JP2007028290A - Amラジオ受信回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】音声信号の歪率を改善し、補間処理の処理量を低減させる。
【解決手段】ラジオ受信回路は、入力されるAM変調信号を中間周波信号に変換して出力するフロントエンド回路と、前記AM変調信号に含まれるパルスノイズを検出するパルスノイズ検出回路と、前記パルスノイズ検出回路の検出結果に基づいて、前記フロントエンド回路から出力される前記中間周波信号に含まれる前記パルスノイズを除去して出力するパルスノイズ除去回路と、前記パルスノイズ除去回路から出力されるパルスノイズ除去後の前記中間周波信号を検波して音声信号を出力する検波回路と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、AMラジオ受信回路に関する。
AMラジオ受信回路では、受信したAM変調信号に含まれるパルスノイズを除去することが一般的に行われている。例えば、特許文献1には、検波回路で中間周波信号を音声信号に変換した後にパルスノイズを除去するAMラジオ受信回路が開示されている。
図7は、検波後にパルスノイズを除去するAMラジオ受信回路の一般的な構成例を示す図である。AMラジオ受信回路100は、高周波増幅回路111、周波数変換回路112、高域成分除去回路113、中間周波増幅回路114、検波回路115、パルス検出回路116、線形補間回路117、及び低周波増幅回路118を含んで構成されている。
高周波増幅回路111は、アンテナ120を介して受信するAM変調信号を増幅して出力する。周波数変換回路112は、増幅された高周波信号を中間周波信号に変換して出力する。高域成分除去回路113は、中間周波信号に含まれる高域成分を除去して出力する。中間周波増幅回路114は、中間周波信号を増幅して出力する。
検波回路115は、中間周波信号から音声信号を取り出して出力する。また、パルス検出回路116は、周波数変換回路112から出力される中間周波信号に基づいて、パルスノイズが含まれている区間を検出して出力する。そして、線形補間回路117は、パルス検出回路116の検出結果に基づいて、検波回路115から出力される音声信号に線形補間処理を施すことにより、ノイズ除去を行って出力する。低周波増幅回路118は、ノイズ除去された音声信号の低周波を増幅し、スピーカ130から音声を出力する。
特開2001−186031号公報
ところで、AM変調信号に含まれるパルスノイズは、検波等の処理を通ることによって、ノイズ発生区間が引き伸ばされてしまう。図8は、引き伸ばされたパルスノイズが含まれる音声信号及び線形補間後の音声信号の波形を示す図である。図8(a)に示すように、パルスノイズが引き伸ばされている場合、補間すべき区間が長くなってしまう。そのため、このような音声信号に対して線形補間処理を施すと、補間処理の処理量が増大するとともに、補間後の波形は図8(b)に示すように歪んだものとなり、音質が低下してしまうこととなる。
本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、音声信号の歪率を改善し、補間処理の処理量を低減させることができるAMラジオ受信回路を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のAMラジオ受信回路は、入力されるAM変調信号を中間周波信号に変換して出力するフロントエンド回路と、前記AM変調信号に含まれるパルスノイズを検出するパルスノイズ検出回路と、前記パルスノイズ検出回路の検出結果に基づいて、前記フロントエンド回路から出力される前記中間周波信号に含まれる前記パルスノイズを除去して出力するパルスノイズ除去回路と、前記パルスノイズ除去回路から出力されるパルスノイズ除去後の前記中間周波信号を検波して音声信号を出力する検波回路と、を備えることとする。
そして、当該AMラジオ受信回路は、前記フロントエンド回路から出力される前記中間周波信号に含まれる高域成分を除去して出力する高域成分除去回路を更に備え、前記パルスノイズ除去回路は、前記高域成分除去回路から出力される前記中間周波信号に含まれる前記パルスノイズを除去して出力することとしてもよい。
また、本発明のAMラジオ受信回路は、入力されるAM変調信号を中間周波信号に変換して出力するフロントエンド回路と、前記中間周波信号に含まれる隣接成分を検出する隣接成分検出回路と、前記隣接成分検出回路の検出結果に基づいて、前記フロントエンド回路から出力される前記中間周波信号に含まれる前記隣接成分を除去して出力する隣接成分除去回路と、前記AM変調信号に含まれるパルスノイズを検出するパルスノイズ検出回路と、前記パルスノイズ検出回路の検出結果に基づいて、前記隣接成分除去回路から出力される前記中間周波信号に含まれる前記パルスノイズを除去して出力するパルスノイズ除去回路と、前記パルスノイズ除去回路から出力されるパルスノイズ除去後の前記中間周波信号を検波して音声信号を出力する検波回路と、を備えることとする。
