JP2004227591A - アプリケーションによって提供される機能に直接アクセスするためのシステムおよび方法 - Google Patents

アプリケーションによって提供される機能に直接アクセスするためのシステムおよび方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 ウェブまたはオペレーティングシステムシェルなどを介して、アプリケーションによって提供される機能に直接アクセスするためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】 アプリケーションの機能を固有のタスクに分ける。各タスクは、アプリケーション内への関連付けられたエントリポイントを有する。関連付けられたエントリポイントにより、コンピュータユーザは、アプリケーションを呼び出し、アプリケーション内をナビゲートして特定のタスクを見つけるのではなく、特定のタスクを直接呼び出すことができるようになる。各タスクは、そのタスクに関連付けられたアイコンをデスクトップ上のアクティビティセンターに表示するなどしてオペレーティングシステムに公開してもよい。本発明は、デスクトップ環境、ウェブベースの環境、ブラウザ環境、およびその他の環境で動作することができる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、コンピュータのアプリケーションプログラムに関する。詳細には、本発明は、コンピュータアプリケーションによって提供される機能に直接アクセスするためのシステムおよび方法に関する。
各種のソフトウェアアプリケーションが存在する。各アプリケーションは、1つまたは複数の関連する機能を提供するように設計されている。例えば、個人向けの金融管理アプリケーションは通例、小切手帳を決算する、年金口座を管理する、取引を記入する、株を購入するなどの機能を提供する。ユーザは、特定の機能を行いたい時、その特定の機能を提供するアプリケーションを呼び出す。通例、アプリケーションは、そのアプリケーションに関連付けられたディスプレイ上のアイコンをクリックするか、メニューからそのアプリケーションを選択することによって呼び出す。ユーザは次いで、そのアプリケーション内から(例えばメニューを通じて)その特定の機能を選択する。
この方法は、各アプリケーションが提供する機能に精通しているユーザには有効であるかもしれないが、特に利便であるわけではない。初心者のコンピュータユーザは、各アプリケーションが備える機能についてよく知らない場合があるので、初心者のコンピュータユーザにとってはさらに不便なものとなる。そのため、初心者のコンピュータユーザは、特定の機能を実行するために、まず特定の機能を提供するアプリケーションを判定しなければならない。この判定には、いくつかのアプリケーションを起動し、「あちこちクリック」してみて、より経験を積んだコンピュータユーザに尋ねるか、必要な特定機能に関するコンピュータ書籍やマニュアルを調べることが伴う可能性がある。特定機能を提供するアプリケーションを特定すると、初心者のコンピュータユーザはそのアプリケーションを起動することができるが、経験を積んだコンピュータユーザと同じように特定の機能を見つけ、選択するにはなお援助を必要とする場合がある。これらの解決法は、ユーザが任意のアプリケーションによって提供される任意の必要な機能にアクセスすることを可能にするが、理想的なものではない。
本発明は、アプリケーションによって提供される機能に直接アクセスするためのシステムおよび方法を対象とする。本発明は、開発者が、自分が開発したアプリケーション中にユーザがナビゲート(navigate)することができるポイントを制御するためのメカニズムを提供する。アプリケーションは、1つまたは複数の高次の機能のユニット(すなわちタスク)を提供する。そのため、各アプリケーションには、1つまたは複数のタスクが関連付けられている。例えば、個人向けの金融管理アプリケーションは、小切手帳の決算、年金口座の管理、取引の記入、株の購入など、そのアプリケーションに関連付けられたいくつかのタスクを有することができる。
本発明によれば、各タスクには、アプリケーションへのエントリポイントが関連付けられる。このエントリポイントにより、コンピュータユーザは、アプリケーション内をナビゲートしてタスクを見つける必要なく特定のタスクを直接呼び出すことができる。各タスクは、オペレーティングシステムシェルからユーザに公開されるようにしてもよい。タスクがオペレーティングシステムシェルを通じて公開されると、ユーザがそのタスクに関連付けられた名前を容易に検索することができたり、アクセシビリティソフトウェア(accessibility software)は、タスクに関連付けられた名前を使用して、障害を持つユーザ(impaired user)のためにアプリケーションの機能(すなわちタスク)をより容易に特定することができたり、ユーザが各種のタスクに関連付けられた名前を閲覧することによって自分が購入したソフトウェアの機能をより容易に識別したりといったことができる。
本発明は、従来のデスクトップ環境、従来のウェブベースの環境、ナビゲーション中心のアプリケーションをホストするブラウザ環境、およびその他の環境で動作することができる。ブラウザ環境で動作する場合は、複数の関連するページを単一のタスクと関連付けることができる。そして、ページを保存する(以下「お気に入りに入れる」と称する)時には、お気に入りに入れたページ自体のURL(uniform resource locator)ではなく、お気に入りに入れたページと関連付けられたタスクのエントリポイントとして指定されたページのURLが保存される。これにより、開発者は、自分が開発したナビゲーションベースのアプリケーションの中にユーザがナビゲートできるポイントを制御することができる。
このように、どのアプリケーションを起動し、どのようにそのアプリケーション内の機能を見つけるかをすでに知っている経験を積んだコンピュータユーザであっても、本発明が提供するより効率的で利便なメカニズムから恩恵を得ることができ、そのメカニズムにより、デスクトップから直接機能にアクセスすることができるようになる。
