JP2005251131A - 保険契約処理システム - Google Patents

保険契約処理システム Download PDF

Info

Publication number
JP2005251131A
JP2005251131A JP2004064813A JP2004064813A JP2005251131A JP 2005251131 A JP2005251131 A JP 2005251131A JP 2004064813 A JP2004064813 A JP 2004064813A JP 2004064813 A JP2004064813 A JP 2004064813A JP 2005251131 A JP2005251131 A JP 2005251131A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
approval
insurance
data
contract
date
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004064813A
Other languages
English (en)
Inventor
Naomitsu Takayama
直光 高山
Yasushi Onoda
靖 大野田
Kazuhiko Okimoto
和彦 沖本
Hideki Tsuji
秀樹 辻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AIG Japan Holdings KK
Original Assignee
AIU Insurance Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by AIU Insurance Co Ltd filed Critical AIU Insurance Co Ltd
Priority to JP2004064813A priority Critical patent/JP2005251131A/ja
Publication of JP2005251131A publication Critical patent/JP2005251131A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

【課題】 記名捺印を必要とする書類のやりとりを排除し処理を効率化すると共に、保険契約成立の判定を確実に行うことができる保険契約処理を行うことができる保険契約処理システムを提供する。
【解決手段】 申込者または契約者から保険の新規・異動の申込または通知のあった保険の内容を表す申込データが保険代理店側コンピュータ20の受付手段210で受け付けられると、送信手段214がそれを仮契約データとして保険会社側サーバ10へと送信する。保険会社側サーバ10の受信手段110が仮契約データを受信し、承認判定手段112が承認可能であるかどうかを判定し、承認可能であると判定されると、承認手段114が承認データを作成して、それを送信手段118が保険代理店側コンピュータ20へと送信する。承認データには、契約成立日時となる日時データが含まれる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、保険代理店側コンピュータと保険会社側サーバとからなり、保険の新規・異動の契約の処理を行う保険契約処理システムに関する。
保険の異動を例にとって説明すると、従来、以下のような処理が主として保険代理店において、行われている。まず、電話等の通信手段によって、契約者から契約内容の異動についての通知を保険代理店が受けると、その内容に基づき、保険代理店において追徴保険料を計算する。そして、契約者に対して、以下の事項についての説明がなされる。
1) 契約書類(変更承認請求書)への記名捺印が必要であること
2) 追徴保険料の払込が直ちに必要であること
3) 追徴保険料の払込が完了するまでの間は、異動裏書処理が完了していないこと
そして、上記事項を実行するべく、契約者に対して記名捺印取得のための契約書類を送付し、契約者から記名捺印した後の契約書類を回収し、追徴保険料が契約者から入金されたかの確認を行い、契約者に対して入金確認を連絡する。これによって、異動裏書処理が完了し、新しい契約内容での補償が開始される。そして、保険会社側サーバに接続して、契約内容を表す契約データをアップロード、即ち計上処理する。
しかしながら、このような従来の処理では以下の問題がある。
1)契約者から契約書類への記名捺印を取得する必要があり、書類のやりとりが必要となる。
2)契約者からの入金がなされないと、補償開始または新契約条件での補償とならないため、入金日時の確認が重要となるが、保険会社側で入金日時を正確に把握することが難しい。したがって入金日時前後での事故発生の場合、補償対象か否かの判断については、個別に事故日時・入金日時の正確な特定が要求される。
本発明はかかる課題に鑑みなされたもので、記名捺印を必要とする書類のやりとりを排除し処理を効率化すると共に、保険契約成立の判定を確実に行うことができる保険契約処理を行うことができる保険契約処理システムを提供することをその目的とする。
上記目的を達成するために請求項1記載の発明は、保険代理店側コンピュータと、保険会社側サーバとからなり、保険の新規または異動の契約の処理を行う保険契約処理システムであって、
前記保険代理店側コンピュータは、
申込または通知のあった保険の内容を表す申込データを受け付ける受付手段と、
受付手段で受け付けた申込データを仮契約データとして保険会社側サーバへと送信する送信手段と、
を備えており、
前記保険会社側サーバは、
前記送信手段によって送信された仮契約データを受信する受信手段と、
受信手段によって仮契約データを受け付けたときに、承認可能か否かを判定する承認判定手段と、
承認判定手段において、承認可能であると判定された場合に、承認データを作成する承認手段と、
承認手段で作成された承認データを保険代理店側コンピュータへと送信する送信手段と、
を備えており、
前記保険代理店側コンピュータは、さらに、
前記承認データを受信する受信手段と、
