JP2004140750A

JP2004140750A - Image editor

Info

Publication number: JP2004140750A
Application number: JP2002305834A
Authority: JP
Inventors: Akio Aoki; 青木　昭夫
Original assignee: Canon Inc
Current assignee: Canon Inc
Priority date: 2002-10-21
Filing date: 2002-10-21
Publication date: 2004-05-13

Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To enable a user to extremely easily perform editing from easy editing like deletion or rearrangement of shots up to rather advanced editing like after-recording or screen effect insertion. <P>SOLUTION: An image editor is provided with a taking^in part for taking in a plurality of moving image signals, a first display part 3 for displaying a plurality representative images being still images representing the plurality of moving images respectively and identification numbers of respective moving images in relation to each other, a second display part 7 for displaying an input screen for allowing identification numbers to be inputted in a desired order, in order to set an arrangement order of the plurality of moving images, an input part for inputting identification numbers to the input screen in the desired order, and an editing part for performing editing by arranging moving images in the order of identification numbers inputted to the input screen. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は動画像を編集する技術に関し、特に磁気テープやディスク媒体、メモリーカード等に記録された動画像を編集する技術に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来より動画像を撮影して磁気テープカセットやディスク型記録媒体、或いはカード型記録媒体に記録する家庭用のディジタルビデオカムコーダが普及している。これらを用いて撮影した動画像は失敗シーンや冗長な場面が多く含まれるため、鑑賞する前に編集を行うことが必要とされる。
【０００３】
磁気テープを用いたカムコーダで撮影した場合は、シーケンシャルアクセスであるため本質的にアクセス性が悪く（所望のシーンにすぐにアクセスできない）、特に編集が重要とされている。
【０００４】
またディスク型カムコーダやカードメモリ型カムコーダにおいては、良好なるアクセス性を利用した簡易的な編集機能を有するものの、２〜３インチ程度の小画面ディスプレイを見ながら限られた数と機能のボタンで操作するため、極めて操作性が悪く、いずれの場合においても編集が必要とされている。
【０００５】
従来よりビデオ編集は、カムコーダから例えばシリアル通信インタフェースなどを介してパーソナルコンピュータ（以下、ＰＣと称す）のハードディスクにビデオ素材を取り込んだ（キャプチャーと称す）後、ＰＣ上の編集ソフトウェアを用いて編集が行われている。
【０００６】
図８はビデオ編集を行う典型的なＰＣシステムの構成図で、動画編集に関わる特徴的な部分を中心に概略構成を示す。
【０００７】
ディジタルカムコーダ８２はＩＥＥＥ１３９４シリアルバスインターフェイスケーブル８３でＰＣ８１と接続され、ＩＥＥＥ１３９４シリアルバスインターフェイスボード８４、内部バス８５を介して動画用ハードディスク８６（後述のシステム用ハードディスク８７を流用する場合もある）に動画データがキヤプチャーされる。編集ソフト８８はシステム用ハードディスク８７に保存されており、ＲＡＭ９０にロードされてＯＳ８９の管理下でＣＰＵ９２により実行される。編集のための画面はモニター９１上に表示され、ユーザーはこれを見ながらキーボード９３とマウス９４を使用して編集作業を行い、編集作業が終了すると、動画用ハードディスク８６上に生成されたデータを、再びＩＥＥＥ１３９４シリアルバスインターフェイスボード８４経由でディジタルカムコーダに書き出す。
【０００８】
また、必要に応じＣＤプレーヤ９５などの外部オーディオ機器を光ケーブル９６で接続し、オーディオインタフェースボード９７を経由して動画用ハードディスク８６に音楽を取り込み、アフレコなどを行うことができる。
【０００９】
なお、ＤＶ規格の家庭用ディジタルカムコーダにおいては、各ショットの最初のタイムコード情報がサブコードエリアに保存されており、キャプチャー後にこのタイムコード情報を検出して各ショットを代表するサムネール画像を取得することが可能である。
【００１０】
次に図９〜１５を用いて、コンシューマーユーザー向けビデオ編集ソフトとしてジャストシステム社のＭｅｇａＶｉ　ＤＶを例にとって、ＰＣを用いた最も基本的な編集方法を概念的に説明する。
（１）接続
ＩＥＥＥ１３９４シリアルバスインターフェイスケーブルでカムコーダとＰＣを接続する。
（２）編集ソフト起動
Ｗｉｎｄｏｗｓ（登録商標）　ＰＣの場合、例えばエクスプローラーで編集ソフト“ＭｅｇａＶｉ　ＤＶ”を起動する。
（３）新規プロジェクト作成（プロジェクト名、ファイル形式、フレームサイズ）ＰＣ上に「プロジェクト」という作業場を作成する。
【００１１】
例えば、プロジェクト名として“運動会”をキーボードで入力し、ファイル形式として“ＡＶＩ”を、フレームサイズとして“７２０＊４８０、２９．９７ｆｐｓ”をマウスでプルダウンメニューから選択する。
【００１２】
すると図９に示す画面がディスプレイ上に現れる。
【００１３】
画面は、キャプチャーされた各ショットのサムネール画像１０１を表示し（未だキャプチャーされていないので点線にて表示してある）、それらをスクロールするブラウズエリア１０２と、カムコーダを再生したり、キャプチャーされたショットの動画を再生して内容を確認するためのモニターエリア１０３と、各ショットの映像、音声等をタイムライン１０４に配置して編集するための編集エリア１０５、の三つのエリアで構成されている。
（４）モード選択（操作ボタンをＰＣ制御からカムコーダ制御に切り替える）
モニターエリアの“切替ボタン”１０６をマウスでクリックして、操作ボタン（複数）１０７をカムコーダ制御を行うための操作ボタン（再生、順方向サーチ、逆方向サーチ、一時停止、キャプチャー、等−−−不図示）に切り替える。
（５）キャプチャー開始（再生−キャプチャーボタン）
操作ボタンのうちの再生ボタンをマウスでクリックしてカムコーダの再生を開始した後、所望の場所にてキャプチャーボタンをクリックしてキャプチャーを開始する。
【００１４】
キャプチャーが終了すると、図１０に示すように各ショットのサムネール画像（便宜的に１、２、・・・、８、・・・で示す）がブラウズエリア１０２に表示される。
【００１５】
なお、ｎｅｘｔボタン１０８とｂａｃｋボタン１０９を用いてサムネール画像をスクロールさせ、所望のショットを表示させることができる。
（６）サウンド取り込み（外部機器）
必要に応じ、外部機器（ＣＤ等）からサウンドを取り込む。
（７）モード切替（操作ボタンをカムコーダ制御からＰＣ制御に切り替える）
“切替ボタン”１０６をマウスでクリックして、モニターエリアの操作ボタン１０７を、編集を行うためのＰＣ制御ボタン（ショットの先頭にカーソル移動、選択ショットの再生、コマ送り、ショットの繰り返し再生、等−−−不図示）に切り替える。図１０はＰＣ制御に切り替わった状態を示している。
（８）編集
まず、素材をタイムラインに配置する。
【００１６】
即ち、ブラウズエリアのサムネール１０１の内、編集に必要なショットのサムネールをマウスでドラッグ＆ドロップして、編集エリアの映像トラックのタイムライン１０４−１に配置すると、そのショットに含まれる音声データは音声トラックのタイムライン１０４−２に自動的に配置される。
【００１７】
マウスでカーソル１１０を各ショットのタイムラインの所望の位置に移動させ、モニターエリアの操作ボタンの中の“再生”ボタン（不図示）をマウスでクリックすることにより、その位置から動画を再生し、モニタ画面に表示して内容確認を行うことができる。
【００１８】
図１１はショット“１”、“２”、“３”が配置され、ショット“３”のタイムコード“００：０１：１２：２０”の位置から再生がスタートした状態を示す。
【００１９】
