JP2007166336A - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents
画像処理装置及び画像処理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007166336A JP2007166336A JP2005361098A JP2005361098A JP2007166336A JP 2007166336 A JP2007166336 A JP 2007166336A JP 2005361098 A JP2005361098 A JP 2005361098A JP 2005361098 A JP2005361098 A JP 2005361098A JP 2007166336 A JP2007166336 A JP 2007166336A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- read
- detection
- detection signal
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
Abstract
【課題】 複雑な構成にすることなく、精度良くカラー埋め込み情報を検出できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 複合機1は、画像を読み取る読み取り手段4と、前記読み取られた画像を出力する印字手段15と、前記読み取り手段4により読み取られた画像から得られた明度信号に彩度信号を係数として加算することにより得られる検知信号を生成する検知信号作成手段6と、前記検知信号に基づいて前記読み取り手段4により読み取られた画像から情報を検知する禁止コード検知手段7及びデジタルコードデコード手段8と、禁止コード検知手段7及びデジタルコードデコード手段8による検知結果に基づいて前記印字手段14による画像出力を制御する制御手段14とを有する。
【選択図】 図1
【解決手段】 複合機1は、画像を読み取る読み取り手段4と、前記読み取られた画像を出力する印字手段15と、前記読み取り手段4により読み取られた画像から得られた明度信号に彩度信号を係数として加算することにより得られる検知信号を生成する検知信号作成手段6と、前記検知信号に基づいて前記読み取り手段4により読み取られた画像から情報を検知する禁止コード検知手段7及びデジタルコードデコード手段8と、禁止コード検知手段7及びデジタルコードデコード手段8による検知結果に基づいて前記印字手段14による画像出力を制御する制御手段14とを有する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、機密文書の情報漏洩を防止することができる画像処理装置及び画像処理方法に関する。
近年、パーソナルコンピュータやプリンタ、複写機の普及によって、プリントアウトされた機密文書の不正コピーによる情報漏洩の問題が出てきている。機密文書の不正コピーの防止・抑制のための従来技術として、機密文書のプリント時に、画像中にコピー禁止情報を埋め込んでからプリント出力し、コピー時には原稿を読み取った画像中から画像中に埋め込まれているコピー禁止情報を検知し、コピー禁止情報が含まれている場合には正常なコピー動作を中止する、といった不正コピー禁止機能を持った 複合機が検討されている(例えば、特許文献1参照)。
また、その不正コピー禁止機能を発展させ、機密文書のプリント時には画像中にコピー 禁止情報、および特定の条件のもとではコピーを許可するためのコピー許可条件情報(例えば、暗証番号)の2種類の情報を埋め込んでプリント出力し、コピー時には読み取った 画像中から画像中に埋め込まれているコピー禁止情報およびコピー許可条件情報の2種類の情報を検知し、コピー許可条件に合致しているか判断し、コピー許可条件に合致していない場合にはコピー動作を中止するが、合致している場合にはコピー動作を行う、という高度な不正コピー禁止機能を持った複合機も検討されている。ここで、コピー禁止情報・コピー許可条件情報の埋込み方法としては、例えば次のような方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
すなわち、文書画像の背景全面に微小なパターンで比較低濃度の背景地紋画像を合成する。背景地紋画像は潜像文字領域と背景領域の2つの領域で構成されており、それぞれの領域は異なる微小パターンで構成されている。潜像文字領域は、比較的小さいドットパターンで構成され、背景領域は、2種類の微小な斜線パターンの配列で構成されている。この2種類の斜線パターンがそれぞれビット0、ビット1を表現し、その2種類の斜線パターンを所定サイズの2次元配列とした2次元コード画像が背景部に互いに隣接して繰り返し配置されるようになっている。コピー許可条件情報としては、この2次元コードに埋め込む。
コピー禁止情報としては、2次元配列の内部が全てビット0に対応する斜線パターンで構成する特殊コード、もしくは2次元配列の内部が全てビット1に対応する斜線パターンで構成する特殊コードによって埋め込む。機密文書の不正コピー抑制のための他の従来例として、機機密文書のプリント時に、プ リントを行ったユーザに関する情報や日時情報等を埋め込んでからプリント出力し、プリント出力された原稿をスキャナ等で読み込み、読み取られた画像中に埋め込まれたユーザ・クライアントPC・プリンタ・日時を解析して、情報漏洩元を特定する画像処理装置が検討されている。この機能は、前記従来例の複合機の追加機能として構成することも可能である。
