JP2005094689A - Radio tag system - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、紙等の記録媒体に微小な無線タグを貼り付けた無線タグシステムに関する。 The present invention relates to a wireless tag system in which a minute wireless tag is attached to a recording medium such as paper.
著作物、あるいは機密性のある文書や画像を電気的に読み取る場合において、その読取データにおける転送処理又は印刷処理に対する制限に関しては、オペレータの判断によって逐一行っていた。 In the case of electrically reading a copyrighted work or a confidential document or image, restrictions on the transfer process or print process in the read data are made one by one at the discretion of the operator.
しかしながら、従来においては、この転送処理又は印刷処理に対する制限をかけている文書や画像の読取データに対する管理がオペレータの判断に委ねられていたため、完全な文書管理を実現することが困難であるという問題があった。 However, in the past, the management of the document or image read data that is restricted to the transfer process or the printing process is left to the operator's judgment, so that it is difficult to realize complete document management. was there.
本発明は上述の問題点に鑑みてなされたもので、著作物、あるいは機密性のある文書や画像の読取データの処理に対する制限をオペレータの判断に拠らず行えるようにして、完全な文書管理を実現することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above-mentioned problems, and enables complete document management by making it possible to limit the processing of read data of a copyrighted work or confidential document or image without relying on the judgment of the operator. It aims at realizing.
本発明の無線タグシステムは、記録媒体上に光学的に記録された所定の画像に対応して、前記記録媒体上に微小な無線タグが貼り付けられた無線タグシステムにおいて、前記無線タグには所定のコードが記録されており、前記コードは、前記画像を光学的に読み取った画像データにおける転送処理又は印刷処理に対して制限もしくは許可を指示するものである。 The wireless tag system of the present invention is a wireless tag system in which a minute wireless tag is pasted on the recording medium corresponding to a predetermined image optically recorded on the recording medium. A predetermined code is recorded, and the code instructs restriction or permission for transfer processing or print processing in image data obtained by optically reading the image.
本発明によれば、画像が印刷された記録媒体に無線タグを貼り付け、当該無線タグに書き込むデータをコントロールして、当該画像に対するコピー又は読み取りの許可あるいは禁止を設定することにより、著作物、あるいは機密性のある文書や画像の読取データの処理に対する制限をオペレータの判断に拠らず行うことができ、完全な文書管理を実現することが可能になる。 According to the present invention, by attaching a wireless tag to a recording medium on which an image is printed, controlling data to be written to the wireless tag, and setting permission or prohibition of copying or reading of the image, Alternatively, it is possible to limit the processing of confidential document and image read data without depending on the operator's judgment, and it is possible to realize complete document management.
次に、添付図面を参照しながら本発明に係わる無線タグシステムの諸実施形態について説明する。 Next, various embodiments of a wireless tag system according to the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
(第1の実施形態)
図1は、本発明の実施形態における無線タグシステムの概観図である。
102は、ネットワーク101に接続されたサーバであり、103a及び103bは、クライアントである。また、クライアントは、不図示であるがこれらの他にもネットワーク101に多数接続されている。以下、クライアントを代表して103と表記する。更に、ネットワーク101には、MFP(Multi Function peripheral:マルチファンクション周辺機器)104a,104b,104c,104dが接続されている。ここで、MFP(104a,104b,104c,104d)は、フルカラーでスキャン、プリントなどを行うことが可能なカラー4ドラムMFPである。また、105は、ネットワークに接続された1ドラムカラーレーザビームプリンタ(LBP)である。
(First embodiment)
FIG. 1 is an overview of a wireless tag system according to an embodiment of the present invention.
また、不図示であるがネットワーク101上にはMFPをはじめ、スキャナ、プリンタあるいはFAXなどのその他の機器も接続されている。ここで、クライアント103上では、いわゆるDTP(Desk Top Publishing:デスクトップパブリッシング)を実行するアプリケーションソフトウェアを動作させ、各種文書/図形が作成/編集される。クライアント103は、作成された文書/図形をPDL(Page Description Language:ページ記述言語)に変換し、ネットワーク101を介してMFP104、LBP105に送信してプリントアウトに供する。
Although not shown, other devices such as an MFP, a scanner, a printer, and a FAX are connected to the
MFP104及びLBP105は、サーバ102,クライアント103とネットワーク101を介して情報交換できる通信手段をそれぞれ有しており、MFP104、LBP105の情報や状態をサーバ102,クライアント103側に逐次知らせる仕組みとなっている。更に、サーバ102,クライアント103は、その情報を受けて動作するユーティリティソフトウェアを持っており、MFP104、LBP105を管理する。
The
次に、図2を用いてMFP(複合機)104の構成について説明する。
MFP104は、画像読み取りを行うスキャナ部201と、その画像データに対して画像処理を行うIP部202と、ファクシミリなどに代表される電話回線を利用した画像の送受信を行うFAX部203と、ネットワークを利用して画像データや装置情報をやり取りするNIC(Network Interface Card)部204と、クライアント103から送られてきたページ記述言語(PDL)を画像信号に展開するPDL部205とを有する。そして、MFP104の使い方に応じてコア部206で画像信号を一時保存したり、経路を決定したりする。
Next, the configuration of the MFP (multifunction machine) 104 will be described with reference to FIG.
