JP2005301791A - 移動通信端末および移動通信端末のアプリケーション起動制御方法 - Google Patents

移動通信端末および移動通信端末のアプリケーション起動制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数のアプリケーションを起動して同時に使用可能な移動通信端末において、予め定められた制限値に達しているときに、希望するアプリケーションを迅速に起動できるように操作性を改善する。
【解決手段】APL起動判定手段71は、アプリケーションの起動を指示されたとき起動済みAPLリスト76を検索して起動済みAPL数を求め、予め定められた制限値に達していれば起動不可と判定する。終了APL選定手段74は、APL起動判定手段71が起動不可の判定をしたとき、予め定められたアプリケーションの優先度に基づき起動済みアプリケーションの内から優先度の低いアプリケーションを終了アプリケーションとして選定する。APL終了手段73は、終了APL選定手段74により選定された終了アプリケーションの終了処理を行うと共に起動済みAPLリスト76から削除する。
【選択図】 図1

Description

本発明は移動通信端末および移動通信端末のアプリケーション起動制御方法に関し、特に複数のアプリケーションを起動して同時に使用可能な移動通信端末および移動通信端末におけるアプリケーション起動制御方法に関する。
最近の携帯電話機は、CPU処理能力の向上により、パソコンのように複数のアプリケーションを起動させて複数の機能を同時に使用できる機種が登場している。
この種の携帯電話端末では、例えば、インターネットのサイト画面を見ながらメールを送ったり、電話で話しながらスケジューラで予定を確認することが可能になる。
しかし、携帯電話端末は、パソコンに比してメモリ容量や電源容量が充分ではないので、パソコンと同じような感覚で多数のアプリケーションを同時に起動させてしまうと、通信機能に障害が生じたり、起動しているアプリケーションの動作が不安定になったりする。
このため、同時に使用するアプリケーションに一定の制限値を設定し、この制限値に達したときには、不要なアプリケーションは常駐させずに終了していくことが必要になる。そして、不要なアプリケーションは自動的に終了させることが望ましい。
携帯電子機器において、制限値に達したアプリケーションを終了させるものとして特開2003−330579号公報(特許文献1)がある。同公報は、複数のアプリケーションが起動されている状態で電池残量が低下した場合に重要度の高いアプリケーションをより長く利用できるようにアプリケーションに予め重要度を設定し、電池の残量が低下すると重要度の低いアプリケーションから終了するようにしたもので、起動しようとするアプリケーションが所定数を超えようとする場合に、終了すべきアプリケーションを自動的に終了させるものではない。
特開2003−330579号公報
本発明の目的は、アプリケーションを起動するに当たって、起動済みのアプリケーションの数が予め定められた制限値に達しているとき、終了するアプリケーションを自動的に選定して終了することにより、希望するアプリケーションを迅速に起動でき、操作性を改善できる移動通信端末および移動通信端末のアプリケーション起動制御方法を提供することにある。
本発明によれば、複数のアプリケーションを起動して同時に使用可能な移動通信端末のアプリケーション起動制御方法において、同時に使用可能なアプリケーション数の制限値を予め設定し、この制限値を超えてアプリケーションを起動しようとするとき、優先度に基づき起動済みアプリケーションの内から終了すべきアプリケーションを選定し、選定したアプリケーションを終了させた後に新たにアプリケーションを起動させることを特徴とする移動通信端末のアプリケーション起動制御方法が得られる。
優先度は予め設定されていてもよいし、起動済みアプリケーションの使用状況に基づいて決めてもよい。
終了すべきアプリケーションの選定に応答して前記選定した終了すべきアプリケーションを画面表示し、ユーザによる了承の操作に応答して前記終了すべきアプリケーションを終了させて新たにアプリケーションを起動させてもよい。
本発明によれば、また、複数のアプリケーション(APL)を起動して同時に使用可能な移動通信端末であって、起動済みのアプリケーション数と予め定められた同時に使用可能なアプリケーション数の制限値とを比較して起動済みのアプリケーション数が前記制限値未満であれば起動可と判定し前記制限値に達していれば起動不可と判定するAPL起動判定手段と、前記APL起動判定手段が起動不可の判定に応答し予め定められたアプリケーションの優先度に基づき起動済みアプリケーションの内から優先度の低いアプリケーションを終了アプリケーションとして選定する終了APL選定手段と、前記終了APL選定手段により選定された終了アプリケーションの終了処理を行うAPL終了手段と、前記APL起動判定手段による起動可の判定に応答してユーザの指示するアプリケーションを起動するAPL起動手段とを有することを特徴とする移動通信端末が得られる。
