JP2005332212A - 検索サーバ、検索端末、検索方法、及び、検索実行方法 - Google Patents
検索サーバ、検索端末、検索方法、及び、検索実行方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005332212A JP2005332212A JP2004150091A JP2004150091A JP2005332212A JP 2005332212 A JP2005332212 A JP 2005332212A JP 2004150091 A JP2004150091 A JP 2004150091A JP 2004150091 A JP2004150091 A JP 2004150091A JP 2005332212 A JP2005332212 A JP 2005332212A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- service
- information
- search
- word
- subtree
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
【課題】 簡便な入力で問題解決のための情報を容易に検索することのできる検索サーバ、検索端末、検索方法、及び、検索実行方法を提供する。【解決手段】 サービス検索実行サーバ10は、問題を表す目的語と行動語と修飾語と、目的語と行動語とが含まれるタスクの階層構造を表すサブツリー情報とを対応付けて記憶するサブツリー管理部101と、入力された検索語を、目的語と行動語と修飾語とに分解する検索語前処理部103と、分解された目的語と行動語と修飾語とに基づいて、該当するサブツリー情報をサブツリー管理部101より取得するサブツリー取得部107とを備える。
【選択図】 図2
【選択図】 図2
Description
本発明は、問題を解決するための情報を検索する検索サーバ、検索端末、検索方法、及び、検索実行方法に関する。
従来、ユーザが、携帯端末等の通信端末から通信ネットワーク上のサーバが提供するサービスを利用することにより問題解決を行うには、ディレクトリ検索やキーワード検索などの検索手法を用いて、問題解決に適用可能なサービスをユーザ自身が検索する必要があった。
特に携帯端末のようなユーザインタフェースの機能に制約のある端末を用いて、ユーザが問題を解決するためのサービスや知識を検索する際には、なるべく簡便な入力で済ませたいという欲求がユーザにはある。しかし簡便な入力で得られる情報では情報量が少なく、ユーザの求める知識が得られない場合や、逆に非常に多くの候補が得られてしまいユーザが判断に困る場合が頻繁に起こる恐れがある。
特に携帯端末のようなユーザインタフェースの機能に制約のある端末を用いて、ユーザが問題を解決するためのサービスや知識を検索する際には、なるべく簡便な入力で済ませたいという欲求がユーザにはある。しかし簡便な入力で得られる情報では情報量が少なく、ユーザの求める知識が得られない場合や、逆に非常に多くの候補が得られてしまいユーザが判断に困る場合が頻繁に起こる恐れがある。
従来、自然言語による検索を行う場合には、ユーザは「何をどうしたい」といった検索語を通信端末に入力することを求められることが多かった。入力された検索語は「何を(以下、「目的語」と呼ぶ)」「どうする(以下、「行動語」と呼ぶ)」という2つの要素に分解され、この2つの要素を用いた知識の検索が行われる(例えば、非特許文献1参照)。
一方、特許文献1には、ユーザが、端末装置に表示されたサービスリストから検索したいサービスを選択した時に、端末装置が、選択されたサービスに対応する概念ツリー構造を表示する技術が開示されている。ユーザは、ツリーを辿って所望の概念を容易に選択することができる。
特開2004−94806号公報(段落0033、図3)
屋内向け歩行者ナビゲーションシステムにおけるユーザの状況を考慮した目的地推論手法(情報処理学会論文誌 Vol.43,No.12)
ユーザが簡易な検索語を入力するだけで問題解決のための情報を検索することができたならば、ユーザの入力の手間を軽減することができる。しかしながら、非特許文献1のような、検索語を2つの要素に分解して検索する手法では、候補となる情報を十分に絞り込むことができないため、ユーザは、検索で得られた膨大な情報の中から所望の情報を検索するために、さらに多くの入力を行わなければならない。
また、特許文献1に記載されているような、ユーザが概念ツリー構造を辿って所望の概念を検索する手法では、ツリーを構成する概念の数が多い場合には、やはりツリーを辿る手間がかかってしまう。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、簡便な入力で問題解決のための情報を容易に検索することのできる検索サーバ、検索端末、検索方法、及び、検索実行方法を提供することを課題とする。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、簡便な入力で問題解決のための情報を容易に検索することのできる検索サーバ、検索端末、検索方法、及び、検索実行方法を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、問題を解決するための情報を検索する検索サーバにおいて、目的語と行動語とを含むタスクについての階層構造を表すサブツリー情報と、問題を表す目的語と行動語と修飾語と、を対応付けて記憶するサブツリー管理手段と、入力された検索語から、目的語と行動語と修飾語とを判別する検索語前処理手段と、前記検索語前処理手段により判別された目的語と行動語と修飾語とに基づいて、前記サブツリー管理手段より該当するサブツリー情報を取得するサブツリー取得手段とを備えることを特徴とする検索サーバを提供する。
本発明によれば、検索サーバは、検索語前処理手段により、入力された検索語から目的語と行動語と修飾語とを判別し、サブツリー取得手段により、判別された目的語と行動語と修飾語とに基づいて、サブツリー管理手段より該当するサブツリー情報を取得するため、検索語に含まれる修飾語を利用して、サブツリー情報で表されるタスクの数を絞り込むことができる。このため、修飾語を利用しない場合に比較して、あらかじめタスクの数を絞り込んだ状態でユーザにタスクの階層構造を提示することができるため、ユーザは、所望のタスクを容易に発見することができる。このため、タスクに対して、関連する情報が対応付けられている場合には、ユーザはタスクに関連する情報を容易に取得することができる。これにより、ユーザは、簡便な入力で、容易に問題解決のための情報を検索することができ、入力の手間を軽減することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の検索サーバにおいて、前記サブツリー管理手段は、前記タスクの階層構造を表す情報を記憶するタスクオントロジデータベースと、問題を表す目的語と行動語と修飾語と、前記タスクオントロジデータベースに記憶されたタスクの階層構造のうちの一部を示すサブツリー情報を識別するための識別子と、を対応付けて記憶するサブツリー検索用データベースとを含むことを特徴とする。 本発明によれば、サブツリー管理手段は、タスクオントロジデータベースと、サブツリー検索用データベースとを保持するため、タスクの階層構造を管理するデータベースと、修飾語とタスクとを関連付けるデータベースとを分離して管理することができる。このため、一括して、サブツリー情報と目的語と行動語と修飾語とを対応付けて管理するのに比較して、修飾語によってデータ量が増大し、データ構造が複雑となるのを防ぐことができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の検索サーバにおいて、前記タスクと修飾語とに対応付けて、問題を解決するためのサービスに関するサービス情報を記憶するタスク関連サービス管理手段と、前記サブツリー取得手段により取得されたサブツリー情報で表されるタスクの中からいずれかのタスクが選択された場合に、該選択されたタスクと前記検索語に含まれる修飾語とに基づいて、前記タスク関連サービス管理手段より該当するサービス情報を取得するサービスフィルタリング手段とをさらに備えることを特徴とする。
本発明によれば、検索サーバは、サービスフィルタリング手段により、取得されたサブツリー情報で表されるタスクの中からいずれかのタスクが選択された場合に、該選択されたタスクと前記検索語に含まれる修飾語とに基づいて、前記タスク関連サービス管理手段より該当するサービス情報を取得するため、検索語に含まれる修飾語を利用して該当するサービス情報の候補を絞り込むことができる。このため、ユーザは、簡便な入力で所望のサービス情報を容易に取得することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の検索サーバにおいて、前記サービス情報には、サービスを提供するサーバにアクセスするためのサービスプロバイダ情報と、該サービスプロバイダ情報にパラメータとして付加するための、前記検索語に含まれる修飾語を表す情報とが含まれることを特徴とする。
本発明によれば、サービス情報には、サービスを提供するサーバにアクセスするためのサービスプロバイダ情報と、該サービスプロバイダ情報にパラメータとして付加するための、前記検索語に含まれる修飾語を表す情報とが含まれるため、ユーザの通信端末からサービスプロバイダ情報を用いてサービスを提供するサーバにアクセスする際に、修飾語をパラメータとして利用することができるため、サーバから提供されるサービスを修飾語で絞り込むことができる。また、サービス実行時におけるユーザのパラメータ入力や選択の手間を軽減することができる。このため、ユーザは入力の手間を軽減して、問題解決のためのサービス情報を容易に取得しサービスを実行することができる。
本発明によれば、サービス情報には、サービスを提供するサーバにアクセスするためのサービスプロバイダ情報と、該サービスプロバイダ情報にパラメータとして付加するための、前記検索語に含まれる修飾語を表す情報とが含まれるため、ユーザの通信端末からサービスプロバイダ情報を用いてサービスを提供するサーバにアクセスする際に、修飾語をパラメータとして利用することができるため、サーバから提供されるサービスを修飾語で絞り込むことができる。また、サービス実行時におけるユーザのパラメータ入力や選択の手間を軽減することができる。このため、ユーザは入力の手間を軽減して、問題解決のためのサービス情報を容易に取得しサービスを実行することができる。
請求項5に記載の発明は、問題を解決するための情報を検索する検索端末において、解決すべき問題を表す検索語に基づいて、目的語と行動語とを含むタスクの階層構造を表すサブツリー情報を取得するサブツリー取得手段と、前記サブツリー取得手段により取得されたサブツリー情報に基づいて、前記タスクに対応するノードの階層構造を表すツリービューを表示するための情報を生成するビュー構築手段と、前記ビュー構築手段により生成された情報に基づいて、ツリービューを表示する表示手段と、前記表示手段により表示されたツリービューからいずれかのノードが選択された場合に、該選択されたノードに対応するタスクと前記検索語に含まれる修飾語とに基づいて、問題を解決するためのサービスに関するサービス情報を取得するサービス情報取得手段と、前記サービス情報取得手段により取得したサービス情報と前記修飾語とを用いて、サービスを実行するサービス実行手段とを備えることを特徴とする検索端末を提供する。
本発明によれば、検索端末は、検索語より取得されたサブツリー情報に基づいて、ビュー構築手段によりツリービューを表示するための情報を生成し、表示手段によりツリービューを表示するため、ユーザは、簡単な操作でツリーを辿って、所望のタスクに対応するノードを容易に選択することができる。また、検索端末は、サービス実行手段により、サービス情報と修飾語に含まれる修飾語とを用いてサービスを実行するため、選択したサービスを実行する際に、修飾語を利用することにより、実行するサービスを修飾語で絞り込むことができる。また、サービス実行時におけるユーザのパラメータ入力や選択の手間を軽減することができる。このため、ユーザの入力の手間を軽減しつつ、ユーザの所望するサービスを実行することが可能となる。
請求項6に記載の発明は、問題を解決するための情報を検索する検索方法において、解決すべき問題を表す検索語から、目的語と行動語と修飾語とを判別する検索語前処理ステップと、前記検索語前処理ステップにおいて判別された目的語と行動語と修飾語とに基づいて、目的語と行動語とを含むタスクの階層構造を表すサブツリー情報を取得するサブツリー取得ステップと、前記サブツリー取得ステップにおいて取得されたサブツリー情報で表されるタスクの中からいずれかのタスクが選択された場合に、該選択されたタスクと前記検索語に含まれる修飾語とに基づいて、問題を解決するためのサービスに関するサービス情報を取得するサービスフィルタリングステップとを有する検索方法を提供する。
本発明による検索方法によれば、検索語から判別された目的語と行動語と修飾語とに該当するサブツリー情報を取得し、該サブツリー情報で表されるタスクの中からいずれかのタスクが選択された場合に、該選択されたタスクと前記検索語に含まれる修飾語とに基づいてサービス情報を取得するため、検索語に含まれる修飾語を用いて、候補となるタスクやサービスを絞り込むことができる。このため、ユーザは、簡便な入力で、容易に問題解決のためのサービスを取得することができる。
請求項7に記載の発明は、検索システムが行う、問題を解決するための情報を検索する検索実行方法において、解決すべき問題を表す検索語を入力する検索語入力ステップと、前記検索語入力ステップにおいて入力された検索語から、目的語と行動語と修飾語とを判別する検索語前処理ステップと、前記検索語前処理ステップにおいて判別された、目的語と行動語と修飾語とに基づいて、目的語と行動語とを含むタスクの階層構造を表すサブツリー情報を取得するサブツリー取得ステップと、前記サブツリー取得ステップにおいて取得されたサブツリー情報に基づいて、前記タスクに対応するノードの階層構造を表すツリービューを表示するための情報を生成するビュー構築ステップと、前記ビュー構築ステップにおいて生成された情報に基づいて、ツリービューを表示する表示ステップと、前記表示ステップにおいて表示されたツリービューからいずれかのノードが選択された場合に、該選択されたノードに対応するタスクと前記検索語に含まれる修飾語とに基づいて、問題を解決するためのサービスに関するサービス情報を取得するサービスフィルタリングステップと、前記サービスフィルタリングステップにおいて取得されたサービス情報と、前記修飾語とを用いて、サービスを実行するサービス実行ステップとを有する検索実行方法を提供する。
本発明による検索実行方法によれば、検索システムは、検索語から判別された目的語と行動語と修飾語とに該当するサブツリー情報を取得し、該サブツリー情報に基づいてツリービューを表示し、該ツリービューから選択されたノードに対応するタスクと、前記検索語に含まれる修飾語とに基づいて、サービス情報を取得し、該サービス情報と該修飾語とを用いてサービスを実行するため、ユーザは修飾語を含む検索語を入力するだけで、問題解決のためのタスクやサービスを容易に検索し実行することができ、入力の手間を軽減することができる。
以上、説明したように、本発明によれば、検索サーバは、検索語前処理手段により、入力された検索語から目的語と行動語と修飾語とを判別し、サブツリー取得手段により、判別された目的語と行動語と修飾語とに基づいて、サブツリー管理手段より該当するサブツリー情報を取得するため、検索語に含まれる修飾語を利用して、サブツリー情報で表されるタスクの数を絞り込むことができる。このため、あらかじめタスクの数を絞り込んだ状態でユーザにタスクの階層構造を提示することができるため、ユーザは、所望のタスクを容易に発見し、タスクに関連付けられた情報を容易に取得することができる。これにより、ユーザは、簡便な入力で、容易に問題解決のための情報を検索することができ、入力の手間を軽減することができる。
