JP2007104636A - 電子透かし埋め込み装置及び方法、電子透かし検出装置及び方法、並びにプログラム - Google Patents
電子透かし埋め込み装置及び方法、電子透かし検出装置及び方法、並びにプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007104636A JP2007104636A JP2006193102A JP2006193102A JP2007104636A JP 2007104636 A JP2007104636 A JP 2007104636A JP 2006193102 A JP2006193102 A JP 2006193102A JP 2006193102 A JP2006193102 A JP 2006193102A JP 2007104636 A JP2007104636 A JP 2007104636A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- frames
- digital watermark
- pattern
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T1/00—General purpose image data processing
- G06T1/0021—Image watermarking
- G06T1/0085—Time domain based watermarking, e.g. watermarks spread over several images
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T2201/00—General purpose image data processing
- G06T2201/005—Image watermarking
- G06T2201/0051—Embedding of the watermark in the spatial domain
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T2201/00—General purpose image data processing
- G06T2201/005—Image watermarking
- G06T2201/0083—Image watermarking whereby only watermarked image required at decoder, e.g. source-based, blind, oblivious
Abstract
【解決手段】特徴抽出部12は、電子透かしを埋め込む対象となる第1のフレームとこれに続く第2のフレームの画像データ間の差分を示す差分画像を求める。埋め込みパターン作成部14は、第1のフレームに対して、電子透かしの画像パターンと差分画像を反転しさらに2で除したものとを重畳した第1の埋め込みパターンを作成するとともに、第2のフレームに対して、電子透かしの画像パターンを反転したパターンと差分画像を2で除したものとを重畳した第2の埋め込みパターンを作成し、透かし重畳部15は、第1のフレームに対して第1の埋め込みパターンを重畳するとともに、第2のフレームに対して第2の埋め込みパターンを重畳する。
【選択図】 図1
Description
また、本発明は、動画像コンテンツの複数のフレームを利用して電子透かしとして埋め込まれた画像パターンを検出する電子透かし検出装置において、前記複数のフレームの画像データをもとにした特定の線形演算を行うことによって、誤差成分を含む電子透かしの画像パターンを抽出する抽出手段と、抽出された前記電子透かしの画像パターンに対して信号処理を施すことによって、前記電子透かしの画像パターンに含まれる前記誤差成分を低減する手段とを備えたことを特徴とする。
また、装置または方法に係る本発明は、コンピュータに当該発明に相当する手順を実行させるための(あるいはコンピュータを当該発明に相当する手段として機能させるための、あるいはコンピュータに当該発明に相当する機能を実現させるための)プログラムとしても成立し、該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体としても成立する。
I1 ´´´=I1+WM,
I2 ´´´=I2+(−WM)
従来の電子透かし検出方法では、例えば画像I1,I2から透かしを検出する場合、下記の式のように、透かし埋め込み済み画像I1 ´´´とI2 ´´´との差分から、検出透かしパターンWM´を求める。
WM´=I1 ´´´−I2 ´´´=I1−I2+2WM=ID+2WM≒2WM (ここで、|2WM|≫|ID|と仮定する)
このように従来の方法においては、2WMに対してIDが無視できない場合には、検出結果に誤差が含まれ、状況によっては検出誤りが発生する。コンテンツの画質を維持するためにはWMをある程度小さく抑える必要がある反面、動画像コンテンツでは一般的にIDは小さくないので、上記のような従来の電子透かしは、動画像に用いることのできるものではなかった。
第1の実施形態では、2つの画像(例えば、I1,I2)にフレーム間差分を利用して電子透かしを埋め込む場合に、それら画像に対して、透かしパターンWMを重畳する代わりに、それら画像の特徴(すなわち、差分画像ID)を利用して透かしパターンWMを修正したものを埋め込むことによって(あるいは、それら画像の特徴を利用して対象の画像を修正するのと相前後して、該画像に透かしパターンWMを埋め込むことによって)、WMとIDとの大小関係にかかわらずに、透かし検出時に、画像の特徴に起因する検出誤差が発生しないようにしたものである。
(1) ID=I1−I2
(2−1) Wp=(WM−ID/2)