The MFP 104 includes a
また、コア部206から出力された画像データは、PMW部207を介して画像形成を行うプリンタ部208に送られる。ここで、プリンタ部208でプリントアウトされたシートは、フィニッシャ部209へ送り込まれ、シートの仕分け処理やシートの仕上げ処理が行われる。また、ディスプレイ部210は、画像をプリントアウトせずに画像の内容を確認したり、プリントアウトする前に画像の様子を確認(プレビュー)したりするために用いられる。
The image data output from the
次に、図3を用いてスキャナ部201の構成を説明する。
原稿台ガラス301上に載置された原稿302は、照明ランプ303により照射され、その反射光はミラー304,305,306を経て、レンズ307によりCCD308上に結像される。ミラー304及び照明ランプ303を含む第1ミラーユニット310は速度vで移動し、ミラー305,306を含む第2ミラーユニット311は速度1/2vで移動して、原稿302の全面を走査する。また、第1ミラーユニット310及び第2ミラーユニット311は、モータ309により駆動される。
Next, the configuration of the
An original 302 placed on the
次に、図4を用いてIP部(画像処理部)202の構成について説明する。
まず、入力された光学的信号は、CCDセンサ308により電気信号に変換される。このCCDセンサ308はRGB3ラインのカラーセンサであり、RGBの各色信号毎にA/D変換部401により、8ビットのデジタル画像信号R0,G0,B0に変換される。その後、シェーディング部402により、色毎に基準白色板の読み取り信号を用いたシェーディング補正が施される。更に、CCDセンサ308の各色ラインセンサは、相互に所定の距離を隔てて配置されているためラインディレイ調整回路(ライン補間部)403において、副走査方向の空間的ずれが補正される。
Next, the configuration of the IP unit (image processing unit) 202 will be described with reference to FIG.
First, the input optical signal is converted into an electric signal by the
続いて、入力マスキング部404は、CCDセンサ308のRGBフィルタの分光特性で決まる読取色空間をNTSCの標準色空間に変換する部分であり、CCDセンサ308の感度特性/照明ランプのスペクトル特性等の諸特性を考慮した装置固有の定数を用いた3×3のマトリックス演算を行い、入力されたR0,G0,B0信号を標準的なRGB信号に変換する。
Subsequently, the
続いて、輝度/濃度変換部(LOG変換部)405は、ルックアップテーブル(LUT)RAMにより構成され、RGBの輝度信号がC1,M1,Y1の濃度信号になるように変換される。また、出力マスキング(UCR回路)部406は、C1,M1,Y1信号を画像形成装置のトナー色であるCMYK信号に補正して出力する。
Subsequently, the luminance / density conversion unit (LOG conversion unit) 405 is configured by a look-up table (LUT) RAM, and converts RGB luminance signals into C1, M1, and Y1 density signals. An output masking (UCR circuit)
続いて、ガンマ補正部407は、トナーの色味諸特性を考慮したルックアップテーブル(LUT)RAMを使って画像出力のためのCMYKデータに変換し、さらに、空間フィルタ408において、エッジ強調又はスムージングが施された後、画像信号はコア部206へと送られる。
Subsequently, the
続いて、図5を用いてNIC部204及びPDL部205の構成について説明する。
まず、NIC部204は、ネットワーク101に対してインターフェイス機能を有するものであり、例えば10Basa−T/100Basa−TXなどのイーサネット(R)(Ethernet(R))ケーブルなどを利用して外部からの情報を入手したり、外部へ情報を流したりする役割を果たす。
Next, the configuration of the
First, the
外部より情報を入手する場合は、まず、トランス部601で電圧変換され、LANコントローラ部602に送られる。LANコントローラ部602は、その内部に第1バッファメモリ(不図示)を持っており、その情報が必要な情報か否かを判断した上で第2バッファメモリ(不図示)に送った後、PDL部205に信号を流す。一方、外部に情報を提供する場合には、PDL部205より送られてきたデータは、LANコントローラ部602で必要な情報を付加して、トランス部601を経由してネットワーク101に接続される。
When obtaining information from the outside, first, the voltage is converted by the
続いて、PDL部205の構成について説明する。
クライアント103上で動作するアプリケーションソフトウェアによって作成された画像データは、文書、図形、写真等から構成されており、それぞれは文字コード、図形コード及びラスタ画像データなどによる画像記述の要素の組み合わせから成っている。これが、いわゆるPDL(Page Description language:ページ記述言語)であり、Adobe社のPostScript(登録商標)言語に代表されるものである。
Next, the configuration of the
The image data created by the application software running on the
PDL部205では、上記PDLデータからラスタ画像データへの変換処理を行う。まずNIC部204から送られてきたPDLデータは、CPU部603を経由して一度ハードディスク(HDD)のような大容量メモリ604に格納され、ここで各ジョブ毎に管理、保存される。続いて、必要に応じて、CPU部603は、RIP(Raster Image Processing)と呼ばれるラスタ化画像処理を行って、PDLデータをラスタイメージに展開する。展開されたラスタイメージデータは、CMYKの色成分毎にDRAMなどの高速アクセス可能なメモリ605にジョブ毎にページ単位で格納され、プリンタ部208の状況に合わせて、再びCPU部603を介して、コア部206へ送られる。また、リーダ部で読み取られ、CMYKデータに変換された画像信号をプリンタ部208にすぐに送信することができない場合、メモリ604に一旦記憶されるようにコア部206で制御される。
The
続いて、図6を用いてコア部206の構成について説明する。
コア部206のバスセレクタ部701は、MFP104,105の利用における、いわば交通整理の役割を担っている。すなわち、複写機能、ネットワークスキャン、ネットワークプリンタ、ファクシミリ送信/受信、あるいはディスプレイ表示などMFP104,105における各種機能に応じてバスの切り替えを行うところである。
Next, the configuration of the
The
以下に、各機能を実行するためのバスセレクタ部701におけるバスの切り替えパターンを示す。
・複写機能:スキャナ201→コア206→プリンタ208
・ネットワークスキャン:スキャナ201→コア206→NIC部204
・ネットワークプリンタ:NIC部204→コア206→プリンタ208
・ファクシミリ送信機能:スキャナ201→コア206→FAX部203
・ファクシミリ受信機能:FAX部203→コア206→プリンタ208
