JP2003337940A - 三次元パノラマ画像編集方法および三次元パノラマ画像表示装置 - Google Patents

三次元パノラマ画像編集方法および三次元パノラマ画像表示装置

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JP2003337940A
JP2003337940A JP2002143306A JP2002143306A JP2003337940A JP 2003337940 A JP2003337940 A JP 2003337940A JP 2002143306 A JP2002143306 A JP 2002143306A JP 2002143306 A JP2002143306 A JP 2002143306A JP 2003337940 A JP2003337940 A JP 2003337940A
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Shoji Ozaka
昇治 尾坂
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、360度内の所定の角度で撮像さ
れた被写体の画像情報に時間軸を組み合わせる三次元パ
ノラマ画像編集方法および三次元パノラマ画像表示装置
を提供する。 【解決手段】 被写体の動作または工程を三次元パノラ
マ構成して表示させる三次元パノラマ画像編集方法にお
いて、第一の動作または工程の被写体を所定の角度から
撮像し、被写体の第二の動作または工程を所定の角度か
ら撮像し、第一の動作または工程の被写体を撮像した複
数の画像情報を横方向に配置し、第二の動作または工程
の被写体を撮像した複数の画像情報を縦方向に配置し、
横方向の画像情報と縦方向の画像情報を、それぞれ仮想
空間上の座標位置としてマトリクス状に配置し、被写体
の複数の動作または工程のそれぞれを三次元パノラマ構
成して表示させることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、360度内の所定
の角度で撮像された被写体の画像情報に時間軸を組み合
わせる三次元パノラマ画像編集方法および三次元パノラ
マ画像表示装置であって、被写体の機能、構成や特性ま
でも表現することができるものである。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ等のディスプレ
イ装置に人物の画像等を表示し、ユーザからの視点位置
の変更指示に従って、表示画像を変化させて、360度
の三次元パノラマ画像を表示することのできる三次元パ
ノラマ画像技術が知られている。このような三次元パノ
ラマ画像技術は、複数の画像を仮想空間上における環状
の帯の内側に貼り付けて、それぞれつなぎ目が目立たな
いように結合させて1枚の三次元パノラマ画像を生成す
ることにより実現される。すなわち、三次元パノラマ画
像技術は、このように生成した三次元パノラマ画像にお
ける一部の領域を表示して、ユーザの視点変更指示に従
って、画像をなめらかに移動することにより、360度
の三次元パノラマ画像を表示するものである。
【0003】なお、質感のある三次元形状のグラフィッ
クデータが合成されたパノラマ画像を生成することので
きる三次元パノラマ画像生成システムとして特開平11
−328443号公報がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに生成した三次元パノラマ画像は、360度内の所定
の角度で撮像された被写体の画像情報のみで、被写体の
動作や工程を異なる角度で表示することはできない。そ
のため、被写体の機能、構成や特性までも表現したいよ
うな要求には応えることができなかった。
【0005】本願発明はこのような不都合を解消するた
めに発明されたもので、360度内の所定の角度で撮像
された被写体の画像情報に時間軸を組み合わせる三次元
パノラマ画像編集方法および三次元パノラマ画像表示装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願における三次元パノラマ画像編集方法および三
次元パノラマ画像表示装置の第一の解決手段として代表
的な発明は、被写体の動作または工程を三次元パノラマ
構成して表示させる三次元パノラマ画像編集方法におい
