JP2004072131A - ネットワークファクシミリ装置 - Google Patents

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篠宮 聖彦
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Abstract

【課題】ユーザごとに操作画面等をカスタマイズできるネットワークファクシミリ装置を提供することを目的としている。
【解決手段】ユーザが設定メニューから設定した情報(状態)をXMLファイル化して記憶しておくことができるので、メニューの表示、非表示や一覧表示形式(あるいは、サムネイル)などの細かい画面制御をユーザごとに行うことができるようになるという効果を得る。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、公衆網を介してファクシミリ伝送手順を用い、相手端末との間で画情報をやりとりするファクシミリ通信機能と、ネットワークへ接続し、他の端末装置に対してWebサービスを提供するWebサーバ通信機能を備えたネットワークファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、公衆網を介してファクシミリ伝送手順を用い、相手端末との間で画情報をやりとりするファクシミリ通信機能と、ネットワークへ接続し、他の端末装置に対してWebサービスを提供するWebサーバ通信機能を備えたネットワークファクシミリ装置が実用されている。
【0003】
また、このようなネットワークファクシミリ装置では、ユーザが他の端末(例えば、パーソナルコンピュータ装置)を使用し、Webブラウザからネットワークファクシミリ装置の設定画面を操作するようにすることができ、非常に便利である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
また、このネットワークファクシミリ装置を多数のユーザが使用する際、それぞれのユーザについて、操作画面をカスタマイズできると、ユーザの使い勝手が向上する。
【0005】
しかしながら、従来、「ファクシミリ装置」(特開2000−92262号)や「データ処理装置及びその制御方法」(特開2002−7095号)のように、Webブラウザからネットワークファクシミリ装置の設定をする方法等は提案されているが、ユーザごとに操作画面等をカスタマイズする方法については記述がなかった。
【0006】
これは、HTTPプロトコルがステートレスのため、ページ表示(セッション)ごとにユーザごとの状態を覚えておくことができないためである。ユーザ固有の設定値を保持しておく方法としては、クッキーファイルなどを利用する方法があるが、ブラウザのセキュリティー設定などにより、全てのユーザが利用できるわけではなかった。
【0007】
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、ユーザごとに操作画面等をカスタマイズできるネットワークファクシミリ装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、公衆網を介してファクシミリ伝送手順を用い、相手端末との間で画情報をやりとりするファクシミリ通信機能と、ネットワークへ接続し、他の端末装置に対してWebサービスを提供するWebサーバ通信機能を備えたネットワークファクシミリ装置において、WebブラウザからのHTTPリクエストを受けつけるHTTPリクエスト受信手段と、ユーザ名毎に操作環境設定情報を記憶する操作環境設定情報記憶手段と、上記HTML受信手段が受信したHTTPリクエストに含められるユーザ名に対応した操作環境設定情報を上記操作環境設定情報記憶手段より読み出し、XMLファイルとしてHTTPリクエストの送信元へ応答するXMLファイル送信手段を備え、ユーザ操作により上記操作環境設定内容が変更された場合は、上記操作環境設定情報記憶手段に記憶された上記操作環境設定情報を更新するようにしたものである。
【0009】
また、公衆網を介してファクシミリ伝送手順を用い、相手端末との間で画情報をやりとりするファクシミリ通信機能と、ネットワークへ接続し、他の端末装置に対してWebサービスを提供するWebサーバ通信機能を備えたネットワークファクシミリ装置において、WebブラウザからのHTTPリクエストを受けつけるHTTPリクエスト受信手段と、ユーザ名毎に操作環境設定情報を記憶する操作環境設定情報記憶手段と、上記HTML受信手段が受信したHTTPリクエストに含められるユーザ名に対応した操作環境設定情報を上記操作環境設定情報記憶手段より読み出し、XMLファイルとしてHTTPリクエストの送信元へ応答するXMLファイル送信手段を備え、ユーザ操作により上記操作環境設定内容が変更された場合は、上記操作環境設定情報記憶手段に記憶された上記操作環境設定情報を更新するとともに、上記操作環境設定情報記憶手段の記憶容量が所定値よりも小さくなった場合には、あらかじめ登録されている外部サーバーへ、蓄積する操作環境設定情報に対応したXMLファイルを送付するようにしたものである。
