JP2004282763A - ビデオ再生方法及びシステム、並びにこれらを利用した装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザーが実際に所望する位置を最大限に反映させて再生でき、ユーザーによるキー入力の必要性を低減できるビデオ再生方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明によるビデオ再生方法は、ユーザーのドラッグ・アンド・プレイ要求により選定される第1移動位置を基準にして設定されたウィンドー内に存在する複数の候補位置から、第2移動位置を選定して再生することを特徴とし、ビデオストリーム中のドラッグ・アンド・プレイ要求に対応する第1移動位置を選定する段階(S11)と、第1移動位置を基準にして一定区間を指定するウィンドーを設定する段階と(S13)と、ウィンドー内に存在する複数の候補位置の一つを第2移動位置として選定する段階(S17)と、第2移動位置から再生を実行する段階(S19)とを含むことを特徴とする。
【選択図】 図1


Description

本発明は、ビデオ再生装置に係り、特にドラッグ・アンド・プレイ(Drag and Play)機能とインテリジェント・スキップ(Intelligent Skip)機能を利用して、所望の位置から再生を実行できるビデオ再生方法及びシステムに関する。
今日、マルチメディアコンテンツが普及するにつれて、ユーザーが所望するデータを選別できる自動化システムに対する要求が増大している。特に、受信したビデオストリームを記録して、その記録されたビデオストリームを再生するビデオ記録/再生装置、例えばPVR(Personal Video Recorder)の開発によってこのような要求がより一層増大している。
PVRのようなビデオ記録/再生装置において、このような検索機能は、単純なブラウジングだけでなく、ユーザー自身のコンテンツを編集する場合にも非常に有用である。すなわち、ユーザーは、広告や関心のない部分を飛ばして、視聴したい部分だけを編集および保存したいものである。
また、PVRのようなビデオ記録/再生装置においては、放送中のビデオストリームのコンテンツをデジタルメディアに録画し、そのコンテンツに対する再視聴をいつでも要求することができる。さらに、このビデオ記録/再生装置は、アナログビデオでは不可能な、所望の位置へのランダムアクセスや高倍速クイック・ビュー(Quick View)機能を備え、任意の位置への瞬時的な移動を提供することができる。
特に、ユーザーは、リモコンを用いてドラッグ・アンド・プレイ機能を実行し、所望の部分を視聴できる。しかし、リモコンのような制限された入力装置環境では、ドラッグ・アンド・プレイ機能は限定されたものになる。すなわち、このようなリモコンを利用したPVRでは、コンテンツの全体をいくつかの小グループに区分してランダムアクセスを提供するため、それほど意味のない場面、例えば、広告やユーザーが望まない場面へ移動する可能性が高くなる。したがって、ユーザーは、所望の位置に移動するために、ランダムアクセスによって到達した位置で、他のキー、例えばFF、FR、インスタントリプレー(Instant Replay)、スキップフォワード(Skip Forward)などを使用しなければならない。
このようなPVR環境で、ユーザーにランダムアクセスを提供する方式のうち代表的なものに、時間基準スキップがある。時間基準スキップは、ビデオストリームの再生位置を、現在位置から例えば20秒以後または7秒以前へ移動させることによって、所望の位置へ移動できるようにする方法である。しかし、この方法では、所望の位置に正確に移動することはできず、さらに、近接する位置に移動するためにも数多くのユーザー入力が要求される短所がある。
このような既存のインスタントリプレー機能やドラッグ・アンド・プレイ機能の短所を克服するために、コンテンツの構造的/意味的情報に基づいたスキップ機能(特許文献1参照)や、ジャンル情報に関係しない簡単な場面転換分析を利用したインテリジェント・スキップ機能(特許文献2参照)が提案された。特許文献1および特許文献2によれば、所望の位置が属する場面の開始位置に容易に移動することが可能となる。