て、第一の動作または工程の被写体を所定の角度から撮
像し、前記被写体の第二の動作または工程を前記所定の
角度から撮像し、第一の動作または工程の被写体を撮像
した複数の画像情報を仮想空間上の横方向に配置し、第
二の動作または工程の被写体を撮像した複数の画像情報
を仮想空間上の縦方向に配置し、横方向の画像情報と縦
方向の画像情報を、それぞれ仮想空間上の座標位置とし
てマトリクス状に配置し、被写体の複数の動作または工
程を三次元パノラマ構成した複数の角度から表示させる
ことを特徴とする。
【0007】すなわち、360度内の所定の角度で撮像
された被写体の画像情報に時間軸を組み合わせるので、
被写体の動作や工程を異なる角度で表示することができ
る。これにより、被写体の機能、構成や特性までも表現
することができる。
【0008】また、前記横方向の画像情報と縦方向の画
像情報は、さらにそれぞれ仮想空間上の円筒形マトリク
ス状座標に配置されてなることを有していても良い。
【0009】さらに、前記マトリクス状に配置された横
方向と縦方向の画像情報は、行方向には同じ動作または
工程で異なる角度で撮像された画像情報が配列され、列
方向には同じ角度で撮像された異なる動作または工程の
画像情報が配列されていても良い。
【0010】さらに、前記三次元パノラマ画像編集方法
で作成された情報は、データベースに蓄積されたカタロ
グ情報と合成して表示されていても良い。
【0011】さらに、前記カタログ情報は、カテゴリー
別に蓄積されたテキスト情報、画像情報からなるように
構成されても良い。
【0012】さらに、前記カテゴリーは、不動産、ショ
ッピング、冠婚葬祭、医療または美容の分野であっても
良い。
【0013】また、本願の第二の解決手段として代表的
な発明は、第一の動作または工程の被写体を所定の視点
から撮像した画像データを格納した第一の記憶手段と、
被写体の第二の動作または工程を所定の視点から撮像し
た画像データを格納した第二の記憶手段と、第一の記憶
手段に格納された複数の画像情報と第二の記憶手段に格
納された複数の画像情報をそれぞれマトリクス状に配置
する画像合成手段とをさらに有し、被写体の複数の動作
または工程を複数の視点から表示させる表示手段を備え
てなることを特徴とする。
【0014】これにより、データベースに蓄積されたカ
タログ情報と簡単に合成して編集することができるの
で、膨大な画像データを編集管理する必要がなく、簡単
に販売促進ツールや広告が作成できる。
【0015】また、前記三次元パノラマ画像表示装置は
入力手段をさらに有し、横方向の入力キーには視点の角
度が対応し、縦方向の入力キーには動作または工程の変
化が対応し、該入力手段によって被写体の複数の動作ま
たは工程を複数の視点から表示させるようにしても良
い。
【0016】さらに、前記三次元パノラマ画像表示装置
は、パーソナルコンピュータであっても良い。
【0017】さらに、前記画像合成手段で作成される情
報は、仮想空間上の円筒形マトリクスの座標位置を有し
ても良い。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
三次元パノラマ画像編集方法および三次元パノラマ画像
表示装置について、図面を参照して説明する。図1は、
本発明の実施形態に係る三次元パノラマ画像情報の円筒
形のマトリクス状の座標配置に関する概念図である。図
1は、本実施例の画像の撮像方法と撮像した画像のマト
リクスVR(Virtual Reality)加工の
内容を概念的に示している。本実施例の撮像方法は、図
1の左上図の通り、撮像対象の周囲に撮像装置を設置し
て異なる角度で同一の対象を撮像する。
【0019】具体的には、24個のカメラを被写体の周
囲に、水平方向に所定の角度を持たせて設置する。静止
している被写体を、異なる角度で撮像し、24個の画像
を得る。次に、図1の左下図の通り、異なる動作または
工程を被写体として、上記と同様に、24個のカメラで
静止している被写体を撮像する。これを繰り返して、一
連の動作または工程を、それぞれ24個のカメラで撮像
する。
【0020】次に、同じ動作または工程を異なる角度で
撮像した画像を横角度方向1に配列し、異なる動作また
は工程で同じ角度で撮像している画像を縦角度方向2に
配列した、仮想空間上、円筒形のマトリクス構造になる
ように配置する。すると、そのように円筒形のマトリク
ス構造に配置された画像情報は、仮想空間上横方向1に
