JP2005123853A - 首掛けヘッドホン - Google Patents
首掛けヘッドホン Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005123853A JP2005123853A JP2003356117A JP2003356117A JP2005123853A JP 2005123853 A JP2005123853 A JP 2005123853A JP 2003356117 A JP2003356117 A JP 2003356117A JP 2003356117 A JP2003356117 A JP 2003356117A JP 2005123853 A JP2005123853 A JP 2005123853A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- neck
- audio
- connection jack
- around
- headphone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Headphones And Earphones (AREA)
Abstract
【課題】使用されるオーディオ機器をも首掛けストラップに保持して簡便に使用できる首掛けヘッドホンを提案するものである。
【解決手段】使用者の首に掛けることができる首掛けストラップの中間部左右に左右イヤホンのコードを固定し、コードを誘導した同首掛けストラップの下部に外部接続用接続ジャックを設け、この接続ジャックを介して前記左右イヤホンに電気的に接続されるオーディオ本体を機械的に着脱可能に接続ジャックに結合した首掛けヘッドホンを提案するものである。
【選択図】図1
【解決手段】使用者の首に掛けることができる首掛けストラップの中間部左右に左右イヤホンのコードを固定し、コードを誘導した同首掛けストラップの下部に外部接続用接続ジャックを設け、この接続ジャックを介して前記左右イヤホンに電気的に接続されるオーディオ本体を機械的に着脱可能に接続ジャックに結合した首掛けヘッドホンを提案するものである。
【選択図】図1
Description
本発明は携帯ヘッドホンに関し、特に首に掛けて帯行できるヘッドホンに関する。
従来、パーソナル用ヘッドホンまたはイヤホンにあっては、無線プルートゥースを内臓した耳掛けイヤホンやバネ性のあるU字状部材を首に掛け、このU字状部材の下部にイヤホンコードを結合した構造が知られている。
しかしながら、これらの従来のパーソナル用ヘッドホンまたはイヤホンでは、ヘッドホンまたはイヤホンに用いるオーディオ本体は衣服ポケットに入れるか、または、別にネックレス紐に通して持ち運ぶ必要があり、簡便な使用状態ではなかった。
特開平6−217389号公報
特開平8−251684号公報
意匠登録第1150622号
意匠登録第878712号
本発明の目的は、以上に述べたような従来のパーソナル用ヘッドホンまたはイヤホンの現状に鑑み、使用されるオーディオ機器をも首掛けストラップに保持して簡便に使用できる首掛けヘッドホンを提案するものである。
この目的を達成するため、本発明は、使用者の首に掛けることができる首掛けストラップの中間部左右に左右イヤホンのコードを固定し、コードを誘導した同首掛けストラップの下部に外部接続用接続ジャックを設け、この接続ジャックを介して前記左右イヤホンに電気的に接続されるオーディオ本体を機械的に着脱可能に接続ジャックに結合した首掛けヘッドホンを提案するものである。
本発明によれば、ペンダント型に作るオーディオ本体を首掛けストラップに吊って帯行してイヤホンで音楽を聴取できるから、使い勝手のよい首掛けヘッドホンを得ることができる。
後述する本発明の好ましい実施例の説明においては、
1) 前記オーディオ本体は前記接続ジャックの先端部を挿入できる円筒状挿入孔が形成され、前記接続ジャックの円筒部周面には前記円筒状挿入孔の周面に形成される弧状長さの異なる一対のスロットに対応した一対の周面突起が設けられ、これらの周面突起によりオーディオ本体と左右イヤホンとの関係が特定される構造、
2) 前記円筒状挿入孔の内部には前記周面突起の切欠きに係合して半固定状態におくことができるクリック突起及び周面突起の回動を制限するストッパが形成される構造
が提案される。
1) 前記オーディオ本体は前記接続ジャックの先端部を挿入できる円筒状挿入孔が形成され、前記接続ジャックの円筒部周面には前記円筒状挿入孔の周面に形成される弧状長さの異なる一対のスロットに対応した一対の周面突起が設けられ、これらの周面突起によりオーディオ本体と左右イヤホンとの関係が特定される構造、
2) 前記円筒状挿入孔の内部には前記周面突起の切欠きに係合して半固定状態におくことができるクリック突起及び周面突起の回動を制限するストッパが形成される構造
が提案される。
以下、図1から図3について本発明の実施例の詳細を説明する。
図1は本発明による首掛けヘッドホンの全体を示し、使用者の首に掛けることができる首掛けストラップ1の中間部左右には左右イヤホン2L,2Rのコード2aを固定してある。つまり、ユーザの身長などに応じて調節コマ3で長さを調節できる首掛けストラップ1の下部には前記コード2aを誘導した外部接続用接続ジャック4が設けられる。
図1は本発明による首掛けヘッドホンの全体を示し、使用者の首に掛けることができる首掛けストラップ1の中間部左右には左右イヤホン2L,2Rのコード2aを固定してある。つまり、ユーザの身長などに応じて調節コマ3で長さを調節できる首掛けストラップ1の下部には前記コード2aを誘導した外部接続用接続ジャック4が設けられる。
そして、この接続ジャック4は前記左右イヤホン2L,2Rに電気的に接続されるオーディオ本体5に機械的に着脱可能に結合され、同オーディオ本体5に予め内臓メモリに記憶される音楽またはメッセージなどのオーディオソースを左右イヤホン2L,2Rから聴取できる。
