JP2004258823A - ビジネスプロセス処理方法およびシステム並びにその処理プログラム - Google Patents

ビジネスプロセス処理方法およびシステム並びにその処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、ネットワーク環境におけるビジネスプロセスの管理方法に関わるもので、従来は特別の制御用計算機ノードを用意して管理したが、集中型となるため管理負荷が高く、ビジネスも対等の関係で実現できない、ビジネスプロセス全体の内容を理解せずに処理せざるを得ない、という問題があった。
【解決手段】上記課題を解決するため、ビジネスプロセスの定義を標準のXML言語を用いて記述し、これをビジネスプロセスの各ステップを実行する計算機ノードにそのステップで必要となる情報と併せて渡すことで、ビジネスプロセスを実行する計算機が対等な関係で、なおかつビジネスプロセスの全体像を把握した上で、ビジネスプロセスを実行出来るようにする。ビジネスプロセスの実行状況については監視ノードを設け、各ステップ終了報告を送信することでモニタリングも実現する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はワークフローやビジネスプロセスの処理技術に関する
【0002】
【従来の技術】
従来ワークフローの標準化やこれを実現した各種プロダクトにみられるように、ビジネスプロセスの制御はワークフロー技術の応用として実現されてきた。この方法では、まず利用者がビジネスプロセスを定義し、ワークフローエンジンと呼ばれるソフトウェアコンポーネントがこの定義に基づき個々のステップの遂行責任を持つソフトウェアや人に対し遠隔手続き呼び出し(RPC)やメッセージ送信などの通信手段を用い、ビジネスプロセス定義に従い順次起動ないし作業依頼することでビジネスプロセスの実行と進行状況監視を行っていた。
【0003】
また、ビジネスプロセス定義の分野ではXML言語を用いた記述方法の標準化が議論されていることが知られている。これらは記述のための文法規則であり、記述された定義文書の使い方について規定するものではない。
【0004】
更に、特開平9−265408号公報で開示されているような技術では、ワークフローの分散実行という意味で類似の領域を狙ったものであり、▲1▼ビジネスプロセスの自動化というより文書ベースのワークフローの自動化であること、及び▲2▼送信されるワークフロー定義にはフロー情報のほかにプログラムが含まれ各ノードで実行されることを前提にしていること、が特徴であり、本特許の請求項としている、XML「文書」引渡しによる人間の操作を前提としない「ビジネスプロセス」実行の実現、ステップ実行主体の動的発見、文書情報やメッセージ情報の参照による転送、ビジネスプロセス進捗状況モニタリングのための監視ノードの設定、など各種の点において異なるもの(対象領域、技術要素)である。
【0005】
【特許文献1】
特開平9−265408号
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ワークフローエンジンという制御コンポーネントにより集中制御や管理を行うため、その集中制御・管理専用の信頼性の高いソフトウェアやハードウェアが必要であった。
【0007】
更に、企業の境界をまたがるようなビジネスプロセスではマスタ・スレーブという関係はなじまなず、各企業システムが対等な関係で連携しビジネスプロセスを実現出来るようにすることが求められていた。
【0008】
また、ステップを実行する主体はその実行に必要最低限の情報だけを与えて処理を行う仕組みとなっていたため、その実行主体にとって当該処理を行うことがビジネス面から妥当か否かといった判断を行う情報が十分に与えられていなかった。
【0009】
本発明の目的は、分散処理環境におけるビジネスプロセスの実行を分散型で実現することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を改善するために、文書記述言語を用いて記述したビジネスプロセス定義とビジネスプロセス実行に必要な情報をメッセージ送信という機能を用いステップ間で順次渡して行くという手段を用意する。これにより、制御ノードを必要とせず、参加計算機ノードが対等な立場で、更にビジネスプロセスとしてのコンテキストを理解した上で各ステップ処理を遂行出来るようになる。
【0011】
一方、ビジネスプロセス処理の進行状況のモニタリング用に監視ノードを用意し、ステップ処理終了時点の結果通知を受けられるようにする。これを用意することで、進行状況のモニタリングだけでなく、ステップでの処理が不成功となった場合に適切な動作を取らせることが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図1は本発明における一実施例の構成を示すものである。本実施例では、ネットワーク8で接続された七つの計算機ノードを示しており、ビジネスプロセス起動ノード1がビジネスプロセスを起動する。このビジネスプロセスで最初に行うステップは布地購入ステップで、ビジネスプロセス起動ノード1は布地購入ステップ実行ノード4に図2から図6に例を示したビジネスプロセス定義文書と、図7に示すメッセージを送信する。布地購入ステップの実行終了後、図7のビジネスプロセス定義文書にある条件に従って、衣料品の製造ステップ実行ノード5または衣料品以外の製造ステップ実行ノード6のいずれかに、図2から図6に例を示したビジネスプロセス定義文書と図7のような必要な情報を含むメッセージを送信する。なおメッセージ形式は各ステップ実行ノードが公開している形式に従うものとする。これらのステップでの処理が終了すると、衣料品の製造ステップ実行ノード5または衣料品以外の製造ステップ実行ノード6のいずれかから、パッケージステップ実行ノード7に、図2から図6に例を示したビジネスプロセス定義文書と図7のような必要な情報を含むメッセージを送信する。パッケージステップ実行ノードでの処理が正常に終了すると、ビジネスプロセスが完了し、ビジネスプロセス終了報告ノードに報告を送信する。
【0013】