しかし、検索の範囲が相当に広くなる場合には、前述したような構造的/意味的情報に基づいたスキップ機能やインテリジェント・スキップ機能では、ユーザーが実際に所望する位置を検索することはできない。このことは、システムの性能において大きな問題となるおそれがある。
大韓民国特許出願2000−12489号 大韓民国特許出願2002−82990号
本発明は、ドラッグ・アンド・プレイ機能により任意に選定された位置を基準とする一定区間内で最適の位置を選定することによって、ユーザーが実際に所望する位置を最大限に反映させてビデオストリームを再生できるビデオ再生方法及びシステムを提供することを目的とする。
また、本発明は、ドラッグ・アンド・プレイ機能にさらにインテリジェント・スキップ機能を付加して、ユーザーによるキー入力の必要性を減らすことができるビデオ再生方法及びシステムを提供することを他の目的とする。
本発明によるビデオ再生方法は、ユーザーのドラッグ・アンド・プレイ要求により選定される第1移動位置を基準にして設定されたウィンドー内に存在する複数の候補位置から、第2移動位置を選定して再生することを特徴とする。
また、本発明によるビデオ再生方法は、ビデオストリーム中のドラッグ・アンド・プレイ要求に対応する第1移動位置を選定する段階と、前記第1移動位置を基準にして一定区間を指定するウィンドーを設定する段階と、前記ウィンドー内に存在する複数の候補位置の一つを第2移動位置として選定する段階と、前記第2移動位置から再生を実行する段階とを含むことを特徴とする。
また、本発明によるビデオ再生方法は、ビデオストリーム中のユーザーのドラッグ・アンド・プレイ要求に対応する第1移動位置を選定する段階と、前記第1移動位置を基準にして一定区間を指定するウィンドーを設定する段階と、前記ウィンドーに基づいて、ユーザーのインテリジェント・スキップ要求によって決定される複数の候補位置の一つを第2移動位置として選定する段階と、前記第2移動位置から再生を実行する段階とを含むことを特徴とする。
また、本発明によるビデオ再生システムは、ビデオストリーム中のドラッグ・アンド・プレイ要求に対応する第1移動位置を選定するための手段と、前記第1移動位置を基準にして一定区間を指定するウィンドーを設定するための手段と、前記ウィンドー内に存在する複数の候補位置の一つを第2移動位置に選定するための手段と、前記第2移動位置から再生を実行するための手段とを含むことを特徴とする。
また、本発明によるビデオ再生装置は、ドラッグ・アンド・プレイに関する命令を入力する入力手段と、前記入力手段から入力された前記ドラッグ・アンド・プレイに関する命令によって第1移動位置を選定し、選定された該第1移動位置を基準とする一定区間内に存在する候補位置の一つを第2移動位置に選定し、該第2移動位置から再生を実行するように制御する制御手段と、前記制御手段の要求によって供給されるビデオストリームを保存するメディア記憶手段と、前記制御手段の要求によって供給される意味的/構造的情報またはショット情報を保存するインデックス記憶手段と、前記制御手段から再生されるビデオストリームをディスプレーするディスプレー手段とを含むことを特徴とする。
本発明によるビデオ再生方法及びシステムによれば、ドラッグ・アンド・プレイ機能により任意に選定された位置を基準とする一定区間内で最適の位置を選定して再生を実行することによって、ビデオストリームが、ユーザーが実際に所望する位置から再生される確率を顕著に向上させることができる。
また、本発明によるビデオ再生方法及びシステムによれば、ドラッグ・アンド・プレイ機能にさらにインテリジェント・スキップ機能を付加して、ユーザーによるキー入力の必要性を減らすことができる。これにより、従来のようなドラッグ・アンド・プレイにより選定された位置においてさらに正確な位置から再生するためにユーザーが別途キーを操作する等の不要な動作を最大限に減らすことができ、ビデオ再生装置の性能をさらに向上させることができる。
以下、添付した図面を参照しながら本発明の望ましい実施形態を説明する。本発明は、既存のランダムアクセスを使用してユーザーの所望の位置に移動する際の短所を克服するために、まずドラッグ・アンド・プレイ機能を利用して第1移動位置を選定し、次に、選定された移動位置を基準にしてその周辺から最適の第2移動位置を選定して、再生を実行するものである。
