【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は電子装置間のキー入力情報入力システムに関し、特に、携帯電話機のキーボードよりパーソナルコンピュータに情報入力を行うキー入力情報入力システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来のパーソナルコンピュータ（以下ＰＣと略称する）では、文字入力や各種の制御入力を入力するキーボードとして、図１５のようにキー数が１００程度のものが使用されている。最近のタブレットＰＣのように、キーボードは必ずしも必要ではなくてオプションとなっており、表示画面を電磁式の特殊なペンでタッチすることにより、キーボードと同等の文字入力や制御機能を入力できるＰＣも現れている。パーソナルコンピュータ本体とキーボードとの接続は物理的あるいは論理的に標準化されて、例えばＵＳＢ（Ｕｎｉｖｅｒｓａｌ Ｓｅｒｉａｌ Ｂｕｓ）と呼ばれるインタフェースを使用して定義されている。
【０００３】
【特許文献１】
特開平２００２−１１６８６９号公報
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
従来の図１５に示されるようなＰＣキーボードは携帯性や省スペース性が劣っており、多くのキーを選択して操作する必要があるので操作性にも問題がある。
【０００５】
タブレットＰＣにおいては、専用のタブレットを用意する必要があり、通常のキー入力とは異なる入力方法に習熟する必要があるという問題点がある。
【０００６】
本発明の目的は、携帯電話機のキーボードのように少ないキーからなる携帯性に優れたキーボードから、ＰＣなどに簡単で分かり易い操作で従来のキーボードと同等のキーボード入力が可能な電子装置間のキー入力情報入力システムを提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
本発明の電子装置間のキー入力情報入力システムは、
キーボード入力インタフェースを備えた第１の電子装置と、キーボードと表示パネルとを備えた第２の電子装置と、第１の電子装置と第２の電子装置とを物理的および論理的に接続する接続インタフェースとを備え、第２の電子装置は、第１の電子装置が必要とするキー入力情報をキーボードのキー配置に対応させて配分した複数のキーマップを有し、選択されたそのキーマップと打鍵されたキーとの組み合わせに対応する入力情報が接続インタフェースを経由して第１の電子装置のキーボード入力インタフェースに出力され、表示パネルにはキーボードからの所定のキー入力によってキーマップの一覧を示すメニューが表示され、さらにキーボードからの所定のキー入力によってメニューから選択されたキーマップが表示され、そのキーマップに従ったキーボードからのキー入力によってそのキーマップに表示された入力情報が選択されることを特徴とする。
【０００８】
ここで、第１の電子装置がパーソナルコンピュータであってもよく、第２の電子装置が携帯電話機であってもよい。
【０００９】
また、複数のキーマップには、ローマ字入力と、仮名入力と英字入力とのためのそれぞれの入力情報とキー配置との関係を示すキーマップが含まれていてもよく、さらに記号入力のための入力情報とキー配置との関係を示すキーマップが含まれていてもよく、さらに制御機能入力のための入力情報とキー配置との関係を示すキーマップが含まれていてもよい。
【００１０】
キーボード入力インタフェースを備えた第１の電子装置と、キーボードと表示パネルを備えた第２の電子装置と、第１の電子装置と第２の電子装置とを物理的および論理的に接続する接続インタフェースとを備えており、第２の電子装置は、第１の電子装置が必要とするキー入力情報をキーボードのキー配置に対応させた複数のキーマップを有し、選択されたキーマップと打鍵されたキーとの組み合わせに対応する入力情報が接続インタフェースを経由して第１の電子装置のキーボード入力インタフェースに出力され、表示パネルにはキーマップの一覧を示すメニューとキーマップが表示されるので、従来のキーボードに比べて、はるかに少ないキー数のキーボーで、従来のキーボードと同等の文字や制御機能をＰＣなどに入力することができ、キーボードと一体的に実装された表示パネルに表示されたキーマップに従って、簡単な操作で、操作性のよいキーボード入力ができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図１は本発明の実施形態の電子装置間のキー入力情報入力システムのシステム構成を示す模式図である。本発明は携帯電話機のキーボードのように少ないキーからなる携帯性に優れたキーボードから、ＰＣなどに簡単で分かり易い操作で従来のキーボードと同等のキーボード入力が可能な電子装置間のキー入力情報入力システムを提供するものであり、実施の形態では第１の電子装置をパーソナルコンピュータ（ＰＣと略称する）とし、第２の電子装置を携帯電話機として説明するがこれに限定されるものではない。
【００１２】
ＰＣ本体１１１は、インタフェース変換装置１３１を介して携帯電話機本体１２１と接続されている。携帯電話機本体１２１とインタフェース変換装置１３１とは赤外線インタフェース１３３で接続されている。赤外線インタフェース１３３は携帯電話機と外部装置とを接続する標準インタフェースである。インタフェース変換装置１３１とＰＣ本体１１１とは、ＰＣキーボードインタフェース１３２で接続されている。ＰＣキーボードインタフェース１３２は物理的にはＵＳＢと呼ばれる標準インタフェースであり、論理的にはＵＳＢ規約に基づいたＰＣキーボード接続インタフェースである。
【００１３】
インタフェース変換装置１３１は、赤外線インターフース１３３とＵＳＢ上のＰＣキーボードインタフェース１３２との間の情報を物理的および論理的に変換する。
【００１４】
携帯電話機本体１２１は携帯電話機表示パネル１２３と接続されて、画面表示情報を送出する。携帯電話機本体１２１は携帯電話機キーボード１２２からキー入力情報を受け取る。
【００１５】
ＰＣ本体１１１はＰＣ表示装置１１２と接続され、ＰＣ表示装置１１２に画面表示情報を送出する。携帯電話機本体１２１と携帯電話機表示パネル１２３と携帯電話機キーボード１２２とは、携帯に便利なように携帯電話機１２０として一体的に実装されている。
【００１６】
操作者は携帯電話機１２０の表示パネル１２３の表示内容に従い、携帯電話機のキーボード１２２を操作して、携帯電話機本体１２１に実装されたソフトウェアの働きにより、ＰＣのキーボード操作と同等のキーボード入力をＰＣ本体１１１に対して行うことができる。
【００１７】
図２は携帯電話機キーボード１２２のキートップの刻印表示であり、携帯電話機本来の各キーの機能とキー配置を表しており、キーボード１２２は制御キー部分２１０とデータキー部分２５０とから構成される。
【００１８】
制御キー部分２１０のモードキー２１１は携帯電話機をデータ通信モードに設定するキーであり、「●」キー２１２は各種の動作の決定あるいは確定を定めるキーであり、メニューキー２１３は各種の操作のメニューを表示パネル１２３に表示するキーであり、本実施の形態ではＰＣキーボード入力モードの選択を行うためのメニュー画面を表示することができる。「←」キー２２１、「↑」キー２２２、「→」キー２２３、「↓」キー２３２は上下左右のカーソルキーである。メールキー２３１はメール操作の開始キーであり、アドレスキー２３３はアドレス帳操作の開始キーであり、電話キー２４１は電話操作の開始キーである。クリアキー２４２は直前のキー入力の取り消しを行うキーである。保留キー２４３は通話の保留を行うキーであり、各種の動作の終了にも使用される。
【００１９】
データキー部分２５０の数字キー２５１、２５２、２５３、２６１、２６２、２６３、２７１、２７２、２７３、および２８２は１０種類の数字１から０を入力するキーである。同時にこれらのキーは文字入力モードに従って、平仮名、片仮名、アルファベットを入力するために使用される。「＊」キー２８１と「＃」キー２８３は各種の制御操作に使用され、また「＃」キー２８３は記号の入力に使用される。
【００２０】
これらのキーが押下されたとき、キーボード１２２はキーの配置されている位置情報を接点信号として携帯電話機本体１２１に送出し、携帯電話機本体１２１に実装されたソフトウェアによって、携帯電話機１２０としてのそれぞれの所定の操作に対応する処理が行われる。
【００２１】
次に、図１のシステムにおいて、ＰＣ本体１１１に、携帯電話機キーボード１２２から、図１５に示したＰＣキーボード１５００と同等のキーボード入力を行う方法について説明する。まず、メニューキー２１３の打鍵から始まる操作で、表示パネル１２３にメニューを表示させ、その中のＰＣキーボード入力モードを選択して携帯電話機本体１２１をＰＣキーボード入力モードとする。
【００２２】
このとき、表示パネル１２３に図３のメニュー画面３００が表示される。メニュー画面３００には、ここでは１０個の選択項目が表示されている。これらの選択項目はキー数の少ない携帯電話機キーボード１２２のキーの操作によってＰＣ１１０の図１５に示すような多数のキーの操作を行うために、多数のキーの機能を分割して携帯電話機キーボード１２２のキーに割り当てたものであり、それぞれの項目に対応したキーマップに従ってキーボード１２２のキーを操作することによって、図１５に示すような多数のキーの操作を行うことができる。メニュー画面３００に表示されている各項目の選択は、キーボード１２２の数字キー２５１などの打鍵によって行われる。いま、「１．拡大ローマ字」を選択する「１」数字キー２５１を打鍵すると、メニュー画面３００は消滅し、表示パネル１２３に図４の［拡大ローマ字］をタイトル４１０とするキーマップ４００が表示される。キーマップ４００［拡大ローマ字］は、キーボード１２２を操作する場合に入力される各キーがどのような機能を入力することになるかを表しており、キーボード１２２のキー配列に対応している。タイトル４１０には「拡大ローマ字」と表示されており、キーボード１２２が、通常電話機のキーボードに配置されているようなＡＢＣ順のアルファベットではなく、仮名を構成する母音と子音のアルファベットがそれぞれ降順に配置されていて通常のアルファベット入力よりも入力の容易なローマ字に対応した拡大機能を入力できる状態にあることを示している。例えば拡大ローマ字入力モードでは、モードキー２１１を打鍵すると、そのキーに対応する「Ｓｐａｃｅ」表示４１１に示される「Ｓｐａｃｅ」機能が携帯電話機本体１２１からインタフェース変換装置１３１を経由してＰＣ本体１１１のキーボードインタフェース１３２に入力される。
【００２３】
この過程は次の通りに行われる。打鍵されたキー２１１の位置情報が携帯電話機本体１２１に送られ、携帯電話機本体１２１は拡大ローマ字入力モードであることを認識しているので、スペースコードを選択してインタフェース変換装置１３１を通して、ＰＣ本体１１１に送る。インタフェース変換装置１３１は、赤外線通信インタフェース１３３の情報をＰＣのキーボ−ドインタフェース１３２の情報に変換して、図１５に示されるＰＣキーボード１５００のＳｐａｃｅキー１６１４の打鍵と同等の情報がＰＣ本体１１１に入力される。
