JP2007172297A - 情報処理装置、データベース修復システム、及び、プログラム。 - Google Patents

情報処理装置、データベース修復システム、及び、プログラム。 Download PDF

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Abstract

【課題】情報処理装置、及び、データベース修復システム、および、プログラムを提供する。
【解決手段】本願発明のデータベース修復システムは、外部機器がデータ再生装置内のデータベース(DB)ファイルに準じたユーザインタフェースを提供する。このとき、DBファイルには、判定フラグが設けられ、この判定フラグは、DBファイルへのデータの書き込み開始時にONにされ、書き込み終了時にOFFにされる。そして、DBファイルへの書き込み開始時に、判定フラグを検出し、判定フラグがONであると判別した場合は、DBファイルを再構築する処理を実行する。これにより、本願発明のデータベース修復システムは、DBファイルへの書き込み処理が強制終了した場合であっても、ユーザの操作を必要とせずに、DBファイルを復元することができる。
【選択図】図6

Description

本発明は、情報処理装置、データベース修復システム、及び、プログラムに関する。
近年のコンパクトディスクプレイヤーや、ハードディスク内蔵ポータブルオーディオプレイヤーなどの、ポータブル型のデータ再生装置は、大容量のデータ保存領域を備えるようになってきている。
これに伴い、大容量のデータ保存領域に記憶される楽曲データの数も増大化し、これらの楽曲データを楽曲データに付随したメタ情報等で管理するために、データベースファイル(以下、DBファイル)等が利用される。
また、データ再生装置をパーソナルコンピュータ(以下、PC)やオーディオ機器等といった外部機器に接続し、互いに、楽曲データ等を転送するようになってきている。
一般に、PCやオーディオ機器は、ポータブル型のデータ再生装置よりも高速に演算処理を行える。そこで、データ再生装置に記憶された膨大な数の楽曲データを管理するためのDBファイルを構築・編集するのは、PC等の外部機器が行うことが多い。
しかしながら、外部機器がデータ再生装置内のDBファイルを書き換えたり、読み出したりしている最中に、その作業が強制終了した場合に、DBファイルの内容と実際に記憶されている楽曲データとが不整合な状態になるといった問題がある。ここで、作業が強制終了する原因には、例えば、PCの楽曲データを管理するためのソフトウェアが強制終了した場合や、PCとの接続ケーブルが抜かれた場合や、PC自体の電源が切断した場合、等の原因が考えられる。
そこで、例えば、特許文献1は、プリンタ装置に関し、文字パターン等のデータの転送中に電源が切断した場合でも、電源復帰時に無効フラグの状態を検出して、データの転送先のメモリのデータを初期化するか否かを判別することを開示している。
特開平05−246084号公報
しかし、上述のプリンタ装置は、無効フラグに応じてデータの転送先のメモリのデータを初期化することができるが、データ再生装置内のDBファイルを復元することはできない。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたものであり、DBファイルの構築・編集が強制終了した場合であっても、ユーザの操作を必要とせずに、DBファイルを復元することができるデータ再生装置、データベース修復システム、及び、プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る情報処理装置は、楽曲データと該楽曲データの付随情報とを記憶する楽曲データ記憶手段と、前記楽曲データ記憶手段に記憶されている付随情報の少なくとも一部の複製を記憶するデータベースと、を備える情報処理装置であって、前記データベースが更新中であることを示す更新中フラグをオンしてから前記データベースに格納されている付随データの更新処理を開始し、更新が完了したときに、前記更新中フラグをオフにするデータベース更新手段と、前記付随データの出力の要求に応答して、前記更新中フラグがオフかオンかを判別することにより前記データベースの更新が未完了のまま中断した状態にあるか否かを判別して、中断した状態にあると判別したときには、付随データを出力せずに、前記データベースの付随データを消去し、前記フラグがオフで前記データベースの更新が正常に完了されていると判別した場合には、該付随データを所定の出力先に出力するデータ出力手段と、
を備えることを特徴とする。
また、前記情報処理装置において、前記データ出力手段は、前記データベースの更新が未完了のまま中断した状態にあると判別したときには、前記データベースに格納されている付随データを消去した後、前記楽曲データに基づいて前記データベースに格納されている付随データを再更新し、該付随データを所定の出力先に出力する手段を備えるようにしてもよい。
また、上記目的を達成するため、本発明の第2の観点に係るデータベース修復システムは、データ再生装置と、外部機器と、から構成され、前記データ再生装置は、複数の楽曲データを記憶する楽曲データ記憶手段と、前記複数の楽曲データそれぞれの属性情報を定義する付随データを格納する第一のデータベースと、を備え、前記外部機器は、前記第一のデータベースに格納されている付随データと同一の付随データを格納する第二のデータベースと、前記第二のデータベースが更新中であることを示す更新中フラグをオンしてから前記第二のデータベースに格納されている付随データの更新処理を開始し、更新が完了したときに、前記更新中フラグをオフにするデータベース更新手段と、前記付随データの出力の要求に応答して、前記更新中フラグがオフかオンかを判別することにより前記第二のデータベースの更新が未完了のまま中断した状態にあるか否かを判別して、中断した状態にあると判別したときには、付随データを出力せずに、前記第二のデータベースに格納されている付随データを消去し、前記フラグがオフで前記第二のデータベースの更新が正常に完了されていると判別した場合には、該付随データを所定の出力先に出力するデータ出力手段と、を備え、前記データ再生装置は、前記データ出力手段が出力した前記付随データを受け付ける受け付け手段と、前記受け付け手段が受け付けた前記付随データを前記第一のデータベースに格納する格納手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の第3の観点に係るプログラムは、楽曲データと該楽曲データの付随情報とを記憶する楽曲データ記憶手段と、前記楽曲データ記憶手段に記憶されている付随情報の少なくとも一部の複製を記憶するデータベースと、を備える情報処理装置のコンピュータに、前記データベースが更新中であることを示す更新中フラグをオンしてから前記データベースに格納されている付随データの更新処理を開始し、更新が完了したときに、前記更新中フラグをオフにするデータベース更新手順と、前記付随データの出力の要求に応答して、前記更新中フラグがオフかオンかを判別することにより前記データベースの更新が未完了のまま中断した状態にあるか否かを判別して、中断した状態にあると判別したときには、付随データを出力せずに、前記データベースの付随データを消去し、前記フラグがオフで前記データベースの更新が正常に完了されていると判別した場合には、該付随データを所定の出力先に出力するデータ出力手順と、を実行させる。
本発明のデータベース修復システムによれば、DBファイルの構築・編集が強制終了した場合であっても、ユーザの操作を必要とせずに、DBファイルを復元することができる。
以下、本発明の最良の実施の形態を図面を参照して説明する。
(実施形態1)