以上のような本発明によるビデオ再生方法を、図1を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の望ましい一実施形態におけるビデオ再生方法を示すフローチャートである。図1を参照すると、まず、ユーザーのドラッグ・アンド・プレイ要求によって第1移動位置が選定される(S11)。ここで、第1移動位置は、ドラッグ・アンド・プレイ要求に対応する任意のランダム位置を示す。
ユーザーは、ドラッグ・アンド・プレイ機能を利用して、ビデオストリーム中の任意のランダム位置への移動を要求することができる。ドラッグ・アンド・プレイ機能は、マウスのドラッグ・アンド・ドロップ機能を利用したり、また、リモコンの特定キーを持続的に押すことによって現在の再生位置を示す部分を所定の方向、例えば順方向または逆方向に移動させ、そのキーを解放したときの位置における情報をリターンして、その位置から通常の再生を実行できるようにする機能である。
ユーザーがドラッグ・アンド・プレイ機能を実行すると、ユーザーが要求した移動位置が認識され、これに対応する位置が計算されてその位置に移動する。この時、ユーザーが順方向ドラッグ・アンド・プレイまたは逆方向ドラッグ・アンド・プレイのいずれを選択するかに応じて第1移動位置の方向性を決定し、その位置に移動する。例えば、図2に示したように、ユーザーが順方向ドラッグ・アンド・プレイを要求すると、メディアの現在の再生位置とユーザーが要求した位置との時間的な関係を比較して方向性を考慮する。この場合には、ユーザーが要求した位置が現在の再生位置より時間的に後に位置するため、順方向に決定される。これによって、現在の再生位置は、順方向が反映された第1移動位置に移動する。
このように第1移動位置が選定されると、この第1移動位置を基準にしてウィンドーが設定される(S13)。ウィンドーを設定する方法の具体的な態様には様々なものがあるが、そのうち3つの態様を説明すれば次の通りである。すなわち、第1の態様は、第1移動位置を基準にして片側方向にだけウィンドーを設定する方法、第2の態様は、第1移動位置を基準にして時間的に前後対称にウィンドーを設定する方法、および第3の態様は、第2の態様における時間的な前後対称性において、方向に応じた加重値を考慮してウィンドーを設定する方法である。
これを詳細に説明すると、第1の態様におけるウィンドー設定方法では、ユーザーのドラッグ・アンド・プレイ要求により選定された第1移動位置を基準にし、その方向性を考慮して片側方向にウィンドーを設定する。すなわち、例えば、ユーザーが順方向ドラッグ・アンド・プレイを要求した場合には、図3(A)に示したように、順方向に選定された第1移動位置Jを基準にして時間的に第1移動位置J以後の一定区間をウィンドーWに設定する。また、ユーザーが逆方向ドラッグ・アンド・プレイを要求した場合には、図3(B)に示したように、逆方向に選定された第1移動位置Kを基準にして時間的に第1移動位置K以前の一定区間をウィンドーWに設定する。
ここで、一定区間の大きさは、メディアの容量を考慮してあらかじめ決められることが望ましい。この方法は、現在の再生位置を表示するユーザーインターフェース要素でユーザーが混乱することを最小限に抑えることによって、ユーザーインターフェースで発生する混乱を防止できる長所を有する。
第2の態様におけるウィンドー設定方法は、ユーザーが実際には正確な位置を指定できないという仮定に基いて実施されるものである。すなわち、ユーザーのドラッグ・アンド・プレイ要求により選定された第1移動位置を基準にし、方向性に関係なく時間的に前後対称にウィンドーが設定される。例えば、図4に示したように、ユーザーのドラッグ・アンド・プレイ要求により任意の第1移動位置Jが選定された場合、第1移動位置Jを基準にして前後にそれぞれ一定区間を含むウィンドーWが設定される。この方法は、大部分のユーザーが実際には正確な再生位置を指定できないため、このような環境下で有用であるという長所を有する。