本発明は、前記APL終了手段による終了処理に応答して前記APL起動手段はユーザの指示するアプリケーションを起動してもよい。
本発明は、また、前記APL起動判定手段はユーザによるアプリケーションの起動指示に応答して判定をおこなってもよい。
本発明では、また、前記移動通信端末は起動済みのアプリケーションを示す起動済みAPLリストを有し、前記APL起動判定手段は前記起動済みAPLリストを検索して前記起動済みのアプリケーション数を求め、前記APL終了手段は前記終了アプリケーションの終了処理を行うと共に前記起動済みAPLリストから削除し、前記APL起動手段は前記APL起動判定手段により起動可と判定されたアプリケーションを起動すると共に前記起動済みAPLリストに登録するようにしてもよい。
本発明の移動通信端末では、前記終了APL選定手段による終了アプリケーションの選定に応答して前記終了アプリケーションの終了処理を行う前にユーザの了承を受ける手段を含んでもよい。
本発明によれば、また、複数のアプリケーション(APL)を起動して同時に使用可能な移動通信端末であって、起動済みのアプリケーション数と予め定められた同時に使用可能なアプリケーション数の制限値とを比較して起動済みのアプリケーション数が前記制限値未満であれば起動可と判定し前記制限値に達していれば起動不可と判定するAPL起動判定手段と、前記APL起動判定手段の起動不可の判定に応答して前記起動済みのアプリケーションの使用状況を示す数値を算出し終了させても影響の少ないアプリケーションの順位を示す終了優先度リストを作成する終了優先度リスト作成手段と、前記APL起動判定手段の起動不可の判定に応答し前記終了優先度リストに基づき終了アプリケーションを選定すると共に前記終了優先度リストをクリアする終了APL選定手段と、前記終了APL選定手段により選定された終了アプリケーションの終了処理を行うAPL終了手段と、前記APL起動判定手段の起動可の判定に応答してユーザの指示するアプリケーションを起動するAPL起動手段とを有することを特徴とする移動通信端末が得られる。
本発明の移動通信端末よれば、また、前記終了優先度リスト作成手段は、起動済みの各アプリケーションについて起動後に表示された累積時間、表示切替え回数、最後に表示された時刻等の使用状況を示す評価項目のデータをそれぞれ収集し、前記各評価項目毎に前記起動済みの各アプリケーションの順位を求め、前記各評価項目毎およびアプリケーションの種類毎に予め定められた重み付け係数を前記順位に乗算し前記各アプリケーション毎に加算して前記使用状況を示す数値を算出し、この数値の大きい順にソートして前記終了優先度リストを作成するようにしてもよい。
本発明の移動通信端末は起動済みのアプリケーションを示す起動済みAPLリストを有し、前記APL起動判定手段は前記起動済みAPLリストを検索して前記起動済みのアプリケーション数を求め、前記APL終了手段は前記終了アプリケーションの終了処理を行うと共に前記起動済みAPLリストから削除し、前記APL起動手段は前記APL起動判定手段により起動可と判定されたアプリケーションを起動すると共に前記起動済みAPLリストに登録するようにしてもよい。
本発明によれば、同時に使用可能なアプリケーション数の制限値(最大数)を設定し、この制限値を超えてアプリケーションを起動しようとするときには、使用中のアプリケーションの内から優先度に応じて終了すべきアプリケーションを自動的に判定して終了させることにより、制限値に達したときに、新たにアプリケーションを迅速に起動させることができ、アプリケーション起動時の操作性を改善できる。
以下の説明では移動通信端末として携帯電話端末を用いて説明する。
図1は本発明の実施形態に係る携帯電話端末の第1の実施例を示すブロック図である。
アンテナ1を介して信号の送受信を行う無線部2と、ユーザが操作するボタンを有する操作部3と、各部に電源を供給する電源部4と、各種アプリケーションやデータを収納する記憶部5と、各種情報を表示する表示部6と、操作部3を介してユーザの指定するアプリケーションの起動を指示されたときにアプリケーションの起動/終了を制御すると共に各種情報を表示部6に表示させる制御部7とを有している。
制御部7は、起動済みアプリケーション(APLと略記)リスト75と、予め定めたアプリケーションの優先度を示すAPL優先度リスト77とを含む。
