JP2007252474A - Fryer - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、油槽内と油槽外とを上下に回動するヒータと、前記ヒータの回動を操作する操作レバーとを備えたフライヤーに関するものである。 The present invention relates to a fryer provided with a heater that rotates up and down in an oil tank and the outside of the oil tank, and an operation lever that operates rotation of the heater.
特許文献1に示されているフライヤーは、油槽を有する本体部の上面部へ、ヒータを備えたヒータボックスを上下に回動自在に設けたものであって、操作レバーを前記ヒータボックスに伸縮自在に連結した電気フライヤーである。
前記電気フライヤーでは、ヒータボックスを上下に回動する場合には、操作レバーを長く伸ばして前記回動操作を行い易くすることができ、加熱調理する場合には、前記操作レバーを短く縮めて加熱調理し易くできる。 In the electric fryer, when the heater box is rotated up and down, the operation lever can be extended to facilitate the rotation operation, and when cooking, the operation lever is shortened and heated. Easy to cook.
しかし、前記電気フライヤーでは、操作レバーは縮めてもヒータボックスから短いながら突出しており、加熱調理するときに邪魔になっていた。 However, in the electric fryer, even if the operation lever is contracted, the operation lever protrudes from the heater box while being short, which is in the way when cooking.
本発明は、上記問題を解決するために、加熱調理の邪魔にならない操作レバーを有するフライヤーの提供を目的とするものである。 In order to solve the above problems, an object of the present invention is to provide a fryer having an operation lever that does not interfere with cooking.
前記従来の課題を解決するために本発明が採用したフライヤーの特徴とするところは、請求項1に記載するとおり、上面が開口した油槽を有する本体部と、当該本体部の上方に配設され、上下に回動自在に支持されたヒータボックスと、前記ヒータボックスから延設されたヒータと、前記ヒータボックスに連結されヒータボックスを回動させることにより前記ヒータを前記油槽内の調理位置と前記油槽外の起立位置とへ移動する操作レバーとを備えたフライヤーにおいて、前記ヒータが調理位置にある際には、前記操作レバーは、前記ヒータボックスへ近づけた収納位置と、前記ヒータボックスから離れた操作位置とを選択できるように揺動自在になっており、前記操作位置にある操作レバーを操作して前記ヒータを調理位置又は起立位置へ移動させることである。
In order to solve the above-described conventional problems, the flyer adopted by the present invention is characterized in that, as described in
上記において、請求項2に記載するように、前記操作位置にある操作レバーを操作して前記ヒータを調理位置又は起立位置へ移動させる途中で、前記操作レバーが操作位置から収納位置へ揺動するのを阻止するようにした構成を採用することもできる。
In the above, as described in
上記において、請求項3に記載するように、前記操作レバーの揺動中心から操作レバーと反対の方向へ突出した突出部を前記操作レバーと一体に設け、前記ヒータボックスを前記本体部の上面に立設した支持部で回動自在に支持し、前記ヒータボックスと前記支持部との間は操作位置にある前記突出部が通過できるようにしてあって、前記操作位置にある操作レバーを操作して前記ヒータを調理位置又は起立位置へ移動させる途中で、前記操作レバーが操作位置から揺動したときに前記突出部が前記支持部又はヒータボックスに当接するようにした構成を採用することも可能である。
In the above, as described in
請求項4に記載するように、前記操作レバーを操作位置に着脱自在に保持する操作位置側保持具を前記ヒータボックスに設けた構成を採用することもできる。さらに、請求項5に記載するように、前記操作レバーを収納位置に着脱自在に保持する収納位置側保持具を前記ヒータボックスに設けた構成を採用することも可能である。又、請求項6に記載するように、前記操作レバーを収納位置又は操作位置へ付勢する付勢手段を前記操作レバーと前記ヒータボックスとの間に介設した構成を採用することも可能である。
According to a fourth aspect of the present invention, it is possible to employ a configuration in which an operation position side holding tool for detachably holding the operation lever at the operation position is provided in the heater box. Furthermore, as described in
請求項1に記載した本発明に係るフライヤーは、操作レバーを収納位置へ収納して、調理の邪魔にならないようにできる。又、ヒータボックスから離れた操作位置で操作レバーを操作できるので、てこの原理により、ヒータボックスを上下に回動し易い。 The flyer according to the first aspect of the present invention can store the operation lever in the storage position so as not to obstruct cooking. Further, since the operation lever can be operated at an operation position away from the heater box, the heater box can be easily turned up and down by the lever principle.