第3の態様におけるウィンドー設定方法では、時間的な前後対称性において、方向に応じた加重値を考慮してウィンドーを設定する。すなわち、ユーザーが順方向または逆方向のいずれの方向のドラッグ・アンド・プレイを要求するかによって、該当する方向に高い加重値を付与してウィンドーを設定するものである。図5に示した例では、ウィンドーWは、ユーザーの順方向ドラッグ・アンド・プレイ要求により選定された第1移動位置Jを基準にして時間的に前後対称に設定されるが、この時、順方向へのウィンドーW2に高い荷重値を付与して、逆方向へのウィンドーW1よりも広く設定する。図5には、順方向ウィンドーW2と逆方向ウィンドーW1の加重値比率を2:1にした場合が例示されている。もちろん、逆方向ドラッグ・アンド・プレイにより第1移動位置が選定される場合には、逆方向ウィンドーを順方向ウィンドーよりも広く設定する。この方法は、上述した第1の態様と第2の態様の両方の長所を有している。
このように、第1から第3の態様のいずれか一つによりウィンドーが設定されると、設定されたウィンドー内でユーザーが所望する候補位置が決定される(S15)。
すなわち、設定されたウィンドー内に存在する意味的/構造的(semantic/structural)情報の変更位置を検索し、その変更位置をユーザーが所望する位置の候補として決定する。このような意味的/構造的情報は、ビデオストリームから抽出されて保存されている。したがって、該当する候補位置は、保存されたビデオストリームに関する意味的/構造的情報の中から、ウィンドー区間内に存在する意味的/構造的情報の変更位置を検索することによって決定される。例えば、図6に示したように、ユーザーの順方向ドラッグ・アンド・プレイ要求により選定された第1移動位置Jを基準にして一定区間設定されたウィンドーW内に存在する意味的/構造的情報の変更位置を検索することによって、候補位置J1、J2、J3、J4が決定される。
一方、これとは別に、インテリジェント・スキップ機能によって候補位置を決定することができる。すなわち、第1移動位置Jでユーザーがインテリジェント・スキップを要求すると、あらかじめ保存されたGOS(Group of Shots)情報が抽出され、そこから第1移動位置Jを基準にしたウィンドー区間内に存在するショット情報の変更位置を検索して、その変更位置をユーザーが所望する候補位置として決定することができる。このためには、ビデオストリームからGOS単位で情報が抽出されて保存されていなければならない。
ここで、GOSは、同一の特性を有するショットのシーケンスとして定義することができ、GOSの同一の特性は、ショットの長さで定義することができる。また、一定水準よりも長いショットは、単独で一つのGOSを構成するものと定義することができる。この場合、各ショットの長さが一定水準よりも短いショットのシーケンスは一つのGOSに属し、各ショットの長さが一定水準よりも長いショットのシーケンスは、それぞれが一つのGOSを構成する。ショットの長さの情報は、「ショットの終了位置−ショットの開始位置」から容易に計算されるため、GOS情報をショット情報と独立に記述する必要はないが、インテリジェント・スキップの応答時間を低減するには、GOS情報は、ショット情報とは独立にあらかじめ記録されていることが望ましい。ウィンドー区間内で決定された候補位置は、複数存在することが望ましく、したがって、ウィンドー区間は、この点を勘案の上適切な大きさに設定されなければならない。
このような方法によりユーザーが所望する複数の候補位置が決定されると、図6に示したように、複数の候補位置J1、J2、J3、J4の一つが、最適の再生位置である第2移動位置として選定される(S17)。
第2移動位置を選定する方法の具体的な態様には様々なものがあるが、そのうち4つの態様を説明すれば次の通りである。すなわち、第1の態様は、ウィンドー内における候補位置と第1移動位置との間のオフセットに応じた加重値により選定する方法、第2の態様は、ウィンドー内に存在する意味的/構造的セグメントの長さに応じた加重値により選定する方法、第3の態様は、複数の候補位置がインテリジェント・スキップにより決定された場合に、ウィンドー内に存在するショットの長さに応じた加重値により選定する方法、第4の態様は、候補位置と第1移動位置との間のオフセットに応じた加重値と意味的/構造的セグメントの長さに応じた加重値の両方を考慮して選定する方法である。
