JP2003224213A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

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JP2003224213A
JP2003224213A JP2002021289A JP2002021289A JP2003224213A JP 2003224213 A JP2003224213 A JP 2003224213A JP 2002021289 A JP2002021289 A JP 2002021289A JP 2002021289 A JP2002021289 A JP 2002021289A JP 2003224213 A JP2003224213 A JP 2003224213A
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memory device
semiconductor memory
regions
nonvolatile semiconductor
film
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JP2002021289A
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Hiroshi Kato
宏 加藤
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • H01L27/02Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
    • H01L27/0203Particular design considerations for integrated circuits
    • H01L27/0207Geometrical layout of the components, e.g. computer aided design; custom LSI, semi-custom LSI, standard cell technique
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B43/00EEPROM devices comprising charge-trapping gate insulators
    • H10B43/30EEPROM devices comprising charge-trapping gate insulators characterised by the memory core region
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビット線間耐圧を向上することでリーク電流
の発生を防止し、性能向上を実現することが可能な製造
コストの安い不揮発性半導体記憶装置を提供する。 【解決手段】本発明による不揮発性半導体記憶装置は、
半導体基板80の主表面に所定の間隔を隔てて形成され
た素子分離領域50a〜50iと、半導体基板80上に
形成されたシリコン酸化膜82と、窒化膜83と、シリ
コン酸化膜84と、シリコン酸化膜84上に形成された
ワード線20と、ワード線20上に形成された層間絶縁
膜85と、層間絶縁膜85上であって、素子分離領域5
0a〜50iの上に位置する領域に形成されたビット線
30a〜30iと、ビット線間に形成された層間絶縁膜
86とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、不揮発性半導体
記憶装置に関し、さらに詳しくは、2値記憶が可能な不
揮発性半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】不揮発性半導体記憶装置の中で、フラッ
シュEEPROMの一種であるNROM(Nitride Read
Only Memory)型フラッシュEEPROM(以下、NRO
Mと称する)が注目されている。NROMについては、
米国特許第6011725号および5768192号に
て報告されている。
【0003】図18は従来のNROMのメモリセルアレ
イの一部を示したレイアウト図である。
【0004】図18を参照して、NROMのメモリセル