請求項2に記載した本発明に係るフライヤーは、ヒータボックスの回動中に操作レバーが操作位置から揺動してズレないので、ヒータボックスの回動が安全となる。 In the flyer according to the second aspect of the present invention, since the operation lever is not swung from the operation position during the rotation of the heater box, the rotation of the heater box is safe.
請求項3に記載した本発明に係るフライヤーは、簡単な構成で、ヒータボックスの回動中に操作レバーが操作位置から揺動するのを阻止できる。 The flyer according to the third aspect of the present invention has a simple configuration and can prevent the operation lever from swinging from the operation position during the rotation of the heater box.
請求項4に記載した本発明に係るフライヤーは、ヒータボックスの回動中に操作レバーが操作位置から揺動するのを阻止できる。又、請求項5に記載した本発明に係るフライヤーは、調理中に操作レバーが収納位置から揺動して邪魔になるのを阻止できる。
The flyer according to the present invention described in
請求項6に記載した本発明に係るフライヤーは、操作レバーが付勢されているので、ヒータが調理位置にあるときには自動的に操作レバーを収納位置又は操作位置に揺動できる。なお、収納位置へ操作レバーを付勢する場合には、調理中に収納位置から操作位置へ操作レバーが揺動して邪魔になるのを阻止できる。 Since the operation lever is urged, the flyer according to the present invention described in claim 6 can automatically swing the operation lever to the storage position or the operation position when the heater is in the cooking position. When the operation lever is biased to the storage position, it can be prevented that the operation lever swings from the storage position to the operation position during cooking.
本発明に係るフライヤー(以下、「本発明フライヤー」と言う。)を実施の形態を示す図面に基づいて説明する。 A flyer according to the present invention (hereinafter referred to as “the present invention flyer”) will be described with reference to the drawings showing embodiments.
(第1の実施の形態)
以下の説明において、手前・奥・左右・上下は図1中に矢印で示す方向とする。図1乃至図6は、本発明が適用される本発明フライヤーの第1の実施の形態を示すものである。図1〜図3は本発明フライヤーの全体を示した斜視図であり、図1は操作レバーを収納位置に収納した状態を示したものである。図2は操作レバーを操作位置に引き出した状態を示したものであり、図3はヒータを起立位置に起立した状態を示したものである。図4は本発明フライヤーの要部を示した側面図であって、操作レバーが操作位置にあり、図(A)はヒータが調理位置にある状態を示しており、図(B)はヒータが起立位置にある状態を示している。図5は本発明フライヤーの要部を示した平面図であって、収納位置にある操作レバーを2点鎖線で示し、操作位置にある操作レバーを実線で示したものである。図6は本発明フライヤーの操作レバー及び連結具を示す分解斜視図である。
(First embodiment)
In the following description, the front, back, left and right, and top and bottom are directions indicated by arrows in FIG. 1 to 6 show a first embodiment of a flyer of the present invention to which the present invention is applied. 1 to 3 are perspective views showing the entire flyer of the present invention, and FIG. 1 shows a state in which an operation lever is stored in a storage position. FIG. 2 shows a state in which the operation lever is pulled out to the operation position, and FIG. 3 shows a state in which the heater is raised to the standing position. FIG. 4 is a side view showing the main part of the flyer of the present invention, where the operating lever is in the operating position, FIG. 4 (A) shows the heater in the cooking position, and FIG. The state in the standing position is shown. FIG. 5 is a plan view showing the main part of the flyer of the present invention, in which the operating lever in the storage position is indicated by a two-dot chain line, and the operating lever in the operating position is indicated by a solid line. FIG. 6 is an exploded perspective view showing an operation lever and a connector of the flyer of the present invention.