また、操作ボタンの中の“ショットの先頭にカーソル移動”ボタン（不図示）をマウスでクリックすることにより、カーソルを順次ショットの先頭に合わせることもできる。
【００２０】
図１２はショット“１”、“２”、“３”・・・、“８７”、“８８”が配置された状態を示す。この場合、時間軸が長くなっているので図１１に比べて１ショット当りのタイムライン上の表示長が短くなっており、編集操作が困難である。そこで、時間軸変更用スライダー１１３（赤丸）をマウスでスライドさせて所望の時間軸スケールにあわせることができる。
【００２１】
図１３は、ショット“２６”、“２８”、“３０”近傍を編集するためにカーソル１１０とスライダー１１３が操作された状態を示す。（ショット“２７”、“２９”は編集に不要であったため、ブラウズエリアから編集エリアにドラッグ＆ドロップされなかったものとする）
例えばショット“２６”と“２８”の順序を入れ替えたいものとすると、マウスでタイムラインの“２６”の部分をクリックし（表示が反転する）、“後に移動”ボタン１１５をクリックする。その結果、図１４に示したようにショットの順序が入れ替わる。
【００２２】
次に、画面効果、例えばトランジェントエフェクトをショット“２８”と“２６”の切り替わり部分に入れたい場合には、図１５に示したようにマウスで“２６”の部分をドラッグし、エフェクトの遷移時間だけショット“２８”とオーバーラップしたところで離し、次にオーバーラップ部分をダブルクリックすると、ダイアログボックス（不図示）に効果の種類が表示されるので、所望の効果を選択する。
【００２３】
“プレビュー”ボタン１１４をマウスでクリックすることにより、上記の編集結果をモニタ画面で確認することができる。
【００２４】
なお、“カット”ボタン１１２を使ってショットの中のトリミングを行ったり、或いはテロップ挿入などを行うこともできるが、詳細は省略する。
（９）書き出し
全ての編集が終了するとメディア（テープなど）への書き出しを行う。
【００２５】
即ち、テープの頭出し（書き込み開始位置の調整）を行った後、編集エリアの“書き出し”ボタン１１１をマウスでクリックすると、書き出し種別（ＤＶ機器／ビデオＣＤ／ビデオファイル）、形式（ファイル形式／フレームサイズなど）、ファイル名を指定するダイアログボックスが現れるので、指定のものを選択すると実際のメディアに編集内容が書き出される。
（１０）プロジェクトの保存・終了
書き出しが終了すると、プロジェクトの内容を保存し、編集ソフトを終了する。
【００２６】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記のような、ＰＣと従来の編集ソフトを用いた編集方法は、ＰＣに十分精通していない一般の家庭用カムコーダユーザーが使用するには多くの問題点を抱えていた。
【００２７】
これらの問題点を上記従来例の編集プロセスに対応させて以下に列挙する。
（３）新規プロジェクト作成
“プロジェクト作成”などの、ＰＣ特有でかつＰＣ初心者（ワープロやインターネット閲覧程度しか行わない大半のＰＣユーザー）になじみがない専門的な操作を要求されるため、編集作業に入るのが難しい。
【００２８】
また、“ファイル形式”や“フレームサイズ”など、通常のカムコーダ使用時には意識しない専門用語が現れるため、設定が難しい。
（８）編集
マウスでのドラッグ＆ドロップに不慣れ（普段はクリック、ダブルクリックしか使わない）なため、素材のタイムラインへの配置や移動（画面効果挿入のためのオーバーラップ処理など）が思うようにできない。
【００２９】
ブラウズエリアに表示できるサムネール画像（ショット数）は１０個前後しかないため、素材の全容がつかめず、編集の構想が練りづらい。また、全容をつかむためにはスクロールを多用しなければならず、往きつ戻りつの操作が極めて煩雑である。
【００３０】
タイムラインに配置されたショット数が多くなると操作性が悪くなり、表示の時間軸を伸長して部分表示する必要が生じるが、この概念が理解しにくい上にマウスでのスライダーの操作が難しく、スライド量と時間の伸長／圧縮量との感覚をつかむのにも相当の練習を必要とする。
【００３１】
タイムラインに配置し編集された各ショットにはショットの内容を示す属性（ショット番号等）がなにも表示されず、内容を確認するにはカーソルを所望の位置に一々合わせるか、時間をかけてプレビュー再生するしか方法がなく、直感的に即座に編集結果を把握するのが困難である。
【００３２】
一方、多くの家庭用カムコーダユーザーには、高度な編集よりも、まずは失敗シーンや冗長なシーンのカットやショットの並べ替え程度を簡単に行うことができる編集装置が要望されている。
【００３３】
従って、本発明は上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ショットの削除や並べ替え程度の簡単な編集からアフレコや画面効果挿入などのやや高度な編集まで、極めて簡単に行うことを可能とすることである。
【００３４】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために、本発明は先に示した請求項１の構成を備えるが、本願明細書は次のような発明をも開示するものである。即ち、
（発明１）　複数の動画像信号を取り込むための取り込み手段と、
前記複数の動画像のそれぞれを代表する静止画である複数の代表画像と、各動画像の識別番号とを関連付けて表示する第１の表示手段と、
前記複数の動画像を並べる順番を設定するために、前記識別番号を所望の順番に並べて入力するための入力画面を表示する第２の表示手段と、
前記入力画面に前記識別番号を所望の順番で並べて入力するための入力手段と、
前記入力画面に入力された前記識別番号の順番に前記各動画像を並べて編集する編集手段とを備えることを特徴とする画像編集装置。
【００３５】
（発明２）　前記第１の表示手段は、各動画像の記録媒体上の位置又は時間を表す情報をさらに表示することを特徴とする発明１に記載の画像編集装置。
【００３６】
（発明３）　前記入力画面は、前記各動画像に関連する情報を入力するための関連情報入力領域を有することを特徴とする発明１に記載の画像編集装置。
【００３７】
（発明４）　複数の動画像信号を取り込むための取り込み手段と、
前記複数の動画像のそれぞれを代表する静止画である複数の代表画像と、各動画像の識別番号とを関連付けて表示する第１の表示手段と、
前記各動画像の識別番号を全て表示すると共に、該各動画像の識別番号の近傍に、前記各動画像を並べる順番を示す数字を入力する入力領域を表示する第２の表示手段と、
前記入力領域に、前記各動画像を並べる順番を示す数字を入力するための入力手段と、
該入力手段により入力された情報に従って前記各動画像を並べて編集する編集手段とを備えることを特徴とする画像編集装置。
【００３８】
（発明５）　複数の動画像信号を取り込むための取り込み手段と、
前記複数の動画像のそれぞれを代表する静止画である複数の代表画像と、各動画像の識別番号とを関連付けて印刷する印刷手段と、
前記複数の動画像を並べる順番を設定するために、前記識別番号を所望の順番に並べて入力するための入力画面を表示する表示手段と、
前記入力画面に前記識別番号を所望の順番で並べて入力するための入力手段と、
前記入力画面に入力された前記識別番号の順番に前記各動画像を並べて編集する編集手段とを備えることを特徴とする画像編集装置。
【００３９】
（発明６）　複数の動画像信号を取り込むための取り込み手段と、
前記複数の動画像のそれぞれを代表する静止画である複数の代表画像と、各動画像の識別番号とを関連付けて印刷する印刷手段と、
前記各動画像の識別番号を全て表示すると共に、該各動画像の識別番号の近傍に、前記各動画像を並べる順番を示す数字を入力する入力領域を表示する表示手段と、
前記入力領域に、前記各動画像を並べる順番を示す数字を入力するための入力手段と、
該入力手段により入力された情報に従って前記各動画像を並べて編集する編集手段とを備えることを特徴とする画像編集装置。
【００４０】
（発明７）　複数の動画像信号を取り込むための取り込み工程と、
前記複数の動画像のそれぞれを代表する静止画である複数の代表画像と、各動画像の識別番号とを関連付けて表示する第１の表示工程と、
前記複数の動画像を並べる順番を設定するために、前記識別番号を所望の順番に並べて入力するための入力画面を表示する第２の表示工程と、
前記入力画面に前記識別番号を所望の順番で並べて入力するための入力工程と、
前記入力画面に入力された前記識別番号の順番に前記各動画像を並べて編集する編集工程とを備えることを特徴とする画像編集方法。
【００４１】
（発明８）　複数の動画像信号を取り込むための取り込み工程と、
前記複数の動画像のそれぞれを代表する静止画である複数の代表画像と、各動画像の識別番号とを関連付けて表示する第１の表示工程と、
前記各動画像の識別番号を全て表示すると共に、該各動画像の識別番号の近傍に、前記各動画像を並べる順番を示す数字を入力する入力領域を表示する第２の表示工程と、
前記入力領域に、前記各動画像を並べる順番を示す数字を入力するための入力工程と、
該入力工程において入力された情報に従って前記各動画像を並べて編集する編集工程とを備えることを特徴とする画像編集方法。
【００４２】
（発明９）　複数の動画像信号を取り込むための取り込み工程と、
前記複数の動画像のそれぞれを代表する静止画である複数の代表画像と、各動画像の識別番号とを関連付けて印刷する印刷工程と、
前記複数の動画像を並べる順番を設定するために、前記識別番号を所望の順番に並べて入力するための入力画面を表示する表示工程と、
前記入力画面に前記識別番号を所望の順番で並べて入力するための入力工程と、
前記入力画面に入力された前記識別番号の順番に前記各動画像を並べて編集する編集工程とを備えることを特徴とする画像編集方法。
