JP2005518044A - パーソナル・コンピュータ・フェールセーフ保護デバイス - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、概してコンピュータに、より明確には、休止時にパーソナル・コンピュータに接続する通信回線へのアクセスを遮断し、他者が承認なくコンピュータにアクセスすることを防止するデバイスに関する。
図面について参照する。類似の参照符号及び文字は、複数の図面を通じて、類似要素を表す。図1から図6は、符号10によって示される本発明のパーソナル・コンピュータ・フェールセーフ保護デバイスを図示する。
この図から解るように、モニタのAC入力は、電圧センサ48を介して、電源46へ連結される。
電圧センサ48は、AC電源46からの電源を受取る為、連結されたモニタにより引出された電圧量を検知する。電圧センサ48は、第1リレー50、第2リレー52、そして第3リレー54に連結される。
第1リレー50は、ケーブル入力コネクタ18とケーブル出力コネクタ38との間に連結される。第2リレー52は、xDSL入力20とxDSL出力40との間に連結される。第3リレーは、モデム入力ポート22とモデム出力ポート42との間に連結される。
手動オーバーライド・スイッチ26もまた、第1、第2、及び第3リレー、50,52、及び54にそれぞれ連結される。
第1リレー50は、電圧センサ48が、モニタにかかっている電圧が所定の閾値電圧より下であることを検知すると、すぐに電圧センサ48によりトリガされ、ケーブル入力コネクタ18とケーブル出力コネクタ38との接続を断つ。
第2リレー52は、電圧センサ48が、モニタにかかっている電圧が所定の閾値電圧より下であることを検知すると、すぐに電圧センサ48によりトリガされ、xDSL入力20とxDSL出力40との接続を断つ。
第3リレー54は、電圧センサ48が、モニタにかかっている電圧が所定の閾値電圧より下であることを検知すると、すぐに電圧センサ48によりトリガされ、モデム入力ポート22とモデム出力ポート42との接続を断つ。
手動オーバーライド・スイッチ26は、出力ポートから入力ポートへの接続を断つ為、第1、第2、及び第3リレー、50,52、及び54、それぞれをトリガさせる。
電話/FAXポート44は、モデム入力ポート22を介して、電話線に接続され、常に使用可能である。電話/FAXポートの操作は、第3リレースイッチ54のトリガにより、制御されるものではない。
この図から理解されるように、AC電源46は、電源ケーブル34を介して、パーソナル・コンピューター・フェールセーフ保護デバイス10へと電源を供給する為、接続される。
電圧センサ48は、電源ケーブル34とAC電源出力アウトレット24との間に接続される。
1つのコンピュータ・システム56のプロセッサ58は、AC電源出力アウトレット24を介して、電力を受け取る為、接続される。
マイクロプロセッサ58は、メモリ60及び1つのコンピュータ・システム56の他の、使用可能な要素に接続される。
電圧センサ48は、1つのコンピュータ・システム56から生じた電圧量を検知する。電圧センサ48は、第1リレー50、第2リレー52、そして第3リレー54に連結される。
第1リレー50は、ケーブル入力コネクタ18とケーブル出力コネクタ38との間に連結される。第2リレー52は、xDSL入力20とxDSL出力40との間に連結される。第3リレー54は、モデム入力ポート22とモデム出力ポート42との間に連結される。
手動オーバーライド・スイッチ26は、また、第1、第2、及び第3リレー、50,52、及び54に、それぞれ連結される。
第1リレー50は、電圧センサ48が、1つのコンピュータ・システム56にかかっている電圧が所定の閾値電圧より下であることを検知すると、すぐに電圧センサ48によりトリガされ、ケーブル入力コネクタ18とケーブル出力コネクタ38との接続を断つ。
第2リレー52は、電圧センサ48が、1つのコンピュータ・システム56にかかっている電圧が所定の閾値電圧より下であることを検知すると、すぐに電圧センサ48によりトリガされ、xDSL入力20とxDSL出力40との接続を断つ。
第3リレー54は、電圧センサ48が、1つのコンピュータ・システム56にかかっている電圧が所定の閾値電圧より下であることを検知すると、すぐに電圧センサ48によりトリガされ、モデム入力ポート22とモデム出力ポート42との接続を断つ。
手動オーバーライド・スイッチ26は、出力ポートから入力ポートへの接続を断つ為、第1、第2、及び第3リレー、50,52、及び54、それぞれをトリガさせる。
