JP2005313574A - 板材切断装置 - Google Patents

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Yasuaki Matsui
康明 松井
Masaki Koroyasu
雅樹 頃安
Arata Koroyasu
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Abstract

【課題】切断材の位置決めを容易とし、板材の1辺を直線状ではなく、略くの字状に突出した形状や、内部へくぼんだ形状に切断したり、また緩やかな曲線状になるように切断できる板材切断装置を提供する。
【解決手段】切断材を載置するテーブル2と、テーブル上に切断材Aを固定する固定手段と、固定された切断材を直線状に移動しながら切断する切断刃12と、切断刃が移動しながら切断する直線を切断基準線として切断基準線に対し切断材を任意の角度に傾斜させるようテーブル面に平行に回動することができる定規部材と、定規部材に沿って移動する切断材の反切断側側面部に当接する切断材の位置決め手段や切断刃が移動しながら切断材を切断する切断基準線Cに直交する方向に切断刃を移動させる手段を有する板材切断装置1をも提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、板材の切断装置に関するものである。さらに詳しくは、比較的大型の板材(縦180cm、横90cmの合板、合成樹脂板、インシュレーションボード等や、またそれらを重ね合わせた複合板等)を切断するための切断装置であり、切断する板材の辺が必ずしも直線状ではない形状や、またさらに板材の隅が必ずしも直角でない形状に切断加工するための装置に関するものである。
この種の板材切断装置は、斜め上方に起立させた状態に設置される装置が知られている。そして、その表面側(上面側)に切断材をセットする大型のテーブルと、該テーブルに沿って上下方向(切断方向)に移動可能に設けた切断機本体と、テーブル上に切断材を固定するための固定装置を備えている。上記切断機本体は、電動モーターと該電動モーターにより回転する円形の切断刃物を備えており、切断刃物を回転させつつ切断機本体を切断方向に沿って移動させることによって、テーブルにセットした比較的大型の切断材を切断刃物によって切断するというものである。
そして、そのテーブルの表面側には切断材を載置して(切断材の下端部を当接させて)切断材を水平出しするためのレベル定規と、切断材の反切断側側面下端部と刃口の間の距離(仕上がり寸法)を寸法表示する目盛り板等が備えられている。
そして、切断材を左右に位置決めするために、切断材の側面を切断線に対して平行に位置決めするための第1定規と、切断材の側面に当接させて切断材を切断線に直交する方向に位置決めするための第2定規を備え、前記第1定規と前記第2定規の切断線からの位置を共通の目盛りで表示する構成とした切断装置が知られている。
特開平2003−127102号公報
上記のようなレベル定規と目盛り板を有する板材の切断装置において切断加工出来る切断材の形状は、基本的には4辺が直線に限られていた。そして、また各辺の寸法の決定においても作業者が目盛り板の寸法位置に定規等を合わせて手作業で位置決めすることによって行われていた。
しかし、板材の隅が必ずしも直角でない形状に切断加工したり、また板材の1辺を直線状ではなく、略くの字状に屈曲した状態、すなわち1辺が略くの字状に突出した形状や、切断する板材の四角形の内部へくぼんだ形状等の形状に切断したり、また緩やかな曲線状になるように切断したいという要望があったが、従来の切断装置ではそのような要望に応えることはできなかった。
また、切断材の位置決めについても複数の定規等の位置を手作業で位置合わせするため、手間がかかっていたので、位置決めをより容易に、また精度よく行えるように改善する要望があった。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1は、切断刃が移動して切断する板材切断装置において、切断する切断材を載置するテーブルと、該テーブル上に切断材を固定する固定手段と、固定された切断材を直線状に移動しながら切断する切断刃と、該切断刃が移動しながら切断する直線を切断基準線として該切断基準線に対し切断材を任意の角度に傾斜させるようテーブル面に平行に回動することができる定規部材とを具備することを特徴とする板材切断装置としている。