・ディスプレイ表示機能:スキャナ201又はFAX部203又はNIC部20
4→コア206→ディスプレイ210
The bus switching pattern in the
Copy function:
Network scan:
Network printer:
Facsimile transmission function:
Facsimile reception function:
Display display function:
4 →
続いて、バスセレクタ部701から出力された画像データは、圧縮部702、ハードディスク(HDD)などの大容量メモリからなるメモリ部703及び伸張部704を介してプリンタ部208(PWM部207)又はディスプレイ部210へ送られる。ここで、圧縮部702で用いられる圧縮方式は、JPEG、JBIG、ZIPなどの一般的なものを用いればよい。圧縮された画像データは、ジョブ毎に管理され、ファイル名、作成者、作成日時、ファイルサイズなどの付加データと一緒に格納される。
Subsequently, the image data output from the
更に、ジョブの番号とパスワードを設けて、それらも一緒に格納すれば、パーソナルボックス機能をサポートすることができる。これは、データの一時保存や特定の人にしかプリントアウト(HDDからの読み出し)ができないようにするたの機能である。記憶されているジョブのプリントアウトの指示が行われた場合には、パスワードによる認証を行った後にメモリ部703より呼び出し、画像伸張を行ってラスタイメージに戻してプリンタ部207に送ることもできる。
Furthermore, if a job number and password are provided and stored together, the personal box function can be supported. This is a function for temporarily storing data and allowing only a specific person to print out (read from the HDD). When an instruction to print out a stored job is issued, after authentication by a password, it is called from the
次に、図7を用いてPWM部207について説明をする。
コア部206から出力されたイエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色に色分解された多値画像データは、それぞれのPWM部207を通ってそれぞれ画像形成される。801は三角波発生部であり、802は入力されるデジタル画像信号をアナログ信号に変換するD/Aコンバータ(D/A変換部)である。三角波発生部801からの信号(図7(2)のa)及びD/Aコンバータ802からの信号(図7(2)のb)は、コンパレータ803で大小比較されて、図7(2)のcのような信号となってレーザ駆動部804に送られ、CMYKのそれぞれがCMYKのそれぞれのレーザ発振器805でレーザビームに変換される。そして、ポリゴンスキャナ913により、それぞれのレーザビームを走査して、それぞれの感光ドラム917,921,925,929に照射される。
Next, the
The multi-valued image data separated into four colors of yellow (Y), magenta (M), cyan (C), and black (K) output from the
図8は、4ドラムタイプカラープリンタ装置の概略図である。
ポリゴンミラー913は、4つの半導体レーザ発振器805より発光された4本のレーザ光を受ける。その内の1本はミラー914,915,916を経て感光ドラム917を走査し、次の1本はミラー918,919,920を経て感光ドラム921を走査し、次の1本はミラー922,923,924を経て感光ドラム925を走査し、次の1本はミラー926,927,928を経て感光ドラム929を走査する。
FIG. 8 is a schematic diagram of a four-drum type color printer apparatus.
The
また、現像器930は、イエロー(Y)のトナーを供給し、レーザ光に従い、感光ドラム917上にイエローのトナー像を形成する。現像器931は、マゼンタ(M)のトナーを供給し、レーザ光に従い、感光ドラム921上にマゼンタのトナー像を形成する。現像器932は、シアン(C)のトナーを供給し、レーザ光に従い、感光ドラム925上にシアンのトナー像を形成する。現像器933は、ブラック(K)のトナーを供給し、レーザ光に従い、感光ドラム929上にブラックのトナー像を形成する。以上4色(Y,M,C,K)のトナー像がシートに転写され、フルカラーの出力画像を得ることができる。
The developing
シートカセット934,935及び手差しトレイ936のいずれかにより供給されたシートは、レジストローラ937を経て、転写ベルト938上に吸着され、搬送される。給紙のタイミングと同期がとられて、予め感光ドラム917,921,925,929には各色のトナーが現像されており、シートの搬送とともに、トナーがシートに転写される。各色のトナーが転写されたシートは、分離され、搬送ベルト939により搬送され、定着器940によって、トナーがシートに定着される。
The sheet supplied by any of the
定着器940を抜けたシートは、フラッパ950によりいったん下方向へ導かれてシートの後端がフラッパ950を抜けた後、スイッチバックさせて排出する。これによりフェイスダウン状態で排出され、先頭頁から順にプリントしたときに正しい順となる。なお、4つの感光ドラム917,921,925,929は、距離dをおいて等間隔に配置されており、搬送ベルト939により、シートは一定速度vで搬送されており、このタイミング同期がなされて、4つの半導体レーザ805は駆動される。
The sheet that has passed through the fixing
次に、図10を用いてディスプレイ部210の構成について説明する。
コア部206より出力された画像信号は、CMYKデータであるため、逆LOG変換部1001でRGBデータに変換する必要がある。続いて、出力されるCRTなどのディスプレイ装置1004における色の特性に合わせるために、ガンマ変換部1002でルックアップテーブルを使用して出力変換を行う。変換された画像データは、一度メモリ部1003に格納されて、CRTなどのディスプレイ装置1004によって表示させる。
Next, the configuration of the
Since the image signal output from the
ここで、ディスプレイ部210を使用するのは、出力画像を予め確認するプレビュー機能や出力する画像が意図したものと間違いないか検証するプルーフ機能、あるいは、プリントの必要がないかを確認するな場合にプリントシートの無駄を省くためである。
Here, the
次に、図11を用いてフィニッシャ部209の構成について説明する。
プリンタ部208の定着部940(又は979)を出たシートは、フィニッシャ部209に入る。フィニッシャ部209には、サンプルトレイ1101とスタックトレイ1102があり、ジョブの種類や排出されるシートの枚数に応じて切り替えて排出される。
Next, the configuration of the
The sheet exiting the fixing unit 940 (or 979) of the