【００２４】
拡大ローマ字モードでの携帯電話機キーボード１２２の「●」キー２１２、「←」キー２２１、「↑」キー２２２、「→」キー２２３、メールキー２３１、「↓」キー２３２、アドレスキー２３３、電話キー２４１、クリアキー２４２、保留キー２４３、数字キー２５１、２５２、２５３、２６１、２６２、２６３、２７１、２７２、２７３、２８２の打鍵についても同様である。即ち、図４のキーマップ４００［拡大ローマ字］の表示に従って、携帯電話機キーボード１２２のこれらのキーを打鍵するとそれぞれ対応する図１５のＰＣキーボード１５００のＥｎｔｅｒキー１５６４、「←」キー１６０５、「↑」キー１５８６、「→」キー１６０７、Ｕキー１５５７、「↓」キー１６０６、Ｅキー１５５３、Ｉキー１５５８、ＢａｃｋＳｐａｃｅキー１５４４、Ｏキー１５５９、Ａキー１５７１、Ｋキー１５７８、Ｓキー１５７２、Ｔキー１５５５、Ｎキー１５９６、Ｈキー１５７６、Ｍキー１５９７、Ｙキー１５５６、Ｒキー１５５４、Ｗキー１５５２と同等の情報がＰＣ本体１１１に入力される。このアルファベットの示す子音と母音とを組み合わせ打鍵することによって仮名の清音が入力できる。
【００２５】
拡大ローマ字モードにおいて、図４の＃濁音表示４８３に従って、対応する図２の携帯電話機キーボードの「＃」キー２８３を打鍵すると表示パネル１２３にキーマップ４００に代わって図５に示すキーマップ５００［拡大ローマ字濁音］が表示される。この状態では図２の携帯電話機キーボード１２２は拡大ローマ字モードの濁音文字と拡大されたローマ字のキー入力が行われる状態となる。即ち、数字キー２５２、２５３、２６１、２６２、２６３を打鍵するとそれぞれ対応する図１５のＰＣキーボード１５００の濁音キーであるＧキー１５７５、Ｚキー１５９１、Ｄキー１５７３、Ｐキー１５６０、Ｂキー１５９５と同等の情報がＰＣ本体１１１に入力される。また、メールキー２３１、アドレスキー２３３、電話キー２４１、保留キー２４３、数字キー２７１、２７２、２７３、２８２、「＃」キー２８３を打鍵するとそれぞれ対応する拡大されたローマ字キーであるＱキー１５５１、Ｘキー１５９２、「，」キー１５９９、Ｃキー１５９３、「．」キー１６００、Ｆキー１５７４、Ｊキー１５７７、Ｌキー１５７９、Ｖキー１５９４、「−」キー１５４１と同等の情報がＰＣ本体１１１に入力される。
【００２６】
なお、キーマップ５００［拡大ローマ字濁音］が表示されている状態で、クリアキー２４２を打鍵すると「ＢａｃｋＳｐａｃｅ」５４２の機能となり、キーマップ５００を選択した直前のキー入力即ち、「＃」キー２８３の打鍵が取り消され、キーマップ４００［拡大ローマ字］が表示され、拡大ローマ字入力モードに戻る。
【００２７】
また、［拡大ローマ字濁音］モードで、選択のために図２のどれかのキーが打鍵されると、選択された情報はＰＣ本体１１１に入力されるとともにキーマップ５００［拡大ローマ字濁音］は消滅し、表示パネル１２３には図４のキーマップ［拡大ローマ字］が表示され、［拡大ローマ字］モードに戻る。これは［拡大ローマ字濁音］モードで、選択のために複数のキーを連続して打鍵する必要が殆どなく、［拡大ローマ字］モードの母音と組み合わせることによって仮名となるからである。
【００２８】
キーマップ４００［拡大ローマ字］が表示されている状態で、メニューキー２１３を打鍵するとキーマップ４００［拡大ローマ字］は消滅し、表示パネル１２３には図３のメニュー画面３００が表示され、メニュー選択モードに戻る。
【００２９】
次に、キーマップ４００［拡大ローマ字］が表示された状態で、＊機能表示４８１に対応する「＊」キー２８１が打鍵されると表示パネル１２３に、図６に示すキーマップ６００［機能］が表示される。
【００３０】
キーマップ６００［機能］が表示されている状態では、図２のキーボードから、図６に示されている数字あるいは制御機能がＰＣ本体に入力される。
【００３１】
即ち、キーマップ６００［機能］の表示に従って、モードキー２１１、「●」キー２１２、「←」キー２２１、「↑」キー２２２、「→」キー２２３、「↓」キー２３２、クリアキー２４２、数字キー２５１、２５２、２５３、２６１、２６２、２６３、２７１、２７２、２７３、２８２を打鍵するとそれぞれ対応する図１５のＰＣキーボード１５００の制御機能キーと数字キーであるＥｓｃキー１５１０、Ｔａｂキー１５５０、Ｆ９キー１５２０、Ｆ７キー１５１８、Ｆ１０キー１５２１、Ｆ８キー１５１９、Ｄｅｌキー１５６５、数字キー１５３１、１５３２、１５３３、１５３４、１５３５、１５３６、１５３７、１５３８、１５３９、１５４０と同等の情報がＰＣ本体１１１に入力される。図２のこれらのどれかのキーが打鍵されるとキーマップ６００［機能］は消滅し、表示パネル１２３には図４のキーマップ４００［拡大ローマ字］が表示される。
【００３２】
次に、図３のメニュー画面３００が表示されているときに、図２のキーボードの数字キー２５２を打鍵して、［２］５タッチ仮名を選択すると、図７のキーマップ７００［５タッチ仮名］が表示される。例えば、このときキーマップ７００に従って、「か」に対応する数字キー２５２を打鍵するとキーマップ７００の「か」７５２が反転表示される。続いて数字キー２５２を打鍵するとキーマップ７００の「か」７５２は「き」と反転表示される。続いて、数字キー２６１を打鍵するとキーマップ７５２の「き」の反転表示は通常表示に戻り、キーマップ７００の「た」７６１が反転表示される。このとき、「き」に対応するローマ字の２文字「ＫＩ」の情報が携帯電話機本体１２１からＰＣ本体１１１に送られる。仮名で表示されたキーマップ７００の「か」７５２が、対応する図２のキー２５２の打鍵数に応じて「か」行の「か」「き」「く」「け」「こ」と変化し、キーマップ７００に対応する仮名を反転表示し、同時に対応するローマ字をＰＣ本体に入力することができる。同一行の仮名文字を連続して入力するためには、キーマップ７００に表示された区切り７４３を区切機能として、保留キー２４３を打鍵する。例えば文字列「かきた」を入力するためには、数字キー２５２、保留キー２４３、数字キー２５２、数字キー２５２、数字キー２６１、保留キー２４３と打鍵する。
【００３３】
キーマップ７００の＃濁音７８３に対応する「＃」キー２８３を打鍵すると図７のキーマップ７００の反転表示されている文字が対応する濁音文字に変化する。さらに＃キー２８３を打鍵すると半濁音文字に変化する。例えば、キーマップ７００の「か」７５２の領域が「き」と反転表示されているとき「＃」キー２８３が打鍵されると「ぎ」と反転表示され、保留キー２４３が打鍵されると確定して「ぎ」の反転表示が「か」の表示に戻る。このとき、「ぎ」に対応するローマ字の２文字「ＧＩ」の情報が携帯電話機１２０からＰＣ本体１１１に送られる。ただし、反転表示されている文字が濁音あるいは半濁音文字に対応しない文字である場合はキーマップ７００の表示は変化せず、「＃」キー２８３の打鍵は無効とされる。キーマップ７００の「小文字」７４１に対応する電話キー２４１が打鍵された場合は、反転表示された文字が対応する仮名の小文字に変化する。仮名の小文字は「ぁぃぅぇぉ」と「ゃゅょ」と「っ」である。これらの小文字はローマ字「ＬＡ ＬＩ ＬＵ ＬＥ ＬＯ」と「ＬＹＡ ＬＹＵ ＬＹＯ」と「ＬＴＵ」としてＰＣ本体１１１に送られる。
【００３４】
キーマップ７００の「、」７３１および「。」７３３は句読点を表示し、対応するメールキー２３１、アドレスキー２３３を打鍵することにより、句読点を入力することができる。
【００３５】
キーマップ７００の「わをんー」７８２は、わ行の文字を表示しているが、わ行は「わ」「を」「ん」「ー」からなり、対応するキー２８２の打鍵数で選択される。
【００３６】
以上の操作により図７のキーマップ７００［５タッチ仮名］に従って、すべての仮名文字を入力できる。
【００３７】
キーマップ７００のＳｐａｃｅ７１１、Ｅｎｔｅｒ７１２、Ｍｅｎｕ７１３、「←」７２１、「↑」７２２、「→」７２３、「↓」７３２、ＢａｃｋＳｐ７４２、「＊」機能７８１と対応する図２のキー操作については、拡大ローマ字入力モードの場合と同じである。
【００３８】
以上の５タッチ仮名入力モードは、図２の携帯電話機キーボード１２２のキートップに表示されている「仮名」文字での入力モードである。５０音図の「仮名」の各行の文字を最大５タッチで入力するので「５タッチ入力」と呼ばれる。
【００３９】
次に、図３のメニュー画面３００が表示されているときに、図２のキーボードの数字キー２５３を打鍵して、［３］３タッチ英字を選択すると、図８のキーマップ８００［３タッチ英字］が表示される。例えば、このときキーマップ７００に従って、「ＤＥＦ」８５３に対応する数字キー２５３を打鍵すると、キーマップ８００の「ＤＥＦ」８５３の「Ｄ」が反転表示される。続いて数字キー２５３を打鍵するとキーマップ８００の「ＤＥＦ」８５３の「Ｅ」が反転表示される。続いて、数字キー２６１を打鍵するとキーマップ８００の「ＤＥＦ」８５３の「Ｅ」の反転表示は通常表示に戻り、キーマップ８００の「ＧＨＩ」８６１の「Ｇ」が反転表示される。このとき、英字の「Ｅ」の情報が携帯電話機本体１２１からＰＣ本体１１１に送られる。このように英字の表示されたキーマップ８００の「ＧＨＩ」８６１に対応する図２のキー２６１の打鍵数に応じてキーマップ８００の反転文字が「Ｇ」「Ｈ」「Ｉ」と変化し、確定させることによって対応する英字をＰＣ本体に入力することができる。同一キーに表示された英字を連続して入力するためには、キーマップ８００に表示された区切り８４３を区切機能として、対応する保留キー２４３を打鍵する。例えば文字列「ＤＥＧ」を入力するためには、数字キー２５３、保留キー２４３、数字キー２５３、数字キー２５３、数字キー２６１、保留キー２４３と打鍵する。
【００４０】
キーマップ８００の小文字８４１に対応する電話キー２４１が打鍵された場合は、反転表示されている英字の文字が対応する英字の小文字に変化する。 キーマップ８００の「，」８３１および「．」８３３は句読点を表示し、対応するメールキー２３１、アドレスキー２３３を打鍵することにより、句読点を入力することができる。
【００４１】
以上の操作により図８のキーマップ８００［３タッチ英字］に従って、すべての英字の大文字と小文字を入力できる。
【００４２】
キーマップ８００のＳｐａｃｅ８１１、Ｅｎｔｅｒ８１２、Ｍｅｎｕ８１３、「←」８２１、「↑」８２２、「→」８２３、「↓」８３２、ＢａｃｋＳｐ８４２、「＊」機能８８１と対応する図２のキー操作については、拡大ローマ字入力モードの場合と同じである。
【００４３】
以上の３タッチ英字入力モードは、図２の携帯電話機キーボードのキートップに表示されている「英字」の携帯電話機の本来の入力モードである。アルファベット２６文字に対応するキーを最大３ないし４タッチで入力するので「３タッチ入力」と呼ばれる。
【００４４】
