JP2005316885A - 遠隔見守りシステム用宅内装置の電源バックアップ装置 - Google Patents

遠隔見守りシステム用宅内装置の電源バックアップ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005316885A
JP2005316885A JP2004136371A JP2004136371A JP2005316885A JP 2005316885 A JP2005316885 A JP 2005316885A JP 2004136371 A JP2004136371 A JP 2004136371A JP 2004136371 A JP2004136371 A JP 2004136371A JP 2005316885 A JP2005316885 A JP 2005316885A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
home
commercial power
communication device
internet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004136371A
Other languages
English (en)
Inventor
Oshi Muraoka
多 村岡
Hideki Sugimoto
秀喜 杉本
Katsunori Sano
克宜 佐埜
Ikuo Mashita
育男 真下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP2004136371A priority Critical patent/JP2005316885A/ja
Publication of JP2005316885A publication Critical patent/JP2005316885A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】遠隔見守りシステム用の宅内装置の電源バックアップ装置にあって、通信デバイスに商用電源から電源を接続したり、バックアップ電源を設ける必要がなく、構成の簡素化を図りつつ、商用電源の停電時に通信デバイスがダウンすることを防止する。
【解決手段】宅内装置2が、ルータ機能内蔵のxDSLモデム20又はブロードバンド・ルータ(通信デバイス)を介してインターネット7に接続され、宅内装置2と通信デバイスとの間はイーサネットにより接続される。宅内装置2は、通信デバイスに電源を供給し得るパワー・オーバー・イーサネット(POE)ユニット30と、バックアップ用の電池15を内蔵している。宅内装置2は、商用電源停電時に停電時動作を行い、通信デバイスには、宅内装置2側からPOEユニット30及びイーサネットを経由して、通常時は商用電源35により、商用電源停電時には内蔵の電池15によりそれぞれ電力供給する。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターネットを利用した遠隔監視(見守り)システム用宅内装置の電源バックアップ装置に関する。
従来から、警備会社を介することのない簡易な遠隔監視システムにおいて、宅内に設置された親機(宅内装置)に供給される商用電源の停電時やその時に機能するバックアップ用電池電源の容量切れ時に、それら電源情報を管理サーバへ公衆電話網を通じて送信し、管理サーバはその旨の電子メールを生成し、それをユーザの携帯端末に送信して電源の状態を知らせるといった各種セキュリティシステムが知られている(例えば、特許文献1乃至4参照)。
特開2003−281661号公報 特開2003−317175号公報 特開2003−217058号公報 特開2003−32377号公報
ところで、この種の遠隔監視システム用の宅内装置は、モデムやルータ等の通信インフラに相当する通信デバイスを介してネットワーク接続され、宅内装置と通信デバイスとの間は、一般にイーサネット(Ethernet)(登録商標)により接続されており、宅内装置のみならず通信デバイスに対しても電源供給が必要で、従来、これら各々に対して別々に商用電源から電源供給していた。また、このようなイーサネットにおいて、信号と電源を伝送するためにパワー・オーバー・イーサネット(Power over Ethernet:POE)ユニットと称される機器が介在され、これを用いて通信デバイスに電源供給することも知られている。