【0010】
また、公衆網を介してファクシミリ伝送手順を用い、相手端末との間で画情報をやりとりするファクシミリ通信機能と、ネットワークへ接続し、他の端末装置に対してWebサービスを提供するWebサーバ通信機能を備えたネットワークファクシミリ装置において、外部サーバーよりSOAPリクエストを受けつけるSOAPリクエスト受信手段と、上記SOAPリクエスト受信手段が受信したSOAPリクエストに含まれるXMLファイルを、ユーザ毎の操作環境設定情報として記憶する操作環境設定情報記憶手段を備えたものである。
【0011】
また、公衆網を介してファクシミリ伝送手順を用い、相手端末との間で画情報をやりとりするファクシミリ通信機能と、ネットワークへ接続し、他の端末装置に対してWebサービスを提供するWebサーバ通信機能を備えたネットワークファクシミリ装置において、WebブラウザからのHTTPリクエストを受けつけるHTTPリクエスト受信手段と、ユーザ名毎に操作環境設定情報を記憶する操作環境設定情報記憶手段を備え、上記HTML受信手段が受信したHTTPリクエストに含められるユーザ名に対応した操作環境設定情報が上記操作環境設定情報記憶手段に記憶されている場合には、当該操作環境設定情報を上記操作環境設定情報記憶手段より読み出し、XMLファイルとしてHTTPリクエストの送信元へ応答する一方、上記ユーザ名に対応した操作環境設定情報が上記操作環境設定情報記憶手段に記憶されていない場合には、あらかじめ登録された外部サーバより当該ユーザに対応したXMLファイルを受信し、XMLファイルとしてHTTPリクエストの送信元へ応答するようにしたものである。
【0012】
また、公衆網を介してファクシミリ伝送手順を用い、相手端末との間で画情報をやりとりするファクシミリ通信機能と、ネットワークへ接続し、他の端末装置に対してWebサービスを提供するWebサーバ通信機能を備えたネットワークファクシミリ装置において、WebブラウザからのHTTPリクエストを受けつけるHTTPリクエスト受信手段と、ユーザ名毎に操作環境設定情報を記憶する操作環境設定情報記憶手段を備え、上記HTML受信手段が受信したHTTPリクエストに含められるユーザ名に対応した操作環境設定情報が上記操作環境設定情報記憶手段に記憶されている場合には、当該操作環境設定情報を上記操作環境設定情報記憶手段より読み出し、XMLファイルとしてHTTPリクエストの送信元へ応答する一方、上記ユーザ名に対応した操作環境設定情報が上記操作環境設定情報記憶手段に記憶されていない場合には、あらかじめ登録されたデフォルト値の操作環境設定情報をXMLファイルとしてHTTPリクエストの送信元へ応答するようにしたものである。
【0013】
また、公衆網を介してファクシミリ伝送手順を用い、相手端末との間で画情報をやりとりするファクシミリ通信機能と、ネットワークへ接続し、他の端末装置に対してWebサービスを提供するWebサーバ通信機能を備えたネットワークファクシミリ装置において、WebブラウザからのHTTPリクエストを受けつけるHTTPリクエスト受信手段と、ユーザ名毎に操作環境設定情報を記憶する操作環境設定情報記憶手段と、上記HTML受信手段が受信したHTTPリクエストに含められるユーザ名に対応した操作環境設定情報を上記操作環境設定情報記憶手段より読み出し、XMLファイルとしてHTTPリクエストの送信元へ応答するXMLファイル送信手段を備え、ユーザ操作により上記操作環境設定内容が変更された場合は、上記操作環境設定情報記憶手段に記憶された上記操作環境設定情報を更新するとともに、上記HTTPリクエスト受信手段が同一ユーザ名のHTTPリクエストを受信する場合には、その状態を次のリクエスト時にも保持するようにしたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0015】
図1は、本発明の一実施例にかかるネットワークシステムを示している。
【0016】
同図において、ローカルエリアネットワークLANには、複数のワークステーション装置WS1〜WSn、サーバ装置SV、および、ネットワークファクシミリ装置FXが接続されているとともに、ルータ装置RTを介してインターネットへ接続されている。したがって、ワークステーション装置WS1〜WSn、サーバ装置SV、および、ネットワークファクシミリ装置FXは、インターネットを介し、他の適宜な端末装置との間でデータをやりとりすることができる。