キーマップ４００［拡大ローマ字］、キーマップ７００［５タッチ仮名］、キーマップ８００［３タッチ英字］が表示されている状態で、それぞれのキーマップのＭｅｎｕ４１３、７１３、８１３に従って、メニューキー２１３を打鍵するとこれまでのキーマップは消滅し、表示パネル１２３には図３のメニュー画面３００が表示されてメニュー選択モードに戻る。図３のメニュー画面３００が表示されているときに、図２のキーボードの「４」数字キー２６１を打鍵して、［４］―＾￥・・・を選択すると、図９に示すキーマップ９００［―＾￥・・・］が表示される。例えば、このときキーマップ９００に従って、キーマップ９００の「￥」９５３に対応する数字キー２５３を打鍵すると記号「￥」の情報が携帯電話機本体１２１からＰＣ本体１１１に送られる。同時に、キーマップ表示９００は消滅して元のキーマップ４００［拡大ローマ字］、キーマップ７００［５タッチ仮名］、キーマップ８００［３タッチ英字］の画面に戻る。
【００４５】
キーマップ４００［拡大ローマ字］、キーマップ７００［５タッチ仮名］、キーマップ８００［３タッチ英字］が表示されている状態で、それぞれのキーマップのＭｅｎｕ４１３、７１３、８１３に従って、メニューキー２１３を打鍵するとこれまでのキーマップは消滅し、表示パネル１２３には図３のメニュー画面３００が表示されてメニュー選択モードに戻る。図３のメニュー画面３００が表示されているときに、図２のキーボードの「５」数字キー２６２を打鍵して、［５］＝〜｜・・・を選択すると、図１０に示すキーマップ１０００［＝〜｜・・・］が表示される。例えば、このときキーマップ１０００に従って、キーマップ１０００の「｜」１０５３に対応する数字キー２５３を打鍵すると記号「｜」の情報が携帯電話機本体１２１からＰＣ本体１１１に送られる。同時に、キーマップ表示１０００は消滅して元のキーマップ４００［拡大ローマ字］、キーマップ７００［５タッチ仮名］、キーマップ８００［３タッチ英字］の画面に戻る。
【００４６】
キーマップ４００［拡大ローマ字］、キーマップ７００［５タッチ仮名］、キーマップ８００［３タッチ英字］が表示されている状態で、それぞれのキーマップのＭｅｎｕ４１３、７１３、８１３に従って、メニューキー２１３を打鍵するとこれまでのキーマップは消滅し、表示パネル１２３には図３のメニュー画面３００が表示されてメニュー選択モードに戻る。図３のメニュー画面３００が表示されているときに、図２のキーボードの「６」数字キー２６３を打鍵して、［６］！”＃・・・を選択すると、図１１のキーマップ１１００［！”＃ー＾￥・・・］が表示される。例えば、このときキーマップ１１００に従って、キーマップ１１００の「＃」１１５３に対応する数字キー２５３を打鍵すると記号「＃」の情報が携帯電話機本体１２１からＰＣ本体１１１に送られる。同時に、キーマップ表示１１００は消滅して元のキーマップ４００［拡大ローマ字］、キーマップ７００［５タッチ仮名］、キーマップ８００［３タッチ英字］の画面に戻る。
【００４７】
キーマップ４００［拡大ローマ字］、キーマップ７００［５タッチ仮名］、キーマップ８００［３タッチ英字］が表示されている状態で、それぞれのキーマップのＭｅｎｕ４１３、７１３、８１３に従って、メニューキー２１３を打鍵するとこれまでのキーマップは消滅し、表示パネル１２３には図３のメニュー画面３００が表示されてメニュー選択モードに戻る。図３のメニュー画面３００が表示されているときに、図２のキーボードの「７」数字キー２７１を打鍵して、［７］Ｆ１−Ｆ１２を選択すると、図１２のキーマップ１２００［Ｆ１−Ｆ１２］が表示される。例えば、このときキーマップ１２００に従って、キーマップ１２００の「Ｆ３」１２５３に対応する数字キー２５３を打鍵すると制御機能Ｆ３の情報が携帯電話機本体１２１からＰＣ本体１１１に送られる。同時に、キーマップ表示１２００は消滅して元のキーマップ４００［拡大ローマ字］、キーマップ７００［５タッチ仮名］、キーマップ８００［３タッチ英字］の画面に戻る。なお、Ｆ７、Ｆ８、Ｆ９、Ｆ１０機能は図６のキーマップ６００［機能］の「Ｆ７」６２２、「Ｆ８」６３２、「Ｆ９」６２１、「Ｆ１０」６２３においても定義されている。ＰＣへの日本語文字の入力において、これらの機能は頻繁に使われるので操作が便利であるように２重に定義されている。
【００４８】
キーマップ４００［拡大ローマ字］、キーマップ７００［５タッチ仮名］、キーマップ８００［３タッチ英字］が表示されている状態で、それぞれのキーマップのＭｅｎｕ４１３、７１３、８１３に従って、メニューキー２１３を打鍵するとこれまでのキーマップは消滅し、表示パネル１２３には図３のメニュー画面３００が表示されてメニュー選択モードに戻る。図３のメニュー画面３００が表示されているときに、図２のキーボードの「８」数字キー２７２を打鍵して、［８］Ｅｓｃ・・・を選択すると、図１３のキーマップ１３００［Ｅｓｃ・・・］が表示される。例えば、このときキーマップ１３００に従って、キーマップ１３００の「無変換」１３５３に対応する数字キー２５３を打鍵すると制御機能「無変換」の情報が携帯電話機本体１２１からＰＣ本体１１１に送られる。同時に、キーマップ表示１３００は消滅して元のキーマップ４００［拡大ローマ字］、キーマップ７００［５タッチ仮名］、キーマップ８００［３タッチ英字］の画面に戻る。
【００４９】
キーマップ４００［拡大ローマ字］、キーマップ７００［５タッチ仮名］、キーマップ８００［３タッチ英字］が表示されている状態で、それぞれのキーマップのＭｅｎｕ４１３、７１３、８１３に従って、メニューキー２１３を打鍵するとこれまでのキーマップは消滅し、表示パネル１２３には図３のメニュー画面３００が表示されてメニュー選択モードに戻る。図３のメニュー画面３００が表示されているときに、図２のキーボードの「９」数字キー２７３を打鍵して、［９］ＰｒｔＳｃｒ・・・を選択すると、図１４のキーマップ１４００［ＰｒｔＳｃｒ・・・］が表示される。例えば、このときキーマップ１４００に従って、キーマップ１４００のＰａｕｓｅ１４５３に対応する数字キー２５３を打鍵すると制御機能「Ｐａｕｓｅ」の情報が携帯電話機本体１２１からＰＣ本体１１１に送られる。同時に、キーマップ表示１４００は消滅して元のキーマップ４００［拡大ローマ字］、キーマップ７００［５タッチ仮名］、キーマップ８００［３タッチ英字］の画面に戻る。
【００５０】
キーマップ４００［拡大ローマ字］、キーマップ７００［５タッチ仮名］、キーマップ８００［３タッチ英字］が表示されている状態で、それぞれのキーマップのＭｅｎｕ４１３、７１３、８１３に従って、メニューキー２１３を打鍵するとこれまでのキーマップは消滅し、表示パネル１２３には図３のメニュー画面３００が表示されてメニュー選択モードに戻る。図３のメニュー画面３００が表示されているときに、図２のキーボードの「０」数字キー２８２を打鍵して、［０］大／小文字切替を選択すると、携帯電話機本体１２１は、インタフェース変換装置１３１を通して、ＰＣ本体１１１のキーボード入力インタフェースに大文字小文字切り替え情報を送出する。このことにより、アルファベットの大文字小文字の切り替えが行われて、元のキーマップ４００［拡大ローマ字］、キーマップ７００［５タッチ仮名］、キーマップ８００［３タッチ英字］の画面に戻る。
【００５１】
以上の記号と制御機能に関する情報は、図１５のＰＣキーボードの全ての記号キーと制御機能キーに対応して全てを網羅している。
【００５２】
以上において、ＰＣ本体１１１と携帯電話機本体１２１との接続インタフェース１０８は赤外線通信による無線のものとしたが、有線による接続であってもよい。
【００５３】
また、以上の説明において、携帯電話機１２０からキーボード入力をする電子装置としてＰＣ本体としているが、これに限らず、キーボ−ド入力インタフェースを有する電子装置であればよい。
【００５４】
また、携帯電話機１２０のキーボード１２２からのキー入力として、説明しているが、携帯電話機とは限らず、これと同等の少ないキーのキーボードから入力モードを切り換えてより多くのキー入力機能を入力することのできるＣＰＵを備えた電子装置であればよい。
【００５５】
また、ＰＣの従来のキーボードが有する入力機能の携帯電話機の各入力モードへの割り当ては、本実施の形態の割り当てによって効率よく入力することが可能であるがこれに限定されるものではなく、使用条件などによって変更が可能である。
【００５６】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の電子装置間を結ぶキー入力情報入力システムとキー入力方法には、次のような効果がある。即ち、
本発明の第１の効果は、従来のキーボードに比べて、はるかに少ないキー数のキーボーで、従来のキーボードと同等の文字や制御機能をＰＣなどに入力することができることである。
【００５７】
本発明の第２の効果は、キーボードと一体的に実装された表示パネルに表示されたキーマップに従って、簡単な操作で、操作性のよいキーボード入力ができることである。
【００５８】
本発明の第３の効果は、携帯電話機のように、ＣＰＵ機能を備えた機器において、ソフトウェアを追加的に実装するだけで、ハードウェアを、キートップの刻印なども含めて、なんら変更することなく、所定のキーボードとしての働きを有するキー入力をＰＣなどに対して行うことができることである。
【００５９】
本発明の第４の効果は、メニュー画面の項目を選択することによって、ローマ字入力に加えて、携帯電話機と同様の方法で仮名文字や英字の入力ができることである。
【００６０】
本発明の第５の効果は、タブレットＰＣのように従来のキーボードを必ずしも備えていないＰＣなどにおいて、本発明のキーボード入力手段を携帯性と操作性に優れたＰＣのオプショナルなキーボードとして使用することができることである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施の形態における電子装置間を結ぶキー入力情報入力システムの構成の模式図である。
【図２】携帯電話機のキーボードのキー配置とキートップの刻印を表す模式図である。
【図３】本発明の実施の形態におけるメニュー画面の模式図である。
【図４】本発明の実施の形態におけるキーマップ［拡大ローマ字］画面の模式図である。
【図５】本発明の実施の形態におけるキーマップ［拡大ローマ字濁音］画面の模式図である。
【図６】本発明の実施の形態におけるキーマップ［５タッチ仮名］画面の模式図である。
【図７】本発明の実施の形態におけるキーマップ［３タッチ英字］画面の模式図である。
【図８】本発明の実施の形態におけるキーマップ［機能］画面の模式図である。
【図９】本発明の実施の形態におけるキーマップ［―＾￥・・・］画面の模式図である。
【図１０】本発明の実施の形態におけるキーマップ［＝〜｜・・・］画面の模式図である。
【図１１】本発明の実施の形態におけるキーマップ［！”＃・・・］画面の模式図である。
【図１２】本発明の実施の形態におけるキーマップ［Ｆ１−Ｆ１２］画面の模式図である。
【図１３】本発明の実施の形態におけるキーマップ［Ｅｓｃ・・・］画面の模式図である。
【図１４】本発明の実施の形態におけるキーマップ［ＰｒｔＳｃｒ・・・］画面の模式図である。
