JP2007157082A - 画像提供管理装置、画像提供管理システム、端末装置、およびコンピュータが実行するためのプログラム - Google Patents

画像提供管理装置、画像提供管理システム、端末装置、およびコンピュータが実行するためのプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2007157082A
JP2007157082A JP2005355266A JP2005355266A JP2007157082A JP 2007157082 A JP2007157082 A JP 2007157082A JP 2005355266 A JP2005355266 A JP 2005355266A JP 2005355266 A JP2005355266 A JP 2005355266A JP 2007157082 A JP2007157082 A JP 2007157082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
image data
mail
terminal device
usage history
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005355266A
Other languages
English (en)
Inventor
Kentaro Oshita
健太郎 大下
Shinichiro Nakaishi
真一路 中石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BIJUTSU SHUPPAN SHA Ltd
Original Assignee
BIJUTSU SHUPPAN SHA Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BIJUTSU SHUPPAN SHA Ltd filed Critical BIJUTSU SHUPPAN SHA Ltd
Priority to JP2005355266A priority Critical patent/JP2007157082A/ja
Publication of JP2007157082A publication Critical patent/JP2007157082A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】メール本文中に使用する画像データの利用頻度を把握して管理することが可能な画像提供管理装置、画像提供管理システム、端末装置、およびコンピュータが実行するためのプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】利用者端末装置200では、メール画像提供管理サーバ100からメール本文中に絵文字(定型の絵文字、キャラロゴ)を入力するためのキャラロゴパレット(絵文字を含む)をダウンロードし、このキャラロゴパレットを使用してキャラロゴ入りのメールを作成する一方、メール画像提供管理サーバ100は、各利用者用端末装置200から各キャラロゴの利用履歴を取得して、データベースに登録する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像提供管理装置、画像提供管理システム、端末装置、およびコンピュータが実行するためのプログラムに関し、詳細には、メール本文中に使用する画像データの利用頻度を管理する技術に関するものである。
携帯電話やパソコンでメールの文章を作成するに当たって、文章中に絵文字がよく用いられる(例えば、特許文献1参照)。絵文字は主に、文章が表現する感情の表現や強調などを目的として用いられるもので、通常、携帯電話などの携帯端末装置に予め複数種類登録されている。
絵文字の使用例として、例えばメールに、「今日は良い日だった」という内容の文章を入力する場合、例えば「良い」の代わりに笑顔の絵文字を用いる。このようにすることで、メールを簡便に作成することができると共に、このメールを受け取った相手に対して、「今日は良い日だった」という内容をより分かり易く伝えることができる。また、この文章を作成するメール送信者、そしてこのメールを受け取るメール受信者に文章に対する面白みを与えることができる。
メールでは、予め登録されている定型の絵文字(例えば、JIS規格)が使用される場合が多いが、メール内にキャラクタの画像(以下、「キャラロゴ」と称する)を貼り付けてメールを送る場合も多い。メールはユーザ間で行われるため、キャラクタの提供者側はユーザがメールでキャラロゴをどの程度使用しているのか把握することができず、メールで使用されるキャラロゴを管理することができないという問題がある。
特開2002−9896号公報
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、メール本文中に使用する画像データの利用頻度を把握して管理することが可能な画像提供管理装置、画像提供管理システム、端末装置、およびコンピュータが実行するためのプログラムを提供することを目的とする。
上記した課題を解決して、本発明の目的を達成するために、本発明は、相互にメールの送受信が可能な複数の端末装置とネットワークを介して通信可能に構成されており、前記端末装置にメール本文中に使用する画像データを提供する画像提供管理装置において、メール本文中に使用する画像データを複数保持する画像保持手段と、前記端末装置からの要求に応じて、前記画像保持手段が保持する前記複数の画像データを、前記端末装置に送信する画像送信手段と、前記複数の端末装置での前記画像データ毎の利用履歴を記録するための利用履歴データベース手段と、前記端末装置から前記画像データ毎の利用履歴を受信して、前記利用履歴データベース手段に記録する利用履歴管理手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記画像保持手段は、前記各画像データに対応させて、当該画像データの提供元に関連する前記ネットワーク上のアドレスを示すアドレスデータを保持しており、前記画像送信手段は、前記画像データと共に前記アドレスデータを前記端末装置に送信することが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記画像保持手段は、前記各画像データに対応させて、当該画像データの有料・無料を示す有料・無料情報を保持しており、前記画像送信手段は、前記画像データと共に前記有料・無料情報を前記端末装置に送信することが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記画像データ毎の利用履歴は、前記端末装置において、メールに挿入する前記画像データを選択した選択回数および/または前記画像データを使用したメールの送信回数を含むことが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記画像データ毎の利用履歴は、前記端末装置において、受信したメール中に含まれる前記画像データを登録した登録数を含むことが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記画像データ毎の利用履歴は、前記端末装置において、受信したメール中に含まれる前記画像データに対応する前記アドレスデータへのアクセス回数を含むことが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記利用履歴データベース手段に格納された画像データ毎の利用履歴に基づいて、画像データの利用ラインキングレポートを作成するレポート作成手段を備えたことが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記画像データは、企業から提供されるキャラログであることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、本発明の画像提供管理装置の各手段としてコンピュータを機能させることが望ましい。