また、本発明によれば、タスクに関連するサービス情報を取得する際や、サービスを実行する際に修飾語を利用することができるため、候補となるサービスを絞り込むことができる。また、サービスを実行する際に、ユーザのパラメータ入力や選択の手間を軽減することができる。従って、本発明によって、問題解決のためのサービスを容易に検索し実行することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
[1.構成]
図1には、本発明に係るサービス検索実行システム1の全体構成を示す。同図に示すように、サービス検索実行システム1は、問題解決のためのサービスの検索や実行を行うサービス検索実行端末20と、サービス検索実行端末20からサービスの検索要求を受け付けるサービス検索実行サーバ10と、サービス検索実行端末20にサービスを提供するサービス提供サーバ30とを含んで構成される。サービス検索実行サーバ10とサービス検索実行端末20とサービス提供サーバ30とは、インターネットや移動通信網等の通信ネットワークを介して接続されている。なお、同図においては、サービス検索実行端末20とサービス提供サーバ30とを各々1つずつ図示しているが、実際には複数存在する。
[1.構成]
図1には、本発明に係るサービス検索実行システム1の全体構成を示す。同図に示すように、サービス検索実行システム1は、問題解決のためのサービスの検索や実行を行うサービス検索実行端末20と、サービス検索実行端末20からサービスの検索要求を受け付けるサービス検索実行サーバ10と、サービス検索実行端末20にサービスを提供するサービス提供サーバ30とを含んで構成される。サービス検索実行サーバ10とサービス検索実行端末20とサービス提供サーバ30とは、インターネットや移動通信網等の通信ネットワークを介して接続されている。なお、同図においては、サービス検索実行端末20とサービス提供サーバ30とを各々1つずつ図示しているが、実際には複数存在する。
[1.1.サービス検索実行サーバ]
次に、サービス検索実行サーバ10の構成について説明する。サービス検索実行サーバ10は、一般的なコンピュータのハードウェア構成を備えている。すなわち、サービス検索実行サーバ10は、全体を制御するCPU(Central Processing Unit)と、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)及びハードディスクを含む記憶部と、通信ネットワークを介してデータの授受を制御する通信インターフェースとを備えている。
次に、サービス検索実行サーバ10の構成について説明する。サービス検索実行サーバ10は、一般的なコンピュータのハードウェア構成を備えている。すなわち、サービス検索実行サーバ10は、全体を制御するCPU(Central Processing Unit)と、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)及びハードディスクを含む記憶部と、通信ネットワークを介してデータの授受を制御する通信インターフェースとを備えている。
サービス検索実行サーバ10の記憶部には、各種プログラムやデータ等のソフトウェアが記憶されている。これらのソフトウェアとハードウェアとが協働して動作することにより、図2に示すサービス検索実行サーバ10の機能が実現される。
同図に示すように、サービス検索実行サーバ10は、サブツリー管理部101、タスクオントロジ1011、サブツリー検索用辞書1012、タスク関連サービス管理部102、サービスリポジトリ1022、タスクサービス対応付機能1021、タスクオントロジ検索部109、サブツリー検索部108、サブツリー取得部107、サブツリー送信部110、サービスリポジトリ検索部111、サービスフィルタリング機能1111、サービス情報加工部112、サービス情報送信部113、検索語前処理部103、目的語保持部104、行動語保持部105、及び、修飾語保持部106を備えている。
同図に示すように、サービス検索実行サーバ10は、サブツリー管理部101、タスクオントロジ1011、サブツリー検索用辞書1012、タスク関連サービス管理部102、サービスリポジトリ1022、タスクサービス対応付機能1021、タスクオントロジ検索部109、サブツリー検索部108、サブツリー取得部107、サブツリー送信部110、サービスリポジトリ検索部111、サービスフィルタリング機能1111、サービス情報加工部112、サービス情報送信部113、検索語前処理部103、目的語保持部104、行動語保持部105、及び、修飾語保持部106を備えている。
サブツリー管理部101は、ユーザが解決したいと想定される問題についてのタスクモデルを管理する。本発明における「問題」には、目的語及び行動語の概念に加えて、修飾語の概念も含まれる。また、「タスク」とは、目的の対象と、当該目的に対する行動とを表す概念であり、「何をどうする」と表現される。このため、タスクには、目的語と行動語とが含まれる。よって、本発明における「問題」はタスクと修飾語とで表すことができる。
サブツリー管理部101は、タスクオントロジ1011とサブツリー検索用辞書1012とを保持している。タスクオントロジ1011は、ハードディスクに設けられたデータベースであり、タスクの階層構造を表す情報を記憶する。
サブツリー管理部101は、タスクオントロジ1011とサブツリー検索用辞書1012とを保持している。タスクオントロジ1011は、ハードディスクに設けられたデータベースであり、タスクの階層構造を表す情報を記憶する。
図3には、タスクオントロジ1011で管理されるタスクの階層構造(ツリー)を概念的に示す。符号A0003〜A00033は、タスクが記述されたノードを示す。ノードA0003〜ノードA00033は階層的に連結されて、ノードツリーを形成している。
タスクオントロジ1011で管理される全体のタスクの階層構造のうちの、一部の階層構造をサブツリーという。サブツリーには関連のあるタスクが含まれる。例えば、ノードA00032を頂点として、ノードA000321、及び、ノードA000322で構成されるサブツリーには、「映画館を決める」というタスクに関連のあるタスクが含まれる。
タスクオントロジ1011で管理される全体のタスクの階層構造のうちの、一部の階層構造をサブツリーという。サブツリーには関連のあるタスクが含まれる。例えば、ノードA00032を頂点として、ノードA000321、及び、ノードA000322で構成されるサブツリーには、「映画館を決める」というタスクに関連のあるタスクが含まれる。
図4には、タスクオントロジ1011で管理されるタスクの階層構造を、XML(eXtensible Markup Language)形式で記述した場合の一例を示す。ここでは、<task>タグで囲まれた範囲の記述を1つのタスク情報という。1つのタスク情報には、タスクを識別するためのタスクIDと、タスクを表す目的語及び行動語と、他のタスクとの関係とが記述されている。タスクオントロジ1011は、このような複数のタスク情報を、タスクの階層構造を表す情報として記憶する。
サブツリー検索用辞書1012は、ハードディスクに設けられたデータベースである。サブツリー検索用辞書1012には、サブツリー検索用情報が記憶されている。当該サブツリー検索用情報は、問題を表す目的語と行動語と修飾語と、タスクオントロジ1011に記憶されたサブツリー情報を識別するための識別子とを含んで構成される。
図5には、サブツリー検索用情報のデータ構造の一例を示す。ここで、「サブツリーID」は、サブツリーの頂点(最上階層)のタスクIDである。なお、「サブツリーID」は、サブツリーの頂点のタスクID以外に、タスクオントロジ1011で管理される一部のタスクの階層構造、すなわち、サブツリーを識別可能な情報であれば何でもよい。
以上のように、サブツリー管理部101は、タスクオントロジ1011とサブツリー検索用辞書1012とを用いて、問題を表す目的語と行動語と修飾語と、タスクの階層構造を表すサブツリー情報と、を対応付けて記憶することとなる。
タスク関連サービス管理部102は、タスクサービス対応付機能1021とサービスリポジトリ1022とを用いて、タスク及び修飾語と、問題を解決するためのサービスに関するサービス情報とを対応付けて記憶する。
タスク関連サービス管理部102は、タスクサービス対応付機能1021とサービスリポジトリ1022とを用いて、タスク及び修飾語と、問題を解決するためのサービスに関するサービス情報とを対応付けて記憶する。
具体的には、タスクサービス対応付機能1021は、タスクオントロジ1011で管理されるタスクとサービスとを対応付けるための情報を管理する。図6には、タスクサービス対応付機能1021によるタスクとサービスとの対応付けの例を概念的に示す。タスクには、当該タスクに関連するサービスや、当該タスクを解決するために利用されるサービスが関連付けられる。
ここでは、タスクサービス対応付機能1021は、図4に示すように、<task>タグで囲まれた範囲内にサービスIDを記述することによって、タスクとサービスとを対応付ける。なお、このような方法の他に、タスクIDとサービスIDとを対応付けるためのデータベースを別に設けてもよい。
サービスリポジトリ1022は、ハードディスクに設けられたデータベースであり、サービス情報を記憶する。図7には、サービスリポジトリ1022が記憶するサービス情報のデータ構造の一例を示す。同図に示すように、サービス情報は、「サービスID」、「サービスプロバイダ情報」、「サービスフィルタリング情報」、「修飾語利用情報」、「サービス名」及び、「サービスの説明」を含んで構成される。
サービスリポジトリ1022は、ハードディスクに設けられたデータベースであり、サービス情報を記憶する。図7には、サービスリポジトリ1022が記憶するサービス情報のデータ構造の一例を示す。同図に示すように、サービス情報は、「サービスID」、「サービスプロバイダ情報」、「サービスフィルタリング情報」、「修飾語利用情報」、「サービス名」及び、「サービスの説明」を含んで構成される。
「サービスプロバイダ情報」は、サービスを提供するサービスプロバイダに関する情報である。ここでは、「サービスプロバイダ情報」は、サービスプロバイダが保有するサービス提供サーバ30にアクセスするためのURL(Uniform Resource Locator)である。
「サービスフィルタリング情報」は、ユーザに提供すべきサービス情報を選択する際に、候補を絞り込むための修飾語である。サービスリポジトリ検索部111のサービスフィルタリング機能1111が、当該「サービスフィルタリング情報」と、ユーザが入力した検索語に含まれる修飾語とを比較し、一致の程度によって、当該「サービスフィルタリング情報」を含むサービス情報をサービス検索実行端末20に送信するか否かを決定したり、送信対象のサービス情報の順位付けをしたりする。
「サービスフィルタリング情報」は、ユーザに提供すべきサービス情報を選択する際に、候補を絞り込むための修飾語である。サービスリポジトリ検索部111のサービスフィルタリング機能1111が、当該「サービスフィルタリング情報」と、ユーザが入力した検索語に含まれる修飾語とを比較し、一致の程度によって、当該「サービスフィルタリング情報」を含むサービス情報をサービス検索実行端末20に送信するか否かを決定したり、送信対象のサービス情報の順位付けをしたりする。
「修飾語利用情報」は、サービスを実行する際に利用するための修飾語である。具体的に説明すると、「修飾語利用情報」は、「サービスプロバイダ情報」に付加するパラメータである。サービス検索実行端末20は、サービス検索実行サーバ10からサービス情報を受信した場合に、サービス情報に含まれる「サービスプロバイダ情報」に「修飾語利用情報」を付加した情報を含むHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)リクエストを、サービス提供サーバ30に送信する。これに応答して、サービス検索実行端末20は、「修飾語利用情報」で表される修飾語の内容に限定したサービスを提示するための情報を含むHTTPレスポンスを、サービス提供サーバ30から受信することができる。これにより、実行すべきサービスが複数存在する場合に、修飾語を基にして適切なサービスのみを選択することができるため、従来手法よりも素早くサービスを実行することができる。
次に、以下では、サービス検索実行サーバ10のCPUがプログラムを実行することにより実現される機能について説明する。
検索語前処理部103は、入力された検索語から、目的語と行動語と修飾語とを判別する。具体的には、検索語前処理部103は、サービス検索実行端末20に入力され送信されてきた自然文による検索語を、形態素解析により、目的語と行動語と修飾語とに分解する。
検索語前処理部103は、入力された検索語から、目的語と行動語と修飾語とを判別する。具体的には、検索語前処理部103は、サービス検索実行端末20に入力され送信されてきた自然文による検索語を、形態素解析により、目的語と行動語と修飾語とに分解する。
目的語保持部104、行動語保持部105、及び、修飾語保持部106は、検索語前処理部103が分解した目的語、行動語及び修飾語を各々保持する。
サブツリー取得部107は、目的語保持部104、行動語保持部105、及び、修飾語保持部106から取得した、目的語、行動語及び修飾語を、サブツリー検索部108に送信し、その応答として、タスクオントロジ検索部109よりサブツリー情報を受信する。
サブツリー取得部107は、目的語保持部104、行動語保持部105、及び、修飾語保持部106から取得した、目的語、行動語及び修飾語を、サブツリー検索部108に送信し、その応答として、タスクオントロジ検索部109よりサブツリー情報を受信する。
サブツリー検索部108は、サブツリー取得部107を経由して目的語保持部104、行動語保持部105及び修飾語保持部106より取得した目的語、行動語及び修飾語を検索キーとして、サブツリー検索用辞書1012に記憶されているサブツリー検索用情報を検索する。そして、サブツリー検索部108は、検索キーと一致する目的語、行動語及び修飾語を含むサブツリー検索用情報を抽出し、当該サブツリー検索用情報に含まれるサブツリーIDを取得する。
タスクオントロジ検索部109は、サブツリー検索部108が取得したサブツリーIDと一致するタスクIDを、タスクオントロジ1011より検索する。そして、タスクオントロジ検索部109は、一致するタスクIDを含むタスク情報と、その下位階層にある全てのタスク情報をサブツリー情報として取得し、サブツリー取得部107に送信する。
サブツリー送信部110は、サブツリー取得部107が取得したサブツリー情報を、サービス検索実行端末20に送信する。
サブツリー送信部110は、サブツリー取得部107が取得したサブツリー情報を、サービス検索実行端末20に送信する。
サービスリポジトリ検索部111は、サービス検索実行端末20から、選択されたタスクに関連付けられたサービスIDを受信すると、受信したサービスIDと一致するサービスIDを含むサービス情報を、サービスリポジトリ1022より検索する。
サービスリポジトリ検索部111は、サービスをフィルタリングするためのサービスフィルタリング機能1111を備えている。
サービスリポジトリ検索部111は、サービスをフィルタリングするためのサービスフィルタリング機能1111を備えている。