アレイは、行に配列された複数のワード線1と、列に配
列された複数のビット線2とを含む。各メモリセルMC
はそれぞれ点線で囲まれた領域3に配置される。
【0005】図19は図18中の線分A−Aでの断面模
式図である。図19を参照して、pウェル10の主表面
には、所定の間隔を隔ててビット線2が形成される。ビ
ット線2はn型拡散領域として形成される拡散ビット線
である。各ビット線2上にはシリコン酸化膜11が形成
されている。2つのビット線2の間のpウェル10の主
表面上にはシリコン酸化膜12が形成される。シリコン
酸化膜12上には電荷を蓄積するための窒化膜13が形
成される。窒化膜13上にはシリコン酸化膜14が形成
される。シリコン酸化膜14および11上にはワード線
1が形成される。ワード線1はポリシリコンで形成され
る。
【0006】図19に示すように、NROMのメモリセ
ルの電荷蓄積部はシリコン酸化膜12と窒化膜13とシ
リコン酸化膜14との積層構造(以下ONO積層構造と
称する)となっている。NROMでは、電荷はONO積
層構造中の窒化膜13の両端であって、各ビット線2の
上部に位置する領域にそれぞれ1ビットずつ記憶され
る。以上の構造により、NROMでは1つのメモリセル
で2ビット記憶することができる。また図18に示した
とおり、ビット線を挟んで互いに隣接するメモリセル同
士では、隣接するメモリセル間に配置されるビット線2
をソースまたはドレインとして共有する。
【0007】その結果、従来のNOR型フラッシュEE
PROMでの1ビットあたりの占有面積が5〜15F2
であるのに対し、NROMでは2.5F2と大幅に減少
される。
【0008】以上のようにNROMは高集積化が可能で
あり、コストも低く抑えることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図19
に示すように、従来のフラッシュEEPROMと異な
り、NROMのビット線間には分離素子領域が存在しな
い。よって、ビット線間耐圧が悪化し、電荷のリークが
起こる可能性がある。
【0010】また、図19に示すように、NROMのビ
ット線2は拡散で形成される。よって、ビット線の電気
抵抗は高い。その結果、NROMの性能は従来のフラッ
シュEEPROMより劣る可能性がある。
【0011】この発明の目的は、ビット線間耐圧を向上
することでリーク電流の発生を防止し、性能向上を実現
することが可能な製造コストの安い不揮発性半導体記憶
装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明による不揮発性
半導体記憶装置は、主表面を有する第1導電型の半導体
基板と第2導電型の複数の導電領域と複数の絶縁領域と
第1の絶縁膜と電荷記憶膜と第2の絶縁膜と複数の導電
線とを含む。複数の導電領域は半導体基板の主表面に形
成される。複数の絶縁領域は半導体基板の主表面に形成
され、複数の導電領域と交互に配置される。第1の絶縁
膜は半導体基板の主表面上に形成される。電荷記憶膜は
第1の絶縁膜上に形成され、複数の記憶領域を有する。
第2の絶縁膜は電荷記憶膜上に形成される。複数の導電
線は第2の絶縁膜上に形成される。
【0013】このようにすれば、複数の導電領域の各々
は素子分離領域として絶縁領域を挟むため、リーク電流
の発生を防止できる。
【0014】好ましくは、不揮発性半導体記憶装置は複
数のビット線を含む。複数のビット線は複数の導電線の
上層に形成され、導電領域に接続される。
【0015】この場合、複数のビット線は拡散で形成す
る必要はない。よって、より導電性の高い材質でビット
線を形成することができる。その結果、不揮発性半導体
記憶装置の反応速度を向上することができる。また、ビ
ット線を拡散で形成する必要がなく、標準CMOSプロ
セスの配線で形成することができるため、製造コストが
安くなる。
【0016】好ましくは、複数の導電線は複数のビット
線と交差して配列される。この場合、複数の絶縁領域に
より素子分離領域を形成しても、メモリセルアレイ面積
の増大を抑えることができる。
【0017】好ましくは、複数の絶縁領域は、複数のビ
ット線に並行に配列される。この場合、ビット線間耐圧
が向上するため、リーク電流の発生を有効に抑制するこ
とができる。
【0018】さらに好ましくは、電荷記憶膜は、複数の
ポリシリコン部を含むシリコン酸化物で形成される。
