JP2005190325A - 広告配信システムに用いられる広告依頼側サーバ、通信事業者側サーバ及び通信端末 - Google Patents

広告配信システムに用いられる広告依頼側サーバ、通信事業者側サーバ及び通信端末 Download PDF

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Abstract

【課題】 通信端末のユーザーに違和感を抱かせることなく広告宣伝を行うことができる広告側サーバ、その広告視聴結果を正確に把握できる通信事業者側サーバ及びそれに用いられる通信端末を提供すること。
【解決手段】 広告主のデータベース装置300のキャラクタデータベース304から広告宣伝用のキャラクタ(C1〜C3)をダウンロードし、携帯電話端末100内のメモリ106に蓄積し、所定のタイミングで、広告宣伝情報の表示を表示部112上で行う。そして、広告宣伝が行われる毎に、広告宣伝の実施状況を示す情報を、データチャネルCH(d)を介して通信事業者側サーバ200に送信し、その情報を通信事業者側サーバ200内のデータベースDB1,DB2に蓄積する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、通信回線を介して広告宣伝を行う広告依頼側サーバ、通信事業者側サーバ及び通信端末に関する。
従来、携帯電話端末を用いて映像広告サービス業者が映像広告を配信し、その映像広告の視聴履歴に応じて、携帯電話端末のユーザに対して通話料金の軽減サービスを提供するという、通話料金軽減システムが提案されている(特許文献1)。
特開2002−223325号公報
しかし、特許文献1に記載されるシステムにおいて、通話料金の軽減サービスを受けるためには、携帯電話端末のユーザーが必ず、広告主のサイトにアクセスする必要がある。したがって、ユーザーの使い勝手がよくないという側面がある。
また、広告映像の配信や視聴は、携帯電話のユーザーから見れば、通話とは別の付随的な行為であり、通話料金の軽減サービスを受けるためとはいえ、そのような付随的な行為を強制されることは、ユーザーの重荷になる可能性がある。
本発明は、このような考察に基づいてなされたものであり、通信端末のユーザーに違和感を抱かせることなく広告宣伝を行うことができる広告側サーバ、その広告視聴結果を正確に把握できる通信事業者側サーバ及びそれに用いられる通信端末を提供することを目的とする。
本発明の広告依頼側サーバは、広告依頼主が依頼する広告宣伝情報を通話機能を有する通信端末に通信回線を介して配信する広告依頼側サーバであって、コンテンツの実行によりキャラクタが前記広告宣伝情報の内容を前記通信端末に表示させるプログラムを配信する手段を備える。
上記構成によれば、コンテンツの実行によりキャラクタが広告宣伝情報の内容を通信端末に表示させるプログラムを通信端末に配信することで、ユーザに広告主のサイトへのアクセスを強いることなく広告宣伝情報を提供することができる。
また、本発明の通信事業者側サーバは、基地局を介して通信端末間での通話を可能にする通信事業者側サーバであって、コンテンツの実行により前記通信端末に表示された広告宣伝情報の表示回数を広告依頼主毎に管理する管理手段と、前記コンテンツの実行により前記通信端末に表示された広告宣伝情報の表示回数を通信端末毎に管理する管理手段と、を備える。
上記構成によれば、広告依頼側サーバから配信されたプログラムを受信した通信端末において実行されるプログラムの実行状態に基づいて、通信端末に表示された広告宣伝情報の表示回数を広告依頼主毎、通信端末毎に管理することで、広告宣伝効果や広告視聴結果を把握することができる。従って、広告宣伝効果に基づいて広告依頼主から広告収入を徴収したり、広告視聴結果に基づいて通信端末のユーザに通信費を還元することが可能となる。
本発明の通信事業者側サーバは、各管理手段が、前記コンテンツの実行回数を管理する。上記構成によれば、広告宣伝情報の表示回数に加えてコンテンツの実行回数を管理することで、コンテンツの利用状況を把握することができる。
また、本発明の通信事業者側サーバは、各管理手段が、前記広告宣伝情報の表示回数に応じて前記通信端末に対する利益還元率を管理する。また、本発明の通信事業者側サーバは、各管理手段が、前記広告宣伝情報の内容に応じて前記利益還元率を管理する。
