JP2004080447A - コンテンツ再生装置、コンテンツ再生装置の動作制御方法及びコンテンツ再生制御用プログラム - Google Patents

コンテンツ再生装置、コンテンツ再生装置の動作制御方法及びコンテンツ再生制御用プログラム Download PDF

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Kyoichi Igarashi
五十嵐 恭一
Nobuyasu Sato
佐藤 伸保
Toshiomi Kojima
小嶋 俊臣
En Hisamune
久宗 苑
Tsutomu Igarashi
五十嵐 力
Minoru Shimada
島田 實
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Abstract

【課題】視聴者に対してインパクトの強いコンテンツを視聴させるコンテンツ再生装置を提供する。
【解決手段】放送局1からの番組と、広告管理システム3からの広告及びその関連コンテンツとをコンテンツ再生装置2で再生できるようにする。コンテンツ再生装置2は、番組再生中に、オンデマンド型の複数種類の広告が所定順序で連続的に再生され、広告の再生中に、視聴者からの指示入力に応答して当該広告の内容に関連する関連コンテンツの再生が可能になるようにする。関連コンテンツを再生するときは、現在再生中の広告の再生進捗情報を保存しておき、関連コンテンツの割込再生が終了したときは再生進捗情報に基づいて広告の継続再生を再開させる。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンテンツ(contents)の再生技術、特に、オンデマンド(on−demand)型や双方向型のような即時応答型のコンテンツを含む複数種類のコンテンツの連続再生を適切に行うための技術に関する。
ここにいうコンテンツは、電子情報によってその内容が表現される表現体であり、例えば、テレビショッピング等の番組、商品又はサービスに関する広告のほか、画像(動画/静止画)、文章、音あるいはこれらの組み合わせが該当する。
【0002】
【発明の背景】
公衆向けに流通させる目的で作成されたコンテンツの1つに広告コンテンツがある。従来、公衆向けの広告コンテンツは、写真、映像、音声のようなアナログ素材により表現されたアナログコンテンツが殆どであった。アナログコンテンツは、例えば撮影装置で撮影した素材を宣伝目的に加工・編集したり、宣伝用に特定の音楽、音声、音を作成しているのが一般的である。このようなアナログコンテンツは、伝送媒体が限られており、一つのアナログコンテンツを、テレビやインターネット等の複数の流通媒体用に加工することはコストが嵩む上に、加工に要する時間がかかるため、例えば1回だけの宣伝、公衆への露出時期が重要となる場合のタイムリーな宣伝には適さない。
【0003】
最近は、衛星放送(BS、CS)や地上波を用いたデジタル放送網、ブロードバンド通信網、次世代携帯電話網、カーナビゲーション、コンビニ端末、電子新聞、電子雑誌、デジタル・ビル・ボード(屋外広告媒体)、デジタル・シネマ・シアタ等のようなデジタルコンテンツの流通網が発達してきており、番組コンテンツのほか、広告コンテンツもデジタル化されるようになってきている。また、多チャンネルデジタル放送や、放送と類似のインフラ(ブロードバンドインターネット、モバイル等)も登場してきており、コンテンツの制作形態・流通形態が多様化してきている。
このような時代では、制作した広告コンテンツをどのような形態で視聴者に見せたら効果的となるかが大きなテーマとなる。
【0004】
本発明は、このような状況に鑑み、視聴者に対してインパクトの強いコンテンツの視聴形態を提供するためのコンテンツ再生の仕組みを提供することを主たる課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、コンテンツ再生装置、コンテンツ再生装置の動作制御方法及びコンピュータプログラム(コンテンツ再生制御用プログラム)を提供する。
本発明のコンテンツ再生装置は、即時応答型の複数種類のデジタルコンテンツが所定順序で連続的に再生されているときに、視聴者からの指示入力によって、再生中のデジタルコンテンツに関連する関連コンテンツの割込再生を可能にするコンテンツ再生装置である。
このコンテンツ再生装置は、前記デジタルコンテンツ及び前記関連コンテンツの再生を行う再生手段と、前記指示入力を割込として受け付ける割込受付手段と、前記割込受付手段による割込の受付を契機に、前記再生手段にデジタルコンテンツの再生を一時中断させるとともに、中断時点の再生進捗状況を所定のメモリに保存して前記関連コンテンツの割込再生を実行させ、この割込再生が終了した時点で前記メモリに保存されている再生進捗状況に基づいて前記デジタルコンテンツの再生を再開させる制御手段とを備えて構成される。
このようなコンテンツ再生装置により、関連コンテンツの割込によって再生する場合であっても、デジタルコンテンツを、その順序性に矛盾を生じさせることなく、適切に再生することができる。
なお、「再生」、「割込再生」は、動画像又は静止画像を、装置内で生成して視聴できるように再生するほか、外部から取得した電子データに基づいて、あるいはそのまま用いて視聴できるように再生することを含むものである。
【0006】
複数種類のデジタルコンテンツの再生回数をそれぞれ均等化する観点からは、前記複数種類のデジタルコンテンツの再生順序を定める再生順序決定手段と、前記再生手段によるコンテンツ再生が終了する度にコンテンツ毎の再生回数を不揮発性のメモリ領域に記録させる再生回数記録手段とをさらに備え、前記再生順序決定手段は、前記再生回数が少ないコンテンツほど早くなるように前記再生順序を定めるようにする。このようにすれば、コンテンツ再生順序が可変となり、固定的な順序で再生される場合に比べて、視聴者に与える印象を視聴する度に異ならせることができる。