上記した課題を解決して、本発明の目的を達成するために、本発明は、相互にメールの送受信が可能な複数の端末装置と、前記複数の端末装置にメール本文中で使用する画像データを提供する画像提供管理装置とが、ネットワークを介して接続されて構築される画像提供管理システムにおいて、前記画像提供管理装置は、メール本文中で使用する画像データを複数保持する第1の画像保持手段と、前記端末装置からの要求に応じて、前記第1の画像保持手段が保持する前記複数の画像データを、前記端末装置に送信する画像送信手段と、前記複数の端末装置での前記画像データ毎の利用履歴を記録するための利用履歴データベース手段と、前記端末装置から前記画像データ毎の利用履歴を受信して、前記利用履歴データベース手段に記録する利用履歴管理手段と、を含み、前記端末装置は、前記画像送信手段から送信される前記複数の画像データを保持する第2の画像保持手段と、メール文章を作成して、前記ネットワークを介して宛先に送信するメール作成手段と、前記メール本文中に、前記第2の画像保持手段が保持する画像データを配置する指示が入力された場合、前記メール中に当該画像データを挿入する記述手段と、前記第2の画像保持手段が保持する画像データ毎の利用履歴を記録する利用履歴記録手段と、前記利用履歴記録手段で記録された前記画像データ毎の利用履歴を前記画像提供管理装置に送信する利用履歴送信手段と、を含むことを特徴とする。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記画像提供管理装置では、前記第1の画像保持手段は、前記各画像データに対応させて当該画像データの提供元に関連する前記ネットワーク上のアドレスを示すアドレスデータを保持しており、前記画像送信手段は、前記画像データと共に前記アドレスデータを前記端末装置に送信し、前記端末装置では、前記第2の画像保持手段は、前記画像送信手段から送信される前記アドレスデータを前記画像データと対応づけて保持し、前記記述手段は、前記第2の画像保持手段が保持する画像データを配置する指示が入力された場合、前記メール中に当該画像データに対応する前記アドレスデータを記述することが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記画像提供管理装置では、前記第1の画像保持手段は、各画像データに対応させて、当該画像データの有料・無料を示す有料・無料情報を保持しており、前記画像送信手段は、前記画像データと共に前記有料・無料情報を前記端末装置に送信し、前記端末装置では、前記第2の画像保持手段は、前記画像送信手段から送信される前記有料・無料情報を前記画像データと対応づけて保持し、前記記述手段は、前記第2の画像保持手段が保持する画像データを配置する指示が入力された場合、当該指示が入力された画像データが有料である場合は、前記画像提供管理装置に有料会員登録されていない場合に前記メールへの挿入を禁止することが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記画像データ毎の利用履歴は、前記端末装置において、メールに挿入する画像データを選択した選択回数および/または前記画像データを使用したメールの送信回数を含むことが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記画像データ毎の利用履歴は、前記端末装置において、受信したメール中に含まれる前記画像データを登録した登録数を含むことが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記画像データ毎の利用履歴は、前記端末装置において、受信したメール中に含まれる前記画像データに対応する前記アドレスデータへのアクセス回数を含むことが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記画像提供管理装置は、前記利用履歴データベース手段に格納された画像データ毎の利用履歴に基づいて、当該画像データの利用ラインキングレポートを作成するレポート作成手段を含むことが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記画像データは、企業から提供されるキャラログであることが望ましい。
上記した課題を解決して、本発明の目的を達成するために、本発明は、メール本文中で使用する画像データを複数保持し、当該複数の画像データを提供する画像提供管理装置とネットワークを介して通信可能に接続された端末装置において、前記画像提供管理装置から前記複数の画像データをダウンロードするダウンロード手段と、前記ダウンロードした前記複数の画像データを保持する画像保持手段と、メール文章を作成して、前記ネットワークを介して宛先に送信するメール作成手段と、前記メール本文中に、前記画像保持手段が保持する画像データを配置する指示が入力された場合、前記メール中に前記画像データを挿入する記述手段と、前記画像保持手段が保持する画像データ毎に利用履歴を記録する利用履歴記録手段と、前記利用履歴記録手段で記録された前記画像データ毎の利用履歴を前記画像提供管理装置に送信する利用履歴送信手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の好ましい態様によれば、本発明の端末装置の各手段としてコンピュータを機能させることが望ましい。
本発明によれば、画像提供管理装置は、メール本文中で使用する画像データを複数保持する第1の画像保持手段と、前記端末装置からの要求に応じて、前記第1の画像保持手段が保持する前記複数の画像データを、前記端末装置に送信する画像送信手段と、前記複数の端末装置での前記画像データ毎の利用履歴を記録するための利用履歴データベース手段と、前記端末装置から前記画像データ毎の利用履歴を受信して、前記利用履歴データベース手段に記録する利用履歴管理手段と、を備えているので、端末装置でメールに使用される画像データの利用履歴を把握することができ、メール本文中に使用する画像データの利用頻度を把握して管理することが可能な画像提供管理装置を提供することが可能になるという効果を奏する。
以下に、この発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施の形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるものまたは実質的に同一のものが含まれる。
[メール画像提供管理システムの全体構成]
図1は、本実施例に係るメール画像提供管理システムの全体構成を示す図である。本実施例に係るメール画像提供管理システムは、図1に示すように、メール用絵文字の提供・管理を行うメール画像提供管理サーバ100(画像提供管理装置)と、メール画像提供管理サーバ100が提供する絵文字を使用したメールの送受信を行う利用者端末装置200・・・と、企業担当者端末装置300・・・と、広告掲載企業サーバ400・・・とがネットワーク500を介して互いに接続されて構成されている。
ネットワーク500は、例えば、インターネットであるがこれに限定されるものではない。以下では、利用者端末装置200・・・は、メールをHTMLデータとして作成する機能を有しており、HTMLデータのメールを作成する場合について説明する。HTMLデータの作成方法は公知であるので、その詳細な説明は省略する。なお、企業から提供されるキャラクタの絵文字を「キャラロゴ」と称する。
メール画像提供管理サーバ100は、メール用絵文字の提供・管理を行うものである。メール画像提供管理サーバ100は、メール用絵文字入力用アプリであるキャラロゴパレットや企業から提供されるキャラロゴを記憶保持する。キャラロゴにはキャラロゴを提供する企業に関連するWebサイト(不図示)のURLが対応付けられている。広告掲載企業サーバ400・・・は、キャラロゴパレットに掲載される広告情報等を提供する。
利用者端末装置200は、例えば、PC、携帯電話、PDA等である。PC間、携帯電話間、およびPCと携帯電話間では、THML形式で記述されたメールの送受信が可能となっている。以下の実施例では、利用者端末装置200がPCである場合を中心に説明する。各利用者端末装置200は、メール画像提供管理サーバ100からキャラロゴパレットおよびキャラロゴをダウンロードする。利用者端末装置200では、このキャラロゴパレットを使用して、メール中に簡単にキャラロゴを挿入することができる。このメール中のキャラロゴには、キャラロゴを提供する企業に関連するWebサイトのURLが対応付けられているため、キャラロゴが挿入されたメールを受信した場合には、メール中のキャラロゴをマウスでクリックすることで、対応するURLのWebサイトに簡単にアクセスすることができる。
利用者端末装置200は、メール画像提供管理サーバ200にキャラロゴの利用履歴を送信する。メール画像提供管理サーバ100は、利用者用端末装置200から入力される各キャラロゴの利用履歴をデータベースに登録して、キャラロゴの使用を管理する。また、メール画像提供管理サーバ100は、データベースを参照してキャラロゴの使用ランキングレポートのページを作成する。このキャラロゴの使用ランキングレポートのページは、メール画像提供管理サーバ200からIDおよびPasswordが発行された企業担当者端末装置300で閲覧できるようになっている。
[利用者端末装置の構成]
図2は、利用者端末装置200のハードウエア構成を示す図である。利用者端末装置200は、CPUを含む制御ユニット201と、メモリユニット202と、表示ユニット203と、入力ユニット204と、CD−ROMドライブユニット205(DVDドライブユニット、FDドライブユニットであってもよい)と、HDユニット206と、外部I/Fユニット207と、印刷ユニット208とを備え、これらの各ユニットは、それぞれシステムバスAを介して接続されている。