また、検知性能向上のために明度/色相/彩度情報変換し、この情報に基づいて複写禁止原稿か否かを判定している(特許文献3参照)。
特開2003−280469号公報
特開2003−283790号公報
特開平7−154592号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術では、カラー埋め込み情報に関する検知性能は向上するが、複写禁止原稿判定のために3つの入力信号を使うため、判定部の構成が複雑かつ大規模になるという問題点がある。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、複雑な構成にすることなく、カラーで埋め込まれた情報を精度良く検出できる画像処理装置及び画像処理方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の画像処理装置は、画像を読み取る読み取り手段と、前記読み取り手段により読み取られた画像から得られた明度信号に彩度信号を係数として加算することにより得られる検知信号を生成する検知信号作成手段と、前記検知信号に基づいて前記読み取り手段により読み取られた画像から情報を検知する検知手段と、前記検知手段による検知結果に基づいて前記読み取り手段により読み取った画像の出力を制御する制御手段とを有する。
本発明によれば、読み取られた画像から得られた明度信号に彩度信号を係数として加算することにより得られる検知信号に基づいて複写禁止か否かを判定するようにしたので、検知信号を減らすことで判定部の構成を簡略化でき、カラーで埋め込まれた情報を精度良く検出できる。
前記検知信号作成手段は、前記係数を前記読み取り画像の彩度信号から得る。前記検知信号作成手段は、前記係数を前記読み取り画像の彩度信号に重みを付けて得る。
本発明の画像処理方法は、画像を読み取る読み取りステップと、前記読み取りステップにより読み取られた画像から得られた明度信号に彩度信号を係数として加算することにより得られる検知信号を生成する検知信号作成ステップと、前記検知信号に基づいて前記読み取られた画像から情報を検知する検知ステップと、前記検知ステップによる検知結果に基づいて前記読み取られた画像の出力を制御する制御ステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、読み取られた画像から得られた明度信号に彩度信号を係数として加算することにより得られる検知信号に基づいて複写禁止か否かを判定するようにしたので、検知信号を減らすことで判定部の構成を簡略化でき、カラーで埋め込まれた情報を精度良く検出できる。
前記検知信号作成ステップは、前記係数を前記読み取り画像の彩度信号から得る。前記検知信号作成ステップは、前記係数を前記読み取り画像の彩度信号に重みを付けて得る。
本発明によれば、複雑な構成にすることなく、カラーで埋め込まれた情報を精度良く検出できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。図1は、本発明の実施例に係る複合機のブロック図である。画像処理装置としての複合機1は、プリント機能、コピー機能、およびスキャン機能等の複数機能を持つ。この複合機1は、LAN(Local Area Network)などのネットワークに接続されたクラインアントPC(パーソナルコンピュータ)に接続されている。図1に示すように、複合機1は、画像展開手段2、画像蓄積手段3、読み取り手段4、画像処理手段5、検知信号作成手段6、禁止コード検知手段7、デジタルコードデコード手段8、ユーザインタフェース手段9、制御手段10、コード画像生成手段11、画像重畳手段13および画像出力手段としての印字手段14を有する。
画像展開手段2は、LANを介して入力されるプリント記述言語(PDL)で記述されたプリントデータ(以下、「PDLデータ」と言う。)の描画処理を行って文書画像データを生成し、描画した文書画像データを画像蓄積手段3に蓄積する。画像蓄積手段3は、文書画像およびコード画像をページ番号に対応付けて蓄積する。読み取り手段4は、プラテンに置かれた原稿を読み取り、読み取った画像データをスキャン画像処理手段5へ出力する。画像処理手段5は、読み取られた画像に対して画像補正、色変換、拡大縮小等の画像処理を行い、画像蓄積手段3へ蓄積する。検知信号作成手段6は、読み取り手段4により読み取られた画像から得られた明度信号に彩度信号を係数として加算することにより得られる検知信号を生成する。
禁止コード検知手段7は、検知信号作成手段6が作成した検知信号に基づいて読み取り手段4により読み取られた画像が複写禁止か否かを判定する。デジタルコードデコード手段8は、検知信号作成手段6が作成した検知信号に基づいてデジタルコードをデコードする。禁止コード検知手段7及びデジタルコードデコード手段8が検知信号に基づいて読み取り手段4により読み取られた画像から情報を検知する検知手段である。ユーザインタフェース手段9は、タッチパネルディスプレイ等の入出力デバイスを有しており、ユーザから各種操作や埋め込み情報の入力を受け付ける部分である。制御手段10は、禁止コード検知手段7又はデジタルコードデコード手段8の検知結果に基づいて印字手段14による画像出力を制御する。コード画像生成手段11は、コード画像生成手段10は、制御手段9がコード化したそれぞれのコードを画像の所定の領域に配置してコード画像を生成する。画像重畳手段13は、文書画像とコード画像を重畳して合成画像を生成する。印字手段14は、画像合成手段11が合成した合成画像データを用紙上に印字記録して出力する。