まず、第1の態様における第2移動位置の選定方法は、第1移動位置と候補位置との間のオフセットによって異なる加重値を付与し、加重値が最も高い候補位置を第2移動位置に選定するものである。例えば、図7に示したように、第1移動位置Jから時間的なオフセットが最も小さい第1候補位置J1に最大の加重値1を付与し、その次の第2候補位置J2に加重値0.8を付与し、続いて第3候補位置に0.6、第4候補位置に0.4の順序で加重値を付与する。各候補位置に付与された加重値に基づいて、最大の加重値を有する第1候補位置J1を、最適の再生位置である第2移動位置に選定できる。
第2の態様における第2移動位置の選定方法は、ウィンドー内に存在する意味的/構造的セグメントの長さによって異なる加重値を付与し、加重値が最も高いセグメントに含まれる候補位置を第2移動位置に選定するものである。例えば、図7に示したように、各候補位置のセグメント長は、第1候補位置を含むセグメント、第4候補位置を含むセグメント、第2候補位置を含むセグメント、そして第3候補位置を含むセグメントの順序で短くなる。したがって、加重値は、第1候補位置を含むセグメントに1、第4候補位置を含むセグメントに0.8、第2候補位置を含むセグメントに0.6、そして第3候補位置を含むセグメントに0.4のように付与される。これによって、最大の加重値を有するセグメントに含まれた第1候補位置を、第2移動位置に選定できる。
第3の態様における第2移動位置の選定方法は、候補位置がインテリジェント・スキップにより決定された場合において、GOS情報に基づいたショットの長さによって異なる加重値を付与し、最大の加重値を有するショットに含まれる候補位置を第2移動位置に選定するものである。
最後に、第4の態様における第2移動位置の選定方法は、上述した第1の態様と第2の態様の両方の長所を有するものであって、候補位置と第1移動位置との間のオフセットに応じた加重値と意味的/構造的セグメントの長さに応じた加重値を付与し、付与された各加重値を加算または乗算して総加重値を算出し、算出された加重値のうち最大の加重値に対応する候補位置を第2移動位置に選定するものである。例えば、第1の態様における加重値と第2の態様における加重値がそれぞれ下記表1に示したようなものである場合、これらの加重値の乗算による総加重値から、第1候補位置の総加重値が最大であることが分かる。したがって、第1候補位置を第2移動位置に選定することができる。
Figure 2004282763
再び図1を参照すると、第1から第4の態様のいずれか一つによって第2移動位置が選定されると、選定された第2移動位置から再生が実行される(S19)。第2移動位置は、ユーザーが実際に所望する位置を示すものである。
以上のように、本発明によるビデオ再生方法では、ユーザーのドラッグ・アンド・プレイ要求によってランダムアクセス位置である第1移動位置を選定し、選定された第1移動位置を基準にしてウィンドーを設定して、設定されたウィンドー内に存在する意味的/構造的情報の変更位置またはインテリジェント・スキップの場合にはGOSに基づくショット情報の変更位置を、再生する候補位置に決定し、このように決定された候補位置に加重値を適用して一つの候補位置をユーザーが所望する第2移動位置に選定し、選定された第2移動位置から再生を実行することによって、ユーザーが実際に所望する位置からの視聴が可能になる。これにより、ビデオストリームがランダムアクセス位置からそのまま再生されることによりユーザーが実際に所望する位置から再生されないこと、及びユーザーが実際に所望する位置から再生するためにランダムアクセス位置において別途のユーザー入力を要することといった先行技術の問題点を解決することができる。
以下、上述したようなビデオ再生方法を実施するためのビデオ再生装置を、図8を参照して説明する。図8は、本発明の望ましい一実施形態におけるビデオ再生装置を概略的に示した図である。図8を参照すると、このビデオ再生装置は、録画及び再生を同時に実行できる装置であって、例えばPVRであることが望ましい。
本発明によるビデオ再生装置において、信号入力部51は、デジタルビデオ/オーディオ信号が入力されるソースであり、ディスプレー部55は、デジタルビデオ/オーディオ信号を出力するためのモニター及びスピーカーなどの出力手段を示す。ユーザーインターフェース65は、ユーザーの入力命令を入力するためのキーボード、マウス、リモコン、ボタンなどの入力手段を示す。