本発明の実施形態1に係るデータベース修復システム12は、図1に示すように、データ再生装置10と、外部機器11と、から構成される。データ再生装置10は、外部機器11にケーブル116(例えば、USB(Universal Serial Bus)ケーブル、等)で接続される。なお、(USB)ケーブル116は、利用者により着脱可能となっている。また、(USB)ケーブル116には、USB規格に従って、通信ライン(D+,D−)及びVBUS(電源ライン)が含まれている。 このような構成からなるデータベース修復システム12は、データ再生装置10と外部機器11との間で、楽曲データの送受信や、データベースの構築(再構築)等を行うシステムである。
データ再生装置10は、図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)101、記憶部102、表示部103、ROM(Read Only Memory)104、RAM(Random Access Memory)105、操作部106、A/Dコンバータ108、再生処理部109、イヤホン110、H/P端子122、USB/ATA制御ドライバ123、USB端子124、等から構成される。ユーザは、データ再生装置10が再生した楽曲(楽曲データ121)を、イヤホン110を介して聴くことができる。
CPU101は、ROM104に格納された各種プログラム(DB読み込みプログラム125、制御信号解析プログラム111、等)を適宜実行することによって、データ再生装置10の動作を制御する。また、CPU101は、内部タイマを有する。
記憶部102は、ハードディスク装置やフラッシュメモリ等の記憶装置で構成される。記憶部102は、楽曲データ121等に加えて、図3(A)に示すような、楽曲データ121を管理するためのDBファイル117を記憶する。
ここで、楽曲データ121は、複数の楽曲データから構成され、記憶部102に記憶される。
DBファイル117は、記憶部102に記憶される楽曲データ121を管理するためのデータベース(DB)である。DBファイル117は、図3(A)に示すように、一つのファイルで構成してもよいし、複数のファイルで構成してもよい。
DBファイル117には、各楽曲データに付随したメタ情報(例えば、データ番号、タイトル名、アーティスト名、等)が、図3(A)に示すように、各行に記録される。
表示部103は、液晶モニタ(LCD:Liquid Crystal Display)や蛍光表示管(VFD:Vacuum Fluorescent Display)等のフラットパネルディスプレイから構成され、CPU101に制御され、操作状況等をユーザに明らかにするための文字列等を表示する。
ROM(Read Only Memory)104は、CPU101が所定の処理を実行するためのプログラム等を予め格納する不揮発性メモリである。CPU101は、ROM104から必要に応じてプログラム等(例えば、DB読み込みプログラム125、制御信号解析プログラム111、等)を読み出して、RAM105に展開し、当該プログラム等に基づいて所定の処理を実行する。
ここで、制御信号解析プログラム111は、操作部106から供給される制御信号から、対応する処理を特定するためのプログラムである。具体的には、操作部106から供給される信号電圧(アナログ信号)は、A/Dコンバータ108により制御信号(ディジタル信号)に変換され、CPU101は、図4に示す制御信号変換テーブル112を参照して、対応する命令信号(特定した処理を実行するための信号)を生成する。CPU101は、生成した命令信号に従って各部を制御する。
また、制御信号解析プログラム111は、代わりに同様の機能を持つ電子回路で構成してもよい。
制御信号変換テーブル112は、CPU101が、制御信号解析プログラム111に従って、制御信号(ディジタル信号)に対応する処理を特定する(命令信号を生成する)ときに参照するテーブルである。制御信号変換テーブル112には、例えば、図4に示すように、制御信号とその制御信号に対応する命令信号とが同一の行に記述される。
DB読み込みプログラム125は、CPU10がユーザインタフェースで選択された楽曲データを再生する際に、その楽曲データが記憶部102(ファイルシステム)内のどこに格納されているかを示す信号(情報)を供給するプログラムである。
OS(Operating System)127は、データ再生装置10の全体を管理するソフトウェアである。操作部106からの入力や表示部103への画面出力といった入出力機能やディスク(記憶部102)やメモリ(ROM104、RAM105)の管理など、多くのアプリケーションソフトから共通して利用される基本的な機能を提供する。
RAM(Random Access Memory)105は、CPU101が所定の処理(例えば、DBファイル読み込み処理、等)を実行するために読み出したプログラムや、CPU101が当該プログラムを実行するために必要なデータを格納する揮発性メモリである。
操作部106は、所定のボタンスイッチや、ロータリースイッチ等からなり、ユーザの操作に従った指示情報等を入力する。例えば、操作部106は、楽曲データ121の再生を指示するための再生キーや、再生音量を指示するための音量キー等を備える。また、各キーには、それぞれ抵抗分圧回路が接続される。各抵抗分圧回路は、接続しているキーが押下されたときに、それぞれ異なるアナログ信号を発生し、A/Dコンバータ108に供給する。
A/Dコンバータ108は、操作部106から供給されたアナログ信号をディジタル信号に変換して出力する。
再生処理部109は、記憶部102に記憶された楽曲データ121(例えば、MP3等の楽曲データ)の出力処理(再生処理)を行う。例えば、再生処理部109は、D/Aコンバータ、増幅回路、等で構成され、MP3データからWAVEファイルに変換されたディジタル信号を、アナログ信号に変換、増幅する。また、再生処理部109で増幅されたアナログ信号は、H/P(ヘッドホン)端子122を介して、イヤホン110(スピーカ)から外部に出力される。
USB端子124は、(USB)ケーブル116の一端を接続するための端子である。
USB/ATA制御ドライバ123は、USB規格に従った通信機能を有するICであり、データ(フレームデータ、等)を、USB端子124を介して外部機器11との間で送受信する。なお、USB/ATA制御ドライバ123は、(USB)ケーブル116のVBUSにより供給される電源電圧の有無等を逐次検出することにより、外部機器11が(USB)ケーブル116を介してデータ再生装置10と接続された状態であるか否かを判別する。
また、USB/ATA制御ドライバ123は、ATA規格に従ったデータ転送機能を有するICであり、各種データを記憶部102との間で送受信する。
次に、図1のデータ再生装置10に接続される外部機器11の構成について図5を参照して説明する。外部機器11は、データ再生装置10に接続している場合に、所定の制御信号をデータ再生装置10に供給して、データ再生装置10を制御することができる。外部機器11は、例えば、データ再生装置10に記憶される楽曲データ121のメタ情報を取得するための制御信号をデータ再生装置10に供給する。また、外部機器11は、例えば、PCや、システムオーディオ等の機器である。
この外部機器11は、CPU201、記憶部202、RAM203、操作部204、表示部205、電源208、USB端子221、USB制御ドライバ222、ATA制御ドライバ223、等から構成される。
CPU201は、記憶部202に格納された各種プログラム(DB読み込みプログラム224、DBファイル再構築プログラム225、フラグ検出プログラム226、等)を適宜実行することによって、外部機器11の動作を制御する。