本発明フライヤーF1は、油槽2に貯留される油をヒータボックス4に設けたヒータ3で加熱調理するものであって、油槽2内の底側に溜まる油カスを清掃したり油槽2を取り外したりするために、図3に示す如く、ヒータ3を油槽2外へ起立することができる。ヒータ3は、油槽2の奥側に配設されたヒータボックス4の前面4aから油槽2内の底側へ延びる形状に形成されている。
The fryer F1 of the present invention cooks the oil stored in the
前記ヒータボックス4の内部にはヒータ3への通電を制御して油温を設定温度に維持するサーモスタット等の温度制御手段や、サーモスタット等が故障してヒータ3が過度に昇温したときにヒータ3への通電を遮断する過昇防止装置等が収納されており、この内部を隠蔽する蓋部4bが上方にビス等で着脱自在に取付けられている。
Inside the
前記ヒータボックス4の左右両脇には、支持部5、5が本体部1の上面1aに立設されており、この支持部5、5がヒータボックス4の回動中心軸4c(図5参照)を回動自在に支持している。これにより、ヒータボックス4に連結したヒータ3は調理位置T(図1及び図2参照)又は起立位置K(図3参照)を選択できる。前記支持部5、5の手前側(油槽2側)且つヒータボックス4の側方には、後述の部材(連結部10、操作レバー20の突出部24、ストッパー30及び停止手段40等)が配置される配置スペースX(図4及び図5参照)が形成されている。
前記ヒータボックス4には、前記配置スペースXに配置された連結具10が取付けられている。この連結具10は、図4〜図6に示すように、ヒータボックス4の左側面4dにビス等を介して取付けられるブラケット11と、前記ブラケット11に溶接等で取着され、内側に配置される操作レバー20を揺動自在に支持する短筒12とからなる。
The
前記操作レバー20は、前記短筒12に揺動自在に支持される被支持部22と、被支持部22からほぼ直角に折れ曲がって把持部21へ延びた延設部23と、延設部23の先端に取着され、手で持ち易い球状に形成した把持部21と、被支持部22から延設部23とは反対の方向へ突出した突出部24とが一体に設けられている。この操作レバー20は前記連結具10を介して前記ヒータボックス4に収納位置S1(図1参照)と操作位置S2(図2参照)との間を揺動自在に連結されている。本例では、収納位置S1とは操作レバー20が回動中心軸4c(図5参照)と実質的に平行になってヒータボックス4の上方に収納される位置である。収納位置S1に収納された操作レバー20は前面4aよりも手前側(油槽2側)へ突出していないので、調理の邪魔にならず、又、操作レバー20への油の付着が軽減される。
The
本例では、前記連結具10の短筒12はその中心が垂直になるように配設されているが、短筒12の上部を奥側へ傾斜するように配設する形態もある。この形態の場合、前記操作レバー20における収納位置S1及び操作位置S2への移動は、本例のように水平面内の揺動とはならず、上方に傾斜した面内の揺動となる。
In this example, the
前記被支持部22の端部27にはワッシャー25を挿入した後にナット26が螺着されており、操作レバー20を連結具10から抜け外れ難くしてある。又、前記端部27には、連結具10と操作レバー20との間に介設されて、操作レバー20を収納位置S1に付勢する付勢手段28が取付けられる。本例では、付勢手段28として一端側28aが端部27に連結され、他端側28bを前記ブラケット11へ弾性的に当接させた蔓巻バネを採用してある。又、本例では、図5に示すように、前記支持部5の前面5aは、前記操作レバー20が収納位置S1から操作位置S2へ揺動する際に前記突出部24が支持部5に衝突しないように、突出部24の揺動する軌道を回避して形成されている。又、突出部24はヒータ3が上下に回動する際に、ヒータボックス4と左側の支持部5との間の移動領域Mを通過するようになっている。前記移動領域Mに臨む阻止領域Aを、前記支持部5のヒータボックス4側の側部5bとヒータボックス4の左側面部4dとにより形成し、ヒータ3を調理位置Tから起立位置Kへ上下回動する途中で、突出部24が前記阻止領域Aに当接することにより、前述の付勢手段28で付勢される操作レバー20が操作位置S2から収納位置S1へ揺動するのを阻止するようにしてある。
After the
