JP2007221751A - 接続装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の受信機から最適受信機を選択するように構成した接続装置を提供する。
【解決手段】制御部10は、送信機2の画像機能および音声機能に最も近い機能を有する受信機を最適受信機として機器情報テーブル16Aから抽出する(S8)。受信機3は、送信機2の画像機能及び音声機能を3つサポートしている。受信機4は、送信機2の画像機能及び音声機能を5つ全てサポートしている。受信機5は、送信機2の画像機能及び音声機能を4つサポートしている。よって、最適受信機は、受信機4となるので、制御部10は、受信機4と送信機2とを切替回路17に接続させる(S10)。これにより、接続装置1は、受信機4と送信機2とのデータ通信を中継する(S12)。
【選択図】図3
【解決手段】制御部10は、送信機2の画像機能および音声機能に最も近い機能を有する受信機を最適受信機として機器情報テーブル16Aから抽出する(S8)。受信機3は、送信機2の画像機能及び音声機能を3つサポートしている。受信機4は、送信機2の画像機能及び音声機能を5つ全てサポートしている。受信機5は、送信機2の画像機能及び音声機能を4つサポートしている。よって、最適受信機は、受信機4となるので、制御部10は、受信機4と送信機2とを切替回路17に接続させる(S10)。これにより、接続装置1は、受信機4と送信機2とのデータ通信を中継する(S12)。
【選択図】図3
Description
本発明は、送信機と受信機との間のデータ通信を中継する接続装置に関するものである。
従来より、送信機と複数の受信機との間のデータ通信を中継する接続装置があった。
送信機は、例えばパーソナルコンピュータ、DVDプレーヤである。また、受信機は、例えばモニタ、テレビジョン、スピーカである。
接続装置と送信機および複数の受信機とは、所定のインタフェースを介して接続される。所定のインタフェースは、例えばHDMI(High-Definition Multimedia Interface)である。
送信機は、例えばパーソナルコンピュータ、DVDプレーヤである。また、受信機は、例えばモニタ、テレビジョン、スピーカである。
接続装置と送信機および複数の受信機とは、所定のインタフェースを介して接続される。所定のインタフェースは、例えばHDMI(High-Definition Multimedia Interface)である。
送信機は、画像データ又は音声データを送信し、受信機は、接続装置を中継してこれらのデータを受信し、再生信号として装置本体外部に出力する。これにより、ユーザは、該受信機で表示された再生信号に基づく画像、又は再生信号に基づく音声を視聴する。
ここで、ユーザは、その視聴の前に、上記従来の接続装置において複数の受信機の中から1台の受信機を予め手動で設定しなければならない。これにより、該接続装置の伝送ラインが切替わり、送信機と該設定した受信機とが接続される。
一方、特許文献1に記載されたような機器制御装置が提案されている。
特開2004−312191公報
一方、特許文献1に記載されたような機器制御装置が提案されている。
しかしながら、送信機と該送信機の画像機能および/又は音声機能に最も近い機能を有する受信機(以下、「最適受信機」と称する)とを接続したい場合、上述のように手動設定であるため、ユーザは複数の受信機から最適受信機をまず選択しなければならない。
最適受信機を選択する場合、ユーザは、送信機および受信機(以下、まとめて「使用機器」と称する)の画像機能および音声機能を把握しなければならないが、使用機器の画像機能および音声機能の把握は、一般的なユーザにとって、困難である。
最適受信機を選択する場合、ユーザは、送信機および受信機(以下、まとめて「使用機器」と称する)の画像機能および音声機能を把握しなければならないが、使用機器の画像機能および音声機能の把握は、一般的なユーザにとって、困難である。
そのため、上記従来の接続装置では、ユーザが送信機と最適受信機とを接続することは困難であった。従って、該送信機の画像機能および/又は音声機能を十分に活かすことができないという問題があった。
また、使用機器の画像機能又は音声機能を把握するために、時間又は手間などの煩わしさをユーザに与えてしまうという問題もあった。
また、特許文献1では、プロトコル情報及びインタフェース情報により、制御する制御対象機器を自動で切替えているが、送信機と該送信機の画像機能および/又は音声機能に最も近い機能を有する受信機とを自動接続するものではない。よって、上記従来の接続装置と同様の問題が生じる。
また、使用機器の画像機能又は音声機能を把握するために、時間又は手間などの煩わしさをユーザに与えてしまうという問題もあった。
また、特許文献1では、プロトコル情報及びインタフェース情報により、制御する制御対象機器を自動で切替えているが、送信機と該送信機の画像機能および/又は音声機能に最も近い機能を有する受信機とを自動接続するものではない。よって、上記従来の接続装置と同様の問題が生じる。
本発明はこのような従来の課題を解決しようとするものであり、複数の受信機から最適受信機を選択するように構成した接続装置を提供することを目的とする。
本発明の接続装置は、前記課題を解決するために以下の構成を備えている。
(1)画像データ又は音声データを送信する送信機がケーブルを介して接続される第1のポートと、
前記画像データ又は前記音声データを受信して再生信号として出力する複数の受信機がそれぞれのケーブルを介して接続される第2のポートと、を備え、前記送信機と前記受信機とのデータ通信を中継する接続装置において、
前記第1のポートと前記第2のポートとを結ぶ伝送ラインと、
前記伝送ラインを切替え、前記送信機と前記複数の受信機の内の1台の受信機とを接続する切替回路と、
前記送信機の画像機能又は音声機能を示す送信機機能情報と、前記複数の受信機の画像機能又は音声機能を示す受信機機能情報と、を記憶する機器情報テーブルと、
前記データ通信の中継に先立って、前記送信機から送信機機能情報と、前記複数の受信機から受信機機能情報と、を取得して、これらの情報を前記機器情報テーブルに記録する通信制御手段と、を備え、
前記通信制御手段は、
さらに、前記送信機の前記画像機能に最も近い機能を有する受信機を最適受信機として前記機器情報テーブルから抽出し、
前記切替回路により前記伝送ラインを切替えて前記最適受信機と前記送信機とを接続し、その後、両者の前記データ通信を中継する。
前記画像データ又は前記音声データを受信して再生信号として出力する複数の受信機がそれぞれのケーブルを介して接続される第2のポートと、を備え、前記送信機と前記受信機とのデータ通信を中継する接続装置において、
前記第1のポートと前記第2のポートとを結ぶ伝送ラインと、
前記伝送ラインを切替え、前記送信機と前記複数の受信機の内の1台の受信機とを接続する切替回路と、
前記送信機の画像機能又は音声機能を示す送信機機能情報と、前記複数の受信機の画像機能又は音声機能を示す受信機機能情報と、を記憶する機器情報テーブルと、