制御部7は、また、ユーザの希望するアプリケーションの起動を通知されたときに起動済みAPLリスト76および予め定められた制限値に基づき起動可否を判定するAPL起動判定手段71と、起動可と判定されたアプリケーションの起動処理を行うと共に起動済みAPLリスト76へ登録するAPL起動手段72と、終了するアプリケーションの終了処理を行うと共に起動済みAPLリスト76から削除するAPL終了手段73とを有する。
制御部7は、更に、APL起動判定手段71が起動不可の判定をしたときに、起動済みAPLリスト76および予め定められたAPL優先度リスト77に基づき起動済みアプリケーションの内から終了するアプリケーションを一つ選定する終了APL選定手段74と、終了APL選定手段74において終了するアプリケーションを選定できない場合に、終了APL選択画面を表示してユーザの選択結果を終了APL選定手段74へ通知すると共に、ユーザのボタン操作に応じてAPLメニュー画面を表示してユーザの選択結果をAPL起動判定手段71へ通知するGUI(グラフィカル・ユーザ・インタフェース)手段74とを有している。
ところで、本発明の実施例では、同時に使用可能なアプリケーションの最大数を制限値として設定する。
この場合、メモリ容量から各アプリケーションが使用できるメモリサイズは決まっているので、同時に使用するアプリケーションの組み合わせを考慮し、メモリ不足によってシステムに破綻をきたさないように、同時に使用するアプリケーションの最大数を設定する。例えば、コミュニケーション主体の携帯電話機の場合、同時に使用できるアプリケーションの最大数を6に設定するなどがその例である。
図2は制御部7の動作例を示すフローチャートである。
図1、表示画面を示す図3、図4及び図5を併せて参照し、コミュニケーション主体の携帯電話機の場合を例にして、図2のフローチャートについて説明する。
ユーザが希望のアプリケーションを起動するために操作部3のボタン操作を行ってAPLメニュー画面表示を指示したとき、GUI手段75はボタン操作を検知して、表示画面を図3(a)の待受画面からAPLメニュー画面である図3(b)の表示画面にして表示部5に表示する(ステップ101)。
このAPLメニュー画面には、例えば、メール作成、インターネット閲覧ブラウザ、ゲーム、システム設定、アクセサリ、通信、電話帳、デジタルカメラ等のアプリケーションのアイコンが表示される。
ユーザがAPLメニュー画面に表示された中から希望のアプリケーションを含むアイコンを選択したとき、更に、選択されたアプリケーションに含まれるアプリケーションを表示する。
例えば、図3(b)に示した画面において、アプリケーション「アクセサリ」が選択されたときは、図3(c)のように、アプリケーション「アクセサリ」に含まれるアプリケーションの一覧を表示する。
ここで、例えばユーザが「メモ帳」を選択したとき、GUI手段75は、ユーザが選択した「メモ帳」アプリケーションの起動をAPL起動判定手段71へ通知する。
アプリケーション起動の通知を受けたAPL起動判定手段71は、起動済みAPLリスト76を検索して、起動済みアプリケーション数が制限値未満であるならば起動可と判定し、該当アプリケーションの起動をAPL起動手段72へ通知する(ステップ102)。
APL起動手段72は、起動の通知を受けた該当アプリケーション(ここでは「メモ帳」アプリケーション)を起動し、起動済みAPLリスト76に登録すると共に、図3(d)に示したように「メモ帳」の画面を表示する(ステップ110)。
また、APL起動判定手段71は、ステップ102において、起動済みAPLリスト76を検索した結果、起動済みアプリケーション数が制限値に達しているならば起動不可と判定し、終了APL選定手段74へ通知する(ステップ102)。
起動不可の判定通知を受けた終了APL選定手段74は、起動済みAPLリスト76および予め設定されているAPL優先度リスト77に基づき、起動済みアプリケーションの内から終了するアプリケーションを一つ選定する処理を開始する。
ここで、例えば、アプリケーションの種類を、通信アプリケーション、編集アプリケーション、その他アプリケーションの3つに分類して起動済みAPLリスト76に登録されているものとする。
なお、通信アプリケーションには、例えば電話、データ通信等が含まれる。編集アプリケーションには、メール作成、メモ、電話帳等が含まれる。また、その他アプリケーションには、システム設定、マルチメディア、ゲーム等が含まれる。
また、アプリケーションの優先度は、優先順位1が通信アプリケーション、優先順位2が編集アプリケーション、優先順位3がその他アプリケーション、すなわち、通信アプリケーション>編集アプリケーション>その他アプリケーションの順としてAPL優先度リスト77に登録されているものとする。