【0017】
ここで、サーバ装置SVは、ローカルエリアネットワークLANに接続されているワークステーション装置WS1〜WSnを利用するユーザ、および、ネットワークネットワークファクシミリ装置FXに対して、メールサーバ機能、ネームサーバ機能、Webサーバ機能等の種々のサービスを提供するためのものである。
【0018】
また、ローカルエリアネットワークLANは、ルータ装置RTを介して、インターネットへと接続され、それにより、ワークステーション装置WS1〜WSn、サーバ装置SV、および、ネットワークファクシミリ装置FXは、他のローカルエリアネットワーク等に接続されているホスト装置等との間で種々のデータのやりとりが可能である。
【0019】
また、ワークステーション装置WS1〜WSnには、ファクシミリ画情報を作成および表示出力するファクシミリアプリケーションソフトウェア、および、ローカルエリアネットワークLANを介して種々のデータのやりとりを行うための種々のソフトウェアなどの種々のプログラムが導入されており、特定のユーザにより使用されるものである。ここで、特定のユーザは、一人または複数人のユーザであってよい。
【0020】
また、ネットワークファクシミリ装置FXは、画情報や各種レポートなどを電子メールとしてやりとりするための電子メール処理機能、および、アナログ公衆回線網PSTNに接続し、この公衆網を伝送路として用いてグループ3ファクシミリ伝送手順による画情報伝送を行う伝送機能を備えている。また、本実施例では、ネットワークファクシミリ装置FXは、Webサーバ機能を備え、自端末の操作について、ローカルエリアネットワークLANを介し、ワークステーション装置WS1〜WSnのユーザが、Webブラウザを用いて適宜に行えるようにしている。
【0021】
図2は、ネットワークファクシミリ装置FXの構成例を示している。
【0022】
同図において、システム制御部1は、このネットワークファクシミリ装置FXの各部の制御処理、および、ファクシミリ伝送制御手順処理などの各種制御処理を行うものであり、システムメモリ2は、システム制御部1が実行する制御処理プログラム、および、処理プログラムを実行するときに必要な各種データなどを記憶するとともに、システム制御部1のワークエリアを構成するものであり、パラメータメモリ3は、このネットワークファクシミリ装置FXに固有な各種の情報を記憶するためのものであり、時計回路4は、現在時刻情報を出力するものである。また、システムメモリ2には、後述する言語ファイルが、所定の符号化方式で圧縮された状態で、複数言語分が蓄積されている。
【0023】
スキャナ5は、所定の解像度で原稿画像を読み取るためのものであり、プロッタ6は、所定の解像度で画像を記録出力するためのものであり、操作表示部7は、このネットワークファクシミリ装置FXを操作するためのもので、各種の操作キー、および、各種の表示器からなる。
【0024】
符号化復号化部8は、画信号を符号化圧縮するとともに、符号化圧縮されている画情報を元の画信号に復号化するためのものであり、画像蓄積装置9は、符号化圧縮された状態の画情報を多数記憶するためのものである。
【0025】
グループ3ファクシミリモデム10は、グループ3ファクシミリのモデム機能を実現するためのものであり、伝送手順信号をやりとりするための低速モデム機能(V.21モデム)、および、おもに画情報をやりとりするための高速モデム機能(V.17モデム、V.34モデム、V.29モデム、V.27terモデムなど)を備えている。
【0026】
網制御装置11は、このネットワークファクシミリ装置FXをアナログ公衆回線網PSTNに接続するためのものであり、自動発着信機能を備えている。
【0027】
ローカルエリアネットワークインターフェース回路12は、このネットワークファクシミリ装置FXをローカルエリアネットワークLANに接続するためのものであり、ローカルエリアネットワーク伝送制御部13は、ローカルエリアネットワークLANを介して、他のデータ端末装置との間で種々のデータをやりとりするための各種所定のプロトコルスイートの通信制御処理を実行するためのものである。
【0028】
これらの、システム制御部1、システムメモリ2、パラメータメモリ3、時計回路4、スキャナ5、プロッタ6、操作表示部7、符号化復号化部8、画像蓄積装置9、グループ3ファクシミリモデム10、網制御装置11、および、ローカルエリアネットワーク伝送制御部13は、内部バス14に接続されており、これらの各要素間でのデータのやりとりは、主としてこの内部バス14を介して行われている。
【0029】
また、網制御装置11とグループ3ファクシミリモデム10との間のデータのやりとりは、直接行なわれている。
