JP2004538557A - コンピュータアプリケーションおよびリソースユーティライゼーションを監視するシステムおよび方法 - Google Patents
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Abstract
コンピュータアプリケーションおよびリソースユーティライゼーションを監視するシステムおよび方法である。1つの実施例では、共有コンピュータの種々異なるエンティティまたはカスタマーと対応付けられた種々異なるユーザのリストが維持される。1つまたは複数の種々異なるユーザによって呼び出された種々異なるアプリケーションの第2のリストも維持される。種々異なるユーザによって呼び出された種々異なるアプリケーションによって用いられた種々ことなるプログラムを含む第3のリストも維持される。ここでこれは各プログラムに対する重み関数を含む。これらのレコードは、イベントに応答して、共有コンピュータの種々異なるエンティティと対応付けられた各ユーザによる種々異なるアプリケーションのオペレーション使用度および/またはコスト特性を識別するために用いられる。
Description
【技術分野】
【0001】
関連する出願に対する相互参照
本願特許は、本発明者の名におけるUS出願、US第60293685(2001年5月25日付け)に基づく優先権を主張するものである。
【0002】
発明の分野
本発明は一般的にコンピュータリソース使用度(usage)の監視に関し、特にアプリケーションコスト分析システムおよび、ノンバッチアプリケーションを含む種々のアプリケーションに対してコンピュータ使用データを収集する方法に関する。本発明は例えば、コンピュータアプリケーション/カスタマーチャージバックおよびキャパシティプランニングに用いられる。
【0003】
発明の背景
コンピュータの監視を容易にするツールは極めて希である。これは例えばIBMメインフレームシステムモニタリングファシリティ(SMF)アプリケーションである。SMFを用いて、例えば監視プロセスをオンにすることによってリソース使用度データが典型的に集められる。ここでこの監視プロセスはこのシステム上の全アクティビティに対するパフォーマンス情報を収集する。一日の終わりに、捕捉されたレコードが分析され、バッチプロセスを介して報告される。この非実時間データ収集を例として図1で説明する。この従来の取り組みでは(一日の終わりのような)所定の遅れ時間でバッチレポーティングジョブを実行する際を除いて、実時間ベースでどのプログラムがどのアプリケーションに関連しているのかを求める際に柔軟性はほとんどない。
【0004】
発明の要約
本発明では、従来タイプのパフォーマンス監視アプリケーションには幾つかの欠点があることが認識されている。第1には、収集および作成される必要のあるデータの量が膨大であるということである。これによってシステムリソースにコストがかかる。なぜならデータを処理するCPUも、データを記憶するディスク記憶スペースも必要とされるからである。大きなボリュームのアクティビティを有するサイトに対しては、必要とされるCPU時間およびストレージの総量はこの監視を用いることができないほど過剰である。
【0005】
コンピュータリソースに対するこの膨大な要求は例えば本発明の図2に示されている。図2には、従来の監視プロセスを用いる大きいコンピュータ処理サイト、中間のコンピュータ処理サイトおよび小さいコンピュータ処理サイトに対する、収集および記憶装置に必要なデータバイトの推定数がそれぞれ、列21、22および23に示されている。図2の項目24に示されているように、例えば一日に最大約45000のトランザクションを実行する大きな処理サイトに対しては、ほぼ172800000バイトのパフォーマンス収集データ(45000トランザクション×160バイトパートランザクション/時間×24時間)がCPUによって処理されてメモリ内に記憶される必要があると推定される。従って従来のシステムを用いたコンピュータリソースドレインはかなり膨大である。
【0006】
従来のシステムの他の欠点は、前述のようなパフォーマンス結果がすぐにあらわさるとは限らず、レポートが完成されて、全てのバッチ処理ジョブが実行された後の、一日の終わりまではアクセスできないことである。これは従来のシステムの非実時間処理における固有の問題である。
【0007】
従来のシステムのさらなる他の欠点は、チャージバックないしエンハンスメントに対して、用いられているコストモデルを修正するのが困難なことである。すなわち従来のシステムは例えば、どのプログラムリストがどのアプリケーションに対応付けられているか;または各プログラムがどのように各アプリケーションと対応付けられているか;または各カスタマーのどのユーザアプリケーションまたはプログラムを使用しているかに関する情報を提供しない。
【0008】
従って本発明の1つの機能によって、CPUおよびディスクアクティビティ等のコンピュータリソース使用度を各コンピュータリソースを共有している全アプリケーションにわたって推定することができる。これによって、アプリケーションのユーザを識別する必要性の問題が解決されて、適切なコストに対してチャージされる。
【0009】
これと相応して、本発明は従来のシステムおよび方法とは著しく異なった方法でパフォーマンスデータを収集および分析する。例えば本発明はコンピュータのオペレーティングシステムによって提供された同じ収集ポイントを用いるが、パフォーマンスデータを取り出し、バッチプロセスのためにこれをディスクに書き込む代わりに、一連のリストによって実時間でデータを迅速に分類し、パフォーマンスデータを固有のアプリケーションに対応付ける。これは結果的に、従来のシステムにはない幾つかの利点となる。
【0010】
パフォーマンス収集が進行中であることによる1つの利点は、目下の結果にすぐにアクセスできることである。他の利点は、インダイレクションレベル(例えばアプリケーショングループにまとめられたプログラム、または複数のアプリケーショングループに対してサービスとして知られるプログラム)を有することで、本発明によって、アプリケーションが変化するとき、または新たなアプリケーションが実行されるときに修正がし易くなる。さらなる他の利点は、本発明によって収集に対するトータルコストが低減されることである。例えば結果をオンラインで実時間で収集および分類することによって、本発明は、各データレコードを保管する必要がないのでディスク記憶装置を顕著に減らすことができる。これは結果として、捕捉された情報を処理、報告するのに必要なCPU時間を減らすことになる。
【0011】
従ってコンピュータアプリケーションおよびリソースユーティライザーションを監視するシステムおよび方法が提供される。1つの例示的な実施形態では、共有コンピュータの種々異なるエンティティまたはカスタマーと対応付けられた種々異なるユーザのリストが維持される。1人または複数の種々異なるユーザによって呼び出された種々異なるアプリケーションの第2のリストも維持される。種々異なるユーザによって呼び出された種々異なるアプリケーションによって用いられた種々異なるプログラムを含む第3のリストも維持される。これは各プログラムに対する重み係数を有する。これらのレコードはその後、イベントに応答して、共有コンピュータの種々異なるエンティティと対応付けられた各ユーザによる、種々異なるアプリケーションのオペレーション使用度および/またはコスト特性を識別するのに用いられる。
【0012】
本発明の原則に相応する他の例示された実施形態では、1つまたは複数のエンティティと対応付けられた複数ユーザによって共有される複数の並行オペレーティングアプリケーションの個々のアプリケーションユーティライゼーションを監視するユーザインターフェースシステムが記載されている。第1のイメージは、複数の並行オペレーティングアプリケーションに対する個々のアプリケーションによって照合されたプロセッサユーティライゼーションをあらわすイメージデータの表示の選択に対するユーザ選択可能なアイテムを含んで表示される。アイテムのユーザ選択に応答して、第2のイメージが表示される。これは(a)個々のアプリケーションによって用いられたプロセッサタイム、(b)個々のアプリケーションによるファイルアクセス数、および(c)上述した複数の並行オペレーティングアプリケーションの各アプリケーションによる記憶装置アクセスリクエスト数、のうちの少なくとも1つを識別するコンパイルされたデータを含む。
【0013】
図面の簡単な説明
図1は、パフォーマンスデータを収集するのに従来のシステムがどのように用いられているかをあらわす図である。