しかしながら、その場合においても、宅内装置とPOEユニットとにそれぞれ商用電源から電源供給されるため、それぞれに電源が必要であり、また、商用電源停電時に通信デバイスを含むシステムがダウンしないように非常用のバックアップ電源が必要であり、全体構成が複雑になっていた。
本発明は、上記問題を解消するものであり、遠隔見守りシステム用の宅内装置の電源バックアップ装置にあって、ネットワーク接続のための通信デバイスに商用電源を接続したり、バックアップ電源を設ける必要をなくして、構成の簡素化を図りつつ、商用電源停電時に通信デバイスがダウンすることを防止することを目的とする。
上述目的を達成するため、請求項1の発明は、カメラにて撮影した宅内の画像を電話回線及びインターネットを介してサーバ装置に送信し、そのサーバ装置から当該画像をインターネット及び電話回線を介して携帯端末に送信する遠隔見守りシステムに用いられ、前記サーバ装置との接続が行われた状態にて少なくとも該サーバ装置に格納されているカメラ撮影動作その他の動作を含む制御命令を受信して当該制御命令を実行する宅内装置の電源バックアップ装置であって、前記宅内装置は、ネットワーク接続のためのルータ機能内蔵のxDSLモデム又はブロードバンド・ルータ(以下、通信デバイスという)を介してインターネットに接続され、宅内装置と通信デバイスとの間はイーサネットにより接続され、当該イーサネットケーブルを介して宅内装置側から通信デバイスに電源を供給し得るパワー・オーバー・イーサネット(POE)ユニットを内蔵し、通常時には商用電源から電力供給を受けており、商用電源停電時に商用電源に切り換わって電源となる電池を内蔵し、商用電源停電時に、宅内装置に設定されている停電時動作を行うと共に、停電時動作内容データをインターネット経由でサーバに送出するとともに、該サーバから携帯端末にメール等でその旨を通知するように作用する停電時動作手段を備え、前記通信デバイスは、宅内装置側からPOEユニット及びイーサネットケーブル及び電源ケーブルを経由して、通常時は商用電源により、商用電源停電時には内蔵電池によりそれぞれ電力供給を受けるように構成され、該通信デバイスに商用電源から直接に電源供給しなくてもよいようにしたものである。
また、請求項2の発明は、カメラにて撮影した宅内の画像を電話回線及びインターネットを介してサーバ装置に送信し、そのサーバ装置から当該画像をインターネット及び電話回線を介して携帯端末に送信する遠隔見守りシステムに用いられる宅内装置の電源バックアップ装置であって、前記宅内装置は、ネットワーク接続のための通信デバイスを介してインターネットに接続され、宅内装置と通信デバイスとの間はイーサネットにより接続され、当該イーサネットを介して宅内装置側から通信デバイスに電源を供給し得るパワー・オーバー・イーサネット(POE)ユニットを内蔵し、通常時には商用電源から電力供給を受けており、商用電源停電時に商用電源に切り換わって電源となる電池を内蔵し、前記通信デバイスは、宅内装置側からPOEユニット及びイーサネットを経由して、通常時は商用電源により、商用電源停電時には内蔵電池によりそれぞれ電力供給を受けるように構成され、該通信デバイスに商用電源から直接に電源供給しなくてもよいようにしたものである。
上記装置において、商用電源停電時に、宅内装置に設定されている停電時動作を行うと共に、停電時動作内容データをインターネット経由でサーバに送出する停電時動作手段を備えたものとしてもよい。
本発明によれば、通常時、宅内装置に商用電源が供給されることで、通信デバイスには宅内装置に内蔵のパワー・オーバー・イーサネット(POE)ユニットよりイーサネットケーブル及び電源ケーブルを介して電源が供給される。商用電源停電時には、商用電源に切り換わって宅内装置に内蔵の電池が電源となり、通信デバイスにも同様に電源が供給される。商用電源停電時に、宅内装置は停電時動作を行い、その動作内容データをインターネット経由でサーバに送出する。こうして、通信デバイスに対する商用電源ラインを設ける必要がなく、また、商用電源停電時用のバックアップ電源を設ける必要がなくなり、構成の簡素化が図れる。勿論、商用電源停電時に宅内装置の通信デバイスがシステムダウンすることはない。