【0019】この場合、電荷記憶膜の材質が異なる不揮
発性半導体記憶装置でも、リーク電流発生を抑制でき、
反応速度を向上できる。
【0020】好ましくは、複数のビット線は金属で形成
される。この場合、拡散ビット線よりも導電性が高い。
よって、不揮発性半導体記憶装置の反応速度が向上す
る。
【0021】この発明による不揮発性半導体記憶装置
は、主表面を有する第1導電型の半導体基板とメモリセ
ルアレイを含む。メモリセルアレイは、行に配列される
複数の導電線と、複数の導電線の上層に形成され、列に
配列される複数のビット線と、導電線とビット線との交
点に対応して配置される複数の不揮発性メモリセルとを
含む。複数の不揮発性メモリセルの各々は、第2導電型
の2つの導電領域と第1の絶縁膜と電荷記憶膜と第2の
絶縁膜とを含む。2つの導電領域は半導体基板の主表面
に形成され、各々が対応する導電線を挟んで配置され、
各々が互いに隣接する2本のビット線のうちの対応する
ビット線に接続される。第1の絶縁膜は半導体基板の主
表面上であって、2つの導電領域の間に形成される。電
荷記憶膜は第1の絶縁膜上に形成される。第2の絶縁膜
は電荷記憶膜上に形成される。
【0022】この場合、複数のビット線は拡散で形成す
る必要はない。よって、より導電性の高い材質でビット
線を形成することができる。その結果、不揮発性半導体
記憶装置の反応速度を向上することができる。また、ビ
ット線は拡散で形成する必要がなく、標準CMOSプロ
セスの配線で形成することができる。そのため製造コス
トが安くなる。
【0023】好ましくは、不揮発性半導体記憶装置はさ
らに、複数の絶縁領域を含む。複数の絶縁領域は列に配
列される複数の不揮発性メモリセルの間に配列される。
【0024】このようにすれば、複数の導電領域の各々
は素子分離領域として絶縁領域を挟む。その結果、ビッ
ト線間耐圧が向上し、リーク電流の発生を防止できる。
【0025】好ましくは、電荷記憶膜は、分離された2
つの記憶領域を含む。さらに好ましくは、2つの導電領
域間で流れる電流の向きは、書込動作時と読出動作時で
逆になる。
【0026】さらに好ましくは、不揮発性メモリセルは
2ビットのデータを記憶できる。さらに好ましくは、電
荷記憶膜は複数のポリシリコン部を含むシリコン酸化物
で形成される。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一また
は相当な部分には同一符号を付してその説明は繰り返さ
ない。
【0028】[実施の形態1]図1は、本発明の実施の
形態による不揮発性半導体記憶装置のメモリセルアレイ
ブロックの構成の詳細を示す回路図である。
【0029】図1を参照して、メモリセルアレイブロッ
クは複数の不揮発性メモリセルMCと、複数のワード線
20と、複数のビット線30とを備える。
【0030】複数のワード線20は行に、複数のビット
線30は列にそれぞれ配列される。複数の不揮発性メモ
リセルMCの各々はワード線20およびビット線30で
囲まれた各領域に配置される。同じ行に位置する複数の
領域に対応して配置された複数の不揮発性メモリセルM
Cは直列に接続され、そのゲートは同じワード線20に
接続される。なお、ビット線30は隣接した2つの不揮
発性メモリセルMCの接続点を通過するように配列され
る。
【0031】なお不揮発性メモリセルMCは、2つの記
憶領域を有する。以下、この不揮発性メモリセルへのデ
ータの書込動作、読出動作を説明する。
【0032】図2は不揮発性メモリセルへのデータの書
込動作および読出動作について示した模式図である。
【0033】図2(A)を参照して、不揮発性メモリセ
ルMCはそのゲートをワード線WLに接続される。ま
た、不揮発性メモリセルMCはビット線BL1およびB
L2に接続される。不揮発性メモリセルMCはビット線
BL1側に記憶領域L1を有し、図2(C)に示すよう
にビット線BL2側に記憶領域L2を有する。
【0034】はじめに記憶領域L1への書込動作につい
て説明する。図2(A)を参照して、記憶領域L1にデ
ータを書込する場合は、ビット線BL1の電位は書込電
位VCCWに、ビット線BL2の電位は接地電位GND
に維持される。その結果、書込電流Ifwはビット線B
L1から不揮発性メモリセルMCを通ってビット線BL
2に流れる。このとき記憶領域L1にデータが書込まれ
る。