(2−2) Wn=(ID/2−WM)
(3−1) I1 ´=I1+Wp
(3−2) I2 ´=I2+Wn
なお、上記の演算は、(2−1)及び(2−2)より先に(1)を実行する点、(3−1)より先に(2−1)を実行する点、(3−2)より先に(2−2)を実行する点に制約がある以外は、どのような順序で実行しても構わない。また、(2−1)と(2−2)は同時実行可能であり、(3−1)と(3−2)も同時実行可能である。また、(2−2)は、(2−1)の演算結果を利用して、Wn=−Wpとしてもよいし、(2−2)の演算結果を利用して、(2−1)をWp=−Wnとしてもよい。また、例えば、画像I2に埋め込みパターンWnを加算する代わりに、画像I2から埋め込みパターンWnを減算するようにしてもよい(この場合、埋め込みパターンWnを求める必要はない)。
(11) ID=I1−I2
(12−1) I1 ´´=I1+(−ID/2)
(12−2) I2 ´´=I2+(ID/2)
(13−1) I1 ´=I1 ´´+WM
(13−2) I2 ´=I2 ´´+(−WM)
のように、成分ごとの対象画像への重畳を基本とするようにしてもよいし(この手順例においても、上記のように、種々のバリエーションが可能である)。
(1) ID=I1−I2
(2−1) Wp=(WM−ID/2)
(3−1) I1 ´=I1+Wp
(12−2) I2 ´´=I2+(ID/2)
(13−2) I2 ´=I2 ´´+(−WM)
また、以上の手順例の他にも種々のバリエーションが可能である(この手順例においても、上記のように、種々のバリエーションが可能である)。
I1 ´=I1+(WM−ID/2)
I2 ´=I2+(ID/2−WM)
次に、本実施形態の電子透かし検出方法について、画像I1,I2から透かしを検出する場合を例にとって説明する。下記の手順例のように、透かし埋め込み済み画像I1 ´と
I2 ´との差分から、検出透かしパターンDWMを求める。
ここで、
DWM=I1 ´−I2 ´=I1−I2−ID+2WM=ID−ID+2WM=2WM
から、検出透かしパターンDWMとして、もとの透かしパターンWMに2を乗じたものが得られることがわかる。
第2の実施形態は、透かし埋め込みにあたって、特徴量(第1の実施形態の差分画像ID)がコンテンツの画質に及ぼす影響を軽減して、画質の劣化を防止するために、抽出した特徴量に信号処理を加えるようにしたものである。
(21−1) ID=I1−I2
(21−2) f(ID)
(22−1) Wp=(WM−f(ID)/2)
(22−2) Wn=(f(ID)/2−WM)
(23−1) I1 ´=I1+Wp
(23−2) I2 ´=I2+Wn
なお、上記の演算は、(21−2)より先に(21−1)を実行する点、(22−1)及び(22−2)より先に(21−1)及び(21−2)を実行する点、(23−1)より先に(22−1)を実行する点、(23−2)より先に(22−2)を実行する点に制約がある以外は、どのような順序で実行しても構わない。また、(22−1)と(22−2)は同時実行可能であり、(23−1)と(23−2)も同時実行可能である。また、(22−2)は、(22−1)の演算結果を利用して、Wn=−Wpとしてもよいし、(22−2)の演算結果を利用して、(22−1)をWp=−Wnとしてもよい。また、例えば、画像I2に埋め込みパターンWnを加算する代わりに、画像I2から埋め込みパターンWnを減算するようにしてもよい(この場合、埋め込みパターンWnを求める必要はない)。
(31−1) ID=I1−I2
(31−2) f(ID)
(32−1) I1 ´´=I1+(−f(ID)/2)
(32−2) I2 ´´=I2+(f(ID)/2)
(33−1) I1 ´=I1 ´´+WM
(33−2) I2 ´=I2 ´´+(−WM)
のように、成分ごとの対象画像への重畳を基本とするようにしてもよいし(この手順例においても、上記のように、種々のバリエーションが可能である)。
I1 ´=I1+(WM−f(ID)/2)
I2 ´=I2+(f(ID)/2−WM)
次に、本実施形態の電子透かし検出方法について、画像I1,I2から透かしを検出する場合を例にとって説明する。下記の手順例のように、透かし埋め込み済み画像I1 ´と
I2 ´との差分から、検出透かしパターンDWMを求める。
ここで、
DWM=I1 ´−I2 ´=I1−I2−f(ID)+2WM=ID−f(ID)+2WM
から、検出透かしパターンDWMとして、もとの透かしパターンWMに2を乗じたものが得られることがわかる。
DWM=ID−f(ID)+2WM
が得られ、前掲の従来の方法における検出結果(ID+2WM)に比較して、−f(ID)分だけ改善することがわかる。また、例えば、信号処理f(x)としてフィルタを用いていることにより、顕著な画質劣化は抑えつつ、透かしをより正確に検出することが可能である。
DWM=(I1 ´−I2 ´)/2=(I1−I2−f(ID)+2WM)/2=(ID−f(ID))/2+WM
としてもよい。
検出透かしパターンとして、
DWM=ID−f(ID)+2WM
あるいは、
DWM=(I1 ´−I2 ´)/2=(I1−I2−f(ID)+2WM)/2=(ID−f(ID))/2+WM
が得られた。
DWM=g(ID)−g(f(ID))+2g(WM)となる。
第1、第2の実施形態は、2枚のフレームを1セットとして、これに1つの透かしパターンを埋め込むものであったが、第3の実施形態は、それ以上の枚数のフレームに渡って1つの透かしパターンを埋め込むものである。
第1〜第3の実施形態は、基本的には、2枚の画像(フレーム画像あるいは平均画像)の差分を利用するものであったが、第4の実施形態では、それを越える枚数のフレームを利用する場合について説明する。
I1 ´´=I1+IWM
I2 ´´=I2+IWM
I3 ´´=I3+IWM
I4 ´´=I4+(−IWM)