メモリユニット202は、RAM、ROM等の各種メモリを含み、制御ユニット201が実行すべきプログラム、処理の過程で得られた必要なデータ等を記憶する。このメモリユニット202には、OSプログラム(例えば、Windows(R))211や、ブラウザ212、メーラー213、および上述したキャラロゴパレット(絵文字情報214aを含む)214等のプログラムが展開される。
表示ユニット203は、CRTやLCD(液晶表示パネル)等で構成され、使用者に対して各種画面を表示する。印刷ユニット208は、電子写真方式やインクジェット方式のプリンタで構成され、表示ユニット203の画面に表示されたデータ等を転写紙に印刷出力する。入力ユニット204は、キーボード、マウス等で構成され、利用者が各種情報の入力を行うために使用する。外部I/Fユニット208は、上記ネットワーク500と接続するためのもので、ネットワーク500を介して他の機器とのデータ通信を行うために使用される。
HDDユニット206は、OSプログラム(例えば、Windows(R))211、ブラウザ212、メーラー213、および後述する本実施の形態の処理を記述したキャラロゴパレット(絵文字情報214aを含む)214等のプログラムが格納されている。キャラロゴパレット214は、インターネットを介してメール画像提供管理サーバ100やダウンロード専用サイトからダウンロードしてHDDユニット206にインストールすることができる。利用者端末装置200の起動時またはプログラムの実行時に、HDユニット206から読み出されたプログラムがメモリユニット202に展開される。この状態で、制御ユニット201(CPU)は、メモリユニット202に展開されたプログラムにしたがって各種処理を実行する。
[メール画像提供管理サーバの構成]
図3は、図1のメール画像提供管理サーバ100の機能構成図である。図4−1〜図4−7は、メール画像提供管理サーバ100のデータベースのフォーマットの一例を示す図である。
メール画像提供管理サーバ100は、図3に示すように、利用者端末装置200に提供するキャラロゴの管理、会員登録、および会員の売り上げ管理を行う画像・会員・売上管理部110と、キャラロゴの利用履歴管理およびキャラロゴを提供する企業情報の管理を行う画像利用履歴・企業情報管理部120とを備えている。
画像・会員・売上管理部110は、通信制御部111と、ソフト配信部112と、会員登録受付部113と、ユーザ用画像登録受付部114と、登録会員属性算出部115と、登録会員売り上げ算出部116と、無料/有料会員DB117と、提供画像DB118と、ユーザ用画像保存DB119とを備えている。
通信制御部111は、ネットワーク500に接続されており、ネットワーク500を介して各種装置とデータ通信を行うためのインターフェィスである。
ソフト配信部112は、利用者端末装置200でメール作成時に使用するキャラロゴパレット214を記憶保持しており、利用者端末装置200からキャラロゴパレット214のダウンロード要求を受けた場合、要求に応じて、キャラロゴパレット214を利用者端末装置200に送信する。このキャラロゴパレット214には、絵文字情報214aとして、当初から定型の絵文字(シフトJIS等)やキャラロゴの情報が登録されている。無料のキャラロゴは、会員登録することで使用することが可能となる。また、有料のキャラロゴは、キャラロゴを有料会員登録(購入)することで使用することが可能となる。
また、ソフト配信部112は、利用者端末装置200の絵文字情報214aの更新要求に応じて、提供画像DB118に格納されている絵文字情報(画像コード、画像データ、画像タイプ(有料、無料、キャンペーン)、リンク先URL等)を送信してキャラロゴパレット214の絵文字情報214aを更新させる。
提供画像DB118は、利用者端末装置200に提供するキャラロゴを含む絵文字情報を格納するデータベースである。図4−1は、提供画像DB118のフォーマットの一例を示す図である。提供画像DB118は、図4−1に示すように、「登録日」、「提供開始日」、「提供終了日」、「最新更新日」、「企業コード」、「画像コード」、キャラロゴ本体である「画像データ(ファイル名を含む)」、「画像タイプ(有料、無料、キャンペーン)」、キャラロゴを提供する企業に関連するWebページに接続するための「リンク先URL」というフィールドを備えている。「画像コード」は、キャラロゴを一義的に識別するためのものであり、上位3ビットには、画像グループを特定するコードが記述されている。提供画像DB118は、画像/URL登録管理受付部124によりデータの登録および更新が行われる。
会員登録受付部113は、利用者端末装置200からキャラロゴパレット使用の会員登録(通常会員)の申し込みや有料のキャラロゴの会員登録(有料会員)を受け付け、有料/無料会員DB117に登録する。有料/無料会員DB117は、キャラロゴパレットの無料会員および有料会員を管理するためのデータベースである。図4−2、有料/無料会員DB117のフォーマットの一例を示す図である。有料/無料会員DB117は、図4−2に示すように、「入会日」、「退会日」、「メールアドレス」、「生年月日」、「居住地」、「名前」、「課金情報(有料キャラロゴの画像コード等)」、および「カード情報」というフィールドを備えている。
ユーザ用画像登録受付部114は、携帯電話でPCからキャラロゴが挿入されたメールを受信した場合に、メール中のキャラロゴを登録して使用したい場合に、携帯電話の利用者が選択したキャラログをユーザ用画像保存DB119に格納する。図5−3は、ユーザ用画像保存DB119のフォーマットの一例を示す図である。ユーザ用画像保存DB119には、図5−3に示すように、「登録日」、「削除日」、「画像コード」、「画像データ」、「画像タイプ(有料、無料、キャンペーン)」、および「リンク先URL」というフィールドを備えている。
登録会員属性算出部115は、登録会員の属性を算出する。登録会員売り上げ算出部116は、有料/無料会員DB117を参照して、有料会員の使用料金を算出し、該当する利用者端末装置200に料金の通知を行う。
画像利用履歴・企業情報管理部120は、企業登録受付部121と、企業登録ID/PASS発行部122と、提供画像利用履歴算出部123と、画像/URL登録管理受付部124と、画像利用ラインキング算出部125と、画像提供企業情報DB127と、提供画像利用履歴DB128と、画像URLリンクアクセス履歴DB129と、ユーザ用画像登録画像履歴DB130とを備えている。
企業登録受付部121は、企業担当者端末装置300にキャラロゴ提供申込画面を提供し、この画面からキャラロゴを提供する企業の登録を受け付け、画像提供企業情報DB127に登録する。図5−1は、キャラロゴ提供申込画面の一例を示す図である。このキャラロゴ提供申込画面は、「登録日「企業コード」、「企業名」、「部署」、「担当者名」、「メールアドレス」、「登録サービス」、および「Tel」の入力欄を備えている。
画像提供企業情報DB127は、キャラロゴを提供する企業の情報を管理するためのデータベースである。図4−4は、画像提供企業情報DB127のフォーマットの一例を示す図である。画像提供企業情報DB127は、図4−4に示すように、「登録日」、「企業コード」、「企業名」、「部署」、「担当者名」、「メールアドレス」、「登録サービス」、および「Tel」というフィールドを備えている。
画像/URL登録管理受付部124は、企業担当者端末装置300にキャラロゴ登録画面を提供し、この画面からキャラログの登録を受け付け、提供画像DB118に登録する。図5−2は、キャラロゴ登録画面の一例を示す図である。キャラロゴ登録画面は、図5−2に示すように、「登録日」、「提供開始日」、「提供終了日」、「最新更新日」、「企業コード」、「画像コード」、「画像タイプ(有料、無料、キャンペーン)」、キャラロゴを提供する企業に関連するWebページに接続するための「リンク先URL」の入力欄を備えている。
企業登録ID/PASS発行部122は、企業担当者端末装置300に、画像利用ラインキングレポート閲覧画面を閲覧するためのID/PASSWORDを発行する。
提供画像利用履歴算出部123は、利用者端末装置200から送信されるキャラロゴの利用履歴情報(企業コード、画像コード、クリック数、送信数、URLリンク数、登録日時)を受信して、提供画像利用履歴DB128、画像URLリンクアクセス履歴DB129、およびユーザ用登録画像履歴DB130を更新する。
提供画像利用履歴DB128は、利用者端末装置200におけるキャラロゴの送信メールでの使用量(メール作成時のクリック数(選択数)、送信数)を管理するためのデータベースである。図4−5は、提供画像利用履歴DB128のフォーマットの一例を示す図である。提供画像利用履歴DB128は、図4−5に示すように、「登録日」、「提供開始日」、「提供終了日」、「企業コード」、「画像コード」、「画像タイプ(有料、無料、キャンペーン)」、「利用数(総クリック数、総送信回数)」、および「リンク先URL」というフィールドを備えている。