【図１５】従来のＰＣキーボードのキー配置とキートップの刻印の模式図である。
【符号の説明】
１１０ ＰＣ（パソナルコンピュータ）
１１１ ＰＣ本体
１１２ ＰＣ表示装置
１２０ 携帯電話機
１２１ 携帯電話機本体
１２２ 携帯電話機キーボード
１２３ 携帯電話機表示パネル
１３１ インタフェース変換装置
１３２ ＰＣキーボードインタフェース
１３３ 赤外線インタフェース
２１０ 制御キー部分
２５０ データキー部分
２１１〜２１３、２２１〜２２３、２３１〜２３３、２４１〜２４３、２５１〜２５３、２６１〜２６３、２７１〜２７３、２８１〜２８３ キー
３００ メニュー画面
４００、５００、６００、７００、８００、９００、１０００、１１００、１２００、１３００、１４００ キーマップ
４１０、５１０、６１０、７１０、８１０、９１０、１０１０、１１１０、１２１０、１３１０、１４１０ タイトル
４１１〜４１３、４２１〜４２３、４３１〜４３３、４４１〜４４３、４５１〜４５３、４６１〜４６３、４７１〜４７３、４８１〜４８３、５１１〜５１３、５２１〜５２３、５３１〜５３３、５４１〜５４３、５５１〜５５３、５６１〜５６３、５７１〜５７３、５８１〜５８３、６１１〜６１３、６２１〜６２３、６３１〜６３３、６４１〜６４３、６５１〜６５３、６６１〜６６３、６７１〜６７３、６８１〜６８３、７１１〜７１３、７２１〜７２３、７３１〜７３３、７４１〜７４３、７５１〜７５３、７６１〜７６３、７７１〜７７３、７８１〜７８３、８１１〜８１３、８２１〜８２３、８３１〜８３３、８４１〜８４３、８５１〜８５３、８６１〜８６３、８７１〜８７３、８８１〜８８３、９１１〜９１３、９２１〜９２３、９３１〜９３３、９４１〜９４３、９５１〜９５３、９６１〜９６３、９７１〜９７３、９８１〜９８３、１０１１〜１０１３、１０２１〜１０２３、１０３１〜１０３３、１０４１〜１０４３、１０５１〜１０５３、１０６１〜１０６３、１０７１〜１０７３、１０８１〜１０８３、１１１１〜１１１３、１１２１〜１１２３、１１３１〜１１３３、１１４１〜１１４３、１１５１〜１１５３、１１６１〜１１６３、１１７１〜１１７３、１１８１〜１１８３、１２１１〜１２１３、１２２１〜１２２３、１２３１〜１２３３、１２４１〜１２４３、１２５１〜１２５３、１２６１〜１２６３、１２７１〜１２７３、１２８１〜１２８３、１３１１〜１３１３、１３２１〜１３２３、１３３１〜１３３３、１３４１〜１３４３、１３５１〜１３５３、１３６１〜１３６３、１３７１〜１３７３、１３８１〜１３８３、１４１１〜１４１３、１４２１〜１４２３、１４３１〜１４３３、１４４１〜１４４３、１４５１〜１４５３、１４６１〜１４６３、１４７１〜１４７３、１４８１〜１４８３ 表示
１５００ キーボード
１５１０、１５１２〜１５２３、１５２５〜１５２７、１５３０〜１５４７、１５５０〜１５６７、１５７０〜１５８３、１５８６、１５９０〜１６０７、１６１０〜１６１４、１６１７〜１６２１ キー[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a key input information input system between electronic devices, and more particularly to a key input information input system for inputting information from a keyboard of a mobile phone to a personal computer.
[0002]
[Prior art]
In a conventional personal computer (hereinafter abbreviated as PC), a keyboard having about 100 keys as shown in FIG. 15 is used as a keyboard for inputting characters and various control inputs. Like recent tablet PCs, a keyboard is not always necessary and is an option. Some PCs can input character input and control functions equivalent to those of a keyboard by touching the display screen with a special electromagnetic pen. Is appearing. The connection between the personal computer main body and the keyboard is physically or logically standardized, and is defined using, for example, an interface called USB (Universal Serial Bus).
[0003]
[Patent Document 1]
JP-A-2002-116869
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
The conventional PC keyboard as shown in FIG. 15 is inferior in portability and space saving, and has a problem in operability since it is necessary to select and operate many keys.
[0005]
In a tablet PC, it is necessary to prepare a dedicated tablet, and there is a problem that it is necessary to learn an input method different from a normal key input.
[0006]
SUMMARY OF THE INVENTION It is an object of the present invention to provide a key between an electronic device capable of performing a keyboard input equivalent to that of a conventional keyboard by a simple and easy-to-understand operation on a PC or the like, from a highly portable keyboard having a small number of keys such as a keyboard of a mobile phone. An input information input system is provided.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
The key input information input system between the electronic devices of the present invention,
A first electronic device having a keyboard input interface, a second electronic device having a keyboard and a display panel, and a connection for physically and logically connecting the first electronic device and the second electronic device. An electronic device, the second electronic device has a plurality of key maps in which key input information required by the first electronic device is distributed in accordance with the key arrangement of the keyboard, and the selected key map and Input information corresponding to the combination with the key pressed is output to the keyboard input interface of the first electronic device via the connection interface, and a list of key maps is displayed on the display panel by a predetermined key input from the keyboard. A menu is displayed, and a keymap selected from the menu by a predetermined key input from the keyboard is displayed, and the keymap is displayed. Input information displayed on the key map by the key input from a keyboard in accordance with the flop is being selected.
[0008]
Here, the first electronic device may be a personal computer, and the second electronic device may be a mobile phone.
[0009]
In addition, the plurality of key maps may include a key map indicating a relationship between the key arrangement and respective input information for Roman character input, kana input and English character input, and further include a symbol map for symbol input. A key map indicating the relationship between the input information and the key arrangement may be included, and a key map indicating the relationship between the input information for the control function input and the key arrangement may be included.