終了APL選定手段74は、まず、起動済みAPLリスト76に基づき起動済みアプリケーションに通信アプリケーション以外が含まれているか否かを検索する(ステップ103)。
通信アプリケーション以外が含まれている場合は、更に編集アプリケーション以外が含まれているか否かを検索する(ステップ104)。ここで、編集アプリケーション以外、つまりここでは、優先度の低いその他アプリケーションが含まれていれば、終了APL選定手段74は、その他アプリケーションの1つを選定してAPL終了手段73へ通知する。APL終了手段73は通知されたアプリケーションの終了処理を行うと共に起動済みAPLリスト76から削除し、終了処理完了をAPL起動判定手段71へ通知する(ステップ105)。
また、ステップ104において、編集アプリケーション以外が含まれていない場合は、起動済みの編集アプリケーションが編集処理中であるか否かをチェックする(ステップ106)。編集処理中とは、例えばユーザが文字データ入力中であって編集済みデータの確定操作がなされていない状態である。
編集アプリケーションが編集処理中でない場合、終了APL選定手段74は、その編集アプリケーションの1つを終了アプリケーションとして選定しAPL終了手段73へ通知する。APL終了手段73は通知されたアプリケーションの終了処理を行うと共に起動済みAPLリスト76から削除し、終了処理完了をAPL起動判定手段71へ通知する(ステップ107)。
終了処理完了の通知を受けたAPL起動判定手段71は、起動済みAPLリスト76に基づきユーザの希望するアプリケーションを起動可と判定し、APL起動手段72へ通知して起動させる(ステップ102)。
また、編集アプリケーションが編集処理中であっても、入力フィールドの必須データ等が入力済みであり、データ保存に必要なメモリ領域が確保できて編集中データの保存が可能である場合は(ステップ108)、終了APL選定手段は、この編集アプリケーションの一つを選定してAPL終了手段73へ通知して終了処理させる。
この場合、APL終了手段73は、終了処理する編集アプリケーションの編集中データを記憶部6に保存した後に終了して起動済みAPLリスト76から削除し、終了処理完了をAPL起動判定手段71へ通知する。(ステップ109)。
また、終了APL選定手段74がステップ103において、起動済みアプリケーションに通信アプリケーション以外が含まれていないことを検索した場合、つまり終了対象の起動済みアプリケーションが全て優先度の高い通信アプリケーションである場合は、起動済み通信アプリケーションの内から終了する通信アプリケーションをユーザに選択させる画面を、例えば図4に示すように、GUI手段75に表示させる(ステップ111)。
そして、終了する通信アプリケーションをユーザが選択した場合(ステップ112)、GUI手段75はユーザが選択した通信アプリケーションを終了APL選定手段74へ通知する。
終了APL選定手段74は、ユーザが選択した通信アプリケーションをAPL終了手段73へ通知する。APL終了手段73は通知された通信アプリケーションを終了して起動済みAPLリスト76から削除し、終了処理完了をAPL起動判定手段71へ通知する。(ステップ113)
終了処理完了の通知を受けたAPL起動判定手段71は、起動済みAPLリスト76に基づきユーザの希望するアプリケーションを起動可と判定し、APL起動手段72へ通知して起動させる(ステップ110)。
また、ステップ108において編集中データの保存が不可能である場合、およびステップ112においてユーザが終了する通信アプリケーションを選択しなかった場合には、アプリケーションの起動不可能であることを示すダイアログ画面を、例えば図5に示すように、GUI手段75に表示させる(ステップ114)。
このように、制限数を超えてアプリケーションを起動しようとしたときは、予め定めた優先度に基づき起動済みアプリケーションの内から終了すべきアプリケーションを自動的に選定して終了させた後、ユーザが新たに指定したアプリケーションを起動させるようにすることにより、アプリケーション起動時にユーザが終了すべきアプリケーションを選定する手間を省けるので操作性を改善できる。
なお、アプリケーションの優先度は、端末に搭載されている機能の種類や主体により決定してもよい。例えば、マルチメディア主体の移動通信端末の場合は、動画や音楽再生等のマルチメディア関連アプリケーションの優先度を上位にして、上述したコミュニケーション主体の携帯電話機の場合と同様の手法で構成することができる。
また、APL優先度リストをユーザの好みに応じてユーザが設定できるようにしてもよい。
図6は携帯電話端末の第2の実施例を示すブロック図である。
