JP2007011531A - インタフェース制御プログラム、インタフェース制御方法、インタフェース制御装置、プラグインプログラム - Google Patents

インタフェース制御プログラム、インタフェース制御方法、インタフェース制御装置、プラグインプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2007011531A
JP2007011531A JP2005189303A JP2005189303A JP2007011531A JP 2007011531 A JP2007011531 A JP 2007011531A JP 2005189303 A JP2005189303 A JP 2005189303A JP 2005189303 A JP2005189303 A JP 2005189303A JP 2007011531 A JP2007011531 A JP 2007011531A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing apparatus
information processing
information
display
interface control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005189303A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigenori Fukuda
茂紀 福田
Takao Mori
隆夫 毛利
悟 ▲高▼橋
Satoru Takahashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2005189303A priority Critical patent/JP2007011531A/ja
Priority to US11/287,199 priority patent/US20070005607A1/en
Publication of JP2007011531A publication Critical patent/JP2007011531A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F21/00Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F21/70Protecting specific internal or peripheral components, in which the protection of a component leads to protection of the entire computer
    • G06F21/82Protecting input, output or interconnection devices
    • G06F21/83Protecting input, output or interconnection devices input devices, e.g. keyboards, mice or controllers thereof
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/451Execution arrangements for user interfaces
    • G06F9/452Remote windowing, e.g. X-Window System, desktop virtualisation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