[0010]
A first electronic device having a keyboard input interface, a second electronic device having a keyboard and a display panel, and a connection interface for physically and logically connecting the first electronic device and the second electronic device The second electronic device has a plurality of key maps in which key input information required by the first electronic device is associated with a key arrangement on a keyboard, and the second electronic device is keyed with the selected key map. The input information corresponding to the combination of the keys is output to the keyboard input interface of the first electronic device via the connection interface, and a menu and a key map showing a list of key maps are displayed on the display panel. Characters and control functions equivalent to those of a conventional keyboard can be input to a PC, etc., using a keyboard with far fewer keys than a conventional keyboard. , According to the key map displayed on the keyboard integral with implemented display panel, by a simple operation, it is better keyboard input operability.
[0011]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Next, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a schematic diagram showing a system configuration of a key input information input system between electronic devices according to an embodiment of the present invention. The present invention provides a key input information input between an electronic device capable of performing a keyboard input equivalent to a conventional keyboard by a simple and easy-to-understand operation on a PC or the like from a keyboard having a small number of keys such as a keyboard of a mobile phone and having excellent portability. A system is provided. In the embodiment, the first electronic device is described as a personal computer (abbreviated as PC) and the second electronic device is described as a mobile phone, but the present invention is not limited to this.
[0012]
The PC main body 111 is connected to the mobile phone main body 121 via the interface conversion device 131. The mobile phone main body 121 and the interface conversion device 131 are connected by an infrared interface 133. The infrared interface 133 is a standard interface for connecting a mobile phone and an external device. The interface conversion device 131 and the PC main body 111 are connected by a PC keyboard interface 132. The PC keyboard interface 132 is physically a standard interface called USB, and is logically a PC keyboard connection interface based on the USB standard.
[0013]
The interface conversion device 131 physically and logically converts information between the infrared interface 133 and the PC keyboard interface 132 on the USB.
[0014]
The mobile phone main body 121 is connected to the mobile phone display panel 123 and transmits screen display information. The mobile phone main body 121 receives key input information from the mobile phone keyboard 122.
[0015]
The PC main body 111 is connected to the PC display device 112 and transmits screen display information to the PC display device 112. The mobile phone main body 121, the mobile phone display panel 123, and the mobile phone keyboard 122 are integrally mounted as a mobile phone 120 for easy carrying.
[0016]
The operator operates the keyboard 122 of the mobile phone in accordance with the display contents of the display panel 123 of the mobile phone 120, and performs a keyboard input equivalent to the keyboard operation of the PC by the operation of software installed in the mobile phone main body 121. 111.
[0017]
FIG. 2 is an engraved display of the key tops of the mobile phone keyboard 122, showing the functions and key arrangement of each key inherent in the mobile phone. The keyboard 122 includes a control key portion 210 and a data key portion 250.
[0018]
The mode key 211 of the control key portion 210 is a key for setting the mobile phone in the data communication mode, the “●” key 212 is a key for determining or fixing various operations, and the menu key 213 is a menu for various operations. Are displayed on the display panel 123. In the present embodiment, a menu screen for selecting a PC keyboard input mode can be displayed. The “←” key 221, the “↑” key 222, the “→” key 223, and the “↓” key 232 are up, down, left, and right cursor keys. The mail key 231 is a key for starting a mail operation, the address key 233 is a key for starting an address book operation, and the telephone key 241 is a key for starting a telephone operation. The clear key 242 is a key for canceling the last key input. The hold key 243 is a key for holding a call, and is also used to end various operations.
