JP2007267865A - チューブ状医療器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】好適にICタグを組み込み、十分な通信距離を有する無線通信可能なチューブ状の医療器具を提供する。
【解決手段】本発明は、チューブ状の医療器具であって、単層または多層からなるチューブと、前記チューブの後端と接続された前記医療器具を操作するための操作具と、前記操作具または前記チューブの肉厚内に配置される無線通信可能なICチップと、前記ICチップと接続され、前記チューブの長手方向に沿って配置されるアンテナとを備えることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、無線通信可能なICタグを有するチューブ状の医療器具に関する。
無線ICタグは、ICチップとアンテナが搭載されており、カードタイプを初めとして、コインタイプ、棒状、ラベルタイプなどがある。これらの無線ICタグは、製品やその包装容器に装着されて、製品や環境の情報を保持し、物流管理や情報開示手段として使用される。情報読取装置またはリーダライター等の外部装置は、無線ICタグと無線通信を行い、非接触でタグのメモリに書き込まれた情報を読み取るか、または書き込むことができる。これらの無線ICタグは、無線で情報を送受信できるため、例えば、体内の測定を行う際に、ケーブル等に接続される必要が無く、ユーザフレンドリー性の観点から、医療器具においても要望されている。
特許文献1は、患者の物理的パラメータを計測し、体外のデータ処理デバイスへ遠隔伝送する医療用プローブを開示している。特許文献1に記載の技術は、プローブに遠隔伝送手段を設け、さらに、遠隔伝送を行うためのアンテナをプローブに巻きつけることを特徴としている。
特願2000−549136号公報
しかしながら、医療器具は、小型のものが多く、通信距離を確保するためのアンテナを配置するスペースが十分にとれない。そのため、無線通信を利用した特許文献1のような医療器具は、外部装置との通信距離が短いため、操作しづらいという問題がある。
一方、医療器具においては、輸液セット、輸血セット、血液透析や人工肺用の体外循環回路、診断や治療用のカテーテル、血液バッグ、透析液バッグなど、薬液や血液の通路として合成樹脂製のチューブを用いたものが数多くある。このような医療器具のチューブは、通常の医療器具と比較して、アンテナパターンを形成するスペースが十分にある。しかしながら、このようなチューブは、外径が通常3から4mmと細いため、細長い可撓性シート状のインレットを用いても、容易に接着することができない。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、好適にICタグを組み込み、十分な通信距離を有する無線通信可能なチューブ状の医療器具を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するための一の形態に対応する本発明は、チューブ状の医療器具であって、単層または多層からなるチューブと、前記チューブの後端と接続された前記医療器具を操作するための操作具と、前記操作具または前記チューブの肉厚内に配置される無線通信可能なICチップと、前記ICチップと接続され、前記チューブの長手方向に沿って配置されるアンテナとを備えることを特徴とする。
上記課題を解決するための他の形態に対応する本発明は、チューブ状のICタグであって、可撓性を有する基板と、前記基板上に形成される無線通信可能なICチップと、前記基板上に形成され、前記ICチップと接続されたアンテナと、前記ICチップおよび前記アンテナを覆うように配置された保護シートと、前記保護シート上に配置される接着部材とを備え、前記接着部材は、医療器具に含まれるチューブまたは該医療器具と接続されるチューブに接着されることを特徴とする。
本発明は、好適にICタグを組み込み、十分な通信距離を有する無線通信可能なチューブ状の医療器具を提供しうる。
以下、本発明に係る実施形態について図面を用いて説明する。なお、以下の実施の形態は特許請求の範囲に記載された発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
本発明の医療器具は、医療器具に含まれるチューブまたは医療器具と接続されたチューブにICチップと接続されたアンテナを好適に配置することを特徴とする。これにより、本発明の医療器具は、十分な通信距離が確保された無線通信を実行しうる。
図1は、本発明の第1及び第2の実施形態に対応するICタグの構成の一例を示すブロック図である。しかしながら、本チップ構成は、一例として挙げたものであり、本発明におけるICチップのチップ構成を限定するわけではない。なお、本チップ構成は、本発明を説明する上で重要な要素についてのみ記載をおこなう。
