JP2005142623A - 圧電発音体およびその製造方法 - Google Patents

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貴巳 石田
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Abstract

【課題】本発明は、効率よく高い音圧を再生でき、かつ広帯域な音を再生することが出来る圧電発音体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】一枚の振動板としての金属酸化物からなる薄板12と、この振動板上に形成する下部電極13と、この下部電極13の所定部分に形成する圧電薄膜14と、この圧電薄膜14の周縁部および下部電極13を覆うように形成する絶縁膜15と、圧電薄膜14および絶縁膜15を覆うように形成する上部電極16とからなる圧電振動体と、この圧電振動体を音孔17を有する支持体11の上に結合し、この音孔17を内部に対して開口部18を狭くした圧電発音体10であり、音孔17を内部に対して開口部18を狭く形成することで圧電体の機械的応力によって振動板が振動して発生した音圧が開口部で絞られ音圧を向上させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は各種電子機器に使用されるスピーカやブザー等の圧電発音体およびその製造方法に関するものである。
近年、音響機器のほとんどがデジタル化され、低ノイズおよび低ひずみの電気信号として飛躍的な向上が図られており、音質を決定する発音体、特にスピーカに対する要求性能は益々高まってきている。高音質な発音体を実現する上で重要な要素である発音体は、外力による変形が少ないことや音の歪みが小さいことに加えて、再生音域が広く明瞭な音質を出すことが要求され、そのために高弾性で高剛性、そして高音圧が要求される。
従来の圧電発音体としては、図8に示すものがある。図8は従来の圧電発音体の構成を示す断面図である。1は金属振動板に塗布されたゴム薄膜、2は金属振動板の裏側に接着されているPZT圧電体、3は金属振動板の端面を保持するエッジ、4はエッジを覆うフレーム、8は金属振動板である。
以下、従来の圧電発音体の構成について図8を用いて説明する。
PZT圧電体2を金属振動板8の表面に接着し、その金属振動板8の裏面に硫黄成分の添加により熱架橋型としてジュン系ゴムまたは加硫の可能な非ジュン系ゴム素材あるいはそれらの共重合体を塗布してゴム薄膜1を形成し、これらを圧電発音体の圧電素子とする。熱架橋型のゴム薄膜1は発泡体に形成しても良い。これにより容易にエッジ3が形成され、振動板とエッジとの一体部材が得られる。
なお、この出願の発明に関する先行技術文献情報としては、例えば特許文献1が知られている。
特開平11−164396号公報
従来の圧電発音体は一つの金属振動板8に一つのPZT圧電体2を設けた構成であり、音響再生帯域を決定する音孔9の面積は金属振動板8が振動する部分と同じ面積であるため、PZT圧電体2の機械的応力による金属振動板8の振動を効率よく、音圧に変換することが困難であった。
本発明は、上記従来の問題点を解決するもので、効率よく高い音圧を再生でき、かつ広帯域な音を再生することができる圧電発音体を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本発明は以下の構成を有する。
本発明の請求項1に記載の発明は、一枚の振動板としての金属酸化物からなる薄板と、この振動板上に形成する下部電極と、この下部電極の所定部分に形成する圧電薄膜と、この圧電薄膜の周縁部および下部電極を覆うように形成する絶縁膜と、前記圧電薄膜および絶縁膜を覆うように形成する上部電極とからなる圧電振動体と、この圧電振動体を音孔を有する支持体上に結合し、この音孔を内部に対して開口部を狭くした圧電発音体であり、音孔の内部に対して開口部を狭く形成することで圧電薄膜の機械的応力によって振動板が振動して発生した音圧が開口部で絞られ音圧を向上させることができる。
請求項2に記載の発明は、一枚の振動板としての金属酸化物からなる薄板と、この振動板上に形成する下部電極と、この下部電極の所定部分に形成する圧電薄膜と、この圧電薄膜の周縁部および下部電極を覆うように形成する絶縁膜と、前記圧電薄膜および絶縁膜を覆うように形成する上部電極とからなる圧電振動体を少なくとも2つ以上備えた圧電振動体と、この圧電振動体を音孔を有する支持体上に結合し、この音孔を内部に対して開口部を狭くした圧電発音体であり、音孔の内部に対して開口部を狭く形成するため、圧電薄膜の機械的応力によって振動板が振動して発生した音圧が開口部で絞られ音圧を向上させることができると共に一枚の振動板上に複数の異なる帯域の圧電振動体を形成するため、広音域の音を再生でき下部電極上の所定部分に圧電薄膜を形成により不要な振動を抑制することができる。
請求項3に記載の発明は、振動板、支持体および音孔をSOI基板で形成した請求項1または2に記載の圧電発音体であり、SOI基板により機械的特性に優れたSiを振動板として厚み精度良く加工することができるため振動板の厚みばらつきによる不要な振動を抑制することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1または2に記載の圧電発音体であって、支持体および音孔をXeF2による等方性エッチングにより形成した圧電発音体の製造方法であり、等方性エッチングとしてXeF2を用いることにより音孔の内部に対して開口部を狭く形成することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1または2に記載の圧電発音体であって、支持体および音孔をXeF2による等方性エッチングおよび異方性ドライエッチングにより形成した圧電発音体の製造方法であり、異方性ドライエッチングにより開口部の形状を所定の寸法に精度良く加工し、XeF2による等方性エッチングを用いることにより音孔の内部に対して開口部を狭く形成することができる。
以上のように本発明は、一枚の振動板としての金属酸化物からなる薄板と、この振動板上に形成する下部電極と、この下部電極の所定部分に形成する圧電薄膜と、この圧電薄膜の周縁部および下部電極を覆うように形成する絶縁膜と、前記圧電薄膜および絶縁膜を覆うように形成する上部電極とからなる圧電振動体と、この圧電振動体を音孔を有する支持体上に結合し、この音孔を内部に対して開口部を狭くした圧電発音体であり、音孔の内部に対して開口部を狭く形成することで圧電体の機械的応力によって振動板が振動して発生した音圧が開口部で絞られ音圧を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図を用いて説明する。
図1は本発明の一実施の形態における圧電発音体の構成を示す断面図である。
図1に示す圧電発音体10は、シリコンに形成した音孔17とその開口部18と、この音孔17の上面を蓋する振動板としてSiO2の薄板12と、このSiO2の薄板12の外側表面に積層したチタン層と白金層からなる下部電極13と、この下部電極13の所定部分に形成されたPZTからなる圧電薄膜14と、下部電極13の上および圧電薄膜14の周縁部に形成された絶縁膜15と、この絶縁膜15の上および圧電薄膜14の上に形成した上部電極16から構成される。
以上の構成により振動板にヤング率が大きく密度が小さいSiO2の薄板12を用いているためより速い音速が得られ広帯域な音の再生を可能とする。また下部電極13の上の所定部分に圧電薄膜14を形成することから不要振動が抑制できる。さらに、開口部18によりSiO2の薄板12に発生した音速(音圧)が絞られ、高密度となり音圧を向上することが可能となる。
なお、SiO2の薄板12が支持体11の一端面と一体となる構造においても同様の効果が得られる。
次に、本発明の圧電発音体のプロセスについて図2を用いて説明する。
図2(a)〜(j)は本発明の一実施の形態における圧電発音体の製造プロセスを示す工程断面図である。
図2(a)に示すように支持体11となる所定の厚みのシリコン基板に水蒸気を加え温度1000℃以上の熱処理を行いシリコン基板の表面を酸化してSiO2の薄板12を形成する。そして図2(b)に示すようにSiO2の薄板12の外周表面に高周波スパッタリングによりチタン層を形成してさらに白金層からなる下部電極13を形成し、図2(c)に示すようにこの下部電極13の上にPZTからなる圧電薄膜14を形成する。
この構成により下部電極13と圧電薄膜14との密着性が向上すると共に圧電薄膜14のPZT結晶軸の配向を促進し安定した圧電薄膜14が形成できる。また密着性の向上により剥離が抑制できる。さらにこの下部電極13を振動板全体に形成することにより導体抵抗が低減し、電気−音響変換効率が向上する。
次に、図2(d)に示すようにPZTからなる圧電薄膜14を円形にフォトリソ加工する。ここでPZTからなる圧電薄膜14は円形以外に楕円または多角形でも良く、フォトリソ加工できる形状であれば特に限定されるものではない。そして図2(e)に示すようにPZTからなる圧電薄膜14の周縁部および下部電極13の上にエッチングマスクとしての感光性レジストの絶縁膜15を塗布し、下部電極端子19を露出させる。周縁部の絶縁膜15により電極端面の電界が安定すると共に電極のマイグレーションを防止し圧電薄膜14の周縁部の絶縁性が確保できる。そして図2(f)に示すようにこの絶縁膜15の上および圧電薄膜14の上に金層からなる上部電極16を電子ビーム蒸着により形成する。この金層の上部電極16はPZTからなる圧電薄膜14に安定した均等電界を印加することができると共に絶縁膜15の上および圧電薄膜14の上全体に上部電極16を形成することにより導体抵抗が低減し、電気−音響変換効率が向上する。
次に、図2(g)に示すようにシリコン基板のもう一方の面の所定部分にレジスト膜20を形成し、図2(h)に示すようにこの面からSF6およびO2によるエッチング、C48によるデポを繰り返してエッチングを行う。異方性ドライエッチングにより所定の開口部18を形成した後、図2(i)に示すようにXeF2による等方性エッチングを行い、SiO2の薄板12を露出させ、音孔17としての円形の空洞を形成する。ここで異方性ドライエッチング時に加工された開口部18の側面はエッチング時のC48により保護されているため、XeF2によるエッチングは行われず、空洞部のみを加工することを可能とする。
そして、レジスト膜20を除去することで図2(j)に示すような圧電発音体10が得られる。ここで音孔17としての空洞は円形以外に楕円または多角形でも良く、また大きさも自由であり特に限定されるものではない。