あるいは、前記再生順序決定手段が、前記不揮発性のメモリ領域に記録されている前記再生回数が多くなるほど出現しにくくなる乱数関数に基づいて前記再生順序を定めるようにする。これにより、デジタルコンテンツの再生順序の予測性をより低減させることができる。
【0007】
好ましい実施の形態では、前記即時応答型のデジタルコンテンツに、視聴者に対して前記指示入力を誘因するための誘因情報を付加しておく。そして、前記再生手段が、前記誘因情報を、視聴者がそれを指示できる形態で、当該即時応答型のデジタルコンテンツの再生時に併せて提示するようにする。これにより、視聴者が関連コンテンツを積極的に視聴するようになる。
長期間視聴することによって視聴者に飽きがくることを防止するためには、前記即時応答型のデジタルコンテンツと、提示される前記誘因情報との組合せパターンが、各々の再生回数に応じて変化するように構成する。
【0008】
本発明の他のコンテンツ再生装置は、即時応答型の広告コンテンツと、即時応答型の広告コンテンツに関連する関連コンテンツとを表示させるための表示画面を有する視聴装置と、前記広告コンテンツと関連コンテンツとを取得するコンテンツ取得手段と、前記視聴装置における広告コンテンツの再生順序を定める再生順序決定手段と、前記広告コンテンツ及び前記関連コンテンツを再生する再生手段と、前記再生順序決定手段で決定された順序で前記再生手段が広告コンテンツを再生しているときに、視聴者からの関連コンテンツの割込再生の指示入力を受け付ける割込受付手段と、前記割込受付手段による指示入力の受付を契機に、前記再生手段に広告コンテンツの再生を一時中断させるとともに、中断時点の再生進捗状況を所定のメモリに保存して前記関連コンテンツの割込再生を実行させ、この割込再生が終了した時点で前記メモリに保存されている再生進捗状況に基づいて前記広告コンテンツの再生を再開させる制御手段とを備えたものである。
【0009】
このコンテンツ再生装置においても、それぞれの前記広告コンテンツに、視聴者に対して前記指示入力を誘因するための誘因情報を付加し、前記視聴装置が、この広告コンテンツ及び誘因情報を、前記表示画面の一部領域に広告枠として、広告外コンテンツと共に同時に表示させるように構成することが望ましい。
【0010】
広告枠は、表示画面上で視聴者が選択したときには拡大表示され、さらに、視聴者が誘因情報を選択したときには関連コンテンツが拡大表示されるようにする。また、1つの前記広告枠に、1つの動画広告を表示するための動画枠と、複数の誘因情報を同時に表示するためのマルチリンク枠とを形成する。動画広告が複数種類用意されているときは、前記動画枠に表示される動画広告の再生順序を定める再生順序決定手段と、前記再生手段によるコンテンツ再生が終了する度にコンテンツ毎の再生回数を不揮発性のメモリ領域に記録させる再生回数記録手段とをさらに備え、前記再生順序決定手段が、前記再生回数が少ない動画広告ほど早くなるように前記再生順序を定めるようにする。
前記再生順序決定手段は、前記不揮発性のメモリ領域に記録されている前記再生回数が多くなるほど出現しにくくなる乱数関数に基づいて前記再生順序を定めるようにしてもよい。また、前記動画枠内の動画広告と前記マルチリンク枠内の誘因情報との組合せパターンが、当該動画広告及び誘因情報の再生回数に応じて変化するように構成してもよい。このようにすれば、広告コンテンツの再生順序が可変となり、固定的な順序で再生される場合に比べて、視聴者に与える印象を視聴する度に異ならせることができる。
【0011】
本発明の動作制御方法は、放送又は個別配信によって入手した第1コンテンツ、その全部又は一部の種類が即時応答型となる複数種類の第2コンテンツ、及び、即時応答型の第2コンテンツに関連する内容の第3コンテンツを第1メモリ領域に蓄積し、蓄積した各コンテンツを前記第1メモリ領域から読み出して視聴者が視聴可能な形態で再生するとともに、前記即時応答型の第2コンテンツについてはその再生中における前記第3コンテンツの割込再生を可能にするコンテンツ再生装置の動作制御方法であって、前記第1コンテンツの再生中または該第1コンテンツの再生休止期間中に連続的に再生すべき複数種類の第2コンテンツの再生順序を定める段階と、前記再生順序で前記第2コンテンツを再生するとともに前記割込再生の指示入力を検出したときに再生中の第2コンテンツの当該時点での再生進捗状況を第2メモリ領域に記録する段階と、再生中の第2コンテンツに代えて前記第3コンテンツの割込再生を開始し、当該割込再生が終了した時点で前記第2メモリ領域に記録されている再生進捗状況に基づいて前記第2コンテンツの継続再生を再開させる段階とを含むことを特徴とする。第1コンテンツは、例えば番組コンテンツ、第2コンテンツは即時応答型の広告コンテンツ、第3コンテンツは前記関連コンテンツである。
【0012】
より好ましくは、いずれかの前記第2コンテンツの再生が終了する度に第2コンテンツ毎の再生回数を不揮発性の第3メモリ領域に記録させておき、前記コンテンツ再生装置の電源がオンになる度に、前記複数種類の第2コンテンツの再生順序を前記第3メモリ領域に記録されている前記再生回数に基づいて定めるようにする。
【0013】
