JP2004070540A - 点検スケジューリング方法および装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】プラントなどの大規模施設の点検においては、複数の点検単位で同じ点検項目が重なる場合がある。この場合、同じ点検項目をまとめて点検するように割振りを行えば効率がよいが、人手ではなかなか判断できないことが多かった。
【解決手段】本発明では、点検項目の特徴を示す点検情報DB53に基づいて、スケジュールを計算機10が算出する。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明では、点検項目の特徴を示す点検情報DB53に基づいて、スケジュールを計算機10が算出する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、点検が必要な点検対象における点検のスケジュールを、計算機を用いて作成する技術に関する。この中でも特に、複数の点検対象単位を有する点検対象(例えば、プラント)行う点検のスケジューリングに関する。なお、点検には、定期点検が含まれる。
【0002】
【従来の技術】
プラントは多数の機器で構成されており、それらを安定的に正常に稼働させるために、通常各機器を定期的に点検する。定期点検は、一つの機器に対して複数の点検を行うため、複数の点検に含まれる点検項目が生じることが多い。
【0003】
従来、この様に複数の共通点検項目を含む定期点検のスケジューリングは、品質保証部員が過去の台帳を用いて、人手により、各点検に対して共通の点検項目の割振りを行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、人手により割振り(スケジューリング)を行っていたため、割振りが効率よく行えなかった。例えば、複数の機器から構成されるプラントの機器それぞれにおいて、同じ点検項目が重なる場合がある。この場合、同じ点検項目をまとめて点検するように割振りを行えば効率がよいが、人手ではなかなか判断できないことが多い。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明では、複数の機器の点検において、共通する点検項目を抽出し、抽出された点検項目に応じたスケジュールを立案する。スケジュールを立案するにあたり、各機器について点検項目を識別する情報を有する点検情報DBを用いる。
【0006】
また、本発明には、点検情報DBに含まれる各点項目の日程を示す日程情報を用いて、スケジュールを立案することが含まれる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて、詳細に説明する。
図1に示す計算機10は、磁気ディスク50に格納されたプログラムに従って情報処理を実行する。より具体的には、プログラムを主記憶装置に展開し、CPUで演算を実行する
また、図1に示す定期点検スケジューリングシステムは、利用者からの入力を受付けるマウス、キーボードなどの入力装置20および計算機10での演算結果を表示する表示装置30を有する。さらに、計算機内の演算結果などを出力するプリンタ40を備えていても良い。尚、磁気ディスク50はプログラムやデータなどの情報を格納できればよく、CD−ROMやDVDなどの他の記憶媒体であってもよい。さらに、CPUも本明細書に記載した処理をプログラムに従って演算を実行すればよく、他の処理装置であってもよい
次に、このシステムで実行する処理を図6に示すフローチャートに沿って説明する。尚、本フローチャートでの処理は、スケジュール作成処理プログラム51にしたがって、実行される。
【0008】
まず、ステップ100(S100)において、定期点検標準スケジュールを作成する。まず、図2に示す点検情報DB52から、利用者が入力装置20を用いて選択した顧客名5200、設備名5201及び機器名5202を特定する。また、利用者が入力装置20を用いて選択した基本点検及びオプション点検(例えば、顧客が要求したもの)を特定する。ここで、選択(もしくは特定)された基本点検及びオプション点検を本点検と定義する。ここで、計算機10は、本点検に対応する工事件名5205、工事開始日5207、工事終了日5208、点検項目5209および標準工数5210を、点検情報DB52から抽出する。計算機10は、抽出した工事件名5205、工事開始日5207、工事終了日5208、点検項目5209および標準工数5210を基に工事件名5205ごとに標準のスケジュールを作成する。例えば、抽出された工事件名の一つのスケジュールを作成する場合、まず、点検情報DB52の点検項目5209および標準工数5210を抽出する。ここで、点検項目5209と標準工数5210は互いに対応している。点検項目5209は過去の点検実績から時系列で点検が行われる順番に並んでいる。各点検項目それぞれ処理順序を付加されるなど、どのような順番で行われるかわかるようになっていればよい。
