JP2005202941A - Server device, information processing system and information processing method - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、複数のクライアント端末装置からのアクセスを受け付けるサーバ装置等に関する。 The present invention relates to a server device that accepts access from a plurality of client terminal devices.
近年のインターネットの普及とインターネットにアクセスするユーザ数の増加に伴い、サーバ装置へのアクセスが混在し、快適に利用できないケースが生じることがある。 With the spread of the Internet in recent years and the increase in the number of users accessing the Internet, there are cases where access to server devices is mixed and cannot be used comfortably.
このような状況に鑑みて、従来、コールセンターなどの顧客受付窓口の混雑状況を自動的に測定し、ネットワークへ開示するシステム等が開発されている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、サーバ・クライアントシステムにおけるサーバ装置の利用状況(混雑状況)が、クライアント端末装置等において絶えず表示されている場合には、ユーザがその利用状況の表示に慣れてしまい、表示されている利用状況に注目しない結果となることが多いと考えられる。また、クライアント端末装置がサーバ装置へのアクセスを快適に行っている場合には、サーバ装置の利用状況へのユーザの関心は低いため、サーバ装置の利用状況をユーザに提示する必要がないと考えられるが、サーバ装置へのアクセスが混雑している場合には、ユーザは、サーバ装置の利用状況を知りたいことが多いと考えられる。 By the way, when the usage status (congestion status) of the server device in the server / client system is constantly displayed on the client terminal device or the like, the user gets used to the usage status display and the usage status displayed. It is thought that the result often does not pay attention to. In addition, when the client terminal device is comfortably accessing the server device, the user's interest in the usage status of the server device is low, so it is not necessary to present the usage status of the server device to the user. However, when the access to the server device is congested, it is considered that the user often wants to know the usage status of the server device.
したがって、上記従来の技術によれば、絶えずサーバ装置の利用状況を表示していたのでは、ユーザが必要としていないときにも利用状況を表示してしまうことになるという問題がある。さらに、ユーザが必要としていないときにも、サーバ装置の利用状況をモニター等に表示する場合には、情報の表示範囲を狭めることとなり、ユーザに快適な作業環境(表示環境)を提供できなくなるという問題もある。 Therefore, according to the conventional technique, if the usage status of the server device is constantly displayed, the usage status is displayed even when the user does not need it. Furthermore, when the usage status of the server device is displayed on a monitor or the like even when the user does not need it, the display range of information is narrowed, and a comfortable working environment (display environment) cannot be provided to the user. There is also a problem.
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、サーバ・クライアントシステムにおいて、サーバ装置の利用状況に関する情報を、その出力が必要なときに出力し得るサーバ装置等を提供することを目的とする。 The present invention has been made to solve the above-described problems, and provides a server device and the like that can output information on the usage status of the server device when the output is necessary in the server / client system. With the goal.
上記目的を達成するため、本発明におけるサーバ装置は、複数のクライアント端末装置からのアクセスを受け付け、当該クライアント端末装置からの指示に基づいた処理を実行する実行処理部と、前記クライアント端末装置による前記実行処理部の利用状況を示す情報である利用状況情報を取得する取得部と、前記利用状況情報が所定の条件を充たすかどうか判断する判断部と、前記利用状況情報が前記所定の条件を充たすと前記判断部によって判断された場合に、当該利用状況情報に基づいた出力情報を出力する出力部と、を備えたものである。 In order to achieve the above object, a server device according to the present invention receives an access from a plurality of client terminal devices, and executes an execution processing unit that executes processing based on an instruction from the client terminal device, and the client terminal device An acquisition unit that acquires usage status information that is information indicating the usage status of the execution processing unit, a determination unit that determines whether the usage status information satisfies a predetermined condition, and the usage status information satisfies the predetermined condition And an output unit that outputs output information based on the usage status information when it is determined by the determination unit.
このような構成により、利用条件情報が所定の条件を充たす場合にのみ出力情報が出力されることとなる。したがって、所定の条件を適切に設定することで、ユーザが必要としているときにのみ、サーバ装置の利用状況等を示す出力情報を出力することとなり、ユーザが必要としていないときにも出力情報が出力される事態を回避することができ得る。 With such a configuration, output information is output only when the use condition information satisfies a predetermined condition. Therefore, by appropriately setting the predetermined conditions, output information indicating the usage status of the server device is output only when the user needs it, and the output information is output even when the user does not need it. Can be avoided.
本発明によれば、必要なときにだけ、サーバ装置の利用状況に関する情報が提示され、ユーザに対して、最適な環境が提供される。必要のないときに、ユーザがサーバ装置の利用状況に煩わされる事態を回避することができ得る。 According to the present invention, information about the usage status of the server device is presented only when necessary, and an optimal environment is provided to the user. When not necessary, it is possible to avoid a situation in which the user is bothered by the usage status of the server device.
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1におけるサーバ装置について、図面を参照しながら説明する。
(Embodiment 1)
The server apparatus in
図1は、本実施の形態1におけるサーバ・クライアントシステムの構成を示す図である。図1において、本実施の形態1におけるサーバ・クライアントシステムは、サーバ装置1と、複数のクライアント端末装置2とを備える。このサーバ装置1と、クライアント端末装置2とは、有線または無線の通信回線3を介して接続されている。この通信回線は、例えば、インターネットや、イントラネットなどである。なお、本実施の形態1におけるサーバ・クライアントシステムは、LANにおけるサーバ・クライアントシステムであってもよく、インターネット等のWANにおいてウェブサーバ等のサーバ装置と、そのサーバ装置にアクセスするブラウザ等を有する情報処理装置(クライアント端末装置)とから構成されるものであってもよい。
FIG. 1 is a diagram showing a configuration of a server / client system according to the first embodiment. In FIG. 1, the server / client system according to the first embodiment includes a
図2は、本実施の形態1におけるサーバ・クライアントシステムにおける主な処理を示すフローチャートである。 FIG. 2 is a flowchart showing main processing in the server / client system according to the first embodiment.
まず、クライアント端末装置2が通信回線3を介してサーバ装置1へアクセスする(ステップS10)。そして、アクセスされたサーバ装置1は、このサーバ・クライアントシステム全体の利用状況を判断し、クライアント端末装置2に対してその利用状況の表示処理を行う(ステップS12)。表示処理に関する詳細については、図3、図4を用いて後述する。
First, the
次に、サーバ装置1はクライアント端末装置2の利用状況に応じて、サーバ装置1へアクセスする数を制御する(ステップS14)。すなわち、アクセスを許可する場合はログイン・認証処理を行い、アクセスを許可しない場合はログイン・認証処理は行わない。この認証処理は、後述する実行処理部11で行われる。そして、クライアント端末装置2のユーザは、アクセスが許可されて初めてアプリケーションプログラムを実行することができる(ステップS16)。
Next, the
なお、ステップS12とステップS14とは、必ずしもこの順番に実行される必要はない。例えば、ステップS14が先に実行され、後からステップS12が実行されてもシステム全体の処理は変わらない。 Note that step S12 and step S14 are not necessarily executed in this order. For example, even if step S14 is executed first and step S12 is executed later, the processing of the entire system does not change.
本発明の特徴である利用状況の表示処理は、図2に示すフローチャートのステップS12において実行される。以下、この利用状況の表示処理について詳細に説明する。 The usage status display process, which is a feature of the present invention, is executed in step S12 of the flowchart shown in FIG. The usage status display process will be described in detail below.