を備え、前記承認データには、前記承認手段が承認の判定を行った日時データが含まれており、該日時データが表す承認日時が保険会社の契約・承認日時となる、ことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のものにおいて、前記保険代理店側コンピュータは、その受信手段で受信した承認データを紙媒体に出力する文書作成手段をさらに備えることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載のものにおいて、前記保険代理店側コンピュータは、受付手段で受け付けた申込データに基づき保険料を演算する保険料算出手段を備え、前記仮契約データは、保険料算出手段で演算された保険料データを含むことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか1項に記載のものにおいて、前記保険会社側サーバの記憶装置には、保険契約可否材料データが蓄積された保険契約可否判定材料データベースが記録されており、
前記承認判定手段は、該保険契約可否判定材料データベースの保険契約可否材料データに基づき、承認可能か否かを判定することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1ないし4のいずれか1項に記載のものにおいて、前記保険代理店側コンピュータはその受信手段で承認データを受信した後、承認日時からの経過時間が保険料支払猶予期間に関連する所定時間に達したか否かを判定する計時手段と、計時手段で所定時間に達したと判定された場合に、その旨を表示する表示信号を送出する警告手段とをさらに備えることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1ないし5のいずれか1項に記載のものにおいて、前記保険代理店側コンピュータは、前記受信手段で受信した承認データと申込データとを契約データとして保険会社側サーバへと送信する第2送信手段をさらに備えており、
前記保険会社側サーバは、前記保険代理店側コンピュータの前記送信手段から送信された仮契約データと、第2送信手段から送信された契約データとの照合を行う比較手段を備えることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、保険代理店側コンピュータと協働して、保険の新規または異動の契約の処理を行う保険会社側サーバであって、
前記保険代理店側コンピュータで受け付けた、申込または通知のあった保険の内容を表す申込データを仮契約データとして受信する受信手段と、
受信手段によって仮契約データを受け付けたときに、承認可能か否かを判定する承認判定手段と、
承認判定手段において、承認可能であると判定された場合に、承認データを作成する承認手段と、
承認手段で作成された承認データを保険代理店側コンピュータへと送信する送信手段と、
を備え、前記承認データには、前記承認手段が承認の判定を行った日時データが含まれており、該日時データが表す承認日時が保険会社の契約・異動承認日時となる、ことを特徴とする。
請求項8記載の発明は、保険代理店側コンピュータと協働して、保険の新規または異動の契約の処理を行う保険会社側サーバを、
前記保険代理店側コンピュータで受け付けた、申込または通知のあった保険の内容を表す申込データを仮契約データとして受信する受信手段と、
受信手段によって仮契約データを受け付けたときに、承認可能か否かを判定する承認判定手段と、
承認判定手段において、承認可能であると判定された場合に、承認データを作成する承認手段と、
承認手段で作成された承認データを保険代理店側コンピュータへと送信する送信手段と、
して機能させ、前記承認データには、前記承認手段が承認の判定を行った日時データが含まれており、該日時データが表す承認日時が保険会社の契約・異動承認日時となる、ことを特徴とする保険契約処理プログラムである。
請求項9記載の発明は、保険会社側サーバと協働して、保険の新規または異動の契約の処理を行う保険代理店側コンピュータであって、
申込または通知のあった保険の内容を表す申込データを受け付ける受付手段と、
受付手段で受け付けた申込データを仮契約データとして保険会社側サーバへと送信する送信手段と、
前記保険会社側サーバによって、仮契約データが承認可能か否かを判定されて、承認可能であると判断された場合に、作成された承認データを受信する受信手段と、
を備え、前記承認データには、前記承認手段が承認の判定を行った日時データが含まれており、該日時データが表す承認日時が保険会社の契約・異動承認日時となる、ことを特徴とする。
請求項10記載の発明は、保険会社側サーバと協働して、保険の新規または異動の契約の処理を行う保険代理店側コンピュータを、
申込または通知のあった保険の内容を表す申込データを受け付ける受付手段と、
受付手段で受け付けた申込データを仮契約データとして保険会社側サーバへと送信する送信手段と、
前記保険会社側サーバによって、仮契約データが承認可能か否かを判定されて、承認可能であると判断された場合に作成される承認データを受信する受信手段と、
して機能させ、前記承認データには、前記承認手段が承認の判定を行った日時データが含まれており、該日時データが表す承認日時が保険会社の契約・異動承認日時となる、ことを特徴とする保険契約処理プログラムである。
申込者または契約者から保険の新規・異動の申込または通知のあった保険の内容を表す申込データが保険代理店側コンピュータの受付手段で受け付けられると、送信手段がそれを仮契約データとして保険会社側サーバへと送信する。保険会社側サーバの受信手段が仮契約データを受信し、承認判定手段が承認可能であるかどうかを判定し、承認可能であると判定されると承認手段が承認データを作成して、それを送信手段が保険代理店側コンピュータへと送信する。
このように、保険会社側サーバにある承認手段によって承認データが作成され、該承認データが日時データを含むために、保険会社側サーバによって保険会社の契約・異動承認日時を正確に把握することができるようになる。これを利用し、異動通知日時およびその内容を記録するかわりに、入金を一定期間猶予し、猶予期間内に入金があれば、補償は記録された日時以降の契約者の申し出のあった日時より開始することとして承認日時直後からの補償開始を可能にすることができる。また、申込者または契約者から書類への記名捺印を取得する必要がなく、ペーパレスで保険契約処理を完了することができる。