切断刃が移動しながら切断する直線を切断基準線として該切断基準線に対し切断材を任意の角度に傾斜させるようテーブル面に平行に回動することができる定規部材により、切断材を傾斜して位置決めすることが容易にできる。この定規部材を有することにより、自動的に角度を変更させることや、作業者が目盛等を見ながら手動ハンドル等で定規部材を手動で容易に位置決めすることが可能とできる。
本発明の請求項2は、定規部材の回動中心または回動中心軸が、切断刃が移動しながら切断する直線と定規部材の交点を通って、テーブル面に直交する直線上に設けられていることを特徴とする請求項1記載の板材切断装置としている。
定規部材の回動中心または回動中心軸の位置を請求項2の位置とすることにより、切断刃が移動する切断基準線に対して切断材の位置決めをしやすくできる。
本発明の請求項3は、定規部材に沿って移動する切断材の反切断側側面部に当接する切断材の位置決め手段を有することを特徴とする請求項1、請求項2記載の板材切断装置としている。
本発明の位置決め手段により、切断材の位置決めが容易とできる。回動する定規部材に対する位置を所望の位置とすることが可能であり、切断材の位置決めを自動化することや手動で位置決めする等種々の実施形態を取り得る板材切断装置の提供が可能となる。
本発明の請求項4は、切断材位置決め手段は、数値制御により切断基準線に対して所定寸法位置へ自動的に位置決めされることを特徴とする請求項3記載の板材切断装置としている。本発明により、切断材の位置決めが自動的に実施でき、効率的な切断が可能となる。
本発明の請求項5は、切断刃が移動しながら切断材を切断する切断基準線に直交する方向に切断刃を移動させる手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求項4記載の板材切断装置としている。
本発明により、切断基準線に沿って移動する切断刃を、切断基準線とは直交方向へ移動させることが可能な構成となり、一直線状に切断するだけでなく、略くの字状に突出またはくぼんだ形状に切断することが可能となる。また、直線状にではなく、曲線状に切断することも可能とできる。
本発明の請求項6は、切断刃がテーブル面に対して傾斜可能に設けられている請求項1乃至請求項5記載の板材切断装置としている。
本発明により、テーブル面に載置された切断材を切断面がテーブルに直角になるように切断するだけでなく所望の角度を有した傾斜面として切断することが可能となる。具体的には畳の内部に使用される畳床のような所定の傾斜を有した切断が可能となるのである。
本発明の請求項1により、切断刃が移動しながら切断する直線を切断基準線として該切断基準線に対し切断材を任意の角度に傾斜させるようテーブル面に平行に回動することができる定規部材により、切断材を傾斜して位置決めすることが容易にできる。この定規部材を有することにより、自動的に角度を変更させることや、作業者が目盛等を見ながら手動ハンドル等で定規部材を手動で容易に位置決めすることが可能とできる。
また、請求項2および請求項3の発明により、切断材の位置決めが容易とすることができる。さらに請求項4では、切断材の位置決めが自動的に実施できる板材切断装置が提供でき、効率的な切断が可能となる。
そして、請求項5の発明においては、切断基準線に沿って移動する切断刃を、切断基準線とは直交方向へ移動させることが可能な構成となり、一直線状に切断するだけでなく、略くの字状に突出またはくぼんだ形状に切断することが可能となる。また、直線状にではなく、曲線状に切断することが可能となる。さらに請求項6の発明では、テーブル2に対して所望の傾斜を有した切断が可能となる。
従って、板材の隅が必ずしも直角でない形状に切断加工したり、また板材の1辺を直線状ではなく、略くの字状に屈曲した状態、すなわち1辺が略くの字状に突出した形状や、切断する板材の四角形の内部へくぼんだ形状等の形状に切断したり、また緩やかな曲線状になるように切断することが可能となる。
本発明の実施形態を説明する。板材切断装置1は図1および図2に示すように比較的大きな切断材A(一般的には板材)を切断する切断装置で、該切断材Aを斜めに立て掛けた状態で切断する構成となっている。
この板材切断装置1は、切断材Aを載置するテーブル2と、このテーブル2の裏面に沿って上下に移動可能に設けられた切断機本体10と、切断材Aをテーブル2上に固定するための切断材固定装置30、そしてテーブル2上に切断材Aを保持するレベル定規40とを備えている。テーブル2は、図2に示すように斜め上方に起立した状態で本体フレーム5に固定されており、表面側から見ると略L字型に構成されている。テーブル2は、図1に示すように左端近くに上下に沿った長方形の穴2aを有しており、この穴2a部においてテーブル2から突き出た状態で、切断刃12が上下に移動出来るようになっている。以下の説明において、テーブル2の切断材Aがセットされる側(図2においてテーブル右側)をテーブルの表面側といい、反対側(図2においてはテーブル左側)を裏面側として説明する。当該板材切断装置1の操作者は主としてテーブル2の表面側に立って切断作業を行う。また、テーブル2の右上付近に操作パネル3が取り付けられており、操作用スイッチおよび寸法表示パネル等が設けられている。