また、本発明の通信端末は、通話機能を有する通信端末であって、本発明の広告依頼側サーバから配信されたプログラムを実行する実行手段と、前記プログラムの実行結果を本発明の通信事業者サーバへ送信する送信手段と、を備える。
上記構成によれば、コンテンツの実行によりキャラクタが広告宣伝情報の内容を通信端末に表示させるプログラムの実行結果を通信事業者に送信する送信手段を備えることで、通信端末のユーザが意識することなくプログラムの実行結果を通信事業者に通知することができる。従って、広告視聴結果に基づいて通信費が還元される場合でも、確実に還元を受けることができる。
さらに、本発明の通信端末は、前記キャラクタを利用したテレビ電話により通話を行う通話手段を備える。上記構成によれば、キャラクタを利用したテレビ電話が可能となるため、通信事業者においてはテレビ電話の利用を促進させることができ、通信端末のユーザにおいては、特に意識することなくテレビ電話による通話中に広告の視聴を行うことができ、さらに、広告視聴結果に基づく通信費の還元を受けることができる。
本発明の広告側サーバによれば、通信端末のユーザーに違和感を抱かせることなく広告宣伝を行うことができる。本発明の事業者側サーバによれば、その広告視聴結果を正確に把握できる。
図1は、本発明を説明するためのサービス提供システムの一例の構成を示すブロック図である。このサービス提供システムは、通話機能を有する携帯電話端末100と、基地局を介して携帯電話端末間での通話を可能にする通信事業者側サーバ200と、広告依頼主が依頼する広告宣伝情報を通話機能を有する携帯電話端末に通信回線を介して配信する広告依頼側サーバ300とを備えるものであり、通信事業者側サーバ200と広告依頼側サーバ300とは通信ネットワーク250を介して接続される。なお、携帯電話端末は、PDA、パソコン等の通信機能を有する機器であってもよい。
このサービス提供システムは、広告依頼側サーバ300が、コンテンツの実行によりキャラクタが広告宣伝情報の内容を携帯電話端末100に表示させるプログラムを配信し、通信時業者側サーバ200が、携帯電話端末100に表示された広告宣伝情報の表示回数を広告依頼主毎、通信端末毎に管理し、携帯電話端末100が、広告依頼側サーバ300から配信されたプログラムを実行すると共に、プログラムの実行結果を通信事業者側サーバ200へ送信するものである。
図1において、携帯電話端末100は、主に、アンテナAN1と、無線部102と、通信処理動作を統括的に制御し、送信データを作成するDSP104と、ダウンロードしたキャラクタコンテンツを蓄積するメモリ106と、操作キー107と、画像の表示等の通信処理以外の動作を統括的に制御するCPU108と、音声インタフェースやマイク,スピーカー等の音声入出力部109と、液晶ディスプレイ等の表示部112とを有する。
なお、図1において、表示部112の右下に小さく描かれている「雪だるまのキャラクタAS」は、広告依頼側サーバ300からダウンロードされたキャラクタである。
また、通信事業者側サーバ(BS)200は、RF制御装置202と、中央制御部204と、監視制御部206と、コンテンツの実行により携帯電話端末100等に表示された広告宣伝情報の表示回数を広告依頼主毎に管理する広告主データベース(DB1)と、コンテンツの実行により携帯電話端末100等に表示された広告宣伝情報の表示回数を携帯電話端末毎に管理する加入者データベース(DB2)と、を有する。2つのデータベース(DB1,DB2)は、携帯電話端末100における広告宣伝の実施状況を示すデータを蓄積するために設けられている(各データベースの内容については後述する)。
また、携帯電話端末100と通信事業者側サーバ200とを結ぶ無線回線としては、通話チャネルCH(m)と、制御チャネルCH(c)と、データチャネルCH(d)がある。通信ネットワーク250は、例えば、インターネット等の広域通信ネットワークである。
通信ネットワーク250上に設けられている広告依頼側サーバ300は、コンテンツの実行によりキャラクタが広告宣伝情報の内容を携帯電話端末100に表示させるプログラムを配信する入出力インタフェース302と、複数のキャラクタコンテンツに関するプログラムC1,C2,C3を含むキャラクタデータベース304と、を有する。携帯電話端末100は、テレビ電話機能も有しているものとする(但し、テレビ電話機能は必須の機能ではない)。