【0035】次に記憶領域L1のデータの読出動作につ
いて説明する。図2(B)を参照して、記憶領域L1の
データを読出する場合は、ビット線BL1の電位は接地
電位GNDに維持され、ビット線BL2の電位は読出電
位VCCRに維持される。その結果、読出電流Ifrは
ビット線BL2からビット線BL1へ流れる。このとき
記憶領域L1のデータが読出される。
【0036】以上の示すように、記憶領域L1におい
て、書込動作時に流れる電流方向と読出動作時に流れる
電流方向とは逆になる。
【0037】記憶領域L2への書込動作について説明す
る。図2(C)を参照して、記憶領域L2にデータを書
込する場合は、ビット線BL1の電位は接地電位GND
に維持され、ビット線BL2の電位は書込電位VCCW
に維持される。その結果、書込電流Irwはビット線B
L2からビット線BL1へ流れる。このとき記憶領域L
2にデータが書込まれる。
【0038】次に記憶領域L2のデータの読出動作につ
いて説明する。図2(D)を参照して、記憶領域L2の
データを読出する場合は、ビット線BL1の電位は読出
電位VCCRに維持され、ビット線BL2の電位は接地
電位GNDに維持される。その結果、読出電流Irrは
ビット線BL1からビット線BL2へ流れる。このとき
記憶領域L2のデータが読出される。
【0039】以上に示すように、記憶領域L2について
も書込動作時に流れる電流方向と読出動作時に流れる電
流方向とは逆になる。
【0040】図3は本発明の実施の形態による不揮発性
半導体記憶装置のメモリセルアレイの構成を示すレイア
ウト図である。
【0041】図3を参照して、複数のワード線20a〜
20dは行に配列され、複数のビット線30a〜30i
は列に配列される。隣接するワード線20aと20bと
の間には、nウェル40と素子分離領域50とが列に対
して交互に配列されている。素子分離領域50はシリコ
ン酸化膜で形成されている。ワード線20bと20cと
の間、ワード線20cと20dとの間等、他のワード線
間についても同様に、nウェル40と素子分離領域50
とが交互に配列されている。
【0042】ビット線30a〜30iはnウェル40の
上部に配置されている。ビット線30a〜30iとその
下に位置するnウェル40とはコンタクトホール60を
介して接続される。
【0043】図4は図3中の線分B−Bでの断面模式図
である。図4はビット線方向における断面模式図であ
る。
【0044】図4を参照して、半導体基板80の主表面
から所定の深さの領域にpウェル81が形成されてい
る。半導体基板80の主表面では、所定の間隔を隔てて
n型拡散領域40a〜40eが形成されている。半導体
基板80の主表面上であって、かつn型拡散領域40a
と40bとの間にはシリコン酸化膜82aが形成されて
いる。同様に半導体基板80の主表面上であって、かつ
n型拡散領域40bと40cとの間にはシリコン酸化膜
82bが形成される。同様にn型拡散領域40cと40
dとの間にはシリコン酸化膜82cが形成され、n型拡
散領域40dと40eとの間にはシリコン酸化膜82d
が形成されている。
【0045】シリコン酸化膜82a〜82d上には電荷
を蓄積するための窒化膜83a〜83dが形成されてい
る。窒化膜83aは、n型拡散領域40a側とn型拡散
領域40b側とにそれぞれ1つずつ記憶領域を有する。
その結果、1つのメモリセルで2ビット記憶することが
できる。同様に、窒化膜83b〜83dはそれぞれ2つ
の記憶領域を有する。
【0046】窒化膜83a〜83d上にはシリコン酸化
膜84a〜84dが形成されている。シリコン酸化膜8
4a〜84d上にはワード線20a〜20dが形成され
ている。ワード線20a〜20dはポリシリコンで形成
されている。半導体基板80の主表面上であって、n型
拡散領域40a〜40eの上に位置する領域とワード線
20a〜20d上とには、層間絶縁膜85が形成されて
いる。層間絶縁膜85上には層間絶縁膜86が形成され
ている。
【0047】図4において、n型拡散領域40aとn型
拡散領域40bとが1つの不揮発性メモリセルのソース
領域またはドレイン領域として作用する。これらのn型
拡散領域と、シリコン酸化膜82aと、2つの記憶領域
を有する窒化膜83aと、シリコン酸化膜84aとワー
ド線20aとから、第1の不揮発性メモリセルが構成さ
れる。また、n型拡散領域40bと、n型拡散領域40