図2および図3に示すようにテーブル2の裏面側に、切断刃物ベース15が切断機ベース14を介して上下移動可能に設けられている。この切断刃物ベース15には駆動モーター11とこれを駆動源として回転する円形の切断刃12と切断刃12の回転軸を支える軸受け21,21が取り付けられている。切断機ベース14をテーブル2の裏面側に沿って昇降させるための昇降装置13が備えられている。昇降装置13は、テーブル2の裏面側に本体フレーム5の内側の上下を繋ぐ状態でテーブル2と平行に設けられたレールフレーム16に沿って、切断機ベース14を上下させる構成となっている。切断機ベース14は、レールフレーム16に固定された2本の上下ガイドレール17,17に案内されて上下に摺動するのであるが、切断機ベース14は図3に示すようにその上部および下部の端部にそれぞれチェーン18が連結され、レールフレーム16の上下端付近に回転自在に設けられた2個のスプロケット19,19を介して上下モーター20により上下に移動される。
切断機ベース14の上昇端には上昇位置センサー6が設置されており、上昇端で切断刃物ベース15と当接すると、上下モーター20の回転を停止して、切断機ベース14の上昇を停止させる。下降端に関しても同様に下降位置センサー7が設置されており、下降端で切断刃物ベース15と当接すると、上下モーター20の回転を停止して、切断機ベース14の下降を停止させる。
そしてこの切断機本体10の移動のための上記上下モーター20にサーボーモーターを使用し、その上昇端を基準の位置としており、切断機本体10が上昇端すなわち基準位置にあるときからの移動距離を演算できる構成ともしている。切断刃12とテーブル表面の(下側の)交点をEとすると、点Eと点D(またはレベル定規40の切断材載置面)の距離をyとすると、yがこの板材切断装置に載置することの出来る切断材Aの最大寸法となる。
また、切断機ベース14に取り付けられた2本の横スライドレール22、22に案内されて切断刃物ベース15が水平方向に摺動する構成ともなっている。
切断刃物ベース15には切断刃12が2個の軸受け21,21によって回転自在に取り付けられ、刃物駆動モーター11によってベルトおよびプーリ等を介して駆動される。切断刃12および刃物駆動モーター11等を取り付けた切断刃物ベース15は切断機ベース14に取り付けられた横送りモーター23によりカップリング等を介して駆動される送り雄ねじ24の回転を送り雌ねじ25で受けて2本の横ガイドレール22,22に沿って左右に移動させることができる。
横送りモーター23を回転させ、切断刃物ベース15を移動させる制御のために、移動端の右端の位置を基準位置とし、この基準位置を検出するために、切断機ベース14にセンサー26を設けている。切断刃物ベース15がセンサー26に当接した際に原点として認識するように制御されるのである。切断刃物ベース15が基準位置に有るとき切断刃12が垂直方向に切断する線を切断基準線Cとして図1に破線で示す。また横送りモーター23にはサーボモーターを使用し、基準位置からの移動距離を認識、演算して位置制御できるようにしている。
テーブル2の穴2aの右側に切断材Aをまたぐ状態で押さえフレーム31がテーブル2の上下端付近で固定されている。この押さえフレーム31の上端にはシリンダー受け部31aが設けられており、揺動ピン(図示せず)を介して固定用エアシリンダー35が取り付けられている。固定用エアシリンダー35のロッドの先端には軸端金具および揺動ピン(図示せず)を介して連接棒36が取り付けられている。
押さえフレーム31には2個の貫通した穴31b、31bが設けられ、上記穴31bのテーブル側にリンク受け部31c,31cがそれぞれ設けられている。この上下2組のリンク受け部31c、31cにはそれぞれL型リンク32,32が揺動ピン(図示せず)によって回動自在に設けられており、L型リンク32,32のテーブル側の一端は揺動ピン(図示せず)を介してリンク受け33,33に取り付けられている。このリンク受け33,33には切断材Aを固定する固定部材34が取り付けられている。そしてL型リンク32,32のもう一方の端は連接棒36に、それぞれを揺動ピン(図示せず)によって回動自在に取付られている。
