JP2004013522A

JP2004013522A - Logical partition type computer system

Info

Publication number: JP2004013522A
Application number: JP2002166032A
Authority: JP
Inventors: Toshio Ohira; 大比良　敏男
Original assignee: NEC Corp
Current assignee: NEC Corp
Priority date: 2002-06-06
Filing date: 2002-06-06
Publication date: 2004-01-15
Anticipated expiration: 2022-06-06
Also published as: JP3941597B2

Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a logical partition type computer system reinforcing its function by adding a peripheral device without stopping system operation. <P>SOLUTION: When the function is reinforced and expanded by adding the peripheral device, HW resource information of an added resource 34 is newly registered in an HW resource management table 22 inside a diagnosis control processor 11 managing allocation of the HW resources, and each logical section OS rewrite constitution information 41-43 of the system by constitution information reading means 51-53. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、１つの物理計算機を複数の論理区画に分割して利用可能な論理区画式計算機システムに関し、特に各区画運用を停止することなく、ＨＷリソース（プロセッサ、主記憶、入出力プロセッサ）および周辺装置（ディスク装置、ストレージ装置、プリンタ装置等）を増設し、機能を拡張して利用ができる論理区画式計算機システムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来の論理区画式計算機システムでは、１つの物理計算機のＨＷリソースを論理的に複数の区画に切り分け、その論理区画間に壁を設け制御を行うことにより、１つの物理計算機上を独立した複数の論理計算機として使用する計算機システムである。このような方式を有する従来の論理区画式計算機システムでは、論理区画の機能制御は、区画間の壁を作る制御装置（診断制御プロセッサ）が核となる。論理区画は、事前に見積もられた構成定義に従い、それぞれの論理区画にＨＷリソースを割り当て生成される。すなわち、この制御装置がシステム立ち上げ時に論理区画の構成定義を読み込み保持し、以降はその情報を基に論理区画を生成し、論理区画でのＯＳ運用を行う。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この従来技術には、次のような問題点があった。
第１の問題点は、システム構成拡張時には、システムを一旦停止し、再立ち上げを行う必要が有るということである。その理由は、ＨＷリソースの構成情報をシステム立ち上げ時にのみ診断制御プロセッサに展開し、利用するためである。
【０００４】
第２の問題点は、１つのコンピュータシステムを複数の論理区画に分割して利用している場合、１つの論理区画に対してのみ装置増設が必要になった場合でも、運用を停止しなくても良い論理区画をも停止する必要が有り、効率的なシステム運用ができないことである。その理由は、ＨＷリソース増設時には、第１の問題点が有るために、他の論理区画の運用も一旦停止し、コンピュータシステム自体を再立ち上げする必要が有るためである。
【０００５】
本発明では、システムの運用を停止することなく、論理区画式計算機システム機能強化、および論理区画式計算機システム構成の拡張をおこなうことを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を解決するために、請求項１に記載の発明は、一つの中央処理装置（ＣＰＵ）の上で、複数のオペレーティングシステム（ＯＳ）が同時に動作するシステムとして、ＨＷリソースである、プロセッサ、主記憶、ＩＯプロセッサを論理的な単位に分割する論理区画があって、論理区画を各々制御するための診断制御プロセッサがＨＷリソースの割り当て、管理をおこなうＨＷリソース管理テーブルを有することで、独立した複数の論理的な計算機動作環境を実現する論理区画式計算機システムであって、論理区画式計算機システムの運用を停止することなく周辺機器を増設するためにＨＷリソースの追加処理をおこなう場合に、診断制御プロセッサは、追加されるＨＷリソース情報をＨＷリソース管理テーブルに反映させ管理テーブル情報を更新する手段と、追加されるＨＷリソース情報をＨＷリソース管理テーブルで指定された論理区画の区画リソースに登録する手段を有することを特徴とする。
【０００７】
請求項２に記載の発明は、請求項１に記載の発明において、追加処理をおこなった後に、オペレータが各論理区画のＯＳに対して、論理区画システム毎に保有するＨＷリソース数および周辺装置の接続環境／装置状態を記載している構成情報の変更を指示し、ＯＳが変更された構成情報を指定された論理区画に反映させる手段を有することを特徴とする。
【０００８】
請求項３に記載の発明は、一つの中央処理装置（ＣＰＵ）の上で、複数のオペレーティングシステム（ＯＳ）が同時に動作するシステムとして、ＨＷリソースである、プロセッサ、主記憶、ＩＯプロセッサを論理的な単位に分割する論理区画があって、論理区画を各々制御するための診断制御プロセッサがＨＷリソースの割り当て、管理をおこなうＨＷリソース管理テーブルを有することで、独立した複数の論理的な計算機動作環境を実現する論理区画式計算機システムであって、論理区画式計算機システムの運用を停止することなく周辺機器を増設するために、ＨＷリソースを特に追加することもなく、オペレータが各論理区画のＯＳに対して、論理区画システム毎に保有するＨＷリソース数および周辺装置の接続環境／装置状態を記載している構成情報の変更を指示し、ＯＳが変更された構成情報を指定された論理区画に反映させる手段を有することを特徴とする。
【０００９】
