JP2006092147A - 診療予約システムと装置及び患者氏名データの更新方法 - Google Patents

診療予約システムと装置及び患者氏名データの更新方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 診療予約システムにおいて患者データベースの更新を自動化する。
【解決手段】 予約センターのサーバー装置と通信ネットワークを介して接続した医療機関端末装置であって、患者IDと患者氏名とを登録した氏名データベースと、氏名データベースを検索して患者氏名を取得する氏名取得手段と、サーバー装置にアクセスしてダウンロードされた予約状況画面を表示し、その際、ダウンロードされた患者IDを氏名取得手段に渡して氏名データベースから患者氏名を取得し、取得した患者氏名を予約状況画面に埋め込んで表示する予約表示手段と、レセプトコンピュータあるいは診療支援装置等の出力装置から診療が終了した患者に係る情報を取得し、そのデータで氏名データベースを更新するとともにサーバー装置にも送信する氏名取得手段と、を有する構成である。
【選択図】図1

Description

本発明は、患者がインターネット等のウエブ経由で医療機関等の診察の予約や順番取りをするための診療予約システムに関する。
インターネットを経由して病院の診療予約ができるようにした病院予約システムがある(特許文献1参照)。これは、表示装置を備えた携帯電話等の患者側の端末装置で予約管理センターのサーバにアクセスし、表示される予約申込画面で希望する受診日と病院とを指定し、診察券番号を入力して予約を申し込むものである。センターのサーバは複数の病院についてそれぞれ受付条件を登録したテーブルと、受け付けた予約内容を登録する予約受付テーブルと、患者の診察券番号と氏名と電話番号とを登録した診察券テーブルとを備え、患者が予約申込画面で入力した内容を予約受付テーブルに登録する。そして、医療機関が病院のパソコン端末からセンターのサーバにアクセスすると、当該病院の予約受付テーブルの内容がダウンロードされるので、病院ではそれを印刷して受診予約一覧表として利用するものである。
特開2002−318854
病院で出力する受診予約一覧表は、予約番号、診察券番号、氏名、カルテ番号等で構成している。このうち予約番号、診察券番号及び氏名は予約受付テーブルから転記したものである。即ち、予約管理センターのサーバから病院の端末にインターネットを経由してダウンロードされたものである。病院側にとっては受診予約一覧表に患者の氏名が記載されていると便利である。もちろん、対応表を参照するなどして診察券番号から患者の氏名を得ることは可能であるがいちいち面倒である。一覧表に患者の氏名が記載されていれば、診察室に患者を案内したり、カルテを取り出したり、保険証を確認する際に大変便利である。しかしながら、氏名は患者の個人情報であり、個人情報がオープンなインターネット上を流れることは好ましくない。そこで、本願出願人は、第三者が患者個人を特定できるような氏名等の情報を除いて予約管理情報を構成し、個人情報の保護を図りながら、しかも、病院側の端末画面には患者の氏名を表示できるようにした診療予約システム(特願2004−262099)を提案した。本願ではさらに、診療予約システムにおいて予約管理情報を自動的に更新する手段を提案するものである。
本発明は、医療機関端末装置がレセプトコンピュータから診療が終了した患者に係るデータを取得する氏名取得手段を備え、氏名取得手段は診療が終了した患者のデータを取得するとそれを氏名データベースに記録するとともにサーバー装置に送信し、サーバー装置は診療が終了した患者のデータを受信すると患者データベースに記録して更新することで、上記課題を解決するものである。
本発明の診療予約システムによれば、予約センターサーバーや予約ウエブ端末に記録されている、診療予約システムを利用する患者の情報が自動的に追加、更新されるようになる。そのため、新規の患者など、サーバーや端末でそれぞれ個別に手作業で登録する必要がなくなり、手間がないものである。
本発明の実施の形態における診療予約システムの概略構成を図1に示す。10は利用者即ち患者からの予約申し込みを受け付けて医療機関の予約を管理する予約センターサーバー、20は予約センターサーバー10が予約情報を管理する医療機関、40は利用者が予約の申し込みや確認、また取り消しをするための利用者端末、そして、50はインターネット等の通信網である。図に示すように医療機関20も利用者端末40も複数あって、それぞれが通信網50を介して予約センターサーバー10に送受信可能に接続されている。