図2は、携帯電話端末100の内部の具体的な構成を示すブロック図である。図2において、図1と共通する部分には同じ参照符号を付してある。
図2に示すように、携帯電話端末100は、DSP104及びCPU108を主要な構成として備える。DSP104は、プログラムの実行結果を示すデータを作成する送信データ作成部105を有し、作成したデータを通信事業者側サーバ200へ送信する(送信データの詳細については後述する)。また、CPU108は、広告依頼側サーバ300から配信されたプログラムを実行する表示制御部110を有し、コンテンツの実行によりキャラクタが広告宣伝情報の内容を表示部112に表示させる。
図示されるように、携帯電話端末100の無線部(図1における参照符号102)は、受信系の回路として、アンテナ共用器120と、高周波増幅器122と、A/D変換器122と、直交検波器126と、逆拡散部128と、復調器130と、レイク合成器132と、フレーム分離器134と、を有し、送信系の回路として、フレーム生成器138と、拡散部140と、直交変調器142と、D/A変換器144と、高周波増幅器(可変利得増幅器)146と、を有する。
また、DSP104、CPU108、メモリ106、操作キー107(および入出力インタフェース117)、表示部112(および入出力インタフェース115)、音声入出力部(音声インタフェース113、マイクMC、スピーカSPを備える)は、CPUバス(C−BUS)を介して相互にデータや信号の授受を行うことができる。
次に、本発明のサービス提供方法の主要な手順を、図1(および図2)を参照して説明する。まず、広告主は、広告依頼側サーバ300内のキャラクタデータベース304に蓄積されているキャラクタC1〜C3をネット上で公開し、自由なダウンロードを許容する。すなわち、広告主は、コンテンツの実行によりキャラクタが広告宣伝情報の内容を携帯電話端末100に表示させるプログラムを、携帯電話端末100のユーザーに提供する。
携帯電話端末100のユーザーは、気に入ったキャラクター(C1〜C3のいずれか)を通信ネットワーク250、通信事業者側サーバ200を介してダウンロードする。すなわち、携帯電話端末100は、キャラクタのデータ及びキャラクタを用いた広告宣伝をするためのプログラムを取得する。以下の説明では、ダウンロートされる広告宣伝機能を有するキャラクタおよびプログラムを、単に「キャラクタコンテンツ」と呼ぶことにする。 ダウンロードされたキャラクタコンテンツは、携帯電話端末100内のメモリ106に格納される。
CPU108(機能ブロックとしての表示制御部110)は、メモリ106に格納されたプログラムを読み出して実行する(キャラクタ表示の制御)。例えば、CPU108(機能ブロックとしての表示制御部110)は、表示部112に広告無しの態様でキャラクタを表示したり、そのキャラクタ自体に広告宣伝をさせたり、あるいは、キャラクタアクション(キャラクタの大きさや姿態を動的に変化させること)を実施し、そのキャラクタアクション毎に広告宣伝表示をさせる等の制御を実行する。キャラクタや広告情報の表示方法や表示タイミング等の制御内容は、キャラクタコンテンツのプログラム内容によって決定される。
ここで、ダウンロードされたキャラクタは広告宣伝の媒体ではあるが、広告とは別に、個々の携帯電話端末を個性化する手段としても利用できるものであり(例えば、そのキャラクタをマスコット的に利用することで携帯電話端末を個性化することができる)、したがって、携帯電話端末のユーザーには無理なく受け入れられることが期待される。
ダウンロードされたキャラクタコンテンツの通常の利用態様としては、例えば、携帯電話端末100の電源がオンされている状態において、広告宣伝を伴わない態様で、表示部112の隅部に小さく表示する(常時、表示してもよいし、ランダムなタイミングで表示してもよい)という態様(図1の携帯電話端末100の表示部112の右隅に小さく表示される雪だるまのキャラクタAS参照)や、通常はキャラクタ表示を行わず、通話が開始されると、当初、広告宣伝を伴わない態様で、表示部112の隅部に小さく表示するといった態様でもよい。
ここで、表示部112に、ダウンロードしたキャラクタを表示する場合、常に広告付きの表示をするのではなく、ユーザーに不快感を抱かせないと思われるタイミングにおいて、キャラクタを利用した広告表示を行う。
