JP2004013789A - Icタグ検知装置及び携帯電話機 - Google Patents

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星野 徳子
Mitsuhiro Fukuda
福田 光弘
Hiroshi Kita
北 弘志
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Abstract

【課題】データキャリアシステムの持つ1つの特徴である、近距離無線に着目し、その近距離であるが故の有用性を利用した装置を実現する。
【解決手段】携帯電話機20にICタグ10を検知するICタグ検知装置が内蔵される。そして、当該ICタグ検知装置と、例えば、傘40−1、財布40−2、帽子40−3、鞄40−4等の持ち物40にそれぞれ取り付けられたICタグ10とが無線通信を行う。ICタグ検知装置は、検知対象のICタグ10の内の何れか1つでも検知できない場合、即ち通信可能な範囲内に存在しないICタグ10を検出した場合を、携帯電話機20のアラーム機能等により報知する。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線通信によりICタグを検知するICタグ検知装置、及び当該ICタグ検知装置を備えた携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】
移動体に取り付けられる応答機及び定位置に設置される質問機との間で、電磁誘導による無線通信を行う非接触式のデータキャリアシステムが知られている。このデータキャリアシステムにおける応答機と質問機との無線通信は、応答機の種類に応じて数メートル程度までの無線通信が可能であり、その種類は、通信可能な距離に応じて、密着型、近接型、近傍型、マイクロ波型等に分類される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述したデータキャリアシステムは、質問機が、応答機に記憶される識別情報等の各種データを読み出すものである。即ち、例えば、商品に取り付けられた応答機に記憶された単品情報を読み出すことにより、質問機側が、在庫確認、納品時の伝票作成、或いは当該商品の価格の表示処理等を行う。また、検品システムにおいては、ICタグに記憶された単品情報を読み出すことにより開梱せずに検品することが可能である。このように、データキャリアシステムを利用した処理は、無線通信によって得られるデータに基づくものであった。
【0004】
データキャリアシステムの持つもう1つの特徴である、近距離無線に着目し、その近距離であるが故の有用性を利用した装置を実現することが本発明の目的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するため、請求項1記載の発明は、
当該ICタグを識別するための識別情報を記憶したICタグ複数と無線通信を行うICタグ検知装置であって、
前記各ICタグの識別情報を記憶する記憶手段と、
所定の時間毎に前記ICタグそれぞれと通信を実行して、前記記憶手段に記憶された識別情報に対応するICタグの存否を判定するICタグ判定手段と、
前記ICタグ判定手段により存在しないと判定されたICタグがあった場合に、所定の報知を行う報知手段と、
を備えたことを特徴としている。
【0006】
この請求項1記載の発明によれば、ICタグとICタグ検知装置との無線通信の結果、ICタグ検知装置により検知できないICタグが検出された場合を、ユーザに報知することができる。また、ICタグ検知装置は、ICタグに割り当てられた識別情報により、検知したICタグを識別することができる。従って、請求項1記載の発明は、外出時の持ち物にICタグをそれぞれ取り付けることによる忘れ物防止や、子供や老人にICタグを取り付けることによる迷子防止や徘徊防止等を目的とするシステムに有効である。
【0007】
また、請求項2記載の携帯電話機は、
請求項1記載のICタグ検知装置を備えたことを特徴としている。
【0008】
この請求項2記載の発明によれば、ICタグとの無線通信機能を備えた携帯電話機を実現することができる。従って、検知対象のICタグとの無線通信が不可能な状態を、携帯電話機が備えるアラーム装置によるアラーム音、振動装置による振動、或いは表示装置へのメッセージ表示等により報知することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。本実施の形態は、ユーザの所有する携帯電話機にICタグ検知装置を内蔵するとともに、当該ユーザの所有する持ち物にICタグを取り付けることにより、ICタグ検知装置が所定の時間間隔でICタグと無線通信を行い、当該ICタグを検知するものである。
【0010】