以下、本発明を具体化した実施形態による遠隔見守りシステムについて図面を参照して説明する。図1は遠隔見守りシステムの全体構成を示す。この遠隔見守りシステム1は、宅内の状況を宅外から見守るために宅内の撮影画像を宅外から確認可能とするシステムであり、宅内の状況を外部に送信する機能を持つ宅内装置2と、宅内装置2をインターネット7経由で遠隔制御すると共に携帯端末3との間で交信されるサーバ装置4(Webサーバ)とを備える。
宅内装置2は、本システム動作のための制御部10や所定の見守りエリアを撮影するカメラ11、人体センサ12等を備え、一般の家電製品と同様にユーザが宅内の適宜の位置、例えば子供や老人、ペット等が居る部屋に設置され、電源ONと電話回線5に接続するだけで、ルータ機能内蔵xDSL(Digital Subscriber Line;xは総称)モデム20を介して自動的にネットワーク接続がなされ、インターネット7に接続されたサーバ装置4からの制御命令を実行し、サーバ装置4に宅内情報、例えば撮影画像をアップロード可能となる。xDSLモデム20は、ブロードバンド・ルータでもよく、DHCPサーバの機能を併せ持ち、宅内装置2に設定されるIPアドレスを出力する。xDSLモデム20やブロードバンド・ルータは、通信デバイスを構成する。サーバ装置4は、インターネット7に接続され、本遠隔見守りシステム1を運営し、サービスを提供するコンピュータであり、前記撮影画像等をインターネット及び携帯電話回線8を介して携帯端末3に送信する機能を持つ。
サーバ装置4は、携帯端末3にて設定された制御命令を携帯電話回線8及びインターネット7を介して受信して、その制御命令をインターネット7及び電話回線5を介して宅内装置2に転送し、また、宅内装置2にて撮影された画像を電話回線5及びインターネット7を介して受信して、その画像をインターネット7及び携帯電話回線8を介して携帯端末3に転送する。
携帯端末3は、携帯電話回線8及びインターネット7を介してサーバ装置4に接続可能になっていると共に、携帯電話回線8及び電話回線5を介して宅内装置2に接続可能になっている。このような携帯端末3としては、ユーザの所持する携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistant)等がある。携帯端末3は、宅内装置2にて撮影された画像の送信命令を含む宅内装置2を制御するための制御命令をサーバ装置4に対して設定し、また、宅内装置2にて撮影された画像を表示する。
宅内装置2についてさらに詳細説明する。宅内装置2は、電話回線5、ISP(Internet Service Provider)及びインターネット7を介して、サーバ装置4に常時接続可能になっており、通信デバイスを構成するxDSLモデム20との間は、イーサネット(Ethernet)により接続されている。ここに、宅内装置2は、宅内装置2側からxDSLモデム20に信号のみならず電源をも供給するためのパワー・オーバー・イーサネット(POE)ユニット30と、商用電源停電時に商用電源に切り換わって電源となる2次電池15を内蔵する。POEユニット30は、ボードで提供される。また、イーサネット接続のxDSLモデム20の手前には、信号と電源とを分離する分配器31が介在されている。イーサネットケーブル32は信号及び電源のラインとなり、イーサネットケーブル33は信号ライン、電源ケーブル34は電源ラインとなる。宅内装置2は、通常時には商用電源35(AC100V)から電力供給を受け、商用電源35の停電時には内蔵の電池15により電力供給を受ける。
宅内装置2は、商用電源35の停電時に、制御部10に設定されている命令に従って所定の停電時動作を行うと共に、停電時動作内容データ、例えば、カメラ11による撮影画像をインターネット7経由でサーバ装置4に送出する。制御部10は、停電時動作手段を構成する。この停電時動作が行われたとき、サーバ装置4は、携帯端末3にメール等で停電した旨を通知する。
通信デバイスであるxDSLモデム20は、制御部10の制御により、宅内装置2側からPOEユニット30、イーサネットケーブル32及び電源ケーブル34を経由して、通常時は商用電源35により電力供給を受け、商用電源35の停電時には内蔵の電池15により電力供給を受ける。このため、通信デバイスに対して商用電源35から直接に電源供給しなくてもよいものとなる。