ビジネスプロセスの進行状況のモニターを可能にするため、各ステップでの処理が正常に終了した時点でビジネスプロセス監視ノード2に通知メッセージを送信するものとする。ステップでの処理に問題があった場合は、ビジネスプロセス監視ノード2が、それまで正常終了の報告をあげてきた各ステップ実行ノードに対して補償動作指示などの適切な動作を実施する。
【0014】
ここで、ビジネスプロセス起動ノード1、ビジネスプロセス監視ノード2、ビジネスプロセス終了報告ノード3の三つのノードは、同じ計算機であっても構わないし、別々の計算機としても構わない。
【0015】
なお、ビジネスプロセス定義文書を直接メッセージの一部として送信するのではなく、ネットワーク上のアクセス可能な場所に置き、URLのようなアクセス方法と位置情報を参照という形でメッセージに含めて送信しても良い。
【0016】
図2〜図6は本ビジネスプロセスをXML文書として定義した例である。本発明はXML言語での記述例を示しているが、XMLに限定されるものではない。構造的に記載可能なデータ構造であれば適用可能である。プログラム間で通信するメッセージを文書という表現をしているが、メッセージや要求(リクエスト)でも実現可能である。図2は文書構造であり、ビジネスプロセスは説明、属性、責任システム、ビジネスプロセス・インバリアント、ビジネスプロセス事前条件、報告先、ステップ定義、ビジネスプロセス事後条件から構成されることを示す。また、その内部に複数のステップを定義することが出来る。またステップは、インバリアント、事前条件、シグニチャ、事後条件、次のステップという要素から構成されることを示している。図3以降がビジネスプロセスの定義実体の例である。
【0017】
図7はビジネスプロセス定義文書と共に各ステップに送られるメッセージの例である。宛先によりステップを遂行する計算機とアプリケーションが指定され、ビジネスプロセスID、ステップIDにより、どのビジネスプロセスのどのステップの処理を行うのかを指示している。それ以降のデータはステップ実行に必要となるパラメタである。
安全性の観点からメッセージ自体をPKI等を用い暗号化することもある。
【0018】
図8はビジネスプロセスの実行に参加する各計算機ノードにおける処理の流れの例を示したものである。9でメッセージを受信し、そのメッセージ中にビジネス定義文書が含まれていればそれを10で取り出し、含まれていない場合には11のようにURL情報をもとにネットワーク経由で取り出し、12でメッセージに含まれるパラメタ情報と併せて解析を行う。この結果に基づき、13でビジネスプロセス定義のなかで遂行を求められているステップを発見し、処理に必要な入力情報であるシグニチャを14で作り上げ、15で処理の実行を行う。その結果は16で監視ノードへ報告し、ステップ定義に含まれる条件により、17で次に行われるべきステップを確定する。最後に18で次のステップに渡すべきメッセージを組立て、17で確定したステップ実行計算機ノードに宛てこれを送信する。
【0019】
図9はこれらビジネスプロセス処理方法を実現する装置の構造例を示したものである。19はビジネスプロセス利用者システム例であり、ディスプレイ20、入力装置21、CPU22を備えている。この装置でビジネスプロセス定義編集プログラムとWebサービスクライアントプログラム23を動作させることで、19の利用者はビジネスプロセス定義文書を作成するとともに、31で示すビジネスプロセスステップ実行装置にその処理実行の依頼を行う。24はビジネスプロセス監視装置の構成例であり、ディスプレイ25、入力装置26、CPU27を備えている。この装置でビジネスプロセス進捗管理Webサービスプログラム28を動作させることで、31で示すビジネスプロセスステップ実行装置から実行結果を随時受信し、19のビジネスプロセス利用者システムなどから進捗状況の把握が可能となる。また、実行できなかったという結果を受け取った場合、ビジネスプロセス利用者から得た取るべき動作のテーブルなどをDB29に保管し、対応するエントリを読み出すことで動作指示を出すことができる。31はビジネスプロセスステップ実行装置の構成例であり、ディスプレイ32、入力装置33、CPU34を備えている。この装置でビジネスプロセスステップ処理Webサービスプログラム35を動作させることで、ビジネスプロセス定義に現れる各ステップの処理を実行することができる。19、24、31の各装置はネットワーク30で接続されており、オープンな通信が出来るものとしている。
【0020】
図10は本ビジネスプロセス処理方法とビジネスプロセス処理装置を使い、ビジネスプロセスの進捗状況監視と必要に応じ補償動作を起動するなどの対応を代行するというビジネスの方法例を示したものである。36のビジネスプロセス利用者は、ビジネスプロセスの定義を行い、その実行を37のビジネスプロセス処理サービス提供者に依頼する。ビジネスプロセス処理サービス提供者は依頼者に替わり、ビジネスプロセスの始めのステップを実行するステップ実行装置38に対し、ビジネスプロセス定義文書とステップ処理に必要なパラメタ情報をメッセージとして送信する。38はステップ処理後、図1に対する説明で述べたような方法で、39や40のステップ実行装置にメッセージを送信する。このとき、各ステップ処理終了後に処理終了や処理不可といった結果情報を37に送信するが、処理不可の場合には、37から補償行為に相当する別のビジネスプロセスが流されることもある。37は利用者に対してビジネスプロセスの管理というサービスを提供することで対価を得る。
【0021】
以下、例を用い本発明を実現した場合のプログラムの動作を説明する。
【0022】
1 ビジネスプロセス開始プログラムの動作
1.1 前提
1)ビジネスプロセス定義(XML文書)はビジネスプロセス開始プログラム実行前に以下のいずれかの形態で作成されているものとする。
【0023】
すべての値が入った定義文書(例:サービス実行者名や渡すパラメタ値全て)−これはビジネスプロセスの実行者、パラメタ等を全て固定にし、途中で変更を許さないもの。この場合には、変更が行われなかったことを証明するための機構(例えば暗号化やデジタル署名)を併用することを想定する。
【0024】