【００４３】
（発明１０）　複数の動画像信号を取り込むための取り込み工程と、
前記複数の動画像のそれぞれを代表する静止画である複数の代表画像と、各動画像の識別番号とを関連付けて印刷する印刷工程と、
前記各動画像の識別番号を全て表示すると共に、該各動画像の識別番号の近傍に、前記各動画像を並べる順番を示す数字を入力する入力領域を表示する表示工程と、
前記入力領域に、前記各動画像を並べる順番を示す数字を入力するための入力工程と、
該入力工程において入力された情報に従って前記各動画像を並べて編集する編集工程とを備えることを特徴とする画像編集方法。
【００４４】
（発明１１）　発明７乃至１０のいずれか１つに記載の画像編集方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
【００４５】
（発明１２）　発明１１に記載のプログラムをコンピュータ読み取り可能に記憶したことを特徴とする記憶媒体。
【００４６】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
【００４７】
（第１の実施形態）
本発明の第１の実施形態では、画像編集装置の外見的なブロック構成は、図８に示した従来例のものと同様であるとともに、ＰＣを使用すること及びステップ（２）までは上記従来例と同じであり、編集画面と入力方法が異なる。
【００４８】
編集ソフトを起動すると図１に示す表示画面がＰＣのモニタに表示される。
【００４９】
表示画面はファイル名入力部１、インデックスエリア３、入力フォームエリア７、モニターエリア９、操作部１２から構成されている。
【００５０】
ファイル名入力部１の内部はカーソル２が点滅し、入力を促している。
【００５１】
インデックスエリア３は内部に複数のサムネール表示部４と、各サムネール毎にショット番号５及びタイムコード６を有するが、まだカムコーダからのキャプチャーが行われていないため、これらは全て表示されていない（便宜上点線で示してある）。
【００５２】
入力フォームエリア７は内部に複数の編集順ショット番号枠８を有する。編集作業が行われていないため、全て空欄である。
【００５３】
モニターエリア９は内部にモニタ画面１０と再生／停止ボタン１１を有する。
【００５４】
操作部１２は内部にページ表示部１３（初期状態では総ページ数欄は空白である）、表示ページを切り替えるためのｎｅｘｔボタン１４とｂａｃｋボタン１５、及びキャプチャーボタン１６、キャプチャー状態表示ランプ１７、書き出しボタン１８、書き出し状態表示ランプ１９、プレビューボタン２０を有する。
【００５５】
ユーザーがファイル名入力部１に例えば“運動会”と入力し、キーボードの“Ｅｎｔｅｒ”キーを押下すると表示ランプ１７が点灯しキャプチャー可能な状態であることを示す。次に、ユーザーがキャプチャーボタン１６をマウスでクリックするとＩＥＥＥ１３９４シリアルバスインターフェイス経由でカムコーダが再生を開始し、キャプチャーが始まる。表示ランプ１７は、キャプチャー中は点滅し、終了すると消灯する。
【００５６】
キャプチャーが終了すると、図２のようにインデックスエリア３の内部にはサムネール画像４、ショット番号５、タイムコード６が、また操作部１２には総ページ欄（例では“３”）がキャプチャーされた量に応じて表示される。なお、作図の都合上１ページあたり３０ショット表示しているが、実際にはもっと多く表示可能である。
【００５７】
また入力フォームエリア７では、入力を促すカーソル２が編集順ショット番号枠の先頭枠に移動して点滅している。なお、記入順序は左から右、上から下とする。
【００５８】
ユーザーはインデックスエリアに表示されたサムネール画像を見て（必要に応じｎｅｘｔボタンとｂａｃｋボタンを併用してページ切替えを行って）、必要なショットの番号を所望の順番で編集ショット番号枠に順次キーボードの数字キーで入力してゆく。例えば、ショット“０２”、“０５”、“０４”の順に並べる場合には、まず数字キーで“０２”と入力後“Ｅｎｔｅｒ”キーを押下するとカーソルは右の空欄に一つシフトするので、“０５”、“Ｅｎｔｅｒ”、“０４”、“Ｅｎｔｅｒ”と入力を続けると図３の状態になる。
【００５９】
なお各ショットの動画像を確認したい場合には、所望のショットのサムネールをマウスでクリックし、“再生／停止”ボタン１１をクリックすることにより動画像がモニタ画面１０上に表示され、再度“再生／停止”ボタン１１をクリックすると停止される。
【００６０】
また、ショットの削除が必要になった場合には、削除するショット番号枠をマウスでクリックし、キーボードの“Ｄｅｌｅｔｅ”キーを押下すればよく、新たにショットの挿入が必要になった場合には、挿入したい位置のショット番号枠をマウスでクリックし、キーボードの“Ｉｎｓｅｒｔ”キーを押下すると空欄となり、以後のショット番号は一枠ずつ右シフトするので、生じた空欄に挿入すべきショット番号をキーボードで入力し、“Ｅｎｔｅｒ”キーを押下すればよい。
【００６１】
以上で編集は終了したので、プレビューボタン２０をマウスでクリックすることにより編集結果がモニタ画面上に表示され、確認を行うことができる。必要に応じ修正することもできる。
【００６２】
確認の結果ＯＫであれば、カムコーダのテープの頭出しを行った後、操作部１２の“書き出し“ボタン１８をマウスでクリックするとカムコーダへの書き出しがスタートする。書き出し表示ランプ１９は書き出し中は点滅し、終了により消灯する。
【００６３】
以上で編集結果のカムコーダへの書き出しが行われたことになる。
【００６４】
最後に編集ソフトを終了する（Ｗｉｎｄｏｗｓ（登録商標）　ＰＣであればファイルメニューから“終了”を選ぶ）と所定のフォルダに“運動会”ファイルが作成され、次回開くときはこのファイルをダブルクリックすればよい。
【００６５】
本実施形態では同一画面上に、ビデオ編集を直感的に行うための最小限の情報即ち、ショット番号とサムネールから成る（タイムコードは必須ではない）インデックスと、編集順ショット番号枠からなる入力フォームと操作部のみを配置したため、編集対象の全貌を把握しながら、キーボードとマウスの初歩的操作のみで直感的にビデオ編集を行うことが可能となる。
【００６６】
なお本実施形態では、空白の入力フォームエリアの編集順ショット番号枠８に必要なショットの番号を所望の順番で記入したが、全てのショット番号を、それぞれの近傍に各ショットの編集における順序を指定するための入力欄とともに順番に配置しておき、所望のショットに対応した入力欄に編集順序を数字で入力するようにしても良い。
【００６７】
（第２の実施形態）
図４は本発明の第２の実施形態における入力フォームエリア７及び操作部１２の様式を示す模式図である。
【００６８】
入力フォームエリア７においては、新たにアフレコ指示枠３１と画面効果指示枠３２が導入されている。それに対応して操作部１２に新たにアフレコボタン３３と画面効果ボタン３４が導入されている。
【００６９】
ショット順は第１の実施形態と同じ方法により図４の如く、即ち“０２”、“０５”、“０４”、“１１”と入力されたものとする。
【００７０】
ユーザーがＢＧＭを挿入したくなったとすると、編集に先立ってオーディオ機器、例えばＣＤプレーヤーをＰＣ内のオーディオインタフェースボードと光リンク接続により接続し、所望の曲を動画用ハードディスクに録音し、適当なファイル名、例えば“ＢＧＭ１”、“ＢＧＭ２”を付けておく。
【００７１】
ユーザーが、例えば背景音楽として曲データＢＧＭ１をショット“０２”からショット“０５”にまたがって曲の先頭より連続して挿入し、ショット“０４”にはＢＧＭ２を挿入したいものとすると、ショット番号“０２”に対応したアフレコ指示枠をマウスでクリックし、更にアフレコボタン３３をクリックするとダイアログ画面３５が現れ、登録されている“ＢＧＭ１”ファイルをクリックするとアフレコ指示枠に“ＢＧＭ１”が表示される。同様の操作でショット“０５”、“０４”に対応したアフレコ指示枠にも入力する。
【００７２】
またユーザーが、例えば画面効果としてショット“０２”と“０５”にかけてワイプを、ショット“０５”と“０４”にかけてディゾルブをそれぞれ挿入したいものとすると、ショット番号“０５”に対応した画面効果指示枠３２をマウスでクリックし、更に画面効果ボタン３４をクリックするとダイアログ画面３６が現れ、登録されている“ワイプ”をクリックすると画面効果指示枠３２に“ワイプ”が表示され、同様の操作でショット番号“０４”に対応した画面効果指示枠に“ディゾルブ”を入力する。
【００７３】
以上の結果、図４に示すように入力フォームが記入される。
【００７４】
以上で編集は終了したので、第１の実施形態と同様にプレビューボタンにより確認を行い、その結果ＯＫであれば、カムコーダのテープの頭出しを行った後、操作部１２の“書き出し“ボタンをマウスでクリックするとカムコーダへの書き出しを行う。
【００７５】
本実施形態では、アフレコ、画面効果というより高度な編集が可能となり、一層レベルの高い作品作りが簡単かつ直感的な操作で可能となる。
【００７６】
（第３の実施形態）
第１及び第２の実施形態ではインデックス情報をモニタに表示したが、本実施形態はプリンタに印刷するもの（インデックスプリント）である。図５に印刷例を示す。
【００７７】
プリンタはモニタ（ディスプレイ）より高解像度であるため、同図に示したようにＡ４用紙であっても多数のサムネールを１ページに表示できるため、モニタ表示のようにページめくりを必要とせず、操作性を大幅に向上することが可能となる。
【００７８】
またインデックス情報をモニタに表示しない分、モニタの余った表示エリアを入力フォームエリアに当てることができるので、図示しないが入力フォームの情報量を増やしてその機能や操作性を向上させることも可能となる。
【００７９】