予約センターサーバー10は予約センターに設置したコンピュータで構成しており、そのブロック構成を図3に示す。予約センターは複数の医療機関20の予約を管理するものであり、医療機関別の予約データベース12と、医療機関別の患者データベース13を備える。
図5に医療機関別患者データベース13のレコード構成を示す。患者を識別するための患者IDと、氏名フリガナの先頭2文字と、患者の生年月日と、患者が最後にその病院で受診した日を含む最終来院月の情報を患者毎に記録している。ここでは患者IDとして当該医療機関の診察券番号を使っている。診察券番号は通し番号が使われることが多いので、外の医療機関の外の患者のそれと重複することも起こり得るが、当該医療機関の中でユニークであれば外の医療機関のそれと重複しても問題はない。このように医療機関別患者データベース13には、患者の氏名や住所といった患者個人を特定できるような個人情報は記録していない。そして、この医療機関別患者データベース13のデータは、随時医療機関20から予約センターに送られて更新されるものである。
そして、利用者である患者は、ブラウザソフトが稼動する携帯電話やPDA、パソコン等の利用者端末40を使って予約センターサーバー10にアクセスし、表示される予約申込画面に従って診療の予約を行なう。そのため予約センターサーバー10は、利用者端末40に予約申込画面をダウンロードし、利用者の入力した希望医療機関や診療科、希望日時等の予約データを取り込んで予約データベース13に登録するウエブ予約管理手段11を備えている。実際にはウエブ予約管理手段11はプログラムによって実現されており、予約センターサーバー10はこのプログラムを実行することでASP(アプリケーションサービスプロバイダ)サーバーとして機能する。
このように本実施形態の診療予約システムは、複数の医療機関20の端末と複数の利用者の端末とが、通信網50を介して予約センターのサーバー10にアクセスする。予約センターは複数の医療機関20の予約を管理しており、アクセスしてきた医療機関20の要求に応じて、その医療機関20の予約状況を予約受付状況画面にしてダウンロードする。また、患者が利用者端末40によりアクセスしてきたときは予約申込画面をダウンロードする。患者は所望の病院を1つ選択し、その病院の診察券を参照するなどして診察券番号を入力して診療予約を申し込む。その際、予約センターサーバー10は、診察券番号に加えて生年月日を入力させることで、真正の利用者であるか確認するようにしてもよい。
図2に医療機関20側の構成を示す。医療機関20は、通信網50に接続したコンピュータで構成した予約ウエブ端末30を備える。予約ウエブ端末30は予約表示手段31を備えており、予約表示手段31が通信網50を経由して予約センターのサーバー10にアクセスすることで当該医療機関20の予約受付状況画面を表示するものである。このとき予約センターサーバー10のウエブ予約管理手段11は、アクセスしてきた医療機関20に係る予約データを医療機関別予約データベース13から読み出し、予約受付状況画面に組み立ててダウンロードする。但し、その際、予約センターサーバー10からダウンロードされる患者個人に係るデータは、患者ID即ち診察券番号と最終来院月だけであり、氏名等の個人情報は一切含まれないものである。
医療機関20の予約ウエブ端末30はさらに氏名データベース33と氏名取得&転送手段34とを備えている。氏名データベース33は、そのレコード構成を図6に示すように、その医療機関20で診察券を発行済みの患者について、患者IDと漢字表記の氏名と性別とを登録したものである。一方、氏名取得&転送手段34は、具体的にはACTIVEX等で記述したプログラムである。そして、氏名取得&転送手段34は予約表示手段31から受け取った患者IDによって氏名データベース33を検索し、該当する患者の氏名と性別のデータを返すものである。これにより予約表示手段31は、予約センターサーバー10からダウンロードされた予約受付状況画面の中に患者の氏名や性別のデータを埋め込んで表を完成し、表示するようにしている。尚、予約表示手段31は一般的なブラウザソフトで構成することができる。また、氏名取得&転送手段34は、後述するレセプトコンピュータ21の氏名ファイル27を定期的に参照し、新しく作られた氏名ファイル27があればそれを読出し、氏名データベース33に追加又は上書き記録して更新するとともに、医療機関別患者データベース13も同様に更新できるように予約センターサーバー10に送信する機能も有する。