部分的にパラメタ化された定義文書(例:サービス実行者に渡す各種情報をパラメタ化したもの)―これはステップ実行結果をビジネスプロセス定義の一部として次のステップに渡す場合などを想定。
【0025】
すべての変数要素をパラメタ化し、テンプレートとしての利用を目的とした定義文書(例:典型的な購買プロセス)−これはビジネスプロセス定義のテンプレートのライブラリやリポジトリがあり、そこからベースとなるテンプレートを検索し、カスタマイズし利用する。
【0026】
2)上記ビジネスプロセス定義は、▲1▼ビジネスプロセス開始プログラムへの入力データ、または、▲2▼ビジネスプロセス定義リポジトリ(DB)から読み出して自らの用途用にパラメタ設定、という形態で利用する
1.2 例に基づく処理ロジックの説明
1)ビジネスプロセスXML定義文書の読み込みを行う
2)同文書の構文解析を行う
3)<説明>を画面に出力する(図3の2行目に対応し「本ビジネスプロセスは布地を購入し衣料品等を製造販売するもの」というメッセージをディスプレイに表示)
4)<属性>がビジネストランザクションであることをチェックする(図3の3行目「ビジネストランザクション」に対応)
5)<責任システム>が本ビジネスプロセス実行を開始するシステム名と一致することをチェックする(図3の4行目「ABC製作所.com/BP」に対応)
6)<ビジネスプロセスインバリアント>として<ビジネスプロセスID>が含まれていることをチェックする(図3の5から7行目「XYZ123477」に対応)
7)<ビジネスプロセスID>が設定されている場合はこれを本ビジネスプロセスのIDとして保存する(設定されていない場合には、ビジネスプロセス開始プログラムが一意な値を生成し設定)
8)<ビジネスプロセス事前条件>の<布地ストック>の値(100)と現実のストック数(開始プログラムが情報ベースより読み出す)を比較し、現実のストック数が100以下であることをチェックする(図3の8から10行目「100」に対応)
9)<報告先>が設定されている場合にはこれを本ビジネスプロセスでの報告先として保存する(設定されていない場合には、ここに責任システムのアドレスを設定)(図3の11行目「xxx.yyy.com/ReportHandler」に対応)
10)<ステップ定義>が存在することをチェックする(図3の12行目に対応)
11)最初に現れる<ステップ>の属性である識別子(サービス名)を保存する(図3の13行目及び図7の18行目「布地購入」に対応)
12)保存した識別子に基づきステップ実行者を選定する
・ネームサービスによる選定(識別子が具体的なシステム名の場合)
・UDDIによる選定(識別子がサービス名の場合、UDDIでサービスを検索し、判断基準にあうサービス提供者を選定)
13)ステップ実行者に渡すパラメタの準備を行う
<インバリアント>が<日数>の場合、ビジネスプロセス定義と共に送付するメッセージに<日数>の具体的な値を<Days>として設定、但し責任システムが最初から数値を設定している場合は何もしない(図3の14−16行目に対応した図7の19行目「7」)
<オーダID>についても、ビジネスプロセス定義と共に送付するメッセージに<オーダID>の具体的な値を<OrderID>として設定、但し責任システムが最初から数値を設定している場合は何もしない(図3の22行目に対応した図7の20行目「ABC000891」)
<オーダタイプ>についても、ビジネスプロセス定義と共に送付するメッセージに<オーダタイプ>の具体的な値を<OrderType>として設定、但し責任システムが最初から数値を設定している場合は何もしない(図3の23行目に対応した図7の21行目「木綿布地」)
<数量>についても、ビジネスプロセス定義と共に送付するメッセージに<数量>の具体的な値を<Quantity>として設定、但し責任システムが最初から数値を設定している場合は何もしない(図3の24行目に対応した図7の22行目「50000」)
<単価>についても、ビジネスプロセス定義と共に送付するメッセージに<単価>の具体的な値を<Price>として設定、但し責任システムが最初から数値を設定している場合は何もしない(図3の25行目に対応した図7の23行目「3000」)
<発注日付>についても、ビジネスプロセス定義と共に送付するメッセージに<発注日付>の具体的な値を<Date>として設定、但し責任システムが最初から数値を設定している場合は何もしない(図3の26行目に対応「20020701」)
14)選定したサービス提供者に送る以下のメッセージを組立て(図7に主な項目を例示)
・ ヘッダ部分
・ 発信システム名:責任システム名
・ ビジネスプロセスID:ビジネスプロセスID
・ 宛先システム名:選定されたサービス提供者名
・ ステップ名:ステップ識別子
・ 監視システム名:報告者名
・ コンテンツ部分
<Days>、<OrderID>、<OrderType>、<Quantity>、<Price>、<Date>の(名前、値)リストからなるXML文書(これらの元となる<日数>、<オーダID>、<オーダタイプ>、<数量>、<単価>、<発注日付>が責任システムにより設定されていない場合)
上記ビジネスプロセス定義XML文書(またはそのURL)
15)選定したサービス提供者へこのメッセージを送信する
16)監視システムにビジネスプロセス文書を送付し当該ビジネスプロセスがスタートしたことを連絡する
2 衣料材購入ステップでのプログラムの動作
2.1 前提
1)メッセージを受信する
2)メッセージを解析し、ヘッダ部分の各情報、コンテンツ部分の各情報を保存する(図7に例示した内容)
3)ヘッダ部分に含まれるステップ名を用い、コンテンツ部分のビジネスプロセス定義から対応するステップを確定する(例では布地購入ステップ)(図3の13行目の情報を使用)
4)ステップ実行を受け入れることが出来ない場合には、監視ノードにその旨の連絡をする
2.2 例に基づく処理ロジックの説明
1)<インバリアント>の<日数>の値(”Days”)は、メッセージに<Days>があるためその値で置き換え保存する(図3の15行目に対応し、図7の19行目の値で置き換えることに相当)