【課題】 標準的なデスクトップの操作内容を維持しつつ、画面表示態様や操作は携帯端末等の情報端末装置の能力に合わせた遠隔操作環境を実現する。
【解決手段】 サーバ装置側で実行されるアプリケーション36の操作画面200をアプリケーション36に設けられたプラグイン40にてスライド一覧204、メインパネル205等の表示要素36aに分解して認識し、個々の表示要素36aや、表示要素36aの組み合わせを情報端末装置20のリモート操作画面400に表示してユーザに操作させることで、サーバ装置上におけるアプリケーション36を、情報端末装置20から遠隔操作する遠隔デスクトップ操作を実現する。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置の操作画面を他の情報処理装置から遠隔操作する技術に関し、特に、情報処理装置の操作画面を、携帯電話のような限られた入出力機器しか持たない情報端末から遠隔操作するための技術に関する。
近年では、コンピュータの操作方法は、オペレーティングシステム等の基本ソフトウェアおよびアプリケーションプログラム(以下、単にアプリケーションと略記する)のいずれの操作においても、いわゆるGUIが主流となっている。
すなわち、オペレーティングシステムの操作では、コンピュータ画面に、「デスクトップ」と呼ばれる基本操作画面を表示し、このデスクトップ上に配置されたアイコン(絵文字)等をマウス等のポインティングデバイスにて操作することで、アイコンに対応した各種プログラムの起動やファイル操作等の各種の操作を行うものである。
また、アプリケーションの操作においては、表示位置やサイズが可変なウィンドウをコンピュータ画面上に表示し、このウィンドウに配置された各種の表示要素をユーザがマウスにて操作することで、アプリケーションに対する各種の指示を行うようになっている。
一方、情報ネットワークや、携帯電話のような携帯端末の発達に伴い、パーソナルコンピュータやサーバ等の据え置き型の情報処理装置を携帯端末から遠隔操作する、いわゆる遠隔デスクトップ操作技術が普及してきている。
従来のVNC(Virtual Network Computing)やRemote Desktopのような遠隔デスクトップ操作技術は、遠隔デスクトップの画面を切り出して携帯端末の画面に出力するだけで、操作インタフェースに関してもキー変換やマウスエミュレーション程度の入力補助機能しか持っていなかった。このため、マウス、キーボードおよび広い表示画面からなる据え置き型の情報処理装置のハードウェア環境に特化して開発されたデスクトップの操作体系をそのまま用いた操作しかできず、情報表示手段や情報入力手段等の制約が大きい携帯端末からの操作は一般に困難だった。
例えば、デスクトップ上のアプリケーションはマウスでアイコン化されたボタンを押したり、オブジェクトを指定したりして操作されている。マウスの無い携帯端末では効率よくボタンを押したり、グラフィカルに配置されたオブジェクトを指定したりすることができず、アプリケーションの操作は難しかった。
また、携帯端末の狭い画面ではツールバーや複数階層を表示するサブパネルを常時表示する余裕は無く、注目する情報を最大限に拡大して効果的に表示する必要がある。
すなわち、標準的なデスクトップの操作内容を維持しつつ、画面表示態様や操作は携帯端末に合わせた操作環境が求められている。
従来の例として、特許文献1はVNCのような遠隔デスクトップ操作技術を利用し、入出力プラグインモジュールを活用することで、デスクトップ画面のビットマップイメージの拡大・縮小や、異種インタフェースからマウスイベントへの変換等の入力変換を行っていた。
しかし、実際に利用するアプリケーションは、それぞれに最適な設定や画面サイズが異なり、操作方法もアプリケーション固有の操作が多く、単なるマウスイベントへの変換等の一般的な入力変換方法では入力ボタンの少ない携帯端末から十分な操作を行うことは難しかった。例えば、十字キーを利用したマウスエミュレーションによるボタン押下や、注目領域のスクロール作業などの煩雑な操作をユーザに行わせる必要があった。
他の従来技術として、特許文献2には、ローカルホストとリモートホスト間で、ソフトウェアの構成部品であるオブジェクトを対応付けることで、ローカル側からリモート側のソフトウェアの遠隔操作を実現しようとする技術が開示されている。しかし、この特許文献2の技術では、ローカルおよびリモートホストの双方に共通のソフトウェア基盤が実装されていることが前提となり、また、アプリケーション自体に遠隔操作を意識したオブジェクトの実装が必要であり、汎用性に欠ける懸念がある。
また、特許文献3には、情報端末が接続されるサーバコンピュータに、回線の接続/切断/再開等に伴うセキュリティ管理を行うセキュリティ部と、サーバコンピュータ内のアプリケーションプログラム等のデータを、情報端末の利用者の属性情報に基づいて当該利用者が利用可能な情報に変換する応用機能変換部を設ける技術が開示されている。しかし、この応用機能変換部では、アプリケーションプログラムが取り扱う文書データ等のデータ形式の変換を行うものであり、情報端末のハードウェア環境に応じたアプリケーションプログラムの操作インタフェースの最適化等の技術的課題に関する認識は開示されていない。
特開2003−208402号公報 特開2002−41309号公報 特開平11−122262号公報
本発明の目的は、標準的なデスクトップの操作内容を維持しつつ、画面表示態様や操作は携帯端末等の情報端末の能力に合わせた遠隔デスクトップ操作環境を実現することが可能な、遠隔デスクトップ操作技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、遠隔デスクトップ操作において、オペレーティングシステムや個々のアプリケーションの多様な操作インタフェースを、情報端末の能力に合わせて最適化することが可能な遠隔デスクトップ操作技術を提供することにある。
本発明の第1の観点は、第1の情報処理装置に、第1情報処理装置上で特定のプログラムを実行しているときに、第2情報処理装置からの操作要求に基づき、該特定のプログラムを操作に応答した処理を行わせ、その処理情報を第2情報処理装置へ送信する処理を実行させるインタフェース制御プログラムであって、
前記第1の情報処理装置に、
前記第1情報処理装置の特定のプログラムの操作画面情報を取得し、その表示要素を認識する第1工程と、
前記第1工程に表示要素または当該表示要素の組み合わせにて前記第2情報処理装置からの操作要求に応答する画面情報を生成し、該生成した画面情報を前記第2情報処理装置へ送信する第2工程と、
を実行させるインタフェース制御プログラムを提供する。
本発明の第2の観点は、第1の情報処理装置が、第1情報処理装置上で特定のプログラムを実行しているときに、第2情報処理装置からの操作要求に基づき、該特定のプログラムを操作に応答した処理を行わせ、その処理情報を第2情報処理装置へ送信する処理を実行するインタフェース制御方法であって、
前記第1の情報処理装置が、
前記第1情報処理装置の特定のプログラムの操作画面情報を取得し、その表示要素を認識する第1工程と、
前記第1工程に表示要素または当該表示要素の組み合わせにて前記第2情報処理装置からの操作要求に応答する画面情報を生成し、該生成した画面情報を前記第2情報処理装置へ送信する第2工程と、
を実行するインタフェース制御方法を提供する。
本発明の第3の観点は、特定のプログラムを実行しているときに、第2情報処理装置からの操作要求に基づき、該特定のプログラムを操作に応答した処理を行わせ、その処理情報を第2情報処理装置へ送信する処理を実行するインタフェース制御装置であって、
前記第1情報処理装置の特定のプログラムの操作画面情報を取得し、その表示要素を認識する第1手段と、
前記第1手段に表示要素または当該表示要素の組み合わせにて前記第2情報処理装置からの操作要求に応答する画面情報を生成し、該生成した画面情報を前記第2情報処理装置へ送信する第2手段と、
を有するインタフェース制御装置を提供する。
本発明の第4の観点は、第1情報処理装置にて実行されるアプリケーションプログラムに機能を追加するためのプラグインプログラムであって、
前記アプリケーションプログラムの操作画面の表示要素を認識する工程と、
前記表示要素を、前記アプリケーションプログラムを選択するためのプログラムリストに登録する工程と、
前記アプリケーションプログラムを遠隔操作する第2情報処理装置における前記表示要素の表示態様を変更するための補助アプリケーションプログラムインタフェース(補助API)を準備する工程と、
を前記第1情報処理装置に実行させるプラグインプログラムを提供する。
本発明の第5の観点は、アプリケーションプログラムを実行する情報処理装置であって、
前記アプリケーションプログラムの操作画面の表示要素を認識する第1機能と、
前記表示要素または当該表示要素の組み合わせにて他の情報端末からの表示要求に応答する第2機能と、
を含む制御論理を備えた情報処理装置を提供する。
上記した本発明によれば、第1情報処理装置上で動作するプログラム等の操作画面を構成要素を単位として認識し、前記プログラムを遠隔操作する第2情報処理装置に対して個々の構成要素および/またはいくつかの構成要素の組み合わせを提示し、必要に応じて、当該第2情報処理装置における前記構成要素の表示態様を適宜変更することができる
これにより、操作端末としての第2情報処理装置のハードウェア構成等の特性だけでなく、個々のアプリケーションプログラムの特性に合わせて操作画面の表示や、操作入力方法をカスタマイズすることができる。また、従来の技術では難しかったアプリケーションの設定や状態の自動変更も容易に行うことができる。
本発明によれば、標準的なデスクトップの操作内容を維持しつつ、画面表示態様や操作は携帯端末等の情報端末の能力に合わせた遠隔デスクトップ操作環境を実現することが可能となる。
また、遠隔デスクトップ操作において、オペレーティングシステムや個々のアプリケーションの多様な操作インタフェースを、情報端末の能力に合わせて最適化することが可能となる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳細に説明する。以下では、本発明のインタフェース制御技術を、一例として遠隔デスクトップ操作技術に適用した場合について説明する。
図1は本発明の一実施の形態である遠隔デスクトップ操作方法の一例を示す概念図、図2は、本発明の一実施の形態である遠隔デスクトップ操作方法を実施する情報処理システムの構成の一例を示す概念図、図3は、本実施の形態の遠隔デスクトップ操作方法を実施するサーバ装置の構成の一例を示すブロック図、図4は、本実施の形態の遠隔デスクトップ操作方法を実施する情報端末装置の構成の一例を示すブロック図、図5は、本実施の形態の情報端末装置の外観の一例を示す平面図である。
本実施の形態の情報処理システムは、たとえば、据え置き型のパーソナルコンピュータ等で構成されるサーバ装置10(第1情報処理装置)と、このサーバ装置10に対して無線通信網や公衆通信回線等の図示しない情報ネットワークで接続される情報端末装置20(第2情報処理装置)を含んでいる。
サーバ装置10は、オペレーティングシステム30と、このオペレーティングシステム30の上で稼働するデスクトップマネージャ31、ファイルサーバ32、リモートデスクトップサーバ33、アプリケーションプログラム(以下、アプリケーション36と略記する)、プラグイン40(インタフェース制御プログラム)等のソフトウェアが実装されている。
また、オペレーティングシステム30の配下には、ファイル34、お気に入り利用履歴35 、等の情報資源が存在する。
一方、情報端末装置20には、当該情報端末装置20からサーバ装置10を遠隔操作するためのリモートエクスプローラ50およびリモートビューア60、等のソフトウェアが実装されている。
図3に例示されるように、本実施の形態のサーバ装置10は、中央処理装置11、主記憶12、外部記憶装置13、通信インタフェース14、ディスプレイ15、キーボード16、マウス17およびこれらの構成要素を相互に接続する情報伝送路としてのバス18を含んでいる。
中央処理装置11は、たとえばマイクロプロセッサユニット(MPU)等で構成され、主記憶12に格納されたオペレーティングシステム30およびその配下のソフトウェアを実行する。