【0009】
その次に、点検を行う順番が工事件名の示す工事の中で1番早い項目5209−1の開始日付を工事開始日5207−1に対応させる。次に点検を行う点検項目5209−2の開始日付を算出するために、一番早い点検項目について工事開始日5207−1+標準工数5210−1の演算を行う。以下同じ演算をする。具体的には、ここで一つの工事件名の点検項目数をNとすると、N番目の点検項目の開始日付はN−1番目の標準工数とN−1番目の開始日付を足す。本点検の他の工事件名についても同様にして演算を行う。このようにして図7のように標準のスケジュールである定期点検標準スケジュールを作成する。なお、本発明には、定期点検以外の点検も含まれる。
【0010】
次に、ステップ101(S101)において、計算機10は、S100で抽出された工事件名5205に対応する本点検項目から共通点検項目を抽出する。ここで、本点検項目とは選択された点検種別5204に対する点検項目をさす。計算機10は、本点検項目から共通の点検項目5700を抽出し、それに対応する工事件名5701、実施予定日5702および本点検項目の直前の点検項目の実施終了予定日5703を抽出する。ここで、共通の点検項目は点検を行う対象機器が違っていても同一の作業をする場合は同じ点検項目の名前がつけられているものとする。抽出した結果を、図3の共通点検項目抽出結果57に示す。
【0011】
ここで、実施予定日5702は(S100)で作成された標準スケジュールに基づく日付をさす。また、本点検項目の直前の点検項目の実施終了予定日5703とは、時間的に1つ前の処理として行う点検項目の実施終了予定日を指す。(ステップ101)
次に、ステップ102(S102)において、計算機10はS101で抽出された本点検項目の直前の点検項目の実施終了予定日5703のうち一番遅い日付5703−2を算出し、それに対応する工事件名5701の実施予定日5702−2を抽出する。次に、計算機10は実施予定日5702−2を基準日算出結果5802とし、その点検項目を含む工事件名5701−2を基準工事件名5801とする。これらの算出した結果を、図4の基準日算出結果58に示す。
【0012】
次に、ステップ103(S103)において、スライド日数を算出する。まず、計算機10は、共通点検項目5800に対応した工事件名5803の実施予定日5804を抽出する。次に、計算機10は、基準日算出結果5802から実施予定日5804を引く処理をする。処理された結果は、スライド日数算出結果5805に示す。
【0013】
次に、ステップ104(S104)において、スライド日数算出結果5805が、例えば、5805−1に示すように負数(−1)である場合は、その点検項目は実施予定日に比べ後倒しで実施すると判断し、ステップ105(S105)へ進む。また、5804−2に示すように0の場合は、その点検項目は実施予定日に実施すると判断し、ステップ108(S108)へ進む。また、5805−5に示すように正数の場合は、その点検項目は実施予定日に比べ前倒しで実施すると判断し、ステップ107(S107)へ進む。
【0014】
次に、ステップ105(S105)において、図6の点検項目期限算出結果の期限日6002−1と実施予定日5804−1を比較し遅延しているかを判断する。なお、期限日6002の算出は、以下のとおり行う。まず、標準スケジュールの作成された場合、入力装置20を用いて利用者からの顧客要求期限日の入力を受付ける。ここで、顧客要求期限日は工事件名に対応する。
【0015】
次に、工事件名に対する点検項目ごとの期限日は、標準スケジュール作成同様の方法で算出する。例えば、点検を行う順番が工事件名の示す工事の中で1番遅い項目5209の終了日付を、顧客要求日に対応させる。ここで、終了日付とは、一番遅い項目の実施予定日+工数の演算によって得られる。
【0016】
次に、時系列的にひとつ前の点検を行う点検項目5209の終了日付を算出するために、一番遅い点検項目について工事終了日5207―標準工数5210の演算を行う。以下、同様に順次ひとつ前の点検項目についての演算をする。なお、期限日6002の算出方法は、まず、利用者が入力装置20を用いて標準スケジュールを作成後、顧客要求期限日を入力する。
【0017】