2)<オーダID>、<オーダタイプ>、<数量>、<単価>、<発注日付>についても同様に、<OrderID>、<OrderType>、<Quantity>、<Price>、<Date>の値で置き換え保存する(図3の22から26行目及び図7の20から24行目に対応)
3)<事前条件>の<コントラクト>の値(契約済み)が、ステップ実行者と責任システムとの間の契約関係情報(情報ベースから読み出す)と合致していることをチェックする(図3の21行目「xxx.yyy.com/contract.doc」の記述内容に対応)
4)アプリケーション起動の準備を行う
アプリケーション起動時のパラメタとなる<INシグニチャ>情報を設定する(図3の20から27行目に対応)
・コントラクト本文:ドキュメントまたはURL等を設定する
・オーダID:<OrderID>にあった値を設定する
・オーダタイプ:<OrderType>にあった値を設定する
・数量:<Quantity>にあった値を設定する
・単価:<Price>にあった値を設定する
・発注日付:<Date>にあった値を設定する
5)アプリケーションを起動し、リターン(結果)を得、<OUTシグニチャ>情報を設定する(図3の28から32行目に対応)
・成否:アプリケーション処理が正常に処理を終えたか否かを示す(図3の29行目に対応)
・プロダクトタイプ:アプリケーション処理の結果生まれる製品のタイプ(図3の30行目に対応)
・荷札ID:製品を以降のステップに引き渡す時の識別子(図3の31行目に対応)
6)<成否>の値が成功であることを確認:失敗の場合には以降の処理は行わず、失敗報告メッセージを報告者に送信する
7)<事後条件>の<発送済>の値(yes)が、ステップ実行者の本ビジネスプロセス(IDにより識別)における<発送済>ステータス(情報ベースより読み出す)と合致していることをチェックする(図3の34行目に対応)
8)<事後条件>の<支払済>の値(yes)が、ステップ実行者の本ビジネスプロセス(IDにより識別)における<支払済>ステータス(情報ベースより読み出す)と合致していることをチェックする(図3の35行目に対応)
9)次のステップの確定
・アプリケーション起動のリターンにある<プロダクトタイプ>の値と<次のステップの>の<条件>にある<プロダクトタイプ>が一致する場合。次の行にある<ステップID>の値が、次のステップIDとなる。(図3の39行目と43行目が条件で、各々の遷移先が40行目と44行目)
・本例では、プロダクトタイプが衣料品用布地であれば衣料品製造というステップへ、プロダクトタイプが非衣料品用布地であれば非衣料品製造というステップへ、各々遷移する、という例である。
【0027】
10)上記判定により決まったステップの属性である識別子(サービス名)をビジネスプロセス定義XML文書より読み出す
11)その識別子に基づきステップ実行者を選定する
・ネームサービスによる選定(識別子が具体的なシステム名の場合)
・UDDIによる選定(識別子がサービス名の場合、UDDIでサービスを検索し、判断基準にあうサービス提供者を選定)
12)ステップ実行者に渡すパラメタの準備を行う
<インバリアント>が<日数>の場合、ビジネスプロセス定義と共に送付するメッセージに<日数>の具体的な値を<Days>として設定、但し責任システムが最初から数値を設定している場合は何もしない(図4の3行目または図5の3行目に対応した図7の19行目)
<オーダID>についても、ビジネスプロセス定義と共に送付するメッセージに<オーダID>の具体的な値を<OrderID>として設定、但し責任システムが最初から数値を設定している場合は何もしない(図4の10行目または図5の10行目に対応した図7の20行目)
<オーダタイプ>についても、ビジネスプロセス定義と共に送付するメッセージに<オーダタイプ>の具体的な値を<OrderType>として設定、但し責任システムが最初から数値を設定している場合は何もしない(図4の11行目または図5の11行目に対応した図7の21行目)
<数量>についても、ビジネスプロセス定義と共に送付するメッセージに<数量>の具体的な値を<Quantity>として設定、但し責任システムが最初から数値を設定している場合は何もしない(図4の12行目または図5の12行目に対応した図7の22行目)
<単価>についても、ビジネスプロセス定義と共に送付するメッセージに<単価>の具体的な値を<Price>として設定、但し責任システムが最初から数値を設定している場合は何もしない(図4の13行目または図5の13行目に対応した図7の23行目)
<発注日付>についても、ビジネスプロセス定義と共に送付するメッセージに<発注日付>の具体的な値を<Date>として設定、但し責任システムが最初から数値を設定している場合は何もしない(図4の14行目または図5の14行目に対応した図7の24行目)
13)選定したサービス提供者に送る以下のメッセージを組立て(図7に主な項目を例示)
・ヘッダ部分
・発信システム名:責任システム名
・ビジネスプロセスID:ビジネスプロセスID
・宛先システム名:選定されたサービス提供者名
・ステップ名:ステップ識別子
・監視システム名:報告者名
・コンテンツ部分
<Days>、<OrderID>、<OrderType>、<Quantity>、<Price>、<Date>の(名前、値)リストからなるXML文書(これらの元となる<日数>、<オーダID>、<オーダタイプ>、<数量>、<単価>、<発注日付>が責任システムにより設定されていない場合)
・上記ビジネスプロセス定義XML文書(またはそのURL)
14)監視システムに本ビジネスプロセスの衣料材購入ステップが終了したことを連絡した後、選定したサービス提供者へこのメッセージを送信する
3 衣料品製造ステップ
3.1 前提
1)メッセージを受信する
2)メッセージを解析し、ヘッダ部分の各情報、コンテンツ部分の各情報を保存する
3)ヘッダ部分に含まれるステップ名を用い、コンテンツ部分のビジネスプロセス定義から対応するステップを確定する(例では衣料品製造ステップ)(図4の1行目「衣料品製造」に対応)
4)必要に応じ、直前のステップが正常に終了していることを、監視ノードに問合せ確認する
5)ステップ実行を受け入れることが出来ない場合には、監視ノードにその旨の連絡をする