ソート方式には2通りあり、複数のビンを有して各ビンに振り分けるビンソート方式と、後述の電子ソート機能とビン(または、トレイ)を奥/手前方向にシフトしてジョブ毎に出力シートを振り分けるシフトソート方式とがある。電子ソート機能は、コレートと呼ばれ、前述のコア部で説明した大容量メモリを持っていればこのバッファメモリを利用して、バッファリングしたページ順と排出順を変更する、いわゆるコレート機能を用いることで電子ソーティングの機能もサポートできる。また、グループ機能は、ソーティングがジョブ毎に振り分けるのに対し、ページ毎に仕分けする機能である。 There are two sort methods: a bin sort method that has a plurality of bins and sorts them into each bin, and an electronic sort function and a bin (or tray), which will be described later, are shifted in the back / front direction to output sheets for each job. There is a shift sort method. The electronic sort function is called collate. If the large-capacity memory described in the core section is used, the so-called collate function is used to change the buffered page order and discharge order using this buffer memory. This also supports electronic sorting functions. The group function is a function for sorting by page, while sorting is sorted by job.
更に、スタックトレイ1102に排出する場合には、シートが排出される前のシートをジョブ毎に蓄えておき、排出する直前にステープラ1105にてバインドすることも可能である。この他、上記2つのトレイに至るまでに、紙をZ字状に折るためのZ折り器1104、ファイル用の2つの(または3つ)の穴開けを行うパンチャ1106があり、ジョブの種類に応じてそれぞれの処理を行う。
Further, when the sheets are discharged to the
更に、サドルステッチャ1107は、シートの中央部分を2ヶ所バインドした後に、シートの中央部分をローラにかませることによりシートを半折にし、週刊誌やパンフレットのようなブックレットを作成する処理を行う。サドルステッチャ1107で作成されたシートは、ブックレットトレイ1108に排出される。その他、図には記載されていないが、製本のためのグルー(糊付け)によるバインドや、あるいはバインド後にバインド側と反対側の端面を揃えるためのカッティングなどを加えることも可能である。
Further, the
また、インサータ1103は、プリンタを通さずにトレイ1110にセットされたシートをトレイ1101,1102,1108のいずれかに送るためのものである。これによって、フィニッシャ部209に送り込まれるシートとシートとの間に、インサータ1103にセットされたシートをインサート(中差し)することができる。インサータ1103のトレイ1110には、ユーザによりフェイスアップの状態でセットされるものとし、ピックアップローラ1111により最上部のシートから順に給送する。従って、インサータ1103からのシートをそのままトレイ1101、1102へ排出することにより、フェイスダウン状態で排出される。また、サドルステッチャ1107へ送るときには、一度パンチャ1106側へ送り込んだ後スイッチバックさせて送り込むことにより、フェースの向きを合わせる。
The
次に、サーバ102、クライアント103上にて動作するユーユーティリティソフトウェアについて説明する。
MFP104、LBP105内のネットワークインターフェース部分(NIP部204+PDL部205)には、MIB(Management Information Base)と呼ばれる標準化されたデータベースが構築されており、SNMP(Simple Network Management Protocol)というネットワーク管理プロトコルを介してネットワーク上のコンピュータと通信し、MFP104、LBP105をはじめとして、ネットワーク上につながれたスキャナ、プリンタあるいは、FAXなどの管理が可能になっている。
Next, user utility software that operates on the
A standardized database called MIB (Management Information Base) is built in the network interface part (NIP
一方、サーバ102、クライアント103上では、ユーティリティと呼ばれるソフトウェアプログラムが動作しており、ネットワークを介して上記SNMPの利用によりMIBを使って必要な情報交換が可能となる。例えば、MFP104、LBP105の装備情報としてフィニッシャ部209が接続されているか否かを探知したり、ステータス情報をして現在プリントが出きるか否かを探知したり、あるいはMFP104、LBP105の名前や設置場所などを記入したり、また変更したり、確認したりといった具合に、MIBを使うことにより、ユーザはネットワークに接続されたMFP104、LBP105の情報をサーバ102、クライアント103上で確認することができる。また、これらの情報は、サーバ102とクライアント103を区別してリードライトに制限を持たせることも可能である。
On the other hand, a software program called a utility operates on the
従って、この機能を使うことにより、MFP104、LBP105の装備情報、装置の状態、ネットワークの設定、ジョブの経緯、使用状況の管理、制御などあらゆる情報をユーザはコンピュータ103、102の前で入手することが可能となる。
Therefore, by using this function, the user can obtain all information such as equipment information of the
次に、図12を用いてLBP105の構成について説明する。
LBP105は、ネットワークを利用して画像データや装置情報をやり取りするNIC(Network Interface Card:ネットワークインターフェイスカード)部204、クライアント103から送られてきたページ記述言語(PDL)を画像信号に展開するPDL部205とを有する。また、NIC部、PDL部、PWM部の構成はMFP104と同様である。
Next, the configuration of the
The
図12は、1ドラムタイプカラープリンタ部の概要図である。
913は、ポリゴンミラーであり、半導体レーザ805より発光された1本のレーザ光を受け、ミラー914を経て感光ドラム917を走査して、感光体上に潜像を形成する。感光体上の潜像は反時計回りに回転しながら、色現像器961や黒現像器960に到達する。色現像器961や黒現像器960の各現像器は、感光体上に潜像として帯電された電荷に応じてトナーをのせる(現像させる)働きをする。画像が白黒の時は、黒現像器960のみが使用され、カラーの時は、色現像器961と黒現像器960の両方の現像器が使用される。感光体917に生成された画像は、時計回りに回転している中間転写体962に転写される。この中間転写体は、白黒の場合は1回転、カラーの場合は4回転して画像生成を中間転写体上に完了する。
FIG. 12 is a schematic diagram of a one-drum type color printer unit.