本発明フライヤーF1は、上下回動する前記ヒータ3を調理位置T及び起立位置Kに保持する保持機構を備える。本例では、この保持機構を前記配置スペースXに配置してあり、その構成は、ヒータボックス4に連結された概略C字形状のストッパー30と、本体部1の上面1aに設けた停止手段40とからなる。前記ストッパー30は、図3に示す如く、主部31がヒータボックス4を左右に跨ぎ、左右両端部32、32がそれぞれヒータボックス4の左側面4d及び右側面に回動自在に取付けられている。主部31と左端部32とを結ぶ左側縁33には、ストッパー30から突出した形状を持つハンドル34が溶接等により取着されている。このハンドル34は手で把持してストッパー30を回動させるものであって、ストッパー30と停止手段40との係合を解除操作するのに用いられる。
The flyer F1 of the present invention includes a holding mechanism that holds the
前記停止手段40は、図4に示す如く、上端側に前記ストッパー30の主部31が動くのを止める停止部41を有する。停止部41は、ヒータ3を調理位置Tに停止する支持片42と、ヒータ3を起立位置Kに停止する嵌合凹部43とを備える。前記支持片42は、調理位置Tにあるヒータ3が下方へ回動するのを、ストッパー30の主部31を介してヒータボックス4の底面4fを支持することで阻止している。前記嵌合凹部43は下向きに凹む形状に形成されており、丸棒状のストッパー30の主部31が嵌合するようになっている。前記嵌合凹部43は1個に限らず、前後に複数個設けて、ストッパー30を支持する位置を変更可能にして、ヒータ3を多様な起立角度で保持できるようにしてもよい。本例では、嵌合凹部43として、油槽2の取り外し可能な大きい起立角度でヒータ3を起立保持できる奥側凹部43aと、奥側凹部43aの手前側に設けられ、油槽2内の底辺の清掃が可能な小さい起立角度でヒータ3を起立保持できる手前側凹部43bとを形成している。なお、前記保持機構をヒータボックス4の底面4fに設けた停止手段40と本体部1に回動自在に設けたストッパー30とで構成することも考えられる。
As shown in FIG. 4, the stopping means 40 has a stopping
続いて、操作レバー20を収納位置S1に収納した調理状態と、収納位置S1にある操作レバー20を操作位置S2へ引き出す動作と、操作位置S2に引き出した操作レバー20でヒータ3を調理位置Tから上昇回動して起立位置Kで起立保持する動作と、操作レバー20で起立位置Kに保持したヒータ3を下降回動して調理位置Tで支持する動作と、操作位置S2に引き出してある操作レバー20を収納位置S1へ収納する動作とを各々説明する。
Subsequently, the cooking state in which the
(調理状態)調理状態では、図1に示す如く、ヒータ3が調理位置Tにあって、操作レバー20が収納位置S1にあり、油槽2に溜められた油をヒータ3で加熱して食材を調理できるようになっている。操作レバー20は付勢手段28で収納位置S1へ付勢されており、収納位置S1から油槽2側に水平揺動してくる恐れがない。この調理状態においては、食材が投入保持されるバスケットや籠等の食材投入容器に収納位置S1にある操作レバー20の延設部23に引っ掛かる係止部を設けて、操作レバー20で食材投入容器を支持した形態も考えられる。
(Cooking state) In the cooking state, as shown in FIG. 1, the
(操作レバー20を引き出す動作)収納位置S1に収納された操作レバー20を手で把持し、油槽2を跨いで手前の操作位置S2へ水平揺動して、図2のようにする。このとき、突出部24がヒータボックス4の左側面4dに当接することにより、操作レバー20がヒータボックス4の回動中心軸4と実質的に垂直となる操作位置S2を越えて手前側へ揺動することはない。
(Operation for Pulling Out the Operation Lever 20) The
(ヒータ3を上昇回動して起立位置Kで起立保持する動作)操作位置S2にある操作レバー20を操作して、図4(B)のように、ヒータボックス4及びヒータ3を共に上方へ上昇回動させる。本例では、ヒータボックス4の左側面4dと支持部5の側部5bとで阻止領域Aが形成されているので(図5参照)、ヒータ3が前記上昇回動位置にあるときは、操作レバー20が操作位置S2からズレて揺動するのを、ヒータボックス4と支持部5との間を通過する前記突出部24が阻止領域Aに当接することにより阻止できる。
(Operation of raising and rotating the