以上の構成によって、固定用エアシリンダー35が縮むことによって、固定部材34によってレベル定規40の上面に載せられた切断材Aをテーブル2の表面との間で締め付けて固定することができる構成となっている。また、固定用エアシリンダー35が伸張することによって、上記のリンクが作動して固定部材34とテーブルとの間隔が開き、切断材Aの締め付けが開放される。
次にレベル定規40に関する構造について説明する。レベル定規40は、図1に示すように押さえフレーム31の定規軸受け部31dの点Dを中心に回動自在に設けられた定規軸金具41(図2参照)に取り付けられ、テーブル2の表面に平行に回動自在に設置されている。点Dは切断基準線Cと、レベル定規40の上面とテーブル2の上面との交線との交点を通った、テーブル2に対して垂直な直線と定規軸受け部31dとの交点である。したがって、定規軸金具41の回動軸中心は、点Dからテーブル2に垂直に降ろした直線となっている。レベル定規40は切断材Aをその上面に載置し切断基準線Cとなす角度を変更することで、切断材Aの下面と切断面との間の角度を決める働きをする。
また図5に示すようにレベル定規40の図1における右端付近に中心位置がレベル定規上面位置に合致するようにピン穴40aが設けられ、このピン穴40aにテーブル2の穴2bを通る揺動ピン42の片側端部が嵌め合わされ、もう片側端部は調節用雄ねじ43にベアリングを介して連結されている。調節用雄ねじ43は、調節用モーター48の駆動により回転するプーリーと一体に設けられた調節用雌ねじ45の回転により、テーブル2に平行な状態で上下に移動される。調節用モーター48と調節用雌ねじ45はモーターベース44に設けられており、調節用モーター48の駆動はベルト等の伝達手段により調節用雌ねじ45に伝達される。調節用雌ねじ45はモーターベース44にベアリング44aを介して回転自在に取り付けられた構成となっている。そしてモーターベース44には2本の支持ピン44b,44bが設けられて、テーブル2の裏面側に固定された雌ねじベース47に図5の紙面直交方向でテーブル2に対して平行な方向へ揺動自在に支持固定されている。48の調節用モーターも、サーボモーター等数値制御のできるものを使用する。
以上に説明した構造により、調節用モーター48が駆動すると調節用雌ねじ45が回転されて調節用雄ねじ43が上または下に移動する結果、調節用雄ねじ43に嵌め合わせた揺動ピン42を介してレベル定規40が点Dを回動支点として回動し、切断基準線Cとのなす角度を変更できるのである。支持ピン44b,44bおよび揺動ピン42の働きにより、このレベル定規の回動の動作が円滑にできる構成となっている。
またさらに、図5に示したように調節用雄ねじ43の下端にはストライカー43aが形成されている。このストライカー43aは、レベル定規40の切断材載置面と切断基準線Cとのなす角度が90度となるときにテーブル2の裏面側に取り付けられたセンサー46を作動させるように構成されている。
図1に示すように切断基準線Cとレベル定規40のピン穴40aとの距離をSとすると、レベル定規40を(90−α)の角度だけ傾けるために調節用雄ねじ43(および揺動ピン42)の移動する量tは余弦定理によって下記式より演算することができる。
=S+S−2SScos(90−α)
さらにレベル定規40には、図1および図4に示すように、レベル定規40の下面に取り付けられた位置決めレール51に沿って位置決めブロック50が摺動可能に設けられている。この位置決めブロック50には位置決め雌ねじ50aが具備されており、この位置決め雌ねじ50aはレベル定規40の下面に取り付けられた2個の軸受け53,53に軸支されて回転する位置決め雄ねじ52に螺合されている。上記構成により、位置決め雌ねじ50aは位置決め雄ねじ52の回転に伴い、位置決めブロック50を位置決めレール51に沿って、すなわちレベル定規40に沿って左右に移動させる構造となっている。
一方位置決め雄ねじ52はレベル定規40の右端面に固定されているモーター取付板54に取り付けられた位置決めモーター55により、カップリング等を介して回転駆動される。従って、この位置決めモーター55にサーボモーター等の数値制御することのでき得るモーターを採用することにより、このモーターに制御装置の入力手段(図示せず)で適当な寸法データを入力・指示することによって、位置決めブロック50を移動させ、点Dと移動ブロック50の側面50bとの距離X(図1のXで示す)を任意の所定寸法に制御することができるのである。
位置決めブロック50を図1の右方向の最大寸法まで移動させたときの位置決めブロック50の側面50bと点Dとの距離をLとして制御装置(図示せず)に記憶させておくことで、X寸法の基準とすることができる。またこのL寸法検出のため、レベル定規40の右端近くに位置決めブロック50と当接するセンサー56を設けている。