次に、背景地紋画像生成処理について説明する。図2は、コードを説明する模式図である。図3は、パターン番号配列を説明する模式図である。コード画像生成手段11の動作について説明する。コード画像生成手段11には、制御手段9から付加情報(複写禁止情報、条件情報、潜像情報)が入力される。コード画像生成手段11は、入力された潜像情報を元に潜像画像を生成する。潜像情報とは、パターン画像の中にどのような潜像文字を埋め込むかを示す情報であり、具体的には、潜像の文字列、フォント種類、フォントサイズ、潜像文字列の方向(角度)等の情報からなっている。コード画像生成手段11は、潜像情報を、指定されたフォント種類、フォントサイズで、指定された方向に潜像文字列の描画を行い、2値の潜像画像として生成する。
ここで、潜像画像の解像度はプリンタの解像度を後述するパターンのサイズで割った解像度となる。例えば、プリンタ解像度が600dpi、パターンのサイズが12画素×12画素の場合、潜像画像の解像度は50dpiとなる。コード画像生成手段10は、入力された複写禁止情報および条件情報の符号化を行う。
先ず、複写禁止情報がプリント出力を行った文書を複写機で複写させないようにすることを示す場合、図2(A)、(B)に示す2種類の複写禁止コードを生成する。ここで、図2(A)の複写禁止コードは、コード内部が全てビット0となっており、図2(B)の複写禁止コードは、コード内部が全てビット1となっていることが特徴である。複写禁止情報が入力されない場合、もしくはプリント出力を行った文書を複写機で複写させないようにすることを示すものではない場合、図2(A)および(B)に示す2種類のコードの生成は行われない。
次に、条件情報が入力されている場合、その条件情報に対して誤り訂正符号を行い、図2(C)に示すようなデジタルコードを生成する。図2(C)のコードは、ビット0およびビット1の配列によって、符号化された条件情報のビット列を表している。コードの外周は、コードの位置決めを容易にするために特殊なビットパターンとなっている。次に、生成したコードを図3(A)に示すように複数個繰り返し配置し、潜像画像の大きさと同じ大きさのパターン番号配列を生成する。ここで、図の斜線ハッチングされた矩形が図2(A)の複写禁止コード、縦線ハッチングされた矩形が図2(B)の複写禁止コード、ドットハチングされた矩形が図2(C)のデジタルコードとなっている。
もし、複写禁止コードが生成されなかった場合には、図中の複写禁止コードの部分にはデジタルコードを配置する。また、もしデジタルコードが生成されなかった場合には、図中のデジタルコードの部分には複写禁止コードを配置する。この時点で、パターン番号配列の各要素の値は0または1になっている。次に、潜像画像を参照し、潜像画像中の黒画素の座標に対応するパターン番号配列の要素のパターン番号を2に変更する。これを潜像画像中の全ての黒画素について行うと、パターン番号配列は、複写禁止コード、デジタルコードが並べて配置された背景にパターン番号2で潜像文字が描かれた状態となる。この状態を図3(B)に示す。図中の黒色の「COPY」の部分が、パターン配列番号を2に変更された部分を示す。このパターン番号配列をコード画像生成手段11へ出力する。
コード画像生成手段11は、入力されたパターン番号配列の各要素を参照し、そのパターン番号に対応したパターンをパターン格納部から読み出してパターン画像に変換することで、背景地紋画像を生成する。生成された背景地紋画像は、画像蓄積手段3へ格納される。
図4は、パターン格納部に格納されるパターンの例を示す模式図で、(A)はパターン番号0に対応するパターン、(B)はパターン番号1に対応するパターン、(C)はパターン番号2に対応するパターンである。ここで、パターン番号配列はプリンタ解像度をパ ターンサイズで割った画像の解像度に相当し、それをもとに生成されるパターン画像は、パターン番号配列の一要素を1つのパターンに置き換えて生成するので、生成されたパターン画像はプリンタの解像度に一致する。また、パターン画像は、複写禁止コード、デジタルコードのビット値に応じた斜線パターンに変換され、潜像文字が孤立ドットパターンに変換された画像になっている。
このようにして生成されたパターン画像が背景地紋画像として、画像蓄積手段3へ格納され、文書画像データに合成されて、用紙上にプリント出力される。図5は、プリント出力およびコピー出力の例を示す模式図である。プリント出力された画像の例を図5(A)に示す(説明の都合上、文書画像は画像要素が何も無い真っ白な画像の場合の例を示している)。図5(A)中の矩形で囲まれた領域 を拡大したものが図5(C)である。図5(B)は、図5(A)をコピー機でコピーした 場合のコピー出力画像を示す。
次に、画像処理手段5について具体的に説明する。図6は、画像処理手段5の構成を示す図である。図6に示すように、画像処理手段5は、読み取り側画像処理手段51、出力側画像処理手段52を有する。読み取り側画像処理手段51は、赤(R)、緑(G)、青(B)の色空間の画像信号をからLab色空間の画像信号に変換し、検知信号作成手段6へ送る。出力側画像処理手段52は、Lab色空間の画像信号からイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の色空間の画像信号に変換し、画像蓄積手段3へ蓄積する。検知信号作成手段6は、作成した検知信号を禁止コード検知手段7、デジタルコードデコード手段8へ送る。検知信号作成手段6は、読み取り手段4により読み取られた画像から得られた明度信号に彩度信号を係数として加算することにより得られる検知信号を生成する。このとき、検知信号作成手段6は、上記係数を読み取り画像の彩度信号から得る。さらに、検知信号作成手段6は、上記係数を読み取り画像の彩度信号に重みを付けて得る。
