JP2007241555A - 生体認証取引システム - Google Patents

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【課題】経年変化などに伴い生体認証の認証率が低下した場合で、一定の条件を満たすときに、生体認証情報を自動で再登録できるようにして、窓口にて行う再登録手続き忘れや、煩わしさをなくす。
【解決手段】生体情報読取部を有する取引装置と、ネットワークを介して前記取引装置と接続されるホストとを備える生体認証取引システムであって、前記ホストは、前記取引装置の前記生体情報読取部で読み取った本人生体認証情報に基づき本人認証を行う手段1と、前記手段1における本人認証の際に生体認証率が低下したことを検知する手段2と、前記手段2において生体認証率が低下したこと検知した場合に、記憶手段に登録されている登録生体認証情報を前記本人生体認証情報で置換し、生体認証情報を再登録する手段3とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、生体認証取引システムに係り、特に、利用者の経年変化による生体の変化に伴い、生体認証率が低下したときに、一連の再登録手続きを自動で行うことが可能な生体認証取引システムに関する。
従来、利用者を特定する情報として、掌静脈や指静脈等といった生体認証情報を使用することが、例えば、下記特許文献1に記載されている。この生体認証情報を用いることで本人確認をより確実にできる。
なお、本願発明に関連する先行技術文献としては以下のものがある。
特開2005−107668号公報(生体認証方法及びプログラム並びに装置)
前述の従来技術は、取引装置そのものの構成、あるいは機能を特定する認証技術のみの内容であり、利用者の経年変化による生体認証の認証率低下については何ら考慮されていない。
経年変化に伴い生体認証の認証率が低下すると、取引装置による取引が出来なくなってしまい、窓口などで、生体認証情報の再登録を行うための所定の手続きを行わなければならないという不便さがあった。
本発明は、前記従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、経年変化などに伴い生体認証の認証率が低下した場合で、一定の条件を満たすときに、生体認証情報を自動で再登録できるようにして、窓口にて行う再登録手続き忘れや、煩わしさをなくすことが可能となる技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかにする。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記の通りである。
(1)表示部と生体情報読取部を有する取引装置と、ネットワークを介して前記取引装置と接続されるホストとを備える生体認証取引システムであって、システム(例えば、ホスト)内に、前記取引装置の前記生体情報読取部で読み取った本人生体認証情報に基づき本人認証を行う手段1と、前記手段1における本人認証の際に生体認証率が低下したことを検知する手段2と、前記手段2において生体認証率が低下したこと検知した場合に、記憶手段に登録されている登録生体認証情報を前記本人生体認証情報で置換し、生体認証情報を再登録する手段3とを有することを特徴とする。
(2)生体情報読取部を有する取引装置と、ネットワークを介して前記取引装置と接続されるホストとを備える生体認証取引システムであって、システム(例えば、ホスト)内に、記憶手段に登録されている登録生体認証情報を更新するための条件を記述する再登録条件テーブルと、前記取引装置の前記生体情報読取部で読み取った本人生体認証情報に基づき本人認証を行う手段1と、前記再登録条件テーブルの内容に従い、記憶手段に登録されている登録生体認証情報を前記本人生体認証情報で置換し、生体認証情報を再登録する手段3とを有することを特徴とする。
(3)(1)または(2)において、前記システム(例えば、ホスト)内に、前記手段3により生体認証情報を再登録するときに、利用者に再登録する旨の表示を、前記取引装置の表示部に表示させる手段4を有する。
(4)(2)において、前記システム(例えば、ホスト)内に、前記手段3により生体認証情報を再登録するときに、次に再登録するときの条件項目を、利用者が設定、変更するための画面を記取引装置の表示部に表示させ、前記利用者が設定、変更した条件項目を、前記再登録条件テーブルに記憶する手段5を有する。