I5 ´´=I5+(−IWM)
I6 ´´=I6+(−IWM)
である。
I2 ´=I2+(IWM+ID/4)
I3 ´=I3+(IWM−ID/4)
I4 ´=I4+(−1)(IWM−ID/4)
I5 ´=I5+(−1)(IWM+ID/4)
検出透かしパターンIWM0は、以下のようになる。
=−1/2(I2+ID/4+IWM)+3/2(I3−ID/4+IWM)−3/2(I4+ID/4−IWM)+1/2(I5−ID/4−IWM)
=−I2/2+3I3/2−3I4/2+I4/2−(1/2+3/2+3/2+1/2)ID/4+(1/2+3/2+3/2+1/2)IWM
=ID−ID+2IWM
=2IWM
なお、IDが画質に影響を及ぼす場合、第2、第3の実施形態のように、IDの空間方向に対してローパスフィルタにかける処理などを施して、これをf(ID)とし、上記の
I2 ´〜I5 ´の代わりに、
I2 ´=I2+(IWM+f(ID)/4)
I3 ´=I3+(IWM−f(ID)/4)
I4 ´=I4+(−1)(IWM−f(ID)/4)
I5 ´=I5+(−1)(IWM+f(ID)/4)
を用いるようにしてもよい。
I3 ´〜I6 ´を用いて検出するものをIWM1とする(なお、前述のように、IDを用いる形態と、f(ID)を用いる形態がある)。
IWM−1=−I1 ´/2+3I2 ´/2−3I3 ´/2+I4 ´/2
IWM0=−I2 ´/2+3I3 ´/2−3I4 ´/2+I5 ´/2(=2IWM)
IWM1=−I3 ´/2+3I4 ´/2−3I5 ´/2+I6 ´/2
となる。
I6 ´=I6+(−IWM)
である。
IDWM=−IWM−1+2IWM0−IWM1
=−(−I1 ´/2+3I2 ´/2−3I3 ´/2+I4 ´/2)+2(−I2 ´/2+3I3 ´/2−3I4 ´/2+I5 ´/2)−(−I3 ´/2+3I4 ´/2−3I5 ´/2+I6 ´/2)
=I1 ´/2−5I2 ´/2+5I3 ´−5I4 ´+5I5 ´/2−I6 ´/2
=1/2(I1+IWM)−5/2(I2+ID/4+IWM)+5(I3−ID/4+IWM)−5(I4+ID/4−IWM)+5/2(I5−ID/4−IWM)−1/2(I6−IWM)
=I1/2−5I2/2+5I3−5I4+5I5/2−I6/2−15ID/4+6IWM
=I1/2−5I2/2+5I3−5I4+5I5/2−I6/2−15(−I2/2+3I3/2−3I4/2+I5/2)/4+6IWM
=(I1/2−5I2/8−5I3/8+5I4/8+5I5/8−I6/2)+6IWM
となる。
f(IDWM)=f(I1/2−5I2/8−5I3/8+5I4/8+5I5/8−I6/2+6IWM)
=f(I1)/2−5/8f(I2)−5/8f(I3)+5/8f(I4)+5/8f(I5)−f(I6)/2+f(6IWM)
I1/2−5I2/8−5I3/8+5I4/8+5I5/8−I6/2=INとするとき、f(IN)≪INかつIWM≒f(IWM)となるフィルタを用いると、効果が大きい。多くの場合、ローパスフィルタを用いると検出精度が高まるが、画像や透かしの形状により、ハイパスやバンドパスフィルタなどを使い分けてもよい。
IWM−1=−I1/2+3I2/2−3I3/2+I4/2
IWM0=−I2/2+3I3/2−3I4/2+I5/2
IWM1=−I3/2+3I4/2−3I5/2+I6/2
次に、信号処理部23において、時間方向フィルタg(x)を用いて、IWM−1、
IWM0、IWM1から、IDWM=g(IWM−1,IWM0,IWM1)を計算し(ステップS4106)、さらに、得られたIDWMに空間方向フィルタf(x)をかけることによって、最終的な検出透かしパターンIfDWM=f(IDWM)を得る(ステップS4107)。
第5の実施形態について、これまでの実施形態と相違する点を中心に説明する。なお、これまでと同様、画像データとしてフレームを例にとって説明する。
I2n ´´=I2n
I2n+2 ´´=I2n+2
I2n+4 ´´=I2n+4+IWM
I2n+6 ´´=I2n+6+IWM
のように埋め込み、奇数フレームに対しては、
I2n+1 ´´=I2n+1+(−IWM)
I2n+3 ´´=I2n+3+(−IWM)
I2n+5 ´´=I2n+5
I2n+7 ´´=I2n+7
のように埋め込むものとする。
IDE=−I2n/2+3I2n+2/2−3I2n+4/2+I2n+6/2
奇数フレームから抽出される、透かし検出に悪影響を及ぼす成分IDOは、次のように求めるものとする。
IDO=−I2n+1/2+3I2n+3/2−3I2n+5/2+I2n+7/2
このとき、4枚の偶数フレームに対して次のように修正を行うと、より正確に透かしパターンを検出することができる。
I2n´=I2n
I2n+2´=I2n+2−IDE/3
I2n+4´=I2n+4+IWM+IDE/3
I2n+6´=I2n+6+IWM
同様に、4枚の奇数フレームに対して次のように修正を行うと、より正確に透かしパターンを検出することができる。
I2n+1´=I2n+1+(−IWM)+IDO/4
I2n+3´=I2n+3+(−IWM)−IDO/4
I2n+5´=I2n+5+IDO/4
I2n+7´=I2n+7−IDO/4
この場合、偶数フレームから検出される検出透かしパターンIWMEは、次のようになる。
IWME=−I2n´/2+3I2n+2´/2−3I2n+4´/2+I2n+6´/2
=−I2n/2+3I2n+2/2−IDE/2−3I2n+4/2−3IWM/2−IDE/2+I2n+6/2+IWM/2
=IDE−IDE−IWM
=−IWM
同様に、奇数フレームから検出される検出透かしパターンIWMOは、次のようになる。
IWMO=−I2n+1´/2+3I2n+3´/2−3I2n+5´/2+I2n+7´/2
=−I2n+1/2+IWM/2−IDO/8+3I2n+3/2−3IWM/2−3IDO/8−3I2n+5/2+3IDO/8+I2n+7/2−IDO/8