（第４の実施形態）
図６は本発明の第４の実施形態のブロック図、図７はその中の入力／表示部の構成図である。
【００８０】
第１の実施形態が汎用ＰＣを利用するものであったのに対し、本実施形態は専用のビデオ編集装置として構成したものであって、汎用モニター９１、汎用キーボード９３、マウス９４を除去し、より直接的な操作性が行える、例えばタッチパネル付き液晶表示装置による入力・表示部６１とし、第１乃至第３の実施形態と同様の機能を有する編集ソフトを組み込み、機器組み込み型ＯＳでシステム全体を管理するものである。
【００８１】
図７においては、新たにタッチパネル式のテンキー４１、Ｉｎｓｅｒｔキー４２、Ｄｅｌｅｔｅキー４３が装備されている。
【００８２】
編集作業は第１乃至第３の実施形態と同様であるが、専用キーがビデオ編集用として必要最低限の数だけ配置されているので、ユーザーは面倒なＰＣを使用することなく、簡単かつ一貫した操作でのビデオ編集が可能となり、一層操作性を向上させることが可能となる。
【００８３】
本実施形態ではディジタルカムコーダから動画像を直接ディジタル信号のままでキャプチャーしたが、編集装置内にＡ／Ｄ変換器とハードウェア又はソフトウェアのコーデックとソフトウェアによるシーンチェンジ検出を搭載し、シーンチェンジ検出直後の画像をサムネール画像とするなどして、従来のアナログカムコーダにも対応することが可能となる。
【００８４】
なお上記の各実施形態では編集情報として編集順ショット番号、アフレコ指示情報、画面効果指示情報を取り上げたが、本発明はこれらに限定されるものではなく、その他の情報であっても良い。
【００８５】
また、上記の各実施形態において、空欄枠で構成される各行の編集情報内容をユーザーにわかりやすく明示するために、空欄枠の近傍、例えば左端の空欄枠の左に“ショット番号を記入してください”、“画面効果を入力してください”等の文章や項目名を表示しても良い。
【００８６】
【他の実施形態】
本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、単体の機器から成る装置に適用しても良いしＬＡＮなどのネットワークを介して処理が行われるシステムに適用しても良い。
【００８７】
また、各実施形態の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体（または記録媒体）を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ（またはＣＰＵやＭＰＵ）が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム（ＯＳ）などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【００８８】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるＣＰＵなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【００８９】
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明した手順に対応するプログラムコードが格納されることになる。
【００９０】
以上詳述したように上記の各実施形態によれば、動画像を取り込むキャプチャー手段と、取り込んだディジタル動画像信号を検索するためのインデックス情報を生成するインデックス情報生成手段と、編集のための所定の入力フォームを生成するための入力フォーム生成手段と、該入力フォームに編集情報を入力するための文字入力手段と、前記のインデックス情報と入力フォームと動画像等を表示するための表示手段と、該インデックス情報を表示部に表示、またはプリンタに印刷する提示手段と、前記の文字入力手段によって編集情報が入力されて作成された入力フォームの内容に従ってハードディスク上のディジタル動画像を編集する編集機能を有することにより、直感的な画面表示により数字入力と初歩的なマウス操作だけで、ショットの削除や並べ替え程度の簡単な編集を行うことが可能となる。
【００９１】
また、アフレコや特殊画面効果（エフェクト）など、編集において付加する情報を指定するための所定の入力領域を設けることにより、直感的な画面表示により数字入力と初歩的なマウス操作だけで、だれでもより高度なビデオ編集を行うことが可能となる。
【００９２】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ショットの削除や並べ替え程度の簡単な編集からアフレコや画面効果挿入などのやや高度な編集まで、極めて簡単に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】第１の実施形態の編集画面の初期状態を示す模式図である。
【図２】第１の実施形態の編集画面の途中経過を示す模式図である。
【図３】第１の実施形態の編集画面の編集結果を示す模式図である。
【図４】第２の実施形態の編集画面を示す模式図である。
【図５】第３の実施形態におけるインデックスプリント例を示す図である。
【図６】第４の実施形態におけるシステム構成図である。
【図７】第４の実施形態における編集画面（入力／表示部）を示す模式図である。
【図８】従来のＰＣを用いたビデオシステムの構成図である。
【図９】従来のＰＣを用いたビデオシステムの編集画面（初期状態）を示す図である。
【図１０】従来のＰＣを用いたビデオシステムの編集画面（編集過程）を示す図である。
【図１１】従来のＰＣを用いたビデオシステムの編集画面（編集過程）を示す図である。
【図１２】従来のＰＣを用いたビデオシステムの編集画面（編集過程）を示す図である。
【図１３】従来のＰＣを用いたビデオシステムの編集画面（編集過程）を示す図である。
【図１４】従来のＰＣを用いたビデオシステムの編集画面（編集過程）を示す図である。
【図１５】従来のＰＣを用いたビデオシステムの編集画面（編集過程）を示す図である。[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a technique for editing a moving image, and more particularly to a technique for editing a moving image recorded on a magnetic tape, a disk medium, a memory card, or the like.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Digital video camcorders for home use that record moving images and record the images on a magnetic tape cassette, a disk-type recording medium, or a card-type recording medium have been widely used. Since a moving image captured using these images includes many failed scenes and redundant scenes, it is necessary to perform editing before viewing.
[0003]
When photographing with a camcorder using a magnetic tape, sequential access is inherently poor in accessibility (a desired scene cannot be immediately accessed), and editing is particularly important.
[0004]
Disk-type camcorders and card memory-type camcorders have a simple editing function that utilizes good accessibility, but can be operated with a limited number and functions of buttons while viewing a small screen display of about 2 to 3 inches. Therefore, the operability is extremely poor, and editing is required in any case.
[0005]
2. Description of the Related Art Conventionally, video editing involves capturing video material from a camcorder into a hard disk of a personal computer (hereinafter, referred to as a PC) via, for example, a serial communication interface or the like (called a capture), and then editing the video using editing software on the PC. Is being done.
[0006]
FIG. 8 is a configuration diagram of a typical PC system that performs video editing, and shows a schematic configuration centering on characteristic portions related to moving image editing.