(5)(1)ないし(4)の何れかにおいて、前記記録手段は、前記ホストの記憶部である。
本願において開示される発明のうち代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである。
本発明によれば、経年変化などに伴い生体認証の認証率が低下した場合に、一定の条件を満たす場合に生体認証情報を自動で再登録できるようにして、窓口にて行う再登録手続き忘れや、煩わしさをなくすことが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
図1は、本発明の実施例の生体認証取引システムの概略構成を示すブロック図である。
同図に示すように、本実施例の生体認証取引システムは、利用者との対話形式で取引を行う取引装置1と、取引装置1の制御を行うホスト2とで構成される。取引装置1とホスト2はネットワーク8を介して接続され、通信を行う。
図1−1は、図1に示す取引装置1の概略構成を示すブロック図である。
同図に示すように、取引装置1は、利用者が操作入力する部分である操作入力部4と、利用者に操作案内を行う表示部5と、利用者が持参した記録媒体(例えば、ICカード、磁気カードなど)を入力する媒体入力部6と、ネットワーク8に接続され、ホスト2と取引問合せ等を行う接続部7と、処理制御するプログラム等を記録している記憶部9と、取引装置1で利用者を特定するための指静脈読取り部10および掌静脈読取り部11と、取引装置全体を制御する制御部3とから構成される。
図1−2は、図1に示すホスト2の概略構成を示すブロック図である。
同図に示すように、ホスト2は、ネットワーク8に接続される接続部14と、制御部13と、記憶部12とから構成される。
取引装置1からの取引データは、取引装置1の接続部7、ネットワーク8を介してホスト2の接続部14に通知される。この取引データの通知により、ホスト全体を制御する制御部13が記憶部12に取引データを記憶する。また、登録生体認証情報、後述する生体認証情報再登録条件テーブル等はこのホスト2の記憶部12に記憶されている場合がある。さらに、登録生体認証情報は、他の記憶装置(例えば、ICカードなど)に記憶するようにしてもよい。
図2は、本実施例の特徴である生体認証情報再登録条件テーブル200のイメージ図を示しており、口座番号201を初めとした顧客情報を保持するテーブルである。
登録内容は、生体認証情報を更新するための条件202〜205を列挙し、条件の優先順位に従い複数条件の組み合わせ条件を登録しているテーブルとしている。
他の情報として、生体認証の認証率206や、更新するに当たって該当する条件を定義する該当条件209や更新日時210を登録する項目も合わせて保持する。該当条件209には、利用者による更新指示211があったものについても登録可能としている。
なお、生体認証の認証率は、生体認証時、本人であることの生体認証情報が一致する率を表し、生体認証時に、生体認証の認証率が、例えば、90%以上であれば、本人と認証する。
例えば、口座番号(201)が、「1111111」の利用者が、取引装置1の指静脈読取り部10を使用して本人認証を行う場合、指静脈読取り部10で読み取られた本人の指静脈情報(本人生体認証情報)は、制御部3、接続部7、ネットワーク8、ホスト2の接続部14を介して制御部13に伝達される。
そして、制御部13において、本人の指静脈情報(本人生体認証情報)と、「1111111」の口座番号の登録生体認証情報と比較処理し、本人の認証を行う。
この本人認証において、認証率が、生体認証情報再登録条件テーブル200の認証率206より低下した場合で、生体認証情報再登録条件テーブル200の条件202〜205を満足するときに、本人生体認証情報を再登録する。
なお、生体認証情報再登録条件テーブル200の認証率206は、ホスト2が、一律の固定値や、過去の認証率を考慮して自動で計算してもよく、あるいは、利用者が設定、変更するようにしてもよい。
また、再登録時に利用者の更新指示が必要か否かは、該当条件209の利用者更新指示211にて判断して、更新指示あり211の場合は利用者の再登録許可を得る。
例えば、生体認証率が低下し、再登録するための再登録基準(条件)としては、下記の(1)〜(5)のケースが想定される。
(1)認証率の低下で、認証3回中、2回認証できず3回目に認証した時に再登録。
(2)認証回数で判断し、30回認証したら再登録。
(3)年1回(誕生日など)で再登録。