3.2 例に基づく処理ロジックの説明
1)<インバリアント>の<日数>の値(”Days”)は、メッセージに<Days>があるためその値で置き換え保存する(図4の2−4行目に対応)
2)<オーダID>、<オーダタイプ>、<数量>、<単価>、<発注日付>についても同様に、<OrderID>、<OrderType>、<Quantity>、<Price>、<Date>の値で置き換え保存する(図4の10から14行目に対応)
3)<事前条件>の<コントラクト>の値(契約済み)が、ステップ実行者と責任システムとの間の契約関係情報(情報ベースから読み出す)と合致していることをチェックする(図4の9行目「xxx.yyy.com/contract.doc」の記述内容に対応)
4)アプリケーション起動の準備を行う
・アプリケーション起動時のパラメタとなる<INシグニチャ>情報を設定する(図4の8から15行目に対応)
・コントラクト本文:ドキュメントまたはURL等を設定する
・オーダID:<OrderID>にあった値を設定する
・オーダタイプ:<OrderType>にあった値を設定する
・数量:<Quantity>にあった値を設定する
・単価:<Price>にあった値を設定する
・発注日付:<Date>にあった値を設定する
5)アプリケーションを起動し、リターン(結果)を得、<OUTシグニチャ>情報を設定する(図4の16から20行目に対応)
・成否:アプリケーション処理が正常に処理を終えたか否かを示す(図4の17行目に対応)
・プロダクトタイプ:アプリケーション処理の結果生まれる製品のタイプ(図4の18行目に対応)
・荷札ID:製品を以降のステップに引き渡す時の識別子(図4の19行目に対応)
6)<成否>の値が成功であることを確認:失敗の場合には以降の処理は行わず、失敗報告メッセージを報告者に送信する
7)<事後条件>の<発送済>の値(yes)が、ステップ実行者の本ビジネスプロセス(IDにより識別)における<発送済>ステータス(情報ベースより読み出す)と合致していることをチェックする(図4の22行目に対応)
8)<事後条件>の<支払済>の値(yes)が、ステップ実行者の本ビジネスプロセス(IDにより識別)における<支払済>ステータス(情報ベースより読み出す)と合致していることをチェックする(図4の23行目に対応)
9)次のステップの確定
・アプリケーション起動のリターンにある<プロダクトタイプ>の値と<次のステップの>の<条件>にある<プロダクトタイプ>が一致する場合。次の行にある<ステップID>の値が、次のステップIDとなる。(図4の27行目が条件で28行目が遷移先)
・本例では、プロダクトタイプが衣料品であればパッケージというステップへ、遷移する、という例である。
10)上記判定により決まったステップの属性である識別子(サービス名)をビジネスプロセス定義XML文書より読み出す
11)その識別子に基づきステップ実行者を選定する
・ネームサービスによる選定(識別子が具体的なシステム名の場合)
・UDDIによる選定(識別子がサービス名の場合、UDDIでサービスを検索し、判断基準にあうサービス提供者を選定)
12)ステップ実行者に渡すパラメタの準備を行う
・<インバリアント>が<日数>の場合、ビジネスプロセス定義と共に送付するメッセージに<日数>の具体的な値を<Days>として設定、但し責任システムが最初から数値を設定している場合は何もしない(図6の3行目に対応した図7の19行目)
・<オーダID>についても、ビジネスプロセス定義と共に送付するメッセージに<オーダID>の具体的な値を<OrderID>として設定、但し責任システムが最初から数値を設定している場合は何もしない(図6の10行目に対応した図7の20行目)
・<オーダタイプ>についても、ビジネスプロセス定義と共に送付するメッセージに<オーダタイプ>の具体的な値を<OrderType>として設定、但し責任システムが最初から数値を設定している場合は何もしない(図6の11行目に対応した図7の21行目)
・<数量>についても、ビジネスプロセス定義と共に送付するメッセージに<数量>の具体的な値を<Quantity>として設定、但し責任システムが最初から数値を設定している場合は何もしない(図6の12行目に対応した図7の22行目)
・<単価>についても、ビジネスプロセス定義と共に送付するメッセージに<単価>の具体的な値を<Price>として設定、但し責任システムが最初から数値を設定している場合は何もしない(図6の13行目に対応した図7の23行目)
<発注日付>についても、ビジネスプロセス定義と共に送付するメッセージに<発注日付>の具体的な値を<Date>として設定、但し責任システムが最初から数値を設定している場合は何もしない(図6の14行目に対応した図7の24行目)
13)選定したサービス提供者に送る以下のメッセージを組立て(図7に主な項目を例示)
・ヘッダ部分
・発信システム名:責任システム名
・ビジネスプロセスID:ビジネスプロセスID
・宛先システム名:選定されたサービス提供者名
・ステップ名:ステップ識別子
・監視システム名:報告者名
・コンテンツ部分
・<Days>、<OrderID>、<OrderType>、<Quantity>、<Price>、<Date>の(名前、値)リストからなるXML文書(これらの元となる<日数>、<オーダID>、<オーダタイプ>、<数量>、<単価>、<発注日付>が責任システムにより設定されていない場合)
・上記ビジネスプロセス定義XML文書(またはそのURL)
14)監視システムに本ビジネスプロセスの衣料材製造ステップが終了したことを連絡した後、選定したサービス提供者へこのメッセージを送信する
4 非衣料品製造ステップ
4.1 前提
1)メッセージを受信する
2)メッセージを解析し、ヘッダ部分の各情報、コンテンツ部分の各情報を保存する
3)ヘッダ部分に含まれるステップ名を用い、コンテンツ部分のビジネスプロセス定義から対応するステップを確定する(例では非衣料品製造ステップ)(図5の1行目「非衣料品製造」に対応)
4)必要に応じ、直前のステップが正常に終了していることを、監視ノードに問合せ確認する
5)ステップ実行を受け入れることが出来ない場合には、監視ノードにその旨の連絡をする