次に、検知信号作成手段6の構成について説明する。図7は、検知信号作成手段6の構成を示す図である。図7に示すように、検知信号作成手段6は、彩度信号作成手段61、重み付け係数変換手段62、係数加算手段63を有する。彩度信号作成手段61は、画像処理手段5から送られてくるLab色空間の画像信号のうち緑とマゼンタの2色の混合比を示すaと青と黄色の2色の混合比を示すbを用いて式(1)により彩度信号Cを生成する。
さらに、重み付け係数変換手段62は、彩度信号Cを重み付けして信号αを生成する。係数加算手段63は、入力信号の明度信号L*に重み付け係数変換手段62で生成された彩度信号値αを係数として加算することにより検知信号Sを生成する。この検知信号Sを用いてカラーで埋め込まれたコードを検出することで、例えばマゼンタやサイアンなどのように、色みは有るが明度が低いものであっても、カラーで埋め込まれたコードを精度良く検出できる。これにより埋め込むコードの色によって検出精度が変わってしまうということはなくなる。係数加算手段63により生成された検知信号は、禁止コード検知手段7とデジタルコードデコード手段8へ送られる。
その後、検知信号Sは禁止コード検出手段7において2値化処理され、2値画像中のノイズ除去が行われ、パターンマッチングによるパターン検出が行われ画素値0、画素値1の検出を行い、所定ブロック内の画素値0、画素値1の比率を算出し、画素値0、画素値1の比率が所定値以上のそれぞれのブロック数をカウントしていき、それぞれ閾値を超えたとき、禁止コード検知信号を制御手段10に出力する。また、検知信号Sはデジタルコードデコード検出手段8において2値化処理され、2値画像中のノイズ除去が行われ、パターンマッチングによるパターン検出が行われ画素値0、画素値1の検出を行い、一旦バッファメモリに格納され、格納終了後、バッファメモリからデータを読み出し、復号処理を行い、復号された信号を制御手段10に出力する。
上記実施例によれば、入力信号の明度信号(L*)に彩度信号値を係数として加算して検知信号とすることで、検知信号を減らすことで判定部の構成を簡略化でき、カラー埋め込み情報を精度良く検出できる。
なお、本発明の画像処理方法は、複合機1により実現される。複合機1は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を用いて実現される。本発明の画像処理方法は、コンピュータを制御して実行するプログラムとして実現することができる。このプログラムは、磁気ディスクや光ディスク、半導体メモリ、その他の記録媒体に格納して配布したり、ネットワークを介して配信したりすることにより、提供することができる。
以上本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
1 複合機
2 画像展開手段
3 画像蓄積手段
4 読み取り手段
5 画像処理手段
6 検知信号作成手段
7 禁止コード検知手段
8 デジタルコードデコード手段
9 ユーザインタフェース手段
10 制御手段
11 コード画像生成手段
13 画像重畳手段
14 印字手段
2 画像展開手段
3 画像蓄積手段
4 読み取り手段
5 画像処理手段
6 検知信号作成手段
7 禁止コード検知手段
8 デジタルコードデコード手段
9 ユーザインタフェース手段
10 制御手段
11 コード画像生成手段
13 画像重畳手段
14 印字手段
Claims (6)
- 画像を読み取る読み取り手段と、
前記読み取り手段により読み取られた画像から得られた明度信号に彩度信号を係数として加算することにより得られる検知信号を生成する検知信号作成手段と、
前記検知信号に基づいて前記読み取り手段により読み取られた画像から情報を検知する検知手段と、
前記検知手段による検知結果に基づいて前記読み取り手段で読み取った画像の出力を制御する制御手段とを有することを特徴とする画像処理装置。 - 前記検知信号作成手段は、前記係数を前記読み取り画像の彩度信号から得ることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記検知信号作成手段は、前記係数を前記読み取り画像の彩度信号に重みを付けて得ることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 画像を読み取る読み取りステップと、
前記読み取りステップにより読み取られた画像から得られた明度信号に彩度信号を係数として加算することにより得られる検知信号を生成する検知信号作成ステップと、
前記検知信号に基づいて前記読み取られた画像から情報を検知する検知ステップと、
前記検知ステップによる検知結果に基づいて前記読み取られた画像の出力を制御する制御ステップとを有することを特徴とする画像処理方法。 - 前記検知信号作成ステップは、前記係数を前記読み取り画像の彩度信号から得ることを特徴とする請求項4に記載の画像処理方法。
- 前記検知信号作成ステップは、前記係数を前記読み取り画像の彩度信号に重みを付けて得ることを特徴とする請求項4に記載の画像処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005361098A JP2007166336A (ja) | 2005-12-14 | 2005-12-14 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005361098A JP2007166336A (ja) | 2005-12-14 | 2005-12-14 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007166336A true JP2007166336A (ja) | 2007-06-28 |