[0007]
The digital camcorder 82 is connected to the PC 81 via an IEEE 1394 serial bus interface cable 83, and is connected to a hard disk 86 for a moving image via an IEEE 1394 serial bus interface board 84 and an internal bus 85. Is captured. The editing software 88 is stored in the system hard disk 87, loaded into the RAM 90, and executed by the CPU 92 under the control of the OS 89. A screen for editing is displayed on the monitor 91, and the user performs editing work using the keyboard 93 and the mouse 94 while watching the screen. When the editing work is completed, the data generated on the moving image hard disk 86 is deleted. Then, the data is again written to the digital camcorder via the IEEE 1394 serial bus interface board 84.
[0008]
If necessary, an external audio device such as a CD player 95 can be connected by an optical cable 96, music can be taken into the moving image hard disk 86 via the audio interface board 97, and post-recording can be performed.
[0009]
In a home digital camcorder of the DV standard, the first time code information of each shot is stored in a subcode area, and after capture, the time code information is detected to obtain a thumbnail image representative of each shot. It is possible.
[0010]
Next, the most basic editing method using a PC will be conceptually described with reference to FIGS. 9 to 15, taking MegaVi DV from Just System as an example of video editing software for consumer users.
(1) Connection
Connect the camcorder to the PC with an IEEE 1394 serial bus interface cable.
(2) Start editing software
In the case of a Windows (registered trademark) PC, the editing software “MegaVi DV” is started by, for example, Explorer.
(3) Creating a new project (project name, file format, frame size) Create a workplace called "project" on the PC.
[0011]
For example, input "athletic meet" as a project name with a keyboard, select "AVI" as a file format, and select "720 * 480, 29.97 fps" as a frame size from a pull-down menu with a mouse.
[0012]
Then, the screen shown in FIG. 9 appears on the display.
[0013]
The screen displays a thumbnail image 101 of each captured shot (shown as a dotted line because it has not yet been captured), a browse area 102 for scrolling them, a camcorder for playback, and a captured shot. And an editing area 105 for arranging and editing the video and audio of each shot on the timeline 104 for editing.
(4) Mode selection (switch operation buttons from PC control to camcorder control)
A "switch button" 106 in the monitor area is clicked with a mouse, and operation buttons (plurality) 107 are used as operation buttons for performing camcorder control (play, forward search, reverse search, pause, capture, etc.) (Not shown).
(5) Start capture (Play-Capture button)
After the reproduction button of the operation button is clicked with a mouse to start reproduction of the camcorder, the capture button is clicked at a desired place to start the capture.
[0014]
When the capture is completed, thumbnail images (indicated by 1, 2,..., 8,... For convenience) of each shot are displayed in the browse area 102 as shown in FIG.
[0015]
Note that the thumbnail image can be scrolled using the next button 108 and the back button 109 to display a desired shot.
(6) Sound capture (external device)
Import sound from an external device (such as a CD) as necessary.
(7) Mode switching (switching operation buttons from camcorder control to PC control)
By clicking the "switch button" 106 with the mouse, the operation button 107 in the monitor area is changed to a PC control button for editing (moving the cursor to the beginning of the shot, playing the selected shot, frame advance, repeating the shot, etc. −−− not shown). FIG. 10 shows a state where the control is switched to the PC control.
(8) Editing
First, the materials are arranged on the timeline.
[0016]
That is, when a thumbnail of a shot required for editing is dragged and dropped with the mouse from the thumbnails 101 in the browse area and placed on the timeline 104-1 of the video track in the editing area, the audio data included in the shot becomes audio data. It is automatically placed on the timeline 104-2 of the track.