そして、当該AMラジオ受信回路は、前記フロントエンド回路から出力される前記中間周波信号に含まれる高域成分を除去して出力する高域成分除去回路を更に備え、前記隣接成分除去回路は、前記高域成分除去回路から出力される前記中間周波信号に含まれる前記隣接成分を除去して出力することとしてもよい。
また、前記パルスノイズ検出回路は、前記AM変調信号において前記パルスノイズが発生している区間を検出して出力し、前記パルスノイズ除去回路は、前記中間周波信号のうちの前記パルスノイズ検出回路によって検出された区間に線形補間処理を施して出力することとすることができる。
そして、前記パルスノイズ検出回路は、前記フロントエンド回路から出力される前記中間周波信号に基づいて、前記パルスノイズが発生している区間を検出して出力することとすることができる。
音声信号の歪率を改善し、補間処理の処理量を低減させることができるAMラジオ受信回路を提供することができる。
<<第1実施形態>>
==回路構成==
図1は、本発明の第1実施形態であるAMラジオ受信回路の構成を示す図である。AMラジオ受信回路1は、高周波増幅回路11、周波数変換回路12、高域成分除去回路13、パルス検出回路(パルスノイズ検出回路)14、線形補間回路(パルスノイズ除去回路)15、中間周波増幅回路16、検波回路17、及び低周波増幅回路18を含んで構成されている。
高周波増幅回路11は、アンテナ20を介して受信する高周波のAM変調信号を増幅して出力する。周波数変換回路12は、増幅されたAM変調信号を中間周波信号に変換して出力する。なお、高周波増幅回路11及び周波数変換回路12が、本発明のフロントエンド回路に該当する。
高域成分除去回路13は、中間周波信号に含まれる高域成分を除去して出力する。また、パルス検出回路14は、周波数変換回路12から出力される中間周波信号に基づいて、AM変調信号においてパルスノイズが発生している区間を検出して出力する。なお、本実施形態においては、中間周波信号に基づいてパルスノイズが発生している区間を検出することとしているが、中間周波信号に変換される前のAM変調信号に基づいてパルスノイズが発生している区間を検出することも可能である。
線形補間回路15は、パルス検出回路14の検出結果に基づいて、中間周波信号のパルスノイズが含まれる区間に対して線形補間処理を施すことにより、パルスノイズを除去して出力する。線形補間回路15は、例えば、特許文献1に開示されているパルス雑音除去装置等を用いて構成することが可能である。
中間周波増幅回路16は、パルスノイズが除去された中間周波信号を増幅して出力する。そして、検波回路17は、中間周波信号を検波することにより音声信号に変換して出力する。低周波増幅回路18は、音声信号の低周波を増幅し、スピーカ30から音声を出力する。
==線形補間処理==
図2は、AMラジオ受信回路1における線形補間処理の一例を示す図である。図2(a)は、パルスノイズが含まれた中間周波信号の一例を示している。この図に示すように、中間周波信号においては、パルスノイズが含まれたまま検波等の処理を行って得られる音声信号と比較して、パルスノイズが発生している区間は短いものとなっている。そして、線形補間回路15は、パルス検出回路14によって検出されるこの区間に対して、線形補間処理を施すこととなる。
図2(b)は、線形補間回路15によって線形補間処理が施された後の中間周波信号を示す図である。図2(a)に示したようにパルスノイズが発生している区間が短いため、パルスノイズが発生している区間が長い場合と比べて、線形補間処理を施した場合の信号の歪みは小さくなっている。したがって、最終的に得られる音声信号の歪率も改善され、音質が向上することとなる。また、線形補間処理を施す区間が短いため、線形補間回路15における補間処理の処理負荷も軽減されることとなる。
<<第2実施形態>>
==隣接成分の影響==
第1実施形態においては、検波処理等が行われる前の中間周波信号に対して線形補間処理を施すことにより、音声信号の歪率が改善されることを示した。ここで、中間周波信号には、隣接局の信号によるノイズである隣接成分が含まれることがある。