サービスフィルタリング機能1111は、受信したサービスIDと一致するサービスIDを含むサービス情報の中から、さらに修飾語によってサービス情報を抽出したり優先順位付けを行ったりする。具体的には、サービスフィルタリング機能1111は、一致するサービスIDを含むサービス情報の中から、サービス検索実行端末20から受信した修飾語と一致する「サービスフィルタリング情報」を含むサービス情報のみを、サービス検索実行端末20への送信対象として抽出する。なお、修飾語と一致する「サービスフィルタリング情報」が無い場合には、修飾語と一致しない「サービスフィルタリング情報」を含むサービス情報を送信対象として抽出するようにしてもよい。また、修飾語と一致する「サービスフィルタリング情報」が予め定められた数に満たない場合には、修飾語と一致しない「サービスフィルタリング情報」も送信対象として抽出するようにして、予め定められた数を満たすようにしてもよい。この場合には、サービスフィルタリング機能1111は、修飾語と「サービスフィルタリング情報」との一致の程度によって、サービス情報の順位付けを行う機能を備えていてもよい。
サービス情報加工部112は、サービスフィルタリング機能1111から取得した、送信対象のサービス情報を、サービス検索実行端末20に提示可能な形式に加工する。このときに、サービス情報加工部112は、サービスフィルタリング機能1111による順位付けの結果によって、サービス情報の並べ替え等を行ってもよい。
サービス情報送信部113は、サービス情報加工部112が加工したサービス情報を、サービス検索実行端末20に送信する。
サービス情報送信部113は、サービス情報加工部112が加工したサービス情報を、サービス検索実行端末20に送信する。
[1.2.サービス検索実行端末]
次に、サービス検索実行端末20の構成について説明する。サービス検索実行端末20は、一般的な携帯電話機であり、小型のコンピュータのハードウェア構成を備えている。具体的には、サービス検索実行端末20は、CPUと、揮発性メモリ及び不揮発性メモリを含む記憶部と、無線通信を制御する無線通信インターフェースと、各種画面を表示するディスプレイと、各種指令をCPUに与えるための操作キーとを備えている。
次に、サービス検索実行端末20の構成について説明する。サービス検索実行端末20は、一般的な携帯電話機であり、小型のコンピュータのハードウェア構成を備えている。具体的には、サービス検索実行端末20は、CPUと、揮発性メモリ及び不揮発性メモリを含む記憶部と、無線通信を制御する無線通信インターフェースと、各種画面を表示するディスプレイと、各種指令をCPUに与えるための操作キーとを備えている。
サービス検索実行端末20の記憶部には、各種プログラムやデータ等のソフトウェアが記憶されている。これらのソフトウェアとハードウェアとが協働して動作することにより、図2に示すサービス検索実行端末20の機能が実現される。
同図に示すように、サービス検索実行端末20は、入力部201、検索語保持部202、検索語送信部203、サブツリー取得部204、タスク蓄積部205、ビュー構築制御部206、ビュー構築部207、表示部208、ツリー内位置制御部209、ツリー内位置保持部210、サービスID送信部211、サービス情報取得部212、及び、サービス実行部213を備えている。
同図に示すように、サービス検索実行端末20は、入力部201、検索語保持部202、検索語送信部203、サブツリー取得部204、タスク蓄積部205、ビュー構築制御部206、ビュー構築部207、表示部208、ツリー内位置制御部209、ツリー内位置保持部210、サービスID送信部211、サービス情報取得部212、及び、サービス実行部213を備えている。
入力部201は、操作キーを含んで構成され、ユーザが操作キー操作することにより、検索語や各種指示を各機能部に転送する。
検索語保持部202は、入力部201より入力された検索語を不揮発性メモリに記憶する。
検索語送信部203は、無線通信インターフェースを含んで構成され、入力された検索語をサービス検索実行サーバ10に送信する。
サブツリー取得部204は、無線通信インターフェースを含んで構成され、サービス検索実行サーバ10から、検索語に関連のあるタスクが含まれたサブツリー情報を受信する。
検索語保持部202は、入力部201より入力された検索語を不揮発性メモリに記憶する。
検索語送信部203は、無線通信インターフェースを含んで構成され、入力された検索語をサービス検索実行サーバ10に送信する。
サブツリー取得部204は、無線通信インターフェースを含んで構成され、サービス検索実行サーバ10から、検索語に関連のあるタスクが含まれたサブツリー情報を受信する。
タスク蓄積部205は、不揮発性メモリにサブツリー情報を蓄積する。なお、タスク蓄積部205は、複数のサブツリーを蓄積するようにしてもよい。これにより、検索語が入力された場合に、過去に同じ検索語が入力されたことがあり、その際に取得したサブツリー情報がタスク蓄積部205に保持されていれば、サービス検索実行端末20はサービス検索実行サーバ10と通信をしなくても、タスク蓄積部205に保持されていたサブツリー情報を参照すればよいことになる。
ビュー構築制御部206は、CPUとプログラムとを含んで構成され、ビュー構築部207やツリー内位置制御部209を制御することにより、タスクに対応するノードの階層構造を表すツリービューの構築を制御する。
ビュー構築部207は、CPUとプログラムとを含んで構成され、ビュー構築用情報に基づいて、例えば図3に示すようなツリービューを構築する。ビュー構築用情報としては、タスク蓄積部205に蓄積されているサブツリー情報や、ツリー内位置保持部210に記録されている、現在表示指定されているノードIDが含まれる。ビューの構築方法としては、一般的な方法により、「現在表示指定されているノード」「その下層のノード」をディスプレイに表示するようにビューを構築する。
ビュー構築部207は、CPUとプログラムとを含んで構成され、ビュー構築用情報に基づいて、例えば図3に示すようなツリービューを構築する。ビュー構築用情報としては、タスク蓄積部205に蓄積されているサブツリー情報や、ツリー内位置保持部210に記録されている、現在表示指定されているノードIDが含まれる。ビューの構築方法としては、一般的な方法により、「現在表示指定されているノード」「その下層のノード」をディスプレイに表示するようにビューを構築する。
表示部208は、ディスプレイを含んで構成され、ビュー構築部207が生成した情報に基づいて、ノードのツリービューを表示する。
ツリー内位置制御部209は、CPUとプログラムとを含んで構成され、入力部201へのユーザの入力を解釈し、表示部208に表示されているツリービューに含まれるノードの中から、どのノードが表示指定されたかを判定する。
ツリー内位置制御部209は、CPUとプログラムとを含んで構成され、入力部201へのユーザの入力を解釈し、表示部208に表示されているツリービューに含まれるノードの中から、どのノードが表示指定されたかを判定する。
ツリー内位置保持部210は、不揮発性メモリに位置情報を記憶する。位置情報とは、現在サブツリー全体のどの位置が表示指定されているかを表す情報である。ここでは、表示指定されているノードIDを位置情報として用いる。
サービスID送信部211は、無線通信インターフェースを含んで構成され、選択されたノードに対応するタスク情報に含まれるサービスIDを送信する。
サービスID送信部211は、無線通信インターフェースを含んで構成され、選択されたノードに対応するタスク情報に含まれるサービスIDを送信する。
サービス情報取得部212は、無線通信インターフェースを含んで構成され、サービス検索実行サーバ10からサービス情報を受信する。このサービス情報は以下のようにしてサービス検索実行サーバ10からサービス検索実行端末20に送信されてきたものである。すなわち、表示部208に表示されたツリービューからノードが選択された場合に、サービスID送信部211が、選択されたノードに対応するタスク情報に含まれるサービスIDをサービス検索実行サーバ10に送信する。そして、サービス検索実行サーバ10のサービスフィルタリング機能1111は、受信したサービスIDと検索語に含まれる修飾語とに基づいて、該当するサービス情報をサービスリポジトリ1022より取得する。取得されたサービス情報は、サービス検索実行サーバ10のサービス情報加工部112、及び、サービス情報送信部113を経由して、サービス検索実行端末20に送信される。
サービス実行部213は、CPUとプログラムとを含んで構成され、サービス情報取得部212が取得したサービス情報に基づいて、サービスを実行する。具体的には、サービス実行部213は、サービス情報に含まれるサービスプロバイダ情報に修飾語利用情報をパラメータとして付加し、当該サービスプロバイダ情報をサービス提供サーバ30宛てに送信する。
[2.動作]
図8には、サービス検索実行処理の流れを示す。以下、同図を参照しながら、サービス検索実行処理の手順を時系列に沿って説明する。前提として、サブツリー検索用辞書1012には、図5に示すサブツリー検索用情報が記憶されており、サービスリポジトリ1022には、図7に示すサービス情報が記憶されているものとする。
まず、ユーザはサービス検索実行端末20の入力部201から、解決すべき問題を表す検索語を入力する(ステップS1)。ここでは、例えば、検索語として「泣ける映画を見たい」と入力されたとする。
入力された検索語は、検索語保持部202に保存され、検索語送信部203を介してサービス検索実行サーバ10に送信される。
図8には、サービス検索実行処理の流れを示す。以下、同図を参照しながら、サービス検索実行処理の手順を時系列に沿って説明する。前提として、サブツリー検索用辞書1012には、図5に示すサブツリー検索用情報が記憶されており、サービスリポジトリ1022には、図7に示すサービス情報が記憶されているものとする。
まず、ユーザはサービス検索実行端末20の入力部201から、解決すべき問題を表す検索語を入力する(ステップS1)。ここでは、例えば、検索語として「泣ける映画を見たい」と入力されたとする。
入力された検索語は、検索語保持部202に保存され、検索語送信部203を介してサービス検索実行サーバ10に送信される。
サービス検索実行サーバ10の検索語前処理部103は、要求の前処理を行う(ステップS2)。具体的には、検索語前処理部103は、検索語の形態素解析を行い、検索語を修飾語「泣ける」と目的語「映画」と行動語「見る」とに分割する。
検索語から分割された修飾語と目的語と行動語とは、それぞれ修飾語保持部106と、目的語保持部104と、行動語保持部105とに保持される。
サブツリー検索部108は、修飾語保持部106と目的語保持部104と行動語保持部105とを参照し、サブツリー検索用辞書1012から、該当するサブツリー検索用情報を検索する。
検索語から分割された修飾語と目的語と行動語とは、それぞれ修飾語保持部106と、目的語保持部104と、行動語保持部105とに保持される。
サブツリー検索部108は、修飾語保持部106と目的語保持部104と行動語保持部105とを参照し、サブツリー検索用辞書1012から、該当するサブツリー検索用情報を検索する。
具体的には、サブツリー検索部108は、修飾語保持部106に保持されている修飾語と、目的語保持部104に保持されている目的語と、行動語保持部105に保持されている行動語とを検索キーとして、サブツリー検索用辞書1012に記憶されているサブツリー検索用情報を検索する。そして、サブツリー検索部108は、検索キーに一致する目的語と行動語と修飾語とを含むサブツリー検索用情報を抽出し、当該サブツリー検索用情報に含まれるサブツリーIDを取得する。
ここでは、サブツリー検索部108は、図5に示すサブツリー検索用辞書1012より、検索キー「泣ける」「映画」「観る」に対応付けて記憶されているサブツリーID「A0003」を取得することとなる。
ここでは、サブツリー検索部108は、図5に示すサブツリー検索用辞書1012より、検索キー「泣ける」「映画」「観る」に対応付けて記憶されているサブツリーID「A0003」を取得することとなる。
次に、タスクオントロジ検索部109は、サブツリー検索部108が取得したサブツリーIDと一致するタスクIDを含むタスク情報を、タスクオントロジ1011より検索する。そして、タスクオントロジ検索部109は、該当するタスク情報と、その下位階層にある全てのタスク情報をサブツリー情報として取得し、サブツリー取得部107に転送する(ステップS3)。ここでは、例えば、タスクオントロジ検索部109は、図4に示す情報をサブツリー情報として取得する。
サブツリー取得部107が取得したサブツリー情報は、サブツリー送信部110によってサービス検索実行端末20へと送信される。
サービス検索実行端末20のサブツリー取得部204は、サブツリー情報を受信し、タスク蓄積部205は受信したサブツリー情報を蓄積する。
ビュー構築部207は、タスク蓄積部205に蓄積されたサブツリー情報を参照し、タスクに対応するノードの階層構造を示すツリービューを表示するための情報を生成する(ステップS4)。表示部208は、ビュー構築部207が生成した情報に基づいて、ツリービューを表示する(ステップS5)。
サービス検索実行端末20のサブツリー取得部204は、サブツリー情報を受信し、タスク蓄積部205は受信したサブツリー情報を蓄積する。
ビュー構築部207は、タスク蓄積部205に蓄積されたサブツリー情報を参照し、タスクに対応するノードの階層構造を示すツリービューを表示するための情報を生成する(ステップS4)。表示部208は、ビュー構築部207が生成した情報に基づいて、ツリービューを表示する(ステップS5)。
ユーザは、表示部208に表示されたツリービューを見て、入力部201より、ノードの表示指定操作を行う(ステップS6)。
画面上にユーザの目的とするタスクが記述されているノードが見つからなかった場合には、ユーザは入力部201より、ツリー内の、同じ階層の他のノードを表示指定する(ステップS7;NO)。
これにより、入力部201へのユーザの入力をツリー内位置制御部209が解釈し、ツリー内位置保持部210は、表示指定されたノードIDを記録する(ステップS8)。ビュー構築部207は、ツリー内位置保持部210に記録されたノードIDを参照し、ツリービューを再構築する(ステップS4)。
画面上にユーザの目的とするタスクが記述されているノードが見つからなかった場合には、ユーザは入力部201より、ツリー内の、同じ階層の他のノードを表示指定する(ステップS7;NO)。
これにより、入力部201へのユーザの入力をツリー内位置制御部209が解釈し、ツリー内位置保持部210は、表示指定されたノードIDを記録する(ステップS8)。ビュー構築部207は、ツリー内位置保持部210に記録されたノードIDを参照し、ツリービューを再構築する(ステップS4)。
一方、目的のタスクが見つかった場合には、ユーザは入力部201より、当該タスクに対応するノードの選択を確定する指示を行う(ステップS7;YES)。確定指示されたノードに下位階層のノードが存在する場合は(ステップS9;NO)、ツリー内位置制御部209は、ツリー内位置保持部210の位置情報を一つ下位の階層のノードIDに更新する(ステップS10)。ビュー構築部207は、一つ下位の階層を頂点としたツリービューを再構築する(ステップS4)。
確定指示されたノードに下位階層のノードが存在しない、すなわち末端ノードである場合には(ステップS9;YES)、サービス検索実行端末20は当該ノードを処理対象として選択し、当該ノードに対応するタスク情報に含まれるサービスID「000001」を、タスク蓄積部205より取得する。また、サービス検索実行端末20は、検索語保持部202に保持されている検索語の修飾語「泣ける」を取得する。
サービスID送信部211は、取得されたサービスID「000001」と修飾語「泣ける」とを含んだ情報を、サービス検索実行サーバ10に送信する。なお、該当するサービスIDが複数存在する場合には、サービスID送信部211は全てのサービスIDを送信する。