図2は、データ収集に対する従来のシステムを用いた種々異なるサイトに対して必要なデータの推定量をあらわす図である。
図3は、本発明の原則に従った、データ収集システムおよび方法の例をあらわす図である。
図4Aおよび図4Bは、本発明に従って用いられるリストの例をあらわす図である。
図5Aは、本発明に相応する監視プロセスのフローチャートである。
図5Bは、本発明の別のフローチャートである。
図6A〜図6Eおよび図7〜図15は、本発明に相応する例示的なシステムおよびプロセスとともに用いるのに適している様々なユーザインターフェーススクリーンをあらわす図である。
【0014】
詳細な説明
本発明は、コンピュータシステムに対する改善された監視プロセスを提供する。本発明の実現の1つの例は、種々異なるカスタマーまたはエンティティに対するアプリケーションチャージバックを定めるアプリケーションコスト(APEX)分析ソフトウェアである。APEXの機能ダイヤグラムの例は図3に示されている。
【0015】
本発明の1つの利点はトラッキングを行い、所与のプログラムをコンピュータシステム内の呼び出された所与のコンピュータアプリケーションに対応付けることができることである。アプリケーションは例えば、ハードワイヤード論理における実行可能なソフトウェアコードであるか、または1つまたは複数のプログラムまたはプロシージャーを含む揮発性記憶装置内のレジデントである。この点に関してコンピュータアプリケーションの例は、患者情報を記憶および検索するための患者管理アプリケーションである。
【0016】
例えばユーザは患者管理アプリケーションを、図3に示された患者問い合わせスクリーン303を呼び出すことによって開始する。リクエスト303のような患者管理アプリケーションが呼び出されると、各アプリケーションと対応付けられた様々なプログラムが呼ばれてユーザリクエスト303が実行される。この点においてプログラムはプログラムサブルーチン、コンピュータコードのブロック、または呼び出されているアプリケーションによって呼ばれるサービスを含む。1つのプログラムが各コンピュータアプリケーション専用であってもよいし、または多数の種々異なるアプリケーション間で共有されてもよい。プログラムの例は、例えばサブルーチン、計算アルゴリズム、プリントサービス等の共有サービスまたはページングディスプレイ等を含むが、これに限定されるものではない。
【0017】
図3に示されているように、例えばユーザがアプリケーション303を呼び出すと、必要であれば、呼び出されたアプリケーション303と対応付けられている様々なプログラム306〜310がアプリケーション303によって呼ばれる。これらのプログラム306〜310が呼び出され、そのユースおよび個々のアプリケーションとの対応付けが、図3に示されているようにAPEXによってトラッキングされる。
【0018】
APEX監視プロセスは、図3に示されているように様々なサブプロセスを含む。第1のサブプロセスは、プログラムアナライザープロセス310である。このプログラムアナライザープロセスは、APEXに対する様々なレコードまたはリスト(例えばリスト312、313、314および315)を作成し、維持し、アップデートする。これらの様々なレコードまたはリストはAPEXによって使われる情報を含む。これらは例えばどの統計データが収集されるべきか、およびそれらのデータがどのように収集されるかである。他のサブプロセス、すなわちリソースコレクタプロセス320は、APEXによって維持される様々なリストからの様々な使用度データおよび統計データを収集して相関させ、図3に示されているように他のサブルーチン321によるさらなる処理のために結果を出力する。
【0019】
図4Aおよび図4Bには、本発明のAPEXによって用いられるリストまたはレコードの例が示されている。タームレコードはここでは次のような情報またはデータをあらわすために用いられる。これは各サブジェクトに対する材料であり、不揮発性、永久的またはコンピュータファイル、ディスク、CDROM、DVD等または他の電子的記憶装置のような実体的な形で保存され、コンピュータまたは他の電子処理システムによってアクセス可能である。
【0020】
図4Aに示されたリスト412〜414は、リスト412内のフィールド411のようなヘッダ/コントロール情報フィールドを含む。ヘッダ/コントロール情報フィールド411は一般的に、どのリストが用いられたかに関する情報および例えばリストのアクセスパフォーマンス改善するためのリンクされたリストポインタのようなアクセス情報を含む。例えばタスクアクティビティリスト(TAL)412のヘッダ/コントロール情報フィールド411は、リスト内の最も最近または最後にアクセスされたアイテムを示すポインタを有してもよい。
【0021】
ヘッダ/コントロール情報フィールド411の他にリスト412は、コンピュータシステムの共有ユーザ間のどのユーザが、APEXによって監視されているシステム内のどのアプリケーションを呼び出したかに関する情報を含む。すなわちリスト412内の各行が、どのアプリケーション(例えばアプリケーション1〜アプリケーションn)が、行の各ユーザ(システムのユーザXのあいだで)によって呼び出されたかを示す。従ってAPEXはリスト412に従って、各アプリケーションの使用度を共有コンピュータシステムの各ユーザに割り当てることができる。
【0022】
他のリスト、すなわち図4Aのアプリケーション/プログラムリスト(APL)413は、種々異なるプログラムのどのプログラムが、例えばリスト412にリストされた種々異なるアプリケーションのうちの個々のどのアプリケーションによって呼ばれたかをトラッキングし続ける。本発明の他の観点では、リスト414内の各プログラムは、対応付けられた「重み」係数、例えば図4Aの重み係数415を有してもよい。
【0023】
重み係数415は、コンピュータシステム内の種々異なるアプリケーションのうちの個々のアプリケーションによる所与のプログラムの相対的な使用時間の予想または見積もりをあらわす。上述したように、プログラムは唯一のアプリケーション専用であってもよいし、多数の種々異なるアプリケーションによってシェアされてもよい。従って1つの実施例では、重み係数は1〜1000までの数になり得る。ここで乗数を1にするのは多数の(例えば1000)の種々異なるアプリケーション間で1つのプログラムが共有されている場合であり、乗数を1000にするのは1つのプログラムが1つのアプリケーションに対して専用に用いられる場合である。従って重み係数を用いることによって、プログラムリソースまたはコストがどのようにより公正に、所与のコンピュータシステム内の種々異なるアプリケーション間で配分されるかが考慮される。これによって、詳細なプログラムレベルまで、コンピュータリソース使用度に対するより公平で正確なカスタマーチャージバックが実現される。
【0024】
付加的にリスト413のバッファフィールド416によって、アプリケーション/プログラムリスト413のアクセス時間が改善される。バッファフィールド416は、データレコードの各行が、以下に説明する図4Bのプログラムバッファプールリスト454(PBPL)によってトラッキングされるメモリアクセスバッファの一部であるか否かを示すのに用いられる。
【0025】
呼び出された種々異なるアプリケーションとユーザとの対応付けおよび呼び出された種々異なるアプリケーションとプログラムとの対応付けをトラッキングし続けることによって、タスクアクティビティリスト413と共同してアプリケーション/プログラムリスト412によってAPEXは、共有コンピュータシステムの使用度およびパフォーマンスを効果的に監視することができる。APEXは非常に僅かなオーバーヘッドで、詳細かつ正確な使用度およびパフォーマンスデータを提供することができる。
【0026】
図4Aには他のリスト、すなわちカスタマー/ユーザリスト(CUL)414も示されている。ここでこのリストは、種々異なるユーザおよび/または装置を、システムにアクセスする種々異なるカスタマーまたはエンティティと相関させるのに用いられる。各コンピュータシステムのカスタマーまたはエンティティは、APEXによって柔軟に定められる。例えばリスト414内に示されているカスタマー418は会社、団体、組織またはユーザのその他のあらゆる識別可能なユーザグループである。
【0027】
