JP2004232456A - キーレスエントリシステムを備えた車両を再施錠するための方法 - Google Patents

キーレスエントリシステムを備えた車両を再施錠するための方法 Download PDF

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Abstract

【課題】過度に早急な施錠を避け、しかも車両を施錠されないままに放置しない施錠方法を提供すること。
【解決手段】通信手段が車両とバッジとの間の電磁信号によって、車両に対するバッジの位置を確認し、キーレスエントリシステムが、車両の最後のドアが閉められ、バッジが車両の周り定められた第1のゾーンを出ると施錠を行う形の、キーレスエントリシステムを備えた車両を再施錠するための方法再施錠方法において、第1のゾーンよりも広い第2のゾーンを車両の周りに定めら、バッジが第2のゾーンの中に位置している場合にのみ、キーレスエントリシステムによる施錠命令の後、ドアがキーレスエントリシステムの作動なしに開けられ、そして再び閉められると、施錠を命令するようにする。
【選択図】図2

Description

本発明はキーレスエントリシステムを備えた車両の再施錠方法に関する。
益々多くの車両において、機械的なキーを使用しなくても又はボタンを押して車両の方向に信号を送信しなくても、車両室内又はトランクにアクセスすることが可能になってきている。車両内にアクセスするには、バッジとも呼ばれる、車両に適合した電子カードを携帯するだけでよい。車両がこのバッジを車両への搭乗を許可するバッジとして識別できるように、電磁信号の遣り取りがバッジと車両との間で行われる。一般に、車両は通常125kHzのオーダーの周波数の低周波信号(Low Frequencyを意味するLFとも呼ばれる)を発信する。バッジの方は一般に433MHzのオーダーの周波数の無線周波信号、すなわちRFを発信して応答する。もちろん、車両はバッジにより発信された信号の受信機を有しており、逆にバッジも同じように車両により発信された信号の受信機を有している。
新式のキーレスエントリシステムは、車両のキーレス開錠だけでなく、キーレスで車両を施錠することも提案している。車両の自動施錠を管理するために解決すべき問題は、開錠を管理するために解決すべき問題よりも複雑である。
例えば、車両の自動施錠を実現するために、バッジと車両との間に無線周波数で、すなわち433MHzのオーダーの周波数で双方向の対話を確立することが公知である。この場合、信号の到達距離はこの2つの方向においては比較的大きい(10メートルから数十メートルのオーダー)。キーレスエントリの管理システムは、バッジが車両のRF発信ゾーンを出るとそれを検出する。バッジがRF発信ゾーンを出たことが検出されると、車両の施錠が命令される。この技術は、一方ではRF信号の到達距離がうまく制御されないという理由で、他方ではこのように車両の周りに定められるゾーンが比較的大きいという理由で不利である。多くの場合、運転者は例えば方向指示器の点灯により通知される車両の施錠に気付かない。それゆえ、運転者は車両の施錠について不確かなまま車両を離れることになる。
これに対して、車両の周りに、例えばLF技術を使用して比較的小さなゾーンを設定した場合、運転者は施錠時に車両からの応答に完全に気付く。その代わり、この施錠は、運転者がLF発信ゾーンを出てから車両を降りる同乗者にとっては速すぎる。いくつかの場合、例えば、同乗者が車両運転者に同行する場合には、自動施錠が望ましい。それに対して、同乗者が例えば車両のトランクにアクセスするためだけに降りる場合には、この施錠は望ましくない。
車両の周りに定められたゾーンの範囲がどれほどであろうと、車両がキーレスエントリシステムにより施錠され、後でキーレスエントリの機能を利用せずにドアが開けられそして再び閉められ、かつそのときにバッジが車両の周りに定められたゾーン内になければ、問題は生じる。
本発明の着想は、それゆえ、起こり得るこのような事態を管理する特別な方法を備えるということにある。この方法は以下では再施錠方法とも呼ばれる。
本発明の課題は、過度に早急な施錠を避け、しかも車両を施錠されないままに放置しない施錠方法を提供することである。