請求項４に記載の発明は、一つの中央処理装置（ＣＰＵ）の上で、複数のオペレーティングシステム（ＯＳ）が同時に動作するシステムとして、ＨＷリソースである、プロセッサ、主記憶、ＩＯプロセッサを論理的な単位に分割する論理区画があって、論理区画を各々制御するための診断制御プロセッサがＨＷリソースの割り当て、管理をおこなうＨＷリソース管理テーブルを有することで、独立した複数の論理的な計算機動作環境を実現する論理区画式計算機システムであって、論理区画式計算機システムの運用を停止することなく周辺機器を縮小するためにＨＷリソースの削除処理をおこなう場合に、診断制御プロセッサは、削除されるＨＷリソース情報をＨＷリソース管理テーブルに反映させ管理テーブル情報を更新する手段と、削除されるＨＷリソース情報をＨＷリソース管理テーブルで指定された論理区画の区画リソースに登録する手段を有することを特徴とする。
【００１０】
請求項５に記載の発明は、請求項４に記載の発明において、削除処理をおこなった後に、オペレータが各論理区画のＯＳに対して、論理区画システム毎に保有するＨＷリソース数および周辺装置の接続環境／装置状態を記載している構成情報の変更を指示し、ＯＳが変更された構成情報を指定された論理区画に反映させる手段を有することを特徴とする。
【００１１】
請求項６に記載の発明は、一つの中央処理装置（ＣＰＵ）の上で、複数のオペレーティングシステム（ＯＳ）が同時に動作するシステムとして、ＨＷリソースである、プロセッサ、主記憶、ＩＯプロセッサを論理的な単位に分割する論理区画があって、論理区画を各々制御するための診断制御プロセッサがＨＷリソースの割り当て、管理をおこなうＨＷリソース管理テーブルを有することで、独立した複数の論理的な計算機動作環境を実現する論理区画式計算機システムであって、論理区画式計算機システムの運用を停止することなく周辺機器を削除するために、ＨＷリソースを特に削除することもなく、オペレータが各論理区画のＯＳに対して、論理区画システム毎に保有するＨＷリソース数および周辺装置の接続環境／装置状態を記載している構成情報の変更を指示し、ＯＳが変更された構成情報を指定された論理区画に反映させる手段を有することを特徴とする。
【００１２】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
【００１３】
［実施例の構成］
図１は、本発明による論理区画式計算機システムの一実施形態を説明するブロック図である。まず、図１を参照して、本発明による論理区画へのＨＷリソースの追加方式について説明する。
【００１４】
図１において、１１は物理計算機のＨＷリソースの割り当てを管理する診断制御プロセッサであり、各論理区画のＨＷリソース割り当ておよび監視を行うＨＷリソース割り当て／監視手段２０、追加されるＨＷリソース情報を取り込み、ＨＷリソース管理テーブル情報を更新するＨＷリソース取り込み／管理手段２１、物理計算機の全ＨＷリソースの割り当て区画と状態を管理しているＨＷリソース管理テーブル２２で構成されている。
【００１５】
１２は中央処理装置（物理計算機本体）であり、論理区画１〜３（１３〜１５）に分割される。各論理区画は、各々独立した計算機システムとして動作する。論理区画１（１３）を用いて説明すると、論理区画に割り当てられる区画リソース３１（プロセッサ／主記憶／ＩＯプロセッサ）は、診断制御プロセッサ１１により割り当てられ、その区画を運用するＨＷリソースとなる。論理区画システム毎に保有するＨＷリソース数および周辺装置の接続環境／装置状態を記載している構成情報４１は、構成情報読み取り手段５１により、周辺装置から論理区画の主記憶上に展開される。この構成情報４１で表される環境においてオペレーティングシステム（ＯＳ）を稼働させ区画を運用する。論理区画２（１４）、論理区画３（１５）も論理区画１（１３）と同様な構成をとる。追加リソース３４は、システムに新しく追加するＨＷリソースである。
【００１６】
１６は物理計算機に接続されている周辺装置であり、７１〜７６はディスク装置であり、８１〜８５はストレージ装置であり、９１〜９２はプリンタ装置である。１７〜１９は各論理区画毎に接続される周辺装置を示しており、論理区画１にはディスク装置７１／ディスク装置７２／ストレージ装置８１／ストレージ装置８２／ストレージ装置８３／プリンタ装置９１が接続され、論理区画２にはディスク装置７３／ディスク装置７４／ストレージ装置８３／ストレージ装置８４／プリンタ装置９２が接続され、論理区画３にはディスク装置７４／ディスク装置７５／ディスク装置７６／ストレージ装置８５／プリンタ装置９２が接続されている。ここで、ディスク装置７４は論理区画２と論理区画３で共有される周辺装置であり、ストレージ装置８３は論理区画１と論理区画２で共有される周辺装置であり、プリンタ装置９２は区画２と論理区画３で共有される周辺装置である。ディスク装置７７／ディスク装置７８／ストレージ装置８６／プリンタ装置９３はシステムに新しく追加する周辺装置である。
【００１７】
１００はサービスプロセッサであり、追加リソース３４の情報を、ＨＷリソース管理テーブルの複製１０１に反映させる機能と、診断制御プロセッサ１１へのＨＷリソース情報更新通知機能と、各論理区画ＯＳへのシステム構成情報更新通知機能とを持つ。
【００１８】
これらの手段はそれぞれ概略つぎのように動作する。
まず、ＨＷリソースの追加動作に関して説明する。
システムへのＨＷリソースの追加は、ＨＷリソース管理テーブルに新たなＨＷリソース情報を登録する事により可能となる。ＨＷリソース管理テーブルへの新規情報登録動作を図１、図２を用いて説明する。
【００１９】
図２に示すように、ＨＷリソース管理テーブル２２は、３つの管理テーブル（プロセッサ管理テーブル２２１、主記憶管理テーブル２２２、ＩＯプロセッサ管理テーブル２２３）で構成されており、それぞれ搭載されているＨＷリソース番号（プロセッサ番号２２１１、主記憶番号２２２１、ＩＯプロセッサ番号２２３１）、割り当てられている論理区画番号（２２１２、２２２２、２２３２）、リソースの状態（プロセッサの状態２２１３、主記憶の状態２２２３、ＩＯプロセッサの状態２２３３）が記述／管理されている。各ＨＷリソース番号（プロセッサ番号２２１１、主記憶番号２２２１、ＩＯプロセッサ番号２２３１）と論理区画番号（２２１２、２２２２、２２３２）は、論理区画毎のＯＳ稼働時に必要となるＨＷリソース量を事前に見積もり、見積もりに従った論理区画の構成定義が反映される。また各ＨＷリソース状態（プロセッサの状態２２１３、主記憶の状態２２２３、ＩＯプロセッサの状態２２３３）は、各論理区画でのリソースの状態（ＯＮ／ＯＦＦ　Ｌｉｎｅ）を定期的に監視し反映される。ＨＷリソース管理テーブル２２はこのようなシステム全てのＨＷリソースの割り当て区画と状態を管理しており、このＨＷリソース管理テーブル２２に新たなＨＷリソース情報を追記する事により、システムのＨＷリソースを追加可能とする。ＨＷリソース情報の追記はサービスプロセッサ１００により行う。
【００２０】
サービスプロセッサ１００は、ＨＷリソース管理テーブルの複製１０１を持ち、これにシステムに追加するＨＷリソースの番号（プロセッサ番号２２１１’、主記憶番号２２２１’、ＩＯプロセッサ番号２２３１’）と新たに割り当てる論理区画番号（２２１２’、２２２２’、２２３２’）を追記し、ＨＷリソース取り込み／管理手段２１に通知し、更新した情報の取り込みを行わせる。
【００２１】