cと、シリコン酸化膜82bと、窒化膜83bと、シリ
コン酸化膜84bと、ワード線20bとから第2の不揮
発性メモリセルが構成される。このときn型拡散領域4
0bは第1および第2の不揮発メモリセルの共通のソー
スドレイン領域として作用する。
【0048】同様に、n型拡散領域40cと、n型拡散
領域40dと、シリコン酸化膜82cと、窒化膜83c
と、シリコン酸化膜84cと、ワード線20cとから第
3の不揮発性メモリセルが構成され、n型拡散領域40
dと、n型拡散領域40eと、シリコン酸化膜82d
と、窒化膜83dと、シリコン酸化膜84dと、ワード
線20dとから第4の不揮発性メモリセルが構成され
る。
【0049】図5は図3中の線分C−Cでの断面図であ
る。図5はワード線方向における断面図である。
【0050】図5を参照して、半導体基板80の主表面
から所定の深さの領域までpウェル81が形成されてい
る。また、半導体基板80の主表面では、所定の間隔を
隔てて素子分離領域50a〜50iが形成されている。
素子分離領域50a〜50iはシリコン酸化膜で形成さ
れている。素子分離領域50aと50bとの間の領域は
メモリセルMCのチャネル領域である。同様に各素子分
離領域間の領域は各メモリセルMCのチャネル領域であ
る。
【0051】半導体基板80の主表面上にはシリコン酸
化膜82が形成される。シリコン酸化膜82上には電荷
を蓄積するための窒化膜83が形成されている。窒化膜
83上にはシリコン酸化膜84が形成されている。シリ
コン酸化膜84上にはワード線20が形成されている。
ワード線20上には層間絶縁膜85が形成されている。
層間絶縁膜85上であって、素子分離領域50a〜50
iの上に位置する領域にビット線30a〜30iがそれ
ぞれ形成されている。ビット線30a〜30iの材料と
しては、アルミニウム−シリコン−銅(Al−Si−C
u)合金膜を用いることができる。ビット線間には層間
絶縁膜86が形成されている。
【0052】図6は図3中の線分D−Dでの断面図であ
る。図6を参照して、半導体基板80の主表面から所定
の深さの領域までpウェル81が形成されている。ま
た、半導体基板80の主表面では、所定の間隔を隔てて
素子分離領域50a〜50iが形成されている。半導体
基板80の主表面では所定の間隔を隔てて素子分離領域
50a、50b、50d、50f、50h、50iが形
成されている。半導体基板80の主表面であって、素子
分離領域50aと50bとの間にn型拡散領域40cが
形成されている。同様に、素子分離領域50bと50d
との間にはn型拡散領域40fが形成されている。素子
分離領域50dと50fとの間にはn型拡散領域40g
が形成されている。素子分離領域50fと50hとの間
にはn型拡散領域40hが形成され、素子分離領域50
hと50iとの間にはn型拡散領域40iが形成されて
いる。
【0053】半導体基板80の主表面上には層間絶縁膜
85が形成されている。層間絶縁膜85上には図5と同
様にビット線30a〜30iが所定の間隔を隔てて形成
されており、各ビット線間には層間絶縁膜86が形成さ
れている。
【0054】n型拡散領域40c、40f〜40iの上
に位置する領域において、層間絶縁膜85の一部を部分
的に除去することにより、コンタクトホール60a〜6
0eが形成されている。このコンタクトホール60a〜
60eの底部では、n型拡散領域40c、40f〜40
iの表面が露出している。ビット線30a、30c、3
0e、30g、30iはコンタクトホール60a〜60
eの底部まで延材しており、n型拡散領域40c、40
f〜40iとそれぞれ接続されている。
【0055】以上の構造を有する不揮発性半導体記憶装
置の製造工程について説明する。図7〜13は、本発明
の不揮発性半導体記憶装置の製造工程を説明するための
断面模式図である。なお、図7〜9および図11
(A)、図12(A)、図13(A)、図14(A)に
ついては図3中の領域100内の線分C−Cでの断面模
式図を示し、図11(B)、図12(B)、図13
(B)、図14(B)については図3中の領域100内
の線分D−Dでの断面模式図を示す。
【0056】図7を参照して、p型のシリコン基板であ
る半導体基板80の主表面に素子分離領域50a、50
b、50cを形成する。素子分離領域50a、50b、
50cはトレンチアソシエーションにより形成される。