A
色現像器961は、回転することにより、イエロー現像器961y、マゼンタ現像器961m、シアン現像器961cのいずれかを感光ドラム917に接するように制御する。まず、イエロートナーを現像・転写するときは、色現像器961が図12に示す位置になるまで回転し、そして感光ドラム917にレーザ露光が行われると同期してドラムが時計方向へ回転し、イエロー現像器961yによってドラム上にイエローのトナー画像が形成される。また、これと同期して転写ドラム962が半時計回りへ回転し、感光ドラム917からイエロートナーが転写される。ここで、転写ドラム962の周囲の長さは、A3サイズ画像が長手方向に形成できるものである。また、A3サイズの画像形成を行う場合は、A3サイズの原稿を読み取って、その画像信号によってA3サイズ画像1面分のイエロートナー画像が転写ドラム962上に形成される。
The
続いて、マゼンタトナーを現像・転写するときは、色現像器961が半時計方向へ120度回転した後、前記と同様に原稿を読み取って、その画像信号によってドラム917にレーザ露光が行われると同期してドラムが時計方向へ回転し、マゼンタの現像器961mによって、ドラム上にマゼンタのトナー画像が形成される。これと同期して転写ドラム962が半時計回りへ回転し、感光ドラム917からマゼンタトナーが転写される。続いて、同様にシアントナー画像が転写され、さらに、ブラックトナー画像も現像器960によって感光ドラム917に形成され、同様に転写される。
Subsequently, when developing and transferring magenta toner, after the
一方、上段カセット970又は下段カセット971からピックアップローラ972又は973で給紙された記録紙は、給紙ローラ974又は975に従って搬送され、さらに、搬送ローラ976でレジ前まで搬送されていく。そして、前述した中間転写体である感光ドラム917への画像形成が終了するタイミングで、記録紙がこの中間転写体と転写ベルト978との間にくるようなタイミングに制御されている。ここに、記録紙が到達したところで、転写ベルト978が中間転写体に接して、トナーが記録紙に転写される。記録紙に転写された画像は、定着ローラ979において、熱と加圧により記録紙に定着される。
On the other hand, the recording paper fed from the
画像が定着された記録紙は、プリンタコントローラにより、あらかじめ指定されていたフェイスアップ排紙口980かフェイスダウン排紙口981のいずれかに搬送され、排紙される。以上で、プリンタコントローラから送られてきた画像情報を出力することができる。
The recording paper on which the image is fixed is conveyed to either the face-up
本発明で使用している無線タグは、記録紙に貼り付けることのできる程度の充分微小な形状で形成されたものである。図13に、この記録紙1310に貼り付けられた無線タグ(1301〜1309)とリーダライタ装置1300との配置図を示す。ここで、リーダライタ装置1300には、無線タグ(1301〜1309)を読み取るための複数のリードライタ部(1311〜1317)が構成されている。また、図14は、無線タグ(1301〜1309)及びリーダライタ装置1300の回路ブロック図である。また、図15は、無線タグ(1301〜1309)が貼り付けられた記録紙1310に対してリーダライタ装置1300の走査方向と副走査方向を示した図である。また、図16は、記録媒体であるシートAに2種類の人物画像が記録されたものを示した概略図であり、それぞれの画像部には、無線タグ1301、1302が貼り付けられている。また、図17は、本実施形態におけるコピー動作の処理を示すフローチャートである。
The wireless tag used in the present invention is formed in a sufficiently small shape that can be attached to a recording sheet. FIG. 13 is a layout diagram of the wireless tags (1301 to 1309) attached to the
図14において、無線タグ(1301〜1309)内のアンテナ1201は、リーダライタ装置1300側と信号の送受信を行う。無線タグ(1301〜1309)がリーダライタ装置1300からデータを受信する場合は、リーダライタ装置1300から変調された信号がアンテナ1210、アンテナ1201を介して無線タグ(1301〜1309)側へ送信される。そして、アンテナ1201に生じた起電力は、整流回路1202で整流されてレギュレータ1203によって無線タグ内の電源が生成されると同時に変調復調回路1204で復調され、この復調されたデータが記憶素子1205へ書き込まれる。
In FIG. 14, an
また、無線タグ(1301〜1309)がリーダライタ装置1300へデータを送信する場合は、リーダライタ装置1300から発生されたキャリアに対して記憶素子1205から読み出したデータによって変調した信号を乗せて送信する。ここで、本実施形態では、無線タグとリーダライタ装置1300のアンテナ1210との距離が充分に近いときに両者の通信が可能になる。また、1度に1対の無線タグとリーダライタ部のみが通信できるものとしている。本実施例では、図13に示すリーダライタ装置1300の搬送方向に対して垂直な方向に、アンテナ1210を有する7つリーダライタ部(1311〜1317)が配置されており、リーダライタ装置1300の搬送に伴って通信を行うものである。
When the wireless tags (1301 to 1309) transmit data to the reader /
次に、図16に示すシートAをコピーする場合を例にして、図17に示す本実施形態における処理を説明する。
図16に示すように、記録媒体であるシートAには、「人物1」と「人物2」の画像が印刷されており、それぞれの画像領域内に無線タグ1301及び無線タグ1302が貼り付けられている。ここで、無線タグの貼り付けられている面は、画像が印刷されている面でもよいし、その裏面であってもよい。また、無線タグ1301には、「人物1」における画像の座標情報とコピー許可であることを示す情報が書き込まれており、一方、無線タグ1302には、「人物2」における画像の座標情報とコピー禁止であることを示す情報が書き込まれているものとする。