また、保険代理店側コンピュータの文書作成手段が承認データを紙媒体に出力すると、その文書は、申込者または契約者用とすることができる。
また、保険代理店側コンピュータで保険料データを演算する保険料算出手段が備えられていると、保険料の算出を保険会社側サーバで行う必要がない為に、保険会社側サーバの負荷を少なくすることができ、また、保険代理店側コンピュータと保険会社側サーバとの間の送受信時間に影響を受けることなく保険料を求めることができて、算出時間を短時間で行うことができる。
また、承認判定手段が承認可能かどうかを判定する際に、保険契約可否判定材料データベースを参照することにより、より正確に承認の可否を判断することができるようになる。また、保険会社側サーバに保険契約可否判定材料データベースを設けることで、保険契約可否材料データとして最新且つ多量のデータを蓄積することができる。
また、保険料支払の猶予に関しては、計時手段が、契約成立日時である承認日時からの経過時間が保険料支払猶予期間に関連する所定時間に達したか否かを判定することで、保険料支払猶予期間になったかまたは近づいたかを判定することができ、保険料支払猶予期間になったかまたは近づいた場合に、それを表示して、警告することができる。尚、所定時間は、保険料支払猶予期間またはそれよりも短い時間とすることができる。
また、保険代理店側コンピュータが、承認データを受信した後、契約データを保険会社側サーバへと送信し、保険会社側サーバでは、承認前に受信した仮契約データと、承認後に受信した契約データとの内容に変更のないことを確認することができる。これにより、保険代理店側コンピュータと保険会社側サーバとで同一のデータを保持していることが確認できる。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。尚、本発明は明細書内で説明する実施形態に限定されることなく、特許請求の範囲内で種々の変形が可能である。
図1は、本発明の実施形態に係る保険契約処理システムの全体構成を表す全体図である。図において、10は保険会社側サーバであり、20は保険代理店側コンピュータである。この保険会社側サーバ10と、保険代理店側コンピュータ20とは、汎用または専用の電気通信回線を介して接続可能となっている。この実施形態では、保険代理店側コンピュータ20は常時はスタンドアローンで動作し、必要に応じて保険代理店側コンピュータ20から接続要求を保険会社側サーバ10へ行い接続が確立される常時非接続タイプとなっており、この常時非接続タイプが好ましいが、このタイプに限るものではなく、保険代理店側コンピュータ20と保険会社側サーバ10が常時オンラインとなる常時接続タイプであっても本発明の範囲内であることは勿論である。
図2は、保険会社側サーバ10及び保険代理店側コンピュータ20のハードウェア構成を表す図である。図において、保険会社側サーバ10は、データの入出力の制御を行う入出力制御回路12と、CPU、ROM、RAM等を有し、データの転送、演算、一時的なデータの格納、メインプログラムの格納を行う制御回路14と、データの格納を行う記憶装置16と、各種データを入力するための入力装置18と、表示装置19とを有する。尚、この例では、1つのサーバ10で構成される例について説明するが、サーバ10は1台ではなく、複数のサーバによって構成されるものであってもよい。
保険会社側サーバ10の記憶装置16には、仮契約データベース160、契約データベース162、保険金履歴データベース164、事故データベース166及び信用情報データベース168が設けられる。
図4に示すように、仮契約データベース160は、保険契約を成立させるために必要なデータを一時的に格納しておくためのデータベースであり、次のデータが格納される。即ち、保険会社が承認したことを表すと共にその契約を識別する承認番号及び承認を行った日時を表す承認日時の承認データ、証券番号、保険契約者、保険契約者住所、被契約者、被保険者住所、保険種別、保険内容等の保険内容データ、保険料または追徴保険料を表す保険料データ、保険代理店を表す代理店コード、代理店名といった代理店データ、が仮契約データベース160に格納される。
契約データベース162は、成立した保険契約に関するデータを格納するデータベースであり、仮契約データベース160に格納されるデータに加えて、保険代理店において領収順に採番する領収番号、保険料を領収した日を表す領収日、領収した金額を表す領収金額といった入金データ、が格納される。
保険金履歴データベース164は、保険金を支払った保険契約に関するデータを格納すうデータベースであり、証券番号、保険金支払い対象となる事件の発生日、事件の種類を表す事件種別、保険者、被保険者等のデータが格納される。尚、ここで「保険金支払い対象となる事件」とは、自動車保険であれば自動車事故、火災保険であれば火災事故、傷害保険であれば傷害事故といった保険料支払い対象となった事柄を指すものとする。
事故データベース166には、保険支払い対象となる事件に関するデータが格納されており、事件の発生日時を表す事件日時、事件を起こした当事者を表す当事者氏名、事件対象物を表す事件対象物、の各データが格納される。これらの事件に関するデータは、関連部署から入手されるデータであり、適時更新されて、可能な限り最新のデータとなっている。
信用情報データベース168には、所謂、代金支払いまたは保険契約に関し、例えば、信用度の低い要注意人物に関するデータが格納されており、氏名、住所の各データが格納される。これらの信用情報に関するデータは、保険会社で蓄積されたデータまたは外部機関から入手されるデータである。
上記保険金履歴データベース164、事故データベース166、信用情報データベース168は、その契約の申し込みのあった申込者と保険契約を締結することができるかどうかの判定材料となるデータを格納するためのもので、上記以外に例えば、異動を受け付けることができない条件などが記録されたテーブル等、任意のデータベースを含めることができ、これらを保険契約可否判定材料データベースと総称する。
保険会社側サーバ10の記憶装置16には各種プログラムが格納されており、この中のプログラムに基づき、本発明による保険契約処理が実行される。この処理を実行するプログラムは、保険会社側サーバ10を、大別して、保険代理店側コンピュータ20から送信される仮契約データを受け付ける受信手段110と、受信手段110で受け付けられた仮契約データについて、その契約を承認可能かどうかの判定を行う承認判定手段112と、承認判定手段112で承認可能であると判定された仮契約データに対して、承認番号を付与すると共に承認日時を確定する承認手段114と、承認手段114で得られた承認番号及び承認日時を、仮契約データと関連付けて仮契約データベース160に登録する仮登録手段116と、承認手段114で得られた承認番号と承認日時のデータを保険代理店側コンピュータ20へと送信する送信手段118と、保険代理店側コンピュータ20から送信される契約データを受け付ける第2受信手段120と、第2受信手段120で受け付けられた契約データについて、仮契約データベース160に登録された仮契約データとの比較を行う比較手段122と、比較手段122において仮契約データと一致したと判定された契約データを、契約データベース162に登録する登録手段124と、保険代理店側コンピュータ20から送信される入金データを受け付ける第3受信手段126と、第3受信手段126で受け付けられた入金データを対応する契約データベース162の契約データと関連付けて契約データベース162に登録する入金登録手段128と、して機能させる。
一方、保険代理店側が操作する保険代理店側コンピュータ20は、データの入出力の制御を行う入出力制御回路22と、CPU、ROM、RAM等を有し、データの転送、演算、一時的なデータの格納、メインプログラムの格納を行う制御回路24と、データの格納を行う記憶装置26と、キーボード、マウス、テンキー等のデータ入力装置28と、LCD、CRT等の表示装置29と、プリンタ等の出力装置30と、を有する。
保険代理店側コンピュータ20の記憶装置26には、契約データベース260が設けられる。契約データベース260には、保険会社側サーバ10の契約データベース162に格納されるものとほぼ同じデータが格納され、承認番号である承認識別データ、承認を行った日時を表す承認日時データ、証券番号、保険契約者、被契約者、保険種別、保険内容等の保険内容データ、保険料または追徴保険料を表す保険料データ、保険料を領収した日を表す領収日データ、領収した金額を表す領収金額データ、保険代理店において領収順に採番する領収番号データが格納される。
また、記憶装置26には、保険料の演算のために必要な各種保険料テーブル262が登録される。
保険代理店側コンピュータ20の記憶装置26には各種プログラムが格納されており、この中のプログラムに基づき、本発明による保険契約処理が実行される。この処理を実行するプログラムは、保険代理店側コンピュータ20を、大別して、契約者または申込者から通知または申込みを受けた申込データを受け付けるデータ入力手段である受付手段210と、その申込データに基づき保険料または追徴保険料を演算する保険料算出手段212と、保険料算出手段212で得られた保険料データを、申込データと関連付けて契約データベース260に登録する登録手段213と、受付手段210で受け付けられた申込データと保険料算出手段212で演算された保険料データとを含む仮契約データを保険会社側サーバ10へと送信する送信手段214と、保険会社側サーバ10の送信手段118から送信された承認番号と承認日時のデータを受信する受信手段216と、受信手段216で受信された承認番号と承認日時のデータを、それに対応する契約データベース260で登録された仮契約データと関連付けて契約データベース260に登録する第2登録手段218と、承認番号と承認日時のデータ、仮契約データを紙媒体に出力して確認書等の文書を作成するべく出力装置30へと出力信号を送出する文書作成手段である確認書作成手段220と、確認書作成手段220で確認書の出力がなされると、承認番号、承認日時、仮契約データを含む契約データを保険会社側サーバ10へと送信する第2送信手段222と、第2登録手段218によって承認番号、承認日時が契約データベース260に登録されると承認日時以降の経過時間が所定時間に達しているか否かを判定する計時手段224と、計時手段224によって所定時間に達していると判定されると、表示装置29へと警告表示を行うための表示信号を送出する警告手段226と、入金データを受け付ける入金データ入力手段である第2受付手段228と、第2受付手段228で受け付けた入金データを契約データベース260に登録する第2登録手段230と、入金データ及び承認番号データを保険会社側サーバ10と送信する第3送信手段232と、を備える。
以上のように構成される契約処理システムにおいて、その契約処理を説明する。
まず、申込者からの申込みまたは契約内容の異動を希望する契約者からの通知を保険代理店が受ける。この申込みまたは通知は、対面による直接手段でもよいが、電話、Eメール、郵便メールなどの任意の通信手段によってもよく、任意の手段によって行われる。
図5に示すように、申込みまたは通知のあった契約内容を表す申込データは、保険代理店側コンピュータ20のデータ入力装置28によって入力されて(S12)、受付手段210で受け付けられて記憶装置に一旦格納されると、データ入力装置28からの保険料指令信号をトリガとして(S13)、保険料算出手段212がその申込データに含まれる条件に従って保険料を算出する(S14)。保険料算出は、保険料テーブル262を参照して、公知のアルゴリズムに従って行われる。保険代理店側コンピュータ20に保険料算出手段12があるために、ここでの保険料算出は迅速に行うことができる。
算出された金額は、申込者または契約者に伝えられて、申込者または契約者から契約締結の意思が伝えられると、データ入力装置28からの続行入力信号に基づき(S16,18)、登録手段213がその申込データと保険料データとを関連付けて、契約データベース260に登録する(S20)。続いて、送信手段214が起動して、保険会社側サーバ10への接続処理を行い、接続が確立されると、申込データと保険料データにさらに代理店名、代理店コードといった代理店データを付加して、それを仮契約データとして、保険会社側サーバ10へと送信する(S22)。
図6に示すように、保険会社側サーバ10の受信手段110で仮契約データが受け付けられて記憶装置に一旦格納されると(S24)、承認判定手段112へと受け渡される。
承認判定手段112は、仮契約データを受けると、その仮契約データに含まれる契約者の情報から、その契約を承認して良いかどうかを判定する(S26)。例えば、自動車保険の申込みを希望する申込者が事故を起こした直後である場合、過去に不正な保険契約を行った者である場合、支払い能力がないものである場合が該当する。このような場合には、承認判定手段112は、承認を拒否する。このために、承認判定手段112は、前記保険契約可否判定材料データベースである保険金履歴データベース164、事故データベース166、信用情報データベース168を参照し、記憶装置に記録された可否条件に従い、可否を判定する。このように、保険会社側サーバ10において、保険契約可否判定材料データベースに基づき、承認の可否を判定することにより、常に最新または膨大な情報な保険契約可否判定材料データベースに基づいてリアルタイムに判定を行うことができ、より正確に判定することができる。但し、承認判定手段112は、送信された申込データが所定の形式に合致しているかの形式チェックのみを行うものとすることも可能である。
承認可能と判定されると、承認手段114が、承認番号を採番する。この承認番号は仮契約データ毎に割り当てられるものであり、承認番号の採番により契約が成立となる。また、承認日時を確定する(S28)。この承認日時は、保険会社側サーバ10で計時する時間に基づく現在時間である。
そして、仮登録手段116において、承認手段114で得られた承認番号及び承認日時の承認データを、仮契約データと関連付けて仮契約データベース160に登録し(S30)、さらに、送信手段118が、そして承認データを保険代理店側コンピュータ20へと送信する(S32)。また、承認不可の場合には、承認不可を表すデータ及び原因データを非承認データとして保険代理店側コンピュータ20へと送信する(S34)。
図7に示すように、保険代理店側コンピュータ20の受信手段216が保険会社側サーバ10からの非承認を受けると(S36でyes)、その旨が保険代理店側コンピュータ20の表示装置29に表示され処理は終了する。非承認であることが保険代理店から申込者または契約者に伝えられて、そのまま契約未締結で終了するか、または申込データの変更を行って、処理を最初からやり直すかする。一方、受信手段216が承認データを受信すると(S38でyes)、第2登録手段218によって承認データは、対応する仮契約データと関連付けられて契約データベース260に登録される(S40)と共に、出力装置30に引き渡されて、確認書作成手段220によって承認番号と承認日時のデータ、仮契約データを紙媒体に出力して申込書、変更承認請求書、確認書等が作成される(S42)。
保険代理店側では、確認書の出力によって契約成立を確認することができ、契約成立日時は、保険会社側サーバ10が付与した承認日時となる。確認書は、申込者または契約者に郵送などの任意の手段によって送られる。
続いて、承認番号と承認日時の承認データと仮契約データは契約データとして第2送信手段222によって保険会社側サーバ10へと再送信される(S44)。
図8に示すように、第2送信手段222からの送信は、保険会社側サーバ10の第2受信手段120によって受信されて、記憶装置に一旦格納されると、比較手段122へと引き渡され(S50)、比較手段122において、送信された契約データと、同じ承認番号で関連付けられた仮契約データベース160に登録された仮契約データとの照合を行う(S52)。仮に照合結果、不一致が検出されると、何らかのエラーまたは不正が発生していることになるため、エラー信号を発生して、処理を終了する。完全に一致していることが検出されると、登録手段124が承認データ及び仮契約データを契約データベース162に登録する(S54)。この第2送信手段222、第2受信手段120及び登録手段124によって、計上手段が構成される。
以上の処理によって、申込者または契約者から、例えば電話で申込みまたは通知があった場合に、その1つの通話だけで契約が成立し、契約成立日時である承認日時が確定する。
保険料が支払われずに契約が成立するが、保険料の支払について猶予期間が設定される。このため、保険代理店側コンピュータ20では、図9に示すように、確認書等が出力された以降、計時手段224が一定時間(例えば1日)毎に起動して、期間の監視を行う。具体的には、契約データベース260に登録された契約データの中で、承認データが入力されており、入金データが入力されていない契約データに対して、その承認日時からの経過時間と、設定期間との比較を行う(S60)。この比較は、保険料の支払の猶予期間になったかまたは近づいたかを検出するためのものである。保険料の支払猶予期間としては、例えば、数日間〜数10日間が設定され、計時手段224で比較する基準となる設定期間は、支払猶予期間と同じかそれよりも短い期間に設定される。
警告手段226は、承認日時からの経過時間≧設定期間である信号が出力されると、表示信号を出力し表示装置29へと出力する。表示装置29は、ポップアップウインドウ等によって、入金確認をすることを喚起するメッセージを表示する(S62)。
保険代理店側において入金が確認されると、その領収日、領収金額、領収番号(保険代理店によって採番される)の各データは、入金代理店側コンピュータ20のデータ入力装置28によって入力されて、第2受付手段228で受け付けられ、第2登録手段230で契約データベース260の対応する契約データと関連付けられて登録されると共に、第3送信手段232が、領収日、領収金額、領収番号のデータを入金データとして、対応する承認番号のデータと共に、保険会社側サーバ10へと送信する。
保険会社側サーバ10の第3受信手段126が入金データを受け取ると、入金登録手段128が、それを契約データベース162および仮契約データベース160に、該当する承認番号に対応づけられた契約データと関連付けて登録する。こうして、一連の契約処理が完了する。
また、保険会社側サーバ10では、上記計上手段による計上後に保険証券の発行処理を行うことができる。
以上の契約処理は、従来の処理に比較して以下のような効果がある。
・ 前記確認書作成手段220によって作成され申込者または契約者に送られた確認書等には、捺印などは不要になり、処理をペーパレス化、効率化することができる。
・ 申込者または契約者の申込・通知だけによって即座に新しい保険契約を成立させることができる。保険料の支払を猶予することにより、契約成立を迅速化することができる。
・ 契約成立日時が保険会社側サーバ10によって確定される承認日時であるため、保険会社側サーバによって保険成立の時間を正確に把握することができる。よって、事件が保険の補償の対象か否かの判定を正確に行うことができるようになる。
・ 保険料の演算などは保険代理店側コンピュータ20だけで行い、保険会社側サーバ10と非接続状態で行い、演算処理は保険会社側サーバ10で行わないために、保険会社側サーバ10の処理負荷を軽減し、演算処理を迅速に行うことができる。
・ 一方、保険契約成立を承認できるか否かの判定を、保険会社側サーバ10が最新または膨大な情報な保険契約可否判定材料データベースに基づいてリアルタイムで行うことができるため、正確に判定することができる。但し、必要に応じて、保険代理店側コンピュータ20に用意しておくことも可能である。
本発明の実施形態に係る保険契約処理システムの全体構成を表す全体図である。 保険会社側サーバ10及び保険代理店側コンピュータ20のハードウェア構成を表す図である。 保険会社側サーバ10及び保険代理店側コンピュータ20の詳細ブロック図である。 仮契約データベース160及び契約データベース162の構成図である。 保険代理店側コンピュータ20における保険契約処理を表すフローチャートである。 保険会社側サーバ10における保険契約処理を表すフローチャートである。 図5に続く保険代理店側コンピュータ20における保険契約処理を表すフローチャートである。 図6に続く保険会社側サーバ10における保険契約処理を表すフローチャートである。 保険会社側サーバ10における保険契約処理の中の期間監視処理を表すフローチャートである。
符号の説明
10 保険会社側サーバ
16 記憶装置
20 保険代理店側コンピュータ
26 記憶装置
110 受信手段
112 承認判定手段
114 承認手段
118 送信手段
210 受付手段
212 保険料算出手段
214 送信手段
216 受信手段
220 確認書作成手段(文書作成手段)
224 計時手段
226 警告手段

Claims (10)

  1. 保険代理店側コンピュータと、保険会社側サーバとからなり、保険の新規または異動の契約の処理を行う保険契約処理システムであって、
    前記保険代理店側コンピュータは、
    申込または通知のあった保険の内容を表す申込データを受け付ける受付手段と、
    受付手段で受け付けた申込データを仮契約データとして保険会社側サーバへと送信する送信手段と、
    を備えており、
    前記保険会社側サーバは、
    前記送信手段によって送信された仮契約データを受信する受信手段と、
    受信手段によって仮契約データを受け付けたときに、承認可能か否かを判定する承認判定手段と、
    承認判定手段において、承認可能であると判定された場合に、承認データを作成する承認手段と、
    承認手段で作成された承認データを保険代理店側コンピュータへと送信する送信手段と、
    を備えており、
    前記保険代理店側コンピュータは、さらに、
    前記承認データを受信する受信手段と、
    を備え、前記承認データには、前記承認手段が承認の判定を行った日時データが含まれており、該日時データが表す承認日時が保険会社の契約・異動承認日時となる、ことを特徴とする保険契約処理システム。
  2. 前記保険代理店側コンピュータは、その受信手段で受信した承認データを紙媒体に出力する文書作成手段をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の保険契約処理システム。
  3. 前記保険代理店側コンピュータは、受付手段で受け付けた申込データに基づき保険料を演算する保険料算出手段を備え、前記仮契約データは、保険料算出手段で演算された保険料データを含むことを特徴とする請求項1または2記載の保険契約処理システム。
  4. 前記保険会社側サーバの記憶装置には、保険契約可否材料データが蓄積された保険契約可否判定材料データベースが記録されており、
    前記承認判定手段は、該保険契約可否判定材料データベースの保険契約可否材料データに基づき、承認可能か否かを判定することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の保険契約処理システム。
  5. 前記保険代理店側コンピュータはその受信手段で承認データを受信した後、承認日時からの経過時間が保険料支払猶予期間に関連する所定時間に達したか否かを判定する計時手段と、計時手段で所定時間に達したと判定された場合に、その旨を表示する表示信号を送出する警告手段とをさらに備えることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の保険契約処理システム。
  6. 前記保険代理店側コンピュータは、前記受信手段で受信した承認データと申込データとを契約データとして保険会社側サーバへと送信する第2送信手段をさらに備えており、
    前記保険会社側サーバは、前記保険代理店側コンピュータの前記送信手段から送信された仮契約データと、第2送信手段から送信された契約データとの照合を行う比較手段を備えることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の保険契約処理システム。
  7. 保険代理店側コンピュータと協働して、保険の新規または異動の契約の処理を行う保険会社側サーバであって、
    前記保険代理店側コンピュータで受け付けた、申込または通知のあった保険の内容を表す申込データを仮契約データとして受信する受信手段と、
    受信手段によって仮契約データを受け付けたときに、承認可能か否かを判定する承認判定手段と、
    承認判定手段において、承認可能であると判定された場合に、承認データを作成する承認手段と、
    承認手段で作成された承認データを保険代理店側コンピュータへと送信する送信手段と、
    を備え、前記承認データには、前記承認手段が承認の判定を行った日時データが含まれており、該日時データが表す承認日時が保険会社の契約・異動承認日時となる、ことを特徴とする保険会社側サーバ。
  8. 保険代理店側コンピュータと協働して、保険の新規または異動の契約の処理を行う保険会社側サーバを、
    前記保険代理店側コンピュータで受け付けた、申込または通知のあった保険の内容を表す申込データを仮契約データとして受信する受信手段と、
    受信手段によって仮契約データを受け付けたときに、承認可能か否かを判定する承認判定手段と、
    承認判定手段において、承認可能であると判定された場合に、承認データを作成する承認手段と、
    承認手段で作成された承認データを保険代理店側コンピュータへと送信する送信手段と、
    して機能させ、前記承認データには、前記承認手段が承認の判定を行った日時データが含まれており、該日時データが表す承認日時が保険会社の契約・異動承認日時となる、ことを特徴とする保険契約処理プログラム。
  9. 保険会社側サーバと協働して、保険の新規または異動の契約の処理を行う保険代理店側コンピュータであって、
    申込または通知のあった保険の内容を表す申込データを受け付ける受付手段と、
    受付手段で受け付けた申込データを仮契約データとして保険会社側サーバへと送信する送信手段と、
    前記保険会社側サーバによって、仮契約データが承認可能か否かを判定されて、承認可能であると判定された場合に、作成された承認データを受信する受信手段と、
    を備え、前記承認データには、前記承認手段が承認の判定を行った日時データが含まれており、該日時データが表す承認日時が保険会社の契約・異動承認日時となる、ことを特徴とする保険代理店側コンピュータ。
  10. 保険会社側サーバと協働して、保険の新規または異動の契約の処理を行う保険代理店側コンピュータを、
    申込または通知のあった保険の内容を表す申込データを受け付ける受付手段と、
    受付手段で受け付けた申込データを仮契約データとして保険会社側サーバへと送信する送信手段と、
    前記保険会社側サーバによって、仮契約データが承認可能か否かを判定されて、承認可能であると判定された場合に作成される承認データを受信する受信手段と、
    して機能させ、前記承認データには、前記承認手段が承認の判定を行った日時データが含まれており、該日時データが表す承認日時が保険会社の契約・異動承認日時となる、ことを特徴とする保険契約処理プログラム。
JP2004064813A 2004-03-08 2004-03-08 保険契約処理システム Pending JP2005251131A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004064813A JP2005251131A (ja) 2004-03-08 2004-03-08 保険契約処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004064813A JP2005251131A (ja) 2004-03-08 2004-03-08 保険契約処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005251131A true JP2005251131A (ja) 2005-09-15

Family

ID=35031520

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004064813A Pending JP2005251131A (ja) 2004-03-08 2004-03-08 保険契約処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005251131A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7653384B2 (en) 2006-04-06 2010-01-26 Denso Corporation Remote service system for a vehicle
JP2016192140A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 三井住友海上火災保険株式会社 団体保険のスマホ手続きシステム
JP2020194512A (ja) * 2019-05-24 2020-12-03 ヤフー株式会社 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001167152A (ja) * 1999-12-07 2001-06-22 Aiu Insurance Company 業務処理システム、ホストコンピュータ、及び端末装置
JP2002063346A (ja) * 2000-08-16 2002-02-28 Saibijon:Kk 保険業務用データ処理方法及びコンピュータによって保険業務を支援するためのプログラムを記録した記録媒体並びに保険業務を支援するためのプログラムを記録した記録媒体を内蔵したコンピュータ
JP2002175410A (ja) * 2000-12-07 2002-06-21 Dainippon Printing Co Ltd 保険申込サーバシステム
JP2004013421A (ja) * 2002-06-05 2004-01-15 Takeo Komiya 配信情報付帯保険システム、方法及びプログラム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001167152A (ja) * 1999-12-07 2001-06-22 Aiu Insurance Company 業務処理システム、ホストコンピュータ、及び端末装置
JP2002063346A (ja) * 2000-08-16 2002-02-28 Saibijon:Kk 保険業務用データ処理方法及びコンピュータによって保険業務を支援するためのプログラムを記録した記録媒体並びに保険業務を支援するためのプログラムを記録した記録媒体を内蔵したコンピュータ
JP2002175410A (ja) * 2000-12-07 2002-06-21 Dainippon Printing Co Ltd 保険申込サーバシステム
JP2004013421A (ja) * 2002-06-05 2004-01-15 Takeo Komiya 配信情報付帯保険システム、方法及びプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7653384B2 (en) 2006-04-06 2010-01-26 Denso Corporation Remote service system for a vehicle
JP2016192140A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 三井住友海上火災保険株式会社 団体保険のスマホ手続きシステム
JP2020194512A (ja) * 2019-05-24 2020-12-03 ヤフー株式会社 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7461776B2 (en) Method and apparatus for money transfer
US8484046B1 (en) Method and apparatus for internet on-line insurance policy service
US7689444B2 (en) Electronic insurance application fulfillment system and method
US8332241B2 (en) Method for selling marine cargo insurance in a network environment
US8364498B2 (en) Healthcare claim and remittance processing system and associated method
US20100299161A1 (en) System and method for administering subrogation related transactions
US20030229581A1 (en) System and Method for Automated Loan Compliance Assessment
US20080015883A1 (en) Electronic signature for and electronic system and method for employment eligibility verification
US20130304520A1 (en) Method for activating an insurance policy online and device for carrying out said method
US20070038484A1 (en) Methods and systems for health insurance claims submission and processing
US20090265382A1 (en) Method and apparatus for sending messages on behalf of dead persons to live recipients
US8380589B2 (en) Methods and apparatus for real estate foreclosure bid computation and presentation
US20160180351A1 (en) Printed check with multi-element security feature
US8195485B2 (en) Complaint tracking, imaging and processing system
JP6692122B2 (ja) 保証契約処理装置、保証契約処理方法、及びプログラム
WO2005033986A1 (en) A cashflow funding system
JP2005251131A (ja) 保険契約処理システム
CA2447244C (en) Interactive network based insurance claim submission system and method
US8175948B2 (en) Computer-based system
CN113919960A (zh) 信息处理方法、装置、设备及存储介质
US20100125469A1 (en) Methods and a system for remotely authorizing and monitoring financial transactions
Mortgage www. StopForeclosureFraud. com
WO2002017032A2 (en) Cargo insurance management system
JP2007323462A (ja) 第三者求償事務管理システム
Assavachinchot Fire insurance system for an insurance company

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070223

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091104

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091208

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100311

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100511