上記課題は、本発明に従って、キーレスエントリシステムを備えた車両を再施錠するための方法であって、前記キーレスエントリシステムがバッジと通信手段とを有しており、前記通信手段が、前記車両と前記バッジとの間の電磁信号によって、前記車両に対する前記バッジの位置を確認し、前記キーレスエントリシステムが、前記車両の最後のドアが閉められ、前記バッジが前記車両の周り定められた第1のゾーンを出ると施錠を行う形の再施錠方法において、前記第1のゾーンよりも広い第2のゾーンを前記車両の周りに定め、バッジが前記第2のゾーンの中に位置している場合にのみ、前記キーレスエントリシステムによる施錠命令の後、ドアが前記キーレスエントリシステムの作動なしに開けられ、そして再び閉められると、施錠を命令するようにすることにより解決される。
本発明は、通信手段が、車両とバッジとの間の電磁信号によって、車両に対するバッジの位置の確認し、車両の最後のドアが閉められ、バッジが車両の周り定められた第1のゾーンを出ると、キーレスエントリシステムが施錠を行う形の、キーレスエントリシステムを備えた車両を再施錠するための方法を提案する。
本発明によれば、第1のゾーンより広い第2のゾーンが車両の周りに定められ、バッジが第2のゾーンの中に位置している場合にのみ、キーレスエントリシステムによる施錠命令の後、ドアがキーレスエントリシステムの作動なしに開けられ、そして再び閉められると、施錠が命令される。
再施錠は、この場合、車両の周りの2重のゾーンを管理することによって実現される。第2のゾーンは第1のゾーンよりも広くしなければならない。ここでは、第2のゾーンの限界が第1のゾーンの限界よりも車両から遠いものとする。第2のゾーンの画定に関しては、第1のゾーンの点は第2のゾーンに属するか又は属さないかであると無頓着に考えてよい。第2のゾーンが第1のゾーンの点を含まないものと見なされる場合、バッジが第1のゾーンにあるときは、施錠方法が実行され、それに対してバッジが第2のゾーンにあるときは、再施錠方法が実行される。第2のゾーンが第1のゾーンを含む場合は、バッジが第1のゾーンにあっても、再施錠方法が実行される。したがって、最終的な結果は同じである。
本発明による方法は、バッジが車両の近傍に存在するときにのみ施錠(又は再施錠)が行われることを保証する。
このような再施錠方法において、第1のゾーンは、有利には、バッジが車両により発信された信号を受信することのできる車両周囲のゾーンに相当する。第2のゾーンの方は、有利には、車両がバッジにより発信された信号を受信することのできる車両周囲の空間の点の集合として定義される。これらの条件の下では、車両の周りの2つのゾーンは、キーレスエントリシステムで通常使用される手段、すなわち低周波アンテナと、関連するバッジの無線周波送信機とによって定めることができる。
本発明による再施錠方法では、第2のゾーン内でのバッジの位置確認のために、バッジは、車両により発信された位置確認の問合せに対して為された最後の応答の後、所定の期間にわたって、反復してメッセージを発信するようにすることができる。変形形態では、第2のゾーン内でのバッジの位置確認のために、車両は、車両の最後のドアが閉められたことが車両により検出された後、所定の期間にわたって反復してメッセージを発信するようにバッジに依頼する要求を含んだ信号をバッジの方向に発信し、メッセージが前記車両によって受信された場合にのみ、バッジは第2のゾーンの中にあると確認される。
また、第2のゾーン内でのバッジの位置確認のために、車両がバッジにより発信される信号と同じ性質の信号を発信し、バッジが車両により受信された信号に応答した場合に、バッジは第2のゾーンの中にあると確認されるようにしてもよい。
再施錠のための2重ゾーンの管理は施錠の幾つかの場合にも適用可能である。そこで、例えば、施錠を行わなければならなかったが、障害物によってこの施錠が妨害された場合を考える。それは、例えば、バッジが車両の周りに定められた第1のゾーンを出たときにドアが閉まっていない場合である。
したがって、本発明はまた、通信手段が車両とバッジとの間の電磁信号によって車両(に対するバッジの位置を確認し、キーレスエントリシステムが車両の最後のドアが閉められ、バッジが車両の周り定められた第1のゾーンを出ると施錠を行う形の、バッジと通信手段とを含むキーレスエントリシステムを備えた車両を施錠するための方法も対象としている。