ユーザ用登録画像履歴DB130は、利用者端末装置200における受信メールにおいて、キャラロゴの登録数を管理するためのデータベースである。図4−6は、ユーザ用画像登録画像履歴DB130のフォーマットの一例を示す図である。ユーザ用画像登録画像履歴DB130は、図4−6に示すように、「登録日」、「企業コード」、「画像コード」、「登録数」、および「削除日」というフィールドを備えている。
画像URLリンクアクセス履歴DB129は、利用者端末装置200における受信メールにおいて、キャラロゴに対応づけたリンク先URLへのアクセス数を管理するためのデータベースである。図4−7は、画像URLリンクアクセス履歴DB129のフォーマットの一例を示す図である。画像URLリンクアクセス履歴DB129は、図4−7に示すように、「日付」、「企業コード」、「画像コード」、および「アクセス数」というフィールドを備えている。
画像利用ラインキング算出部125は、提供画像利用履歴DB128、画像URLリンクアクセス履歴DB129、およびユーザ用登録画像履歴DB130を参照して、画像利用ラインキングレポート閲覧画面を作成する。図5−3は、画像利用ラインキングレポート閲覧画面の一例を示す図である。同図に示すランキングレポート閲覧画面は、画像グループ名毎に、現在ステータス、総クリック数、総送信回数、平均CTR、および送信グループランキングを集計したものである。また、画像グループ名をクリックすると、クリックされた画像グループに属する画像ファイルの画像、現在のステータス、クリック数、送信回数、CTR、およびカテゴリ内送信ラインキングを確認することができる。
図6は、上記メール画像提供管理サーバ100のハードウエア構成図である。メール画像提供管理サーバ100は、ワークステーション等で構成することができる。メール画像提供管理サーバ100は、図6に示すように、CPUを含む制御ユニット131と、メモリユニット132と、表示ユニット133と、入力ユニット134と、CD−ROMドライブユニット135(DVDドライブユニット、FDドライブユニットであってもよい)と、HDユニット136と、外部I/Fユニット137と、印刷ユニット138とを備え、これらの各ユニットは、それぞれシステムバスBを介して接続されている。
メモリユニット132は、RAM、ROM等の各種メモリで構成されている。制御ユニット131は、メモリユニット132のRAMやROMに記憶されているプログラムやデータを用いてメール画像提供管理サーバ100全体の制御を行うと共に、メール画像提供管理サーバ100と他の機器とのデータ通信をも制御する。RAMは、外部ユニット136、もしくはCD−ROMドライブユニット135からロードされたプログラムやデータを記憶保持するエリアを備えると共に、制御ユニット131の処理対象のデータを一時的に記憶したり、制御ユニット131が各種の処理を行うために使用するワークエリアを備える。
ROMはメール画像提供管理サーバ100全体の制御を行うためのプログラムやデータを格納する。表示ユニット133はCRTや液晶画面などにより構成されており、メール画像提供管理サーバ100の状態や各種操作画面などを表示する。
HDユニット136は、メール画像提供管理サーバ100が行う処理に従ったプログラムが保存されており、RAMにロードし、制御ユニット131がこのプログラムを実行することで、上述した各部の機能を実現する。また、HDユニット136は、キャラロゴパレット214を保存する領域や上述の各種データベースを形成する領域を備えている。
なお、これらのプログラムやデータはCD−ROM139などの記憶媒体に記憶させておいてもよく、その場合、CD−ROMドライブユニット135により、CD−ROM136が記憶しているプログラムやデータを読み出し、RAMやHDユニット136に読み出したプログラムやデータを出力する。
外部ユニットI/F138は、上記ネットワーク500と接続するためのもので、ネットワークを介して他の機器とのデータ通信を行うために使用される。
[キャラロゴパレットのダウンロード]
上記システムにおいて、メール画像提供管理サーバ100が記憶保持するキャラロゴパレット214を担当者端末装置200がダウンロードする処理を図7および図8を参照して説明する。図7は、メール画像提供管理サーバ100が記憶保持するキャラロゴパレット214を担当者端末装置200がダウンロードする処理を説明するためのフローチャートである。
なお、図7に示したフローチャートに従った処理が行われる前に、利用者端末装置100は、メール画像提供管理サーバ100とデータ通信が可能な状態になっており、メール画像提供管理サーバ100のソフト配信部112が記憶保持するキャラロゴパレット214を利用者端末装置200にダウンロードするための画面が利用者端末装置100の表示ユニット203に表示されている状態になっているものとする。これは、利用者端末装置200から、メール画像提供管理サーバ100のソフト配信部112が提供する、キャラロゴパレット紹介ページ(キャラロゴパレットダウンロードサイト)にアクセスすることで実現することができる。
図8は、利用者端末装置200の表示ユニット203に表示される、上記キャラロゴパレットの紹介ページ400の表示例を示す図である。利用者端末装置200では、キャラロゴパレット紹介ページ400の「キャラロゴパレットをダウンロードする」ボタン401を選択して、キャラロゴパレット214のダウンロードを要求する(ステップS1)。
メール画像提供管理サーバ100のソフト配信部112が、この要求を受信すると(ステップT1)、要求に応じて、キャラロゴパレット214を利用者端末装置100に送信する(ステップT2)。
利用者端末装置200は、キャラロゴパレット214を受信し(ステップS2)、上記HDユニット206に格納する(ステップS3)。キャラロゴパレット214は、タスクトレイに常駐する。これにより、利用者端末装置200でメールを作成する際に、キャラロゴパレット214を使用して、絵文字(定型の絵文字、キャラロゴ)を入力することができる。
図9は、キャラロゴパレット214の表示画面600の一例を示す図である。キャラロゴパレット214の表示画面600には、図10に示すように、メニューバー610と、絵文字情報214aの絵文字(定型の絵文字、キャラロゴ)が一覧表示される絵文字一覧表示エリア620と、絵文字に関する情報を表示するインフォメーションエリア630と、絵文字を検索するための絵文字サーチウィンドウ640と、スポンサーの情報を表示するアドワーズウィンドウ650と、バーナー枠660と、テキストバーナー枠670と、画像テキストバーナー枠680と、カテゴリ一覧表示エリア690とが表示される。
利用者端末装置200では、メーラー213でメールを作成中に、キャラロゴパレット214の絵文字一覧表示エリア620の絵文字をマウスでクリックすることにより、メール中にクリックした絵文字を挿入することができる。
メニューバー610は、会員登録を行うための「初めてのかた」ボタン611と、キャラロゴショップにアクセスするための「キャラロゴショップ」ボタン612と、絵文字情報を更新するための「絵文字更新」ボタン613と、「掲載広告」ボタン614と、「ヘルプとサポート」ボタン615とを備えている。
カテゴリ一覧表示エリア690には、最新キャラロゴ情報、オリジナルキャラロゴ情報、署名情報、動くキャラロゴ情報、Twee情報、お気に入り情報、およびTop100情報、人気ランキング情報等を表示するためのバーが表示される。
[キャロゴパレットの会員(無料)登録]
図10は、キャラロゴパレット124の会員登録の処理を説明するための画面遷移図である。図10を参照して、キャラロゴパレット124の会員登録の処理を説明する。
図9に示すキャラロゴパレット214の表示画面で「初めてのかた」バー611を選択すると、会員登録画面700が表示される。この会員登録画面700には、「キャラロゴパレットは、パソコンメールで絵文字やキャラロゴを利用いただけます。HTMLメール対応の携帯電話にも送信できるすぐれものです。キャラロゴパレットを使っている友達からきたキャラロゴであればクリックするだけでマイキャラロゴに簡単に登録できます。キャラロゴショップでは、動くキャラロゴやさまざまなキャラロゴを購入することができます。」というメッセージと、「終了」ボタン701と、「次へ」ボタン702が表示されている。
この会員登録画面700で、「次へ」ボタン702を選択すると、会員登録画面710が表示される。この会員登録画面710では、名前、メールアドレス、生年月日、居住地の入力欄と、「戻る」ボタン711、「次へ」ボタン712が表示される。