ここで、図1に示した制御部7との相違点は、起動済みアプリケーションの使用状況を示す数値を算出して終了優先度リストを作成し、この終了優先度リストに基づいて終了すべきアプリケーションを選定するようにしている点である。
図6において、制御部8は、ユーザのボタン操作に応じてAPLメニュー画面を表示してユーザの選択結果をAPL起動判定手段82へ通知するGUI手段81と、ユーザの希望するアプリケーション(APL)の起動を通知されたときに起動済みAPLリスト87および予め定められた制限値(最大起動アプリケーション数)に基づき起動可否を判定するAPL起動判定手段82とを含む。
また制御部8は、起動可と判定されたアプリケーションの起動処理を行うと共に起動済みAPLリスト87へ登録するAPL起動手段83と、終了するアプリケーションの終了処理を行うと共に起動済みAPLリスト87から削除するAPL終了手段84と、APL起動判定手段82が起動不可の判定をしたときに、起動済みのアプリケーションの使用状況を示す数値を算出して終了優先度リスト88を作成する終了優先度リスト作成手段85と、APL起動判定手段82が起動不可の判定をしたときに終了優先度リスト88の上位のアプリケーションから終了するアプリケーションを一つ選定する終了APL選定手段86とを有している。
図7は制御部8の動作例を示すフローチャートである。
同図を参照して、図6の制御部の動作について、コミュニケーション主体の携帯電話機の場合を例にとって説明する。
ユーザが希望のアプリケーションを起動するためにボタン操作を行ってAPLメニュー画面表示を指示したとき、GUI手段81はボタン操作を検知してAPLメニュー画面を表示する(ステップ201)。ここで、ユーザが希望するアプリケーションを選択したとき、GUI手段81は、ユーザが起動を希望するアプリケーションをAPL起動判定手段82へ通知する。
ユーザの希望するアプリケーションの起動通知を受けたAPL起動判定手段82は、起動済みAPLリスト87を検索して、起動済みアプリケーション数が制限値未満であるか否かを判定し、制限値未満であるならば起動可と判定して該当アプリケーションの起動をAPL起動手段83へ通知する(ステップ202)。APL起動手段83は、ユーザの希望するアプリケーションを起動し、起動済みAPLリスト87に登録する(ステップ209)。
また、ステップ202において、起動済みアプリケーション数が制限値に達しているならば起動不可と判定し、終了優先度リスト作成手段85および終了APL選定手段86へ通知して、終了優先度リストの作成および終了アプリケーションの選定処理を実行させる。
終了優先度リスト作成手段85は、起動済みのアプリケーションの使用状況を示す数値を算出して終了優先度リスト88を作成する(ステップ203)。
ここで、終了優先度リスト作成について説明する。一般的に、アプリケーションの使用状況は、その画面表示時間や画面表示回数および使用時刻等に基づいて推測できる。すなわち、よく使用されるアプリケーションほど画面に表示される時間や表示される回数が多い。また、最後に表示された時刻が新しいアプリケーションほど今度使用される可能性が高い。
そこで、起動済みアプリケーションについて、起動後に表示された累積時間、表示切替え回数、最後に表示された時刻の各評価項目のデータをそれぞれ収集しておき、各評価項目毎に各アプリケーションの順位を求めて、使用状況を示す数値を算出する。
ここで、表示累積時間に関する順位をAとし、表示切替え回数に関する順位をBとし、最後に表示された時刻に関する順位をCとして、使用状況を示す数値Xを次式により算出する。
X=aA+bB+cC
なお、a、b、cは、評価項目である表示累積時間、表示切替え回数、最後に表示された時刻の各々に予め設定される重み付け係数であり、どの評価項目を重点にするかによって任意に設定される数値である。
また、起動アプリケーション数の制限値をNとすれば、評価項目毎の順位を示すA,B,Cの値は、N≧A,B,C≧1 である。
使用されないアプリケーションはA,B,Cの値が大きくなり、A,B,Cの値が大きくなればXの値も大きるので、Xの値の大きいアプリケーションほど使用されないアプリケーションであると推測できる。
Xの値の大きい順にソートすれば、終了させても影響の少ないアプリケーションの順位を示す終了優先度リスト88を作成できる。この終了優先度リストの先頭には最も使用されないアプリケーションが位置し、最も使用されるアプリケーションはリストの末尾となる。
