JP2004334351A

JP2004334351A - Time recorder

Info

Publication number: JP2004334351A
Application number: JP2003126070A
Authority: JP
Inventors: Toshiyuki Takahashi; 利行高橋
Original assignee: Max Co Ltd
Current assignee: Max Co Ltd
Priority date: 2003-04-30
Filing date: 2003-04-30
Publication date: 2004-11-25
Anticipated expiration: 2023-04-30
Also published as: JP4055641B2

Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To attain the efficiency of tabulation processing by easily fetching attending/leaving time data at in-house business trip destination or the like in a time recorder. <P>SOLUTION: The time recorder 1 is provided with an RFID reader/writer 20, and when an RFID reading/writing key switch 7 is depressed, attending/leaving time data can be written in an RFID clip 21. In a business trip, an employee carries the RFID clip to write the attending/leaving time data in the RFID clip by the local timer recorder 1. When coming back from the business trip, the employee mounts the RFID clip on his or her own time card C, and inserts the time card into the time recorder he or she uses on regular basis to read the attending/leaving time data at the business trip destination from the RFID clip, and to perform time print on the time card and data storage in a memory. <P>COPYRIGHT: (C)2005,JPO&NCIPI

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
この発明は、タイムレコーダに関するものであり、特に、複数の勤務地に亘る個人勤務データを一台のタイムレコーダで一元管理できるようにしたタイムレコーダに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
タイムカードに時刻を印字する機能に加えて、タイムカードに記されたパンチ穴或いはバーコードなどによるカードＩＤコードを読み取り、カードＩＤコードと打刻データを関連付けてメモリに保存する集計機能を備えたタイムレコーダは広く一般に使用されている（例えば特許文献１、２を参照）。
【０００３】
この種の時間集計型タイムレコーダには、毎日或いは集計締め日に時間集計データ（当日勤務時間や累計勤務時間）をタイムカードへ印字する集計データ印字機能を持ったものと、集計データ印字機能に加えて集計データをメモリカードなどの外部記憶媒体へ書き込んだり、タイムレコーダとコンピュータとをＵＳＢケーブルなどで接続して集計データをコンピュータへ転送したりすることができるようにしたものがある。
【０００４】
いずれにしても、時間集計型タイムレコーダにおいてはタイムカードのカードＩＤコードと従業者個人とを一対一に関連付ける必要があり、管理者は時間管理すべき従業者と同数のタイムカードの関連付けを行ってタイムカードを発行する。
【０００５】
カード発行作業とは、パンチ穴或いはバーコードなどによって一枚ごとに個別のカードＩＤコードを割り当てたタイムカードのカードＩＤコードをタイムレコーダに読み取らせる操作であり、タイムレコーダの動作モードをカード発行モードに切換え、タイムカードをタイムレコーダのカードスロットへ挿入してタイムカードのカードＩＤコードを読み取らせる。
【０００６】
タイムレコーダの制御部は、カードスロットへ挿入されたタイムカードのカードＩＤコードを読み取ると同時に、タイムカードの挿入順に自動的にカード番号を割り当てるか、或いはキー入力により設定されたカード番号を割り当て、カード番号にカードＩＤコードを関連付けてメモリに記憶する。
【０００７】
通常は、管理者が或る一台のタイムレコーダを使用する全従業者分のタイムカードを順次タイムレコーダのカードスロットへ挿入して一月分のタイムカードの発行を行い、タイムカードには挿入順にカード番号が印字される（例えば、タイムカードの枚数が１００枚の時は００１から１００まで）。
【０００８】
管理者は予め各従業者にカード番号を割り当て、各従業者へそれぞれ該当するカード番号のタイムカードを配布する。管理者は、締め日以降に全てのタイムカードを回収してタイムカードに印字されている出退勤データやそのデータを基にした集計データに基づいて従業者ごとの給与計算を行うか、データ転送可能なタイムレコーダにおいては、タイムレコーダのメモリに格納されている出退勤データやそのデータを基にした集計データをコンピュータに読み込ませて給与計算プログラムにより計算事務処理を行う。
【０００９】
【特許文献１】特開２００１−２１６５４６号公報（段落番号０００２，０００３）
【００１０】
【特許文献２】特開平８−１９０６４５号公報（段落番号０００２，０００３）
【００１１】
【発明が解決しようとする課題】
時間集計型タイムレコーダにおいてはタイムカードのカードＩＤコードと従業者個人とが一対一に関連付けられ、或るタイムレコーダに登録されたタイムカードは原則的に他のタイムレコーダでは使用できない。したがって、或る従業者が主たる勤務地以外の支店或いは本店などへ出張する場合は、出張先で出勤／退出登録を行うことはできず、後日主たる勤務地に戻ったときに自分のタイムカードに出張先での出勤／退出時刻を記入する手間がかかるとともに、管理者においても集計データの修正に手間がかかる。
【００１２】
また、一人に複数の勤務地が割り当てられている場合（例えば、一日毎或いは数日毎に勤務地をＡとＢとに交替する場合など）は、それぞれの勤務地のタイムレコーダに登録した計二枚のタイムカードを使用すれば時間集計は可能であるが、一人の勤務データが二つのタイムレコーダに分散されるので、集計処理が煩雑になる。
【００１３】
そこで、出張先などで出勤／退出の時間記録を行えるようにし、且つ、これらの記録データを一台のタイムレコーダへ簡単に書込めるようにして、勤務データの集計処理を容易化するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は上記課題を解決することを目的とする。
【００１４】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記目的を達成するために提案するものであり、タイムカードにパンチ穴やバーコードなどによって記されたカードＩＤコードを読取り、タイムカードの挿入時刻をカードＩＤコードに関連付けてメモリに記録する集計機能付タイムレコーダにおいて、ＲＦＩＤリーダ／ライタと、ＲＦＩＤリーダ／ライタを介しＲＦＩＤタグに対して出勤／退出時刻データや場所データなどのデータを読書きする制御手段と、ＲＦＩＤタグ内のデータをタイムレコーダのメモリに書込む制御手段と、ＲＦＩＤタグ内のデータをタイムカードへ印字する制御手段を備え、データを書込んだＲＦＩＤタグをタイムカードに装着してタイムレコーダへ挿入することにより、ＲＦＩＤタグ内の出勤／退出時刻データや就業地データをメモリに格納するとともに、出勤／退出時刻や就業地名などをタイムカードへ印字するように構成したことを特徴とするタイムレコーダを提供するものである。
【００１５】
また、上記構成に加えて、動作モードを通常の登録モードからＲＦＩＤタグへのデータ読書きモードへ切換えるキースイッチを設けたタイムレコーダを提供するものである。
【００１６】
また、ＲＦＩＤタグのＩＤコードをチェックし、許可されているＩＤコードのＲＦＩＤタグに対してのみ、データの読書きを行う制御手段を設けたタイムレコーダを提供するものである。
【００１７】
また、ＲＦＩＤタグを装着したタイムカードを挿入した際に、ＲＦＩＤタグとタイムカードのそれぞれのＩＤコードを読込んで組合わせの真偽チェックを行い、チェック結果が真の場合にＲＦＩＤタグに対するデータの読書きを行う制御手段を設けたタイムレコーダを提供するものである。
【００１８】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を図に従って詳述する。図１はタイムレコーダ１の回路ブロック図であり、２はＣＰＵ、３は時計ＩＣ、４はＲＯＭ、５はＲＡＭである。ＣＰＵ２は時計ＩＣ３から時刻情報を読み込み、表示部駆動回路１１を駆動してＬＥＤ表示部１２に現在時刻や曜日、日付などを表示し、設定キースイッチ６による各種の設定操作時には設定項目を表示する。ＣＰＵ２はモータ駆動回路１３を制御してカード送りモータ１４を正逆両方向へ回転駆動し、タイムカードの引き込み及び排出を行い、印字ヘッド駆動回路１５を制御して印字ヘッド１６によりタイムカードへ印字する。
【００１９】
ＣＰＵ２には、設定キースイッチ６、後述するＲＦＩＤクリップに対してデータの読書きを行うためのＲＦ読書きキースイッチ７、マイクロスイッチ或いはフォトインタラプタなどのカード挿入検知センサ８、タイムカードの送り量を検出するロータリエンコーダなどのカード位置検出センサ９と、フォトインタラプタによるカードＩＤコード読取り部１０が接続されている。また、１７はエラー時に警告音を発するブザーである。
【００２０】
カードＩＤコード読取り部１０はカード位置検出センサ９と連携動作し、パンチ穴付タイムカード引き込み時に、カード位置検出センサ９によるカード位置情報とカードＩＤコード読取り部１０がパンチ穴の通過光によって検出するビット情報とから複数ビットによって構成されるカードＩＤコードが取得される。尚、パンチ穴付タイムカードに代えてバーコードにてカードＩＤコードを記したタイムカードを用い、タイムレコーダ内の反射形フォトセンサでバーコードを読取る構成であってもよい。
【００２１】
タイムレコーダ１には、ＵＳＢインタフェース１８とメモリカードリーダ／ライタ１９が設けられていて、ケーブル接続したコンピュータ、またはメモリカードスロットへ挿入したメモリカードへのＲＡＭ５内のデータ転送及びＲＡＭ５へのデータの書込みができる。また、ＲＦＩＤリーダ／ライタ２０を内蔵しており、ＲＦＩＤクリップがＲＦＩＤリーダ／ライタ２０の送受信範囲（数ｃｍ程度）に入ったとき、またはＲＦＩＤクリップを装着したタイムカードがカードスロットへ挿入されたときに、ＲＦＩＤクリップからＩＤコードを読み取り、またＲＦＩＤクリップへデータを書き込むことができるように構成している。
【００２２】
図２は、タイムレコーダ１のシステム構成を示し、２１はＲＦＩＤクリップ、Ｃはタイムカードであり、タイムカードＣにはカードＩＤコードを表すパンチ穴ｈが設けられている。ＲＦＩＤクリップ２１は、タイムカードＣへ着脱できる樹脂製のクリップ２２の内側或いは背面に公知のシート型或いはコイン型のＲＦＩＤタグ２３を装着したものであり、管理者が予め管理部門のＲＦＩＤリーダ／ライタ、或いはタイムレコーダ１のＲＦＩＤリーダ／ライタ２０を用いてＲＦＩＤクリップ２１のＲＦＩＤタグ２３にクリップＩＤコード（クリップ番号または社員コード番号、或いはクリップ番号などに加えて氏名、シフト勤務体系におけるシフト情報などのデータ）を書き込んで当人に配布する。ＲＦＩＤクリップ２１は、前面に氏名、或いは社員コード番号やクリップ番号などを書き込むことができ、管理者或いは従業者当人が氏名などを書き込み、タイムカードＣの上端にＲＦＩＤクリップ２１を装着して出勤／退勤登録に使用する。
【００２３】
タイムレコーダ１の前面には出勤と退出の二個のＲＦ読書きキースイッチ７が装備されていて、いずれかのＲＦ読書きキースイッチ７を押すことにより、ＲＦ読書きモードとなり、ＲＦＩＤリーダ／ライタ２０の送受信範囲内のＲＦＩＤクリップ２１に対してデータの読書きを行う。したがって、図３に示すように、ＲＦＩＤクリップ２１単体であってもデータの読書きが可能であり、同一企業に属する他の部署或いは店舗などへの出張の際にはＲＦＩＤクリップ２１のみを持参して出張先でＲＦＩＤクリップ２１へ出勤／退勤時刻を記録することができる。
【００２４】
尚、一台のタイムレコーダ１に登録されていない他部署の従業者のＲＦＩＤクリップ２１へ出勤／退勤時刻を記録できるようにする場合は、その企業とは無関係なＲＦＩＤクリップへデータの読書きを行わないように、その企業の従業者であることを識別するための手段が必要になる。これには、タイムレコーダ１のＲＡＭ５に全従業者のクリップ番号または社員コード番号などを書込んでおくことも考えられるが、単に従業者であることを識別するためには一種類の企業ＩＤコードなどを全てのＲＦＩＤクリップに書込んでおき、一種類のＩＤコードによって従業者であることを識別するようにすれば、ＲＡＭ５のデータ容量を圧迫することがない。
【００２５】
次に、図４に従ってタイムレコーダ１の動作を説明する。タイムレコーダ１は、一般のタイムレコーダと同様に待機状態から設定キースイッチ６により設定モードへ切換えれば（ステップ１０１）、時刻修正や日付変更時刻の設定やシフト勤務の設定など各種の設定を行うことができる（ステップ１１３）。
【００２６】
同一企業内の他の事業所へ出張する場合はＲＦＩＤクリップ２１を持参して出張先でＲＦＩＤクリップ２１に出勤地および出勤／退出の記録を行う。この場合、タイムレコーダ１の前面のＲＦ読書きキースイッチ７（出勤または退出）を押せば、ＲＦ読書きモードとなり（ステップ１０２）、ＲＦＩＤクリップ２１をタイムレコーダ１の前面または上面に接近または接触させると、前述したようにＲＦＩＤクリップ２１に書込まれている企業ＩＤなどの識別コードの有無がチェックされる（ステップ１１４）。
【００２７】
そして、その企業の従業者であることが識別されると、ＲＦＩＤクリップ２１のＲＦＩＤタグ２３にこのタイムレコーダのＩＤコードと出勤時刻データ或いは退出時刻データを書込む（ステップ１１５）。また、無関係なＲＦＩＤクリップと認識された場合は、データの書込みは行われず、ＬＥＤ表示部１２にエラー表示し、ブザー１７で警告音を鳴らす（ステップ１１６）。
【００２８】
このタイムレコーダ１を通常使用する従業者の場合は、図２のように自身のタイムカードＣにＲＦＩＤクリップ２１を装着した状態で使用し、ＲＦＩＤクリップ２１を装着したタイムカードＣをタイムレコーダ１のカードスロットへ挿入すると、カード挿入検知センサ８によってタイムカードＣが検知され（ステップ１０３）、カード送りモータ１４によりタイムカードＣが引込まれ（ステップ１０４）、カードＩＤコード読取り部１０がタイムカードＣのカードＩＤコードを読取るとともに、ＲＦＩＤリーダ／ライタ２０がＲＦＩＤクリップ２１のＲＦＩＤタグ２３に書き込まれているクリップＩＤコードを読取る（ステップ１０５）。
【００２９】
そして、読取ったカードＩＤコードとクリップＩＤコードが登録されているか否かと、これら二つのＩＤコードの組み合わせの真偽のチェックを行い（ステップ１０６）、未登録ＩＤコード或いは組合わせが不正の場合は、カード送りモータ１４を逆転駆動してタイムカードＣを排出すると同時にＬＥＤ表示部１３にエラーメッセージを表示したり、ブザー１７を鳴らしたりして警告する（ステップ１１７）。また、上記二つのＩＤコードの登録状態ならびに組合わせが真の場合は、ＲＡＭ５のカードＩＤコードに該当するデータ書込み領域にカード挿入時の時刻データを格納する（ステップ１０７）。
【００３０】
そして、ＲＦＩＤクリップ２１から読込んだデータをＲＡＭ５内の当該クリップのデータと照合し（ステップ１０８）、ＲＡＭ５に保存されていない未登録の出勤／退出時刻データがない場合は、印字データ（現在時刻のデータ）を生成し（ステップ１０９）、カード送りモータ１４を逆転駆動してタイムカードＣの当日の打刻欄が印字ヘッド１６の位置に一致するまで送り、印字ヘッド１６により出勤欄或いは退出欄に時刻を印字し（ステップ１１０）、印字を終了（ステップ１１１）した後にタイムカードを排出する（ステップ１１２）。
【００３１】
また、前述したように他の勤務地へ出張して、現地のタイムレコーダでＲＦＩＤクリップ２１に出勤／退出時刻を記録した場合は、出張から戻ったときにタイムカードＣへＲＦＩＤクリップ２１を装着してタイムレコーダ１へ挿入する。この場合は、ステップ１０８においてＲＦＩＤクリップ２１内にＲＡＭ５には保存されていない未登録の出勤／退出時刻データがあることが検知されてステップ１１８へ進み、ＲＡＭ５のカードＩＤコードに該当するデータ書込み領域にＲＦＩＤクリップ２１内の未登録出勤／退出時刻データ及び出張先のタイムレコーダのＩＤコードを書込む。
【００３２】
続いて、印字データ生成ステップ（ステップ１０９）に進むが、この場合はタイムカード挿入時点の時刻に加えて、ＲＦＩＤクリップ２１から読込んだ未登録出勤／退出時刻データと、出張先のタイムレコーダのＩＤコードから変換された出張先の店名或いは店番号等の印字データが生成される。
【００３３】
そして、カード送りモータ１４を逆転駆動して出張日の印字段が印字ヘッド１６の位置に一致するまでタイムカードＣを送り、出勤欄と退出欄に店番号等と時刻とを印字し、（ステップ１１０）、一日分の印字終了後にステップ１１１からステップ１１０へ戻って、他の日の分に対するカード送り及び印字を行い、本日分の時刻印字が完了して全ての印字処理を終了した時点でタイムカードを排出し（ステップ１１２）待機状態に戻る。
【００３４】
尚、この発明は上記の実施形態に限定するものではなく、この発明の技術的範囲内において種々の改変が可能であり、この発明がそれらの改変されたものに及ぶことは当然である。
【００３５】
【発明の効果】
本発明のタイムレコーダは、ＲＦＩＤタグに出勤／退出時刻データや場所データなどのデータを読書きできるので、社内出張などの際にＲＦＩＤタグを持参して出張先のタイムレコーダでＲＦＩＤタグへ出勤／退出時刻や場所データを記録できる。そして、出張先から戻ったときにＲＦＩＤタグを自分のタイムカードへ装着してタイムレコーダへ挿入すれば、ＲＦＩＤタグの出勤／退出時刻データや場所データがタイムレコーダのメモリに読込まれるとともに、タイムカードの出張該当日の段にその日の出勤／退出時刻と場所名などが印字される。したがって、従来のタイムレコーダとは異なり、出張時の出勤／退出時刻をタイムカードへ手書きしたり、キースイッチによってタイムレコーダへ入力したり、或いはコンピュータ集計処理の段階で出勤／退出時刻データや場所データを書込んだりする必要がなく、集計事務の能率が著しく向上する。
【００３６】
また、動作モードを通常の登録モードからＲＦＩＤタグへのデータ読書きモードへ切換えるキースイッチを設けて、キー操作によりＲＦＩＤタグへのデータの読書きを行うように構成することにより、簡単に出勤／退出時刻の記録ができ、また不用意にＲＦＩＤタグをタイムレコーダへ接近させたときに、無用なデータが書込まれたり上書きされたりすることがない。
【００３７】
また、ＲＦＩＤタグのＩＤコードをチェックし、許可されているＩＤコードのＲＦＩＤタグに対してのみ、データの読書きを行う制御手段を設けることにより、無関係なＲＦＩＤタグに対してデータを読書きすることがなく、データの混乱を招く虞がなくなる。
【００３８】
また、ＲＦＩＤタグを装着したタイムカードに対しては、ＲＦＩＤタグとタイムカードのそれぞれのＩＤコードを読込んで組合わせの真偽チェックを行うようにすることにより、誤った出張データがメモリに取込まれたり、タイムカードへ印字されたりする虞が解消され、勤務データの過誤登録を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施の一形態を示し、タイムレコーダのブロック図。
【図２】本発明のタイムレコーダの使用形態を示すシステム構成図。
【図３】本発明のタイムレコーダの使用形態を示すシステム構成図。
【図４】本発明のタイムレコーダの動作のフローチャート。
【符号の説明】
１タイムレコーダ
２１ＲＦＩＤクリップ
２２クリップ
２３ＲＦＩＤタグ
Ｃパンチ穴付タイムカード
ｈパンチ穴[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a time clock, and more particularly to a time clock in which personal work data over a plurality of work locations can be centrally managed by a single time clock.
[0002]
[Prior art]
In addition to the function of printing the time on the time card, it has a counting function of reading the card ID code such as a punched hole or bar code written on the time card, and associating the card ID code with the embossed data and storing it in the memory. Time clocks are widely and generally used (see, for example, Patent Documents 1 and 2).
[0003]
This type of time counting type time recorder has a counting data printing function that prints time counting data (working hours and total working hours on the day) on a time card every day or on the closing day of the counting. In some cases, the tally data can be written to an external storage medium such as a memory card, or the tally data can be transferred to a computer by connecting a time clock to a computer with a USB cable or the like.
[0004]
In any case, in the time counting type time recorder, it is necessary to associate the card ID code of the time card with the employee in a one-to-one correspondence, and the manager associates the same number of time cards with the employees to be time-managed. Issue a time card.
[0005]
The card issuance operation is an operation of causing the time recorder to read a card ID code of a time card to which an individual card ID code is assigned for each sheet by punch holes or barcodes, and switches the operation mode of the time recorder to the card issuance mode. Then, the time card is inserted into the card slot of the time recorder to read the card ID code of the time card.
[0006]
The control unit of the time recorder reads the card ID code of the time card inserted into the card slot, and at the same time, automatically assigns a card number in the order of insertion of the time card, or assigns a card number set by key input, and The card ID code is associated with the number and stored in the memory.
[0007]
Normally, the manager inserts time cards for all employees who use a certain time clock into the time slot of the time clock sequentially to issue a time card for one month. The number is printed (for example, 001 to 100 when the number of time cards is 100).
[0008]
The manager assigns a card number to each employee in advance, and distributes a time card of the corresponding card number to each employee. The administrator can collect all time cards after the closing date and calculate the salary for each employee based on the time and attendance data printed on the time card and the aggregated data based on that data, or can transfer the data In a time clock, a computer reads in and out of work data stored in a memory of the time clock and total data based on the data, and performs a calculation work by a payroll calculation program.
[0009]
[Patent Document 1] Japanese Patent Application Laid-Open No. 2001-216546 (Paragraph No. 0002, 0003)
[0010]
[Patent Document 2] JP-A-8-190645 (paragraph number 0002, 0003)
[0011]
[Problems to be solved by the invention]
In a time counting type time recorder, a card ID code of a time card and an employee are associated one-to-one, and a time card registered in a certain time recorder cannot be used in another time recorder in principle. Therefore, when a certain employee goes on a business trip to a branch or head office other than the main work location, he / she cannot register for work / exit at the business trip destination. Not only does it take time to enter work / exit time at a business trip destination, but also the administrator takes time to correct the aggregated data.
[0012]
When a plurality of work locations are assigned to one person (for example, when the work location is changed to A and B every day or every few days), a total of two sheets registered in the time clock of each work place are used. Although time counting is possible using the time card, the work data of one person is distributed to two time clocks, so that the counting process becomes complicated.
[0013]
Therefore, a solution is provided to enable time recording of work / exit at a business trip destination, and to easily write the recorded data into one time recorder, thereby facilitating the totalization processing of the work data. Therefore, the present invention has an object to solve the above problems.
[0014]
[Means for Solving the Problems]
The present invention proposes to achieve the above object, reads a card ID code written on a time card with a punched hole, a bar code, or the like, associates the time card insertion time with the card ID code, and stores the time card in the memory. In a time recorder with a tallying function for recording, an RFID reader / writer, control means for reading / writing data such as work / exit time data and location data from / to an RFID tag via the RFID reader / writer, and data stored in the RFID tag. Control means for writing to the memory of the time recorder and control means for printing the data in the RFID tag to the time card are provided. The RFID tag with the written data is attached to the time card and inserted into the time recorder, so that the time within the RFID tag is reduced. If you store the work start / exit time data and work place data in the memory Moni, there is provided a time recorder, characterized in that the like attendance / exit time and work place name and configured to print to a time card.
[0015]
Another object of the present invention is to provide a time recorder provided with a key switch for switching an operation mode from a normal registration mode to a data read / write mode for an RFID tag, in addition to the above configuration.
[0016]
Another object of the present invention is to provide a time clock provided with a control means for checking an ID code of an RFID tag and reading and writing data only from an RFID tag having an authorized ID code.
[0017]
Also, when a time card with an RFID tag is inserted, the respective ID codes of the RFID tag and the time card are read, and the authenticity of the combination is checked. If the check result is true, reading of data from the RFID tag is performed. The present invention provides a time clock provided with a control means for performing a time recording.
[0018]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. FIG. 1 is a circuit block diagram of the time clock 1, 2 is a CPU, 3 is a clock IC, 4 is a ROM, and 5 is a RAM. The CPU 2 reads the time information from the clock IC 3, drives the display drive circuit 11 to display the current time, the day of the week, the date, and the like on the LED display 12, and sets the setting items when performing various setting operations using the setting key switch 6. indicate. The CPU 2 controls the motor drive circuit 13 to rotationally drive the card feed motor 14 in both forward and reverse directions, draws in and ejects the time card, controls the print head drive circuit 15, and prints on the time card by the print head 16 I do.
[0019]
The CPU 2 includes a setting key switch 6, an RF read / write key switch 7 for reading / writing data from / to an RFID clip described later, a card insertion detection sensor 8 such as a micro switch or a photo interrupter, and a feed amount of a time card. And a card position detection sensor 9 such as a rotary encoder for detecting an error, and a card ID code reading unit 10 using a photo interrupter. Reference numeral 17 denotes a buzzer that emits a warning sound when an error occurs.
[0020]
The card ID code reading unit 10 cooperates with the card position detection sensor 9 to detect the card position information by the card position detection sensor 9 and the card ID code reading unit 10 based on the light passing through the punch hole when the time card with the punch hole is pulled in. A card ID code composed of a plurality of bits is obtained from the bit information. Instead of the punched hole time card, a time card in which a card ID code is described by a bar code may be used, and the bar code may be read by a reflective photo sensor in the time recorder.
[0021]
The time recorder 1 is provided with a USB interface 18 and a memory card reader / writer 19, and transfers data in the RAM 5 to a computer connected to a cable or a memory card inserted into a memory card slot, and transfers data to the RAM 5. Can write. In addition, when the RFID reader / writer 20 is incorporated and the RFID clip enters the transmission / reception range (about several cm) of the RFID reader / writer 20, or when the time card with the RFID clip is inserted into the card slot. In addition, it is configured that an ID code can be read from the RFID clip and data can be written to the RFID clip.
[0022]
FIG. 2 shows a system configuration of the time clock 1, wherein 21 is an RFID clip, C is a time card, and the time card C is provided with a punch hole h representing a card ID code. The RFID clip 21 has a well-known sheet-type or coin-type RFID tag 23 attached to the inside or back of a resin clip 22 that can be attached to and detached from the time card C. Alternatively, using the RFID reader / writer 20 of the time recorder 1, the clip ID code (clip number or employee code number, or data such as shift information in the shift work system in addition to the clip number, etc.) is added to the RFID tag 23 of the RFID clip 21. ) And distribute it to the person. The RFID clip 21 can write a name, an employee code number, a clip number, etc. on the front face, and the manager or the employee writes the name, etc., and attaches the RFID clip 21 to the upper end of the time card C to go to work. / Use for leaving registration.
[0023]
At the front of the time clock 1, two RF read / write key switches 7 for going to and from work are provided, and when one of the RF read / write key switches 7 is pressed, an RF read / write mode is set, and the RFID reader / writer 20 is turned on. The data is read from and written to the RFID clip 21 within the transmission / reception range of. Therefore, as shown in FIG. 3, data can be read and written even with the RFID clip 21 alone, and when traveling to another department or store belonging to the same company, only the RFID clip 21 should be brought. It is possible to record the clock-in / clock-out time on the RFID clip 21 at a business trip destination.
[0024]
In order to record the clock-in / clock-out times of the employees of other departments that are not registered in one time clock 1, the data is read and written to the RFID clips irrelevant to the company. In order to avoid this, you need a means to identify yourself as an employee of the company. For this purpose, it is conceivable that the clip numbers or employee code numbers of all employees are written in the RAM 5 of the time clock 1, but in order to simply identify the employee, one kind of company ID code is used. By writing such information in all the RFID clips and identifying the employee by one type of ID code, the data capacity of the RAM 5 will not be squeezed.
[0025]
Next, the operation of the time clock 1 will be described with reference to FIG. When the time recorder 1 is switched from the standby state to the setting mode by the setting key switch 6 in the same manner as a general time recorder (step 101), various settings such as time correction, date change time setting, and shift work setting can be performed. Yes (step 113).
[0026]
When traveling to another office in the same company, bring the RFID clip 21 and record the place of work and attendance / departure on the RFID clip 21 at the place of business trip. In this case, when the RF read / write key switch 7 (work or leave) on the front of the time recorder 1 is pressed, an RF read / write mode is set (step 102), and when the RFID clip 21 approaches or touches the front or top of the time clock 1, As described above, the presence or absence of an identification code such as a company ID written on the RFID clip 21 is checked (step 114).
[0027]
When the employee is identified as an employee of the company, the ID code of the time recorder and the clock time data or the clock-out time data are written into the RFID tag 23 of the RFID clip 21 (step 115). If the data is recognized as an irrelevant RFID clip, data is not written, an error is displayed on the LED display unit 12, and a buzzer 17 sounds a warning sound (step 116).
[0028]
An employee who normally uses this time recorder 1 uses the time card C with the RFID clip 21 attached thereto as shown in FIG. 2, and inserts the time card C with the RFID clip 21 attached to the card slot of the time recorder 1. Then, the time card C is detected by the card insertion detection sensor 8 (step 103), the time card C is pulled in by the card feed motor 14 (step 104), and the card ID code reading unit 10 reads the card ID of the time card C. While reading the code, the RFID reader / writer 20 reads the clip ID code written on the RFID tag 23 of the RFID clip 21 (step 105).
[0029]
Then, it is checked whether the read card ID code and clip ID code are registered, and whether the combination of these two ID codes is true or false (step 106). If the unregistered ID code or the combination is invalid, At the same time, the card feed motor 14 is driven in the reverse direction to discharge the time card C, and at the same time, an error message is displayed on the LED display unit 13 or the buzzer 17 sounds to warn (step 117). If the registered state and combination of the two ID codes are true, the time data at the time of card insertion is stored in the data write area of the RAM 5 corresponding to the card ID code (step 107).
[0030]
Then, the data read from the RFID clip 21 is compared with the data of the clip in the RAM 5 (step 108), and if there is no unregistered work / exit time data not stored in the RAM 5, the print data ( (Data of the current time) is generated (step 109), and the card feed motor 14 is driven in the reverse direction to feed the time card C until the embossed column of the day coincides with the position of the print head 16, and the print head 16 enters the work column or The time is printed in the exit column (step 110), and after the printing is completed (step 111), the time card is discharged (step 112).