記憶部202は、ハードディスク装置やフラッシュメモリ等の記憶装置で構成される。記憶部202は、CPU201が所定の処理を実行するためのプログラム等を予め格納する。CPU201は、記憶部202から必要に応じてプログラム等(例えば、DB読み込みプログラム224、DBファイル再構築プログラム225、フラグ検出プログラム226、等)をRAM203に読み出して、当該プログラム等に基づいて所定の処理を実行する。また、記憶部202は、外部機器11の全体を管理するOS(Operating System)227や、楽曲データ228、DBファイル117と同一のDBファイル229を記憶する。さらに、記憶部202は、外部機器11に接続された周辺機器(例えば、表示部205、等)を制御するプログラム群であるBIOS(Basic Input/Output System)等を記憶してもよい。
ここで、DB読み込みプログラム224は、データ再生装置10に格納されるDBファイル117を取得するためのプログラムである。
DBファイル再構築プログラム225は、データ再生装置10に格納されるDBファイル117を再構築するためのプログラムである。CPU201は、DBファイル再構築プログラム225に従って、データ再生装置10に記憶される各楽曲データに付随するメタ情報を取得し、取得したメタ情報からDBファイル229を再構築する。
フラグ検出プログラム226は、CPU201が、DBファイル229の再構築開始時に、判定フラグ118を検出し、判定フラグが1(ON)であるか、0(OFF)であるかを判別するためのプログラムである。フラグ検出プログラム226に従って、検出した判定フラグ118が1(ON)であれば、CPU201は、DBファイル229の再構築処理を開始する。
また、OS(Operating System)227は、外部機器11の全体を管理するソフトウェアである。操作部204からの入力や表示部205への画面出力といった入出力機能やディスク(記憶部202)やメモリ(RAM203、等)の管理など、多くのアプリケーションソフトから共通して利用される基本的な機能を提供する。さらに、OS227は、ユーザが、表示部205に表示されたDBファイル117の内容(リスト)を見て、データ再生装置10に格納されている楽曲データ121を確認でき、ユーザの所望のデータを検索するための機能を提供する。ここで、表示部205に提供する具体的なユーザインタフェースや、所望のデータを検索する方法については、後述する。
DBファイル229は、データ再生装置10が所有するDBファイル117と同一のファイルである。DBファイル229は、図3(A)に示すように、一つのファイルで構成してもよいし、複数のファイルで構成してもよい。
DBファイル229には、各楽曲データ228に付随したメタ情報(例えば、データ番号、タイトル名、アーティスト名、等)、及び、判定フラグ118が、図3(A)に示すように、各行に記録される。
ここで、判定フラグ118は、DBファイル229へのデータの書き込み開始時に1(ON)にされ、書き込み終了時に0(OFF)にされる。これにより、CPU201がDBファイル229へのデータの書き込み中に、書き込みの処理が終了した場合は、判定フラグ118は、1(ON)の状態で処理が終了される。
この判定フラグ118は、例えば、図3(A)に示すように、DBファイル229の最終行に設けられる。DBファイル229を設ける個数や、位置は任意である。例えば、DBファイル229が複数のファイルで構成される場合に、各DBファイル229に判定フラグ118を設けてもよいし、データ毎に設けてもよい。
RAM203は、CPU201が所定の処理(例えば、DB再構築処理、等)を実行するために読み出したプログラムや、CPU201が当該プログラムを実行するために必要なデータを格納する揮発性メモリである。また、RAM203は、表示部205に表示する情報を記憶するためのVRAM(Video Random Access Memory)等を含む。
操作部204は、キーボード、マウス等の入力装置から構成される。これら入力装置を用いて利用者によって入力されるデータを受け付けて、入力されたデータをCPU201に供給する。
表示部205は、液晶モニタ(LCD:Liquid Crystal Display)等のフラットパネルディスプレイから構成され、CPU201に制御され、操作状況等をユーザに明らかにするための文字列等を表示する。ここで、液晶モニタは、ドットマトリクスタイプの表示素子で構成され、任意の文字、記号、数字、図形を表示する。
電源208は、外部電源から電力の供給を受け、外部機器11の機器全体に電源を供給する。
USB端子221は、(USB)ケーブル116の一端を接続するための端子である。
USB制御ドライバ222は、USB規格に従った通信機能を有するICであり、データ(フレームデータ、等)を、USB端子221を介してデータ再生装置10との間で送受信する。なお、USB制御ドライバ222は、(USB)ケーブル116のVBUSにより供給される電源電圧の有無等を逐次検出することにより、データ再生装置10が(USB)ケーブル116を介して外部機器11と接続された状態であるか否かを判別する。
ATA制御ドライバ223は、ATA規格に従ったデータ転送機能を有するICであり、各種データを記憶部202との間で送受信する。
(データベース修復システムの全体の動作)
次に、本実施の形態に係るデータベース修復システム12のシステム全体の大まかな動作について、図6のシーケンス図を参照して説明する。
図6に示すように、データベース修復システム12のシステム全体の処理は、外部機器11のCPU201が、DBファイル再構築の指示信号を受信したときに開始する(ステップS1)。なお、DBファイル再構築の指示信号は、ユーザが操作部204を操作したときに、操作部204が生成する信号である。例えば、DB書き換えの要求をされたときや、DB内に格納されるメタ情報を表示させる要求をされたときに、指示信号を生成する。
外部機器11は、判定フラグ118を参照し、DBファイル229が正常であるか否かを判別する(ステップS2)。外部機器11は、ステップS2で、DBファイル229が正常であると判別した場合(判定フラグ118がOFFであると判別した場合)、処理をステップS9に移行させる(ステップS3)。
一方、外部機器11は、DBファイル229が正常ではないと判別した場合(判定フラグがONであると判別した場合)、DBファイル再構築の前処理(例えば、ブランクのDBファイルを新規に作成する処理、等)を実行する(ステップS4)。
続いて、外部機器11は、データ再生装置10の各楽曲データ121からメタ情報を読み出す(ステップS5)。
外部機器11は、データ再生装置10から読み出した楽曲データ121に基づいて、DBファイル229を再構築する処理を開始する(ステップS6)。続いて、外部機器11は、ステップS6で再構築を開始したDBファイル229を、順次リアルタイムで、データ再生装置10に送信する(ステップS7)。
このとき、データ再生装置10は、再構築され順次リアルタイムで受信したDBファイル229を、記憶部102に格納されているDBファイル117に上書きする(ステップS8)。
また、外部機器11は、ステップS7でのDBファイルの再構築を実行したか否かに拘わらず、DBファイル117のデータ内容を読み込む処理を実行する(ステップS9)。続いて、外部機器11は、DBファイル117の内容を、X Window System等のユーザインタフェース環境を利用して、表示部205に表示する(ステップS10)。
以上の一連の処理を実行するデータベース修復システム12は、データ再生装置10に格納されたDBファイル117を読み込むときに、DBファイル117が正常であるか否かを判別する。そして、正常ではないと判別した場合に、DBファイル117を再構築してDBファイル117を読み込む。これにより、DBファイル117の書き換え中等に、その作業が強制終了した場合であっても、ユーザの操作を必要とせずに、DBファイルを復元することができる。