この会員登録画面710で、名前、メールアドレス、生年月日、居住地の入力欄に、データを入力し、「次へ」ボタン712を選択すると、会員登録画面720が表示される(ステップS3)。この会員登録画面720では、「より便利な機能を提供するためにキャラロゴパレットは、インターネットを利用して新着キャラロゴなどの情報を取得し、保存することがあります。」というメッセージと、キャラロゴパレット214の起動時に自動的にキャラロゴの更新を行うか否かを選択するためのチェックボックス721と、キャラロゴの利用履歴の送信を許可するか否かを選択するためのチェックボックス722と、「戻る」ボタン723、「次へ」ボタン723が表示されている。利用者は、これらのチェックボックス721、722をチェックすることで、起動時のキャラロゴの自動更新とキャラロゴの利用履歴の自動送信を選択することができる。
キャラロゴパレット214は、チェックボックス721がチェックされた場合には、自動更新可否情報(許可「1」、不許可「0」)を「1」に設定する。また、キャラロゴパレット214は、チェックボックス722がチェックされた場合には、利用履歴送信可否情報(許可「1」、不許可「0」)を「1」に設定する。
キャラロゴパレット214は、会員登録画面720において、「次へ」ボタン723が選択されると、入力された会員登録情報(名前、メールアドレス、生年月日、居住地のデータ)をメール画像提供管理サーバ100の会員登録受付部113に送信する。メール画像提供管理サーバ100の会員登録受付部113は、受信した会員登録情報(名前、メールアドレス、生年月日、居住地のデータ)を有料/無料会員DB117に登録する。会員登録を行っている間は、待機画面730が表示される。
[キャラロゴを使用したメール作成・送信]
図11は、メール作成画面の一例を示す図である。図11は、キャラロゴパレット214を使用してメールを作成する処理を説明するための図である。上述の通り、ダウンロードしたキャラロゴパレット214の絵文字は、利用者端末装置200において、メーラー213でメールを作成する際に用いることができる。よって、以下では、作成しているメールの文章中の所望の位置に、キャラロゴパレット214の絵文字を配置する場合に、利用者端末装置200が行う処理について説明する。
メールのデータをHTML形式でメモリユニット202に記述する処理は、メーラー213が行い、利用者端末装置200の利用者は、単にメールの文章を入力したり、キャラロゴパレット214で絵文字を選択し、配置指示を行う操作を行うだけでよい。
利用者端末装置200のユーザが入力ユニット204を用いて周知の方法によりメーラー213でメールの文章を入力すると、入力された文章のデータはHTMLデータでメモリユニット202に入力される。即ち、メモリユニット202には作成中のメールの文章のデータがHTMLデータで記憶されている。
図11において、入力ユニット204を用いて「こんにちわ」と入力すると、表示ユニット203には入力したとおりの文章「こんにちわ」が表示され、メモリユニット102には、「こんにちわ」という文字列のデータがHTMLデータで記憶される。次に、利用者端末装置200のユーザが作成中のメールの文章に、所望のキャラログを配置したい場合、まず所望のキャラログを選択する必要がある。これについては、キャラロゴパレットの画面600の絵文字一覧表示エリア620からマウスを用いて所望のキャラロゴをクリックして選択する。ここでは、キャラロゴが無料の場合および有料キャラロゴの有料会員登録が行われている場合について説明する。
その結果、配置する所望のキャラロゴを決定することができるので、キャラロゴを配置する位置、即ち上記所望の位置に対応するメモリユニット202における位置には、メモリユニット202においてキャラロゴの画像データを指定するタグと共に、企業コード、画像コード、画像タイプ(有料、無料、キャンペーン)、およびキャラロゴを提供する企業に関連するWebページに接続するためのリンク先URLを指定するタグが記述される。このキャラロゴは、指示可能であることを示すために、色を反転させたり、点滅させたり、枠を表示させるのが望ましい。メールを受信した利用者端末装置200では、メールのHTMLデータの各タグを解釈して表示が行われ、また、タグを解釈してキャラロゴの画像タイプを判定したり、キャラログに対応するリンク先URLに接続することができる。
利用者は、メール本文の完成後、入力ユニット104を操作して、メールアドレスやタイトルを入力し送信指示を入力すると、メモリユニット104に記憶されているメールのHTMLデータと、HTMLデータで参照されているキャラロゴの画像データとを送信メールとして他の装置に送信する処理を行う。メールの送信については不図示の基地局を介して行われるが、メールの送受信技術に関しては公知であるためにここでの説明を省略する。
なお、本実施例では、インターネットを介して通信可能であるので、アドレスとしてURLを用いているが、ネットワークの種類によってはアドレスの表現方法はこれに限定されるものではない。
キャラロゴパレット214は、メール作成・送信時における絵文字一覧表示エリア620のキャラロゴのクリック回数(選択回数)および送信回数を、キャラロゴ利用履歴として画像コード毎にHDユニット206に記録する。例えば、1つのキャラロゴを1回クリックしてメール文章中に挿入し、宛先(TO)以外に2カ所に同報(CC)送信した場合には、クリック回数は1回、送信回数は3回にカウントされる。
[有料キャラロゴの会員登録]
図12は、有料キャラロゴの会員登録の処理を説明するための画面遷移図である。図12を参照して有料キャラロゴの会員登録の処理を説明する。上述したように、キャラロゴパレット1214では、有料のキャラロゴは有料会員登録の完了後に使用可能となる。
図12において、キャラロゴパレットの画面600の絵文字一覧表示エリア620の絵キャラロゴがクリックされると、キャラロゴパレット214は、当該キャラロゴの画像タイプ(有料・無料)を判定し、有料の場合には、利用登録がされているか否かを判断する。利用登録がされていない場合には、キャラロゴショップ画面800を表示する。このキャラロゴショップ画面800では、「選択されたキャラロゴはキャラロゴショップにて購入が必要です。簡単な登録で約2000個のキャラロゴが利用可能になります。ぜひお買い求め下さい。」というメッセージと、「キャンセルボタン」801と、「購入する」ボタン802とが表示される。
ここで、「購入ボタン」802を選択すると、キャラロゴショップ画面810が表示される。このキャラロゴショップ画面810では、名前、メールアドレス、生年月日、居住地、およびクレジットカード情報の入力欄と、「戻る」ボタン811、「次へ」ボタン812が表示される。
このキャラロゴショップ画面810で、名前、メールアドレス、生年月日、居住地、クレジットカード情報の入力欄にデータを入力し、「次へ」ボタン810を選択すると、キャラロゴパレット214は、メール画像提供管理サーバ100の会員登録受付部113に、有料会員登録情報として、名前、メールアドレス、生年月日、居住地、クレジットカード情報のデータを送信する。
会員登録受付部113は、利用者端末装置200から、名前、メールアドレス、生年月日、居住地、クレジットカード情報のデータを受信すると、有料/無料会員DB117に、名前、メールアドレス、生年月日、居住地、クレジットカード情報を登録する。この後、キャラログショップ会員登録画面820が表示される。
キャラロゴショップ会員登録画面820では、購入可能なキャラログの一覧およびその使用料金と、「戻る」ボタン821、「購入」ボタン822が表示される。購入するキャラロゴを選択し、「購入」ボタン821を選択すると、キャラロゴパレット214は、購入するキャラロゴの画像コードをメール画像提供管理サーバ100の会員登録受付部113に送信する。会員登録受付部113は、有料/無料会員DB117の「課金情報」に購入した有料キャラロゴの画像コードを登録する。また、キャラロゴパレット214は、有料会員登録した画像コードをHDDユニット206に記録する。これにより、以降、有料キャラロゴが使用可能となる。
[キャラロゴが挿入されたメールの受信]
図13は、利用者端末装置200でキャラロゴが挿入されたメールを受信した場合の処理を説明するための画面遷移図である。図13を参照して、キャラロゴが挿入されたメールを受信した場合の処理を説明する。上述したように、利用者端末装置200では、キャラロゴが挿入されたメールを受信した場合に、そのメール中のキャラロゴを登録して利用したり、キャラロゴに関連づけられたリンク先URLにアクセスすることができる。