=IDO−IDO−IWM
=−IWM
なお、上記の例では、偶数フレームと奇数フレームで修正の係数が異なっているが、いずれの場合も同程度に正確なパターンを検出できる。このように各フレームに重畳する透かしパターンの係数は1通りではなく、様々なバリエーションが考えられる。
また、本実施形態は、コンピュータに所定の手順を実行させるための、あるいはコンピュータを所定の手段として機能させるための、あるいはコンピュータに所定の機能を実現させるためのプログラムとして実施することもできる。加えて該プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体として実施することもできる。
Claims (21)
- 動画像コンテンツの複数のフレームを利用して画像パターンを電子透かしとして埋め込む電子透かし埋め込み装置において、
前記複数のフレームの画像データに基づいて、該複数のフレームから前記電子透かしの画像パターンを検出する際に発生する誤差に対して影響を与える画像成分を求める手段と、
前記電子透かしの画像パターンに基づいて、前記複数のフレームに対してそれぞれ埋め込むべき各々の第1の画像パターンを決定するとともに、前記画像成分に基づいて、前記複数のフレームに対してそれぞれ埋め込むべき各々の第2の画像パターンであって前記誤差に対する前記画像成分の影響を除去又は低減させるものを決定する決定手段と、
前記複数のフレームのそれぞれについて、当該フレームに対して決定された前記第1の画像パターン及び前記第2の画像パターンを、当該フレームの画像データに重畳する重畳手段とを備えたことを特徴とする電子透かし埋め込み装置。 - 前記決定手段は、或るフレームに対して埋め込むべき前記第1の画像パターンと前記第2の画像パターンとを重畳して、当該或るフレームに対して埋め込むべき一つの画像パターンを生成し、
前記重畳手段は、前記或るフレームに対して生成された前記一つの画像パターンを、該或るフレームに重畳することを特徴とする請求項1に記載の電子透かし埋め込み装置。 - 前記重畳手段は、或るフレームに対して埋め込むべき前記第1の画像パターンと前記第2の画像パターンとを、当該或るフレームに対して別々に重畳することを特徴とする請求項1に記載の電子透かし埋め込み装置。
- 前記画像成分に対して信号処理を施す手段を更に備え、
前記決定手段は、前記信号処理を施された前記画像成分に基づいて、前記複数のフレームに対してそれぞれ埋め込むべき各々の前記第2の画像パターンを決定することを特徴とする請求項1に記載の電子透かし埋め込み装置。 - 前記信号処理には時間方向への1次元フィルタ若しくは空間方向への2次元フィルタ又は時空間方向への3次元フィルタを用いることを特徴とする請求項4に記載の電子透かし埋め込み装置。
- 前記複数のフレームは2枚のフレームであり、
前記画像成分は前記2枚のフレームの画像データの間の差分を示す差分画像であり、
前記2枚のフレームのうちの一方のフレームに対する前記第1の画像パターンは、前記電子透かしの画像パターンと同一のパターンであり、前記第2の画像パターンは、前記差分画像又はこれに対して信号処理を施したものを反転し、さらに2で除したものであり、他方のフレームに対する前記第1の画像パターンは、前記電子透かしの画像パターンを反転したパターンであり、前記第2の画像パターンは、前記差分画像又はこれに対して信号処理を施したものを2で除したものであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の電子透かし埋め込み装置。 - 前記複数のフレームは2n枚のフレームであり、
前記画像成分は前記2n枚のフレームのうちのn枚のフレームの画像データから求めた第1の平均画像と、残りのn枚のフレームの画像データから求めた第2の平均画像と間の差分を示す差分画像であり、
前記n枚のフレームのそれぞれに対する前記第1の画像パターンは、いずれも、前記電子透かしの画像パターンと同一のパターンであり、前記第2の画像パターンは、いずれも、前記差分画像又はこれに対して信号処理を施したものを反転し、さらに2で除したものであり、前記残りのn枚のフレームのそれぞれに対する前記第1の画像パターンは、いずれも、前記電子透かしの画像パターンを反転したパターンであり、前記第2の画像パターンは、いずれも、前記差分画像又はこれに対して信号処理を施したものを2で除したものであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の電子透かし埋め込み装置。 - 前記複数のフレームは4枚のフレームであり、
前記画像成分は前記4枚のフレームの画像データにそれぞれ特定の係数を乗じて重畳した予測差分画像であり、
前記4枚のフレームのうちの第1のフレームに対する前記第1の画像パターンは、前記電子透かしの画像パターンと同一のパターンであり、前記第2の画像パターンは、前記予測差分画像又はこれに対して信号処理を施したものを4で除したものであり、第2のフレームに対する前記第1の画像パターンは、前記電子透かしの画像パターンと同一のパターンであり、前記第2の画像パターンは、前記予測差分画像又はこれに対して信号処理を施したものを反転し、さらに4で除したものであり、第3のフレームに対する前記第1の画像パターンは、前記電子透かしの画像パターンを反転したパターンであり、前記第2の画像パターンは、前記予測差分画像又はこれに対して信号処理を施したものを4で除したものであり、第4のフレームに対する前記第1の画像パターンは、前記電子透かしの画像パターンを反転したパターンであり、前記第2の画像パターンは、前記予測差分画像又はこれに対して信号処理を施したものを反転し、さらに4で除したものであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の電子透かし埋め込み装置。 - 前記動画像コンテンツのフレームを、予め定められた分類方法に従って複数のグループに分類し、分類された各々のグループごとに独立して、前記画像成分の算出、前記第1の画像パターン及び前記第2の画像パターンの決定並びに前記重畳を行うことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の電子透かし埋め込み装置。
