JP2005167773A - 画像処理方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ライン欠陥がある場合であっても欠陥画素を精度良く抽出可能な画像処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】 欠陥抽出用画像より前記ライン欠陥を抽出するステップと、抽出された前記ライン欠陥情報を用いて欠陥抽出用画像のライン欠陥の補正するステップと、補正した欠陥抽出用画像を用いて欠陥画素を抽出するステップとを有するか、抽出された前記ライン欠陥にあたる画素値を用いずに画素欠陥を抽出するステップとを有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、一般には、画像処理及び装置に係り、特に、2次元センサを用いた撮像装置における欠陥画素の抽出処理に関する。本発明は、例えば、人体を透過したX線像を画像化するX線ディジタル撮像装置に使用されるX線センサ、イメージセンサ等の2次元画像検出器の欠陥画素の検出に好適である。
従来より、X線を蛍光体によってX線強度に比例した可視光に変換し、その可視光を複数の画素で構成される平面センサを用いて電気信号に変換し、そのアナログ的な電気信号をアナログ/ディジタル(A/D)変換器によってディジタル化することで、X線ディジタル画像を得るX線ディジタル撮影装置が使用されはじめている。このようなX線ディジタル撮影装置では、平面センサを構成する画素の幾つかには欠陥画素が含まれているため、それを抽出して補正することが行われる(例えば、特許文献1)。
特許文献1の方法においては、まず白画像を撮影し、この白画像を第8図に示すように小領域に分割して小領域ごとに平均値と標準偏差値を求めてこの平均値から上下に標準偏差値の指定された倍率倍の範囲を正常な画素値範囲とし、この画素値範囲からはずれる画素を欠陥画素として抽出するものである。
また、その他の従来技術として、白画像を撮影する際のシェーディングの影響を避けるための処理や固体撮像素子のライン欠陥の検出方法も知られている(例えば、特許文献2及び3)。
特開2001−8198号公報 特許第2850508号明細書 特開平4−90277号公報
しかし、ライン欠陥が存在するとライン欠陥の画素数は非常に多いために標準偏差値は正常な場合と比べて大変大きな値となり、正常な画素値範囲が広がってしまう。従って、ライン欠陥がなければ正常な画素値範囲から外れた欠陥画素も正常な画素値範囲に入ってしまい正常な画素として扱われてしまい、特許文献1の方法を使用しても、欠陥画素の検出が不十分になるという問題を発生していた。欠陥画素の抽出及び補正が不十分であれば誤診などを招くため好ましくない。
そこで、本発明は、ライン欠陥がある場合であっても欠陥画素を精度良く抽出可能な画像処理装置及び方法を提供することを例示的目的とする。
本発明の一側面としての画像処理方法は、欠陥抽出用画像より前記ライン欠陥を抽出するステップと、抽出された前記ライン欠陥情報を用いて欠陥抽出用画像のライン欠陥の補正するステップと、補正した欠陥抽出用画像を用いて欠陥画素を抽出するステップとを有することを特徴とする。本発明の別の側面としての画像処理方法は、欠陥抽出用画像よりライン欠陥を抽出するステップと、抽出された前記ライン欠陥にあたる画素値を用いずに画素欠陥を抽出するステップとを有することを特徴とする。
前記ライン欠陥抽出ステップは、前記欠陥抽出用画像の直交2方向の投影データを作成し、当該投影データの平均値及び標準偏差値を取得し、前記平均値及び前記標準偏差値に基づいて設定される所定の範囲から外れている前記投影データの位置をライン欠陥のある位置として検出してもよい。
前記ライン欠陥抽出ステップは、前記ライン欠陥のある前記位置の画素値と前記位置の両隣の位置の画素値の差分の和を計算し、当該計算結果を所定の閾値と比較することによって前記ライン欠陥の投影方向における前記ライン欠陥の両端の位置を抽出してもよい。
前記ライン欠陥抽出ステップは、前記投影データを複数の区間に区切って各区間の平均値及び標準偏差値を取得し、前記平均値及び前記標準偏差値に基づいて設定される所定の範囲から外れているデータの位置をライン欠陥のある位置として検出してもよい。あるいは、前記ライン欠陥抽出ステップは、前記欠陥抽出用画像に線検出フィルタを利用して2値化してもよい。
前記画素欠陥抽出ステップは、欠陥抽出用画像における任意の領域の平均値及び標準偏差値を取得し、前記平均値及び前記標準偏差値に基づいて設定される所定の範囲から外れている画素の位置を画素欠陥のある位置として抽出してもよい。