【0057】次に、ボロンを半導体基板80に注入す
る。これにより、図8に示すようにpウェル81を形成
する。
【0058】次に、図9に示すように、半導体基板80
の主表面上に熱酸化法を用いてシリコン酸化膜82を形
成する。次にシリコン酸化膜82上に窒化膜83を形成
する。窒化膜83は減圧CVD法(Chemical Vapor Dep
osition)を用いて形成する。その後窒化膜83上にシ
リコン酸化膜84を形成する。
【0059】次に、図10に示すように、シリコン酸化
膜84上にワード線20が形成される。ワード線20の
材質はポリシリコンであり、減圧CVD法を用いて形成
される。
【0060】次に、ワード線20上にフォトリゾグラフ
ィー法を用いて所定のパターンを有するレジスト膜11
0を形成する。その結果、レジスト膜110は図11
(A)に示すように、図3中の領域100内の線分C−
Cでの断面(以下、C−C断面と称する)においてはワ
ード線20上に形成される。しかしながら、図11
(B)に示すように、レジスト膜110は図3中の領域
100内の線分D−Dでの断面(以下、D−D断面と称
する)においては形成されない。
【0061】このレジスト膜110をマスクとして用
い、ワード線20を部分的に除去する。その結果、図1
2(B)に示すように、D−D断面において、ワード線
20が除去される。一方、図12(A)に示すように、
C−C断面のワード線20上にはレジスト膜110が形
成されているため、C−C断面のワード線20は除去さ
れない。
【0062】続いて、シリコン酸化膜84と窒化膜83
とシリコン酸化膜82を部分的に除去する。その結果、
図13(B)に示すように、D−D断面においてシリコ
ン酸化膜84と窒化膜83とシリコン酸化膜82とが除
去される。一方、図13(A)に示すように、C−C断
面においてはワード線20とシリコン酸化膜84と窒化
膜83とシリコン酸化膜82とはエッチングを受けずに
そのまま残存している。
【0063】その結果、メモリセルアレイは行に複数の
ワード線20が配列された状態となる。一方、ワード線
20が存在しない領域では、半導体基板80の主表面が
露出した状態となる。その後、レジスト膜110は除去
される。
【0064】次に、メモリセルアレイ内のワード線20
が存在せず半導体基板80の主表面が露出している領域
に砒素イオンを注入する。その後、半導体基板80を所
定の温度の窒素雰囲気中に保持することにより熱処理を
行なう。この熱処理により砒素イオンを活性化し、その
結果、図13(B)に示すようにD−D断面の半導体基
板80の主表面においてn型拡散領域40cが形成され
る。
【0065】次に、メモリセルアレイ内の複数のワード
線20上および半導体基板80の主表面上に層間絶縁膜
85を形成する。層間絶縁膜85はCVD法を用いて形
成され、その後半導体基板80を熱処理することによ
り、層間絶縁膜は硬化する。その層間絶縁膜85上にリ
ゾグラフィ法を用いてレジスト膜(図示せず)を形成す
る。このレジスト膜をマスクとして層間絶縁膜85をエ
ッチングする。その結果、図14(B)に示すようにD
−D断面の層間絶縁膜85は部分的に除去され、コンタ
クトホール60aが形成される。一方、図14(A)に
示すように、C−C断面では層間絶縁膜85はエッチン
グされない。この後レジスト膜は除去される。
【0066】次にスパッタリング法を用いてコンタクト
ホール60aの内部から層間絶縁膜85の上部表面上ま
で延在するように導電体膜としてのアルミニウム−シリ
コン−銅(Al−Si−Cu)合金膜を形成する。この
合金膜上に配線パターンを有するレジスト膜(図示せ
ず)をフォトグラフィ法により形成する。このレジスト
膜をマスクとして合金膜を部分的にエッチングして除去
する。その結果、列に配列されたビット線30a〜30
cが形成される。その後、エッチングされて合金膜が除
去された領域に層間絶縁膜86が形成される。これによ
り、図15(A)のC−C断面、図15(B)のD−D
断面に示したような構造が得られる。
【0067】[実施の形態2]実施の形態1に示す不揮
発性半導体記憶装置では、窒化膜83を用いて1つのメ
モリセルが2ビット記憶できる構成とした。
【0068】これと同じように、1つの不揮発性メモリ
セルの電荷蓄積層として多数のポリシリコン微細体を含
むシリコン酸化膜を用いても、窒化膜同様に2ビット記