前記データ通信の中継に先立って、前記送信機から送信機機能情報と、前記複数の受信機から受信機機能情報と、を取得して、これらの情報を前記機器情報テーブルに記録する通信制御手段と、を備え、
前記通信制御手段は、
さらに、前記送信機の前記画像機能に最も近い機能を有する受信機を最適受信機として前記機器情報テーブルから抽出し、
前記切替回路により前記伝送ラインを切替えて前記最適受信機と前記送信機とを接続し、その後、両者の前記データ通信を中継する。
この構成において、送信機は、例えばパーソナルコンピュータ、DVDプレーヤである。また、受信機は、例えばスピーカ付きのモニタ、テレビジョンである。接続装置は、送信機および複数の受信機と、所定のインタフェースを介して接続される。所定のインタフェースは、例えばHDMI(High-Definition Multimedia Interface)である。機能情報は、仕様や特性を示す(に関する)情報であり、例えばEDID(Extended Display Identification Data)である。具体的には、画像機能は、例えば解像度、アスペクト比、画像フォーマット(別名、画像ファイル形式)である。また、音声機能は、例えばサンプリングレート、サンプリングサイズ(別名、量子化ビット数)、音声フォーマット(別名、音声ファイル形式)である。
上記通信制御手段は、データ通信の中継を開始する前に、前記送信機機能情報と前記受信機機能情報の取得から、切替回路による最適受信機と送信機の接続まで行う。この際、送信機の画像機能だけに着目して(第1の)最適受信機を決定する。
そして、データ通信は、切替回路によって最適受信機と送信機とが接続された後、行なわれる。まず、送信機は、画像データ又は音声データを送信する。そして、最適受信機は、接続装置を介してこれらのデータを受信し、再生信号として装置本体外部に出力する。これにより、ユーザは、最適受信機において画像再生信号に基づく画像、又は音声再生信号に基づく音声を視聴する。
以上より、送信機と最適受信機とを自動的に接続することができる。従って、送信機の画像機能を十分に活かすことができる。
また、ユーザが使用機器の画像機能を把握する必要がなくなるので、画像機能を把握するための時間及び手間をユーザに与えずに済む。
上記通信制御手段は、データ通信の中継を開始する前に、前記送信機機能情報と前記受信機機能情報の取得から、切替回路による最適受信機と送信機の接続まで行う。この際、送信機の画像機能だけに着目して(第1の)最適受信機を決定する。
そして、データ通信は、切替回路によって最適受信機と送信機とが接続された後、行なわれる。まず、送信機は、画像データ又は音声データを送信する。そして、最適受信機は、接続装置を介してこれらのデータを受信し、再生信号として装置本体外部に出力する。これにより、ユーザは、最適受信機において画像再生信号に基づく画像、又は音声再生信号に基づく音声を視聴する。
以上より、送信機と最適受信機とを自動的に接続することができる。従って、送信機の画像機能を十分に活かすことができる。
また、ユーザが使用機器の画像機能を把握する必要がなくなるので、画像機能を把握するための時間及び手間をユーザに与えずに済む。
(2)前記通信制御手段は、前記送信機の前記画像機能および前記音声機能に最も近い機能を有する受信機を最適受信機として前記機器情報テーブルから抽出する。
上記(1)では、送信機の画像機能だけに着目して(第1の)最適受信機を決定していたが、ここでは、送信機の画像機能および音声機能に着目して(第2の)最適受信機を決定する。
以上より、送信機と最適受信機とを自動的に接続することができる。従って、送信機の画像機能および音声機能を十分に活かすことができる。
また、ユーザが使用機器の画像機能および音声機能を把握する必要がなくなるので、送信機と最適受信機とを接続するための時間及び手間をユーザに与えずに済む。
以上より、送信機と最適受信機とを自動的に接続することができる。従って、送信機の画像機能および音声機能を十分に活かすことができる。
また、ユーザが使用機器の画像機能および音声機能を把握する必要がなくなるので、送信機と最適受信機とを接続するための時間及び手間をユーザに与えずに済む。
(3)前記通信制御手段は、前記最適受信機を前記機器情報テーブルから抽出する際、該最適受信機が複数台ある場合、該複数台の最適受信機の内から前記送信機の前記画像機能又は前記音声機能のいずれか一方の機能に最も近い機能を有する最適受信機に絞り、該最適受信機を前記機器情報テーブルから抽出する。
この構成では、(第2の)最適受信機を前記機器情報テーブルから抽出する際、該最適受信機が複数台あった場合を想定している。
通信制御手段は、画像機能又は音声機能のいずれか一方に重点を置き、複数台の最適受信機から上記1台の最適受信機に絞る。
以上より、画像機能に重点を置いた場合、他の最適受信機と比べ画像機能に優れた最適受信機を送信機と接続することができる。
逆に、音声機能に重点を置いた場合、他の最適受信機と比べ音声機能に優れた最適受信機を送信機と接続することができる。
通信制御手段は、画像機能又は音声機能のいずれか一方に重点を置き、複数台の最適受信機から上記1台の最適受信機に絞る。
以上より、画像機能に重点を置いた場合、他の最適受信機と比べ画像機能に優れた最適受信機を送信機と接続することができる。
逆に、音声機能に重点を置いた場合、他の最適受信機と比べ音声機能に優れた最適受信機を送信機と接続することができる。
(4)前記送信機から送信された前記音声データを受信して再生信号として出力し、前記送信機から送信された前記画像データのみを中継する中継器がケーブルを介して接続される第3のポートを備え、
前記伝送ラインは、前記第1のポートと前記第2のポートと前記第3のポートとをそれぞれ結ぶラインであり、
前記機器情報テーブルは、さらに、前記中継機の前記音声機能を示す中継機機能情報を記憶するテーブルであり、
前記通信制御手段は、
前記データ通信の中継に先立って、さらに、前記中継機から前記中継機機能情報を取得して、前記中継機機能情報を前記機器情報テーブルに記録し、
前記送信機の前記音声機能に最も近い機能を有する機器が、前記複数の受信機及び前記中継器の内、前記中継器であるか否かを前記機器情報テーブルから判定し、
前記中継器であると判定すると、前記切替回路により前記伝送ラインを切替えて前記最適受信機と前記送信機とを前記中継器を介して接続する。
前記伝送ラインは、前記第1のポートと前記第2のポートと前記第3のポートとをそれぞれ結ぶラインであり、
前記機器情報テーブルは、さらに、前記中継機の前記音声機能を示す中継機機能情報を記憶するテーブルであり、
前記通信制御手段は、
前記データ通信の中継に先立って、さらに、前記中継機から前記中継機機能情報を取得して、前記中継機機能情報を前記機器情報テーブルに記録し、
前記送信機の前記音声機能に最も近い機能を有する機器が、前記複数の受信機及び前記中継器の内、前記中継器であるか否かを前記機器情報テーブルから判定し、
前記中継器であると判定すると、前記切替回路により前記伝送ラインを切替えて前記最適受信機と前記送信機とを前記中継器を介して接続する。
この構成では、送信機と複数の受信機の他、中継器を接続装置に接続した場面を想定している。中継器は、例えばスピーカを内蔵する音声出力手段である。