図3は、本実施の形態1におけるサーバ装置1の構成を示すブロック図である。図3において、サーバ装置1は、実行処理部11と、取得部12と、判断部13と、蓄積部14と、表示データ処理部15と、モニター(表示部)16とを備える。
FIG. 3 is a block diagram illustrating a configuration of the
実行処理部11は、複数のクライアント端末装置2からのアクセスを受け付け、そのクライアント端末装置2からの指示に基づいた処理を実行する。この実行処理部11は、例えば、CPUと、そのCPUで実行されるソフトウェア・プログラムを記憶している記憶手段とから構成される。例えば、サーバ装置1がデータベースサーバである場合には、実行処理部11は、クライアント端末装置2からの検索等の指示に応じて、検索結果をクライアント端末装置2に送信する等の処理を行う。
The
取得部12は、利用状況情報を取得する。ここで、利用状況情報とは、クライアント端末装置2における実行処理部11の利用状況を示す情報である。この利用状況情報によって、実行処理部11において行われる処理に関する混雑度が示されることとなる。この利用状況情報は、例えば、サーバ装置1にログインしているクライアント端末装置2の数(ユーザ数)を示す情報や、実行処理部11の処理稼働率(処理能力に対する処理負荷の割合。例えば、CPUの使用率の平均値など)を示す情報等である。取得部12は、例えば、実行処理部11において記憶されている利用状況情報を単に読み出すことによって取得してもよく、あるいは、実行処理部11が有する情報(例えば、ログインしているユーザを示す情報など)に基づいて、所定の処理、演算(例えば、ログインしているユーザ数のカウント)等を行うことによって利用状況情報を取得してもよい。
The
判断部13は、取得部12が取得した最新の利用状況情報が、所定の条件を充たすかどうか判断する。ここで、所定の条件とは、利用状況情報が所定のしきい値以上混雑していることを示すことである。したがって、判断部13がその所定の条件を充たすと判断した場合には、実行処理部11における処理が一定以上混雑した状態にあることがわかる。この所定の条件、所定のしきい値については任意に定めることができるが、例えば、クライアント端末装置2の指示に基づいた処理の実行が遅くなったとクライアント端末装置2のユーザが感じる場合に、その所定の条件を充たすこととなるように設定しておくことが適切である。この所定の条件を示す情報は、例えば、あらかじめ判断部13において保持されていてもよく、あるいは、判断部13以外の所定の記録媒体で記憶されていてもよい。
The
蓄積部14は、取得部12が取得した利用状況情報を所定の記録媒体に蓄積する。この記録媒体は、例えば、半導体メモリや、光ディスク、磁気ディスク等であり、蓄積部14が有していてもよく、あるいは蓄積部14の外部(サーバ装置1の外部でもよい)に存在してもよい。また、この記録媒体は、利用状況情報を一時的に記憶するものであってもよく、そうでなくてもよい。
The
表示データ処理部15は、取得部12が取得した最新の利用状況情報が、所定の条件を充たすと判断部13によって判断された場合に、出力情報を出力する。ここで、この出力情報は、蓄積部14が蓄積した利用状況情報に基づいた情報であり、実行処理部11の利用状況の履歴を示す情報である。ここで、この出力は、例えば、表示デバイス(例えば、モニター(表示部)16など)への表示でもよく、通信回線3を介したクライアント端末装置2への送信であってもよく、プリンタによる印刷でもよく、スピーカによる音声出力でもよい。なお、表示データ処理部15は、出力を行うデバイス(例えば、表示デバイスやプリンタなど)を含んでもよく、あるいは含まなくてもよい。また、表示データ処理部15は、ハードウェアによって実現されてもよく、あるいは、それらのデバイスを駆動するドライバ等のソフトウェアによって実現されてもよい。本実施の形態1では、表示データ処理部15は、出力情報をクライアント端末装置2に送信するものとする。
The display
次に、本実施の形態1におけるサーバ装置1の動作について、図4のフローチャートを用いて説明する。なお、実行処理部11において、複数のクライアント端末装置2からの指示に基づいた処理が実行されているものとする。
Next, operation | movement of the
(ステップS101)取得部12は、利用状況情報を取得するタイミングであるかどうか判断する。そして、取得するタイミングであると判断した場合には、ステップS102に進み、そうでない場合には、利用状況情報を取得するタイミングであると判断するまでステップS101の処理を繰り返す。ここで、利用状況情報を取得するタイミングは、所定の期間ごと(例えば、10分ごとなど)であってもよく、所定のイベント(例えば、新たなログインが行われたことなど)をトリガーとするものであってもよく、その他のタイミングであってもよい。
(Step S <b> 101) The
(ステップS102)取得部12は、利用状況情報を取得する。
(ステップS103)蓄積部14は、ステップS102で取得部12が取得した利用状況情報を蓄積する。
(Step S102) The
(Step S103) The
(ステップS104)判断部13は、ステップS102で取得部12が取得した利用状況情報、すなわち最新の利用状況情報が所定の条件を充たすかどうか判断する。そして、所定の条件を充たす場合には、その旨を表示データ処理部15に伝えてステップS105に進み、充たさない場合には、ステップS101に戻る。
(Step S104) The
(ステップS105)表示データ処理部15は、蓄積部14が蓄積した過去の利用状況情報に関する情報を含む出力情報を出力する。そして、ステップS101に戻る。なお、この蓄積部14が蓄積した過去の利用状況情報は、最新の利用状況情報を含んでもよい。
(Step S <b> 105) The display
なお、図4のフローチャートにおいて、電源オフや処理終了の割り込みにより処理は終了する。 In the flowchart of FIG. 4, the process ends when the power is turned off or the process ends.