本発明によれば、バッジが第1のゾーンを出るときに、車両の施錠が障害物により妨害される場合には、第1のゾーンよりも広い第2のゾーンを車両の周りに定め、バッジが第2のゾーンの中に位置している場合にのみ、妨害が止んだ後に施錠を命令する。
キーレスエントリシステムを備えた車両において通常すでに使用可能な手段を利用するために、第1のゾーンでバッジの位置確認を行う車両のアンテナは、有利には、125kHzのオーダーの周波数の低周波信号を発信する。同様に、バッジにより発信される信号は有利には無線周波数の信号、例えばおよそ433MHzの周波数の信号である。
本発明の詳細及び利点は、以下の記述と添付した図面の参照とからより明らかとなる。
図1には、キーレスエントリシステム及び対応するバッジ4を備えた車両2が示されている。このバッジにより、バッジを携帯する人は車両のドアを開錠することができる。場合によっては、ダッシュボードに配置されたボタンを単純に押すだけで車両2のエンジンをスタートさせるのに使用することもできる。本発明のためのキーレスエントリシステムは、車両から離れたところからの自動施錠という第3の機能を有している。
従来の方式では、キーレスエントリシステムを備えた車両に対して、LF(Low Frequency、すなわち低周波)発信アンテナは車両の内部に配置され、他のアンテナは車両の外部に配置される。内部アンテナ6は車両室内に分けて配置される。外部アンテナ8は、例えば車両2のドアハンドルに組み込まれる。これらのアンテナ6及び8は125kHzの周波数の信号を発信し、それらの到達距離は1メートルのオーダーである。この到達距離はバッジ4の中に配置されたLF受信機の感度に相応している。
図2には、車両のLFアンテナにより発信された信号が対応するバッジ4により受信されるゾーンが示されている。内部アンテナ6の到達距離は車両の室内に制限されており、このアンテナの到達距離の限界は点線10で表されている。外部アンテナの到達距離は図においては線12で表されている。このように、車両の周りに第1のゾーンが定められる。第1のゾーンは、図2では、3つの「サブゾーン」の合併であり、3つの「サブゾーン」のうちの1つは車両の左側に、2つは右側に、もう1つは車両の後側にある。
バッジ4は、LF受信機の他に、433MHzのオーダーの周波数の信号を発信するRF(無線周波数)発信機を備えている。車両2はバッジ4のRF発信機に対応する受信機を有している。RF発信機により発信される信号の到達距離は10mのオーダーである。図2には、ゾーンの限界14が示されている。バッジ4が発信する信号が車両2により受信されうるには、バッジ4はこの限界内に存在していなければならない。このように、車両2の周りに第2のゾーンが定められる。図2は図式的なものにすぎず、種々の輪郭は実際の輪郭の規模では描かれておらず、また実際の輪郭の形状に必ずしも一致していない。
車両2とバッジ4との間の通信は図1に図式的に示されている。矢印16は上りの、すなわち車両2からバッジ4へのLF信号を表しており、一方、矢印18は下りの、すなわちバッジ4から車両2へのRF信号を表している。このように矢印16と18により表された信号の遣り取りは、ここでは説明しない既知の方法で、バッジ4を車両への搭乗を許可するバッジとして識別し、他方ではこのバッジの位置確認を行うことを可能にする。キーレスエントリシステムの管理装置20は車両2内に配置されている。管理装置20はLFアンテナ6及び8と接続されており、例えばRF受信機に組み込まれている。
キーレスエントリシステムは、バッジ4が車両2から離れるときに車両2を自動で施錠することができる。車両2の施錠方法では、施錠はバッジ4が輪郭12により定められた第1のゾーン(以下ではZ1と表記する)を出たときに命令される。もちろん、バッジは車両の外になければならない。さもないと、バッジ4を携帯している運転者が車両に入ったとき、背後でドアが施錠されることになる。というのも、運転者はゾーンZ1を出ているからである。
本発明は再施錠方法に関する。本発明は例えばつぎのような場合に関係する:車両のすべてのドアが閉まっており、運転者がバッジ4をポケットに入れて車両2から遠ざかり、ゾーンZ1を出る。ドアの自動施錠は管理装置20が命令する。バッジを所持しておらず、車両2内に残っている同乗者が、車両から出ようと決める。車両から出ると、この同乗者はドアを再び閉める。本発明は、例えばこのような状況の管理に適用される。