このオーディオ本体5の表面には+音量ボタン6、−音量ボタン7、停止ボタン8が配置され、これらのボタンの操作により聴取状態がコントロールされる。
このオーディオ本体5の表面には+音量ボタン6、−音量ボタン7、停止ボタン8が配置され、これらのボタンの操作により聴取状態がコントロールされる。
前記オーディオ本体5の上端部5aには前記接続ジャック4の先端部4aを挿入できる円筒状挿入孔9が形成され、同円筒状挿入孔9から内部に挿入される前記接続ジャック4の先端部4aは、図示を省略するオーディオ本体5の内部のソケットに接触される。
また、前記接続ジャック4の円筒部4bの周面には前記円筒状挿入孔9の周面に形成される弧状長さL1,L2の異なる一対のスロット10,11に対応した一対の周面突起12,13が設けられ、これらの周面突起12,13によりオーディオ本体5と左右イヤホン2L,2Rとの関係が特定される。
また、前記接続ジャック4の円筒部4bの周面には前記円筒状挿入孔9の周面に形成される弧状長さL1,L2の異なる一対のスロット10,11に対応した一対の周面突起12,13が設けられ、これらの周面突起12,13によりオーディオ本体5と左右イヤホン2L,2Rとの関係が特定される。
つまり、弧状長さL1,L2の異なる一対のスロット10,11に対しては、対応した弧状長さの周面突起12,13しか同時に挿入できないから、オーディオ本体5に対する接続ジャック4の回転方向の位置関係が特定され、左右イヤホン2L,2Rの左右とオーディオ本体5の左右関係が特定される。
図2及び図3に拡大して示すように、前記オーディオ本体5の内部周面には周面突起12,13の切欠き14に係合できるクリック突起15が突起され、これらのクリック突起15と切欠き14との係合により、接続ジャック4に対してオーディオ本体5が回転方向に移動して脱落の原因となるのを防止できる。
さらに、オーディオ本体5の端壁内面には前記周面突起12,13の一定角度以上の回転を制限するストッパ16が突起され、同ストッパ16により周面突起12,13が係止されるとき、クリック突起15と切欠き14との係合によりオーディオ本体5と接続ジャック4との間のガタツキが防止される。
図示実施例による首掛けヘッドホンは、以上のような構造であるから、オーディオ本体5の円筒状挿入孔9に接続ジャック4の先端部4aを挿入し、オーディオ本体5に対して接続ジャック4を僅かに回転させるだけで、左右イヤホン2L,2Rの左右を間違うことなく、接続ジャック4とオーディオ本体5を一体化できる。
このため、首掛けヘッドホンに小型のオーディオ本体5を懸吊しても、安定状態を保つことができるばかりでなく、接続ジャック4とオーディオ本体5が一体化するため、外観デザインが優れたものとなる。
このため、首掛けヘッドホンに小型のオーディオ本体5を懸吊しても、安定状態を保つことができるばかりでなく、接続ジャック4とオーディオ本体5が一体化するため、外観デザインが優れたものとなる。
なお、前記実施例の説明においては、音楽またはメッセージなどのオーディオソースをオーディオ本体5の内部に記憶させたものを例示したが、オーディオ本体5の内部に発信器を内蔵させ、首掛けヘッドホンを帯行する者の追跡や現在位置確認などの分析にも利用できる。
1 首掛けストラップ
2L,2R 左右イヤホン
2a コード
4 接続ジャック
4a 先端部
4b 円筒部
5 オーディオ本体
9 円筒状挿入孔
10,11 スロット
12,13 周面突起
14 切欠き
15 クリック突起
16 ストッパ
2L,2R 左右イヤホン
2a コード
4 接続ジャック
4a 先端部
4b 円筒部
5 オーディオ本体
9 円筒状挿入孔
10,11 スロット
12,13 周面突起
14 切欠き
15 クリック突起
16 ストッパ
Claims (3)
- 使用者の首に掛けることができる首掛けストラップの中間部左右に左右イヤホンのコードを固定し、コードを誘導した同首掛けストラップの下部に外部接続用接続ジャックを設け、この接続ジャックを介して前記左右イヤホンに電気的に接続されるオーディオ本体を機械的に着脱可能に接続ジャックに結合したことを特徴とする首掛けヘッドホン。
- 前記オーディオ本体は前記接続ジャックの先端部を挿入できる円筒状挿入孔が形成され、前記接続ジャックの円筒部周面には前記円筒状挿入孔の周面に形成される弧状長さの異なる一対のスロットに対応した一対の周面突起が設けられ、これらの周面突起によりオーディオ本体と左右イヤホンとの関係が特定されることを特徴とする請求項1記載の首掛けヘッドホン。
- 前記円筒状挿入孔の内部には前記周面突起の切欠きに係合して半固定状態におくことができるクリック突起及び周面突起の回動を制限するストッパが形成されることを特徴とする請求項1記載の首掛けヘッドホン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003356117A JP2005123853A (ja) | 2003-10-16 | 2003-10-16 | 首掛けヘッドホン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003356117A JP2005123853A (ja) | 2003-10-16 | 2003-10-16 | 首掛けヘッドホン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005123853A true JP2005123853A (ja) | 2005-05-12 |
Family