図4Aのリスト414は、装置および/またはユーザを、APEXによって監視されているコンピュータシステムの固有のカスタマーにマップするのに用いられる。すなわちリスト414は各カスタマーに対して、各カスタマーに属しておりコンピュータシステムにアクセスする全ての装置および/またはユーザがこのリスト内に含まれるように作成されている。装置マスク、例えば装置マスク419は、このリスト内の装置を識別する。装置マスク419は、コンピュータにアクセスすることができる各装置を識別するインジケータまたはIDナンバーである。装置の例はワークステーション、コンピュータターミナルまたは他のI/O機器であり得る。
【0028】
リスト414の装置マスクとともに、ワイルドカードキャラクタファンクションが用いられる。これによって、同じカスタマーに属している装置のグループは、データ入力および/または検索を容易にするために例えば同じ最後4つのキャラクタを有する。従ってリスト414は、ユーザとカスタマーとの対応付けを識別し、各コンピュータシステム上の種々異なるユーザおよび/または装置の使用度データを、カスタマーベースで収集することができる。
【0029】
図4Bのアプリケーション/コストリスト(ACL)451は、コンピュータリソース使用度を、対応付けられたカスタマーおよび呼び出されたアプリケーションと相関させるのに用いられる。リスト451の第1列457は、種々異なるアプリケーション(各アプリケーションはカスタマーに対応付けられている)を示す。ここでこのアプリケーションは、監視されているコンピュータシステムによって呼び出されている。呼び出された各アプリケーションに対して、種々異なる「基準統計」458および種々異なる「パフォーマンス統計」459がトラッキングされる。
【0030】
基準統計458は主にAPEX自己調整プロセスに用いられる。すなわちトラッキングされている各カスタマー/アプリケーションに対して、システムアドミニストレータはどの統計が、カスタマー/アプリケーションの使用度またはパフォーマンスをトラッキングするのに用いられるべきかを指定する。例えばアドミニストレータはAPEXに、いくつのまたはどのユーザインターフェーススクリーンがアプリケーション持続時間中に作成されたかをトラッキングすることを求める。これによってこの情報は、図4Aのアプリケーション/プログラムリスト416に示されているような、種々異なるプログラムと対応付けられた重み係数を変化させるのに用いられる。従ってこれらの基準統計は、APEXの将来のパフォーマンスに改良を加えるのに用いられる。
【0031】
他方でパフォーマンス統計459は、実際のコンピュータリソース統計である。これは例えば使用度チャージバックの目的でAPEXによって監視および使用される。パフォーマンス統計の例は、呼び出された各アプリケーションに対する、用いられたプロセッサタイム、要求されたファイルアクセス数、用いられたメモリの量(例えば共有一時記憶装置)等である。
【0032】
APEXによって用いられるレコードまたはリストの他の例は図4Bに示されている、レポート作成リスト(RGL)452、アプリケーション/統計定義リスト(ASDL)453およびプログラムバッファプールリスト(PBPL)454を含む。レポート作成リスト452は、上述したアプリケーション/コストリスト451において捕捉された種々異なる統計への連係を含む。付加的にリスト452は出力レポート基準(例えば毎時間、毎日)および出力メカニズム(例えばファイル、SMF等を介して)に関する情報を含む。RGL452は、リスト内に含まれる情報に基づいて、収集された統計情報を相関させ、出力するのに用いられる。
【0033】
さらにアプリケーション/統計定義リスト453は、固有の統計レポート基準を監視されているコンピュータシステムによって与えられた実際のデータ収集メカニズムにマップする。すなわちリスト453は、コンピュータシステムの固有動作環境によって提供された統計情報を、APEX固有の環境に変える。
【0034】
プログラムバッファプールリスト(PBPL)454は、アプリケーションプログラムリスト413におけるバッファフィールド416との関連で上述したように、最小(minimum)をサーチするアプリケーションプログラムリスト413を維持するために、最も最近に用いられたこと(MRU)をプールする構造を提供する。これは、アプリケーションプログラムリスト413およびタスクアクティビティリスト414への他のポインタも含むことができる。
【0035】
上述した種々異なるレコードおよびリストは単なる例である。これらは多数の種々異なる方法および形で実現される。例えば、これらのリストは全て1つのロケーションまたはコンピュータファイルまたは種々異なるコンピュータファイル内で作成および維持される。さらにこれらのリストを種々の方法で結合また分離させることができる。例えば、図4Aに示されたカスタマー/ユーザリスト414を2つの別個のリスト(1つのリストは種々異なる装置を種々異なるユーザに対応付ける)を介して実現することができる。これらの2つのリストは、組み合わされてAPEXによって、監視されているシステムの各カスタマーに対する全ての装置およびユーザのアプリケーション使用度を識別およびトラッキングするために用いられる。
【0036】
図5Aには、本発明と相応する監視プロセスのフローチャートが示されている。ステップ503ではAPEXは、監視されているコンピュータシステムの1つまたは複数のエンティティまたはカスタマーと対応付けられた、種々異なるユーザおよび/または装置のレコードをダイナミックに作成かつ維持する。このレコードの例は、例えば図4Aに示し、上述したカスタマー/ユーザリスト414である。
【0037】
ステップ505ではAPEXは、第2のレコードをダイナミックに作成し、維持する。このレコードは、コンピュータシステム上の種々異なるユーザの各ユーザによって呼び出された種々異なるアプリケーションの対応付けを含む。このレコードの例は、図4Aに示し、上述したタスクアクティビティリスト412である。リスト412は、どのユーザが何のアプリケーションを呼び出したのかをトラッキングし続ける。
【0038】
ステップ507ではAPEXは、第3のレコードをダイナミックに作成かつ維持する。このレコードは、種々異なるアプリケーションによって用いられた種々異なる実行可能プログラムの対応付けを含む。このレコードの例は、図4Aに示したアプリケーションプログラムリスト413である。上述のようにアプリケーションプログラムリスト413は、トラッキングされている各プログラムに対するプログラム重み係数を含む。重み係数の使用は、監視されているシステム間での種々異なるアプリケーション間での種々異なるプログラムのバランスの良い使用度の割り当てをサポートする。
【0039】
ステップ509ではAPEXは所定のイベントに応答して、これらのレコードに基づいてデータに応じ、共有コンピュータシステムの各カスタマーのオペレーション使用特性を識別する。これは各カスタマーに属する全ユーザによる使用を含む。データのコンパイルには、例えば図3に示されたようなAPEXリソースコレクタサブプロセス320、および/またはプロセス321のような後続プロセスが伴い、種々異なる収集された情報の分析およびフォーマットが改善される。所定のイベントはデータアクセスリクエスト;記憶装置アクセスリクエスト;個々のアプリケーションの使用の終了;ユーザオペレーションセッションの終了;または周期的に生成されるコマンド等のイベントを含むが、これに限定されない。
【0040】
図5Bには、本発明に相応するAPEXの他のフローチャートが示されている。上述したように本発明の1つの利点は、APEXのユーザが容易にリソース使用情報を得ることができることである。しかも1日の終わりのバッチ処理を待つ必要はない。これと相応にステップ525では、図5Bのステップ523でのユーザのAPEX要求に応答して、図6Aに例示されたユーザインターフェーススクリーン610がAPEXによってユーザに示される。スクリーン610は図6Aに示されたように、ユーザインタラクションに対するAPEXのもとでユーザが選択可能なファンクション611〜615の第1のレベルを表示する。
【0041】
図5Bのステップ527では、ユーザは例えば図6Aのファンクション612「リソース使用度を表示する」を選択する。ステップ529では、APEXはこのユーザの選択に応答して、図6Bのスクリーン620に示されているように、リソース使用度オプションカテゴリーを表示して、ユーザに選択可能なファンクション621〜625の他のレベルを提示する。
【0042】
