JP2004274570A - 携帯機器におけるキーバックライトの制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】連続したキー入力を行う携帯機器において、キーバックライトにかかる消費電流を低減し、使用可能時間が長くする。
【解決手段】キーおよびキーバックライト機能を有する携帯機器におけるキーバックライトの制御方法であって、キー操作を検出したときにキーバックライトを点灯させ、予め設定された時間毎にキーバックライトの輝度を段階的に下げ、所定の輝度まで達したときにその輝度での点灯状態を保ち、予め設定された所定時間経過後に消灯させる。これにより、キーバックライトの輝度を時間とともに徐々に暗くし消灯させることができる。このため、連続したキー操作の場合においてもキーバックライトによる消費電力を低く抑えることが可能である。
【選択図】 図1
【解決手段】キーおよびキーバックライト機能を有する携帯機器におけるキーバックライトの制御方法であって、キー操作を検出したときにキーバックライトを点灯させ、予め設定された時間毎にキーバックライトの輝度を段階的に下げ、所定の輝度まで達したときにその輝度での点灯状態を保ち、予め設定された所定時間経過後に消灯させる。これにより、キーバックライトの輝度を時間とともに徐々に暗くし消灯させることができる。このため、連続したキー操作の場合においてもキーバックライトによる消費電力を低く抑えることが可能である。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、キー及びキーバックライト機能を有する携帯機器におけるキーバックライトの制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のバックライトにおける消費電力を低減することを目的としたバックライト制御方式を以下に記載する。
【0003】
第一の従来例として特許文献1に示すパーソナルコンピュータがある。この従来例では、キー入力が一定時間にない場合に液晶表示装置のバックライトを消灯し、その後キー入力が再開されるとバックライトを点灯して、非使用時におけるバックライトでの消費電力を無くして、バッテリー駆動時の電池寿命を延ばす技術が開示されている。
【0004】
第二の従来例として特許文献2に示す表示制御装置がある。この従来例では、液晶表示装置に表示される内容に所定時間の間変更がない場合にバックライトを消灯して消費電力を抑える技術が開示されている。
【0005】
【特許文献1】
特開平3−27420号公報
【特許文献2】
特開平4−13179号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のバックライトにおける制御方式は、キー入力がない、あるいは表示画面の変更がない場合、すなわち、携帯電話装置の使用が一時中断されている場合にバックライトを消灯するものであり、連続したキー操作時の照明に伴う消費電流の低減はなされていないという問題がある。
【0007】
したがって、この発明の目的は、この様な問題点を解決するものであり、連続したキー入力を行う携帯機器において、キーバックライトにかかる消費電流を低減し、特にバッテリーを電源としている場合でも使用可能時間が長く、電池寿命の長期化を図った携帯機器におけるキーバックライトの制御方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためにこの発明の請求項1記載の携帯機器におけるキーバックライトの制御方法は、キーおよびキーバックライト機能を有する携帯機器におけるキーバックライトの制御方法であって、前記キー操作を検出したときに前記キーバックライトを点灯させ、予め設定された時間毎に前記キーバックライトの輝度を段階的に下げ、所定の輝度まで達したときにその輝度での点灯状態を保ち、予め設定された所定時間経過後に消灯させる。
【0009】
このように、キー操作を検出したときにキーバックライトを点灯させ、予め設定された時間毎にキーバックライトの輝度を段階的に下げ、所定の輝度まで達したときにその輝度での点灯状態を保ち、予め設定された所定時間経過後に消灯させるので、キーバックライトの輝度を時間とともに徐々に暗くし消灯させることができる。このため、連続したキー操作の場合においてもキーバックライトによる消費電力を低く抑えることが可能であり、電池寿命を延ばすことができる。
【0010】
請求項2記載の携帯機器におけるキーバックライトの制御方法は、請求項1記載の携帯機器におけるキーバックライトの制御方法において、キーバックライトが所定の輝度での点灯状態を保っている時間内、および前記キーバックライトの輝度を段階的に下げて暗くする時間内に、キー操作を再度検出したとき、前記キーバックライトの輝度を上げる。
【0011】
このように、キーバックライトが所定の輝度での点灯状態を保っている時間内、およびキーバックライトの輝度を段階的に下げて暗くする時間内に、キー操作を再度検出したとき、キーバックライトの輝度を上げるので、キーバックライトの輝度を徐々に暗くする間から所定の輝度で点灯状態を保っている間に再度キー操作を検出した場合、バックライトの輝度を明るくする設定を可能とすることで、ユーザーの好みに合わせた設定が可能である。
【0012】
請求項3記載の携帯機器におけるキーバックライトの製造方法は、請求項1記載の携帯機器におけるキーバックライトの製造方法において、キーバックライトの輝度を段階的に下げて暗くする時間は、キー操作を使用する頻度が多い使用ほど長く設定し、キー操作を使用する頻度が少ない使用ほど短く設定する。
【0013】
このように、キーバックライトの輝度を段階的に下げて暗くする時間は、キー操作を使用する頻度が多い使用ほど長く設定し、キー操作を使用する頻度が少ない使用ほど短く設定するので、用途に合わせた輝度を保つことができ、用途に合わせた輝度を保つことができ、用途に合わせた消費電力の低減も可能である。すなわち、頻繁にキー操作を使用する場合は、キーバックライトの輝度が徐々に暗くなる時間を長く設定することができ、長時間明るい状態のままキー操作を使用することができる。また、頻繁にキー操作を使用しない場合は、キーバックライトの輝度が徐々に暗くなる時間を短く設定することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
この発明の第1の実施の形態を図1および図2に基づいて説明する。図1はこの発明の第1の実施の形態の携帯機器のキーバックライト制御装置の構成を示す概念図である。
【0015】
図1において、本実施の形態の携帯機器は、キー操作可能なキーマトリクス11と、キーバックライト用の発光素子12と、発光素子12を点灯させる発光素子駆動回路13と、時間計測を行うとともに予め設定された時間情報を記憶しているタイマ14と、発光素子駆動回路13を駆動してキーバックライトの輝度を制御する輝度制御部15と、キー入力16と、輝度を調整するPWMにおけるデューティー制御部17と、輝度を調整するDACによる設定データ制御部18とを具備する構成となっている。また、徐々に暗くする時間制御をPWMにおけるデューティー制御(制御部17)、またはDACによる設定データ制御(制御部18)という制御方法を利用して、キーバックライトの輝度を段階的に下げる制御を行う。
【0016】
以下、上記構成の携帯機器のキーバックライトの制御方法を図1および図2を用いて説明する。予めユーザーにより設定される時間情報に関して、図2に示すように5段階分割を例にあげて説明する。(細かい段階分割にすれば、時間による輝度を細かく設定することができる。)
まず、キーマトリクス11のキー操作を検出し、キーバックライト機能を実現するため発光素子12を点灯させる(図2の座標[a])。予めユーザーにより設定された時間情報を記憶しているタイマ14からの制御信号を輝度制御部15で検出し、PWMにおけるデューティー制御(制御部17)、またはDACによる設定データ制御(制御部18)という制御方法により、キーバックライトの輝度を段階的に暗くする(図2の座標[b])。キーバックライトの輝度を徐々に暗くし、輝度制御部15により制御されたキーバックライトが一定保持輝度[c]に達すると、その一定保持輝度での点灯を保ち、時間経過で消灯する(図2の座標[d])。
【0017】
この発明の第2の実施の形態を図3および図4に基づいて説明する。この実施の形態の携帯機器のキーバックライト制御装置の構成は図1と同様であり、その説明は省略する。
【0018】
また、第1の実施の形態と同様に、予めユーザーにより設定される時間情報に関して、5段階分割を例にあげて説明する。(細かい段階分割にすれば、時間による輝度を細かく設定することができる。)
まず、図1、図3を用いて、キーバックライトの輝度を徐々に暗くし、ある輝度まで達した場合にその輝度での点灯を保っている時間内に、再度、キー操作を検出した場合について説明する。
【0019】