ＨＷリソース取り込み／管理手段２１は、サービスプロセッサ１００からの通知により、更新されたＨＷリソース管理テーブルのコピー１０１を取り込み、ＨＷリソース番号（プロセッサ番号２２１１’、主記憶番号２２２１’、ＩＯプロセッサ番号２２３１’）と割り当てる論理区画番号（２２１２’、２２２２’、２２３２’）の情報を更新する。このとき既に組み込まれているＨＷリソース状態（プロセッサの状態２２１３’、主記憶の状態２２２３’、ＩＯプロセッサの状態２２３３’）は更新せず、追加されたＨＷリソースの状態は、ＯＦＦ　ＬｉｎｅとしてＨＷリソース管理テーブル２２を更新する。ＨＷリソース管理テーブル２２の更新が完了したら、ＨＷリソース取り込み／管理手段２１は区画ＨＷリソース割り当て／監視手段２０に通知し、各論理区画へ追加されたＨＷリソースを割り当てる。
【００２２】
ＨＷリソース割り当て／監視手段２０は、ＨＷリソース取り込み／管理手段２１の通知により、ＨＷリソース管理テーブル２２を参照し各論理区画のＨＷリソース情報（３１、３２、３３）を書き換える。全ての論理区画の区画リソースを書き換えたら、ＨＷリソース取り込み／管理手段２１に通知し、再度ＨＷリソース状態（プロセッサの状態２２１３’、主記憶の状態２２２３’、ＩＯプロセッサの状態２２３３’）を更新する。このとき新たに追加されたＨＷリソースの状態は、ＯＮ　Ｌｉｎｅとして更新される。
【００２３】
次に、システムへの周辺装置の追加動作に関して説明する。
システムへの周辺装置の追加は、各論理区画のシステム構成情報を更新することにより可能となる。システム構成情報の更新動作を図１、図４を用いて説明する。
【００２４】
周辺装置追加によるシステム構成情報の更新は、区画構成情報ファイル（６１、６２、６３）を任意のディスク上に用意し、構成情報読み込み手段（５１、５２、５３）により区画内の構成情報を書き換えることにより、新しい周辺装置をシステムに組み込む。
【００２５】
構成情報読み込み手段（５１、５２、５３）は、サービスプロセッサ１００からの通知により、区画構成情報ファイル（６１、６２、６３）を読み込み、主記憶上にシステムの構成情報として展開する。このとき現構成情報４１の各装置の接続および障害情報を反映しながら新しい構成情報を主記憶上の別の領域に展開する。従って、ＯＳを新たに立ち上げることなく稼働させたまま構成情報を置き換えていくことができる。展開終了後に新構成情報４１’に置き換え、現構成情報４１は主記憶上から削除する。また、現構成情報４２、４３に関しても同様の手順で新構成情報４２’、４３’に置き換える。
【００２６】
［実施例の動作の説明］
次に、図１〜図３および図５のフローチャートを参照して本実施例の全体の動作について詳細に説明する。
【００２７】
［実施例１］
まず、各論理区画に対応した、新しい論理区画構成情報ファイル（６１〜６３）を、各論理区画ＯＳが参照できる場所に置く（ステップ１０００）。具体的には、ＣＧＭＴ媒体で提供される、追加周辺装置（ディスク装置７７／ディスク装置７８／ストレージ装置８６／プリンタ装置９３）を含んだ論理区画構成情報を媒体ごとＣＧＭＴ装置に挿入する。もしくはＣＧＭＴ媒体からディスク装置の任意ＤＩＳＫにコピーする。
【００２８】
ステップ１００Ａでは、オペレータ判断で、ＨＷリソースの追加を行う場合（ステップ１００Ａで「あり」）はステップ１００１に進み、周辺装置の追加のみを行う場合（ステップ１００Ａで「なし」）はステップ１００Ｂ−１〜１００Ｂ−ｎに進む。（ステップ１００Ｂ−１〜１００Ｂ−ｎからの周辺装置追加処理については後述する。）
【００２９】
ＨＷリソースの追加を行う場合、オペレータが、サービスプロセッサ１００にあるＨＷリソース管理テーブルの複製１０１に、追加するＨＷリソース情報を追記する（ステップ１００１）。具体的には図２に示すように、追加リソース３４の追加ＨＷリソース情報のうち、追加登録するプロセッサ番号２２１１’とそのプロセッサの割り当て論理区画番号２２１２’、主記憶番号２２２１’とその主記憶の割り当て論理区画番号２２２２’、ＩＯプロセッサ番号２２３１’とそのＩＯプロセッサを割り当てる論理区画番号２２３２’を追記する。追加される全てのＨＷリソース情報の登録が完了したら、診断プロセッサ１１に通知する（ステップ１００２）。通知を受けた診断プロセッサ１１は、ＨＷリソース取り込み／管理手段２１により、サービスプロセッサ１００内にある更新されたＨＷリソース管理テーブルの複製１０１の情報を取り込む（ステップ２１１）。ＨＷリソース取り込み／管理手段２１は、取り込んだＨＷリソース管理テーブルの複製１０１とＨＷリソース管理テーブル２２とを比較し、追加されたＨＷリソース情報をＨＷリソース管理テーブル２２に反映させ管理テーブル情報を更新する（ステップ２１２）。このとき、先述したように追加ＨＷリソースの各状態（プロセッサの状態２２１３’、主記憶の状態２２２３’、ＩＯプロセッサの状態２２３３’）はまだＯＦＦ　ＬＩＮＥのままである。ＨＷリソース管理テーブル２２の更新が終了したら、ＨＷリソース取り込み／管理手段２１は、ＨＷリソース割り当て／監視手段２０に通知する（ステップ２１３）。通知を受けたＨＷリソース割り当て／監視手段２０は、ＨＷリソース管理テーブル２２のＨＷリソースを１つずつ参照（ステップ２０１）し、参照したＨＷリソースが割り当てられている論理区画リソース内に登録されているかチェックする（ステップ２０２）。チェックした結果、登録されているＨＷリソースならば（ステップ２０２でＮｏ）、そのままＨＷリソース管理テーブル２２に情報が反映されたかどうかの判断にはいる（ステップ２１５）。登録されていないＨＷリソースならば（ステップ２０２でＹｅｓ）、それは追加リソース３４であり、ＨＷリソース管理テーブル２２で指定された論理区画の区画リソースに登録する（ステップ２０３）。具体的には、図３に示すように、ＨＷリソース割り当て／監視手段２０が各論理区画の区画リソースの主記憶のＨＷ領域のＨＷリソース情報を追加リソース３４の追加ＨＷリソース情報を取り込んだものに書き換える。ステップ２０３で新たに論理区画にＨＷリソースを登録したならば、ＨＷリソース取り込み／管理手段２１に登録したＨＷリソースを通知し（ステップ２０４）、ＨＷリソース取り込み／管理手段２１は通知を受けたＨＷリソースのＨＷリソース管理テーブルの「状態」を登録してある部分（プロセッサの状態２２１３’、主記憶の状態２２２３’、ＩＯプロセッサの状態２２３３’）を、ＯＦＦ　Ｌｉｎｅ→ＯＮ　Ｌｉｎｅに書き換える（ステップ２１４）。書き換え後、ＨＷリソース取り込み／管理手段２１は、ここまでで全てのＨＷリソース管理テーブル２２の情報が、全ての論理区画の区画リソース（３１〜３３）に反映されたかどうかを判断する（ステップ２１５）。反映されていなければ（ステップ２１５でＮｏ）、ステップ２０１に戻る。反映が完了ならば（ステップ２１５でＹｅｓ）、オペレータに通知する（ステップ２１６）。具体的には、ＨＷリソース割り当て／監視手段２０が全てのＨＷリソースを参照したかどうかを監視し、参照していれば反映完了とする。この様にＨＷリソースは追加される。
【００３０】
次に、各論理区画への新しい構成情報の登録動作について説明する。
追加リソース３４の追加ＨＷリソース情報の追加処理完了の通知を受けたオペレータは、サービスプロセッサ１００より、全論理区画のＯＳに対して、構成情報変更の指示を与える（ステップ１００３）。
または、ステップ１００Ａにおいて周辺装置の追加のみを行うを選択した場合（ステップ１００Ａで「なし」）は、各論理区画に対して周辺装置追加の有無をオペレータが確認し（ステップ１００Ｂ−１〜１００Ｂ−ｎ）、ステップ１００Ｂ−１〜１００Ｂ−ｎの何れかで「あり」ならば、周辺装置を追加する論理区画ＯＳに対してのみ、構成情報変更指示を与える（ステップ１００４−１〜１００４−ｎ）。周辺装置を追加しない論理区画ＯＳ（ステップ１００Ｂ−１〜１００Ｂ−ｎの何れかで「なし」）に対してはそのまま処理を終了する。