図3には、本発明による方法のフローチャートが示されている。予め、以下に記載されているように、輪郭12及び14によって境界付けられた2つの別個のゾーンZ1及びZ2が定められる。ゾーンZ1は、バッジ4が外部アンテナ8により発信されたLF信号を受信するゾーンである。ゾーンZ2は、バッジのRF信号が車両2によって受信されるために、バッジが位置することのできるゾーンであり、このゾーンには、車両の内部アンテナ6によりカバーされる車両室内は含まれない。
まず、車両の自動施錠が行われる場合を考える。したがって、車両のすべてのドアが閉まっており、バッジ4の携帯者が車両2の周りに定められたゾーンZ1から遠ざかると仮定する。再施錠方法は、ドアが開けられ、再び閉じられると作動する。以下の記載では、1つのドアだけが開閉されると仮定する。ただし、もちろん2人の乗員が2つの別個のドアから出てもよい。それゆえ、再施錠方法は最後のドアが閉められたときに作動する。
バッジの位置確認は、車両2の最後のドアが閉められた後にするのが適している。内部アンテナ6は、バッジが車両2の室内にあるのかを判定するために活動化される。バッジが室内にある場合には、バッジの携帯者が車両内に戻ったと見なされる。したがって、施錠を作動させる理由はなく、ドアは開錠されたままに留まる。施錠を作動させないことから成るこの状況は、図では×印で表されている。
これに対してバッジ4が車両2の内部に検出されない場合、管理装置20はバッジ4がゾーンZ2の中にあるか否かを分析する。この分析がどのように行われるかは後で示す。車両の施錠は、すでに車両2の内部にはないと判定されたバッジ4が車両外のゾーンZ2にあることが確認されたとき、実行される。これに対して、バッジ4がゾーンZ2の中にないことが確認された場合、管理装置20は作動しない。開けられたドアは開錠されたままであり、一方、最後のドア以降開けられなかったドアは施錠されたままである。
最後のドアが再び閉められたとき車両の近くにバッジが存在しない場合、このドアは施錠されない。逆に、複数のバッジ4が存在する場合、例えば、1つのバッジが車両内にあり、別のバッジが車両を出た人のポケットにある場合、複数のケースが予想されうる。管理装置20は、バッジが車両内で識別されたときにはすべての自動施錠を禁止するようプログラムしてもよい。したがって、このケースでは、車両のキーを車両内にしまっておいてはならない。同様に、管理装置20によって自動施錠が行われるようにしてもよい。これは、例えば、バッジを携帯した乗員が車両内に残るケースである。バッジを携帯しているので、この乗員は自由に車両を出て、また車両に戻ることができる。というのも、この乗員は許可されたバッジを有しているからである。同様に、両方のケースにおいて、バッジが車両から遠ざかるのを管理装置20が検出する一方で、別のバッジがまだ車両内にあるときには、車両から遠ざかるバッジが警告を発するようにしてもよい。このような状況は車両2の施錠方法によって管理される。
ゾーンZ2内での位置確認は様々な仕方で実現することができる。第1の手法は、例えば、車両にRF発信機を備え付けることである。RF要求が発信され、バッジ4はゾーンZ2の中にいるうちはこのRF要求に応答する。同様に、バジ4が車両室内にないことを確認するために、内部アンテナ6によって要求を発信することもできる。
別の手法では、ゾーンZ2内でのバッジの位置確認は、専らキーレスエントリシステムで通常使用されている手段によって行われる。したがって、バッジ4は、外部アンテナ8から要求を受信するたびに、すなわち、ゾーンZ1の中にいるとき、所定の期間にわたって所定の周波数でRF信号を発信する。これらの信号が受信されるうちは、バッジ4が輪郭14の内側にいることが分かる。バッジがゾーンZ1を出たことを管理装置20が確認した場合、バッジの発信する信号が車両のRF受信機によってまだ受信されるうちは、またバッジが車両室内にあるのでない限りは(これは外部アンテナ6による要求の発信によって確認される)、バッジはゾーンZ2の中にいると見なされる。バッジ4のバッテリを節約するために、外部アンテナ8により発信された最後の要求が受信された後にのみバッジ4がRF信号を発信するようにしてもよい。実際、これらの要求は規則的な間隔で発信される。したがって、バッジ4は、いつ外部アンテナ8からの要求を受信したと見なされるかを知ることができる。バッジは、この要求が受信できない場合には、車両2による位置確認のためにRF信号の発信を開始する。