次に、本実施の形態1におけるサーバ装置1の動作について、具体例を用いて説明する。以下の具体例においては、利用状況情報がクライアント端末装置2のサーバ装置1に対するログイン数を示す情報であるとする。また、所定の条件は、ログイン数が所定のしきい値(以下の具体例では「40」とする)以上であることであるとする。
Next, the operation of the
[具体例1]
この具体例1においては、表示データ処理部15がログイン中のすべてのクライアント端末装置2に対して出力情報を出力し、実行処理部11は、ログイン数が所定のしきい値以上であると判断されると、新たなログインを受け付けない場合について説明する。
[Specific Example 1]
In this specific example 1, the display
実行処理部11は、複数のクライアント端末装置2からのログインを受け付け、ログインしたクライアント端末装置2からの指示に基づいた処理を実行する。図5は、実行処理部11が有するログイン情報の一例を示す図である。図5において、ユーザを識別するユーザIDに、クライアント端末装置2を識別する端末IDと、ユーザがログインした時刻を示すログイン時刻とが対応付けられている。なお、ユーザがログアウトしたときには、実行処理部11は、ログアウトしたユーザに対応するレコードをログイン情報から削除する。
The
取得部12は、クライアント端末装置2のログイン数を10分おきに取得するものとする。このログイン数を示す情報が、利用状況情報である。具体的には、取得部12は、ログイン情報を参照し、ログインしているクライアント端末装置2の数(ユーザの数)をカウントする(すなわち、ログイン情報に含まれるレコード数をカウントする)ことによって、利用状況情報(ログイン数)を取得する。
The
2003年12月15日の午前10時に取得部12は、取得のタイミングであると判断し(ステップS101)、実行処理部11が有するログイン情報を参照し、ログインしているユーザ数をカウントすることによってログイン数を取得する(ステップS102)。そのログイン数は「15」であったとする。取得部12は、その取得したログイン数「15」を、蓄積部14と、判断部13とに渡す。蓄積部14は、そのログイン数をその時点の時刻「10:00」に対応付けて蓄積する(ステップS103)。判断部13は、ログイン数が40未満であるため、利用状況情報が所定の条件を充たさないと判断する(ステップS104)。その結果、出力情報の出力はなされない。
The
このような処理が繰り返されることにより、蓄積部14によって利用状況情報が蓄積されていく。図6は、蓄積部14が蓄積した利用状況情報の一例を示す図である。
By repeating such processing, the usage status information is accumulated by the
午前10時30分に取得部12が取得したログイン数が「41」であったとする(ステップS101、S102)。そのログイン数「41」は、蓄積部14によって蓄積される(ステップS103)。また、判断部13によってしきい値「40」以上であると判断される(ステップS104)。判断部13は、ログイン数がしきい値を超えた旨を表示データ処理部15に伝える。また、判断部13は、ログイン数がしきい値を超えた旨を実行処理部11にも伝える。その結果、表示データ処理部15は、蓄積部14が蓄積した利用状況情報を読み出し、その読み出した利用状況情報から過去の利用履歴を示す出力情報を生成し、その出力情報をログイン中の各クライアント端末装置2に送信する(ステップS105)。ここで、表示データ処理部15は、実行処理部11からログイン中の端末IDを取得し、その端末IDを用いてログイン中のクライアント端末装置2に対する出力情報の送信を行う。
It is assumed that the number of logins acquired by the
図7は、ログイン中のクライアント端末装置2における出力情報の表示の一例を示す図である。図7で示すように、サーバ装置1から送信された出力情報に基づいて、利用状況表示のウィンドウにおいて、混雑状況の履歴が表示されている。なお、図7では、利用状況を図形的に表示している。利用状況を、例えば、数値として表示してもよく、利用状況を示す方法は問わない。
FIG. 7 is a diagram illustrating an example of display of output information in the
なお、図4のフローチャートによれば、最新の利用状況情報が所定の条件を充たす場合には、利用状況情報が取得されるタイミングごとに、出力情報が送信されることとなる。その出力情報に基づいた表示を行うクライアント端末装置2では、新たな出力情報を受信するごとに新たな表示を行ってもよく、あるいは、新たな出力情報を受信したときに、まだ以前の出力情報に基づいた表示を行っているのであれば、その表示を更新するだけでもよい。
According to the flowchart of FIG. 4, when the latest usage status information satisfies a predetermined condition, output information is transmitted at each timing when the usage status information is acquired. In the
実行処理部11は、判断部13から、ログイン数が所定のしきい値「40」を超えた旨を受け取ると、それ以後の新たなログインを受け付けない。すなわち、ログインの指示を所定のクライアント端末装置2から受け取ったとしても、実行処理部11は、ログインを受け付けず、混雑しているのでログインを受け付けられない旨を示す情報をそのクライアント端末装置2に対して送信する。その結果、図8で示される表示が、そのクライアント端末装置2においてなされる。なお、この表示において、表示データ処理部15がログイン中の各クライアント端末装置2に送信した出力情報を含めてもよい。
When the
[具体例2]
この具体例2においては、表示データ処理部15がログイン中のすべてのクライアント端末装置2に対して出力情報を出力し、実効処理部11は、ログイン数が所定のしきい値以上であると判断されると、ログイン中のクライアント端末装置2のうち、所定のクライアント端末装置2をログアウトさせる場合について説明する。なお、出力情報が表示データ処理部15からクライアント端末装置2に対して送信されるまでの動作については、具体例1と同様であり、その説明を省略する。
[Specific Example 2]
In this specific example 2, the display
実行処理部11は、判断部13から、ログイン数が所定のしきい値「40」を超えた旨を受け取ると、ログイン情報を参照し、最前にログインしたクライアント端末装置2をログアウトさせる。そのクライアント端末装置2は、図5で示されるログイン情報では、端末ID「C001」で識別されるクライアント端末装置2である。
When the
具体的には、実行処理部11は、端末ID「C001」のクライアント端末装置2のログインを解消し、その端末ID「C001」に対応するレコードをログイン情報から削除する。また、強制的にログアウトさせたクライアント端末装置2に対して、強制的なログアウトがなされた旨の情報を送信する。その結果、ログアウトさせられたクライアント端末装置2において、図9で示すように、強制的なログアウトがなされた旨の表示がなされ、そのクライアント端末装置2を操作しているユーザは、強制的なログアウトがなされたことを知ることができる。
Specifically, the
このように、最前にログインしたクライアント端末装置2をログアウトさせることで、ログインした直後のクライアント端末装置2が、すぐにログアウトされてしまう事態を避けることができる。
In this way, by logging out the
なお、ここでは、実行処理部11が一方的にログアウトの処理を行う場合について説明したが、実行処理部11は、例えば、最前にログインしたクライアント端末装置2に、至急ログアウトする旨の指示を送信し、その送信に応じて、クライアント端末装置2のユーザに自主的にログアウトさせてもよい。
Here, the case where the
また、この具体例2では、ログイン数が所定のしきい値以上であると判断されると、最前にログインしたクライアント端末装置2をログアウトさせる場合につい説明したが、これ以外のクライアント端末装置2をログアウトさせてもよい。例えば、最も処理量の少ないクライアント端末装置2をログアウトとさせてもよく、あるいは、最も処理量の多いクライアント端末装置2をログアウトさせてもよい。このような場合には、例えば図10のように、実行処理部11は、ログイン情報において、各端末IDに対して処理量を示す情報を対応付けており、その処理量を用いてログアウトさせるクライアント端末装置2を選定する。なお、ログイン情報に含まれる処理量は、各クライアント端末装置2による処理量に応じて更新されるものとする。この処理量は、実行処理部11における処理の累積値を示すものでもよく、あるいは、瞬間的な処理の量を示すものでもよい。
Further, in this specific example 2, the case where the
このように、最も処理量の多いクライアント端末装置2をログアウトさせることで、実行処理部11における処理量を大きく削減することができ、他のクライアント端末装置2に対して、快適な処理環境を提供し得ることとなる。
In this way, by logging out the
また、最も処理量の少ないクライアント端末装置2は、単にログインしているだけであり、実行処理部11に対する処理の指示をなんら行っていない場合もあると考えられるので、そのようなクライアント端末装置2をログアウトさせたとしても、そのクライアント端末装置2を使用しているユーザに影響がないと考えられる。したがって、新たなログインを受け付ける一方、最も処理量の少ないクライアント端末装置2をログアウトさせることによってログイン数の増加を抑えることができ、ログイン情報の情報量を抑えることができる。その結果、例えば、ログイン情報の情報量が増大することによって、予期していたメモリ領域を超えてログイン情報が記録されることとなり、プログラムやデータが破壊され、システムが不安定になる事態を回避することができ、安定したシステムを提供し得ることとなる。
Further, the
また、具体例2において、ログイン数が所定のしきい値以上であると判断されると、1つのクライアント端末装置2をログアウトさせる場合について説明したが、複数のクライアント端末装置2をログアウトさせてもよい。そのログアウトさせるクライアント端末装置2の数は、あらかじめ決まっていてもよく、あるいは、判断時のログイン数に応じて決定されてもよい(例えば、ログイン数が所定のしきい値を大きくオーバーしている場合には、ログアウトさせる数を多くし、そうでない場合には、ログアウトさせる数を少なくするなど)。
Further, in the specific example 2, the case where one
また、上記各具体例において、表示データ処理部15が出力情報をログイン中の各クライアント端末装置2に送信する場合について説明した。なお、表示データ処理部15は、最後にログインしたクライアント端末装置2に出力情報を送信してもよい。この場合には、最後にログインしたユーザは、実行処理部11による処理の対応が遅かったとしても、ログアウトされたことを、出力情報によって知ることができる。
Further, in each of the above specific examples, the case where the display
以上のように、本実施の形態1におけるサーバ装置1では、最新の利用状況情報が所定の条件を充たした場合に、蓄積された利用状況情報に基づいた出力情報を出力し、所定の条件を充たさない場合に、出力情報を出力しないようにしたことで、最新の利用状況情報によって、実行処理部11による処理が一定以上混雑していることが示された場合に、その混雑の状況を示す出力情報を、サーバ装置1を利用しているクライアント端末装置2のユーザに示すことができ得る。その結果、必要なときにだけ、サーバ装置1の利用状況がサーバ装置1を利用しているユーザに示されることとなり、必要のないときに、ユーザがサーバ装置1の利用状況に煩わされる事態を回避することができ得る。
As described above, in the
なお、本実施の形態1では、蓄積部14が蓄積した過去の利用状況情報に関する情報を含む出力情報が出力される場合について説明したが、表示データ処理部15は、取得部12によって取得された利用状況情報が所定の条件を充たすと判断された場合に、そのときに取得部12が取得した最新の利用状況情報に関する情報を含む出力情報を出力してもよい。このような構成により、例えば、現在の時点において実行処理部における処理が混雑している場合に、出力情報を出力することができることとなる。また、この場合には、サーバ装置1が蓄積部14を有さなくてもよい。
In the first embodiment, a case has been described in which output information including information related to past usage status information accumulated by the
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2におけるサーバ装置について、図面を参照しながら説明する。本実施の形態2におけるサーバ装置は、蓄積された過去の利用状況情報が所定の条件を充たす場合に、現在の利用状況情報を出力するものである。なお、本実施の形態2におけるサーバ・クライアントシステムの構成も、実施の形態1における図1と同様であるとする。
(Embodiment 2)
A server apparatus according to
図11は、本実施の形態2におけるサーバ装置1の構成を示すブロック図である。図11において、サーバ装置1は、実行処理部11と、取得部12と、蓄積部14と、判断部21と、表示データ処理部22、モニター(表示部)16とを備える。なお、判断部21および表示データ処理部22以外の構成及び動作は、実施の形態1と同様であり、その説明を省略する。
FIG. 11 is a block diagram illustrating a configuration of the
判断部21は、蓄積部14が蓄積した過去の利用状況情報が所定の条件を充たすかどうか判断する。より詳しくは、判断部21は、その過去の利用状況情報のうち、現在と同時期における利用状況情報が、その所定の条件を充たすかどうか判断する。ここで、この所定の条件とは、実施の形態1における所定の条件と同様のものである。また、同時期とは、例えば、現在と同じ時間帯あるいは時刻であることや、現在と同じ曜日であること、現在と同じ日であること、現在と同じ月であることなどである。
The
表示データ処理部22は、蓄積部14が蓄積した過去の利用状況情報が所定の条件を充たすと判断部21によって判断された場合に、出力情報を出力する。ここで、この出力情報は、取得部12が取得した最新の利用状況情報に関する情報である。なお、この出力情報は、最新の利用状況情報とまったく同じであってもよく、あるいは、最新の利用状況情報の内容を示すように、その利用状況情報に基づいて生成された情報であってもよい。後者の場合としては、例えば、最新の利用状況情報が、最新の利用情報を数値によって示す情報であり、出力情報が、最新の利用状況を図形的に示す(例えば、グラフなどによって示す)情報である場合などがある。また、この出力は、例えば、表示デバイス(例えば、モニター(表示部)16)への表示でもよく、通信回線3を介したクライアント端末装置2への送信であってもよく、プリンタによる印刷でもよく、スピーカによる音声出力でもよい。なお、表示データ処理部22は、出力を行うデバイス(例えば、表示デバイスやプリンタなど)を含んでもよく、あるいは含まなくてもよい。また、表示データ処理部22は、ハードウェアによって実現されてもよく、あるいは、それらのデバイスを駆動するドライバ等のソフトウェアによって実現されてもよい。本実施の形態2では、表示データ処理部22は、出力情報をクライアント端末装置2に送信するものとする。
The display
次に、本実施の形態2におけるサーバ装置1の動作について、図12のフローチャートを用いて説明する。なお、実行処理部11において、複数のクライアント端末装置2からの指示に基づいた処理が実行されているものとする。また、ステップS201、S202以外の処理は、実施の形態1における図4と同様であり、その説明を省略する。
Next, operation | movement of the
(ステップS201)判断部21は、蓄積部14が蓄積した利用状況情報、すなわち過去の利用状況情報が所定の条件を充たすかどうか判断する。そして、所定の条件を充たす場合には、その旨を表示データ処理部22に伝えてステップS202に進み、そうでない場合には、ステップS101に戻る。
(Step S201) The
(ステップS202)表示データ処理部22は、取得部12が取得した利用状況情報に基づいた出力情報を出力する。そして、ステップS101に戻る。
(Step S202) The display
なお、図12のフローチャートにおいて、電源オフや処理終了の割り込みにより処理は終了する。 In the flowchart of FIG. 12, the process is terminated by powering off or a process termination interrupt.
次に、本実施の形態2におけるサーバ装置1の動作について、具体例を用いて説明する。以下の具体例においても、実施の形態1における具体例と同様に、利用状況情報がクライアント端末装置2のサーバ装置1に対するログイン数を示す情報であるとする。また、所定の条件は、1日前の同時間帯のログイン数が所定のしきい値(以下の具体例では、「40」とする)以上であることであるとする。また、表示データ処理部22は、最新の利用状況情報、すなわち、取得部12によって最後に取得された利用状況情報を、表示データ処理部22の有するバッファメモリ(図示せず)において一時的に記憶しているものとする。なお、利用状況情報が蓄積部14によって蓄積されるまでの動作(ステップS101〜S103)については、実施の形態1における具体例と同様であり、その説明を省略する。図13は、そのようにして蓄積された利用状況情報の一例を示す図である。
Next, the operation of the
現在が2003年12月16日であり、10時20分のログイン数「25」がちょうど蓄積された直後であるとする。すると、判断部21は、前日(2003年12月15日)の同時間帯のログイン数(ここでは、利用状況情報の次の取得タイミングの時刻に対応する前日のログイン数であるとする)がしきい値「40」以上であるかどうか判断する(ステップS101,S102)。すなわち、判断部21は、2003年12月15日の10時30分に対応するログイン数「41」がしきい値「40」を超えていると判断し、その旨を表示データ処理部22に伝える。すると、表示データ処理部22は、バッファメモリで記憶している現在のログイン数「25」をログイン中のすべてのクライアント端末装置2に送信する。その結果、クライアント端末装置2において、図14で示される「利用状況」ウィンドウの表示がなされる。この表示では、現在のログイン数を分子に示し、しきい値を分母に示している。この表示によって、ユーザは現在の混み具合を知ることができる。
It is assumed that the current date is December 16, 2003 and that the login number “25” at 10:20 has just been accumulated. Then, the
なお、本実施の形態2の具体例では、実施の形態1の具体例と同じしきい値を用いることとした。過去の利用状況情報に基づいて判断する場合には、最新の利用状況情報に基づいて判断する場合よりも低い値のしきい値(例えば、「30」など)を用いてもよい。このようにすることで、過去に混雑していた時間帯よりも広範囲の時間帯にわたって利用状況が表示されることとなる。その結果、現在の混雑状況と、過去の混雑状況とにタイムラグがあったとしても、そのタイムラグにもよりよく対応できることとなり得る。 In the specific example of the second embodiment, the same threshold value as that of the specific example of the first embodiment is used. When making a determination based on past usage status information, a lower threshold value (for example, “30” or the like) may be used than when determining based on the latest usage status information. By doing in this way, a utilization condition will be displayed over a time slot | zone wider than the time slot | zone crowded in the past. As a result, even if there is a time lag between the current congestion situation and the past congestion situation, the time lag can be dealt with better.
また、本実施の形態2の具体例では、前日の同時間帯のログイン数が所定のしきい値以上かどうかを判断するとした。判断部21による判断は、過去の同時期、すなわち、例えば、前月の同日の同時間帯や、前週の同じ曜日の同時間帯の利用状況情報に基づいてなされてもよい。また、過去の利用状況情報におけるログイン数の平均を算出し、その平均によって判断を行ってもよい。例えば、過去の1週間分の同時間帯におけるログイン数の平均を取り、そのログイン数の平均が所定のしきい値以上かどうかを判断してもよい。また、同時間帯で判断するのではなく、例えば、過去の利用状況情報から、月曜日の全日にわたる平均ログイン数を算出し、その平均ログイン数が所定のしきい値以上である場合には、月曜日には終日、出力情報をクライアント端末装置2に送信するようにしてもよい。
In the specific example of the second embodiment, it is determined whether or not the number of logins in the same time period of the previous day is equal to or greater than a predetermined threshold. The determination by the
また、本実施の形態2の具体例では、表示データ処理部22が有しているバッファメモリで記憶されている利用状況情報に基づいて出力情報が出力される場合について説明した。表示データ処理部22は、蓄積部14が最後に蓄積した利用状況情報に基づいて、出力情報を出力してもよい。
In the specific example of the second embodiment, the case where the output information is output based on the usage status information stored in the buffer memory included in the display
また、実施の形態1の具体例と同様に、過去の利用状況情報が所定の条件を充たすと判断された場合に、実行処理部11におけるログインを受け付けないようにしてもよく、あるいは、所定のクライアント端末装置2をログアウトさせるようにしてもよい。
Similarly to the specific example of the first embodiment, when it is determined that past usage status information satisfies a predetermined condition, the
また、表示データ処理部22は、出力情報をログインしているすべてのクライアント端末装置2に送信してもよく、あるいは、最後にログインしたクライアント端末装置2に送信してもよい。
Further, the display
以上のように、本実施の形態2におけるサーバ装置1では、過去の利用状況情報が所定の条件を充たした場合に、最新の利用状況情報に基づいた出力情報を出力するようにしたことで、実行処理部11による処理が一定以上混雑することが過去の利用状況情報から予想される場合に、現在の利用状況情報をログイン中のユーザに対して示すことができる。その結果、現在は混雑していないが、徐々に混雑するような場合にも混雑状況がユーザに示されることとなり、ユーザは、その表示を見ることによって、徐々にサーバ装置1からのレスポンスが遅くなることなどを知ることができる。また、サーバ装置1の混雑状況が、混雑が予想される期間にのみ表示されることとなり、必要のないときに、ユーザがサーバ装置1の利用状況を示す表示に煩わされる事態を回避することができ得る。
As described above, in the
なお、本実施の形態2では、取得部12が取得した最新の利用状況情報に関する情報を含む出力情報を出力する場合について説明した。表示データ処理部22は、蓄積部14によって蓄積された過去の利用状況情報に関する情報を含む出力情報を出力してもよい。
In the second embodiment, a case has been described in which output information including information on the latest usage status information acquired by the
また、本実施の形態2では、過去の利用状況情報が所定の条件を充たすかどうかの判断を、過去の利用状況情報の示すログイン数が所定のしきい値を超えるかどうかによって判断する場合について説明した。例えば、過去の利用状況情報に基づいて外挿することによって得られる将来(例えば、30分後など)のログイン数が所定のしきい値を超える場合に、過去の利用状況情報が所定の条件を充たすと判断してもよい。すなわち、判断部21が判断する対象である「過去の利用状況情報」は、蓄積部14によって蓄積された利用状況情報の一つのレコードであってもよく、蓄積部14によって蓄積された利用状況情報の全体(すなわち、最新の利用状況情報も含まれる)であってもよい。
In the second embodiment, whether or not past usage status information satisfies a predetermined condition is determined based on whether or not the number of logins indicated by past usage status information exceeds a predetermined threshold. explained. For example, when the number of future logins obtained by extrapolating based on past usage status information (for example, after 30 minutes) exceeds a predetermined threshold, the past usage status information satisfies a predetermined condition. It may be determined that it will be satisfied. In other words, the “past usage status information” that is the object of determination by the
(実施の形態3)
本発明の実施の形態3におけるサーバ装置について、図面を参照しながら説明する。本実施の形態3におけるサーバ装置は、蓄積された利用状況情報に基づいて、利用状況情報が所定の条件を少なくとも充たさない時期を予測するものである。なお、本実施の形態3におけるサーバ・クライアントシステムの構成も、実施の形態1における図1で示される構成と同様であるとする。
(Embodiment 3)
A server apparatus according to Embodiment 3 of the present invention will be described with reference to the drawings. The server device according to the third embodiment predicts a time when the usage status information does not satisfy at least a predetermined condition based on the stored usage status information. It is assumed that the configuration of the server / client system in the third embodiment is the same as that shown in FIG. 1 in the first embodiment.
図15は、本実施の形態3におけるサーバ装置1の構成を示すブロック図である。図15において、サーバ装置1は、実行処理部11と、取得部12と、判断部13と、蓄積部14と、予測部31と、表示データ処理部32、表示部(モニター)16とを備える。なお、予測部31および表示データ処理部32以外の構成及び動作は、実施の形態1と同様であり、その説明を省略する。
FIG. 15 is a block diagram illustrating a configuration of the
予測部31は、蓄積部14が蓄積した利用状況情報に基づいて、利用状況情報が所定の条件を少なくとも充たさない時期を予測する。ここで、この所定の条件は、判断部13での判断で用いられる所定の条件と同じ条件である。また、所定の条件を少なくとも充たさない時期は、所定の条件を充たさない時期の全部、または一部となる。また、予測部31が予測する時期は、時期の範囲が閉じていてもよく(例えば、「2時から3時」など)、あるいは閉じていなくてもよい(例えば、「2時から」など)。また、その時期は、ある時点を示す時刻であってもよい。また、その時期は、絶対的なものであってもよく(例えば、2003年12月16日2時から3時など)、相対的なものであってもよい(例えば、1時間後から2時間後など)。
The
表示データ処理部32は、予測部31が予測した時期を示す時期情報を含む出力情報を出力する以外、実施の形態1における表示データ処理部15と同様のものである。
The display
次に、本実施の形態3におけるサーバ装置1の動作について、図16のフローチャートを用いて説明する。なお、実行処理部11において、複数のクライアント端末装置2からの指示に基づいた処理が実行されているものとする。また、ステップS301、S302以外の処理は、実施の形態1における図4で示される処理と同様であり、その説明を省略する。
Next, operation | movement of the
(ステップS301)予測部31は、蓄積部14が蓄積した利用状況情報に基づいて、利用状況情報が所定の条件を少なくとも充たさない時期を予測する。そして、その予測した時期を示す時期情報を表示データ処理部32に渡す。
(Step S301) The
(ステップS302)表示データ処理部32は、蓄積部14が蓄積した利用状況情報に基づいて、出力情報を出力する。その出力情報には、予測部31から受け取った時期情報が含まれている。そして、ステップS101に戻る。
(Step S <b> 302) The display
なお、図16のフローチャートにおいて、電源オフや処理終了の割り込みにより処理は終了する。 In the flowchart of FIG. 16, the process is terminated by power-off or a process termination interrupt.
次に、本実施の形態3におけるサーバ装置1の動作について、具体例を用いて説明する。以下の具体例においては、利用状況情報がクライアント端末装置2のサーバ装置1に対するログイン数を示す情報であるとする。また、所定の条件は、ログイン数が所定のしきい値(以下の具体例では「40」とする)以上であることであるとする。また、予測部31は、その所定の条件を少なくとも充たさない時期として、ログイン数が「35」未満となる時期を予測するものとする。なお、利用状況情報が蓄積部14によって蓄積され、所定の条件を充たすと判断されるまでの動作(ステップS101〜S104)については、実施の形態1の具体例と同様であり、その説明を省略する。図17は、そのようにして蓄積された利用状況情報の一例を示す図である。
Next, the operation of the
現在が2003年12月16日であり、10時40分のログイン数「42」がちょうど蓄積された直後であるとする。すると、判断部13は、ログイン数「42」がしきい値「40」を超えたため、所定の条件を充たすと判断し(ステップS104)、その旨を表示データ処理部32に渡す。そして、表示データ処理部32は、最新の利用状況情報が所定の条件を充たす旨を予測部31に伝える。すると、予測部31は、蓄積部14が蓄積した利用状況情報のうち、前日(2003年12月15日)の同時間帯のログイン数を参照し、そのログイン数が35未満となる時刻を取得する。図17では、12時になった時点で、ログイン数が35未満となっているため、予測部31は、12時を取得する。そして、その時刻(12時)と、現在の時刻(10時40分)との時間間隔(1時間20分)を求め、その時間間隔を示す情報である時期情報を表示データ処理部32に渡す(ステップS301)。
It is assumed that the current date is December 16, 2003 and that the login number “42” at 10:40 has just been accumulated. Then, since the number of logins “42” exceeds the threshold value “40”, the
表示データ処理部32は、蓄積部14が蓄積した利用状況情報から、最新のレコードを含む4つ分のレコードを読み出す。そして、その読み出した利用状況情報と、予測部31から受け取った時期情報とを含む出力情報を生成し、その出力情報をログイン中の各クライアント端末装置2に送信する(ステップS302)。その結果、ログイン中の各クライアント端末装置2において、図18で示される表示がなされる。この表示によって、クライアント端末装置2を操作しているユーザは、実行処理部11における処理が混雑してきていることと、1時間20分程度経過した後には、混雑が解消している可能性のあることを知ることができる。処理を急がないユーザの中には、混雑している時期を避けてサーバ装置1での処理を行うユーザもいると考えられるため、ログイン数を全体的に平準化することができ、一時期に処理が集中し、処理への対応等が遅くなる事態をより回避しやすくなりうる。
The display
なお、本実施の形態3の具体例においては、予測部31が時間に関する予測をする場合について説明したが、予測部31は、例えば、曜日や日、月に関して予測を行ってもよい。したがって、予測情報は、混雑が解消していると予測される時期としては、例えば、「次の水曜日」や、「18日」、「1月」などであってもよい。
In the specific example of the third embodiment, the case where the
また、本実施の形態3の具体例では、判断部13で用いているしきい値「40」と異なるしきい値「35」を予測部31において用いたが、予測部31で用いるしきい値は、判断部13で用いるしきい値以下であればよい。この場合に、「判断部13で用いる所定の条件を少なくとも充たさない」という条件を充たす時期の予測を予測部31が行うこととなる。
Further, in the specific example of the third embodiment, the threshold value “35” different from the threshold value “40” used in the
また、実施の形態1における具体例と同様に、利用状況情報が所定の条件を充たしていると判断された場合には、ログインをできなくしてもよく、あるいは、所定のクライアント端末装置2をログアウトさせてもよい。また、出力情報は、最後にログインしたクライアント端末装置2にのみ送信されてもよい。
Similarly to the specific example in the first embodiment, when it is determined that the usage status information satisfies a predetermined condition, the login may not be performed or the predetermined
以上のように、本実施の形態3におけるサーバ装置1では、予測部31が実行処理部11における処理が混雑していない時期を予測し、その予測した時期を示す予測時期が表示データ処理部32によって出力されることで、クライアント端末装置2を利用しているユーザは、いつになれば混雑が解消し得るのかを知ることができる。その結果、例えば、緊急ではない処理を行っているユーザが、混雑していないときに処理を行うようになることで、実行処理部における処理の量を全体として平準化し得ることになる。また、ユーザは、その予測された時期情報を参照することによって、空いている時期に処理を行うことができ、その結果、作業効率を向上させることができ得る。
As described above, in the
また、上記本実施の形態3の具体例のように、予測部31における予測において、「判断部13で用いる所定の条件を少なくとも充たさない」という条件よりもさらに厳しい条件によって予測を行うことで、単に混雑していないだけではなく、実行処理部11における処理を快適に実行できる時期を予測し得ることとなる。また、このようにすることで、予測した混雑状況と、実際の混雑状況とにタイムラグ等があったとしても、そのようなタイムラグに対応できる場合もあり得ることとなる。
Further, as in the specific example of the third embodiment, in the prediction in the
なお、本実施の形態3では、予測部31が、判断部13で用いている所定の条件を少なくとも充たさない時期を予測する場合について説明した。予測部31が、判断部13で用いている所定の条件を少なくとも充たす時期を予測してもよい。このようにして予測された時期は、実行処理部11における処理が混雑している時期を示すこととなる。したがって、そのようにして予測された時期を示されたユーザは、その時期を避けてサーバ装置1を利用するようにすればよい。
In the third embodiment, a case has been described in which the
また、本実施の形態3では、実施の形態1のサーバ装置1に対して予測部31を追加した構成の場合について説明したが、実施の形態2のサーバ装置1に対して予測部31を追加する構成としてもよい。
In the third embodiment, the configuration in which the
また、本実施の形態3では、予測部31が、過去の利用状況情報と、現在の利用状況情報との類似性に着目して予測を行う場合について説明した。この予測の方法は一例であって、予測部31は、例えば、蓄積された利用状況情報に対して、外挿処理等を行うことによって、混雑していない時期、あるいは混雑している時期の予測を行ってもよい。具体的には、ログイン数について外挿を行うことによって、将来のログイン数の予測を行い、その予測したログイン数と、所定のしきい値との比較を行うことによって予測を行ってもよい。
Moreover, in this Embodiment 3, the case where the
また、サーバ装置1において、(1)予測を行うかどうか、(2)判断部が最新の利用状況情報に関する判断を行うのか、過去の利用状況情報に関する判断を行うのか、(3)出力情報が、過去の利用状況情報に関する情報であるのか、最新の利用状況情報に関する情報であるのか、については、適宜、組み合わせて構成することができる点については、上記各実施の形態において説明したとおりである。
Further, in the
また、出力情報は、最新の利用状況情報と、過去の利用状況情報に関する情報の両方を含む情報であってもよい。 The output information may be information including both the latest usage status information and information on past usage status information.
過去の混雑の状況に関する履歴がユーザに対して示されることにより、ユーザは利用状況の推移を知ることができ、今後、さらに混むのか、あるいは、だんだんと混雑が解消していくのか、などについて予測することができ得る。また、現在の時点における利用状況がユーザに対して示されることにより、ユーザは現在の利用状況を知ることができる。さらに、サーバ装置1での処理が混雑していることが示される場合には、一時的にサーバ装置1に対する処理の指示を延期するなどの措置をとることができ得る。
By showing the history of the past congestion status to the user, the user can know the transition of the usage status, and predict whether it will become more crowded in the future or the congestion will gradually disappear in the future. You can get. Further, the usage status at the current time point is indicated to the user, so that the user can know the current usage status. Furthermore, when it is indicated that the processing in the
また、上記各実施の形態において、利用状況情報がサーバ装置1へのログイン数を示す場合について説明したが、利用状況情報はログイン数を示すものに限られないことはいうまでもない。例えば、利用状況情報は、実行処理部11の処理稼働率を示すものであってもよい。
Further, in each of the embodiments described above, the case where the usage status information indicates the number of logins to the
また、上記各実施の形態では、出力情報がクライアント端末装置2に送信される場合について説明した。出力情報は、サーバ装置1において表示等されてもよい。その表示によって、サーバ装置1の管理者は、サーバ装置1における処理が混雑してきた旨等を必要なときに知ることができ得る。
Further, in each of the above embodiments, the case where the output information is transmitted to the
また、上記実施の形態において、所定の条件は、複数の項目から構成されていてもよいし、複数の項目が論理積(and)又は論理和(or)で結合されていてもよい。たとえば、図19に示されるように、「ログイン数が40以上で、かつ、CPU使用率が60%以上であること」を所定の条件としたり、「ログイン数が40以上で、又は、CPU使用率が60%以上、又は、メモリ使用率が80%以上であること」を所定の条件としてもよい。 In the above embodiment, the predetermined condition may be composed of a plurality of items, or the plurality of items may be combined by a logical product (and) or a logical sum (or). For example, as shown in FIG. 19, a predetermined condition is that “the number of logins is 40 or more and the CPU usage rate is 60% or more”, or “the number of logins is 40 or more, or the CPU is used. The predetermined condition may be that the rate is 60% or more, or the memory usage rate is 80% or more.
また、上記実施の形態において、クライアント端末装置ごとに、あるいは、クライアント端末装置群ごとに、所定の条件、強制的なログアウトの許否、出力情報の詳細度等のパラメータを独立に設定してもよい。たとえば、図19に示されるように、クライアント端末装置Aについては、サーバ装置の混雑状況を知らせる必要性が低く、かつ、アクセスの重要度が高い装置であるので、所定の条件を「ログイン数が60以上」とし、強制的なログアウトを「不許可」とし、出力情報を「メッセージのみ」とする。一方、クライアント端末装置群B1〜Bnについては、サーバ装置の混雑状況を知らせる必要性が比較的高く、かつ、アクセスの重要度が低い装置であるので、所定の条件を「ログイン数が40以上で、かつ、CPU使用率が60%以上」とし、強制的なログアウトを「許可」とし、出力情報を「メッセージと現在の利用状況情報」とする。このようなクライアント端末装置ごとの異なる管理は、例えば、サーバ装置に登録・編集可能な管理テーブルを設け、サーバ装置が、その管理テーブルを参照しながら上記実施の形態と同様の処理を行うことで、実現される。 Further, in the above embodiment, parameters such as predetermined conditions, forced logout permission / details of output information, etc. may be set independently for each client terminal device or for each client terminal device group. . For example, as shown in FIG. 19, since the client terminal device A is a device that has a low necessity for notifying the congestion status of the server device and that has a high degree of access importance, 60 or more ”, forced logout is“ not permitted ”, and output information is“ message only ”. On the other hand, for the client terminal device groups B1 to Bn, the necessity of notifying the congestion status of the server device is relatively high and the access importance level is low. Therefore, the predetermined condition is “the number of logins is 40 or more. The CPU usage rate is 60% or more ”, the forced logout is“ permitted ”, and the output information is“ message and current usage status information ”. Such different management for each client terminal device is achieved, for example, by providing a management table that can be registered and edited in the server device, and the server device performs the same processing as in the above embodiment while referring to the management table. Realized.
また、上記各実施の形態において、各処理(各機能)は、単一の装置(システム)によって集中処理されることによって実現されてもよく、あるいは、複数の装置によって分散処理されることによって実現されてもよい。例えば、利用状況情報がサーバ装置1からクライアント端末装置2に定期的に送信され、その送信された利用状況情報に基づいて、クライアント端末装置2において判断処理を行い、判断の結果に応じて、出力情報の出力を行ってもよい。また、例えば、サーバ装置1がデータベースサーバと、ウェブサーバとから構成されており、データベースサーバにおいて利用状況情報の取得等が行われ、ウェブサーバにおいて出力情報の出力が行われるようにしてもよい。
In each of the above embodiments, each process (each function) may be realized by centralized processing by a single device (system), or by distributed processing by a plurality of devices. May be. For example, usage status information is periodically transmitted from the
また、上記各実施の形態において、各構成要素は専用のハードウェアにより構成されてもよく、あるいは、ソフトウェアにより実現可能な構成要素については、プログラムを実行することによって実現されてもよい。例えば、ハードディスクや半導体メモリ等の記録媒体に記録されたソフトウェア・プログラムをCPU等のプログラム実行部が読み出して実行することによって、各構成要素が実現され得る。なお、上記各実施の形態における情報処理装置を実現するソフトウェアは、以下のようなプログラムである。つまり、このプログラムは、コンピュータに、複数のクライアント端末装置からのアクセスを受け付け、当該クライアント端末装置からの指示に基づいた処理を実行する実行処理部の前記クライアント端末装置の利用状況を示す情報である利用状況情報を取得する取得ステップと、前記利用状況情報が所定の条件を充たすかどうか判断する判断ステップと、前記利用状況情報が前記所定の条件を充たすと前記判断ステップで判断された場合に、当該利用状況情報に基づいた出力情報を出力する出力ステップと、を実行させるためのものである。 In each of the above embodiments, each component may be configured by dedicated hardware, or a component that can be realized by software may be realized by executing a program. For example, each component can be realized by a program execution unit such as a CPU reading and executing a software program recorded on a recording medium such as a hard disk or a semiconductor memory. The software that realizes the information processing apparatus in each of the above embodiments is a program as described below. That is, this program is information indicating the usage status of the client terminal device of the execution processing unit that accepts access from a plurality of client terminal devices to the computer and executes processing based on instructions from the client terminal devices. In the acquisition step of acquiring usage status information, the determination step of determining whether or not the usage status information satisfies a predetermined condition, and the determination step that determines that the usage status information satisfies the predetermined condition, And an output step of outputting output information based on the usage status information.
なお、上記プログラムにおいて、情報を出力する出力ステップなどでは、ハードウェアによって行われる処理、例えば、出力ステップにおけるモデムやインターフェースカードなどで行われる処理(ハードウェアでしか行われない処理)は含まれない。 In the above program, the output step for outputting information does not include processing performed by hardware, for example, processing performed by a modem or an interface card in the output step (processing performed only by hardware). .
また、このプログラムは、サーバなどからダウンロードされることによって実行されてもよく、所定の記録媒体(例えば、CD−ROMなどの光ディスクや磁気ディスク、半導体メモリなど)に記録されたプログラムが読み出されることによって実行されてもよい。 Further, this program may be executed by being downloaded from a server or the like, and a program recorded on a predetermined recording medium (for example, an optical disc such as a CD-ROM, a magnetic disc, a semiconductor memory, etc.) is read out. May be executed by
また、このプログラムを実行するコンピュータは、単数であってもよく、複数であってもよい。すなわち、集中処理を行ってもよく、あるいは分散処理を行ってもよい。 Further, the computer that executes this program may be singular or plural. That is, centralized processing may be performed, or distributed processing may be performed.
本発明におけるサーバ装置等は、サーバ・クライアントシステムにおけるサーバ装置の利用状況に関する情報を出力することができ、クライアント端末からの指示に基づいてサーバ装置で処理を実行するサーバ・クライアントシステム等において有用である。 The server device or the like in the present invention can output information on the usage status of the server device in the server / client system, and is useful in a server / client system that executes processing in the server device based on an instruction from the client terminal. is there.
1 サーバ装置
2 クライアント端末装置
3 通信回線
11 実行処理部
12 取得部
13 最新利用情報状況による判断部
14 蓄積部
15、22、32 表示データ処理部
16 モニター(表示部)
21 過去の利用情報状況による判断部
31 予測部
DESCRIPTION OF
21 Judgment Unit Based on Past
Claims (23)
前記クライアント端末装置における前記実行処理部の利用状況を示す情報である利用状況情報を取得する取得部と、
前記利用状況情報が所定の条件を充たすかどうか判断する判断部と、
前記利用状況情報が前記所定の条件を充たすと前記判断部によって判断された場合に、当該利用状況情報に基づいた出力情報を出力する出力部と、を備えたサーバ装置。 An execution processing unit that accepts access from a plurality of client terminal devices and executes processing based on instructions from the client terminal devices;
An acquisition unit that acquires usage status information that is information indicating a usage status of the execution processing unit in the client terminal device;
A determination unit for determining whether or not the usage information satisfies a predetermined condition;
A server device comprising: an output unit that outputs output information based on the usage status information when the determination unit determines that the usage status information satisfies the predetermined condition.
前記蓄積部が蓄積した前記利用状況情報に基づいて、前記利用状況情報が前記所定の条件を少なくとも充たさない時期、または前記利用状況情報が前記所定の条件を充たす時期を予測する予測部と、をさらに備え、
前記出力情報は、前記予測部が予測した時期を示す時期情報を含む、請求項1または2記載のサーバ装置。 An accumulating unit for accumulating the usage information acquired by the acquiring unit;
A prediction unit that predicts when the usage status information does not satisfy at least the predetermined condition, or when the usage status information satisfies the predetermined condition, based on the usage status information stored by the storage unit; In addition,
The server apparatus according to claim 1, wherein the output information includes time information indicating a time predicted by the prediction unit.
前記判断部は、前記蓄積部が蓄積した過去の前記利用状況情報が前記所定の条件を充たすかどうか判断する、請求項1記載のサーバ装置。 A storage unit that stores the usage information acquired by the acquisition unit;
The server device according to claim 1, wherein the determination unit determines whether the past usage status information accumulated by the accumulation unit satisfies the predetermined condition.
前記出力情報は、前記予測部が予測した時期を示す時期情報を含む、請求項4記載のサーバ装置。 And a prediction unit that predicts when the usage status information does not satisfy at least the predetermined condition, or when the usage status information satisfies the predetermined condition, based on the usage status information stored by the storage unit. ,
The server apparatus according to claim 4, wherein the output information includes time information indicating a time predicted by the prediction unit.
前記出力情報は、前記蓄積部が蓄積した前記過去の利用状況情報に関する情報を含む、請求項1または2記載のサーバ装置。 A storage unit that stores the usage information acquired by the acquisition unit;
The server apparatus according to claim 1, wherein the output information includes information related to the past usage status information accumulated by the accumulation unit.
前記所定の条件は、前記ログイン数が所定のしきい値以上であることである、請求項1または2記載のサーバ装置。 The usage status information acquired by the acquisition unit is information indicating the number of logins of the client terminal device,
The server device according to claim 1, wherein the predetermined condition is that the number of logins is equal to or greater than a predetermined threshold value.
前記所定の条件は、前記処理稼働率が所定のしきい値以上であることである、請求項1または2記載のサーバ装置。 The usage status information acquired by the acquisition unit is information indicating a processing operation rate of the execution processing unit,
The server device according to claim 1, wherein the predetermined condition is that the processing operation rate is equal to or higher than a predetermined threshold value.
前記利用状況情報が所定の条件を充たすかどうか判断する判断ステップと、
前記利用状況情報が前記所定の条件を充たすと前記判断ステップで判断された場合に、当該利用状況情報に基づいた出力情報を出力する出力ステップと、を備えた情報処理方法。 An acquisition step of receiving usage status information that is information indicating the usage status of the client terminal device of an execution processing unit that receives access from a plurality of client terminal devices and executes processing based on an instruction from the client terminal device; ,
A determination step of determining whether or not the usage status information satisfies a predetermined condition;
An information processing method comprising: an output step of outputting output information based on the usage status information when it is determined in the determination step that the usage status information satisfies the predetermined condition.
複数のクライアント端末装置からのアクセスを受け付け、当該クライアント端末装置からの指示に基づいた処理を実行する実行処理部の前記クライアント端末装置の利用状況を示す情報である利用状況情報を取得する取得ステップと、
前記利用状況情報が所定の条件を充たすかどうか判断する判断ステップと、
前記利用状況情報が前記所定の条件を充たすと前記判断ステップで判断された場合に、当該利用状況情報に基づいた出力情報を出力する出力ステップと、を実行させるためのプログラム。 On the computer,
An acquisition step of receiving usage status information that is information indicating the usage status of the client terminal device of an execution processing unit that receives access from a plurality of client terminal devices and executes processing based on an instruction from the client terminal device; ,
A determination step of determining whether or not the usage status information satisfies a predetermined condition;
A program for executing an output step of outputting output information based on the usage status information when it is determined in the determination step that the usage status information satisfies the predetermined condition.
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