4.2 例に基づく処理ロジックの説明
1)<インバリアント>の<日数>の値(”Days”)は、メッセージに<Days>があるためその値で置き換え保存する(図5の2から4行目に対応)
2)<オーダID>、<オーダタイプ>、<数量>、<単価>、<発注日付>についても同様に、<OrderID>、<OrderType>、<Quantity>、<Price>、<Date>の値で置き換え保存する(図5の10から14行目に対応)
3)<事前条件>の<コントラクト>の値(契約済み)が、ステップ実行者と責任システムとの間の契約関係情報(情報ベースから読み出す)と合致していることをチェックする(図5の9行目「qqq.ppp.com/contract.doc」の記述内容に対応)
4)アプリケーション起動の準備を行う
・アプリケーション起動時のパラメタとなる<INシグニチャ>情報を設定する(図5の8から15行目に対応)
・コントラクト本文:ドキュメントまたはURL等を設定する
・オーダID:<OrderID>にあった値を設定する
・オーダタイプ:<OrderType>にあった値を設定する
・数量:<Quantity>にあった値を設定する
・単価:<Price>にあった値を設定する
・発注日付:<Date>にあった値を設定する
5)アプリケーションを起動し、リターン(結果)を得、<OUTシグニチャ>情報を設定する(図5の16から20行目に対応)
・成否:アプリケーション処理が正常に処理を終えたか否かを示す(図5の17行目に対応)
・プロダクトタイプ:アプリケーション処理の結果生まれる製品のタイプ(図5の18行目に対応)
・荷札ID:製品を以降のステップに引き渡す時の識別子(図5の19行目に対応)
6)<成否>の値が成功であることを確認:失敗の場合には以降の処理は行わず、失敗報告メッセージを報告者に送信する
7)<事後条件>の<発送済>の値(yes)が、ステップ実行者の本ビジネスプロセス(IDにより識別)における<発送済>ステータス(情報ベースより読み出す)と合致していることをチェック(図5の22行目に対応)
8)<事後条件>の<支払済>の値(yes)が、ステップ実行者の本ビジネスプロセス(IDにより識別)における<支払済>ステータス(情報ベースより読み出す)と合致していることをチェック(図5の23行目に対応)
9)次のステップの確定
・アプリケーション起動のリターンにある<プロダクトタイプ>の値と<次のステップの>の<条件>にある<プロダクトタイプ>が一致する場合。次の行にある<ステップID>の値が、次のステップIDとなる。(図5の27行目が条件で28行目が遷移先)
・本例では、プロダクトタイプが非衣料品であればパッケージというステップへ遷移する、という例である。
10)上記判定により決まったステップの属性である識別子(サービス名)をビジネスプロセス定義XML文書より読み出す
11)その識別子に基づきステップ実行者を選定する
・ネームサービスによる選定(識別子が具体的なシステム名の場合)
・UDDIによる選定(識別子がサービス名の場合、UDDIでサービスを検索し、判断基準にあうサービス提供者を選定)
12)ステップ実行者に渡すパラメタの準備を行う
・<インバリアント>が<日数>の場合、ビジネスプロセス定義と共に送付するメッセージに<日数>の具体的な値を<Days>として設定、但し責任システムが最初から数値を設定している場合は何もしない(図6の3行目に対応した図7の19行目)
・<オーダID>についても、ビジネスプロセス定義と共に送付するメッセージに<オーダID>の具体的な値を<OrderID>として設定、但し責任システムが最初から数値を設定している場合は何もしない(図6の10行目に対応した図7の20行目)
* <オーダタイプ>についても、ビジネスプロセス定義と共に送付するメッセージに<オーダタイプ>の具体的な値を<OrderType>として設定、但し責任システムが最初から数値を設定している場合は何もしない(図6の11行目に対応した図7の21行目)
・<数量>についても、ビジネスプロセス定義と共に送付するメッセージに<数量>の具体的な値を<Quantity>として設定、但し責任システムが最初から数値を設定している場合は何もしない(図6の12行目に対応した図7の22行目)
・<単価>についても、ビジネスプロセス定義と共に送付するメッセージに<単価>の具体的な値を<Price>として設定、但し責任システムが最初から数値を設定している場合は何もしない(図6の13行目に対応した図7の23行目)
・<発注日付>についても、ビジネスプロセス定義と共に送付するメッセージに<発注日付>の具体的な値を<Date>として設定、但し責任システムが最初から数値を設定している場合は何もしない(図6の14行目に対応した図7の24行目)
13)選定したサービス提供者に送る以下のメッセージを組立て(図7に主な項目を例示)
・ヘッダ部分
・発信システム名:責任システム名
・ビジネスプロセスID:ビジネスプロセスID
・宛先システム名:選定されたサービス提供者名
・ステップ名:ステップ識別子
・監視システム名:報告者名
・コンテンツ部分
・<Days>、<OrderID>、<OrderType>、<Quantity>、<Price>、<Date>の(名前、値)リストからなるXML文書(これらの元となる<日数>、<オーダID>、<オーダタイプ>、<数量>、<単価>、<発注日付>が責任システムにより設定されていない場合)
・上記ビジネスプロセス定義XML文書(またはそのURL)
14)監視システムに本ビジネスプロセスの非衣料材製造ステップが終了したことを連絡した後、選定したサービス提供者へこのメッセージを送信する
5 パッケージステップ
5.1 前提
1)メッセージを受信する
2)メッセージを解析し、ヘッダ部分の各情報、コンテンツ部分の各情報を保存する
3)ヘッダ部分に含まれるステップ名を用い、コンテンツ部分のビジネスプロセス定義から対応するステップを確定する(例ではパッケージステップ)(図6の1行目「パッケージ」に対応)
4)必要に応じ、直前のステップが正常に終了していることを、監視ノードに問合せ確認する
5)ステップ実行を受け入れることが出来ない場合には、監視ノードにその旨の連絡をする