本発明は、アプリケーションによって提供される機能に直接アクセスするためのシステムおよび方法を対象とする。この機能は固有のタスクに分けられる。そのため、各アプリケーションは1つまたは複数の関連付けられたタスクを有する。各タスクは、ユーザが具体的なアクティビティを達成するのを助けるユーザ中心のアクティビティを表す。例えば、個人向け金融管理アプリケーションは、小切手帳決算のタスク、401K管理のタスク、取引記入のタスク、株購入のタスクなどいくつかのタスクを有することが考えられる。本発明によれば、アプリケーションへのエントリポイントはタスクごとに定義される。エントリポイントが呼び出されると、そのアプリケーション内の実行の流れが、そのタスクに関連付けられたコードの部分に向けられる。
このように、本発明は、コンピュータユーザがアプリケーション内でナビゲートして指定のタスクを見つけるのではなく、指定されたタスクを直接呼び出すことができるようにするメカニズムを提供する。各タスクは、タスクに関連付けられたアイコンをアクティビティセンター(activity center)に表示させることなどにより、オペレーティングシステムシェルから直接ユーザに公開することができる。本発明は、デスクトップ環境、ウェブベース環境、ナビゲーション中心のアプリケーションをホストするブラウザ環境、および他の環境で動作することができる。以下の論考では、ブラウザ環境を使用して本発明を説明する。この実施形態では、用語「アプリケーション」は、ブラウザ環境でホストされるナビゲーション中心のアプリケーションを指す。当業者は、以下の説明を読み終えると本発明を他の環境で実施することができるであろう。
図1に、本発明の例示的な実施形態で使用することができる例示的なコンピューティングデバイスを示す。ごく基本的な構成においては、コンピューティングデバイス100は通例、少なくとも1つの処理装置102およびシステムメモリ104を含む。コンピューティングデバイスの厳密な構成およびタイプに応じて、システムメモリ104は、揮発性(RAMなど)、不揮発性(ROM、フラッシュメモリなど)、あるいはそれら2種の何らかの組み合わせとすることができる。システムメモリ104は通例、オペレーティングシステム105、1つまたは複数のプログラムモジュール106を含み、またプログラムデータ107を含むこともある。プログラムモジュール106の例には、ブラウザアプリケーション、金融管理アプリケーション、ワードプロセッサなどが含まれる。この基本的な構成を図1では点線108内の構成要素によって表す。
コンピューティングデバイス100は、追加的な特徴または機能を備えることができる。例えば、コンピューティングデバイス100は、例えば磁気ディスク、光ディスク、またはテープなどの付加的なデータ記憶装置(取り外し可能および/または取り外し不可)も含むことができる。そのような付加的な記憶装置を図1では取り外し可能な記憶装置109および取り外し不可の記憶装置110によって示す。コンピュータ記憶媒体には、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、あるいはその他のデータなどの情報を記憶するための任意の方法または技術に実装された、揮発性および不揮発性、取り外し可能および取り外し不可の媒体が含まれる。システムメモリ104、取り外し可能な記憶媒体109、および取り外し不可の記憶媒体110はすべてコンピュータ記憶媒体の例である。コンピュータ記憶媒体には、これらに限定されないが、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリもしくは他のメモリ技術、CD−ROM、デジタル多用途ディスク(DVD)もしくは他の光学ストレージ、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスクもしくは他の磁気記憶装置、あるいは所望の情報を記憶するために使用することができ、コンピューティングデバイス100からのアクセスすることができる任意の他の媒体が含まれる。そのようなコンピュータ記憶媒体をデバイス100の一部とすることができる。コンピューティングデバイス100は、キーボード、マウス、ペン、音声入力装置、タッチ入力デバイスなどの入力装置112も有することができる。ディスプレイ、スピーカ、プリンタなどの出力装置114も含めることができる。これらの装置は当技術分野ではよく知られており、ここで詳細に説明する必要はない。
コンピューティングデバイス100は、デバイス100が例えばネットワークを通じて他のコンピューティングデバイス118と通信することを可能にする通信接続を含むこともできる。通信接続116は、通信媒体の一例である。通信媒体は通例、搬送波または他のトランスポートメカニズムなどの変調データ信号中のコンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、あるいはその他のデータによって具現することができ、任意の情報伝達媒体を含む。用語「変調データ信号」とは、信号中に情報を符号化する形でその特性の1つまたは複数を設定または変化させた信号を意味する。これらに限定されないが、通信媒体の例には、有線ネットワークや直接配線接続などの有線媒体と、音響、RF、赤外線、および他の無線媒体などの無線媒体が含まれる。本明細書で使用する用語「コンピュータ可読媒体」は、記憶媒体と通信媒体の両方を含む。
図2は、ナビゲーションベースのアプリケーション(図示せず)のために定義されたタスクの図式表現である。このタスクは、いくつかのページを共に関連付けている。いくつかのページが相互に連携して機能して、ナビゲーションベースのアプリケーションによって提供される機能のユニットの1つを実行する。この実施形態では、ナビゲーションベースのアプリケーションはブラウザ中でホストされる。各タスクは、いくつかのページ(例えばページ202〜208)と関連付けることができる。図2ではこのタスクを点線210内のページによって表す。以下、これらのページをまとめてタスク210と称する。図5〜8との関連において下記で詳細に説明するが、簡潔に述べると各タスク210には、エントリポイントが割り当てられる。一実施形態では、このエントリポイントは、エントリページとすることができる。この実施形態では、エントリページを指定する属性を含むタスク210の別の実施形態を使用することができる。以下の論考を通じて、この実施形態を参照するためにnavigationTaskを使用することがある。navigationTaskを図8に示し、図8との関連で説明する。