次に、上記のように構成された遠隔見守りシステム1の動作の概要を説明する。ユーザは、携帯端末3を操作して、携帯端末3をサーバ装置4に接続し、宅内装置2を制御するための制御命令(例えば「画像送信」)を携帯端末3からサーバ装置4に送信する。サーバ装置4は、制御命令が携帯端末3から送られてきたことを受けて、その制御命令を保存する。サーバ装置4は、保存している制御命令を常時接続の宅内装置2に送信する。宅内装置2は、サーバ装置4から受取った制御命令を実行し、制御命令を実行完了した旨をサーバ装置4に通知する。このとき、例えば、制御命令が「画像送信」であった場合は、宅内装置2は、カメラにて撮影している画像をキャプチャし、その画像をサーバ装置4に送信し、サーバ装置4は、宅内装置2から送られてきた画像を保存する。サーバ装置4は、制御命令を実行完了した旨を携帯端末3に電子メールで通知する。
ユーザは、携帯端末3に届いた電子メールにより制御命令が実行されたことを知る。このとき、例えば、制御命令が「画像送信」であった場合は、ユーザは、携帯端末3を操作して、携帯端末3をサーバ装置4に接続する。サーバ装置4は、携帯端末3が接続されると、保存している画像を携帯端末3に送信し、携帯端末3は、サーバ装置4から送られてきた画像を表示する。ユーザは、その表示画像を見ることで宅内の撮影画像を確認することができる。
また、宅内装置2は、人体センサ12により侵入者等を検出すると、カメラ11にて撮影している画像をキャプチャし、サーバ装置4へ接続して、異常が発生した旨をサーバ装置4に通知すると共に、そのときにキャプチャした画像をサーバ装置4に送信する。サーバ装置4は、宅内装置2から送られてきた画像を保存し、異常が発生した旨を携帯端末3に電子メールで通知する。ユーザは、携帯端末3に届いた電子メールにより異常が発生したことを知り、携帯端末3を操作して、携帯端末3をサーバ装置4に接続する。サーバ装置4は、携帯端末3が接続されると、保存している画像を携帯端末3に送信し、携帯端末3は、サーバ装置4から送られてきた画像を表示する。ユーザは、その表示画像を見ることで、異常発生時に撮影された画像を確認することができる。
図2は、上記の遠隔見守りシステム1における宅内装置2の商用電源停電時の制御部10による動作を示す。何らかの原因(不審者によるブレーカダウンをも含む)で商用電源が停電すると、宅内装置2への電源供給を、商用電源35から内蔵の電池15に切換え(#1)、宅内装置2は、設定内容の動作、例えば、撮影、警報ブザーなどを行い(#2)、さらに、サーバ装置4へインターネット経由で停電通知と、停電時動作内容のデータすなわち撮影画像を送信して(#3)、次の処理に進む。
図3は宅内装置2とサーバ装置4と携帯端末3の間における停電時動作のタイムチャートである。サーバ装置4は、宅内装置2から停電通知とデータ送信を受けたあと、携帯端末3にメールで停電があった旨通知する。データ送信内容には、バックアップ電池15の残量情報等を含めてもよい。ユーザは、このメール通知により、宅内装置2に停電が発生したことを知ることができ、サーバ装置4にアクセスしてその時の撮影画像を見ることができる。
上述のように本実施形態の遠隔見守りシステム1においては、宅内装置2にPOEユニット30と停電時バックアップ用の電池15を内蔵させたので、通信デバイスであるxDSLモデム20に宅内装置2側の商用電源35又は内蔵の電池15からイーサネットにより電源が常時供給される。このため、商用電源停電時に通信デバイスがシステムダウンすることがないことは勿論のこと、通信デバイスに商用電源停電時用のバックアップ電源を設ける必要がない。また、商用電源35は宅内装置2に接続するだけでよく、通信デバイスであるxDSLモデム20には商用電源ラインを設ける必要がなく、構成の簡素化が図れる。
本発明は、発明の趣旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、上記では、xDSLモデム20が既存のものを使用する場合を示したが、xDSLモデム20がイーサネット対応のものであれば、分配器31は不要となる。
本発明の一実施形態に係る遠隔見守りシステムの全体構成図。 同上システムにおける宅内装置の商用電源停電時動作のフローチャート図。 同上システムにおける宅内装置の商用電源停電時動作のタイムチャート図。
符号の説明
1 遠隔見守りシステム
2 宅内装置
3 携帯端末
4 サーバ装置
5 電話回線
7 インターネット
8 携帯電話回線
10 制御部(停電時動作手段)
11 カメラ
15 内蔵の2次電池
20 ルータ機能内蔵xDSLモデム(通信デバイス)
30 パワー・オーバー・イーサネット(POE)ユニット
32,33 イーサネットケーブル
35 商用電源

Claims (3)

  1. カメラにて撮影した宅内の画像を電話回線及びインターネットを介してサーバ装置に送信し、そのサーバ装置から当該画像をインターネット及び電話回線を介して携帯端末に送信する遠隔見守りシステムに用いられ、前記サーバ装置との接続が行われた状態にて少なくとも該サーバ装置に格納されているカメラ撮影動作その他の動作を含む制御命令を受信して当該制御命令を実行する宅内装置の電源バックアップ装置であって、
    前記宅内装置は、
    ネットワーク接続のためのルータ機能内蔵のxDSLモデム又はブロードバンド・ルータ(以下、通信デバイスという)を介してインターネットに接続され、宅内装置と通信デバイスとの間はイーサネット(登録商標)により接続され、
    当該イーサネットケーブルを介して宅内装置側から通信デバイスに電源を供給し得るパワー・オーバー・イーサネット(POE)ユニットを内蔵し、
    通常時には商用電源から電力供給を受けており、
    商用電源停電時に商用電源に切り換わって電源となる電池を内蔵し、
    商用電源停電時に、宅内装置に設定されている停電時動作を行うと共に、停電時動作内容データをインターネット経由でサーバに送出するとともに、該サーバから携帯端末にメール等でその旨を通知するように作用する停電時動作手段を備え、
    前記通信デバイスは、宅内装置側からPOEユニット及びイーサネットケーブル及び電源ケーブルを経由して、通常時は商用電源により、商用電源停電時には内蔵電池によりそれぞれ電力供給を受けるように構成され、該通信デバイスに商用電源から直接に電源供給しなくてもよいようにしたことを特徴とする遠隔見守りシステム用宅内装置の電源バックアップ装置。
  2. カメラにて撮影した宅内の画像を電話回線及びインターネットを介してサーバ装置に送信し、そのサーバ装置から当該画像をインターネット及び電話回線を介して携帯端末に送信する遠隔見守りシステムに用いられる宅内装置の電源バックアップ装置であって、
    前記宅内装置は、
    ネットワーク接続のための通信デバイスを介してインターネットに接続され、宅内装置と通信デバイスとの間はイーサネットにより接続され、
    当該イーサネットを介して宅内装置側から通信デバイスに電源を供給し得るパワー・オーバー・イーサネット(POE)ユニットを内蔵し、
    通常時には商用電源から電力供給を受けており、
    商用電源停電時に商用電源に切り換わって電源となる電池を内蔵し、
    前記通信デバイスは、宅内装置側からPOEユニット及びイーサネットを経由して、通常時は商用電源により、商用電源停電時には内蔵電池によりそれぞれ電力供給を受けるように構成され、該通信デバイスに商用電源から直接に電源供給しなくてもよいようにしたことを特徴とする遠隔見守りシステム用宅内装置の電源バックアップ装置。
  3. 商用電源停電時に、宅内装置に設定されている停電時動作を行うと共に、停電時動作内容データをインターネット経由でサーバに送出する停電時動作手段を備えたことを特徴とする請求項2記載の遠隔見守りシステム用宅内装置の電源バックアップ装置。
JP2004136371A 2004-04-30 2004-04-30 遠隔見守りシステム用宅内装置の電源バックアップ装置 Pending JP2005316885A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004136371A JP2005316885A (ja) 2004-04-30 2004-04-30 遠隔見守りシステム用宅内装置の電源バックアップ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004136371A JP2005316885A (ja) 2004-04-30 2004-04-30 遠隔見守りシステム用宅内装置の電源バックアップ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005316885A true JP2005316885A (ja) 2005-11-10