利用者端末装置200では、キャラロゴが挿入されたメールを受信すると、メーラー213で受信メールの画面(P1)を表示する。メール中でキャラロゴがマウスでクリックされると(P2)、キャラロゴパレット214がインストールされていない場合には、キャラロゴパレット214のダウンロードを促す画面(P3)を表示する。この画面(P3)では、「選択したキャラロゴを利用するにはキャラロゴパレット214のダウンロードが必要です。サービス紹介ページを表示しますか?」というメッセージと、「キャンセル」ボタンと、「アクセス」ボタンとが表示される。この画面(P3)で、「アクセス」ボタンが選択されると、上記図8で示したキャラロゴパレット紹介ページ(P4)が表示される。このキャラロゴパレット紹介ページ(P4)では、上述したように、キャラロゴパレット214をダウンロードすることができる。
キャラロゴパレット214がインストールされている場合には、キャラロゴパレット214は、クリックされたキャラロゴの画像タイプ(有料、無料)を判断する。キャラロゴが無料の場合には、保存画面(P8)を表示する。この保存画面(P8)には、「選択したキャラロゴをキャラロゴパレットのマイフォルダに追加しますか?」というメッセージを表示する。利用者がこのキャラロゴを保存したい場合には、「登録」ボタンを選択すると、選択したキャラロゴが絵文字情報214aに登録され、登録完了画面(P9)が表示される。この場合、キャラロゴパレット214は、登録したキャラロゴの画像コードと登録日時をHDユニット206に記録する。
登録完了画面(P9)では、「登録が完了しました。選択したキャラロゴは株式会社○○○の提供のキャラロゴです」というメッセージと、株式会社○○○のリンク画像(登録されたキャラロゴに対応するリンク先URL)と、「トジル」ボタンが表示されている。そして、リンク画像がマウスでクリックされると、株式会社○○○の画面(P10)が表示される。キャラロゴパレット214は、アクセスしたURLに対応するキャラロゴの画像コードをリンク先URLのアクセス履歴としてHDユニット206に記録する。
また、キャラロゴが有料の場合には、画面(P5)を表示する。この画面(P5)には、「選択したキャラロゴは、キャラロゴショップでの購入が必要です。キャラロゴショップにて購入いただきますようにお願いいたします。」というメッセージと、「キャンセル」ボタンと、「パレット起動」ボタンが表示されている。ここで、「パレット起動」ボタンを選択すると、キャラロゴパレット214の表示画面(P6)が表示される。この表示画面(P6)で「キャラロゴショップ」ボタンを選択すると、上述した図12で示したキャラロゴショップ画面(P7)が表示される。このキャラロゴショップで、選択したキャラロゴを購入して、使用することが可能となる。
[キャラロゴの自動更新およびキャラロゴの利用履歴の報告]
図14は、利用者端末装置100のキャラロゴの自動更新および利用履歴の報告を説明するための処理フローである。図14を参照して、利用者端末装置100のキャラロゴの自動更新および利用履歴の報告を説明する。キャラロゴパレット214は、利用者端末装置200の起動時に、キャラロゴの自動更新および利用履歴の報告を行う。
図14において、利用者端末装置200が起動されると(ステップS11)、キャラロゴパレット214は、自動更新可否情報=「1」であるか否かを判断する(ステップS12)。自動更新可否情報=「1」でない場合には(ステップS12の「No」)、ステップS15に移行する一方、自動更新可否情報=「1」である場合には(ステップS12の「Yes」)、絵文字情報214aの更新要求を、メール画像提供管理サーバ100に送信する(ステップS13)。
メール画像提供管理サーバ100は、更新要求を受信すると(ステップT11)、そのソフト配信部112は、提供画像DB118の絵文字情報が更新されているか否かを判断する(ステップT12)。ソフト配信部112は、絵文字情報が更新されている場合には(ステップT12の「Yes」)、その差分情報(絵文字情報の更新情報)を利用者端末装置200に送信して(ステップT13)、キャラロゴパレット214の絵文字情報214aを更新させる(ステップS14)。他方、ソフト配信部112は、提供画像DB118の絵文字情報が更新されていない場合には、「キャラロゴは最新です」というメッセージを利用者端末装置200に送信して(ステップT14)、「キャラロゴは最新です」というメッセージを表示させる(ステップS14)。
また、キャラロゴパレット214は、利用履歴送信可否情報=1であるか否かを判断し(ステップS15)、利用履歴送信可否情報=1である場合には(ステップS15の「Yes」)、絵文字の利用履歴情報(企業コード、画像コード、クリック数、送信数、URLリンク数、登録日時)をメール画像提供管理サーバ100に送信する(ステップS16)。
メール画像提供管理サーバ100では、絵文字の利用履歴情報(企業コード、画像コード、クリック数、送信数、URLリンク数、登録日時)を受信すると(ステップT15)、その提供画像利用履歴算出部123は、受信した絵文字の利用履歴情報に基づいて、提供画像利用履歴DB128、画像URLリンクアクセス履歴DB129、およびユーザ用登録画像履歴DB130を更新する(ステップST16)。
なお、上記実施例では、キャラロゴの自動更新および利用履歴の報告を利用者端末装置200の起動時に行うこととしているが、キャラロゴの自動更新および利用履歴の報告のタイミングはこれに限られるものではない。また、上記実施例では、キャラログの利用履歴を記録することとしたが、定型の絵文字についても利用履歴を記録することにしてもよい。
以上で説明したように、本実施例によれば、各利用者端末装置200では、メール画像提供管理サーバ100からメール本文中に絵文字(定型の絵文字、キャラロゴ)を入力するためのキャラロゴパレット214(絵文字を含む)をダウンロードし、このキャラロゴパレット214を使用してキャラロゴ入りのメールを作成する一方、メール画像提供管理サーバ100は、各利用者用端末装置200から各キャラロゴの利用履歴を取得して、データベースに登録することとしたので、各利用者端末装置200でのキャラロゴの利用頻度を把握して管理することが可能となる。これにより、キャラクタのマーケットリサーチを簡単に行うことができ、また、著作物であるキャラロゴの2次的使用を管理することが可能となる。
また、利用者用端末装置200では、メールにキャラロゴを挿入した場合に、そのキャラロゴの提供者に関連するサイトのURLを記述しているので、メールの受信側では、メール中のキャラロゴを選択して、その提供者に関連するサイトにアクセスすることとしたので、利用者は簡単にキャラロゴに関連するサイトにアクセスでき、また、提供者側は、容易に宣伝・広告等を行うことができる。
また、利用者用端末装置200では、キャラロゴが有料の場合において、画像提供管理装置100に有料会員登録されていない場合には、キャラロゴパレット214でのメール本文への挿入を禁止することとしたので、直接的にキャラロゴの著作権管理を行うことが可能となる。
また、キャラロゴの利用履歴として、メールに挿入するキャラロゴを選択した選択回数およびキャラロゴを使用したメールの送信回数を使用することとしたので、各キャラロゴの選択回数および各キャラロゴを使用したメールの送信回数を把握することが可能となる。
また、メールの受信側では、メール中のキャラロゴを選択して登録・使用することができ、キャラロゴの利用履歴として、受信したメール中に含まれるキャラロゴの登録数を使用することとしたので、受信したメール中に含まれるキャラロゴの登録数を把握することが可能となる。
また、キャラロゴの利用履歴として、受信したメール中のキャラロゴに対応するURLへの回数を使用することとしたので、キャラロゴに関連するサイトへのアクセス回数を把握することが可能となる。
また、メール画像提供管理サーバ100では、各キャラロゴの利用履歴を登録したデータベースを参照してラインキングレポートを作成することとしたので、キャラロゴの人気度を容易に把握することが可能となる。
本発明に係る画像提供管理装置、画像提供管理システム、端末装置、およびコンピュータが実行するためのプログラムは、メールで使用する画像データの利用履歴を把握して、画像データの人気度をサーチする場合等に適している。
本実施例に係るメール画像提供管理システムの全体構成を示す図である。 利用者端末装置のハードウエア構成図である。 メール画像提供管理サーバの機能構成図である。 提供画像DBのフォーマットの一例を示す図である。 有料/無料会員DBのフォーマットの一例を示す図である。 ユーザ用画像保存DBのフォーマットの一例を示す図である。 画像提供企業情報DBのフォーマットの一例を示す図である。 提供画像利用履歴DBのフォーマットの一例を示す図である。 ユーザ用画像登録画像履歴DBのフォーマットの一例を示す図である。 画像URLリンクアクセス履歴DBのフォーマットの一例を示す図である。 キャラロゴ提供申込画面の一例を示す図である。 キャラロゴ登録画面の一例を示す図である。 画像利用ラインキングレポート閲覧画面の一例を示す図である。 メール画像提供管理サーバのハードウエア構成図である。 メール画像提供管理サーバが記憶保持するキャラロゴパレットを担当者端末装置がダウンロードする処理を説明するためのフローチャートである。 キャラロゴパレットの紹介ページの表示例を示す図である。 キャラロゴパレットの画面の一例を示す図である。 キャラロゴパレットの会員登録の処理を説明するための画面遷移図である。 キャラロゴパレットを使用してメールを作成する処理を説明するための図である。 有料キャラロゴの会員登録の処理を説明するための画面遷移図である。 キャラロゴが挿入されたメールを受信した場合の処理を説明するための画面遷移図である。 キャラロゴの自動更新および利用履歴の報告を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