図2では、エントリポイントの指定212を使用して、エントリポイントとしてタスク210を形成するためにグループとしてまとめられたページの1つを指定する。上述の例では、ページ202(すなわち「ページ1」)が、タスク210のエントリポイントとしてエントリポイントの指定212で指定されている。ページ202〜208は、HTMLページ、XMLドキュメント、UIコントロールの集合などを表すことができる。
図3は、ブラウザが、図2に示すタスクと関連付けられたページの1つと、そのアプリケーションが提供する機能のユニットと関連付けられた、いくつかの公開されたタスクのエントリポイントとを表示している例示的な環境を示すディスプレイである。上述のように、この例示的な環境は、ナビゲーション中心のアプリケーションをホストするブラウザ環境である。以下の論考では、この例示的なアプリケーションは金融管理アプリケーションであり、本明細書にわって金融管理アプリケーションに関連する用語を使用して本発明を説明する。しかし、本発明はどの種のアプリケーションにも適用可能であることは理解されよう。図3を参照すると、ディスプレイ300は、ウィンドウ302が表示されたデスクトップ301を含む。ウィンドウ302は、呼び出されたアプリケーション(例えば金融管理アプリケーション)のウィンドウである。通例、アプリケーションは、そのアプリケーションによって提供されるオプションを探索(traverse)するためのメニューバー304を提供する。従来は、このオプションが、アプリケーションによって提供される機能のユニットにアクセスするためのメカニズムを提供していた。例えば、メニューバー304は、いくつかのメニュー項目(例えば「口座」のメニュー項目308)を含む。それらのメニュー項目のそれぞれは、サブメニュー項目(例えば「取引記入」のサブメニュー項目322)を含むサブメニュー(例えばサブメニュー319)を提供することができる。
本発明では、「取引記入」のサブメニュー項目322に関連付けられた機能は、タスクを使用して直接アクセスすることができる。簡潔に説明すると、そのタスクは、「取引記入」のサブメニュー項目322と関連付けられた機能に対する直接のアクセス性(accessibility)を提供するタスクのエントリポイント(例えば「取引記入」タスクのエントリポイント314)と関連付けられている。図の実施形態では、公開されたタスクのエントリポイント(例えば、「収支確認」の公開されたエントリポイント312、取引記入タスクのエントリポイント314、年金口座管理の公開されたエントリポイント316、および株購入の公開されたエントリポイント318)は、ディスプレイ300のデスクトップ301上のアクティビティセンター330内にアイコンとして表示される。アクティビティセンター330は、提供されるアクティビティのタイプに基づいて編成される。例えば、公開されたエントリポイント312〜318は、「金融」のアクティビティセンターに置くことができる。公開されたエントリポイント312〜318がアクティビティセンター内に編成されるので、ユーザはより容易に必要とするタスクを見つけることができる。当業者には理解されるように、公開されたエントリポイントは、本発明の範囲から逸脱することなく、例えばスタートメニュー中のメニュー項目など、各種の形態をとることができる。
デスクトップ301は、別のエントリポイントであるメインアプリケーションのエントリポイント310も表示する。メインアプリケーションのエントリポイント310は、アプリケーションへの従来のエントリポイントであり、通例はこれらのタスクの1つとしては含まれないであろう。図3で、メインアプリケーションのエントリポイント310は、デスクトップ301上にショートカットとして表示される。従来は、各アプリケーションは、そのアプリケーションを呼び出すために選択される1つのエントリポイント(例えばメインアプリケーションのエントリポイント310)を有していた。メインアプリケーションのエントリポイント310が選択されると、関連付けられたアプリケーションはウィンドウ302においてインスタンス化され、そのアプリケーションは、アプリケーションウィンドウ302内をナビゲートするためにメニューバー304を提供していた。その後、アプリケーションによって提供されるメニューを通してナビゲートすることにより、アプリケーションによって提供される機能を選択していた。このように、従来は、初心者のコンピュータユーザは、必要とするタスクと関連付けられていると思われるメニュー項目を見つけるために、いくつかのアプリケーションを呼び出し、各アプリケーション内でいくつかのメニューをプルダウンする必要がある場合があった。
これに対して、本発明は、ユーザが利用可能なすべてのアプリケーションが備える機能を容易に特定するためのメカニズムを提供する。このメカニズムは、アプリケーションによって提供される機能のユニットそれぞれに対してタスクのエントリポイントを関連付けるための手段を提供する。このメカニズムにより、ユーザは、メニューを使用してアプリケーション内をナビゲートしなくとも所望の機能に直接的にアクセスすることができるようになる。図示したように、一実施形態においては、公開されたタスクのエントリポイントをカテゴリによってアクティビティセンター330に編成する。下記で詳細に述べるように、タスクのエントリポイントを呼び出すと、選択された機能を実装するアプリケーション内の特定コードに実行が導かれる。
別の実施形態では、自然言語の検索エンジンを介して「シェル」を通じてタスクを公開することができる。この実施形態では、ユーザは、実行したい機能を記述するテキスト列をタイプすることができる。このテキスト列は、自然言語検索エンジンと関連付けられた検索バーに入力される。テキスト列に基づき、自然言語検索エンジンは、検索を行ってそのテキスト列と関連付けられた利用可能なタスクを特定する。この検索では、タスクストア中に登録されたすべてのタスクを検索することができる。次いで検索の結果は、アイコン、タスク名、および関連付けられたツールチップ(tool tip)を有するショートカットとして表示することができる。表示されたショートカットは、ユーザによってリクエストされる機能を行うことのできるマシン上のタスクを表す。そしてユーザは、表示されたショートカットの1つを利便に選択してリクエストした機能に直接アクセスすることができる。