以上の図6のシーケンス図で説明した処理は、外部機器11のCPU201が、ROM202に格納されるDBファイル読み込みプログラム224に従って、実行される。以下に、ここでの処理について、図7のフローチャートを参照して、より具体的に説明する。
まず、ユーザは、操作部204のマウスを移動させて、表示部205に表示された画面上のマウスカーソルをアイコンにあわせ、マウスボタンを押すことにより、DBファイル読み込みプログラム224を起動する指示を与えることができる。このような、所定のプログラムを起動する指示をコンピュータに与える方法は、従来から良く知られた技術であり、他の任意の方法でもよい。例えば、キーボードから文字列を入力して、DBファイル読み込みプログラム224を起動する指示を与えてもよいし、所定のタイミングで、DBファイル読み込みプログラム224を起動する命令を出すプログラムを用意してもよい。
上述したユーザの操作に基づいて、操作部204は、操作に対応した制御信号をCPU201に供給する。このとき、CPU201は、ROM202に格納されるDBファイル読み込みプログラム224をRAM203に展開し、処理を開始する。
CPU201は、まず、DBファイル229及びフラグ検出プログラム226をRAM203に読み出す。次に、CPU201は、フラグ検出プログラム226に従って、図3(A)に示すようなDBファイル229の所定の位置(行・列)に設けた判定フラグ118を参照する。この判定フラグ118は、先に述べたように、DBファイル229へのデータの書き込み開始時に1(ON)にされ、書き込み終了時に0(OFF)にされる。
CPU201は、フラグ検出プログラム226に従って、参照した判定フラグ118が1(ON)であると判別した場合(ステップS101;Yes)、DBファイル229を削除する(ステップS102)。ここで、判定フラグ118が1(ON)であれば、前回、DBファイル229の書き込みの処理が正常に終了しなかったことを意味する。そこで、CPU201は、正常に終了しなかったDBファイル229を削除し、DBファイル229を再構築する処理に移行する。
ただし、ステップS102のDBファイル229を削除するステップは、この段階で実行する必要はなく、DBファイル229の再構築が完了した後に、実行してもよい。
次に、CPU201は、図3(B)に示すような、ブランクのDBファイル229を新規に作成する(ステップS103)。ブランクのDBファイル229は、RAM203或いは記憶部202に記憶される。
続いて、CPU201は、データ再生装置10から、DBファイル229にデータベースを再構築するために必要な楽曲データ121に付随するメタ情報を読み出す。
図7に戻って、CPU201は、楽曲データ121に付随したメタ情報を記憶部102から読み出して、USB端子221等を介して供給されたメタ情報を、RAM203に一時的に格納する。
続いて、CPU201は、DBファイル229を再構築する処理を実行する(ステップS105)。具体的には、CPU201は、DBファイル229の各行に同一の楽曲データに付随するメタ情報が格納されるように、格納する順序(位置)を決定する。例えば、図3(A)に示すように、データ再生装置10に格納されるDBファイル117と同じ構成になるように、格納する順序(位置)を決定する。
続いて、CPU201は、ステップS105で再構築したDBファイル229の各データを、記憶部202に格納してあるステップS103で作成したブランクのDBファイル229に書き込む処理を実行する(ステップS106)。ここで、データを書き込むDBファイル229は、図3(A)に示すような構成とする。これにより、ユーザは、各メタ情報をキーに、所望の楽曲データを容易に検索することができる。
また、ここでのDBファイル229に再構築したデータを書き込む「DBファイル書き込み処理」については、後述する。
次に、CPU201は、ステップS106で作成したDBファイル229を、順次リアルタイムで、USB端子221を介してデータ再生装置10に送信する(ステップS107)。
また、ここでデータ再生装置10は、図6のステップS11に示したように、外部機器11から送信されたDBファイル229を、記憶部102に格納されるDBファイル117に上書きする処理を実行する。この処理は、外部機器11が実行するDBファイル書き込み処理と同様の処理であり、後述する。
図7に戻って、CPU201は、ステップS106で作成したDBファイル229をRAM203(VRAM)に読み出す(ステップS108)。
CPU201は、RAM203(VRAM)に読み出したDBファイル229のデータの内容を、表示部205に、例えば、図8に示すようなユーザインタフェースを提供する(ステップS109)。具体的には、CPU201は、記憶部202に格納されるBIOS等に従って、表示部205にDBファイル229のデータを規則的に表示する。例えば、図8に示すように、CPU201は、操作部204からの入力に基づいて、DBファイル229に格納されるデータを、メタ情報の一つである曲名のアルファベット順に、図8に示すように表示部205に表示させる。また、メタ情報の一つであるアーティスト名のアルファベット順に、データを表示部205に表示させるようにしてもよい。このようなインタフェースを表示部205に提供することにより、ユーザは、所望の楽曲データを容易に検索することができる。
また、楽曲データを検索する方法は、上述したように表示部205に表示させるデータの順番を入れ替えて検索する方法に限らず、任意の方法でよい。例えば、操作部204に入力した文字列と一致する文字列を含むメタ情報を検索するようにしてもよい。
一方、ステップS101で、CPU201は、参照した判定フラグが0(OFF)であると判別した場合(ステップS101;No)、処理をステップS108に移行させる。ここで、判定フラグ118が0(OFF)であれば、前回、DBファイル229の書き込みの処理は正常に終了したことを意味する。
以後、DBファイル229の書き込みを正常に終了しなかった場合と同様に、CPU201は、記憶部202に記憶されたDBファイル229を、RAM203に読み出す(ステップS108)。そして、CPU201は、RAM203(VRAM)に読み出したDBファイル229の各データの内容を、表示部205に、例えば、図8に示すようなユーザインタフェースを提供する(ステップS109)。その後、CPU201は、DBファイル読み込み処理を終了する。
(DBファイル書き込み処理)
次に、外部機器11のCPU201が、記憶部202に格納されるDBファイル再構築プログラム225に従って、DBファイル229にデータを書き込む「DBファイル書き込み処理」(図7のステップS106に対応)について、図9のフローチャートを参照して説明する。また、DBファイル書き込み処理は、データ再生装置10が、図6のステップS11で、DBファイル117を上書きする際に実行してもよい。
CPU201は、図7のステップS105で、DBファイルを再構築する処理を実行した後、図9に示すDBファイル書き込み処理を開始する。
CPU201は、記憶部202に格納されたDBファイル229(ステップS103で作成したブランクのDBファイル)を、RAM203に読み込み、図3(A)に示すようなDBファイル229の所定の位置(行・列)に設けた判定フラグ118を1(ON)にする(ステップS201)。このとき、データ再生装置10のDBファイル117の判定フラグ118も併せて1(ON)にする。
次に、CPU201は、DB117及びバックアップファイルとしてのDBファイル229に書き込む予定の全データ数(行数)Nを取得する(ステップS202)。具体的には、CPU201は、図7のステップS105で再構築したDBファイル229に格納される楽曲データの総数を記憶部202から取得し、その総数を書き込む予定の全データ数Nとする。ただし、ステップS202での全データ数Nを取得するステップは実行しなくてもよい。