例えば、所定の状態の所定の条件を満たす場合(例えば、電源オン状態やテレビ電話による通話状態において#キーが押下された場合)に、キャラクタを利用した広告宣伝の表示を行う点である。つまり、ユーザーに違和感や不快感を抱かせないように配慮しつつ、広告宣伝表示を行うということである。
広告宣伝の方法としては、例えば、マンガの吹き出しの手法を用いてキャラクタ自体による広告宣伝を実施したり、あるいは、キャラクタのアクション(キャラクタの動的な変化)に対応して広告を実施する等して、楽しく、自然に広告宣伝を実施し、これを繰り返す方法が考えられる。これにより、ユーザーに不快感を与えることなく、広告イメージをユーザーに深く印象づけ、定着させることができる。
図3は、キャラクタを利用した広告宣伝表示の例を説明するための図であり、キャラクタを利用したテレビ電話により通話を行う場合について説明する。表示部112には、図3(a)に示すように、携帯電話端末500から送信される通話相手(携帯電話端末500のユーザ)の顔画像の代わりに、予めダウンロードしたキャラクタコンテンツのキャラクタ画像(アバター画像)が表示されている。このアバタ画像は、通話相手の動きに連動して表示が変化する(アバターアクション)。このアバターアクションに伴い、図3(b)に示すように、予めプログラムされた内容に応じて、キャラクタが広告宣伝情報の内容を表示部112に表示させる。
図4は、キャラクタを利用した広告宣伝表示の他の例を説明するための図である。図4では、時間制御による広告宣伝方法、ならびに、キー操作制御による広告宣伝方法を説明する。時間制御は、ある時点からの経過時間を測定し、所定のタイミングで広告宣伝表示を実施する方法である。ここでは、テレビ電話機能を用いた通話の開始時点からの経過時間に応じて、適宜、広告宣伝表示を行う場合を想定する。
図1の携帯電話端末100のユーザーが、携帯電話端末500のユーザー(通話相手)とテレビ電話機能を利用した通話を開始した時点が、図4の時刻t1である。時刻t1では、表示部112には、通話相手(携帯電話端末500のユーザー)の顔画像BKが表示されており、同時に、広告宣伝を行うためのキャラクタAS(雪だるまのキャラクタ)が、表示部112の右隅に小さく表示されている。このような表示は、画像合成を行うことで可能である。
通話開始直後に広告宣伝表示を行わないのは、以下の理由による。通話開始直後は、相手の確認や話を切り出す等、コミュニケーションに集中する必要があり、ここで広告宣伝の表示をすると、コミュニケーションを妨げる方向に働く可能性があることから、このタイミングを避け、所定時間経過後から、間欠的な広告宣伝表示等を行うようにするものである(任意タイミングでの広告宣伝表示)。
そして、時刻t1より時間T(例えば1分)が経過した時点T2において、雪だるまのキャラクタASが巨大化して表示部112の全面に表示され、このとき、「英会話スクールA」というような広告宣伝の文字が、同時に表示される。この表示は、例えば、すぐに消えて、再び時刻t1の状態に戻る。
さらに、時間Tが経過した時刻t3において、雪だるまのキャラクタAGの姿態が変化し、変化後のキャラクタAK自らが、「英会話スクールA」と叫ぶような広告宣伝表示がなされる。この表示は、例えば、すぐに消えて、再び時刻t1の状態に戻る。以下、周期的にこのような広告宣伝表示が繰り返される。
次に、キー操作による広告宣伝表示の制御について説明する。ここでは、携帯電話端末100のユーザーが、テレビ電話中に所定の操作キー(ここでは#キーとする)を押下する毎に、キャラクタの大きさや姿態が変化し、その都度、広告宣伝表示がなされるようにする。
図4の下側に示されるように、テレビ電話による通話が、時刻t1に開始され、その後、時刻t5において、#キーが押下されると、巨大化した雪だるまのキャラクタAGが表示部112の全面に表示され、このとき、「英会話スクールA」というような広告宣伝の文字が、同時に表示される。この表示は、例えば、すぐに消えて、再び時刻t1の状態に戻る。
さらに、時刻t6において、#キーが押下されると、雪だるまのキャラクタAGの姿態が変化し、変化後のキャラクタAK自らが、「英会話スクールA」と叫ぶような広告宣伝表示がなされる。この表示は、例えば、すぐに消えて、再び時刻t1の状態に戻る。以下、#キーが押される毎に、同様の広告宣伝表示が繰り返される。
このような、キャラクタアクションを伴う広告宣伝の表示方法は、以下のようなメリットがある。まず、コンテンツの実行によりキャラクタが広告宣伝情報の内容を携帯電話端末100に表示させるプログラムを通信端末に配信することで、ユーザに広告主のサイトへのアクセスを強いることなく広告宣伝情報を提供することができる。さらに、キャラクタのアクション自体が面白いため、ユーザーは楽しみながら、あるいは自らがキャラクタを動かしながら、自然に広告宣伝を目にすることになり、したがって、ユーザーに違和感を抱かせることなく、広告イメージをユーザーに印象付け、定着させることができる。
図4では、テレビ電話機能による通話中に広告宣伝の表示を実施しているが、これに限定されるものではなく、種々の広告宣伝の実施形態が考えられる。例えば、テレビ電話機能を持たない携帯電話端末を用いて通話をしている場合であっても、話が長時間に及んで、相手方が一方的に話をしているような場合に、ユーザーが、気分転換として所定のキーを押してキャラクタアクションを楽しむという場合も想定され、その際に、広告宣伝表示を行うといった例も考えられる。
図5は、メールの着信時において、広告宣伝表示を行う場合の表示例を示す図である。図5の左上に示されるように、メールの着信時点では、広告宣伝を伴わない態様の雪だるまのキャラクタがマスコット的に表示されており、表示部112には、「Aさんからメールが届いたよ。今、読む?」といった、着信を知らせる文字が表示される。
表示部112には、「読まない」という選択肢(ボタンBT1)と、「読む」という選択肢(ボタンBT2)が用意されており、「読まない」が選択された場合、その直後に、図5の右下に示すような、キャラクタアクションを伴う広告宣伝表示がなされる。
以上の例では、通話中や着信時に広告宣伝をしているが、例えば、携帯電話端末の電源は入っているが、通話やメール等の通信機能が使用されていない状態においても、所定のキー操作がなされた場合に、広告宣伝表示を行うようにしてもよく、キャラクタコンテンツのプログラム内容を変化させることで実現可能である。
図6は、通話中にキャラクタを利用した広告宣伝を実施するための手順(動作)の一例を示すフロー図である。
まず、通信端末(携帯電話端末の他、通信機能をもつPDAや携帯可能なコンピュータ等を含む)のユーザーが、広告機能付きキャラクタコンテンツをダウンロードする(S600)。通話が開始されると(S602)、広告宣伝をしない態様のキャラクタを表示部に表示する(S604)。そして、時間計測や特定キーの操作の監視がなされ(S606)、広告表示タイミングとなったり、あるいは特定キーが押下された場合に(S608)、キャラクタを利用した広告宣伝表示(キャラクタアクションを含む)を実施し(S610)、以上の動作を、通話が終了するまで(S612)、繰り返す。
次に、図1(および図2)に戻り、携帯電話端末100における、広告宣伝の実施状況を示すデータ(送信データ)の作成と通信事業者側サーバ200に向けて送信する動作、ならびに通信事業者側サーバ200に設けられるデータベース(広告主データベースDB1と加入者データベースDB2)の内容について説明する。
本実施の形態のサービス提供システムでは、携帯電話端末100にキャラクタコンテンツがダウンロードされた後、適宜のタイミングで広告宣伝がなされる。したがって、広告主データベースDB1から広告機能付きキャラクタコンテンツがダウンロードされたという事実だけでは、広告宣伝が実際に実施されたか否かを知ることができない。
そこで、本実施の形態では、携帯電話端末100において、キャラクタを利用した広告宣伝が実施される毎に、その広告宣伝の実施状況を示す情報を含む送信データを作成し、データチャネルCH(d)を介して通信事業者側サーバ200に送信し、通信事業者側サーバ200の内部に設けられた広告主データベースDB1と加入者データベースDB2に、キャラクタを利用した広告宣伝の実施状況を示す情報を蓄積していく。
キャラクタを利用した広告宣伝が実施される毎に、その広告宣伝の実施状況を示す情報を含む送信データを作成することは、図1および図2に示される、携帯電話端末100内の汎用CPU108(機能ブロックとしての表示制御部110)と、DSP104(機能ブロックとしての送信データ作成部105)とが連携することで、容易に実現することができる。
汎用CPU108(機能ブロックとしての表示制御部110)は、メモリ106に格納されている、ダウンロードされた広告機能付きキャラクタコンテンツ(広告宣伝の制御プログラムおよびキャラクタデータを含む)を使用して、表示部112におけるキャラクタの表示を制御する。
そして、汎用CPU108(機能ブロックとしての表示制御部110)は、広告宣伝表示がなされる毎に、DSP104(機能ブロックとしての送信データ作成部105)に、その事実を通知する。
図7は、本実施の形態のサービス提供システムにて管理されるデータの形式を説明するための図である。DSP104(機能ブロックとしての送信データ作成部105)は、汎用CPU108(機能ブロックとしての表示制御部110)からの通知を受けるたびに、図7(c)に示されるような形式の送信データを作成する。
作成される送信データは、図7(c)に示されるように、加入者番号(a)と、広告主コード(b)と、キャラクタコードと、表示情報(広告宣伝表示が実施されたことを示す情報)と、アクション情報(キャラクタアクションが実施されたことを示す情報)と、で構成される。
ここで、加入者番号は、ユーザーを一意に特定するための番号である。この加入者番号は、通信事業者側サーバ200内で、加入者データベースDB2を更新する際に利用される。また、広告主コードは、通信事業者と契約している企業やコンテンツプロバイダ等を識別するための情報である。この広告主コードは、ダウンロードされる、広告機能付きのキャラクタコンテンツに組み込まれている。この広告主コードは、通信事業者側サーバ200内で、広告主データベースDB1を更新する際に利用される。また、キャラクタコードは、広告宣伝に使用されるキャラクタを一意に識別するためのコードであり、ダウンロードされる、広告機能付きのキャラクタコンテンツに組み込まれているものである。また、表示情報は、キャラクタを利用した広告宣伝表示がなされたか否かを示す情報である(“1”または“0”の1ビットの情報である)。
また、アクション情報は、キャラクタのアクション(キャラクタの大きさや姿態が動的に変化すること)があったか否かを示す情報である。基本的には、“1”または“0”の1ビットの情報でよい。但し、広告主側で、どのようなキャラクタアクションが頻繁に実施されているかを把握する必要がある場合には、キャラクタアクションにもコード番号を付けてもよい。
CDMA方式では、データチャネルCH(d)を介して通信事業者側サーバ200とデータの送受信が可能であるため、これを利用し、データチャネルCH(d)を介して、作成された送信データを通信事業者側サーバ200に向けて送信する。
このように、携帯電話端末が、本来、有している機能を活用して広告宣伝の実施状況を基地局装置に送信するため、携帯電話端末100の負担が増大することがなく、装置の大型化やコスト上昇といった問題も生じない。
次に、通信事業者側サーバ200内に設けられる、広告主データベースDB1および加入者データベース(DB2)について説明する。
図7(a)は、通信事業者側サーバ200内に設けられる、広告主データベースDB1に蓄積されるデータ内容を示す図であり、(b)は、加入者データベースDB2に蓄積されるデータ内容を示す図である。
広告主データベースDB1に蓄積されるデータ内容は、図7(a)に示されるように、インデックスと、広告主コードと、キャラクタコードと、単位数(重み付け値)と、表示カウンタと、アクションカウンタと、で構成される。
広告主データベースDB1は、広告主が提供するキャラクタコンテンツの利用状況を、広告主別およびキャラクタ別に管理するデータベースである。広告主データベースDB1に蓄積される情報は、主に、通信事業者が、広告主から広告料を徴収する際に利用される。
ここで、インデックスは、広告主データベースDB1にて管理される情報の通し番号である。また、広告主コードは、通信事業者と契約している企業やコンテンツプロバイダ等を識別するための情報である。この広告主コードは、ダウンロードされる、広告機能付きのキャラクタコンテンツにも組み込まれている。また、キャラクタコードは、広告宣伝に使用されるキャラクタを一意に識別するためのコードであり、ダウンロードされる、広告機能付きのキャラクタコンテンツに組み込まれているものである。