一旦、ヒータ3を前記起立位置Kを越えて奥側上方まで持ち上げた後、ヒータボックス4から回動自在にぶら下がったストッパー30の主部31を停止部材40の嵌合凹部43に上方から近づけるためにヒータ3を手前に引き戻す。続いて、主部31が嵌合凹部43に当接したらヒータ3の自重で嵌合凹部43を主部31に係合させる。これにより、操作レバー20を把持していた手を離しても、図3に示す如く、ヒータ3が起立位置Kで保持される形態になる。
Once the
奥側凹部43aにストッパー30を係合してヒータ3を起立位置Kに起立させた場合には、油槽2の開口に付設された取手2aを把持して油槽2を本体部1から取り外すことが可能となる。手前側凹部43bにストッパー30を係合してヒータ3を起立位置Kに起立させた場合には、油槽2内の底側に溜まる油カスを清掃することが可能となる。
When the
(ヒータ3を下降回動して調理位置Tで支持する動作)起立位置Kに保持されたヒータボックス4を調理位置Tまで戻すには、操作位置S2にある操作レバー20を手で掴んで、ヒータボックス4を僅かに上方へ回動させ、ストッパー30にヒータボックス4の荷重が作用しない状態を維持する。この状態において、ハンドル34を操作することにより、手前側へストッパー30を回動させて主部31を嵌合凹部43から離脱させ、ヒータボックス4の係止状態を解除する。係止状態が解除されたヒータボックス4を操作レバー20で下方に回動し、ストッパー30の主部31が停止部材40の支持片42とヒータボックス4の底面4fとの間に挟まれ押さえ付けられる調理位置Tまでヒータ3が移動したら下降回動を停止する。前記下降回動中にあっても、上昇回動時と同様、阻止領域Aで操作レバー20が操作位置S2からズレて揺動するのを阻止できる。
(Operation to turn the
(操作レバー20を収納する動作)ヒータ3が調理位置Tに停止した状態で、操作位置S2にある操作レバー20を把持していた手を離すか、又は、保持力を弱める。すると、操作レバー20は付勢手段28により付勢されて自動的に操作位置S2から水平揺動して油槽2上方を跨いだ後、奥側の収納位置S1に収納される。
(Operation for storing the operation lever 20) With the
(第2の実施の形態)
図7乃至図9は、本発明が適用される本発明フライヤーの第2の実施の形態を示すものである。図7は本発明フライヤーの全体を示した斜視図であり、操作レバーを収納位置に収納した状態を示したものである。図8は本発明フライヤーの要部を拡大して示した斜視図であって、操作位置にある操作レバーを2点鎖線で示し、収納位置にある操作レバーを実線で示したものである。図9は、連結具を取着した操作レバー、操作位置側保持具及び収納位置側保持具を各々示した分解斜視図である。
(Second Embodiment)
7 to 9 show a second embodiment of the flyer of the present invention to which the present invention is applied. FIG. 7 is a perspective view showing the entire flyer of the present invention, and shows a state where the operation lever is stored in the storage position. FIG. 8 is an enlarged perspective view showing the main part of the flyer of the present invention, in which the operating lever in the operating position is indicated by a two-dot chain line, and the operating lever in the storage position is indicated by a solid line. FIG. 9 is an exploded perspective view showing the operation lever, the operation position side holding tool, and the storage position side holding tool with the connecting tool attached thereto.