図1に、本実施の形態におけるICタグ検知システム1の全体構成を示す。同図に示すように、ICタグ検知システム1において、例えば、傘40−1、財布40−2、帽子40−3、鞄40−4等の持ち物40にそれぞれ取り付けられたICタグ10と、携帯電話機20に内蔵されたICタグ検知装置とが、無線通信を行う。より具体的には、携帯電話機20に内蔵されたICタグ検知装置は、通信可能な範囲内に存在するICタグ10と所定の時間間隔で無線通信を行い、持ち物40の置き忘れ等による、当該持ち物40に取り付けられたICタグ10との通信不可能状態を監視する。
【0011】
また、ICタグ10は、例えば、可燃性の有機薄膜トランジスタ(有機TFT)で構成すれば、使い捨てのICタグとして有効である。
【0012】
図2に、ICタグ10の機能構成の一例を示す。同図に示すように、ICタグ10は、特に、コイル12と、電源回路14と、タグ側制御部16とを備える。コイル12は、後述するICタグ検知装置30のコイル32(図4参照)と電磁誘導による無線通信を行うためのものである。電源回路14は、コイル12において生じた電磁誘導による電流を整流し、所定の電圧をタグ側制御部16に供給する回路であって、ダイオード及びコンデンサ等により構成される。タグ側制御部16は、電源回路14から供給される電圧によって自動的に起動され、ICタグ検知装置30との無線通信を制御する。特に、タグ側制御部16は、識別ID格納領域162を備えたメモリ160を有し、当該識別ID格納領域162に記憶された識別IDを、コイル12を介してICタグ検知装置30へ送信する。ICタグ検知装置30は、当該識別IDにより各ICタグ10を認識する。
【0013】
図3に、識別ID格納領域162に格納される識別IDの一例を示す。同図において、識別IDとして“ID0013”が記憶されている。この識別IDは、ICタグ10それぞれに固有の情報であり、ICタグ検知装置30は、この識別IDによりICタグ10を正しく認識することができる。尚、ユーザ操作等により、識別IDを、例えば、ユーザを識別するための個人IDと、各持ち物を識別するための持ち物IDとから構成されるICタグ10それぞれに固有の情報として登録し、当該識別IDを認識してICタグ10を検知する際のICタグ検知システム1の誤動作を防止することとしてもよい。
【0014】
次に、図4を参照して、ICタグ10を検知するICタグ検知装置30を組み込んだ携帯電話機20の機能構成について説明する。同図において、携帯電話機20は、CPU(Central Processing Unit)21、操作装置22、表示装置23、スピーカ24、マイク25、アラーム装置26、RAM(Random Access Memory)27、ROM(Read Only Memory)28、通信装置29、ICタグ検知装置30等から構成され、各機能部はシステムバス36により接続されている。
【0015】
CPU21は、操作装置22を介して入力される指示等に応じて所定のプログラムに基づいた処理を実行し、各機能部への指示やデータの転送等を行う。具体的には、CPU21は、操作装置22を介して入力される操作信号に応じて、ROM28内に格納された各種プログラムを読み出してRAM27に展開し、当該プログラムに基づく処理を実行し、処理結果を表示するための表示信号を表示装置23に出力して、当該表示信号に対応した表示情報を表示させる。
【0016】
操作装置22は、数値や文字の入力、或いは機能選択等に必要なボタンを備え、押下されたボタンの押下信号等をCPU21に出力する。
【0017】
表示装置23は、例えば、有機EL(Electro Luminescence)やLCD(Liquid Crystal Display)等で構成された表示装置であり、CPU21から入力される表示信号に基づいた各種画面を表示する。
【0018】
スピーカ24は、アラーム装置26から出力されたアラーム音や、CPU21や通信装置29から入力された音声信号に応じた音声(音を含む)等を出力する。また、マイク25は、通話時等において取得したユーザの音声信号を、CPU21や通信装置29へ出力する。
【0019】
アラーム装置26は、ブザー等で構成される音を出力する装置を備え、ICタグ検知装置30からの警報信号が入力された際に、アラーム音をスピーカ24に出力する。
【0020】
RAM27は、CPU21が実行する各種プログラムや、これらプログラムの実行に係るデータ等を一時的に格納するメモリ領域を備える。
【0021】
ROM28には、各種初期設定値や、IPL(Initial Program Loader)プログラム等が格納される。CPU21は、携帯電話機20の電源投入時にこのIPLプログラムを実行することにより、携帯電話機20の動作環境を設定する。また、ROM28には、携帯電話機20の動作に係る各種処理プログラムや、携帯電話機20の備える種々の機能を実現するためのプログラムやデータ等が格納される。
【0022】