また、単位数(重み付け値)は、通話料金の軽減等のサービスを実施する際に使用するものであり、各キャラクタの人気度や信用度に応じて、単位数(重み付け値)を設定する。この単位数(重み付け値)は、ディスカウントされる料金に直結するものであり、大きいほど、ディスカウント量が増大し、ユーザーは、それだけ安く通話等をすることができる。
表示カウンタは、実施された広告宣伝の回数を示す情報である。この表示カウンタは、広告主コードおよびキャラクタコード別に蓄積される。アクションカウンタは、実施された広告宣伝のためのキャラクタアクションの回数を示す情報である。このアクションカウンタは、広告主コードおよびキャラクタコード別に蓄積される。
また、加入者データベースDB2に蓄積されるデータ内容は、図7(b)に示されるように、インデックスと、加入者番号と、通算単位数(通算重み付け値)とで構成される。
この加入者データベースは、ユーザーが、どのくらいのキャラクタ広告を利用したかを、通算単位数として蓄積しておくためのデータベースである。蓄積された加入者のデータに基づき、各ユーザーに特典(例えば、電話料金の割引や、ダウンロードするキャラクタの使用料金の軽減や無料化)が付与される。
ここで、インデックスは、広告主データベースDB1にて管理される情報の通し番号である。また、加入者番号は、ユーザーを一意に特定するための番号である。
また、通算単位数は、広告宣伝の回数やキャラクタアクションの回数に、上述の単位数(重み付け値)を乗算して得られる値である。通信事業者や広告主は、この値に基づいて、通話料金やキャラクタの使用料のディスカウント量を決定する。
通信事業者側サーバ200の広告主データベースDB1は、携帯電話端末100からの送信データに基づいて、随時、更新される(カウンタのインクリメント等)。また、加入者データベースDB2の通算単位数も、広告主データベースDB1の更新に対応して、随時、更新される。このように、広告主データベースDB1及び加入者データベースDB2は、広告宣伝情報の表示回数、キャラクタコンテンツの実行回数及び、広告宣伝情報の表示回数に応じた携帯電話端末100に対する利益還元率、広告宣伝情報の内容に応じた利益還元率を管理する。
このように、通信事業者側サーバ200において広告宣伝の実施状況を管理することにより、特別な設備の負担なく、ユーザーに広告の利用状況に応じた特典を的確に与えることができる。
つまり、通信端末(携帯電話端末等)は、基地局との間で頻繁に信号の送受信をしているのが通常であるため、基地局内にデータベースを設けることで、広告宣伝の実施状況を示す情報を無理なく収集することができる。また、基地局には、通信状況を各ユーザー毎に把握するために、ユーザー毎のデータベースが設けられているのが通常であり、このデータベースに少々の改良を加えればよいため、実施が容易である。
携帯電話端末100のユーザーに与えられる特典(つまり、ユーザーに提供されるサービス)としては、例えば、通信料金の軽減、前記広告主のサーバーからダウンロードされるキャラクタの使用料金の軽減あるいは無料化等が考えられる。
ユーザーに通信料金の軽減や、キャラクタの使用料金の軽減あるいは無料化という特典が与えられることは、本実施の形態のサービス提供方法の普及に役立つ。
次に、本実施の形態のサービス提供方法の主要な手順を説明する。通信端末(携帯電話端末等)において、キャラクタを利用した広告宣伝表示がなされると、リアルタイムで、送信データ(広告宣伝の実施状況を示す情報を含む)を作成し、データチャネルを介して基地局装置に送信する。
基地局装置では、通信端末(携帯電話端末等)から送られてくるデータに基づき、広告主データベースおよび加入者データベースを更新する。そして、キャラクタを利用した広告の利用実績に応じて、各ユーザーに、通話料金の軽減や、ダウンロードされるキャラクタの使用料の軽減や無料化(キャラクタのダウンロードが有償の場合)等の特典が与えられる。
このように、本実施の形態のサービス提供方法によれば、本発明のキャラクタを用いた広告宣伝方法を発展させ、通信端末のユーザーに、新規なサービスを提供することができる。すなわち、通信端末上おける広告宣伝の実施状況を示す情報を基地局に送信し、その情報を基地局のデータベースに蓄積し、広告宣伝の実施状況に応じて通信端末のユーザーには種々の特典が与えられる。