5.2 例に基づく処理ロジックの説明
1)<インバリアント>の<日数>の値(”Days”)は、メッセージに<Days>があるためその値で置き換え保存する(図6の3から5行目に対応)
2)<オーダID>、<オーダタイプ>、<数量>、<単価>、<発注日付>についても同様に、<OrderID>、<OrderType>、<Quantity>、<Price>、<Date>の値で置き換え保存する(図6の10から14行目に対応)
3)<事前条件>の<コントラクト>の値(契約済み)が、ステップ実行者と責任システムとの間の契約関係情報(情報ベースから読み出す)と合致していることをチェックする(図6の9行目に対応)
4)アプリケーション起動の準備を行う
・アプリケーション起動時のパラメタとなる<INシグニチャ>情報を設定する(図6の8から15行目に対応)
・コントラクト本文:ドキュメントまたはURL等を設定する
・オーダID:<OrderID>にあった値を設定する
・オーダタイプ:<OrderType>にあった値を設定する
・数量:<Quantity>にあった値を設定する
・単価:<Price>にあった値を設定する
・発注日付:<Date>にあった値を設定する
5)アプリケーションを起動し、リターン(結果)を得、<OUTシグニチャ>情報を設定する(図6の16から20行目に対応)
・成否:アプリケーション処理が正常に処理を終えたか否かを示す(図6の17行目に対応)
・プロダクトタイプ:アプリケーション処理の結果生まれる製品のタイプ(図6の18行目に対応)
・荷札ID:製品を以降のステップに引き渡す時の識別子(図6の19行目に対応)
6)<事後条件>の<発送済>の値(yes)が、ステップ実行者の本ビジネスプロセス(IDにより識別)における<発送済>ステータス(情報ベースより読み出す)と合致していることをチェック(図6の22行目に対応)
7)<事後条件>の<支払済>の値(yes)が、ステップ実行者の本ビジネスプロセス(IDにより識別)における<支払済>ステータス(情報ベースより読み出す)と合致していることをチェック(図6の23行目に対応)
8)次のステップの確定
・アプリケーション起動のリターンにある<プロダクトタイプ>の値と<次のステップの>の<条件>にある<プロダクトタイプ>が一致する場合。次の行にある<ステップID>の値が、次のステップIDとなる。(図6の26行目に対応)
・本例では、次のステップに関する情報が無いため、ビジネスプロセスは終了となり、ビジネスプロセス終了報告先へ遷移する、という例である。(図6の31行目に対応)
9)選定したサービス提供者に送る以下のメッセージを組立て(図7に主な項目を例示)
・ヘッダ部分
・発信システム名:責任システム名
・ビジネスプロセスID:ビジネスプロセスID
・宛先システム名:ビジネスプロセス終了プログラム
・ステップ名:無し
・監視システム名:報告者名
・コンテンツ部分
・<Days>、<OrderID>、<OrderType>、<Quantity>、<Price>、<Date>の(名前、値)リストからなるXML文書(これらの元となる<日数>、<オーダID>、<オーダタイプ>、<数量>、<単価>、<発注日付>が責任システムにより設定されていない場合)
・上記ビジネスプロセス定義XML文書(またはそのURL)
10)監視システムに本ビジネスプロセスが終了したことを連絡した後、ビジネスプロセス終了プログラムへこのメッセージを送信する
6 ビジネスプロセス終了報告先の動作
1)メッセージを受信する
2)メッセージを解析し、ヘッダ部分の各情報、コンテンツ部分の各情報を保存する
3)オペレータにビジネスプロセス終了メッセージをあげる
7 ビジネスプロセス監視プログラムの動作
1)成功報告メッセージを受信した場合
・ビジネスプロセスにおける各ステップの進行状況をビジネスプロセス実行履歴情報として保存する
2)進行状況の問い合わせを受信した場合
・保存した各ステップの進行状況を回答する
3)失敗報告メッセージを受信した場合
・責任システムに連絡すると共に、定められた補償動作等を実行するために新たなビジネスプロセスを開始する
4)ステップ実行不可メッセージを受信した場合
・ビジネスプロセス定義文書にステップ実行者が特定されている場合は失敗報告メッセージを受信した場合の処理を行う。特定されていない場合には、UDDIのような動的発見機構を用い代替のステップ実行ノードを発見し、そのノードにビジネスプロセスの続行を依頼する。
【0028】
以上によれば、ネットワーク環境におけるビジネスプロセスの実行を、対等かつ分散型で実現できる。また、ビジネスプロセス定義を共有することで、ビジネス内容を理解した上でビジネスプロセスの遂行に参加するか否かを判断できる。
【0029】
また、監視ノードを用意することで、分散して実行が進んで行くビジネスプロセスの進行状況をモニターすることが出来る。更に、ビジネスプロセスの実行途上で何らかのエラーが発生した場合の収拾処理も、この監視ノードを用いることで用意することが出来る。
【0030】
また、ビジネスプロセスの各ステップを実行する計算機ノード間でデータの受け渡しが必要になった場合、単にメッセージに含めて送信するだけでなく、URLなどの記法を使いデータの所在場所とアクセス方法だけをメッセージに含めて送信することが出来る。
【0031】
また、ビジネスプロセスのフローにおける各ステップ実行計算機ノードの特定方法に関し、ビジネスプロセス定義文書中はサービス名やサービス内容だけを記述しておき、実行時にUDDIなどを使ったWebサービスの動的発見メカニズムを利用し物理的なサービス実行計算機ノードを特定する、ことが出来る。
【0032】
また、オープンなネットワーク環境に展開されるビジネスプロセスの管理を代行するという行為がビジネスとして成立することを示している。
【0033】
【発明の効果】
分散処理環境におけるビジネスプロセスの実行を分散型で実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における一実施例で、布地加工パッケージビジネスプロセスシステムを本発明の方法で実現する場合のシステム構成を示すものである。