本発明のコンピュータプログラム(コンテンツ再生制御用プログラム)は、コンピュータを、即時応答型の複数種類のデジタルコンテンツが所定順序で連続的に再生されているときに、視聴者からの指示入力によって、再生中のデジタルコンテンツに関連する関連コンテンツの割込再生を可能にするコンテンツ再生装置として動作させるとともに、前記コンテンツ再生装置内に、前記デジタルコンテンツ及び前記関連コンテンツの再生を行う再生手段と、前記指示入力を割込として受け付ける割込受付手段と、前記割込受付手段による割込の受付を契機に、前記再生手段にデジタルコンテンツの再生を一時中断させるとともに、中断時点の再生進捗状況を所定のメモリに保存して前記関連コンテンツの割込再生を実行させ、この割込再生が終了した時点で前記メモリに保存されている再生進捗状況に基づいて前記デジタルコンテンツの再生を再開させる制御手段とを構築するためのプログラムである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を、デジタル放送と個別配信によってデジタルコンテンツを視聴者側のコンテンツ再生装置に提供するコンテンツ配信システムに適用する場合の実施形態の一例を説明する。この実施形態では、配信ならびに再生されるデジタルコンテンツの例として、番組コンテンツ(以下、「番組」と略称する)及び広告コンテンツ(以下、「広告」と略称する)の例を挙げる。
【0015】
番組と広告は、いずれもコンテンツ本体とメタデータにより構築される。各々のメタデータは、他のコンテンツとの関係及びその露出態様を特定可能な構造のデータである。例えば、番組メタデータは、番組を識別するための番組ID(Identification、以下同じ)、番組名称、配信元を識別するための配信元ID、番組ジャンル、広告挿入タイミング、その他の属性情報である。
広告メタデータは、その広告を識別するためのA−ID、コンテンツ名称、その広告の露出が意味をもつ有効期間その他の属性情報である。
これらのメタデータは、コンテンツ再生装置において、後述する編成情報に従ってコンテンツ再生を行うときに参照される。
【0016】
広告には複数種類のものがあり、その一部又は全部は、広告の内容に関連する詳細情報である関連コンテンツの視聴を可能にするための誘因情報(例えばURL等が埋め込まれたリンクボタン(複数のリンクボタンが用意されているものを「マルチリンク」と呼ぶ)が付加されている即時応答型の広告である。
関連コンテンツには、例えばインターネットのホームページ情報、プログラム動作を伴う情報、階層的に用意された広告関連情報、サンプル請求案内情報、購入誘因情報、双方向通信を行うことにより提供される音声、映像による広告関連情報等がある。
広告とマルチリンクの表示を連動させ、広告を視聴している視聴者が、興味を惹いた特定のリンクボタンがあるときは、そのリンクボタンをクリックすることで、その関連コンテンツ等を視聴させることができる。但し、関連コンテンツを視聴している間、他の広告の再生は進行しているため、関連コンテンツ視聴後はもとの広告とはまったく異なる他の広告を視聴してしまう場合がある。本実施形態は、このような問題を解消するものである。
【0017】
[全体構成]
まず、本実施形態によるコンテンツ配信システムの構成例を説明する。
コンテンツ配信システムは、図1に示されるように、コンテンツ再生装置2に向けて番組を放送する放送局1と、視聴者が保有するコンテンツ再生装置2と、コンテンツ再生装置2に広告を配信する広告管理システム3と、URL等によって特定される外部情報提供サーバ(図示省略)とを含んで構成される。
各コンテンツ再生装置2と広告管理システム3ないし外部情報提供サーバとの間には、双方向のディジタル通信が可能なネットワークN、例えばインターネットが介在している。
コンテンツ再生装置2は、番組及び広告、さらに必要に応じて関連コンテンツを蓄積できる蓄積型のもので、テレビジョンや音源付ディスプレイ等を含む視聴装置が接続されている。
広告管理システム3には、ネットワークNを通じて、あるいは図示しない専用回線を通じて、複数の広告主端末(広告を依頼する広告主が操作する情報処理端末)が接続されている。
【0018】
放送局1から各コンテンツ再生装置2に向けて放送される番組は、番組本編のみで構成されるもののほかに、広告枠が挿入されているものがある。後者の場合は、番組のほかに編成情報も放送される。編成情報は、番組と広告枠の再生手順を指示するための情報である。広告については、一つの広告枠内に一つの広告が挿入される場合と、複数種類の広告が連続に挿入される場合とがある。
放送局1からの番組配信に際しては、無線伝送路(地上波、衛星波)、有線伝送路(CATV(cable television)、FTTH(fibre to the home)等)のいずれかを用いることができる。有線伝送路を用いる場合は、キャッシュサーバを介在させることで、効率的な配信が可能になる。
広告管理システム3は、広告主からの広告露出依頼を受け付け、受け付けた広告をコンテンツ再生装置2に配信する。すなわち、広告管理システム3が保有する広告を、放送局1とは独立に再生されるコンテンツとしてコンテンツ再生装置2に配信する。
【0019】
[コンテンツ再生装置の構成]
次に、コンテンツ再生装置2の構成例を説明する。
コンテンツ再生装置2は、デジタル放送受信機能及び通信機能を有する一種のコンピュータであり、そのハードウエア構成は、図2のようになる。
すなわち、コンテンツ再生装置2は、放送局1からの番組を受信するコンテンツ受信機構21と、受信した番組を録画するための録画機構22と、広告管理システム3及び他の情報提供サーバとの間で双方向通信を行うための通信機構23と、視聴装置10で視聴できるように番組/広告(関連コンテンツを含む)を再生する再生機構24と、リモコン等の操作機構25と、情報処理用のプロセッサ及びメモリを搭載したCPUボード26と、本発明のコンテンツ再生制御用プログラム及びその実行に必要なデータ、再生対象となるコンテンツその他のディジタル情報を記録するための不揮発性のデータ記録装置(大容量ハードディスク・ドライブ:以下、「HDD」と称する)27と、これらを相互に接続するためのインタフェース機構28とを備えて構成される。