通信装置29は、アンテナ(図示略)が接続されており、このアンテナを介して通信先との間で無線信号の送受信を行うとともに、携帯電話機20の現在位置を示す位置信号を、アンテナを介して所定の時間毎に基地局(図示略)に対して送信する。例えば、着呼指示を示す無線信号を受信すると着信音をスピーカ24から出力させ、発呼指示が入力されると、基地局との間で無線通信回線を接続する。また、通話時等においては、受信した音声データに基づく音声信号を復元してスピーカ24に出力するとともに、マイク25において検出された音声信号に基づく音声データを基地局へ無線送信する。
【0023】
ICタグ検知装置30は、特に、コイル32と、検知装置側制御部34とを備え、ICタグ10との間でコイル32を介して無線通信を行う。具体的には、検知装置側制御部34は、所定の時間毎にコイル32に流す電流量および電圧値を制御して変化させて、ICタグ10との無線通信を実行し、ICタグ10から受信した識別IDにより、当該ICタグ10を識別する。この検知装置側制御部34は、特に、ICタグ検知プログラム342と持ち物一覧テーブル344とを格納したメモリ340を有する。
【0024】
図5に、持ち物一覧テーブル344の一例を示す。同図に示すように、持ち物一覧テーブル344には、ICタグ10が取り付けられた持ち物データが、持ち物名と、当該持ち物に取り付けられたICタグ10の識別IDと、当該ICタグ10の検知処理を実行するか否かを判断するための検知フラグとを対応付けたデータ形式で蓄積されている。検知フラグは、例えば、外出時に持ち出すか否か等に応じてユーザにより操作装置22を介して手動で設定される値であり、例えば、ICタグ検知装置30は、検知フラグが“ON”のICタグ10を検知対象とする。
【0025】
また、検知装置側制御部34は、操作装置22を介して入力された持ち物データの登録操作に応じて、持ち物名と、当該持ち物に取り付けられたICタグ10に割り当てられた識別IDと、検知フラグとを対応付けた持ち物データを作成し、持ち物一覧テーブル344に追加する。
【0026】
次に、本実施の形態におけるICタグ検知システム1の動作について説明する。図6は、ICタグ検知処理の実行に係る検知装置側制御部34の処理フローを示す図である。
【0027】
先ず、検知装置側制御部34は、前回のICタグ検知処理実行時からの経過時間を計時し、所定の時間が経過した際に、ICタグ検知プログラム342の実行を開始してICタグ10との無線通信を開始する(ステップS10)。そして、検知装置側制御部34は、ICタグ10から送信された識別IDを受信する(ステップS20)。そして、検知装置側制御部34は、持ち物一覧テーブル344を参照して、検知フラグに“ON”が設定された全てのICタグ10の識別IDを受信したか否かにより、検知対象であるICタグ10を全て検知したかを判断する(ステップS30)。
【0028】
そして、検知装置側制御部34は、該当するICタグ10を全て検知したと判断した場合には、ステップS10に戻って上述した処理を繰り返し、ICタグ10が取り付けられた持ち物の置き忘れ等による当該ICタグ10との通信不可能状態を監視する。
【0029】
また、検知装置側制御部34は、ステップS30において検知対象のICタグ10の内の何れか1つでも検知できないと判断した場合には、アラーム装置26に警報信号を送信する(ステップS40)。アラーム装置26は、検知装置側制御部34から入力された警報信号に応じてアラーム音をスピーカ24に出力して、検知できないICタグ10が存在することを報知する。
【0030】
尚、この報知の方法はアラーム音の出力に限定するものではなく、例えば、バイブレータ等で構成される振動装置を振動させることで報知してもよい。即ち、検知装置側制御部34は、検知対象のICタグ10の内の何れか1つでも検知できないと判断した場合に、振動装置に振動開始信号を送信し、当該振動装置を作動させることにより報知動作を行う。また、携帯電話機20の表示装置23上に、該当するICタグ10が検知できないことを報知するメッセージ、或いは当該ICタグ10が取り付けられた持ち物の置き忘れ等の確認を促すメッセージ等を表示して報知動作を行うこととしてもよい。
【0031】
以上説明したように、本実施の形態によれば、携帯電話機20にICタグ検知装置30を内蔵することにより、携帯電話機20にICタグ10との無線通信機能をもたせることで、検知対象のICタグ10との無線通信が不可能な状態を、携帯電話機20が備えるアラーム装置26のアラーム音、或いは表示装置23へのメッセージ表示等により報知することができる。従って、ICタグ10との通信可能な所定の範囲内に検知対象となるICタグ10が存在するか否かを監視することができる。また、複数のICタグ10を、各ICタグ10に割り当てられた識別情報により識別するので、外出時の持ち物にICタグ10をそれぞれ取り付けることにより、当該持ち物の置き忘れ等を防止することができる。さらに、各ICタグ10を検知するか否かの設定変更が可能であり、検知対象のICタグ10を選択することができる。
【0032】
尚、上述した実施の形態例においては、ICタグ検知装置30を携帯電話機20に内蔵した場合を例にとって説明したが、ICタグ検知装置と携帯電話機とを別体としても構わない。図7に、ICタグ検知システム2の全体構成を示す。同図に示すように、ICタグ検知システム2において、例えば、傘40−1、財布40−2、帽子40−3、鞄40−4等の持ち物40にそれぞれ取り付けられたICタグ10と、ICタグ検知装置50とが、無線通信を行う。また、このICタグ検知装置50は、携帯電話機60と通信可能に構成されている。そして、ICタグ検知装置50は、該当する持ち物40に取り付けられたICタグ10との通信不可能状態を監視し、通信不可能なICタグ10を検出した場合に、警報信号を携帯電話機60に通知する。携帯電話機60は、ICタグ検知装置50から受信した警報信号に応じて、アラーム音を出力する。
【0033】
また、この場合には、ICタグ検知装置50は、数値や文字の入力、或いは機能選択等に必要なボタン等で構成される操作装置と、各種画面を表示するための有機ELやLCD等で構成された表示装置を備え、持ち物データの登録や、例えば、登録された持ち物に取り付けられたICタグ10を検知対象とするか否かの設定等が可能である。
【0034】
また、上述した実施の形態例においては、ICタグ検知装置30を携帯電話機20に内蔵することとしたが、ICタグ検知装置を独立に機能させることとしてもよい。即ち、ユーザは、アラーム装置等の報知手段を備えたICタグ検知装置を所持し、ICタグ検知装置は、当該ユーザの持ち物に取り付けられたICタグとの通信不可能状態を監視するとともに、通信不可能なICタグを検出した場合を報知手段により報知する。
【0035】
また、本実施の形態においては、持ち物にICタグを取り付けて、ICタグ検知装置との通信により当該持ち物の置き忘れ等を監視する場合を例にとって説明したが、例えば、子供や老人の着衣等にICタグを取り付ければ、ICタグ検知装置との通信可能な範囲外への移動を監視できるので、迷子防止や徘徊防止等に有効である。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ICタグとICタグ検知装置との無線通信の結果、ICタグ検知装置により検知できないICタグが検出された場合を、ユーザに報知することができる。また、ICタグ検知装置は、ICタグに割り当てられた識別情報により、検知したICタグを識別することができる。従って、請求項1記載の発明は、外出時の持ち物にICタグをそれぞれ取り付けることによる忘れ物防止や、子供や老人にICタグを取り付けることによる迷子防止や徘徊防止等を目的とするシステムに有効である。
【0037】
さらに、ICタグとの無線通信機能を備えた携帯電話機を実現することができる。従って、検知対象のICタグとの無線通信が不可能な状態を、携帯電話機が備えるアラーム装置によるアラーム音や、表示装置へのメッセージ表示等により報知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態におけるICタグ検知システムの全体構成を示す図である。
【図2】本実施の形態におけるICタグの機能構成を示す図である。
【図3】識別ID格納領域に格納される識別IDの一例を示す図である。
【図4】本実施の形態における携帯電話機の機能構成の一例を示す図である。
【図5】持ち物一覧テーブルの一例を示す図である。
【図6】ICタグ検知処理の実行に係る検知装置側制御部の処理フローを示す図である。
【図7】ICタグ検知システムの全体構成の変形例を示す図である。
【符号の説明】
1        ICタグ検知システム
10      ICタグ
12     コイル
14     電源回路
16     タグ側制御部
160   メモリ
162  識別ID格納領域
20      携帯電話機
21     CPU
22     操作装置
23     表示装置
24     スピーカ
25     マイク
26     アラーム装置
27     RAM
28     ROM
29     通信装置
30     ICタグ検知装置
32    コイル
35    検知装置側制御部
340  メモリ
342 ICタグ検知プログラム
344 持ち物一覧テーブル
40−1    傘
40−2    財布
40−3    帽子
40−4    鞄

Claims (2)

  1. 当該ICタグを識別するための識別情報を記憶したICタグ複数と無線通信を行うICタグ検知装置であって、
    前記各ICタグの識別情報を記憶する記憶手段と、
    所定の時間毎に前記ICタグそれぞれと通信を実行して、前記記憶手段に記憶された識別情報に対応するICタグの存否を判定するICタグ判定手段と、
    前記ICタグ判定手段により存在しないと判定されたICタグがあった場合に、所定の報知を行う報知手段と、
    を備えたことを特徴とするICタグ検知装置。
  2. 請求項1記載のICタグ検知装置を備えたことを特徴とする携帯電話機。
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