- 前記分類方法は、前記フレームの番号に基づいて分類する方法、前記フレームの属するシーンに基づいて分類する方法、前記フレームのピクチャ種別に基づいて分類する方法、又は前記フレームの特徴量に基づいて分類する方法であることを特徴とする請求項9に記載の電子透かし埋め込み装置。
- 動画像コンテンツの複数のフレームを利用して電子透かしとして埋め込まれた画像パターンを検出する電子透かし検出装置において、
前記複数のフレームの画像データをもとにした特定の線形演算を行うことによって、誤差成分を含む電子透かしの画像パターンを抽出する抽出手段と、
抽出された前記電子透かしの画像パターンに対して信号処理を施すことによって、前記電子透かしの画像パターンに含まれる前記誤差成分を低減する手段とを備えたことを特徴とする電子透かし検出装置。 - 前記信号処理には時間方向への1次元フィルタ若しくは空間方向への2次元フィルタ又は時空間方向への3次元フィルタを用いることを特徴とする請求項11に記載の電子透かし検出装置。
- 前記複数のフレームは2枚のフレームであり、
前記特定の線形演算は、前記2枚のフレームの画像データの間の差分をとる演算を含むものであることを特徴とする請求項11に記載の電子透かし検出装置。 - 前記複数のフレームは2n枚のフレームであり、
前記特定の線形演算は、前記2n枚のフレームのうちのn枚のフレームの画像データから求めた第1の平均画像と、残りのn枚のフレームの画像データから求めた第2の平均画像と間の差分をとる演算を含むものであることを特徴とする請求項11に記載の電子透かし検出装置。 - 前記複数のフレームは4枚のフレームであり、
前記特定の線形演算は、前記4枚のフレームのうちの2枚のフレームの画像データから求めた第1の予測画像と、残りの2枚のフレームの画像データから求めた第2の予測画像と間の差分をとる演算を含むものであることを特徴とする請求項11に記載の電子透かし検出装置。 - 前記動画像コンテンツのフレームを、予め定められた分類方法に従って複数のグループに分類し、分類された各々のグループごとに独立して、前記画像パターンの抽出及び前記誤差成分の低減を行うことを特徴とする請求項10または11に記載の電子透かし検出装置。
- 前記分類方法は、前記フレームの番号に基づいて分類する方法、前記フレームの属するシーンに基づいて分類する方法、前記フレームのピクチャ種別に基づいて分類する方法、又は前記フレームの特徴量に基づいて分類する方法であることを特徴とする請求項16に記載の電子透かし検出装置。
- 動画像コンテンツの複数のフレームを利用して画像パターンを電子透かしとして埋め込む電子透かし埋め込み装置における電子透かし埋め込み方法であって、
前記複数のフレームの画像データに基づいて、該複数のフレームから前記電子透かしの画像パターンを検出する際に発生する誤差に対して影響を与える画像成分を求めるステップと、
前記電子透かしの画像パターンに基づいて、前記複数のフレームに対してそれぞれ埋め込むべき各々の第1の画像パターンを決定するとともに、前記画像成分に基づいて、前記複数のフレームに対してそれぞれ埋め込むべき各々の第2の画像パターンであって前記誤差に対する前記画像成分の影響を除去又は低減させるものを決定するステップと、
前記複数のフレームのそれぞれについて、当該フレームに対して決定された前記第1の画像パターン及び前記第2の画像パターンを、当該フレームの画像データに重畳するステップとを有することを特徴とする電子透かし埋め込み方法。 - 動画像コンテンツの複数のフレームを利用して電子透かしとして埋め込まれた画像パターンを検出する電子透かし検出装置における電子透かし検出方法であって、
前記複数のフレームの画像データをもとにした特定の線形演算を行うことによって、誤差成分を含む電子透かしの画像パターンを抽出するステップと、
抽出された前記電子透かしの画像パターンに対して信号処理を施すことによって、前記電子透かしの画像パターンに含まれる前記誤差成分を低減するステップとを有することを特徴とする電子透かし検出方法。 - 動画像コンテンツの複数のフレームを利用して画像パターンを電子透かしとして埋め込む電子透かし埋め込み装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムにおいて、
前記プログラムは、
前記複数のフレームの画像データに基づいて、該複数のフレームから前記電子透かしの画像パターンを検出する際に発生する誤差に対して影響を与える画像成分を求めるステップと、
前記電子透かしの画像パターンに基づいて、前記複数のフレームに対してそれぞれ埋め込むべき各々の第1の画像パターンを決定するとともに、前記画像成分に基づいて、前記複数のフレームに対してそれぞれ埋め込むべき各々の第2の画像パターンであって前記誤差に対する前記画像成分の影響を除去又は低減させるものを決定するステップと、
前記複数のフレームのそれぞれについて、当該フレームに対して決定された前記第1の画像パターン及び前記第2の画像パターンを、当該フレームの画像データに重畳するステップとをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。 - 動画像コンテンツの複数のフレームを利用して電子透かしとして埋め込まれた画像パターンを検出する電子透かし検出装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムにおいて、