この構成により音孔17としての円形の空洞を圧電薄膜14および振動板の下に形成するため、電気−音響変換効率が向上する。さらに音孔17に対してさらに開口部18が狭く加工されているため、振動板により発生された音速が開口部18で絞られ、高密度となり音圧を向上させることが可能となる。
他の本発明の一実施の形態を図3〜図5に示す。
図3は本発明の一枚の振動板に複数の圧電振動体を形成する圧電発音体の構成を示す断面図、図4は本発明の振動板および支持体および音孔を形成する基板としてSOI基板を用いた場合の圧電発音体の構成を示す断面図、図5はエッチングガスにXeF2を用いて支持体および音孔を形成した圧電発音体の構成を示す断面図である。
図3に示すように一枚の振動板に複数の圧電振動体を設け、複数の異なる形状の音孔17としての空洞により異なる低音から高音までの帯域を再生することにより広帯域な音を得ることができる。
図4はSOI基板を用いて振動板および支持体11および音孔17としての空洞および開口部18を形成しているため、機械的特性に優れるSiを振動板として厚み精度良く加工することができ、振動板の厚みばらつきによる不要な振動を抑制することが可能となる。ここでSOI基板はSiO2層をSi層とSi層で挟みこんだ基板である。
図5はXeF2による等方性エッチングにより、支持体11および音孔17としての空洞に対して開口部を狭く形成することができる。
次に、図6は本発明の圧電発音体を駆動させる装置の構成図である。上部電極の給電端子25に駆動電源22からの電圧を減衰調整器21を介して印加して下部電極端子19からGNDに設置する。
ここで、支持体11から発生する圧電発音体10を集音マイク23で集音し、計測器24により周波数と音圧を求めた。その得られた周波数と音圧との特性を図7に示す。図7は横軸に周波数、縦軸に音圧を示す特性図である。図7に示すように音孔17としての空洞に対して開口部18を狭く構成したものの周波数と音圧との特性が31であり、音孔17としての空洞と開口部18の面積が同じである従来の圧電発音体の特性が32である。以上のように、音孔17としての空洞に対して開口部18を狭くすることにより、音圧を向上することが可能となる。
本発明にかかる圧電発音体は、一枚の振動板としての金属酸化物からなる薄板と、この振動板上に形成する下部電極と、この下部電極の所定部分に形成する圧電薄膜と、この圧電薄膜の周縁部および下部電極を覆うように形成する絶縁膜と、前記圧電薄膜および絶縁膜を覆うように形成する上部電極とからなる圧電振動体と、この圧電振動体を音孔を有する支持体上に結合し、この音孔を内部に対して開口部を狭くした圧電発音体であり、音孔の内部に対して開口部を狭く形成することで圧電体の機械的応力によって振動板が振動して発生した音圧が開口部で絞られ音圧を向上させることができる。
本発明の一実施の形態における圧電発音体の断面図 (a)〜(j)本発明の一実施の形態における圧電発音体の製造プロセスを示す工程図 本発明の一枚の振動板に複数の圧電振動体を設けた圧電発音体の断面図 本発明のSOI基板を用いて振動板および支持体および音孔としての空洞および開口部を形成した圧電発音体の断面図 本発明のXeF2による等方性エッチングにより、支持体および音孔としての空洞を形成した圧電発音体の断面図 本発明の圧電発音体を駆動させる装置の構成図 音圧を示す特性図 従来の圧電発音体の構成を示す断面図
符号の説明
10 圧電発音体
11 支持体
12 SiO2の薄板
13 下部電極
14 圧電薄膜
15 絶縁膜
16 上部電極
17 音孔
18 開口部
19 下部電極端子
20 レジスト膜
21 減衰調整器
22 駆動電源
23 集音マイク
24 計測器
25 上部電極の給電端子

Claims (5)

  1. 一枚の振動板としての金属酸化物からなる薄板と、この振動板上に形成する下部電極と、この下部電極の所定部分に形成する圧電薄膜と、この圧電薄膜の周縁部および下部電極を覆うように形成する絶縁膜と、前記圧電薄膜および絶縁膜を覆うように形成する上部電極とからなる圧電振動体と、この圧電振動体を音孔を有する支持体上に結合し、この音孔を内部に対して開口部を狭くした圧電発音体。
  2. 一枚の振動板としての金属酸化物からなる薄板と、この振動板上に形成する下部電極と、この下部電極の所定部分に形成する圧電薄膜と、この圧電薄膜の周縁部および下部電極を覆うように形成する絶縁膜と、前記圧電薄膜および絶縁膜を覆うように形成する上部電極とからなる圧電振動体を少なくとも2つ以上備えた圧電振動体と、この圧電振動体を音孔を有する支持体上に結合し、この音孔を内部に対して開口部を狭くした圧電発音体。
  3. 振動板、支持体および音孔をSOI基板で形成した請求項1または2に記載の圧電発音体。
  4. 請求項1または2に記載の圧電発音体であって、支持体および音孔をXeF2による等方性エッチングにより形成した圧電発音体の製造方法。
  5. 請求項1または2に記載の圧電発音体であって、支持体および音孔をXeF2による等方性エッチングおよび異方性ドライエッチングにより形成した圧電発音体の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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