本発明のタスクは、手紙を書く、請求書の支払をする、写真を配置する、電子メールを作成するなどの任意のタイプの機能を行うことができる。本発明のメカニズムを使用することにより、コンピュータユーザはより容易に特定のタスクを見つけることができたり、アクセシビリティソフトウェアに、各アプリケーションによって提供される機能(すなわちタスク)をより容易に特定する能力を与えたりといったことなどができるようになる。
図4は、ブラウザが、図2に示すタスクと関連付けられたページの1つと、本発明によりページをお気に入りに入れるためのメカニズムとを表示する例示的な環境を示す別のディスプレイである。ディスプレイ400は、ブラウザウィンドウ302が図2に示すタスク210に関連付けられたページの1つ(例えばページ206)を表示しているデスクトップ301を示す。図のように、ブラウザウィンドウ302はアドレスフィールド406を含む。アドレスフィールド406には、URLが入っている。典型的なウェブページでは、アドレスフィールド406の内容には、表示されているウェブページのURLが入っている。本発明の一実施形態においては、アドレスフィールド406の内容には、表示中のページ206が含まれるタスクのURLを入れることができる。この実施形態では、アドレスフィールド406には、タスク210に割り当てられたエントリポイントのページのURLが入っている。図4に示すように、このエントリポイントのページのURLは、「http://MoneyManager/EnterTransactions」である。図3に示す別の実施形態では、アドレスフィールド406には、タスクの分かりやすい名前(例えば「取引記入」)を入れることができる。ユーザがアドレスフィールド406の内容をコピーすると、その内容はハイパーリンクとしてコピーされる。このように、その内容をペーストすると分かりやすい名前が表示され、その内容をクリックすると、本発明は、その分かりやすい名前と関連付けられたハイパーリンクにナビゲートする。ブラウザウィンドウ302は、それぞれページ202〜208(図2)にリンクするリンク410〜416のような各種のページへのリンクを含むこともできる。
ブラウザウィンドウ302は、「お気に入り」のメニュー項目422など各種のメニュー項目を列挙するメニューバー304を含むこともできる。「お気に入り」のメニュー項目422は、「お気に入りに追加」のサブメニュー項目424など1つまたは複数のサブメニュー項目が入っているサブメニュー423を含むことができる。ここで、以下の論考では、表示中のページ(すなわちページ3)が事前に本発明によりタスクと関連付けられている場合、そしてユーザが表示中のページ206をブラウザ中で保存することを選択した時の結果について説明する。別の実施形態では、アプリケーションがタスクをお気に入りに入れるための専用のサブメニュー項目(図示せず)を提供することができる。
本発明を説明する前に、ブラウザがウェブページをお気に入りに入れる従来の態様についてまず下記に簡単に説明する。従来は、ユーザが「お気に入りに追加」のサブメニュー項目424を選択すると、アドレスフィールド406にリストされたURLが保存される(すなわち「お気に入りに入れられる」)。このお気に入りに入れられたウェブページは、後にお気に入りのリストから選択することができる。しかし、表示されたウェブページの実際のURLが保存されているため、場合によってはブラウザは後にそのウェブページを表示することができないであろう。これは、例えば、ウェブページがそのウェブページを表示する前にユーザにログインを要求する場合、あるいはそのページが何らかの以前のユーザアクションに応答してサーバによって生成される場合に起こる可能性がある。こうした状況では、保存されたURLは有用でなく、ユーザはどのようにして所望のウェブページに戻ることができるかを見つけ出さなければならない。
図2〜4に示し、上述したように、ブラウザ環境において、本発明は、ナビゲーション中心のアプリケーションによって提供される各タスクにエントリポイントを関連付けるためのメカニズムを提供する。この実施形態では、エントリポイントは、URLを有するタスクである。そのため、現在表示されているページを「お気に入りに入れる」時には、そのお気に入りに入れたページのURLではなく、そのお気に入りに入れたページと関連付けられたタスクのURLが保存される。
このように、ユーザは、通常通りアプリケーション内をナビゲートすることができるが、特定のページがお気に入りに入れられる時には、その特定ページと関連付けられたタスクのURLが保存される。このタスクおよびそのデフォルトのエントリページは、アプリケーションの作成時に開発者によって指定される。このメカニズムにより、開発者は、自分が設計したアプリケーションまたはウェブサイト中にユーザがナビゲートできるポイントを制御することができ、また、ユーザが、所定の状況ではもはや有効でない、以前にお気に入りに入れたページへアクセスを試みる時にサーバエラーを受けることがないようにすることができる。このように、アプリケーションの実行を任意のコードに向けるのに加えて、本発明のメカニズムは、上述のお気に入りへ追加する行動(behavior)を可能にする。このお気に入りへの追加の行動は、ブラウザ内でのユーザ体験を大幅に向上する。
デフォルトでは、「お気に入り」から、またはその他の手段によって、あるタスクにナビゲートすると、そのタスクと関連付けられたエントリページが表示される。このエントリページは、タスクの宣言型記述において開発者によって指定される(図6)。タスクをお気に入りに入れる時、アプリケーション開発者は、オプションとしてそのタスクがお気に入りに入れられる時点でユーザが閲覧していたタスク内の現在のページを含むタスクの現在の状態が入っているメタデータをURLとともに「お気に入り」に追加することを選ぶことができる。これにより、開発者は、ユーザがタスクをお気に入りに入れた時に訪問していた正確なページにユーザをいつ戻すのが適切であるかを判断できるようになる。
図5は、本発明と関連した処理を図示する論理的流れ図である。各種の処理には、定義プロセス500、コンパイルプロセス510、登録プロセス520、および呼び出しプロセス530が含まれる。図5内に示した処理は、タスクとそれに関連付けられたアプリケーションへのエントリポイントとを容易に記述し、オペレーティングシステムシェルにおいてそれらのエントリポイントを表面に出す(surface)ためのメカニズムを提供する。