以上のような構造を有する板材切断装置1で図6(a)に示すような外形ABCDで示される長方形の板状の切断材Aから外形CDEFで示される台形の形状を得るため、長方形ABCDを2点EFを通る直線に沿って切断する場合について説明する。
図6(a)において、辺FC=X、∠EFC=αとする。操作パネル3において適当な入力手段(図示せず)を介して制御装置に点Dと位置決めブロック50との寸法Xを入力する。同様に、切断基準線Cとレベル定規40のなすべき角度a(∠EFC:図6(a)参照)を入力する。運転スイッチを押すと、位置決めモーター55が回転するとともに位置決め雄ねじ52が回転し位置決め雌ねじ50aが、センサー56を働かせた位置、すなわち点Dから距離Lの位置にあった位置決めブロック50を移動させる。(L−X)寸法だけ移動して、点Dと位置決めブロック50の側面50bとの距離がXとなる位置で停止するよう制御される。(図7参照)さらに調節用モーター48が動作して調節用雌ねじ45を回転させ、ストライカー43aがセンサー46を働かせた状態にあった位置から、調節用雄ねじ43を上昇させる。そして、レベル定規40の切断材載置面の切断基準線Cとなす角度がaとなるように、寸法t(図6(b)、図7参照)上昇するように制御されて停止する。
この状態で切断材A(外形ABCD:図6(a)参照)をレベル定規40の切断材載置面上に、その反切断側側面端部が位置決めブロック50の側面50bと接触し、かつ切断材Aの背面がテーブル2の表面にぴったり接する状態に載置する。この状態で固定用エアシリンダー35を収縮させて、固定部材34を動作させることによりテーブル2の表面との間で、切断材Aをクランプ固定する。もちろん事前にレベル定規40の載置面に切断材Aを載置してから、レベル定規40や位置決めブロック50の位置合わせを行ってもよい。予めレベル定規40載置面に載せておいた方が効率的に作業できる。
次に駆動モーター11を動作させて切断刃12を回転させたのち、上下モーター20を回転させ、上昇位置にあった切断機本体10をレールフレーム16に取り付けられたガイドレール17,17に沿って下降させることにより切断刃12が切断基準線Cに沿って切断材Aを切断する。この動作により、切断材Aは2点EFを通る直線に沿って切断され、外形ABCDの長方形から、外形CDEFで示される台形の形状に切断加工されるのである。切断機本体10は切断刃物ベース15が下降位置センサー7に当接すると、上下モーター20と駆動モーター11を停止させ、固定用エアシリンダー35を伸張させて固定部材34を動作させて切断材Aの固定を解除する。切断材Aの固定を解除するとともに、レベル定規40はセンサー46にストライカー43aが当接する水平位置へ復帰し、位置決めブロック50もセンサー56が作動する初期位置へ退避するので、切断の終わった切断材Aを作業者はレベル定規40の切断材載置面から降ろす。下降位置センサー7を働かせて停止した切断機本体10も上下モーター20が回転してガイドレール17に沿って上昇し、切断刃物ベース15が上昇位置センサー6に当接する基準位置で停止される。
次に図8(a)で示すように、外形GHIJで示されるような長方形の板状の切断材Aから外形IJKLMで示されるような、一辺が略くの字状に突出して五角形となった形状を切断する場合について説明する。
図8(a)において辺MI=m、KL=o、LM=p、さらに、直線LMからK点方向へ延長した直線と点Kを通る上記延長線への垂線との交点をQとし、点Kと点Qの距離をn、点Lと点Qとの距離をqとし、∠LMI=βとする。操作パネル3から適当な入力手段および処理のためのソフトウエアを備えた制御装置に、辺MIの寸法m、切断基準線Cとレベル定規40のなすべき角β(∠LMI:図8(a)参照)、辺KL=o、辺LM=p、さらに直線LMから点Kへの垂直方向の寸法nを入力する。寸法oが解っていれば、n、qについてはn=o×sin∠KLQ、q=o×cos∠KLQで算出できることは言うまでもない。切断するべき形状は予め解っているので三角関数等を使用して適宜必要な寸法や角度は全て演算することが可能である。
運転スイッチを押すと、位置決めモーター55が回転し位置決めブロック50を移動させる。{L−(m−n/cos(β−90))}寸法だけ移動して、点Dと位置決めブロック50の側面50bとの距離が(m−n/cos(β−90))となる位置で停止するよう制御される。(図9参照)さらに調節用モーター48が回転して、調節用雄ねじ43を下降させ、レベル定規40の切断材載置面と切断基準線Cとなす角度がβとなるように寸法u(図8(b)参照)だけ下降して停止する。寸法uは 、点Dと初期位置におけるピン穴40aの中心位置と移動後のピン穴40aの中心位置の三角形から余弦定理u=S+S−2SScos(β−90)の平方根を演算することで算出できる。