再生制御部53は、信号入力部51を通じて入力されたビデオストリームを再生してディスプレー部55に表示するための制御動作を実行する。さらに、ユーザーによるドラッグ・アンド・プレイ要求が入力された場合、再生制御部53は、信号入力部51を通じて入力されたビデオストリームまたはメディア記憶部69に保存されたビデオストリームのうち、ユーザーがどのビデオストリームに対してドラッグ・アンド・プレイを要求したのかに応じて、該当するビデオストリームをドラッグ・アンド・プレイ制御部59に供給し、そのビデオストリームが、ドラッグ・アンド・プレイ制御部59によって選定されたユーザーの実際の所望の位置から、ディスプレー部55を通じて再生されるように制御する。また、再生制御部53は、メディアの再生全体の制御を管理し、場合によっては、ドラッグ・アンド・プレイ制御部59またはインデックス管理部60と通信して、インテリジェントなドラッグ・アンド・プレイを含む非線形ビデオブラウジング(Nonlinear Video Browsing:NLVB)機能や、トリックプレー(Trick Play)機能を提供する。
ドラッグ・アンド・プレイ制御部59は、再生制御部53の制御の下で、ビデオストリームからユーザーのドラッグ・アンド・プレイ要求に対応するランダムアクセス位置を選定し、選定されたランダムアクセス位置を基準にして設定されたウィンドー内に含まれる複数の候補位置の一つをユーザーの実際の所望の位置として選定して、この結果を再生制御部53に供給する。この時、ドラッグ・アンド・プレイ制御部59は、インデックス管理部60との通信を利用して、インデックス記憶部63から意味的/構造的情報またはインテリジェント・スキップの場合に使用されるGOSに基づくショット情報を読出し、この読出された情報を利用してユーザーが実際に所望する位置を選定する。
インデックス管理部60は、再生制御部53、ドラッグ・アンド・プレイ制御部59、主制御部67と通信し、それらの制御部に対応する情報をインデックス記憶部63から読出して、該当する制御部に供給する。インデックス管理部60は、また、ビデオストリームから得られるすべてのインデックス情報を管理する。
録画制御部57は、録画モードにおいて、信号入力部51を通じて入力されるデジタルビデオ/オーディオ信号をビデオストリームに変換し、メディア記憶部69に保存する。この時、録画制御部57は、録画されるビデオストリームをインデックス生成部61に供給し、意味的/構造的情報が抽出されてインデックス記憶部63に保存されるように制御する。
インデックス生成部61は、録画制御部57の制御により供給されたビデオストリームから、自動ビデオインデクシングを利用して意味的/構造的情報についてのインデックス情報を生成し、インデックス記憶部63に保存する。必要な場合、インデックス生成部61は、インテリジェント・スキップのために、ビデオストリームからGOS情報についてのインデックス情報を生成し、インデックス記憶部63に保存することもできる。ここで、コンテンツ供給者から構造的/意味的情報についてのインデックス情報またはショットインデックス情報が直接提供される場合には、インデックス生成部61は必要ない。
メディア記憶部69には、録画モードの間に信号入力部51を通じて入力されたビデオストリームが保存され、インデックス記憶部63には、意味的/構造的情報に対するインデックス情報またはショットインデックス情報が保存される。
主制御部67は、再生制御/録画制御/ドラッグ・アンド・プレイ制御/インデックス生成制御などに関する命令を、各制御部に送信する。この時、主制御部67は、ユーザーインターフェース65から入力された命令によって、各制御部を制御することができる。特に、ユーザーによるドラッグ・アンド・プレイ要求に関する命令は、ユーザーインターフェース65を通じて主制御部67に供給され、主制御部67は、この命令を認識して、再生制御部53及びドラッグ・アンド・プレイ制御部59に該当する命令を送信する。