構成情報変更指示を与える時に、オペレータは、新しい区画構成情報ファイルの所在情報を同時に各論理区画のＯＳに通知する。具体的には、新しい区画構成情報ファイル（６１〜６３）が置かれている、構成情報（４１〜４３）から検索できる入出力パス（ＩＯプロセッサ番号、チャネル番号、論理ＤｉｓｋもしくはＣＧＭＴドライブ）を指定する。
【００３１】
以降の動作については、各論理区画で並列かつ排他的に動作するため、論理区画１に注目してその動作について図１、４、５を用いて詳細に説明する。
【００３２】
ステップ１００３もしくはステップ１００４−１にて、オペレータから入出力パス指定を伴った区画構成情報変更指示を受けたＯＳは、構成情報読み込み手段５１により、現構成情報４１をもとに与えられた入出力パスを検索し、ステップ１０００によりＯＳが参照できる場所におかれた新しい区画構成情報ファイル６１を読み込む（ステップ５１１−１）。読み込まれた区画構成情報ファイル６１は、区画リソース３１の主記憶上に展開される（ステップ５１２−１）。図４にこの時の区画リソース３１の主記憶イメージを示す。３つの主記憶イメージはそれぞれ左から、構成情報が書き換えられる前の状態、書き換えられている途中の状態、書き換えた後の状態を表している。新しく展開される構成情報４１’には、現構成情報４１内にあるＨＷリソースおよび周辺装置の接続／障害情報が反映されないため、これらの情報に関しては、現構成情報４１内にあるＨＷリソースおよび周辺装置の接続／障害情報を引継ぎ、新しく展開される構成情報４１’に反映する（ステップ５１３−１）。ステップ５１４−１で、新しい構成情報の主記憶上への展開が完了したかをチェックし、完了していれば（ステップ５１４−１でＹｅｓ）、新しい論理区画構成情報４１’へ置き換え、旧構成情報４１は主記憶上から削除する（ステップ５１５−１）。完了してなければ（ステップ５１４−１でＮｏ）、ステップ５１２−１に戻り、完了するまで上記動作を繰り返す。ＯＳは、論理区画構成情報の置き換えが完了したら、オペレータへ終了報告を行う（ステップ５１６−１）。先述したように、このような構成情報の置き換えは新しい区画構成情報ファイル６１が、ＯＳが参照できる位置に保存されているので、構成情報読み込み手段５１の処理によりＯＳを新たに立ち上げることなく稼働させたまま処理できる。
構成情報を変更した全ての論理区画ＯＳから、終了報告を受けた時点で、ＨＷリソースおよび周辺装置の追加処理は終了する。
【００３３】
［実施例２］
本方法は、システムの構成情報を書き換える方法のため、ＨＷリソース／周辺装置の追加だけでなく、ＨＷリソース／周辺装置の削除も可能にする。このため本方法を利用すれば、システム構成を縮小する事も可能である。
その場合、ＨＷリソースに関しては、取り除くＨＷリソースの情報をＨＷリソース管理テーブル２２から削除し、各論理区画の区画リソースの主記憶のＨＷリソース情報を書き換える。周辺装置１６に関しては、周辺装置を削除した状態の区画構成情報ファイルを各ＯＳが参照できる位置に保存し、構成情報読み込み手段により各構成情報内から取り省く周辺処理装置の情報を削除すればよい。この様な利用方法は、例えば、性能歩合制でシステムを利用する場合などに利点がある。
業務量の減少や、見積もりの誤りといった場合、システム性能を低くし、コストパフォーマンスをよりよくすることが可能である。また、業務量にばらつきがある場合、その業務量にあわせて容易に最適なシステム環境構築が可能である。
【００３４】
【発明の効果】
第１の効果は、複数の論理区画を同時に利用できるコンピュータシステムにおいて、そのシステム運用を停止することなく、システムにＨＷリソースを追加し機能強化を行うことができることにある。その理由は、コンピュータシステムの一部である診断制御プロセッサが、自診断プロセッサ内と各論理区画の主記憶上に保持されているＨＷリソース情報を、各論理区画を運用したまま書き換える機能を備えているためである。
【００３５】
第２の効果は、コンピュータシステムの構成情報をＨＷリソースの追加の有無に関係なく必要な時何時でも書き換え可能であり、システムの運用を停止することなく、システム構成を拡張することができることにある。その理由は、各論理区画毎のＯＳが、自論理区画の構成情報を、運用中に置き換える手段を備えているためである。
【００３６】
第３の効果は、システムの運用を停止することなく、ＨＷリソースを削除し、システム構成を縮小することができることにある。その理由は、コンピュータシステムの一部である診断制御プロセッサが、自診断プロセッサ内と各論理区画の主記憶上に保持されているＨＷリソース情報を、各論理区画を運用したまま書き換える機能を備えているためである。
【００３７】
第４の効果は、コンピュータシステムの構成情報をＨＷリソースの追加の有無に関係なく必要な時何時でも書き換え可能であり、システムの運用を停止することなく、システム構成を縮小することができることにある。その理由は、各論理区画毎のＯＳが、自論理区画の構成情報を、運用中に置き換える手段を備えているためである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の基本構成図である。
【図２】ＨＷリソース管理テーブル２２の詳細である。
【図３】追加ＨＷリソース情報を登録する際の区画リソースの主記憶のイメージである。
【図４】システムの新構成情報４１’の新規登録するときの区画リソース３１の主記憶のイメージである。
【図５】本発明の動作処理フローチャートである。
【符号の説明】
１１　診断制御プロセッサ
１２　中央処理装置
１６　周辺装置
２０　ＨＷリソース割り当て／監視手段
２１　ＨＷリソース取り込み／管理手段
２２　ＨＷリソース管理テーブル
１００　サービスプロセッサ
１０１　ＨＷリソース管理テーブル（複製）
３１、３２、３３　区画リソース
３４　追加リソース
４１、４２、４３　構成情報
５１、５２、５３　構成情報読み込み手段
６１、６２、６３　区画構成情報ファイル[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a logical partitioned computer system which can be used by dividing one physical computer into a plurality of logical partitions, and in particular, without stopping each partition operation, HW resources (processor, main memory, input / output processor) and The present invention relates to a logical partition type computer system in which peripheral devices (disk device, storage device, printer device, etc.) are added and functions can be extended and used.