は静止状態の被写体を角度を変えて撮像した画像が配列
される。また、仮想空間上縦方向2には、着付けや組
立、コマ取りや動作などの手順を表す画像情報が配列さ
れる。
【0021】このように、三次元パノラマ画像情報を、
仮想空間上円筒形のマトリクス状座標配置に変換する技
術を、本実施例ではマトリクスVR技術という。このマ
トリクスVR技術を用いれば、360度内の所定の角度
で撮像された被写体の画像情報に時間軸を組み合わせる
ので、被写体の動作や工程を異なる角度で表示すること
ができる。これにより、被写体の機能、構成や特性まで
も表現することができる。
【0022】図2は、本発明の実施形態に係るマトリク
スVRを用いた三次元パノラマ画像表示装置の構成例を
示す図である。図2のマトリクス状に配置された画像情
報は上述のマトリクスVR技術を用いたものである。本
実施例では、説明の便宜上、その一部分のみを表示して
いる。マトリクス状に表示されたくまのぬいぐるみはそ
れぞれ番号が付与されている。具体的には、本実施例で
はa−1からc−4までの番号の画像を格納している。
すなわち、本実施例では、4つの撮像装置をそれぞれ9
0度ずつ角度をずらして配置している。さらに、くまの
ぬいぐるみを製造する工程も3つに分けており、何も加
工されていないくまのぬいぐるみに目鼻をつける手順、
その次の加工手順として体に着色している手順が示され
ている。
【0023】図2において具体的には、正面のカメラで
撮像している画像がa−1、b−1およびc−1であ
る。そして、右90度ずらして撮像している画像がa−
2、b−2およびc−2である。また、180度ずらし
て撮像している画像がa−3、b−3およびc−3であ
る。そして、左90度ずらして撮像している画像がa−
4、b−4およびc−4である。加えて、何も加工され
ていないくまのぬいぐるみの状態で撮像しているのが、
a−1、a−2、a−3およびa−4である。また、何
も加工されていないくまのぬいぐるみに目鼻をつけた状
態で撮像しているのが、b−1、b−2、b−3および
b−4である。さらに、体を着色した状態で撮像してい
るのが、c−1、c−2、c−3およびc−4である。
【0024】このように配置したマトリクスVRを用い
た三次元パノラマ画像は、横角度方向1には静止状態の
くまのぬいぐるみを90度づつ角度を変えて撮像した画
像が配列され表示される。また、縦方向2には、くまの
ぬいぐるみの作成工程の手順を表す画像情報が配列され
表示される。そして、このマトリクスVR加工された画
像情報は、本実施例では三次元パノラマ画像表示装置3
に格納されており、それぞれの画像の座標軸にキーボー
ドの方向キーが対応している。
【0025】そのため、方向キーを上下方向に動くよう
に押すと、くまのぬいぐるみの作成工程の手順が表示さ
れる。一方で、方向キーを左右方向に動くように押す
と、くまのぬいぐるみが4方向の角度で表示される。す
なわち、くまのぬいぐるみの作成工程に関して、三次元
パノラマ画像表示装置3の作業者は、さまざまな角度か
ら閲覧することができる。
【0026】たとえば、閲覧者は、正面の角度から作成
の工程を閲覧したいときは、a−1、b−1そしてc−
1と連続的に表示させてやれば良い。具体的には、a−
1の画面を表示させてから、三次元パノラマ画像表示装
置3の方向キーで下方向のキーを押せば良い。すると、
正面から見た真っ白なくまのぬいぐるみが、目鼻が付け
られて、体が着色されて完成する一連の工程を見ること
ができる。
【0027】また、閲覧者は完成した状態のぬいぐるみ
を色々な角度で見たい場合は、c−1、c−2、c−3
そしてc−4と連続的に表示させてやれば良い。具体的
には、c−1の画面を表示させてから、三次元パノラマ
画像表示装置3の方向キーで右方向のキーを押せば良
い。すると、正面から見た完成したくまのぬいぐるみ
が、回転して様々な角度から完成した着色の様子を見る
ことができる。
【0028】なお、三次元パノラマ画像表示装置3に
は、上記方向キーと同様の機能を有するマウスを具備し
ており、閲覧者は、マウスの操作によっても、くまのぬ
いぐるみの表示を操作できる。したがって、たとえば閲
覧者は、a−1の画面を表示させてから、三次元パノラ
マ画像表示装置3のマウスで下方向にカーソルを移動す
ると、正面から見た真っ白なくまのぬいぐるみが、目鼻
が付けられて、体が着色されて完成する一連の工程を見
