JP2007081554A - ガラスアンテナ及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ガラス基板1の内部に、アンテナパターン2及びこのアンテナパターン2の放射電波を反射するグランドパターン3のいずれか一方又は双方を埋設し、パッチアンテナのような利得の高いアンテナを構成し、パターンを保護する。
【選択図】 図1
Description
また、反射導体210は、窓ガラス板110の平面上において、120mm×60mmのサイズを有し、絶縁箱150を窓ガラス板110に取り付けるための金具からなる脚部170、絶縁箱150に内蔵された増幅回路のグランド、当該増幅回路の出力を受信機(図示省略)に伝送するための同軸ケーブル180の外部導体によって、前記受信機のアースと電気的に接続されている。さらに、上記増幅回路の入力部と電気的に接続された給電部130から給電線が窓ガラス板110に設けられた孔220を通じてアンテナ導体210の一部と導電物質により接続されている。
次に、図12は従来の他の平面アンテナとしての車両用ガラスの構成を示す模式的側面図であって、下記特許文献2の図1に相当する図である。この図12に示す車両用ガラス500は、ガラス基板100の表面に太陽光の熱線遮蔽膜400が形成された、車両に装着されるガラスであって、熱線遮蔽膜400の形成領域以外の領域において、ガラス基板100を挟んで車内側アンテナ200と車外側アンテナ300が互いに向かい合って形成されて構成されている。これにより、電波を反射してしまう熱線遮蔽膜400を設けた車両用ガラスにおいても、FM波以上の高周波数の電波を送受することが可能となる。
本発明は、このような課題に鑑み創案されたもので、ガラスを基板として利用した高利得で低損失なガラスアンテナ及びその製造方法を提供することを目的とする。なお、本発明のガラスアンテナの適用対象は、車両等の移動体に限られず、入出場ゲートシステムや商品盗難防止用のセキュリティシステム等にも適用可能である。
(1)本発明のガラスアンテナは、ガラス基板の内部に、アンテナパターン及び該アンテナパターンの放射電波を反射するグランドパターンのいずれか一方又は双方が埋設されていることを特徴としている。
(3)さらに、該ガラス基板が、2枚の板ガラスを接着層を介して貼り合わせた合わせガラス基板として構成されるとともに、該アンテナパターンが一方の上記板ガラスの接着面と反対面に設けられ、かつ、該グランドパターンが当該板ガラスの上記接着面に設けられていてもよい。
(5)さらに、該ガラス基板の一方の面に、該グランドパターンが設けられるとともに、該ガラス基板の内部に、該アンテナパターンが埋設されていてもよい。
(7)さらに、該アンテナパターン及び該グランドパターンが、該ガラス基板の内部において少なくとも前記放射電波を反射し得る反射距離をもつように対向して埋設されていてもよい。
(9)さらに、本発明のガラスアンテナの製造方法は、第1の板ガラスの一方の面にアンテナパターンを形成するとともに、当該第1の板ガラスの他方の面に該アンテナパターンの放射電波を反射するグランドパターンを形成する工程と、上記第1の板ガラスの上記一方の面、又は、上記他方の面と、第2の板ガラスの一方の面とを接着層により貼り合わせる工程とを有することを特徴としている。
さらに、アンテナパターン及びグランドパターンの一方又は双方がガラス基板内に埋設されるので、埋設されたパターンを保護することもできる。
意匠的な要素を重視して、ガラスにアンテナを構成する場合がある。
図1及び図2は本発明の第1実施形態に係るガラスアンテナの模式的斜視図で、図1に示すガラスアンテナは、ガラス基板1の一方の面にアンテナエレメント〔アンテナパターン(導体パターン)〕2を1つ形成した単体パッチアンテナとして構成され、図2に示すガラスアンテナは、ガラス基板1の一方の面にアンテナパターン2を複数(2つ)形成したアレイパッチアンテナとして構成されている。
以上のように、ガラス基板1を1枚ではなく、厚みが半分程度の2枚の板ガラス1a,1bの合わせガラスとし、一方の板ガラス1aの両面1a−1,1a−2に導体パターンであるアンテナパターン2及びグランドパターン3をそれぞれ形成することで、同じ厚さ(例えば、10mm程度)の1枚のガラス基板の両表面に導体パターンを形成する場合に比して、アンテナパターン2−グランドパターン3間に存在するガラス部分を少なくすることができる(つまり、誘電損失を少なくできる)ので、ガラスの厚みを利用して反射板3を利用可能なパッチアンテナのような高利得のアンテナを、従来よりも低損失で実現することができる。
〔2〕第2実施形態の説明
図4は本発明の第2実施形態に係るガラスアンテナの構造を分解して示す模式的側面図で、この図4に示すガラスアンテナは、図3により上述したガラスアンテナに比して、板ガラス1aのアンテナパターン2の形成面1a−1に、中間膜となる接着層1cを介して板ガラス1bが接着されて、ガラス基板1が構成されている点が異なる。つまり、本例では、グランドパターン3ではなく、アンテナパターン2がガラス基板1内に埋設された状態となる。なお、この図4において、既述の符号と同一符号を付した部材は、特に断らない限り、既述の部材と同一若しくは同様の部材である。
このような構造にすることにより、アンテナパターン2の放射方向(アンテナパターン2の形成された面1a−1から垂直方向に離れる方向)に放射電界を集める効果が得られる。即ち、この場合は、アンテナパターン2が比誘電率の比較的大きい(約7)ガラス基板1内に埋設されるため、図3により上述した構造のガラスアンテナに比して、若干、誘電損失は大きくなるものの、放射電波の指向性を少し向上することができる。また、アンテナパターン2がガラス基板1内に埋設されるので、アンテナパターン2を保護することもできる。
図5は本発明の第3実施形態に係るガラスアンテナの構造を分解して示す模式的側面図で、この図5に示すガラスアンテナは、図4により上述した第2実施形態のアンテナ構造を基本として、アンテナパターン2の存在する部分だけ中間膜1cを取り除いて、その部分を誘電損失の少ないセラミックや、ポリプロピレン、プラスチック等の低損失材料1dで置き換えた構造になっている。なお、この図5においても、既述の符号と同一符号を付した部材は、既述のものと同一若しくは同様の部材である。
本例のようなアンテナ構造とすることにより、アンテナパターン2の放射方向の誘電損失をさらに低減することができるので、第2実施形態よりも利得の低損失なガラスアンテナを実現することができる。なお、本例では、中間膜1cの一部(アンテナパターン2の存在する部分)を除去しているが、除去しないで当該部分の中間膜1cの厚みを他の部分よりも薄くして、薄くした分だけ上記低損失材料1dで置き換えた構造にしても、利得損失の低減を図ることができる。
図7は本発明の第4実施形態に係るガラスアンテナの構造を分解して示す模式的側面図で、この図7に示すガラスアンテナは、2枚の板ガラス1a,1bを有し、一方の板ガラス1aの各面1a−1,1a−2のうちの一方の表面1a−2にアンテナパターン(導体パターン)2が形成されるとともに、他方の板ガラス1bの各面1b−1,1b−2のうちの一方の表面1b−1に反射板として機能するグランドパターン(導体パターン)3が各板ガラス1a,1bをガラス基板1として一体化したときにアンテナパターン2と対向する位置に形成され、これらの板ガラス1a,1bが、導体パターン2,3が互いに対向する向きで中間膜(接着層)1cを介して接着されることにより、ガラス基板1内にアンテナパターン2及びグランドパターン3が対向して埋設されたアンテナ構造を有している。なお、この図7においても、既述の符号と同一符号を付した部材は、特に断らない限り、既述の部材と同一若しくは同様の部材である。