Next, the process in the present embodiment shown in FIG. 17 will be described by taking as an example the case of copying the sheet A shown in FIG.
As shown in FIG. 16, images of “
まず、ステップS1701において、操作者によってMFP104aのスキャナ部201の原稿台ガラス301にシートAが載せられて、当該シートAのコピースタート指示が出されたとする。ここで、図3に示すスキャナ部201には、図3には不図示であるが図13に示すような無線タグのリーダライタ装置1300が原稿台ガラス301下に設置されている。
First, in step S1701, it is assumed that the operator places a sheet A on the
続いて、ステップS1702において、リーダライタ装置1300をシートAの原稿面に対して走査して、シートAにある無線タグ1301の情報を読み取る。続いて、ステップS1703において、リーダライタ装置1300をシートAの原稿面に対してさらに走査して、シートAにある無線タグ1302の情報を読み取る。
Subsequently, in step S <b> 1702, the reader /
続いて、ステップS1704において、ステップS1702で読み取った無線タグ1301の情報から「人物1」における画像が読み取り許可されたものであるか否かを判断する。この結果、「人物1」の画像が読み取り許可されたものであると判断された場合には、ステップS1705に進んで、当該座標領域内にある「人物1」の画像を印刷データとして読み取る。一方、ステップS1704の判断の結果、「人物1」の画像が読み取り許可されていないものと判断された場合には、「人物1」の画像に対して印刷データとしての読み込みを行わず、あるいは印刷時にマスクする処理を行い、ステップS1706に進む。
Subsequently, in step S1704, it is determined whether or not the image of “
続いて、ステップS1706において、ステップS1703で読み取った無線タグ1302の情報から「人物2」における画像が読み取り許可されたものであるか否かを判断する。この結果、「人物2」の画像が読み取り許可されたものであると判断された場合には、ステップS1707に進んで、当該座標領域内にある「人物2」の画像を印刷データとして読み取る。一方、ステップS1706の判断の結果、「人物2」の画像が読み取り許可されていないものと判断された場合には、「人物2」の画像に対して印刷データとしての読み込みを行わず、あるいは印刷時にマスクする処理を行い、ステップS1708に進む。
Subsequently, in step S1706, it is determined from the information of the
続いて、ステップS1708において、読み取りが許可された画像データを印刷して、処理終了する。ここで、例えば、シートAの「人物1」に相当する無線タグ1301に当該座標領域情報と当該領域内の画像のコピー許可情報が書き込まれていて、「人物2」に相当する無線タグ1302に当該座標情報と当該領域内の画像のコピー禁止情報が書き込まれていた場合には、図18に示すような画像として印刷出力される。
In step S1708, the image data permitted to be read is printed, and the process ends. Here, for example, the coordinate area information and the copy permission information of the image in the area are written in the
本実施形態では、無線タグを読み取るためのリーダライタ部をリーダライタ装置1300に複数個固定して配置しておき、図13に示すようにリーダライタ装置1300を記録媒体の原稿面に対して搬送方向に走査して無線タグのデータを読み取るようにしたものであるが、このとき、リーダライタ部の配置間隔によって無線タグを検出する密度が決定されてしまう。これを解決するために、図15に示すようにリーダライタ装置1300を搬送方向及びこの搬送方向に対して垂直方向にさらに走査しながら無線タグのデータを読み取るようにすることで、リーダライタ部の設置数によらずに無線タグの検出密度を向上させることができる。図15に示す例では、リーダライタ装置1300にリーダライタ部1311を1個備え、図示する走査方向へ走査する。
In the present embodiment, a plurality of reader / writer units for reading a wireless tag are fixedly arranged on the reader /
また、本実施形態では、コピー対象シートに貼り付けられている無線タグに、それぞれ対応する画像に対するコピー許可あるいはコピー禁止の情報が書き込まれている。また、貼り付けられた無線タグに対してコピー許可あるいはコピー禁止の画像の座標データとコピー許可あるいはコピー禁止という情報を書き換えることも可能である。また、無線タグに座標データをもたせることなく、読み取った画像データから画像領域を判定するようにしてもよい。 In the present embodiment, copy permission or copy prohibition information for the corresponding image is written in the wireless tag attached to the copy target sheet. In addition, it is possible to rewrite the coordinate data of the copy-permitted or copy-prohibited image and the information that the copy is permitted or prohibited for the pasted wireless tag. Further, the image area may be determined from the read image data without giving coordinate data to the wireless tag.