このことは、ユーザーの利益となる。また、ユーザーから見て、通信端末上でキャラクタを用いた広告宣伝がなされることへの違和感が薄れる。また、特典が与えられることがインセンティブとなり、広告主のサーバーからキャラクタコンテンツがダウンロードされる回数が増えることになる。
したがって、広告主は、通信端末のユーザーに効果的に広告宣伝を行うことができる。また、通信端末を提供している通信事業者は、このサービスが広くユーザーに受け入れられることにより、通信端末(携帯電話端末等)の利用者数の拡大を見込むことができる。
また、通信事業者には、広告主からの広告料収入も見込める。このように、本発明のサービス提供方法によれば、通信端末のユーザー、広告主および通信事業者の3者がすべて、利益を享受できる。また、このような三者が提携した新規なサービスの提供については、特別な技術を必要とせず、既存の機器や設備をほぼそのまま利用できるため、実現が容易である。なお、以上の説明における「コンテンツの実行」とは、ダウンロードしたプログラムを起動した状態に設定することを意味する。
本発明は、通信端末のユーザーに違和感を抱かせることなく広告宣伝を行うことができる広告側サーバ、その広告視聴結果を正確に把握できる通信事業者側サーバ及びそれに用いられる通信端末を提供することことができ、通信回線を介して広告宣伝を行うシステム等に有用である。
本発明を説明するためのサービス提供システムの一例の構成を示すブロック図 携帯電話端末の内部の具体的な構成を示すブロック図 キャラクタを利用した広告宣伝表示の例を説明するための図 キャラクタを利用した広告宣伝表示の他の例を説明するための図 メールの着信時において、広告宣伝表示を行う場合の表示例を示す図 通話中にキャラクタを利用した広告宣伝を実施するための手順(動作)の一例を示すフロー図 本実施の形態のサービス提供システムにて管理されるデータの形式を説明するための図
符号の説明
100 通信端末装置
102 無線部
104 DSP(デジタルシグナルプロセッサ)
105 送信データ作成部
106 メモリ
107 操作キー
108 CPU(汎用CPU)
109 音声入出力部
110 表示制御部
112 表示部
200 基地局装置
202 RF制御部
204 中央制御部
206 監視制御部
250 通信ネットワーク
300 広告主データベース装置
302 入出力インタフェース
304 キャラクタデータベース
400 基地局装置
500 携帯電話端末
DB1 広告主データベース
DB2 加入者データベース

Claims (7)

  1. 広告依頼主が依頼する広告宣伝情報を通話機能を有する通信端末に通信回線を介して配信する広告依頼側サーバであって、コンテンツの実行によりキャラクタが前記広告宣伝情報の内容を前記通信端末に表示させるプログラムを配信する手段を備える広告依頼側サーバ。
  2. 基地局を介して通信端末間での通話を可能にする通信事業者側サーバであって、コンテンツの実行により前記通信端末に表示された広告宣伝情報の表示回数を広告依頼主毎に管理する管理手段と、前記コンテンツの実行により前記通信端末に表示された広告宣伝情報の表示回数を通信端末毎に管理する管理手段と、を備える通信事業者側サーバ。
  3. 請求項2記載の通信事業者側サーバにおいて、
    各管理手段は、前記コンテンツの実行回数を管理する通信事業者側サーバ。
  4. 請求項2又は3記載の通信事業者側サーバにおいて、
    各管理手段は、前記広告宣伝情報の表示回数に応じて前記通信端末に対する利益還元率を管理する通信事業者側サーバ。
  5. 請求項4記載の通信事業者側サーバにおいて、
    各管理手段は、前記広告宣伝情報の内容に応じて前記利益還元率を管理する通信事業者側サーバ。
  6. 通話機能を有する通信端末であって、請求項1記載の広告依頼側サーバから配信されたプログラムを実行する実行手段と、
    前記プログラムの実行結果を請求項2ないし5のいずれか一項記載の通信事業者サーバへ送信する送信手段と、を備える通信端末。
  7. 請求項6記載の通信端末において、
    前記キャラクタを利用したテレビ電話により通話を行う通話手段を備える通信端末。
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