主記憶12は、中央処理装置11が実行するソフトウェアやデータが格納される。本実施の形態の場合、主記憶12には、オペレーティングシステム30、デスクトップマネージャ31、ファイルサーバ32、リモートデスクトップサーバ33、アプリケーション36、プラグイン40、等のソフトウェアが実装されている。
外部記憶装置13は、たとえば、書き換え可能な不揮発性の記憶媒体を備えた記憶装置で構成され、ファイル34、お気に入り利用履歴35および後述のアプリケーションプロファイル47等の情報が格納される。
ファイル34、お気に入り利用履歴35、アプリケーション36は、情報端末装置20による操作対象アイテムの実体である。
通信インタフェース14は、無線通信インタフェース 等で構成され、情報端末装置20との間で情報通信を行う。
ディスプレイ15は、たとえば、比較的大型のパネルディスプレイ(XGA:1024×768ピクセル)で構成され、基本操作画面である後述のデスクトップ100や、アプリケーション36の操作画面200等の情報の可視化表示を行う。
キーボード16は、ユーザによるオペレーティングシステム30やアプリケーション36に対する情報入力に用いられる。マウス17は、ポインティングデバイスとして、情報の入力を行う。
一方、図4に例示されるように、本実施の形態の情報端末装置20は、中央処理装置21、主記憶22、記憶装置23、通信インタフェース24、ディスプレイ25、音声インタフェース26、キーパッド27およびこれらを接続するバス28を含んでいる。
中央処理装置21は、たとえばマイクロプロセッサユニット(MPU)等で構成され、主記憶22に実装されたリモートエクスプローラ50やリモートビューア60等のソフトウェアを実行することで、サーバ装置10に対する遠隔アクセスを実現する。
主記憶22には、中央処理装置21にて実行されるリモートエクスプローラ50やリモートビューア60等のソフトウェアやデータが格納される。
記憶装置23は、たとえば、書き換え可能な不揮発性の記憶媒体で構成され、後述の、端末側アプリケーションプロファイル67、端末プロファイル70、等の情報が格納されている。
通信インタフェース24は、たとえば無線通信インタフェースで構成され、サーバ装置10との間における情報通信に用いられる。
ディスプレイ25は、たとえば小型のパネル表示装置(たとえば、解像度がQVGA:320×240ピクセル)等で構成され、ユーザに対する情報の表示を行う。
音声インタフェース26は、マイクロフォンやスピーカ等で構成され、たとえば電話等の音声通信における音声情報の入出力に用いられる。
キーパッド27は、後述の十字キー27a、決定ボタン27b等を含む比較的小型で少数のキーで構成されている。
なお、説明の便宜上、主記憶22および記憶装置23を別個に例示しているが、一つの共通の記憶装置で実現してもよい。また、必要に応じて図示しないカメラを設けてテレビ電話として機能するようにしてもよい。
図5に例示されるように、本実施の形態の情報端末装置20は、比較的小型の筐体29に、通信インタフェース24のアンテナ24a、ディスプレイ25、キーパッド27、十字キー27a、決定ボタン27bを実装した構成となっている。
図6A、図6Bおよび図6Cは、上述の端末プロファイル70の設定例を示している。端末プロファイル70は、端末タイプ71、画面サイズ72、カラー表示能力73、ブラウザタイプ74、キーボードタイプ75および通信タイプ76等の情報で構成されている。
端末タイプ71には、たとえば、「携帯IP電話」、「携帯電話」、「ノートパソコン」等の情報端末装置20の種類を示す情報が設定される。
画面サイズ72には、「QVGA:320×240ピクセル」、「XGA:1024×768ピクセル」等のディスプレイ25の画像表示サイズ(解像度)を示す情報が設定される。
カラー表示能力73には、カラー表示における色数を示すビット値が設定される。
ブラウザタイプ74には、情報端末装置20に実装されたリモートビューア60等の閲覧ソフトウェアの種別が設定される。
キーボードタイプ75には、キーパッド27の種別を示す情報が設定される。
通信タイプ76には、通信インタフェース24における媒体(有線/無線)の種別が設定される。
なお、図6Aは、情報端末装置20が無線LAN/IP電話の場合の設定例を示している。図6Bは、情報端末装置20が、一般の携帯電話の場合の設定例を示している。図6Cは、情報端末装置20が、ノートパソコンの場合の設定例を示している。
図7は、サーバ装置10において、デスクトップマネージャ31の制御によってディスプレイ25に表示される基本操作画面としてのデスクトップ100の一例を示している。
デスクトップ100は、アプリケーション36やファイル等に対応付けられたアイコン101、ポップアップメニュー102、サブメニュー103、操作ボタン104、操作バー105等の表示要素36aで構成されている。そして、これらの表示要素36aをユーザがマウス17やキーボード16にて操作することで、アプリケーション36の起動やファイル操作等のオペレーティングシステム30の操作を行う。
また、サーバ装置10のデスクトップ100には、起動されたアプリケーション36の操作画面200も表示される。
図8は、この操作画面200の構成例を示す概念図である。この図8は、たとえば、アプリケーション36が、発表会や会議などで使用する資料を作成/表示するためのプレゼンテーシヨンソフトウェアの場合の操作画面200の例を示している。このプレゼンテーシヨンソフトウェアの場合、操作画面200は、たとえば、ツールバー201、書式設定バー202、罫線バー203、スライド一覧204、メインパネル205、レイアウト選択パネル206、図形バー207、ステイタス通知バー208等の複数の表示要素36aで構成されている。
上述のように、本実施の形態の情報処理システムは、ユーザが所持して操作する情報端末装置20と、操作されるデスクトップ100やアプリケーション36を保持し実行するサーバ装置10とで構成されている。
サーバ装置10のオペレーティングシステム30は、サーバ装置10の全体を統括して管理するとともに、ユーザのアプリケーション36の実行を制御する。
リモートデスクトップサーバ33は、サーバ装置10との間におけるデスクトップ100の画面の送信などの基本的なデスクトップ遠隔操作を受け持つ。
ファイルサーバ32は、ユーザのファイル34や利用中のプロセス(プログラム)などをリスト(たとえば後述のアプリケーションリスト301)としてサーバ装置10に公開する処理を行う。
デスクトップマネージャ31は、オペレーティングシステム30と連携して実行中のプロセス情報をファイルサーバ32に通知し、ユーザや情報端末装置20からの指示でオペレーティングシステム30に対して操作を行う。このデスクトップマネージャ31がオペレーティングシステム30に対して行う操作は、少なくともアプリケーション36の操作画面200のサイズ変更、座標変更、最大化、アイコン化、通常化を含む。また、デスクトップマネージャ31は少なくともユーザの実行するアプリケーション36の情報をオペレーティングシステム30から取得し、端末初期画面である遠隔デスクトップ環境300にアプリケーションリスト301としてファイルサーバ32が公開できるようにデータを整理する機能を持つ。このアプリケーションリスト301には、プラグイン40による表示要素36aもアプリケーション36のサブ項目301aとして登録される。
そして本実施の形態の場合、個々のアプリケーション36にもユーザや情報端末装置20からの指示で通常のキーボード操作以外の特殊操作を行うプラグイン40が設けられている。このプラグイン40はすべてのアプリケーション36について設ける必要は無いが、後に説明するプラグイン40を用いた特殊操作は行えず、通常の操作以外にはデスクトップマネージャ31を用いたオペレーティングシステム30経由の特殊操作しか利用できない。
情報端末装置20に実装されたリモートエクスプローラ50は、ユーザが操作可能なファイル34、アプリケーション36等のプロセスなどのアイテムを、サーバ装置10のファイルサーバ32より取得して遠隔デスクトップ環境300としてディスプレイ25に表示する。
リモートビューア60は、情報端末装置20側のリモートデスクトップサーバ33と連携して遠隔デスクトップ環境300を表示しつつ、サーバ装置10のデスクトップマネージャ31や個々のアプリケーション36のプラグイン40の窓口となる。このリモートビューア60が、一般的なリモートデスクトップで扱うようなキーボードやマウスを利用した通常操作だけでなく、デスクトップマネージャ31やプラグイン40を用いた後述の特殊操作のインタフェースを提供する。
次に、図9等を参照して、本実施の形態のプラグイン40についてさらに詳細に説明する。図9は、本実施の形態のプラグイン40の機能構成の一例を示すブロック図である。
本実施の形態のプラグイン40は、アプリケーション36毎に用意されており、後述のように、対応するアプリケーション36の情報を取得し、キーボードやポインティングデバイスで操作できない特殊操作を実現するための操作インタフェースを提供する。
このプラグイン40は、表示要素座標認識機能41、表示要素登録機能42、表示変更機能43、注目要素検出機能44、注目要素変更機能45、注目要素変更通知機能46およびアプリケーションプロファイル47を含んでいる。
アプリケーションプロファイル47は、アプリケーション36や内部要素の基本情報を保持している。
図10は、このアプリケーションプロファイル47の構成例を示す概念図である。アプリケーションプロファイル47は、要素名47a、関係情報47b、優先度47c、通知有無情報47d、要素座標検出方法47e、要素座標47f、要素サイズ47gを含んでいる。
要素名47aは、アプリケーション36の操作画面200を構成する構成要素(この場合、ツールバー201〜ステイタス通知バー208)を特定する。
関係情報47bは、要素名47aで特定される個々の要素間の階層関係および依存関係を示す。
優先度47cは、要素名47aで特定される個々の要素の表示方法を示し、「単独表示」、「表示不要」、「表示必須」、「選択的表示」(情報端末装置20の側で自動的に判断)、等の情報が設定される。
通知有無情報47dは、要素名47aで特定される個々の要素に関するイベントの発生時に、情報端末装置20の側に通知するか否かを設定する。
要素座標検出方法47eは、後述のいずれの方法にて、要素名47aで特定される個々の要素を認識するかを示す情報である。
要素座標47fは、要素座標検出方法47eの方法を用いて認識された要素の座標値である。
要素サイズ47gは、要素座標検出方法47eの方法を用いて認識された要素のサイズ値である。
表示要素座標認識機能41は、アプリケーション36の操作画面200(GUI)から、その内部の全表示要素36a(この場合、ツールバー201〜ステイタス通知バー208等)を認識する。
表示要素登録機能42は、表示要素座標認識機能41が認識した全表示要素36aのうち情報端末装置20の特性によって表示選択された全表示要素36aをアプリケーションリスト301に登録する。
表示変更機能43は、情報端末装置20の指示で表示モードの変更や表示パーツの選択などを行う。
注目要素検出機能44は、操作画面200において現在ユーザが注目(フォーカス)している注目要素(この場合、ツールバー201〜ステイタス通知バー208のいずれか一つ)を検出する。
注目要素変更機能45は、情報端末装置20からの指示で注目要素を変更する。
注目要素変更通知機能46は、逆にアプリケーション36の側が自動的に注目要素の変更を行った際に情報端末装置20に通知する。
図11は、アプリケーション36の起動時におけるプラグイン40の動作の一例を示すフローチャートである。
サーバ装置10内でアプリケーション36が起動される時(ステップ601)、対応するプラグイン40が存在するなら同時にプラグイン40も起動する。ユーザが通常通りサーバ装置10上での直接操作を行う際は、プラグイン40は表示要素座標認識機能41による表示要素座標認識(ステップ602)およびアプリケーションプロファイル47への記録(ステップ603)、および表示要素登録機能42による要素登録(ステップ604)のみを行い、通常のサーバ装置10上におけるアプリケーション36の操作に移行する(ステップ605)。
