JP2005257624A - 波長分析装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 温度に依存せずに高速高精度かつ高信頼性の波長分析装置を提供する。
【解決手段】 光ファイバブラッググレーティング(FBG)4に光を入射させ、そのFBG4からの反射光OrをAWG5など波長フィルタに入射し、その波長フィルタからの光でFBG4にかかる歪み等を検出するにおいて、AWG5の温度に依存による波長変化をO/E変換器及び信号処理回路7で検出し、その温度依存による波長変化に基づく検出誤差を抑制するよう、温度制御装置6でAWG5の温度を制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光ファイバグレーティング(FBG)の反射波長を測定する波長分析装置に関する。
FBGは光ファイバコア中に屈折率が周囲より高い領域を周期的に分布させた構造をしており、式(1)に示すようにその周期に応じた特定波長の光だけを反射させる性質を持っている。
λB =2nΛ (1)
ここで、λB はFBGで反射される波長、nは、光ファイバの実効屈折率、ΛはFBGの屈折率分布周期を表している。
FBGにひずみが加わると、屈折率の分布周期が変化するため反射する波長が変化する。したがって、反射波長を測定することで、FBGに加わるひずみを測定することができる。これを利用して、FBGを地盤の変動や構造物の変位、ひずみ、あるいは振動などをリアルタイムに監視するいわゆるヘルスモニタリングシステムへ適用する研究開発が活発に行われている。
実用化されている波長検出装置には、ファブリーペロー型フィルタを利用したもの、回折格子を利用したもの、また、マイケルソン干渉法を利用したものなどがある。いずれの方式も波長を掃引するためには、モータやピエゾ素子などを用いて、機械的に掃引する必要があるため、検出速度には限界があった。
高速な波長検出を実現する方法として、図3(a)に示すようなマッハツェンダー型の波長フィルタを利用したものや、図4(a)に示すようなAWG(Arrayed Waveguide Grating )を利用したものが提案されている。
図3(a)において、広帯域光源15から出た光Oiは、サーキュレータ16を介してFBG17に入力される。FBG17で、反射された光Orは再びサーキュレータ2を介してマッハツェンダー型波長フィルタ18に入力される。
マッハツェンダー型波長フィルタ18は1入力2出力のフィルタで、図3(b)に示すように、入力波長に応じた比率で入力光を、2つの出力に分配する。したがって、2つの出力をモニターし、比率を計算することで入力波長を逆算することができる。
また、同様に図4(a)において、広帯域光源20から出た光Oiは、サーキュレータ21を介してFBG22に入力される。FBG22で反射された光Orは再びサーキュレータ21を介してAWG23に入力される。
AWG23は1入力多チャンネル出力のフィルタで、入力光は波長に応じた特定チャンネルに出力されるが、隣接する2つの出力チャンネル中心波長間の波長を持つ光が入力されると、マッハツェンダー型フィルタと同様、図4(b)に示すように入力波長に応じた比率で入力光が両チャンネルに分配される。したがって、上記2つの出力チャンネルの出力をモニタすることで、その比率から波長を逆算することができる。この際、測定感度は、隣接する出力チャンネルの中心波長の中心で最も高く、両端では低くなる。また、測定範囲は、隣接する出力チャンネルの中心波長の間の波長となる。
特開2000−283844号公報 特開2000−283846号公報
しかしながら、マッハツェンダー型波長フィルタまたはAWGは温度特性を持っており、温度に依存して各チャンネルの中心波長がシフトしてしまうという問題がある。また、FBGをセンサとして使用する場合、FBGセンサ自体の持つ温度特性や、取り付け時の応力による波長シフトが起こり、最適な感度や測定範囲が得られないという問題があった。
本発明の目的は、上記問題を解決し、温度に依存せずに高速高精度かつ高信頼性の波長分析装置を実現することにある。
上記課題を解決するために本発明は、入力光の波長によって出力光強度が変化し、且つその値が温度に依存する光フィルタを用いて波長を測定する装置において、光フィルタ部分に温度制御装置を設け、装置内部の温度変化による測定誤差を抑制したものであり、その構成は、光ファイバブラッググレーティング(FBG)に光を入射させ、そのFBGからの反射光を波長フィルタに入射し、その波長フィルタからの光でFBGにかかる歪み等を検出するための波長分析装置において、波長フィルタの温度に依存による波長変化を検出し、その温度依存による波長変化に基づく検出誤差を抑制するよう、温度制御装置で波長フィルタの温度を制御するようにしたものである。
さらに好適には、波長フィルタに設けた温度制御装置により、FBGの中心波長が、光フィルタの2つの出力チャンネル中心波長の中心にくるように制御することで、FBGセンサ部の温度変化や、取り付け時の残留応力による波長シフトをキャンセルし、外部からFBGセンサ部に加わる応力に対する感度、測定範囲を最適化できるようにしたものである。
波長フィルタとしては、AWGやマッハツェンダー型波長フィルタを用いるとよい。
また温度制御装置は、ヒータやペルチェ素子を用いて構成されるとよい。
従来の高速波長分析装置は、いずれのものも、波長分析装置内部の温度による不確定要素があったが、本発明を利用することで、温度による不確定要素をなくし、正確な波長測定を実現することができる。
以下本発明の実施形態を添付図面により説明する。
図1に本発明の第一の実施の形態を示す。
広帯域光源1から出た光Oiは、サーキュレータ2を介してFBG4に入力される。ここでFBG4は、波長λ1 〜λ4 の光を反射するように構成されている。