【0020】
HDD27には、番組を記録するための番組記録領域、広告(関連コンテンツを含む)を記録するための広告記録領域、後述する再生進捗情報を記録するための進捗情報記録領域、広告及び関連コンテンツの再生回数を記録するための再生回数記録領域、コンテンツ再生制御用プログラム及びデータを記録するためのプログラム記録領域が形成されている。
【0021】
CPUボード26は、大容量HDD27に記録されているコンピュータプログラムを読み込んで実行することにより、コンテンツ再生装置2内にコンテンツ再生管理に関する種々の機能を形成する。
この実施形態では、図3の機能構成図に示すように、大容量HDD27内に、コンテンツ蓄積部271、編成情報蓄積部272、再生回数記録部273、再生進捗情報蓄積部274及び広告視聴履歴蓄積部275を形成するとともに、そのCPUボード26を、コンテンツ管理機能、広告露出態様選択機能、編成情報生成機能、接触行動検出機能、割込受付機能、割込実行機能、広告再生順序決定機能及び再生回数管理機能を有する主制御部261として動作させる。
【0022】
コンテンツ蓄積部271には、録画機構22で録画した番組及び広告管理システム3より入手した広告が、それぞれ独立して再生可能な形態で蓄積される。
編成情報蓄積部272には、放送局1より受信した編成情報、この装置において生成ないし修正された編成情報が蓄積される。編成情報は、コンテンツ再生の手順を定めた情報である。
再生回数記録部273には、広告及び関連コンテンツの再生回数が、それらのIDと共に記録される。再生進捗情報蓄積部274には、広告の再生進捗情報が蓄積される。広告視聴履歴蓄積部275には、広告及び関連コンテンツに対するアクセスの履歴が蓄積される。
【0023】
コンテンツ管理機能は、番組及び広告(必要に応じて、関連コンテンツを含む)のコンテンツ蓄積部271への蓄積、読み出し、消去、外部の情報提供サーバに蓄積されている広告又はその関連情報の読み出し及び再生に関わるすべての制御、ならびに、広告枠への広告挿入を行う機能である。
広告については、そのメタデータから有効期間を読み取り、有効期間を経過した広告についてはそれをその蓄積領域から自動的に消去する。有効期間を経過したかどうかは、装置内部の時計から読み込んだ現在時刻又は再生予定時刻と有効期間とを比較することにより判断することができる。
【0024】
広告露出態様選択機能は、番組再生時における広告及び関連コンテンツの露出態様を視聴者に選択させるためのメニューを視聴装置10に表示させるとともに、視聴者からの選択結果を受け付ける機能である。広告の露出態様としては、例えば、広告枠のときに広告を拡大ないし全画面で露出させる態様(現行のTVの場合と同様)、番組の途中で画面を分割し、番組と同時に広告を露出させる態様(無音声のバナー)、番組の一部に広告枠を表示させ、この広告枠内で、広告を露出する態様等がある。視聴者が一つの露出態様を選択した場合は、その態様で広告が露出されるように、コンテンツ再生機構24を制御する。
【0025】
編成情報生成機能は、本発明の実施に不可欠なものではないが、番組が録画されているときに、所望の番組と広告等との再生時期を視聴者に編成させる機能である。放送局1より受信した編成情報の一部を変更することもできる。編成情報は、番組のジャンル、再生番組名、広告のA−ID、広告の再生時間帯、再生する広告挿入の許可コードその他の属性情報を含んで生成される。生成された編成情報は、編成情報蓄積部272に蓄積され、コンテンツ再生機構24が番組及び広告を再生する際に参照される。
【0026】
接触行動検出機能は、視聴者による広告への接触行動を検出する機能である。接触行動としては、どの番組のときにどの広告を視聴した、その広告をどのような形態で視聴した、どの広告が露出しているときにどの関連関連コンテンツのリンクにアクセスした、・・・などがある。割込受付機能は、広告露出中に関連関連コンテンツをその広告に代えて露出させるための割込を受け付ける機能であり、割込実行機能は、その割込を実行する機能である。
【0027】
再生回数管理機能は、広告又は関連関連コンテンツ(以下、「広告等」と称する)の再生が終了する度にそれらの再生回数を再生回数記録部273に記録させる機能であり、広告再生順序決定機能は、再生回数記録部273に記録されている広告等の再生回数に基づいて、複数種類の広告等の再生順序を決定する機能である。広告再生順序決定機能のバリエーションは多々あり、装置電源がオンになる度にランダムに決定する方法、装置電源がオンになる度に広告毎の再生回数を参照して初期順序を決定する方法、広告等を蓄積したときなどに初期順序を決定するとともにこの初期順序を広告が再生され、再生回数が記録(更新)される度に随時修正していく方法、再生回数の少ない広告等ほど先に再生されるようにする方法、所定の記録領域に記録した乱数関数を用いてその都度ランダムに決定する方法のいずれかを採用することができる。どの方法も、広告がなるべく均等に視聴されるようにするための方策として採用される。
1つの広告が複数種類のコンテンツ本体の集合からなる場合、当該コンテンツを再生するときに複数種類のコンテンツ本体のいずれかを選択して再生するコンテンツ本体選択の機能をさらに形成し、コンテンツ本体の再生回数が記録されるようにする。