キーマトリクス11のキー操作を検出し、キーバックライト機能を実現するため発光素子12を点灯させる(図3の座標[a])。予めユーザーにより設定された時間情報を記憶しているタイマ14からの制御信号を輝度制御部15で検出し、PWMにおけるデューティー制御(制御部17)、またはDACによる設定データ制御(制御部18)という制御方法により、キーバックライトの輝度を段階的に暗くする(図3の座標[b])。
【0020】
その後、輝度制御部15により制御されたキーバックライトの一定保持輝度[c]に達すると、その一定保持輝度での点灯を保つ。しかし、点灯を保っている間にキー操作が入力される(図3の座標[d])。キー入力16が検出されると輝度制御部15によりキーバックライトの発行素子12を明るく点灯させる。そして、また、キーバックライトの輝度を段階的に暗くし(図3の座標[e])、輝度制御部15により制御されたキーバックライトの一定保持輝度[c]に達すると、その一定保持輝度での点灯を保ち、キー操作が入力されないと時間経過で消灯させる(図3の座標[f])。また、点灯を保っている間にキー操作が入力されると同様のことを繰り返す。
【0021】
次に、図1、図4を用いて、キーバックライトの輝度を徐々に暗くする時間内に、再度、キー操作を検出した場合について説明する。
【0022】
キーマトリクス11のキー操作を検出し、キーバックライト機能を実現するため発光素子12を点灯させる(図4の座標[a])。予めユーザーにより設定された時間情報を記憶しているタイマ14からの制御信号を輝度制御部15で検出し、PWMにおけるデューティー制御(制御部17)、またはDACによる設定データ制御(制御部18)という制御方法により、キーバックライトの輝度を段階的に暗くする(図4の座標[b])。
【0023】
キーバックライトの輝度を徐々に暗くする間にキー操作が入力される(図4の座標[c])。キー入力16から輝度制御部に発光素子12を明るくするための信号が入力され、発光素子12は点灯する。同様にまた、時間経過と共にキーバックライトの輝度を段階的に暗くし(図4の座標[d])、輝度制御部15により制御されたキーバックライトの一定保持輝度[e]に達すると、その一定保持輝度での点灯を保ち、時間経過で消灯させる(図4の座標[f])。また、徐々に暗くしている間にキー操作が入力されると同様のことを繰り返す。
【0024】
この発明の第3の実施の形態を図5および図6に基づいて説明する。この実施の形態の携帯機器のキーバックライト制御装置の構成は図1と同様であり、その説明は省略する。
【0025】
この実施の形態では、キーバックライトの輝度を段階的に下げて暗くする時間は、キー操作を使用する頻度が多い使用ほど長く設定し、キー操作を使用する頻度が少ない使用ほど短く設定する。
【0026】
まず、頻繁に絶えずキーを操作をしない場合について図5を用いて説明する。キーマトリクス11のキー操作を検出し、キーバックライト機能を実現するため発光素子12を点灯させる(図5の座標[A])。予めキー操作を頻繁に、絶えず使用しないモード設定(例えば、何もキー操作を行わず、液晶画面閲覧状態、時間確認etc)により、タイマ14からの制御信号を出す時間を短くする(図5の座標[B])。この短くする時間は、ユーザーにより設定可能とする。時間を短くした制御信号を輝度制御部15で検出、キーバックライトの輝度を段階的に暗くする(図5の座標[C])。キーバックライトの輝度を徐々に暗くし、輝度制御部15により制御されたキーバックライトが一定保持輝度[D]に達すると、その一定保持輝度での点灯を保ち、時間経過で消灯する(図5の座標[E])。
【0027】
次に、頻繁にキー操作を使用する場合について図6を用いて説明する。キーマトリクス11のキー操作を検出し、キーバックライト機能を実現するため発光素子12を点灯させる(図6の座標[A])。予めキー操作を頻繁に使用するモード設定(例えば、ゲーム、メール作成画面etc)により、タイマ14からの制御信号を出す時間を長くする(図6の座標[B])。時間を長くした制御信号を輝度制御部15で検出する。長くした時間内にキー操作の検出がされなければ、キーバックライトの輝度を段階的に暗くする(図6の座標[C])。この長くする時間は、ユーザーにより設定可能とする。キー操作は頻繁に行われる場合を想定しているので、すぐにキー操作を検出し、再度発光素子12を点灯させる(図6の座標[D])。
【0028】
【発明の効果】