憶することができる。電荷蓄積層をポリシリコン微細体
を含むシリコン酸化膜とした不揮発性メモリセルは米国
特許第6011725号にて報告されている。
【0069】図16は本発明の実施の形態2による不揮
発性半導体記憶装置のメモリセルアレイの構成を示すレ
イアウト図である。
【0070】レイアウト図は実施の形態1と同じである
ため、その説明は繰り返さない。図17は図16中の線
分E−Eでの断面模式図である。
【0071】図17を参照して、図4と比較して、シリ
コン酸化膜82a〜82d上には窒化膜83a〜83d
の代わりにポリシリコン微細体を含むシリコン酸化膜1
13a〜113dが形成されている。シリコン酸化膜1
13aは、n型拡散領域40a側とn型拡散領域40b
側とにそれぞれ記憶領域を有する。その結果、1つのメ
モリセルで2ビット記憶することができる。同様に、シ
リコン酸化膜113b〜11はそれぞれ2つの記憶領域
を有する。
【0072】その他の構造は図4と同じであるためその
説明は繰り返さない。この結果、1つの不揮発性メモリ
セルの電荷蓄積層として多数のポリシリコン微細体を含
むシリコン酸化膜を用いても、実施の形態1と同様の構
造の不揮発性半導体記憶装置を製造することができる。
【0073】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと解釈されるべきで
ある。本発明の範囲は上述した実施の形態ではなく特許
請求の範囲によって定められ、特許請求の範囲と均等の
意味およびその範囲内でのすべての変更が含まれること
を意図するものである。
【0074】
【発明の効果】本発明によれば、不揮発性半導体記憶装
置のメモリセルアレイのレイアウトにおいて、各ビット
線間に分離酸化膜を構成する。よって、ビット線間耐圧
が向上し、電荷のリークを抑えることができる。
【0075】さらに、ビット線を拡散ビット線とせず、
金属で形成するため、ビット線の抵抗値を下げることが
できる。その結果、不揮発性半導体記憶装置の性能を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態による不揮発性半導体記
憶装置のメモリセルアレイブロックの構成の詳細を示す
回路図である。
【図2】 不揮発性メモリセルへのデータの書込動作お
よび読出動作について示した模式図である。
【図3】 本発明の実施の形態による不揮発性半導体記
憶装置のメモリセルアレイの構成を示すレイアウト図で
ある。
【図4】 図3中の線分B−Bでの断面模式図である。
【図5】 図3中の線分C−Cでの断面模式図である。
【図6】 図3中の線分D−Dでの断面図である。
【図7】 実施の形態1における不揮発性半導体記憶装
置の製造過程の第1工程を説明するための断面模式図で
ある。
【図8】 実施の形態1における不揮発性半導体記憶装
置の製造過程の第2工程を説明するための断面模式図で
ある。
【図9】 実施の形態1における不揮発性半導体記憶装
置の製造過程の第3工程を説明するための断面模式図で
ある。
【図10】 実施の形態1における不揮発性半導体記憶
装置の製造過程の第4工程を説明するための断面模式図
である。
【図11】 実施の形態1における不揮発性半導体記憶
装置の製造過程の第5工程を説明するための断面模式図
である。
【図12】 実施の形態1における不揮発性半導体記憶
装置の製造過程の第6工程を説明するための断面模式図
である。
【図13】 実施の形態1における不揮発性半導体記憶
装置の製造過程の第7工程を説明するための断面模式図
である。
【図14】 実施の形態1における不揮発性半導体記憶
装置の製造過程の第8工程を説明するための断面模式図
である。
【図15】 実施の形態1における不揮発性半導体記憶
装置の製造過程の第9工程を説明するための断面模式図
である。
【図16】 実施の形態2における不揮発性半導体記憶
装置のメモリセルアレイの構成を示すレイアウト図であ
る。
【図17】 図16中の線分E−Eでの断面模式図であ
る。
【図18】 従来のNROMのメモリセルアレイの一部
を示したレイアウト図である。
【図19】 図18中の線分A−Aでの断面模式図であ
る。
【符号の説明】
1,20 ワード線、2,30 ビット線、11,1
2,14,82,84シリコン酸化膜、13,83 窒
化膜、40 n型拡散領域、50 素子分離領域、60