【図2】図1で参照される、XML言語による布地加工パッケージビジネスプロセス定義例を示すものである。
【図3】図1における衣料購入で受け付けるメッセージ例を示すものである。
【図4】図1における衣料品製造で受け付けるメッセージ例を示すものである。
【図5】図1における非衣料品製造で受け付けるメッセージ例を示すものである。
【図6】図1におけるパッケージで受け付けるメッセージ例を示すものである。
【図7】ビジネスプロセス定義文書と共に各ステップに送られるメッセージの例である。
【図8】図1で参照される、各ステップ実行計算機ノードでの処理手順例である。
【図9】図1で参照される、各ステップ実行計算機ノードの構成要素例である。
【図10】図1で参照されるビジネスプロセス例において、起動、監視、終了、といった管理機能を代行するビジネスの構成例である。
【符号の説明】
1 ビジネスプロセス起動計算機ノード
2 ビジネスプロセス監視計算機ノード
3 ビジネスプロセス終了報告計算機ノード
4 布地購入ステップ実行計算機ノード
5 衣料品製造ステップ実行計算機ノード
6 非衣料品製造ステップ実行計算機ノード
7 パッケージステップ実行計算機ノード
8 ネットワーク
9 メッセージ受信処理
10 メッセージよりビジネスプロセス文書を抽出する処理
11 ネットワークよりビジネスプロセス文書を抽出する処理
12 パラメタと定義文書の解析処理
13 実行ステップ発見処理
14 シグニチャの作成処理
15 当該ステップ実行処理
16 当該ステップ実行結果の監視ノードへの報告処理
17 次のステップ確定処理
18 次のステップへ送るメッセージ組立て送信処理
19 ビジネスプロセス利用者システム(装置)
20 ディスプレイ装置
21 入力装置
22 中央処理装置(CPU)
23 ビジネスプロセス定義編集プログラム及びWebサービスクライアントプログラム
24 ビジネスプロセス監視システム(装置)
25 ディスプレイ装置
26 入力装置
27 中央処理装置(CPU)
28 ビジネスプロセス進捗管理Webサービスプログラム
29 動作データベース装置
30 ネットワーク
31 ビジネスプロセスステップ実行装置
32 ディスプレイ装置
33 入力装置
34 中央処理装置(CPU)
35 ビジネスプロセスステップ処理Webサービスプログラム
36 ビジネスプロセス利用者
37 ビジネスプロセス処理サービス
38 ビジネスプロセスステップ実行装置
39 ビジネスプロセスステップ実行装置
40 ビジネスプロセスステップ実行装置

Claims (8)

  1. 相互通信が可能な複数の計算機が連携して行うビジネスプロセス処理方法において、
    ビジネスプロセス定義を含むメッセージを参照し、次のステップへの入力パラメタを論理メッセージとして生成し、前記次のステップを実行する計算機へ送信することにより、当該計算機がそのステップを実行するとともに前記ビジネスプロセス定義に含まれる情報を解析して実行すべき次のステップを決定し、前記ビジネスプロセス定義メッセージの処理にて生成した前記次のステップへの入力パラメタを論理メッセージとして生成して次のステップを実行する計算機ノードに送信することを特徴としたビジネスプロセス処理方法。
  2. 前記ステップでの実行結果を事前に設定する監視ノードに通知することで、当該ビジネスプロセスの進捗状況を随時把握出来るようにし、障害等により以降のノードへ前記ビジネスプロセスを進められない場合には前記監視ノードから定義に基づき前記ビジネスプロセスを中断し補償動作を実現するビジネスプロセスを起動させることを特徴とする請求項1記載のビジネスプロセス処理方法。
  3. ステップ間でデータの引渡しが必要な場合に、データを当該ステップ間のメッセージの一部として引き渡す、またはデータの所在、名前およびアクセス手順を前記ビジネスプロセスメッセージの一部として引き渡すことを特徴とする請求項1記載のビジネスプロセス管方法。
  4. 前記ビジネスプロセス定義におけるステップ実行主体の指定時に、名称解決によりネットワークアドレスを直接得られるようなシステム名の指定またはサービス名やサービス記述といった型情報を指定することで、次のステップ実行主体を発見もしくは確定することを特徴とする請求項1記載のビジネスプロセス管方法。
  5. 請求項1から4のビジネスプロセス処理方法を用い、非集中型のビジネスプロセス実行を行うシステム及び装置。
  6. 請求項1から5のビジネスプロセス処理方法と装置を用い、他者からの依頼を受け、ビジネスプロセスの進捗状況を監視し、必要に応じ補償動作を起動するなどの対応を行い、ビジネスプロセス開始者の負担を代行するというビジネスの方法。
  7. 相互通信が可能な複数の計算機が連携して行うビジネスプロセス処理システムにおいて、
    ビジネスプロセス定義を含むメッセージを参照し、次のステップへの入力パラメタを論理メッセージとして生成し、前記次のステップを実行する計算機へ送信する手段と、当該計算機がそのステップを実行するとともに前記ビジネスプロセス定義に含まれる情報を解析して実行すべき次のステップを決定し、前記ビジネスプロセス定義メッセージの処理にて生成した前記次のステップへの入力パラメタを論理メッセージとして生成して次のステップを実行する計算機ノードに送信する手段とを備えたことを特徴としたビジネスプロセス処理システム。
  8. 相互通信が可能な複数の計算機が連携して行うビジネスプロセス処理システムにおけるビジネスプロセス処理プログラムにおいて、
    ビジネスプロセス定義を含むメッセージを参照し、次のステップへの入力パラメタを論理メッセージとして生成し、前記次のステップを実行する計算機へ送信する機能と、当該計算機がそのステップを実行するとともに前記ビジネスプロセス定義に含まれる情報を解析して実行すべき次のステップを決定し、前記ビジネスプロセス定義メッセージの処理にて生成した前記次のステップへの入力パラメタを論理メッセージとして生成して次のステップを実行する計算機ノードに送信する機能とを有することを特徴としたビジネスプロセス処理プログラム。
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