CPU201は、DBファイル117及びDBファイル229に書き込み完了したデータ数iをカウントするための記憶領域(データ数iを記憶する領域)をRAM203に用意する。
その後、CPU201は、書き込み完了したデータ数iが全データ数Nと等しいか否かを判別する(ステップS203)。ここで、CPU201は、書き込み完了したデータ数iが全データ数Nと等しくないと判別した場合(ステップS203;No)、RAM203に格納されたデータ(メタ情報)をDBファイル117及びDBファイル229に1データ分(1行分)書き込む(ステップS204)。CPU201は、ステップS203、S204の処理を、全データ数N分のデータをDBファイル117及びDBファイル229に書き込み終えるまで繰り返す。
ここで、CPU201は、書き込み完了したデータ数iが全データ数Nと等しいと判別した場合に(ステップS203;Yes)、両方の判定フラグ118を0(OFF)にする(ステップS205)。その後、CPU201は、書き込み完了したDBファイル117及びDBファイル229を記憶部202に記憶し、DBファイル書き込み処理を終了する。
以上に説明してきた本実施形態のデータベース修復システム12は、DBファイル117及びDBファイル229への書き込み開始時に、DBファイル117及びDBファイル229に設けた判定フラグ118を1(ON)にし、DBファイル117及びDBファイル229への書き込み終了時に、判定フラグ118を0(OFF)にする。そして、DBファイル117及びDBファイル229への書き込み開始時に、判定フラグ118を検出し、判定フラグが1(ON)であると判別した場合は、DBファイル229を再構築する処理を実行する。ここで、外部機器11が再構築したDBファイル229を再生データ装置10に供給し、データ再生装置10のDBファイル117も再構築される。これにより、本実施形態のデータベース修復システム12は、DBファイル117及びDBファイル229への書き込み処理が強制終了した場合であっても、次回、DB読み込みプログラム224起動時に、DBファイル229、117を再構築する処理に移行する。
(実施形態2)
上記実施形態1では、DBファイル117、229を再構築する処理は、外部機器11が実行するとして説明した。しかしながら、本発明は、DBファイル117、229を再構築する処理を、データ再生装置10に実行させてもよい。
その場合、図2に示すデータ再生装置10のROM104に、図5に示したDBファイル再構築プログラム225、フラグ検出プログラム226を追加して格納するようにする。
このような構成を有するデータベース修復システム12のシステム全体の大まかな動作について、図10のシーケンス図を参照して説明する。
(データベース修復システムの全体の動作)
図10に示すように、データベース修復システム12のシステム全体の処理は、外部機器11が、外部機器11に格納されるDB読み込みプログラム224を起動する指示信号を受信することで開始する(ステップS21)。
外部機器11は、データ再生装置10に、データ再生装置10内に格納してあるDBファイル117を要求する(DBファイル読み込み処理の開始を指示する)制御信号を、ケーブル116を介して供給する(ステップS22)。
一方、データ再生装置10は、例えば、20ms毎にタイマ割り込みを行い、供給される制御信号を検出する。データ再生装置10は、ステップS22で外部機器11から供給された制御信号を検出したとき、この制御信号を特定する(ステップS23)。
データ再生装置10は、ステップS23で特定した制御信号に基づいて、DBファイル読み込み処理を開始する(ステップS24)。DBファイル読み込み処理を開始後、データ再生装置10は、まず、判定フラグ118を参照し、DBファイル117が正常であるか否かを判別する(ステップS25)。ここで、データ再生装置10は、DBファイル117が正常であると判別した場合(判定フラグがOFFであると判別した場合)、処理をステップS32に移行させる(ステップS26)。一方、データ再生装置10は、DBファイル117が正常でないと判別した場合(判定フラグがONであると判別した場合)、外部機器11に、DBファイル117の再構築を要求する(DBファイル117を再構築する処理の開始を指示する)制御信号をケーブル116を介して供給する(ステップS27)。
外部機器11は、ステップS27でデータ再生装置10から供給されたDBファイル117の再構築を指示する制御信号を受信したとき、DBファイル117を再構築する処理を実行する(ステップS28)。外部機器11は、再構築したDBファイル117をデータ再生装置10に送信する(ステップS29)。
データ再生装置10は、ステップS29で再構築されたDBファイル117を受信したことを契機に、DBファイル書き込み処理を開始する(ステップS30)。DBファイル書き込み処理を開始後、データ再生装置10は、ステップS29で受信したDBファイル117を記憶部102に格納する(ステップS31)。以上までの処理で、データ再生装置10内のDBファイル117は再構築される。
次に、データ再生装置10は、ステップS28でのDBファイル117の再構築が実行されたか否かに拘わらず、DBファイル117のデータ内容を読み込む処理を実行する(ステップS32)。その後、データ再生装置10は、読み込んだDBファイル117を外部機器11に、ケーブル116を介して送信する(ステップS33)。
外部機器11は、ステップS33でデータ再生装置10から送信されたDBファイル117を受信し、DBファイル117の内容を、X Window System等のユーザインタフェース環境を利用して、表示部205に表示する(ステップS34)。
以上の一連の処理を実行するデータベース修復システム12は、データ再生装置10に格納されたDBファイル117を読み込むときに、DBファイル117が正常であるか否かを判別する。そして、正常ではないと判別した場合に、DBファイル117を再構築してからDBファイル117を読み込む。これにより、DBファイル117の書き換え中等に、その作業が強制終了した場合であっても、ユーザの操作を必要とせずに、DBファイルを復元することができる。
以上の図10のシーケンス図で説明した処理は、外部機器11のCPU201が、記憶部202に格納されるDB読み込みプログラム224に従って、実行される。以下に、この処理について、図11を参照して、より具体的に説明する。
まず、ユーザは、操作部204のマウスを移動させて、表示部205に表示された画面上のマウスカーソルをアイコンにあわせ、マウスボタンを押すことにより、DB読み込みプログラム224を起動する指示を与えることができる。このような、所定のプログラムを起動する指示をコンピュータに与える方法は、従来から良く知られた技術であり、他の任意の方法でもよい。例えば、キーボードから文字列を入力して、DB読み込みプログラム224を起動する指示を与えてもよいし、所定のタイミングで、DB読み込みプログラム224を起動する命令を出すプログラムを用意してもよい。
上述したユーザの操作に基づいて、操作部204は、操作に対応した制御信号をCPU201に供給する。このとき、CPU201は、記憶部202に格納されるDB読み込みプログラム224をRAM203に展開し、DBファイル117を再構築するための楽曲管理処理を開始する。
CPU201は、まず、「DBファイル読み込み」の処理を開始させる為の制御信号を、ケーブル116を介して、データ再生装置10へ供給する(ステップS301)。
その後、CPU201は、データ再生装置10が送信したDBファイル117を受信する処理を開始する制御信号が供給されるまで待機する。待機している間、図10のシーケンス図で示したように、データ再生装置10や、外部機器11は、所定の処理を実行する。