ステップ531ではユーザは例えば、図6Bのスクリーン620に示されたオプション621「アプリケーションリソース使用度」を選択する。このオプションは、複数の並行オペレーティングアプリケーションに対する個々のアプリケーションによって照合されたプロセッサユーティライゼーションをあらわすデータの選択に対応する。ステップ533では、このオプション621が選択されると、図6Cにおける別のスクリーン630が示される。スクリーン630は、APEXによってトラッキングされているアプリケーションのリスト631を含む。図6Cの欄632に示されているように、各アプリケーションに対してAPEXは例えば、所定の時間周期内の対応付けられた各アプリケーションによって用いられたプロセッサタイムを表示する。APEXは対応付けられた各アプリケーションによって時間周期中になされたファイルアクセスリクエストの総数も表示する。これに加えてAPEXは、同じスクリーン630上に、各アプリケーションによる一時記憶装置(例えばRAM)アクセスリクエストの総数634も表示する。
【0043】
さらにステップ535では、ユーザはスクリーン630の欄631に示されたアプリケーションのリストをスクロールアップおよびスクロールダウンして、各アプリケーションを選択し、選択されたアプリケーションに注目したより詳細な統計情報を得ることができる。例えば図6Eには例として、ユーザがAPEXを用いてアプリケーションに対して得ることができる、詳細な使用度およびパフォーマンス情報が示されている。このような詳細な情報は、例えば、ファイル読み出しリクエストの総数651および書き込みリクエストの総数652等を有することもできる。
【0044】
さらに、図6Dにはパーセンテージであらわされたアプリケーション使用情報を有するスクリーン640が示されている。このスクリーン640は例えばユーザが、図6Bのスクリーン620上に示された「アプリケーションリソースパーセンテージ」オプション623を選択したことに応答して表示される。
【0045】
図7から図15には、本発明の原則と相応する他のユーザインターフェーススクリーンが示されている。例えば図14には、APEXのもとで種々異なるユーザレポートに対するセットアップおよび統計オプションを含む様々なオプションを有するユーザインターフェーススクリーン1401が示されている。例えばユーザがユーザスクリーン1401のもとで、オプション1402「レポート状態アクティビティ」を選択すると、APEXは、所与の時間周期で集められた種々異なるレポートに注目したより詳細な情報を表示する。例えばAPEXは、図15のスクリーン1501上に示されているように、所与の時間周期内で、第1のレポートのプロダクションタイム1502および最後のレポートのプロダクションタイム1503を表示することもできる。
【0046】
ここで図示および説明された実施例および変形は、説明のためだけのもであって、当該分野の技術者によって本発明の範囲を逸脱することなく様々な修正が実行可能であることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【0047】
【図1】パフォーマンスデータを収集するのに従来のシステムがどのように用いられているかをあらわす図である。
【0048】
【図2】データ収集に対する従来のシステムを用いた種々異なるサイトに対して必要なデータの推定量をあらわす図である。
【0049】
【図3】本発明の原則に従った、データ収集システムおよび方法の例をあらわす図である。
【0050】
【図4A】本発明に従って用いられるリストの例をあらわす図である。
【0051】
【図4B】本発明に従って用いられるリストの例をあらわす図である。
【0052】
【図5A】本発明に相応する監視プロセスのフローチャートである。
【0053】
【図5B】本発明の別のフローチャートである。
【0054】
【図6A】本発明に相応する例示的なシステムおよびプロセスとともに用いるのに適している様々なユーザインターフェーススクリーンをあらわす図である。
【0055】
【図6B】本発明に相応する例示的なシステムおよびプロセスとともに用いるのに適している様々なユーザインターフェーススクリーンをあらわす図である。
【0056】
【図6C】本発明に相応する例示的なシステムおよびプロセスとともに用いるのに適している様々なユーザインターフェーススクリーンをあらわす図である。
【0057】
【図6D】本発明に相応する例示的なシステムおよびプロセスとともに用いるのに適している様々なユーザインターフェーススクリーンをあらわす図である。
【0058】
【図6E】本発明に相応する例示的なシステムおよびプロセスとともに用いるのに適している様々なユーザインターフェーススクリーンをあらわす図である。
【0059】
【図7】本発明に相応する例示的なシステムおよびプロセスとともに用いるのに適している様々なユーザインターフェーススクリーンをあらわす図である。
【0060】
【図8】本発明に相応する例示的なシステムおよびプロセスとともに用いるのに適している様々なユーザインターフェーススクリーンをあらわす図である。
【0061】
【図9】本発明に相応する例示的なシステムおよびプロセスとともに用いるのに適している様々なユーザインターフェーススクリーンをあらわす図である。
【0062】
【図10】本発明に相応する例示的なシステムおよびプロセスとともに用いるのに適している様々なユーザインターフェーススクリーンをあらわす図である。
【0063】
【図11】本発明に相応する例示的なシステムおよびプロセスとともに用いるのに適している様々なユーザインターフェーススクリーンをあらわす図である。
【0064】
【図12】本発明に相応する例示的なシステムおよびプロセスとともに用いるのに適している様々なユーザインターフェーススクリーンをあらわす図である。
【0065】
【図13】本発明に相応する例示的なシステムおよびプロセスとともに用いるのに適している様々なユーザインターフェーススクリーンをあらわす図である。
【0066】
【図14】本発明に相応する例示的なシステムおよびプロセスとともに用いるのに適している様々なユーザインターフェーススクリーンをあらわす図である。
【0067】
【図15】本発明に相応する例示的なシステムおよびプロセスとともに用いるのに適している様々なユーザインターフェーススクリーンをあらわす図である。
【0001】
関連する出願に対する相互参照
本願特許は、本発明者の名におけるUS出願、US第60293685(2001年5月25日付け)に基づく優先権を主張するものである。
【0002】
発明の分野
本発明は一般的にコンピュータリソース使用度(usage)の監視に関し、特にアプリケーションコスト分析システムおよび、ノンバッチアプリケーションを含む種々のアプリケーションに対してコンピュータ使用データを収集する方法に関する。本発明は例えば、コンピュータアプリケーション/カスタマーチャージバックおよびキャパシティプランニングに用いられる。
【0003】
発明の背景
コンピュータの監視を容易にするツールは極めて希である。これは例えばIBMメインフレームシステムモニタリングファシリティ(SMF)アプリケーションである。SMFを用いて、例えば監視プロセスをオンにすることによってリソース使用度データが典型的に集められる。ここでこの監視プロセスはこのシステム上の全アクティビティに対するパフォーマンス情報を収集する。一日の終わりに、捕捉されたレコードが分析され、バッチプロセスを介して報告される。この非実時間データ収集を例として図1で説明する。この従来の取り組みでは(一日の終わりのような)所定の遅れ時間でバッチレポーティングジョブを実行する際を除いて、実時間ベースでどのプログラムがどのアプリケーションに関連しているのかを求める際に柔軟性はほとんどない。
【0004】
発明の要約
本発明では、従来タイプのパフォーマンス監視アプリケーションには幾つかの欠点があることが認識されている。第1には、収集および作成される必要のあるデータの量が膨大であるということである。これによってシステムリソースにコストがかかる。なぜならデータを処理するCPUも、データを記憶するディスク記憶スペースも必要とされるからである。大きなボリュームのアクティビティを有するサイトに対しては、必要とされるCPU時間およびストレージの総量はこの監視を用いることができないほど過剰である。
【0005】
コンピュータリソースに対するこの膨大な要求は例えば本発明の図2に示されている。図2には、従来の監視プロセスを用いる大きいコンピュータ処理サイト、中間のコンピュータ処理サイトおよび小さいコンピュータ処理サイトに対する、収集および記憶装置に必要なデータバイトの推定数がそれぞれ、列21、22および23に示されている。図2の項目24に示されているように、例えば一日に最大約45000のトランザクションを実行する大きな処理サイトに対しては、ほぼ172800000バイトのパフォーマンス収集データ(45000トランザクション×160バイトパートランザクション/時間×24時間)がCPUによって処理されてメモリ内に記憶される必要があると推定される。従って従来のシステムを用いたコンピュータリソースドレインはかなり膨大である。