この状態で切断材A(外形GHIJ:図8(a)参照)をレベル定規40の切断材載置面上に、その反切断側側面端部が位置決めブロック50の側面50bと接触するようにし、かつ背面がテーブル2の表面にぴったり接する状態に載置する。次に固定用エアシリンダー35を収縮させて、固定部材34を動作させることによりテーブル2の表面との間で、切断材Aをクランプ固定する。
次に駆動モーター11を動作させて切断刃12を回転させたのち、上下モーター20を回転させ、上昇位置にあった切断機本体10をレールフレーム16に取り付けられたガイドレール17,17に沿って下降させることにより切断刃12が切断基準線Cに沿って切断材Aを切断する。このとき、切断機本体10の切断位置はその上昇端における切断刃12とテーブル2表面の交点E(図1参照)から下降を開始し、点Eから点Dまでの距離をyとすると、点Kから切断を開始するのであるが、点Kの位置は(y−q−p)=(y−o×cos∠KLQ−p)で求められる。
図9における点Kから点Lまでの切断は、寸法oの切断長さとなるが、切断刃12は垂直方向、すなわち上下モーター20においては移動距離はq=o×cos∠KLQとなる。そして水平方向、すなわち横送りモーター23による移動距離はnとなるのである。垂直方向と水平方向の移動距離より、一定の傾きの直線となるよう制御装置にてそれぞれのモーターを数値制御することにより切断刃12にて切断を行うのである。
点Lから点Mにおいては切断刃物ベース15の移動は無いため、点Lまで切断すると切断機本体10は、切断基準線Cと平行に下降し、切断刃12が切断材Aを切断する。これにより、切断材Aは3点KLMを通る略くの字状に切断され、外形GHIJの長方形から、外形KLMIJで示される一辺が略くの字状の突出した五角形に切断加工される。切断が完了すると切断機本体10の切断刃物ベース15が下降位置センサー7に当接して、上下モーター20を停止させるとともに駆動モーター11を停止させ、切断刃12の回転を停止させる。
その後、固定用エアシリンダー35を伸張させ固定部材34をテーブル2から遠ざけて切断材Aの固定を解除する。
切断材Aの固定を解除するとともに、レベル定規40はセンサー46にストライカー43aが当接する水平位置へ復帰し、位置決めブロック50もセンサー56が作動する初期位置へ退避するので、切断の終わった切断材Aを作業者はレベル定規40の切断材載置面から降ろす。下降位置センサー7を働かせて停止した切断機本体10も上下モーター20が回転して、ガイドレール17,17に沿って上昇し、切断刃物ベース15が上昇位置センサー6に当接する基準位置で停止される。距離nだけ左方向へ移動していた切断刃物ベース15も横送りモーター23が回転し、切断刃物ベース15がセンサー26に当接する位置で横送りモーター24を停止させ、切断刃物ベース15を基準位置へ復帰させる。
上記の切断においては、レベル定規40を点Dを回動中心に回動させた場合に、点Kが切断基準線Cに丁度一致するように切断材Aの位置決めする制御となっている。すなわち、略くの字状に突出した形状を切断する際には、レベル定規40を回動することによって点Lから点Mの切断を垂直方向の切断となるように位置決めし、点Kから点Lの切断においては切断刃12を垂直方向と水平方向へ移動させることで所望通りの切断ができるように制御しているのである。そして点Lから点Mの切断は垂直方向のみの切断として制御している。
さらに図10(a)で示すように、外形NOPQで示されるような長方形の板状の切断材Aから外形RSTPQで示されるような、一辺が略逆くの字状の五角形に切断する場合について説明する。上記のように逆くの字となった形状に切断する際には、辺RSを垂直方向になるようにレベル定規40を回動させて、点Rが切断基準線Cの位置に合致するように位置合わせを行う位置決め制御を行う。
図10(a)において辺RQ=r、辺QP=q、辺PT=p、辺TS=w、辺SN=v、∠QRSをγ、∠RSTをδとする。これらの寸法を操作パネル3より適当な入力手段および処理のためのソフトウエアを備えた制御装置に寸法r、寸法q、寸法p、寸法w、寸法vおよび角度γ、δを入力する。