この発明の請求項1記載の携帯機器におけるキーバックライトの制御方法によれば、キー操作を検出したときにキーバックライトを点灯させ、予め設定された時間毎にキーバックライトの輝度を段階的に下げ、所定の輝度まで達したときにその輝度での点灯状態を保ち、予め設定された所定時間経過後に消灯させるので、キーバックライトの輝度を時間とともに徐々に暗くし消灯させることができる。このため、連続したキー操作の場合においてもキーバックライトによる消費電力を低く抑えることが可能であり、電池寿命を延ばすことができる。
【0029】
請求項2では、キーバックライトが所定の輝度での点灯状態を保っている時間内、およびキーバックライトの輝度を段階的に下げて暗くする時間内に、キー操作を再度検出したとき、キーバックライトの輝度を上げるので、キーバックライトの輝度を徐々に暗くする間から所定の輝度で点灯状態を保っている間に再度キー操作を検出した場合、バックライトの輝度を明るくする設定を可能とすることで、ユーザーの好みに合わせた設定が可能である。
【0030】
請求項3では、キーバックライトの輝度を段階的に下げて暗くする時間は、キー操作を使用する頻度が多い使用ほど長く設定し、キー操作を使用する頻度が少ない使用ほど短く設定するので、用途に合わせた輝度を保つことができ、用途に合わせた輝度を保つことができ、用途に合わせた消費電力の低減も可能である。すなわち、頻繁にキー操作を使用する場合は、キーバックライトの輝度が徐々に暗くなる時間を長く設定することができ、長時間明るい状態のままキー操作を使用することができる。また、頻繁にキー操作を使用しない場合は、キーバックライトの輝度が徐々に暗くなる時間を短く設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態の携帯機器のキーバックライト制御装置の構成を示す概念図である。
【図2】この発明の第1の実施の形態の輝度制御による輝度の変化を示すグラフである。
【図3】この発明の第2の実施の形態の輝度制御による輝度の変化を示すグラフである。
【図4】この発明の第2の実施の形態の輝度制御による輝度の変化を示すグラフである。
【図5】この発明の第3の実施の形態の輝度制御による輝度の変化を示すグラフである。
【図6】この発明の第3の実施の形態の輝度制御による輝度の変化を示すグラフである。
【符号の説明】
11 キーマトリクス
12 発光素子
13 発光素子駆動回路
14 タイマ
15 輝度制御部
16 キー入力
17 PWMにおけるデューティー制御部
18 DACによる設定データ制御部
【発明の属する技術分野】
この発明は、キー及びキーバックライト機能を有する携帯機器におけるキーバックライトの制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のバックライトにおける消費電力を低減することを目的としたバックライト制御方式を以下に記載する。
【0003】
第一の従来例として特許文献1に示すパーソナルコンピュータがある。この従来例では、キー入力が一定時間にない場合に液晶表示装置のバックライトを消灯し、その後キー入力が再開されるとバックライトを点灯して、非使用時におけるバックライトでの消費電力を無くして、バッテリー駆動時の電池寿命を延ばす技術が開示されている。
【0004】
第二の従来例として特許文献2に示す表示制御装置がある。この従来例では、液晶表示装置に表示される内容に所定時間の間変更がない場合にバックライトを消灯して消費電力を抑える技術が開示されている。
【0005】
【特許文献1】
特開平3−27420号公報
【特許文献2】
特開平4−13179号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のバックライトにおける制御方式は、キー入力がない、あるいは表示画面の変更がない場合、すなわち、携帯電話装置の使用が一時中断されている場合にバックライトを消灯するものであり、連続したキー操作時の照明に伴う消費電流の低減はなされていないという問題がある。
【0007】
したがって、この発明の目的は、この様な問題点を解決するものであり、連続したキー入力を行う携帯機器において、キーバックライトにかかる消費電流を低減し、特にバッテリーを電源としている場合でも使用可能時間が長く、電池寿命の長期化を図った携帯機器におけるキーバックライトの制御方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためにこの発明の請求項1記載の携帯機器におけるキーバックライトの制御方法は、キーおよびキーバックライト機能を有する携帯機器におけるキーバックライトの制御方法であって、前記キー操作を検出したときに前記キーバックライトを点灯させ、予め設定された時間毎に前記キーバックライトの輝度を段階的に下げ、所定の輝度まで達したときにその輝度での点灯状態を保ち、予め設定された所定時間経過後に消灯させる。