定義プロセス500では、ブロック502で、開発者はアプリケーションによって提供される1つまたは複数のタスクを記述する。一実施形態では、タスクは、コードを通じてプログラム的に記述することができる。別の実施形態では、タスクは、定義ファイル内で宣言的に記述することができる。この定義ファイルは、タスク情報のみを含んでも、アプリケーションに関連する他の情報を含んでもよい。図6に示し、下記で詳細に説明する、タスクを宣言的に記述するための1つのフォーマットでは、XML(eXtensible Mark−up Language)ベースのフォーマットを使用する。タスクが記述されると、コンパイルプロセス510で記述がコンパイルされる。
コンパイルプロセス510では、コンパイラがタスクの記述を読み取り、タスクエントリの記述をマニフェスト(例えばタスクマニフェスト)にコンパイルする(ブロック512)。また、コンパイルプロセスでは、記述を実行ファイルにコンパイルする(ブロック514)。実行ファイルとは、DLLファイルのように、処理のためにプロセッサにロードされるファイルを言う。このように、実行ファイルとは、関連付けられたタスクのエントリポイントが呼び出されるとインスタンス化されるようになるタスクオブジェクトを表すコードを指す。マニフェストは、アプリケーションによって提供されるタスクを適切な形式で記述し、必要な場合には利便にダウンロードすることができる。例示的なマニフェストを図7に示し、後で詳細に説明する。コンパイルプロセス510が実行されると、登録プロセス520で、タスクマニフェスト、実行ファイル、マークアップ(ブロック516)を登録することができる。
登録プロセス520では、タスクマニフェストが読み出され、タスクマニフェストから得られる情報がタスクストアに登録される(ブロック522)。このように、タスクストアは、タスク名、アイコン、ツールチップテキスト、ファイルの関連付け、および「シェル」中のどこで(例えば、タスクペイン、「スタート」メニュー、アクティビティセンターなど)タスクを公開するかを示すタスクカテゴリなど、タスクマニフェストから得られたタスク情報を収容する。一実施形態では、タスクストアは、上述のタスク情報を格納する1つまたは複数のテーブルを含む。
「シェル」は、タスクストアの情報を使用して、公開されたエントリポイントとして指定されるタスクのUIを表示する。エントリポイントは、タスクアイコンが伴うタスク名の形でユーザに公開することができる。エントリポイントが公開されると(ブロック524)タスクはいつでも呼び出すことができ、これは呼び出しプロセス530で行われる。
呼び出しプロセス530では、タスクと関連付けられた公開されたエントリポイントが呼び出される(ブロック532)。タスクは、ユーザによってオペレーティングシステムシェル中のエントリポイントを通じて呼び出されても、プログラム的に呼び出されてもよい。次に示すのは、あるタスクをプログラム的に起動するための例示的なコードである。

MoneyManager.EnterTransactions.Start();.

タスクがシェルを通じて呼び出されるときは、タスクと関連付けられた公開されたエントリポイントのアイコンをダブルクリックする。別の実施形態では、お気に入りのメニューからお気に入りに入れたページを選択するか、またはあるURLにナビゲートすることによってタスクを呼び出すことができる。これらおよびその他の方法を使用してタスクのエントリポイントを呼び出すことができる。エントリポイントが呼び出されると、タスクストアを調べて(ブロック534)、呼び出されたタスクと関連付けられたアプリケーションを判定し、そのタスク自体のために呼び出されるべきメソッドを判定する。
ある状況では、アプリケーションがあらかじめ登録されていない場合がある。アプリケーションキャッシュを検索して、アプリケーションが以前に登録されていたか否かを判定することができる。タスクのURLを電子メールで送信し、その電子メール内から呼び出す場合、アプリケーションは、呼び出した時に登録済みとして表示されないであろう。そうした状況では、呼び出しを進める前に登録プロセス520が行われる。
呼び出されたタスクと関連付けられたアプリケーションが登録されると、タスクを呼び出すために特定されたメソッドが実行される。呼び出しプロセスはブロック536に進み、タスクと関連付けられたアプリケーションが呼び出される。一実施形態では、公開されたエントリポイントがそのタスクの宣言型記述で宣言されたタスクIdが付加された、そのアプリケーションのURLであるURLを参照するように、タスクがhttpプロトコルを使用してアドレス指定される。このアクティブ化には、アプリケーションがすでに実行中でなければアプリケーションを起動する必要がある場合がある。アプリケーションが起動されると、アクティブ化されたエントリポイントと関連付けられたタスククラスがインスタンス化される(ブロック538)。タスククラスがインスタンス化されると、呼び出されたタスククラスに特有の処理が行われる。ブロック536で、アプリケーションが実行中である場合、プロセスは現在実行中のアプリケーションのインスタンスにナビゲートし、次いでタスククラスをインスタンス化する(ブロック538)。
アプリケーションは、インスタンス化時にタスクオブジェクトにパラメータを渡すことができる。例えば、一実施形態では、タスクURL中のクエリストリングとしてパラメータを渡すことができる。別の実施形態では、タスクIdおよびパラメータを取るStartTask APIをコールすることによりタスクを開始することができる。パラメータには、タスクオブジェクトのコンストラクタからアクセスすることができる。別の実施形態では、DataObjectがあって、アプリケーションに渡すことができる。DataObjectは、パラメータなどのデータを転送するためのインタフェースをサポートする。さらに別の実施形態では、「代理(delegate)」をStartTaskパラメータとして受け付けることができる。そしてこの代理をコールして、タスクインスタンスを初期化するのに必要なパラメータを得ることができる。