表示要素座標認識機能41による表示要素座標の認識(上述のステップ602の処理)は、図12に例示されるフローチャートのような処理で行われる。
アプリケーションプロファイル47内の要素リストにあるツールバー201〜ステイタス通知バー208等の表示要素36a毎に、対応する矩形領域を検出する。矩形領域の検出方法は3種類あり、検出可能な表示要素36aには(1)固定座標による指定、(2)API(Application Program Interface)呼び出しによる座標取得、(3)色識別による矩形認識、のいずれかが操作画面200内における座標検出方法として指定されている。いずれの検出方法も指定されていない表示要素36aは認識不能領域としてアプリケーションプロファイル47に記録される。
固定座標による指定は、固定値や、アプリケーション36の操作画面200の幅や高さ、別の表示要素36aの座標や幅、高さなどの値を利用して指定される。別の表示要素36aの座標情報などを利用する場合には、座標情報の依存関係が循環しないように指定しなければならない。特定の表示要素36aの座標を検出するために、認識不能な表示要素36aの座標が必要になったり、自分自身の座標が必要になったりした場合には、当該表示要素36aの座標は認識不能なものとしてプロファイルに記載される。
API呼び出しによる座標取得方法は、オペレーティングシステム30やアプリケーション36のAPIを利用して目的の表示要素36aの座標を取得する。オペレーティングシステム30上のWindowとして登録され、名前などで識別が可能な表示要素36aや、アプリケーション36が外部APIとして座標取得用APIを用意している場合に、この検出方法が指定される。
色識別による座標認識は、特定の色による矩形外色または矩形内色を指定することによって、矩形領域としての表示要素36aを検出する。矩形外色を指定した場合、アプリケーション36のGUI画面(操作画面200)を画像として認識し、指定された色で囲まれた矩形領域を検出する。また、矩形内色を指定した場合、矩形の外周が指定色になっている矩形領域を検出する。一般に指定した色による矩形領域は複数検出されるが、別途指定する座標範囲条件やサイズ範囲条件に合う矩形領域の中で最大のものを表示要素36aの領域として検出する。
以上を総合すると以下のようになる。すなわち、図12のフローチャートにおいて、表示要素座標認識が開始されると、まず、プロファイル内に未認識領域があるか判別し(ステップ611)、未認識領域がある場合には、未認識領域の選択を行い(ステップ612)、選択領域の位置情報が固定座標指定である場合には(ステップ613)、固定座標に指定された座標を認識し(ステップ616)、選択領域の位置情報がAPI指定である場合には(ステップ614)、API呼び出しによって得られた座標を認識して(ステップ617)、ステップ611に戻る。
さらに、上記のいずれでもない場合は、選択領域の位置情報が色識別指定であるかを判別し(ステップ615)、該当しない場合は、認識不能領域として要素リストに記載して(ステップ618)、ステップ611に戻る。
ステップ615で色識別指定と判定された場合には、色認識による矩形検出結果をリスト化し(ステップ619)、検出結果から、座標範囲、サイズ範囲指定の条件に合わないものをリストから削除した後(ステップ620)、リスト内でサイズ最大のものを該当領域として認識する(ステップ621)。
以上の処理を操作画面200内の全ての表示要素36aについて反復する。これにより、図13に例示されるような、要素座標47fおよび要素サイズ47gの認識結果を含むアプリケーションプロファイル47が得られる。
図14は、情報端末装置20に実装されたリモートビューア60の機能構成の一例を示す概念図である。
リモートビューア60は、リモートデスクトップクライアント機能61、操作対象要素管理機能62、表示変更指示機能63、モード別入力変換機能64、入力モード管理機能65、表示要素合成機能66および端末側アプリケーションプロファイル67を含んでいる。
リモートデスクトップクライアント機能61は、サーバ装置10上のリモートデスクトップサーバ33のクライアントとして、サーバ装置10の画面を取得して情報端末装置20のディスプレイ25に表示し、ユーザからの入力をサーバ装置10のリモートデスクトップサーバ33に送信する機能を持つ。
操作対象要素管理機能62は、ユーザがサーバ装置10上のどの操作対象を注目しているかを管理する。
表示変更指示機能63は、情報端末装置20のディスプレイ25の特性やユーザの微調整指示に従ってアプリケーション36の表示変更を指示する。
端末側アプリケーションプロファイル67は、表示要素制御テーブル68と、モード別キー割り当てテーブル69を含んでいる。
表示要素制御テーブル68は、アプリケーション36の各々毎に表示要素36a(要素名68a)と、当該表示要素36aに関する表示の可否、表示態様を示す表示設定情報68bを保持している。
モード別キー割り当てテーブル69は、個々のアプリケーション36毎に、必要なキー入力(サーバ装置10側のキーボード16によるキー入力)と、情報端末装置20上のキーパッド27のボタンの対応付けを表すキー割り当て表を入力モード別に持つ。
モード別入力変換機能64は、この端末側アプリケーションプロファイル67を利用して、ユーザからの入力をアプリケーション36と入力モードの双方に合わせて変換してサーバ装置10に送信する。
入力モード管理機能65は、この端末側アプリケーションプロファイル67を利用して、情報端末装置20における現在の入力モードを管理する。
表示要素合成機能66は、複数の表示要素36aを一つの画面上に合成してディスプレイ25に出力する。
図15は、モード別キー割り当てテーブル69の構成の一例を示す概念図である。モード別キー割り当てテーブル69は、Shift条件69a、Alt条件69b、Ctl条件69c、受信コード69dおよび送信コード/機能69eを含んでいる。
受信コード69dは、キーパッド27の個々のキーや十字キー27a、決定ボタン27bの押下に対応した受信コードを示し、Shift条件69a、Alt条件69b、Ctl条件69cの各々は、キーパッド27の図示しない「Shiftキー」「Altキー」「Ctlキー」のキー入力にて、この受信コードを修飾して異なる意味を持たせるか否かが設定される。
送信コード/機能69eは、個々の受信コード69d、またはShift条件69a〜Ctl条件69cで修飾された受信コード69dに対応して、情報端末装置20の側のアプリケーション36で実現される動作が設定されている。
なお、この図15は、たとえば文書作成用のアプリケーション36を閲覧モードで情報端末装置20から利用する場合の設定例である。また、図16は、たとえば文書作成用のアプリケーション36を編集モードで情報端末装置20から利用する場合の設定例を示している。
以下、本実施の形態の遠隔デスクトップ操作方法におけるサーバ装置10および情報端末装置20の作用の一例について説明する。
まず、図17および図18を参照して、情報端末装置20からサーバ装置10にアクセスする場合のログインシーケンスの一例について説明する。なお、図17および図18において、ステップ631からステップ643は、情報端末装置20のリモートエクスプローラ50の動作を示しており、ステップ651からステップ662は、サーバ装置10側のデスクトップマネージャ31の動作を示している。
ログイン開始時において、リモートエクスプローラ50は、情報端末装置20のユーザが入力したユーザIDとパスワードの情報をデスクトップマネージャ31に送信し、デスクトップマネージャ31は、この情報を受信する(ステップ631、ステップ651)。
デスクトップマネージャ31は、受信したパスワードを確認し(ステップ652)、パスワードが正しくない場合は、ログイン失敗をリモートエクスプローラ50に通知し(ステップ653)、ログイン処理を終了する(ステップ654)。
これを受けたリモートエクスプローラ50は、ユーザへログイン失敗を通知し(ステップ632)、ログイン処理を終了する(ステップ633)。
ステップ652でパスワードが正しいと判定された場合には、ログイン成功をリモートエクスプローラ50に通知し(ステップ655)、これを受けたリモートエクスプローラ50は、サービスプロファイルリストをデスクトップマネージャ31に要求し(ステップ634)、デスクトップマネージャ31は、サービスプロファイルリストをリモートエクスプローラ50に送信し(ステップ656)、リモートエクスプローラ50はこれを受信する(ステップ635)。
なお、デスクトップマネージャ31では、ステップ656の送信処理と並行して、サーバ装置10における起動中のアプリケーション36等のプロセスの検出(ステップ657)、プロセス毎の表示要素36aの解析(ステップ658)、を実行してログインプロセスを終了する(ステップ659)。
そして、リモートエクスプローラ50は、取得していないアプリケーションプロファイル47等のサービスプロファイルがあるか調べ(ステップ636)、未取得のサービスプロファイルがある場合には、未取得のサービスプロファイルをデスクトップマネージャ31に要求し(ステップ637)、デスクトップマネージャ31は、この要求に呼応して要求されたサービスプロファイルをリモートエクスプローラ50に送信し(ステップ660)、リモートエクスプローラ50は、このサービスプロファイルを受信する(ステップ638)。
リモートエクスプローラ50において、上述のステップ636で未取得のサービスプロファイルがない、と判定された場合は、デスクトップマネージャ31にプロセスリスト(アプリケーションリスト301)を要求し(ステップ639)、これに呼応してデスクトップマネージャ31は、プロセスリストをリモートエクスプローラ50に送信し(ステップ661)、リモートエクスプローラ50は、このプロセスリストを受信する(ステップ640)。
その後、リモートエクスプローラ50は、デスクトップマネージャ31に初期画面(遠隔デスクトップ環境300)を要求し(ステップ641)、デスクトップマネージャ31は、これに呼応して初期画面をリモートエクスプローラ50に送信し(ステップ642)、情報端末装置20におけるログイン処理が終了する(ステップ643)。
図19の左側は、このログイン処理時における情報端末装置20の初期画面(遠隔デスクトップ環境300)の表示例を示している。
サーバ装置10のディスプレイ25に表示された遠隔デスクトップ環境300には、アプリケーションリスト301が表示されている。このアプリケーションリスト301の中には、サーバ装置10において利用可能な個々のアプリケーション36に加えて、当該アプリケーション36の操作画面200の表示要素36aの各々に対応したアプリケーションであるサブ項目301aも表示されている。
また,この図19の右側は、後述のようにして選択された任意のアプリケーション36の情報端末装置20におけるリモート操作画面400を示している。リモート操作画面400は、リモート表示領域401、操作ガイド領域402で構成されている。リモート表示領域401には、たとえば、アプリケーション36の一つまたは複数の表示要素36a(この例では、メインパネル205)が表示される。
そして、図1に例示されるように、リモート表示領域401には、アプリケーション36の任意の表示要素36aを切り替えながら表示することができる。
操作ガイド領域402には、情報端末装置20におけるキーパッド27とその時の入力モードに応じた操作ガイドが表示される。
次に、サーバ装置10の遠隔操作を行う際の、情報端末装置20の動作の一例を説明する。
ユーザの指示で情報端末装置20がサーバ装置10を遠隔操作し始める際、まずリモートエクスプローラ50がファイルサーバ32にアクセスし、ユーザの操作対象アイテムリストを取得する。このアイテムリストには、ユーザが公開用フォルダに保存しているファイル、最近利用したファイル 、実行中のアプリケーション36、お気に入り利用履歴35のリンクなどが表示される。上記のアイテムは、デスクトップマネージャ31がオペレーティングシステム30上のファイル34やAPIを利用してファイルサーバ32が公開できるように整理している。
リモートエクスプローラ50でユーザが、サーバ装置10で実行中のアプリケーション36や、その操作画面200の表示要素36aを指定した場合、情報端末装置20とサーバ装置10は図20のフローチャートに例示されるような処理でアプリケーション36の遠隔操作準備を行う。
すなわち、情報端末装置20からユーザの指示したアプリケーション36のIDを通知されたサーバ装置10のデスクトップマネージャ31は(ステップ671)、通知された情報端末装置20に関する端末情報を元にして、該当するアプリケーション36や表示要素36aが情報端末装置20上で最前面化および最大化されるように表示変更を行う(ステップ681、ステップ682)。
表示の最大化は、アプリケーション36や表示要素36aによって実際の動作が異なるが、例えば表示要素36aのサイズが情報端末装置20のディスプレイ25の画面サイズと同じになるようにアプリケーションサイズを変更したり、文字のフォントサイズを変更したり、アプリケーション36内の表示倍率を変更したりする(ステップ683)。プラグイン40内の表示変更機能43は個々のアプリケーション36、表示要素36aがどのように表示変更すべきかを予め指定されている。
アプリケーション36と表示要素36aの表示を変更した後は、変更後のアプリケーション情報を情報端末装置20上のリモートビューア60に通知する(ステップ684)。
このアプリケーション情報を受信した情報端末装置20のリモートビューア60は(ステップ672)、表示要素36aの座標、サイズに合わせて当該表示要素36aの位置を計算してリモートデスクトップサーバ33に通知する(ステップ673)。
これを受けたリモートデスクトップサーバ33は、情報端末装置20に送信する画面情報(表示要素36aの位置)を指示された位置に変更し(ステップ685)、情報端末装置20側のリモートビューア60は、通常のリモートデスクトップ機能(リモートデスクトップクライアント機能61)を用いて取得画面の座標を受信した座標に変更し、サーバ装置10上のアプリケーション36の注目する表示要素36aをサーバ装置10のディスプレイ25に表示し、ユーザによるアプリケーション操作を行わせる(ステップ674)。
同時に、取得したアプリケーション情報を元に端末側アプリケーションプロファイル67から該当する入力キーの割り当て表(モード別キー割り当てテーブル69)を選択し、ユーザの入力を支援する。
その後も、ユーザの表示拡大や縮小などの特殊操作に合わせてプラグイン40の表示変更機能43を呼び出し、ユーザの目的に応じた表示の微調整を行う。
また、ユーザがリモートエクスプローラ50上でサーバ装置10のファイル34を指定した場合、サーバ装置10のオペレーティングシステム30上でそのファイル34に関連付けられたアプリケーション36を起動し、図20のフローチャートと同様の処理にてアプリケーション36の遠隔操作準備を行う。
ユーザがリモートエクスプローラ50上でURL(Uniform Resource Locator)のようなリンクを指定した場合、サーバ装置10のオペレーティングシステム30上でそのリンクに関連付けられたアプリケーション36を起動し、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)なら既定のブラウザ、メールアドレスなら規定のメーラ等のアプリケーション36を起動した上で、図20と同様にアプリケーションの遠隔操作準備を行う。
図21は、情報端末装置20におけるアプリケーション36の操作画面200の表示状態を、プラグイン40によって自動的に変更する例を示している。この図21に例では、端末プロファイル70に基づいて、操作画面200の中の、書式設定バー202および罫線バー203、レイアウト選択パネル206、図形バー207等の一部の表示要素36aを省略した表示態様で、情報端末装置20のディスプレイ25(遠隔デスクトップ環境300)に表示した場合が例示されている。また、ツールバー201の操作項目の並べ替えを行うこともできる。
上述の表示要素36aは、操作画面200の通常状態で目視可能に存在している場合を例示したが、複数の表示要素36aが階層構造を呈している場合に、個々の階層構造を再帰的に操作対象の表示要素36aとして認識し、情報端末装置20における表示態様を制御することもできる。
すなわち、図22は、メーラ等のアプリケーション36の操作画面200の例を示している。この操作画面200においては、表示要素36aであるフォルダリスト部211の各々のフォルダ211aの中身が、当該フォルダ211aを指定することで、一つ下の階層の表示要素36aであるメールファイルリスト部212に表示され、さらに、このメールファイルリスト部212に表示された複数のメールファイル212aを指定することで、その下の階層の表示要素36aとしてのメール閲覧部213に、メール内容213aが表示される。
この場合、フォルダリスト部211、メールファイルリスト部212、メール閲覧部213を表示要素36aとしてアプリケーションプロファイル47に登録することで情報端末装置20における表示制御が可能になる。この場合、関係情報47bには、フォルダリスト部211〜メール閲覧部213の階層関係が設定される。
ところで、上述のように、アプリケーションプロファイル47には個々の表示要素36aのうち、アプリケーション36からユーザへの情報通知を行うものには、通知属性(通知有無情報47d)が指定されている。通知属性がついている表示要素36aはアイコンなどの変更によってユーザにアプリケーション36の状態を通知したりする。
本実施の形態の場合、リモートビューア60は表示要素合成機能66を用いて、ユーザが指定するアプリケーション36や表示要素36aの他に、図23に例示されるように、遠隔デスクトップ環境300の一部に変更通知表示部302を設けて、選択していないアプリケーション36からの通知をユーザに伝える。
図23の例では、サーバ装置10上で動作する、たとえばメーラ等のアプリケーション36の操作画面200におけるステイタス通知バー208に「メール送受信エラー」が出力された場合に、情報端末装置20の側の遠隔デスクトップ環境300の下端部に設けられた変更通知表示部302に、ポップアップ表示302aで「メール送受信エラー」のエラーメッセージが出力されるようにした例を示している。
サーバ装置10上のプラグイン40は登録されているアプリケーション36、表示要素36aの中で、通知属性が指定されているものの座標情報をリモートビューア60に送信する。サーバ装置10上のプラグイン40は通知属性を持った表示要素36aの内容の変更を監視し、アイコンの変更などの内容変更が起こった時に情報端末装置20上のリモートビューア60へ通知する。
リモートビューア60は変更通知表示部302を遠隔デスクトップ環境300の画面の下部にアイコン表示が可能な程度(たとえば、16ピクセル〜32ピクセル程度)の大きさに設ける。リモートビューア60はサーバ装置10から送られた通知属性要素や内容変更通知を元に、ユーザの指定する所定時間(たとえば、10秒から2分程度)の間、変更通知表示部302に通知属性を持った表示要素36aを表示する。サイズの合わないものは変更通知表示部302の高さや幅に合わせて縮小して表示される。表示すべき要素が多く、変更通知表示部302に表示しきれない場合には、横方向にスクロールしながら通知属性を持つ全ての表示要素36aを時分割して表示する。
ユーザはリモートビューア60の機能を用いて変更通知表示部302内の特定の通知要素を選択して、端末画面(ディスプレイ25)上で最大化して表示することができる。画面最大化の方法は、図20のフローチャートの処理に準じる。
図24は、プラグイン40における上述のような変更通知処理の一例を示すフローチャートである。プラグイン40は、アプリケーションプロファイル47に通知有無情報47dで指定された注目エリアにおける変化の有無を監視し(ステップ691)、変化があった表示要素36aを情報端末装置20に通知し(ステップ692)、現時点の表示状態を保存する(ステップ693)。
そして、新規に表示要素36aが登録されたか監視し(ステップ694)、登録された場合には、さらに、通知有無情報47dに通知属性が設定されているか調べ(ステップ695)、通知属性が設定されている場合には、注目エリアに追加して(ステップ696)、現時点の表示状態を保存する(ステップ697)。
以上説明したように、本実施の形態によれば、個々のアプリケーション36毎に設けられたプラグイン40により、当該アプリケーション36の操作画面200の表示要素36aを認識し、個々の表示要素36aや当該表示要素36aの組み合わせを単位として、情報端末装置20に送信して表示および操作を行わせるので、たとえば、パーソナルコンピュータ等のサーバ装置10における標準的なデスクトップ100の操作内容を維持しつつ、画面表示態様や操作は携帯端末等の情報端末装置20の能力に合わせた遠隔デスクトップ操作環境を実現することが可能となる。
また、遠隔デスクトップ操作において、オペレーティングシステム30や個々のアプリケーション36の多様な操作インタフェースを、情報端末装置20の能力に合わせて最適化することが可能となる。
なお、本発明は、上述の実施の形態に例示した構成に限らず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
たとえば、上述の説明では、アプリケーションプログラムの遠隔操作を例にとって説明したが、これに限らず、オペレーティングシステムの一部を構成し、GUIベースの操作画面を有する各種のユーティリティプログラムの遠隔操作にも適用できる。
(付記1)
第1の情報処理装置に、第1情報処理装置上で特定のプログラムを実行しているときに、第2情報処理装置からの操作要求に基づき、該特定のプログラムを操作に応答した処理を行わせ、その処理情報を第2情報処理装置へ送信する処理を実行させるインタフェース制御プログラムであって、
前記第1の情報処理装置に、
前記第1情報処理装置の特定のプログラムの操作画面情報を取得し、その表示要素を認識する第1工程と、
前記第1工程に表示要素または当該表示要素の組み合わせにて前記第2情報処理装置からの操作要求に応答する画面情報を生成し、該生成した画面情報を前記第2情報処理装置へ送信する第2工程と、
を実行させることを特徴とするインタフェース制御プログラム。
(付記2)
付記1記載のインタフェース制御プログラムにおいて、
さらに、個々の前記表示要素に対応して前記第1情報処理装置にて発生したイベントを前記第2情報処理装置に通知する第3工程を前記第1情報処理装置に実行させることを特徴とするインタフェース制御プログラム。
(付記3)
付記1記載のインタフェース制御プログラムにおいて、
前記第1の情報処理装置に、更に、
前記第1工程において、
前記操作画面上の固定座標にて前記表示要素の位置を認識する処理、
前記第1情報処理装置に実装されたアプリケーションプログラムインタフェース(API)の呼び出しによって前記表示要素の位置を認識する処理、もしくは、
前記操作画面上の表示色に基づいて前記表示要素を認識する処理、
の少なくとも一つの処理を実行させる事で前記表示要素を認識する処理を実行させることを特徴とするインタフェース制御プログラム。
(付記4)
付記1記載のインタフェース制御プログラムにおいて、
前記第1の情報処理装置に、更に、
前記第1工程において個々の前記表示要素を操作するための補助アプリケーションプログラムインタフェースを生成させ、
前記第2工程において、前記表示要求において前記第2情報処理装置から前記補助アプリケーションプログラムインタフェースを呼び出すことで、前記第2情報処理装置における前記表示要素の表示態様を制御させる
処理を実行させることを特徴とするインタフェース制御プログラム。
(付記5)
付記1記載のインタフェース制御プログラムにおいて、
前記第1の情報処理装置に、更に、
前記第2工程において、前記第1情報処理装置で利用可能な前記プログラムのリストと、個々の前記プログラムの前記操作画面を構成する前記表示要素のリストとを含むメニュー情報を前記第2情報処理装置に送信する処理を実行させることを特徴とするインタフェース制御プログラム。
(付記6)