ところで、重み付け係数a、b、cは、アプリケーションの種類によってそれぞれ別の値を設定することも可能である。例えば、コミュニケーション主体の携帯電話機の場合、アプリケーションの種類を通信アプリケーション、編集アプリケーション、その他アプリケーションの3つに分類し、使用優先度の順位を通信アプリケーション>編集アプリケーション>その他アプリケーションとして、各アプリケーションの重み付け係数a、b、cが例えば図8に示すように設定されているとしよう。
そして、通信アプリケーションとしての「ブラウザ(通信)」、編集アプリケーションとしての「メモ帳(編集)」、その他アプリケーションとしての「ビューア(その他)」の3つが起動済みとする。
評価項目毎の各アプリケーション間での順位A,B,Cが、例えば図9の第2から第4欄に示すように求められた場合、図8の各アプリケーションの重み付け係数a,b,cを使用して各アプリケーションの使用状況を示す数値Xを算出すれば、図9の第5欄に示したように、メモ帳(編集)のX=3.75、ビューア(その他)のX=2.60、ブラウザ(通信)のX=2.20となる。
よって、この場合は、Xの値の大きい順にソートすれば、メモ帳(編集)>ビューア(その他)>ブラウザ(通信)の順になり、終了優先度リストの先頭に「メモ帳」(編集)アプリケーションが位置することになる。
図7を再び参照すると、終了APL選定手段86は、まず、終了優先度リスト88の先頭に位置するアプリケーションが、編集アプリケーションであるか否かを判定する(ステップ204)。ここで、編集アプリケーション以外であるならば、先頭のアプリケーションを選定して終了優先度リスト88をクリアすると共に、この先頭のアプリケーションを終了するようにAPL終了手段84へ通知する(ステップ210)。APL終了手段84は、先頭のアプリケーションを終了すると共に起動済みAPLリスト87から削除し、終了処理完了をAPL起動判定手段82へ通知する(ステップ211)。
終了処理完了の通知を受けたAPL起動判定手段82は、起動済みAPLリスト87に基づきユーザの希望するアプリケーションを起動可と判定し(ステップ202)、APL起動手段83へ通知する。APL起動手段83はユーザの希望するアプリケーションを起動させ、起動済みAPLリスト87に登録する。(ステップ209)。
また、ステップ205において、先頭のアプリケーションが編集アプリケーションであるならば、編集中データは保存可能であるか否かを確認し(ステップ206)、保存可能な場合は、つまり、入力フィールドの必須データ等が入力済みであり且つデータ保存に必要なメモリ領域が確保できる場合は、該当アプリケーションを選定して終了優先度リスト88をクリアし、先頭のアプリケーションを終了するようにAPL終了手段84へ通知する(ステップ207)。
APL終了手段84は、先頭のアプリケーションの編集中データを記憶部6に保存した後に終了し、終了したアプリケーションを起動済みAPLリスト87から削除し、終了処理完了をAPL起動判定手段82へ通知する(ステップ208)。
終了処理完了の通知を受けたAPL起動判定手段82は、起動済みAPLリスト87に基づきユーザの希望するアプリケーションを起動可と判定してAPL起動手段83へ通知して起動させる(ステップ202)。APL起動手段83はユーザの希望するアプリケーションを起動し、起動済みAPLリスト87に登録する。(ステップ209)。
ステップ206において、編集中データの保存が不可能であるならば、終了優先度リストの先頭のアプリケーションを終了優先度リストから削除し、終了優先度リスト作成手段85へ通知して終了優先度リストを更新させる、すなわち、使用状況を示す数値Xの大きい順に再ソートさせる(ステップ212)。
終了APL選定手段86は、優先度リストのアプリケーション数が0になるまで、更新処理された終了優先度リストに基づき、ステップ204以降の終了アプリケーションの選定処理を行う(ステップ213)。
また、ステップ212において、優先度リストのアプリケーション数が0になった場合、すなわち、起動済みアプリケーションの全てが編集アプリケーションであり、且つ編集中データの保存が不可能である場合は、終了可能なアプリケーションが存在しないと判定し、アプリケーションの起動不可能を表すダイアログ画面を、表示画面の一例を示す図5のように、表示する(ステップ214)。
このように、制限数を超えてアプリケーションを起動しようとしたときに、起動済みアプリケーションの使用状況を示す数値を算出して終了優先度リストを作成し、この終了優先度リストの上位のアプリケーションを選定して終了させた後、ユーザが新たに指定したアプリケーションを起動させるようにすることにより、アプリケーション起動時の操作性を改善できる。
なお、アプリケーションの優先度は、端末に搭載されている機能や主体により決定してもよい。例えば、マルチメディア主体の移動通信端末の場合は、動画や音楽再生等のマルチメディア関連アプリケーションの優先度を上位にして、上述したコミュニケーション主体の携帯電話機の場合と同様の手法で構成することができる。