[0031]
Also, as described above, when the user goes on a business trip to another work location and records the clock-in / work-out time on the RFID clip 21 with the local time clock, the RFID clip 21 is attached to the time card C when returning from the business trip. Insert into time clock 1. In this case, in step 108, it is detected that there is unregistered work / exit time data not stored in the RAM 5 in the RFID clip 21, and the process proceeds to step 118, where data corresponding to the card ID code in the RAM 5 is stored. The unregistered work / exit time data in the RFID clip 21 and the ID code of the time recorder at the business trip destination are written in the write area.
[0032]
Subsequently, the process proceeds to a print data generation step (step 109). In this case, in addition to the time at the time of insertion of the time card, unregistered work / exit time data read from the RFID clip 21 and the ID of the time recorder at the business trip destination Print data, such as a store name or a store number of a business trip destination converted from the code, is generated.
[0033]
Then, the card feed motor 14 is driven in the reverse direction to feed the time card C until the printing stage of the business trip day coincides with the position of the print head 16, and the store number and the time are printed in the attendance column and the exit column, and 110), after printing for one day is completed, the process returns from step 111 to step 110 to perform card feeding and printing for another day, and when the time printing for the current day is completed and all printing processes are completed. The time card is discharged (step 112) and the process returns to the standby state.
[0034]
It should be noted that the present invention is not limited to the above embodiments, and various modifications are possible within the technical scope of the present invention, and it is natural that the present invention extends to those modified ones.
[0035]
【The invention's effect】
Since the time recorder of the present invention can read and write data such as work time / leave time data and location data on the RFID tag, the user can bring the RFID tag during a business trip inside the company and use the time clock at the business trip destination to work at the RFID tag. And location data. Then, when returning from a business trip destination, if the RFID tag is attached to the user's own time card and inserted into the time recorder, the work / exit time data and location data of the RFID tag are read into the memory of the time recorder and the time card is read. On the day corresponding to the business trip, the sunrise / workout time and the place name are printed. Therefore, unlike the conventional time clock, the time of commuting / exiting during a business trip is handwritten on a time card, input to the time clock using a key switch, or the time / time data of commuting / exiting and location data are written at the stage of computer aggregation processing. This eliminates the need for embedding, which significantly improves the efficiency of tabulation work.
[0036]
A key switch for switching the operation mode from the normal registration mode to the data read / write mode for the RFID tag is provided, and data is read / written to / from the RFID tag by a key operation. The exit time can be recorded, and when the RFID tag is inadvertently approached to the time clock, useless data is not written or overwritten.
[0037]
Also, by checking the ID code of the RFID tag and providing control means for reading and writing data only for the RFID tag of the permitted ID code, data is read and written to an irrelevant RFID tag. Therefore, there is no danger of causing data confusion.
[0038]
In addition, for a time card with an RFID tag attached, the ID code of the RFID tag and the time card are read and the authenticity of the combination is checked, so that erroneous business trip data is loaded into the memory. It is possible to eliminate the possibility that the work data is printed or printed on a time card, thereby preventing erroneous registration of work data.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 shows an embodiment of the present invention and is a block diagram of a time clock.
FIG. 2 is a system configuration diagram showing a use form of the time clock of the present invention.
FIG. 3 is a system configuration diagram showing a use form of the time clock of the present invention.
FIG. 4 is a flowchart of the operation of the time clock of the present invention.
[Explanation of symbols]
1 Time Recorder 21 RFID Clip 22 Clip 23 RFID Tag C Time Card with Punch Hole h Punch Hole

Claims

In a time recorder with a tally function that reads a card ID code written on a time card with a punch hole or a bar code, and records the time card insertion time in a memory in association with the card ID code,
RFID reader / writer, control means for reading / writing data such as time / work time data and location data from / to the RFID tag via the RFID reader / writer, and control means for writing data in the RFID tag to the memory of the time recorder And control means for printing data in the RFID tag on a time card,
By attaching the RFID tag with the written data to the time card and inserting it into the time clock, the work / exit time data and the work place data in the RFID tag are stored in the memory, and the work / exit time and the work place name are stored. A time recorder characterized by being configured to print on a time card.

2. The time recorder according to claim 1, further comprising a key switch for switching an operation mode from a normal registration mode to a data read / write mode for the RFID tag.

2. The time recorder according to claim 1, further comprising control means for checking an ID code of the RFID tag and reading and writing data only from the RFID tag having the permitted ID code.

When a time card with an RFID tag attached is inserted, the respective ID codes of the RFID tag and the time card are read to check the authenticity of the combination. 2. The time clock according to claim 1, further comprising control means for performing the operation.