医療機関20は、また、診療報酬を算定する為のレセプトコンピュータ21を備えている。レセプトコンピュータ21は、診察を終えた患者の医療費を算定する医事会計ソフト22即ちプログラムと、患者固有の情報を登録した患者属性データベース25と、診察が終了した患者を順次スプールファイル24に登録していく終了時書込手段23と、スプール領域から終了患者のデータを読み出して、その一部データを共通領域に氏名ファイル27として登録する終了患者読出手段26とを備えている。患者属性データベース25には、患者の氏名とフリガナ、住所や生年月日、性別、最終来院月日、保険証番号やカルテ番号、診察券番号等の個人情報を含む患者固有の情報が登録されている。
そして、医療機関20でレセプトコンピュータ21を操作するオペレータは、患者が診察を終えるとその診療内容を入力する。医事会計ソフト22は患者の医療費を算定し、図示しないデータベースに診療データ及び医療費データを記録する。これに応じて、終了時書込手段23が診療を終えた患者の情報をスプールファイル24に記録する。具体的には、その患者の患者ID、漢字氏名、フリガナ、性別、生年月日、最終来院日即ち当日の日付、等である。尚、スプールファイル24は医事会計ソフト22が管理する領域に作られる。
一方、終了患者読出手段26は医事会計ソフト22によって起動され、スプールファイルに新しいデータが書き込まれる都度スプールファイル24を参照し、新しいデータを読み出して、共通領域に氏名ファイル27として記録する。その際、氏名ファイル27にはスプールファイル24から読み出したデータのうち、患者ID、患者氏名、フリガナの最初の2文字、性別、生年月日、最終来院日のデータを記録する。これにより、共通領域に記録された氏名ファイル27のデータが他のプログラムや外のコンピュータから利用可能になるものである。
また、一方、氏名取得&転送手段はレセプトコンピュータ21の氏名ファイル27を定期的に参照し、新しく作られた氏名ファイル27があればそれを読出し、氏名データベースに上書き記録するとともに予約センターサーバー10に送信する。このとき送るデータは患者IDと氏名のフリガナ2文字と、生年月日と最終来院日である。
図4は、予約ウエブ端末30の画面に患者の氏名を表示する仕組み、及び医療機関別患者データベース13を更新する仕組みを示す模式図である。予約センターサーバー10からは予約受付状況画面がダウンロードされるが、診療予約を申し込んだ患者個人に係る情報としては患者IDだけがダウンロードされてくる。尚、この患者IDが漏れたとしても第三者が患者個人を特定することはできない。そこで、予約表示手段31は患者IDを氏
名取得&転送手段34に転送する。氏名取得&転送手段34は受け取った患者IDで氏名データベース33を検索し、該当する患者の氏名を予約表示手段31に返す。予約表示手段31は患者の漢字氏名を予約受付状況画面に埋め込んで表示するものである。
そして、氏名取得&転送手段34は、また、レセプトコンピュータ21から取得した診療終了患者に係るデータを予約センターサーバー10に転送する。予約センターサーバー10の患者データベース更新手段14はこれを受けて医療機関別患者データベース13に上書き記録する。これにより、医療機関20のレセプトコンピュータ21で新たに登録された新患に係る情報が、自動的に予約センターサーバー10の医療機関別患者データベース13に反映されるようになるものである。また、既存の患者についても、最終来院日のデータがその都度更新されるものである。
図7に予約受付状況画面の表示例を示す。予約ウエブ端末30において患者の氏名と性別とが補われて画面が完成され、表示されている。このように患者の氏名が表示されているので、患者を呼び出す際や患者から待ち時間を尋ねられた時など簡単に確認できて便利である。しかもこの画面データをサーバーからダウンロードする際には氏名の情報は含まれないので、個人情報の保護が図られるものである。また、予約ウエブ端末30の氏名データベース33も、予約センターサーバー10の医療機関別患者データベース13も、人手を介することなく随時自動的に更新され、最新の状態に保たれるものである。例えば、新規の患者についても医療機関のレセプトコンピュータ21で新患登録するだけでよい。予約ウエブ端末30でも予約センターサーバー10でも改めて個別に登録する必要がないので、手間がないものである。