図6に、本発明によりタスクを定義するためのXMLベースのフォーマットの例示的なスキーマの一部を示す。スキーマ600は、TaskListエレメント602と、1つまたは複数のTaskInfoエレメント(例えばTaskInfoエレメント604、606、および608)を含む。TaskListエレメント602は、アプリケーションと関連付けられたタスクのリストの記述の始まりと終わりを示す。TaskInfoエレメント604〜608のそれぞれは、アプリケーションによって提供される特定タスクの1つの記述の始まりと終わりを示す。各TaskInfoエレメント604〜608は、識別子(「Id」)、ユニフォームリソースインディケータ(URI)、分かりやすい名(「FriendlyName」)、ツールチップ(「ToolTip」)、アイコン(「Icon」)、デフォルトのエントリページ(「StartPage」)、アセンブリ名(「AssemblyName」)、およびクラス名(「ClassName」)などいくつかの属性を含むことができる。識別子は、特定タスクの名前を関連付ける。ユニフォームリソースインディケータは、特定タスクの場所を関連付ける。この場所は、ローカルでもリモートでもよい。分かりやすい名前は、特定のタスクを容易に識別できる名前を関連付ける。ツールチップは、コンピュータユーザがアイコンの上にマウスカーソルを載せるとユーザに表示される有用なヒントを関連付ける。アイコンは、特定タスクへの視覚的なエントリポイントを関連付ける。デフォルトのエントリページは、起動した時のそのタスクのデフォルトのエントリページとして特定のページを関連付ける。アセンブリ名は、実行ファイルの名前を特定のタスクに関連付ける。クラス名は、特定タスクのクラスに名前を関連付ける。タスクリストを定義するための図示したスキーマは、アプリケーション全体を完全に定義するために、タスクを定義するための別のファイル内でセクションを示すなどにより、この別のファイルに含めるか、またはこの別のファイルとともに組み込むことができる。
図7は、図5で使用するのに適したタスクマニフェストの一実施形態である。このように、タスクマニフェストは、タスクエレメント(例えばタスクエレメント704、706、708)を含むことができる。各タスクエレメントは、entryPointリストエレメント710内の対応するentryPointエレメント(例えばentryPointエレメント712)と関連付けられる。例えば、タスクエレメント704は、entryPointエレメント712に対応する。各タスクエレメント704は、タスクの記述(図6)から得られる情報を含む。例えば、タスクエレメント704、706、708は、タスクの名前、タスクのDisplayName、およびタスクと関連付けられたアイコンを含むことができる。さらに、タスクエレメント704、706、708は、entryPointの属性(例えばentryPoint属性720)を含むことができる。entryPoint属性720は、対応するentryPointエレメントとタスクエレメントを利便に関連付けるメカニズムを提供する。一般に、etnryPointエレメント712は、タスクの呼び出しに関する属性/値のペアを含む。このように、entryPointエレメント712は、URI属性、アセンブリ属性、およびクラス属性を含む。URI属性は、特定タスクの場所を特定する。アセンブリ属性は、タスクが選択された時に呼び出す実行ファイルを特定する。クラス属性は、entryPointが呼び出された時に呼び出すクラスを特定する。
図8は、図5で使用するのに適したTaskクラスの一実施形態である。Taskクラス800は、アプリケーションによって提供される機能の特定のユニットに対するタスクを定義する際に開発者がオーバーライドする抽象クラスである。Taskクラス800は、そのタスクオブジェクトがインスタンス化された時に呼び出されるStartメソッド802を含む。Startメソッド802は、タスクに関連付けられた特定の処理を実行する。開発者は、そのタスクが最初に起動された時に生じる任意の機能を付加する(例えば、そのタスクが最後に使用された時に保持された状態を回復するなど)。タスククラス800は、Finishメソッド804を含むこともできる。Finishメソッド804は、タスク後に「クリーンアップ」するための特定のオペレーションを実行する。開発者はFinishメソッド804を使用して、タスクの現在の状態を持続し、その結果、後でStartメソッド802がその保持された状態から再開することができる。本発明では、データベースに保存する、リソースを開放するなどの「クリーンアップ」オペレーションを可能にするendTask通知を送信することによりこれを達成することもできる。タスククラス800は、taskIdプロパティ806、URIプロパティ、アイコンプロパティ808、分かりやすい名前のプロパティ810、ツールチッププロパティ812などのプロパティを含むこともできる。開発者は、オーバーライドされたTaskクラスに他のメソッドを追加して、タスクに特有の任意の機能を実装することができる。当業者には理解されるように、Taskクラス800によって提供されるメソッドおよびプロパティにより上述した本発明のメカニズムが動作できるようになる。タスクオブジェクトは、タスクが開始される時に作成してもよい。さらに、タスクは、新しいタスクが始まると終了する。
さらなる改良として、関連付けられたタスクが呼び出された時にユーザインタフェース(UI)に容易にナビゲートするための機能を提供する別のクラス(例えばNavigationTaskクラス)を提供してもよい。NavigationTaskクラスは、そのタスクのデフォルトのエントリページを指定するStartPage816と呼ばれるプロパティを有することができる。NavigationTaskでは、基本となるStartメソッドがデフォルトのエントリページ(「StartPage」)にナビゲートする。また、NavigationTaskクラスは、本発明によるタスクのナビゲーションに関連する他の一般的なメソッドを提供してもよい。
別の実施形態では、タスククラスは、UIページあるいはPageFunctionへの参照を含んでもよい。第1の場合、開発者は、タスクに属するページを指定することができる。第2の場合、タスクは、PageFlowへのエントリポイントとすることができ、PageFlowのルートは、そのタスクによって参照されるPageFunctionである。そのルートPageFunctionの子のPageFunctionのそれぞれは、同じタスクに関連付けることができる。このようなタスクにはDataEntityを関連付けることができ、このタスクに関連付けられた各ページまたはPageFunctionは、各自のユーザインタフェースエレメントをこのDataEntityにデータバインドすることができる。これにより、タスクオブジェクトのシャットダウンが要求されている時に、タスクオブジェクトが状態を保持することができるようになる。