サービスID送信部211は、取得されたサービスID「000001」と修飾語「泣ける」とを含んだ情報を、サービス検索実行サーバ10に送信する。なお、該当するサービスIDが複数存在する場合には、サービスID送信部211は全てのサービスIDを送信する。
サービス検索実行サーバ10のサービスリポジトリ検索部111は、サービス検索実行端末20から受信したサービスID「000001」を検索キーとしてサービスリポジトリ1022を検索し、一致するサービスID「000001」を含むサービス情報を取得する。このときに、サービスフィルタリング機能1111は、修飾語によるサービスフィルタリングを行う(ステップS11)。具体的には、サービスフィルタリング機能1111は、受信したサービスID「000001」と一致するサービスIDを含むサービス情報のうち、サービス検索実行端末20より受信した修飾語「泣ける」と一致するサービスフィルタリング情報を含むサービス情報があれば、当該サービス情報のみをサービス検索実行端末20への送信対象とする。ここでは、図7に示すサービスID「000001」を含むサービス情報が送信対象となる。
一方、受信した修飾語「泣ける」に一致するサービスフィルタリング情報を含むサービス情報が無ければ、サービスフィルタリング機能1111は、一致するサービスIDを含む全てのサービス情報を送信対象とし、また、一致の程度によってサービス情報の順位付けを行う。
サービス情報加工部112は、サービスフィルタリング機能1111から送信対象のサービス情報を取得する。サービス情報加工部112は、サービス情報が複数存在する場合には、並べ替え等を行うことにより、サービス検索実行端末20の表示部208にサービスの一覧として表示可能な形式に加工する。
サービス情報加工部112は、サービスフィルタリング機能1111から送信対象のサービス情報を取得する。サービス情報加工部112は、サービス情報が複数存在する場合には、並べ替え等を行うことにより、サービス検索実行端末20の表示部208にサービスの一覧として表示可能な形式に加工する。
サービス情報送信部113は、サービス情報加工部112が生成したサービス情報を、サービス検索実行端末20に送信する。
サービス検索実行端末20のサービス情報取得部212は、サービス検索実行サーバ10からサービス情報を受信する。表示部208は、サービス検索実行サーバ10から送信されたサービス情報に基づき、ユーザにサービス情報の一覧を提示する。ユーザは、サービス情報の一覧を見て、入力部201よりいずれかのサービス情報を選択する。
サービス検索実行端末20のサービス情報取得部212は、サービス検索実行サーバ10からサービス情報を受信する。表示部208は、サービス検索実行サーバ10から送信されたサービス情報に基づき、ユーザにサービス情報の一覧を提示する。ユーザは、サービス情報の一覧を見て、入力部201よりいずれかのサービス情報を選択する。
これにより、サービス実行部213は、ユーザが選択したサービス情報に対応するサービスを呼び出す。具体的には、まず、サービス実行部213は、選択されたサービス情報よりサービスプロバイダ情報を抽出し、当該サービスプロバイダ情報を含んだHTTPリクエストを生成する。この際、サービス実行部213は、選択されたサービス情報に含まれる修飾語利用情報を利用することができるか否か判断を行う(ステップS12)。その結果、修飾語利用情報を利用することができる、すなわち、修飾語利用情報をサービスプロバイダ情報にパラメータとして付加することができるようであれば(ステップS12;YES)、サービス実行部213は、サービスプロバイダ情報に修飾語利用情報をパラメータとして付加した上で、HTTPリクエストを生成して送信し、サービスの呼び出しを行う(ステップS14)。ここでは、サービス実行部213は、サービスプロバイダ情報「http://www.s1.com」に修飾語利用情報「?genre=cry」を付加して、サービスの呼び出しを行う。
一方、修飾語利用情報を利用できないようであれば(ステップS12;NO)、サービス実行部213は、サービスプロバイダ情報を変更せずに通常のサービス呼び出しを行う(ステップS13)。
サービス実行部213は、サービス提供サーバ30より、例えば、泣ける映画のランキングを表示するための情報を含んだHTTPレスポンスを受信することにより、問題解決のためのサービスの実行を開始する(ステップS15)。
サービス実行部213は、サービス提供サーバ30より、例えば、泣ける映画のランキングを表示するための情報を含んだHTTPレスポンスを受信することにより、問題解決のためのサービスの実行を開始する(ステップS15)。
このように、ユーザが入力した検索語を「修飾語」「目的語」「行動語」に分解し、この3つ組に対応したサブツリー情報を元に構築したツリービューをユーザに提示することで、あらかじめタスクの候補を絞り込んだ状態でユーザにタスクを選択させることが可能となるため、ユーザの入力の手間を軽減することが可能となる。また、選択したタスクに関連するサービスを検索する際、及び、サービスを実行する際に「修飾語」を利用することにより、ユーザのパラメータ入力や選択の手間を軽減することが可能となる。
従来においては、修飾語を用いた情報の分類や検索が行われていなかったが、本発明においては、検索語に含まれる修飾語を用いて、サブツリー情報を取得する際に余分なタスクを予め排除し、かつ、サブツリー情報に基づいて表示されたツリービューを辿ってユーザが所望のタスクに到達した際に、修飾語を用いてタスクに関連するサービスを絞り込み、かつ、選択したサービスを実行する際に修飾語を用いてサービスプロバイダ情報を加工する、という修飾語を利用した処理を行うようにした。このため、ユーザは、修飾語を含んだ検索語を入力するだけで、容易に問題を解決するためのサービスを検索し実行することが可能となる。
[3.変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は係る実施形態に限定されるものではなく、その技術思想の範囲内で様々な変形が可能である。変形例としては、例えば、以下のようなものが考えられる。
(1)上述した実施形態においては、サービス検索実行システム1は、サービス検索実行サーバ10とサービス検索実行端末20とを含んで構成されているとして説明したが、装置構成はこれに限定されることはない。例えば、サービス検索実行システム1は、一つの装置で構成されていてもよい。この場合には、サブツリー情報の検索と、ツリービューの表示と、サービスの実行とを一つの装置で行うこととなる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は係る実施形態に限定されるものではなく、その技術思想の範囲内で様々な変形が可能である。変形例としては、例えば、以下のようなものが考えられる。
(1)上述した実施形態においては、サービス検索実行システム1は、サービス検索実行サーバ10とサービス検索実行端末20とを含んで構成されているとして説明したが、装置構成はこれに限定されることはない。例えば、サービス検索実行システム1は、一つの装置で構成されていてもよい。この場合には、サブツリー情報の検索と、ツリービューの表示と、サービスの実行とを一つの装置で行うこととなる。
また、サービス検索実行端末20は、携帯電話機に限定されることはなく、ユーザインタフェースに機能上の制約がある装置であればよい。例えば、PHS(Personal Handyphone System)であってもPDA(Personal Digital Assistance)であってもよい、また、ユーザインタフェースに機能上の制約がない装置であっても、さらに簡便に入力したいというニーズがある場合には、パーソナルコンピュータ等のキーボードを備えている装置であってもよい。
(2)上述した実施形態においては、検索語前処理部103は、サービス検索実行端末20から送信されてきた自然語を目的語と行動語と修飾語とに分解するとして説明したが、サービス検索実行端末20から複数の検索キーワードが送信されてきてもよい。この場合には、検索語前処理部103は、各々のキーワードが目的語と行動語と修飾語とのいずれであるかを判別することとなる。
また、「修飾語」については、目的語に対する修飾語と、行動語に対する修飾語とのいずれであるかを、検索語前処理部103が判別するようにしてもよい。この場合には、サブツリー検索用辞書1012やサービスリポジトリ1022に、目的語に対する修飾語、及び、行動語に対する修飾語と対応付けて、サブツリー情報やサービス情報を記憶させておく。これにより、より高い精度でタスクやサービスの候補を絞り込むことができる。
また、検索語前処理部103は、形態素解析のみならず、シソーラス(同義語辞典)を用いて、同様の意味を持つ複数の語を、代表する一つの語に集約することにより、単語を正規化するようにしてもよい。また、検索語前処理部103は、ユーザによる意図の補足等の入力情報を検索語に付加するようにしてもよい。
なお、検索語前処理部103の機能は、サービス検索実行端末20が備えていてもよい。つまり、サービス検索実行端末20が前処理を行った後の検索語をサービス検索実行サーバ10に送信してもよい。但し、この場合には、サービス検索実行端末20に高い処理能力が要求される。
なお、検索語前処理部103の機能は、サービス検索実行端末20が備えていてもよい。つまり、サービス検索実行端末20が前処理を行った後の検索語をサービス検索実行サーバ10に送信してもよい。但し、この場合には、サービス検索実行端末20に高い処理能力が要求される。
(3)サービス検索実行サーバ10のサブツリー送信部110は、サービスIDが記述されたタスク情報を含むサブツリー情報をサービス検索実行端末20に送信し、サービス検索実行端末20のサービスID送信部211が、選択されたノードに対応するタスク情報に記述されているサービスIDをサービス検索実行サーバ10に送信するとして説明したが、サービス検索実行サーバ10は、自サーバ10内でタスクIDに対応するサービスIDを判別することができるため、サービスID送信部211は、サービスIDを送信する代わりに、選択されたノードに対応するタスクIDをサービス検索実行サーバ10に送信するようにしてもよい。
(4)上述した実施形態におけるデータベースの構成は一例である。例えば、上述した実施形態においては、タスクオントロジ1011とサブツリー検索用辞書1012とを用いて、目的語、行動語、修飾語、及び、サブツリー情報の対応関係を管理するようにしたが、タスクオントロジ1011とサブツリー検索用辞書1012とを用いずに、サブツリー管理部101が目的語、行動語、修飾語、及び、サブツリー情報を一括して管理してもよい。但し、目的語と行動語と修飾語とを関連付けて管理した場合には、目的語及び行動語のみを関連付けて管理する場合に比較してデータ量が膨大となり、また、データ構成も複雑となる。このため、タスクオントロジ1011には、目的語及び行動語を含むタスク情報を記憶し、サブツリー検索用辞書1012にタスクと修飾語とを結びつける情報を記憶するようにした方が好ましい。
また、上述した実施形態においては、サブツリー検索用辞書1012の「サブツリーID」によって、当該サブツリーIDと一致するタスクIDを含むタスク情報と、その下位階層にある全てのタスク情報とが、サブツリー情報として指定されるとして説明したが、サブツリー情報の指定方法はこれに限定されることはない。例えば、サブツリー検索用辞書1012に頂点のタスクIDのみを記述する代わりに、サブツリー情報を構成するタスク情報に含まれるタスクIDを、全て記述するようにしてもよい。また、サブツリー検索用辞書1012の「サブツリーID」と対応付けて、サブツリー情報を構成するタスク情報に含まれるタスクIDのリストを記憶するデータベースを別に設けてもよい。このようなサブツリー情報の指定方法は、頂点となるタスク情報の下位階層にあるタスク情報全てではなく、特定のタスク情報のみをサブツリー情報として指定する必要がある場合に有効である。
(5)上述した実施形態においては、選択されたノードが末端ノードの場合のみに、サービスID送信部211がサービスIDを送信するようにしたが、これに限定されることはない。例えば、末端ノード以外にサービスIDが対応付けられていてもよく、末端ノード以外が選択された場合に、サービスID送信部211が選択されたノードに対応するサービスIDを送信するようにしてもよい。
また、上述した実施形態においては、ツリービューから1つのノードのみが選択された場合の実施形態について説明したが、これに限定されることはなく、ツリービューから複数のノードが選択されてもよい。この場合には、ノードの選択が繰り返されることによって、複数のサービスを実行するシーケンス(順序)を決定できるようにしてもよい。
具体的な処理手順としては、サービス検索実行端末20が、ユーザによって選択されたノードの履歴を保持し、ユーザが所望する全てのノードの選択を確定したときに、サービスID送信部211が、ノードの履歴に対応する複数のサービスIDをサービス検索実行サーバ10に送信する。これに応答して、サービス検索実行サーバ10よりサービス情報取得部212がサービス情報のシーケンスを取得する。サービス実行部213は、サービス情報のシーケンスを基に、シーケンス順にサービスを実行する。
具体的な処理手順としては、サービス検索実行端末20が、ユーザによって選択されたノードの履歴を保持し、ユーザが所望する全てのノードの選択を確定したときに、サービスID送信部211が、ノードの履歴に対応する複数のサービスIDをサービス検索実行サーバ10に送信する。これに応答して、サービス検索実行サーバ10よりサービス情報取得部212がサービス情報のシーケンスを取得する。サービス実行部213は、サービス情報のシーケンスを基に、シーケンス順にサービスを実行する。
この手順によれば、ユーザが解決しようとする問題が複数のサービスを実行して始めて解決し得る問題である場合に、逐一ノードの選択とサービスの実行というプロセスを経る必要がなくなるため、ユーザの利便性が向上する。例えば、「泣ける映画を観る」という問題が、「映画検索サービス」→「チケット予約サービス」→「映画館までのナビゲーション」という一連のサービス実行によって解決される場合には、ユーザが「泣ける映画を観る」という検索語を3回入力し、サービス検索と実行とを3回繰り返さなくても、1回の検索語の入力によりサービスのシーケンスを決定することができる。このように、ユーザがノードを次々と選択していくことで、サービスの実行順序を決めていき、ユーザが望む全てのノードを選択し終えたら、選択した順番にサービスを逐次実行することが可能となる。
(6)ビュー構築部207が行うツリービューの構築は「現在表示指定されているノード」、「その下層のノード」を表示するように構築するのが一般的な方法であるが、この方法の他に「現在表示指定されているノードの上層のノード」や「同じ階層の他のノード」を表示する方法も考えられる。また、Windows(登録商標)のフォルダ表示のように、左側にサブツリー全体の構造を表示し、右側に現在表示指定されているノードの内容を表示する方法も考えられる。
(7)上述した実施形態においては、サービス検索実行端末20のサービス実行部213が、サービス検索実行サーバ10から受信したサービス情報に基づいて、サービスプロバイダ情報に修飾語利用情報を付加するとして説明したが、サービス検索実行サーバ10のサービス情報加工部112が、サービスプロバイダ情報に修飾語利用情報を付加してから、サービス検索実行端末20に送信してもよい。
また、サービス検索実行サーバ10からサービス検索実行端末20に送信されるサービス情報に修飾語利用情報を含めずに、サービス検索実行端末20が、検索語保持部202に保持されている検索語を用いて修飾語利用情報を生成するようにしてもよい。
また、サービス検索実行サーバ10からサービス検索実行端末20に送信されるサービス情報に修飾語利用情報を含めずに、サービス検索実行端末20が、検索語保持部202に保持されている検索語を用いて修飾語利用情報を生成するようにしてもよい。