CPU201は、DBファイル117を受信する処理を開始する制御信号を受け付けたとき、DBファイル117を受信する処理に移行する(ステップS302)。具体的には、CPU201は、ケーブル116を介して供給されたDBファイル117のデータを、RAM203(VRAM)に一時的に格納する。ここで、供給されるDBファイル117のデータには、データ再生装置10に格納されている楽曲データ121に付随したメタ情報等が含まれる。
CPU201は、RAM203(VRAM)に格納したDBファイル117のデータに基づいて、表示部205に、例えば、図8に示すようなユーザインタフェースを提供する(ステップS303)。具体的には、CPU201は、記憶部202に格納されるBIOS等に従って、表示部205にDBファイル117のデータを規則的に表示する。例えば、図8に示すように、メタ情報の一つであるデータ番号の順に規則的に表示部205に表示させてもよいし、メタ情報の一つである曲名の順に規則的に表示部205に表示させてもよい。このようなインタフェースを表示部205に提供することにより、ユーザは、所望の楽曲データを容易に検索することができる。
そして、CPU201は、操作部204からDB読み込みプログラム224を終了する指示信号を受信したとき、楽曲管理処理を終了する(ステップS304)。
なお、上述のユーザインタフェースや、表示部205への表示方法等は、1つの例であり、これに限定されるものではなく種々の変形が可能である。
(制御信号特定処理1、2)
次に、データ再生装置10のCPU101が、ROM104に格納される制御信号解析プログラム111に従って、操作部106から供給された制御信号を特定する「制御信号特定処理1、2」(図10のステップS22、S23に対応)について、図12、図13のフローチャートを参照して説明する。
CPU101は内部タイマを有し、例えば、20ms毎の、タイマ割り込み入力により制御信号特定処理を開始する。このとき、CPU101は、操作部106から、A/Dコンバータ108を介して供給される制御信号を検出する(ステップS401)。
この制御信号は、指示(例えば、楽曲データを再生する指示、等)毎に異なるように割り振られた信号(例えば、操作部106が発生する電圧値に対応するディジタル信号)である。
CPU101は、ROM104に格納される図4に示す制御信号変換テーブル112を参照して、制御信号に対応する制御処理を特定する(ステップS402)。例えば、2.1[V]に対応する「0100」の制御信号が供給された場合、CPU101は、制御信号変換テーブル112を参照して、制御信号を楽曲データの再生処理と特定する。
制御信号特定処理は図13のフローチャートに移行し、CPU101は、制御信号に対応する制御処理が「DBファイル読み込み処理」であると特定した場合(ステップS501;Yes)、「DBファイル読み込み処理」を実行する(ステップS502)。「DBファイル読み込み処理」の詳細については、後述する。
一方、ステップS501で、CPU101は、制御信号に対応する制御処理が「DBファイル読み込み処理」ではない処理と特定した場合(ステップS501;No)、他の処理(例えば、再生処理、等)を実行する(ステップS503)。その後、CPU101は、制御信号特定処理を終了する。
(DBファイル読み込み処理)
次に、データ再生装置10のCPU101が、ROM104に格納されるDB読み込みプログラム125に従って、記憶部102に記憶されたDBファイル117を読み込む「DBファイル読み込み処理」(図10のステップS34〜S37、S39〜S43に対応)について、図14のフローチャートを参照して説明する。
DBファイル読み込み処理は、CPU101が、制御信号に対応する制御処理が「DBファイル読み込み処理」と特定することによって開始される。
CPU101は、まず、DBファイル117及びフラグ検出プログラム226をRAM105に読み出す。次に、CPU101は、フラグ検出プログラム226に従って、図3(A)に示すようなDBファイル117の所定の位置(行・列)に設けた判定フラグ118を参照する。この判定フラグ118は、先に述べたように、DBファイル117へのデータの書き込み開始時に1(ON)にされ、書き込み終了時に0(OFF)にされる。
CPU101は、フラグ検出プログラム113に従って、参照した判定フラグが1(ON)であると判別した場合(ステップS601;Yes)、DBファイル117を削除する(ステップS602)。ここで、判定フラグ118が1(ON)であれば、前回、DBファイル117の書き込みの処理が正常に終了しなかったことを意味する。そこで、CPU101は、正常に終了しなかったDBファイル117を削除し、DBファイル117を再構築する処理に移行する。
ただし、ステップS602のDBファイル117を削除するステップは、この段階で実行する必要はなく、DBファイル117の再構築が完了した後に、実行してもよい。
次に、CPU101は、図3(B)に示すような、ブランクのDBファイル117を新規に作成する(ステップS603)。ブランクのDBファイル117は、RAM105或いは記憶部102に記憶される。
CPU101は、記憶部102に記憶されている全楽曲データに付随する全メタ情報をRAM105に読み込む(ステップS604)。ここで、CPU101は、外部機器11に、DBファイル117の再構築を要求する(DB再構築処理の開始を指示する)制御信号を、ケーブル116を介して供給する。そして、ステップS604で、読み込んだメタ情報を、順次、ケーブル116を介して、外部機器11に転送する(ステップS605)。
メタ情報が転送された外部機器11は、DBファイル117を再構築する処理「DB再構築処理」を実行する。この外部機器11が実行する「DB再構築処理」については後述する。
CPU101は、外部機器11がDBファイル117を再構築している期間、外部機器11からの制御信号を受信するまで、待機する。CPU101は、外部機器11からDBファイル117の受信開始を指示する制御信号を受け、外部機器11が「DB再構築処理」で再構築した後のDBファイル117を受信する(ステップS606)。CPU101は、これをRAM105に格納する。
続いて、CPU101は、受信したDBファイル117のデータを、ステップS603で作成したブランクのDBファイル117に書き込む(ステップS607)。このときのDBファイル117にデータを書き込む「DBファイル書き込み処理」については、後述する。また、書き込み終了後のDBファイル117は、記憶部102に記憶される。
次に、CPU101は、記憶部102に記憶されたDBファイル117を、RAM105に読み出し(ステップS608)、外部機器11にDBファイル117を外部機器11に送信する(ステップS609)。その後、CPU101は、DBファイル読み込み処理を終了する。
一方、ステップS601で、CPU101は、参照した判定フラグが0(OFF)であると判別した場合(ステップS601;No)、処理をステップS608に移行させる。ここで、判定フラグ118が0(OFF)であれば、前回、DBファイル117の書き込みの処理は正常に終了したことを意味する。
以後、DBファイル117の書き込みを正常に終了しなかった場合と同様に、CPU101は、記憶部102に記憶されたDBファイル117を、RAM105に読み出す(ステップS608)。そして、CPU101は、外部機器11にDBファイル117を外部機器11に送信する(ステップS609)。その後、CPU101は、DBファイル読み込み処理を終了する。
(DB再構築処理)
次に、外部機器11のCPU201が、記憶部202に格納されるDBファイル再構築プログラム225に従って、DBファイル117を再構築する「DB再構築処理」(図10のステップS37〜S39に対応)について、図15のフローチャートを参照して説明する。
CPU201は、データ再生装置10から、DBファイル117の再構築を要求する(DB再構築処理の開始を指示する)制御信号の供給による割り込み入力があったときに、DB再構築処理を開始する。
CPU201は、まず、ROM202に格納されるDBファイル再構築プログラム225を、RAM203に展開し、DBファイル再構築プログラム225に従って、データ再生装置10から、順次、送信されるメタ情報を受信し、RAM203に格納する(ステップS701)。
CPU201は、RAM203に格納したメタ情報から、データベース(DB)を再構築する(ステップS702)。具体的には、CPU201は、図3(B)に示すようなブランクのDBファイル229を作成し、そのDBファイル229の各行に同一の楽曲データに付随するメタ情報を書き込む。例えば、図3(A)に示すように、データ再生装置10で格納するDBファイル117と同じ構成にする。このような構成にすることにより、ユーザは、各メタ情報をキーに、所望の楽曲データを容易に検索することができる。
例えば、CPU201は、操作部204からの入力に基づいて、DBファイル117に記憶されるデータを、メタ情報の一つであるアーティスト名のアルファベット順に、表示部205に表示させる。これにより、ユーザは、容易に所望の楽曲データを見つけることが可能となる。
楽曲データを検索する方法は、表示部205に表示させるデータの順番を変更させる方法に限らず、任意の方法でよい。例えば、操作部204に入力した文字列と一致する文字列を含むメタ情報を検索するようにしてもよい。
図15に戻って、CPU201は、再構築したDBファイル229を、データ再生装置10に送信する(ステップS703)。その後、CPU201は、DB再構築処理を終了する。
(DBファイル書き込み処理)
次に、データ再生装置10のCPU101が、DBファイル117にデータを書き込む「DBファイル書き込み処理」(図10のステップS30、S31に対応)について、図9のフローチャートを参照して説明する。
CPU101は、図14のステップS606で、DBファイル229を受信した後、図9に示す「DBファイル書き込み処理」を開始する。
CPU101は、外部機器11からのDBファイル229のデータを受信し、一時的にRAM105に格納する。
次に、CPU101は、記憶部102に格納されたブランクのDBファイル117を、RAM105に読み込み、図3(A)に示すようなDBファイル117の所定の位置(行・列)に設けた判定フラグ118を1(ON)にする(ステップS201)。
次に、CPU101は、DBファイル117に書き込む予定の全データ数(行数)Nを取得する(ステップS202)。具体的には、CPU101は、記憶部102に記憶されている楽曲データの総数を記憶部102から取得し、その総数を書き込む予定の全データ数Nとする。
CPU101は、DBファイル117に書き込み完了したデータ数iをカウントするための記憶領域(データ数iを記憶する領域)をRAM104に用意する。
その後、CPU101は、書き込み完了したデータ数iが全データ数Nと等しいか否かを判別する(ステップS203)。ここで、CPU101は、書き込み完了したデータ数iが全データ数Nと等しくないと判別した場合(ステップS203;No)、RAM105に格納されたデータ(メタ情報)をDBファイル117に1データ分(1行分)書き込む(ステップS204)。CPU101は、ステップS203、S204の処理を、全データ数N分のデータをDBファイル117に書き込み終えるまで繰り返す。
ここで、CPU101は、書き込み完了したデータ数iが全データ数Nと等しいと判別した場合に(ステップS203;Yes)、判定フラグ118を0(OFF)にする(ステップS205)。その後、CPU101は、書き込み完了したDBファイル117を記憶部102に記憶し、DBファイル書き込み処理を終了する。
以上に説明してきた本実施形態のデータベース修復システム12は、DBファイル117への書き込み開始時に、DBファイル117に設けた判定フラグ118を1(ON)にし、DBファイル117への書き込み終了時に、判定フラグ118を0(OFF)にする。そして、DBファイル117への書き込み開始時に、判定フラグ118を検出し、判定フラグが1(ON)であると判別した場合は、DBファイル117を再構築する処理を実行する。これにより、本実施形態のデータベース修復システム12は、DBファイル117への書き込み処理が強制終了した場合であっても、ユーザの操作を必要とせずに、DBファイル117を復元することができる。
なお、本発明は、上記各実施形態に限定されず、種々の変形、応用が可能である。
例えば、上記実施形態2において、再構築の対象とするDBファイル117は、データ再生装置10に格納されるDBファイル117に限っていた。しかし、本発明は、これに限定されず、外部機器11にデータ再生装置10と同一のDBファイル229を記憶しておき、外部機器11に記憶されるDBファイル229への書き込み処理が正常に終了しなかった場合に、このDBファイル229に対して再構築処理を実行するようにしてもよい。これにより、データ再生装置10と外部機器11に記憶されるDBファイル229を、同一のファイルとして維持することも可能である。
また、上記各実施形態において、データ再生装置10と外部機器11は、ケーブル116により接続され、制御信号等のデータを交換していた。しかし、本発明は、これに限定されず、一般的な通信手段であるTCP/IP(トランスミッション・コントロール・プロトコル/インターネット・プロトコル)等を利用して交換してもよい。さらに、他のプロトコルが使用されてもよい。また、ローカル・エリア・ネットワークや、ワイド・エリア・ネットワーク等のネットワークを利用してデータを交換するようにしてもよい。バーチャル・プライベート・ネットワーク(VPN)やワイヤレス接続のような通信手段も同じように使用可能である。
さらに、上記各実施形態において、記憶部102、記憶部202に格納される複数の楽曲データ121が、追加、或いは、削除されたときに、CPU101、CPU201は、追加された楽曲データ121、或いは、削除された楽曲データ121に付随したメタ情報を読み出すようにしてもよい。この際、CPU101、CPU201は、読み出したメタ情報に対応するデータをDBファイル117、DBファイル229に追加、或いは、削除して更新するようにする。
また、上記実施形態1において、判定フラグ118を0(OFF)にするタイミングは、ステップS205のタイミングで実行する必要はない。例えば、生成されたDBファイル229をデータ再生装置10に改めて送信し、データ再生装置10がDBファイル117を更新し終えた後に、DBファイル229の判定フラグ118を0(OFF)にしてもよい。これにより、外部機器11からデータ再生装置10にDBファイル229を転送中に、処理が強制終了しても、次回、DBファイル読み込みプログラム224起動時に、DBファイル229、117を再構築する処理に移行する。
また、上記実施形態2において、データベース修復システム12は、外部機器11が再構築したDBファイル117を、データ再生装置10に送信し、さらに、外部機器11に転送するようにしていた。しかし、本発明はこれに限定されず、DBファイル229を外部機器11が再構築した場合は、外部機器11は、再構築したDBファイル229に基づいて、そのまま表示部205にユーザインタフェースを提供する処理に移行するようにしてもよい。
さらに、上各実施形態において、CPU101、CPU201が実行するプログラムは、予めROM104、記憶部202に記憶されていた。しかしながら、本発明は、これに限定されず、上述の処理を実行させるためのプログラムを、既存のデータ再生装置に適用することで、上記実施形態にかかる制御と同様の制御を実行可能としてもよい。このようなプログラムの提供方法は任意であり、例えば、インターネットなどの通信媒体を介して提供可能である他、例えば、メモリカードなどの記録媒体に格納して配布してもよい。