【0009】
このように、キー操作を検出したときにキーバックライトを点灯させ、予め設定された時間毎にキーバックライトの輝度を段階的に下げ、所定の輝度まで達したときにその輝度での点灯状態を保ち、予め設定された所定時間経過後に消灯させるので、キーバックライトの輝度を時間とともに徐々に暗くし消灯させることができる。このため、連続したキー操作の場合においてもキーバックライトによる消費電力を低く抑えることが可能であり、電池寿命を延ばすことができる。
【0010】
請求項2記載の携帯機器におけるキーバックライトの制御方法は、請求項1記載の携帯機器におけるキーバックライトの制御方法において、キーバックライトが所定の輝度での点灯状態を保っている時間内、および前記キーバックライトの輝度を段階的に下げて暗くする時間内に、キー操作を再度検出したとき、前記キーバックライトの輝度を上げる。
【0011】
このように、キーバックライトが所定の輝度での点灯状態を保っている時間内、およびキーバックライトの輝度を段階的に下げて暗くする時間内に、キー操作を再度検出したとき、キーバックライトの輝度を上げるので、キーバックライトの輝度を徐々に暗くする間から所定の輝度で点灯状態を保っている間に再度キー操作を検出した場合、バックライトの輝度を明るくする設定を可能とすることで、ユーザーの好みに合わせた設定が可能である。
【0012】
請求項3記載の携帯機器におけるキーバックライトの製造方法は、請求項1記載の携帯機器におけるキーバックライトの製造方法において、キーバックライトの輝度を段階的に下げて暗くする時間は、キー操作を使用する頻度が多い使用ほど長く設定し、キー操作を使用する頻度が少ない使用ほど短く設定する。
【0013】
このように、キーバックライトの輝度を段階的に下げて暗くする時間は、キー操作を使用する頻度が多い使用ほど長く設定し、キー操作を使用する頻度が少ない使用ほど短く設定するので、用途に合わせた輝度を保つことができ、用途に合わせた輝度を保つことができ、用途に合わせた消費電力の低減も可能である。すなわち、頻繁にキー操作を使用する場合は、キーバックライトの輝度が徐々に暗くなる時間を長く設定することができ、長時間明るい状態のままキー操作を使用することができる。また、頻繁にキー操作を使用しない場合は、キーバックライトの輝度が徐々に暗くなる時間を短く設定することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
この発明の第1の実施の形態を図1および図2に基づいて説明する。図1はこの発明の第1の実施の形態の携帯機器のキーバックライト制御装置の構成を示す概念図である。
【0015】
図1において、本実施の形態の携帯機器は、キー操作可能なキーマトリクス11と、キーバックライト用の発光素子12と、発光素子12を点灯させる発光素子駆動回路13と、時間計測を行うとともに予め設定された時間情報を記憶しているタイマ14と、発光素子駆動回路13を駆動してキーバックライトの輝度を制御する輝度制御部15と、キー入力16と、輝度を調整するPWMにおけるデューティー制御部17と、輝度を調整するDACによる設定データ制御部18とを具備する構成となっている。また、徐々に暗くする時間制御をPWMにおけるデューティー制御(制御部17)、またはDACによる設定データ制御(制御部18)という制御方法を利用して、キーバックライトの輝度を段階的に下げる制御を行う。
【0016】
以下、上記構成の携帯機器のキーバックライトの制御方法を図1および図2を用いて説明する。予めユーザーにより設定される時間情報に関して、図2に示すように5段階分割を例にあげて説明する。(細かい段階分割にすれば、時間による輝度を細かく設定することができる。)
まず、キーマトリクス11のキー操作を検出し、キーバックライト機能を実現するため発光素子12を点灯させる(図2の座標[a])。予めユーザーにより設定された時間情報を記憶しているタイマ14からの制御信号を輝度制御部15で検出し、PWMにおけるデューティー制御(制御部17)、またはDACによる設定データ制御(制御部18)という制御方法により、キーバックライトの輝度を段階的に暗くする(図2の座標[b])。キーバックライトの輝度を徐々に暗くし、輝度制御部15により制御されたキーバックライトが一定保持輝度[c]に達すると、その一定保持輝度での点灯を保ち、時間経過で消灯する(図2の座標[d])。
【0017】
この発明の第2の実施の形態を図3および図4に基づいて説明する。この実施の形態の携帯機器のキーバックライト制御装置の構成は図1と同様であり、その説明は省略する。
【0018】
また、第1の実施の形態と同様に、予めユーザーにより設定される時間情報に関して、5段階分割を例にあげて説明する。(細かい段階分割にすれば、時間による輝度を細かく設定することができる。)
まず、図1、図3を用いて、キーバックライトの輝度を徐々に暗くし、ある輝度まで達した場合にその輝度での点灯を保っている時間内に、再度、キー操作を検出した場合について説明する。
【0019】
キーマトリクス11のキー操作を検出し、キーバックライト機能を実現するため発光素子12を点灯させる(図3の座標[a])。予めユーザーにより設定された時間情報を記憶しているタイマ14からの制御信号を輝度制御部15で検出し、PWMにおけるデューティー制御(制御部17)、またはDACによる設定データ制御(制御部18)という制御方法により、キーバックライトの輝度を段階的に暗くする(図3の座標[b])。
【0020】
その後、輝度制御部15により制御されたキーバックライトの一定保持輝度[c]に達すると、その一定保持輝度での点灯を保つ。しかし、点灯を保っている間にキー操作が入力される(図3の座標[d])。キー入力16が検出されると輝度制御部15によりキーバックライトの発行素子12を明るく点灯させる。そして、また、キーバックライトの輝度を段階的に暗くし(図3の座標[e])、輝度制御部15により制御されたキーバックライトの一定保持輝度[c]に達すると、その一定保持輝度での点灯を保ち、キー操作が入力されないと時間経過で消灯させる(図3の座標[f])。また、点灯を保っている間にキー操作が入力されると同様のことを繰り返す。
【0021】
次に、図1、図4を用いて、キーバックライトの輝度を徐々に暗くする時間内に、再度、キー操作を検出した場合について説明する。
【0022】
キーマトリクス11のキー操作を検出し、キーバックライト機能を実現するため発光素子12を点灯させる(図4の座標[a])。予めユーザーにより設定された時間情報を記憶しているタイマ14からの制御信号を輝度制御部15で検出し、PWMにおけるデューティー制御(制御部17)、またはDACによる設定データ制御(制御部18)という制御方法により、キーバックライトの輝度を段階的に暗くする(図4の座標[b])。
【0023】
キーバックライトの輝度を徐々に暗くする間にキー操作が入力される(図4の座標[c])。キー入力16から輝度制御部に発光素子12を明るくするための信号が入力され、発光素子12は点灯する。同様にまた、時間経過と共にキーバックライトの輝度を段階的に暗くし(図4の座標[d])、輝度制御部15により制御されたキーバックライトの一定保持輝度[e]に達すると、その一定保持輝度での点灯を保ち、時間経過で消灯させる(図4の座標[f])。また、徐々に暗くしている間にキー操作が入力されると同様のことを繰り返す。
【0024】
この発明の第3の実施の形態を図5および図6に基づいて説明する。この実施の形態の携帯機器のキーバックライト制御装置の構成は図1と同様であり、その説明は省略する。
【0025】
この実施の形態では、キーバックライトの輝度を段階的に下げて暗くする時間は、キー操作を使用する頻度が多い使用ほど長く設定し、キー操作を使用する頻度が少ない使用ほど短く設定する。
【0026】
まず、頻繁に絶えずキーを操作をしない場合について図5を用いて説明する。キーマトリクス11のキー操作を検出し、キーバックライト機能を実現するため発光素子12を点灯させる(図5の座標[A])。予めキー操作を頻繁に、絶えず使用しないモード設定(例えば、何もキー操作を行わず、液晶画面閲覧状態、時間確認etc)により、タイマ14からの制御信号を出す時間を短くする(図5の座標[B])。この短くする時間は、ユーザーにより設定可能とする。時間を短くした制御信号を輝度制御部15で検出、キーバックライトの輝度を段階的に暗くする(図5の座標[C])。キーバックライトの輝度を徐々に暗くし、輝度制御部15により制御されたキーバックライトが一定保持輝度[D]に達すると、その一定保持輝度での点灯を保ち、時間経過で消灯する(図5の座標[E])。