【0006】
従来のシステムの他の欠点は、前述のようなパフォーマンス結果がすぐにあらわさるとは限らず、レポートが完成されて、全てのバッチ処理ジョブが実行された後の、一日の終わりまではアクセスできないことである。これは従来のシステムの非実時間処理における固有の問題である。
【0007】
従来のシステムのさらなる他の欠点は、チャージバックないしエンハンスメントに対して、用いられているコストモデルを修正するのが困難なことである。すなわち従来のシステムは例えば、どのプログラムリストがどのアプリケーションに対応付けられているか;または各プログラムがどのように各アプリケーションと対応付けられているか;または各カスタマーのどのユーザアプリケーションまたはプログラムを使用しているかに関する情報を提供しない。
【0008】
従って本発明の1つの機能によって、CPUおよびディスクアクティビティ等のコンピュータリソース使用度を各コンピュータリソースを共有している全アプリケーションにわたって推定することができる。これによって、アプリケーションのユーザを識別する必要性の問題が解決されて、適切なコストに対してチャージされる。
【0009】
これと相応して、本発明は従来のシステムおよび方法とは著しく異なった方法でパフォーマンスデータを収集および分析する。例えば本発明はコンピュータのオペレーティングシステムによって提供された同じ収集ポイントを用いるが、パフォーマンスデータを取り出し、バッチプロセスのためにこれをディスクに書き込む代わりに、一連のリストによって実時間でデータを迅速に分類し、パフォーマンスデータを固有のアプリケーションに対応付ける。これは結果的に、従来のシステムにはない幾つかの利点となる。
【0010】
パフォーマンス収集が進行中であることによる1つの利点は、目下の結果にすぐにアクセスできることである。他の利点は、インダイレクションレベル(例えばアプリケーショングループにまとめられたプログラム、または複数のアプリケーショングループに対してサービスとして知られるプログラム)を有することで、本発明によって、アプリケーションが変化するとき、または新たなアプリケーションが実行されるときに修正がし易くなる。さらなる他の利点は、本発明によって収集に対するトータルコストが低減されることである。例えば結果をオンラインで実時間で収集および分類することによって、本発明は、各データレコードを保管する必要がないのでディスク記憶装置を顕著に減らすことができる。これは結果として、捕捉された情報を処理、報告するのに必要なCPU時間を減らすことになる。
【0011】
従ってコンピュータアプリケーションおよびリソースユーティライザーションを監視するシステムおよび方法が提供される。1つの例示的な実施形態では、共有コンピュータの種々異なるエンティティまたはカスタマーと対応付けられた種々異なるユーザのリストが維持される。1人または複数の種々異なるユーザによって呼び出された種々異なるアプリケーションの第2のリストも維持される。種々異なるユーザによって呼び出された種々異なるアプリケーションによって用いられた種々異なるプログラムを含む第3のリストも維持される。これは各プログラムに対する重み係数を有する。これらのレコードはその後、イベントに応答して、共有コンピュータの種々異なるエンティティと対応付けられた各ユーザによる、種々異なるアプリケーションのオペレーション使用度および/またはコスト特性を識別するのに用いられる。
【0012】
本発明の原則に相応する他の例示された実施形態では、1つまたは複数のエンティティと対応付けられた複数ユーザによって共有される複数の並行オペレーティングアプリケーションの個々のアプリケーションユーティライゼーションを監視するユーザインターフェースシステムが記載されている。第1のイメージは、複数の並行オペレーティングアプリケーションに対する個々のアプリケーションによって照合されたプロセッサユーティライゼーションをあらわすイメージデータの表示の選択に対するユーザ選択可能なアイテムを含んで表示される。アイテムのユーザ選択に応答して、第2のイメージが表示される。これは(a)個々のアプリケーションによって用いられたプロセッサタイム、(b)個々のアプリケーションによるファイルアクセス数、および(c)上述した複数の並行オペレーティングアプリケーションの各アプリケーションによる記憶装置アクセスリクエスト数、のうちの少なくとも1つを識別するコンパイルされたデータを含む。
【0013】
図面の簡単な説明
図1は、パフォーマンスデータを収集するのに従来のシステムがどのように用いられているかをあらわす図である。
図2は、データ収集に対する従来のシステムを用いた種々異なるサイトに対して必要なデータの推定量をあらわす図である。
図3は、本発明の原則に従った、データ収集システムおよび方法の例をあらわす図である。
図4Aおよび図4Bは、本発明に従って用いられるリストの例をあらわす図である。
図5Aは、本発明に相応する監視プロセスのフローチャートである。
図5Bは、本発明の別のフローチャートである。
図6A〜図6Eおよび図7〜図15は、本発明に相応する例示的なシステムおよびプロセスとともに用いるのに適している様々なユーザインターフェーススクリーンをあらわす図である。
【0014】
詳細な説明
本発明は、コンピュータシステムに対する改善された監視プロセスを提供する。本発明の実現の1つの例は、種々異なるカスタマーまたはエンティティに対するアプリケーションチャージバックを定めるアプリケーションコスト(APEX)分析ソフトウェアである。APEXの機能ダイヤグラムの例は図3に示されている。
【0015】
本発明の1つの利点はトラッキングを行い、所与のプログラムをコンピュータシステム内の呼び出された所与のコンピュータアプリケーションに対応付けることができることである。アプリケーションは例えば、ハードワイヤード論理における実行可能なソフトウェアコードであるか、または1つまたは複数のプログラムまたはプロシージャーを含む揮発性記憶装置内のレジデントである。この点に関してコンピュータアプリケーションの例は、患者情報を記憶および検索するための患者管理アプリケーションである。
【0016】
例えばユーザは患者管理アプリケーションを、図3に示された患者問い合わせスクリーン303を呼び出すことによって開始する。リクエスト303のような患者管理アプリケーションが呼び出されると、各アプリケーションと対応付けられた様々なプログラムが呼ばれてユーザリクエスト303が実行される。この点においてプログラムはプログラムサブルーチン、コンピュータコードのブロック、または呼び出されているアプリケーションによって呼ばれるサービスを含む。1つのプログラムが各コンピュータアプリケーション専用であってもよいし、または多数の種々異なるアプリケーション間で共有されてもよい。プログラムの例は、例えばサブルーチン、計算アルゴリズム、プリントサービス等の共有サービスまたはページングディスプレイ等を含むが、これに限定されるものではない。
【0017】
図3に示されているように、例えばユーザがアプリケーション303を呼び出すと、必要であれば、呼び出されたアプリケーション303と対応付けられている様々なプログラム306〜310がアプリケーション303によって呼ばれる。これらのプログラム306〜310が呼び出され、そのユースおよび個々のアプリケーションとの対応付けが、図3に示されているようにAPEXによってトラッキングされる。
【0018】
APEX監視プロセスは、図3に示されているように様々なサブプロセスを含む。第1のサブプロセスは、プログラムアナライザープロセス310である。このプログラムアナライザープロセスは、APEXに対する様々なレコードまたはリスト(例えばリスト312、313、314および315)を作成し、維持し、アップデートする。これらの様々なレコードまたはリストはAPEXによって使われる情報を含む。これらは例えばどの統計データが収集されるべきか、およびそれらのデータがどのように収集されるかである。他のサブプロセス、すなわちリソースコレクタプロセス320は、APEXによって維持される様々なリストからの様々な使用度データおよび統計データを収集して相関させ、図3に示されているように他のサブルーチン321によるさらなる処理のために結果を出力する。