以上のようにして、図6に示すような構造を有するガラスアンテナを製造することができる。なお、上記の第1〜第4工程の順序は不問である。また、上記の第1及び第2工程についても、同時、つまり、両面同時印刷によって一工程で行なうようにしてもよい。
また、本例においても、既述の第2実施形態のアンテナ構造と同様に、アンテナパターン2が中間膜3と接する面1a−2に形成されてガラス基板1内に埋設された状態となるので、アンテナパターン2の放射方向(アンテナパターン2の形成された面1a−2の反対面1a−1から垂直方向に離れる方向)に放射電界を集める効果が得られる。即ち、この場合も、アンテナパターン2が比誘電率の比較的大きい(約7)ガラス基板1内に埋設されるため、若干、誘電損失は大きくなるものの、放射電波の指向性を少し向上することができる。
なお、本例においても、図5により前述したアンテナ構造と同様に、例えば図8に示すように、アンテナパターン2と対向する部分の中間膜1cを取り除いて(あるいは薄くして)、その部分を誘電損失の少ないセラミックや、ポリプロピレン、プラスチック等の低損失材料1dで置き換えれば、さらに損失を低減することが可能であり、また、図6により前述したアンテナ構造と同様に、例えば図9に示すように、中間膜1cのみならず、板ガラス1aについても、少なくともアンテナパターン2と対向する部分の厚みを他の部分よりも薄くして(あるいは除去して)、その部分をセラミックや、プラスチック、石英ガラスのような、板ガラス1aのもつ誘電損失よりも損失の少ない低損失材料1eで置き換えれば、さらなる低損失化を図ることが可能である。
〔5〕第5実施形態の説明
図10は本発明の第5実施形態に係るガラスアンテナの構造を分解して示す模式的側面図で、この図10に示すガラスアンテナは、2枚の板ガラス1a,1bを有し、一方の板ガラス1aの各面1a−1,1a−2のうちの一方の表面1a−1にアンテナパターン(導体パターン)2が形成されるとともに、他方の板ガラス1bの各面1b−1,1b−2のうちの一方の表面1b−1に反射板として機能するグランドパターン(導体パターン)3が各板ガラス1a,1bをガラス基板1として一体化したときにアンテナパターン2の裏側に相当する位置に形成され、これらの板ガラス1a,1bが、各面1a−2,1b−1が対向する向きで中間膜(接着層)1cを介して接着されることにより、ガラス基板1の表面1a−1にアンテナパターン2が形成されるとともに、ガラス基板1内にグランドパターン3が埋設されたアンテナ構造を有している。
以上のように、本実施形態においても、第1実施形態と同様に、同じ厚さ(例えば、10mm程度)の1枚のガラス基板の両表面に導体パターンを形成する場合に比して、アンテナパターン2−グランドパターン3間に存在するガラス部分を少なくすることができる(つまり、誘電損失を少なくできる)ので、ガラスの厚みを利用して反射板3を利用可能なパッチアンテナのような高利得のアンテナを、従来よりも低損失で実現することができる。また、グランドパターン3がガラス基板1の内部に埋設された構造になるので、グランドパターン3を保護することもできる。
〔6〕付記
(付記1)
ガラス基板の内部に、アンテナパターン及び該アンテナパターンの放射電波を反射するグランドパターンのいずれか一方又は双方が埋設されていることを特徴とする、ガラスアンテナ。
該ガラス基板の一方の面に、該アンテナパターンが設けられるとともに、
該ガラス基板の内部に、該グランドパターンが埋設されていることを特徴とする、付記1記載のガラスアンテナ。
(付記3)
該ガラス基板が、2枚の板ガラスを接着層を介して貼り合わせた合わせガラス基板として構成されるとともに、
該アンテナパターンが一方の上記板ガラスの接着面と反対面に設けられ、かつ、
該グランドパターンが当該板ガラスの上記接着面に設けられていることを特徴とする、付記2記載のガラスアンテナ。
該ガラス基板が、2枚の板ガラスを接着層を介して貼り合わせた合わせガラス基板として構成されるとともに、
該アンテナパターンが一方の上記板ガラスの接着面と反対面に設けられ、かつ、