第1の情報処理装置が、第1情報処理装置上で特定のプログラムを実行しているときに、第2情報処理装置からの操作要求に基づき、該特定のプログラムを操作に応答した処理を行わせ、その処理情報を第2情報処理装置へ送信する処理を実行するインタフェース制御方法であって、
前記第1の情報処理装置が、
前記第1情報処理装置の特定のプログラムの操作画面情報を取得し、その表示要素を認識する第1工程と、
前記第1工程に表示要素または当該表示要素の組み合わせにて前記第2情報処理装置からの操作要求に応答する画面情報を生成し、該生成した画面情報を前記第2情報処理装置へ送信する第2工程と、
を実行することを特徴とするインタフェース制御方法。
(付記7)
付記6記載のインタフェース制御方法において、
前記第1情報処理装置に、
前記表示要素が階層構造を持つ場合、個々の階層の操作画面に対して前記第1および第2工程を再帰的に適用する
処理を実行することを特徴とするインタフェース制御方法。
(付記8)
付記6記載のインタフェース制御方法において、
さらに、個々の前記表示要素に対応して前記第1情報処理装置にて発生したイベントを前記第2情報処理装置に通知する第3工程を含むことを特徴とするインタフェース制御方法。
(付記9)
付記6記載のインタフェース制御方法において、
前記第1工程では、
前記操作画面上の固定座標にて前記表示要素の位置を認識する方法、
前記第1情報処理装置に実装されたアプリケーションプログラムインタフェース(API)の呼び出しによって前記表示要素の位置を認識する方法、
前記操作画面上の表示色に基づいて前記表示要素を認識する方法、
の少なくとも一つの方法を用いて前記表示要素を認識することを特徴とするインタフェース制御方法。
(付記10)
付記6記載のインタフェース制御方法において、
前記第1工程では、個々の前記表示要素を操作するための補助アプリケーションプログラムインタフェースを生成し、
前記第2工程では、前記表示要求において前記第2情報処理装置から前記補助アプリケーションプログラムインタフェースを呼び出すことで、前記第2情報処理装置における前記表示要素の表示態様を制御することを特徴とするインタフェース制御方法。
(付記11)
付記6記載のインタフェース制御方法において、
前記第2工程では、前記第1情報処理装置で利用可能な前記プログラムのリストと、個々の前記プログラムの前記操作画面を構成する前記表示要素のリストとを含むメニュー情報を前記第2情報処理装置に送信することを特徴とするインタフェース制御方法。
(付記12)
付記6記載のインタフェース制御方法において、
前記プログラムは、前記第1情報処理装置を制御するオペレーティングシステムを構成するシステムプログラム、または前記オペレーティングシステムの上で稼働するアプリケーションプログラムであることを特徴とするインタフェース制御方法。
(付記13)
特定のプログラムを実行しているときに、第2情報処理装置からの操作要求に基づき、該特定のプログラムを操作に応答した処理を行わせ、その処理情報を第2情報処理装置へ送信する処理を実行するインタフェース制御装置であって、
前記第1情報処理装置の特定のプログラムの操作画面情報を取得し、その表示要素を認識する第1手段と、
前記第1手段に表示要素または当該表示要素の組み合わせにて前記第2情報処理装置からの操作要求に応答する画面情報を生成し、該生成した画面情報を前記第2情報処理装置へ送信する第2手段と、
を有することを特徴とするインタフェース制御装置。
(付記14)
第1情報処理装置にて実行されるアプリケーションプログラムに機能を追加する機能を前記第1情報処理装置に実行させるプラグインプログラムであって、
前記アプリケーションプログラムの操作画面の表示要素を認識する工程と、
前記表示要素を、前記アプリケーションプログラムを選択するためのプログラムリストに登録する工程と、
前記アプリケーションプログラムを遠隔操作する第2情報処理装置における前記表示要素の表示態様を変更するための補助アプリケーションプログラムインタフェース(補助API)を準備する工程と、
を前記第1情報処理装置に実行させることを特徴とするプラグインプログラム。
(付記15)
付記14記載のプラグインプログラムにおいて、
前記表示要素を認識する工程では、
前記操作画面上の固定座標にて前記表示要素の位置を認識する方法、
前記第1情報処理装置に実装されたアプリケーションプログラムインタフェース(API)の呼び出しによって前記表示要素の位置を認識する方法、
前記操作画面上の表示色に基づいて前記表示要素を認識する方法、
の少なくとも一つの方法を用いて前記表示要素を認識することを特徴とするプラグインプログラム。
(付記16)
付記14記載のプラグインプログラムにおいて、
前記第2情報処理装置が操作対象として注目する特定の前記表示要素を検出する工程と、
前記第2情報処理装置が操作対象として注目する特定の前記表示要素の表示態様を、前記第2情報処理装置からの要求に応じて変更する工程と、
個々の前記表示要素にて発生したイベントを前記第2情報処理装置に通知する工程と、
を、前記第1情報処理装置にさらに実行させることを特徴とするプラグインプログラム。
(付記17)
アプリケーションプログラムを実行する情報処理装置であって、
前記アプリケーションプログラムの操作画面の表示要素を認識する第1機能と、
前記表示要素または当該表示要素の組み合わせにて他の情報端末からの表示要求に応答する第2機能と、
を含む制御論理を備えたことを特徴とする情報処理装置。
(付記18)
付記17記載の情報処理装置において、
前記制御論理は、さらに、個々の前記表示要素に対応して前記情報処理装置にて発生したイベントを前記情報端末に通知する第3機能を含むことを特徴とする情報処理装置。
本発明の一実施の形態である遠隔デスクトップ操作方法の一例を示す概念図である。 本発明の一実施の形態である遠隔デスクトップ操作方法を実施する情報処理システムの構成の一例を示す概念図である。 本発明の一実施の形態である遠隔デスクトップ操作方法を実施するサーバ装置の構成の一例を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態である遠隔デスクトップ操作方法を実施する情報端末装置の構成の一例を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態である情報端末装置の外観の一例を示す平面図である。 本発明の一実施の形態である遠隔デスクトップ操作方法で用いられる端末プロファイルの設定例を示す説明図である。 本発明の一実施の形態である遠隔デスクトップ操作方法で用いられる端末プロファイルの設定例を示す説明図である。 本発明の一実施の形態である遠隔デスクトップ操作方法で用いられる端末プロファイルの設定例を示す説明図である。 本発明の一実施の形態である遠隔デスクトップ操作方法で用いられる基本操作画面の一例を示す説明図である。 本発明の一実施の形態である遠隔デスクトップ操作方法で用いられるアプリケーションの操作画面の構成例を示す概念図である。 本発明の一実施の形態である遠隔デスクトップ操作方法で用いられるプラグインの機能構成の一例を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態である遠隔デスクトップ操作方法で用いられるアプリケーションプロファイルの構成例を示す概念図である。 本発明の一実施の形態である遠隔デスクトップ操作方法におけるアプリケーションの起動時のプラグインの動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態である遠隔デスクトップ操作方法で用いられるプラグインの動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態である遠隔デスクトップ操作方法で用いられるアプリケーションプロファイルの推移を示す説明図である。 本発明の一実施の形態である遠隔デスクトップ操作方法で用いられるリモートビューアの機能構成の一例を示す概念図である。 本発明の一実施の形態である遠隔デスクトップ操作方法で用いられるモード別キー割り当てテーブルの構成の一例を示す概念図である。 本発明の一実施の形態である遠隔デスクトップ操作方法で用いられるモード別キー割り当てテーブルの構成の一例を示す概念図である。 本発明の一実施の形態である遠隔デスクトップ操作方法におけるログインシーケンスの一例を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態である遠隔デスクトップ操作方法におけるログインシーケンスの一例を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態である遠隔デスクトップ操作方法における情報端末装置の画面表示の遷移を示す説明図である。 本発明の一実施の形態である遠隔デスクトップ操作方法におけるアプリケーションの遠隔操作準備の一例を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態である遠隔デスクトップ操作方法におけるサーバ装置側のデスクトップと情報端末装置側のリモート操作画面を対照して示す説明図である。 本発明の一実施の形態である遠隔デスクトップ操作方法における階層関係の表示要素の表示例を示す説明図である。 本発明の一実施の形態である遠隔デスクトップ操作方法におけるアプリケーションの状態変更通の画面表示例を示す説明図である。 本発明の一実施の形態である遠隔デスクトップ操作方法におけるアプリケーションの状態変更通の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
10 サーバ装置
11 中央処理装置
12 主記憶
13 外部記憶装置
14 通信インタフェース
15 ディスプレイ
16 キーボード
17 マウス
18 バス
20 情報端末装置
21 中央処理装置
22 主記憶
23 記憶装置
24 通信インタフェース
24a アンテナ
25 ディスプレイ
26 音声インタフェース
27 キーパッド
27a 十字キー
27b 決定ボタン
28 バス
29 筐体
30 オペレーティングシステム
31 デスクトップマネージャ
32 ファイルサーバ
33 リモートデスクトップサーバ
34 ファイル
35 お気に入り利用履歴
36 アプリケーション
36a 表示要素
40 プラグイン
41 表示要素座標認識機能
42 表示要素登録機能
43 表示変更機能
44 注目要素検出機能
45 注目要素変更機能
46 注目要素変更通知機能
47 アプリケーションプロファイル
47a 要素名
47b 関係情報
47c 優先度
47d 通知有無情報
47e 要素座標検出方法
47f 要素座標
47g 要素サイズ
50 リモートエクスプローラ
60 リモートビューア
61 リモートデスクトップクライアント機能
62 操作対象要素管理機能
63 表示変更指示機能
64 モード別入力変換機能
65 入力モード管理機能
66 表示要素合成機能
67 端末側アプリケーションプロファイル
68 表示要素制御テーブル
68a 要素名
68b 表示設定情報
69 モード別キー割り当てテーブル
69a Shift条件
69b Alt条件
69c Ctl条件
69d 受信コード
69e 送信コード/機能
70 端末プロファイル
71 端末タイプ
72 画面サイズ
73 カラー表示能力
74 ブラウザタイプ
75 キーボードタイプ
76 通信タイプ
100 デスクトップ
101 アイコン
102 ポップアップメニュー
103 サブメニュー
104 操作ボタン
105 操作バー
200 操作画面
201 ツールバー
202 書式設定バー
203 罫線バー
204 スライド一覧
205 メインパネル
206 レイアウト選択パネル
207 図形バー
208 ステイタス通知バー
211 フォルダリスト部
211a フォルダ
212 メールファイルリスト部
212a メールファイル
213 メール閲覧部
213a メール内容
300 遠隔デスクトップ環境
301 アプリケーションリスト
301a サブ項目
302 変更通知表示部
400 リモート操作画面
401 リモート表示領域
402 操作ガイド領域