ICタグ100は、チューブ10内に配置され、ICチップ102およびアンテナ110を含んで構成される。また、ICチップ102は、制御部104、記憶部106およびRF部108を含む。制御部104は、ICタグの読み取り機である外部装置120からの指示により記憶部106に記憶された情報を読み出し、かつ、RF部108へ伝達する。使用する周波数は、13.56MHz、2.45GHzまたは860から960MHzなどを用いる。この場合、通信可能な距離は、13.56MHzで50cm程度、2.45GHzで100cm程度となる。また、制御部104は、所定の情報を記憶部106へ書き込む。例えば、記憶部106は、メーカ名、薬剤名、用法、容量、警告、禁忌、滅菌温度または時間等を記憶させる書き込み不可のEEPROMと、ユーザ側で患者名、担当医師名などの情報を書き込んだり、または種々の測定結果(例えば、体温)を記憶するRAMとを含むようにしてもよい。
また、本発明によれば、ICタグ100は、外部装置120から通信により電力が供給されるパッシブタイプのICタグであることが望ましい。しかしながら、ICタグ100は、当該ICタグ100に電源を供給する電源部を含んでもよい。
さらに、ICタグ100は、耐熱性に優れた保護カバーで覆われるようにしてもよい。これにより、滅菌処理または殺菌処理などの加熱処理からICチップ102を保護しうる。保護カバーは、滅菌処理または殺菌処理時の温度に耐えうる材料で構成されればよい。
RF部108は、無線通信を制御するためのものであり、送信器および受信器を含む。送信器および受信器は、通常ICタグで使用されるようなものであればよい。簡単に説明すると、送信器は、変調器、フィルタおよびアンプを含み、デジタル信号に変調をかけ、不要な成分をフィルタで除去してからアンプで増幅し、アンテナ110から放射をおこなう。受信器は、フィルタ、アンプ、復調器およびフィルタを含み、空間を伝播されてくる信号をアンテナ110で受信し、フィルタで必要な帯域を取り出す。さらに、受信器は、これをアンプで増幅し、復号器で周波数変換をおこなって信号を復号する。
外部装置120は、送信部121、受信部122、報知部123及び制御部124を備える。
送信部121は、2.45GHz帯発振器、変調器、増幅器及びアンテナなどで構成され、信号源である2.45GHz帯発振器と制御部123からの動作クロックを変調器により変調して、アンテナよりICタグ100へ質問波を送信する。
受信部122は、ICタグ100からの応答波を検知してID情報などを生成する。報知部123は、ディスプレイやスピーカーを備えており、ICタグ100との通信に基づき、センサ等により測定した、例えば、体温等をユーザに通知する。例えば、ディスプレイ上の表示、或いはスピーカーによる音声報知により、測定の完了を通知することができる。制御部124では、ICタグ100との間の送受信に際して周波数制御を行う。
[第1の実施形態]
図2は、第1の実施形態に対応するチューブ状の医療器具を示す平面図である。ここでは、医療用のカテーテルを一例として説明を記載する。しかしながら、本発明の医療器具は、チューブ状の部材を有している医療器具またはチューブ状の部材と接続されうる医療器具であればよい。したがって、本発明の医療器具は、図2に示す医療器具の構成に限定されない。また、本実施形態の医療器具は、平面アンテナを有するICタグ100が組み込まれていることを特徴とする。
カテーテル200は、チューブ201、先端部材202および操作具203を含む。また、操作具203は、無線通信可能なICチップ102を含む。
チューブ201は、ルーメン206およびICチップ102に接続された平面アンテナ204を含む。なお、チューブ201は、合成樹脂製であれば、硬質でも軟質でもよく、熱可塑性チューブであることが望ましい。これにより、チューブ201は、相溶性のチューブを選択することにより無菌接続機で容易に接合することが可能となる。このようなチューブ201に適した材料としては、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリエチレンまたはポリプロピレンなどのオレフィン系樹脂がある。
先端部材202は、チューブ201の先端を覆うように結合される。なお、先端部材202は、ルーメンが貫通して形成され、内部に温度センサ等、体内の測定を行う機器を含むようにしてもよい。なお、温度センサを組み込む場合、ICチップ102についても、温度センサの近傍に埋め込まれることが望ましい。これは、温度センサとICチップ102を接続する信号線を短縮できるため有効である。もちろん、先端部材202に形成されたルーメンは、チューブに形成されたルーメン206と結合する。
また、操作具203は、カテーテル200を操作するために使用される。ICチップ102は、図2に示すように、操作具203内に組み込まれる。しかしながら、ICチップ102は、チューブ201の肉厚内に含まれるようにしてもよい。なお、平面アンテナ204は、ICチップ102と接続され、チューブ201の長手方向に沿って当該チューブ201内の肉厚に組み込まれる。平面アンテナ204がチューブ201の長手方向に沿って配置されることで、ICタグ100は、十分な通信距離を確保しうる。