前記プログラムは、
前記複数のフレームの画像データをもとにした特定の線形演算を行うことによって、誤差成分を含む電子透かしの画像パターンを抽出するステップと、
抽出された前記電子透かしの画像パターンに対して信号処理を施すことによって、前記電子透かしの画像パターンに含まれる前記誤差成分を低減するステップとをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006193102A JP4592652B2 (ja) | 2005-09-09 | 2006-07-13 | 電子透かし埋め込み装置及び方法、電子透かし検出装置及び方法、並びにプログラム |
CN2006101263194A CN1928917B (zh) | 2005-09-09 | 2006-08-31 | 数字水印嵌入设备和方法以及数字水印检测设备和方法 |
US11/469,499 US7636451B2 (en) | 2005-09-09 | 2006-09-01 | Digital watermark embedding apparatus and method, and digital watermark detection apparatus and method |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005262578 | 2005-09-09 | ||
JP2006193102A JP4592652B2 (ja) | 2005-09-09 | 2006-07-13 | 電子透かし埋め込み装置及び方法、電子透かし検出装置及び方法、並びにプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007104636A true JP2007104636A (ja) | 2007-04-19 |
JP4592652B2 JP4592652B2 (ja) | 2010-12-01 |
Family
ID=37894000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006193102A Expired - Fee Related JP4592652B2 (ja) | 2005-09-09 | 2006-07-13 | 電子透かし埋め込み装置及び方法、電子透かし検出装置及び方法、並びにプログラム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7636451B2 (ja) |
JP (1) | JP4592652B2 (ja) |
CN (1) | CN1928917B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009113415A1 (ja) * | 2008-03-10 | 2009-09-17 | 日本電気株式会社 | 通信システム、制御装置及び受信装置 |
JP2012022059A (ja) * | 2010-07-13 | 2012-02-02 | Mutech Trail Co Ltd | 秘密情報出力装置、秘密情報出力方法、およびプログラム |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7515730B2 (en) * | 2001-12-13 | 2009-04-07 | Digimarc Corporation | Progressive image quality control using watermarking |
US7676058B2 (en) * | 2006-08-11 | 2010-03-09 | Xerox Corporation | System and method for detection of miniature security marks |
JP2008090438A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Hitachi Koukiyou Syst Eng Kk | 動画コンテンツの改ざん検出装置及びシステム |
JP2008135987A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Fujitsu Ltd | 情報埋め込み装置、情報埋め込み印刷物、情報埋め込み方法および情報埋め込みプログラム |
JP5008484B2 (ja) * | 2007-07-11 | 2012-08-22 | 株式会社日立国際電気 | 映像処理方法 |
US8320606B1 (en) * | 2008-08-29 | 2012-11-27 | Adobe Systems Incorporated | Video watermarking with fast detection |
US8385590B1 (en) * | 2008-11-05 | 2013-02-26 | Adobe Systems Incorporated | Video watermarking with temporal patterns |
CN102301395B (zh) * | 2009-01-29 | 2014-08-06 | 日本电气株式会社 | 特征选择设备 |
CN103748900B (zh) * | 2011-02-04 | 2018-03-09 | 斯诺弗雷克解决方案公司 | 用于数字媒体的独特水印的方法及系统 |
US9245310B2 (en) * | 2013-03-15 | 2016-01-26 | Qumu Corporation | Content watermarking |