[0002]
[Prior art]
In a conventional logical partitioning computer system, the HW resource of one physical computer is logically divided into a plurality of partitions, and a wall is provided between the logical partitions to perform control, whereby a plurality of independent physical computers are controlled on one physical computer. This is a computer system used as a logical computer. In the conventional logical partition type computer system having such a system, the function control of the logical partition is performed mainly by a control device (diagnosis control processor) which forms a wall between the partitions. The logical partitions are generated by allocating HW resources to the respective logical partitions in accordance with the configuration definition estimated in advance. That is, this control device reads and holds the configuration definition of the logical partition at the time of system startup, and thereafter generates a logical partition based on the information and performs OS operation in the logical partition.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, this conventional technique has the following problems.
The first problem is that when expanding the system configuration, it is necessary to temporarily stop the system and restart it. The reason is that the configuration information of the HW resource is developed and used in the diagnostic control processor only when the system is started.
[0004]
The second problem is that when one computer system is used by being divided into a plurality of logical partitions, even if it is necessary to add a device to only one logical partition, the operation is not stopped. It is also necessary to stop the logical partition which is good, and efficient system operation cannot be performed. The reason is that when the HW resource is added, the operation of the other logical partitions must be temporarily stopped and the computer system itself needs to be restarted because of the first problem.
[0005]
An object of the present invention is to enhance the functions of a logical partitioning computer system and expand the configuration of a logical partitioning computer system without stopping the operation of the system.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve such an object, an invention according to claim 1 is a system in which a plurality of operating systems (OSs) operate simultaneously on one central processing unit (CPU). There is a logical partition that divides the main storage and the IO processor into logical units, and the diagnostic control processor for controlling each logical partition has an HW resource management table for allocating and managing HW resources. A logical partitioning computer system for realizing a plurality of logical computer operating environments, which performs diagnostic processing when performing additional processing of HW resources in order to add peripheral devices without stopping the operation of the logical partitioning computer system. The control processor reflects the added HW resource information in the HW resource management table, and Means for updating the information, characterized in that it comprises means for registering the HW resource information added to the partition resource logical partition specified by the HW resource management table.
[0007]
According to a second aspect of the present invention, in the first aspect of the present invention, after performing the additional processing, the operator instructs the OS of each logical partition to the number of HW resources held for each logical partition system and the peripheral device. The present invention is characterized in that a means is provided for instructing a change of configuration information describing the connection environment / device state, and for causing the OS to reflect the changed configuration information in a specified logical partition.
[0008]
According to a third aspect of the present invention, as a system in which a plurality of operating systems (OS) operate simultaneously on one central processing unit (CPU), a processor, a main memory, and an IO processor, which are HW resources, are logically connected. There are logical partitions to be divided into various logical units, and a diagnostic control processor for controlling each logical partition has an HW resource management table for allocating and managing HW resources, so that a plurality of independent logical computer operating environments are provided. In order to add peripheral devices without stopping the operation of the logical partitioning computer system, the operator does not need to add HW resources, and the operator can install the OS in each logical partition. On the other hand, the number of HW resources held for each logical partition system and the connection environment / device status of peripheral devices are described. It instructs the change of the configuration information that are characterized by having a means for reflecting the logical partition specified configuration information OS is changed.
[0009]
According to a fourth aspect of the present invention, as a system in which a plurality of operating systems (OS) operate simultaneously on one central processing unit (CPU), a processor, a main memory, and an IO processor, which are HW resources, are logically connected. There are logical partitions to be divided into various logical units, and a diagnostic control processor for controlling each logical partition has an HW resource management table for allocating and managing HW resources, so that a plurality of independent logical computer operating environments are provided. In the case of performing a HW resource deletion process to reduce peripheral devices without stopping the operation of the logical partitioning computer system, the diagnostic control processor performs the HW deletion. Means for updating the management table information by reflecting the resource information in the HW resource management table, and deleting The HW resource information and having means for registering the partition resource logical partition specified by the HW resource management table.
[0010]
According to a fifth aspect of the present invention, in the invention according to the fourth aspect, after performing the deletion process, the operator instructs the OS of each logical partition to the number of HW resources held for each logical partition system and the peripheral device. The present invention is characterized in that a means is provided for instructing a change of configuration information describing the connection environment / device state, and for causing the OS to reflect the changed configuration information in a specified logical partition.
[0011]
According to a sixth aspect of the present invention, as a system in which a plurality of operating systems (OS) operate simultaneously on one central processing unit (CPU), a processor, a main memory, and an IO processor, which are HW resources, are logically connected. There are logical partitions to be divided into various logical units, and a diagnostic control processor for controlling each logical partition has an HW resource management table for allocating and managing HW resources, so that a plurality of independent logical computer operating environments are provided. In order to delete peripheral devices without stopping the operation of the logical partitioned computer system, the operator does not need to delete HW resources in particular, and the operator can configure the OS of each logical partition. On the other hand, the number of HW resources held for each logical partition system and the connection environment / device status of peripheral devices are described. It instructs the change of the configuration information that are characterized by having a means for reflecting the logical partition specified configuration information OS is changed.