(4)有効期限を3年に設定(例えば、クレジットカードのように期限切れを設定する)。
(5)上記(1)〜(4)に優先順位を付け、1つでも条件が当てはまれば再登録。
なお、本実施例において、認証率は考慮せずに、生体認証情報再登録条件テーブル200の条件202〜205だけを満足する場合に、本人生体認証情報を再登録するようにしてもよい。
図3は、本実施例における、指静脈情報による取引種別/取引金額登録、および現金引き出し取引処理を示すフローチャートである。
利用者は、取引装置1に取引種別「引き出し」を入力し(ステップ301)、さらに、カード挿入(ステップ302)、暗証番号入力(ステップ303)を行った後、取引装置1の指静脈読取り部10に指(例えば、人差し指)をセットする(ステップ304)。取引装置1は、指静脈読取り部10にて指静脈情報を読み取る(ステップ305)。
その後、利用者が、取引金額「1万円」を入力すると(ステップ306)、取引装置1は、それらの情報をホスト2に送信する(ステップ307)。ここでは、本人認証=「カード/暗証/指静脈情報」、取引種別=「引き出し」、取引金額=「1万円」をセットし、ホスト2に送信する。
ホスト2は、本人認証情報=「カード/暗証/指静脈情報」で本人認証処理を実施(ステップ308)する。
このステップ308では、認証率が低下し、図2の生体認証情報再登録条件テーブル200の、該当口座番号の認証率206より低下していた場合は、該当条件202〜205、206により再登録するかを判断し、再登録する処理を実行する。また、取引処理も実行する。
次に、取引装置1は、取引種別=「引き出し」、取引金額=「1万円」を、ホスト2から受信し(ステップ309)、取引種別=「引き出し」、取引金額=「1万円」を表示する(ステップ310)。
そして、利用者が確認キーを押下すると(ステップ311)、取引装置1は、カードと明細票と現金1万円を排出する(ステップ312)。利用者は、カードと、明細票と、現金1万円を受取る(ステップ313)。
図4は、本実施例における、生体認証処理、および、認証率低下時の生体認証情報の再登録処理の処理手順を示すフローチャートである。この図4の処理は、図3のステップ308で実行される。
取引装置1より伝達された本人生体認証情報(指静脈情報)と、該当口座番号に相当する登録生体認証情報をチェックし(ステップ401)、本人生体認証か否かを判断する(ステップ402)。
ステップ402において、本人生体認証が正しいと判断した場合は、認証回数、認証率等のログを更新し(ステップ410)、終了する。ここでは、生体認証の認証率が、90%以上であれば、本人と認証する。
しかし、ステップ402において、本人生体認証と判断出来ない場合には、認証率を取得し(ステップ403)、認証率が再登録許容範囲か否かを判断する(ステップ404)。
ステップ404において、認証率が再登録許容外と判断した場合は、認証率、認証不可回数等のログ更新し(ステップ411)、本人認証NGで終了する。なお、再登録許容範囲を設ける理由は、「カード」、「暗証番号」の不正使用を想定しているためである。
ステップ404において、認証率が再登録許容範囲と判断した場合は、再登録可能として、図2の該当口座番号の認証率206より低いか否かを判断するとともに、図2の該当口座番号の再登録条件202〜205、209をチェックする(ステップ405)。
なお、ステップ404は、生体認証の認証率が、90%未満であるが、「カード」と「暗証番号」により、本人であると認証されていることが前提となっている。
ステップ406において、チェックNGの場合は、再登録せずに、認証率、認証不可回数等のログ更新し(ステップ411)、本人認証NGで終了する。
ステップ406において、再登録条件OKと判断した場合、図2の該当口座番号の該当条件209に利用者更新指示211がある場合は、利用者に再登録する画面(図5)を表示し(ステップ407)、利用者が許可した場合に(ステップ408)、本人認証情報を再登録する(ステップ409)。
また、図2の該当口座番号の該当条件209に利用者更新指示211がない場合は、利用者に再登録する画面は表示せず、本人認証情報を再登録する(ステップ409)。
また、利用者の再登録する画面を表示し(ステップ407)、利用者が不許可を指定した場合は再登録しない。
本人認証OKの場合と、再登録した場合等で本人認証OKとした場合は、認証回数、認証率等をログ更新し(ステップ410)、本人認証OKで終了する。
図5は、本実施例における、再登録許可画面の一例を示す図である。この画面は、取引装置1の表示部5に表示される画面であり、図2の該当口座番号の該当条件209に利用者更新指示211がある場合に、利用者に再登録する旨を表示する画面である。
利用者は、この画面を見て再登録を許可する場合は、はいキー501を押下し、不許可であれば、いいえキー502を押下する。
図6は、本実施例における、本人認証再登録時の条件(図2の条件202〜205,206,209)を設定、変更する時の利用者に表示する画面の一例を示す図である。
この図6は、取引装置1の表示部5に表示される画面であり、本人の該当口座番号である本人認証情報で現在登録されている条件(図2の条件202〜205,206,209)を現在の設定条件表示場所611に表示する。
利用者は、取引装置1の操作入力部4にて設定すべき条件キー(601〜606)を指定することで、現在示しているカーソル607の位置に指定した条件を設定または変更することが可能となる。なお、認証率206を、利用者が設定、変更する場合には、認証率設定変更履歴をログ出力して記録することで不正な設定を監視するようにしてもよい。
カーソル607の位置は、カーソル移動キー(608、609)にて位置を変更することが出来る。
現在設定している条件の位置を変更する場合は、移動前の設定条件表示場所611にてカーソル607をカーソル移動キー(608,609)にてその位置に移動し、移動前の条件を移動キー613にて指定し、移動先にカーソル移動キー(608,609)にてカーソル607を移動し、再度移動キー613を押下することで、条件の順番を設定できる。
また、条件を削除する場合は、削除したい条件位置に、カーソル移動キー(608,609)にてカーソル607移動し、項目削除キー612を押下することで、条件項目を削除することが出来る。再登録条件の設定、変更が完了した場合は、設定完了キー614にて設定する。
図7は、本実施例における、本人認証再登録時の条件(図2の条件202〜205、209)を設定、変更する時の処理手順を示すフローチャートである。
取引装置1の表示部5に再認証登録時の条件設定変更画面(図6)を表示する(ステップ701)。各キーの押下にて各キーを処理する。
押下キーが、設定完了キー614の場合は(ステップ702)、現在の設定条件表示場所611に表示される設定変更した条件を、該当口座番号に相当する条件(図2)に登録する(ステップ711)。
カーソル移動キー(608,609)の場合は(ステップ703)、カーソル607を移動する(ステップ708)。
項目削除キー612の場合は(ステップ704)、カーソル位置の項目を削除処理(ステップ709)を実行する。
移動キー613の場合は(ステップ705)、項目条件の移動処理を実行する(ステップ710)
各登録条件キー601から606の場合は(ステップ706)、カーソル607の示す位置に登録条件を設定し表示する(ステップ707)。
この処理により該当口座番号での本人認証再登録条件を設定、変更することが行なえる。
以上説明したように、本実施例によれば、生体認証の認証率が低下した時で、期間や回数などといった一定の条件を満たした場合に、エンドユーザが再登録を意識せず、システムが生体認証情報を自動で再登録することにより、生体認証情報の再登録手続きを省略することが可能となる。
また、利用者からの更新指示により、生体認識情報を更新することも可能となる。この場合に、利用者が、生体認証率低下時の再登録条件内容についての優先順位および組み合わせを決定することができるため、各々のエンドユーザ側の自由度が増し再登録条件の範囲を拡大/縮小することが可能となり、経年変化などにより生体認証の認証率が低下し、本人認証不可による取引不可等の障害が発生するのを防止し、窓口にて行う再登録手続き忘れや煩わしさをなくすことが可能となる。
以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論である。
本発明の実施例の生体認証取引システムの概略構成を示すブロック図である。 図1に示す取引装置の概略構成を示すブロック図である。 図1に示すホストの概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施例の生体認証取引システムで使用される、生体認証情報再登録条件テーブルを示すイメージ図である。 本発明の実施例の生体認証取引システムにおける取引処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施例の生体認証取引システムにおける、生体認証処理、および、認証率低下時の生体認証情報の再登録処理の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施例の生体認証取引システムにおける、再登録許可画面の一例を示す図である。 本発明の実施例の生体認証取引システムにおける、本人認証再登録時の条件設定、変更する時の利用者に表示する画面の一例を示す図である。 発明の実施例の生体認証取引システムにおける、本人認証再登録時の条件設定、変更する時の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 取引装置
2 ホスト
3,13 制御部
4 操作入力部
5 表示部
6 媒体入力部
7,14 接続部
8 ネットワーク
9,12 記憶部
10 指静脈読取り部
11 掌静脈読取り部
200 生体認証情報再登録条件テーブル
201 登録口座番号
202〜205 再登録時の条件1〜4
206 再登録が必要な認証率
209 再登録時の条件設定
210 登録更新日時
211 再登録時の利用者更新指示
501 再登録時の利用者更新許可キー
502 再登録時の利用者更新不許可キー
601〜606 再登録時の条件項目キー
607 設定位置を示すカーソル
608,609 カーソル移動キー
611 設定条件表示場所
612 条件項目削除キー
613 条件移動キー
614 設定完了キー

Claims (9)

  1. 表示部と生体情報読取部を有する取引装置と、
    ネットワークを介して前記取引装置と接続されるホストとを備える生体認証取引システムであって、
    システム内に、前記取引装置の前記生体情報読取部で読み取った本人生体認証情報に基づき本人認証を行う手段1と、
    前記手段1における本人認証の際に生体認証率が低下したことを検知する手段2と、
    前記手段2において生体認証率が低下したこと検知した場合に、記憶手段に登録されている登録生体認証情報を前記本人生体認証情報で置換し、生体認証情報を再登録する手段3とを有することを特徴とする生体認証取引システム。
  2. 前記手段1、前記手段2および前記手段3は、前記ホストに設けられることを特徴とする請求項1に記載の生体認証取引システム。
  3. 生体情報読取部を有する取引装置と、
    ネットワークを介して前記取引装置と接続されるホストとを備える生体認証取引システムであって、
    システム内に、記憶手段に登録されている登録生体認証情報を更新するための条件を記述する再登録条件テーブルと、
    前記取引装置の前記生体情報読取部で読み取った本人生体認証情報に基づき本人認証を行う手段1と、
    前記再登録条件テーブルの内容に従い、記憶手段に登録されている登録生体認証情報を前記本人生体認証情報で置換し、生体認証情報を再登録する手段3とを有することを特徴とする生体認証取引システム。
  4. 前記再登録条件テーブル、前記手段1および前記手段3は、前記ホストに設けられることを特徴とする請求項3に記載の生体認証取引システム。
  5. 前記システム内に、前記手段3により生体認証情報を再登録するときに、利用者に再登録する旨の表示を、前記取引装置の表示部に表示させる手段4を有することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の生体認証取引システム。
  6. 前記手段4は、前記ホストに設けられることを特徴とする請求項5に記載の生体認証取引システム。
  7. 前記システム内に、前記手段3により生体認証情報を再登録するときに、次に再登録するときの条件項目を、利用者が設定、変更するための画面を前記取引装置の表示部に表示させ、前記利用者が設定、変更した条件項目を、前記再登録条件テーブルに記憶する手段5を有することを特徴とする請求項3または請求項4に記載の生体認証取引システム。
  8. 前記手段5は、前記ホストに設けられることを特徴とする請求項7に記載の生体認証取引システム。
  9. 前記記録手段は、前記ホストの記憶部であることを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載の生体認証取引システム。
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