【0028】
[コンテンツ配信システムの運用形態]
次に、コンテンツ配信システムの運用形態の一例を説明する。
ここでは、放送局1から、広告枠を伴う番組が放送されているものとする。広告管理システム3は、広告主端末からの広告露出依頼を受け付け、受け付けた広告にユニークな識別情報であるA−IDを付し、これを各コンテンツ再生装置2宛に配信している。オンデマンド型広告のような即時応答広告については、応答用の関連コンテンツ又はその所在先を表すURL(これも広義には関連コンテンツとなる)を併せて配信する。A−IDについては、広告管理システム3のIDを付すことにより、一意なものとすることができる。
コンテンツ再生装置2に、このような番組/広告が配信されることにより、視聴者は、オンタイム視聴又はストレージ視聴(一旦蓄積して任意の時期に視聴する形態)が可能になる。
【0029】
ここで、コンテンツ再生装置2において視聴可能な番組/広告の例、及び、即時応答広告の露出形態について、具体的に説明する。
番組は、静止画、動画のいずれであってもよい。広告も、静止画広告、動画広告、これらの組合せのいずれであってもよい。但し、即時応答広告の場合には、視聴者が関連コンテンツを呼び出して割込再生させるための誘因情報の一例となるマルチリンクが常に表示される。
マルチリンクの個々のリンクボタンには、関連コンテンツが存在する領域のアドレスが埋め込まれ、これが視聴者によってクリックされることにより、該当する関連コンテンツが読み出されるようになっている。関連コンテンツがネットワークN上の他の情報提供サーバに存在する場合、リンクボタンに埋め込まれるアドレスは、その情報提供サーバのURLとなる。視聴者は、所望のリンクボタンをクリックすることによって、随時、関連コンテンツを視聴することができる。
【0030】
コンテンツ再生装置2では、編成情報蓄積部272に蓄積されている編成情報に従って番組と広告とを再生し、視聴者が、それらを任意に選択した露出形態で視聴できるようにする。以後の説明では、露出形態として、番組と広告とが同時に露出させる場合の例を挙げる。
図4上段は、このときの視聴装置10のディスプレイ画面50の一例を示している。番組枠51の一部領域には、即時応答広告を表示させるための広告枠52が表示される。広告枠52には動画枠53とマルチリンク枠54とが含まれ、動画枠53には動画広告、マルチリンク枠54にはリンクボタンPB1〜PB4とその説明メッセージとがそれぞれ表示される。
【0031】
視聴者が広告枠52をクリックすると、図4中段のように動画枠53とマルチリンク枠54Hが共に拡大され、ディスプレイ画面全体が動画枠53とマルチリンク枠54に切り替わる。この状態で、いずれかのリンクボタンPB1〜PB4が視聴者により選択されると、図4下段のように、視聴装置10のディスプレイ画面が、そのリンクボタンに対応する関連コンテンツに切り替わる。関連コンテンツが、音楽再生、ビデオ再生のような各種機能プログラムの実行を伴う場合には、その機能プログラムを実行され、図4下段のディスプレイ画面が実行結果を表示する画面となる。広告管理システム3との間、あるいは広告主が主催するホームページとの間の双方向通信によってインタラクティブに提供された情報を関連コンテンツとする場合には、そのようなインタラクティブの通信環境が構築され、その通信環境のもとで取得した情報がディスプレイ画面に表示される。
【0032】
動画枠53とマルチリンク枠54は、その表示タイミングが同期しており、動画枠53の内容が変化すれば、それに伴ってマルチリンク枠54の内容も変化する。また、図5に示すように、広告枠52は、予め決められた順序で、繰り返し再生され、表示される。図5の例では、3つの動画枠53にそれぞれ動画広告1〜3が切替表示され、それに伴ってマルチリンク枠54の内容も変化し、3番目の動画広告3及びリンクボタンが所定時間表示された後、最初の動画広告1及びリンクボタンに戻る様子が示されている。広告をこのように再生することにより、視聴者が同じ広告を続けて視聴することになる事態を防止することができる。
【0033】
ところで、広告枠52の表示順序(つまり、広告の再生順序)を固定的に決めてしまうと、相対的に後の方になる広告の視聴機会が少なくなることが予想される。広告は、幅広く視聴者に視聴してもらう必要がある。そこで、この実施形態では、広告視聴の機会をなるべく均等にするために、例えば装置電源がオンになる度に、広告枠52を表示させる順序が変わるようにしている。
【0034】
例えば、図6(a)は、装置電源がオンになったときに、視聴者に最初に広告露出の機会を与えるときの表示順序であり、動画広告1、動画広告2、動画広告3の順に表示され、それに伴って、マルチリンク1、マルチリンク2、マルチリンク3が切替表示される様子が示されている。動画広告3及びマルチリンク3の表示時間が終了したときは、動画広告1、マルチリンク1に戻る。このルーチンが装置電源がオフになるまで繰り返される。別の日又は時刻に装置電源がオンになったときは、図6(b)のように最初に動画広告2とマルチリンク2が表示され、以後、動画広告3、マルチリンク3、・・・のように表示される。さらに、別の日又は時刻に装置電源がオンになったときは、図6(c)のように動画広告3、マルチリンク3が表示され、次いで動画広告1、マルチリンク1、・・・が表示される。
なお、再生回数をパラメータとして含む乱数関数を用いて、動画広告1,2,3及びそれに対応するマルチリンクを表示させるようにしてもよい。この場合は、再生回数が多い動画広告ほどその再生回数が少なくなるようにする。
【0035】
