JP2005234794A - ファイルシステム制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来のファイルシステムでは、通常のファイルシステムとは別にメディアデータ専用のファイルシステムを設けていた。しかし、2つのファイルシステムが同時にアクセスした場合、後にアクセスした方のデータ転送が待たされるという課題があった。
【解決手段】 複数のファイルシステム11,21が1つの記録装置40にアクセスする際に、ファイルシステムコントローラ30により、第1のファイルシステム11と第2のファイルシステム21について、ファイルシステム毎に設けられた優先度により記録再生の調停を行う。
【選択図】 図2

Description

本発明は、複数のCPUまたはアプリケーションが1つの記録装置を共有し、特にメディア系のデータを常にリアルタイムに記録再生するファイルシステム制御装置に関する。
オペレーティングシステムが持つ従来のファイルシステムは、1つの記録装置に対して1つのファイルシステムが割り当てられている。また、記録装置にはドキュメントデータや図形などのサイズの小さいデータが記録されるものとして設計されており、数キロバイト程度のサイズを基本単位としてアドレスを付加してデータを管理している。
しかし、メディアデータなどのサイズの大きいデータを記録再生する場合、メディアデータとは非同期に少量のデータをオペレーティングシステムが記録装置から記録再生する場合が発生する。このため、高ビットレートのメディアデータのデータ転送が保証されないという問題を有していた。
そこで、メディアデータの記録再生を高速に実行するために、1つの記録装置に対して、コンピュータのオペレーティングシステムが持つ通常のファイルシステムとは別に、メディアデータを処理する第2のファイルシステムを設け、この第2のファイルシステムが直接、記録装置のアドレスを管理するようにする。これにより、メディアデータの連続的な転送の保障と、高速なデータ転送が可能となるようにしている(例えば、特許文献1参照。)。
図14は特許文献1において、本発明に関係する部分を簡素化し図面化したものである。コンピュータのオペレーティングシステムが持つホストシステム4内のファイルシステム(第1のファイルシステム、図示せず)とは別に、記録装置6に記録再生されるメディアデータのアドレスを直接管理する映像信号用ファイルシステム3(第2のファイルシステム)を設ける。第1のファイルシステムは、第2のファイルシステム3を介して間接的にメディアデータを管理制御する。これにより、メディアデータの連続的な転送を保証しつつ、高速なデータ転送を可能としている。
特開平9−319523号公報(第3−4頁、第1図)
しかしながら、図14の例では、同時に2つのファイルシステムが記録装置6にアクセスした場合、先にアクセスしたファイルシステムが記録装置のデータの記録再生を実行している間、後にアクセスしたファイルシステムのデータの記録再生が待たされてしまうという課題があった。
一例を挙げると、図14の記録再生制御装置において、記録装置6からHTMLファイルを読み出し、ブラウジングしている際に、同じ記録装置6からメディアファイルを読み出し、音楽再生を行うことがある。この場合、メディアファイルの読み出しが待たされてしまい、音楽再生中に再生が途切れてしまうという課題があった。
上記の課題を解決するために、本発明のファイルシステム制御装置は、複数のファイルシステムが実行される際に排他的に記録装置を共有するファイルシステム制御装置において、前記複数のファイルシステムのうち少なくとも2つのファイルシステム間で、第1のファイルシステムが前記記録装置にアクセス実行している場合に、前記第1のファイルシステムとは異なる第2のファイルシステムから前記記録装置へのアクセス実行要求があったとき、前記第1のファイルシステムのアクセス実行により、前記第2のファイルシステムのアクセス実行が遅延しないよう制御するファイルシステムコントローラを備えている。
上記のように構成された本発明のファイルシステム制御装置によれば、非メディアデータの記録再生とメディアデータの記録再生が同時に発生するような場合でも、複数のファイルシステムの調停を行うことにより、常にメディアデータの記録再生をリアルタイムに実行することが可能となる。
また、本発明のファイルシステム制御装置において、前記ファイルシステムコントローラは、前記第1のファイルシステムが前記記録装置にアクセス実行している場合に、前記第2のファイルシステムから前記記録装置へのアクセス実行要求があったときは、前記第1のファイルシステムの前記記録装置へのアクセス実行を中断し、前記第2のファイルシステムの前記記録装置へのアクセス実行を優先するよう制御することも好ましい。
このように構成すれば、メディアデータの記録再生のリアルタイム処理を確実に実行できるようになる。
さらに、本発明のファイルシステム制御装置において、前記ファイルシステムコントローラは、前記第2のファイルシステムの前記記録装置へのアクセス実行が完了した後に、再び前記第1のファイルシステムの前記記録装置へのアクセス実行を再開させるようにしてもよい。
このように構成すれば、メディアデータの記録再生により中断された非メディアデータの記録再生を、メディアデータの処理に影響を及ぼさずに実行させることが可能となる。
また、本発明のファイルシステム制御装置において、前記少なくとも2つのファイルシステムは各々優先度を有しており、前記第2のファイルシステムは前記第1のファイルシステムよりも優先度を高くすることも好ましい。
このように構成すれば、メディアデータの優先度を高くしておくことで、上記と同じ効果が得られる。
また、本発明のファイルシステム制御装置において、前記少なくとも2つのファイルシステムは各々対応するCPU上で実行されるように構成されていてもよいし、各々対応するアプリケーション上で実行を管理されるように構成されていてもよい。
また、本発明のファイルシステム制御装置において、前記第2のファイルシステムはキャッシュバッファを備え、前記ファイルシステムコントローラは、前記第1のファイルシステムが前記記録装置にアクセス実行していない間に、前記記録装置の対応するデータを前記キャッシュバッファにあらかじめ転送することで、前記第2のファイルシステムの前記キャッシュバッファへのアクセス実行と前記第1のファイルシステムの前記記録装置へのアクセス実行を同時に実行させるよう制御することとしてもよい。
このように構成すれば、優先度が高いメディア処理データについては、キャッシュバッファにあらかじめ転送しておくことで、非メディア処理データとは無関係に処理を実行できることとなる。
また、その場合、前記第2のファイルシステムはさらにバッファサイズ管理部を備え、前記ファイルシステムコントローラは、前記バッファサイズ管理部が前記キャッシュバッファが全て充填されたことを通知してきた場合に、前記第1のファイルシステムの前記記録装置へのアクセス実行を許可し、前記バッファサイズ管理部が前記キャッシュバッファが空になったことを通知してきた場合で、前記第1のファイルシステムが前記記録装置にアクセス実行していないときは、前記記録装置の対応するデータを前記キャッシュバッファにあらかじめ転送するよう制御することも好ましい。
このように構成すれば、キャッシュバッファのサイズに応じて、適切なファイルシステムのアクセス制御が可能となる。
また、本発明のファイルシステム制御装置において、前記第1または第2のファイルシステムのどちらか一方がセキュア機構を備え、前記ファイルシステムコントローラは、前記セキュア機構の有無に応じて、前記第2のファイルシステムの前記記録装置へのアクセス実行を優先するよう制御することも好ましい。
また、本発明のファイルシステム制御装置において、前記第1または第2のファイルシステムのどちらか一方がジャーナリング機構を備え、前記ファイルシステムコントローラは、前記ジャーナリング機構の有無に応じて、前記第2のファイルシステムの前記記録装置へのアクセス実行を優先するよう制御することもまた好ましい。
また、本発明のファイルシステム制御装置において、前記ファイルシステムコントローラは、一定周期を出力する記録再生時間管理部を備え、前記一定周期毎に前記第2のファイルシステムの前記記録装置にアクセス実行するよう制御することとしてもよい。
このように構成すれば、一定周期毎に処理を実行する頻度が高いメディア処理を効率的に実行することが可能となる。
さらに、本発明のファイルシステム制御装置において、前記第1のファイルシステムの前記記録装置へのアクセス実行している時間と、前記第2のファイルシステムの前記記録装置へのアクセス実行している時間とを異ならせておくことも好ましい。
このように構成すれば、メディア処理の特性に応じたよりきめ細かい処理を実行することが可能となる。
また、本発明のファイルシステム制御装置において、前記ファイルシステムコントローラは、前記少なくとも2つのファイルシステムが有するデータ種別情報を読み取るデータ種別管理部を備え、前記データ種別情報に応じて、前記第2のファイルシステムが前記記録装置へのアクセス実行を優先するよう制御することとしてもよい。
このように構成すれば、メディア処理というデータ種別を与えるだけで優先的に実行することが可能となる。
その場合、前記第2のファイルシステムがメディア処理のデータ種別を有し、前記第1のファイルシステムはそれ以外の一般データ処理の種別を示していることが好ましい。
以上のように本発明によれば、非メディアデータの記録再生とメディアデータの記録再生が同時に発生するような場合でも、複数のファイルシステムの調停を行うことにより、常にメディアデータの記録再生をリアルタイムに実行することが可能となる。
以下、本発明にかかわるファイルシステム制御装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1にかかわるファイルシステム制御装置の構成を示すブロック図である。また、図9は実施の形態1にかかわるファイルシステム制御装置において、CPUからのアクセスに対する実際のデータ転送を表す説明図である。
図1において、10は文書データなどの一般データの記録再生を主に制御する第1のCPU、11は第1のCPU10によって処理が実行される第1のファイルシステム、20はAVデータなどのメディアデータの記録再生を主に実行する第2のCPU、21は第2のCPU20によって処理が実行される第2のファイルシステム、30は第1のファイルシステム11および第2のファイルシステム21と記録装置40との調停を行うものであって、第1のCPU10がアクセスしている間に第2のCPU20がアクセスを行った場合に、第1のファイルシステム11のアクセスを停止し、第2のファイルシステム21のアクセスを優先的に行わせるように制御を行うファイルシステムコントローラ、40は第1のファイルシステム11と第2のファイルシステム21とに共通の記録装置である。また、図9において、1011,1012は第1のCPU10によるデータの記録再生、1021,1022,1023,1024は第2のCPU20によるデータの記録再生である。
本実施形態のファイルシステム制御装置では、1つの記録装置40に対して、第1のCPU10が第1のファイルシステム11を介して文書データなどの一般データの記録再生を実行し、第2のCPU20が第2のファイルシステム21を介してAVデータなどのメディアデータの記録再生を実行する。
記録装置40に対して、第1のCPU10がアクセスしている間に第2のCPU20がアクセスを行った場合、ファイルシステムコントローラ30が第1のファイルシステム11のデータのアクセスを停止し、第2のファイルシステム21のアクセスを優先的に行わせるようにする。
例えば、図9に示すように、従来例のデータの記録再生では、第1のCPU10がデータの記録再生1011を実行している際に、これと並行して第2のCPU20がデータの記録再生1023を実行する場合に、第1のCPU10のデータの記録再生1011が終了するまで、第2のCPU20のデータの記録再生1023が待たされてしまい、遅延が発生する。
しかし、実施の形態1では、第1のCPU10のデータの記録再生1011を停止し、第2のCPU20のデータの記録再生1023を優先させる。その結果、メディアデータの記録再生を実行する第2のCPU20にとっては、必要なときに常にデータの記録再生を実行することが可能となる。
すなわち、上記の構成により、一般データの記録再生に影響されることなく、メディアデータの記録再生を実行することができる。つまり、常にメディアデータの記録再生をリアルタイムに実行することが可能となる。
(実施の形態2)
図2は本発明の実施の形態2にかかわるファイルシステム制御装置の構成を示すブロック図である。
図2において、111は第1のファイルシステム11に持たせた優先度、112は第2のファイルシステム21に持たせた優先度である。その他の構成については実施の形態1の場合の図1と同様であるので、同一部分に同一符号を付すにとどめ、説明を省略する。
本実施形態のファイルシステム制御装置では、1つの記録装置40に対して、第1のCPU10が第1のファイルシステム11を介して文書データなどの一般データの記録再生を実行し、第2のCPU20が第2のファイルシステム21を介してAVデータなどのメディアデータの記録再生を実行するものとする。
2つの第1のファイルシステム11,12にそれぞれ優先度111,112を持たせ、メディアデータの記録再生を実行する第2のファイルシステム21の優先度112を一般データの記録再生を実行する第1のファイルシステム11の優先度111よりも高く設定している。これにより、記録装置40に対して、第1のCPU10がアクセスしている間に第2のCPU20がアクセスを行った場合、ファイルシステムコントローラ30が優先度の低い第1のファイルシステム11のデータのアクセスを停止し、優先度の高い第2のファイルシステム21のアクセスを優先的に行わせるようにする。
例えば、図9に示すように、従来例のデータの記録再生では、第1のCPU10がデータの記録再生1011を実行している際に、これと並行して第2のCPU20がデータの記録再生1023を実行する場合に、第1のCPU10のデータの記録再生1011が終了するまで、第2のCPU20のデータの記録再生1023が待たされてしまい、遅延が発生する。
しかし、実施の形態2では、優先度の低い第1のファイルシステム11を介してアクセスする第1のCPU10のデータの記録再生1011を停止し、優先度の高い第2のファイルシステム21を介してアクセスする第2のCPU20のデータの記録再生1023を優先させる。その結果、メディアデータの記録再生を実行する第2のCPU20にとっては、必要なときに常にデータの記録再生を実行することが可能となる。
すなわち、上記の構成により、一般データの記録再生に影響されることなく、メディアデータの記録再生を実行することができる。つまり、常にメディアデータの記録再生をリアルタイムに実行することが可能となる。
(実施の形態3)
図3は本発明の実施の形態3にかかわるファイルシステム制御装置の構成を示すブロック図である。また、図10は実施の形態3にかかわるファイルシステム制御装置において、CPUからのアクセスに対する実際のデータ転送を表す説明図である。
図3において、212は第2のファイルシステム21に内蔵されたキャッシュバッファである。その他の構成については実施の形態1の場合の図1と同様であるので、同一部分に同一符号を付すにとどめ、説明を省略する。
本実施形態のファイルシステム制御装置では、1つの記録装置40に対して、第1のCPU10が第1のファイルシステム11を介して文書データなどの一般データの記録再生を実行し、第2のCPU20が第2のファイルシステム21を介してAVデータなどのメディアデータの記録再生を実行するものとする。
メディアデータは1つのデータに対して、メディアデータのサンプリングレートなどに従って周期的にCPUが記録再生を実行するという特徴がある。このため、事前に必要なデータ情報(ファイル名、記録再生周期など)を取得することが可能である。
よって、第2のファイルシステム21にキャッシュバッファ212を設けることにより、第1のCPU10がデータの記録再生を実行していない間に、ファイルシステムコントローラ30はあらかじめ第2のCPU20が必要とするメディアデータをキャッシュバッファ212に保存することが可能となる。
例えば、図10に示すように、本実施形態では、第1のCPU10が記録装置40にデータの記録再生1011を実行する前に、あらかじめ必要なデータの記録再生1021,1022,1023,1024aを実行し、これで記録再生したデータをキャッシュバッファ212に保存しておく。
第2のCPU20はキャッシュバッファ212に保存されたデータの記録再生1021,1022,1023,1024aを実行する。これにより、第1のCPU10が記録装置40に対してデータの記録再生1011を実行している間でも、第2のCPU20は必要なデータの記録再生1022,1023を同時に実行することが可能となる。第2のCPU20がアクセスするのはキャッシュバッファ212であって、記録装置40ではないから、第1のCPU10の記録装置40へのアクセスが許容される。これで、第1のCPU10と第2のCPU20の同時の記録再生処理が可能となる。
すなわち、上記の構成により、一般データの記録再生に影響されることなく、メディアデータの記録再生を実行することができる。つまり、常にメディアデータの記録再生をリアルタイムに実行することが可能となる。
(実施の形態4)
図4は本発明の実施の形態4にかかわるファイルシステム制御装置の構成を示すブロック図である。また、図11は実施の形態4にかかわるファイルシステム制御装置において、CPUからのアクセスに対する実際のデータ転送を表す説明図である。
図4において、213は図3と同様のキャッシュバッファ212の記録サイズを管理し、結果をファイルシステムコントローラ30に通知するバッファサイズ管理部である。その他の構成については実施の形態3の場合の図3と同様であるので、同一部分に同一符号を付すにとどめ、説明を省略する。
本実施形態のファイルシステム制御装置では、実施の形態3と同様に、1つの記録装置40に対して、第1のCPU10が第1のファイルシステム11を介して文書データなどの一般データの記録再生を実行し、第2のCPU20がキャッシュバッファ212を持つ第2のファイルシステム21を介してAVデータなどのメディアデータの記録再生を実行するものとする。
第1のCPU10がデータの記録再生を実行していない間に、あらかじめ第2のCPU20が必要とするメディアデータをキャッシュバッファ212に保存しておく。バッファサイズ管理部213は、キャッシュバッファ212の記録サイズを管理し、キャッシュバッファ212がすべて充填された時点でファイルシステムコントローラ30に通知する。
ファイルシステムコントローラ30は、バッファサイズ管理部213からの通知を受けて、第1のCPU10がデータの記録再生を実行できるように処理を移す。
また、キャッシュバッファ212が空になった時点で、バッファサイズ管理部213はファイルシステムコントローラ30に通知し、キャッシュバッファ212にメディアデータの保存を開始する。
例えば、図11に示すように、本実施形態では、第1のCPU10が記録装置40にデータの記録再生を実行していない間に、ファイルシステムコントローラ30はあらかじめ必要なデータの記録再生1021,1022,1023を実行し、キャッシュバッファ212に保存しておく。
キャッシュバッファ212がすべて充填された時点t41で、処理を第1のCPU10のデータの記録再生1011に移す。また、キャッシュバッファ212が空になった時点t42で、再度キャッシュバッファ212にデータの記録再生1024を開始する。
これにより、第1のCPU10が記録装置40に対してデータの記録再生1011を実行している間でも、第2のCPU20は必要なデータの記録再生1022,1023を同時に実行することが可能となる。第2のCPU20がアクセスするのはキャッシュバッファ212であって、記録装置40ではないから、第1のCPU10の記録装置40へのアクセスが許容される。これで、第1のCPU10と第2のCPU20の同時の記録再生処理が可能となる。
すなわち、上記の構成により、一般データの記録再生に影響されることなく、メディアデータの記録再生を実行することができる。つまり、常にメディアデータの記録再生をリアルタイムに実行することが可能となる。
(実施の形態5)
図5は本発明の実施の形態5にかかわるファイルシステム制御装置の構成を示すブロック図である。
図5において、214は著作権保護や機密保持にかかわるセキュア機構である。その他の構成については実施の形態1の場合の図1と同様であるので、同一部分に同一符号を付すにとどめ、説明を省略する。
本実施形態のファイルシステム制御装置では、1つの記録装置40に対して、第1のCPU10が第1のファイルシステム11を介して文書データなどの一般データの記録再生を実行し、第2のCPU20がセキュア機構214を持つ第2のファイルシステム21を介してAVデータなどのメディアデータの記録再生を実行するものとする。
ファイルシステムコントローラ30は、セキュア機構を持たない第1のファイルシステム11とセキュア機構214を持つ第2のファイルシステム21とを区別し、第1のCPU10と第2のCPU20が同時にアクセスを行った場合、セキュア機構214を持つ第2のファイルシステム21を介してアクセスを行う第2のCPU20の処理を優先的に実行するようにする。
例えば、図9において、第1のCPU10のデータの記録再生1011を停止し、第2のCPU20のデータの記録再生1023を優先させる。その結果、メディアデータの記録再生を実行する第2のCPU20にとっては、必要なときに常にデータの記録再生を実行することが可能となる。
すなわち、上記の構成により、一般データの記録再生に影響されることなく、メディアデータの記録再生を実行することができる。つまり、常にメディアデータの記録再生をリアルタイムに実行することが可能となる。
(実施の形態6)
図6は本発明の実施の形態6にかかわるファイルシステム制御装置の構成を示すブロック図である。
図6において、112は各種の履歴管理を行うジャーナリング機構である。その他の構成については実施の形態1の場合の図1と同様であるので、同一部分に同一符号を付すにとどめ、説明を省略する。
本実施形態のファイルシステム制御装置では、1つの記録装置40に対して、第1のCPU10がジャーナリング機構112を持つ第1のファイルシステム11を介して文書データなどの一般データの記録再生を実行し、第2のCPU20が第2のファイルシステム21を介してAVデータなどのメディアデータの記録再生を実行するものとする。
ファイルシステムコントローラ30は、ジャーナリング機構112を持つ第1のファイルシステム11とジャーナリング機構を持たない第2のファイルシステム21とを区別し、第1のCPU10と第2のCPU20が同時にアクセスを行った場合、ジャーナリング機構を持たない第2のファイルシステム21を介してアクセスを行う第2のCPU20の処理を優先的に実行するようにする。
例えば、図9において、第1のCPU10のデータの記録再生1011を停止し、第2のCPU20のデータの記録再生1023を優先させる。その結果、メディアデータの記録再生を実行する第2のCPU20にとっては、必要なときに常にデータの記録再生を実行することが可能となる。
すなわち、上記の構成により、一般データの記録再生に影響されることなく、メディアデータの記録再生を実行することができる。つまり、常にメディアデータの記録再生をリアルタイムに実行することが可能となる。
(実施の形態7)
図7は本発明の実施の形態7にかかわるファイルシステム制御装置の構成を示すブロック図である。また、図12は実施の形態7にかかわるファイルシステム制御装置において、CPUからのアクセスに対する実際のデータ転送を表す説明図である。
図7において、301は第1のCPU10の記録再生と第2のCPU20の記録再生を周期的に交代して実行させるように制御する記録再生時間管理部である。第1のCPU10と第2のCPU20が同時にアクセスを行った場合、第1のCPU10の記録再生と第2のCPU20の記録再生を周期的に実行するようにする。これは、ファイルシステムコントローラ30内の記録再生時間管理部301により管理される。その他の構成については実施の形態1の場合の図1と同様であるので、同一部分に同一符号を付すにとどめ、説明を省略する。
本実施形態のファイルシステム制御装置では、1つの記録装置40に対して、第1のCPU10が第1のファイルシステム11を介して文書データなどの一般データの記録再生を実行し、第2のCPU20が第2のファイルシステム21を介してAVデータなどのメディアデータの記録再生を実行するものとする。
例えば、図12において、第1のCPU10と第2のCPU20とが、それぞれ周期t70毎にデータの記録再生を実行している。この場合、記録再生時間管理部301は、周期t70毎にファイルシステムの優先権が交代するようにファイルシステムコントローラ30を管理する。これは、メディア処理などのタスク処理は一定周期毎に実行される場合が多いので、第2のCPU20に優先権を一定周期毎に渡せば、メディア処理の効率が高まると予想できるからである。
第2のCPU20は周期t70の間、それぞれデータの記録再生1021,1022,1023,1024を実行し、第1のCPU10は周期t70の間、記録装置40へのデータの記録再生が発生したときに随時、データの記録再生1011a,1011b,1012aを実行する。
また、第2のCPU20の記録再生が停止した後(例えば、EOF(エンドオブファイル)などの検出により行う)は、第1のCPU10は前記の周期とは関係なく、データの記録再生1012bを実行する。
以上の構成により、一般データの記録再生に影響されることなく、メディアデータの記録再生を効率良く実行することができる。すなわち、常にメディアデータの記録再生をリアルタイムに実行することが可能となる。
(実施の形態8)
図13は実施の形態8にかかわるファイルシステム制御装置において、CPUからのアクセスに対する実際のデータ転送を表す説明図である。
本実施形態のファイルシステム制御装置では、1つの記録装置40に対して、第1のCPU10が第1のファイルシステム11を介して文書データなどの一般データの記録再生を実行し、第2のCPU20が第2のファイルシステム21を介してAVデータなどのメディアデータの記録再生を実行するものとする。
また、第1のCPU10と第2のCPU20が同時にアクセスを行った場合、第1のCPU10の記録再生と第2のCPU20の記録再生を周期的に実行するようにする。
また、第1のCPU10および第2のCPU20は、記録再生を実行する周期を設定できるようにする。
これにより、第2のCPU20の記録再生周期t82を、記録再生を実行するメディアデータのサンプリングレートなどの記録再生周期と等しくすることにより、データの記録再生をより効率良く実行することが可能となる。
例えば、図13において、第1のCPU10と第2のCPU20とが、それぞれ周期t81,t82毎にデータの記録再生を実行している。
第2のCPU20はメディアデータの記録再生周期と等しい周期t82の間、データの記録再生1021,1022,1023,1024を実行し、第1のCPU10は周期t81の間、記録装置40へのデータの記録再生が発生したときに随時、データの記録再生1011a,1011b,1012aを実行する。
また、第2のCPU20の記録再生が停止した後は、第1のCPU10は前記の周期とは関係なくデータの記録再生1012bを実行する。
すなわち、上記の構成により、一般データの記録再生に影響されることなく、メディアデータの記録再生を効率良く実行することができる。つまり、常にメディアデータの記録再生をリアルタイムに実行することが可能となる。
(実施の形態9)
図8は本発明の実施の形態9にかかわるファイルシステム制御装置の構成を示すブロック図である。
図8において、302はファイルシステムコントローラ30に内蔵され、各ファイルシステムが記録再生するデータの種類を管理するデータ種別管理部である。その他の構成については実施の形態1の場合の図1と同様であるので、同一部分に同一符号を付すにとどめ、説明を省略する。
本実施形態のファイルシステム制御装置では、1つの記録装置40に対して、第1のCPU10が第1のファイルシステム11を介して文書データなどの一般データの記録再生を実行し、第2のCPU20が第2のファイルシステム21を介してAVデータなどのメディアデータの記録再生を実行するものとする。
ファイルシステムコントローラ30内に備えたデータ種別管理部302は、第1のファイルシステム11が記録再生するデータの種類と、第2のファイルシステム21が記録再生するデータの種類を管理する。ファイルシステムコントローラ30は、データ種別管理部302が管理しているデータの種類情報に基づき、メディアデータの記録再生を優先的に実行するようにする。
例えば、第1のCPU10が記録装置40に一般データの記録再生を実行している間に、第2のCPU20が記録装置40にメディアデータの記録再生を実行した場合、ファイルシステムコントローラ30により、自動的に第1のCPU10の記録再生を停止し、第2のCPU20の記録再生を優先的に実行するようにする。
例えば、図9において、第1のCPU10のデータの記録再生1011を停止し、第2のCPU20のデータの記録再生1023を優先させる。その結果、メディアデータの記録再生を実行する第2のCPU20にとっては、必要なときに常にデータの記録再生を実行することが可能となる。
すなわち、上記の構成により、一般データの記録再生に影響されることなく、メディアデータの記録再生を効率良く実行することができる。つまり、常にメディアデータの記録再生をリアルタイムに実行することが可能となる。
なお、以上の実施の形態の説明において、ファイルシステムがCPU上で実行される例について説明してきたが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、ファイルシステムがアプリケーション上で実行が管理されるような場合においても、本発明を適用することが可能である。また、この場合において、CPUは複数のファイルシステムに応じて設ける必要は無く、1つのCPU上で複数のアプリケーションが実行されてもよいことは言うまでもない。
本発明にかかるファイルシステム制御装置は、メディア処理と非メディア処理を所有する家電製品やパソコン製品などの電子機器として有用である。また、ネットワーク家電やインターネット機器などネットワーク処理とメディア処理を所有するネットワーク機器などの用途にも応用できる。
本発明の実施の形態1におけるファイルシステム制御装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態2におけるファイルシステム制御装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態3におけるファイルシステム制御装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態4におけるファイルシステム制御装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態5におけるファイルシステム制御装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態6におけるファイルシステム制御装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態7におけるファイルシステム制御装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態9におけるファイルシステム制御装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1,2,5,6,9における実際のデータ転送を表す説明図 本発明の実施の形態3における実際のデータ転送を表す説明図 本発明の実施の形態4における実際のデータ転送を表す説明図 本発明の実施の形態7における実際のデータ転送を表す説明図 本発明の実施の形態8における実際のデータ転送を表す説明図 従来のファイルシステム制御装置の構成を示すブロック図
符号の説明
10 第1のCPU
20 第2のCPU
11 第1のファイルシステム
21 第2のファイルシステム
30 ファイルシステムコントローラ
40 記録装置
111 第1のファイルシステムの優先度
112 ジャーナリング機構
211 第2のファイルシステムの優先度
212 キャッシュバッファ
213 バッファサイズ管理部
214 セキュア機構
301 記録再生時間管理部
302 データ種別管理部
1011 第1のCPUによるデータの記録再生1
1012 第1のCPUによるデータの記録再生2
1021 第2のCPUによるデータの記録再生1
1022 第2のCPUによるデータの記録再生2
1023 第2のCPUによるデータの記録再生3
1024 第2のCPUによるデータの記録再生4

Claims (14)

  1. 複数のファイルシステムが実行される際に排他的に記録装置を共有するファイルシステム制御装置において、
    前記複数のファイルシステムのうち少なくとも2つのファイルシステム間で、第1のファイルシステムが前記記録装置にアクセス実行している場合に、前記第1のファイルシステムとは異なる第2のファイルシステムから前記記録装置へのアクセス実行要求があったとき、前記第1のファイルシステムのアクセス実行により、前記第2のファイルシステムのアクセス実行が遅延しないよう制御するファイルシステムコントローラを備えたことを特徴とするファイルシステム制御装置。
  2. 前記ファイルシステムコントローラは、前記第1のファイルシステムが前記記録装置にアクセス実行している場合に、前記第2のファイルシステムから前記記録装置へのアクセス実行要求があったときは、前記第1のファイルシステムの前記記録装置へのアクセス実行を中断し、前記第2のファイルシステムの前記記録装置へのアクセス実行を優先するよう制御することを特徴とする請求項1に記載のファイルシステム制御装置。
  3. 前記ファイルシステムコントローラは、前記第2のファイルシステムの前記記録装置へのアクセス実行が完了した後に、再び前記第1のファイルシステムの前記記録装置へのアクセス実行を再開させることを特徴とする請求項2に記載のファイルシステム制御装置。
  4. 前記少なくとも2つのファイルシステムは各々優先度を有しており、前記第2のファイルシステムは前記第1のファイルシステムよりも優先度が高いことを特徴とする請求項1に記載のファイルシステム制御装置。
  5. 前記少なくとも2つのファイルシステムは、各々対応するCPU上で実行されるように構成されていることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載のファイルシステム制御装置。
  6. 前記少なくとも2つのファイルシステムは各々対応するアプリケーション上で実行を管理されるように構成されていることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載のファイルシステム制御装置。
  7. 前記第2のファイルシステムはキャッシュバッファを備え、
    前記ファイルシステムコントローラは、前記第1のファイルシステムが前記記録装置にアクセス実行していない間に、前記記録装置の対応するデータを前記キャッシュバッファにあらかじめ転送することで、前記第2のファイルシステムの前記キャッシュバッファへのアクセス実行と前記第1のファイルシステムの前記記録装置へのアクセス実行を同時に実行させるよう制御することを特徴とする請求項1に記載のファイルシステム制御装置。
  8. 前記第2のファイルシステムはさらにバッファサイズ管理部を備え、
    前記ファイルシステムコントローラは、前記バッファサイズ管理部が前記キャッシュバッファが全て充填されたことを通知してきた場合に、前記第1のファイルシステムの前記記録装置へのアクセス実行を許可し、前記バッファサイズ管理部が前記キャッシュバッファが空になったことを通知してきた場合で、前記第1のファイルシステムが前記記録装置にアクセス実行していないときは、前記記録装置の対応するデータを前記キャッシュバッファにあらかじめ転送するよう制御することを特徴とする請求項7に記載のファイルシステム制御装置。
  9. 前記第1または第2のファイルシステムのどちらか一方がセキュア機構を備え、
    前記ファイルシステムコントローラは、前記セキュア機構の有無に応じて、前記第2のファイルシステムの前記記録装置へのアクセス実行を優先するよう制御することを特徴とする請求項1に記載のファイルシステム制御装置。
  10. 前記第1または第2のファイルシステムのどちらか一方がジャーナリング機構を備え、
    前記ファイルシステムコントローラは、前記ジャーナリング機構の有無に応じて、前記第2のファイルシステムの前記記録装置へのアクセス実行を優先するよう制御することを特徴とする請求項1に記載のファイルシステム制御装置。
  11. 前記ファイルシステムコントローラは、一定周期を出力する記録再生時間管理部を備え、
    前記一定周期毎に前記第2のファイルシステムが前記記録装置にアクセス実行するよう制御することを特徴とする請求項1に記載のファイルシステム制御装置。
  12. 前記第1のファイルシステムの前記記録装置へのアクセス実行している時間と、前記第2のファイルシステムの前記記録装置へのアクセス実行している時間とが異なることを特徴とする請求項11に記載のファイルシステム制御装置。
  13. 前記ファイルシステムコントローラは、前記少なくとも2つのファイルシステムが有するデータ種別情報を読み取るデータ種別管理部を備え、
    前記データ種別情報に応じて、前記第2のファイルシステムの前記記録装置へのアクセス実行を優先するよう制御することを特徴とする請求項1に記載のファイルシステム制御装置。
  14. 前記第2のファイルシステムがメディア処理のデータ種別を有し、前記第1のファイルシステムはそれ以外の一般データ処理の種別を示していることを特徴とする請求項13に記載のファイルシステム制御装置。
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