図3は、第1の実施形態に対応する平面アンテナを組み込んだチューブを示す断面図である。図3は、図2において、208aと208bとを結ぶ点線に沿ってチューブ201を切断した場合に、矢印の方向に断面を見た場合を示す。図3に示すように、平面アンテナ204は、チューブ201の肉厚内に板状に形成される。この場合、チューブ201が低融点の樹脂であれば、平面アンテナ204をインサート成形することも可能である。一方、チューブ201が低融点の樹脂でない場合、ICチップ102と平面アンテナ204とを肉厚内に装着するためには、ICチップ102と平面アンテナ204とをチューブ201の外面に装着してコート層または薄いシートで覆うようにすることが望ましい。
また、チューブ201が2層以上の多層で形成されている場合は、層間に装着することが望ましい。これらの多層チューブにおけるアンテナ201またはICチップ102の組み込みは、内側のチューブの外面に当該アンテナまたは当該ICチップ102を装着し、内側のチューブより径の大きなチューブを被せ、外側チューブを加熱収縮させることにより実現されうる。
上述したように、本実施形態に係る医療器具は、チューブ201の長手方向に沿って平面アンテナ204を組み込む。そのため、本実施形態におけるアンテナは、通常の医療器具におけるアンテナ形成領域と比較して、広範囲にアンテナを形成することができる。よって、本医療器具は、ICタグ100と外部装置との間で行われる無線通信の通信距離を十分に確保しうる。
また、本実施形態によれば、カテーテル200は、チューブ201内に平面アンテナ204を有する。したがって、平面アンテナ204が電波を電界として捉えるため、ICチップ201は、電波方式のICチップであればよい。なお、平面アンテナ204としては、無線ICタグに用いられているもので、薄いものであればよい。したがって、平面アンテナ204は、アルミニウムなどから成る導電性材料の箔によって形成されることが望ましい。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。図4は、第2の実施形態に対応するチューブ状の医療器具を示す平面図である。本実施形態の医療器具は、ループアンテナを有するICタグ100が組み込まれていることを特徴とする。なお、本実施形態に係るループアンテナは、必要とされる通信距離に応じて、ループ回数を設定しうる。ここでは、説明を容易にするため、第1の実施形態と異なる技術について記載され、かつ、ループ回数が1回であるループアンテナを一適用例として記載する。
第1の実施形態と同様に、カテーテル200は、チューブ201、先端部材202および操作具203を含む。また、操作具203は、無線通信可能なICチップ102を含む。
チューブ201は、ルーメン206およびICチップ102に接続されたループアンテナ400を含む。なお、ループアンテナ400は、チューブ201の長手方向に沿って当該チューブ201内の肉厚に組み込まれる。また、ループアンテナ400は、ICチップ102と接続され、チューブ201内を周回して再びICチップ102と接続され、アンテナパターンがループを形成するように組み込まれる。もちろん、ループアンテナ400は、第1の実施形態と同様に、チューブ201の表面に装着されるようにしてもよい。
図5は、第2の実施形態に対応するループアンテナを組み込んだチューブを示す断面図である。また、図5は、図4において、408aと408bとを結ぶ点線に沿ってチューブ201を切断した場合に、矢印の方向に断面を見た場合を示す。図5に示すように、ループアンテナ400は、チューブ201の先端部で肉厚内に沿って折りかえされるように折り返し部500を含む。これにより、ループアンテナ400は、折り返し部500を介して、ループ状のアンテナパターンを形成する。
上述したように、本実施形態に係る医療器具は、チューブ201の長手方向に沿ってループアンテナ400を組み込むため、通常の医療器具におけるアンテナ形成領域と比較して、広範囲にアンテナを形成することができる。よって、本医療器具は、ICタグ100と外部装置との間で行われる無線通信の通信距離を十分に確保しうる。
また、本実施形態によれば、カテーテル200は、チューブ201内にループアンテナ400を有する。したがって、ループアンテナ400が電波を磁界として捉えるため、ICチップ201は、電磁結合方式のICチップであればよい。なお、ループアンテナ400には、銅などの材料が使用されうる。
さらに、第1および第2の実施形態による医療器具は、平面アンテナ204またはループアンテナ400を選択的に組み込むことができる。したがって、本発明の医療器具は、当該医療器具の使用用途、チューブ201の形状もしくは材質による制限、ICチップ102の方式(例えば、電波方式または電磁結合方式)および当該医療器具と外部装置との通信距離を考慮してアンテナパターンを設計しうる。よって、本発明の医療器具は、当該医療器具の用途に応じて、汎用性の高い設計が提供されうる。