コンタクトホール、80 半導体基板、81 pウェ
ル、85,86層間絶縁膜、110 レジスト膜。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主表面を有する第1導電型の半導体基板
    と、 前記半導体基板の主表面に形成され、第2導電型の複数
    の導電領域と、 前記半導体基板の主表面に形成され、前記複数の導電領
    域と交互に配置される複数の絶縁領域と、 前記半導体基板の主表面上に形成される第1の絶縁膜
    と、 前記第1の絶縁膜上に形成され、複数の記憶領域を有す
    る電荷記憶膜と、 前記電荷記憶膜上に形成される第2の絶縁膜と、 前記第2の絶縁膜上に形成される複数の導電線とを含
    む、不揮発性半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記半導体記憶装置はさらに、 前記複数の導電線の上層に形成され、前記導電領域に接
    続される複数のビット線を含む、請求項1に記載の不揮
    発性半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の導電線は前記複数のビット線
    と交差して配列される、請求項2に記載の不揮発性半導
    体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の絶縁領域は、前記複数のビッ
    ト線に並行に配列される、請求項2または3に記載の不
    揮発性半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記電荷記憶膜は、複数のポリシリコン
    部を含むシリコン酸化物で形成される、請求項1から3
    のいずれか1項に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記複数のビット線は金属で形成され
    る、請求項2に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】 主表面を有する第1導電型の半導体基板
    とメモリセルアレイを含む不揮発性半導体記憶装置であ
    って、 前記メモリセルアレイは、 行に配列される複数の導電線と、 前記複数の導電線の上層に形成され、列に配列される複
    数のビット線と、 導電線とビット線との交点に対応して配置される複数の
    不揮発性メモリセルとを含み、 前記複数の不揮発性メモリセルの各々は、 前記半導体基板の主表面に形成され、各々が対応する導
    電線を挟んで配置され、各々が前記互いに隣接する2本
    のビット線のうちの対応するビット線に接続される第2
    導電型の2つの導電領域と、 前記半導体基板の主表面上であって、前記2つの導電領
    域の間に形成される第1の絶縁膜と、 前記第1の絶縁膜上に形成される電荷記憶膜と、 前記電荷記憶膜上に形成される第2の絶縁膜とを含む、
    不揮発性半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】 前記不揮発性半導体記憶装置はさらに、 列に配列される前記複数の不揮発性メモリセル間に配列
    される複数の絶縁領域を含む、請求項7に記載の不揮発
    性半導体記憶装置。
  9. 【請求項9】 前記電荷記憶膜は、分離された2つの記
    憶領域を含む、請求項7または8に記載の不揮発性半導
    体記憶装置。
  10. 【請求項10】 前記2つの導電領域間で流れる電流の
    向きは、書込動作時と読出動作時で逆になる、請求項7
    から9のいずれか1項に記載の不揮発性半導体記憶装
    置。
  11. 【請求項11】 前記不揮発性メモリセルは2ビットの
    データを記憶できる、請求項7から10のいずれか1項
    に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  12. 【請求項12】 前記電荷記憶膜は複数のポリシリコン
    部を含むシリコン酸化物で形成される、請求項7から1
    1のいずれか1項に記載の不揮発性半導体記憶装置。
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