【0019】
図4Aおよび図4Bには、本発明のAPEXによって用いられるリストまたはレコードの例が示されている。タームレコードはここでは次のような情報またはデータをあらわすために用いられる。これは各サブジェクトに対する材料であり、不揮発性、永久的またはコンピュータファイル、ディスク、CDROM、DVD等または他の電子的記憶装置のような実体的な形で保存され、コンピュータまたは他の電子処理システムによってアクセス可能である。
【0020】
図4Aに示されたリスト412〜414は、リスト412内のフィールド411のようなヘッダ/コントロール情報フィールドを含む。ヘッダ/コントロール情報フィールド411は一般的に、どのリストが用いられたかに関する情報および例えばリストのアクセスパフォーマンス改善するためのリンクされたリストポインタのようなアクセス情報を含む。例えばタスクアクティビティリスト(TAL)412のヘッダ/コントロール情報フィールド411は、リスト内の最も最近または最後にアクセスされたアイテムを示すポインタを有してもよい。
【0021】
ヘッダ/コントロール情報フィールド411の他にリスト412は、コンピュータシステムの共有ユーザ間のどのユーザが、APEXによって監視されているシステム内のどのアプリケーションを呼び出したかに関する情報を含む。すなわちリスト412内の各行が、どのアプリケーション(例えばアプリケーション1〜アプリケーションn)が、行の各ユーザ(システムのユーザXのあいだで)によって呼び出されたかを示す。従ってAPEXはリスト412に従って、各アプリケーションの使用度を共有コンピュータシステムの各ユーザに割り当てることができる。
【0022】
他のリスト、すなわち図4Aのアプリケーション/プログラムリスト(APL)413は、種々異なるプログラムのどのプログラムが、例えばリスト412にリストされた種々異なるアプリケーションのうちの個々のどのアプリケーションによって呼ばれたかをトラッキングし続ける。本発明の他の観点では、リスト414内の各プログラムは、対応付けられた「重み」係数、例えば図4Aの重み係数415を有してもよい。
【0023】
重み係数415は、コンピュータシステム内の種々異なるアプリケーションのうちの個々のアプリケーションによる所与のプログラムの相対的な使用時間の予想または見積もりをあらわす。上述したように、プログラムは唯一のアプリケーション専用であってもよいし、多数の種々異なるアプリケーションによってシェアされてもよい。従って1つの実施例では、重み係数は1〜1000までの数になり得る。ここで乗数を1にするのは多数の(例えば1000)の種々異なるアプリケーション間で1つのプログラムが共有されている場合であり、乗数を1000にするのは1つのプログラムが1つのアプリケーションに対して専用に用いられる場合である。従って重み係数を用いることによって、プログラムリソースまたはコストがどのようにより公正に、所与のコンピュータシステム内の種々異なるアプリケーション間で配分されるかが考慮される。これによって、詳細なプログラムレベルまで、コンピュータリソース使用度に対するより公平で正確なカスタマーチャージバックが実現される。
【0024】
付加的にリスト413のバッファフィールド416によって、アプリケーション/プログラムリスト413のアクセス時間が改善される。バッファフィールド416は、データレコードの各行が、以下に説明する図4Bのプログラムバッファプールリスト454(PBPL)によってトラッキングされるメモリアクセスバッファの一部であるか否かを示すのに用いられる。
【0025】
呼び出された種々異なるアプリケーションとユーザとの対応付けおよび呼び出された種々異なるアプリケーションとプログラムとの対応付けをトラッキングし続けることによって、タスクアクティビティリスト413と共同してアプリケーション/プログラムリスト412によってAPEXは、共有コンピュータシステムの使用度およびパフォーマンスを効果的に監視することができる。APEXは非常に僅かなオーバーヘッドで、詳細かつ正確な使用度およびパフォーマンスデータを提供することができる。
【0026】
図4Aには他のリスト、すなわちカスタマー/ユーザリスト(CUL)414も示されている。ここでこのリストは、種々異なるユーザおよび/または装置を、システムにアクセスする種々異なるカスタマーまたはエンティティと相関させるのに用いられる。各コンピュータシステムのカスタマーまたはエンティティは、APEXによって柔軟に定められる。例えばリスト414内に示されているカスタマー418は会社、団体、組織またはユーザのその他のあらゆる識別可能なユーザグループである。
【0027】
図4Aのリスト414は、装置および/またはユーザを、APEXによって監視されているコンピュータシステムの固有のカスタマーにマップするのに用いられる。すなわちリスト414は各カスタマーに対して、各カスタマーに属しておりコンピュータシステムにアクセスする全ての装置および/またはユーザがこのリスト内に含まれるように作成されている。装置マスク、例えば装置マスク419は、このリスト内の装置を識別する。装置マスク419は、コンピュータにアクセスすることができる各装置を識別するインジケータまたはIDナンバーである。装置の例はワークステーション、コンピュータターミナルまたは他のI/O機器であり得る。
【0028】
リスト414の装置マスクとともに、ワイルドカードキャラクタファンクションが用いられる。これによって、同じカスタマーに属している装置のグループは、データ入力および/または検索を容易にするために例えば同じ最後4つのキャラクタを有する。従ってリスト414は、ユーザとカスタマーとの対応付けを識別し、各コンピュータシステム上の種々異なるユーザおよび/または装置の使用度データを、カスタマーベースで収集することができる。
【0029】
図4Bのアプリケーション/コストリスト(ACL)451は、コンピュータリソース使用度を、対応付けられたカスタマーおよび呼び出されたアプリケーションと相関させるのに用いられる。リスト451の第1列457は、種々異なるアプリケーション(各アプリケーションはカスタマーに対応付けられている)を示す。ここでこのアプリケーションは、監視されているコンピュータシステムによって呼び出されている。呼び出された各アプリケーションに対して、種々異なる「基準統計」458および種々異なる「パフォーマンス統計」459がトラッキングされる。
【0030】
基準統計458は主にAPEX自己調整プロセスに用いられる。すなわちトラッキングされている各カスタマー/アプリケーションに対して、システムアドミニストレータはどの統計が、カスタマー/アプリケーションの使用度またはパフォーマンスをトラッキングするのに用いられるべきかを指定する。例えばアドミニストレータはAPEXに、いくつのまたはどのユーザインターフェーススクリーンがアプリケーション持続時間中に作成されたかをトラッキングすることを求める。これによってこの情報は、図4Aのアプリケーション/プログラムリスト416に示されているような、種々異なるプログラムと対応付けられた重み係数を変化させるのに用いられる。従ってこれらの基準統計は、APEXの将来のパフォーマンスに改良を加えるのに用いられる。
【0031】
他方でパフォーマンス統計459は、実際のコンピュータリソース統計である。これは例えば使用度チャージバックの目的でAPEXによって監視および使用される。パフォーマンス統計の例は、呼び出された各アプリケーションに対する、用いられたプロセッサタイム、要求されたファイルアクセス数、用いられたメモリの量(例えば共有一時記憶装置)等である。
【0032】
APEXによって用いられるレコードまたはリストの他の例は図4Bに示されている、レポート作成リスト(RGL)452、アプリケーション/統計定義リスト(ASDL)453およびプログラムバッファプールリスト(PBPL)454を含む。レポート作成リスト452は、上述したアプリケーション/コストリスト451において捕捉された種々異なる統計への連係を含む。付加的にリスト452は出力レポート基準(例えば毎時間、毎日)および出力メカニズム(例えばファイル、SMF等を介して)に関する情報を含む。RGL452は、リスト内に含まれる情報に基づいて、収集された統計情報を相関させ、出力するのに用いられる。
【0033】
さらにアプリケーション/統計定義リスト453は、固有の統計レポート基準を監視されているコンピュータシステムによって与えられた実際のデータ収集メカニズムにマップする。すなわちリスト453は、コンピュータシステムの固有動作環境によって提供された統計情報を、APEX固有の環境に変える。