ところで、本実施形態では、氏名取得&転送手段34は診療終了患者のデータをレセプトコンピュータから取得するようにしているが、これを、診察室に設置されて医師が直接診療データを入力する電子カルテ装置又は診療支援装置から取得するようにしてもよい。電子カルテ装置において医師が診療データを入力し登録を指示したら、それに応じて当該患者のIDや氏名のデータを患者の診療データベースとは別個に記録しておく。氏名取得&転送手段34はそれを読み出すようにすればよい。従って、氏名取得&転送手段34を診療終了患者に係る情報を受け取る取得手段とすれば、レセプトコンピュータや電子カルテ装置あるいは診療支援装置は、診療終了患者に係る情報の出力手段とみなすことができる。
尚、本実施形態では患者IDとして診察券番号を使っているが、これに限るものではない。レセプトコンピュータ21で使用している患者コードや患者番号でもよいし、あるいはカルテ番号でもよい。要はその医療機関において個々の患者を識別できるユニークな番号や記号であって、且つ、氏名等の個人を特定できる個人情報からは独立したものであればよい。
診療予約システムの概略構成を示す図である。 医療機関側の構成を示すブロック図である。 予約センターサーバーの構成を示すブロック図である。 実施形態の動作の仕組みを示す模式図である。 医療機関別患者データベースのレコード構成を示す図である。 氏名データベースのレコード構成を示す図である。 実施形態の予約受付状況画面の表示例を示す図である。
符号の説明
10 予約センターサーバー
11 ウエブ予約管理手段
12 医療機関別予約データベース
13 医療機関別患者データベース
14 患者データベース更新手段
21 レセプトコンピュータ
23 終了時書込手段
24 スプールファイル
26 終了患者読出手段
27 氏名ファイル
30 予約ウエブ端末
31 予約表示手段
32 氏名表示手段
33 氏名データベース
34 氏名取得&転送手段
40 利用者端末
50 通信ネットワーク

Claims (7)

  1. 診療の予約を受け付けて管理する予約センターのサーバー装置と、医療機関の端末装置及び利用者の端末装置とを通信ネットワークを介して送受信可能に接続した診療予約システムであって、
    サーバー装置は、医療機関別に利用する可能性がある患者を登録した患者データベースと、予約管理手段とを備え、前記患者データベースには患者を特定する情報として氏名等の個人情報から独立した医療機関毎にユニークな患者IDを登録しておき、前記予約管理手段は利用者端末装置からアクセスがあったとき予約申込画面をダウンロードし、利用者からの患者IDの入力を受け付けて医療機関別の予約データを記録するとともに、医療機関端末装置からアクセスがあったとき当該医療機関に係る予約データを予約状況画面に構成してダウンロードし、その際、予約を申し込んだ患者を表す情報として患者IDをダウンロードし、
    医療機関端末装置は、患者IDと患者氏名とを登録した氏名データベースと、氏名データベースを検索して患者氏名を取得する氏名取得手段と、予約表示手段とを備え、予約表示手段はサーバー装置にアクセスして予約状況画面を表示し、その際、ダウンロードされた患者IDを氏名取得手段に渡して氏名データベースから患者氏名を取得し、取得した患者氏名を予約状況画面に埋め込んで表示するものであり、
    医療機関端末装置はさらに、診療が終了した患者に係るデータを取得する氏名取得手段を備え、氏名取得手段は診療が終了した患者のデータを取得するとそれを氏名データベースに記録するとともにサーバー装置に送信し、
    サーバー装置は診療が終了した患者のデータを受信すると患者データベースに記録して更新する、
    ことを特徴とする診療予約システム。
  2. 予約センターのサーバー装置と通信ネットワークを介して接続した医療機関端末装置であって、
    患者IDと患者氏名とを登録した氏名データベースと、
    氏名データベースを検索して患者氏名を取得する氏名取得手段と、
    サーバー装置にアクセスしてダウンロードされた予約状況画面を表示し、その際、ダウンロードされた患者IDを氏名取得手段に渡して氏名データベースから患者氏名を取得し、取得した患者氏名を予約状況画面に埋め込んで表示する予約表示手段と、
    レセプトコンピュータあるいは診療支援装置等の出力装置から診療が終了した患者に係る情報を取得し、そのデータで氏名データベースを更新するとともにサーバー装置にも送信する氏名取得手段と、
    を有することを特徴とする医療機関端末装置。
  3. 医療機関の端末装置と通信ネットワークを介して接続した予約センターのサーバー装置であって、
    医療機関別に利用する可能性がある患者について氏名等の個人情報から独立した医療機関毎にユニークな患者IDを登録した患者データベースと、
    医療機関端末装置からアクセスがあったとき当該医療機関に係る予約データを予約状況画面に構成してダウンロードし、その際、予約を申し込んだ患者を表す情報として患者IDをダウンロードする予約管理手段と、
    医療機関端末装置から送られた診療が終了した患者に係る情報を受信し、それで患者データベースを更新する更新手段と、
    を有することを特徴とするサーバー装置。
  4. 診療の予約を受け付けて管理する予約センターのサーバー装置と医療機関の端末装置及び利用者の端末装置とを通信ネットワークを介して送受信可能に接続し、
    サーバー装置は、医療機関別に利用する可能性がある患者を登録した患者データベースに患者を特定する情報として氏名等の個人情報から独立した医療機関毎にユニークな患者IDを登録しておき、利用者端末装置からアクセスがあったとき予約申込画面をダウンロードし、利用者からの患者IDの入力を受け付けて医療機関別の予約データを記録するとともに、医療機関端末装置からアクセスがあったとき当該医療機関に係る予約データを予約状況画面に構成してダウンロードし、その際、予約を申し込んだ患者を表す情報として患者IDをダウンロードし、
    医療機関端末装置は、サーバー装置にアクセスして予約状況画面を表示し、その際、ダウンロードされた患者IDを使って患者IDと患者氏名とを登録した氏名データベースを検索して患者氏名を取得し、取得した患者氏名を予約状況画面に埋め込んで表示し、
    さらに、レセプトコンピュータあるいは診療支援装置等の出力装置から診療が終了した患者に係るデータを取得し、取得したデータを氏名データベースに記録するとともにサーバー装置に送信し、
    サーバー装置は診療が終了した患者のデータを受信すると患者データベースに記録して更新する、
    ことを特徴とする患者氏名データの更新方法。
  5. 医療機関の端末装置と通信ネットワークを介して接続した予約センターのサーバー装置において、
    医療機関別に利用する可能性がある患者について氏名等の個人情報から独立した医療機関毎にユニークな患者IDを患者データベースに登録しておき、
    医療機関端末装置からアクセスがあったとき当該医療機関に係る予約データを予約状況画面に構成してダウンロードし、その際、予約を申し込んだ患者を表す情報として患者IDをダウンロードし、
    医療機関端末装置から送られた診療が終了した患者に係る情報を受信し、それで患者データベースを更新する、
    ことを特徴とするサーバー装置における患者氏名データの更新方法。
  6. コンピュータを、
    患者IDと患者氏名とを記録する氏名データベース手段、
    氏名データベースを検索して患者氏名を取得する氏名取得手段、
    通信回線を介してサーバー装置にアクセスし、ダウンロードされた予約状況画面を表示するとともに、その際、ダウンロードされた患者IDを氏名取得手段に渡して氏名データベースから患者氏名を取得し、取得した患者氏名を予約状況画面に埋め込んで表示する予約表示手段、
    レセプトコンピュータあるいは診療支援装置等の出力装置から診療が終了した患者に係る情報を取得し、そのデータで氏名データベースを更新するとともにサーバー装置にも送信する氏名取得手段、
    として機能させるためのプログラム。
  7. コンピュータを、
    医療機関別に利用する可能性がある患者について氏名等の個人情報から独立した医療機関毎にユニークな患者IDを記録する患者データベース手段、
    通信回線を介して医療機関端末装置からアクセスがあったとき当該医療機関に係る予約データを予約状況画面に構成してダウンロードし、その際、予約を申し込んだ患者を表す情報として患者IDをダウンロードする予約管理手段、
    医療機関端末装置から送られた診療が終了した患者に係る情報を受信し、それで患者データベースを更新する更新手段、
    として機能させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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