以上のように構成されたビデオ再生装置におけるドラッグ・アンド・プレイ動作を説明すると、次の通りである。まず、ユーザーが、ユーザーインターフェース65を通じてドラッグ・アンド・プレイ要求を入力すると、この要求が主制御部67に送信され、主制御部67は、この要求がドラッグ・アンド・プレイに関するものか否かを判別して、対応する制御命令を再生制御部53に供給する。再生制御部53は、ドラッグ・アンド・プレイ制御部59に制御命令を送信して、該当する機能が実行されるようにする。すなわち、ドラッグ・アンド・プレイ制御部59は、再生制御部53の制御によってユーザーから要求されたビデオストリームが、現在信号入力部51を通じて入力されているビデオストリームかまたはメディア記憶部69に既に保存されているビデオストリームかを判別して、該当するビデオストリームを読出す。
そして、ドラッグ・アンド・プレイ制御部59は、ビデオストリームから、ユーザーが要求したドラッグ・アンド・プレイに対応するランダムアクセス位置を選定し、選定された位置を基準にしてウィンドーを設定する。この時、ドラッグ・アンド・プレイ制御部59は、インデックス管理部60との通信を通じてインデックス記憶部63からそのビデオストリームの意味的/構造的情報を読出し、その意味的/構造的情報を利用してウィンドー内に含まれる複数の候補位置を決定する。ドラッグ・アンド・プレイ制御部59は、加重値を利用して複数の候補位置の一つをユーザーが実際に所望する位置に選定し、この選定された情報を再生制御部53に供給する。この時、ユーザーがインテリジェント・スキップを要求する場合には、GOS情報に基づくショット情報を利用して、実際の所望の位置を選定することができる。
再生制御部53は、ドラッグ・アンド・プレイ制御部59で選定されたユーザーの実際の所望の位置に再生位置を変更し、通常再生モードに切り換えて、該当する位置から再生されたデオストリームをディスプレー部55を通じて表示する。
このようなドラッグ・アンド・プレイ機能とインテリジェント・スキップ機能を利用して、ビデオストリームが、ユーザーが実際に所望する位置から再生される確率を顕著に向上させることができる。
本発明の望ましい一実施形態におけるビデオ再生方法を示すフローチャートである。 本発明の望ましい一実施形態において、ドラッグ・アンド・プレイ要求に対応するランダムアクセス位置を選定する方法を示す図である。 本発明の望ましい一実施形態において、方向性を考慮してウィンドーを設定する方法を示す図である。 本発明の望ましい一実施形態において、ウィンドーを設定する別の方法を示す図である。 本発明の望ましい一実施形態において、ウィンドーを設定するさらに別の方法を示す図である。 本発明の望ましい一実施形態において、ウィンドー内に含まれるいくつかの候補位置を決定する方法を示す図である。 本発明の望ましい一実施形態において、ユーザーが実際に所望する位置を選定する方法を示す図である。 本発明の望ましい一実施形態におけるビデオ再生装置を概略的に示すブロック図である。
符号の説明
51 信号入力部
53 再生制御部
55 ディスプレー部
57 録画制御部
59 ドラッグ・アンド・プレイ制御部
60 インデックス管理部
61 インデックス生成部
62 インデックス記憶部
65 ユーザーインターフェース
67 主制御部
69 メディア記憶部

Claims (20)

  1. ユーザーのドラッグ・アンド・プレイ要求により選定される第1移動位置を基準にして設定されたウィンドー内に存在する複数の候補位置から、第2移動位置を選定して再生することを特徴とするビデオ再生方法。
  2. ビデオストリーム中のドラッグ・アンド・プレイ要求に対応する第1移動位置を選定する段階と、
    前記第1移動位置を基準にして一定区間を指定するウィンドーを設定する段階と、
    前記ウィンドー内に存在する複数の候補位置の一つを第2移動位置として選定する段階と、
    前記第2移動位置から再生を実行する段階と、
    を含むことを特徴とするビデオ再生方法。
  3. 前記第1移動位置は、ドラッグ・アンド・プレイ機能により選定されることを特徴とする請求項2に記載のビデオ再生方法。
  4. 前記ウィンドーは、前記第1移動位置を基準にして片側方向にだけ設定されることを特徴とする請求項2に記載のビデオ再生方法。
  5. 前記ウィンドーは、前記第1移動位置を基準にして時間的に前後対称に設定されることを特徴とする請求項2に記載のビデオ再生方法。