広告及び関連コンテンツを一定回数視聴し続けていると、認知も行き渡り、視聴者が飽きがきて関連コンテンツへの応答が悪くなることが予想される。関連コンテンツへの反応を良くするための工夫も必要である。そこで、本実施形態では、図6(a)〜(c)のいずれかの順序で一定回数(例えば2回)、広告枠52を再生した後は、装置電源オン中であっても、広告枠52の表示切替の際に、関連コンテンツの誘因の仕方が変わるようにしている。
【0036】
図7は、このことを示している。すなわち、最初に表示される広告枠52の動画枠53に動画広告1を表示し、マルチリンク枠54にマルチリンク1を表示した後、2回目は、動画枠53の動画広告1に対してマルチリンク2を表示させる。3回目は、動画広告1による認知が行き渡っているとして動画枠53の表示を動画広告3に切り替え、マルチリンク枠54についてもマルチリンク3を表示させる。このようにすることにより、視聴者が長時間広告を視聴し続けても、広告の視聴回数に応じて再生される動画と表示されるマルチリンクボタンの組み合わせが変化するので、表示される広告のバラエティを広げることができる。
【0037】
上記のような広告視聴を可能にするためのコンテンツ再生装置2の動作は、図8のようになる。
すなわち、装置電源オンを契機に(S101:Yes)、再生回数記録部273に記録されているすべての広告の再生回数を参照する(S102)。そして、これらの再生回数に基づいて広告枠52において再生する広告の再生順序を決定する(S103)。具体的には、再生回数が少ない広告ほど早い順序で再生されるようにする。同じ再生回数の場合には早く記録ないし更新された広告ほど早い順番に再生されるようにする。このような基準で再生順序を決定することにより、広告が複数種類用意されている場合の再生確率を均一化させることができる。
【0038】
詳細情報がリンクしている即時応答広告の場合は、マルチリンクの内容も決定する(S104:Yes、S105)。つまり、その広告についてのマルチリンク枠54に表示させるリンクボタンの種類、数、内容のセットを決定する。同じ広告について複数セットのリンクボタンが用意されているときは、各々の再生回数に基づいて、どのセットを表示させるかを決定する。
【0039】
広告枠52の時間帯になって広告再生のタイミングが到来したときは(S106:Yes)、最初の順番の広告及びマルチリンクを読み出し(S107)、コンテンツ管理機能及びコンテンツ再生機構24を制御して広告及びマルチリンクを再生させ、視聴装置10にこれらを表示させる(S108)。このとき、視聴者が特定の広告露出態様を指定している場合は、指定された広告露出態様を実現するための制御情報(画面表示の際の座標等の情報を伴う)及び広告をコンテンツ再生機構24に出力する。これにより、視聴者が指定した広告露出態様で最初の広告が再生され、視聴装置10に表示される。
広告再生後は、再生回数を1回分だけ更新する(S109)。この処理を決定した全広告及びマルチリンクが再生されるまで繰り返し(S110:No、S111)、決定した全広告等の再生が終了したときはS107の処理に戻る。
【0040】
このようにして、視聴者が飽きることによって関連コンテンツに対するアクセスが低下する、という事態を防止している。
【0041】
<関連コンテンツの割込再生>
上述した手順でコンテンツ再生装置2が動作しているときに、視聴装置10に広告枠52に商品Aについての動画広告が動画枠53で再生され、図9(a)のように、マルチリンク枠54に詳細情報誘因告知1、詳細情報誘因告知2、その商品Aのサンプル請求誘因告知3、その商品の購入誘因告知4を選択させるためのリンクボタンが表示されていたとする。詳細情報誘因告知1、2がクリックされると、それぞれ広告Aについての詳細情報がテキスト文及び音源付動画で表示され、サンプル請求誘因告知3がクリックされると、サンプル請求の入力フォームのページ画面が表示され、購入誘因告知4がクリックされると、購入申込用の入力フォームのページ画面が表示される。
商品Aについての動画広告等の再生が終了すると、引き続き、次の順番の広告である商品Bについての動画広告等が広告枠52が表示されるようになっている。
【0042】
視聴者が、動画広告を視聴して商品Aに興味を持ち、詳細情報誘因告知1又は詳細情報誘因告知2のリンクボタンをクリックすると、上述した情報が表示される。このとき、商品Bについての動画広告の再生は、図9(b)のように一時停止される。視聴者が、その後、サンプル請求誘因告知3又は購入誘因告知4に対応するリンクボタンをクリックしたときは、そのための情報を表示させて、商品Aに対する応答を終了させる。その後、商品Bについての動画広告等を表示させる。
商品Aについての動画広告及びマルチリンクに対して視聴者が何らの反応を示さなかった場合は、図9(c)のように、これらの動画広告の表示が終了した時点で商品Bについての動画広告等が表示される。
【0043】
このときのコンテンツ再生装置2の動作は、図10に示すとおりである。
すなわち、コンテンツ再生装置2は、商品Aについての特定のリンクボタンのクリックを割込として受け付け(W101:Yes)、広告A、Bについての動画再生を中断するとともに、中断した広告A,Bの識別情報、中断時刻、中断時の広告の先頭ポインタを含む再生進捗情報を生成し、これを再生進捗情報蓄積部274に保存する(W102)。その後、リンクボタンに対応する関連コンテンツ(割込広告)を再生し、これを視聴装置10に表示させる(W103)。
割り込みによる関連コンテンツの再生が終了したときは(W104:Yes)、再生進捗情報蓄積部274から再生進捗情報を読み込み(W105)、再開時の再生開始時点を特定する(W106)。このとき、中断時の広告Aの先頭ポインタを再開時の先頭ポインタとして特定してもよいし、次の順序の広告Bの先頭ポインタを再開時の先頭ポインタとしてもよい。