Family
ID=38248707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005361098A Pending JP2007166336A (ja) | 2005-12-14 | 2005-12-14 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007166336A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009164959A (ja) * | 2008-01-08 | 2009-07-23 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像データ形成方法および画像データ形成装置 |
-
2005
- 2005-12-14 JP JP2005361098A patent/JP2007166336A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009164959A (ja) * | 2008-01-08 | 2009-07-23 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像データ形成方法および画像データ形成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7599099B2 (en) | Image processing apparatus and image processing method | |
JP3997720B2 (ja) | 画像処理装置及び画像形成装置 | |
JP2007166221A (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
US20040051885A1 (en) | Image processing apparatus, image processing method, and image processing program product | |
US8724173B2 (en) | Control apparatus, controlling method, program and recording medium | |
JP2006324909A (ja) | 情報埋込装置、方法、プログラムおよび記録媒体、ならびに情報検出装置、方法、プログラムおよびコンピュータ読取可能な記録媒体 | |
JP2009033437A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法 | |
JP2008154106A (ja) | 秘匿処理方法,画像処理装置および画像形成装置 | |
JP2007201850A (ja) | 画像形成装置、画像形成方法およびプログラム | |
US20070133035A1 (en) | Image-forming apparatus, image-processing apparatus, confidential document reading method, image-processing method, and image-forming method | |
US7911649B2 (en) | Image outputting apparatus and control method thereof with output of color copy despite setting for black and white copy | |
JP4135758B2 (ja) | 画像形成装置、画像形成システム及びプログラム | |
JP4587123B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム | |
JP4650250B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
JP4096803B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム及び記録媒体 | |
JP2007166336A (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
JP2007166344A (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
JP2007166218A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム | |
JP2007166333A (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
JP2007166335A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム | |
JP4779628B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
JP4042862B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2008035448A (ja) | 画像処理装置及び情報重畳方法 | |
JP2007166219A (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
JP4752742B2 (ja) | 画像処理装置、証明書発行システム及びプログラム |