Family

ID=35444215

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004136371A Pending JP2005316885A (ja) 2004-04-30 2004-04-30 遠隔見守りシステム用宅内装置の電源バックアップ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005316885A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006140665A (ja) * 2004-11-11 2006-06-01 Canon Inc 撮影装置
JP2008107870A (ja) * 2006-10-23 2008-05-08 Chugoku Electric Power Co Inc:The 停電関連情報提供システム
JP2021141599A (ja) * 2016-11-25 2021-09-16 マクセルホールディングス株式会社 バックアップ電源を用いた通信システム

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08172490A (ja) * 1994-12-19 1996-07-02 Mitsubishi Denki Eng Kk 画像監視セキュリティシステム
JPH08202977A (ja) * 1995-01-30 1996-08-09 Mutsuo Tanaka 監視システム用送信機
JP2003032377A (ja) * 2001-07-19 2003-01-31 Nippon Soft Kaihatsu Kk セキュリティシステム
JP2003173485A (ja) * 2001-12-05 2003-06-20 Hochiki Corp 異常通報装置
JP2003256948A (ja) * 2002-03-06 2003-09-12 Hitachi Building Systems Co Ltd 設備監視装置
JP2004080074A (ja) * 2002-08-09 2004-03-11 Shin-Nihon Tatemono Co Ltd モニタ設備設置住宅

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08172490A (ja) * 1994-12-19 1996-07-02 Mitsubishi Denki Eng Kk 画像監視セキュリティシステム
JPH08202977A (ja) * 1995-01-30 1996-08-09 Mutsuo Tanaka 監視システム用送信機
JP2003032377A (ja) * 2001-07-19 2003-01-31 Nippon Soft Kaihatsu Kk セキュリティシステム
JP2003173485A (ja) * 2001-12-05 2003-06-20 Hochiki Corp 異常通報装置
JP2003256948A (ja) * 2002-03-06 2003-09-12 Hitachi Building Systems Co Ltd 設備監視装置
JP2004080074A (ja) * 2002-08-09 2004-03-11 Shin-Nihon Tatemono Co Ltd モニタ設備設置住宅

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006140665A (ja) * 2004-11-11 2006-06-01 Canon Inc 撮影装置
JP4546221B2 (ja) * 2004-11-11 2010-09-15 キヤノン株式会社 ネットワークカメラ
JP2008107870A (ja) * 2006-10-23 2008-05-08 Chugoku Electric Power Co Inc:The 停電関連情報提供システム
JP2021141599A (ja) * 2016-11-25 2021-09-16 マクセルホールディングス株式会社 バックアップ電源を用いた通信システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20210383675A1 (en) Method and system for providing alternate network access
US20070290830A1 (en) Remotely monitored security system
JP4704790B2 (ja) 警備システム、警備装置及び警備方法
JP3794343B2 (ja) 集合住宅用監視制御システムのセンターサーバー
EP1177682B1 (en) A status monitoring and data processing system suitable for use in a bi-directional communication device
JP4661632B2 (ja) 住宅設備監視制御システム
JP2004303033A (ja) 警備システム
JP2005316885A (ja) 遠隔見守りシステム用宅内装置の電源バックアップ装置
JP5049029B2 (ja) 遠隔監視システム
JP4729199B2 (ja) Catvセキュリティシステム及びセキュリティアダプター
JP2011146055A (ja) Catvセキュリティシステム及びセキュリティアダプター
JP6005509B2 (ja) 安否確認システム
JP2003134501A (ja) モニタリングシステム装置
JP5010304B2 (ja) 遠隔監視システム
JP2005173992A (ja) 生活見守りシステム
JP3391239B2 (ja) ファクシミリ装置および遠隔保守システム
JP2008205630A (ja) 遠隔監視システム
KR200362050Y1 (ko) 네트워크 카메라 서버 장치
JP2010268069A (ja) 通話システム
JP4826287B2 (ja) 住宅設備監視制御システム
JP2007102637A (ja) 緊急通信用宅内装置
JP2006229483A (ja) インターホン装置
KR20060000618A (ko) 네트워크 카메라 서버 장치
JP2007097017A (ja) 携帯電話機
JP2005318446A (ja) 遠隔見守りシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071120

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080121

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080219