上記のように、本発明による遠隔での自動再施錠方法は、一方のゾーンが他方のゾーンを包含する車両の周りの2つのゾーンを管理する。
上記の方法は、とりわけ、1つのドアが続けて2回閉められるケースの処理を可能にする。運転者がバッジを携帯して車両内に乗員を残して車両から離れるケースでは、運転者が車両から遠ざかった後に、乗員が再び車両内に戻ることを妨げるようなドアの施錠が行われないようにする。本発明による方法では、施錠は、バッジがまだ車両に比較的近いところにあるときにだけ行われる。したがって、乗員はドアの施錠を知覚する。施錠を望まないならば、乗員は近くにいるバッジの携帯者に例えばバッジを渡して車両を開錠してくれるように頼むことができる。従来技術の幾つかの方法では、バッジの携帯者がすでに車両から遠く離れていてもドアが施錠される。それゆえ、車両が施錠され、したがって車両内に戻ることができないまま、乗員が車両の外に残されるという危険がある。これはとりわけ悪天候(非常に寒いなど)の場合には望ましくない。従来技術の別の方法では、ドアが2回目に閉められた後には、車両は施錠されない。したがって、誰も車両の近くにいないにもかかわらず車両のドアがロック解除されたままになるという危険がある。
本発明はこれらの多様な問題の解決を可能にする。
同様に、本発明による再施錠方法は、施錠命令が失敗したケースにも適用可能である。これは厳密に言えばもはや再施錠ではないが、技術的問題が類似しているので本発明による同じ方法を適用することができる。
図4には、車両の施錠に適用された上記の再施錠方法の変更形態が示されている。見て分かるように、この図4では、フローチャートの下部のステップは図3のフローチャートから取られている。
このケースでは、施錠方法P.C.が使用されるが、何らかの理由で車両2の施錠には到らないものと仮定される。例えば、車両2のドアが完全には閉まっていないと仮定してもよい。この場合、中央施錠システムは(キーレスエントリシステムと共同して又は単独に)車両の施錠を行わないことが最も多い。このようにして、開いたままのドアのロックが損傷するのを防ぐ。
次いで、車両2の施錠を妨げていた障害物が取り除かれると仮定する。図4のフローチャートでは、これはドア閉めによって表されている。
この障害物が取り除かれたとき、バッジ4がゾーンZ1の中にいれば、従来の施錠条件が満たされる。したがって、管理装置20による施錠方法P.C.が適用される。
これに対して、ゾーンZ1内でバッジが検出されなければ、本発明による再施錠方法が実行される。それゆえ、前と同じステップが見られる。バッジが車両2内にある場合には、システムは作動しない。車両内にバッジが検出されない場合には、管理装置がゾーンZ2内のバッジを探す。そのようなバッジが検出されると、ドアの施錠が命令される。一方、そのようなバッジが検出されなければ、何の動作も行われない。
本発明は、非限定的な例として上に示された方法及びその変更形態に限定されない。本発明は請求項の範囲内で当業者に可能な範囲の他のすべての実施形態にも関連する。
上記の方法は、特に、キーレスエントリシステムを備えた車両に搭載されている従来の手段とともに使用することができる点で有利である。第1のゾーンは、バッジの位置確認に通常使用されているLF発信外部アンテナによって車両の周りに形成される。第2のゾーンは、一般に車両に対応するバッジに組み込まれたRF発信機によって形成される。これら2つのゾーンを形成するために他の手段を使用してもよい。例えば、電力(したがって到達距離)の異なる2つのRF発信機を車両に搭載することも考えられる。ここで重要なことは、車両の周り及び車両の外に、異なるサイズの2つのゾーンを形成することである。
車両内又は車両の近傍でバッジの位置確認を行うには複数の方法がある。もちろん、上記の方法だけでなく、すべての位置確認の方法が使用可能である。