電話/FAXポート44は、モデム入力ポート22を介して、電話線に接続され、常に使用可能である。電話/FAXポートの操作は、第3リレースイッチ54のトリガにより、制御されるものではない。
操作中において、パーソナル・コンピューター・フェールセーフ保護デバイス10は、コンピュータ・システムのモニタ、若しくは、1つのコンピュータ・システム56に連結される。これにより、パーソナル・コンピューター・フェールセーフ保護デバイス10は、引き起こされる電力量を測定するのに用いられる。
パーソナル・コンピューター・フェールセーフ保護デバイス10は、モニタ、若しくは、AC電源出力アウトレット24における1つのコンピュータ・システム56の双方からの電源コードを受ける。
所望の通信チャネル、ケーブル、xDSL、モデム、その他は、その後、パーソナル・コンピューター・フェールセーフ保護デバイス10において、それぞれの入力ポートに連結される。
ケーブルは、それから、使用される通信チャネルの所望する形式に対応する出力ポートに連結される。
他方のケーブル末端は、対応するコンピュータ・システムの通信ポート、若しくは、1つのコンピュータ・システム56に連結される。
電源コード34は、その後、電源46に連結され、パーソナル・コンピューター・フェールセーフ保護デバイス10は、操作の準備が整う。
コンピュータ・システム及びモニタ、若しくは1つのコンピュータ・システム56も、また操作モードとされる。
電圧センサ48は、続けて、電圧がコンピュータ・システムから生じる時期を測定する為、モニタ若しくは1つのコンピュータ・システム56へと供給される電圧を検知する。そして、モニタ若しくは1つのコンピュータ・システム56は、予め決定された値以下となる。
スリープ・モードにおいては、モニタに電源を供給するのに必要な電圧を、最小限度にまで減少させ、モニタ不使用時のエネルギー節約にもつながる。
さらに、モニタもしくは1つのコンピュータ・システム56の電源がOFFとなっている時、そこで使用される電圧は最小となる。この間、通信ライン、例えば、ケーブル線、xDSL線及びモデム線は、未だに、通信チャネル上に存する電源により、電力を供給される。
この時、ハッカーは、通信チャネル上に存する電源により、これらの通信・チャネルを介して、コンピュータ・システムに侵入し得る。
モニタもしくはコンピューターの電源がOFF、若しくはスリープ状態の時、ハッカーがコンピュータ・システムに侵入する可能性を防止する為、コンピュータ・システムへの入力ポートはシステムから隔離されていなければならない。
第1リレーのトリガは、ケーブル入力コネクタ18と、ケーブル出力コネクタ38との接続を断つ。それによって、ケーブル線からコンピュータ・システムを隔離する。
第2リレー52のトリガは、xDSL入力コネクタ20と、xDSL出力コネクタ40との接続を断つ。それによって、xDSL線からコンピュータ・システムを隔離する。
第3リレー54のトリガは、モデム入力ポート22と、モデム出力ポート42との接続を断つ。それによって、モデム線からコンピュータ・システムを隔離する。
電話/FAXポート44は、電話線に接続され、常に使用可能である。
手動オーバーライド・スイッチ26は、第1、第2、及び第3リレーと接続して、各リレーを作動するようトリガする。
手動作動スイッチ48によってトリガすると、第1リレーは、ケーブル入力コネクタ18と、ケーブル出力コネクタ38との接続を断ち、それによって、ケーブル線からコンピュータ・システムを隔離する。第2リレー52は、xDSL入力コネクタ20と、xDSL出力コネクタ40との接続を断ち、それによって、xDSL線からコンピュータ・システムを隔離する。そして、第3リレー54は、モデム出力ポート22と、モデム出力ポート42との接続を断ち、それによって、モデム線からコンピュータ・システムを隔離する。
トリガされた際、第1リレーは、ケーブル入力コネクタ18を、ケーブル出力コネクタ38へと再接続し、それによって、コンピュータ・システムと、ケーブル線とを再接続する。
第2リレー52は、xDSL入力コネクタ20を、xDSL出力コネクタ40へと再接続し、それによって、コンピュータ・システムと、xDSL線とを再接続する。
そして、第3リレー54は、モデム入力ポート22を、モデム出力ポート42へと再接続し、それによって、コンピュータ・システムと、モデム線とを再接続する。
こうして、ユーザは、所定期間に、コンピューターに接続できる。その時間は、コンピュータ・システム内に蓄積されたデータを取得しようとする、他人には知られない。
期間の満了において、電圧センサ48は、第1、第2、及び第3リレー、50,52、及び54を、コンピュータ・システム若しくは1つのコンピュータ・システム56からケーブル、xDSL、及び/又はモデム線を断線する為、それぞれ、再トリガさせる。