ここで、顧客要求期限日は工事件名に対応する。次に、工事件名に対する点検項目ごとの期限日を算出する方法は、標準スケジュール作成のときと同様の方法で算出する。例えば、標準スケジュールを作成するときの実施予定日の算出方法は、上記の通りであるが、工事件名に対する点検項目ごとの期限日の算出方法は、点検を行う順番が、工事件名の示す工事の中で1番遅い項目5209の終了日付を顧客要求日に対応させる。ここで、終了日付とは一番遅い項目の実施予定日+工数の演算によって得られる。次に時系列的にひとつ前の点検を行う点検項目5209の終了日付を算出するために、一番遅い点検項目について工事終了日5207―標準工数5210の演算を行う。以下同じ演算をする。具体的には、ここで一つの工事件名の点検項目数をNとすると、N番目の点検項目の開始日付はN−1番目の標準工数とN−1番目の終了日付を引く。本点検の他の工事件名についても同様にして演算を行う。
【0018】
このようにして、共通点検項目の期限を算出する。なお、期限日6002は図7の標準スケジュール作成結果イメージの7106と対応している。例えば、遅延しているか判断するために、期限日6002−1から実施予定日5804−1を引く。この結果が、0以上であれば遅延がないとしてステップ107(S107)へ進む。また、0未満であれば、遅延があるとしてステップ106(S106)へ進む。
【0019】
次に、S105で期限日より遅延していると判断された場合、ステップS106において、本点検項目の共通点検項目5700の実施予定日は標準スケジュール通りと決定する。すなわち、共通点検項目を別々に実施すると決定する。
【0020】
一方、S107において、この場合は共通点検項目5800の実施予定日5804−2に必要な作業者を派遣することが可能か否かを算出する。上述したとおり、S104で前倒しと判断された場合および S105で期限日より遅延していないと判断された場合に必要な作業者を派遣することが可能か否かを判断する。
【0021】
次に、S107における必要な作業者を派遣することが可能か否かを算出する一方法の詳細について、図7のフローチャートに基づいて説明する。
ステップ200(S200)において、計算機10は、本点検において抽出された工事件名の必要な作業者数を工事体制属性情報53の必要人員5302から抽出をする。
【0022】
次に、ステップ201(S201)において、計算機10は資格情報DB54から担当部署5401を抽出する。すなわち、抽出されている点検項目名に対応する担当部署を、資格情報DB54から検索する。次に、ステップ202(S202)において、計算機10は、資格情報DB54から、抽出した担当部署5401に対応する本点検項目に必要な資格5402を抽出する。なお、S201とS202の処理順序は問わない。また、点検項目名から対応する本点検項目に必要な資格5402を検索してもよい。
【0023】
ステップ203(S203)において、本点検項目に必要な資格5402を保有する作業者5501を、作業者DB55から抽出する。
【0024】
ステップ204(S204)において、保有資格5502と抽出された本点検項目に必要な資格5402を有する作業員を作業者情報DB55から検索する。例えば、計算機10は、本点検項目に必要な資格5402−1をキーにして保有資格5502に検索をする。ここでは、作業者5502−1が該当するため日立太郎さんが抽出される。
【0025】
次に、ステップ205(S205)において、S204において検索された作業員を、必要人員5302ずつ共通点検項目を含む本工事件名に、予め記憶された所定のルールに従って割当てる。例えば、S204で検索された作業員のうち保有資格数が少ない人から、図5の共通点検項目5900に対応する工事件名5901に作業員5904を割当てる。
【0026】
次に、ステップ206(S206)において、S205で割当てられた人員が共通点検項目に対応する割当てた以外の工事を、担当するように決める。本事例では、例えば、作業員5904の日立一郎、日立二郎、日立三郎はS205で工事件名5901−1に割当てられている。次に、共通点検項目5900に対応する工事件名5901−1以外の5901−2に日立一郎、日立二郎、日立三郎に割当てる。図5の工事体制算出結果59に示すように、点検項目5900に対応する工事件名5901−1にS205で割当てた場合は、割当て後の人数5903−1は必要人数5902−1と同様である。
【0027】
なお、割り当てる順番については、共通点検項目に対応する工事件名において割当されている数が少ない工事件名からランダムに割当てるなど割当が偏らないようにすればよい。割当てられた作業員は、共通点検項目に対応する他の工事件名にも割当てられる。ただし、結果として共通点検項目は集約して点検を行ったとしても工数は集約前と変わらないようになる。割当てた人員が共通点検項目に対応する割当てた以外の工事を担当するように決める。例えば、図5の工事体制算出結果59に示すように、点検項目5900に対応する工事件名5901−1に割当てた場合は、割当て後の人数5903−1は変わらない。
【0028】
なお、割り当てる順番については、共通点点検項目に対応する工事件名において割当されている数が少ない工事件名からランダムに割当てるなど割当が偏らないようになっていればよい。割当てられた作業員は、共通点検項目に対応する他の工事件名にも割当てられる。ただし、共通点検項目は集約して点検を行ったとしても工数は集約前と変わらないとする。これは、一つの工事件名が示す工事が共通点検項目を担当すれば共通点検項目に対応する他の工事件名が示す工事が担当する必要はなくなるためである。
【0029】
ステップ108(S108)において、工事件名5701に対応する共通点検項目5700の実施予定日を決定する。すなわち、S104で前倒しでも後倒しでもないと判断されている場合は、S100で作成された定期点検標準スケジュールに従った実施予定日に決定する。また、S104で前倒しと判断された場合は、定期点検標準スケジュールをS103で算出された前倒し日分、前倒しした日程を実施予定日として決定する。
【0030】
ステップ109(S109)において、定期点検標準スケジュールの共通点検項目について、実施予定日を前倒しするか、後倒しするかあるいは定期点検標準スケジュールの実施予定日と同じ日であるかを判断し、本点検の共通点検項目に対して処理をしたかを判断する。
【0031】
ステップ110(S110)において、以上のステップを踏まえ本点検の工事件名ごとに定期点検スケジュールを作成する。なお、作成された定期点検スケジュールを、表示装置30に表示してもよい。また、プリンタ40で印刷してもよい。
【0032】
以上述べたように、本実施の形態によれば、本点検の共通点検項目の日付を極力あわせることで、派遣する作業者の人員を必要最小限に抑えることができる。また、共通点検項目をどの工事件名が担当するかを自動で決定することにより、スケジュール作成者が容易に最適な定期点検スケジュールを作成することができる。
【0033】
【発明の効果】
本発明によれば、点検対象に対する点検スケジュール作成をより効率よく実行することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による定期点検スケジューリング支援システムのブロック図である。
【図2】定期点検情報の記憶形式を示す説明図である。
【図3】共通点検項目抽出結果の記憶形式を示す説明図である。
【図4】基準日算出結果の記憶形式を示す説明図である。
【図5】工事体制算出結果の記憶形式を示す説明図である。
【図6】点検項目期限算出結果の記憶形式を示す説明図である。
【図7】標準スケジュール作成結果イメージを示す説明図である。
【図8】共通点検項目の点検を行う上で必要な作業者を算出するための必要な情報の記憶形式を示す説明図である。
【図9】本発明の処理手順の実施の形態を示すフローチャートである。
【図10】図6におけるS107の詳細な処理手順の実施の形態を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10…計算機、20…入力装置、30…表示装置、40…プリンタ、50…磁気ディスク。
【発明の属する技術分野】
本発明は、点検が必要な点検対象における点検のスケジュールを、計算機を用いて作成する技術に関する。この中でも特に、複数の点検対象単位を有する点検対象(例えば、プラント)行う点検のスケジューリングに関する。なお、点検には、定期点検が含まれる。
【0002】
【従来の技術】
プラントは多数の機器で構成されており、それらを安定的に正常に稼働させるために、通常各機器を定期的に点検する。定期点検は、一つの機器に対して複数の点検を行うため、複数の点検に含まれる点検項目が生じることが多い。
【0003】
従来、この様に複数の共通点検項目を含む定期点検のスケジューリングは、品質保証部員が過去の台帳を用いて、人手により、各点検に対して共通の点検項目の割振りを行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、人手により割振り(スケジューリング)を行っていたため、割振りが効率よく行えなかった。例えば、複数の機器から構成されるプラントの機器それぞれにおいて、同じ点検項目が重なる場合がある。この場合、同じ点検項目をまとめて点検するように割振りを行えば効率がよいが、人手ではなかなか判断できないことが多い。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明では、複数の機器の点検において、共通する点検項目を抽出し、抽出された点検項目に応じたスケジュールを立案する。スケジュールを立案するにあたり、各機器について点検項目を識別する情報を有する点検情報DBを用いる。
【0006】
また、本発明には、点検情報DBに含まれる各点項目の日程を示す日程情報を用いて、スケジュールを立案することが含まれる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて、詳細に説明する。
図1に示す計算機10は、磁気ディスク50に格納されたプログラムに従って情報処理を実行する。より具体的には、プログラムを主記憶装置に展開し、CPUで演算を実行する
また、図1に示す定期点検スケジューリングシステムは、利用者からの入力を受付けるマウス、キーボードなどの入力装置20および計算機10での演算結果を表示する表示装置30を有する。さらに、計算機内の演算結果などを出力するプリンタ40を備えていても良い。尚、磁気ディスク50はプログラムやデータなどの情報を格納できればよく、CD−ROMやDVDなどの他の記憶媒体であってもよい。さらに、CPUも本明細書に記載した処理をプログラムに従って演算を実行すればよく、他の処理装置であってもよい
次に、このシステムで実行する処理を図6に示すフローチャートに沿って説明する。尚、本フローチャートでの処理は、スケジュール作成処理プログラム51にしたがって、実行される。
【0008】
まず、ステップ100(S100)において、定期点検標準スケジュールを作成する。まず、図2に示す点検情報DB52から、利用者が入力装置20を用いて選択した顧客名5200、設備名5201及び機器名5202を特定する。また、利用者が入力装置20を用いて選択した基本点検及びオプション点検(例えば、顧客が要求したもの)を特定する。ここで、選択(もしくは特定)された基本点検及びオプション点検を本点検と定義する。ここで、計算機10は、本点検に対応する工事件名5205、工事開始日5207、工事終了日5208、点検項目5209および標準工数5210を、点検情報DB52から抽出する。計算機10は、抽出した工事件名5205、工事開始日5207、工事終了日5208、点検項目5209および標準工数5210を基に工事件名5205ごとに標準のスケジュールを作成する。例えば、抽出された工事件名の一つのスケジュールを作成する場合、まず、点検情報DB52の点検項目5209および標準工数5210を抽出する。ここで、点検項目5209と標準工数5210は互いに対応している。点検項目5209は過去の点検実績から時系列で点検が行われる順番に並んでいる。各点検項目それぞれ処理順序を付加されるなど、どのような順番で行われるかわかるようになっていればよい。
【0009】
その次に、点検を行う順番が工事件名の示す工事の中で1番早い項目5209−1の開始日付を工事開始日5207−1に対応させる。次に点検を行う点検項目5209−2の開始日付を算出するために、一番早い点検項目について工事開始日5207−1+標準工数5210−1の演算を行う。以下同じ演算をする。具体的には、ここで一つの工事件名の点検項目数をNとすると、N番目の点検項目の開始日付はN−1番目の標準工数とN−1番目の開始日付を足す。本点検の他の工事件名についても同様にして演算を行う。このようにして図7のように標準のスケジュールである定期点検標準スケジュールを作成する。なお、本発明には、定期点検以外の点検も含まれる。
【0010】
次に、ステップ101(S101)において、計算機10は、S100で抽出された工事件名5205に対応する本点検項目から共通点検項目を抽出する。ここで、本点検項目とは選択された点検種別5204に対する点検項目をさす。計算機10は、本点検項目から共通の点検項目5700を抽出し、それに対応する工事件名5701、実施予定日5702および本点検項目の直前の点検項目の実施終了予定日5703を抽出する。ここで、共通の点検項目は点検を行う対象機器が違っていても同一の作業をする場合は同じ点検項目の名前がつけられているものとする。抽出した結果を、図3の共通点検項目抽出結果57に示す。
【0011】
ここで、実施予定日5702は(S100)で作成された標準スケジュールに基づく日付をさす。また、本点検項目の直前の点検項目の実施終了予定日5703とは、時間的に1つ前の処理として行う点検項目の実施終了予定日を指す。(ステップ101)
次に、ステップ102(S102)において、計算機10はS101で抽出された本点検項目の直前の点検項目の実施終了予定日5703のうち一番遅い日付5703−2を算出し、それに対応する工事件名5701の実施予定日5702−2を抽出する。次に、計算機10は実施予定日5702−2を基準日算出結果5802とし、その点検項目を含む工事件名5701−2を基準工事件名5801とする。これらの算出した結果を、図4の基準日算出結果58に示す。
【0012】
次に、ステップ103(S103)において、スライド日数を算出する。まず、計算機10は、共通点検項目5800に対応した工事件名5803の実施予定日5804を抽出する。次に、計算機10は、基準日算出結果5802から実施予定日5804を引く処理をする。処理された結果は、スライド日数算出結果5805に示す。
【0013】
次に、ステップ104(S104)において、スライド日数算出結果5805が、例えば、5805−1に示すように負数(−1)である場合は、その点検項目は実施予定日に比べ後倒しで実施すると判断し、ステップ105(S105)へ進む。また、5804−2に示すように0の場合は、その点検項目は実施予定日に実施すると判断し、ステップ108(S108)へ進む。また、5805−5に示すように正数の場合は、その点検項目は実施予定日に比べ前倒しで実施すると判断し、ステップ107(S107)へ進む。
【0014】
次に、ステップ105(S105)において、図6の点検項目期限算出結果の期限日6002−1と実施予定日5804−1を比較し遅延しているかを判断する。なお、期限日6002の算出は、以下のとおり行う。まず、標準スケジュールの作成された場合、入力装置20を用いて利用者からの顧客要求期限日の入力を受付ける。ここで、顧客要求期限日は工事件名に対応する。
【0015】
次に、工事件名に対する点検項目ごとの期限日は、標準スケジュール作成同様の方法で算出する。例えば、点検を行う順番が工事件名の示す工事の中で1番遅い項目5209の終了日付を、顧客要求日に対応させる。ここで、終了日付とは、一番遅い項目の実施予定日+工数の演算によって得られる。
【0016】
次に、時系列的にひとつ前の点検を行う点検項目5209の終了日付を算出するために、一番遅い点検項目について工事終了日5207―標準工数5210の演算を行う。以下、同様に順次ひとつ前の点検項目についての演算をする。なお、期限日6002の算出方法は、まず、利用者が入力装置20を用いて標準スケジュールを作成後、顧客要求期限日を入力する。
【0017】
ここで、顧客要求期限日は工事件名に対応する。次に、工事件名に対する点検項目ごとの期限日を算出する方法は、標準スケジュール作成のときと同様の方法で算出する。例えば、標準スケジュールを作成するときの実施予定日の算出方法は、上記の通りであるが、工事件名に対する点検項目ごとの期限日の算出方法は、点検を行う順番が、工事件名の示す工事の中で1番遅い項目5209の終了日付を顧客要求日に対応させる。ここで、終了日付とは一番遅い項目の実施予定日+工数の演算によって得られる。次に時系列的にひとつ前の点検を行う点検項目5209の終了日付を算出するために、一番遅い点検項目について工事終了日5207―標準工数5210の演算を行う。以下同じ演算をする。具体的には、ここで一つの工事件名の点検項目数をNとすると、N番目の点検項目の開始日付はN−1番目の標準工数とN−1番目の終了日付を引く。本点検の他の工事件名についても同様にして演算を行う。
【0018】
このようにして、共通点検項目の期限を算出する。なお、期限日6002は図7の標準スケジュール作成結果イメージの7106と対応している。例えば、遅延しているか判断するために、期限日6002−1から実施予定日5804−1を引く。この結果が、0以上であれば遅延がないとしてステップ107(S107)へ進む。また、0未満であれば、遅延があるとしてステップ106(S106)へ進む。
【0019】
次に、S105で期限日より遅延していると判断された場合、ステップS106において、本点検項目の共通点検項目5700の実施予定日は標準スケジュール通りと決定する。すなわち、共通点検項目を別々に実施すると決定する。
【0020】
一方、S107において、この場合は共通点検項目5800の実施予定日5804−2に必要な作業者を派遣することが可能か否かを算出する。上述したとおり、S104で前倒しと判断された場合および S105で期限日より遅延していないと判断された場合に必要な作業者を派遣することが可能か否かを判断する。
【0021】
次に、S107における必要な作業者を派遣することが可能か否かを算出する一方法の詳細について、図7のフローチャートに基づいて説明する。
ステップ200(S200)において、計算機10は、本点検において抽出された工事件名の必要な作業者数を工事体制属性情報53の必要人員5302から抽出をする。
【0022】
次に、ステップ201(S201)において、計算機10は資格情報DB54から担当部署5401を抽出する。すなわち、抽出されている点検項目名に対応する担当部署を、資格情報DB54から検索する。次に、ステップ202(S202)において、計算機10は、資格情報DB54から、抽出した担当部署5401に対応する本点検項目に必要な資格5402を抽出する。なお、S201とS202の処理順序は問わない。また、点検項目名から対応する本点検項目に必要な資格5402を検索してもよい。
【0023】
ステップ203(S203)において、本点検項目に必要な資格5402を保有する作業者5501を、作業者DB55から抽出する。
【0024】
ステップ204(S204)において、保有資格5502と抽出された本点検項目に必要な資格5402を有する作業員を作業者情報DB55から検索する。例えば、計算機10は、本点検項目に必要な資格5402−1をキーにして保有資格5502に検索をする。ここでは、作業者5502−1が該当するため日立太郎さんが抽出される。
【0025】
次に、ステップ205(S205)において、S204において検索された作業員を、必要人員5302ずつ共通点検項目を含む本工事件名に、予め記憶された所定のルールに従って割当てる。例えば、S204で検索された作業員のうち保有資格数が少ない人から、図5の共通点検項目5900に対応する工事件名5901に作業員5904を割当てる。
【0026】
次に、ステップ206(S206)において、S205で割当てられた人員が共通点検項目に対応する割当てた以外の工事を、担当するように決める。本事例では、例えば、作業員5904の日立一郎、日立二郎、日立三郎はS205で工事件名5901−1に割当てられている。次に、共通点検項目5900に対応する工事件名5901−1以外の5901−2に日立一郎、日立二郎、日立三郎に割当てる。図5の工事体制算出結果59に示すように、点検項目5900に対応する工事件名5901−1にS205で割当てた場合は、割当て後の人数5903−1は必要人数5902−1と同様である。
【0027】
なお、割り当てる順番については、共通点検項目に対応する工事件名において割当されている数が少ない工事件名からランダムに割当てるなど割当が偏らないようにすればよい。割当てられた作業員は、共通点検項目に対応する他の工事件名にも割当てられる。ただし、結果として共通点検項目は集約して点検を行ったとしても工数は集約前と変わらないようになる。割当てた人員が共通点検項目に対応する割当てた以外の工事を担当するように決める。例えば、図5の工事体制算出結果59に示すように、点検項目5900に対応する工事件名5901−1に割当てた場合は、割当て後の人数5903−1は変わらない。
【0028】
なお、割り当てる順番については、共通点点検項目に対応する工事件名において割当されている数が少ない工事件名からランダムに割当てるなど割当が偏らないようになっていればよい。割当てられた作業員は、共通点検項目に対応する他の工事件名にも割当てられる。ただし、共通点検項目は集約して点検を行ったとしても工数は集約前と変わらないとする。これは、一つの工事件名が示す工事が共通点検項目を担当すれば共通点検項目に対応する他の工事件名が示す工事が担当する必要はなくなるためである。
【0029】
ステップ108(S108)において、工事件名5701に対応する共通点検項目5700の実施予定日を決定する。すなわち、S104で前倒しでも後倒しでもないと判断されている場合は、S100で作成された定期点検標準スケジュールに従った実施予定日に決定する。また、S104で前倒しと判断された場合は、定期点検標準スケジュールをS103で算出された前倒し日分、前倒しした日程を実施予定日として決定する。
【0030】
ステップ109(S109)において、定期点検標準スケジュールの共通点検項目について、実施予定日を前倒しするか、後倒しするかあるいは定期点検標準スケジュールの実施予定日と同じ日であるかを判断し、本点検の共通点検項目に対して処理をしたかを判断する。
【0031】
ステップ110(S110)において、以上のステップを踏まえ本点検の工事件名ごとに定期点検スケジュールを作成する。なお、作成された定期点検スケジュールを、表示装置30に表示してもよい。また、プリンタ40で印刷してもよい。
【0032】
以上述べたように、本実施の形態によれば、本点検の共通点検項目の日付を極力あわせることで、派遣する作業者の人員を必要最小限に抑えることができる。また、共通点検項目をどの工事件名が担当するかを自動で決定することにより、スケジュール作成者が容易に最適な定期点検スケジュールを作成することができる。
【0033】
【発明の効果】
本発明によれば、点検対象に対する点検スケジュール作成をより効率よく実行することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による定期点検スケジューリング支援システムのブロック図である。
【図2】定期点検情報の記憶形式を示す説明図である。
【図3】共通点検項目抽出結果の記憶形式を示す説明図である。
【図4】基準日算出結果の記憶形式を示す説明図である。
【図5】工事体制算出結果の記憶形式を示す説明図である。
【図6】点検項目期限算出結果の記憶形式を示す説明図である。
【図7】標準スケジュール作成結果イメージを示す説明図である。
【図8】共通点検項目の点検を行う上で必要な作業者を算出するための必要な情報の記憶形式を示す説明図である。
【図9】本発明の処理手順の実施の形態を示すフローチャートである。
【図10】図6におけるS107の詳細な処理手順の実施の形態を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10…計算機、20…入力装置、30…表示装置、40…プリンタ、50…磁気ディスク。
Claims (8)
- 計算機を用いて、複数の点検単位を有する点検対象における点検のスケジュールを作成する点検スケジューリング方法において、
前記計算機の記憶装置に、前記複数の点検単位それぞれについて、必要な点検項目および当該点検項目の実行を制約する点検項目制約情報を記憶しておき、
前記点検に含まれる点検項目を特定する情報および各点検項目の日程を示す情報を受付けて、
前記点検の点検標準スケジュールを作成し、
前記点検標準スケジュールに含まれる項目で、他の項目と共通する点検項目である共通点検項目を抽出し、
前記点検標準スケジュールの変更についての基準日を算出し、
前記記憶装置に記憶された前記点検項目制約情報に従って、抽出された前記共通点検項目について、前記基準日からの変更する日数を算出し、
算出された日数に応じた、前記点検標準スケジュールを用いて点検のスケジュールを決定することを特徴とする点検スケジューリング方法。 - 請求項1の点検スケジューリング方法において、点検単位は、工事件名が示す工事であることを特徴とする点検スケジューリング方法。
- 請求項1の点検スケジューリング方法において、
前記点検標準スケジュールを、計算機が抽出した工事件名、工事開始日、工事終了日、点検項目および標準工数を基に工事件名ごとに作成することを特徴とする点検スケジューリング方法。 - 請求項1の点検スケジューリング方法において、
前記基準日からの変更する日数は、基準日から共通点検項目に対応した工事件名の実施予定日を引く処理をすることにより算出することを特徴とする点検スケジューリング方法。 - 請求項4の点検スケジューリング方法において、
前記基準日は、本点検項目の直前の点検項目の実施終了予定日のうち一番遅い日付に対応する工事件名の実施予定日であることを特徴とする点検スケジューリング方法。 - 請求項4の点検スケジューリング方法において、
前記基準日からの変更する日数の算出結果が負数の場合は、算出した分だけ実施予定日を遅らせる後倒し処理を行い、点検項目期限日より遅延しているかを判断し、遅延していると判断された場合には、共通点検項目は点検標準スケジュール通りに実施することを特徴とする点検スケジューリング方法。 - 請求項4の点検スケジューリング方法において、
前記基準日からの変更する日数の算出結果が正数の場合は、算出した分だけ実施予定日を早める前倒し処理を行い、前倒しをした結果、必要作業者数派遣可能かを判断し、可能であると判断された場合には、共通点検項目の実施予定日を決定することを特徴とする点検スケジューリング方法。 - 複数の点検単位を有する点検対象における点検のスケジュールを作成する点検スケジューリング装置において、
前記複数の点検単位それぞれについて、必要な点検項目および当該点検項目の実行を制約する点検項目制約情報を記憶する記憶手段と、
前記点検に含まれる点検項目を特定する情報および各点検項目の日程を示す情報を受付けて、前記点検の点検標準スケジュールを作成する手段と、
前記点検標準スケジュール中で共通する点検項目である共通点検項目を抽出し、前記点検標準スケジュールの変更についての基準日を算出する手段と、
前記記憶装置に記憶された前記点検項目制約情報に従って、抽出された前記共通点検項目について、前記基準日からの変更する日数を算出する手段と、
算出された日数に応じた、前記点検標準スケジュールを用いて点検のスケジュールを決定する手段とを有することを特徴とする点検スケジューリング装置。
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