したがって、上述のように、本発明は、アプリケーション中への複数のエントリポイントを定義するためのメカニズムを提供する。複数のエントリポイントにより、ユーザは、アプリケーションによって提供される機能に直接的にアクセスすることができる。これらの複数のエントリポイントがオペレーティングシステムを介して公開されると、ユーザは、インストールされたアプリケーションが備える機能をより明確に特定することができる。さらに、システムに常駐するヘルプシステムおよびアクセシビリティツールは、インストールされたアプリケーションが備える機能をより容易に特定することができる。本発明は、開発者に、自分のウェブサイトのナビゲーションに対してさらなる制御を可能にする。そのため、コンピュータユーザは、ブラウザ環境でよりよい体験を得、意味のないリンクに遭遇することが減ることになるであろう。
上記の実施形態はブラウザ環境のアプリケーションに焦点を当てたが、当業者は、本発明の教示は、従来のデスクトップ環境およびウェブ環境におけるアプリケーションにも実施できることを認めるであろう。
上記の明細書、例、およびデータは、本発明の構成の製作および使用について網羅している。本発明の精神および範囲から逸脱することなく、本発明の多くの実施形態をなすことができるので、本発明は添付の特許請求の範囲に依拠する。
本発明の例示的な実施形態で使用することができる例示的なコンピューティングデバイスの図である。 ブラウザ中でホストされるアプリケーションが提供する機能のユニットの1つについて複数のページを関連付けるタスクの図式表現である。 ブラウザが、図2に示すタスクに関連付けられたページの1つと、アプリケーションが提供する機能のユニットに関連付けられた、いくつかの公開されたタスクのエントリポイントとを表示する例示的環境を示すディスプレイの図である。 ブラウザが、図2に示すタスクに関連付けられたページの1つと、アプリケーションが提供する機能のユニットに関連付けられた、いくつかの公開されたタスクのエントリポイントとを表示する例示的環境を示すディスプレイの図である。 本発明の一実施形態に関連付けられたプロセスを説明する論理的流れ図である。 図5で使用するのに適したアプリケーション中のタスクを宣言的に記述するフォーマットの一実施形態の図である。 図5で使用するのに適したタスクマニフェストの一実施形態の図である。 図5で使用するのに適したタスククラスの一実施形態の図である。
符号の説明
100、118 コンピューティングデバイス
102 処理装置
104 システムメモリ
105 オペレーティングシステム
106 プログラムモジュール
107 プログラムデータ
109 取り外し可能記憶装置
110 取り外し不可記憶装置
112 入力装置
114 出力装置
116 通信接続
202、206、208 ページ
210 タスク
212 エントリポイントの指示
300、400 ディスプレイ
301 デスクトップ
302 ウィンドウ
304 メニューバー
308 メニュー項目
310、312、314、316、318 エントリポイント
319、423 サブメニュー
322、424 サブメニュー項目
330 アクティビティセンター
406 アドレスフィールド
410、417 リンク
422 メニュー項目
600 スキーマ
602、604、606、608、704、706、708、710、712 エレメント
800 タスククラス
802、804 メソッド
806、808、810 プロパティ

Claims (27)

  1. アプリケーションによって提供される機能に直接アクセスすることを可能にするためにコンピュータに実施される方法であって、
    前記アプリケーションによって提供される機能の複数のユニットの1つを前記アプリケーションのタスクとして関連付けることと、
    前記タスクについて前記アプリケーションへのエントリポイントを宣言することであって、前記エントリポイントは、前記エントリポイントと関連付けられた前記アプリケーションの一部を起動し、前記タスクと関連付けられた前記アプリケーション内の命令を見つけることにより、前記タスクをアクティブ化するように構成されることと
    を備えることを特徴とする方法。
  2. 前記エントリポイントを公開することをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記エントリポイントを公開することは、前記タスクについてメニューにエントリを作成することを含み、前記メニューは、オペレーティングシステムシェルによって提供されることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記エントリポイントを公開することは、コンピュータディスプレイ上のアクティビティセンター内に表示されるアイコンを作成することを含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  5. 前記エントリポイントを公開することは、アドレスフィールドに分かりやすい名前を記載することを含み、前記分かりやすい名前は、前記エントリポイントに関連付けられることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  6. 前記エントリポイントを公開することは、自然言語の検索エンジンに、入力されたテキストに基づいて前記エントリポイントを発見させることを含み、前記テキストは、実行する動作を記述することを特徴とする請求項2に記載の方法。