本発明の別の側面としての画像処理方法は、画像情報を収集する前処理としてライン欠陥及び画素欠陥を抽出し、前記画像情報を収集した際に所定の補正を行う画像処理方法であって、前記ライン欠陥を抽出するステップと、上記画像情報における少なくとも任意の画像領域が前記ライン欠陥を含まないように処理するステップと、前記画像領域の画素値の平均及び標準偏差を取得するステップと、前記平均及び標準偏差と、前記標準偏差に対して予め設定された倍率とを用いて前記欠陥画素を抽出するステップとを有することを特徴とする。
本発明の別の側面としての画像処理装置は、画像情報を収集する前処理としてライン欠陥及び画素欠陥を抽出し、前記画像情報を収集した際に所定の補正を行う画像処理装置であって、前記ライン欠陥を抽出し、上記画像情報における少なくとも任意の画像領域が前記ライン欠陥を含まないように処理し、前記画像領域の画素値の平均及び標準偏差を取得し、前記平均及び標準偏差と前記標準偏差に対して予め設定された倍率とを用いて前記欠陥画素を抽出する処理部を有することを特徴とする。
複数の機器が相互通信可能に接続されてなる画像処理システムであって、上記複数の機器のうち少なくとも1つの機器は、上記画像処理装置の機能を有することを特徴とする画像処理システムも本発明の一側面を構成する。
本発明の更なる目的又はその他の特徴は、以下、添付図面を参照して説明される好ましい実施形態によって明らかにされるであろう。
本発明によれば、ライン欠陥がある場合であっても欠陥画素を精度良く抽出可能な画像処理装置及び方法を提供することができる。
以下、図1を参照して本発明の一実施形態としての画像処理について説明する。ここで、図1は、本発明の一実施形態としての画像処理のフローチャートである。同図に示すように、まず、アルゴリズムを用いてライン欠陥を抽出する(ステップ202)。ライン欠陥を抽出した場合、抽出したライン欠陥位置情報を用いて白画像のライン欠陥画素を補正する(ステップ204)。
次いで、補正した白画像を用いて白画像全体或いは白画像を小領域に分割して小領域ごとに平均値と標準偏差値を求めてこの平均値から上下に標準偏差値の指定された倍率倍の範囲を正常な画素値範囲を設定する(ステップ206)。かかる画素値範囲はライン欠陥の影響が許容値以下であるので本来の正常な画素値範囲となる。最後に、この画素値範囲から外れる画素を欠陥画素として抽出する(ステップ208)。
代替的に、図2に示す画像処理を使用してもよい。ここで、図2は、本発明の別の実施形態としての画像処理のフローチャートである。同図に示すように、まず、アルゴリズムを用いてライン欠陥を抽出する(ステップ212)。ライン欠陥を抽出した場合、抽出したライン欠陥位置情報を用いて白画像のライン欠陥画素の補正を行う代わりに、平均値と標準偏差値を求める際にライン欠陥画素を除いて平均値と標準偏差値を計算して正常な画素値範囲を設定する(ステップ214)。ステップ214で設定された画素値範囲はライン欠陥の影響を受けないので本来の正常な画素値範囲となる。最後に、この画素値範囲からはずれる画素を欠陥画素として抽出する(ステップ216)。
以下、図3を参照して、本発明の別の実施形態としての放射線画像処理システム100について説明する。ここで、図3は、放射線画像処理システム100の概略ブロック図である。放射線画像処理システムは患者Pの放射線画像を生成、処理、記録及び出力するシステムであり、X線センサ102、X線源104、X線発生装置制御部106、画像入力部108、X線撮影システム制御部110、画像処理部112、画像保存部114、診断モニタ116、操作部118、ネットワーク120、プリンタ122、診断ワークステーション124、画像データベース126を有する。点線はX線読取部であり、要素102乃至118は画像処理装置を構成する。
X線センサ102は、固体撮像素子及びA/D変換部を含む2次元センサである。図1では、グリッドやシンチレータは省略されている。X線源104は、X線発生装置制御部106によって制御され、X線を発生する。X線撮影システム制御部110は、システムの各部を制御する。画像処理部112は、X撮影システム制御部110の制御の下で本実施形態の欠陥抽出処理を含む画像処理を行う。診断モニタ116は、撮影結果を操作者に表示する。操作部118は、操作者によって操作され、操作者からの各種情報や命令を画像読取部に入力する。画像保存部114は、撮影結果を保存する。画像処理装置は、LANなどのネットワーク120を介してプリンタ122、サーバーとしての診断ワークステーション124、画像データベース126に接続され、他の端末の利用に供されている。
動作において、まず、操作者は、患者PをX線センサ102とX線源104の間に立たせて操作部118を使用して患者Pの撮影部位を選択する。この情報は、ネットワーク120を介してX線撮影システム制御部110に取り込まれる。その後、X線撮影システム制御部110は、X線戦さ102に駆動制御信号を送信して固体撮像素子に電圧を印加し、固体撮像素子を動作可能にする。
操作者が操作部118を介して曝射命令を入力すると、X線発生装置制御部106により制御されたX線源104よりX線を発生し、患者Pを透過したX線はX線センサ102により検知され、患者Pの透過光像として固体撮像素子の撮像面上に結像される。固体撮像素子の光電変換とA/D変換器のA/D変換によって、検知されたX線はディジタルX線画像として画像入力部108に入力される。
入力されたディジタルX線画像は画像処理部112によってX線センサ102の補正処理、階調処理、空間フィルタリング処理等の画像処理がなされる。画像処理のなされたディジタルX線画像は診断モニタ116に表示されたり、画像保存部114に保存されたり、ネットワーク120を介してプリンタ122、診断ワークステーション124、画像データベース126に出力されたりする。表示、出力された画像が満足のいくものでなかった場合には画像処理パラメータを変えるなどしながら画像処理、表示を繰り返し行う。以上の操作は操作部118によって行われる。
以下、本システム100がX線センサ102に含まれる欠陥画素を抽出する処理について説明する。かかる抽出処理は、通常、キャリブレーション撮影の際に行われる。キャリブレーション撮影は通常撮影に先立って行う画像校正用の撮影であり、本実施形態の欠陥画素抽出処理は通常撮影の前処理として行われる。
欠陥画素の検出には被写体を置かないで撮影した白画像が用いられる。この白画像からまずライン欠陥を抽出する(図1のステップ202、図2のステップ212)。ライン欠陥を抽出する一つの方法としては、例えば、図4に示すように、垂直方向及び水平方向に画素データ(画素値)を加算又は平均することによって投影データを作成する。ここで、図4は、欠陥画素抽出処理におけるライン欠陥の抽出を説明するための概略図である。
この水平及び垂直方向の投影データより平均値及び標準偏差値を求めて欠陥画素抽出と同様に正常なデータ範囲を決定し、この正常データ範囲から外れているデータがあれば、そのデータの位置をライン欠陥のある位置として検出する
ライン欠陥が検出されたら、図7に示すように、そのライン欠陥のある画素位置(n)及び両隣の画素位置(n−1及びn+1)のデータを切り出す。この切り出したデータに対して投影方向に沿って順次、以下の数式1で表されるライン欠陥検出位置の画素値と両隣の位置の画素値の差分の和Dを計算し、所定の閾値と比較することによってライン欠陥の投影方向における両端の位置を抽出する。このような方法でライン欠陥を抽出することができる。
(ここで、P、Pn−1、Pn+1はライン欠陥のある位置(n)及び両隣の位置(n−1及びn+1)の画素値である)
なお、白画像を撮影する際にシェーディングが存在すれば上記の方法では抽出精度が不十分な場合があり得る。そこでこのような場合にも精度良く抽出する方法に特許文献2に開示されている方法を利用してもよい。
シェーディングがあった場合の検出精度を向上する別の方法としては、図6に示すように、投影データを適当な区間に分割してそれぞれの区間ごとに平均値及び標準偏差値を求めて前述のライン欠陥位置検出と同様に正常な範囲を決定し、この正常範囲からはずれているデータがあればそのデータの位置をライン欠陥のある位置として検出する。この方法ではこのように区間に分割することによってシェーディングの影響を排除してライン欠陥位置を検出する。ここで、図6は、シェーディングがある場合のライン欠陥位置の検出精度を向上する方法を説明するための概略図である。
更に、別のライン欠陥抽出の方法として、図9に示すような線検出フィルタを白画像にかけて2値化することによって抽出する方法もある。
以上のような方法によってライン欠陥を抽出したら、抽出したライン欠陥位置情報を用いて白画像のライン欠陥画素を補正する(図1のステップ204)。そして、補正した白画像を用いて白画像全体或いは白画像を小領域に分割して小領域ごとに平均値と標準偏差値を求めてこの平均値から上下に標準偏差値の指定された倍率倍の範囲を正常な画素値範囲を設定する(図1のステップ206)。最後に、この画素値範囲から外れる画素を欠陥画素として抽出する(図1のステップ208)。
若しくは、ライン欠陥画素の補正を行わないで平均値と標準偏差値を求める際にライン欠陥画素を除いて平均値と標準偏差値を計算して正常な画素値範囲を決定しこの画素値範囲から外れる画素を欠陥画素として抽出する。