12 ハウジング
14 上面
16 前面
18 ケーブル・コネクタ
20 xDSLコネクタ
22 モデム線コネクタ
24 AC入力
26 ライン電源オーバーライド・スイッチ
28 AC電源スイッチ
30 インジケータ・ライト
32 ハウジングの他面
34 電源コード
36 ハウジング第2面
38 ケーブル出力コネクタ
40 xDSL出力コネクタ
42 モデム線コネクタ
44 電話/FAXコネクタ
46 AC電源装置
48 電圧センサ
50 第1リレー
52 第2リレー
54 第3リレー
56 コンピュータ・システム
58 コンピュータ・システム・マイクロプロセッサ
60 メモリ
本発明は、概してコンピュータに、より明確には、休止時にパーソナル・コンピュータに接続する通信回線へのアクセスを遮断し、他者が承認なくコンピュータにアクセスすることを防止するデバイスに関する。
図面について参照する。類似の参照符号及び文字は、複数の図面を通じて、類似要素を表す。図1から図6は、符号10によって示される本発明のパーソナル・コンピュータ・フェールセーフ保護デバイスを図示する。
この図から解るように、モニタのAC入力は、電力センサ48を介して、電源46へ連結される。
電力センサ48は、AC電源46からの電源を受取る為、連結されたモニタによって消費される電力を検知する。電力センサ48は、第1リレー50、第2リレー52、そして第3リレー54に連結される。
第1リレー50は、ケーブル入力コネクタ18とケーブル出力コネクタ38との間に連結される。第2リレー52は、xDSL入力20とxDSL出力40との間に連結される。第3リレーは、モデム入力ポート22とモデム出力ポート42との間に連結される。
手動オーバーライド・スイッチ26もまた、第1、第2、及び第3リレー、50,52、及び54にそれぞれ連結される。
第1リレー50は、電力センサ48が、モニタにかかっている電力が所定の閾値電力より下であることを検知すると、すぐに電力センサ48によりトリガされ、ケーブル入力コネクタ18とケーブル出力コネクタ38との接続を断つ。
第2リレー52は、電力センサ48が、モニタにかかっている電力が所定の閾値電力より下であることを検知すると、すぐに電力センサ48によりトリガされ、xDSL入力20とxDSL出力40との接続を断つ。
第3リレー54は、電力センサ48が、モニタにかかっている電力が所定の閾値電力より下であることを検知すると、すぐに電力センサ48によりトリガされ、モデム入力ポート22とモデム出力ポート42との接続を断つ。
手動オーバーライド・スイッチ26は、出力ポートから入力ポートへの接続を断つ為、第1、第2、及び第3リレー、50,52、及び54、それぞれをトリガさせる。
電話/FAXポート44は、モデム入力ポート22を介して、電話線に接続され、常に使用可能である。電話/FAXポートの操作は、第3リレースイッチ54のトリガにより、制御されるものではない。
この図から理解されるように、AC電源46は、電源ケーブル34を介して、パーソナル・コンピューター・フェールセーフ保護デバイス10へと電源を供給する為、接続される。
電力センサ48は、電源ケーブル34とAC電源出力アウトレット24との間に接続される。
1つのコンピュータ・システム56のプロセッサ58は、AC電源出力アウトレット24を介して、電力を受け取る為、接続される。
マイクロプロセッサ58は、メモリ60及び1つのコンピュータ・システム56の他の、使用可能な要素に接続される。
電力センサ48は、1つのコンピュータ・システム56から生じた電力量を検知する。電力センサ48は、第1リレー50、第2リレー52、そして第3リレー54に連結される。
第1リレー50は、ケーブル入力コネクタ18とケーブル出力コネクタ38との間に連結される。第2リレー52は、xDSL入力20とxDSL出力40との間に連結される。第3リレー54は、モデム入力ポート22とモデム出力ポート42との間に連結される。
手動オーバーライド・スイッチ26は、また、第1、第2、及び第3リレー、50,52、及び54に、それぞれ連結される。
第1リレー50は、電力センサ48が、1つのコンピュータ・システム56にかかっている電力が所定の閾値電力より下であることを検知すると、すぐに電力センサ48によりトリガされ、ケーブル入力コネクタ18とケーブル出力コネクタ38との接続を断つ。
第2リレー52は、電力センサ48が、1つのコンピュータ・システム56にかかっている電力が所定の閾値電力より下であることを検知すると、すぐに電力センサ48によりトリガされ、xDSL入力20とxDSL出力40との接続を断つ。