【0030】
ここで、本実施例において、基本的には、ローカルエリアネットワークLANに接続されている端末相互間でのデータのやりとりは、いわゆるTCP/IPと呼ばれるトランスポートレイヤまでの伝送プロトコルと、それ以上の上位レイヤの通信プロトコルとの組み合わせ(いわゆるプロトコルスイート)が適用して行われる。例えば、電子メールのデータのやりとりでは上位レイヤの通信プロトコルとしてSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)という通信プロトコルが適用される。
【0031】
また、各端末がサーバ装置SVに対して、ユーザ宛の電子メールの受信確認や取得要求などのために適用するプロトコルとしては、いわゆるPOP(Post
Office Protocol)などを適用することができる。
【0032】
また、TCP/IP,SMTP,POPなどの通信プロトコル、および、電子メールのデータ形式やデータ構造などについては、それぞれIETFから発行されているRFC文書により規定されている。例えば、TCPはRFC793、IPはRFC793、SMTPはRFC821、電子メールの形式は、RFC822,RFC1521,RFC1522(MIME(Multi Purpose
Mail Extension)形式)などでそれぞれ規定されている。
【0033】
そして、ネットワークファクシミリ装置FXは、読み取った原稿画像を公衆網PSTNを介して他のグループ3ファクシミリ装置へ、または、ローカルエリアネットワークLAN(さらには、インターネット)を介してワークステーション装置WS1〜WSnのユーザや他のネットワークファクシミリ装置FXへ送信するとともに、アナログ公衆回線網PSTNを介して他のグループ3ファクシミリ装置より受信した画情報を、そのときに指定されたサブアドレスに対応したユーザに対して、電子メールを用いて転送したり、あるいは、ローカルエリアネットワークLANのワークステーションWSより(電子メールで)受信した画情報を、指定されたアナログ公衆回線網PSTNのグループ3ファクシミリ装置へ転送する転送サービス機能等を備えている。
【0034】
また、自端末宛に受信した電子メールについては、本文情報に配置される画情報を取り出して、記録出力するようにしている。
【0035】
ここに、ファクシミリ画情報はバイナリデータであり、電子メールには、直接バイナリデータを含ませることができないので、所定の変換方法(例えば、Base64符号化方法)を適用して可読情報(7ビットのキャラクタコード)に変換した状態で、電子メールに含められる。このような電子メールの本文情報の形式をMIME形式という。
【0036】
一方、HTTPとは、”Hyper Text Transfer Protocol”の略で、いわゆるWWW(World−Wide Web)を実現するためのプロトコルである。通常、TCP上(ポート番号:80)でやりとりされる。GETやPOSTなどのコマンドにより、Webブラウザがサーバに対して、処理を指定し、そのレスポンスとして、HTML(Hyper Text Markup Language)ファイルや画像ファイルなどがサーバから送られてくる。HTTPには、プロトコルとしてのバージョンがあり、多くのブラウザは、まだ、1.0(RFC1945)までにしか対応していない。最新のバージョンは、1.1(RFC2616)である。バージョン1.1では、コマンドやレスポンス自体やフォーマットなどに、多くの拡張がなされている。
【0037】
また、XML(eXtensible Markup Language)とは、W3C(WWW技術の標準化団体 )の勧告 (Recommendation)で、SGML(ISO/IEC 8879:1986)を簡略化し、インターネット対応したものであり、HTMLと違い、任意のタグが使用可能である。またデータと処理(レイアウト(デザイン))の分離して記述できる点に特徴がある。
【0038】
また、XSLT(XSL Transformations)とは、XSL(eXtensible Stylesheet Language)において、XML文書のツリー構造を別のツリー構造に”変換する部分だけ”が仕様として切り取られた標準でXMLをHTMLに変換するのにも使用される。
【0039】
また、SOAP(Simple Object Access Protocol)とは、XMLを使用してRPC(リモートプロシージャーコール)やメッセージング機能を実現するためのW3C仕様である。プラットフォームに依存しないため、HTTPやFTP上で動作を行う。Webサービスに使用されるプロトコルである。
【0040】
図3は、本実施例にかかるWebサーバー機能を実現するためのソフトウェア構成の一例を示している。