【0027】
次に、頻繁にキー操作を使用する場合について図6を用いて説明する。キーマトリクス11のキー操作を検出し、キーバックライト機能を実現するため発光素子12を点灯させる(図6の座標[A])。予めキー操作を頻繁に使用するモード設定(例えば、ゲーム、メール作成画面etc)により、タイマ14からの制御信号を出す時間を長くする(図6の座標[B])。時間を長くした制御信号を輝度制御部15で検出する。長くした時間内にキー操作の検出がされなければ、キーバックライトの輝度を段階的に暗くする(図6の座標[C])。この長くする時間は、ユーザーにより設定可能とする。キー操作は頻繁に行われる場合を想定しているので、すぐにキー操作を検出し、再度発光素子12を点灯させる(図6の座標[D])。
【0028】
【発明の効果】
この発明の請求項1記載の携帯機器におけるキーバックライトの制御方法によれば、キー操作を検出したときにキーバックライトを点灯させ、予め設定された時間毎にキーバックライトの輝度を段階的に下げ、所定の輝度まで達したときにその輝度での点灯状態を保ち、予め設定された所定時間経過後に消灯させるので、キーバックライトの輝度を時間とともに徐々に暗くし消灯させることができる。このため、連続したキー操作の場合においてもキーバックライトによる消費電力を低く抑えることが可能であり、電池寿命を延ばすことができる。
【0029】
請求項2では、キーバックライトが所定の輝度での点灯状態を保っている時間内、およびキーバックライトの輝度を段階的に下げて暗くする時間内に、キー操作を再度検出したとき、キーバックライトの輝度を上げるので、キーバックライトの輝度を徐々に暗くする間から所定の輝度で点灯状態を保っている間に再度キー操作を検出した場合、バックライトの輝度を明るくする設定を可能とすることで、ユーザーの好みに合わせた設定が可能である。
【0030】
請求項3では、キーバックライトの輝度を段階的に下げて暗くする時間は、キー操作を使用する頻度が多い使用ほど長く設定し、キー操作を使用する頻度が少ない使用ほど短く設定するので、用途に合わせた輝度を保つことができ、用途に合わせた輝度を保つことができ、用途に合わせた消費電力の低減も可能である。すなわち、頻繁にキー操作を使用する場合は、キーバックライトの輝度が徐々に暗くなる時間を長く設定することができ、長時間明るい状態のままキー操作を使用することができる。また、頻繁にキー操作を使用しない場合は、キーバックライトの輝度が徐々に暗くなる時間を短く設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態の携帯機器のキーバックライト制御装置の構成を示す概念図である。
【図2】この発明の第1の実施の形態の輝度制御による輝度の変化を示すグラフである。
【図3】この発明の第2の実施の形態の輝度制御による輝度の変化を示すグラフである。
【図4】この発明の第2の実施の形態の輝度制御による輝度の変化を示すグラフである。
【図5】この発明の第3の実施の形態の輝度制御による輝度の変化を示すグラフである。
【図6】この発明の第3の実施の形態の輝度制御による輝度の変化を示すグラフである。
【符号の説明】
11 キーマトリクス
12 発光素子
13 発光素子駆動回路
14 タイマ
15 輝度制御部
16 キー入力
17 PWMにおけるデューティー制御部
18 DACによる設定データ制御部
Claims (3)
- キーおよびキーバックライト機能を有する携帯機器におけるキーバックライトの制御方法であって、前記キー操作を検出したときに前記キーバックライトを点灯させ、予め設定された時間毎に前記キーバックライトの輝度を段階的に下げ、所定の輝度まで達したときにその輝度での点灯状態を保ち、予め設定された所定時間経過後に消灯させることを特徴とする携帯機器におけるキーバックライトの制御方法。
- キーバックライトが所定の輝度での点灯状態を保っている時間内、および前記キーバックライトの輝度を段階的に下げて暗くする時間内に、キー操作を再度検出したとき、前記キーバックライトの輝度を上げる請求項1記載の携帯機器におけるキーバックライトの制御方法。
- キーバックライトの輝度を段階的に下げて暗くする時間は、キー操作を使用する頻度が多い使用ほど長く設定し、キー操作を使用する頻度が少ない使用ほど短く設定する請求項1記載の携帯機器におけるキーバックライトの製造方法。
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