図9(b)の場合は、広告Aについての応答が終了したとして、広告Bの先頭ポインタを再開時の先頭ポインタとしている。
その後、特定した先頭ポインタからの広告(例えば広告B)を読み込み(W107)、読み込んだ広告Bを再生して、視聴装置10に表示させる(W108)。この処理を割込が発生する度に繰り返す。
【0044】
このような割込処理を行うことにより、再生時間が視聴者によって不定となる広告を割り込ませる場合であっても、時間軸に影響されずに、予め順番を決定した広告を正常に視聴できるようになる。
【0045】
[変形例]
本実施形態は、以上のとおりであるが、本発明の実施の形態は、上述の例に限定されるものではない。
例えば、本実施形態では、番組は放送局1から放送され、広告(即時応答広告を含む)は広告管理システム3から配信されることを前提として説明したが、番組と広告を共に放送局1から放送する形態、あるいは、共に広告管理システム3から配信する形態も可能である。
また、本実施形態では、広告の再生順序等をコンテンツ再生装置2において決定するものとしたが、放送局1又は広告管理システム3等でこれらの順序を決定し、決定した順序で、広告を放送ないし配信する形態も可能である。つまり、コンテンツ再生装置側では、受信した広告を単に再生して視聴装置10に表示させる形態も可能である。この場合は、広告を放送ないし配信する側で、コンテンツ再生装置の識別情報と、各コンテンツ再生装置における再生状況をネットワーク通信等によって把握しておく必要がある。
【0046】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、視聴者に対して強いインパクトを与えるコンテンツの視聴形態を提供するコンテンツ再生装置が得られる。本発明は、広告、ビデオオンデマンドなどの有料番組、TVショッピングなどに広く適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるコンテンツ配信システムの全体構成図。
【図2】コンテンツ再生装置のハードウエア構成図。
【図3】コンテンツ再生装置の機能構成図。
【図4】番組の表示領域に設けられた即時応答広告の広告枠の説明図。
【図5】広告枠に表示される動画広告とマルチリンクの基本的な再生順序を説明するための図。
【図6】(a)〜(c)は、それぞれ動画広告とマルチリンクの再生順序のバリエーションを示した図。
【図7】再生回数に応じて動画広告とマルチリンクの組合せが変化する様子を示した図。
【図8】コンテンツ再生装置において広告を再生するときの手順説明図。
【図9】(a)は動画広告とマルチリンクとの関係を示した図、(b)は視聴者がマルチリンクのいずれかのリンクボタンに応答したときの動画広告の再生ないし停止状態を示した図、(c)は視聴者がマルチリンクに非応答であったときの動画広告の再生状態を示した図。
【図10】マルチリンクへの応答を割込発生と把握したときのコンテンツ再生装置の動作手順説明図。
【符号の説明】
1 放送局
2 コンテンツ再生装置
21 コンテンツ受信機構
22 録画機構
23 通信機構
24 コンテンツ再生機構
25 操作機構
26 CPUボード
261 主制御部
27 大容量HDD
271 コンテンツ蓄積部
272 編成情報蓄積部
273 再生回数記録部
274 再生進捗情報蓄積部
275 広告視聴履歴蓄積部
28 インタフェース機構
3  広告管理システム
10  視聴装置
51 番組枠
52 広告枠
53 動画枠
54 マルチリンク枠
N ネットワーク

Claims (14)

  1. 即時応答型の複数種類のデジタルコンテンツが所定順序で連続的に再生されているときに、視聴者からの指示入力によって、再生中のデジタルコンテンツに関連する関連コンテンツの割込再生を可能にするコンテンツ再生装置であって、
    前記デジタルコンテンツ及び前記関連コンテンツの再生を行う再生手段と、
    前記指示入力を割込として受け付ける割込受付手段と、
    前記割込受付手段による割込の受付を契機に、前記再生手段にデジタルコンテンツの再生を一時中断させるとともに、中断時点の再生進捗状況を所定のメモリに保存して前記関連コンテンツの割込再生を実行させ、この割込再生が終了した時点で前記メモリに保存されている再生進捗状況に基づいて前記デジタルコンテンツの再生を再開させる制御手段とを備えたことを特徴とする、
    コンテンツ再生装置。
  2. 前記複数種類のデジタルコンテンツの再生順序を定める再生順序決定手段と、
    前記再生手段によるコンテンツ再生が終了する度にコンテンツ毎の再生回数を不揮発性のメモリ領域に記録させる再生回数記録手段とをさらに備え、
    前記再生順序決定手段は、
    前記再生回数が少ないコンテンツほど早くなるように前記再生順序を定めることを特徴とする、
    請求項1記載のコンテンツ再生装置。
  3. 前記再生順序決定手段は、前記不揮発性のメモリ領域に記録されている前記再生回数が多くなるほど出現しにくくなる乱数関数に基づいて前記再生順序を定めることを特徴とする、
    請求項2記載のコンテンツ再生装置。
  4. 前記即時応答型のデジタルコンテンツには、視聴者に対して前記指示入力を誘因するための誘因情報が付加されており、
    前記再生手段は、前記誘因情報を、視聴者がそれを指示できる形態で、当該即時応答型のデジタルコンテンツの再生時に併せて提示することを特徴とする、
    請求項1記載のコンテンツ再生装置。