【0041】
http処理部21は、ローカルエリアネットワークLANを介して、Webブラウザ(相手端末に相当)との間でhttpを用いて通信を行うための伝送手順処理等を行うためのものであり、Webサービス処理部22は、本実施例では、ネットワークファクシミリ装置FXの操作画面に関する種々のデータをアクセスまたは処理するためのものであり、要求毎に起動され、複数プロセスが同時に存在する場合もある。
【0042】
Webページサービス処理部23は、Webサービス処理部22が作成する(HTTP)レスポンスのデータを作成するためのものであり、作成するレスポンスについて、XMLデータDD1とXSLデータDD2を作成し、XSL処理部24へ出力する。
【0043】
XSL処理部24は、入力したXMLデータDD1とXSLデータDD2に基づいて、レスポンスデータ(HTMLデータ)を作成し、その作成したレスポンスデータをhttp処理部21へと出力する。
【0044】
以上の構成で、ワークステーション装置WS1〜WSnのユーザがWebブラウザを用いてネットワークファクシミリ装置FXの操作画面のURLへアクセスすると、図4に示すような初期画面STが表示される。
【0045】
この初期画面STでは、最初にユーザ名でログインを行うことにより各ユーザごとの環境設定が読み込まれる。ユーザ名を入力しない場合には、デフォルトの設定値で動作する。
【0046】
ここで、ユーザが表示する環境などの設定は、Web画面からでもネットワークファクシミリ装置FXのオペレーションパネルからでも操作可能である。
【0047】
この場合、ユーザが環境設定が終了した段階(Webからの設定の場合は、HTTPリクエストを受け付けた段階)で、ユーザ毎の操作環境設定情報がXML形式で作成される。
【0048】
このとき、ネットワークファクシミリ装置FXの記憶エリアに空きがあれば、そのまま作成したXMLファイルが保存される。記憶容量に余裕がない場合には、あらかじめ登録されている外部サーバ(この場合は、サーバ装置SV)に対して接続要求を出す。
【0049】
接続したら、SOAPプロトコルを用いて、XMLファイルを転送する。それにより、サーバ装置SVに、そのユーザに関する操作環境設定情報のXMLファイルが保存される。このとき、サーバーに登録ができなかった場合には、エラー画面を返す。
【0050】
また、図5は、このネットワークファクシミリ装置FXを制御するWebページで、設定画面の例を示す。例えば、ユーザごとに設定が必要な項目には、画面表示制御がある。サブメニューエリアの「多段中継グループ」を非表示にしたり、メニューエリアの「メンテナンス」を表示したりする設定を記憶しておけば、ユーザ認証が終了した時点でその画面が表示される。そして、これらをXML形式(XMLファイル)で保存しておくことにより汎用的に利用することができる。その一例を図6に示す。
【0051】
この例では、サブメニューエリアの「多段中継グループ」を非表示にして、「設定−TCP/IP」画面の「DNSサーバー2」の欄を非表示にして、デフォルトでは表示しない「DHCPサーバーアドレス」を表示させるように指示している。また通信管理レポートの1画面内の表示件数を送信100件、受信50件、日付表示の指定を行っている。
【0052】
図7にワークステーション装置WS1〜WSnのWebブラウザとネットワークファクシミリ装置FXのWebサーバとの間のデータのやりとりの一例を示す。
【0053】
この場合、WebクライアントがWebサーバに対してHTTPリクエストを送出すると、Webサーバは、そのHTTPリクエストのURLに対応したページをHTMLで作成してレスポンスを返す。
【0054】
図8にワークステーション装置WS1〜WSnのWebブラウザとネットワークファクシミリ装置FXのWebサーバとの間のデータのやりとりの他の例を示す。
【0055】
この場合、ネットワークファクシミリ装置FXのWebサーバ側では、SOAPのインターフェースを備えている。したがって、この場合には、Webブラウザは、Webサーバに対して、XMLファイルを直接送出することができる。例えば、上述したようなXMLファイルをWebクライアントから受け取れば、その操作環境設定情報がネットワークファクシミリ装置FXに書き込みされる。
【0056】
一方、操作環境設定情報をXMLファイルとして持っていないユーザから接続要求がきた場合は、あらかじめ登録されている外部サーバに対して、当該ユーザの操作環境設定情報を取得要求する。
【0057】
その場合、図9に示したような通信が行われる。
【0058】
まず、Webブラウザから、HTTPリクエストを受け付けた段階でユーザ名、または、ユーザが使用しているワークステーション装置WSのIPアドレスが通知される。それにより、Webサーバ側(ネットワークファクシミリ装置FX)では、以前に設定して記憶している操作環境設定情報の中に該当ユーザの操作環境設定情報が存在するかどうかを検索する。
【0059】
その検索により該当するユーザの操作環境設定情報が見つかった場合には、その操作環境設定情報をそのまま利用する。
【0060】
一方、検索により該当するユーザの操作環境設定情報が見つからなかった場合には、あらかじめ登録されている外部サーバ(サーバ装置SV)に対して接続要求を出す。接続したら、SOAPプロトコルを用いて、当該ユーザについてXMLファイルを要求する。
【0061】
それにより、サーバ装置SVは、要求されたユーザ名(または、IPアドレス)のXMLファイルを保存している場合には、そのXMLファイルをネットワークファクシミリ装置FXへ応答する。そして、ネットワークファクシミリ装置FXは、サーバ装置SVより受信したXMLファイルを操作環境設定情報として適用する。
【0062】
一方、サーバ装置SVは、要求されたユーザ名(または、IPアドレス)のXMLファイルを保存していない場合には、その旨をネットワークファクシミリ装置FXへ通知する。それにより、ネットワークファクシミリ装置FXは、あらかじめ登録されているデフォルト値の操作環境設定情報を適用して、それ以降の操作処理を実行する。
【0063】
ところで、URLにユーザ名を記載しておくことにより、どのユーザからのリクエストなのかをネットワークファクシミリ装置FXが知ることができる。例えば、「http://139.139.139.139/ja/a_set_idx.htm?username=user−1」などである。
【0064】
また、画面遷移の場合には、かならずURLにユーザ名を付加して通知をする。その場合の情報格納先としては、HTML本文内のHIDDENフィールドやクッキーファイルを用いることができる。
【0065】
また、ボタンが押されてメニュー遷移をする場合には、URLに付加する。POSTデータの場合、変数を用意してその中にユーザ名を入れてネットワーク通信装置に通知する。
【0066】
図10は、ネットワークファクシミリ装置FXの処理の一例を示している。
【0067】
Webクライアントより環境設定要求を受け付けると(処理101)、対応するXMLファイルを作成する(処理102)。そのときに、処理102で作成したXMLファイルを格納する記憶容量が十分にあるかどうかを調べ(判断103)、判断103の結果がYESになるときには、その作成したXMLファイルを記憶する(処理104)。
【0068】
また、判断103の結果がNOになるときには、あらかじめ登録されている外部サーバ(この場合は、サーバ装置SV)に対して接続要求を出す(処理105)。接続したら、SOAPプロトコルを用いて、XMLファイルを転送する(処理106)。それにより、サーバ装置SVに、そのユーザに関する操作環境設定情報のXMLファイルが保存される。このとき、サーバーに登録ができなかった場合には、エラー画面を返す。
【0069】
図11は、ネットワークファクシミリ装置FXの他の処理例を示している。
【0070】
Webクライアントより環境設定要求を受け付けると(処理101)、ユーザ一覧から、そのときに通知されたユーザの操作環境設定のXMLファイルを記憶しているかどうかを調べる(処理202、判断203)。
【0071】
判断203の結果がNOになるときには、あらかじめ登録されている外部サーバ(サーバ装置SV)に対して接続要求を出す(処理204)。接続したら、SOAPプロトコルを用いて、当該ユーザについてXMLファイルを要求する(処理205)。
【0072】
また、判断203の結果がYESになるときには、該当ユーザに関する操作環境設定情報のXMLファイルを読み出す(処理206)。
【0073】
次いで、処理205によりサーバ装置SVよりXMLファイルを取得できたか、あるいは、処理206により、XMLファイルを取得できたかどうかを調べる(判断207)。
【0074】
判断207の結果がYESになるときには、そのときのユーザについて取得できたXMLファイルを操作環境設定情報として適用する(処理208)。また、判断207の結果がNOになるときには、あらかじめ登録されているデフォルト値の操作環境設定情報を適用して、それ以降の操作処理を実行する。
【0075】
このようにして、本実施例では、ユーザが設定メニューから設定した情報(状態)をXMLファイル化して記憶しておくことができるので、メニューの表示、非表示や一覧表示形式(あるいは、サムネイル)などの細かい画面制御をユーザごとに行うことができるようになる。
【0076】
なお、上述した実施例では、Webサーバ機能を備えたネットワークファクシミリ装置FXについて、本発明を適用した場合について説明したが、それ以外のネットワーク通信装置についても、本発明を同様にして適用することができる。
【0077】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ユーザが設定メニューから設定した情報(状態)をXMLファイル化して記憶しておくことができるので、メニューの表示、非表示や一覧表示形式(あるいは、サムネイル)などの細かい画面制御をユーザごとに行うことができるようになるという効果を得る。
【0078】
また、ユーザが設定メニューから設定した情報(状態)を汎用的に利用することができるので、外部サーバーにファイルを転送することにより自機の資源(記憶容量)にかかわらず多くのユーザが利用できるようになるという効果も得る。
【0079】
また、ユーザが設定メニューから設定した情報(状態)をXMLファイルで表現するため、ユーザインターフェースを用いないでファイルによる各種パラメータ(状態)設定ができるようになるという効果も得る。
【0080】
また、ユーザが設定メニューから設定した情報(状態)をXMLファイル化して記憶しておくことができるので、汎用的に利用することができるので、外部サーバーにファイルを転送することにより自機の資源(記憶容量)にかかわらず多くのユーザが利用できるようになるという効果も得る。
【0081】
また、ユーザが設定メニューから設定した情報(状態)が存在しない場合でもデフォルト設定値の画面では開くことができるようになる。ユーザ登録をしていなくても誰でも利用できるようになるという効果も得る。
【0082】
また、ユーザが設定メニューから設定した情報(状態)を時間があいた状態でも(いつでも)そのまま利用できるようになるという効果も得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるネットワークシステムを示したブロック図。
【図2】ネットワークファクシミリ装置FXの構成例を示したブロック図。
【図3】本実施例にかかるWebサーバー機能を実現するためのソフトウェア構成の一例を示したブロック図。
【図4】初期画面STの一例を示した概略図。
【図5】ネットワークファクシミリ装置FXを制御するWebページで、設定画面の例を示した概略図。
【図6】操作環境設定情報のXMLファイルの一例を示した概略図。
【図7】ワークステーション装置WS1〜WSnのWebブラウザとネットワークファクシミリ装置FXのWebサーバとの間のデータのやりとりの一例を示したタイミングチャート。
【図8】ワークステーション装置WS1〜WSnのWebブラウザとネットワークファクシミリ装置FXのWebサーバとの間のデータのやりとりの他の例を示したタイミングチャート。
【図9】ワークステーション装置WS1〜WSnのWebブラウザとネットワークファクシミリ装置FXのWebサーバと外部サーバ(サーバ装置SV)との間のデータのやりとりの他の例を示したタイミングチャート。
【図10】ネットワークファクシミリ装置FXの処理の一例を示したフローチャート。
【図11】ネットワークファクシミリ装置FXの処理の他の例を示したフローチャート。
【符号の説明】
FX ネットワークファクシミリ装置
SV サーバ装置
1 システム制御部
2 システムメモリ

Claims (6)

  1. 公衆網を介してファクシミリ伝送手順を用い、相手端末との間で画情報をやりとりするファクシミリ通信機能と、ネットワークへ接続し、他の端末装置に対してWebサービスを提供するWebサーバ通信機能を備えたネットワークファクシミリ装置において、
    WebブラウザからのHTTPリクエストを受けつけるHTTPリクエスト受信手段と、
    ユーザ名毎に操作環境設定情報を記憶する操作環境設定情報記憶手段と、
    上記HTML受信手段が受信したHTTPリクエストに含められるユーザ名に対応した操作環境設定情報を上記操作環境設定情報記憶手段より読み出し、XMLファイルとしてHTTPリクエストの送信元へ応答するXMLファイル送信手段を備え、
    ユーザ操作により上記操作環境設定内容が変更された場合は、上記操作環境設定情報記憶手段に記憶された上記操作環境設定情報を更新することを特徴とするネットワークファクシミリ装置。
  2. 公衆網を介してファクシミリ伝送手順を用い、相手端末との間で画情報をやりとりするファクシミリ通信機能と、ネットワークへ接続し、他の端末装置に対してWebサービスを提供するWebサーバ通信機能を備えたネットワークファクシミリ装置において、
    WebブラウザからのHTTPリクエストを受けつけるHTTPリクエスト受信手段と、
    ユーザ名毎に操作環境設定情報を記憶する操作環境設定情報記憶手段と、
    上記HTML受信手段が受信したHTTPリクエストに含められるユーザ名に対応した操作環境設定情報を上記操作環境設定情報記憶手段より読み出し、XMLファイルとしてHTTPリクエストの送信元へ応答するXMLファイル送信手段を備え、
    ユーザ操作により上記操作環境設定内容が変更された場合は、上記操作環境設定情報記憶手段に記憶された上記操作環境設定情報を更新するとともに、上記操作環境設定情報記憶手段の記憶容量が所定値よりも小さくなった場合には、あらかじめ登録されている外部サーバーへ、蓄積する操作環境設定情報に対応したXMLファイルを送付するようにしたことを特徴とするネットワークファクシミリ装置。
  3. 公衆網を介してファクシミリ伝送手順を用い、相手端末との間で画情報をやりとりするファクシミリ通信機能と、ネットワークへ接続し、他の端末装置に対してWebサービスを提供するWebサーバ通信機能を備えたネットワークファクシミリ装置において、
    外部サーバーよりSOAPリクエストを受けつけるSOAPリクエスト受信手段と、
    上記SOAPリクエスト受信手段が受信したSOAPリクエストに含まれるXMLファイルを、ユーザ毎の操作環境設定情報として記憶する操作環境設定情報記憶手段を備えたことを特徴とするネットワークファクシミリ装置。
  4. 公衆網を介してファクシミリ伝送手順を用い、相手端末との間で画情報をやりとりするファクシミリ通信機能と、ネットワークへ接続し、他の端末装置に対してWebサービスを提供するWebサーバ通信機能を備えたネットワークファクシミリ装置において、
    WebブラウザからのHTTPリクエストを受けつけるHTTPリクエスト受信手段と、
    ユーザ名毎に操作環境設定情報を記憶する操作環境設定情報記憶手段を備え、
    上記HTML受信手段が受信したHTTPリクエストに含められるユーザ名に対応した操作環境設定情報が上記操作環境設定情報記憶手段に記憶されている場合には、当該操作環境設定情報を上記操作環境設定情報記憶手段より読み出し、XMLファイルとしてHTTPリクエストの送信元へ応答する一方、上記ユーザ名に対応した操作環境設定情報が上記操作環境設定情報記憶手段に記憶されていない場合には、あらかじめ登録された外部サーバより当該ユーザに対応したXMLファイルを受信し、XMLファイルとしてHTTPリクエストの送信元へ応答することを特徴とするネットワークファクシミリ装置。
  5. 公衆網を介してファクシミリ伝送手順を用い、相手端末との間で画情報をやりとりするファクシミリ通信機能と、ネットワークへ接続し、他の端末装置に対してWebサービスを提供するWebサーバ通信機能を備えたネットワークファクシミリ装置において、
    WebブラウザからのHTTPリクエストを受けつけるHTTPリクエスト受信手段と、
    ユーザ名毎に操作環境設定情報を記憶する操作環境設定情報記憶手段を備え、
    上記HTML受信手段が受信したHTTPリクエストに含められるユーザ名に対応した操作環境設定情報が上記操作環境設定情報記憶手段に記憶されている場合には、当該操作環境設定情報を上記操作環境設定情報記憶手段より読み出し、XMLファイルとしてHTTPリクエストの送信元へ応答する一方、上記ユーザ名に対応した操作環境設定情報が上記操作環境設定情報記憶手段に記憶されていない場合には、あらかじめ登録されたデフォルト値の操作環境設定情報をXMLファイルとしてHTTPリクエストの送信元へ応答することを特徴とするネットワークファクシミリ装置。
  6. 公衆網を介してファクシミリ伝送手順を用い、相手端末との間で画情報をやりとりするファクシミリ通信機能と、ネットワークへ接続し、他の端末装置に対してWebサービスを提供するWebサーバ通信機能を備えたネットワークファクシミリ装置において、
    WebブラウザからのHTTPリクエストを受けつけるHTTPリクエスト受信手段と、
    ユーザ名毎に操作環境設定情報を記憶する操作環境設定情報記憶手段と、
    上記HTML受信手段が受信したHTTPリクエストに含められるユーザ名に対応した操作環境設定情報を上記操作環境設定情報記憶手段より読み出し、XMLファイルとしてHTTPリクエストの送信元へ応答するXMLファイル送信手段を備え、
    ユーザ操作により上記操作環境設定内容が変更された場合は、上記操作環境設定情報記憶手段に記憶された上記操作環境設定情報を更新するとともに、上記HTTPリクエスト受信手段が同一ユーザ名のHTTPリクエストを受信する場合には、その状態を次のリクエスト時にも保持することを特徴とするネットワークファクシミリ装置。
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