上記通信制御手段は、データ通信の中継を開始する前に、送信機機能情報と受信機機能情報と中継器機能情報との取得から、切替回路による最適受信機と送信機との接続まで行う。この際、上記(1)において送信機の画像機能に着目して最適受信機を決定し、この構成において送信機の音声機能に着目して中継器を介在させるか否かを判定する。
そして、中継器を介在させる場合、切替回路によって最適受信機と送信機とが中継器を介して接続される。データ通信は、その接続が終わった後、行なわれる。詳述すると、まず、送信機は、画像データ又は音声データを送信する。中継器は、接続装置を介してこれらのデータを受信する。中継器は、音声データを音声再生信号として装置本体外部に出力する。また、中継器は、画像データを中継し、画像データを接続装置に返信する。最適受信機は、接続装置を介してその画像データを受信する。最適受信機は、その画像データを処理して画像再生信号に基づく画面に表示する。これにより、ユーザは、最適受信機において画像再生信号に基づく画像を、中継器において音声再生信号に基づく音声を、視聴する。
以上より、中継器が介在する場合でも、送信機と最適受信機とを自動的に接続することができる。従って、送信機の画像機能及び音声機能を十分に活かすことができる。
また、ユーザが使用機器の画像機能又は音声機能と中継器の音声機能とを把握する必要がなくなるので、送信機と最適受信機とを接続するための時間及び手間をユーザに与えずに済む。
そして、中継器を介在させる場合、切替回路によって最適受信機と送信機とが中継器を介して接続される。データ通信は、その接続が終わった後、行なわれる。詳述すると、まず、送信機は、画像データ又は音声データを送信する。中継器は、接続装置を介してこれらのデータを受信する。中継器は、音声データを音声再生信号として装置本体外部に出力する。また、中継器は、画像データを中継し、画像データを接続装置に返信する。最適受信機は、接続装置を介してその画像データを受信する。最適受信機は、その画像データを処理して画像再生信号に基づく画面に表示する。これにより、ユーザは、最適受信機において画像再生信号に基づく画像を、中継器において音声再生信号に基づく音声を、視聴する。
以上より、中継器が介在する場合でも、送信機と最適受信機とを自動的に接続することができる。従って、送信機の画像機能及び音声機能を十分に活かすことができる。
また、ユーザが使用機器の画像機能又は音声機能と中継器の音声機能とを把握する必要がなくなるので、送信機と最適受信機とを接続するための時間及び手間をユーザに与えずに済む。
この発明によれば、送信機と最適受信機とを自動的に接続することができる。
また、ユーザが使用機器の画像機能又は音声機能を把握する必要がなくなるので、送信機と最適受信機とを接続するための時間及び手間をユーザに与えずに済む。
また、ユーザが使用機器の画像機能又は音声機能を把握する必要がなくなるので、送信機と最適受信機とを接続するための時間及び手間をユーザに与えずに済む。
以下、本発明の実施形態である接続装置について説明する。
図1は、本発明の実施形態である接続装置に送信機と複数の受信機とを接続した様子を示す概略図である。接続装置1は、HDMIケーブル2Aを介して、送信機2と接続されている。送信機2は、例えばパーソナルコンピュータ、DVDプレーヤである。
さらに、接続装置1は、HDMIケーブル3A〜5Aを介して、複数の受信機3〜5と接続されている。受信機3〜5は、スピーカを内蔵する音声出力手段を有するモニタである。
さらに、接続装置1は、HDMIケーブル3A〜5Aを介して、複数の受信機3〜5と接続されている。受信機3〜5は、スピーカを内蔵する音声出力手段を有するモニタである。
接続装置1は、HDMI規格対応の装置であり、送信機2及び複数の受信機3〜5と双方向通信が可能である。
HDMIは、High Definition Multimedia Interfaceの略であり、DVDプレーヤ等の出力装置(送信機)からテレビ受像機やモニタ等の表示装置(受信機)へディジタルA/V信号を伝送するためのインタフェースである。HDMIは、従来の規格であるDVI(Digital Visual Interface for Computer)Ver1.0を拡張したものである。具体的には、DVIは画像データのみを送信する規格であるのに対し、HDMIは、画像データの他、音声データおよびその他のデータも一のケーブルで送信できる規格である。さらに、HDMIは、高品質のマルチチャンネル音声と高解像度の各種フォーマットの画像信号(画像信号)の伝送が可能である。
HDMIは、DDC(Display Date Channel)により、複数の受信機3〜5及び送信機2が接続装置1に送信する情報を伝送することができる。DDCは、通信形式の名称である。
HDMIは、High Definition Multimedia Interfaceの略であり、DVDプレーヤ等の出力装置(送信機)からテレビ受像機やモニタ等の表示装置(受信機)へディジタルA/V信号を伝送するためのインタフェースである。HDMIは、従来の規格であるDVI(Digital Visual Interface for Computer)Ver1.0を拡張したものである。具体的には、DVIは画像データのみを送信する規格であるのに対し、HDMIは、画像データの他、音声データおよびその他のデータも一のケーブルで送信できる規格である。さらに、HDMIは、高品質のマルチチャンネル音声と高解像度の各種フォーマットの画像信号(画像信号)の伝送が可能である。
HDMIは、DDC(Display Date Channel)により、複数の受信機3〜5及び送信機2が接続装置1に送信する情報を伝送することができる。DDCは、通信形式の名称である。
接続装置1は、送信機2と複数の受信機3〜5との間のデータ通信を中継する。
送信機2は、画像データ又は音声データを送信する。受信機3〜5は、接続装置1を中継してこれらのデータを受信し、再生信号として装置本体3〜5外部に出力する。これにより、ユーザは、該受信機3〜5において、画像再生信号に基づく画像、又は音声再生信号に基づく音声を視聴する。
送信機2は、画像データ又は音声データを送信する。受信機3〜5は、接続装置1を中継してこれらのデータを受信し、再生信号として装置本体3〜5外部に出力する。これにより、ユーザは、該受信機3〜5において、画像再生信号に基づく画像、又は音声再生信号に基づく音声を視聴する。
図2は、本発明の実施形態である接続装置の主要部の構成を示すブロック図である。接続装置1は、接続装置1を制御する制御部10と、制御プログラムを記憶するメモリ16と、該制御プログラムが処理するデータ等を展開するワークフィールドとしてのRAM11と、電源キーや自動接続キー等が設けられている操作部18と、を備える。
さらに、接続装置1は、ケーブル2A〜5Aを接続するためのポート12〜15と、ポート12とポート13〜15とを結ぶ伝送ライン22〜25と、その伝送ライン22〜25を切替え、該送信機2と複数の受信機3〜5の内の1台の受信機とを接続する切替回路17と、を備える。