(8)上述した実施形態における「サービスの実行」は、サービス検索実行端末20がサービスプロバイダ情報を送信して、サービス提供サーバ30より受信した情報を利用することであるとして説明したが、「サービスの実行」の概念はこれに限定されない。例えば、検索語としてユーザが「暖かいジュースを飲みたい」とサービス検索実行端末20に入力した場合に、サービス情報として暖かいジュースを販売している最寄りの自動販売機の設置場所一覧を受信し、サービス検索実行端末20から、「暖かい」という修飾語を付加したジュースの購入を要求する赤外線信号を、自動販売機に送信するような実施形態も考えられる。これによって、自動販売機から暖かいジュースを購入することを、サービス実行の概念に含めてもよい。
(9)上述した実施形態においては、「階層構造」を上位と下位との階層関係を意味するものとして説明したが、階層構造が、他の関係を表していてもよい。例えば、並列関係や、必要充分な関係を表していてもよい。
(10)上述した実施形態においては、「サービスプロバイダ情報」はURLであり、サービス実行のためのプロトコルはHTTPであるとして説明したが、これに限定されることはない。例えば、「サービスプロバイダ情報」は、電話番号やURI(Uniform Resource Identifier)であってもよく、また、サービス実行のためのプロトコルは、FTP(File Transfer Protocol)やRTSP(Real Time Streaming Protocol)であってもよい。
(10)上述した実施形態においては、「サービスプロバイダ情報」はURLであり、サービス実行のためのプロトコルはHTTPであるとして説明したが、これに限定されることはない。例えば、「サービスプロバイダ情報」は、電話番号やURI(Uniform Resource Identifier)であってもよく、また、サービス実行のためのプロトコルは、FTP(File Transfer Protocol)やRTSP(Real Time Streaming Protocol)であってもよい。
簡便な入力で効率的に問題解決のための情報を検索する分野に利用することができる。
1 サービス検索実行システム
10 サービス検索実行サーバ
101 サブツリー管理部
1011 タスクオントロジ
1012 サブツリー検索用辞書
102 タスク関連サービス管理部
1021 タスクサービス対応付機能
1022 サービスリポジトリ
103 検索語前処理部
104 目的語保持部
105 行動語保持部
106 修飾語保持部
107 サブツリー取得部
108 サブツリー検索部
109 タスクオントロジ検索部
110 サブツリー送信部
111 サービスリポジトリ検索部
1111 サービスフィルタリング機能
112 サービス情報加工部
113 サービス情報送信部
20 サービス検索実行端末
201 入力部
202 検索語保持部
203 検索語送信部
204 サブツリー取得部
205 タスク蓄積部
206 ビュー構築制御部
207 ビュー構築部
208 表示部
209 ツリー内位置制御部
210 ツリー内位置保持部
211 サービスID送信部
212 サービス情報取得部
213 サービス実行部
30 サービス提供サーバ
10 サービス検索実行サーバ
101 サブツリー管理部
1011 タスクオントロジ
1012 サブツリー検索用辞書
102 タスク関連サービス管理部
1021 タスクサービス対応付機能
1022 サービスリポジトリ
103 検索語前処理部
104 目的語保持部
105 行動語保持部
106 修飾語保持部
107 サブツリー取得部
108 サブツリー検索部
109 タスクオントロジ検索部
110 サブツリー送信部
111 サービスリポジトリ検索部
1111 サービスフィルタリング機能
112 サービス情報加工部
113 サービス情報送信部
20 サービス検索実行端末
201 入力部
202 検索語保持部
203 検索語送信部
204 サブツリー取得部
205 タスク蓄積部
206 ビュー構築制御部
207 ビュー構築部
208 表示部
209 ツリー内位置制御部
210 ツリー内位置保持部
211 サービスID送信部
212 サービス情報取得部
213 サービス実行部
30 サービス提供サーバ
Claims (7)
- 問題を解決するための情報を検索する検索サーバにおいて、
目的語と行動語とを含むタスクについての階層構造を表すサブツリー情報と、問題を表す目的語と行動語と修飾語と、を対応付けて記憶するサブツリー管理手段と、
入力された検索語から、目的語と行動語と修飾語とを判別する検索語前処理手段と、
前記検索語前処理手段により判別された目的語と行動語と修飾語とに基づいて、前記サブツリー管理手段より該当するサブツリー情報を取得するサブツリー取得手段と
を備えることを特徴とする検索サーバ。 - 前記サブツリー管理手段は、
前記タスクの階層構造を表す情報を記憶するタスクオントロジデータベースと、
問題を表す目的語と行動語と修飾語と、前記タスクオントロジデータベースに記憶されたタスクの階層構造のうちの一部を示すサブツリー情報を識別するための識別子と、を対応付けて記憶するサブツリー検索用データベースと
を含むことを特徴とする請求項1に記載の検索サーバ。 - 前記タスクと修飾語とに対応付けて、問題を解決するためのサービスに関するサービス情報を記憶するタスク関連サービス管理手段と、
前記サブツリー取得手段により取得されたサブツリー情報で表されるタスクの中からいずれかのタスクが選択された場合に、該選択されたタスクと前記検索語に含まれる修飾語とに基づいて、前記タスク関連サービス管理手段より該当するサービス情報を取得するサービスフィルタリング手段と
をさらに備えることを特徴とする
請求項1又は2に記載の検索サーバ。 - 前記サービス情報には、
サービスを提供するサーバにアクセスするためのサービスプロバイダ情報と、
該サービスプロバイダ情報にパラメータとして付加するための、前記検索語に含まれる修飾語を表す情報と
が含まれることを特徴とする
請求項3に記載の検索サーバ。 - 問題を解決するための情報を検索する検索端末において、
解決すべき問題を表す検索語に基づいて、目的語と行動語とを含むタスクの階層構造を表すサブツリー情報を取得するサブツリー取得手段と、
前記サブツリー取得手段により取得されたサブツリー情報に基づいて、前記タスクに対応するノードの階層構造を表すツリービューを表示するための情報を生成するビュー構築手段と、
前記ビュー構築手段により生成された情報に基づいて、ツリービューを表示する表示手段と、
前記表示手段により表示されたツリービューからいずれかのノードが選択された場合に、該選択されたノードに対応するタスクと前記検索語に含まれる修飾語とに基づいて、問題を解決するためのサービスに関するサービス情報を取得するサービス情報取得手段と、
前記サービス情報取得手段により取得したサービス情報と前記修飾語とを用いて、サービスを実行するサービス実行手段と
を備えることを特徴とする検索端末。 - 問題を解決するための情報を検索する検索方法において、
解決すべき問題を表す検索語から、目的語と行動語と修飾語とを判別する検索語前処理ステップと、
前記検索語前処理ステップにおいて判別された目的語と行動語と修飾語とに基づいて、目的語と行動語とを含むタスクの階層構造を表すサブツリー情報を取得するサブツリー取得ステップと、
前記サブツリー取得ステップにおいて取得されたサブツリー情報で表されるタスクの中からいずれかのタスクが選択された場合に、該選択されたタスクと前記検索語に含まれる修飾語とに基づいて、問題を解決するためのサービスに関するサービス情報を取得するサービスフィルタリングステップと
を有する検索方法。 - 検索システムが行う、問題を解決するための情報を検索する検索実行方法において、
解決すべき問題を表す検索語を入力する検索語入力ステップと、
前記検索語入力ステップにおいて入力された検索語から、目的語と行動語と修飾語とを判別する検索語前処理ステップと、
前記検索語前処理ステップにおいて判別された、目的語と行動語と修飾語とに基づいて、目的語と行動語とを含むタスクの階層構造を表すサブツリー情報を取得するサブツリー取得ステップと、
前記サブツリー取得ステップにおいて取得されたサブツリー情報に基づいて、前記タスクに対応するノードの階層構造を表すツリービューを表示するための情報を生成するビュー構築ステップと、
前記ビュー構築ステップにおいて生成された情報に基づいて、ツリービューを表示する表示ステップと、
前記表示ステップにおいて表示されたツリービューからいずれかのノードが選択された場合に、該選択されたノードに対応するタスクと前記検索語に含まれる修飾語とに基づいて、問題を解決するためのサービスに関するサービス情報を取得するサービスフィルタリングステップと、
前記サービスフィルタリングステップにおいて取得されたサービス情報と、前記修飾語とを用いて、サービスを実行するサービス実行ステップと
を有する検索実行方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004150091A JP2005332212A (ja) | 2004-05-20 | 2004-05-20 | 検索サーバ、検索端末、検索方法、及び、検索実行方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004150091A JP2005332212A (ja) | 2004-05-20 | 2004-05-20 | 検索サーバ、検索端末、検索方法、及び、検索実行方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005332212A true JP2005332212A (ja) | 2005-12-02 |
Family
ID=35486830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004150091A Pending JP2005332212A (ja) | 2004-05-20 | 2004-05-20 | 検索サーバ、検索端末、検索方法、及び、検索実行方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005332212A (ja) |
Cited By (79)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009252145A (ja) * | 2008-04-10 | 2009-10-29 | Toshiba Corp | データ作成装置及び方法 |
JP2014222510A (ja) * | 2010-01-18 | 2014-11-27 | アップル インコーポレイテッド | インテリジェント自動アシスタント |
US9245023B2 (en) | 2009-11-27 | 2016-01-26 | Nec Corporation | Reputation analysis system and reputation analysis method |
US9412392B2 (en) | 2008-10-02 | 2016-08-09 | Apple Inc. | Electronic devices with voice command and contextual data processing capabilities |
US9582608B2 (en) | 2013-06-07 | 2017-02-28 | Apple Inc. | Unified ranking with entropy-weighted information for phrase-based semantic auto-completion |
US9620104B2 (en) | 2013-06-07 | 2017-04-11 | Apple Inc. | System and method for user-specified pronunciation of words for speech synthesis and recognition |
US9626955B2 (en) | 2008-04-05 | 2017-04-18 | Apple Inc. | Intelligent text-to-speech conversion |
US9633660B2 (en) | 2010-02-25 | 2017-04-25 | Apple Inc. | User profiling for voice input processing |
US9633674B2 (en) | 2013-06-07 | 2017-04-25 | Apple Inc. | System and method for detecting errors in interactions with a voice-based digital assistant |
US9646609B2 (en) | 2014-09-30 | 2017-05-09 | Apple Inc. | Caching apparatus for serving phonetic pronunciations |
US9646614B2 (en) | 2000-03-16 | 2017-05-09 | Apple Inc. | Fast, language-independent method for user authentication by voice |
US9668121B2 (en) | 2014-09-30 | 2017-05-30 | Apple Inc. | Social reminders |
US9668024B2 (en) | 2014-06-30 | 2017-05-30 | Apple Inc. | Intelligent automated assistant for TV user interactions |
US9697820B2 (en) | 2015-09-24 | 2017-07-04 | Apple Inc. | Unit-selection text-to-speech synthesis using concatenation-sensitive neural networks |
US9721566B2 (en) | 2015-03-08 | 2017-08-01 | Apple Inc. | Competing devices responding to voice triggers |
US9798393B2 (en) | 2011-08-29 | 2017-10-24 | Apple Inc. | Text correction processing |
US9818400B2 (en) | 2014-09-11 | 2017-11-14 | Apple Inc. | Method and apparatus for discovering trending terms in speech requests |
US9842105B2 (en) | 2015-04-16 | 2017-12-12 | Apple Inc. | Parsimonious continuous-space phrase representations for natural language processing |
US9842101B2 (en) | 2014-05-30 | 2017-12-12 | Apple Inc. | Predictive conversion of language input |
US9865280B2 (en) | 2015-03-06 | 2018-01-09 | Apple Inc. | Structured dictation using intelligent automated assistants |