  5. 前記即時応答型のデジタルコンテンツと、提示される前記誘因情報との組合せパターンが、各々の再生回数に応じて変化するように構成されていることを特徴とする、
    請求項4記載のコンテンツ再生装置。
  6. 即時応答型の広告コンテンツと、即時応答型の広告コンテンツに関連する関連コンテンツとを表示させるための表示画面を有する視聴装置と、
    前記広告コンテンツと関連コンテンツとを取得するコンテンツ取得手段と、
    前記視聴装置における広告コンテンツの再生順序を定める再生順序決定手段と、
    前記広告コンテンツ及び前記関連コンテンツを再生する再生手段と、
    前記再生順序決定手段で決定された順序で前記再生手段が広告コンテンツを再生しているときに、視聴者からの関連コンテンツの割込再生の指示入力を受け付ける割込受付手段と、
    前記割込受付手段による指示入力の受付を契機に、前記再生手段に広告コンテンツの再生を一時中断させるとともに、中断時点の再生進捗状況を所定のメモリに保存して前記関連コンテンツの割込再生を実行させ、この割込再生が終了した時点で前記メモリに保存されている再生進捗状況に基づいて前記広告コンテンツの再生を再開させる制御手段とを備えたことを特徴とする、
    コンテンツ再生装置。
  7. それぞれの前記広告コンテンツには、視聴者に対して前記指示入力を誘因するための誘因情報が付加されており、
    前記視聴装置は、この広告コンテンツ及び誘因情報を、前記表示画面の一部領域に広告枠として、広告外コンテンツと共に同時に表示させるものであり、
    この広告枠は、表示画面上で視聴者が選択したときには拡大表示され、さらに、視聴者が誘因情報を選択したときには関連コンテンツが拡大表示されることを特徴とする、
    請求項6記載のコンテンツ再生装置。
  8. 1つの前記広告枠に、1つの動画広告を表示するための動画枠と、複数の誘因情報を同時に表示するためのマルチリンク枠とが形成されていることを特徴とする、
    請求項7記載のコンテンツ再生装置。
  9. 前記動画広告が複数種類用意されているときに前記動画枠に表示される動画広告の再生順序を定める再生順序決定手段と、
    前記再生手段によるコンテンツ再生が終了する度にコンテンツ毎の再生回数を不揮発性のメモリ領域に記録させる再生回数記録手段とをさらに備え、
    前記再生順序決定手段は、
    前記再生回数が少ない動画広告ほど早くなるように前記再生順序を定めることを特徴とする、
    請求項8記載のコンテンツ再生装置。
  10. 前記再生順序決定手段は、前記不揮発性のメモリ領域に記録されている前記再生回数が多くなるほど出現しにくくなる乱数関数に基づいて前記再生順序を定めることを特徴とする、
    請求項9記載のコンテンツ再生装置。
  11. 前記動画枠内の動画広告と前記マルチリンク枠内の誘因情報との組合せパターンが、当該動画広告及び誘因情報の再生回数に応じて変化するように構成されることを特徴とする、
    請求項9記載のコンテンツ再生装置。
  12. 放送又は個別配信によって入手した第1コンテンツ、その全部又は一部の種類が即時応答型となる複数種類の第2コンテンツ、及び、即時応答型の第2コンテンツに関連する内容の第3コンテンツを第1メモリ領域に蓄積し、蓄積した各コンテンツを前記第1メモリ領域から読み出して視聴者が視聴可能な形態で再生するとともに、前記即時応答型の第2コンテンツについてはその再生中における前記第3コンテンツの割込再生を可能にするコンテンツ再生装置の動作制御方法であって、
    前記第1コンテンツの再生中または該第1コンテンツの再生休止期間中に連続的に再生すべき複数種類の第2コンテンツの再生順序を定める段階と、
    前記再生順序で前記第2コンテンツを再生するとともに前記割込再生の指示入力を検出したときに再生中の第2コンテンツの当該時点での再生進捗状況を第2メモリ領域に記録する段階と、
    再生中の第2コンテンツに代えて前記第3コンテンツの割込再生を開始し、当該割込再生が終了した時点で前記第2メモリ領域に記録されている再生進捗状況に基づいて前記第2コンテンツの継続再生を再開させる段階とを含むことを特徴とする、
    コンテンツ再生装置の動作制御方法。
  13. いずれかの前記第2コンテンツの再生が終了する度に第2コンテンツ毎の再生回数を不揮発性の第3メモリ領域に記録させておき、前記コンテンツ再生装置の電源がオンになる度に、前記複数種類の第2コンテンツの再生順序を前記第3メモリ領域に記録されている前記再生回数に基づいて定めることを特徴とする、請求項12記載の動作制御方法。
  14. コンピュータを、即時応答型の複数種類のデジタルコンテンツが所定順序で連続的に再生されているときに、視聴者からの指示入力によって、再生中のデジタルコンテンツに関連する関連コンテンツの割込再生を可能にするコンテンツ再生装置として動作させるとともに、
    前記コンテンツ再生装置内に、
    前記デジタルコンテンツ及び前記関連コンテンツの再生を行う再生手段と、
    前記指示入力を割込として受け付ける割込受付手段と、
    前記割込受付手段による割込の受付を契機に、前記再生手段にデジタルコンテンツの再生を一時中断させるとともに、中断時点の再生進捗状況を所定のメモリに保存して前記関連コンテンツの割込再生を実行させ、この割込再生が終了した時点で前記メモリに保存されている再生進捗状況に基づいて前記デジタルコンテンツの再生を再開させる制御手段と
    を構築するためのコンテンツ再生制御用プログラム。
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