さらに、接続装置1は、ケーブル2A〜5Aを接続するためのポート12〜15と、ポート12とポート13〜15とを結ぶ伝送ライン22〜25と、その伝送ライン22〜25を切替え、該送信機2と複数の受信機3〜5の内の1台の受信機とを接続する切替回路17と、を備える。
なお、この実施形態では、ポート12が、本発明の「第1のポート」に相当する。また、ポート13〜15が、本発明の「第2のポート」に相当する。
ポート12は、送信機2からのHDMIケーブル2Aと接続されるポートである。ポート13〜15は、受信機3〜5からのHDMIケーブル3A〜5Aとそれぞれ接続されるポートである。
ポート12〜15は、HDMIケーブル2A〜5Aにより、接続装置1と送信機2又は受信機3〜5との接続の有無を検出している。具体的には、ポート12〜15はHPD(Hot Plug Detector)機能を有し、ポート12〜15は、このHPDから、接続の有無の情報を受け取る。ポート12〜15は、HPDから受け取った接続の有無の情報を、接続装置1内部の伝送ライン22〜25を介して制御部10に送信する。
切替回路17は、電気信号を増幅して伝送距離を延長する機能も有する。
メモリ16は、例えばEEPROMである。メモリ16は、2つのパーティションで分けられており、機器情報テーブル16Aと、テーブル16A以外の制御プログラムを記憶する領域と、を有する。
機器情報テーブル16Aは、送信機2の画像機能又は音声機能を示す送信機機能情報と、複数の受信機3〜5の画像機能又は音声機能を示す受信機機能情報と、を記憶する。機器情報テーブル16Aは、送信機機能情報および受信機機能情報を例えば図3又は図4に示すように記憶する。
図3は、本発明の実施形態である接続装置の機器情報テーブル16Aが記憶する記憶内容のフォーマットの第1例を示す図である。図4は、本発明の実施形態である接続装置の機器情報テーブル16Aが記憶する記憶内容のフォーマットの第2例を示す図である。
なお、図3及び図4の詳細については、後述の図5の説明の際に行なう。
図3は、本発明の実施形態である接続装置の機器情報テーブル16Aが記憶する記憶内容のフォーマットの第1例を示す図である。図4は、本発明の実施形態である接続装置の機器情報テーブル16Aが記憶する記憶内容のフォーマットの第2例を示す図である。
なお、図3及び図4の詳細については、後述の図5の説明の際に行なう。
操作部18は、自動接続設定キー、電源キー、接続装置1に自動接続を行なわせるための自動接続キー、及びその他の操作キーを有しており、これらのキー操作により、ユーザは、電源オンの入力、及び自動接続等が可能である。
自動接続設定キーについては、後述の図5のS11で説明する。
自動接続設定キーについては、後述の図5のS11で説明する。
操作部18は、ユーザからの入力を受付けると、その命令に対応する制御信号を制御部10へ出力する。又、操作部18は、図示しないリモコン(リモートコントロール端末)から送信された制御信号を受け入れるデータ受信部(不図示)を有する。
制御部10は、例えばSRAM、マイクロコンピュータで構成されており、ユーザから入力された命令に応じて接続装置1の各部を制御する。
ここで、制御部10が、本発明の「通信制御手段」に相当する。
ここで、制御部10が、本発明の「通信制御手段」に相当する。
次に、接続装置1の制御部10の動作について説明する。
図5は、本発明の実施形態である接続装置の制御部が行う動作を示すフローチャートである。図5の動作は、データ通信の中継を開始する前段階として行なわれる動作であり、例えば操作部18の自動接続キーの押下がトリガとなって開始される。図5で示されている自動接続指示ルーチンは、上記制御プログラムに関連する(プレインストールされている)ルーチンであり、自動接続キーの押下時に、制御プログラムからコールされる。
なお、この実施形態において、上記トリガが電源キーの押下でも構わない。この場合、自動接続指示ルーチンは、電源オン時に、制御プログラムからコールされる。
なお、この実施形態において、上記トリガが電源キーの押下でも構わない。この場合、自動接続指示ルーチンは、電源オン時に、制御プログラムからコールされる。
まず、制御部10は、ポート12を確認し、送信機2の電源がオンされているか否かを判断する(S1)。この判断は、上述のHPD機能により行われる。
送信機2の電源がオンされていないと判断すると、制御部10は、本処理を終了する。
なお、本処理を終了する前に、接続装置1に表示部を設け、送信機2の電源をオンする旨を該表示部に表示させてから終了しても良い。送信機2の電源をオンする旨の表示は、例えば送信機2の電源をオンして下さいである。
なお、本処理を終了する前に、接続装置1に表示部を設け、送信機2の電源をオンする旨を該表示部に表示させてから終了しても良い。送信機2の電源をオンする旨の表示は、例えば送信機2の電源をオンして下さいである。
送信機2の電源がオンされていると判断すると、制御部10は、ポート13〜15を確認し、受信機3〜5のいずれかの電源がオンされているか否かを判断する(S2)。この判断も、上述のHPD機能により行われる。
受信機3〜5のいずれの電源もオンされていないと判断すると、制御部10は、本処理を終了する。
一方、受信機3〜5のいずれかの電源がオンされていると判断すると、制御部10は、受信機が複数台存在するか否か判断する(S3)。
受信機が複数台存在しないと判断すると、つまり受信機が1台の場合、制御部10は、その受信機と送信機2とを切替回路17に接続させる(S10)。この場合、制御部10は、受信機が1台であるため、複数の受信機3〜5から送信機2の画像機能および音声機能に最も近い機能を有する受信機を選択する必要がない。
そして、制御部10は、その受信機と送信機2とのデータ通信の中継を開始し、本処理を終了する(S12)。
そして、制御部10は、その受信機と送信機2とのデータ通信の中継を開始し、本処理を終了する(S12)。
一方、S3において受信機が複数台存在すると判断すると、制御部10は、送信機2から送信機機能情報を取得し(S4)、該情報を機器情報テーブル16Aに記録する(S5)。
さらに、制御部10は、複数の受信機から受信機機能情報を取得し(S6)、該情報を機器情報テーブル16Aに記録する(S7)。
すると、機器情報テーブル16Aは、これらの送信機機能情報および受信機機能情報を例えば図3又は図4に示すように記憶する。ここで、機能情報は、仕様や特性を示す情報であり、例えばEDID(Extended Display Identification Data)である。
さらに、制御部10は、複数の受信機から受信機機能情報を取得し(S6)、該情報を機器情報テーブル16Aに記録する(S7)。
すると、機器情報テーブル16Aは、これらの送信機機能情報および受信機機能情報を例えば図3又は図4に示すように記憶する。ここで、機能情報は、仕様や特性を示す情報であり、例えばEDID(Extended Display Identification Data)である。
制御部10は、送信機2の画像機能および/又は音声機能に最も近い機能を有する受信機を最適受信機として機器情報テーブル16Aから抽出(選択)する(S8)。