100 メール画像提供管理サーバ
110 画像・会員・売上管理部
111 通信制御部
112 ソフト配信部
113 会員登録受付部
114 ユーザ用画像登録受付部
115 登録会員属性算出部
116 登録会員売り上げ算出部
117 無料/有料会員DB
118 提供画像DB
119 ユーザ用画像保存DB
120 画像利用履歴・企業情報管理部
121 企業登録受付部
122 企業登録ID/PASS発行部
123 提供画像利用履歴算出部
124 画像/URL登録管理受付部
125 画像利用ラインキング算出部
126 画像URLリンククリックレート算出部
127 画像提供企業DB
128 提供画像利用履歴DB
129 画像URLリンクアクセス履歴DB
130 ユーザ用画像登録画像履歴DB
131 制御ユニット
132 メモリユニット
133 表示ユニット
134 入力ユニット
135 CD−ROMドライブユニット
136 HDユニット
137 外部I/Fユニット
138 印刷ユニット
139 CD−ROM
200 利用者端末装置
201 制御ユニット
202 メモリユニット
203 表示ユニット
204 入力ユニット
205 CD−ROMドライブユニット
206 HDユニット
207 外部I/Fユニット
208 印刷ユニット
209 CD−ROM
211 OS
212 ブラウザ
213 メーラー
214 キャラロゴパレット
214a 絵文字情報
300 企業担当者端末装置
400 広告掲載企業サーバ
500 ネットワーク

Claims (19)

  1. 相互にメールの送受信が可能な複数の端末装置とネットワークを介して通信可能に構成されており、前記端末装置にメール本文中に使用する画像データを提供する画像提供管理装置において、
    メール本文中に使用する画像データを複数保持する画像保持手段と、
    前記端末装置からの要求に応じて、前記画像保持手段が保持する前記複数の画像データを、前記端末装置に送信する画像送信手段と、
    前記複数の端末装置での前記画像データ毎の利用履歴を記録するための利用履歴データベース手段と、
    前記端末装置から前記画像データ毎の利用履歴を受信して、前記利用履歴データベース手段に記録する利用履歴管理手段と、
    を備えたことを特徴とする画像提供管理装置。
  2. 前記画像保持手段は、前記各画像データに対応させて、当該画像データの提供元に関連する前記ネットワーク上のアドレスを示すアドレスデータを保持しており、
    前記画像送信手段は、前記画像データと共に前記アドレスデータを前記端末装置に送信することを特徴とする請求項1に記載の画像提供管理装置。
  3. 前記画像保持手段は、前記各画像データに対応させて、当該画像データの有料・無料を示す有料・無料情報を保持しており、
    前記画像送信手段は、前記画像データと共に前記有料・無料情報を前記端末装置に送信することを特徴とする請求項1または2に記載の画像提供管理装置。
  4. 前記画像データ毎の利用履歴は、前記端末装置において、メールに挿入する前記画像データを選択した選択回数および/または前記画像データを使用したメールの送信回数を含むことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載の画像提供管理装置。
  5. 前記画像データ毎の利用履歴は、前記端末装置において、受信したメール中に含まれる前記画像データを登録した登録数を含むことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1つに記載の画像提供管理装置。
  6. 前記画像データ毎の利用履歴は、前記端末装置において、受信したメール中に含まれる前記画像データに対応する前記アドレスデータへのアクセス回数を含むことを特徴とする請求項2に記載の画像提供管理装置。
  7. 前記利用履歴データベース手段に格納された画像データ毎の利用履歴に基づいて、画像データの利用ラインキングレポートを作成するレポート作成手段を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1つに記載の画像提供管理装置。
  8. 前記画像データは、企業から提供されるキャラログであることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1つに記載の画像提供管理装置。
  9. 請求項1〜請求項8のいずれか1つに記載の画像提供管理装置の各手段としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
  10. 相互にメールの送受信が可能な複数の端末装置と、前記複数の端末装置にメール本文中で使用する画像データを提供する画像提供管理装置とが、ネットワークを介して接続されて構築される画像提供管理システムにおいて、
    前記画像提供管理装置は、
    メール本文中で使用する画像データを複数保持する第1の画像保持手段と、
    前記端末装置からの要求に応じて、前記第1の画像保持手段が保持する前記複数の画像データを、前記端末装置に送信する画像送信手段と、
    前記複数の端末装置での前記画像データ毎の利用履歴を記録するための利用履歴データベース手段と、
    前記端末装置から前記画像データ毎の利用履歴を受信して、前記利用履歴データベース手段に記録する利用履歴管理手段と、
    を含み、
    前記端末装置は、
    前記画像送信手段から送信される前記複数の画像データを保持する第2の画像保持手段と、
    メール文章を作成して、前記ネットワークを介して宛先に送信するメール作成手段と、
    前記メール本文中に、前記第2の画像保持手段が保持する画像データを配置する指示が入力された場合、前記メール中に当該画像データを挿入する記述手段と、
    前記第2の画像保持手段が保持する画像データ毎の利用履歴を記録する利用履歴記録手段と、
    前記利用履歴記録手段で記録された前記画像データ毎の利用履歴を前記画像提供管理装置に送信する利用履歴送信手段と、
    を含むことを特徴とする画像提供管理システム。
  11. 前記画像提供管理装置では、
    前記第1の画像保持手段は、前記各画像データに対応させて当該画像データの提供元に関連する前記ネットワーク上のアドレスを示すアドレスデータを保持しており、
    前記画像送信手段は、前記画像データと共に前記アドレスデータを前記端末装置に送信し、
    前記端末装置では、
    前記第2の画像保持手段は、前記画像送信手段から送信される前記アドレスデータを前記画像データと対応づけて保持し、
    前記記述手段は、前記第2の画像保持手段が保持する画像データを配置する指示が入力された場合、前記メール中に当該画像データに対応する前記アドレスデータを記述することを特徴とする請求項10に記載の画像提供管理システム。
  12. 前記画像提供管理装置では、
    前記第1の画像保持手段は、各画像データに対応させて、当該画像データの有料・無料を示す有料・無料情報を保持しており、
    前記画像送信手段は、前記画像データと共に前記有料・無料情報を前記端末装置に送信し、
    前記端末装置では、
    前記第2の画像保持手段は、前記画像送信手段から送信される前記有料・無料情報を前記画像データと対応づけて保持し、
    前記記述手段は、前記第2の画像保持手段が保持する画像データを配置する指示が入力された場合、当該指示が入力された画像データが有料である場合は、前記画像提供管理装置に有料会員登録されていない場合には前記メールへの挿入を禁止することを特徴とする請求項10または請求項11に記載の画像提供管理システム。
  13. 前記画像データ毎の利用履歴は、前記端末装置において、メールに挿入する画像データを選択した選択回数および/または前記画像データを使用したメールの送信回数を含むことを特徴とする請求項10〜請求項12のいずれか1つに記載の画像提供管理システム。
  14. 前記画像データ毎の利用履歴は、前記端末装置において、受信したメール中に含まれる前記画像データを登録した登録数を含むことを特徴とする請求項10〜請求項13のいずれか1つに記載の画像提供管理システム。