図3は、隣接成分が含まれた中間周波信号に対して線形補間処理を施した場合の信号変化の一例を示す図である。図3(a)に示す中間周波信号には、隣接成分及びパルスノイズが含まれている。このような場合、パルスノイズが発生している区間に対して線形補間処理を施すと、中間周波信号の波形は図3(b)のようになる。そして、このような中間周波信号を検波回路17に入力すると、図3(c)に示すように、隣接成分が含まれた部分と線形補間された部分との間の急峻な変化によって、ノイズが発生してしまうこととなる。
==回路構成==
そこで、このような隣接成分の影響がある場合に対応した第2実施形態について説明する。図4は、本発明の第2実施形態であるAMラジオ受信回路の構成を示す図である。AMラジオ受信回路40は、第1実施形態のAMラジオ受信回路1に加えて、隣接成分検出回路41及び隣接成分除去回路42を含んで構成されている。
隣接成分検出回路41は、周波数変換回路12から出力される中間周波信号に基づいて、中間周波信号に隣接成分が含まれているかどうかを検出して出力する。隣接成分が含まれているかどうかは、例えば、中間周波信号の中心周波数から±10kHz程度を中心周波数とする信号のレベルが所定の値以上であるかどうかを判定すること等により行うことができる。
隣接成分除去回路42は、隣接成分検出回路41において隣接成分が検出された場合には、高域成分除去回路13から出力される中間周波信号に含まれる隣接成分を除去して出力する。そして、線形補間回路15は、隣接成分除去回路42から出力される隣接成分が除去された中間周波信号に対して線形補間処理を施して出力する。隣接成分除去回路42としては、例えば、特許文献1に開示されている狭帯域中間周波フィルタ等を用いて構成することが可能である。
==線形補間処理==
図5は、AMラジオ受信回路40における線形補間処理の一例を示す図である。図5(a)に示す中間周波信号には、隣接成分及びパルスノイズが含まれている。このような中間周波信号に対して、隣接成分除去回路42において隣接成分が除去されることにより、図5(b)に示す中間周波信号を得ることができる。そして、隣接成分が除去された中間周波信号に対して、線形補間回路15において線形補間処理が施されることにより、図5(c)に示すように、隣接成分及びパルスノイズが含まれていない中間周波信号が得られる。したがって、この中間周波信号を検波回路17に入力して得られる音声信号は、図5(d)に示すように歪みが少ない信号となる。
==シミュレーション結果==
図6は、線形補間処理の有無等に応じたAMラジオ受信回路から出力される音声信号のシミュレーション結果を示す図である。なお、図6のシミュレーションにおいては、ノイズの影響を受けない理想の音声信号を振幅が1の正弦波としている。
まず、パルスノイズを除去するための線形補間処理を施さない場合、図のA点に示すように、パルスノイズの影響により大きな歪みが発生している。また、従来のように検波後の音声信号に対して線形処理を施した場合、パルスノイズそのものは除去されているものの、B点に示すように音声信号に歪みが発生している。一方、本実施形態におけるAMラジオ受信回路40においては、得られる音声信号の歪みは小さく、C点は理想に近い状態となっている。
以上、第1実施形態及び第2実施形態のAMラジオ受信回路1,40について説明した。前述したように、第1実施形態に示したAMラジオ受信回路1においては、検波等が行われる前の中間周波信号の段階でパルスノイズの除去が行われるため、検波後と比較してパルスノイズが発生している区間が短く、ノイズ除去後の信号の歪みを抑えることが可能となる。また、パルスノイズが発生している区間が短いため、ノイズを除去するための処理量を低減させることができる。
さらに、第2実施形態に示したAMラジオ受信回路40においては、パルスノイズの除去が行われる前に、隣接成分の除去が行われている。したがって、中間周波信号に隣接成分が含まれる場合においても、検波後の音声信号の歪みを抑えることが可能となる。
また、AMラジオ受信回路1,40においては、ノイズ除去を行う前に高域成分の除去が行われている。そのため、線形補間後の中間周波信号を検波して得られる音声信号の歪みをさらに抑えることが可能となる。
なお、AMラジオ受信回路1,40においては、パルスノイズを除去するために線形補間処理を施すこととしているが、パルスノイズを除去するための処理は線形補間処理に限られず、例えば非線形補間処理であることとしてもよい。非線形補間処理の場合であっても、パルスノイズが引き伸ばされれば、補間後に得られる信号の歪みは大きくなり、補間処理の処理量も増大する。そのため、本実施形態に示したように検波処理の前で補間処理を行うことにより、補間後に得られる信号の歪みが抑制されて音声信号の歪率が改善されるとともに、補間処理の処理量を低減させることが可能となる。