S8の抽出方法について、図3及び図4を用いて具体的に説明する。
第1例(図3)及び第2例(図4)は、送信機2の画像機能および音声機能が同じである。しかし、受信機3〜5の画像機能及び音声機能が異なっている。
まず、送信機2は、画像機能として、解像度480p(pixels per inch)及び720pと、アスペクト比4:3及び16:9と、をサポートしている(図3、4参照)。また、送信機2は、音声機能として、音声フォーマットDolby Digitalをサポートしている(図3、4参照)。
なお、この実施形態では画像機能及び音声機能の抽出例として第1例(図3)及び第2例(図4)で説明しているが、サンプリングレート、サンプリングサイズ(別名、量子化ビット数)、画像フォーマット等を基準に抽出しても構わない。
第1例(図3)及び第2例(図4)は、送信機2の画像機能および音声機能が同じである。しかし、受信機3〜5の画像機能及び音声機能が異なっている。
まず、送信機2は、画像機能として、解像度480p(pixels per inch)及び720pと、アスペクト比4:3及び16:9と、をサポートしている(図3、4参照)。また、送信機2は、音声機能として、音声フォーマットDolby Digitalをサポートしている(図3、4参照)。
なお、この実施形態では画像機能及び音声機能の抽出例として第1例(図3)及び第2例(図4)で説明しているが、サンプリングレート、サンプリングサイズ(別名、量子化ビット数)、画像フォーマット等を基準に抽出しても構わない。
最初に、第1例(図3)のS8の抽出方法について、具体的に説明する。
受信機3〜5は、第1例(図3)に示すような、画像機能及び音声機能をサポートしている。詳述すると、受信機3は、図3に示すように、送信機2の画像機能及び音声機能を3つサポートしている。具体的には、解像度480p、アスペクト比4:3、Dolby Digitalをサポートしている。受信機4は、図3に示すように、送信機2の画像機能及び音声機能を5つ全てサポートしている。受信機5は、図3に示すように、送信機2の画像機能及び音声機能を4つサポートしている。具体的には、全解像度および全アスペクト比をサポートしている。
以上より、最適受信機は、送信機2の画像機能及び音声機能に最も近い機能を有する受信機4となる。そのため、後述のS10において、送信機2と受信機4とが接続される。
受信機3〜5は、第1例(図3)に示すような、画像機能及び音声機能をサポートしている。詳述すると、受信機3は、図3に示すように、送信機2の画像機能及び音声機能を3つサポートしている。具体的には、解像度480p、アスペクト比4:3、Dolby Digitalをサポートしている。受信機4は、図3に示すように、送信機2の画像機能及び音声機能を5つ全てサポートしている。受信機5は、図3に示すように、送信機2の画像機能及び音声機能を4つサポートしている。具体的には、全解像度および全アスペクト比をサポートしている。
以上より、最適受信機は、送信機2の画像機能及び音声機能に最も近い機能を有する受信機4となる。そのため、後述のS10において、送信機2と受信機4とが接続される。
なお、画像機能だけに着目すると、受信機3は、図3に示すように、送信機2の画像機能を2つサポートしている。受信機4は、4つサポートしている。受信機5は、4つサポートしている。そのため、最適受信機は、受信機4と受信機5になる。
また、この実施形態では、単純に、送信機2の画像機能および音声機能を最も数多くサポートしている受信機を最適受信機として抽出しているが、他の手法を用いても良い。他の手法は、数でなく質を重視する手法である。他の手法は、送信機2の画像機能および音声機能に重要度に応じて予めポイントをそれぞれ付け、そのポイントが多い受信機を最適受信機として抽出する手法である。例えば、解像度を5ポイント、音声フォーマットを3ポイント、アスペクト比を1ポイントとする。これによれば、受信機3は、図3より、9ポイントとなる。受信機4は、15ポイントとなる。受信機5は、12ポイントとなる。そのため、最適受信機は、受信機4となる。
次に、第2例(図4)のS8の抽出方法について、具体的に説明する。
受信機3〜5は、第2例(図4)に示すような、画像機能及び音声機能をサポートしている。詳述すると、受信機3は、図4に示すように、送信機2の画像機能及び音声機能を4つサポートしている。具体的には、アスペクト比16:9以外の機能をサポートしている。受信機4は、図4に示すように、送信機2の画像機能及び音声機能を4つサポートしている。具体的には、Dolby Digital以外の機能をサポートしている。受信機5は、図4に示すように、送信機2の画像機能及び音声機能を2つサポートしている。具体的には、解像度480pとアスペクト比4:3の機能をサポートしている。
以上より、最適受信機は、送信機2の画像機能及び音声機能に最も近い機能を有する受信機3及び受信機4となる。そのため、後述のS11において、受信機3及び受信機4の内から1台の最適受信機を絞る。
受信機3〜5は、第2例(図4)に示すような、画像機能及び音声機能をサポートしている。詳述すると、受信機3は、図4に示すように、送信機2の画像機能及び音声機能を4つサポートしている。具体的には、アスペクト比16:9以外の機能をサポートしている。受信機4は、図4に示すように、送信機2の画像機能及び音声機能を4つサポートしている。具体的には、Dolby Digital以外の機能をサポートしている。受信機5は、図4に示すように、送信機2の画像機能及び音声機能を2つサポートしている。具体的には、解像度480pとアスペクト比4:3の機能をサポートしている。
以上より、最適受信機は、送信機2の画像機能及び音声機能に最も近い機能を有する受信機3及び受信機4となる。そのため、後述のS11において、受信機3及び受信機4の内から1台の最適受信機を絞る。
なお、画像機能だけに着目すると、受信機3は、図4に示すように、送信機2の画像機能を3つサポートしている。受信機4は、4つサポートしている。受信機5は、2つサポートしている。そのため、最適受信機は、受信機4になる。
また、上述の他の手法によれば、受信機3は、図4より、14ポイントとなる。受信機4は、12ポイントとなる。受信機5は、6ポイントとなる。そのため、最適受信機は、受信機3となる。
また、上述の他の手法によれば、受信機3は、図4より、14ポイントとなる。受信機4は、12ポイントとなる。受信機5は、6ポイントとなる。そのため、最適受信機は、受信機3となる。
図5に進み、制御部10は、S8において最適受信機を機器情報テーブル16Aから抽出する際、最適受信機が複数台あるか否か判断する(S9)。
最適受信機が複数台ないと判断した場合、制御部10は、切替回路17を切替えて、抽出した最適受信機と送信機2とを接続する(S10、図2参照)。第1例(図3)では、送信機2と受信機4とが接続される。詳述すると、制御部10は、切替回路107を切替えて、伝送ライン22と伝送ライン24とを接続する。
そして、制御部10は、最適受信機と送信機2とのデータ通信の中継を開始し(S12)、本処理を終了する。第1例(図3)では、接続装置1は、受信機4と送信機2とのデータ通信を中継する。