第3リレー54は、電力センサ48が、1つのコンピュータ・システム56にかかっている電力が所定の閾値電力より下であることを検知すると、すぐに電力センサ48によりトリガされ、モデム入力ポート22とモデム出力ポート42との接続を断つ。
手動オーバーライド・スイッチ26は、出力ポートから入力ポートへの接続を断つ為、第1、第2、及び第3リレー、50,52、及び54、それぞれをトリガさせる。
電話/FAXポート44は、モデム入力ポート22を介して、電話線に接続され、常に使用可能である。電話/FAXポートの操作は、第3リレースイッチ54のトリガにより、制御されるものではない。
操作中において、パーソナル・コンピューター・フェールセーフ保護デバイス10は、コンピュータ・システムのモニタ、若しくは、1つのコンピュータ・システム56に連結される。これにより、パーソナル・コンピューター・フェールセーフ保護デバイス10は、引き起こされる電力量を測定するのに用いられる。
パーソナル・コンピューター・フェールセーフ保護デバイス10は、モニタ、若しくは、AC電源出力アウトレット24における1つのコンピュータ・システム56の双方からの電源コードを受ける。
所望の通信チャネル、ケーブル、xDSL、モデム、その他は、その後、パーソナル・コンピューター・フェールセーフ保護デバイス10において、それぞれの入力ポートに連結される。
ケーブルは、それから、使用される通信チャネルの所望する形式に対応する出力ポートに連結される。
他方のケーブル末端は、対応するコンピュータ・システムの通信ポート、若しくは、1つのコンピュータ・システム56に連結される。
電源コード34は、その後、電源46に連結され、パーソナル・コンピューター・フェールセーフ保護デバイス10は、操作の準備が整う。
コンピュータ・システム及びモニタ、若しくは1つのコンピュータ・システム56も、また操作モードとされる。
電力センサ48は、続けて、電力がコンピュータ・システムから生じる時期を測定する為、モニタ若しくは1つのコンピュータ・システム56へと供給される電力を検知する。そして、モニタ若しくは1つのコンピュータ・システム56は、予め決定された値以下となる。
スリープ・モードにおいては、モニタに必要な電力を最小限度にまで減少させ、モニタ不使用時のエネルギー節約にもつながる。
さらに、モニタもしくは1つのコンピュータ・システム56の電源がOFFとなっている時、そこで消費される電力は最小となる。この間、通信ライン、例えば、ケーブル線、xDSL線及びモデム線は、未だに、通信チャネル上に存する電源により、電力を供給される。
この時、ハッカーは、通信チャネル上に存する電源により、これらの通信・チャネルを介して、コンピュータ・システムに侵入し得る。
モニタもしくはコンピューターの電源がOFF、若しくはスリープ状態の時、ハッカーがコンピュータ・システムに侵入する可能性を防止する為、コンピュータ・システムへの入力ポートはシステムから隔離されていなければならない。
第1リレーのトリガは、ケーブル入力コネクタ18と、ケーブル出力コネクタ38との接続を断つ。それによって、ケーブル線からコンピュータ・システムを隔離する。
第2リレー52のトリガは、xDSL入力コネクタ20と、xDSL出力コネクタ40との接続を断つ。それによって、xDSL線からコンピュータ・システムを隔離する。
第3リレー54のトリガは、モデム入力ポート22と、モデム出力ポート42との接続を断つ。それによって、モデム線からコンピュータ・システムを隔離する。
電話/FAXポート44は、電話線に接続され、常に使用可能である。
手動オーバーライド・スイッチ26は、第1、第2、及び第3リレーと接続して、各リレーを作動するようトリガする。
手動作動スイッチ48によってトリガすると、第1リレーは、ケーブル入力コネクタ18と、ケーブル出力コネクタ38との接続を断ち、それによって、ケーブル線からコンピュータ・システムを隔離する。第2リレー52は、xDSL入力コネクタ20と、xDSL出力コネクタ40との接続を断ち、それによって、xDSL線からコンピュータ・システムを隔離する。そして、第3リレー54は、モデム出力ポート22と、モデム出力ポート42との接続を断ち、それによって、モデム線からコンピュータ・システムを隔離する。
トリガされた際、第1リレーは、ケーブル入力コネクタ18を、ケーブル出力コネクタ38へと再接続し、それによって、コンピュータ・システムと、ケーブル線とを再接続する。
第2リレー52は、xDSL入力コネクタ20を、xDSL出力コネクタ40へと再接続し、それによって、コンピュータ・システムと、xDSL線とを再接続する。
そして、第3リレー54は、モデム入力ポート22を、モデム出力ポート42へと再接続し、それによって、コンピュータ・システムと、モデム線とを再接続する。
こうして、ユーザは、所定期間に、コンピューターに接続できる。その時間は、コンピュータ・システム内に蓄積されたデータを取得しようとする、他人には知られない。
期間の満了において、電力センサ48は、第1、第2、及び第3リレー、50,52、及び54を、コンピュータ・システム若しくは1つのコンピュータ・システム56からケーブル、xDSL、及び/又はモデム線を断線する為、それぞれ、再トリガさせる。
12 ハウジング
14 上面
16 前面
18 ケーブル・コネクタ
20 xDSLコネクタ
22 モデム線コネクタ
24 AC入力
26 ライン電源オーバーライド・スイッチ
28 AC電源スイッチ
30 インジケータ・ライト
32 ハウジングの他面
34 電源コード
36 ハウジング第2面
38 ケーブル出力コネクタ
40 xDSL出力コネクタ
42 モデム線コネクタ
44 電話/FAXコネクタ
46 AC電源装置
48 電力センサ
50 第1リレー
52 第2リレー
54 第3リレー
56 コンピュータ・システム
58 コンピュータ・システム・マイクロプロセッサ
60 メモリ
Claims (14)
- パワーダウン中に通信チャネルからコンピュータ・システムを切り離すためのパーソナル・コンピュータ・フェールセーフ保護デバイスであって、
前記パーソナル・コンピュータ・フェールセーフ保護デバイスが、
(a)前記コンピュータ・システムから引出される電圧を検知する手段と、
(b)通信チャネルと接続するための入力ポートと、
(c)前記コンピュータ・システムの通信チャネル入力へ前記入力ポートを接続するための出力ポートと、
(d)前記入力ポートと出力ポート間を接続するとともに、前記引出された電圧が、前記コンピュータ・システムがパワーダウン若しくはスリープ状態にあることを指し示す閾値以下となっていることを前記検知手段が検知するとすぐに、前記入力ポートと出力ポートを選択的に切断するリレーを備えることを特徴とするパーソナル・コンピュータ・フェールセーフ保護デバイス。 - 前記入力及び出力ポートがケーブルコネクタであり、
前記入力ポートがケーブル線に接続可能であることを特徴とする請求項1記載のパーソナル・コンピュータ・フェールセーフ保護デバイス。 - 前記入力及び出力ポートがxDSLであり、
前記入力ポートがxDSL線に接続可能であることを特徴とする請求項1記載のパーソナル・コンピュータ・フェールセーフ保護デバイス。 - 前記入力及び出力ポートが電話コネクタであり、
前記入力ポートが電話線に接続可能であることを特徴とする請求項1記載のパーソナル・コンピュータ・フェールセーフ保護デバイス。 - 前記デバイスが、第1、第2及び第3入力ポートと、
対応する第1、第2及び第3出力ポートと、
対応する第1、第2及び第3リレーを備え、
各リレーが入力及び出力ポートのそれぞれの対の間で接続されることを特徴とする請求項1記載のパーソナル・コンピュータ・フェールセーフ保護デバイス。 - 前記第1入力及び第1出力ポートがケーブルコネクタであり、
前記第2入力及び第2出力ポートがxDSLコネクタであり、
前記第3入力及び第3出力ポートが電話コネクタであることを特徴とする請求項5記載のパーソナル・コンピュータ・フェールセーフ保護デバイス。 - 電話/ファクシミリ・コネクタを更に備え、
該電話/ファクシミリ・コネクタが、前記デバイスがオン状態にあるときは常に電源が入っている状態であることを特徴とする請求項6記載のパーソナル・コンピュータ・フェールセーフ保護デバイス。 - 手動オーバーライド・スイッチを更に備え、
該スイッチが、前記入力及び出力ポートを切断するための前記リレーを手動でトリガすることを特徴とする請求項1記載のパーソナル・コンピュータ・フェールセーフ保護デバイス。 - 手動オーバーライド・スイッチを更に備えるとともに、該スイッチが、前記第1、第2及び第3入力ポートを前記第1、第2及び第3出力ポートからそれぞれ切断するための前記リレーを手動でトリガすることを特徴とする請求項5記載のパーソナル・コンピュータ・フェールセーフ保護デバイス。
- 前記検知手段が、コンピュータ・システムのモニタによって引出された電圧を検知することを特徴とする請求項9記載のパーソナル・コンピュータ・フェールセーフ保護デバイス。
- 前記検知手段が前記入力及び出力ポートを1日のうち所定の時間接続するための前記リレーをトリガし、
前記1日のうちの所定の時間通信チャネルを介して、ユーザが前記コンピュータ・システムを使用することが可能となることを特徴とする請求項1記載のパーソナル・コンピュータ・フェールセーフ保護デバイス。 - 前記デバイスが電源と接続されるとともに、前記コンピュータ・システムへの供給電力と接続するための電力アウトレットを備え、
前記検知手段が、前記コンピュータ・システムによって使用される電圧量を検知することを特徴とする請求項1記載のパーソナル・コンピュータ・フェールセーフ保護デバイス。 - 前記デバイスが電源と接続されるとともに、前記コンピュータ・システムのモニタへの供給電力と接続するための出力アウトレットを備え、
前記検知手段が、前記モニタによって使用される電圧量を検知することを特徴とする請求項11記載のパーソナル・コンピュータ・フェールセーフ保護デバイス。 - 非可動時の所定時間の後のスリープ・モードに入るとすぐに、前記モニタが必要とされる電圧量を低減し、
該低減された必要電圧量が、前記検知手段が前記入力ポートと出力ポートを切断するリレーをトリガすることが可能な値であることを特徴とする請求項1記載のパーソナル・コンピュータ・フェールセーフ保護デバイス。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/US2002/004857 WO2003071408A1 (en) | 2002-02-19 | 2002-02-19 | Personal computer failsafe protection device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005518044A true JP2005518044A (ja) | 2005-06-16 |
Family
ID=27752552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003570235A Pending JP2005518044A (ja) | 2002-02-19 | 2002-02-19 | パーソナル・コンピュータ・フェールセーフ保護デバイス |
Country Status (3)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005518044A (ja) |
AU (1) | AU2002242196A1 (ja) |
WO (1) | WO2003071408A1 (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5396635A (en) * | 1990-06-01 | 1995-03-07 | Vadem Corporation | Power conservation apparatus having multiple power reduction levels dependent upon the activity of the computer system |
US5987613A (en) * | 1991-02-14 | 1999-11-16 | Dell Computer Corporation | Portable computer with time-sensitive tri-modal power management switch |
US5630144A (en) * | 1993-02-19 | 1997-05-13 | Phoenix Technologies Ltd. | Desktop computer monitor power control using keyboard controller |
US6301339B1 (en) * | 1995-11-15 | 2001-10-09 | Data Race, Inc. | System and method for providing a remote user with a virtual presence to an office |
US5959662A (en) * | 1998-05-04 | 1999-09-28 | Siemens Information And Communication Networks, Inc. | System and method for enhanced video conferencing security |
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-
2002
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