  7. 前記機能の複数のユニットの1つを関連付けることは、前記タスクを宣言的に記述することを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記タスクを宣言的に記述することは、XMLフォーマットに基づくことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記アプリケーションをインストールする時に、前記タスクと関連付けられたタスク情報をタスクストアに登録することをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 前記タスクストアを調べて、アクティブ化されたエントリポイントと関連付けられた前記アプリケーションを判定することをさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 前記エントリポイントはプログラム的にアクティブ化されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  12. 前記エントリポイントはオペレーティングシステムシェルを通じてアクティブ化されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  13. 前記機能の複数のユニットの1つを関連付けることは、複数のページを前記タスクとして定義することによって達成され、前記エントリポイントを宣言することは、前記複数のページの1つのURLを前記エントリポイントとして割り当てることを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  14. アプリケーションの機能に直接アクセスするためのコンピュータ実行可能命令を有するコンピュータ可読媒体であって、前記命令は、
    公開されたエントリポイントを選択することに応答して、タスクストアを調べて前記公開されたエントリポイントと関連付けられたアプリケーションを判定することであって、前記公開されたエントリポイントは、前記アプリケーションによって提供される複数のタスクの1つと関連付けられることと、
    前記アプリケーションを起動することと、
    前記公開されたエントリポイントと関連付けられたタスクオブジェクトをインスタンス化することであって、前記タスクオブジェクトは、処理がユーザの制御下で前記1つのタスクと関連付けられた命令を実行するためにそこから継続する前記アプリケーション内の位置を見つけることと
    を含むことを特徴とするコンピュータ可読媒体。
  15. 前記公開されたエントリポイントは、コンピュータディスプレイ上のアクティビティセンターにアイコンを含むことを特徴とする請求項14に記載のコンピュータ可読媒体。
  16. 前記公開されたエントリポイントはメニュー項目を含むことを特徴とする請求項14に記載のコンピュータ可読媒体。
  17. 前記公開されたエントリポイントは、アドレスフィールドに記載された分かりやすい名前を含み、前記分かりやすい名前は、前記エントリポイントと関連付けられていることを特徴とする請求項14に記載のコンピュータ可読媒体。
  18. 前記公開されたエントリポイントは、入力されたテキストに基づく自然言語の検索エンジンによって生成される出力を含み、前記テキストは実行する動作を記述することを特徴とする請求項14に記載のコンピュータ可読媒体。
  19. 前記公開されたエントリポイントは、前記1つのタスクについて定義された複数のページの1つのURLを含むことを特徴とする請求項14に記載のコンピュータ可読媒体。
  20. アプリケーションによって提供される複数のタスクを宣言的に記述するためのデータ構造を用いて符号化されたコンピュータ可読媒体であって、前記データ構造は、
    前記複数のタスクを定義するための始まりと終わりとを識別する第1のエレメントと、
    前記複数のタスクのうち1つのタスクを定義するための始まりと終わりとを識別する第2のエレメントと、
    前記1つのタスクと関連付けられた場所を提供する第1の属性と、
    前記1つのタスクと関連付けられた識別子を提供する第2の属性と、
    前記1つのタスクと関連付けられたクラス名を提供する第3の属性と
    を備えたことを特徴とするコンピュータ可読媒体。
  21. 前記場所は、URIを含むことを特徴とする請求項20に記載のコンピュータ可読媒体。
  22. 前記場所はリモートであることを特徴とする請求項20に記載のコンピュータ可読媒体。
  23. 前記場所はローカルであることを特徴とする請求項20に記載のコンピュータ可読媒体。
  24. 前記データ構造はXMLベースであることを特徴とする請求項20に記載のコンピュータ可読媒体。
  25. 前記1つのタスクと関連付けられたアイコンを提供する第4の属性をさらに備え、前記アイコンは、前記1つのタスクに関連する前記アプリケーション内の命令に公開されたエントリポイントを提供することを特徴とする請求項20に記載のコンピュータ可読媒体。
  26. アプリケーション中に複数のエントリポイントを提供するためのデータ構造を用いて符号化されたコンピュータ可読媒体であって、前記データ構造は、
    前記アプリケーションによって提供されるタスクと関連付けられた処理を開始するための第1のメソッドであって、該第1のメソッドは前記アプリケーションと関連付けられた複数のエントリポイントの1つにナビゲートし、該1つのエントリポイントは前記タスクと関連付けられ、該タスクは前記アプリケーションによって提供される複数のタスクの1つである前記第1のメソッド
    を備えたことを特徴とするコンピュータ可読媒体。
  27. アプリケーション中に複数のエントリポイントを提供するシステムであって、
    プロセッサと、
    メモリであって、前記プロセッサによる実行のために前記メモリにロードされる複数の実行可能命令に割り当てられている前記メモリと
    を備え、前記コンピュータ実行可能命令は、
    公開されたエントリポイントを選択することに応答して、タスクストアを調べて前記公開されたエントリポイントと関連付けられたアプリケーションを判定することであって、前記公開されたエントリポイントは、前記アプリケーションによって提供された複数のタスクの1つと関連付けられていることと、
    前記アプリケーションを起動することと、
    前記公開されたエントリポイントと関連付けられたタスクオブジェクトをインスタンス化することであって、前記タスクオブジェクトは、ユーザの制御下で前記1つのタスクと関連付けられたコンピュータ実行可能命令を実行するために処理がそこから継続する前記アプリケーション内の位置を見つけることと
    を含むメソッドを実行することを特徴とするシステム。
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