[0017]
By moving the cursor 110 to a desired position on the timeline of each shot with a mouse and clicking a "play" button (not shown) among operation buttons in the monitor area with a mouse, a moving image is played from that position. It can be displayed on the monitor screen to check the contents.
[0018]
FIG. 11 shows a state in which shots “1”, “2”, and “3” are arranged, and reproduction is started from the position of the time code “00: 01: 12: 20” of shot “3”.
[0019]
Further, by clicking a "move cursor to start of shot" button (not shown) among the operation buttons with a mouse, the cursor can be sequentially set to the start of the shot.
[0020]
FIG. 12 shows a state in which shots “1”, “2”, “3”,..., “87”, “88” are arranged. In this case, since the time axis is longer, the display length of one shot on the timeline is shorter than in FIG. 11, and editing operation is difficult. Therefore, the time axis changing slider 113 (red circle) can be slid with a mouse to adjust to a desired time axis scale.
[0021]
FIG. 13 shows a state where the cursor 110 and the slider 113 have been operated to edit the vicinity of the shots "26", "28", and "30". (It is assumed that shots “27” and “29” were not dragged and dropped from the browse area to the edit area because they were unnecessary for editing.)
For example, assuming that the order of the shots “26” and “28” is to be changed, the “26” portion of the timeline is clicked with the mouse (the display is reversed), and the “move back” button 115 is clicked. As a result, the order of the shots is changed as shown in FIG.
[0022]
Next, when it is desired to put a screen effect, for example, a transient effect, in the portion where the shots “28” and “26” are switched, drag the portion “26” with the mouse as shown in FIG. When the shot is overlapped with the shot “28” and released, and then double-clicked on the overlap portion, the effect type is displayed in a dialog box (not shown), and a desired effect is selected.
[0023]
By clicking “preview” button 114 with a mouse, the above editing result can be confirmed on the monitor screen.
[0024]
Note that the “cut” button 112 can be used to trim the shot or insert a telop, but the details are omitted.
(9) Export
When all editing is completed, writing to media (tape etc.) is performed.
[0025]
That is, after performing the cueing of the tape (adjustment of the writing start position), when the “writing” button 111 in the editing area is clicked with the mouse, the writing type (DV device / video CD / video file) and the format (file format / A dialog box for specifying the file name and frame size appears. Select the specified file and the edited contents will be written to the actual media.
(10) Saving and ending the project
When the writing is completed, save the contents of the project and exit the editing software.
[0026]
[Problems to be solved by the invention]
However, the above-described editing method using a PC and conventional editing software has many problems for use by a general home camcorder user who is not sufficiently familiar with the PC.
[0027]
These problems are enumerated below in correspondence with the above-described conventional editing process.
(3) Creating a new project
It is difficult to enter the editing work because special operations such as “create a project” that are unique to PCs and are unfamiliar to PC beginners (most PC users who only perform word processing and Internet browsing) are required.
[0028]
In addition, when a normal camcorder is used, technical terms such as "file format" and "frame size" that are not conscious appear, so setting is difficult.
(8) Editing
I am unfamiliar with dragging and dropping with the mouse (usually I only use clicks and double clicks), so I can not arrange or move the material to the timeline (overlap processing to insert screen effects etc.) as expected.
[0029]
Since there are only about 10 thumbnail images (the number of shots) that can be displayed in the browse area, it is difficult to grasp the entire contents of the material and to plan the editing concept. Further, scrolling must be heavily used in order to grasp the whole picture, and the operation of going back and forth is extremely complicated.
[0030]
When the number of shots arranged on the timeline increases, the operability deteriorates, and it is necessary to extend the display time axis to partially display the image.However, this concept is difficult to understand, and it is difficult to operate the slider with a mouse, It takes a lot of practice to get a feel for the amount of slide and the amount of time elongation / compression.
[0031]
No attribute (shot number, etc.) indicating the content of the shot is displayed on each shot arranged and edited on the timeline. To check the content, move the cursor to each desired position or take time. There is no other method than preview playback, and it is difficult to intuitively and immediately grasp the editing result.
[0032]
On the other hand, many home camcorder users are demanding an editing apparatus that can easily cut a failed scene or a redundant scene and rearrange shots more easily than advanced editing.
[0033]
Therefore, the present invention has been made in view of the above-described problems, and its purpose is to perform extremely simple processing from simple editing such as deleting or rearranging shots to slightly advanced editing such as post-recording and screen effect insertion. Is to make it possible.
[0034]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve this problem, the present invention has the configuration of claim 1 described above, but the present specification also discloses the following invention. That is,
(Invention 1) Capture means for capturing a plurality of video signals,
First display means for displaying a plurality of representative images, which are still images representing each of the plurality of moving images, and an identification number of each moving image in association with each other;
Second display means for displaying an input screen for inputting the identification numbers in a desired order to set the order in which the plurality of moving images are arranged;
Input means for inputting the identification numbers arranged in a desired order on the input screen,
An image editing apparatus, comprising: an editing unit that arranges and edits each of the moving images in the order of the identification numbers input to the input screen.
[0035]
(Invention 2) The image editing apparatus according to Invention 1, wherein the first display unit further displays information indicating a position or time of each moving image on a recording medium.
[0036]
(Invention 3) The image editing apparatus according to Invention 1, wherein the input screen has a related information input area for inputting information related to each of the moving images.
[0037]
(Invention 4) Capture means for capturing a plurality of video signals,
First display means for displaying a plurality of representative images, which are still images representing each of the plurality of moving images, and an identification number of each moving image in association with each other;
Second display means for displaying all the identification numbers of the respective moving images, and displaying an input area for inputting a number indicating the order in which the respective moving images are arranged in the vicinity of the identification numbers of the respective moving images,
In the input area, input means for inputting a number indicating the order in which the moving images are arranged,
An image editing apparatus comprising: an editing unit that arranges and edits each of the moving images in accordance with information input by the input unit.
[0038]
(Invention 5) capture means for capturing a plurality of moving image signals;
A plurality of representative images that are still images representing each of the plurality of moving images, and a printing unit that prints in association with an identification number of each moving image,
Display means for displaying an input screen for inputting the identification numbers in a desired order to set the order in which the plurality of moving images are arranged;
Input means for inputting the identification numbers arranged in a desired order on the input screen,
An image editing apparatus, comprising: an editing unit that arranges and edits each of the moving images in the order of the identification numbers input to the input screen.
[0039]
(Invention 6) Capture means for capturing a plurality of video signals,
A plurality of representative images that are still images representing each of the plurality of moving images, and a printing unit that prints in association with an identification number of each moving image,
Display means for displaying all the identification numbers of the respective moving images, and displaying an input area for inputting a number indicating the order in which the respective moving images are arranged in the vicinity of the identification numbers of the respective moving images,
In the input area, input means for inputting a number indicating the order in which the moving images are arranged,
An image editing apparatus comprising: an editing unit that arranges and edits each of the moving images in accordance with information input by the input unit.
[0040]
(Invention 7) a capturing step for capturing a plurality of moving image signals;
A first display step of displaying a plurality of representative images, which are still images representing each of the plurality of moving images, and an identification number of each moving image in association with each other;
A second display step of displaying an input screen for inputting the identification numbers in a desired order in order to set the order in which the plurality of moving images are arranged;
An inputting step for inputting the identification numbers in a desired order on the input screen,
An editing step of arranging and editing the moving images in the order of the identification numbers input to the input screen.
[0041]
(Invention 8) a capturing step for capturing a plurality of moving image signals;
A first display step of displaying a plurality of representative images, which are still images representing each of the plurality of moving images, and an identification number of each moving image in association with each other;
A second display step of displaying all the identification numbers of the respective moving images, and displaying an input area for inputting a number indicating the order in which the respective moving images are arranged in the vicinity of the identification numbers of the respective moving images,
In the input area, an input step for inputting a number indicating the order in which the moving images are arranged,
An editing step of arranging and editing the moving images according to the information input in the input step.
[0042]
(Invention 9) a capturing step for capturing a plurality of moving image signals;
A plurality of representative images, which are still images representing each of the plurality of moving images, and a printing step of printing in association with an identification number of each moving image,
A display step of displaying an input screen for inputting the identification numbers in a desired order to set the order in which the plurality of moving images are arranged;
An inputting step for inputting the identification numbers in a desired order on the input screen,
An editing step of arranging and editing the moving images in the order of the identification numbers input to the input screen.
[0043]
(Invention 10) a capturing step for capturing a plurality of moving image signals;
A plurality of representative images, which are still images representing each of the plurality of moving images, and a printing step of printing in association with an identification number of each moving image,
Displaying all the identification numbers of the respective moving images, and displaying an input area for inputting a number indicating the order in which the respective moving images are arranged in the vicinity of the identification numbers of the respective moving images,
In the input area, an input step for inputting a number indicating the order in which the moving images are arranged,
An editing step of arranging and editing the moving images according to the information input in the input step.
[0044]
(Invention 11) A program for causing a computer to execute the image editing method according to any one of Inventions 7 to 10.
[0045]
(Invention 12) A storage medium storing the program according to Invention 11 in a computer-readable manner.
[0046]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings.
[0047]
(1st Embodiment)
According to the first embodiment of the present invention, the external block configuration of the image editing apparatus is the same as that of the conventional example shown in FIG. Same as the example, except that the edit screen and the input method are different.
[0048]
When the editing software is started, the display screen shown in FIG. 1 is displayed on the monitor of the PC.
[0049]
The display screen includes a file name input unit 1, an index area 3, an input form area 7, a monitor area 9, and an operation unit 12.
[0050]
The cursor 2 flashes inside the file name input section 1 to urge input.
[0051]
The index area 3 has a plurality of thumbnail display sections 4 therein, and a shot number 5 and a time code 6 for each thumbnail. However, all of them are not displayed because capture from a camcorder has not yet been performed (for convenience). Indicated by a dotted line).
[0052]
The input form area 7 has a plurality of shot number frames 8 in editing order inside. Since no editing work has been performed, all fields are blank.
[0053]
The monitor area 9 has a monitor screen 10 and a play / stop button 11 inside.
[0054]
The operation unit 12 includes a page display unit 13 (the total number of pages column is blank in an initial state), a next button 14 and a back button 15 for switching display pages, a capture button 16, a capture state display lamp 17, and a write operation. A button 18, a writing state display lamp 19, and a preview button 20 are provided.
[0055]
When the user inputs, for example, "athletic meet" into the file name input unit 1 and presses the "Enter" key on the keyboard, the display lamp 17 lights up to indicate that the capture is possible. Next, when the user clicks the capture button 16 with a mouse, the camcorder starts playback via the IEEE 1394 serial bus interface, and capture starts. The display lamp 17 flashes during capture and turns off when the capture is completed.
[0056]
When the capture is completed, a thumbnail image 4, a shot number 5, and a time code 6 are captured in the index area 3 as shown in FIG. 2, and a total page column ("3" in the example) is captured in the operation unit 12. Displayed according to quantity. Although 30 shots are displayed per page for the sake of drawing, more can be actually displayed.
[0057]
In the input form area 7, the cursor 2 for prompting the input is moved to the first frame of the shot number frame in the editing order and is blinking. The entry order is from left to right and from top to bottom.
[0058]
The user looks at the thumbnail images displayed in the index area (by switching pages using the next button and the back button as necessary) and sequentially sets the required shot numbers in the edit shot number frame in the desired order. Use the number keys to enter. For example, when arranging shots "02", "05", and "04" in this order, first enter "02" with numeric keys and then press the "Enter" key, and the cursor shifts one space to the right. If the input of “05”, “Enter”, “04”, and “Enter” is continued, the state shown in FIG. 3 is obtained.
[0059]
To check the moving image of each shot, the thumbnail of the desired shot is clicked with the mouse, and a “play / stop” button 11 is clicked. The moving image is displayed on the monitor screen 10 and “playback” is performed again. Clicking the "/ stop" button 11 stops the operation.
[0060]
When a shot needs to be deleted, the shot number frame to be deleted can be clicked with a mouse, and the “Delete” key on the keyboard can be pressed. When a new shot needs to be inserted, Click the shot number frame at the position where you want to insert it with the mouse, and press the “Insert” key on the keyboard. The blank will be blank, and the subsequent shot numbers will be shifted right by one frame at a time. , And press the “Enter” key.
[0061]
Since the editing is completed as described above, the editing result is displayed on the monitor screen by clicking the preview button 20 with a mouse, so that the user can confirm the result. It can be modified as needed.
[0062]
If the result of the confirmation is OK, after cueing the tape of the camcorder, clicking on the "write" button 18 of the operation unit 12 with a mouse starts writing to the camcorder. The writing display lamp 19 blinks during writing and turns off when the writing is completed.
[0063]
Thus, the editing result has been written out to the camcorder.
[0064]
Finally, when you exit the editing software (if you are using a Windows PC, select “Exit” from the file menu), an “athletic meeting” file will be created in the specified folder. Double click this file the next time you open it. Good.
[0065]
In the present embodiment, on the same screen, minimum information for intuitively performing video editing, that is, an index including a shot number and a thumbnail (a time code is not essential) and an input form including an editing order shot number frame Since only the operation unit is arranged, it is possible to intuitively perform video editing with only the basic operation of the keyboard and the mouse while grasping the whole picture of the editing object.
[0066]
In the present embodiment, the shot numbers required in the edit order shot number frame 8 of the blank input form area are entered in a desired order. However, all shot numbers are set in the vicinity of each shot in the order of editing each shot. The editing order may be arranged along with the input field for designating, and the editing order may be input in the input field corresponding to the desired shot by a number.
[0067]
(Second embodiment)
FIG. 4 is a schematic diagram showing a style of the input form area 7 and the operation unit 12 according to the second embodiment of the present invention.
[0068]
In the input form area 7, a post-record instruction frame 31 and a screen effect instruction frame 32 are newly introduced. In response to this, a post-record button 33 and a screen effect button 34 are newly introduced in the operation unit 12.
[0069]
The shot order is as shown in FIG. 4, that is, “02”, “05”, “04”, and “11” are input in the same manner as in the first embodiment.
[0070]
If the user wants to insert the BGM, an audio device, for example, a CD player is connected to the audio interface board in the PC by an optical link connection before editing, and the desired music is recorded on the moving image hard disk, and an appropriate file is created. Names, for example, “BGM1” and “BGM2” are added.
[0071]
For example, if the user wants to insert music data BGM1 as background music continuously from the beginning of the music from shot “02” to shot “05” and insert BGM2 into shot “04”, the shot number “ When the post-record instruction frame corresponding to “02” is clicked with the mouse and then the post-record button 33 is clicked, a dialog screen 35 appears. When the registered “BGM1” file is clicked, “BGM1” is displayed in the post-record instruction frame. By the same operation, the input is also made to the after-recording instruction frame corresponding to the shots "05" and "04".
[0072]
If the user wants to insert a wipe for shots “02” and “05” and a dissolve for shots “05” and “04” as screen effects, for example, the screen effect instruction frame corresponding to shot number “05” Clicking on the screen effect button 34 and then clicking on the screen effect button 34 displays a dialog screen 36. When the registered “wipe” is clicked, “wipe” is displayed in the screen effect instruction frame 32. "Dissolve" is input in the screen effect instruction frame corresponding to "04".
[0073]
As a result, an input form is completed as shown in FIG.
[0074]
Since the editing is completed, the preview button is checked in the same manner as in the first embodiment. If the result is OK, the cue of the tape of the camcorder is performed, and the “write” button of the operation unit 12 is pressed. Clicking with the mouse exports to the camcorder.
[0075]
In the present embodiment, more advanced editing such as post-recording and screen effects can be performed, and a higher-level work can be created with simple and intuitive operations.
[0076]
(Third embodiment)
In the first and second embodiments, the index information is displayed on the monitor, but in the present embodiment, the index information is printed on a printer (index print). FIG. 5 shows a printing example.
[0077]
Since the printer has a higher resolution than the monitor (display), a large number of thumbnails can be displayed on one page even with A4 paper as shown in FIG. Performance can be greatly improved.
[0078]
Also, since the index information is not displayed on the monitor, the surplus display area of the monitor can be applied to the input form area, so although not shown, it is possible to increase the information amount of the input form and improve its function and operability. Become.
[0079]
(Fourth embodiment)
FIG. 6 is a block diagram of a fourth embodiment of the present invention, and FIG. 7 is a configuration diagram of an input / display unit therein.
[0080]
In contrast to the first embodiment using a general-purpose PC, the present embodiment is configured as a dedicated video editing device. The general-purpose monitor 91, the general-purpose keyboard 93, and the mouse 94 are removed. For example, the input / display unit 61 is a liquid crystal display device with a touch panel that enables more direct operability, and edit software having functions similar to those of the first to third embodiments is incorporated. To manage.
[0081]
In FIG. 7, a touch panel numeric keypad 41, an Insert key 42, and a Delete key 43 are newly provided.
[0082]
The editing operation is the same as that of the first to third embodiments, but the dedicated keys are arranged in a minimum number for video editing, so that the user can easily and consistently use a troublesome PC. Video editing can be performed by the above operation, and operability can be further improved.
[0083]
In this embodiment, a moving image is directly captured as a digital signal from a digital camcorder, but an A / D converter and hardware or software codec and software scene change detection are installed in the editing apparatus, and the scene change detection is performed immediately after the scene change detection. It is also possible to correspond to a conventional analog camcorder, for example, by using the image of (1) as a thumbnail image.
[0084]
In each of the above embodiments, the editing order shot number, the after-recording instruction information, and the screen effect instruction information are taken as the editing information, but the present invention is not limited to these, and other information may be used.
[0085]
Further, in each of the above embodiments, in order to clearly show the user the editing information content of each line constituted by a blank frame, a “shot number is written near the blank frame, for example, to the left of the leftmost blank frame. You may display sentences and item names, such as "Please" and "Please input the screen effect."
[0086]
[Other embodiments]
The present invention may be applied to a system including a plurality of devices, may be applied to a device including a single device, or may be applied to a system in which processing is performed via a network such as a LAN. May be.
[0087]
Further, an object of each embodiment is to supply a storage medium (or a recording medium) in which a program code of software for realizing the functions of the above-described embodiments is recorded to a system or an apparatus, and a computer (or CPU) of the system or the apparatus. And MPU) reads and executes the program code stored in the storage medium. In this case, the program code itself read from the storage medium realizes the function of the above-described embodiment, and the storage medium storing the program code constitutes the present invention. When the computer executes the readout program code, not only the functions of the above-described embodiments are realized, but also an operating system (OS) running on the computer based on the instruction of the program code. It goes without saying that a part or all of the actual processing is performed and the functions of the above-described embodiments are realized by the processing.
[0088]
Further, after the program code read from the storage medium is written into a memory provided in a function expansion card inserted into the computer or a function expansion unit connected to the computer, the function is executed based on the instruction of the program code. It goes without saying that the CPU included in the expansion card or the function expansion unit performs part or all of the actual processing, and the processing realizes the functions of the above-described embodiments.
[0089]
When the present invention is applied to the storage medium, the storage medium stores program codes corresponding to the procedures described above.
[0090]
As described in detail above, according to each of the above embodiments, capture means for capturing a moving image, index information generating means for generating index information for searching for a captured digital video signal, and a predetermined Input form generating means for generating an input form, character input means for inputting editing information to the input form, display means for displaying the index information, the input form, a moving image and the like, Presenting means for displaying the index information on a display unit or printing it on a printer; and an editing function for editing a digital moving image on a hard disk according to the contents of an input form created by inputting editing information by the character input means. Intuitive screen display allows you to enter numbers and perform basic mouse operations. It is possible to perform simple editing of about delete and sort of bet.
[0091]
In addition, by providing a predetermined input area for specifying information to be added in editing, such as post-recording and special screen effects (effects), anyone can use only intuitive screen display to input numbers and basic mouse operations. More advanced video editing can be performed.
[0092]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, it is possible to extremely easily perform from simple editing such as deleting or rearranging shots to slightly advanced editing such as post-recording and screen effect insertion.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic diagram illustrating an initial state of an editing screen according to a first embodiment.
FIG. 2 is a schematic diagram showing a progress of an editing screen according to the first embodiment;
FIG. 3 is a schematic diagram illustrating an editing result of an editing screen according to the first embodiment.
FIG. 4 is a schematic diagram illustrating an editing screen according to a second embodiment.
FIG. 5 is a diagram illustrating an example of an index print according to a third embodiment.
FIG. 6 is a system configuration diagram according to a fourth embodiment.
FIG. 7 is a schematic diagram illustrating an editing screen (input / display unit) according to a fourth embodiment.
FIG. 8 is a configuration diagram of a video system using a conventional PC.
FIG. 9 is a diagram showing an editing screen (initial state) of a video system using a conventional PC.
FIG. 10 is a diagram showing an editing screen (editing process) of a video system using a conventional PC.
FIG. 11 is a diagram showing an editing screen (editing process) of a video system using a conventional PC.
FIG. 12 is a diagram showing an editing screen (editing process) of a video system using a conventional PC.
FIG. 13 is a diagram showing an editing screen (editing process) of a video system using a conventional PC.
FIG. 14 is a diagram showing an editing screen (editing process) of a video system using a conventional PC.
FIG. 15 is a diagram showing an editing screen (editing process) of a video system using a conventional PC.

Claims

Capturing means for capturing a plurality of moving image signals;
First display means for displaying a plurality of representative images, which are still images representing each of the plurality of moving images, and an identification number of each moving image in association with each other;
Second display means for displaying an input screen for inputting the identification numbers in a desired order to set the order in which the plurality of moving images are arranged;
Input means for inputting the identification numbers arranged in a desired order on the input screen,
An image editing apparatus, comprising: an editing unit that arranges and edits each of the moving images in the order of the identification numbers input to the input screen.