そして、制御部10は、最適受信機と送信機2とのデータ通信の中継を開始し(S12)、本処理を終了する。第1例(図3)では、接続装置1は、受信機4と送信機2とのデータ通信を中継する。
以上より、送信機2と最適受信機とを自動的に接続することができる。従って、送信機2の画像機能および音声機能を十分に活かすことができる。
また、ユーザが使用機器の画像機能又は音声機能を把握する必要がなくなるので、送信機と最適受信機とを接続するための時間及び手間をユーザに与えずに済む。
また、ユーザが使用機器の画像機能又は音声機能を把握する必要がなくなるので、送信機と最適受信機とを接続するための時間及び手間をユーザに与えずに済む。
なお、画像機能だけに着目すると、図4では、上記のように最適受信機は受信機4である。そのため、S10において送信機2と受信機4とが接続される。この場合、送信機2と最適受信機4とを自動的に接続することができる。従って、送信機2の画像機能を十分に活かすことができる。
一方、S9において最適受信機が複数台あると判断した場合、具体的には第2例(図4)の場合、制御部10は、該複数台の最適受信機の内から1台の最適受信機に絞り(S11)、S10に進み処理を継続する。
S11の絞り方法について、第2例(図4)を用いて以下詳述する。
まず、第1の絞り方法について説明する。
制御部10は、複数台の最適受信機の内から送信機2の画像機能に最も近い機能を有する1台の最適受信機に絞り、該1台の最適受信機を機器情報テーブル16Aから抽出する。
上述より、複数台の最適受信機は、第2例(図4)において受信機3及び受信機4である。受信機3及び受信機4の内、送信機2の画像機能に最も近い機能を有する1台の最適受信機は、図4に示すように受信機4である。
よって、制御部10は、複数台の最適受信機の内から受信機4に絞り、受信機4を機器情報テーブル16Aから抽出する。
制御部10は、複数台の最適受信機の内から送信機2の画像機能に最も近い機能を有する1台の最適受信機に絞り、該1台の最適受信機を機器情報テーブル16Aから抽出する。
上述より、複数台の最適受信機は、第2例(図4)において受信機3及び受信機4である。受信機3及び受信機4の内、送信機2の画像機能に最も近い機能を有する1台の最適受信機は、図4に示すように受信機4である。
よって、制御部10は、複数台の最適受信機の内から受信機4に絞り、受信機4を機器情報テーブル16Aから抽出する。
次に、第2の絞り方法について説明する。
制御部10は、複数台の最適受信機の内から送信機2の音声機能に最も近い機能を有する1台の最適受信機に絞り、該1台の最適受信機を機器情報テーブル16Aから抽出する。
上述より、複数台の最適受信機は、第2例(図4)において受信機3及び受信機4である。受信機3及び受信機4の内、送信機2の音声機能に最も近い機能を有する1台の最適受信機は、図4に示すように受信機3である。
よって、制御部10は、複数台の最適受信機の内から受信機3に絞り、受信機3を機器情報テーブル16Aから抽出する。
なお、第1の絞り方法と第2の絞り方法との内いずれを選択するかは、操作部18の自動接続設定キーで予め設定する。S11は、予め設定された絞り方法で、行なわれる。
制御部10は、複数台の最適受信機の内から送信機2の音声機能に最も近い機能を有する1台の最適受信機に絞り、該1台の最適受信機を機器情報テーブル16Aから抽出する。
上述より、複数台の最適受信機は、第2例(図4)において受信機3及び受信機4である。受信機3及び受信機4の内、送信機2の音声機能に最も近い機能を有する1台の最適受信機は、図4に示すように受信機3である。
よって、制御部10は、複数台の最適受信機の内から受信機3に絞り、受信機3を機器情報テーブル16Aから抽出する。
なお、第1の絞り方法と第2の絞り方法との内いずれを選択するかは、操作部18の自動接続設定キーで予め設定する。S11は、予め設定された絞り方法で、行なわれる。
S11の後、制御部10は、抽出した1台の最適受信機と送信機2とを切替回路17に接続させる(S10、図2参照)。
そして、制御部10は、1台の最適受信機と送信機2とのデータ通信を中継し(S12)、本処理を終了する。
そして、制御部10は、1台の最適受信機と送信機2とのデータ通信を中継し(S12)、本処理を終了する。
以上より、送信機と最適受信機とを自動的に接続することができる。
また、ユーザが使用機器の画像機能又は音声機能を把握する必要がなくなるので、送信機と最適受信機とを接続するための時間及び手間をユーザに与えずに済む。
また、第1の絞り方法の場合、他の最適受信機と比べ画像機能に優れた受信機4を選択することができる。一方、第2の絞り方法の場合、他の最適受信機と比べ音声機能に優れた受信機3を選択することができる。
また、ユーザが使用機器の画像機能又は音声機能を把握する必要がなくなるので、送信機と最適受信機とを接続するための時間及び手間をユーザに与えずに済む。
また、第1の絞り方法の場合、他の最適受信機と比べ画像機能に優れた受信機4を選択することができる。一方、第2の絞り方法の場合、他の最適受信機と比べ音声機能に優れた受信機3を選択することができる。
以下、本発明の他の実施形態である接続装置について説明する。
図6は、本発明の他の実施形態である接続装置に送信機と複数の受信機とを接続した様子を示す概略図である。図7は、本発明の他の実施形態である接続装置の主要部の構成を示すブロック図である。
図6の接続装置101が図1の接続装置1と相違する点は、リピータ9が接続されている点である。リピータ9は、例えばスピーカを内蔵する音声出力手段である。リピータ9は、HDMIケーブル9A、9Bを介して、接続装置101のポート19に接続されている。
なお、リピータ9は、本発明の「中継器」に相当する。また、ポート19は、本発明の「第3のポート」に相当する。
なお、リピータ9は、本発明の「中継器」に相当する。また、ポート19は、本発明の「第3のポート」に相当する。
ここで、リピータ9は、送信機2から送信された音声信号を受信して再生信号として出力する。また、リピータ9は、送信機2から送信された画像信号のみを中継する。中継する際、リピータ9は、画像信号を増幅する。
HDMIケーブル9Aは、接続装置101からの画像音声信号をリピータ9に伝送するケーブルである。HDMIケーブル9Bは、リピータ9によって中継された画像信号を接続装置101に伝送するケーブルである。
また、図7に示すように、接続装置101が図1の接続装置1と構成において相違する点は、リピータ9を接続するためのポート19と、ポート12とポート13〜15とポート19とをそれぞれ結ぶ伝送ライン22〜25、29A、29Bと、その伝送ライン22〜25、29A、29Bを切替える切替回路107と、を備える点である。ポート19は、HPD機能を有し、リピータ9の接続の有無をHDMIケーブル9A、9Bにより検知する。ポート19は、HPDから受け取った接続の有無の情報を、伝送ライン29Bを介して制御部10に送信する。また、切替回路107は、電気信号を増幅して伝送距離を延長する機能も有する。