  15. 前記画像データ毎の利用履歴は、前記端末装置において、受信したメール中に含まれる前記画像データに対応する前記アドレスデータへのアクセス回数を含むことを特徴とする請求項11に記載の画像提供管理システム。
  16. 前記画像提供管理装置は、前記利用履歴データベース手段に格納された画像データ毎の利用履歴に基づいて、当該画像データの利用ラインキングレポートを作成するレポート作成手段を含むことを特徴とする請求項10〜請求項15のいずれか1つに記載の画像提供管理システム。
  17. 前記画像データは、企業から提供されるキャラログであることを特徴とする請求項10〜請求項16のいずれか1つに記載の画像提供管理システム。
  18. メール本文中で使用する画像データを複数保持し、当該複数の画像データを提供する画像提供管理装置とネットワークを介して通信可能に接続された端末装置において、
    前記画像提供管理装置から前記複数の画像データをダウンロードするダウンロード手段と、
    前記ダウンロードした前記複数の画像データを保持する画像保持手段と、
    メール文章を作成して、前記ネットワークを介して宛先に送信するメール作成手段と、
    前記メール本文中に、前記画像保持手段が保持する画像データを配置する指示が入力された場合、前記メール中に前記画像データを挿入する記述手段と、
    前記画像保持手段が保持する画像データ毎に利用履歴を記録する利用履歴記録手段と、
    前記利用履歴記録手段で記録された前記画像データ毎の利用履歴を前記画像提供管理装置に送信する利用履歴送信手段と、
    を備えたことを特徴とする端末装置。
  19. 請求項18に記載の端末装置の各手段としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
JP2005355266A 2005-12-08 2005-12-08 画像提供管理装置、画像提供管理システム、端末装置、およびコンピュータが実行するためのプログラム Pending JP2007157082A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005355266A JP2007157082A (ja) 2005-12-08 2005-12-08 画像提供管理装置、画像提供管理システム、端末装置、およびコンピュータが実行するためのプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005355266A JP2007157082A (ja) 2005-12-08 2005-12-08 画像提供管理装置、画像提供管理システム、端末装置、およびコンピュータが実行するためのプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007157082A true JP2007157082A (ja) 2007-06-21

Family

ID=38241329

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005355266A Pending JP2007157082A (ja) 2005-12-08 2005-12-08 画像提供管理装置、画像提供管理システム、端末装置、およびコンピュータが実行するためのプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007157082A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2209066A1 (en) * 2007-10-29 2010-07-21 Nec Corporation Mobile terminal, mobile terminal system, mobile terminal control method, program and recording medium
JP2011018219A (ja) * 2009-07-09 2011-01-27 Ntt Docomo Inc 絵文字表示システム、通信端末、及び絵文字表示方法
JP2013106163A (ja) * 2011-11-11 2013-05-30 Furyu Kk 携帯電話、ダウンロード方法、プログラムおよび記録媒体

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2209066A1 (en) * 2007-10-29 2010-07-21 Nec Corporation Mobile terminal, mobile terminal system, mobile terminal control method, program and recording medium
CN102124430A (zh) * 2007-10-29 2011-07-13 日本电气株式会社 移动终端、移动终端系统、移动终端的控制方法、程序和存储介质
EP2209066A4 (en) * 2007-10-29 2012-12-12 Nec Corp MOBILE TERMINAL, MOBILE TERMINAL SYSTEM, MOBILE TERMINAL CONTROL METHOD, PROGRAM, AND RECORDING MEDIUM
JP2011018219A (ja) * 2009-07-09 2011-01-27 Ntt Docomo Inc 絵文字表示システム、通信端末、及び絵文字表示方法
JP2013106163A (ja) * 2011-11-11 2013-05-30 Furyu Kk 携帯電話、ダウンロード方法、プログラムおよび記録媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW541471B (en) A system, method and article of manufacture for advanced information gathering utilizing web technology
US6705781B2 (en) Printing service method for printing system and the printing system
US6658410B1 (en) System and method for intermediating information
JP5414878B1 (ja) 在庫切れ通知システム、在庫切れ通知装置、在庫切れ通知方法、及びプログラム
JP4469559B2 (ja) クーポン発行システム、クーポン発行方法及びその装置
US8904274B2 (en) In-situ mobile application suggestions and multi-application updates through context specific analytics
JP2007213569A (ja) 深層企業検索
WO2008151268A2 (en) Systems and methods for selecting and/or communicating web content
KR100590982B1 (ko) 메모 및 일정관리 시스템
JP2001125982A (ja) コンテンツ配信システム、サーバ、出力装置、及び課金システム
JP2007157082A (ja) 画像提供管理装置、画像提供管理システム、端末装置、およびコンピュータが実行するためのプログラム
JP6354798B2 (ja) 配信装置、配信方法及びプログラム
JPWO2003081441A1 (ja) メール配信システム、メール配信方法、メール配信プログラム、メール配信プログラムを記録した記録媒体、ホームページ作成支援装置
JP3361509B2 (ja) サーバ、情報提供支援方法、プログラム
JP2010113487A (ja) 電子書籍の作者とアニメ漫画系クリエータとを結びつけるマッチングシステム
JP6934711B2 (ja) クーポン等利用システム、クーポン等利用プログラム及びクーポン等利用方法
JP2003167835A (ja) 会員登録システムおよび方法ならびにプログラム
JP4814278B2 (ja) 電子メールデータの管理方法、システム及びコンピュータプログラム
US9639877B1 (en) eBook citation enhancement
JP2003316859A (ja) 広告作成システム
JP2002197297A (ja) 商取引システム
JP2003141383A (ja) ニーズ情報とシーズ情報のマッチングシステムおよび方法ならびにプログラム
JP5714782B1 (ja) 配信制御装置、配信制御方法、プログラム及び記憶媒体
JP4422142B2 (ja) 雑誌編集支援システム
KR20140006686A (ko) 인터넷 뱅킹 사용자를 위한 콘텐츠 제공 시스템 및 이를 이용한 콘텐츠 제공 방법