本実施形態によれば、画像が印刷されたコピー対象シートに無線タグを貼り付け、当該無線タグに書き込むデータをコントロールすることにより、当該画像に対する無断コピーを禁止することができる。これにより、著作物、あるいは機密性のある文書や画像の読取データの処理に対する制限をオペレータの判断に拠らず行うことができ、完全な文書管理を実現することが可能になる。 According to the present embodiment, unauthorized copying of an image can be prohibited by attaching a wireless tag to a copy target sheet on which an image is printed and controlling data to be written to the wireless tag. Thereby, it is possible to limit the processing of the read data of the copyrighted work or confidential document or image without depending on the judgment of the operator, and it is possible to realize complete document management.
また、課金あるいは所定のパスコードによって該当無線タグのデータを書き換えるようにすることにより、任意の画像に対するコピーの可否を設定することができる。また、コピーだけでなく、画像を電気的に読み取って画像データとして取り出すことについても同様の処理を行うことが可能である。 In addition, it is possible to set whether or not to copy an arbitrary image by rewriting the data of the corresponding wireless tag by charging or a predetermined passcode. Similar processing can be performed not only for copying but also for electrically reading out an image and extracting it as image data.
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態は、コピー対象シートに貼り付けられている無線タグが所定のIDコードを記録できるように構成されており、読み取られた無線タグのIDコードに対応した画像のコピー許可あるいはコピー禁止の情報をネットワーク上のサーバ102に記録して、その情報を参照することで任意の画像に対するコピーの可否を決定するようにしたものである。図19に、第2の実施形態におけるコピー動作の処理のフローチャートを示す。以下、具体的にこの処理を説明する。
(Second Embodiment)
The second embodiment of the present invention is configured so that a wireless tag attached to a copy target sheet can record a predetermined ID code, and a copy of an image corresponding to the read ID code of the wireless tag. Information indicating permission or copy prohibition is recorded in the
まず、ステップS1901において、操作者によってMFP104aのスキャナ部201の原稿台ガラス301に図16に示すシートAが載せられて、当該シートAのコピースタート指示が出されたとする。ここで、図3に示すスキャナ部201には、図3には不図示であるが図13に示すような無線タグのリーダライタ装置1300が原稿台ガラス301下に設置されている。
First, in step S1901, the operator places a sheet A shown in FIG. 16 on the
続いて、ステップS1902において、リーダライタ装置1300をシートAの原稿面に対して走査して、シートAにある無線タグ1301に記憶されているIDコードを読み取る。続いて、ステップS1903において、リーダライタ装置1300をシートAの原稿面に対してさらに走査して、シートAにある無線タグ1302に記憶されているIDコードを読み取る。続いて、ステップS1904において、無線タグ1301,1302におけるIDコードの読み取り結果をサーバ102に問い合わせる。
Subsequently, in step S1902, the reader /
続いて、ステップS1905において、ステップS1902で読み取った無線タグ1301におけるIDコードから「人物1」における画像が読み取り許可されたものであるか否かを判断する。この結果、「人物1」の画像が読み取り許可されたものであると判断された場合には、ステップS1906に進んで、「人物1」の画像を印刷データとして読み取る。一方、ステップS1905の判断の結果、「人物1」の画像が読み取り許可されていないものと判断された場合には、「人物1」の画像に対して印刷データとしての読み込みを行わず、あるいは印刷時にマスクする処理を行い、ステップS1907に進む。
In step S1905, it is determined whether the image of “
続いて、ステップS1907において、ステップS1903で読み取った無線タグ1302におけるIDコードから「人物2」における画像が読み取り許可されたものであるか否かを判断する。この結果、「人物2」の画像が読み取り許可されたものであると判断された場合には、ステップS1908に進んで、「人物2」の画像を印刷データとして読み取る。一方、ステップS1907の判断の結果、「人物2」の画像が読み取り許可されていないものと判断された場合には、「人物2」の画像に対して印刷データとしての読み込みを行わず、あるいは印刷時にマスクする処理を行い、ステップS1909に進む。
Subsequently, in step S1907, it is determined whether or not the image of “
続いて、ステップS1909において、読み取りが許可された画像データを印刷して、処理終了する。ここで、例えば、シートAの「人物1」に相当する無線タグ1301に当該画像のコピーを許可するIDコードが書き込まれていて、「人物2」に相当する無線タグ1302に当該画像のコピーを禁止するIDコードが書き込まれていた場合には、図18に示すような画像として印刷出力される。
In step S1909, the image data permitted to be read is printed, and the process ends. Here, for example, an ID code for permitting the copy of the image is written in the
本実施形態において、サーバ102に記録されている情報を、課金によって解除、あるいは所定のパスコードによって解除する解除手段を設けるようにすることも可能である。また、コピーだけでなく画像を電気的読み取って画像データとして取り出す場合においても同様の処理を行うことが可能である。
In the present embodiment, it is also possible to provide release means for releasing information recorded in the
本実施形態によれば、サーバ102上で任意の画像に対するコピーの可否を設定することができる。また、サーバ102上に無線タグに対応する画像領域の座標を記録しておくことにより、任意の画像領域のコピー又は読み取りの許可あるいは禁止の設定を行うことができる。また、サーバ102上でコピー又は読み取りの可否を設定することができるため、コピー対象シート上の無線タグのデータを操作者に対応して書き換える必要をなくすことができる。すなわち、操作者のユーザレベルに応じて、サーバ102上でコピー又は読み取りの可否を決定することができる。
According to the present embodiment, it is possible to set whether or not to copy an arbitrary image on the