機器情報テーブル16Bは、上記の送信機機能情報および受信機機能情報に加え、リピータ9の音声機能を示す中継器機能情報を記憶するテーブルである。機器情報テーブル16Bには、送信機機能情報、受信機機能情報、および中継器機能情報が例えば図8に示すように記憶される。
図8は、本発明の実施形態である接続装置の機器情報テーブル16Bが記憶する記憶内容のフォーマットの第1例を示す図である。図9は、本発明の実施形態である接続装置の機器情報テーブル16Bが記憶する記憶内容のフォーマットの第2例を示す図である。
図8は、本発明の実施形態である接続装置の機器情報テーブル16Bが記憶する記憶内容のフォーマットの第1例を示す図である。図9は、本発明の実施形態である接続装置の機器情報テーブル16Bが記憶する記憶内容のフォーマットの第2例を示す図である。
図10は、本発明の他の実施形態である接続装置の制御部が行う動作を示すフローチャートである。この動作は、図4におけるS8、S9、及びS11をS101からS106に置き換えた動作であり、その他の処理(S1〜7、S10、S12)については同じである。また、この動作は、送信機2と複数の受信機3〜5の他、中継器9を接続装置101に接続した場面を想定している。
S1〜S7の動作を行うと、制御部10は、リピータ9から中継器機能情報を取得し(S101)、該情報を機器情報テーブル16Bに記録する(S102)。
すると、機器情報テーブル16Bには、送信機機能情報、受信機機能情報、および中継器機能情報が例えば図8や図9に示すように記憶される。
なお、制御部10は、リピータ9の電源が入っていなければ、S101及びS102をスルーする。制御部10は、電源が入っているか否かを上述のHPD機能により把握する。
すると、機器情報テーブル16Bには、送信機機能情報、受信機機能情報、および中継器機能情報が例えば図8や図9に示すように記憶される。
なお、制御部10は、リピータ9の電源が入っていなければ、S101及びS102をスルーする。制御部10は、電源が入っているか否かを上述のHPD機能により把握する。
制御部10は、送信機2の画像機能に最も近い機能を有する受信機を最適受信機として機器情報テーブル16Bから抽出(選択)する(S103)。ここで、抽出方法について例示する。
受信機3〜5は、図8に示すような、画像機能をサポートしている。具体的には、受信機3は、送信機2の画像機能を3つサポートしている。受信機4は、送信機2の画像機能を4つサポートしている。受信機5は、送信機2の画像機能を2つサポートしている。
以上より、送信機2の画像機能に最も近い機能を有する機器は、受信機4となる。同様に、図9では、受信機4となる。
以上より、送信機2の画像機能に最も近い機能を有する機器は、受信機4となる。同様に、図9では、受信機4となる。
制御部10は、送信機2の音声機能に最も近い機能を有する受信機又はリピータ9を機器情報テーブル16Bから抽出(選択)する(S104)。ここで、抽出方法について例示する。
受信機3〜5、及びリピータ9は、図8に示すような音声機能をサポートしている。具体的には、受信機3〜5は、送信機2の音声機能であるDolby Digitalをサポートしていない。リピータ9は、送信機2の音声機能であるDolby Digitalをサポートしている。
以上より、送信機2の音声機能に最も近い機能を有する機器は、リピータ9となる。同様に、図9では、受信機3となる。
受信機3〜5、及びリピータ9は、図8に示すような音声機能をサポートしている。具体的には、受信機3〜5は、送信機2の音声機能であるDolby Digitalをサポートしていない。リピータ9は、送信機2の音声機能であるDolby Digitalをサポートしている。
以上より、送信機2の音声機能に最も近い機能を有する機器は、リピータ9となる。同様に、図9では、受信機3となる。
そして、制御部10は、送信機2の音声機能に最も近い機能を有する機器が、受信機3〜5及びリピータ9の内、リピータ9であるか否かを判定する(S105)。図8では、リピータ9であるため、判定肯定となる。図9では、受信機3であるため、判定否定となる。
リピータ9であると判定すると、制御部10は、切替回路107を切替えて、S103で抽出した最適受信機と送信機2とを、リピータ9を介して接続する(S106)。図8では、制御部10は、受信機4と送信機2とを、リピータ9を介して接続する。詳述すると、制御部10は、切替回路107を切替えて、伝送ライン22と伝送ライン29Aとを接続し、伝送ライン29Bと伝送ライン24とを接続する。
そして、制御部10は、最適受信機と送信機2とのデータ通信の中継を開始し(S12)、本処理を終了する。図8では、接続装置101は、リピータ9を介して受信機4と送信機2とのデータ通信を中継する。詳述すると、送信機2から送信された画像音声信号は、接続装置101を介してリピータ9に入力される。リピータ9は、入力された音声信号を音声再生信号として外部へ出力する。また、リピータ9は、入力された画像信号を中継し、接続装置101に出力する。リピータ9から中継された画像信号は、接続装置101を介して受信機4に入力される。受信機4は、入力された画像信号を処理して、画像信号に基づく画像を表示画面に表示する。これにより、ユーザは、リピータ9において音声信号に基づく音声を、受信機4において画像信号に基づく画像を、視聴する。
以上より、リピータ9のような中継器が介在する場合でも、送信機2と最適受信機とを自動的に接続することができる。従って、送信機2の画像機能を十分に活かすことができる。
また、ユーザが使用機器の画像機能又は音声機能とリピータ9の音声機能とを把握する必要がなくなるので、送信機と最適受信機とを接続するための時間及び手間をユーザに与えずに済む。
また、ユーザが使用機器の画像機能又は音声機能とリピータ9の音声機能とを把握する必要がなくなるので、送信機と最適受信機とを接続するための時間及び手間をユーザに与えずに済む。
一方、リピータ9でないと判定すると、制御部10は、S103で抽出した最適受信機と送信機2とを接続する(S10)。図9では、制御部10は、受信機4と送信機2とを接続する。詳述すると、制御部10は、切替回路107を切替えて、伝送ライン22と伝送ライン24とを接続する。
そして、制御部10は、最適受信機と送信機2とのデータ通信の中継を開始し(S12)、本処理を終了する。これにより、接続装置101は、受信機4と送信機2とのデータ通信を中継する。
なお、リピータ9でないと判定した上記S10の変形例として、制御部10は、S103で抽出した最適受信機と送信機2とを接続し、S104で抽出した受信機と送信機2とを接続しても構わない。図9では、制御部10は、画像信号を伝送するために、受信機4と送信機2とを接続する。さらに、制御部10は、音声信号を伝送するために、受信機3と送信機2とを接続する。詳述すると、制御部10は、切替回路107を切替えて、伝送ライン22と伝送ライン24とを画像信号の伝送用として接続し、伝送ライン22と伝送ライン23とを音声信号の伝送用として接続する。これにより、ユーザは、受信機3において音声信号に基づく音声を、受信機4において画像信号に基づく画像を、視聴する。この場合、送信機2の画像機能を最も近い受信機4を送信機2に接続することができるとともに、送信機2の音声機能に最も近い受信機3を送信機2に接続することもできる。
1−接続装置
2A−HDMIケーブル
2−送信機
3−受信機
4−受信機
5−受信機
9−リピータ
10−制御部
12−ポート
13−ポート
16−メモリ
16A−機器情報テーブル
16B−機器情報テーブル
17−切替回路
18−操作部
19−ポート
22−伝送ライン
23−伝送ライン
24−伝送ライン
29−伝送ライン
101−接続装置
107−切替回路
2A−HDMIケーブル
2−送信機
3−受信機
4−受信機
5−受信機
9−リピータ
10−制御部
12−ポート
13−ポート
16−メモリ
16A−機器情報テーブル
16B−機器情報テーブル
17−切替回路
18−操作部
19−ポート
22−伝送ライン
23−伝送ライン
24−伝送ライン
29−伝送ライン
101−接続装置
107−切替回路
Claims (6)
- 画像データ又は音声データを送信する送信機がケーブルを介して接続される第1のポートと、
前記画像データ又は前記音声データを受信して再生信号として出力する複数の受信機がそれぞれのケーブルを介して接続される第2のポートと、前記送信機から送信された前記音声データを受信して再生信号として出力し、前記送信機から送信された前記画像データのみを中継する中継器がケーブルを介して接続される第3のポートと、を備え、前記送信機と前記受信機とのデータ通信を中継する接続装置において、
前記第1のポートと前記第2のポートと前記第3のポートとをそれぞれ結ぶ伝送ラインと、
前記伝送ラインを切替え、前記送信機と前記複数の受信機の内の1台の受信機とを接続する切替回路と、
前記送信機の画像機能又は音声機能を示す送信機機能情報と、前記複数の受信機の画像機能又は音声機能を示す受信機機能情報と、前記中継機の前記音声機能を示す中継機機能情報と、を記憶する機器情報テーブルと、
前記データ通信の中継に先立って、前記送信機から送信機機能情報と、前記複数の受信機から受信機機能情報と、前記中継機から前記中継機機能情報と、を取得して、これらの情報を前記機器情報テーブルに記録する通信制御手段と、を備え、
前記通信制御手段は、
さらに、前記送信機の前記画像機能に最も近い機能を有する受信機を最適受信機として前記機器情報テーブルから抽出し、
前記送信機の前記音声機能に最も近い機能を有する機器が、前記複数の受信機及び前記中継器の内、前記中継器であるか否かを前記機器情報テーブルから判定し、
(1)前記中継器であると判定すると、前記切替回路により前記伝送ラインを切替えて前記最適受信機と前記送信機とを前記中継器を介して接続し、その後、両者の前記データ通信を中継し、
(2)前記中継器でないと判定すると、前記切替回路により前記伝送ラインを切替えて前記最適受信機と前記送信機とを接続し、その後、両者の前記データ通信を中継する接続装置。 - 画像データ又は音声データを送信する送信機がケーブルを介して接続される第1のポートと、
前記画像データ又は前記音声データを受信して再生信号として出力する複数の受信機がそれぞれのケーブルを介して接続される第2のポートと、を備え、前記送信機と前記受信機とのデータ通信を中継する接続装置において、
前記第1のポートと前記第2のポートとを結ぶ伝送ラインと、
前記伝送ラインを切替え、前記送信機と前記複数の受信機の内の1台の受信機とを接続する切替回路と、
前記送信機の画像機能又は音声機能を示す送信機機能情報と、前記複数の受信機の画像機能又は音声機能を示す受信機機能情報と、を記憶する機器情報テーブルと、
前記データ通信の中継に先立って、前記送信機から送信機機能情報と、前記複数の受信機から受信機機能情報と、を取得して、これらの情報を前記機器情報テーブルに記録する通信制御手段と、を備え、
前記通信制御手段は、
さらに、前記送信機の前記画像機能および前記音声機能に最も近い機能を有する受信機を最適受信機として前記機器情報テーブルから抽出し、この抽出の際、該最適受信機が複数台ある場合、該複数台の最適受信機の内から前記送信機の前記画像機能又は前記音声機能のいずれか一方の機能に最も近い機能を有する最適受信機に絞り、その絞りこんだ最適受信機を前記機器情報テーブルから抽出し、
前記切替回路により前記伝送ラインを切替えて前記最適受信機と前記送信機とを接続し、その後、両者の前記データ通信を中継する接続装置。 - 画像データ又は音声データを送信する送信機がケーブルを介して接続される第1のポートと、
前記画像データ又は前記音声データを受信して再生信号として出力する複数の受信機がそれぞれのケーブルを介して接続される第2のポートと、を備え、前記送信機と前記受信機とのデータ通信を中継する接続装置において、
前記第1のポートと前記第2のポートとを結ぶ伝送ラインと、
前記伝送ラインを切替え、前記送信機と前記複数の受信機の内の1台の受信機とを接続する切替回路と、
前記送信機の画像機能又は音声機能を示す送信機機能情報と、前記複数の受信機の画像機能又は音声機能を示す受信機機能情報と、を記憶する機器情報テーブルと、
前記データ通信の中継に先立って、前記送信機から送信機機能情報と、前記複数の受信機から受信機機能情報と、を取得して、これらの情報を前記機器情報テーブルに記録する通信制御手段と、を備え、
前記通信制御手段は、
さらに、前記送信機の前記画像機能に最も近い機能を有する受信機を最適受信機として前記機器情報テーブルから抽出し、
前記切替回路により前記伝送ラインを切替えて前記最適受信機と前記送信機とを接続し、その後、両者の前記データ通信を中継する接続装置。 - 前記通信制御手段は、前記送信機の前記画像機能および前記音声機能に最も近い機能を有する受信機を最適受信機として前記機器情報テーブルから抽出する請求項3に記載の接続装置。
- 前記通信制御手段は、前記最適受信機を前記機器情報テーブルから抽出する際、該最適受信機が複数台ある場合、該複数台の最適受信機の内から前記送信機の前記画像機能又は前記音声機能のいずれか一方の機能に最も近い機能を有する最適受信機に絞り、その絞りこんだ最適受信機を前記機器情報テーブルから抽出する請求項4に記載の接続装置。
- 前記送信機から送信された前記音声データを受信して再生信号として出力し、前記送信機から送信された前記画像データのみを中継する中継器がケーブルを介して接続される第3のポートを備え、
前記伝送ラインは、前記第1のポートと前記第2のポートと前記第3のポートとをそれぞれ結ぶラインであり、
前記機器情報テーブルは、さらに、前記中継機の前記音声機能を示す中継機機能情報を記憶するテーブルであり、
前記通信制御手段は、
前記データ通信の中継に先立って、さらに、前記中継機から前記中継機機能情報を取得して、前記中継機機能情報を前記機器情報テーブルに記録し、
前記送信機の前記音声機能に最も近い機能を有する機器が、前記複数の受信機及び前記中継器の内、前記中継器であるか否かを前記機器情報テーブルから判定し、
前記中継器であると判定すると、前記切替回路により前記伝送ラインを切替えて前記最適受信機と前記送信機とを前記中継器を介して接続する請求項3に記載の接続装置。
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