運転スイッチを押すと、位置決めモーター55が回転し位置決めブロックを移動させる。(L−m)寸法だけ移動して、レベル定規40が(180−γ)の角度回動した際に点Rが切断基準線Cに合致する位置で停止されるよう制御される。つまり、点Dと位置決めブロック50の側面50bとの距離が(r−q×tan(90−γ))となるように位置決めされる。すなわち図10(a)における点Uが点Dに合致するように位置決めされる。さらに調節用モーター48が回転して、調節用雄ねじ43を下降させ、レベル定規40の切断材載置面の切断基準線Cとのなす角度が(90−γ)となるように寸法xだけ下降して停止する。寸法xは、点Dと初期位置におけるピン穴40aの中心位置と移動後のピン穴40aの中心位置の三角形から余弦定理x=S+S−2SScos(90−γ)の平方根を演算することで算出できる。
図11の状態で、切断材A(外径NOPQ:図10(a)参照)をレベル定規40の切断材載置面上に、その反切断側側面端部が位置決めブロック50の側面50bと接触するようにし、かつ背面がテーブル2の表面にぴったり接する状態に載置する。次に固定用エアシリンダー35を収縮させて、固定部材34を動作させることによりテーブル2の表面との間で、切断材Aをクランプ固定する。
次に駆動モーターを動作させて切断刃12を回転させたのち、上下モーター20を回転させ、上昇位置にあった切断機本体10をレールフレーム17に取り付けられたガイドレール17,17に沿って下降させることにより切断刃12が切断基準線Cに沿って切断材Aを切断する。このとき、切断機本体10の切断位置はその上昇端における切断刃12とテーブル2表面の交点E(図1参照)から下降を開始し、点Eから点Dまでの距離をyとすると、点Rから切断を開始するのであるが点Rの位置は(y−q/cos(90−γ))で求められる。
図11における点Rから点Sまでの切断は、切断刃12が切断基準線Cに沿って下降し寸法vの切断長さになる。点Sまで切断すると点Tまでは切断長さはwとなるが、切断刃12は垂直方向に寸法(w×cos(δ−180))、水平方向に{(p−m)×cos(90−γ)}移動する一定の傾きの直線となるよう制御装置にて上下モータ20および横送りモーター23のそれぞれのモーターを制御して切断して、図10(a)の外径RSTPQの五角形に加工する。切断が完了すると先に説明したように、切断機本体10、切断刃12さらにレベル定規40は初期位置へ復帰する。
図7、図9および図11においては、四角形や略くの字状をした五角形の切断に関して説明を行ったがそれぞれの多角形においては各辺が直線であった。本発明の板材切断装置1においては切断刃12は切断基準線Cと平行に取り付けられ、切断刃物ベース15は切断材Aの切断加工に際して左方向に移動可能に設けられている。切断機本体10の送り駆動を行う上下モーター20および切断刃物ベース15の横送り駆動を行う横送りモ−ター23として数値制御の可能なサーボモーターを採用しているので、これら二つのモーターは制御装置からの命令を受けて、互いに関数関係あるいは微少な単位で関係づけながら駆動することができる。そのため、図12に示すように、切断材Aの上下端である2点X,Yにおいて切断刃物ベース15の横送りの移動が常に増加方向(図12の左方向)となる切断であれば、X,Y間が曲線で有っても切断可能となるのである。また、このとき、レベル定規40を回動させることにより、レベル定規40が水平状態では切断できないケースにおいても切断可能とできる切断パターンが存在し、効率的な切断が可能となるのである。
以上に詳細を説明したように、点Dを回動中心として回動可能なレベル定規41、点Dから幅方向の寸法決めを可能とする位置決めブロック50および切断方向と直角な方向に移動可能な切断刃物ベース15を備えた板材切断装置を提供することにより位置決めの簡略化、効率化が図れ、略くの字に突出または窪んだ形状の切断加工、さらにはゆるやかな曲線状の切断加工が可能となる。また、この板材切断装置により4隅の角度が直角でないような四角形状で有っても加工することができる。さらに、各辺の寸法の決定も、予め制御装置に入力された寸法位置に移動した位置決めブロックに切断材の反切断側側面下端部を当接するだけで良いため、作業者が神経を使って注意しながら目盛りに合わせて位置決めをする必要がないのである。
以上に説明した装置の動作および制御については、テーブル2は斜めに傾斜した状態であるため、テーブル2に平行な状態から見た位置において説明している。また、レベル定規40の回動や位置決めブロック50の移動は数値制御で自動化された実施形態を説明したが、装置のコストを下げるためにレベル定規40を作業者が角度の目盛を見ながらハンドル等を回転させてることによって回動させたり、位置決めブロック50を目盛を見ながら手動で位置合わせするようにしても構わない。またさらに、点D付近において、切断材Aが存在するかどうかを検出するセンサーなどを適宜配置させておくことも自動化の際には有益な構成とできる。
また、略くの字状に切断する制御を行うにあたっては、辺の長さや角度等を適宜入力する実施形態を説明したが、切断する形状のある点を原点として各点の座標を板材切断装置に入力するようにしてもよい。そして、例えば点Dを原点とし、切断基準線CをY軸、水平位置にあるときのレベル定規40の切断材載置面をX軸として、切断材の座標を上記X−Y平面へ座標変換して位置決めする等の演算を行わせて位置決め制御するようにしてもよいのである。
また、数値制御についてはインクレメンタルやアブソリュートのどちらを採用してもよい。センサーを使って初期位置(原点)に復帰させることなく切断位置から次の切断位置へ移動させるインクレメンタル制御などが可能である。
またさらに、切断刃をテーブル面に対して傾斜可能に設けると、テーブル面に直角に切断するだけでなく、所望の傾斜を有する切断面を得ることができる。この場合には、例えば切断機ベース14をガイドレール17,17に取り付けず、ガイドレール17,17に沿って移動するベース部材を追加し、そのベース部材上で切断機ベースが角度変更可能な状態に設ける等の構成を取ることで実施できる。このときテーブル面上の位置を切断刃の角度変更揺動基準線としておくと揺動による切断材上面の位置の寸法計算等が容易とできる。
本発明の板材切断装置の全体を示す説明図 本発明の板材切断装置の全体を示す側面図 本発明の切断機本体部の説明図 移動ブロック部を説明する側面図 レベル定規を回動させる構造の説明図 板材の切断を説明する図 図6記載の切断材を切断する装置の動作を説明する図 板材の切断を説明する図 図8記載の切断材を切断する装置の動作を説明する図 板材の切断を説明する図 図10記載の切断材を切断する装置の動作を説明する図 曲線の状態を切断する装置の動作を説明する図
符号の説明
A 切断材
C 切断基準線
1 板材切断装置
2 テーブル
2a 穴
2b 穴
3 操作パネル
5 本体フレーム
6 上昇位置センサー
7 下降位置センサー
10 切断機本体
11 駆動モーター
12 切断刃
13 昇降装置
14 切断機ベース
15 切断刃物ベース
16 レールフレーム
17 ガイドレール
18 チェーン
19 スプロケット
20 上下モーター
21 軸受け
22 横スライドレール
23 横送りモーター
24 送り雄ねじ
25 送り雌ねじ
30 切断材固定装置
31 押さえフレーム
31a シリンダー受け部
31b 穴
31c リンク受け部
31d 定規軸受け部
32 L型リンク
33 リンク受け
34 固定部材
35 固定用エアシリンダー
36 連結棒
40 レベル定規
40a ピン穴
41 定規軸金具
42 揺動ピン
43 調節用雄ねじ
43a ストライカー
44 モーターベース
44a ベアリング
44b 支持ピン
45 調節用雌ねじ
46 センサー
47 雌ねじベース
48 調節用モーター
50 位置決めブロック
50a 位置決め雌ねじ
50b 側面
51 位置決めレール
52 位置決め雄ねじ
53 軸受
54 モーター取付板
55 位置決めモーター
56 センサー

Claims (6)

  1. 切断刃が移動して切断する板材切断装置において、切断する切断材を載置するテーブルと、該テーブル上に切断材を固定する固定手段と、固定された切断材を直線状に移動しながら切断する切断刃と、該切断刃が移動しながら切断する直線を切断基準線として該切断基準線に対し切断材を任意の角度に傾斜させるようテーブル面に平行に回動することができる定規部材とを具備することを特徴とする板材切断装置。
  2. 定規部材の回動中心または回動中心軸が、切断刃が移動しながら切断する直線と定規部材の交点を通って、テーブル面に直交する直線上に設けられていることを特徴とする請求項1記載の板材切断装置。
  3. 定規部材に沿って移動する切断材の反切断側側面部に当接する切断材の位置決め手段を有することを特徴とする請求項1、請求項2記載の板材切断装置。
  4. 切断材位置決め手段は、数値制御により切断基準線に対して所定寸法位置へ自動的に位置決めされることを特徴とする請求項3記載の板材切断装置。
  5. 切断刃が移動しながら切断材を切断する切断基準線に直交する方向に切断刃を移動させる手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求項4記載の板材切断装置。
  6. 切断刃がテーブル面に対して傾斜可能に設けられている請求項1乃至請求項5記載の板材切断装置。

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