Claims (10)

  1. 第1の情報処理装置に、第1情報処理装置上で特定のプログラムを実行しているときに、第2情報処理装置からの操作要求に基づき、該特定のプログラムを操作に応答した処理を行わせ、その処理情報を第2情報処理装置へ送信する処理を実行させるインタフェース制御プログラムであって、
    前記第1の情報処理装置に、
    前記第1情報処理装置の特定のプログラムの操作画面情報を取得し、その表示要素を認識する第1工程と、
    前記第1工程に表示要素または当該表示要素の組み合わせにて前記第2情報処理装置からの操作要求に応答する画面情報を生成し、該生成した画面情報を前記第2情報処理装置へ送信する第2工程と、
    を実行させることを特徴とするインタフェース制御プログラム。
  2. 請求項1記載のインタフェース制御プログラムにおいて、
    さらに、個々の前記表示要素に対応して前記第1情報処理装置にて発生したイベントを前記第2情報処理装置に通知する第3工程を前記第1情報処理装置に実行させることを特徴とするインタフェース制御プログラム。
  3. 請求項1記載のインタフェース制御プログラムにおいて、
    前記第1の情報処理装置に、更に、
    前記第1工程において、
    前記操作画面上の固定座標にて前記表示要素の位置を認識する処理、
    前記第1情報処理装置に実装されたアプリケーションプログラムインタフェース(API)の呼び出しによって前記表示要素の位置を認識する処理、もしくは、
    前記操作画面上の表示色に基づいて前記表示要素を認識する処理、
    の少なくとも一つの処理を実行させる事で前記表示要素を認識する処理を実行させることを特徴とするインタフェース制御プログラム。
  4. 請求項1記載のインタフェース制御プログラムにおいて、
    前記第1の情報処理装置に、更に、
    前記第1工程において個々の前記表示要素を操作するための補助アプリケーションプログラムインタフェースを生成させ、
    前記第2工程において、前記表示要求において前記第2情報処理装置から前記補助アプリケーションプログラムインタフェースを呼び出すことで、前記第2情報処理装置における前記表示要素の表示態様を制御させる
    処理を実行させることを特徴とするインタフェース制御プログラム。
  5. 請求項1記載のインタフェース制御プログラムにおいて、
    前記第1の情報処理装置に、更に、
    前記第2工程において、前記第1情報処理装置で利用可能な前記プログラムのリストと、個々の前記プログラムの前記操作画面を構成する前記表示要素のリストとを含むメニュー情報を前記第2情報処理装置に送信する処理を実行させることを特徴とするインタフェース制御プログラム。
  6. 第1の情報処理装置が、第1情報処理装置上で特定のプログラムを実行しているときに、第2情報処理装置からの操作要求に基づき、該特定のプログラムを操作に応答した処理を行わせ、その処理情報を第2情報処理装置へ送信する処理を実行するインタフェース制御方法であって、
    前記第1の情報処理装置が、
    前記第1情報処理装置の特定のプログラムの操作画面情報を取得し、その表示要素を認識する第1工程と、
    前記第1工程に表示要素または当該表示要素の組み合わせにて前記第2情報処理装置からの操作要求に応答する画面情報を生成し、該生成した画面情報を前記第2情報処理装置へ送信する第2工程と、
    を実行することを特徴とするインタフェース制御方法。
  7. 請求項6記載のインタフェース制御方法において、
    前記第1情報処理装置に、
    前記表示要素が階層構造を持つ場合、個々の階層の操作画面に対して前記第1および第2工程を再帰的に適用する
    処理を実行することを特徴とするインタフェース制御方法。
  8. 請求項6記載のインタフェース制御方法において、
    さらに、個々の前記表示要素に対応して前記第1情報処理装置にて発生したイベントを前記第2情報処理装置に通知する第3工程を含むことを特徴とするインタフェース制御方法。
  9. 特定のプログラムを実行しているときに、第2情報処理装置からの操作要求に基づき、該特定のプログラムを操作に応答した処理を行わせ、その処理情報を第2情報処理装置へ送信する処理を実行するインタフェース制御装置であって、
    前記第1情報処理装置の特定のプログラムの操作画面情報を取得し、その表示要素を認識する第1手段と、
    前記第1手段に表示要素または当該表示要素の組み合わせにて前記第2情報処理装置からの操作要求に応答する画面情報を生成し、該生成した画面情報を前記第2情報処理装置へ送信する第2手段と、
    を有することを特徴とするインタフェース制御装置。
  10. 第1情報処理装置にて実行されるアプリケーションプログラムに機能を追加するためのプラグインプログラムであって、
    前記アプリケーションプログラムの操作画面の表示要素を認識する工程と、
    前記表示要素を、前記アプリケーションプログラムを選択するためのプログラムリストに登録する工程と、
    前記アプリケーションプログラムを遠隔操作する第2情報処理装置における前記表示要素の表示態様を変更するための補助アプリケーションプログラムインタフェース(補助API)を準備する工程と、
    を前記第1情報処理装置に実行させることを特徴とするプラグインプログラム。
JP2005189303A 2005-06-29 2005-06-29 インタフェース制御プログラム、インタフェース制御方法、インタフェース制御装置、プラグインプログラム Pending JP2007011531A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005189303A JP2007011531A (ja) 2005-06-29 2005-06-29 インタフェース制御プログラム、インタフェース制御方法、インタフェース制御装置、プラグインプログラム
US11/287,199 US20070005607A1 (en) 2005-06-29 2005-11-28 Interface control program, interface control method, interface control apparatus, plug-in program and information processing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005189303A JP2007011531A (ja) 2005-06-29 2005-06-29 インタフェース制御プログラム、インタフェース制御方法、インタフェース制御装置、プラグインプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007011531A true JP2007011531A (ja) 2007-01-18