キーレスエントリシステムを備えた車両を示し、キーレスエントリシステムの機能を図式的に説明する。
本発明による方法を実施するための2つのゾーンに囲まれた車両を図式的に示す。
本発明による方法の実施例のフローチャートを示す。
本発明による方法の実施例のフローチャートを示す。
符号の説明
2 車両
4 バッジ
6 内部LFアンテナ
8 外部LFアンテナ
10 内部LFアンテナの到達距離
12 外部LFアンテナの到達距離
14 第2のゾーンの限界
16 上りのLF信号
18 下りのRF信号
20 管理装置
Z1 第1のゾーン
Z2 第2のゾーン

Claims (7)

  1. キーレスエントリシステムを備えた車両(2)を再施錠するための方法であって、前記キーレスエントリシステムはバッジ(4)と通信手段とを有しており、前記通信手段は、前記車両(2)と前記バッジ(4)との間の電磁信号によって、前記車両(2)に対する前記バッジ(4)の位置を確認し、前記キーレスエントリシステムは、前記車両(2)の最後のドアが閉められ、かつ前記バッジ(4)が前記車両の周り定められた第1のゾーン(Z1)を出ると施錠を行う形の再施錠方法において、
    前記第1のゾーン(Z1)よりも広い第2のゾーン(Z2)を前記車両の周りに定め、バッジ(4)が前記第2のゾーン(Z2)の中に位置している場合にのみ、前記キーレスエントリシステムによる施錠命令の後、ドアが前記キーレスエントリシステムの作動なしに開けられ、そして再び閉められると、施錠を命令することを特徴とする、キーレスエントリシステムを備えた車両を再施錠するための方法。
  2. 前記第1のゾーン(Z1)は、前記バッジ(4)が前記車両(2)により発信された信号を受信することのできる車両周囲のゾーンである、請求項1記載の再施錠方法。
  3. 前記第2のゾーン(Z2)は、前記車両(2)が前記バッジ(4)により発信された信号を受信することのできる車両周囲の空間の点の集合として定義される、請求項1又は2記載の再施錠方法。
  4. 前記第2のゾーン(Z2)内での前記バッジ(4)の位置確認のために、前記バッジ(4)は、前記車両(2)により発信された位置確認の問合せに対して為された最後の応答の後、所定の期間にわたって、反復してメッセージを発信する、請求項1から3のいずれか1項記載の再施錠方法。
  5. 前記第2のゾーン(Z2)内での前記バッジ(4)の位置確認のために、前記車両(2)は、前記車両(2)の最後のドアが閉められたことが前記車両により検出された後、所定の期間にわたって反復してメッセージを発信するように前記バッジ(4)に依頼する要求を含んだ信号を前記バッジの方向に発信し、
    前記メッセージが前記車両(2)によって受信された場合にのみ、前記バッジ(4)は前記第2のゾーン(Z2)の中にあると確認される、請求項1から3のいずれか1項記載の再施錠方法。
  6. 前記第2のゾーン(Z2)内での前記バッジの位置確認のために、前記車両(2)は前記バッジ(4)により発信される信号と同じ性質の信号を発信し、
    前記バッジが前記車両(2)により受信された信号に応答した場合、前記バッジ(4)は前記第2のゾーン(Z2)の中にあると確認される、請求項1から3のいずれか1項記載の再施錠方法。
  7. キーレスエントリシステムを備えた車両(2)を施錠するための方法であって、前記キーレスエントリシステムはバッジ(4)と通信手段とを有しており、前記通信手段は、前記車両(2)と前記バッジ(4)との間の電磁信号によって、前記車両(2)に対する前記バッジ(4)の位置の確認し、前記キーレスエントリシステムは、前記車両(2)の最後のドアが閉められ、前記バッジ(4)が前記車両の周り定められた第1のゾーン(Z1)を出ると施錠を行う形の施錠方法において、
    前記バッジ(4)が前記第1のゾーン(Z1)を出るときに、前記車両(2)の施錠が障害物により妨害される場合には、前記第1のゾーン(Z1)よりも広い第2のゾーン(Z2)を前記車両の周りに定め、バッジ(4)が前記第2のゾーン(Z2)の中に位置している場合にのみ、前記妨害が止んだ後に施錠を命令することを特徴とする、キーレスエントリシステムを備えた車両を施錠するための方法。
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