[0019]
Numeric keys 251, 252, 253, 261, 262, 263, 271, 272, 273, and 282 of the data key portion 250 are keys for inputting ten kinds of numerals 1 to 0. At the same time, these keys are used to input hiragana, katakana, and alphabets according to the character input mode. The “*” key 281 and the “#” key 283 are used for various control operations, and the “#” key 283 is used for inputting symbols.
[0020]
When these keys are pressed, the keyboard 122 sends the position information where the keys are arranged to the mobile phone main body 121 as a contact signal, and the software installed in the mobile phone main body 121 causes each of the mobile phones 120 to operate as a contact signal. Processing corresponding to a predetermined operation is performed.
[0021]
Next, a description will be given of a method of performing a keyboard input equivalent to that of the PC keyboard 1500 shown in FIG. 15 from the mobile phone keyboard 122 to the PC main body 111 in the system of FIG. First, a menu is displayed on the display panel 123 by an operation starting with a keystroke of the menu key 213, and a PC keyboard input mode in the menu is selected to set the mobile phone main body 121 to the PC keyboard input mode.
[0022]
At this time, the menu screen 300 of FIG. 3 is displayed on the display panel 123. Here, ten selection items are displayed on the menu screen 300. These selection items are operated by operating the keys of the mobile phone keyboard 122 with a small number of keys, as shown in FIG. The keys are assigned to the keys, and by operating the keys of the keyboard 122 in accordance with the key maps corresponding to the respective items, it is possible to operate many keys as shown in FIG. Selection of each item displayed on the menu screen 300 is performed by a keystroke of the numeric key 251 of the keyboard 122 or the like. If the user presses the “1” numeral key 251 to select “1. Expanded Roman characters”, the menu screen 300 disappears, and a key map 400 with “Enlarged Roman characters” in FIG. You. The key map 400 [enlarged Roman characters] indicates the function of each key input when operating the keyboard 122, and corresponds to the key arrangement of the keyboard 122. In the title 410, "enlarged Roman characters" is displayed, and the keyboard 122 is arranged in a descending order of the alphabets of the vowels and consonants constituting the kana, instead of the alphabetical alphabets in the ABC order which are normally arranged on the keyboard of a telephone. This indicates that the user can input an enlarged function corresponding to a Roman character which is easier to input than a normal alphabet input. For example, in the expanded Roman character input mode, when the mode key 211 is depressed, a “Space” function indicated by a “Space” display 411 corresponding to the key is transmitted from the mobile phone main body 121 to the keyboard of the PC main body 111 via the interface conversion device 131. Input to the interface 132.
[0023]
This process is performed as follows. The position information of the key 211 is sent to the mobile phone main unit 121, and the mobile phone main unit 121 recognizes that the mode is the enlarged Roman character input mode. Send to 111. The interface conversion device 131 converts the information of the infrared communication interface 133 into the information of the keyboard interface 132 of the PC, and the information equivalent to the key press of the Space key 1614 of the PC keyboard 1500 shown in FIG. Is entered.
[0024]
“●” key 212, “←” key 221, “２２２” key 222, “→” key 223, mail key 231, “↓” key 232, address key 233, telephone key of cellular phone keyboard 122 in the expanded Roman character mode The same applies to the keys 241, the clear key 242, the hold key 243, and the numeric keys 251, 252, 253, 261, 262, 263, 271, 272, 273, 282. That is, when these keys on the mobile phone keyboard 122 are pressed according to the display of the key map 400 [enlarged Roman characters] in FIG. 4, the corresponding Enter key 1564, “←” key 1605, and “↑” of the PC keyboard 1500 in FIG. Key 1586, "→" key 1607, U key 1557, "↓" key 1606, E key 1553, I key 1558, BackSpace key 1544, O key 1559, A key 1571, K key 1578, S key 1572, T key 1555 , N key 1596, H key 1576, M key 1597, Y key 1556, R key 1554, and W key 1552 are input to PC body 111. By combining and typing a consonant and a vowel indicated by the alphabet, a kana clear tone can be input.
[0025]
In the enlarged Roman character mode, when the "#" key 283 of the corresponding mobile phone keyboard shown in FIG. 2 is depressed in accordance with the #Dark tone display 483 in FIG. 4, the key map 500 shown in FIG. Roman character muddy] is displayed. In this state, the cellular phone keyboard 122 shown in FIG. 2 is in a state in which the key input of the muddy character in the enlarged Roman character mode and the enlarged Roman character is performed. That is, when the numeric keys 252, 253, 261, 262, and 263 are pressed, the G key 1575, the Z key 1591, the D key 1573, the P key 1560, and the B key 1595, which are the muddy keys of the PC keyboard 1500 in FIG. Equivalent information is input to the PC main body 111. When a mail key 231, an address key 233, a telephone key 241, a hold key 243, a number key 271, 272, 273, 282, and a “#” key 283 are pressed, a corresponding expanded Roman character key Q key 1551, The same information as the X key 1592, the “,” key 1599, the C key 1593, the “.” Key 1600, the F key 1574, the J key 1577, the L key 1579, the V key 1594, and the “−” key 1541 is stored in the PC main body 111. Is entered.
[0026]
When the clear key 242 is pressed while the key map 500 [enlarged Roman alphabet sound] is displayed, the function of “BackSpace” 542 is performed, and the key input immediately before the key map 500 is selected, that is, the “#” key 283 is pressed. The key input is canceled, the key map 400 [enlarged Roman character] is displayed, and the display returns to the enlarged Roman character input mode.
[0027]
Further, when any key in FIG. 2 is pressed for selection in the [enlarged Roman character voiced sound] mode, the selected information is input to the PC main body 111 and the key map 500 [enlarged Roman character voiced sound] disappears. Then, the display panel 123 displays the key map [enlarged Roman character] of FIG. 4 and returns to the [enlarged Roman character] mode. This is because, in the [enlarged Roman character] mode, there is almost no need to successively press a plurality of keys for selection, and a combination with a vowel in the [enlarged Roman character] mode becomes a pseudonym.
[0028]
When the user presses the menu key 213 while the key map 400 [enlarged Roman characters] is displayed, the key map 400 [enlarged Roman characters] disappears, and the display panel 123 displays the menu screen 300 of FIG. Return to
[0029]
Next, when the “*” key 281 corresponding to the * function display 481 is pressed while the key map 400 [enlarged Roman characters] is displayed, the keymap 600 [function] shown in FIG. Is displayed.
[0030]
While the key map 600 [function] is displayed, the numbers or control functions shown in FIG. 6 are input to the PC main body from the keyboard in FIG.
[0031]
That is, according to the display of the key map 600 [function], the mode key 211, the “●” key 212, the “←” key 221, the “↑” key 222, the “→” key 223, the “↓” key 232, the clear key 242, When the numeric keys 251, 252, 253, 261, 262, 263, 271, 272, 273, 282 are pressed, the corresponding control function keys of the PC keyboard 1500 in FIG. 15 and the numeric keys Esc key 1510, Tab key 1550, Information equivalent to the F9 key 1520, F7 key 1518, F10 key 1521, F8 key 1519, Del key 1565, numeric keys 1531, 1532, 1533, 1534, 1535, 1536, 1537, 1538, 1539, 1540 is stored in the PC main body 111. Is entered. When any one of these keys in FIG. 2 is pressed, the key map 600 [function] disappears, and the key map 400 [enlarged Roman characters] in FIG.
[0032]
Next, when the menu screen 300 shown in FIG. 3 is displayed and the user touches the numeric key 252 of the keyboard shown in FIG. 2 to select [2] 5-touch kana, the key map 700 shown in FIG. ] Is displayed. For example, at this time, when the numeric key 252 corresponding to “KA” is pressed according to the key map 700, “KA” 752 of the key map 700 is highlighted. Subsequently, when the numeric key 252 is depressed, the “ka” 752 of the key map 700 is highlighted as “ki”. Subsequently, when the numeric key 261 is depressed, the inverted display of “ki” on the key map 752 returns to the normal display, and the “ta” 761 on the key map 700 is highlighted. At this time, information of two Roman characters “KI” corresponding to “ki” is transmitted from the mobile phone main body 121 to the PC main body 111. The “ka” 752 of the key map 700 displayed by the pseudonym changes to “ka”, “ki”, “ku”, “ke”, “ko” in the “ka” row according to the number of keystrokes of the corresponding key 252 in FIG. Then, the kana corresponding to the key map 700 is displayed in reverse video, and at the same time, the corresponding romaji can be input to the PC body. In order to continuously input kana characters on the same line, the hold key 243 is pressed by using the delimiter 743 displayed on the key map 700 as a delimiter function. For example, to input the character string “Kaki”, the user touches the numeric key 252, the hold key 243, the numeric key 252, the numeric key 252, the numeric key 261, and the hold key 243.