ただし、線形補間処理は非線形補間処理と比較して処理量が小さいため、AM変調信号に含まれるパルスノイズを除去する処理としては線形補間処理が好適である。そして、線形補間処理の場合、パルスノイズが引き伸ばされることにより音声信号の歪みがより顕著にあらわれることとなるため、本実施形態に示したように検波処理の前で補間処理を行うことにより得られる効果も大きくなる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物も含まれる。
本発明の第1実施形態であるAMラジオ受信回路の構成を示す図である。 第1実施形態のAMラジオ受信回路における線形補間処理の一例を示す図である。 隣接成分が含まれた中間周波信号に対して線形補間処理を施した場合の信号変化の一例を示す図である。 本発明の第2実施形態であるAMラジオ受信回路の構成を示す図である。 第2実施形態のAMラジオ受信回路における線形補間処理の一例を示す図である。 AMラジオ受信回路から出力される音声信号の線形補間処理の有無等に応じたシミュレーション結果を示す図である。 検波後にパルスノイズを除去するAMラジオ受信回路の一般的な構成例を示す図である。 引き伸ばされたパルスノイズが含まれる音声信号及び線形補間後の音声信号の波形を示す図である。
符号の説明
1,40 AMラジオ受信回路 11 高周波増幅回路
12 周波数変換回路 13 高域成分除去回路
14 パルス検出回路 15 線形補間回路
16 中間周波増幅回路 17 検波回路
18 低周波増幅回路 20 アンテナ
30 スピーカ 41 隣接成分検出回路
42 隣接成分除去回路

Claims (6)

  1. 入力されるAM変調信号を中間周波信号に変換して出力するフロントエンド回路と、
    前記AM変調信号に含まれるパルスノイズを検出するパルスノイズ検出回路と、
    前記パルスノイズ検出回路の検出結果に基づいて、前記フロントエンド回路から出力される前記中間周波信号に含まれる前記パルスノイズを除去して出力するパルスノイズ除去回路と、
    前記パルスノイズ除去回路から出力されるパルスノイズ除去後の前記中間周波信号を検波して音声信号を出力する検波回路と、
    を備えることを特徴とするAMラジオ受信回路。
  2. 請求項1に記載のAMラジオ受信回路であって、
    前記フロントエンド回路から出力される前記中間周波信号に含まれる高域成分を除去して出力する高域成分除去回路を更に備え、
    前記パルスノイズ除去回路は、
    前記高域成分除去回路から出力される前記中間周波信号に含まれる前記パルスノイズを除去して出力すること、
    を特徴とするAMラジオ受信回路。
  3. 入力されるAM変調信号を中間周波信号に変換して出力するフロントエンド回路と、
    前記中間周波信号に含まれる隣接成分を検出する隣接成分検出回路と、
    前記隣接成分検出回路の検出結果に基づいて、前記フロントエンド回路から出力される前記中間周波信号に含まれる前記隣接成分を除去して出力する隣接成分除去回路と、
    前記AM変調信号に含まれるパルスノイズを検出するパルスノイズ検出回路と、
    前記パルスノイズ検出回路の検出結果に基づいて、前記隣接成分除去回路から出力される前記中間周波信号に含まれる前記パルスノイズを除去して出力するパルスノイズ除去回路と、
    前記パルスノイズ除去回路から出力されるパルスノイズ除去後の前記中間周波信号を検波して音声信号を出力する検波回路と、
    を備えることを特徴とするAMラジオ受信回路。
  4. 請求項3に記載のAMラジオ受信回路であって、
    前記フロントエンド回路から出力される前記中間周波信号に含まれる高域成分を除去して出力する高域成分除去回路を更に備え、
    前記隣接成分除去回路は、
    前記高域成分除去回路から出力される前記中間周波信号に含まれる前記隣接成分を除去して出力すること、
    を特徴とするAMラジオ受信回路。
  5. 請求項1〜4の何れか一項に記載のAMラジオ受信回路であって、
    前記パルスノイズ検出回路は、
    前記AM変調信号において前記パルスノイズが発生している区間を検出して出力し、
    前記パルスノイズ除去回路は、
    前記中間周波信号のうちの前記パルスノイズ検出回路によって検出された区間に線形補間処理を施して出力すること
    を特徴とするAMラジオ受信回路。
  6. 請求項5に記載のAMラジオ受信回路であって、
    前記パルスノイズ検出回路は、
    前記フロントエンド回路から出力される前記中間周波信号に基づいて、前記パルスノイズが発生している区間を検出して出力すること、
    を特徴とするAMラジオ受信回路。

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