該グランドパターンが他方の板ガラスの接着面に設けられていることを特徴とする、付記2記載のガラスアンテナ。
該ガラス基板の一方の面に、該グランドパターンが設けられるとともに、
該ガラス基板の内部に、該アンテナパターンが埋設されていることを特徴とする、付記1記載のガラスアンテナ。
(付記6)
該ガラス基板が、2枚の板ガラスを接着層を介して貼り合わせた合わせガラス基板として構成されるとともに、
該グランドパターンが一方の上記板ガラスの接着面と反対面に設けられ、かつ、
該アンテナパターンが当該板ガラスの上記接着面に設けられていることを特徴とする、付記5記載のガラスアンテナ。
該接着層の少なくとも該アンテナパターンと対向する部分の一部又は全部が該接着層のもつ誘電損失よりも低損失な材料により構成されたことを特徴とする、付記5又は6に記載のガラスアンテナ。
(付記8)
他方の上記板ガラスの少なくとも該アンテナパターンと対向する部分の一部又は全部が当該板ガラスのもつ誘電損失よりも低損失な材料により構成されたことを特徴とする、付記5〜7のいずれか1項に記載のガラスアンテナ。
該アンテナパターン及び該グランドパターンが、該ガラス基板の内部において少なくとも前記放射電波を反射し得る反射距離をもつように対向して埋設されていることを特徴とする、付記1記載のガラスアンテナ。
(付記10)
該ガラス基板が、2枚の板ガラスを、少なくとも該反射距離の厚みを有する接着層を介して貼り合わせた合わせガラス基板として構成されるとともに、
該アンテナパターンが一方の上記板ガラスの接着面に設けられ、かつ、
該グランドパターンが他方の上記板ガラスの接着面に設けられていることを特徴とする、付記9記載のガラスアンテナ。
該接着層の少なくとも該アンテナパターンと対向する部分の一部又は全部が該接着層のもつ誘電損失よりも低損失な材料により構成されたことを特徴とする、付記10記載のガラスアンテナ。
(付記12)
上記一方の板ガラスの少なくとも該アンテナパターンと対向する部分の一部又は全部が当該板ガラスのもつ誘電損失よりも低損失な材料により構成されたことを特徴とする、付記10又は11に記載のガラスアンテナ。
第1の板ガラスの一方の面にアンテナパターンを形成するとともに、当該第1の板ガラスの他方の面に該アンテナパターンの放射電波を反射するグランドパターンを形成する工程と、
上記第1の板ガラスの上記一方の面、又は、上記他方の面と、第2の板ガラスの一方の面とを接着層により貼り合わせる工程とを有することを特徴とする、ガラスアンテナの製造方法。
該接着層の少なくとも該アンテナパターンと対向する部分の一部又は全部を除去し、その除去部分に該接着層のもつ誘電損失よりも低損失な材料を埋め込む工程を有することを特徴とする、付記13記載のガラスアンテナの製造方法。
(付記15)
上記第2の板ガラスの少なくとも該アンテナパターンと対向する部分の一部又は全部を除去し、その除去部分に当該第2の板ガラスのもつ誘電損失よりも低損失な材料を埋め込む工程を有することを特徴とする、付記13又は14に記載のガラスアンテナの製造方法。
該第1の板ガラスに該アンテナパターン及び該グランドパターンを両面同時印刷により形成することを特徴とする、付記13〜15のいずれか1項に記載のガラスアンテナの製造方法。
(付記17)
第1の板ガラスの一方の面にアンテナパターンを形成するとともに、第2の板ガラスの一方の面に該アンテナパターンの放射電波を反射するグランドパターンを形成する工程と、
上記第1の板ガラスの上記一方の面、又は、上記他方の面と、上記第2の板ガラスの上記一方の面とを接着層により貼り合わせる工程とを有することを特徴とする、ガラスアンテナの製造方法。
上記第1の板ガラスの上記一方の面と上記第2の板ガラスの上記一方の面とを貼り合わせる場合には、少なくとも前記放射電波を反射し得る反射距離の厚みを有する前記接着層により上記各板ガラスを張り合わせることを特徴とする、付記17記載のガラスアンテナの製造方法。