本実施の形態に係る本発明フライヤーF2が第1の実施の形態における本発明フライヤーF1と大きく相違する点は、第1の実施の形態で設けた、付勢手段28(図6参照)及び突出部24(図6参照)を省略して、新たに、収納位置側保持具50と操作位置側保持具60とをヒータボックス4に設けたことにある。
The present invention flyer F2 according to the present embodiment differs greatly from the present invention flyer F1 in the first embodiment in that the biasing means 28 (see FIG. 6) and the protrusion provided in the first embodiment are the same. The part 24 (see FIG. 6) is omitted, and the storage
本例では、ヒータボックス4の左側面4dに、収納位置側保持具50、連結具10及び操作位置側保持具60をこの順で配置して、これらをビス等で一体に取着してある。但し、収納位置側保持具50については、ヒータボックス4の右側面又は前面4aの右方に取着して操作バー20の延設部23における把持部21側を保持するようにする態様も考えられる。
In this example, the storage
前記収納位置保持具50は、操作レバー20の延設部23を着脱自在に保持する保持体51と、前記保持体51を収納位置S1に臨む位置に取着したブラケット52とで構成されている。前記保持体51は樹脂や金属等の弾性を有する素材で形成されており、その手前側には操作レバー20の延設部23の直径よりも僅かに狭い開口51aを有している。これにより、操作レバー20の延設部23を拡開させた開口51aを通じて保持体51の内外へ進入及び退出できるようになる。本例の如く、保持体51が延設部23を挟持する形状にすれば、操作レバー20が保持体51から容易に離脱しないようにできる。前記ブラケット52は、ヒータボックス4の側面4dに取着される側板52aと、側板52aからほぼ直角に折れ曲がり、保持体51をビス等で取着する側板52bとからなる。
The
前記操作位置保持具60は、操作レバー20の延設部23を着脱自在に保持する保持体61と、前記保持体61を操作位置S2に臨む位置に取着したブラケット62とで構成されている。前記保持体61は、前記保持体51と同一構成であって、開口61aが右側を向いている。前記ブラケット62は、連結具10のブラケット11及び前記収納位置保持具50のブラケット52を介してヒータボックス4の左側面4dに取着される側板62aと、側板62aから操作位置S2を回避する方向へほぼ直角に突出した側板62bと、側板62bからほぼ直角に突出して、保持体61がビス等で取着される側板62cとからなる。
The
図示はしないが、操作レバー20を付勢するために、付勢手段を操作レバー20の端部27(図9参照)と前記端部27の近傍の部材(ヒータボックス4の前面4a又は左側面4d、ヒータボックス4に取着された収納位置保持具50又は操作位置保持具60等)との間に介設する形態も採用できる。この形態において、操作レバー20を、第1の実施の形態のように収納位置S1側に付勢するのでなくて、操作位置S2側に付勢して、収納位置側保持具50から引き出すだけで操作位置S2側に自動的に揺動するようにし、さらに、操作レバー20を操作位置保持具60に自動的に装着できるようにした態様にすることもありうる。
Although not shown, in order to urge the
本発明フライヤーF2では、操作レバー20を前記収納位置保持具50で収納位置S1に着脱自在に保持でき、前記操作位置保持具60で操作位置S2に着脱自在に保持できる。
In the flyer F2 of the present invention, the
上記相違点以外の構成は第1の実施の形態における本発明フライヤーF1と実質的に同一でよく、図7乃至図9に図示された符号のうち第1の実施形態における本発明フライヤーF1と同一の符号は同一の部材を示している。 The configuration other than the above differences may be substantially the same as that of the flyer F1 of the present invention in the first embodiment, and is the same as the flyer F1 of the present invention in the first embodiment among the reference numerals shown in FIGS. The symbol of shows the same member.
(その他の実施の形態)
本発明フライヤーとしては、第2の実施の形態に示した収納位置保持具50を第1の実施の形態で示した本発明フライヤーF1に付設した形態も採用できる。この形態の場合、前記付勢手段28で付勢するだけでなく収納位置保持具50でも保持できるので収納位置S1に収納された操作レバー20が操作位置へ揺動するのを確実に阻止できる。
(Other embodiments)
As the flyer of the present invention, a form in which the
1…本体部 1a…上面 2…油槽 3…ヒータ
4…ヒータボックス 5…支持部
10…連結具 20…操作レバー 24…突出部
30…ストッパー 40…停止手段
50…収納位置側保持具 60…操作位置側保持具
F1、F2…本発明フライヤー
T…調理位置 K…起立位置 S1…収納位置 S2…操作位置
DESCRIPTION OF
DESCRIPTION OF
50 ... Storage
T ... Cooking position K ... Standing position S1 ... Storage position S2 ... Operation position
Claims (6)
The fryer according to any one of claims 1 to 5, wherein an urging means for urging the operation lever to a storage position or an operation position is interposed between the operation lever and the heater box.
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JP2006078528A JP2007252474A (en) | 2006-03-22 | 2006-03-22 | Fryer |
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JP2006078528A JP2007252474A (en) | 2006-03-22 | 2006-03-22 | Fryer |
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