  6. 前記ウィンドーは、前記第1移動位置を基準にした時間的な前後対称の方向に応じた加重値を考慮して設定されることを特徴とする請求項2に記載のビデオ再生方法。
  7. 前記第1移動位置が現在の再生位置を基準にして順方向移動である場合、前記ウィンドーは順方向に高い加重値が付与されるように設定されることを特徴とする請求項6に記載のビデオ再生方法。
  8. 前記第1移動位置が現在の再生位置を基準にして逆方向移動である場合、前記ウィンドーは逆方向に高い加重値が付与されるように設定されることを特徴とする請求項6に記載のビデオ再生方法。
  9. 前記複数の候補位置は、前記ウィンドー内に存在する意味的/構造的情報の変更位置であることを特徴とする請求項2に記載のビデオ再生方法。
  10. 前記複数の候補位置は、前記第1移動位置でのインテリジェント・スキップにより決定される位置であることを特徴とする請求項2に記載のビデオ再生方法。
  11. 前記第2移動位置は、前記ウィンドー内での前記複数の候補位置と前記第1移動位置との間のオフセットに応じた加重値により選定されることを特徴とする請求項2に記載のビデオ再生方法。
  12. 前記第2移動位置は、前記ウィンドー内に存在する意味的/構造的セグメントの長さに応じた加重値により選定されることを特徴とする請求項2に記載のビデオ再生方法。
  13. 前記第2移動位置は、前記複数の候補位置がインテリジェント・スキップにより決定される場合に、前記ウィンドー内に存在するショットの長さに応じた加重値により選定されることを特徴とする請求項2に記載のビデオ再生方法。
  14. 前記第2移動位置は、前記複数の候補位置と前記第1移動位置との間のオフセットに応じた加重値及び前記ウィンドー内に存在する意味的/構造的セグメントの長さに応じた加重値を共に考慮して選定されることを特徴とする請求項2に記載のビデオ再生方法。
  15. ビデオストリーム中のユーザーのドラッグ・アンド・プレイ要求に対応する第1移動位置を選定する段階と、
    前記第1移動位置を基準にして一定区間を指定するウィンドーを設定する段階と、
    前記ウィンドーに基づいて、ユーザーのインテリジェント・スキップ要求によって決定される複数の候補位置の一つを第2移動位置として選定する段階と、
    前記第2移動位置から再生を実行する段階と、
    を含むことを特徴とするビデオ再生方法。
  16. 前記ウィンドーは、前記第1移動位置を基準にして時間的に前後対称に設定されることを特徴とする請求項15に記載のビデオ再生方法。
  17. 前記複数の候補位置は、GOS情報に基づいたショットの変更位置であることを特徴とする請求項15に記載のビデオ再生方法。
  18. 前記第2移動位置は、前記ウィンドー内に存在するショットの長さに応じた加重値により選定されることを特徴とする請求項15に記載のビデオ再生方法。
  19. ビデオストリーム中のドラッグ・アンド・プレイ要求に対応する第1移動位置を選定するための手段と、
    前記第1移動位置を基準にして一定区間を指定するウィンドーを設定するための手段と、
    前記ウィンドー内に存在する複数の候補位置の一つを第2移動位置に選定するための手段と、
    前記第2移動位置から再生を実行するための手段と、
    を含むことを特徴とするビデオ再生システム。
  20. ドラッグ・アンド・プレイに関する命令を入力する入力手段と、
    前記入力手段から入力された前記ドラッグ・アンド・プレイに関する命令によって第1移動位置を選定し、選定された該第1移動位置を基準とする一定区間内に存在する候補位置の一つを第2移動位置に選定し、該第2移動位置から再生を実行するように制御する制御手段と、
    前記制御手段の要求によって供給されるビデオストリームを保存するメディア記憶手段と、
    前記制御手段の要求によって供給される意味的/構造的情報またはショット情報を保存するインデックス記憶手段と、
    前記制御手段から再生されるビデオストリームをディスプレーするディスプレー手段と、
    を含むことを特徴とするビデオ再生装置。

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