JP2005347986A - 携帯情報端末装置 - Google Patents

携帯情報端末装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005347986A
JP2005347986A JP2004163987A JP2004163987A JP2005347986A JP 2005347986 A JP2005347986 A JP 2005347986A JP 2004163987 A JP2004163987 A JP 2004163987A JP 2004163987 A JP2004163987 A JP 2004163987A JP 2005347986 A JP2005347986 A JP 2005347986A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
input
keys
terminal device
information terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004163987A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Iida
賢治 飯田
Atsuro Soma
敦郎 相馬
Satoshi Matsumiya
聰 松宮
Kenji Yamamoto
賢治 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2004163987A priority Critical patent/JP2005347986A/ja
Publication of JP2005347986A publication Critical patent/JP2005347986A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

【課題】
開閉機構を備えたキーロック機能付きの携帯情報端末装置において、特にキーロックの解除を考えたとき、現在主流の方法であるテンキーによる暗証番号方式では、装置を閉じた状態ではテンキーが隠れてしまうため、解除するためには装置を開いてテンキーを露出させる必要があり使い勝手が悪い。
【解決手段】
上部筐体と下部筐体とを開閉可能に連結された携帯情報端末装置において、複数のキーを含むキー入力部と、 前記キー入力部による入力を制限するキーロック部と、を有し、 前記キー入力部による入力が制限されている場合に、前記上部筐体と前記下部筐体とが閉じた状態にあるときは、前記キー入力部の複数のキーのうち外部に露出するキーを、キーロックの解除キーとすることを特徴とする携帯情報端末装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯情報端末装置に関する。
携帯情報端末装置には、電話番号、メールアドレス、送受信したメール、スケジュール等の個人情報等が他人に無断で見られないように、携帯情報端末装置の操作を制限する操作キーのロック機能(以下キーロック機能)が搭載されている。このキーロック機能により携帯情報端末装置に保存されたデータが他人に見られることを防止している。携帯情報端末装置のキーロックを解除するためには、使用者が解除情報を携帯情報端末装置に登録しておき、その解除情報を入力することによってキーロックを解除する方法がとられている。
従来技術としては、ディスプレイ装置(DISP)とポインティングデバイス(PDV)を組合せたユーザ認証装置では、ディスプレイ装置の表示画面領域を複数のエリアに分割しておき、ポインティングデバイスのキー押下又はキー押下に伴う移動軌跡のエリア情報をユーザ認証用のキー情報とする技術が開示されている。(例えば、特許文献1参照)。
また、他の従来技術としては、キーロック中に着信を受けるためのキー操作情報が予めユーザにより着信応答方法記憶部に登録されており、着信時に、着信処理手段によって、登録されたキー操作が為されたときのみキーロックを解除して通話状態とし、通話終了後にキーロックを復帰させる電話機の技術が開示されている。(例えば、特許文献2参照)
また、他の従来技術としては、操作部よりの入力情報と解除キーテーブルに記憶してある情報とが一致したと判別すると、キーロック状態を解除すると共に、判別に使用した入力情報とキーロック解除後に操作部から入力した入力情報とからなる一連の電話番号先に、無線部を制御して発呼動作を行う技術が開示されている。(例えば、特許文献3参照)
また、他の従来技術としては、折り畳み型の移動通信端末装置において、開閉手段が閉じた状態をロックするロック手段と、ロックしていることを検出している開閉検出手段と、予め登録された情報を元に認証を行なう認証手段を備え、認証手段として閉じた状態で表面に露出されている側面に備えた複数のキーによる入力の順列により認証を行うことによってロックを解除するすなわち本装置を開くことのできる技術が開示されている。(例えば、特許文献4参照)
特開2000−29837号公報 特開2002−77371号公報 特開2002−199091号公報 特開2002−368870号公報
しかしながら、上部筐体と下部筐体に筐体が分かれている構造の携帯情報端末装置、即ち、上部筐体と下部筐体とがお互いが折り畳むように装置を閉じられる二つ折りタイプ、回転して装置を閉じられる回転タイプ、スライドして装置を閉じられるスライドタイプ等の携帯情報端末装置においては、閉じた状態ではキーロックを解除することができず使い勝手が悪い。例えば、現在主流の方法であるテンキーによる暗証番号方式では、テンキーは内側に配置する構成のため、装置を閉じた状態ではテンキーが隠れてしまい、キーロックを解除するためには装置を開いてテンキーを露出させる必要があり、閉じたまま操作できる利点に反する操作となり利便性が悪くなってしまう。
また、上記特許文献1記載の従来技術では、ポインティングデバイスを搭載していない装置におけるキーロック解除の方法は配慮されていない。
また、上記特許文献2、3記載の従来技術では、開閉機構を備えた携帯情報端末装置におけるキーロック解除用に登録及び入力するキーの配置については記載されておらず、閉じた状態で隠れてしまうキーをキーロック解除用に登録した場合、開いてキーを押す必要があり利便性が悪い。
また、上記特許文献4記載の従来技術では、キーロックを解除するために複数のキーを追加することによって、携帯情報端末装置に配置されるキーの数が増加してしまうため、装置の小型化が困難である。また、キー追加によりコストアップにつながる。さらに、開いた状態でのキーロックについては配慮されていない。
本発明の目的は、利便性の高い携帯情報端末装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、上部筐体と下部筐体とを開閉可能に連結された携帯情報端末装置において、複数のキーを含むキー入力部と、前記キー入力部による入力を制限するキーロック部と、を有し、前記キー入力部による入力が制限されている場合に、前記上部筐体と前記下部筐体とが閉じた状態にあるときは、前記キー入力部の複数のキーのうち外部に露出するキーを、キーロックの解除キーとすることを特徴とすることを特徴とする。
本発明によれば、利便性の高い携帯情報端末装置を提供することが可能となる。
本発明の実施例として、装置が上部筐体、下部筐体の2つの部分で構成され、その上部筐体、下部筐体が機構的に接続されることにより、開閉機構を有する携帯情報端末装置として、ここではスライドタイプでの適用例を説明する。
本発明を適用するキーロック機能を搭載するスライド開閉式携帯情報端末装置の外形の一例を図1に示す。ここで、図1(a)は携帯情報端末装置1をスライドさせ開いた状態、図1(b)は携帯情報端末装置1をスライドさせて閉じた状態を示している。
携帯情報端末装置1はまず上部筐体2と下部筐体3がスライド機構(図示せず)で接続された形となっている。基本構成として、着信通知、メニュー、アドレス帳、メールなどのグラフィックや文字情報を使用者に提示するための表示部40と、メニュー操作などを行うための方向キー81、メニューの実行などを行う確定キー82、通話キー83および終話キー84、メール作成、ブラウザ起動などの操作をボタンひとつで起動できるサブキー85、電話番号や文字の入力に使用するテンキー91、音声通話を行うための受話器(図示せず)、送話器(図示せず)、アンテナ(図示せず)などで構成されている。
ここで、上部筐体には表示部、受話器、上部キー入力部等、下部筐体にはテンキーを含む下部キー入力部、送話器等が配置されている。
図1(a)に示すようにスライドさせ開いた状態において、携帯情報端末装置1に搭載された全ての操作用のキーが外側に露出することになり、全てのキー操作が可能となる。一方、図1(b)に示すようにスライドさせて閉じた状態では、下部筐体3をスライドさせ上部筐体2と重ねる(閉じた)ことによって下部筐体3に配置されているテンキー91が隠れた状態になるため、この状態ではテンキー91を操作することはできない。一方、携帯情報端末装置1の上部筐体2に配置されている方向キー81、確定キー82、通話キー83、終話キー84、サブキー85は常時露出したままである。このため、方向キー81、確定キー82、通話キー83、終話キー84、サブキー85は携帯情報端末装置1の開閉状態に関わらず露出しているので、常時使用することができるようになっている。
本携帯情報端末装置1は、外側に表示部40と方向キー81等の操作キーを備えることによって、本装置を閉じた状態でもこれらの外側の表示部40と操作キーによって発着信やメニュー操作を行えるタイプのものである。このタイプでは、装置を閉じた状態のままでも操作が行えるため、開閉操作を省くことができ、操作の容易化が図れる。
携帯情報端末装置1に保存されている個人情報(自電話番号、相手先電話番号、メールなど)を保護するためのキーロック機能を使用する場合、本携帯情報端末装置1では、その操作性の利点を損なわないように、装置を開くことなく装置を閉じたままでキーロック解除のための解除情報の設定・登録、及び解除時の解除入力を行うことができる。
図2は本発明を適用するキーロック機能を搭載する携帯情報端末装置1のブロック図を示している。本携帯情報端末装置1は、アンテナ10と、それに接続され、受信した電波の復調、送信する電波の変調を行う無線部20と、本装置1を操作する際の入力インタフェースとなる操作部70と、受話器(図示せず)、送話器(図示せず)を備えた音声処理を行う音声処理部30と、使用者に情報を表示するための表示部40と、各種データを保存するための記憶部60と、これら本装置1全体を制御を行うための制御部50とから構成される。
表示部40は制御部50によって与えられたデータから画像表示および文字表示といった各種情報表示を行う部分である。図1に示すように、表示部40は本装置1の外側に配置され、開閉状態に関わらず見ることが出来るようになっている。
操作部70は使用者が本装置1を操作するのに使用するもので、キーを押下することによりその信号が制御部50に伝わり、後述のキー特定手段55によって使用者が押したキーを特定する。操作部70は常時外側に露出している外部操作部80と、閉じた状態では内側になって隠れてしまい操作できなくなる内部操作部90で構成される。外部操作部80は、アドレス帳やメニューの項目を選択するために使用する、上下左右の方向入力が可能な方向キー81、選択した項目を確定、実行するための確定キー82、電話の発信、受信動作を行うのに使用する通話キー83、通話や各種メニュー操作の終了に使用する終話キー84、メール起動やWEBブラウザ起動といった短縮機能を有する2つのサブキー85からなる。
内部操作部90は通信相手の電話番号の入力やメール作成時の文字入力などを行うのに使用するテンキー91で構成される。ここで、内部操作部90に外部操作部80に含まれるキーを重複して含んでも構わないし、他のキーを配置しても構わない。
記憶部60は解除情報メモリ61と、入力記憶メモリ62と、カウンタ63と、キー切り替えテーブル64で構成される。解除情報メモリ61は、キーロックを解除するために必要な解除情報(キー操作の組合せ)を記憶するための部分である。入力記憶メモリ62は、キーロック解除時または解除情報の変更時に使用されるもので、使用者が入力したキー操作の組合せの情報を記憶する部分である。カウンタ63は、入力記憶メモリ62に現在何個のキー情報が入力されているかを記憶するための部分である。キー切り替えテーブル64は、通常時、解除情報入力時で装置が開いている時、閉じている時の3状態について操作部70のキー機能の割り付けを記憶している部分である。つまりキーロック時の装置の開閉状態によって解除入力に使用できる操作キーを限定し、閉じているときは外側に配置されている外部操作部80のキーのみで入力とすれば、閉じたままでのキーロックの解除が行える。
制御部50は、開閉検出手段51と、キーロック手段52と、認証手段53と、キー機能切り替え手段54と、キー特定手段55で構成される。開閉検出手段51は、装置の開閉状態を検出する部分で、携帯情報端末装置1が図1(a)の状態のとき「開」、図1(b)の状態のとき「閉」であると検出する。キーロック手段52は、本装置1をキーロック動作状態に移行する、もしくは通常動作状態に戻すための手段である。認証手段53は、解除情報入力時に前記の解除情報が記憶されている解除情報メモリ61と使用者のキー操作の情報が記憶された入力記憶メモリ62との内容を比較し、解除情報メモリ61と入力記憶メモリ62との内容が同じか、それとも異なるかを判断する手段である。キー機能切り替え手段54は、開閉検出手段51と、キー切り替えテーブル64をもとに、操作部70のキー機能割り付けの切り替えを行う部分である。キー特定手段55は前述したとおり、操作部70で押下されたキーの種類を特定する部分である。
次に、携帯情報端末装置1でのキーロック操作について説明する。図3は本発明における解除情報設定の手法を示したフローチャート、図4は本発明におけるキーロック解除の手法を示したフローチャートである。
まず図3により、解除情報の設定について説明する。携帯情報端末装置1をキーロック状態にするには、使用者はまず携帯情報端末装置1の解除情報メモリ61に解除情報を設定する必要がある。ここで設定した解除情報がキーロック解除に必要な解除情報となる。解除情報を設定するには、方向キー81および確定キー82を用いてメニュー画面から解除情報設定モードを選択(ステップ100)する。他人に勝手に解除情報を設定されることを防ぐために、解除情報を設定するためには、現在の(変更前の)解除情報の入力(ステップ105)を必要とする。解除情報入力については図4により後述する。認証手段53により、解除情報の入力が正しいものであると認証されれば、解除情報設定モードに移行し表示部40には解除情報設定モードであることを示す画面が表示される(ステップ110)。次に、解除情報を設定するための前処理として、入力されたキーの数(例えば4個)をカウントするためのカウンタ63と、使用者が入力したキーの組合せを記憶する入力記憶メモリ62を初期化(ステップ115)する。続いて開閉検出手段51によって現在の開閉状態が検出され(ステップ120)、開いた状態にあるならばキー機能切り替え手段54によって、操作部70のキー機能をキー切り替えテーブル64に記憶されている図5に示す「解除情報入力(開)」で割り付けたキー機能に切り替える(ステップ121)。一方、閉じた状態にあるならば、キー機能切り替え手段54によって、操作部70のキー機能をキー切り替えテーブル64に記憶されている図5に示す「解除情報入力(閉)」で割り付けたキー機能に切り替える(ステップ122)。これにより、操作部70の通常のキー機能(メニュー操作、メール作成、ダイヤル入力用のキー機能など)を制限し、既存のキーで解除情報入力を行うことができる。以上のステップを終えるとキー入力待ち状態となる。
ここで、図5のキー切り替えテーブルについて説明する。通常時には方向キー81は上下左右の方向操作用、確定キー82は選択項目の確定用、テンキー91はダイヤル操作用、サブキー85はスクロール、短縮操作用のキー機能を割り付けているが、解除情報入力(閉)時には解除情報入力用として方向キー81及び確定キー82を割り付け、サブキー85及びテンキー91は無効としている。解除情報入力(開)時には解除情報入力用として方向キー81、確定キー82、サブキー85及びテンキー91を割り付けている。このようにキー機能を割り付けることにより、閉じた状態では外部操作部80の方向キー81及び確定キー82を使用した解除情報の入力はでき、開いた状態では内部操作部90のテンキー91を含めたキーにより解除情報の入力ができる。尚、通話キー83については、着信があったときに電話を受信できるようにするために、解除情報入力用ではなく、通話開始(受信のみ)の機能としている。また解除情報設定モードを途中終了するための操作キーとして終話キー84を使用するため、同様に解除情報入力用としては使用していない。
以下、続けて本装置1が閉じた状態にある場合の処理を図3を使用して説明する。ここでは、解除情報として「方向キー上、確定キー、方向キー下、方向キー左」のキーを押して場合で説明する。閉じた状態においては図5のキー切り替えテーブルの「解除情報入力(閉)」により、解除情報入力に使用できる操作キーは、方向キー81および確定キー82の組合せのみである。ここでサブキー85を無効としたのは、方向キー81と確定キー82が、上下左右、真ん中というように配置されていることによる解除情報の覚えやすさを考慮したためであり、サブキー85を無効ではなく、解除情報入力として使用してもよい。またテンキー91が無効なのは、閉じた状態では使用できないためである。
使用者は装置が閉じた状態であるため外側に配置されている外部操作部80のキーを押下することになる。方向キー81の上キーを押下したなら(ステップ125)、キー特定手段55はどのキーが押下されたかを特定(ステップ130)し、そのキーが解除情報入力用であるか判断する(ステップ135)。もし解除情報入力用のキーでないとき(例えば、サブキー85、通話キー84)は、入力を受け付けずステップ125に戻り入力待ち状態のままとなる。ここで方向キー81の上キーは解除情報入力用のキーであるため、キーの種類を入力記憶メモリ62に記録する(ステップ140)とともに、現在の入力記憶メモリ62の内容を表示部40に表示(ステップ145)する。また現在何個目の入力であるかを判断するために、カウンタ63の値に1を加える(カウンタ63=1)(ステップ150)。ここでカウンタ63の値が、解除情報に必要なキー操作の組合せの個数(4)に等しければ(ステップ155)、次の処理(ステップ160)に移る。現在はカウンタ63の値は1であるため、ステップ125に戻り再度キー入力待ち状態に移行する。
続いて確定キー82を押下すると(ステップ125)、キー特定手段55によってキーの種類が特定され(ステップ130)、解除情報入力用のキーであるため入力記憶メモリ62に追加される(ステップ140)。そしてカウンタ63の値は2となる(ステップ150)。次に方向キー81の下キーを押下する(ステップ125)。同様にキー特定手段55によってキーの種類が特定され(ステップ130)、解除情報入力用のキーであるため入力記憶メモリ62に追加される(ステップ140)。そしてカウンタ63の値は3となる(ステップ150)。まだカウンタ63の値が4にならないため、方向キー81の左キーを押下する(ステップ125)。同様にキー特定手段55によってキーの種類が特定され(ステップ130)、解除情報入力用のキーであるため入力記憶メモリ62に追加される(ステップ140)。そしてカウンタ63の値は4となる(ステップ150)。ここでカウンタ63の値が、解除情報に必要な組合せの個数と等しくなり(ステップ155)、解除情報として完成したため、解除情報メモリ61の内容を入力記憶メモリ62の内容で書き換えることにより、解除情報が設定され(ステップ160)、解除情報設定が終了する(ステップ165)。
一方、本装置1が開いた状態である場合は、図5のキー切り替えテーブルの「解除情報入力(開)」で指定されたキーを使用して同様に解除情報を設定することができる。閉じた状態よりも多くの操作キーが使用できるため、閉じた状態のときと比較してより複雑な解除情報の組み合わせを設定することができる(例として「9・→・↓・2」)。
本携帯情報端末装置1の解除情報メモリ61には、解除情報として装置が開いた状態と閉じた状態とで2種類の解除情報を記録することができる。図6に例を示す。図6は、解除情報の複数登録の例を示した表。このように2種類の解除情報を持つことで、閉じたとき、開いたときで別々に解除情報を設定することも、閉じたときの解除情報で統一することもできる。
次に、キーロックの解除の方法について図4により説明する。まず携帯情報端末装置1をキーロック状態にする方法としては、電源投入時にキーロック手段52によってキーロックが自動的にかかるオートロック機能を使う方法と、メニュー項目から選択し、キーロック手段52によってキーロック状態にする方法がある。これは従来の装置でもよく使用されているものであり、ここではキーロック動作を開始させる方法はどのような方法でも構わない。
キーロック状態にある携帯情報端末装置1では、開閉検出手段51によって、本装置1が開いている状態と、閉じている状態とを検出し、その結果からキー機能切り替え手段54によって操作部70の機能を図5に示すキー切り替えテーブルにより切り替わっている。このとき、無効に設定されているキーを押下してもそのキーに割り当てられた通常の動作は行わず、無効とする。ただし、電話の着信があった場合などに応答できるように、通話キー83は解除情報入力用として設定していない。またキーロック解除操作を途中終了するための操作キーとして終話キー84を使用するため、同様に解除情報入力用としては指定していない。また、キーロックの解除入力用として指定されているキーについても無効とはならず、通常動作ではなく解除情報入力としての機能を割り付けられている。
キーロック状態にある携帯情報端末装置1は、開閉検出手段51による装置の開閉状態の検出と、キー機能切り替え手段54によって操作部70のキー機能が切り替えられている(図5参照)。以下、装置が閉じた状態である場合について説明する。
操作部70のいずれかのキー(装置が閉じた状態であるため外部操作部80に含まれるキー)が押下されたとき(ステップ200)、キー特定手段55は押下されたキーの種類を特定し、解除情報入力用のキーか判断する(ステップ205)。解除情報入力用のキーではない場合、キーロック解除画面にはならずそのキーに割り付けられている動作(無効、および着信時であれば着信応答など)を実行する。このとき、キーロック状態は維持されたままである(ステップ265)。押下されたキーが解除情報入力用として設定されている場合(例えば方向キー81の上キー)、携帯情報端末装置1はキーロック解除モードに移行し、表示部40にはキーロック解除モードであることを示す表示を行う(ステップ210)。キーロック解除モードに移行する直前のキー入力(方向キー81の上キーの入力)は解除情報入力の一部として扱われるため、解除情報入力を記録するための入力記憶メモリ62にキーの種類(上キー)を記録し、現在の解除情報入力が何個目かを示すカウンタ63を1にする(ステップ215)。続いて、解除情報の続きを入力するために操作キーが押下されると(ステップ220)、キー特定手段55によってどのキーが押下されたかを特定(ステップ225)し、押下されたキーが解除情報入力用のキーか判断する(ステップ230)。解除情報入力用のキーではない場合、その操作は無効となりステップ220に戻り再度入力待ち状態となる。押下されたキーが解除情報入力用のキーの場合、そのキー情報(方向キー81の上方向、下方向、確定キー82など)が入力記憶メモリ62に追加される(ステップ235)とともに、現在の入力記憶メモリ62の内容を表示部40に表示(ステップ240)する。また現在何個目の入力であるかを判断するために、カウンタ63の値に1を加える(ステップ245)。この結果、カウンタ63の値と必要な解除情報の数(例えば4)が等しいならば(ステップ250)次の処理に移る。カウンタ63の値が4と異なると場合は、続けて操作キーの押下(ステップ220)からカウンタ63の値に1加える(ステップ245)までを、カウンタ63の値が4になるまで繰り返し行う。カウンタ63の値が4になったとき(ステップ250)、入力記憶メモリ62に記録されたキーの組合せ情報と解除情報メモリ61に保存されている解除情報とを認証手段53によって比較(ステップ255)し、入力記憶メモリ62の内容と、解除情報メモリ61の内容が一致したときに限りキーロック手段52によってキーロックの解除を行い(ステップ260)、キー機能切り替え手段54は操作キーの機能を通常時の機能に切り替え(図5参照)、これ以降は通常操作が可能となる。もし入力したキーの組合せ情報(入力記憶メモリ62の内容)が解除情報メモリ61の内容と一致しない時には、入力エラーとなりキーロックは解除されずキーロック状態を維持し(ステップ265)、キー操作は制限されたままとなる。
一方、本装置1が開いた状態でキーロックの解除を行う場合、解除入力用に使用できるキーの種類が閉じた状態に比べて多くなるため(図5参照)、より組み合わせの種類が増え、他人に解除される確率が小さくなる。キーロックの解除の方法は、装置が閉じているときと同様に行う。異なるのは解除入力用に使用できる操作キーの種類と、図6のように開いているとき用の解除情報を使用することもできることである。
以上のように、本携帯情報端末装置1では解除情報入力に使用できる操作キーを、キー機能切り替え手段54とキー切り替えテーブル64によって割り付け限定することにより、装置が閉じているとき、開いているときそれぞれの状態に応じてより良い操作性を持たせることができる。つまり、装置が閉じているときは、外側に配置されているキーをキー切り替えテーブル64により解除情報入力用として設定し、キー機能切り替え手段54によってキー機能を切り替えることにより、装置を閉じた状態のままでもキーロックの解除が行えるようになる。一方装置が開いているときは、より多くのキーを解除情報入力用として設定することで、より複雑な解除情報の組合せを使うことができる。加えて、装置を閉じている時用、開いている時用で別々の解除情報を解除情報メモリ61内に持つこともできる。また、既存の操作キーの機能をキー機能切り替え手段54によって切り替え、解除入力用として使用するため、新たに解除入力用のキーを取り付ける必要もない。
また、本発明は上記実施例の形態に限るものではない。実施例では上下左右、中央といった方向の組合せが使用者にとって覚えやすいという観点から方向キー81と確定キー82の組合せを用いたが、サブキー85などの外側に配置されているキーを使用するようにしても構わない。さらに、筐体の側面に配置されたキーまたは、表示部40に配置されたポインティングデバイスを解除情報入力用のキーに割り付けても構わない。このようなキーをキー切り替えテーブル64によって解除情報入力用に設定することも可能であるとともに、どのキーを解除情報入力用に指定するか、無効にするかはキー切り替えテーブル64の設定によって変化させることができる。
また、操作キーの組合せの数も実施例の4個に限らず任意である。より解読されにくい解除情報を望むのであれば、6個、8個としても良い。また、方向キー81についても、実施例では4方向のもので説明したが、斜め方向の入力も加えた全8方向の方向キーを用いても可能である。
以上説明したように、閉じた状態でも露出しているキーを使用してキーロック解除ができるので、キーロックを解除するために開かなくともよくなり利便性が向上する。
また、閉じた状態では露出している外部キーを使用したキーロック解除、開いた状態では内部キーのみまたは外部キーと内部キーとを使用したキーロック解除と、キーロック解除に使用するキーを開閉状態により切り替えることができ、利便性が向上する。また、特に開いた状態では解除用に使用できるキーが多くなり、複雑な解除情報の組み合わせを設定することができる。
また、通常動作時のキー機能と、キーロック機能動作時または解除情報設定時のキー機能とを切り替えて使用できるため、キーの追加が不要で装置の大型化及びコストアップを回避できる。
また、装置を閉じた状態で外側に露出している表示部と外側に露出しているキーを持つことによって、装置を閉じた状態のままメール閲覧、電話の発着信、Web閲覧などが行えるように利便性を高めた携帯情報端末装置において、閉じたままキーロック機能を解除するための解除情報が設定でき、利便性が向上する。
これにより、テーブルから割り付けられた外部キーの内の任意のキーを使用して、入力した組合せの情報を解除情報として記憶することができる。すなわち、装置がキーロック状態にあるとき、開閉検出手段によって装置の開閉状態を検出し、装置が閉じているときは外側に露出しているキー(全てでなくてもよい)、開いているときは全てのキー(全てでなくてもよい)を解除入力用キーとして切り替えることで解除情報入力を行うことができる。また、開閉状態で2つの解除情報を持つことができる。
また、キーロック機能動作中に解除情報が入力されると、入力された解除情報と装置に記憶された解除情報とが照会され、正しい情報であればキーロックが解除される。
また、閉じたままメール閲覧等に使用する方向キー及びまたは確定キーを解除情報の入力キーとして使用できる。
また、装置が閉じた状態でキーロック状態にある装置においても、わざわざキーロック解除のために装置を開く必要がなくなり、キーロックを解除したあと、そのまま装置の操作を行うことができるようになり、装置を閉じたままでも操作できる携帯情報端末装置の利便性を高めることができる。また、装置を開いた状態では解除情報の組合せに使用できる操作キーの数が増えるため、組合せのパターンがより複雑になり、個人情報の保護をより厳重にすることもできる。
加えて、キーロックの解除には、装置に配置されている操作キーを操作キーの切り替え手段によって解除情報入力用キーに切り替えるため、新たにキーロック解除用の操作キーを追加する必要がなく、キーの増加によって操作が複雑になることを防ぐことが出来る。
尚、本実施例では、スライドタイプの携帯情報端末装置の場合で説明したが、折り畳みタイプ、回転タイプを含め、操作用のキーが一部隠れる構造をした携帯情報端末装置でも構わない。
尚、本実施例では、解除情報を表示することで説明したが、解除情報を表示しなくても構わない。また、解除情報の代わりに「×」等の所定の文字等による表示でも構わない。
本発明を適用する携帯情報端末装置の外観の一例を示した図。 本発明を適用する携帯情報端末装置の構成の一例を示したブロック図。 本発明における解除情報設定の手法を示したフローチャート。 本発明におけるキーロック解除の手法を示したフローチャート。 キー切り替えテーブルの例。 解除情報の複数登録の例を示した表。
符号の説明
1:携帯情報端末装置、2:上部筐体、3:下部筐体、10:アンテナ、
20:無線部、30:音声処理部、40:表示部、50:制御部、
51:開閉検出手段、52:キーロック手段、53:認証手段、
54:キー機能切り替え手段、55:キー特定手段、60:記憶部、
61:解除情報メモリ、62:入力記憶メモリ、63:カウンタ、
64:キー切り替えテーブル、70:操作部、80:外部操作部、81:方向キー、
82:確定キー、83:通話キー、84:終話キー、85:サブキー、
90:内部操作部、91:テンキー

Claims (8)

  1. 上部筐体と下部筐体とを開閉可能に連結された携帯情報端末装置において、
    複数のキーを含むキー入力部と、
    前記キー入力部による入力を制限するキーロック部と、を有し、
    前記キー入力部による入力が制限されている場合に、前記上部筐体と前記下部筐体とが閉じた状態にあるときは、前記キー入力部の複数のキーのうち外部に露出するキーを、キーロックの解除キーとすることを特徴とする携帯情報端末装置。
  2. 上部筐体と下部筐体とで構成され、前記上部筐体と前記下部筐体を開閉するための開閉機構を有し、前記上部筐体及び/または前記下部筐体に配置された複数のキーの入力を制限するためのキーロック機能を備えた携帯情報端末装置において、
    前記複数のキーの内、閉じた状態で露出する複数の外部キーを前記キーロック機能を解除するための解除情報の入力キーとして割り付けることを特徴とする携帯情報端末装置。
  3. 請求項1又は2記載の携帯情報端末装置において、前記複数のキーは前記複数の外部キーと閉じた状態で他の筐体により隠れてしまう複数の内部キーから構成されており、
    前記上部筐体と前記下部筐体との開閉状態を検出する開閉検出手段を設け、
    前記開閉検出手段で閉じた状態を検出した場合は前記複数の外部キーをキーロックの解除情報用の入力キーとして割り付け、開いた状態を検出した場合には前記複数の内部キー及びまたは前記複数の外部キーを前記キーロックを解除するための解除情報の入力キーとして割り付けることを特徴とする携帯情報端末装置。
  4. 請求項1又は2記載の携帯情報端末装置において、前記開閉手段による開閉状態及びまたは通常動作状態やキーロック機能動作状態等の動作モードにより、前記複数のキーのキー機能をそれぞれ割り付けることを特徴とする携帯情報端末装置。
  5. 請求項1又は2記載の携帯情報端末装置において、閉じた状態で露出するように表示部を配置し、閉じた状態では前記表示部に表示される画面に従い前記複数の外部キーを操作することにより、前記キーロック機能を解除するための解除情報の設定ができることを特徴とする携帯情報端末装置。
  6. 請求項1又は2記載の携帯情報端末装置において、前記キーロック機能を解除するための解除情報の設定時、前記複数のキーの内前記解除情報を入力するための入力キーとして所定のキーを割り付けるためのテーブルを設け、前記テーブルに従い開閉状態それぞれで割り付けられた前記所定のキーからの入力情報の組合せを前記解除情報として記憶部に記憶することを特徴とする携帯情報端末装置。
  7. 請求項1又は2記載の携帯情報端末装置において、キーロック機能が動作中に前記解除情報の入力キーとして割り付けられているキーからキー入力された場合、キーの入力情報の組合せが前記記憶部に記憶してある前記解除情報と一致した場合にはキーロック機能を解除することを特徴とする携帯情報端末装置。
  8. 請求項1又は2記載の携帯情報端末装置において、前記複数の外部キーには方向キー及びまたは確定キーを含み、キーロックを解除するための解除情報を入力するための入力キーとして方向キー及びまたは確定キーを割り付け、前記方向キー及びまたは前記確定キーを加えた組合せを前記解除情報として用いることを特徴とする携帯情報端末装置。
JP2004163987A 2004-06-02 2004-06-02 携帯情報端末装置 Pending JP2005347986A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004163987A JP2005347986A (ja) 2004-06-02 2004-06-02 携帯情報端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004163987A JP2005347986A (ja) 2004-06-02 2004-06-02 携帯情報端末装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005347986A true JP2005347986A (ja) 2005-12-15

Family

ID=35499964

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004163987A Pending JP2005347986A (ja) 2004-06-02 2004-06-02 携帯情報端末装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005347986A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007330503A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd 認証機能付き携帯端末装置及びプログラム
JP2007334637A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd 認証機能付き携帯端末装置及びプログラム
JP2007336245A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd 認証機能付き携帯端末装置及びプログラム
JP2008259236A (ja) * 2008-05-23 2008-10-23 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd 携帯端末装置及びプログラム
JP2010073068A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Nec Personal Products Co Ltd 情報処理装置および操作部の機能切替方法
JP2011123755A (ja) * 2009-12-11 2011-06-23 Fujitsu Toshiba Mobile Communications Ltd 情報処理装置
JP2012213204A (ja) * 2012-06-11 2012-11-01 Fujitsu Mobile Communications Ltd 電子機器

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007330503A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd 認証機能付き携帯端末装置及びプログラム
JP2007334637A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd 認証機能付き携帯端末装置及びプログラム
JP2007336245A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd 認証機能付き携帯端末装置及びプログラム
KR100914129B1 (ko) * 2006-06-15 2009-08-27 가시오 히타치 모바일 커뮤니케이션즈 컴퍼니 리미티드 인증기능을 갖는 휴대단말장치 및 기록매체
JP2008259236A (ja) * 2008-05-23 2008-10-23 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd 携帯端末装置及びプログラム
JP4729074B2 (ja) * 2008-05-23 2011-07-20 Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 携帯端末装置及びプログラム
JP2010073068A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Nec Personal Products Co Ltd 情報処理装置および操作部の機能切替方法
JP2011123755A (ja) * 2009-12-11 2011-06-23 Fujitsu Toshiba Mobile Communications Ltd 情報処理装置
JP2012213204A (ja) * 2012-06-11 2012-11-01 Fujitsu Mobile Communications Ltd 電子機器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7603143B2 (en) Mobile telecommunication handset having touch pad
US7058391B2 (en) Cellular telephone set, dial lock releasing method used in the same and program therefor
US20060234764A1 (en) Electronic device, operational restriction control method thereof and operational restriction control program thereof
JP5370228B2 (ja) 携帯端末装置、ロック解除方法およびプログラム
JP4888320B2 (ja) 電子機器、該電子機器に用いられるロック解除方法及びロック解除制御プログラム
JP2005347986A (ja) 携帯情報端末装置
WO2009084658A1 (ja) 電子情報装置及びその制御方法
JP2001292213A (ja) 無線通信装置
KR100650680B1 (ko) 데이터 세부잠금기능이 구비된 이동통신단말기시스템 및 그제어방법
JP2004120436A (ja) 携帯端末
JP2007089004A (ja) 携帯情報端末
JP2004128780A (ja) キーロック機能付き携帯電話機
JP2007300422A (ja) 移動通信端末装置
JP2009268034A (ja) 携帯端末装置
JP2006277467A (ja) 携帯情報端末
JP4002535B2 (ja) 携帯通信端末
KR20050079126A (ko) 이동통신 단말기의 숫자 입력 장치 및 방법
US20060036876A1 (en) Key lock control method, electronic apparatus and computer-readable storage medium
JP2009265967A (ja) 電子機器およびそのパスワード入力方法
JP2007215221A (ja) 携帯通信端末
JP2010081094A (ja) 携帯電話機
JP5246773B2 (ja) 携帯端末装置及びプログラム
JP2002229719A (ja) タッチパネル型携帯電話機およびその機能変更操作方法
JP4502583B2 (ja) 携帯端末装置
JP2005159965A (ja) 携帯通信端末装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060424

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070206

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080804

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080819

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081216