ることができる。さらに、c−1の画面を表示させてか
ら、三次元パノラマ画像表示装置3のマウスで右方向に
カーソルを移動すると、正面から見た完成したくまのぬ
いぐるみが、回転して様々な角度から完成した着色の様
子を見ることができる。
【0029】図3は、本発明の実施形態に係る三次元パ
ノラマ画像の撮像システムのレイアウトを示す図であ
る。三次元パノラマ画像の撮像システム30は、撮影装
置本体A、カメラ制御部B、集中制御部Cおよびマトリ
クスVR変換システムDからなり、その他の設備とし
て、調光制御部、電源および空調機などがある。また、
被写体31は、本実施例の三次元パノラマ画像の撮像シ
ステム30で撮像する被写体であり、本実施例では人物
となっている。
【0030】撮影装置本体Aは、三次元パノラマ画像の
撮像を行う装置である。具体的には、被写体を配置する
ステージと、カメラ24台を所定の角度に配置してお
り、被写体を様々な角度で照らす照明装置と、被写体の
撮像の角度に応じて背景を移動させ均一な背景を作り出
す背景移動装置などからなる。
【0031】カメラ制御部Bは、上記の24台のカメラ
を制御する。なお、本実施例において、カメラの台数は
24台となっているが、24台以上でももちろん良く、
24台以下でも良い。カメラの台数は被写体の種類に応
じて異なり、例えば人物を被写体とするときと、くまの
ぬいぐるみを被写体とするときは、人物を被写体とする
ときの方が必要とされるカメラの台数は多くなる。
【0032】集中制御部Cは、撮影装置本体A、カメラ
制御部B、調光制御部、電源および空調機などを管理し
制御する、上位の制御部である。マトリクスVR変換シ
ステムDは、撮像した画像情報を、上述のマトリクスV
R情報に変換するものである。具体的には、個別に管理
された画像情報を、被写体の動作や工程に応じて、静止
した被写体を3次元パノラマ方向に表示する横方向1
と、被写体を手順方向を示す縦方向2にマッピングす
る。必要な角度や手順数なども、このマトリクスVR変
換システムDにて、適宜削除したり、追加したりするこ
とができる。
【0033】このような、三次元パノラマ画像の撮像シ
ステム30を用いて、本実施例では撮像から画像の編
集、後に述べるデータベースへのアップロードやCD
(Compact Disc)への格納などの一連の必
要な処理が、集中的に行うことができる。たとえば、被
写体31は24台のカメラで異なる動作を15度ずつ角
度をずらしたカメラで撮像される。撮影装置本体Aは、
その場合の照明の具合や背景の具合を調整して、被写体
31の影が発生しないように機能する。そうすることに
よって、360度のいずれから見ても違和感が生じな
い。そして、その場合の調整は集中制御部Cにおいて行
われる。カメラのシャッタースピードなどの調整は、カ
メラ制御部Bにおいて行われる。
【0034】次に撮像した画像情報を、マトリクスVR
変換システムDに送信して変換する。すると、三次元パ
ノラマ画像情報が、仮想空間上円筒形のマトリクス状座
標配置に変換される。そして、このように変換したマト
リクスVR情報を、顧客の要望に応じてホームページ版
に作成したり、CDに格納したり、様々な記録媒体に格
納して納品することができる。
【0035】図4は、本発明の実施形態に係るマトリク
スVR変換システムDの回路構成を示す図である。本実
施例のマトリクスVR変換システムDは、画像入力部4
1、操作入力部42、パラメータ記憶部43、処理制御
部44、画像記憶部45、画像表示部46および画像出
力部47からなる。画像入力部41には、集中制御部C
から撮影装置本体Aが撮像した三次元パノラマ画像が入
力される。そして、入力された三次元パノラマ画像は、
処理制御部44に出力される。処理制御部44は、操作
入力部42を通じて指定された状態に加工するように機
能する。たとえば、手順方向に5工程、12方向の角度
で画像を、パノラマVR処理するように操作入力部42
を通じて指定された場合は、処理制御部44はそのよう
に加工するように処理を進める。
【0036】パラメータ記憶部43は、それぞれの画像
に処理制御部44でパラメータが付加され、当該パラメ
ータ情報を記憶する。パラメータ情報としては、たとえ
ば角度情報、被写体の種類、背景の加工の仕方、影処理
の有無などさまざまパラメータを付加する。画像記憶部
45は、パラメータ情報が付加された画像を格納する。
画像記憶部45は、容量の大きいデータベースを有して
おり、過去において編集されたマトリクスVRファイル
が格納されている。画像表示部46は、加工されたマト
リクスVR画像を表示することができる。また、画像出
力部47は、加工されたマトリクスVRファイルを、必
要に応じて様々な形式に出力することができる。
【0037】図5は、図4の画像記憶部45の内容を示
す図である。画像記憶部45は膨大なマトリクスVR画
像を格納しているが、仮想空間上横方向1に配列される
画像情報と仮想空間上縦方向2に配列される画像情報に
分けることができる。そして、図5は、そのうち、仮想
空間上横方向1に配列される画像情報を格納しているレ
コードを表示している。このデータベースは、例えば、
図5に示すように、マトリクスVR画像の識別番号であ
る情報番号毎にレコードが作成され、各レコードには、
角度情報、被写体情報、背景情報、影処理情報、動作・
工程情報、日付情報、詳細などを示す情報が記憶されて
いる。
【0038】角度情報は、カメラの設置された角度示す
情報であり、仮想空間上横方向1に配列される画像情報
は先ずこの情報を有する。そして、この角度情報に基づ
いて、横方向に配列される。図の例では、15度とある
ので情報番号H002の画像は15度の角度で撮影され
た画像であることを示している。被写体情報は、例えば
何の被写体を撮像したのかが格納されている。図の例で
は、人物(女)とあるので女性を撮影している。
【0039】背景情報は、撮影の時にどのような背景が
用いられていたかを示す情報である。図の例では、背景
は白表示の背景を用いていることを表示している。影処
理情報は、背景から影を削除する加工を行ったかを表示
する。図の例では、影処理有りと表示している。動作・
工程情報は、情報番号H002の画像が、仮想空間上縦
方向2のどの部分の画像かを表示する。図の例では、着
付けの2番目の工程を表わす着付2と表示されている。
【0040】日付情報は、撮影のあった日にちを表示す
る。図の例では、2002年05月01日となってい
る。詳細は、このボタンをクリックすると、情報番号H
002の画像のさらに詳細な情報が表示される。たとえ
ば、照明に関する設定値や、カメラのシャッタースピー
ドなどである。
【0041】図6は、図4の画像記憶部45の内容を示
す図である。画像記憶部45は膨大なマトリクスVR画
像を格納しているが、図6は、そのうち、仮想空間上縦
方向2に配列される画像情報を格納しているレコードを
表示している。このデータベースは、例えば、図6に示
すように、マトリクスVR画像の識別番号である情報番
号毎にレコードが作成され、各レコードには、動作・工
程情報、被写体情報、背景情報、影処理情報、角度情
報、日付情報、詳細などを示す情報が記憶されている。
【0042】動作・工程情報は、情報番号V004の画
像が、仮想空間上縦方向2のどの部分の画像かを表示す
る。図の例では、着付けの4番目の工程を表わす着付4
と表示されている。被写体情報は、例えば何の被写体を
撮像したのかが格納されている。図の例では、人物
(女)とあるので女性を撮影している。
【0043】背景情報は、撮影の時にどのような背景が
用いられていたかを示す情報である。図の例では、背景
は白表示の背景を用いていることを表示している。影処
理情報は、背景から影を削除する加工を行ったかを表示
する。図の例では、影処理有りと表示している。
【0044】角度情報は、カメラの設置された角度示す
情報であり、この角度情報に基づいて、横方向に配列さ
れる位置がわかる。図の例では、15度とあるので情報
番号V004の画像は15度の角度で撮影された画像で
あることを示している。
【0045】日付情報は、撮影のあった日にちを表示す
る。図の例では、2002年05月01日となってい
る。詳細は、このボタンをクリックすると、情報番号V
004の画像のさらに詳細な情報が表示される。たとえ
ば、照明に関する設定値や、カメラのシャッタースピー
ドなどである。
【0046】図7は、本発明の実施形態に係るマトリク
スVRを活用した三次元パノラマ画像の処理工程のフロ
ーを表した図である。このフローは、以上のように構成
されたパノラマVR技術を用いた三次元パノラマ画像編
集方法について説明する。本実施例では、前述の三次元
パノラマ画像の撮像システム30を用いて撮像した画像
を顧客へ提供するまでを説明する。このフローは、パノ
ラマ立体画像撮影(S101)、マトリクスVR画像処
理(S102)、データベース格納(S103)、マト
リクスVR画像編集処理(S104)、ホームページ作
成又は印刷(S105)および終了(S106)からな
る。
【0047】パノラマ立体画像撮影(S101)は、前
述の三次元パノラマ画像の撮像システム30を用いて、
被写体を撮像した三次元パノラマ画像である。この段階
では、未だマトリクスVR画像処理は行われていない。
マトリクスVR画像処理(S102)は、前述のマトリ
クスVR変換システムDで行われる。このマトリクスV
R画像処理(S102)を行うことによって、それぞれ
の画像情報が関連付けられて、仮想空間上円筒形のマト
リクス座標にマッピングされる。
【0048】データベース格納(S103)は、マトリ
クスVR画像処理(S102)で変換された情報を、画
像記憶部45に格納することである。なお、本実施例に
おいては、マトリクスVR変換システムD内のデータベ
ースに格納しているが、外部のデータベースでも良い。
【0049】マトリクスVR画像編集処理(S104)
は、顧客のニーズに応じた編集処理であり、詳細につい
ては図9以降で述べる。このマトリクスVR画像編集処
理(S104)は、マトリクスVR画像処理(S10
2)で変換された情報を基に顧客が様々なデジタルコン
テンツに加工して使用することができる。具体的には、
マトリクスVR画像を用いた電子カタログを作成した
り、インターネットショッピングの商品カタログ、CD
−ROMやWEB上でのファッション、アパレル、ヘア
カタログ、貸し衣装、家具などの販売などの様々な用途
に用いることができる。 本実施例のマトリクスVR画
像は、さらにタレントやキャラクターの立体写真集や立
体美術作品、工芸品、伝統民族衣装などをデジタルアー
カイブとして、手軽に多用途向けに格納することができ
る。
【0050】ホームページ作成又は印刷(S105)
は、上記マトリクスVR画像編集処理(S104)で顧
客のニーズに応じた編集処理によって、さまざまな形態
で出力する。たとえば、製品発表などにおいては、電子
プレゼンテーション用に加工して出力できる。また、理
容、着物などの店舗ではパーソナルコンピュータで表示
して、顧客とともにその画像を見ることができる。そし
て、編集処理終了とともに終了(S106)に進む。
【0051】図8は、本発明の実施形態に係る三次元パ
ノラマ画像のマトリクスVRへの画像処理(S102)
を、さらに詳細に説明したフローを表した図である。こ
のフローは、画像入力部41で画像情報を入力してか
ら、マトリクスVR編集処理を行い、画像記憶部45に
出力するまでを説明する。具体的には、このフローは、
画像データ入力(S201)、マトリクスVRデータ作
成開始(S202)、パノラマ立体画像生成(S20
3)、動作・工程画像生成(S204)、マトリクス加
工/パラメータ付与(S205)および画像データ出力
(S206)からなる。
【0052】画像データ入力(S201)は、画像入力
部41が入力した画像を、操作入力部42で入力された
内容に応じて、マトリクスVRデータ作成開始(S20
2)する。具体的には、操作入力部42で入力された情
報を付加して、処理制御部44はマトリクスVR変換を
行う。パノラマ立体画像生成(S203)は、仮想空間
上横方向1の画像を生成する。具体的には、円筒形のマ
トリクス状座標の一行部分に該当する箇所である。この
マッピングは、図5で説明した情報番号、角度情報など
で生成される。
【0053】動作・工程画像生成(S204)は、仮想
空間上縦方向2の画像を生成する。具体的には、円筒形
のマトリクス状座標の一列部分に該当する箇所である。
このマッピングは、図6で説明した情報番号、動作・工
程情報などで生成される。なお、本実施例においては、
仮想空間上横方向1と縦方向2で生成しているが、例え
ばパノラマ立体画像生成(S203)で、仮想空間上横
方向1の情報を生成しておいて、それぞれの行の情報を
繋ぐ情報として、図6で説明した情報番号、動作・工程
情報などを用いて、動作・工程画像生成(S204)で
仮想座標上円筒形のマトリクス座標を生成しても良い。
この生成の方法は、様々な方法があり、本実施例では単
にその内の一つを選択しているに過ぎない。
【0054】マトリクス加工/パラメータ付与(S20
5)は、実際にパノラマ立体画像生成(S203)およ
び動作・工程画像生成(S204)で生成された情報を
基に、マトリクスVA加工する。そして、必要に応じ
て、所定のパラメータを付加しても良い。なお、ここで
付加される所定のパラメータとは、マトリクスVR画像
編集処理(S104)で使用する場合のパラメータであ
って、電子カタログで用いる文字情報や画像情報であ
る。画像データ出力(S206)は、上述の処理が終了
した場合に、マトリクスVR画像をデータベース格納の
ために画像機億部45に出力する。
【0055】図9は、本発明の実施形態に係る三次元パ
ノラマ画像編集方法のうち、データベースに蓄積された
カタログ情報との合成画面の一例を示す図である。すな
わち、本実施例では、顧客は作成したマトリクスVR画
像を取得する際に、どのような用途に使用するか、予め
システム側がカタログ情報との合成画面を作成しておい
て、顧客は自分の好きなように情報を加工するようにし
ているのである。
【0056】このような場合に本実施例では、マトリク
スVR画像を取得する際に図9の画面が表示される。そ
して、顧客は不動産関係、ブライダル、通販会社、アク
セサリー、教育・ラーニング、ホスピタル、エステ・ヘ
アーサロン、ファッション雑誌・ヘアーカタログ、ネッ
トオークションなどのジャンルの中から選択することが
できる。具体的には、前述のマトリクス加工/パラメー
タ付与(S205)でパラメータが付与されており、こ
れらに応じて予めジャンル別あるいは個別のケース毎に
テキスト情報や画像情報などが関連付けがなされてい
る。なお、図9に掲げている業種は単なる一例であっ
て、本発明においてはこれ以外の業種も適宜含まれる。
【0057】図10は、図9の三次元パノラマ画像編集
方法の合成画面の次の工程を示す図である。この画面
は、顧客が図9の画面で不動産関係を選択した場合に表
示される。そして、この顧客は複数のマトリクスVRフ
ァイルをすでに有しており、その中から選択することが
できる。なお、この画面はプレビューも表示して、顧客
に所望のマトリクスVR画面を、実際に確認してから選
択させることもできる。そして、選択ボタンをクリック
すると、そのマトリクスVRファイルを用いた電子カタ
ログ生成画面が表示される。
【0058】図11は、図10の三次元パノラマ画像編
集方法の合成画面の次の工程を示す図である。すなわ
ち、上述の選択ボタンをクリックして表示された電子カ
タログ生成画面である。この電子カタログは、地図や間
取りの他にその物件に関する詳細な情報が掲載されてい
る。これは、前述のマトリクス加工/パラメータ付与
(S205)で付与されたパラメータの情報によって、
表示される情報である。
【0059】この実施例のマトリクスVRファイルは、
住宅の外観に関する画像である。そして、その住宅の間
取り情報やコメントがテキストデータとして、自動的に
表示され、地図の画像情報も自動的に付加されている。
そして、自動的に生成されたこれらのカタログ情報を印
刷したり、CD−ROMに格納して顧客の手元に届けら
れるのである。
【0060】このように、データベースに蓄積されたカ
タログ情報と簡単に合成して編集することができるの
で、膨大な画像データを編集管理する必要がなく、簡単
に販売促進ツールや広告が作成できる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の三次元パ
ノラマ画像編集方法および三次元パノラマ画像表示装置
によれば、被写体の動作や工程を異なる角度で表示する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るマトリクスVRの座標
配置に関する概念図である。
【図2】本発明の実施形態に係るマトリクスVRを用い
た三次元パノラマ画像表示装置の構成例を示す図であ
る。
【図3】本発明の実施形態に係る三次元パノラマ画像の
撮像システムのレイアウトを示す図である。
【図4】本発明の実施形態に係るマトリクスVR変換シ
ステムDの回路構成を示す図である。
【図5】図4の画像記憶部45の内容を示す図である。
【図6】図4の画像記憶部45の内容を示す図である。
【図7】本発明の実施形態に係るマトリクスVRを活用
した三次元パノラマ画像の処理工程のフローを表した図
である。
【図8】本発明の実施形態に係る三次元パノラマ画像の
マトリクスVRへの画像処理(S102)をさらに詳細
に説明したフローを表した図である。
【図9】本発明の実施形態に係る三次元パノラマ画像編
集方法のうち、データベースに蓄積されたカタログ情報
との合成画面の一例を示す図である。
【図10】図9の三次元パノラマ画像編集方法の合成画
面の次の工程を示す図である。
【図11】図10の三次元パノラマ画像編集方法の合成
画面の次の工程を示す図である。
【符号の説明】
1 仮想空間上横方向 2 仮想空間上縦方向 3 三次元パノラマ画像表示装置 30 三次元パノラマ画像の撮像システム 41 画像入力部 42 操作入力部 43 パラメータ記憶部 44 処理制御部 45 画像記憶部 46 画像表示部 47 画像出力部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被写体の動作または工程を三次元パノラマ
    構成して表示させる三次元パノラマ画像編集方法におい
    て、 第一の動作または工程の被写体を所定の角度から撮像
    し、 前記被写体の第二の動作または工程を前記所定の角度か
    ら撮像し、 前記第一の動作または工程の被写体を撮像した複数の画
    像情報を仮想空間上の横方向に配置し、 前記第二の動作または工程の被写体を撮像した複数の画
    像情報を仮想空間上の縦方向に配置し、 前記横方向の画像情報と縦方向の画像情報を、それぞれ
    仮想空間上の座標位置としてマトリクス状に配置し、 前記被写体の複数の動作または工程を三次元パノラマ構
    成した複数の角度から表示させることを特徴とする三次
    元パノラマ画像編集方法。
  2. 【請求項2】前記横方向の画像情報と縦方向の画像情報
    は、それぞれ仮想空間上の円筒形マトリクス状座標に配
    置されてなることを特徴とする請求項1に記載の三次元
    パノラマ画像編集方法。
  3. 【請求項3】前記マトリクス状に配置された横方向と縦
    方向の画像情報は、行方向には同じ動作または工程で異
    なる角度で撮像された画像情報が配列され、列方向には
    同じ角度で撮像された異なる動作または工程の画像情報
    が配列されていることを特徴とする請求項1に記載の三
    次元パノラマ画像編集方法。
  4. 【請求項4】前記三次元パノラマ画像編集方法で作成さ
    れた情報は、データベースに蓄積されたカタログ情報と
    合成して表示されることを特徴とする請求項1に記載の
    三次元パノラマ画像編集方法。
  5. 【請求項5】前記カタログ情報は、カテゴリー別に蓄積
    されたテキスト情報、画像情報からなることを特徴とす
    る請求項4に記載の三次元パノラマ画像編集方法。
  6. 【請求項6】前記カテゴリーは、不動産、ショッピン
    グ、冠婚葬祭、医療または美容の分野であることを特徴
    とする請求項5に記載の三次元パノラマ画像編集方法。
  7. 【請求項7】第一の動作または工程の被写体を所定の視
    点から撮像した画像データを格納した第一の記憶手段
    と、 前記被写体の第二の動作または工程を前記所定の視点か
    ら撮像した画像データを格納した第二の記憶手段と、 前記第一の記憶手段に格納された複数の画像情報と前記
    第二の記憶手段に格納された複数の画像情報をそれぞれ
    マトリクス状に配置する画像合成手段とをさらに有し、 前記被写体の複数の動作または工程を複数の視点から表
    示させる表示手段を備えてなることを特徴とする三次元
    パノラマ画像表示装置。
  8. 【請求項8】前記三次元パノラマ画像表示装置は入力手
    段をさらに有し、横方向の入力キーには視点の角度が対
    応し、縦方向の入力キーには動作または工程の変化が対
    応し、該入力手段によって前記被写体の複数の動作また
    は工程を複数の視点から表示させることを特徴とする請
    求項7に記載の三次元パノラマ画像表示装置。
  9. 【請求項9】前記三次元パノラマ画像表示装置はパーソ
    ナルコンピュータであることを特徴とする請求項7に記
    載の三次元パノラマ画像表示装置。
  10. 【請求項10】前記画像合成手段で作成される情報は仮
    想空間上の円筒形マトリクスの座標位置を有することを
    特徴とする請求項7に記載の三次元パノラマ画像表示装
    置。
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