[第3の実施形態]
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。図6は、第3の実施形態に対応するICタグの構成の一例を示すブロック図である。本実施形態のICタグは、第1および第2の実施形態に対応するICチップに対して、体内の測定を行うセンサが接続されていることを特徴とする。なお、ここでは、センサとして温度センサを一適用例として挙げるが、体内の種々の測定を行うセンサまたはカメラ等の診察をおこなう機器が接続されるようにしてもよい。また、ここでは、第1の実施形態におけるカテーテル200に対してセンサが取り付けられた場合について記載される。
カテーテル200は、図2を用いて説明した構成要素に加えて、温度検知部600をさらに含む。また、温度検知部600は、ICチップ102と信号線等で接続され、温度センサ601およびA/D変換部602を含む。なお、温度センサ601は、通常、2つ配置され、当該2つの温度センサ601によって検知された体温の差分により流速確認が行われる。また、温度センサ601は、ICタグ100との一体化が可能である半導体型の温度センサ、例えば、C−MOS温度センサが望ましい。しかしながら、温度センサ601は、サーミスタ型、サーモパイル(熱電対)型でもよい。また、A/D変換部602は、温度センサ601と発振回路(不図示)で発生した体温信号をA/D変換するものである。
本実施形態によれば、記憶部106は、例えば、温度センサ601のそれぞれに対応するオフセット値および温度補正値などが記憶されうる。また、記憶部106は、測定された体温情報または被検者の情報等を記憶するようにしてもよい。これらの情報は、外部装置120によって無線通信を介して読み取られる。
なお、温度検知部600は、図2に示す先端部材202の先端に取り付けられる。したがって、ICチップ102についても、温度検知部600の近傍に組み込まれることが望ましい。これは、例えば、図2に示すように、ICチップ102が操作具203内に組み込まれた場合、ICチップ102と温度検知部600とを接続する信号線が平面アンテナ204と同様にチューブ201の肉厚に埋め込まれるため、ノイズ源となる虞があるためである。
上述したように、本実施形態によれば、ICタグは、体内を測定するセンサ等を含むようにしてもよい。したがって、本ICタグは、外部装置によってセンサ等による測定結果を無線通信で読み出すことができる。なお、このようなセンサをチューブの先端に備える従来のカテーテルは、例えば、薬剤注入用のルーメン、ワイヤー用のルーメン、センサ等の信号線を埋め込むためのルーメンなど、チューブに対して複数のルーメンを形成する必要がある。このため、チューブの製造は、当該チューブの肉厚が薄くなっていしまい、非常に困難なものであった。しかしながら、本ICタグは、センサの近傍に設けられるため、チューブに信号線用のルーメンを形成する必要がなく、このような医療器具においてルーメンの数を低減しうる。
本発明の第1及び第2の実施形態に対応するICタグの構成の一例を示すブロック図である。 第1の実施形態に対応するチューブ状の医療器具を示す平面図である。 第1の実施形態に対応する平面アンテナを組み込んだチューブを示す断面図である。 第2の実施形態に対応するチューブ状の医療器具を示す平面図である。 第2の実施形態に対応するループアンテナを組み込んだチューブを示す断面図である。 第3の実施形態に対応するICタグの構成の一例を示すブロック図である。

Claims (5)

  1. チューブ状の医療器具であって、
    単層または多層からなるチューブと、
    前記チューブの後端と接続された前記医療器具を操作するための操作具と、
    前記操作具または前記チューブの肉厚内に配置される無線通信可能なICチップと、
    前記ICチップと接続され、前記チューブの長手方向に沿って配置されるアンテナと
    を備えることを特徴とする医療器具。
  2. 前記アンテナは、平面アンテナを形成することを特徴とする請求項1に記載の医療器具。
  3. 前記アンテナは、ループアンテナを形成することを特徴とする請求項1に記載の医療器具。
  4. 前記ICチップは、
    体温を検知する温度検知部と、
    前記温度検知部によって検知された体温の情報を記憶する記憶部と、
    外部装置からの指示により前記記憶部に記憶された情報を読み出す制御部と、
    前記外部装置との無線通信とを制御するための送受信部と
    をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の医療器具。
  5. 前記アンテナは、前記チューブの肉厚内または該チューブの表面に配置されることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の医療器具。
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