FR3004051A1 (fr) * | 2013-03-29 | 2014-10-03 | France Telecom | Procede et dispositif de tatouage d'une sequence d'images, procede et dispositif d'authentification d'une sequence d'images tatouees et programme d'ordinateur correspondant. |
KR102051798B1 (ko) * | 2013-07-30 | 2019-12-04 | 돌비 레버러토리즈 라이쎈싱 코오포레이션 | 장면 안정 메타데이터를 발생하기 위한 시스템 및 방법들 |
DE102017111993A1 (de) * | 2016-05-31 | 2017-11-30 | Maxim Integrated Products, Inc. | Vorrichtung und verfahren zum schützen sicherheits- und absicherungsrelevanter echtzeit-videodaten |
CN110322385B (zh) * | 2018-03-28 | 2021-08-24 | 浙江大学 | 水印嵌入以及提取方法、装置及电子设备 |
WO2019202539A1 (en) * | 2018-04-20 | 2019-10-24 | Cmt Research (Pty) Ltd | Digital watermarking system and method |
US10933676B1 (en) * | 2019-09-16 | 2021-03-02 | Xerox Corporation | Method and apparatus to print a security mark via non-fluorescent toner |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5991426A (en) * | 1998-12-18 | 1999-11-23 | Signafy, Inc. | Field-based watermark insertion and detection |
JP2003174631A (ja) * | 2001-12-05 | 2003-06-20 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 電子透かし埋込方法、電子透かし検出方法および電子透かし埋込装置、電子透かし検出装置ならびに電子透かし埋込プログラム、電子透かし検出プログラム |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6442283B1 (en) * | 1999-01-11 | 2002-08-27 | Digimarc Corporation | Multimedia data embedding |
CA2260094C (en) * | 1999-01-19 | 2002-10-01 | Nec Corporation | A method for inserting and detecting electronic watermark data into a digital image and a device for the same |
EP1022895A3 (en) * | 1999-01-22 | 2001-04-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Apparatus for and method of embedding and extracting digital information, and medium having program for carrying out the method recorded thereon |
JP3809323B2 (ja) * | 2000-07-06 | 2006-08-16 | 株式会社日立製作所 | 電子透かし情報の埋め込み方法、および、電子透かし情報の埋め込み可能性分析方法 |
-
2006
- 2006-07-13 JP JP2006193102A patent/JP4592652B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2006-08-31 CN CN2006101263194A patent/CN1928917B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2006-09-01 US US11/469,499 patent/US7636451B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5991426A (en) * | 1998-12-18 | 1999-11-23 | Signafy, Inc. | Field-based watermark insertion and detection |
JP2003174631A (ja) * | 2001-12-05 | 2003-06-20 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 電子透かし埋込方法、電子透かし検出方法および電子透かし埋込装置、電子透かし検出装置ならびに電子透かし埋込プログラム、電子透かし検出プログラム |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009113415A1 (ja) * | 2008-03-10 | 2009-09-17 | 日本電気株式会社 | 通信システム、制御装置及び受信装置 |