[0012]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0013]
[Configuration of Example]
FIG. 1 is a block diagram illustrating an embodiment of a logical partitioning computer system according to the present invention. First, a method for adding HW resources to a logical partition according to the present invention will be described with reference to FIG.
[0014]
In FIG. 1, reference numeral 11 denotes a diagnostic control processor for managing the allocation of HW resources of physical computers, an HW resource allocation / monitoring unit 20 for allocating and monitoring HW resources of each logical partition, and taking in additional HW resource information, The HW resource management table 21 includes an HW resource acquisition / management unit 21 for updating the HW resource management table information, and an HW resource management table 22 for managing the allocation sections and states of all the HW resources of the physical computer.
[0015]
Reference numeral 12 denotes a central processing unit (physical computer body), which is divided into logical partitions 1 to 3 (13 to 15). Each logical partition operates as an independent computer system. Explaining using the logical partition 1 (13), the partition resource 31 (processor / main storage / IO processor) allocated to the logical partition is allocated by the diagnostic control processor 11 and becomes an HW resource for operating the partition. The configuration information 41 describing the number of HW resources held for each logical partition system and the connection environment / device status of the peripheral device is expanded from the peripheral device to the main storage of the logical partition by the configuration information reading means 51. The operating system (OS) is operated in the environment represented by the configuration information 41 to operate the partition. The logical partition 2 (14) and the logical partition 3 (15) have the same configuration as the logical partition 1 (13). The additional resources 34 are HW resources to be newly added to the system.
[0016]
Reference numeral 16 denotes a peripheral device connected to the physical computer, 71 to 76 are disk devices, 81 to 85 are storage devices, and 91 to 92 are printer devices. Reference numerals 17 to 19 denote peripheral devices connected to each logical partition. The logical partition 1 is connected to a disk device 71 / disk device 72 / storage device 81 / storage device 82 / storage device 83 / printer device 91. The logical partition 2 is connected to the disk device 73 / disk device 74 / storage device 83 / storage device 84 / printer device 92, and the logical partition 3 is connected to the disk device 74 / disk device 75 / disk device 76 / storage device 85 / A printer device 92 is connected. Here, the disk device 74 is a peripheral device shared by the logical partitions 2 and 3, the storage device 83 is a peripheral device shared by the logical partitions 1 and 2, and the printer device 92 is a peripheral device shared by the logical partitions 2. This is a peripheral device shared by the logical partition 3. The disk device 77 / disk device 78 / storage device 86 / printer device 93 are peripheral devices newly added to the system.
[0017]
Reference numeral 100 denotes a service processor, a function of reflecting the information of the additional resource 34 in the copy 101 of the HW resource management table, a function of notifying the diagnostic control processor 11 of HW resource information update, and a system configuration information to each logical partition OS. It has an update notification function.
[0018]
Each of these means operates as follows.
First, the operation of adding the HW resource will be described.
HW resources can be added to the system by registering new HW resource information in the HW resource management table. The operation of registering new information in the HW resource management table will be described with reference to FIGS.
[0019]
As shown in FIG. 2, the HW resource management table 22 is composed of three management tables (a processor management table 221, a main storage management table 222, and an IO processor management table 223). (Processor number 2211, main storage number 2221, IO processor number 2231), assigned logical partition number (2212, 2222, 2232), resource state (processor state 2213, main storage state 2223, IO processor state) 2233) is described / managed. For each HW resource number (processor number 2211, main storage number 2221, IO processor number 2231) and logical partition number (2212, 2222, 2232), the amount of HW resources required when operating the OS for each logical partition is estimated in advance. The configuration definition of the logical partition according to the estimate is reflected. The HW resource status (processor status 2213, main memory status 2223, IO processor status 2233) periodically monitors and reflects the resource status (ON / OFF Line) in each logical partition. The HW resource management table 22 manages the allocation sections and states of all such HW resources, and by adding new HW resource information to the HW resource management table 22, the HW resources of the system can be added. And Additional writing of the HW resource information is performed by the service processor 100.
[0020]
The service processor 100 has a copy 101 of the HW resource management table, in which a number (processor number 2211 ′, main storage number 2221 ′, IO processor number 2231 ′) of the HW resource to be added to the system and a logical partition number to be newly assigned (2212 ', 2222', 2232 '), and notifies the HW resource fetching / managing means 21 to fetch updated information.
[0021]
The HW resource fetching / managing means 21 fetches the updated copy 101 of the HW resource management table according to the notification from the service processor 100, and stores the HW resource numbers (processor number 2211 ', main storage number 2221', IO processor number 2231 '). ) And logical partition numbers (2212 ′, 2222 ′, 2232 ′) to be assigned are updated. At this time, the already incorporated HW resource state (processor state 2213 ′, main memory state 2223 ′, IO processor state 2233 ′) is not updated, and the state of the added HW resource is set to OFF Line as the HW resource. The management table 22 is updated. When the updating of the HW resource management table 22 is completed, the HW resource acquisition / management unit 21 notifies the partition HW resource allocation / monitoring unit 20 and allocates the added HW resource to each logical partition.
[0022]
The HW resource allocation / monitoring unit 20 refers to the HW resource management table 22 and rewrites the HW resource information (31, 32, 33) of each logical partition according to the notification from the HW resource acquisition / management unit 21. After rewriting the partition resources of all the logical partitions, it notifies the HW resource acquisition / management unit 21 and updates the HW resource state (processor state 2213 ′, main storage state 2223 ′, IO processor state 2233 ′) again. . At this time, the state of the newly added HW resource is updated as ON Line.
[0023]
Next, an operation of adding a peripheral device to the system will be described.
Peripheral devices can be added to the system by updating the system configuration information of each logical partition. The operation of updating the system configuration information will be described with reference to FIGS.
[0024]
To update the system configuration information by adding a peripheral device, a partition configuration information file (61, 62, 63) is prepared on an arbitrary disk, and the configuration information in the partition is rewritten by the configuration information reading means (51, 52, 53). Incorporate new peripherals into the system.
[0025]
The configuration information reading means (51, 52, 53) reads the partition configuration information file (61, 62, 63) in response to the notification from the service processor 100, and expands it on the main memory as system configuration information. At this time, the new configuration information is developed in another area on the main memory while reflecting the connection and failure information of each device in the current configuration information 41. Therefore, the configuration information can be replaced while the OS is running without newly starting up. After the development is completed, the current configuration information 41 is replaced with the new configuration information 41 ′, and the current configuration information 41 is deleted from the main storage. Also, the current configuration information 42, 43 is replaced with new configuration information 42 ', 43' in the same procedure.
[0026]
[Description of Operation of Embodiment]
Next, the overall operation of this embodiment will be described in detail with reference to the flowcharts of FIGS. 1 to 3 and FIG.
[0027]
[Example 1]
First, a new logical partition configuration information file (61-63) corresponding to each logical partition is placed in a location that can be referred to by each logical partition OS (step 1000). Specifically, the logical partition configuration information including the additional peripheral devices (disk device 77 / disk device 78 / storage device 86 / printer device 93) provided on the CGMT medium is inserted into the CGMT device together with the medium. Alternatively, a copy is made from the CGMT medium to an arbitrary DISK of the disk device.
[0028]
In step 100A, if an HW resource is to be added according to the operator's judgment ("Yes" in step 100A), the process proceeds to step 1001. If only a peripheral device is to be added ("none" in step 100A), step 100B-1. Go to ~ 100B-n. (The peripheral device addition processing from steps 100B-1 to 100B-n will be described later.)
[0029]
When adding an HW resource, the operator adds HW resource information to be added to the copy 101 of the HW resource management table in the service processor 100 (step 1001). Specifically, as shown in FIG. 2, of the additional HW resource information of the additional resource 34, the processor number 2211 ′ to be additionally registered, the logical partition number 2212 ′ assigned to the processor, the main storage number 2221 ′, and the The assigned logical partition number 2222 ′, the IO processor number 2231 ′, and the logical partition number 2232 ′ to which the IO processor is assigned are added. When the registration of all the HW resource information to be added is completed, a notification is sent to the diagnostic processor 11 (step 1002). Upon receiving the notification, the diagnostic processor 11 causes the HW resource fetching / managing means 21 to fetch the updated information 101 of the updated HW resource management table in the service processor 100 (step 211). The HW resource acquisition / management unit 21 compares the acquired copy 101 of the HW resource management table with the HW resource management table 22 and updates the management table information by reflecting the added HW resource information on the HW resource management table 22. (Step 212). At this time, as described above, the states of the additional HW resource (the state of the processor 2213 ′, the state of the main memory 2223 ′, and the state of the IO processor 2233 ′) are still OFF LINE. When the updating of the HW resource management table 22 is completed, the HW resource acquisition / management unit 21 notifies the HW resource allocation / monitoring unit 20 (Step 213). The HW resource allocating / monitoring means 20 having received the notification refers to the HW resources in the HW resource management table 22 one by one (Step 201), and determines whether the referenced HW resources are registered in the logical partition resources to which the HW resources are allocated. Check (step 202). As a result of the check, if the HW resource is a registered HW resource (No in step 202), it is determined whether the information has been reflected in the HW resource management table 22 (step 215). If the HW resource is not registered (Yes in step 202), it is the additional resource 34, and is registered in the partition resource of the logical partition specified in the HW resource management table 22 (step 203). Specifically, as shown in FIG. 3, the HW resource allocation / monitoring means 20 converts the HW resource information of the HW area of the main storage of the partition resource of each logical partition into the fetched additional HW resource information of the additional resource 34. rewrite. When the HW resource is newly registered in the logical partition in step 203, the registered HW resource is notified to the HW resource acquisition / management unit 21 (step 204), and the HW resource acquisition / management unit 21 receives the notified HW resource. Of the HW resource management table (processor state 2213 ', main memory state 2223', IO processor state 2233 ') are changed from OFF Line to ON Line (step 214). After the rewriting, the HW resource acquisition / management unit 21 determines whether the information of all the HW resource management tables 22 has been reflected on the partition resources (31 to 33) of all the logical partitions (step 215). . If not reflected (No in step 215), the process returns to step 201. If the reflection is completed (Yes in step 215), the operator is notified (step 216). Specifically, the HW resource allocation / monitoring means 20 monitors whether or not all HW resources have been referred to, and if so, the reflection is completed. In this way, HW resources are added.
[0030]
Next, the operation of registering new configuration information in each logical partition will be described.
The operator who has received the notification of the completion of the addition processing of the additional HW resource information of the additional resource 34 gives an instruction to change the configuration information from the service processor 100 to the OSs of all the logical partitions (step 1003).
Alternatively, when only adding a peripheral device is selected in step 100A ("none" in step 100A), the operator checks whether or not a peripheral device is added to each logical partition (steps 100B-1 to 100B-). n) If "Yes" in any of steps 100B-1 to 100B-n, a configuration information change instruction is given only to the logical partition OS to which the peripheral device is added (steps 1004-1 to 1004-n). . For a logical partition OS to which no peripheral device is added ("none" in any of steps 100B-1 to 100B-n), the process is terminated as it is.
When giving the configuration information change instruction, the operator simultaneously notifies the OS of each logical partition of the location information of the new partition configuration information file. Specifically, an input / output path (IO processor number, channel number, logical disk or CGMT drive) that can be searched from the configuration information (41 to 43) where the new partition configuration information file (61 to 63) is located is specified. I do.
[0031]
Since the subsequent operations operate in parallel and exclusively in each logical partition, the operation will be described in detail with reference to FIGS.
[0032]
In step 1003 or step 1004-1, the OS that has received the partition configuration information change instruction accompanied by the input / output path designation from the operator uses the configuration information reading means 51 to input / output the input / output information given based on the current configuration information 41. The path is searched, and a new partition configuration information file 61 placed in a location that can be referred to by the OS in step 1000 is read (step 511-1). The read partition configuration information file 61 is expanded on the main storage of the partition resource 31 (step 512-1). FIG. 4 shows a main storage image of the partition resources 31 at this time. Each of the three main storage images represents, from the left, a state before the configuration information is rewritten, a state during the rewriting, and a state after the rewriting. Since the newly developed configuration information 41 'does not reflect the HW resources and the connection / failure information of the peripheral devices in the current configuration information 41, the HW resources and the peripheral information in the current configuration information 41 are not reflected. The connection / fault information of the device is taken over and reflected in the newly deployed configuration information 41 '(step 513-1). In step 514-1, it is checked whether the development of the new configuration information on the main memory is completed. If completed (Yes in step 514-1), the new logical partition configuration information 41 'is replaced with the old logical partition configuration information 41'. The information 41 is deleted from the main memory (step 515-1). If not completed (No in Step 514-1), the process returns to Step 512-1, and the above operation is repeated until completed. When the replacement of the logical partition configuration information is completed, the OS reports an end to the operator (step 516-1). As described above, such replacement of the configuration information is performed without starting up the OS by the processing of the configuration information reading means 51 because the new partition configuration information file 61 is stored in a location that can be referred to by the OS. Can be processed as it is.
When the completion report is received from all the logical partition OSes whose configuration information has been changed, the process of adding the HW resource and the peripheral device ends.
[0033]
[Example 2]
Since the present method rewrites the configuration information of the system, it enables not only the addition of the HW resource / peripheral device but also the deletion of the HW resource / peripheral device. Therefore, if this method is used, the system configuration can be reduced.
In this case, regarding the HW resource, the information of the HW resource to be removed is deleted from the HW resource management table 22, and the HW resource information of the main storage of the partition resource of each logical partition is rewritten. As for the peripheral device 16, the partition configuration information file in a state where the peripheral device has been deleted may be stored in a position that can be referred to by each OS, and information on the peripheral processing device to be omitted from each configuration information may be deleted by the configuration information reading unit. . Such a use method is advantageous, for example, when the system is used on a performance-based basis.
In the case of a decrease in the amount of work or an estimation error, it is possible to lower the system performance and improve the cost performance. Further, when there is a variation in the workload, it is possible to easily construct an optimal system environment according to the workload.
[0034]
【The invention's effect】
A first effect is that, in a computer system that can simultaneously use a plurality of logical partitions, HW resources can be added to the system and the function can be enhanced without stopping the system operation. The reason is that the diagnostic control processor, which is a part of the computer system, has a function of rewriting the HW resource information held in the self-diagnostic processor and in the main memory of each logical partition while operating each logical partition. Because it is.
[0035]
A second effect is that the configuration information of the computer system can be rewritten whenever necessary regardless of whether or not the HW resource is added, and the system configuration can be expanded without stopping the operation of the system. . The reason is that the OS for each logical partition has means for replacing the configuration information of its own logical partition during operation.
[0036]
A third effect is that the HW resources can be deleted and the system configuration can be reduced without stopping the operation of the system. The reason is that the diagnostic control processor, which is a part of the computer system, has a function of rewriting the HW resource information held in the self-diagnostic processor and in the main memory of each logical partition while operating each logical partition. Because it is.
[0037]
A fourth effect is that the configuration information of the computer system can be rewritten whenever necessary regardless of the presence or absence of the addition of the HW resource, and the system configuration can be reduced without stopping the operation of the system. . The reason is that the OS for each logical partition has means for replacing the configuration information of its own logical partition during operation.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a basic configuration diagram of the present invention.
FIG. 2 shows details of a HW resource management table 22.
FIG. 3 is an image of main storage of partition resources when registering additional HW resource information.
FIG. 4 is an image of a main storage of the partition resource 31 when newly registering new configuration information 41 ′ of the system.
FIG. 5 is an operation processing flowchart of the present invention.
[Explanation of symbols]
11 Diagnostic control processor
12 Central processing unit
16 Peripheral devices
20 HW resource allocation / monitoring means
21 HW resource acquisition / management means
22 HW resource management table
100 Service Processor
101 HW resource management table (replication)
31, 32, 33 partition resources
34 Additional Resources
41, 42, 43 Configuration information
51, 52, 53 Configuration information reading means
61, 62, 63 Partition configuration information file

Claims

As a system in which a plurality of operating systems (OS) operate simultaneously on one central processing unit (CPU), there is a logical partition for dividing a processor, a main memory, and an IO processor, which are HW resources, into logical units. A logical partitioning computer system for realizing a plurality of independent logical computer operating environments by having a HW resource management table for allocating and managing HW resources by a diagnostic control processor for controlling each of the logical partitions And
When performing additional processing of HW resources in order to add peripheral devices without stopping the operation of the logical partitioned computer system, the diagnostic control processor may include:
Means for reflecting the added HW resource information in the HW resource management table and updating the management table information;
A logical partitioning type computer system comprising: means for registering the added HW resource information in a partition resource of a logical partition specified in the HW resource management table.

After performing the additional processing,
The operator instructs the OS of each logical partition to change the configuration information describing the number of HW resources held for each logical partition system and the connection environment / device status of peripheral devices,
2. The logical partitioning type computer system according to claim 1, further comprising means for causing the OS to reflect the changed configuration information on a specified logical partition.

As a system in which a plurality of operating systems (OS) operate simultaneously on one central processing unit (CPU), there is a logical partition for dividing a processor, a main memory, and an IO processor, which are HW resources, into logical units. A logical partitioning computer system for realizing a plurality of independent logical computer operating environments by having a HW resource management table for allocating and managing HW resources by a diagnostic control processor for controlling each of the logical partitions And
In order to add peripheral devices without stopping the operation of the logical partitioned computer system, there is no particular need to add HW resources.
The operator instructs the OS of each logical partition to change the configuration information describing the number of HW resources held for each logical partition system and the connection environment / device status of peripheral devices,
A logical partitioning type computer system comprising means for causing the OS to reflect the changed configuration information on a specified logical partition.

As a system in which a plurality of operating systems (OS) operate simultaneously on one central processing unit (CPU), there is a logical partition for dividing a processor, a main memory, and an IO processor, which are HW resources, into logical units. A logical partitioning computer system for realizing a plurality of independent logical computer operating environments by having a HW resource management table for allocating and managing HW resources by a diagnostic control processor for controlling each of the logical partitions And
In a case where the HW resource is deleted in order to reduce peripheral devices without stopping the operation of the logical partitioned computer system, the diagnostic control processor may include:
Means for reflecting the deleted HW resource information in the HW resource management table and updating the management table information;
A logical partitioning type computer system comprising means for registering the HW resource information to be deleted in a partition resource of a logical partition specified in the HW resource management table.

After performing the deletion process,
The operator instructs the OS of each logical partition to change the configuration information describing the number of HW resources held for each logical partition system and the connection environment / device status of peripheral devices,
5. The logical partitioning type computer system according to claim 4, further comprising means for causing the OS to reflect the changed configuration information on a specified logical partition.

As a system in which a plurality of operating systems (OS) operate simultaneously on one central processing unit (CPU), there is a logical partition for dividing a processor, a main memory, and an IO processor, which are HW resources, into logical units. A logical partitioning computer system for realizing a plurality of independent logical computer operating environments by having a HW resource management table for allocating and managing HW resources by a diagnostic control processor for controlling each of the logical partitions And
In order to delete peripheral devices without stopping the operation of the logical partitioning computer system, HW resources are not particularly deleted,
The operator instructs the OS of each logical partition to change the configuration information describing the number of HW resources held for each logical partition system and the connection environment / device status of peripheral devices,
A logical partitioning type computer system comprising means for causing the OS to reflect the changed configuration information on a specified logical partition.