US9886953B2 (en) | 2015-03-08 | 2018-02-06 | Apple Inc. | Virtual assistant activation |
US9886432B2 (en) | 2014-09-30 | 2018-02-06 | Apple Inc. | Parsimonious handling of word inflection via categorical stem + suffix N-gram language models |
US9899019B2 (en) | 2015-03-18 | 2018-02-20 | Apple Inc. | Systems and methods for structured stem and suffix language models |
US9934775B2 (en) | 2016-05-26 | 2018-04-03 | Apple Inc. | Unit-selection text-to-speech synthesis based on predicted concatenation parameters |
US9953088B2 (en) | 2012-05-14 | 2018-04-24 | Apple Inc. | Crowd sourcing information to fulfill user requests |
US9966068B2 (en) | 2013-06-08 | 2018-05-08 | Apple Inc. | Interpreting and acting upon commands that involve sharing information with remote devices |
US9971774B2 (en) | 2012-09-19 | 2018-05-15 | Apple Inc. | Voice-based media searching |
US9972304B2 (en) | 2016-06-03 | 2018-05-15 | Apple Inc. | Privacy preserving distributed evaluation framework for embedded personalized systems |
US10043516B2 (en) | 2016-09-23 | 2018-08-07 | Apple Inc. | Intelligent automated assistant |
US10049668B2 (en) | 2015-12-02 | 2018-08-14 | Apple Inc. | Applying neural network language models to weighted finite state transducers for automatic speech recognition |
US10049663B2 (en) | 2016-06-08 | 2018-08-14 | Apple, Inc. | Intelligent automated assistant for media exploration |
US10067938B2 (en) | 2016-06-10 | 2018-09-04 | Apple Inc. | Multilingual word prediction |
US10074360B2 (en) | 2014-09-30 | 2018-09-11 | Apple Inc. | Providing an indication of the suitability of speech recognition |
US10079014B2 (en) | 2012-06-08 | 2018-09-18 | Apple Inc. | Name recognition system |
US10083688B2 (en) | 2015-05-27 | 2018-09-25 | Apple Inc. | Device voice control for selecting a displayed affordance |
US10089072B2 (en) | 2016-06-11 | 2018-10-02 | Apple Inc. | Intelligent device arbitration and control |
US10101822B2 (en) | 2015-06-05 | 2018-10-16 | Apple Inc. | Language input correction |
US10102359B2 (en) | 2011-03-21 | 2018-10-16 | Apple Inc. | Device access using voice authentication |
US10127911B2 (en) | 2014-09-30 | 2018-11-13 | Apple Inc. | Speaker identification and unsupervised speaker adaptation techniques |
US10127220B2 (en) | 2015-06-04 | 2018-11-13 | Apple Inc. | Language identification from short strings |
US10169329B2 (en) | 2014-05-30 | 2019-01-01 | Apple Inc. | Exemplar-based natural language processing |
US10176167B2 (en) | 2013-06-09 | 2019-01-08 | Apple Inc. | System and method for inferring user intent from speech inputs |
US10186254B2 (en) | 2015-06-07 | 2019-01-22 | Apple Inc. | Context-based endpoint detection |
US10185542B2 (en) | 2013-06-09 | 2019-01-22 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for enabling conversation persistence across two or more instances of a digital assistant |
US10192552B2 (en) | 2016-06-10 | 2019-01-29 | Apple Inc. | Digital assistant providing whispered speech |
US10223066B2 (en) | 2015-12-23 | 2019-03-05 | Apple Inc. | Proactive assistance based on dialog communication between devices |
US10249300B2 (en) | 2016-06-06 | 2019-04-02 | Apple Inc. | Intelligent list reading |
US10255907B2 (en) | 2015-06-07 | 2019-04-09 | Apple Inc. | Automatic accent detection using acoustic models |
US10269345B2 (en) | 2016-06-11 | 2019-04-23 | Apple Inc. | Intelligent task discovery |
US10276170B2 (en) | 2010-01-18 | 2019-04-30 | Apple Inc. | Intelligent automated assistant |
US10283110B2 (en) | 2009-07-02 | 2019-05-07 | Apple Inc. | Methods and apparatuses for automatic speech recognition |
US10297253B2 (en) | 2016-06-11 | 2019-05-21 | Apple Inc. | Application integration with a digital assistant |
US10318871B2 (en) | 2005-09-08 | 2019-06-11 | Apple Inc. | Method and apparatus for building an intelligent automated assistant |
US10356243B2 (en) | 2015-06-05 | 2019-07-16 | Apple Inc. | Virtual assistant aided communication with 3rd party service in a communication session |
US10354011B2 (en) | 2016-06-09 | 2019-07-16 | Apple Inc. | Intelligent automated assistant in a home environment |
US10366158B2 (en) | 2015-09-29 | 2019-07-30 | Apple Inc. | Efficient word encoding for recurrent neural network language models |
US10373617B2 (en) | 2014-05-30 | 2019-08-06 | Apple Inc. | Reducing the need for manual start/end-pointing and trigger phrases |
US10410637B2 (en) | 2017-05-12 | 2019-09-10 | Apple Inc. | User-specific acoustic models |
US10446143B2 (en) | 2016-03-14 | 2019-10-15 | Apple Inc. | Identification of voice inputs providing credentials |
US10482874B2 (en) | 2017-05-15 | 2019-11-19 | Apple Inc. | Hierarchical belief states for digital assistants |
US10490187B2 (en) | 2016-06-10 | 2019-11-26 | Apple Inc. | Digital assistant providing automated status report |
US10509862B2 (en) | 2016-06-10 | 2019-12-17 | Apple Inc. | Dynamic phrase expansion of language input |
US10521466B2 (en) | 2016-06-11 | 2019-12-31 | Apple Inc. | Data driven natural language event detection and classification |
US10567477B2 (en) | 2015-03-08 | 2020-02-18 | Apple Inc. | Virtual assistant continuity |
US10593346B2 (en) | 2016-12-22 | 2020-03-17 | Apple Inc. | Rank-reduced token representation for automatic speech recognition |
US10671428B2 (en) | 2015-09-08 | 2020-06-02 | Apple Inc. | Distributed personal assistant |
US10691473B2 (en) | 2015-11-06 | 2020-06-23 | Apple Inc. | Intelligent automated assistant in a messaging environment |
US10733993B2 (en) | 2016-06-10 | 2020-08-04 | Apple Inc. | Intelligent digital assistant in a multi-tasking environment |
US10747498B2 (en) | 2015-09-08 | 2020-08-18 | Apple Inc. | Zero latency digital assistant |
US10755703B2 (en) | 2017-05-11 | 2020-08-25 | Apple Inc. | Offline personal assistant |
US10791176B2 (en) | 2017-05-12 | 2020-09-29 | Apple Inc. | Synchronization and task delegation of a digital assistant |
US10789041B2 (en) | 2014-09-12 | 2020-09-29 | Apple Inc. | Dynamic thresholds for always listening speech trigger |
US10795541B2 (en) | 2009-06-05 | 2020-10-06 | Apple Inc. | Intelligent organization of tasks items |
US10810274B2 (en) | 2017-05-15 | 2020-10-20 | Apple Inc. | Optimizing dialogue policy decisions for digital assistants using implicit feedback |
US11010550B2 (en) | 2015-09-29 | 2021-05-18 | Apple Inc. | Unified language modeling framework for word prediction, auto-completion and auto-correction |
US11025565B2 (en) | 2015-06-07 | 2021-06-01 | Apple Inc. | Personalized prediction of responses for instant messaging |
US11080012B2 (en) | 2009-06-05 | 2021-08-03 | Apple Inc. | Interface for a virtual digital assistant |
US11217255B2 (en) | 2017-05-16 | 2022-01-04 | Apple Inc. | Far-field extension for digital assistant services |
US11587559B2 (en) | 2015-09-30 | 2023-02-21 | Apple Inc. | Intelligent device identification |
-
2004
- 2004-05-20 JP JP2004150091A patent/JP2005332212A/ja active Pending