【0034】
プログラムバッファプールリスト(PBPL)454は、アプリケーションプログラムリスト413におけるバッファフィールド416との関連で上述したように、最小(minimum)をサーチするアプリケーションプログラムリスト413を維持するために、最も最近に用いられたこと(MRU)をプールする構造を提供する。これは、アプリケーションプログラムリスト413およびタスクアクティビティリスト414への他のポインタも含むことができる。
【0035】
上述した種々異なるレコードおよびリストは単なる例である。これらは多数の種々異なる方法および形で実現される。例えば、これらのリストは全て1つのロケーションまたはコンピュータファイルまたは種々異なるコンピュータファイル内で作成および維持される。さらにこれらのリストを種々の方法で結合また分離させることができる。例えば、図4Aに示されたカスタマー/ユーザリスト414を2つの別個のリスト(1つのリストは種々異なる装置を種々異なるユーザに対応付ける)を介して実現することができる。これらの2つのリストは、組み合わされてAPEXによって、監視されているシステムの各カスタマーに対する全ての装置およびユーザのアプリケーション使用度を識別およびトラッキングするために用いられる。
【0036】
図5Aには、本発明と相応する監視プロセスのフローチャートが示されている。ステップ503ではAPEXは、監視されているコンピュータシステムの1つまたは複数のエンティティまたはカスタマーと対応付けられた、種々異なるユーザおよび/または装置のレコードをダイナミックに作成かつ維持する。このレコードの例は、例えば図4Aに示し、上述したカスタマー/ユーザリスト414である。
【0037】
ステップ505ではAPEXは、第2のレコードをダイナミックに作成し、維持する。このレコードは、コンピュータシステム上の種々異なるユーザの各ユーザによって呼び出された種々異なるアプリケーションの対応付けを含む。このレコードの例は、図4Aに示し、上述したタスクアクティビティリスト412である。リスト412は、どのユーザが何のアプリケーションを呼び出したのかをトラッキングし続ける。
【0038】
ステップ507ではAPEXは、第3のレコードをダイナミックに作成かつ維持する。このレコードは、種々異なるアプリケーションによって用いられた種々異なる実行可能プログラムの対応付けを含む。このレコードの例は、図4Aに示したアプリケーションプログラムリスト413である。上述のようにアプリケーションプログラムリスト413は、トラッキングされている各プログラムに対するプログラム重み係数を含む。重み係数の使用は、監視されているシステム間での種々異なるアプリケーション間での種々異なるプログラムのバランスの良い使用度の割り当てをサポートする。
【0039】
ステップ509ではAPEXは所定のイベントに応答して、これらのレコードに基づいてデータに応じ、共有コンピュータシステムの各カスタマーのオペレーション使用特性を識別する。これは各カスタマーに属する全ユーザによる使用を含む。データのコンパイルには、例えば図3に示されたようなAPEXリソースコレクタサブプロセス320、および/またはプロセス321のような後続プロセスが伴い、種々異なる収集された情報の分析およびフォーマットが改善される。所定のイベントはデータアクセスリクエスト;記憶装置アクセスリクエスト;個々のアプリケーションの使用の終了;ユーザオペレーションセッションの終了;または周期的に生成されるコマンド等のイベントを含むが、これに限定されない。
【0040】
図5Bには、本発明に相応するAPEXの他のフローチャートが示されている。上述したように本発明の1つの利点は、APEXのユーザが容易にリソース使用情報を得ることができることである。しかも1日の終わりのバッチ処理を待つ必要はない。これと相応にステップ525では、図5Bのステップ523でのユーザのAPEX要求に応答して、図6Aに例示されたユーザインターフェーススクリーン610がAPEXによってユーザに示される。スクリーン610は図6Aに示されたように、ユーザインタラクションに対するAPEXのもとでユーザが選択可能なファンクション611〜615の第1のレベルを表示する。
【0041】
図5Bのステップ527では、ユーザは例えば図6Aのファンクション612「リソース使用度を表示する」を選択する。ステップ529では、APEXはこのユーザの選択に応答して、図6Bのスクリーン620に示されているように、リソース使用度オプションカテゴリーを表示して、ユーザに選択可能なファンクション621〜625の他のレベルを提示する。
【0042】
ステップ531ではユーザは例えば、図6Bのスクリーン620に示されたオプション621「アプリケーションリソース使用度」を選択する。このオプションは、複数の並行オペレーティングアプリケーションに対する個々のアプリケーションによって照合されたプロセッサユーティライゼーションをあらわすデータの選択に対応する。ステップ533では、このオプション621が選択されると、図6Cにおける別のスクリーン630が示される。スクリーン630は、APEXによってトラッキングされているアプリケーションのリスト631を含む。図6Cの欄632に示されているように、各アプリケーションに対してAPEXは例えば、所定の時間周期内の対応付けられた各アプリケーションによって用いられたプロセッサタイムを表示する。APEXは対応付けられた各アプリケーションによって時間周期中になされたファイルアクセスリクエストの総数も表示する。これに加えてAPEXは、同じスクリーン630上に、各アプリケーションによる一時記憶装置(例えばRAM)アクセスリクエストの総数634も表示する。
【0043】
さらにステップ535では、ユーザはスクリーン630の欄631に示されたアプリケーションのリストをスクロールアップおよびスクロールダウンして、各アプリケーションを選択し、選択されたアプリケーションに注目したより詳細な統計情報を得ることができる。例えば図6Eには例として、ユーザがAPEXを用いてアプリケーションに対して得ることができる、詳細な使用度およびパフォーマンス情報が示されている。このような詳細な情報は、例えば、ファイル読み出しリクエストの総数651および書き込みリクエストの総数652等を有することもできる。
【0044】
さらに、図6Dにはパーセンテージであらわされたアプリケーション使用情報を有するスクリーン640が示されている。このスクリーン640は例えばユーザが、図6Bのスクリーン620上に示された「アプリケーションリソースパーセンテージ」オプション623を選択したことに応答して表示される。
【0045】
図7から図15には、本発明の原則と相応する他のユーザインターフェーススクリーンが示されている。例えば図14には、APEXのもとで種々異なるユーザレポートに対するセットアップおよび統計オプションを含む様々なオプションを有するユーザインターフェーススクリーン1401が示されている。例えばユーザがユーザスクリーン1401のもとで、オプション1402「レポート状態アクティビティ」を選択すると、APEXは、所与の時間周期で集められた種々異なるレポートに注目したより詳細な情報を表示する。例えばAPEXは、図15のスクリーン1501上に示されているように、所与の時間周期内で、第1のレポートのプロダクションタイム1502および最後のレポートのプロダクションタイム1503を表示することもできる。
【0046】
ここで図示および説明された実施例および変形は、説明のためだけのもであって、当該分野の技術者によって本発明の範囲を逸脱することなく様々な修正が実行可能であることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【0047】
【図1】パフォーマンスデータを収集するのに従来のシステムがどのように用いられているかをあらわす図である。
【0048】
【図2】データ収集に対する従来のシステムを用いた種々異なるサイトに対して必要なデータの推定量をあらわす図である。
【0049】
【図3】本発明の原則に従った、データ収集システムおよび方法の例をあらわす図である。
【0050】
【図4A】本発明に従って用いられるリストの例をあらわす図である。
【0051】
【図4B】本発明に従って用いられるリストの例をあらわす図である。
【0052】
【図5A】本発明に相応する監視プロセスのフローチャートである。
【0053】
【図5B】本発明の別のフローチャートである。
【0054】