FBG4で反射された光(波長λ1 〜λ4 の光)は再びサーキュレータ2を介してAWG5に入力され、各々の波長(λ1 〜λ4 )に応じたAWG5の出力チャンネルより出力される。それぞれのFBGからの反射光は、それぞれ独立な2つのチャンネルより各々の波長に応じた比率で分配され、O/E変換器及び信号処理回路7に入力され、その処理結果が出力される。
この際、O/E変換器及び信号処理回路7は、任意の波長の反射光の波長シフトを検出し、これを温度制御装置6に出力し、温度制御装置6が、AWG5の温度を調整して温度による波長シフトを制御して光の中心波長が測定範囲の中心にくるようにする。
図1(b)は、あるFBG4からの反射光λ2 が、出力チャンネルAWG1〜8を持つAWG5の出力チャンネルAWG3,4から出力される場合の例である。
ここで、FBG取り付け時の応力や温度変化により、λ2 がAWG3,4の中心波長の中心からAWG3側にシフトしたとすると、λ2 −AWG3,λ2 −AWG4の間隔に偏りができてしまい、FBG4に加わる応力の測定範囲に偏りができてしまう。また、λ2 が過剰にシフトすると、AWG3,4の波長変化に対する出力変化が緩やかになるため、必要な感度がとれなくなる恐れがある。
そこで、AWG5を温度制御装置6により、λ2 が、図1(b)に示すように、AWG3,4の中心波長の中心になるようにAWG5の温度を制御することで、必要な感度、測定範囲を確保することができる。ここで、波長の変化は、屈折率にもよるが、1℃あたり10pm変化させることができ、O/E変換器及び信号処理回路7は、シフト量を求め、AWG5が波長シフトがなくなる温度になるように温度制御装置6に温度制御量を出力する。
上記第一実施の実施の形態では、AWG5について説明したが、AWG5の代わりにマッハツェンダー型波長フィルタなど、入力光の波長によって出力強度が変化し、且つその値が温度に依存するものであればよい。
図2は4チャンネル集積化したマッハツェンダー型波長フィルタ12を用いた第二の実施の形態を示す。
広帯域光源20から出た光Oiは、サーキュレータ21を介してFBG22に入力される。ここでFBG22は、種々の波長λ1 〜λ4 の光を反射するように構成されている。
FBG4で反射された光(波長λ1 〜λ4 の光)は再びサーキュレータ21を介してマッハツェンダー型の波長フィルタ12側に入力され、O/E変換器及び信号処理回路14に入力されて、信号が処理されると共に、各波長λ1 〜λ4 毎波長シフト量が検出され、温度制御装置13で、検出する波長λ1 〜λ4 毎にマッハツェンダー型の波長フィルタ12の温度が調整され、これによって、O/E変換器及び信号処理回路14でFBG10からの反射光より、各種物理量を検出することができる。
但し、マッハツェンダー型の波長フィルタ12は、図2(b)に示すように、波長透過特性に周期性があり、これは集積化されたすべての入出力で同一の特性を持つ。また、1つの入力に対して2つの出力しかないため、前段にCWDM(Coarse Wavelength Division Multiplex)分波器11を用いて各測定用FBG10からの反射光を分離してからマッハツェンダー型波長フィルタ12に入力する必要がある。このときのマッハツェンダー型波長フィルタ12およびCWDM分波器11の波長透過特性は図2(b)のようになる。
温度制御は、AWGを用いた場合と同様に、FBGの中心波長マッハツェンダー型フィルタの2つの出力チャンネルch1、ch2の各中心波長間の中心となるように制御すればよい。
例えば、波長λ1 の光がP1、P2に分岐されるとした場合には、(P1−P2)/(P1+P2)を求めることで、シフト量が分かり、これによって動かすべき温度がわかるため、マッハツェンダー型波長フィルタ12の温度を適正に制御することができる。
また、温度制御装置としてはヒータやペルチェ素子を用いる。これらは、AWGやマッハツェンダー型波長フィルタ素子に容易に装着され精度よく制御することができる。
本発明の第一の実施の形態を示す図である。 本発明の第二の実施の形態を示す図である。 従来のマッハツェンダー型波長フィルタを用いた波長分析装置を示す図である。 従来のAWGを用いた波長分析装置を示す図である。
符号の説明
1、8 広帯域光源
2、9 光サーキュレータ
4、10 FBG
5 AWG
5、13 温度制御装置
7、14 O/E変換器および信号処理装置
11 CWDM分波器
12 集積化マッハツェンダー型波長フィルタ

Claims (5)

  1. 光ファイバブラッググレーティング(FBG)に光を入射させ、そのFBGからの反射光を波長フィルタに入射し、その波長フィルタからの光でFBGにかかる歪み等を検出するための波長分析装置において、波長フィルタの温度に依存による波長変化を検出し、その温度依存による波長変化に基づく検出誤差を抑制するよう、温度制御装置で波長フィルタの温度を制御するようにしたことを特徴とする波長分析装置。
  2. 測定対象の光ファイバブラッググレーティングで反射される任意の光の中心波長が、測定範囲の中心にくるように、波長フィルタの温度を制御する請求項1記載の波長分析装置。
  3. 波長フィルタが、AWG型波長フィルタである請求項1記載の波長分析装置。
  4. 波長フィルタが、マッハツェンダー型波長フィルタであり、そのマッハツェンダー型波長フィルタの入力側にCWDM分波器が接続される請求項1記載の波長分析装置。
  5. 前記温度制御装置は、ヒータ又はペルチェ素子を用いて構成されている請求項1記載の波長分析装置。
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