以上のような方法を用いることによってライン欠陥と点欠陥の両方を精度良く抽出することができ、抽出された欠陥位置情報を用いて撮影毎の画像の欠陥補正を行う。欠陥補正においては、例えば、欠陥画素の周囲の画素の平均値を欠陥画素値に上書する。これにより、欠陥のないスムーズな画像にすることができる。
本発明の一実施形態としての画像処理方法のフローチャートである。 本発明の別の実施形態としての画像処理方法のフローチャートである。 本発明の一実施形態としての画像処理システムの概略ブロック図である。 図3に示す欠陥画素抽出処理におけるライン欠陥の抽出を説明するための概略図である。 図1における正常な画素値範囲の設定と欠陥画素の抽出を説明するための概略図である。 図1及び図2におけるライン欠陥の抽出精度を上げるための方法を説明するための概略図である。 図1及び図2におけるライン欠陥の抽出方法を説明するための概略図である。 図1及び図2における欠陥画素の抽出方法の一例を説明するための概略図である。 図1及び図2におけるライン欠陥の抽出方法を説明するための概略図である。
符号の説明
100 画像処理システム
102 X線センサ
104 X線源
106 X線発生装置制御部
108 画像入力部
110 X線撮影システム制御部
112 画像入力部
114 画像保存部
116 診断モニタ
118 操作部
120 ネットワーク
122 プリンタ
124 診断ワークステーション
126 画像データベース

Claims (10)

  1. 欠陥抽出用画像より前記ライン欠陥を抽出するステップと、
    抽出された前記ライン欠陥情報を用いて欠陥抽出用画像のライン欠陥の補正するステップと、
    補正した欠陥抽出用画像を用いて欠陥画素を抽出するステップとを有することを特徴とする画像処理方法。
  2. 欠陥抽出用画像よりライン欠陥を抽出するステップと、
    抽出された前記ライン欠陥にあたる画素値を用いずに画素欠陥を抽出するステップとを有することを特徴とする画像処理方法。
  3. 前記ライン欠陥抽出ステップは、前記欠陥抽出用画像の直交2方向の投影データを作成し、当該投影データの平均値及び標準偏差値を取得し、前記平均値及び前記標準偏差値に基づいて設定される所定の範囲から外れている前記投影データの位置をライン欠陥のある位置として検出することを特徴とする請求項1又は2記載の方法。
  4. 前記ライン欠陥抽出ステップは、前記ライン欠陥のある前記位置の画素値と前記位置の両隣の位置の画素値の差分の和を計算し、当該計算結果を所定の閾値と比較することによって前記ライン欠陥の投影方向における前記ライン欠陥の両端の位置を抽出することを特徴とする請求項3記載の方法。
  5. 前記ライン欠陥抽出ステップは、前記投影データを複数の区間に区切って各区間の平均値及び標準偏差値を取得し、前記平均値及び前記標準偏差値に基づいて設定される所定の範囲から外れているデータの位置をライン欠陥のある位置として検出することを特徴とする請求項1又は2記載の方法。
  6. 前記ライン欠陥抽出ステップは、前記欠陥抽出用画像に線検出フィルタを利用して2値化することを特徴とする請求項1又は2記載の方法。
  7. 前記画素欠陥抽出ステップは、欠陥抽出用画像における任意の領域の平均値及び標準偏差値を取得し、前記平均値及び前記標準偏差値に基づいて設定される所定の範囲から外れている画素の位置を画素欠陥のある位置として抽出する請求項1又は2記載の方法。
  8. 画像情報を収集する前処理としてライン欠陥及び画素欠陥を抽出し、前記画像情報を収集した際に所定の補正を行う画像処理方法であって、
    前記ライン欠陥を抽出するステップと、
    上記画像情報における少なくとも任意の画像領域が前記ライン欠陥を含まないように処理するステップと、
    前記画像領域の画素値の平均及び標準偏差を取得するステップと、
    前記平均及び標準偏差と、前記標準偏差に対して予め設定された倍率とを用いて前記欠陥画素を抽出するステップとを有することを特徴とする画像処理方法。
  9. 画像情報を収集する前処理としてライン欠陥及び画素欠陥を抽出し、前記画像情報を収集した際に所定の補正を行う画像処理装置であって、
    前記ライン欠陥を抽出し、上記画像情報における少なくとも任意の画像領域が前記ライン欠陥を含まないように処理し、前記画像領域の画素値の平均及び標準偏差を取得し、前記平均及び標準偏差と前記標準偏差に対して予め設定された倍率とを用いて前記欠陥画素を抽出する処理部を有することを特徴とする画像処理装置。
  10. 複数の機器が相互通信可能に接続されてなる画像処理システムであって、上記複数の機器のうち少なくとも1つの機器は、請求項9記載の画像処理装置の機能を有することを特徴とする画像処理システム。
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