【図6A】本発明に相応する例示的なシステムおよびプロセスとともに用いるのに適している様々なユーザインターフェーススクリーンをあらわす図である。
【0055】
【図6B】本発明に相応する例示的なシステムおよびプロセスとともに用いるのに適している様々なユーザインターフェーススクリーンをあらわす図である。
【0056】
【図6C】本発明に相応する例示的なシステムおよびプロセスとともに用いるのに適している様々なユーザインターフェーススクリーンをあらわす図である。
【0057】
【図6D】本発明に相応する例示的なシステムおよびプロセスとともに用いるのに適している様々なユーザインターフェーススクリーンをあらわす図である。
【0058】
【図6E】本発明に相応する例示的なシステムおよびプロセスとともに用いるのに適している様々なユーザインターフェーススクリーンをあらわす図である。
【0059】
【図7】本発明に相応する例示的なシステムおよびプロセスとともに用いるのに適している様々なユーザインターフェーススクリーンをあらわす図である。
【0060】
【図8】本発明に相応する例示的なシステムおよびプロセスとともに用いるのに適している様々なユーザインターフェーススクリーンをあらわす図である。
【0061】
【図9】本発明に相応する例示的なシステムおよびプロセスとともに用いるのに適している様々なユーザインターフェーススクリーンをあらわす図である。
【0062】
【図10】本発明に相応する例示的なシステムおよびプロセスとともに用いるのに適している様々なユーザインターフェーススクリーンをあらわす図である。
【0063】
【図11】本発明に相応する例示的なシステムおよびプロセスとともに用いるのに適している様々なユーザインターフェーススクリーンをあらわす図である。
【0064】
【図12】本発明に相応する例示的なシステムおよびプロセスとともに用いるのに適している様々なユーザインターフェーススクリーンをあらわす図である。
【0065】
【図13】本発明に相応する例示的なシステムおよびプロセスとともに用いるのに適している様々なユーザインターフェーススクリーンをあらわす図である。
【0066】
【図14】本発明に相応する例示的なシステムおよびプロセスとともに用いるのに適している様々なユーザインターフェーススクリーンをあらわす図である。
【0067】
【図15】本発明に相応する例示的なシステムおよびプロセスとともに用いるのに適している様々なユーザインターフェーススクリーンをあらわす図である。
Claims (15)
- 1つまたは複数のエンティティに対応付けられた複数ユーザによる複数の並行オペレーティングアプリケーションへの共有アクセスをサポートするシステムにおいて、個々のアプリケーションユーティライゼーションを監視する方法であって、
タイムインターバルのあいだに、
エンティティと対応付けられた種々異なるユーザの第1のレコードを維持するステップと、
前記種々異なるユーザのうちの少なくとも1人によって呼び出された種々異なるアプリケーションの第2のレコードを維持するステップと、
前記種々異なるユーザの少なくとも1人によって呼び出された前記種々異なるアプリケーションによって用いられた実行可能なプログラムのユースの第3のレコードを維持するステップを有しており、ここでプログラムユースの前記レコードは、前記種々異なるアプリケーション間での前記プログラムがバランス良く使用されるように割り当てをサポートし、
所定のイベントに応答して、前記エンティティと対応付けられた各ユーザによる前記種々異なるアプリケーションの個々のアプリケーションのオペレーション使用特性を識別するデータを断続的にコンパイルするために、前記第1のレコードおよび第2のレコードおよび第3のレコード用いるステップを有する、
ことを特徴とする、アプリケーションユーティライゼーションを監視する方法。 - 前記種々異なるアプリケーションの個々のアプリケーションによる前記プログラムの相対的な使用時間の見積もりを定めることによって、前記種々異なるアプリケーション間で前記プログラム使用度を割り当てるステップを含む、請求項1記載の方法。
- 前記種々異なるアプリケーションの個々のアプリケーションと対応付けられた重み係数を定めて、記録するステップを含み、ここで当該重み係数は前記種々異なるアプリケーションの個々のアプリケーションによる前記プログラムの相対的な使用時間の推定をあらわす、請求項2記載の方法。
- データをコンパイルする前記ステップは、(a)個々のアプリケーションによって用いられたプロセッサタイム、(b)個々のアプリケーションによるファイルアクセス数、および(c)個々のアプリケーションによる記憶装置アクセスリクエスト数、のうちの少なくとも1つを識別するデータをコンパイルすることを含む、請求項1記載の方法。
- データをコンパイルする前記ステップは、前記種々異なるアプリケーションの割合として個々のアプリケーションによる相対的なオペレーション使用特性を識別するのをサポートするデータをコンパイルすることを含む、請求項4記載の方法。
- 前記所定のイベントは、(a)データアクセスリクエスト,(b)記憶装置アクセスリクエスト、(c)個々のアプリケーションの使用の終了、(d)ユーザオペレーションセッションの終了、および(e)周期的に生成されるコマンドのうちの少なくとも1つを含む、請求項1記載の方法。
- 処理装置を、(a)ユーザ、(b)エンティティ、および(c)個々のアプリケーションのうちの少なくとも1つと対応付ける第4のレコードを維持するステップを含む、請求項1記載の方法。
- 前記第2のレコードおよび第3のレコードのデータ要素を、オペレーションセッションの間にダイナミックに作成する、請求項1記載の方法。
- 前記種々異なるアプリケーションによって用いられる前記実行可能なプログラムは、前記種々異なるアプリケーションによって共有されるファンクションを提供するプログラムを含む、請求項1記載の方法。
- 前記エンティティは、(a)カスタマー、(b)会社、(c)組織、および(d)識別可能なユーザグループのうちの少なくとも1つを含む、請求項1記載の方法。
- 前記複数の種々異なるアプリケーションによって共有されている実行可能なプログラムの個々のアプリケーションへ、バランスの良い使用度を割り当てる際に用いるために第4のレコードを維持するステップを有する、請求項1記載の方法。
- 前記種々異なるアプリケーションの個々のアプリケーションによる前記プログラムの相対的な使用時間の見積もりを定めることによって、前記複数の種々異なるアプリケーション間で前記プログラムのバランスの良い使用度を割り当てるステップを含む、請求項2記載の方法。
- データを断続的にコンパイルする前記ステップは、(a)個々のアプリケーションによって用いられる記憶装置のサイズ、(b)個々のアプリケーションによる入力/出力リクエスト数、(c)個々のアプリケーションによるファイル削除リクエスト数、および(d)ユーザデータに対して用いられる記憶装置サイズ、のうちの少なくとも1つを識別するデータを断続的にコンパイルすることを含む、請求項1記載の方法。
- 1つまたは複数のエンティティと対応付けられた複数ユーザによって共有された複数の並行オペレーティングアプリケーションの個々のアプリケーションユーティライゼーションを監視するユーザインターフェースシステムであって、
複数の並行オペレーティングアプリケーションに対する個々のアプリケーションによって照合されたプロセッサユーティライゼーションをあらわすイメージデータの表示を選択するためのユーザ選択可能なアイテムを有する第1のイメージの表示を開始するステップと、
前記アイテムのユーザ選択に応答して、
(a)個々のアプリケーションによって用いられたプロセッサタイム、(b)個々のアプリケーションによるファイルアクセス数、および(c)前記複数の並行オペレーティングアプリケーションの個々のアプリケーションによる記憶装置アクセスリクエスト数、のうちの少なくとも1つを識別する、コンパイルされたデータを有する第2のイメージの表示を開始するステップを有する、
ことを特徴とする、アプリケーションユーティライゼーションを監視するユーザインターフェースシステム。 - 累積されたオペレーションデータレコードに基づいて、前記複数の並行オペレーティングアプリケーションの個々のアプリケーションのオペレーション使用特性を識別するデータを断続的に作成することによって前記コンパイルされたデータを導出するステップを有し、前記オペレーション使用特性はエンティティと対応付けられた個々のユーザに対して照合されている、請求項19記載の方法。
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