本発明の各実施形態に係るデータベース修復システムの構成の一例を示すブロック図である。 本発明の各実施形態1に係るデータ再生装置の構成の一例を示すブロック図である。 (A)は、DB(データベース)ファイルの一例を示す図である。(B)は、ブランクのDBファイルの一例を示す図である。 データ再生装置に格納される制御信号変換テーブルである。(B)は、外部機器に格納される制御信号変換テーブルである。 本発明の実施形態1に係る外部機器の構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施形態1に係るデータベース修復システムの全体の動作を説明するための図である。 本発明の実施形態1に係るデータベース修復システムが実行するDBファイル再構築指示信号受信をすることによって開始する処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の各実施形態に係るDB(データベース)ファイルの内容(リスト)を表示する表示例を示す図である。 本発明の実施形態1に係るデータベース修復システムが実行するDBファイル書き込み処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態2に係るデータベース修復システムの全体の動作を説明するための図である。 本発明の実施形態2に係るデータベース修復システムが実行する、楽曲管理プログラム起動の指示信号を受信することによって開始する楽曲管理処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態2に係るデータベース修復システムが実行する、タイマ割り込み入力によって開始する制御信号特定処理1を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態2に係るデータベース修復システムが実行する、制御信号特定処理1につづいて処理する制御信号特定処理2を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態2に係るデータベース修復システムが実行する、制御信号に対応する制御処理を「DBファイル読み込み処理」と特定した場合の、DBファイル読み込み処理を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態2に係るデータベース修復システムが実行する、DB再構築を指示する制御信号が供給されることによって開始するDB再構築処理を説明するフローチャートである。
符号の説明
10 データ再生装置
11 外部機器
12 データベース修復システム
101 CPU(データ再生装置)
102 記憶部(データ再生装置)
103 表示部(データ再生装置)
104 ROM(データ再生装置)
105 RAM(データ再生装置)
106 操作部(データ再生装置)
108 A/Dコンバータ(データ再生装置)
111 制御信号解析プログラム
112 制御信号変換テーブル
125 DB読み込みプログラム
117 DBファイル(データ再生装置)
118 判定フラグ
201 CPU(外部機器)
202 記憶部(外部機器)
203 RAM(外部機器)
204 操作部(外部機器)
205 表示部(外部機器)
208 電源
224 DB読み込みプログラム
225 DBファイル再構築プログラム
226 フラグ検出プログラム
229 DBファイル(外部機器)

Claims (4)

  1. 楽曲データと該楽曲データの付随情報とを記憶する楽曲データ記憶手段と、前記楽曲データ記憶手段に記憶されている付随情報の少なくとも一部の複製を記憶するデータベースと、を備える情報処理装置において、
    前記データベースが更新中であることを示す更新中フラグをオンしてから前記データベースに格納されている付随データの更新処理を開始し、更新が完了したときに、前記更新中フラグをオフにするデータベース更新手段と、
    前記付随データの出力の要求に応答して、前記更新中フラグがオフかオンかを判別することにより前記データベースの更新が未完了のまま中断した状態にあるか否かを判別して、中断した状態にあると判別したときには、付随データを出力せずに、前記データベースの付随データを消去し、前記フラグがオフで前記データベースの更新が正常に完了されていると判別した場合には、該付随データを所定の出力先に出力するデータ出力手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記データ出力手段は、前記データベースの更新が未完了のまま中断した状態にあると判別したときには、前記データベースに格納されている付随データを消去した後、前記楽曲データに基づいて前記データベースに格納されている付随データを再更新し、該付随データを所定の出力先に出力する手段を備える、ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. データ再生装置と、外部機器と、から構成されるデータベース修復システムであって、
    前記データ再生装置は、
    複数の楽曲データを記憶する楽曲データ記憶手段と、
    前記複数の楽曲データそれぞれの属性情報を定義する付随データを格納する第一のデータベースと、
    を備え、
    前記外部機器は、
    前記第一のデータベースに格納されている付随データと同一の付随データを格納する第二のデータベースと、
    前記第二のデータベースが更新中であることを示す更新中フラグをオンしてから前記第二のデータベースに格納されている付随データの更新処理を開始し、更新が完了したときに、前記更新中フラグをオフにするデータベース更新手段と、
    前記付随データの出力の要求に応答して、前記更新中フラグがオフかオンかを判別することにより前記第二のデータベースの更新が未完了のまま中断した状態にあるか否かを判別して、中断した状態にあると判別したときには、付随データを出力せずに、前記第二のデータベースに格納されている付随データを消去し、前記フラグがオフで前記第二のデータベースの更新が正常に完了されていると判別した場合には、該付随データを所定の出力先に出力するデータ出力手段と、
    を備え、
    前記データ再生装置は、
    前記データ出力手段が出力した前記付随データを受け付ける受け付け手段と、
    前記受け付け手段が受け付けた前記付随データを前記第一のデータベースに格納する格納手段と、
    を備える、
    ことを特徴とするデータベース修復システム。
  4. 楽曲データと該楽曲データの付随情報とを記憶する楽曲データ記憶手段と、前記楽曲データ記憶手段に記憶されている付随情報の少なくとも一部の複製を記憶するデータベースと、を備える情報処理装置のコンピュータに、
    前記データベースが更新中であることを示す更新中フラグをオンしてから前記データベースに格納されている付随データの更新処理を開始し、更新が完了したときに、前記更新中フラグをオフにするデータベース更新手順と、
    前記付随データの出力の要求に応答して、前記更新中フラグがオフかオンかを判別することにより前記データベースの更新が未完了のまま中断した状態にあるか否かを判別して、中断した状態にあると判別したときには、付随データを出力せずに、前記データベースの付随データを消去し、前記フラグがオフで前記データベースの更新が正常に完了されていると判別した場合には、該付随データを所定の出力先に出力するデータ出力手順と、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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