Family

ID=37590968

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005189303A Pending JP2007011531A (ja) 2005-06-29 2005-06-29 インタフェース制御プログラム、インタフェース制御方法、インタフェース制御装置、プラグインプログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20070005607A1 (ja)
JP (1) JP2007011531A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009020297A (ja) * 2007-07-11 2009-01-29 Yamaha Corp 電子音楽装置及びプログラム
JP2009169455A (ja) * 2008-01-10 2009-07-30 Casio Comput Co Ltd サーバ装置、クライアント装置、サーバベースコンピューティングシステム、サーバ制御プログラム、クライアント制御プログラム
JP2009205492A (ja) * 2008-02-28 2009-09-10 Hitachi Systems & Services Ltd コンピュータの遠隔操作システム
JP2009237604A (ja) * 2008-03-25 2009-10-15 Hitachi Systems & Services Ltd コンピュータの遠隔操作システム
JP2009258824A (ja) * 2008-04-14 2009-11-05 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 代替コンテンツ提示装置および代替コンテンツナビゲーションプログラム
WO2010122741A1 (ja) 2009-04-21 2010-10-28 株式会社デジタル サーバ装置、サーバ・クライアントシステム、サーバプログラムおよびそれを記録した記録媒体
JP2012063935A (ja) * 2010-09-15 2012-03-29 Nec Corp 電子機器、情報処理装置、情報処理システム、および情報処理装置のプログラム
JP2013122645A (ja) * 2011-12-09 2013-06-20 Ricoh Co Ltd 電子情報ボード装置
JP2013174964A (ja) * 2012-02-23 2013-09-05 Toshiba Corp 情報処理装置および情報処理方法
WO2016056588A1 (ja) * 2014-10-08 2016-04-14 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 遠隔制御システム、保守用端末、操作端末および遠隔制御方法
JP2017188146A (ja) * 2017-06-21 2017-10-12 キヤノン株式会社 端末装置、制御方法及びプログラム

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20130104062A1 (en) 2011-09-27 2013-04-25 Z124 Unified desktop input segregation in an application manager
US20090210817A1 (en) * 2008-02-15 2009-08-20 Microsoft Corporation Mechanism for increasing remote desktop responsiveness
US8060795B2 (en) * 2008-05-15 2011-11-15 International Business Machines Corporation Solution for automatically incorporating diagnostic data within screen capture images
US8200896B2 (en) * 2008-06-06 2012-06-12 Microsoft Corporation Increasing remote desktop performance with video caching
KR100931403B1 (ko) * 2008-06-25 2009-12-11 한국과학기술연구원 손 동작에 의한 네트워크 상의 기기 및 정보 제어 시스템
US7870496B1 (en) 2009-01-29 2011-01-11 Jahanzeb Ahmed Sherwani System using touchscreen user interface of a mobile device to remotely control a host computer
JP4857406B1 (ja) * 2010-06-25 2012-01-18 パナソニック株式会社 制御装置およびスクリプト変換方法
US20130104051A1 (en) * 2011-09-27 2013-04-25 Z124 Unified desktop big brother application pools
US11416131B2 (en) 2011-09-27 2022-08-16 Z124 Unified desktop input segregation in an application manager
US9268517B2 (en) * 2011-12-07 2016-02-23 Adobe Systems Incorporated Methods and systems for establishing, hosting and managing a screen sharing session involving a virtual environment
US20140218289A1 (en) * 2013-02-06 2014-08-07 Motorola Mobility Llc Electronic device with control interface and methods therefor
JP6115293B2 (ja) * 2013-05-02 2017-04-19 株式会社リコー 機器、情報処理端末、情報処理システム、表示制御方法、及びプログラム
CN104516721B (zh) * 2013-09-26 2018-07-06 腾讯科技(深圳)有限公司 显示控制方法、装置和电子设备
JP6319038B2 (ja) * 2014-10-23 2018-05-09 株式会社デンソー 画像描画装置
US10162509B2 (en) * 2015-01-16 2018-12-25 Sharp Kabushiki Kaisha Terminal device
US10963621B2 (en) * 2018-10-10 2021-03-30 Citrix Systems, Inc. Management of remote access user application layouts
WO2020154898A1 (en) * 2019-01-29 2020-08-06 Citrix Systems, Inc. Systems and methods of enabling fast user access to remote desktops

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002111893A (ja) * 2000-07-26 2002-04-12 Nec Corp 遠隔操作システムとその遠隔操作方法、及び遠隔操作プログラムを記録した記録媒体

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6710790B1 (en) * 1998-08-13 2004-03-23 Symantec Corporation Methods and apparatus for tracking the active window of a host computer in a remote computer display window
US20020029259A1 (en) * 2000-07-26 2002-03-07 Nec Corporation Remote operation system and remote operation method thereof
US20050015731A1 (en) * 2003-07-15 2005-01-20 Microsoft Corporation Handling data across different portions or regions of a desktop
US20060168526A1 (en) * 2005-01-12 2006-07-27 Nokia Corporation Platform-specific application user interface remoting
US7665098B2 (en) * 2005-04-29 2010-02-16 Microsoft Corporation System and method for monitoring interactions between application programs and data stores

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002111893A (ja) * 2000-07-26 2002-04-12 Nec Corp 遠隔操作システムとその遠隔操作方法、及び遠隔操作プログラムを記録した記録媒体

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009020297A (ja) * 2007-07-11 2009-01-29 Yamaha Corp 電子音楽装置及びプログラム
JP2009169455A (ja) * 2008-01-10 2009-07-30 Casio Comput Co Ltd サーバ装置、クライアント装置、サーバベースコンピューティングシステム、サーバ制御プログラム、クライアント制御プログラム
JP2009205492A (ja) * 2008-02-28 2009-09-10 Hitachi Systems & Services Ltd コンピュータの遠隔操作システム
JP2009237604A (ja) * 2008-03-25 2009-10-15 Hitachi Systems & Services Ltd コンピュータの遠隔操作システム
JP2009258824A (ja) * 2008-04-14 2009-11-05 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 代替コンテンツ提示装置および代替コンテンツナビゲーションプログラム
WO2010122741A1 (ja) 2009-04-21 2010-10-28 株式会社デジタル サーバ装置、サーバ・クライアントシステム、サーバプログラムおよびそれを記録した記録媒体
JP2012063935A (ja) * 2010-09-15 2012-03-29 Nec Corp 電子機器、情報処理装置、情報処理システム、および情報処理装置のプログラム
JP2013122645A (ja) * 2011-12-09 2013-06-20 Ricoh Co Ltd 電子情報ボード装置
JP2013174964A (ja) * 2012-02-23 2013-09-05 Toshiba Corp 情報処理装置および情報処理方法
WO2016056588A1 (ja) * 2014-10-08 2016-04-14 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 遠隔制御システム、保守用端末、操作端末および遠隔制御方法
JP2016076150A (ja) * 2014-10-08 2016-05-12 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 遠隔制御システム、保守用端末、操作端末および遠隔制御方法
KR20170047313A (ko) * 2014-10-08 2017-05-04 미쓰비시 덴키 빌딩 테크노 서비스 가부시키 가이샤 원격 제어 시스템, 보수용 단말, 조작 단말 및 원격 제어 방법
KR101919723B1 (ko) * 2014-10-08 2018-11-16 미쓰비시 덴키 빌딩 테크노 서비스 가부시키 가이샤 원격 제어 시스템, 보수용 단말, 조작 단말 및 원격 제어 방법
JP2017188146A (ja) * 2017-06-21 2017-10-12 キヤノン株式会社 端末装置、制御方法及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US20070005607A1 (en) 2007-01-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007011531A (ja) インタフェース制御プログラム、インタフェース制御方法、インタフェース制御装置、プラグインプログラム
US10402076B2 (en) Adaptive user interface for multi-source systems
JP4316295B2 (ja) シンクライアントシステム、シンクライアント端末機、中継装置、サーバ装置及びシンクライアント端末画面表示方法
CN105512086A (zh) 信息处理设备以及信息处理方法
EP3035176B1 (en) Apparatus and method for enlarging an image and controlling the enlarged image in a mobile communication terminal
CN108205403B (zh) 终端显示方法、装置、终端及计算机可读存储介质
US20030177445A1 (en) System for describing markup language for mobile use, and information processing apparatus and program for generating display content
US20080244452A1 (en) Method and terminal for implementing preview function
US9448814B2 (en) Bridge system for auxiliary display devices
JP2002111893A (ja) 遠隔操作システムとその遠隔操作方法、及び遠隔操作プログラムを記録した記録媒体
JP2005128279A (ja) 遠隔操作システム
US20030211865A1 (en) Controlling mobile telephone by operating information processing apparatus
JP2009276889A (ja) サーバ装置、クライアント装置、サーバベース・コンピューティング・システム、サーバ制御プログラム、クライアント制御プログラム
WO2023124141A9 (zh) 一种输入法调用方法及相关设备
CN113672290B (zh) 一种文件打开方法及设备
EP2775390A1 (en) Web Page Providing Method and Apparatus
JP2013148519A (ja) 分析装置制御システム
US20040162060A1 (en) Start up application on information processor by means of portable unit
CN111787115B (zh) 服务器、显示设备和文件传输方法
CN111935530B (zh) 一种显示设备
JP2010211586A (ja) 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、制御プログラム、記録媒体
CN111818368B (zh) 管理显示设备权限的方法、移动终端以及服务器
JP4900955B2 (ja) 遠隔操作システム、制御方法及びプログラム
CN116744073A (zh) 一种显示设备及电视浏览器内的书签添加方法
CN111787117A (zh) 数据传输方法及显示设备

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080519

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100614

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100622

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101026