ID=34613467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003356117A Pending JP2005123853A (ja) | 2003-10-16 | 2003-10-16 | 首掛けヘッドホン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005123853A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008193700A (ja) * | 2007-02-07 | 2008-08-21 | Yungs Group Inc | ネックレスタイプイヤホーン |
JP2009510961A (ja) * | 2005-10-06 | 2009-03-12 | ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー | モバイル電子デバイス用のネックストラップ |
JP2011234124A (ja) * | 2010-04-27 | 2011-11-17 | Giga-Byte Technology Co Ltd | オーディオケーブル交換可能なイヤホン |
JP2013152741A (ja) * | 2006-09-11 | 2013-08-08 | Apple Inc | 携帯性の高いメディアデバイス |
-
2003
- 2003-10-16 JP JP2003356117A patent/JP2005123853A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009510961A (ja) * | 2005-10-06 | 2009-03-12 | ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー | モバイル電子デバイス用のネックストラップ |
JP2013152741A (ja) * | 2006-09-11 | 2013-08-08 | Apple Inc | 携帯性の高いメディアデバイス |
US9063697B2 (en) | 2006-09-11 | 2015-06-23 | Apple Inc. | Highly portable media devices |
JP2008193700A (ja) * | 2007-02-07 | 2008-08-21 | Yungs Group Inc | ネックレスタイプイヤホーン |
JP2011234124A (ja) * | 2010-04-27 | 2011-11-17 | Giga-Byte Technology Co Ltd | オーディオケーブル交換可能なイヤホン |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100824188B1 (ko) | 헤드셋 | |
JP4231525B2 (ja) | 骨伝導スピーカを用いた通話装置 | |
US20020043545A1 (en) | Holder for a portable electronic device | |
JP2007329954A (ja) | 自動車電話、電話、スイッチボード又はこれに類するもののためのマイクロホン/イヤホン | |
JP2003188967A (ja) | ヘッドセット | |
EP1445921B1 (en) | Triple-axis rotation type headset | |
KR20150063328A (ko) | 목걸이 겸용 블루투스 내장형 이어폰 | |
US10219066B2 (en) | Interchangeable wearing modes for a headset | |
JP2005123853A (ja) | 首掛けヘッドホン | |
CN211656347U (zh) | 一种入耳式耳机及耳机固持结构 | |
JP2011071953A (ja) | 電子装置 | |
JP2001169382A (ja) | イヤホン装置 | |
US20080253554A1 (en) | Flexible hanging-type earphone device | |
CN210781272U (zh) | 一种耳机 | |
JP2005191768A (ja) | 携帯用電子機器 | |
JP5137114B2 (ja) | 補聴器 | |
KR200233047Y1 (ko) | 목걸이형 이어 마이크 | |
KR101673940B1 (ko) | 각도조절 기능을 갖는 블루투스 헤드셋 | |
EP1968344A1 (en) | Headphone with expansion space in either receiver | |
JP3013262U (ja) | 耳係止型補聴器におけるイヤホ─ン | |
KR100648503B1 (ko) | 귀걸이형 이어폰 | |
CN212519407U (zh) | 一种便携式直杆tws蓝牙耳机装置 | |
AU2004228309B2 (en) | Telephone transmitter/receiver | |
KR200185643Y1 (ko) | 휴대전화용 이어폰 | |
JP2006074661A (ja) | イヤホン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050708 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070406 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070515 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20080115 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |