JP2004348240A

JP2004348240A - Graph display method and device

Info

Publication number: JP2004348240A
Application number: JP2003142010A
Authority: JP
Inventors: Kazutaka Takagi; 一孝高木
Original assignee: Hitachi Ltd
Current assignee: Hitachi Ltd
Priority date: 2003-05-20
Filing date: 2003-05-20
Publication date: 2004-12-09

Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To increase efficiency for an end user to learn operation and the efficiency of a graph analysis by making an operation method easy to understand and simple, and making operation results easy to be imagined. <P>SOLUTION: A graph display device comprises a display device, an input device to which a pointing device is connected, and a processor to which a database is connected, and displays graphs on the display device. The user operates the pointing device and keys for inputs in a simple way for operations of drilling up and down and dicing. The operation of drilling down is explained using a figure showing a specific example, left-clicking on a graph item 202 using the pointing device on a screen 201 allows the user to obtain lists of names displayed on an item axis and a legend axis drilled down as well as data values, about data "Totsuka Ward" on an item axis of the graph item 202 and data "books" on a legend axis. Based on them, a graph drilled down is created and displayed in the display device to obtain a screen 203. <P>COPYRIGHT: (C)2005,JPO&NCIPI

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、多次元分析のグラフ表示におけるドリルアップ、ドリルダウン、ダイスのグラフ表示装置におけるグラフ表示方法及びグラフ表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、ユーザがドリルアップ、ドリルダウン、ダイスを行なう場合、対象とする項目を選択し、メニューや、ツールボタンや、ポップアップメニューを選択して操作することにより実施していた。
ここで、ドリルダウンとは、上位の階層（グループやカテゴリ）から、１つずつ下の階層へ分析の視点を下げていく分析方法であり、ドリルアップとは、ドリルダウンとは反対に、低い階層から高い階層へ１つずつ上の階層へ分析の視点を上げていく分析方法である。また、ダイスとは、サイコロのことでサイコロの面を変えるようにして、分析軸（切り口）を変える方法である。
上記ポップアップメニューに関する技術としては、ポップアップメニューを表示した際に、更に詳細なメニューを選択表示するための技術が公知であり（例えば、特許文献１参照）、また、入力装置の種類（例えば、キーボードとマウス）に応じてポップアップメニューの表示内容をそれぞれ異なるものとする技術が公知である（例えば、特許文献２参照）。
【特許文献１】
特開２０００−６６７９４号公報
【特許文献２】
特開平６−２０２８３６号公報
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術では、操作と操作結果が直感的には結びつかず、煩雑な操作を必要とするためにエンドユーザに操作方法を習得させなければならず、非効率的であった。
本発明は操作方法をわかりやすくかつ単純にし、操作結果を想像しやすいものにすることで、エンドユーザの操作習得の効率化およびグラフ解析の効率化を図ることにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、表示装置と、ポインティングデバイスを接続した入力装置と、データベースを接続した処理装置を備え、前記表示装置にグラフを表示するグラフ表示装置において、
前記処理装置が、前記表示装置の画面に表示されているグラフの複数のグラフ項目の１つのグラフ項目上での前記ポインティングデバイスの操作に応じて前記入力装置が出力する情報を取り込み、該情報を解析し、
該情報が左（又は右）クリック操作に関する情報であるとき、前記データベースのグラフ項目座標テーブルを参照して画面上のクリックした座標が属するグラフ項目の項目軸のデータと凡例軸のデータを取得し、
該項目軸のデータ及び凡例軸のデータをそれぞれをドリルダウンした項目軸と凡例軸の表示名称一覧とデータ値を前記データベースから取得し、
該取得した表示名称一覧とデータ値を基にドリルダウンしたグラフを生成して表示装置に表示し、
前記情報が右（又は左）クリック操作に関する情報であるとき、前記データベースのグラフ項目座標テーブルを参照して画面上のクリックした座標が属するグラフ項目の項目軸のデータと凡例軸のデータを取得し、
該項目軸のデータ及び凡例軸のデータをそれぞれをドリルアップした項目軸と凡例軸の表示名称一覧とデータ値を前記データベースから取得し、
該取得した表示名称一覧とデータ値を基にドリルアップしたグラフを生成して表示装置に表示するようにしている。
【０００５】
【発明の実施の形態】
まず、本発明の概略を説明する。
図１は、本発明を実施するためのシステムの全体構成の例である。
図１において、１０１は、データを表示する表示装置である。
１０２はデータを設定したり変更したりするための情報を入力するキーボード、マウス等の入力装置である。
１０７はユーザが作成したデータベースである。
１０６は指定されたデータをＤＢから取得するＤＢデータ制御部である。
１０５はユーザからの操作により指定されたデータをＤＢデータ制御部１０６から取得し、グラフの表示を指示するグラフデータ制御部である。
１０３は入力装置１０２から入力された情報を解析し、グラフデータ制御部１０５へ制御を移す入力部である。この入力された情報とは、マウスによるクリックやドラッグ＆ドロップの操作内容、マウスによるクリック位置の座標やドロップ位置の座標等の情報、入力装置１０２からのキー入力情報などである。
１０４はグラフデータ制御部１０５から制御を渡され、グラフを表示装置１０１上に表示する表示部である。
情報処理装置１０８は、パーソナル・コンピュータ、ワークステーションを含むコンピュータであり、入力部１０３、表示部１０４、グラフデータ制御部１０５及びＤＢデータ制御部１０６はこの情報処理装置１０８の記憶装置に格納されるプログラムを実行することによって実現される。
データベース１０７は、この情報処理装置１０８の記憶装置またはネットワークに接続された他の情報処理装置１０８に格納されるテーブルである。
【０００６】
入力部１０３におけるマウス操作時の処理のフローを図９に示し、グラフデータ制御部１０５におけるマウス操作時の処理のフローを図１０、図１１、図１２、図１３、図１４、図１５、図１６に示す。
グラフデータ制御部１０５は入力部１０３から情報を取得する。
図９のフローは、入力部１０３の処理フローであり、入力装置１０２の操作内容を検知し、入力装置１０２からのイベントの種類を判定し、グラフデータ制御部１０５にイベントの種類を通知する処理フローであって、入力部１０３で実行されるプログラムの概略フローでもある。
また、図１０、１１は、通知されたイベントの種類毎に入力装置１０２における操作に応じてグラフデータ制御部１０５で行う処理を切り分けるフローを示し、グラフデータ制御部１０５で実行されるプログラムの概略フローでもある。
図９のフローにおいて、入力部１０３は、入力装置１０２からのイベント待ち（３０１）の状態にあるが、入力部１０３から終了通知を受ける（３０２）と処理を終了する。
グラフの利用者がマウス（入力装置１０２）によりグラフ上で操作を行なうと、入力部１０３はマウスの操作内容がクリック（３０３）の時には、グラフデータ制御部１０５に制御を移し、グラフデータ制御部１０５は図１０に示すＡのフローの処理を行い、マウスの操作内容がドラッグ＆ドロップ（３０４）の時には、グラフデータ制御部１０５に制御を移し、グラフデータ制御部１０５は図１１に示すＢのフローの処理を行う。
グラフデータ制御部１０５は、図１０に示すＡのフローにおいて、キーボード（入力装置１０２）等からのキー入力と組み合わせずに行われたクリックである場合には、全体ドリルアップ／ダウンと判断し（３０５）、キーボード（入力装置１０２）等からのキー入力と組み合わせてクリックした場合には、詳細化と判断し（３０６）、処理を切り分ける。
全体ドリルアップ／ダウンの場合には、図１２に示すＣのフローに進み、詳細化の場合には、図１３に示すＤのフローに進む。
Ｇのフローはグラフの再表示処理のフローであり、表示部１０４へのグラフ表示データの出力フローであって、図１６により後述する。
グラフデータ制御部１０５は、図１１に示すＢのフローにおいて、マウスの操作対象がグラフ本体の場合にはドリルアップ／ダウンと判断し（３０７）、操作対象が軸の場合にはダイスと判断し（３０８）、処理を切り分ける。
ドリルアップ／ダウンの場合には、図１４に示すＥのフローに進み、ダイスの場合には、図１５に示すＦのフローに進む。
【０００７】
次に、図１２に示す全体ドリルアップ／ダウンのＣのフローについて説明する。このフローはグラフデータ制御部１０５で実行される全体ドリルアップ／ダウン処理のプログラムの概略フローでもある。
全体ドリルアップ／ダウンの場合には、まずクリックした座標の座標値を入力部１０３から取得する（３０９）。
次に、取得した座標値と、グラフ項目（例えば、図２の２０２に示すグラフ項目）の左上端と右下端の座標値を格納した図７に示す座標値テーブルと比較し、取得した座標値が含まれるグラフ項目を対象のグラフ項目として見つける（３１０）。見つからなかった場合にはイベント待ち状態にもどる（３１１）。
見つけた場合には、項目軸と凡例軸の項目名を取得する（３１２）。
その後クリック種別が右クリック（３１３）だったらＤＢに項目軸と凡例軸に対して指定した項目でのドリルアップを指示する（３１４）。なお、左クリックのときドリルアップとしてもよい。
それ以外だったらＤＢに項目軸と凡例軸に対して指定した項目でのドリルダウンを指示する（３１５）。例えば、後述するが、図２の２０１のグラフのグラフ項目をマウスにより左クリックした場合には、戸塚区の書籍についてドリルダウンが行われ、結果として図２の２０３のグラフが表示される。
次にＤＢから項目軸と凡例軸の表示名称一覧の取得（３１６）とデータ値の取得（３１７）を行い、Ｇのフローに進み、グラフの再表示処理を行なう。
【０００８】
次に、図１３に示す詳細化のＤのフローについて説明する。このフローはグラフデータ制御部１０５で実行される詳細化処理のプログラムの概略フローでもある。
詳細化の場合にはクリックした座標を取得し（３１８）、次にグラフ項目数だけ存在する図７に示す座標値テーブルと比較し、対象のグラフ項目を見つける（３１９）。見つからなかった場合にはイベント待ち状態にもどる（３２０）。
見つけた場合には、項目軸と凡例軸の項目名を取得（３２１）する。
その後、ＤＢに項目軸と凡例軸に対して指定した項目でのドリルダウンを指示（３２２）し、ＤＢから項目軸と凡例軸の表示名称一覧（３２３）とデータ値（３２４）を取得し、それまで表示していたデータとマージする（３２５）ことで詳細化用データを作成し、Ｇのフローに進み、グラフの再表示処理を行なう。詳細化のグラフ例は後述する図３である。
【０００９】
次に、図１４に示すドリルアップ／ダウンのＥのフローについて説明する。このフローはグラフデータ制御部１０５で実行されるドリルアップ／ダウン処理のプログラムの概略フローでもある。
ドリルアップ／ダウンの場合には一回目のクリック位置つまりドラッグ開始位置のマウス座標の取得（３２６）と現在のマウス座標（ドロップ位置の座標）の取得（３２７）を行う。
ドラッグ開始位置と現在のマウス座標のＹ座標値をチェックし（３２８）、ドラッグ開始位置が小さければ（又は大きければ）ＤＢに凡例軸のドリルダウンを指示し（３２９）、ＤＢから凡例軸の表示名称一覧を取得する（３３０）。
ドラッグ開始位置が大きければ（又は小さければ）ＤＢに凡例軸のドリルアップを指示し（３３１）、ＤＢから凡例軸の表示名称一覧を取得する（３３２）。
ドラッグ開始位置と現在のマウス座標のＹ座標値が同じなら処理を続行する。
同様にドラッグ開始位置と現在のマウス座標のＸ座標値をチェックし（３３３）、ドラッグ開始位置が小さければ（又は大きければ）ＤＢに項目軸のドリルダウンを指示し（３３４）、ＤＢから項目軸の表示名称一覧を取得する（３３５）。
ドラッグ開始位置が大きければ（又は小さければ）ＤＢに項目軸のドリルアップを指示し（３３６）、ＤＢから項目軸の表示名称一覧を取得する（３３７）。
ドラッグ開始位置と現在のマウス座標のＸ座標値が同じなら処理を続行する。
その後、項目軸か凡例軸の表示名称一覧を取得したかチェックし（３３８）、取得していればＤＢからデータ値を取得し（３３９）、Ｇのフローに進み、グラフの再表示処理を行なう。取得していなければイベント待ち状態にもどる。ドリルアップ／ダウンのグラフ例は後述する図５、６である。
【００１０】
次に、図１５に示すダイスのＦのフローについて説明する。このフローはグラフデータ制御部１０５で実行されるダイス処理のプログラムの概略フローでもある。
ダイスの場合には左ボタンクリック時のマウス座標を取得する（３４０）。
次に操作対象が項目軸かチェックする（３４１）。
項目軸でかつドロップ時のマウスの座標が凡例軸（３４２）でなければイベント待ち状態にもどる。
また操作対象が項目軸でなく（＝凡例軸）、ドロップ時のマウスの座標が項目軸（３４３）でなければ同様にイベント待ち状態にもどる。
操作対象が項目軸でかつドロップ時のマウスの座標が凡例軸であった場合か、操作対象が凡例軸でかつドロップ時のマウスの座標が項目軸であった場合には、ＤＢに項目軸と凡例軸のダイスを指示し（３４５）、ＤＢから項目軸と凡例軸の表示名称一覧（３１６）とデータ値（３１７）を取得し、Ｇのフローに進み、グラフの再表示処理を行なう。ダイスのグラフ例は後述する図４である。
【００１１】
次に、図１６に示すグラフの再表示処理のＧのフローについて説明する。このフローはグラフデータ制御部１０５で実行されるグラフの再表示処理のプログラムの概略フローでもある。
グラフの再表示処理では、まずデータ値から各項目のサイズ・座標・目盛りの最大値・最小値を算出し（３４９）、グラフ軸（３５０）、項目軸の表示名称（３５１）、凡例（３５２）、グラフの各項目（３５３）を表示部１０４に出力することにより表示装置１０１上にグラフを表示する。
【００１２】
次に、本発明を実施した場合の具体例について説明する。
既に表示装置１０１上には図２の２０１のようなグラフが表示されているとする。
具体例１、２はグラフ上でグラフの利用者がマウスクリック操作を行なった場合の例であり、具体例３、４、５はグラフの利用者がグラフ上でグラフの利用者がドラッグ＆ドロップ操作を行なった場合の例である。
具体例１では図２に示すとおり、グラフの利用者が「戸塚区」「書籍」のグラフ項目（２０１のマウスカーソル位置２０２）をクリックすると、マウス操作を受け付けたグラフデータ制御部１０５は行なわれたマウス操作がキーボードと組み合わせないクリックであることから全体ドリルダウン（３０５）と判断する。
その後、クリックした座標（Ｘ＝２２０，Ｙ＝２００）を取得（３０９）し、図７のグラフ項目座標テーブルと比較（３１０）し、操作対象の項目を見つける。
この例では項目軸は「戸塚区」、凡例軸は「書籍」が操作対象となる。
次にクリック操作をチェック（３１３）し、操作が左クリックであるため、ＤＢに対し、項目軸は「戸塚区」、凡例軸は「書籍」を基準にドリルダウンを実行（３１５）し、ＤＢから項目軸と凡例軸の表示名称一覧（３１６）とデータ値（３１７）を取得する。
取得結果例が図７のデータ値テーブル２である。
その後、データ値テーブル２をもとに各項目のサイズ・座標・目盛りの最大値・最小値を算出（３４９）し、グラフ軸（３５０）項目軸（３５１）凡例（３５２）か各項目（３５３）の出力を行い、図２の２０３のような「戸塚区」の下位要素である支店名の項目と「書籍」の下位要素である書籍の種類に変更されたグラフを表示する。
【００１３】
次に、具体例２は、図３に示すように、マウスクリックは図２の場合と同様であるが、Ｓｈｉｆｔキーの押下されている場合は、マウスクリックとキーボードからのキー入力との組合せであり、詳細化（３０７）と判断した場合にはクリックした座標（Ｘ＝２２０，Ｙ＝２００）を取得（３１８）し、図７のグラフ項目座標テーブルと比較（３１９）し、操作対象の項目を見つける。
この例では項目軸は「戸塚区」、凡例軸は「書籍」が操作対象となる。
次にＤＢに対し、項目軸は「戸塚区」、凡例軸は「書籍」を基準にドリルダウンを実行（３２２）し、ＤＢから項目軸と凡例軸の表示名称一覧（３２３）とデータ値（３２４）を取得し、ドリルダウン前のデータ（図７のデータ値テーブル１）とマージ（３２５）する。
マージ結果例が図８のデータ値テーブル３である。
その後、データ値テーブル３をもとに各項目のサイズ・座標・目盛りの最大値・最小値を算出（３４９）し、グラフ軸（３５０）項目軸（３５１）凡例（３５２）か各項目（３５３）の出力を行い、図３の２０６のような「書籍」の項目を「書籍」の下位要素である書籍の種類の項目に置き換えたグラフを表示する。
【００１４】
具体例３は、図４に示すとおり、グラフの利用者が項目軸を選択（２０７のマウスカーソル位置２０８）し、ドラッグ＆ドロップ操作で凡例軸２０９へ移動を行なうと、マウス操作を受け付けたグラフデータ制御部１０５は行なわれた操作がドラッグ＆ドロップ（３０４）であり、かつ操作対象が軸（３０８）であることからダイスと判断する。
その後、ドラッグ開始したマウス座標（Ｘ＝４５０、Ｙ＝１２５）を取得（３４０）し、操作対象が項目軸かチェック（３４１）する。
操作対象は項目軸であるため、マウスドロップしたマウス座標が凡例軸であればＤＢに対し、項目軸と凡例軸のダイスを指示（３４５）し、ＤＢから項目軸と凡例軸の表示名称一覧（３４６）とデータ値（３４７）を取得する。
取得結果例が図８のデータ値テーブル４である。
その後、データ値テーブル４をもとに各項目のサイズ・座標・目盛りの最大値・最小値を算出（３４９）し、グラフ軸（３５０）項目軸（３５１）凡例（３５２）か各項目（３５３）の出力を行い、図４の２１０のような「地域」の軸と「商品」の軸を入れ換えたグラフを表示する。
【００１５】
また、具体例４は、図５に示すとおり、グラフの利用者が「戸塚区」「書籍」のグラフ項目（２１１のマウスカーソル位置２１２）をマウスクリックしてドラッグ＆ドロップ操作で左へ移動（２１１のマウスカーソル位置２１３）を行なうと、グラフデータ制御部１０５は、行なわれた操作がドラッグ＆ドロップであり、かつ操作対象がグラフ本体であることからドリルアップ／ダウンと判断する。
その後、トラッグ開始したマウス座標（Ｘ＝２３０、Ｙ＝１８０）の取得（３２６）とマウスドロップしたマウス座標（Ｘ＝１６０、Ｙ＝１８０）の取得（３２７）をする。
次にトラッグ開始したマウス座標とマウスドロップしたマウス座標のＹ座標の値を比較する（３２８）。
この例では、トラッグ開始したマウス座標とマウスドロップしたマウス座標は同じであることから凡例軸に対しては何も行なわず処理を続行する。
次に、トラッグ開始したマウス座標とマウスドロップしたマウス座標のＸ座標の値を比較する（３３３）。
この例では、トラッグ開始したマウス座標の方がマウスドロップしたマウス座標より大きいためドリルアップ処理と判断し、ＤＢに対し項目軸のドリルアップを指示し（３３６）、ＤＢから項目軸の表示名称一覧を取得する（３３７）。
その後、項目軸か凡例軸の表示名称一覧を取得したかチェックする（３３８）。
この例では項目軸の表示名称を取得しているのでＤＢからデータ値を取得する（３３９）。
取得結果例が図８のデータ値テーブル５である。
その後、データ値テーブル５をもとに各項目のサイズ・座標・目盛りの最大値・最小値を算出（３４９）し、グラフ軸（３５０）項目軸（３５１）凡例（３５２）か各項目（３５３）の出力を行い、図５の２１４のような「戸塚区」の上位要素である「横浜市」の項目のグラフを表示する。
【００１６】
また、具体例５は、図６に示すとおり、グラフの利用者が「戸塚区」「書籍」のグラフ項目（２１５のマウスカーソル位置２１６）をマウスクリックしてドラッグ＆ドロップ操作で右へ移動（２１５のマウスカーソル位置２１７）を行なうと、グラフデータ制御部１０５は、行なわれた操作がドラッグ＆ドロップであり、かつ操作対象がグラフ本体であることからドリルアップ／ダウンと判断する。
その後、ドラッグ開始したマウス座標（Ｘ＝２２０、Ｙ＝１８０）の取得（３２６）とマウスドロップしたマウス座標（Ｘ＝３００、Ｙ＝１８０）の取得（３２７）をする。
次に、ドラッグ開始したマウス座標とマウスドロップしたマウス座標のＹ座標の値を比較（３２８）する。
この例では１回目のクリック位置と現在のマウス座標は同じであることから凡例軸に対しては何も行なわず処理を続行する。
次にドラッグ開始したマウス座標とマウスドロップしたマウス座標のＸ座標の値を比較（３３３）する。
この例では、ドラッグ開始したマウス座標の方がマウスドロップしたマウス座標より小さいためドリルダウン処理と判断し、ＤＢに対し項目軸のドリルダウンを指示し（３３４）、ＤＢから項目軸の表示名称一覧を取得する（３３５）。
その後、項目軸か凡例軸の表示名称一覧を取得したかチェックする（３３８）。
この例では項目軸の表示名称を取得しているのでＤＢからデータ値を取得（３３９）する（３３９）。
取得結果例が図８のデータ値テーブル６である。
その後、データ値テーブル６をもとに各項目のサイズ・座標・目盛りの最大値・最小値を算出（３４９）し、グラフ軸（３５０）項目軸（３５１）凡例（３５２）か各項目（３５３）の出力を行い、図６の２１８のような「戸塚区」の下位要素である戸塚区内の支店の項目のグラフを表示する。
【００１７】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ユーザのポインティングデバイスによる簡単な操作と簡単なキー入力操作により、ドリルアップ、ドリルダウン、ダイスの操作を行なうことが出来るので、エンドユーザの操作習得の効率化およびグラフ解析の効率化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明を実施するためのシステムの全体構成の例である。実施形態の情報処理装置の構成図である。
【図２】全体ドリルダウンを実施した場合の具体例を説明するための図である。
【図３】詳細化を実施した場合の具体例を説明するための図である。
【図４】ダイスを実施した場合の具体例を説明するための図である。
【図５】ドリルアップを実施した場合の具体例を説明するための図である。
【図６】ドリルダウンを実施した場合の具体例を説明するための図である。
【図７】データ値テーブルの例を示す図である。
【図８】データ値テーブルの例を示す図である。
【図９】入力部におけるマウス操作時の処理のフローチャートを示す図である。
【図１０】グラフデータ制御部の処理のフローチャートを示す図である。
【図１１】グラフデータ制御部の処理のフローチャートを示す図である。
【図１２】グラフデータ制御部の処理のフローチャートを示す図である。
【図１３】グラフデータ制御部の処理のフローチャートを示す図である。
【図１４】グラフデータ制御部の処理のフローチャートを示す図である。
【図１５】グラフデータ制御部の処理のフローチャートを示す図である。
【図１６】グラフデータ制御部の処理のフローチャートを示す図である。
【符号の説明】
１０１表示装置
１０２入力装置
１０３入力部
１０４表示部
１０５グラフデータ制御部
１０６ＤＢデータ制御部
１０７ユーザが作成したデータベース
１０８情報処理装置[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a graph display method and a graph display device in a graph display device for drill-up, drill-down, and dice in a graph display of multidimensional analysis.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, when a user performs a drill-up, a drill-down, and a dice, a user selects a target item, and selects and operates a menu, a tool button, or a pop-up menu.
Here, the drill-down is an analysis method for lowering the viewpoint of analysis from a higher hierarchy (group or category) one by one to a lower hierarchy, and a drill-up is a low method, as opposed to a drill-down. This is an analysis method that raises the viewpoint of analysis from a hierarchy to a higher hierarchy one by one. The dice is a method of changing the analysis axis (cut) by changing the surface of the dice.
As a technique related to the pop-up menu, a technique for selecting and displaying a more detailed menu when the pop-up menu is displayed is known (for example, see Patent Document 1), and a type of input device (for example, a keyboard) And a mouse) are known (for example, see Patent Document 2).
[Patent Document 1]
Japanese Patent Application Laid-Open No. 2000-66794 [Patent Document 2]
Japanese Patent Application Laid-Open No. 6-202836
[Problems to be solved by the invention]
In the above-described conventional technology, the operation and the operation result are not intuitively connected, and a complicated operation is required, so that the end user has to learn the operation method, which is inefficient.
An object of the present invention is to improve the efficiency of end-user operation learning and the efficiency of graph analysis by making the operation method easy to understand and easy to imagine the operation result.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention provides a graph display device comprising a display device, an input device connected to a pointing device, and a processing device connected to a database, and displaying a graph on the display device.
The processing device captures information output by the input device in response to an operation of the pointing device on one of a plurality of graph items of a graph displayed on the screen of the display device, and stores the information. Analyze,
When the information is information relating to a left (or right) click operation, the data of the item axis and the data of the legend axis of the graph item to which the clicked coordinate belongs on the screen are acquired by referring to the graph item coordinate table of the database. ,
The data of the item axis and the data of the legend axis are respectively obtained by drilling down the item axis and the display name list of the legend axis and the data value from the database,
Generate a drilled-down graph based on the acquired display name list and data value and display it on a display device,
When the information is information on a right (or left) click operation, the data of the item axis and the data of the legend axis of the graph item to which the clicked coordinate belongs on the screen are acquired with reference to the graph item coordinate table of the database. ,
The data of the item axis and the data of the legend axis are respectively obtained by drilling up the item axis and the display name list of the legend axis and the data value from the database,
A graph that is drilled up based on the acquired display name list and data values is generated and displayed on the display device.
[0005]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
First, the outline of the present invention will be described.
FIG. 1 is an example of the overall configuration of a system for implementing the present invention.
In FIG. 1, reference numeral 101 denotes a display device for displaying data.
Reference numeral 102 denotes an input device such as a keyboard and a mouse for inputting information for setting or changing data.
Reference numeral 107 denotes a database created by the user.
Reference numeral 106 denotes a DB data control unit that acquires designated data from the DB.
Reference numeral 105 denotes a graph data control unit that acquires data specified by a user operation from the DB data control unit 106 and instructs display of a graph.
An input unit 103 analyzes information input from the input device 102 and transfers control to the graph data control unit 105. The input information includes the operation contents of click and drag and drop with the mouse, information such as coordinates of the click position and drop position of the mouse, key input information from the input device 102, and the like.
A display unit 104 receives control from the graph data control unit 105 and displays a graph on the display device 101.
The information processing device 108 is a computer including a personal computer and a workstation, and the input unit 103, the display unit 104, the graph data control unit 105, and the DB data control unit 106 are stored in a storage device of the information processing device 108. This is realized by executing a program.
The database 107 is a table stored in a storage device of the information processing device 108 or another information processing device 108 connected to a network.
[0006]
FIG. 9 shows a flow of processing at the time of mouse operation in the input unit 103, and FIGS. 10, 11, 12, 13, 14, 15, and 15 show flow of processing at the time of mouse operation in the graph data control unit 105. This is shown in FIG.
The graph data control unit 105 acquires information from the input unit 103.
The flow of FIG. 9 is a processing flow of the input unit 103, which detects the operation content of the input device 102, determines the type of the event from the input device 102, and notifies the graph data control unit 105 of the type of the event. This is a flow and is also a schematic flow of a program executed by the input unit 103.
FIGS. 10 and 11 show a flow for separating the processing to be performed by the graph data control unit 105 in accordance with the operation on the input device 102 for each type of notified event, and schematically show a program executed by the graph data control unit 105. It is also a flow.
In the flow of FIG. 9, the input unit 103 is in a state of waiting for an event from the input device 102 (301), and ends the process when receiving an end notification from the input unit 103 (302).
When the user of the graph performs an operation on the graph using the mouse (input device 102), the input unit 103 transfers control to the graph data control unit 105 when the operation content of the mouse is clicked (303). 105 performs the processing of the flow of A shown in FIG. 10. When the operation content of the mouse is drag and drop (304), the control is transferred to the graph data control unit 105, and the graph data control unit 105 executes the processing of B shown in FIG. Performs flow processing.
In the flow of A shown in FIG. 10, if the click is performed without being combined with a key input from a keyboard (input device 102) or the like, the graph data control unit 105 determines that the entire drill is up / down ( 305), when the button is clicked in combination with a key input from the keyboard (input device 102) or the like, it is determined to be detailed (306), and the process is separated.
In the case of the whole drill up / down, the process proceeds to the flow of C shown in FIG. 12, and in the case of the detailing, the flow proceeds to the flow of D shown in FIG.
The flow of G is a flow of graph re-display processing, and is an output flow of graph display data to the display unit 104, which will be described later with reference to FIG.
In the flow of B shown in FIG. 11, the graph data control unit 105 determines that the operation target of the mouse is the drill main unit when the operation target is the graph body (307), and determines that the operation target is the dice when the operation target is the axis. (308), the processing is separated.
In the case of drilling up / down, the process proceeds to a flow E shown in FIG. 14, and in the case of a die, the process proceeds to a flow F shown in FIG.
[0007]
Next, the flow of C of the whole drill up / down shown in FIG. 12 will be described. This flow is also a schematic flow of a program for the overall drill-up / down processing executed by the graph data control unit 105.
In the case of the whole drill up / down, first, the coordinate value of the clicked coordinate is obtained from the input unit 103 (309).
Next, the obtained coordinate values are compared with the coordinate value table shown in FIG. 7 which stores the coordinate values of the upper left and lower right corners of the graph item (for example, the graph item indicated by 202 in FIG. 2). Is found as a target graph item (310). If not found, the process returns to the event waiting state (311).
If found, the item names of the item axis and the legend axis are acquired (312).
After that, if the click type is right click (313), the DB is instructed to drill up in the specified item for the item axis and the legend axis (314). In addition, it is good also as a drill-up at the time of left-click.
Otherwise, the DB is instructed to drill down on the specified items for the item axis and the legend axis (315). For example, as will be described later, when the user left-clicks on a graph item of the graph 201 in FIG. 2 with a mouse, the book in Totsuka-ku is drilled down, and as a result, the graph 203 in FIG. 2 is displayed.
Next, the display name list of the item axis and the legend axis is acquired from the DB (316) and the data value is acquired (317), and the process proceeds to the flow of G to perform the graph redisplay processing.
[0008]
Next, the flow of detail D shown in FIG. 13 will be described. This flow is also a schematic flow of a program of the detailing process executed by the graph data control unit 105.
In the case of detailing, the clicked coordinates are acquired (318), and then compared with the coordinate value table shown in FIG. 7 having the number of graph items to find the target graph item (319). If not found, the process returns to the event waiting state (320).
If found, the item names of the item axis and the legend axis are acquired (321).
Thereafter, the DB is instructed to drill down on the specified item for the item axis and the legend axis (322), and the display name list of the item axis and the legend axis (323) and the data value (324) are acquired from the DB, By merging with the data that has been displayed up to that time (325), the detailing data is created, the flow proceeds to G, and the graph is redisplayed. FIG. 3 shows an example of a detailed graph.
[0009]
Next, the flow of drill-up / down E shown in FIG. 14 will be described. This flow is also a schematic flow of the program of the drill-up / down processing executed by the graph data control unit 105.
In the case of drilling up / down, the mouse coordinates of the first click position, that is, the drag start position (326) and the current mouse coordinates (drop position coordinates) are obtained (327).
The drag start position and the Y coordinate value of the current mouse coordinates are checked (328). If the drag start position is small (or large), the DB is instructed to drill down on the legend axis (329), and the legend axis is displayed from the DB. A list of names is acquired (330).
If the drag start position is large (or small), the DB is instructed to drill up the legend axis (331), and a display name list of the legend axis is acquired from the DB (332).
If the drag start position is the same as the current mouse coordinate Y coordinate value, the process is continued.
Similarly, the drag start position and the X coordinate value of the current mouse coordinates are checked (333). If the drag start position is small (or large), the DB is instructed to drill down on the item axis (334), and the item axis is determined from the DB. Is acquired (335).
If the drag start position is large (or small), the DB is instructed to drill up the item axis (336), and the display name list of the item axis is acquired from the DB (337).
If the drag start position and the current X coordinate value of the mouse coordinates are the same, the processing is continued.
Thereafter, it is checked whether or not the display name list of the item axis or the legend axis has been acquired (338). If it has been acquired, the data value is acquired from the DB (339), and the flow proceeds to G to perform the graph redisplay processing. . If not, it returns to the event wait state. Examples of graphs for drilling up / down are shown in FIGS.
[0010]
Next, the flow of the die F shown in FIG. 15 will be described. This flow is also a schematic flow of a dice processing program executed by the graph data control unit 105.
In the case of a dice, the mouse coordinates at the time of clicking the left button are acquired (340).
Next, it is checked whether the operation target is the item axis (341).
If the coordinates of the mouse at the time of dropping are not the legend axis (342), the process returns to the event waiting state.
If the operation target is not the item axis (= legend axis) and the coordinates of the mouse at the time of the drop are not the item axis (343), the process returns to the event waiting state.
If the operation target is the item axis and the coordinates of the mouse at the time of dropping are the legend axis, or if the operation target is the legend axis and the coordinates of the mouse at the time of dropping are the item axes, the item axis is stored in the DB. The dice of the legend axis is instructed (345), the display name list (316) and the data value (317) of the item axis and the legend axis are acquired from the DB, and the process proceeds to the flow of G to perform the graph redisplay processing. A graph example of the dice is shown in FIG. 4 described later.
[0011]
Next, the flow of G in the graph redisplay processing shown in FIG. 16 will be described. This flow is also a schematic flow of a graph re-display processing program executed by the graph data control unit 105.
In the graph redisplay processing, first, the maximum value / minimum value of the size / coordinate / scale of each item is calculated from the data value (349), the graph axis (350), the display name of the item axis (351), and the legend (352). ), And outputs each item (353) of the graph to the display unit 104 to display the graph on the display device 101.
[0012]
Next, a specific example when the present invention is implemented will be described.
It is assumed that a graph like 201 in FIG. 2 is already displayed on the display device 101.
Specific examples 1 and 2 are examples in which the user of the graph performs a mouse click operation on the graph, and specific examples 3, 4, and 5 show that the user of the graph is drag-and-drop by the user of the graph on the graph This is an example of a case where an operation is performed.
In the first specific example, as shown in FIG. 2, when the user of the graph clicks the graph item “mouse cursor position 202 of 201” of “Totsuka-ku” and “book”, the graph data control unit 105 that receives the mouse operation is performed. Since the mouse operation is a click that is not combined with the keyboard, it is determined that the entire operation is a drilldown (305).
Thereafter, the coordinates of the click (X = 220, Y = 200) are acquired (309), and the coordinates are compared with the graph item coordinate table of FIG. 7 (310) to find the item to be operated.
In this example, the item axis is “Totsuka Ward” and the legend axis is “book”.
Next, the click operation is checked (313), and since the operation is a left click, the DB is drilled down based on “Totsuka-ku” for the item axis and “book” for the legend axis (315), , The display name list (316) and the data value (317) of the item axis and the legend axis are acquired.
An example of the acquisition result is the data value table 2 in FIG.
After that, the maximum value / minimum value of the size / coordinate / scale of each item is calculated based on the data value table 2 (349), and the graph axis (350), the item axis (351), the legend (352) or each item (353) is calculated. ) Is output, and a graph changed to the item of the branch name which is a sub-element of “Totsuka-ku” and the type of book which is a sub-element of “book” as shown in 203 in FIG. 2 is displayed.
[0013]
Next, in the specific example 2, as shown in FIG. 3, the mouse click is the same as in FIG. 2, but when the Shift key is pressed, a combination of the mouse click and the key input from the keyboard is used. Yes, if it is determined to be detailed (307), the coordinates of the click (X = 220, Y = 200) are acquired (318), and compared with the graph item coordinate table of FIG. Find out.
In this example, the item axis is “Totsuka Ward” and the legend axis is “book”.
Next, with respect to the DB, a drilldown is performed based on “Totsuka-ku” for the item axis and “book” for the legend axis (322), and the display name list (323) of the item axis and the legend axis and the data value ( 324) is acquired and merged (325) with the data before drilldown (data value table 1 in FIG. 7).
An example of the merge result is the data value table 3 in FIG.
After that, the maximum value / minimum value of the size / coordinate / scale of each item is calculated based on the data value table 3 (349), and the graph axis (350), the item axis (351), the legend (352) or each item (353) is calculated. 3) is output, and a graph is displayed in which the item of “book” as indicated by 206 in FIG.
[0014]
As shown in FIG. 4, in the specific example 3, when the user of the graph selects an item axis (mouse cursor position 208 of 207) and moves to the legend axis 209 by a drag-and-drop operation, the graph received the mouse operation. The data control unit 105 determines that the dice is performed because the operation performed is drag and drop (304) and the operation target is the axis (308).
Thereafter, the mouse coordinates (X = 450, Y = 125) at which the dragging is started are acquired (340), and it is checked whether the operation target is the item axis (341).
Since the operation target is the item axis, if the mouse coordinate dropped by the mouse is the legend axis, the dice of the item axis and the legend axis is instructed to the DB (345), and the display name list of the item axis and the legend axis from the DB (345). 346) and the data value (347).
An example of the acquisition result is the data value table 4 in FIG.
Thereafter, based on the data value table 4, the maximum value / minimum value of the size / coordinate / scale of each item is calculated (349), and the graph axis (350), the item axis (351), the legend (352) or each item (353) ) Is output, and a graph in which the axis of “region” and the axis of “product” are exchanged as shown by 210 in FIG. 4 is displayed.
[0015]
Further, in the specific example 4, as shown in FIG. 5, the user of the graph clicks the mouse on the graph item (mouse cursor position 212 of 211) of “Totsuka-ku” and “book” and moves to the left by a drag and drop operation ( When the mouse cursor position 213) of 211 is performed, the graph data control unit 105 determines that the operation performed is drag-and-drop and the operation target is the graph main body, so that drill-up / down is performed.
Then, the mouse coordinates (X = 230, Y = 180) at which the tag was started (326) and the mouse coordinates (X = 160, Y = 180) at which the mouse was dropped are obtained (327).
Next, the value of the Y coordinate of the mouse coordinate at which the tag was started and the mouse coordinate at which the mouse was dropped are compared (328).
In this example, since the mouse coordinates at which the tag is started and the mouse coordinates at which the mouse is dropped are the same, the process is continued without performing anything on the legend axis.
Next, the value of the X coordinate of the mouse coordinate at which the tag was started and the mouse coordinate at which the mouse was dropped are compared (333).
In this example, since the mouse coordinates at which the tag was started are larger than the mouse coordinates at which the mouse was dropped, it is determined to be a drill-up process, and a drill-up of the item axis is instructed to the DB (336). Is acquired (337).
After that, it is checked whether the display name list of the item axis or the legend axis has been acquired (338).
In this example, since the display name of the item axis has been acquired, the data value is acquired from the DB (339).
An example of the acquisition result is the data value table 5 in FIG.
Thereafter, the maximum value / minimum value of the size, coordinates, and scale of each item is calculated based on the data value table 5 (349), and the graph axis (350), the item axis (351), the legend (352), or each item (353) is calculated. ) Is output, and a graph of an item of “Yokohama”, which is an upper element of “Totsuka Ward” as shown in 214 in FIG. 5, is displayed.
[0016]
Further, in the specific example 5, as shown in FIG. 6, the user of the graph clicks the mouse on the graph item (mouse cursor position 216 of 215) of “Totsuka-ku” and “book” and moves to the right by a drag and drop operation ( When the mouse cursor position 217) of 215 is performed, the graph data control unit 105 determines that the operation performed is drag-and-drop and the operation target is the graph main body, so that drill-up / down is performed.
Thereafter, the mouse coordinates (X = 220, Y = 180) at which the drag was started are obtained (326), and the mouse coordinates (X = 300, Y = 180) at which the mouse is dropped are obtained (327).
Next, the value of the Y coordinate of the mouse coordinate at which the drag was started is compared with the value of the Y coordinate of the mouse coordinate at which the mouse was dropped (328).
In this example, since the first click position and the current mouse coordinates are the same, the process is continued without performing anything on the legend axis.
Next, the value of the X coordinate of the mouse coordinate at which the drag was started is compared with the value of the X coordinate of the mouse coordinate at which the mouse was dropped (333).
In this example, since the mouse coordinate at which the dragging is started is smaller than the mouse coordinate at which the mouse is dropped, it is determined to be a drill-down process. Is acquired (335).
After that, it is checked whether the display name list of the item axis or the legend axis has been acquired (338).
In this example, since the display name of the item axis has been acquired, the data value is acquired from the DB (339) (339).
An example of the acquisition result is the data value table 6 in FIG.
Thereafter, the maximum value / minimum value of the size, coordinates, and scale of each item is calculated based on the data value table 6 (349), and the graph axis (350), the item axis (351), the legend (352), or each item (353) is calculated. ) Is output, and a graph of the branch item in Totsuka Ward, which is a lower element of “Totsuka Ward” as shown by 218 in FIG. 6, is displayed.
[0017]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, it is possible to perform drill-up, drill-down, and dice operations by a simple operation of a user's pointing device and a simple key input operation. Efficiency and efficiency of graph analysis can be improved.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an example of the overall configuration of a system for implementing the present invention. It is a lineblock diagram of the information processor of an embodiment.
FIG. 2 is a diagram for explaining a specific example in a case where an entire drilldown is performed.
FIG. 3 is a diagram for explaining a specific example in a case where detailing is performed.
FIG. 4 is a diagram for explaining a specific example when a dice is implemented.
FIG. 5 is a diagram illustrating a specific example when drilling up is performed.
FIG. 6 is a diagram for explaining a specific example when drilling down is performed.
FIG. 7 is a diagram illustrating an example of a data value table.
FIG. 8 is a diagram illustrating an example of a data value table.
FIG. 9 is a diagram illustrating a flowchart of a process at the time of a mouse operation in the input unit.
FIG. 10 is a diagram illustrating a flowchart of a process of a graph data control unit.
FIG. 11 is a diagram illustrating a flowchart of a process of a graph data control unit.
FIG. 12 is a diagram illustrating a flowchart of a process of a graph data control unit.
FIG. 13 is a diagram illustrating a flowchart of processing of a graph data control unit.
FIG. 14 is a diagram illustrating a flowchart of a process of a graph data control unit.
FIG. 15 is a diagram illustrating a flowchart of processing of a graph data control unit.
FIG. 16 is a diagram illustrating a flowchart of processing of a graph data control unit.
[Explanation of symbols]
101 display device 102 input device 103 input unit 104 display unit 105 graph data control unit 106 DB data control unit 107 database created by user 108 information processing device

Claims

A display device, an input device connected to a pointing device, and a processing device connected to a database, a graph display method in a graph display device that displays a graph on the display device,
The processing device captures information output by the input device in response to an operation of the pointing device on one of a plurality of graph items of a graph displayed on the screen of the display device, and stores the information. Analyze,
When the information is information relating to a left (or right) click operation, the data of the item axis and the data of the legend axis of the graph item to which the clicked coordinate belongs on the screen are acquired by referring to the graph item coordinate table of the database. ,
The data of the item axis and the data of the legend axis are respectively obtained by drilling down the item axis and the display name list of the legend axis and the data value from the database,
A graph display method, comprising: generating a drilled-down graph based on the acquired display name list and data values and displaying the generated graph on a display device.

A display device, an input device connected to a pointing device, and a processing device connected to a database, a graph display method in a graph display device that displays a graph on the display device,
The processing device captures information output by the input device in response to an operation of the pointing device on one of a plurality of graph items of a graph displayed on the screen of the display device, and stores the information. Analyze,
When the information is information relating to a right (or left) click operation, the data of the item axis and the data of the legend axis of the graph item to which the clicked coordinate belongs on the screen are acquired by referring to the graph item coordinate table of the database. ,
The data of the item axis and the data of the legend axis are respectively obtained by drilling up the item axis and the display name list of the legend axis and the data value from the database,
A graph display method comprising: generating a drilled-up graph based on the acquired display name list and data values; and displaying the generated graph on a display device.

A display device, an input device connected to a pointing device, and a processing device connected to a database, a graph display method in a graph display device that displays a graph on the display device,
The processing device outputs the input device in response to an operation of the pointing device on one of a plurality of graph items of a graph displayed on the screen of the display device and a key input operation on the input device. Fetch information, analyze the information,
When the information is information on a click operation and a key input operation, refer to the graph item coordinate table of the database to obtain data of the item axis and the legend axis of the graph item to which the clicked coordinate on the screen belongs,
A display name list of the data of the item axis, a display name list of a legend axis obtained by drilling down the data of the legend axis, and a data value from the database,
Merge the obtained display name list and data value with the data displayed on the display device,
A graph display method comprising: generating a detailed graph based on data of a merge result; and displaying the graph on a display device.

A display device, an input device connected to a pointing device, and a processing device connected to a database, a graph display method in a graph display device that displays a graph on the display device,
The processing device captures information output by the input device in response to an operation of the pointing device on one of a plurality of graph items of a graph displayed on the screen of the display device, and stores the information. Analyze,
When the information is information on a drag and drop operation starting from the graph item, the data of the item axis of the graph item to which the coordinates of the drag start point on the screen belong with reference to the graph item coordinate table of the database. Get the legend axis data,
When the Y coordinate value of the drag start point is smaller (or larger) than the Y coordinate value of the drop point, a display name list of general-purpose axes obtained by drilling down the legend axis data is obtained from the database,
When the Y coordinate value of the drag start point is larger (or smaller) than the Y coordinate value of the drop point, a display name list of general-purpose axes obtained by drilling up the data of the legend axis is acquired from the database;
When the Y coordinate value of the drag start point is equal to the Y coordinate value of the drop point, the process is continued. When the X coordinate value of the drag start point is smaller (or larger) than the X coordinate value of the drop point, the data of the item axis is changed. Acquire the display name list of the drilled down item axis from the database,
When the X coordinate value of the drag start point is larger (or smaller) than the X coordinate value of the drop point, a display name list of the item axis obtained by drilling up the data of the item axis is acquired from the database;
When the X coordinate value of the drag start point is equal to the X coordinate value of the drop point, the process is continued.
Acquiring data for each acquired display name list from the database,
A graph display method, comprising: generating a graph based on the acquired display name list and data value and displaying the graph on a display device.

A display device, an input device connected to a pointing device, and a processing device connected to a database, a graph display method in a graph display device that displays a graph on the display device,
The processing device captures information output by the input device in response to the operation of the pointing device on a graph displayed on the screen of the display device, and analyzes the information.
The information is information on a drag-and-drop operation starting from the axis on the graph. When the drag start point is on the item axis and the drop point is on the legend axis, or when the drag start point is on the legend axis. When the drop point is on the item axis, obtain the display name list and data value of each axis obtained by dicing the item axis and the legend axis from the database,
A graph display method comprising: generating a graph based on the acquired display name list and data values; and displaying the graph on a display device.

A display device, an input device connected to a pointing device, and a processing device connected to a database, a graph display device for displaying a graph on the display device,
The processing device captures information output by the input device in response to an operation of the pointing device on one of a plurality of graph items of a graph displayed on the screen of the display device, and stores the information. Means for analyzing;
When the information is information on a left (or right) click operation, the data of the item axis and the data of the legend axis of the graph item to which the clicked coordinates belong on the screen are acquired by referring to the graph item coordinate table of the database. Means,
Means for acquiring a display name list and data values of the item axis and the legend axis by drilling down the item axis data and the legend axis data, respectively, from the database;
A graph display device comprising: means for generating a drilled-down graph based on the acquired display name list and data values and displaying the generated graph on a display device.

A display device, an input device connected to a pointing device, and a processing device connected to a database, a graph display device for displaying a graph on the display device,
The processing device captures information output by the input device in response to an operation of the pointing device on one of a plurality of graph items of a graph displayed on the screen of the display device, and stores the information. Means for analyzing;
When the information is information relating to a right (or left) click operation, the data of the item axis and the data of the legend axis of the graph item to which the clicked coordinates belong on the screen are acquired with reference to the graph item coordinate table of the database. Means,
Means for acquiring a display name list and data values of the item axis and the legend axis by drilling up the data of the item axis and the data of the legend axis, respectively, from the database;
A graph display device comprising: means for generating a drilled-up graph based on the acquired display name list and data values and displaying the generated graph on a display device.

A display device, an input device connected to a pointing device, and a processing device connected to a database, a graph display device for displaying a graph on the display device,
The processing device outputs the input device in response to an operation of the pointing device on one of a plurality of graph items of a graph displayed on the screen of the display device and a key input operation on the input device. Means for capturing information to be analyzed and analyzing the information;
Means for acquiring the data of the item axis and the data of the legend axis of the graph item to which the clicked coordinate belongs on the screen by referring to the graph item coordinate table of the database when the information is information on the click operation and the key input operation. When,
A display name list of the data of the item axis, a display name list of a legend axis obtained by drilling down the data of the legend axis, and means for acquiring data values from the database;
Means for merging the obtained display name list and data value with the data displayed on the display device,
A graph display device comprising means for generating a detailed graph based on data of a merge result and displaying the graph on a display device.

A display device, an input device connected to a pointing device, and a processing device connected to a database, a graph display device for displaying a graph on the display device,
The processing device captures information output by the input device in response to an operation of the pointing device on one of a plurality of graph items of a graph displayed on the screen of the display device, and stores the information. Means for analyzing;
When the information is information on a drag and drop operation starting from the graph item, the data of the item axis of the graph item to which the coordinates of the drag start point on the screen belong with reference to the graph item coordinate table of the database. Means for obtaining legend axis data;
When the Y coordinate value of the drag start point is smaller (or larger) than the Y coordinate value of the drop point, a display name list of general-purpose axes obtained by drilling down the data of the legend axis is obtained from the database, and the Y coordinate of the drag start point is obtained. Means for acquiring, from the database, a display name list of general-purpose axes obtained by drilling up the data of the legend axis when the value is larger (or smaller) than the Y coordinate value of the drop point;
When the X standard value of the drag start point is smaller (or larger) than the X coordinate value of the drop point, a display name list of the item axis obtained by drilling down the data of the item axis is obtained from the database, and the X coordinate of the drag start point is obtained. Means for acquiring, from the database, a display name list of the item axis obtained by drilling up the item axis data when the value is larger (or smaller) than the X coordinate value of the drop point;
Means for acquiring data for each acquired display name list from the database,
A graph display device comprising: means for generating a graph based on each of the acquired display name lists and data values and displaying the graph on a display device.

A display device, an input device connected to a pointing device, and a processing device connected to a database, a graph display device for displaying a graph on the display device,
The processing device captures information output by the input device in response to the operation of the pointing device on a graph displayed on the screen of the display device, and means for analyzing the information.
The information is information on a drag-and-drop operation starting from the axis on the graph. When the drag start point is on the item axis and the drop point is on the legend axis, or when the drag start point is on the legend axis. When the drop point is on the item axis, a means for acquiring a display name list and data values of each axis obtained by dicing the item axis and the legend axis from the database,
A graph display device comprising means for generating a graph based on the acquired display name list and data values and displaying the graph on a display device.