[0033]
When the "#" key 283 corresponding to #Hakuon 783 in the key map 700 is pressed, the highlighted character on the key map 700 in FIG. 7 changes to the corresponding Hakuon character. Further, when the # key 283 is depressed, the character changes to a half-dull character. For example, if the “#” key 283 is pressed while the “ka” 752 area of the key map 700 is highlighted, “gi” is highlighted and the hold key 243 is determined to be pressed. Then, the reverse display of "gi" returns to the display of "ka". At this time, information of two Roman characters “GI” corresponding to “gi” is transmitted from the mobile phone 120 to the PC main body 111. However, if the character that is highlighted is a character that does not correspond to the voiced or semi-voiced character, the display of the key map 700 does not change, and the keying of the “#” key 283 is invalidated. When the telephone key 241 corresponding to the “lower case” 741 of the key map 700 is pressed, the highlighted character changes to the lower case of the corresponding kana. The lowercase letters of the kana are “ぁ ぃ ぅ ぇ ぉ”, “ゃ ゅ” and “っ”. These lowercase letters are sent to the PC main body 111 as Roman letters “LA LI LU LE LO”, “LYA LYU LYO”, and “LTU”.
[0034]
“,” 731 and “.” 733 in the key map 700 display punctuation marks, and the punctuation marks can be input by typing the corresponding mail key 231 and address key 233.
[0035]
“Wadon” 782 of the key map 700 displays the characters of the “wa” line, but the “wa” line is composed of “wa”, “wo”, “n”, and “-”, and the number of keystrokes of the corresponding key 282 is used. Selected.
[0036]
With the above operation, all the kana characters can be input according to the key map 700 [5 touch kana] of FIG.
[0037]
The key operation in FIG. 2 corresponding to the Space 711, Enter 712, Menu 713, “←” 721, “↑” 722, “→” 723, “↓” 732, BackSp 742, and “*” function 781 of the key map 700, Same as in input mode.
[0038]
The five-touch kana input mode described above is an input mode using “kana” characters displayed on the key top of the mobile phone keyboard 122 in FIG. This is called “5-touch input” because the characters in each line of “Kana” in the Japanese syllabary are input with a maximum of 5 touches.
[0039]
Next, when the menu screen 300 shown in FIG. 3 is displayed and the user touches the numeric key 253 on the keyboard shown in FIG. 2 to select [3] three-touch alphabet, the key map 800 shown in FIG. ] Is displayed. For example, at this time, when the numeric key 253 corresponding to “DEF” 853 is pressed according to the key map 700, “D” of “DEF” 853 in the key map 800 is highlighted. Subsequently, when the numeric key 253 is pressed, “E” of “DEF” 853 of the key map 800 is highlighted. Subsequently, when the numeric key 261 is pressed, the reverse display of “E” of “DEF” 853 of the key map 800 returns to the normal display, and “G” of “GHI” 861 of the key map 800 is displayed in reverse video. At this time, the information of the letter “E” is transmitted from the mobile phone main body 121 to the PC main body 111. The inverted characters of the key map 800 change to "G", "H", and "I" according to the number of keystrokes of the key 261 in FIG. 2 corresponding to "GHI" 861 of the key map 800 in which the alphabetic characters are displayed, By confirming, the corresponding alphabetic character can be input to the PC main body. In order to continuously input the alphabetic characters displayed on the same key, the corresponding hold key 243 is depressed by using the delimiter 843 displayed on the key map 800 as a delimiter function. For example, to input the character string "DEG", the user touches the numeric key 253, the hold key 243, the numeric key 253, the numeric key 253, the numeric key 261, and the hold key 243.
[0040]
When the telephone key 241 corresponding to the lowercase letter 841 of the key map 800 is pressed, the highlighted alphabetic character changes to the corresponding lowercase alphabetic character. “,” 831 and “.” 833 in the key map 800 display punctuation marks, and the punctuation marks can be input by hitting the corresponding mail key 231 and address key 233.
[0041]
With the above operation, all uppercase and lowercase letters of the alphabet can be input in accordance with the key map 800 [three touch alphabets] in FIG.
[0042]
2 corresponding to the Space 811, Enter 812, Menu 813, “←” 821, “↑” 822, “→” 823, “↓” 832, BackSp 842, and “*” function 881 of the key map 800 Same as in input mode.
[0043]
The three-touch alphabet input mode described above is the original input mode of the "alphabet" mobile phone displayed on the key top of the mobile phone keyboard in FIG. This is called "3-touch input" because a key corresponding to 26 letters of the alphabet is input with a maximum of 3 to 4 touches.
[0044]
While the key map 400 [enlarged Roman characters], the key map 700 [5 touch kana], and the key map 800 [3 touch alphabetic characters] are displayed, the user touches the menu key 213 according to the menus 413, 713, 813 of the respective key maps. Then, the key map so far disappears, the menu screen 300 of FIG. 3 is displayed on the display panel 123, and the display returns to the menu selection mode. When the menu screen 300 shown in FIG. 3 is displayed and the user presses the “4” numeral key 261 on the keyboard shown in FIG. 2 and selects [4]-＾ ￥, a key map 900 shown in FIG. [-＾ ￥ ...] is displayed. For example, at this time, when the number key 253 corresponding to “￥” 953 of the key map 900 is pressed according to the key map 900, information of the symbol “￥” is transmitted from the mobile phone main body 121 to the PC main body 111. At the same time, the key map display 900 disappears and returns to the screen of the original key map 400 [enlarged Roman characters], the key map 700 [5 touch kana], and the key map 800 [3 touch alphabetic characters].
[0045]
While the key map 400 [enlarged Roman characters], the key map 700 [5 touch kana], and the key map 800 [3 touch alphabetic characters] are displayed, the user touches the menu key 213 according to the menus 413, 713, 813 of the respective key maps. Then, the key map so far disappears, the menu screen 300 of FIG. 3 is displayed on the display panel 123, and the display returns to the menu selection mode. When the menu screen 300 shown in FIG. 3 is displayed and the “5” numeral key 262 on the keyboard shown in FIG. 2 is pressed and [5] = 〜 |... Is selected, the key map 1000 shown in FIG. [= ~ | ...] is displayed. For example, at this time, when the numeric key 253 corresponding to “|” 1053 of the key map 1000 is pressed according to the key map 1000, information of the symbol “|” is transmitted from the mobile phone main body 121 to the PC main body 111. At the same time, the key map display 1000 disappears and returns to the screen of the original key map 400 [enlarged Roman characters], the key map 700 [5 touch kana], and the key map 800 [3 touch alphabetic characters].
[0046]
While the key map 400 [enlarged Roman characters], the key map 700 [5 touch kana], and the key map 800 [3 touch alphabetic characters] are displayed, the user touches the menu key 213 according to the menus 413, 713, 813 of the respective key maps. Then, the key map so far disappears, the menu screen 300 of FIG. 3 is displayed on the display panel 123, and the display returns to the menu selection mode. When the menu screen 300 shown in FIG. 3 is displayed, the "6" numeral key 263 on the keyboard shown in FIG. When "# ..." is selected, a key map 1100 [! "#-＾ ￥ ..." of FIG. 11 is displayed. For example, at this time, when the number key 253 corresponding to “#” 1153 of the key map 1100 is pressed according to the key map 1100, information of the symbol “#” is transmitted from the mobile phone main body 121 to the PC main body 111. At the same time, the key map display 1100 disappears and returns to the screen of the original key map 400 [enlarged Roman characters], the key map 700 [5 touch kana], and the key map 800 [3 touch alphabetic characters].
[0047]
While the key map 400 [enlarged Roman characters], the key map 700 [5 touch kana], and the key map 800 [3 touch alphabetic characters] are displayed, the user touches the menu key 213 according to the menus 413, 713, 813 of the respective key maps. Then, the key map so far disappears, the menu screen 300 of FIG. 3 is displayed on the display panel 123, and the display returns to the menu selection mode. While the menu screen 300 of FIG. 3 is displayed, when the user touches the “7” numeral key 271 of the keyboard of FIG. 2 and selects [7] F1-F12, the key map 1200 [F1-F12 of FIG. ] Is displayed. For example, at this time, when the number key 253 corresponding to “F3” 1253 of the key map 1200 is pressed according to the key map 1200, information of the control function F3 is transmitted from the mobile phone main body 121 to the PC main body 111. At the same time, the key map display 1200 disappears and returns to the screen of the original key map 400 [enlarged Roman characters], the key map 700 [5 touch kana], and the key map 800 [3 touch alphabetic characters]. The functions F7, F8, F9, and F10 are also defined in “F7” 622, “F8” 632, “F9” 621, and “F10” 623 of the key map 600 [function] in FIG. Since these functions are frequently used in inputting Japanese characters to a PC, the functions are defined twice for convenient operation.
[0048]
While the key map 400 [enlarged Roman characters], the key map 700 [5 touch kana], and the key map 800 [3 touch alphabetic characters] are displayed, the user touches the menu key 213 according to the menus 413, 713, 813 of the respective key maps. Then, the key map so far disappears, the menu screen 300 of FIG. 3 is displayed on the display panel 123, and the display returns to the menu selection mode. When the menu screen 300 in FIG. 3 is displayed and the “8” numeric key 272 on the keyboard in FIG. 2 is pressed to select [8] Esc..., The key map 1300 [Esc.・ ・] Is displayed. For example, at this time, when the number key 253 corresponding to “unconverted” 1353 of the key map 1300 is pressed according to the key map 1300, information of the control function “unconverted” is sent from the mobile phone main body 121 to the PC main body 111. At the same time, the key map display 1300 disappears and returns to the screen of the original key map 400 [enlarged Roman characters], the key map 700 [5 touch kana], and the key map 800 [3 touch alphabetic characters].
[0049]
While the key map 400 [enlarged Roman characters], the key map 700 [5 touch kana], and the key map 800 [3 touch alphabetic characters] are displayed, the user touches the menu key 213 according to the menus 413, 713, 813 of the respective key maps. Then, the key map so far disappears, the menu screen 300 of FIG. 3 is displayed on the display panel 123, and the display returns to the menu selection mode. When the “9” PrtScr... Key is pressed by pressing the “9” numeric key 273 on the keyboard of FIG. 2 while the menu screen 300 of FIG. 3 is displayed, the key map 1400 [PrtScr.・ ・] Is displayed. For example, at this time, when the numeric key 253 corresponding to Pause 1453 of the key map 1400 is pressed according to the key map 1400, information of the control function “Pause” is transmitted from the mobile phone main body 121 to the PC main body 111. At the same time, the key map display 1400 disappears and returns to the original key map 400 [enlarged Roman character], key map 700 [5 touch kana], and key map 800 [3 touch alphabetic].
[0050]
While the key map 400 [enlarged Roman characters], the key map 700 [5 touch kana], and the key map 800 [3 touch alphabetic characters] are displayed, the user touches the menu key 213 according to the menus 413, 713, 813 of the respective key maps. Then, the key map so far disappears, the menu screen 300 of FIG. 3 is displayed on the display panel 123, and the display returns to the menu selection mode. When the menu screen 300 of FIG. 3 is displayed and the user presses the “0” numeric key 282 on the keyboard of FIG. 2 to select [0] case switching, the mobile phone main body 121 Through 131, upper / lower case switching information is transmitted to the keyboard input interface of the PC main body 111. As a result, the case of the alphabet is switched, and the screen returns to the original key map 400 [enlarged Roman characters], the key map 700 [5 touch kana], and the key map 800 [3 touch alphabetic characters].
[0051]
The above information on the symbols and control functions covers all the symbols and control function keys of the PC keyboard in FIG.
[0052]
In the above description, the connection interface 108 between the PC main body 111 and the mobile phone main body 121 is wireless by infrared communication, but may be a wired connection.
[0053]
In the above description, the electronic device for inputting a keyboard from the mobile phone 120 is a PC main body. However, the present invention is not limited to this, and any electronic device having a keyboard input interface may be used.
[0054]
Further, the key input from the keyboard 122 of the mobile phone 120 has been described. However, the input mode is not limited to the mobile phone, and more key input functions can be input by switching the input mode from a keyboard having a few keys equivalent to this. Any electronic device provided with a CPU capable of performing such operations can be used.
[0055]
In addition, the assignment of the input function of the conventional keyboard of the PC to each input mode of the mobile phone can be efficiently performed by the assignment of the present embodiment, but is not limited to this. It can be changed depending on conditions.
[0056]
【The invention's effect】
As described above, the key input information input system and the key input method for connecting electronic devices according to the present invention have the following effects. That is,
A first effect of the present invention is that characters and control functions equivalent to those of a conventional keyboard can be input to a PC or the like with a keyboard having a much smaller number of keys than a conventional keyboard.
[0057]
A second effect of the present invention is that keyboard input with good operability can be performed with a simple operation according to a key map displayed on a display panel integrated with a keyboard.
[0058]
A third effect of the present invention is that, in a device having a CPU function, such as a mobile phone, only by additionally installing software, the hardware is changed in any way, including engraving of a key top. That is, the key input functioning as a predetermined keyboard can be performed on a PC or the like.
[0059]
A fourth effect of the present invention is that, by selecting an item on the menu screen, in addition to inputting Roman characters, kana characters and English characters can be input in the same manner as a mobile phone.
[0060]
A fifth advantage of the present invention is that the keyboard input means of the present invention is used as an optional keyboard of a PC excellent in portability and operability in a PC such as a tablet PC which does not necessarily have a conventional keyboard. Can be done.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic diagram of a configuration of a key input information input system for connecting electronic devices according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a schematic diagram showing a key arrangement of a keyboard of a mobile phone and an engraving of a key top.
FIG. 3 is a schematic diagram of a menu screen according to the embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a schematic diagram of a key map [enlarged Roman character] screen according to the embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a schematic diagram of a key map [enlarged Roman character muddy sound] screen according to the embodiment of the present invention.
FIG. 6 is a schematic diagram of a key map [5 touch pseudonym] screen in the embodiment of the present invention.
FIG. 7 is a schematic diagram of a key map [3-touch alphabetical character] screen according to the embodiment of the present invention.
FIG. 8 is a schematic diagram of a key map [function] screen according to the embodiment of the present invention.
FIG. 9 is a schematic diagram of a key map [-＾ ￥...] Screen according to the embodiment of the present invention.
FIG. 10 is a schematic diagram of a key map [= 〜 |...] Screen according to the embodiment of the present invention.
FIG. 11 shows a key map [! [# ...] screen.
FIG. 12 is a schematic diagram of a key map [F1-F12] screen according to the embodiment of the present invention.
FIG. 13 is a schematic diagram of a key map [Esc...] Screen according to the embodiment of the present invention.
FIG. 14 is a schematic diagram of a key map [PrtScr...] Screen according to the embodiment of the present invention.
FIG. 15 is a schematic view of a key arrangement of a conventional PC keyboard and engraving of a key top.
[Explanation of symbols]
110 PC (Personal Computer)
111 PC body
112 PC display device
120 mobile phone
121 Mobile phone body
122 Cell Phone Keyboard
123 Mobile phone display panel
131 Interface converter
132 PC Keyboard Interface
133 infrared interface
210 Control key part
250 Data key part
211-213, 221-223, 231-233, 241-243, 251-253, 261-263, 271-273, 281-283 key
300 Menu screen
400, 500, 600, 700, 800, 900, 1000, 1100, 1200, 1300, 1400 keymap
410, 510, 610, 710, 810, 910, 1010, 1110, 1210, 1310, 1410 title
411-413, 421-423, 431-433, 441-443, 451-453, 461-463, 471-473, 481-483, 511-513, 521-523, 531-533, 541-543, 551- 553, 561 to 563, 571 to 573, 581 to 583, 611 to 613, 621 to 623, 631 to 633, 641 to 643, 651 to 653, 661 to 663, 671 to 673, 681 to 683, 711 to 713, 721 to 723, 731 to 733, 741 to 743, 751 to 753, 761 to 763, 771 to 773, 781 to 783, 811 to 813, 821 to 823, 831 to 833, 841 to 843, 851 to 853, 861 863, 871-873, 881-883, 911-913, 921-9 3, 931 to 933, 941 to 943, 951 to 953, 961 to 963, 971 to 973, 981 to 983, 1011 to 1013, 1021 to 1023, 1031 to 1033, 1041 to 1043, 1051 to 1053, 1061 to 1063, 1071-1073, 1081-1108, 1111-1113, 1121-1123, 1131-1133, 1141-1143, 1151-1153, 1161-1163, 1171-1173, 1181-1183, 1211-1213, 1221-1223, 1231- 1233, 1241 to 1243, 1251 to 1253, 1261 to 1263, 1271 to 1273, 1281 to 1283, 1311 to 1313, 1321 to 1323, 1331 to 1333, 1341 to 1343, 13 1～1353,1361～1363,1371～1373,1381～1383,1411～1413,1421～1423,1431～1433,1441～1443,1451～1453,1461～1463,1471～1473,1481～1483 Display
1500 keyboard
1510, 1512 to 1523, 1525 to 1527, 1530 to 1547, 1550 to 1567, 1570 to 1583, 1586, 1590 to 1607, 1610 to 1614, 1617 to 1621