Cited By (104)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9646614B2 (en) | 2000-03-16 | 2017-05-09 | Apple Inc. | Fast, language-independent method for user authentication by voice |
US10318871B2 (en) | 2005-09-08 | 2019-06-11 | Apple Inc. | Method and apparatus for building an intelligent automated assistant |
US9626955B2 (en) | 2008-04-05 | 2017-04-18 | Apple Inc. | Intelligent text-to-speech conversion |
US9865248B2 (en) | 2008-04-05 | 2018-01-09 | Apple Inc. | Intelligent text-to-speech conversion |
US8589390B2 (en) | 2008-04-10 | 2013-11-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Data creating apparatus and data creating method |
JP2009252145A (ja) * | 2008-04-10 | 2009-10-29 | Toshiba Corp | データ作成装置及び方法 |
US10643611B2 (en) | 2008-10-02 | 2020-05-05 | Apple Inc. | Electronic devices with voice command and contextual data processing capabilities |
US11348582B2 (en) | 2008-10-02 | 2022-05-31 | Apple Inc. | Electronic devices with voice command and contextual data processing capabilities |
US9412392B2 (en) | 2008-10-02 | 2016-08-09 | Apple Inc. | Electronic devices with voice command and contextual data processing capabilities |
US11080012B2 (en) | 2009-06-05 | 2021-08-03 | Apple Inc. | Interface for a virtual digital assistant |
US10795541B2 (en) | 2009-06-05 | 2020-10-06 | Apple Inc. | Intelligent organization of tasks items |
US10283110B2 (en) | 2009-07-02 | 2019-05-07 | Apple Inc. | Methods and apparatuses for automatic speech recognition |
US9245023B2 (en) | 2009-11-27 | 2016-01-26 | Nec Corporation | Reputation analysis system and reputation analysis method |
US9548050B2 (en) | 2010-01-18 | 2017-01-17 | Apple Inc. | Intelligent automated assistant |
JP2014222515A (ja) * | 2010-01-18 | 2014-11-27 | アップル インコーポレイテッド | インテリジェント自動アシスタント |
JP2014222511A (ja) * | 2010-01-18 | 2014-11-27 | アップル インコーポレイテッド | インテリジェント自動アシスタント |
JP2014222510A (ja) * | 2010-01-18 | 2014-11-27 | アップル インコーポレイテッド | インテリジェント自動アシスタント |
US11423886B2 (en) | 2010-01-18 | 2022-08-23 | Apple Inc. | Task flow identification based on user intent |
US10276170B2 (en) | 2010-01-18 | 2019-04-30 | Apple Inc. | Intelligent automated assistant |
US10706841B2 (en) | 2010-01-18 | 2020-07-07 | Apple Inc. | Task flow identification based on user intent |
US10741185B2 (en) | 2010-01-18 | 2020-08-11 | Apple Inc. | Intelligent automated assistant |
US9633660B2 (en) | 2010-02-25 | 2017-04-25 | Apple Inc. | User profiling for voice input processing |
US10049675B2 (en) | 2010-02-25 | 2018-08-14 | Apple Inc. | User profiling for voice input processing |
US10102359B2 (en) | 2011-03-21 | 2018-10-16 | Apple Inc. | Device access using voice authentication |
US9798393B2 (en) | 2011-08-29 | 2017-10-24 | Apple Inc. | Text correction processing |
US9953088B2 (en) | 2012-05-14 | 2018-04-24 | Apple Inc. | Crowd sourcing information to fulfill user requests |
US10079014B2 (en) | 2012-06-08 | 2018-09-18 | Apple Inc. | Name recognition system |
US9971774B2 (en) | 2012-09-19 | 2018-05-15 | Apple Inc. | Voice-based media searching |
US9633674B2 (en) | 2013-06-07 | 2017-04-25 | Apple Inc. | System and method for detecting errors in interactions with a voice-based digital assistant |
US9966060B2 (en) | 2013-06-07 | 2018-05-08 | Apple Inc. | System and method for user-specified pronunciation of words for speech synthesis and recognition |
US9620104B2 (en) | 2013-06-07 | 2017-04-11 | Apple Inc. | System and method for user-specified pronunciation of words for speech synthesis and recognition |
US9582608B2 (en) | 2013-06-07 | 2017-02-28 | Apple Inc. | Unified ranking with entropy-weighted information for phrase-based semantic auto-completion |
US10657961B2 (en) | 2013-06-08 | 2020-05-19 | Apple Inc. | Interpreting and acting upon commands that involve sharing information with remote devices |
US9966068B2 (en) | 2013-06-08 | 2018-05-08 | Apple Inc. | Interpreting and acting upon commands that involve sharing information with remote devices |
US10185542B2 (en) | 2013-06-09 | 2019-01-22 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for enabling conversation persistence across two or more instances of a digital assistant |
US10176167B2 (en) | 2013-06-09 | 2019-01-08 | Apple Inc. | System and method for inferring user intent from speech inputs |
US10169329B2 (en) | 2014-05-30 | 2019-01-01 | Apple Inc. | Exemplar-based natural language processing |
US9842101B2 (en) | 2014-05-30 | 2017-12-12 | Apple Inc. | Predictive conversion of language input |
US10373617B2 (en) | 2014-05-30 | 2019-08-06 | Apple Inc. | Reducing the need for manual start/end-pointing and trigger phrases |
US9668024B2 (en) | 2014-06-30 | 2017-05-30 | Apple Inc. | Intelligent automated assistant for TV user interactions |
US10904611B2 (en) | 2014-06-30 | 2021-01-26 | Apple Inc. | Intelligent automated assistant for TV user interactions |
US10431204B2 (en) | 2014-09-11 | 2019-10-01 | Apple Inc. | Method and apparatus for discovering trending terms in speech requests |
US9818400B2 (en) | 2014-09-11 | 2017-11-14 | Apple Inc. | Method and apparatus for discovering trending terms in speech requests |
US10789041B2 (en) | 2014-09-12 | 2020-09-29 | Apple Inc. | Dynamic thresholds for always listening speech trigger |
US10074360B2 (en) | 2014-09-30 | 2018-09-11 | Apple Inc. | Providing an indication of the suitability of speech recognition |
US9668121B2 (en) | 2014-09-30 | 2017-05-30 | Apple Inc. | Social reminders |
US10127911B2 (en) | 2014-09-30 | 2018-11-13 | Apple Inc. | Speaker identification and unsupervised speaker adaptation techniques |
US9646609B2 (en) | 2014-09-30 | 2017-05-09 | Apple Inc. | Caching apparatus for serving phonetic pronunciations |
US9886432B2 (en) | 2014-09-30 | 2018-02-06 | Apple Inc. | Parsimonious handling of word inflection via categorical stem + suffix N-gram language models |
US9986419B2 (en) | 2014-09-30 | 2018-05-29 | Apple Inc. | Social reminders |
US9865280B2 (en) | 2015-03-06 | 2018-01-09 | Apple Inc. | Structured dictation using intelligent automated assistants |
US9886953B2 (en) | 2015-03-08 | 2018-02-06 | Apple Inc. | Virtual assistant activation |
US11087759B2 (en) | 2015-03-08 | 2021-08-10 | Apple Inc. | Virtual assistant activation |
US10567477B2 (en) | 2015-03-08 | 2020-02-18 | Apple Inc. | Virtual assistant continuity |
US10311871B2 (en) | 2015-03-08 | 2019-06-04 | Apple Inc. | Competing devices responding to voice triggers |
US9721566B2 (en) | 2015-03-08 | 2017-08-01 | Apple Inc. | Competing devices responding to voice triggers |
US9899019B2 (en) | 2015-03-18 | 2018-02-20 | Apple Inc. | Systems and methods for structured stem and suffix language models |
US9842105B2 (en) | 2015-04-16 | 2017-12-12 | Apple Inc. | Parsimonious continuous-space phrase representations for natural language processing |
US10083688B2 (en) | 2015-05-27 | 2018-09-25 | Apple Inc. | Device voice control for selecting a displayed affordance |
US10127220B2 (en) | 2015-06-04 | 2018-11-13 | Apple Inc. | Language identification from short strings |
US10101822B2 (en) | 2015-06-05 | 2018-10-16 | Apple Inc. | Language input correction |
