JP2004318866A - 電子メール受信装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 重複して同一の電子メールを確認する必要がないように構成した電子メールの受信装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ハッシュ値作成部(75)と、ハッシュ値記憶部(76)と、電子メール記憶部(77)と、演算処理部(73)とを有し、前回受信された電子メールのハッシュ値と、今回受信した電子メールのハッシュ値を比較し、ハッシュ値が同一の場合には、同一の電子メールを再度受信したと判断して今回受信した電子メールの記憶又は表示等を行わないように構成した。
【選択図】 図5

Description

本発明は、電子メール受信装置及びプログラム、特に同一の電子メールを受信済みか否かの判定をすることができる電子メール受信装置及び電子メール受信用プログラムに関する。
従来の電子メールシステムでは、送信元から電子メールをSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)の手順でメールサーバに送信し、メールサーバが受けて、スプールファイル等の記憶部に書き込む。その後、ユーザ端末からPOP(Post Office Protocol)の手順でメールサーバにアクセスがあると、記憶部に書き込まれているユーザ宛ての一群の電子メールを読み出して、ユーザ端末に配信する。ユーザ端末では、配信された電子メールを、メールソフト、メーラー又はMUA(Mail User Agent)を用いて表示画面上で確認できるようにしている。
また、ユーザは、常に単一の端末から、メールサーバにアクセスするのではなく、携帯電話、PHS又はPDA等の携帯端末を用いて出先からメールサーバにアクセスすることもできる。
通常、端末がメールを受信したらメールサーバに指示を出してそのメールを削除する。しかしながら、主として使う端末、例えば職場のデスクトップPCと、従として使う携帯端末がある場合、携帯端末からメールサーバにアクセスしてメールを受信した後にメールサーバから削除してしまうと、デスクトップPCで再びメールサーバにアクセスした時にそのメールはなくなっている。一部のメールはデスクトップPCにしか保存されず、一部のメールは携帯端末にしか保存されないという様に分散してしまう。そこで携帯端末からメールサーバにアクセスした場合はメールを受信しても削除しないことが良くある。しかしそれだけでは、携帯端末から再度メールサーバにアクセスした場合に以前受信したメールが残っているため再度受信してしまい、そのメールを保存すると同一メールが二重に保存されてしまうので、保存前に新着のメールか否かを判断する必要が生じる。
そこで、電子メールのヘッダ部に記載されることとなっている、“Message-ID”部を用いて、新着のメールか否かを判断する試みがなされている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−73502号公報(第6、7頁、第3図)
しかしながら、“Message-ID”は、電子メールを特定するために各メールソフトが独自の方法によって作成するものであって、必ずしもユニークなデータである保証はなかった。さらに、各メールソフトが独自に作成することから、そのサイズが不定であって、相互の比較や保存を行う処理が複雑なものとならざるを得なかった。
そこで、本発明は、受信する電子メールに基づいて演算値を作成し、作成した演算値に基づいて重複して同一の電子メールを保存する必要がないように構成した電子メールの受信装置及びプログラムを提供することを目的とする。
また、本発明は、受信する電子メール毎にハッシュ値を作成し、作成したハッシュ値に基づいて重複して同一の電子メールを保存する必要がないように構成した電子メールの受信装置及びプログラムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る電子メール受信装置は、通信回線を介して第1及び第2電子メールの受信を行うための電子メール受信部と、前回受信された第1電子メールの内容に基づき所定の演算により得られた第1演算値を作成し且つ今回受信された第2電子メールの内容に基づき所定の演算により得られた第2演算値を作成する演算値作成部と、第1演算値を記憶する演算値記憶部と、第1電子メールを記憶する電子メール記憶部と、第1演算値と第2演算値が相互に異なる場合、第2電子メールを電子メール記憶部に記憶に記憶する演算処理部と、を有することを特徴とする。演算値を用いて電子メールの同一性を判断し、同一の電子メールを受信した場合には、受信した電子メールの記憶を行わないようにしたものである。
さらに、本発明に係る電子メール受信装置において、演算処理部は、第2演算値を第1演算値に置き換えて演算値記憶部に記憶することが好ましい。
さらに、本発明に係る電子メール受信装置において、第1演算値と第2演算値が相互に異なる場合、電子メール記憶部に記憶された第2電子メールが到着したことを表示する表示部を更に有することが好ましい。演算値を用いて電子メールの同一性を判断し、同一の電子メールを受信した場合には、受信した電子メールの表示を行わないようにしたものである。
さらに、本発明に係る電子メール受信装置において、電子メール受信部は、通信回線を介してメールサーバにアクセスすることによって第2電子メールを受信し、演算処理部は、第2電子メール受信時にメールサーバに対して第2電子メールを消去する旨の信号が送信されていないことを条件に、第2演算値を前記演算値記憶部に記憶することが好ましい。電子メールを消去する旨の信号が送信されている場合には、再度同じ電子メールを受信する可能性は無いことから、同一性を判断するための演算値を記憶しないようにしたものである。
さらに、本発明に係る電子メール受信装置において、演算処理部は、第1演算値と第2演算値とが同一であっても、所定の指示がある場合、例えば完全ダウンロード設定(強制的なダウンロード指示)がなされている場合には、再度電子メールを記憶できるようにするためである。
さらに、本発明に係る電子メール受信装置において、電子メール受信部は通信回線を介してメールサーバにアクセスすることによって前記第1及び第2電子メールを受信し、
前記演算処理部は、前回第1電子メールを受信した時にメールサーバとの通信が正常に終了しなかった場合には電子メール記憶部に記憶された電子メールの内容に基づいて所定の演算によって第3演算値を作成し、第3演算値と第2演算値が相互に異なる場合第2電子メールを電子メール記憶部に記憶することが好ましい。前回のセッションの通信が正常に終了しなかった場合には、今回のセッションで既に受信した電子メールか否かを判断するもとのデータを、前回のセッションの時に作成されたハッシュ値表から今回新たに作成されたハッシュ値表へ切換えることとしたものである。
さらに、本発明に係る電子メール受信装置において、第1及び第2演算値は、同一長のデータであることが好ましい。同一性を判断するための比較処理や保存処理におけるデータ処理が容易となるようにしたものである。
さらに、本発明に係る電子メール受信装置において、第1及び第2演算値は、第1及び第2電子メールのヘッダ部の全部又は一部に基づいて、ハッシュ関数によって作成されたハッシュ値であることが好ましい。
また、上記の目的を達成するために、本発明に係る電子メール受信装置は、通信回線を介してメールサーバにアクセスすることによって電子メールの受信を行うための電子メール受信部と、受信された電子メールを記憶するための電子メール記憶部と、受信された電子メールの内容に基づいてハッシュ値を作成するハッシュ値作成部と、作成されたハッシュ値を記憶するためのハッシュ値記憶部と、
前回、電子メール受信部がメールサーバにアクセスすることによって受信した全ての電子メールに関して、それぞれに対応するハッシュ値をハッシュ値作成部で作成させ、作成されたハッシュ値をハッシュ値記憶部へ記憶し、今回、電子メール受信部が再度メールサーバにアクセスすることによって受信した電子メールのハッシュ値をハッシュ値作成部で作成し、作成されたハッシュ値をハッシュ値記憶部に記憶されている全てのハッシュ値と比較して、同一のハッシュ値が記憶されていない場合にのみ、電子メールを電子メール記録部に記憶する演算処理装置と、を有することを特徴とする。前回のセッション時に記憶されている全てのハッシュ値と、今回のセッション時に受信した電子メールから作成したハッシュ値とを比較し、同一のハッシュ値が既に記憶されていない場合には、新規の電子メールを受信したと判断するように構成した。
また、上記の目的を達成するために、本発明に係る電子メール受信装置は、通信回線を介してメールサーバにアクセスすることによって電子メールの受信を行うための電子メール受信部と、受信された電子メールの内容に基づいてハッシュ値を作成するハッシュ値作成部と、作成されたハッシュ値を記憶するためのハッシュ値記憶部と、電子メール受信部がメールサーバにアクセスすることによって受信した全ての電子メールに関して、それぞれに対応するハッシュ値をハッシュ値作成部で作成させ、受信した電子メールを消去する旨の信号がメールサーバに送信されていないことを条件に、作成されたハッシュ値をハッシュ値記憶部へ記憶させる演算処理装置と、を有することを特徴とする。今回のセッション時に作成したハッシュ値表を、受信した電子メールを消去する旨の信号がメールサーバに送信されていないことを条件に、前回のセッション時に作成されたハッシュ値表と置き換えるように構成した。
また、上記の目的を達成するために、本発明に係るプログラムは、コンピュータに、通信回線を介してメールサーバにアクセスすることによって、第1電子メールを受信する手順、第1電子メールの内容に基づき所定の演算により第1演算値を作成する手順、第1演算値を記憶する手順、再度通信回線を介してメールサーバにアクセスすることによって、第2電子メールを受信する手順、第2電子メールの内容に基づき所定の演算により第2演算値を作成する手順、第1演算値と第2演算値が相互に異なる場合、第2電子メールを記憶する手順を実行させることを特徴とする。演算値を用いて電子メールの同一性を判断し、同一電子メールを受信した場合には、受信した電子メールの記憶を行わないようにしたものである。
また、上記の目的を達成するために、本発明に係るプログラムは、コンピュータに、通信回線を介してメールサーバに対してアクセスすることによって受信した全ての電子メールの各々について第1ハッシュ値を作成する手順、作成された第1ハッシュ値を記憶する手順、再度、通信回線を介してメールサーバに対してアクセスすることによって受信した全ての電子メールの各々について第2ハッシュ値を作成する手順、第2ハッシュ値の各々を全ての第1ハッシュ値と比較する手順、いずれの第1ハッシュ値とも異なる第2ハッシュ値に対応した電子メールを記憶する手順、を実行させることを特徴とする。ハッシュ値を用いて電子メールの同一性を判断し、同一電子メールを受信した場合には、受信した電子メールの記憶を行わないようにしたものである。
また、上記の目的を達成するために、本発明に係るプログラムは、コンピュータに、通信回線を介してメールサーバにアクセスすることによって、電子メールを受信する手順、電子メールの内容に基づきハッシュ値を作成する手順、受信した電子メールを消去する旨の信号がメールサーバに送信されていないことを条件に作成されたハッシュ値を記憶する手順、実行させることを特徴とする。今回のセッション時に作成したハッシュ値表を、受信した電子メールを消去する旨の信号がメールサーバに送信されていないことを条件に、前回のセッション時に作成されたハッシュ値表と置き換えるように構成した。
このように、本発明に係る電子メール受信装置及びプログラムでは、ハッシュ値を用いて電子メールの同一性を判断し、同一の電子メールを受信した場合には、受信した電子メールの記憶を行わないようにしたので、同一の電子メールを再度確認するという手間を無くすことができる。
また、本発明に係る電子メール受信装置及びプログラムでは、電子メールを消去する旨の信号が送信されている場合には、再度同じ電子メールを受信する可能性は無いことから、同一性を判断するためのハッシュ値を記憶しないようにしたので、不必要なハッシュ値の記憶が不要になり、記憶容量を低減させることができる。また、比較対象のハッシュ値が少なくなるので、不必要な比較を減らすことができる。
さらに、本発明に係る電子メール受信装置及びプログラムでは、作成されるハッシュ値は同一長のデータであるので、同一性を判断するための比較処理や保存処理を容易に行うことが可能となった。
以下、本発明に係る電子メール受信装置及び電子メール受信用プログラムについて、添付図面を参照して詳述する。
図1に、本発明を実現するための電子メールシステムの構成例を示す。図1において、インターネット網10にルータ20を介してプロバイダのメールサーバ30が接続されている。メールサーバ30は、少なくとも、インターネット網10上の他のポイント(メール端末等)から到着したメール100を書き込むためのスプールファイル等の記憶部32を有している。
ユーザの携帯端末70は、モデム60を用い公衆回線網40を介してプロバイダのメールサーバ30にアクセスすることができる。また、携帯端末70は、携帯電話又はPHS等の移動通信手段72を用い移動通信網50及び公衆回線網40を介してプロバイダのメールサーバ30にアクセスすることができる。移動通信網50は、ゲートウエイ52及び複数の無線基地局54等から構成されている。
図2に、携帯端末70の内部構成例を示す。携帯端末70は、図2に示すように、演算処理部73、電子メール受信部74、ハッシュ値作成部75、ハッシュ値記憶部76、電子メール記憶部77、操作部78及び表示部79等を有している。なお、上記各構成は、ハードウエアとしてだけでなく、ソフトウエアプログラムとして実現されていても良い。
このようなシステムにおいて、インターネット網10の他のポイントからプロバイダのメールサーバ30に到着した電子メール100は、SMTPの手順で、メールサーバ30の記憶部32に書き込まれる。その後、携帯端末70から、メールサーバ30に対してアクセスがあると、POPの手順で、記憶部32に書き込まれているユーザ宛ての電子メール100が携帯端末70に配信される。
図3に、電子メール100の一例を示す。電子メール100は、ヘッダ部110、区切り部120及び本文130から構成されている。なお、本文にファイルが添付される場合には、MIME(Multipurpose Internet Mail Extensions)等の拡張定義に従って、本文130の中に組み込まれる。また、ヘッダ部110には、規格によって、記載される内容が予め定められている。
図4に、ヘッダ部110に記載される内容の一例を示す。ヘッダ部には、図4に示すように、電子メールの送信元の電子メールアドレスを示す“Return-Path”部401、送信元から送信先までの転送経路を示す“Received”部402、電子メールの送信先の電子メールアドレスを示す“To”部403、電子メールが作成された日時及び曜日を示す“Date”部404、電子メールの送信者を示す“From”部405、電子メールのタイトルを示す“Subject”部406、電子メールに添付されるファイルの拡張定義を示すMIMEのバージョン情報を示す“MIME-Version”部407、電子メールのIDを示す“Message-ID”部408等が記載される。“Message-ID”部408は、メールソフト又はメールサーバによって作成され、その電子メールを表す文字及び/又は数値列であるが、各メールソフトが独自の方式を採用しているため、必ずしもユニークなものである保証はなく、更に桁数も一定では無い。
図5及び6に、本発明に係る電子メール受信手順の一例を示す。
図5を用いて、携帯端末70が、1件の電子メールを受信する動作(1セッション)について説明する。
最初に、演算処理部73は、前回のセッションのメールサーバ30との間の通信が正常に終了したか否かを判断する(S501)。判断の仕方については後述する。
正常に終了していた場合、ユーザが操作部78を用い所定の操作を行うことによって、演算処理部73は、予めユーザ設定がなされているプロバイダのメールサーバ30にアクセスする(S503)。
次に、演算処理部73は、電子メール受信部74を介してメールサーバ30から、ユーザ宛ての1件の電子メールを受信する(S504)。
次に、演算処理部73は、ハッシュ値作成部75により受信された電子メールのヘッダ部のデータ110を利用してハッシュ値を作成する(S505)。ハッシュ値はヘッダ部全てのデータを用いて作成されても良いが、ヘッダ部分が非常に大きい場合、先頭の所定バイト(例えば4000バイト)のみを用いてハッシュ値を作成するようにしても良い。また、メールサーバ30側で、メール送信後、ヘッダ部を自動的に書き換えてしまう場合もあることから、ヘッダ部全部ではなく、ヘッダ部の一部(書き換えが発生しない所定の項目、例えば、サブジェクト部406及びメッセージID部408)のみを利用してハッシュ値を作成しても良い。即ち、各電子メールのハッシュ値は、ヘッダ部の全て又は一部から作成される。
次に、演算処理部73は、ステップ505で作成したハッシュ値が、ハッシュ値記憶部76に記憶されている前回のセッションの時に作成されたハッシュ値表の何れかと一致するか否かの比較を行う(S506)。前回のセッションの時に作成されたハッシュ値表とは、前回携帯端末70がメールサーバ30にアクセスした際に受信した全ての電子メール(但し、後にステップ508で説明する消去命令が出されたものを除く)の各ハッシュ値から構成されるリストである。
同一のハッシュ値が記憶されていない場合、演算処理部73は、新しい電子メールが到着したものと判断して、受信した電子メールを電子メール記憶部77に記憶する(S507)。
次に、演算処理部73は、新たに電子メール記録部77に記憶した電子メールについて、消去命令がメールサーバ30に送信されているか否かを判断する(S508)。電子メール受信手段74が電子メールをメールサーバ30から受信する場合、受信後に消去命令をメールサーバに送信することができる。消去命令を受信したメールサーバ30は、携帯端末70との通信が正常に終了した場合は、その後電子メールを所定期間保存せずに、電子メールを記憶部32から消去する。したがって、消去命令が送信されていれば、2度と同じ電子メールを受信することは無いと判断できるので、ハッシュ値の保存を行う必要はない。
消去命令が送信されなかった場合、演算処理部73は、ステップ505で作成したハッシュ値を前回のセッションで作成されたハッシュ値表に置き換えるようにしてハッシュ値記憶部76に記憶する。(S509)。
次に、演算処理部73は、今回のセッションで電子メール記憶部77に新しく電子メールが記憶されたことを表示部79に表示する(S510)。
次に、演算処理部73は、メールサーバ30との通信が正常に終了したか否かを判断する(S511)。メールサーバ30との通信が途中で切断された場合、どこまでの電子メールを受信したのかを判断することが難しい。また、メールサーバ30は、携帯端末70との通信が正常に終了した後に、消去命令を実行するので、消去命令を携帯端末70から送信後に通信が切断された場合、携帯端末70ではハッシュ値を記憶しないが、メールサーバ30も電子メールを消去しないという状況が発生する。
そこで、通信が正常に終了しなかった場合、演算処理部73は、ハッシュ値記憶部78に記憶されている今回のセッションによって作成されたハッシュ値表を消去し(S512)、一連の手順を終了する。いずれの電子メールが受信済みなのかが確実でないからである。また、このステップにより、ステップ501では、前回のセッションによって作成されたハッシュ値表が存在する場合には、前回のセッションの通信は正常に終了したと判断し、前回のセッションによって作成されたハッシュ値表が存在しない場合には、前回のセッションの通信は正常に終了しなかった判断する。
ステップ501で前回のセッションの通信が正常に終了しなかった場合、演算制御部73は、電子メール記憶部77に記憶されている全電子メールのヘッダ部からそれぞれハッシュ値を作成し、新たなハッシュ値表としてハッシュ値記憶部76に記憶する(S502)。その場合、後段のステップ506における同一のハッシュ値が記憶されていたか否かの判断は、今回新たに作成されたハッシュ値表に基づいて行われることとなる。即ち、前回のセッションの通信が正常に終了しなかった場合には、今回のセッションで受信した電子メールが既に受信されていたか否かを判断する基準を、前回のセッションの時に作成されたハッシュ値表から今回新たに作成されたハッシュ値表へ切換えることとなる。
また、ステップ506で、同一のハッシュ値が記憶されていると判断した場合、演算処理部73は、その電子メールについて完全ダウンロード指定があるか否かの判断を行う(S513)。完全ダウンロード指定が無い場合、演算処理部73は、同一の電子メールを既に受信していると判断して、その電子メールについては、記憶や表示を行わず、ステップ511へ進む。完全ダウンロード指定については後述する。
携帯端末70側は、電子メールの所定のバイト数以上の部分は受信しないという制限モードを有しており、非常に大きいデータ量の電子メールを受信しようとすると、全部を受信できずに、その一部のみ受信することとなる。ユーザは一部受信した電子メールを確認後、電子メールを全部読みたいと考えた場合、制限モードを解除して、再度電子メールの全てを受信しようとする。しかしながら、もともとは同じ電子メールであるので、ヘッダ部及びヘッダ部から作成されるハッシュ値は同一となり、そのままでは電子メールを電子メール記憶部77に記憶して表示することができない。そこで、完全ダウンロード指定を設け、完全ダウンロード指定された電子メールについては、記憶されているハッシュ値と同じハッシュ値を有する電子メールであっても、記憶及び表示できるようにしたものである。したがって、完全ダウンロード指定されている場合には、ステップ507以下を実行する。即ち、電子メール記憶部77に記憶され、表示部79に表示される。
次に、図6を用いて、複数のメールを受信する動作について説明する。なお、説明の便宜上、図6の例では、携帯端末70は、メールサーバ30に対して消去命令は送信しない様に設定され、完全ダウンロード設定もなされていないものとする。
図6(a)は、メールサーバ30の記憶部32にユーザ宛ての電子メールM1〜M3が書き込まれた状況を示している。この状態で、携帯端末70のハッシュ値記憶部76にはハッシュ値は記憶されておらず、電子メール記録部77には電子メールは記憶されていない。
図6(b)は、例えば出先で携帯端末70からのメールサーバへの初めてのアクセス(第1のセッション)によって、電子メールM1〜M3が配信される状況を示している。受信された全ての電子メールM1〜M3に関してそれぞれハッシュ値H1〜H3が作成さる。また、いずれのハッシュ値もハッシュ値記憶部76には記憶されていないので、全ての電子メールM1〜M3が電子メール記憶部77に保存され、同様に、全てのハッシュ値H1〜H3がハッシュ値記憶部76に記憶される。さらに、表示部79には、新着電子メールM1〜M3を受信したことが表示される。
前述したように、消去命令は出されないので、作成された全てのハッシュ値H1〜H3が記憶部76に記憶される(ハッシュ値H1〜H3からなるリストがハッシュ値表に該当する)。また、メールサーバ30との通信は正常に終了したものとし、ハッシュ値H1〜H3は消去されずに、そのまま記憶される。
図6(c)は、メールサーバ30の記憶部32にユーザ宛ての他の電子メールM4〜M6が書き込まれた状況を示している。
図6(d)は、例えば出先で再び携帯端末70からのアクセス(第2のセッション)によって、電子メールM1〜M6が配信される状況を示している。前回のセッションでは通信が正常に終了したので、新たにハッシュ値表は作成されない。アクセスにより、書き込まれている全ての電子メールが配信される。受信された全ての電子メールM1〜M6に関してそれぞれハッシュ値H1〜H6が作成されるが、ハッシュ値H1〜H3はハッシュ値記憶部76の前回のセッションで作成されたハッシュ値表に記憶されているので、電子メールM1〜M3はすでに同一の電子メールが受信されているものとして、保存されない。したがって、電子メールM4〜M6のみが電子メール記憶部77に新たに保存される。また、表示部79には、新着電子メールM4〜M6を受信したことが表示される。
前述したように、消去命令は出されないので、今回のセッションで作成されたハッシュ値H1〜H6は、全てハッシュ値記憶部76に記憶される。すなわち、前回のセッションでハッシュ値記憶部76に記憶されていたハッシュ値H1〜H3に置き換えられるようにして、今回のセッションで作成されたハッシュ値H1〜H6がハッシュ値記憶部76に記憶されることとなる。
ここで、ハッシュ値とは、MD4、MD5又はSHA等のハッシュ関数によって作成される数値列を言う。ハッシュ関数は、不定長の入力データを一定の長さのデータに変換する機能を有し、入力データが少しでも異なると作成されるハッシュ値の数値列が大きく異なるような性質を持つ。したがって、電子メールのヘッダ部の内容が一文字でも異なると、同一のハッシュ値は作成されないこととなる。このようなハッシュ関数によって作成されるハッシュ値を用いて、電子メールの同一性を判断している。例えば、あるヘッダ部のデータ110が2000バイトの場合、ハッシュ関数MD5によって作成したハッシュ値は、“ed 1d ff 21 af f5 a4 88 34 e5 fa e3 4d 09 6d b4”のようになる。また、そのデータ110の最後の2000バイト目だけ入力データを変更すると、ハッシュ値は、“72 e2 b9 2c c4 88 5c 75 c2 c9 96 2f f1 53 1f d1”のように大きく異なった値となる。
なお同一のハッシュ関数を用いれば、ハッシュ値の桁数は一定(例えば、16バイト)なので、ハッシュ値同士の比較や保存の処理が行い易い。
上記の受信手順は、コンピュータとして機能する携帯端末70の所定のメモリ内にプログラムとして実装され、主に演算処理部73によって実行されるものとする。したがって、携帯端末70は、本電子メール受信手順を実行するための電子メール受信装置として機能する。なお、上記電子メール受信用プログラムはFD、CD等の記録媒体に記録されて携帯端末70にダウンロードされることも可能である。
上記の受信手順では、今回のセッションで受信した全ての電子メールのハッシュ値から構成される表(消去命令が出されたものを除く)を、前回のセッションの時に作成したハッシュ値表に置き換えるようして、ハッシュ値記憶部76に記憶した。しかしながら、今回のセッションでメールサーバ30に対して消去命令を出していない電子メールのハッシュ値を前回セッションの時に作成したハッシュ値表に追加していき、前回のセッションのハッシュ値と今回のセッションのハッシュ値の比較判断が終了した後に、前回のセッションまでに表に記憶されていたハッシュ値を全て表から削除するようにプログラムすることもできる。
また、上記の受信手順では、電子メールの同一性を判断するためにハッシュ値を用いたが、電子メールの内容に基づいて、所定の演算により、ユニークな演算値が求められるのであれば、他の関数による他の演算値を用いることもできる。
さらに、上記の受信手順において、ハッシュ値を用いた電子メールの同一性の判断を行う処理を、動作させるか否かを所定の操作により設定できるようにすることもできる。例えば、ハッシュ値を用いた電子メールの同一性判断を行わないと設定した場合には、全ての電子メールが電子メール記憶部に記憶され、全ての電子メールが来たことが表示されることとなる。
さらに、上記の受信手順では、完全ダウンロード設定を行うことによって、完全に受信していない電子メールを再度完全に受信できるようにしたが、この場合、完全ダウンロード設定は操作部78から携帯端末70がメールサーバ30にアクセスする前に電子メール記憶部77に記憶されている電子メール毎に設定できるようにすることが好ましい。さらに、前述した制限モードによって一部分しか受信されていない電子メールを、他の完全に受信した電子メールと区別して表示部79に表示できるようにすることが好ましい。
さらに、上記の受信手順では、1セッションの通信が正常に終了したか否かを示すために、正常に終了しなかった場合には、ハッシュ値表を削除するように制御したが(ステップ512)、ハッシュ値表を削除する代わりに、正常に終了したか否かを示すフラグを演算制御部73内の所定の記憶領域に記憶するようにしても良い。
本発明に係る電子メール受信方法を実現するための電子メールシステムの構成概要を説明するための図である。 携帯端末の内部構成の概要を示す図である。 電子メールの一例を示す図である。 電子メールのヘッダ部の記載項目を示す図である。 電子メール受信手順を示すフロー図である。 複数の電子メールを受信する場合の受信手順を説明するための図である。
符号の説明
30…メールサーバ
70…携帯端末
74…電子メール受信部
75…ハッシュ値作成部
76…ハッシュ値記憶部
77…電子メール記憶部
79…表示部

Claims (20)

  1. 通信回線と接続された電子メール受信装置であって、
    前記通信回線を介して第1及び第2電子メールの受信を行うための電子メール受信部と、
    前回受信された第1電子メールの内容に基づき所定の演算により得られた第1演算値を作成し、今回受信された第2電子メールの内容に基づき所定の演算により得られた第2演算値を作成する演算値作成部と、
    前記第1演算値を記憶する演算値記憶部と、
    前記第1電子メールを記憶する電子メール記憶部と、
    前記第1演算値と前記第2演算値が相互に異なる場合、前記第2電子メールを前記電子メール記憶部に記憶する演算処理部と、
    を有することを特徴とする電子メール受信装置。
  2. 前記演算処理部は、前記第2演算値を前記第1演算値に置き換えて前記演算値記憶部に記憶する、請求項1に記載の電子メール受信装置。
  3. 前記第1演算値と前記第2演算値が相互に異なる場合、前記電子メール記憶部に記憶された前記第2電子メールが到着したことを表示する表示部を更に有する請求項1又は2に記載の電子メール受信装置。
  4. 前記電子メール受信部は、前記通信回線を介してメールサーバにアクセスすることによって前記第2電子メールを受信し、前記演算処理部は、前記第2電子メール受信時に前記メールサーバに対して前記第2電子メールを消去する旨の信号が送信されていないことを条件に、前記第2演算値を前記演算値記憶部に記憶する請求項1〜3の何れか一項に記載の電子メール受信装置。
  5. 前記演算処理部は、前記第1演算値と前記第2演算値とが同一であっても、所定の指示がある場合には、前記第2電子メールを前記電子メール記憶部に記憶する請求項1〜4の何れか一項に記載の電子メール受信装置。
  6. 前記電子メール受信部は、前記通信回線を介してメールサーバにアクセスすることによって前記第1及び第2電子メールを受信し、
    前記演算処理部は、
    前回前記第1電子メールを受信した時に、前記メールサーバとの通信が正常に終了しなかった場合には、前記電子メール記憶部に記憶された電子メールの内容に基づいて所定の演算によって第3演算値を作成し、
    前記第2演算値と前記第3演算値が相互に異なる場合、前記第2電子メールを前記電子メール記憶部に記憶する、請求項1〜5の何れか一項に記載の電子メール受信装置。
  7. 前記第1及び第2演算値は、同一長のデータである請求項1〜6の何れか一項に記載の電子メール受信装置。
  8. 前記第1及び第2演算値は、前記第1及び第2電子メールのヘッダ部の全部又は一部に基づいて、ハッシュ関数によって作成されたハッシュ値である請求項1〜7の何れか一項に記載の電子メール受信装置。
  9. 通信回路と接続された電子メール受信装置において、
    前記通信回線を介してメールサーバにアクセスすることによって電子メールの受信を行うための電子メール受信部と、
    受信された電子メールを記憶するための電子メール記憶部と、
    受信された電子メールの内容に基づいてハッシュ値を作成するハッシュ値作成部と、
    作成されたハッシュ値を記憶するためのハッシュ値記憶部と、
    演算処理部であって、
    前回、前記電子メール受信部が前記メールサーバにアクセスすることによって受信した全ての電子メールに関して、それぞれに対応するハッシュ値を前記ハッシュ値作成部で作成させ、作成されたハッシュ値を前記ハッシュ値記憶部へ記憶し、
    今回、前記電子メール受信部が再度前記メールサーバにアクセスすることによって受信した電子メールのハッシュ値を前記ハッシュ値作成部で作成し、作成されたハッシュ値を前記ハッシュ値記憶部に記憶されている全てのハッシュ値と比較して、同一のハッシュ値が記憶されていない場合にのみ、前記電子メールを前記電子メール記録部に記憶する、演算処理装置と、
    を有することを特徴とする電子メール受信装置。
  10. 通信回路と接続された電子メール受信装置において、
    前記通信回線を介してメールサーバにアクセスすることによって電子メールの受信を行うための電子メール受信部と、
    受信された電子メールの内容に基づいてハッシュ値を作成するハッシュ値作成部と、
    作成されたハッシュ値を記憶するためのハッシュ値記憶部と、
    前記電子メール受信部が前記メールサーバにアクセスすることによって受信した全ての電子メールに関して、それぞれに対応するハッシュ値を前記ハッシュ値作成部で作成させ、受信した電子メールを消去する旨の信号が前記メールサーバに送信されていないことを条件に、作成されたハッシュ値を前記ハッシュ値記憶部へ記憶させる演算処理装置と、
    を有することを特徴とする電子メール受信装置。
  11. コンピュータに、
    通信回線を介してメールサーバにアクセスすることによって、第1電子メールを受信する手順、
    前記第1電子メールの内容に基づき所定の演算により第1演算値を作成する手順、
    前記第1演算値を記憶する手順、
    再度通信回線を介して前記メールサーバにアクセスすることによって、第2電子メールを受信する手順、
    前記第2電子メールの内容に基づき所定の演算により第2演算値を作成する手順、
    前記第1演算値と前記第2演算値が相互に異なる場合、前記第2電子メールを記憶する手順、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  12. 前記第2演算値を前記第1演算値に置き換えて記憶する手順をさらに実行させる請求項11に記載のプログラム。
  13. 前記第1演算値と前記第2演算値が相互に異なる場合、記憶された前記第2電子メールが到着したことを表示する手順をさらに実行させる請求項11又は12に記載のプログラム。
  14. 前記第2電子メール受信時に前記メールサーバに対して前記第2電子メールを消去する旨の信号が送信されていないことを条件に、前記第2演算値を記憶する手順を実行させる請求項10〜13の何れか一項に記載のプログラム。
  15. 前記第1演算値と前記第2演算値とが同一であっても、所定の指示がある場合には、前記第2電子メールを記憶する手順を実行させる請求項10〜14の何れか一項に記載のプログラム。
  16. 前記第1及び第2電子メールを受信する手順では、前記通信回線を介してメールサーバにアクセスすることによって前記第1及び第2電子メールを受信し、
    前回前記第1電子メールを受信した時に、前記メールサーバとの通信が正常に終了しなかった場合には、前記電子メール記憶部に記憶された電子メールの内容に基づいて所定の演算によって第3演算値を作成する手順、
    前記第2演算値と前記第3演算値が相互に異なる場合、前記第2電子メールを前記電子メール記憶部に記憶する手順、を実行させる請求項11〜15の何れか一項に記載のプログラム。
  17. 前記第1及び第2演算値は、同一長のデータである請求項10〜16の何れか一項に記載のプログラム。
  18. 前記第1及び第2演算値は、前記第1及び第2電子メールのヘッダ部に基づいて、ハッシュ関数によって作成されたハッシュ値である請求項10〜17の何れか一項に記載のプログラム。
  19. コンピュータに、
    通信回線を介してメールサーバに対してアクセスすることによって受信した全ての電子メールの各々について第1ハッシュ値を作成する手順、
    作成された第1ハッシュ値を記憶する手順、
    再度、通信回線を介してメールサーバに対してアクセスすることによって受信した全ての電子メールの各々について第2ハッシュ値を作成する手順、
    前記第2ハッシュ値の各々を全ての前記第1ハッシュ値と比較する手順、
    いずれの第1ハッシュ値とも異なる前記第2ハッシュ値に対応した電子メールを記憶する手順、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  20. コンピュータに、
    通信回線を介してメールサーバにアクセスすることによって、電子メールを受信する手順、
    前記電子メールの内容に基づきハッシュ値を作成する手順、
    受信した前記電子メールを消去する旨の信号が前記メールサーバに送信されていないことを条件に、前記ハッシュ値を記憶する手順、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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