該接着層の少なくとも該アンテナパターンと対向する部分の一部又は全部を除去し、その除去部分に該接着層のもつ誘電損失よりも低損失な材料を埋め込む工程を有することを特徴とする、付記17又は18に記載のガラスアンテナの製造方法。
(付記20)
上記第1の板ガラスの少なくとも該アンテナパターンと対向する部分の一部又は全部を除去し、その除去部分に当該第1の板ガラスのもつ誘電損失よりも低損失な材料を埋め込む工程を有することを特徴とする、付記17〜19のいずれか1項に記載のガラスアンテナの製造方法。
1a,1b 板ガラス
1a−1,1a−2 板ガラスの面
1b−1,1b−2 板ガラスの面
1d,1e 低損失材料
1c 中間膜(接着層)
2 アンテナパターン(導体パターン)
3 グランドパターン(導体パターン)
4 給電線(導体パターン)
Claims (10)
- ガラス基板の内部に、アンテナパターン及び該アンテナパターンの放射電波を反射するグランドパターンのいずれか一方又は双方が埋設されていることを特徴とする、ガラスアンテナ。
- 該ガラス基板の一方の面に、該アンテナパターンが設けられるとともに、
該ガラス基板の内部に、該グランドパターンが埋設されていることを特徴とする、請求項1記載のガラスアンテナ。 - 該ガラス基板が、2枚の板ガラスを接着層を介して貼り合わせた合わせガラス基板として構成されるとともに、
該アンテナパターンが一方の上記板ガラスの接着面と反対面に設けられ、かつ、
該グランドパターンが当該板ガラスの上記接着面に設けられていることを特徴とする、請求項2記載のガラスアンテナ。 - 該ガラス基板が、2枚の板ガラスを接着層を介して貼り合わせた合わせガラス基板として構成されるとともに、
該アンテナパターンが一方の上記板ガラスの接着面と反対面に設けられ、かつ、
該グランドパターンが他方の板ガラスの接着面に設けられていることを特徴とする、請求項2記載のガラスアンテナ。 - 該ガラス基板の一方の面に、該グランドパターンが設けられるとともに、
該ガラス基板の内部に、該アンテナパターンが埋設されていることを特徴とする、請求項1記載のガラスアンテナ。 - 該ガラス基板が、2枚の板ガラスを接着層を介して貼り合わせた合わせガラス基板として構成されるとともに、
該グランドパターンが一方の上記板ガラスの接着面と反対面に設けられ、かつ、
該アンテナパターンが当該板ガラスの上記接着面に設けられていることを特徴とする、請求項5記載のガラスアンテナ。 - 該アンテナパターン及び該グランドパターンが、該ガラス基板の内部において少なくとも前記放射電波を反射し得る反射距離をもつように対向して埋設されていることを特徴とする、請求項1記載のガラスアンテナ。
- 該ガラス基板が、2枚の板ガラスを、少なくとも該反射距離の厚みを有する接着層を介して貼り合わせた合わせガラス基板として構成されるとともに、
該アンテナパターンが一方の上記板ガラスの接着面に設けられ、かつ、
該グランドパターンが他方の上記板ガラスの接着面に設けられていることを特徴とする、請求項7記載のガラスアンテナ。 - 第1の板ガラスの一方の面にアンテナパターンを形成するとともに、当該第1の板ガラスの他方の面に該アンテナパターンの放射電波を反射するグランドパターンを形成する工程と、
上記第1の板ガラスの上記一方の面、又は、上記他方の面と、第2の板ガラスの一方の面とを接着層により貼り合わせる工程とを有することを特徴とする、ガラスアンテナの製造方法。 - 第1の板ガラスの一方の面にアンテナパターンを形成するとともに、第2の板ガラスの一方の面に該アンテナパターンの放射電波を反射するグランドパターンを形成する工程と、
上記第1の板ガラスの上記一方の面、又は、上記他方の面と、上記第2の板ガラスの上記一方の面とを接着層により貼り合わせる工程とを有することを特徴とする、ガラスアンテナの製造方法。
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