US10356243B2 (en) | 2015-06-05 | 2019-07-16 | Apple Inc. | Virtual assistant aided communication with 3rd party service in a communication session |
US11025565B2 (en) | 2015-06-07 | 2021-06-01 | Apple Inc. | Personalized prediction of responses for instant messaging |
US10255907B2 (en) | 2015-06-07 | 2019-04-09 | Apple Inc. | Automatic accent detection using acoustic models |
US10186254B2 (en) | 2015-06-07 | 2019-01-22 | Apple Inc. | Context-based endpoint detection |
US10671428B2 (en) | 2015-09-08 | 2020-06-02 | Apple Inc. | Distributed personal assistant |
US10747498B2 (en) | 2015-09-08 | 2020-08-18 | Apple Inc. | Zero latency digital assistant |
US11500672B2 (en) | 2015-09-08 | 2022-11-15 | Apple Inc. | Distributed personal assistant |
US9697820B2 (en) | 2015-09-24 | 2017-07-04 | Apple Inc. | Unit-selection text-to-speech synthesis using concatenation-sensitive neural networks |
US11010550B2 (en) | 2015-09-29 | 2021-05-18 | Apple Inc. | Unified language modeling framework for word prediction, auto-completion and auto-correction |
US10366158B2 (en) | 2015-09-29 | 2019-07-30 | Apple Inc. | Efficient word encoding for recurrent neural network language models |
US11587559B2 (en) | 2015-09-30 | 2023-02-21 | Apple Inc. | Intelligent device identification |
US11526368B2 (en) | 2015-11-06 | 2022-12-13 | Apple Inc. | Intelligent automated assistant in a messaging environment |
US10691473B2 (en) | 2015-11-06 | 2020-06-23 | Apple Inc. | Intelligent automated assistant in a messaging environment |
US10049668B2 (en) | 2015-12-02 | 2018-08-14 | Apple Inc. | Applying neural network language models to weighted finite state transducers for automatic speech recognition |
US10223066B2 (en) | 2015-12-23 | 2019-03-05 | Apple Inc. | Proactive assistance based on dialog communication between devices |
US10446143B2 (en) | 2016-03-14 | 2019-10-15 | Apple Inc. | Identification of voice inputs providing credentials |
US9934775B2 (en) | 2016-05-26 | 2018-04-03 | Apple Inc. | Unit-selection text-to-speech synthesis based on predicted concatenation parameters |
US9972304B2 (en) | 2016-06-03 | 2018-05-15 | Apple Inc. | Privacy preserving distributed evaluation framework for embedded personalized systems |
US10249300B2 (en) | 2016-06-06 | 2019-04-02 | Apple Inc. | Intelligent list reading |
US10049663B2 (en) | 2016-06-08 | 2018-08-14 | Apple, Inc. | Intelligent automated assistant for media exploration |
US11069347B2 (en) | 2016-06-08 | 2021-07-20 | Apple Inc. | Intelligent automated assistant for media exploration |
US10354011B2 (en) | 2016-06-09 | 2019-07-16 | Apple Inc. | Intelligent automated assistant in a home environment |
US10067938B2 (en) | 2016-06-10 | 2018-09-04 | Apple Inc. | Multilingual word prediction |
US10192552B2 (en) | 2016-06-10 | 2019-01-29 | Apple Inc. | Digital assistant providing whispered speech |
US10733993B2 (en) | 2016-06-10 | 2020-08-04 | Apple Inc. | Intelligent digital assistant in a multi-tasking environment |
US11037565B2 (en) | 2016-06-10 | 2021-06-15 | Apple Inc. | Intelligent digital assistant in a multi-tasking environment |
US10509862B2 (en) | 2016-06-10 | 2019-12-17 | Apple Inc. | Dynamic phrase expansion of language input |
US10490187B2 (en) | 2016-06-10 | 2019-11-26 | Apple Inc. | Digital assistant providing automated status report |
US10089072B2 (en) | 2016-06-11 | 2018-10-02 | Apple Inc. | Intelligent device arbitration and control |
US11152002B2 (en) | 2016-06-11 | 2021-10-19 | Apple Inc. | Application integration with a digital assistant |
US10269345B2 (en) | 2016-06-11 | 2019-04-23 | Apple Inc. | Intelligent task discovery |
US10297253B2 (en) | 2016-06-11 | 2019-05-21 | Apple Inc. | Application integration with a digital assistant |
US10521466B2 (en) | 2016-06-11 | 2019-12-31 | Apple Inc. | Data driven natural language event detection and classification |
US10553215B2 (en) | 2016-09-23 | 2020-02-04 | Apple Inc. | Intelligent automated assistant |
US10043516B2 (en) | 2016-09-23 | 2018-08-07 | Apple Inc. | Intelligent automated assistant |
US10593346B2 (en) | 2016-12-22 | 2020-03-17 | Apple Inc. | Rank-reduced token representation for automatic speech recognition |
US10755703B2 (en) | 2017-05-11 | 2020-08-25 | Apple Inc. | Offline personal assistant |
US11405466B2 (en) | 2017-05-12 | 2022-08-02 | Apple Inc. | Synchronization and task delegation of a digital assistant |
US10791176B2 (en) | 2017-05-12 | 2020-09-29 | Apple Inc. | Synchronization and task delegation of a digital assistant |
US10410637B2 (en) | 2017-05-12 | 2019-09-10 | Apple Inc. | User-specific acoustic models |
US10810274B2 (en) | 2017-05-15 | 2020-10-20 | Apple Inc. | Optimizing dialogue policy decisions for digital assistants using implicit feedback |
US10482874B2 (en) | 2017-05-15 | 2019-11-19 | Apple Inc. | Hierarchical belief states for digital assistants |
US11217255B2 (en) | 2017-05-16 | 2022-01-04 | Apple Inc. | Far-field extension for digital assistant services |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2005332212A (ja) | 検索サーバ、検索端末、検索方法、及び、検索実行方法 | |
CN100587658C (zh) | 可搜索控制模板功能的基于任务的界面 | |
KR101064634B1 (ko) | 유저 맞춤형 컨텐츠 제공 방법 및 시스템 | |
US20160117063A1 (en) | Systems and methods for managing hashtags | |
US9275148B1 (en) | System and method for augmented browsing and knowledge discovery | |
US20070073704A1 (en) | Information service that gathers information from multiple information sources, processes the information, and distributes the information to multiple users and user communities through an information-service interface | |
US8244766B2 (en) | Applying a model of a persona to search results | |
Frischmuth et al. | Ontowiki–an authoring, publication and visualization interface for the data web | |
US20090044098A1 (en) | Methods and apparatus for enabling use of web content on various types of devices | |
CN109661662A (zh) | 利用外部上下文针对相关性将查询结果进行排名 | |
US20190294976A1 (en) | User-centric artificial intelligence knowledge base | |
US20110264678A1 (en) | User modification of a model applied to search results | |
JP5979895B2 (ja) | 文書管理システム、コンピュータプログラム、文書管理方法 | |
KR101372942B1 (ko) | 소셜 미디어 콘텐츠 공유 장치 및 방법 | |
JP2005251157A (ja) | 情報検索システムおよび情報検索方法ならびにプログラム | |
JP6376124B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム | |
JP4373751B2 (ja) | 問題解決支援サーバ、及び問題解決支援方法 | |
JP2004246422A (ja) | 情報検索支援装置 | |
JP4949354B2 (ja) | 画像検索装置、画像検索方法及びプログラム | |
JP5380874B2 (ja) | 情報検索方法、プログラム及び装置 | |
JP2008046879A (ja) | ページ表示装置、ページ表示方法、およびコンピュータプログラム | |
JP2002132825A (ja) | 画像検索システム、画像検索方法、画像検索プログラム、画像検索プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、および画像検索装置 | |
JP2007249622A (ja) | 公開/非公開項目を含む情報の提供方法、情報提供システム、プログラム | |
Rástočný et al. | Web search results exploration via cluster-based views and zoom-based navigation | |
JP2006072844A (ja) | キーワード特定装置、キーワード特定方法及びキーワード特定プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070404 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091215 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100420 |