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態は、コピー対象シートの1箇所に無線タグを貼り付けて、当該無線タグにコピー対象シート上に存在する画像の位置情報とそれぞれの画像に対応するコピーの可否情報を書き込むことにより各画像のコピー又は読み取りの可否を設定するか、あるいは当該無線タグに所定のIDコードを記録してサーバ102上で各画像のコピー又は読み取りの可否を設定できるようにしたものである。図20に、第3の実施形態における記憶媒体の概略図を示す。
(Third embodiment)
In the third embodiment of the present invention, a wireless tag is attached to one location of a copy target sheet, and position information of an image existing on the copy target sheet and copy permission information corresponding to each image are attached to the wireless tag. Is set to determine whether or not each image can be copied or read, or a predetermined ID code is recorded on the wireless tag so that whether or not each image can be copied or read can be set on the
本実施形態によれば、コピー対象シートに貼り付ける無線タグの個数を画像の数だけ用意する必要がなくなる。また、サーバ102上で任意の画像のコピー可否を設定することができる。また、サーバ102上に無線タグに対応する画像領域の座標を記録しておくことにより、任意の画像領域のコピー又は読み取りにおける許可あるいは禁止の設定を行うことができる。また、本実施形態において、サーバ102に記録されている情報を、課金によって解除、あるいは所定のパスコードによって解除する解除手段を設けるようにすることも可能である。
According to this embodiment, it is not necessary to prepare as many radio tags as the number of images to be pasted on a copy target sheet. In addition, it is possible to set whether or not any image can be copied on the
以下、本発明の諸態様を附記としてまとめて記載する。 Hereinafter, various aspects of the present invention will be collectively described as appendices.
[附記1] 記録媒体上に光学的に記録された所定の画像に対応して、前記記録媒体上に微小な無線タグが貼り付けられた無線タグシステムにおいて、
前記無線タグには所定のコードが記録されており、
前記コードは、前記画像を光学的に読み取った画像データにおける転送処理又は印刷処理に対して制限もしくは許可を指示するものであることを特徴とする無線タグシステム。
[Appendix 1] In a wireless tag system in which a minute wireless tag is pasted on the recording medium corresponding to a predetermined image optically recorded on the recording medium,
A predetermined code is recorded on the wireless tag,
The wireless tag system according to
[附記2] 前記転送処理又は前記印刷処理に対する前記制限を課金によって解除する解除手段を有することを特徴とする附記1に記載の無線タグシステム。
[Supplementary Note 2] The wireless tag system according to
[附記3] 前記記録媒体における前記画像の記録位置に前記無線タグが貼り付けられていることを特徴とする附記1に記載の無線タグシステム。
[Appendix 3] The wireless tag system according to
[附記4] 前記記録媒体における前記画像の記録位置とは関係のない位置に前記無線タグが貼り付けられ、当該無線タグには、前記記録位置に関する情報が記録されていることを特徴とする附記1に記載の無線タグシステム。 [Appendix 4] The wireless tag is attached to a position unrelated to the recording position of the image on the recording medium, and information related to the recording position is recorded on the wireless tag. The wireless tag system according to 1.
[附記5] 前記コードを参照する参照手段を有し、参照された前記コードにおけるテーブルに応じて、前記画像データに対する前記制限もしくは前記許可を行うことを特徴とする附記1に記載の無線タグシステム。
[Appendix 5] The wireless tag system according to
102 サーバ
103 クライアント
104 MFP
105 LBP
201 スキャナ部
202 IP部
203 FAX部
204 NIC部
205 PDL部
206 コア部
207 PMW部
208 プリンタ部
209 フィニッシャ部
210 ディスプレイ部
1300 リーダライタ装置
1301〜1309 無線タグ
1310 記録紙(記録媒体)
1311〜1317 リードライタ部
102
105 LBP
DESCRIPTION OF
1311-1317 Lead dryer part
Claims (1)
前記無線タグには所定のコードが記録されており、
前記コードは、前記画像を光学的に読み取った画像データにおける転送処理又は印刷処理に対して制限もしくは許可を指示するものであることを特徴とする無線タグシステム。 In a wireless tag system in which a minute wireless tag is attached to the recording medium in correspondence with a predetermined image optically recorded on the recording medium,
A predetermined code is recorded on the wireless tag,
The wireless tag system according to claim 1, wherein the code is for instructing restriction or permission for transfer processing or printing processing in image data obtained by optically reading the image.
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JP2006094240A (en) * | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Ricoh Co Ltd | Image processing apparatus and method, information recording medium, and computer program |
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JP2009182969A (en) * | 2009-02-13 | 2009-08-13 | Konica Minolta Business Technologies Inc | Image reading apparatus |
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