また、使用状況を示す数値を算出するのに使用する重み付け係数をユーザが設定できるようにしてもよい。
図10は、第3の実施例の制御部の動作を示すフローチャートである。本発明の第1および第2の実施例の制御部では、終了APL選定手段が終了するアプリケーションを自動的に選定したときには、この自動選定したアプリケーションを自動的に終了するようにしている。第3の実施例では、自動選定したアプリケーションを終了する前に、ユーザの了承を受ける処理を行うようにしている。このユーザ了承処理を付加した以外の部分は、第1及び第2の実施例と同じであるので、プロック図の記載及びユーザ処理を付加した部分以外のフローは省略してある。
ここでは、図1に示した制御部7の終了APL選定手段74および図6に示した制御部8の終了APL選定手段86が、終了するアプリケーションを自動的に選定できた以降の動作を示している。
終了するアプリケーションを自動的に選定できたときは、まず、自動選定した終了アプリケーションおよびユーザが起動希望するアプリケーションの確認画面を表示画面の一例を示す図11のように表示し、了承するか否かを判断させる(ステップ301)。
ここで、ユーザが了承したならば、自動選定した終了アプリケーションを終了処理し(ステップ305)、その後、ユーザが希望するアプリケーションを起動させる(ステップ306)。
ステップ302においてユーザが了承しないならば、起動済みアプリケーションリストの内から終了アプリケーションを選択させる画面を表示画面の一例を示す図4のように表示する(ステップ303)。
ここで、ユーザが終了するアプリケーションを選択したならば、ユーザが選択したアプリケーションを終了処理し(ステップ305)、その後、ユーザが希望するアプリケーションを起動させる(ステップ306)。
また、ステップ304においてユーザが終了アプリケーションを選択しないならば、アプリケーション起動不可能を示すダイアログ画面を、表示画面の一例を示す図5のように、表示する(ステップ307)。
この動作例では、制限数を超えたときは、アプリケーション起動時にユーザの操作ステップは増えるが、終了アプリケーションをユーザに事前に認知させことができ、ユーザの都合が悪い場合には別の終了アプリケーションを選択させることができる。
上記各実施例は、携帯電話機について説明したが、本発明は携帯電話装置に限らずPHS及び携帯情報端末を含む移動通信端末装置に適用できる。
本発明の第1の実施例を示す携帯電話端末のブロック図である。 図1に示した制御部7の動作例を示すフローチャートである。 表示画面の一例を示す図である。 表示画面の一例を示す図である。 表示画面の一例を示す図である。 本発明の第2の実施例を示す携帯電話端末のブロック図である。 図6に示した制御部8の動作例を示すフローチャートである。 アプリケーション毎の使用状況を示す数値の算出に用いる重み付け係数の設定例を示す図である。 アプリケーションの評価項目毎の順位と使用状況を示す数値の算出例を示す図である。 本発明の第3の実施例に関する制御部の動作を示すフローチャートである。 表示画面の一例を示す図である。
符号の説明
71 APL起動判定手段
72 APL起動手段
73 APL終了手段
74 終了APL選定手段
75 GUI手段
76 起動済みAPLリスト
77 APL優先度リスト
81 GUI手段
82 APL起動判定手段
83 APL起動手段
84 APL終了手段
85 終了優先度リスト作成手段
86 終了APL選定手段
87 起動済みAPLリスト
88 終了優先度リスト

Claims (13)

  1. 複数のアプリケーションを起動して同時に使用可能な移動通信端末のアプリケーション起動制御方法において、同時に使用可能なアプリケーション数の制限値を予め設定し、この制限値を超えてアプリケーションを起動しようとするとき、優先度に基づき起動済みアプリケーションの内から終了すべきアプリケーションを選定し、選定したアプリケーションを終了させた後に新たにアプリケーションを起動させることを特徴とする移動通信端末のアプリケーション起動制御方法。
  2. 前記優先度は予め設定されていることを特徴とする請求項1記載の移動通信端末のアプリケーション起動制御方法。
  3. 前記優先度は起動済みアプリケーションの使用状況に基づいて決めることを特徴とする請求項1記載の移動通信端末のアプリケーション起動制御方法。
  4. 前記終了すべきアプリケーションの選定に応答して前記選定した終了すべきアプリケーションを画面表示し、ユーザによる了承の操作に応答して前記終了すべきアプリケーションを終了させて新たにアプリケーションを起動させることを特徴とする請求項1、2又は3記載の移動通信端末のアプリケーション起動制御方法。
  5. 複数のアプリケーション(APL)を起動して同時に使用可能な移動通信端末であって、起動済みのアプリケーション数と予め定められた同時に使用可能なアプリケーション数の制限値とを比較して起動済みのアプリケーション数が前記制限値未満であれば起動可と判定し前記制限値に達していれば起動不可と判定するAPL起動判定手段と、前記APL起動判定手段が起動不可の判定に応答し予め定められたアプリケーションの優先度に基づき起動済みアプリケーションの内から優先度の低いアプリケーションを終了アプリケーションとして選定する終了APL選定手段と、前記終了APL選定手段により選定された終了アプリケーションの終了処理を行うAPL終了手段と、前記APL起動判定手段による起動可の判定に応答してユーザの指示するアプリケーションを起動するAPL起動手段とを有することを特徴とする移動通信端末。
  6. 前記APL終了手段による終了処理に応答して前記APL起動手段はユーザの指示するアプリケーションを起動する請求項5記載の移動通信端末。
  7. 前記APL起動判定手段はユーザによるアプリケーションの起動指示に応答して判定を行う請求項5記載の移動通信端末。
  8. 前記移動通信端末は起動済みのアプリケーションを示す起動済みAPLリストを有し、前記APL起動判定手段は前記起動済みAPLリストを検索して前記起動済みのアプリケーション数を求め、前記APL終了手段は前記終了アプリケーションの終了処理を行うと共に前記起動済みAPLリストから削除し、前記APL起動手段は前記APL起動判定手段により起動可と判定されたアプリケーションを起動すると共に前記起動済みAPLリストに登録することを特徴とする請求項5、6又は7記載の移動通信端末。
  9. 前記終了APL選定手段による終了アプリケーションの選定に応答して前記終了アプリケーションの終了処理を行う前にユーザの了承を受ける手段を有することを特徴とする請求項5、6、7又は8記載の移動通信端末。
  10. 複数のアプリケーション(APL)を起動して同時に使用可能な移動通信端末であって、起動済みのアプリケーション数と予め定められた同時に使用可能なアプリケーション数の制限値とを比較して起動済みのアプリケーション数が前記制限値未満であれば起動可と判定し前記制限値に達していれば起動不可と判定するAPL起動判定手段と、前記APL起動判定手段の起動不可の判定に応答して前記起動済みのアプリケーションの使用状況を示す数値を算出し終了させても影響の少ないアプリケーションの順位を示す終了優先度リストを作成する終了優先度リスト作成手段と、前記APL起動判定手段の起動不可の判定に応答し前記終了優先度リストに基づき終了アプリケーションを選定すると共に前記終了優先度リストをクリアする終了APL選定手段と、前記終了APL選定手段により選定された終了アプリケーションの終了処理を行うAPL終了手段と、前記APL起動判定手段の起動可の判定に応答してユーザの指示するアプリケーションを起動するAPL起動手段とを有することを特徴とする移動通信端末。
  11. 前記終了優先度リスト作成手段は、起動済みの各アプリケーションについて起動後に表示された累積時間、表示切替え回数、最後に表示された時刻等の使用状況を示す評価項目のデータをそれぞれ収集し、前記各評価項目毎に前記起動済みの各アプリケーションの順位を求め、前記各評価項目毎およびアプリケーションの種類毎に予め定められた重み付け係数を前記順位に乗算し前記各アプリケーション毎に加算して前記使用状況を示す数値を算出し、この数値の大きい順にソートして前記終了優先度リストを作成することを特徴とする請求10記載の移動通信端末。
  12. 前記移動通信端末は起動済みのアプリケーションを示す起動済みAPLリストを有し、前記APL起動判定手段は前記起動済みAPLリストを検索して前記起動済みのアプリケーション数を求め、前記APL終了手段は前記終了アプリケーションの終了処理を行うと共に前記起動済みAPLリストから削除し、前記APL起動手段は前記APL起動判定手段により起動可と判定されたアプリケーションを起動すると共に前記起動済みAPLリストに登録することを特徴とする請求項10又は11記載の移動通信端末。
  13. 前記終了APL選定手段による終了アプリケーションの選定に応答して前記終了アプリケーションの終了処理を行う前にユーザの了承を受ける手段と有することを特徴とする請求項10、11又は12記載の移動通信端末。

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