JPWO2009113415A1 (ja) * | 2008-03-10 | 2011-07-21 | 日本電気株式会社 | 通信システム、制御装置及び受信装置 |
US8648911B2 (en) | 2008-03-10 | 2014-02-11 | Nec Corporation | Communication system, control device, and reception device |
JP5488457B2 (ja) * | 2008-03-10 | 2014-05-14 | 日本電気株式会社 | 通信システム及び受信装置 |
JP2012022059A (ja) * | 2010-07-13 | 2012-02-02 | Mutech Trail Co Ltd | 秘密情報出力装置、秘密情報出力方法、およびプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1928917A (zh) | 2007-03-14 |
US20070071282A1 (en) | 2007-03-29 |
US7636451B2 (en) | 2009-12-22 |
CN1928917B (zh) | 2011-05-25 |
JP4592652B2 (ja) | 2010-12-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4592652B2 (ja) | 電子透かし埋め込み装置及び方法、電子透かし検出装置及び方法、並びにプログラム | |
KR101990092B1 (ko) | 영상 압축 장치 및 방법 | |
JP5619918B2 (ja) | 非対称なサンプルを使った画像およびビデオ向上のためのフィルタ処理のための方法、装置および媒体 | |
JP4973031B2 (ja) | ノイズ抑圧方法、ノイズ抑圧方法のプログラム、ノイズ抑圧方法のプログラムを記録した記録媒体及びノイズ抑圧装置 | |
CN108141509B (zh) | 图像处理装置、摄像装置、图像处理方法和存储介质 | |
JP4709960B2 (ja) | 動画信号のウォーターマーク埋め込み及び検出方法 | |
US9773290B2 (en) | Content watermarking | |
US9602691B2 (en) | Image processing apparatus that determines code corresponding to a digital watermark embedded in an image | |
JP2004304834A (ja) | ロバストなデジタル電子透かし入れ信号の挿入方法および電子透かし検出方法 | |
JP2013051524A (ja) | 画像処理装置及び方法 | |
JP2010515362A5 (ja) | ||
KR20110061551A (ko) | 상황-기반의 적응형 이진 산술 코딩(cabac)비디오 스트림 준수 | |
JP2013003610A (ja) | 画像処理装置および方法、プログラム、並びに記録媒体 | |
JP2009514305A (ja) | 情報信号にデータを埋め込む方法 | |
JP2007060673A (ja) | 画像予測装置、画像符号化装置、画像復号化装置、画像予測方法、画像符号化方法、画像復号化方法、記録媒体及びプログラム | |
Wahed et al. | Reversible data hiding with interpolation and adaptive embedding | |
JPWO2010067624A1 (ja) | トランスコード装置、トランスコード方法及びデジタルレコーダー | |
KR100600421B1 (ko) | 워터마크 검출방법 | |
JP2002516538A (ja) | 特定の倍率及び不定なずれに対する透かし検知方法及びその態様 | |
JP2015139141A5 (ja) | ||
Zhang et al. | Inter-frame forgery detection for static-background video based on MVP consistency | |
US20170223359A1 (en) | Apparatus and method for detecting scene cut frame | |
JP6597385B2 (ja) | 符号化装置及びプログラム、復号装置及びプログラム、並びに、配信システム | |
CN114022336A (zh) | 基于块间预测误差直方图平移的可逆图像水印方法及装置 | |
JP6626319B2 (ja) | 符号化装置、撮像装置、符号化方法、及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080326 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100223 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100426 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100817 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100914 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130924 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130924 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |