JP2003140741A - プラント運転支援装置 - Google Patents

プラント運転支援装置

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JP2003140741A JP2001340780A JP2001340780A JP2003140741A JP 2003140741 A JP2003140741 A JP 2003140741A JP 2001340780 A JP2001340780 A JP 2001340780A JP 2001340780 A JP2001340780 A JP 2001340780A JP 2003140741 A JP2003140741 A JP 2003140741A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラントの運転の確認操作および工程の進捗
状況などに関する情報を分かりやすく画面表示させるこ
とにより運転員に対する負担の軽減を図ることができる
プラント運転支援装置を提供する。 【解決手段】 プラントの運転状態と運転手順などを画
面上に表示することによってプラントの運転を支援する
プラント運転支援装置において、プラントを工程ごとに
示した工程表示ブロック310、320、330、34
0と、各工程に対応する確認操作項目を示す確認操作ブ
ロック311〜314、321〜323、331〜33
3、341〜342とを工程順および確認操作順にそれ
ぞれ配置したブロック図形式で表示し、プラントの運転
の進捗状況に応じて工程表示ブロックおよび確認操作ブ
ロックの表示形態を変更できるようにしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、化学製品
製造プラント、石油化学製品製造プラント、石油精製プ
ラント、鉄鋼製品プラント、食品製造プラント、紙パル
プ製品製造プラント、医薬製品製造プラント、自動車製
造プラント、機械製品製造プラント、電機製品製造プラ
ントなどの各種製造プラントまたは発電プラント、廃棄
物処理プラント等の運転を支援するプラント運転支援装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、製造プラントなどの運転を監
視・制御するためには分散型制御システム(DCS)な
どの監視制御装置が用いられ、運転員は該監視制御装置
を用いて前記製造プラントの監視および操作を行ってい
る。この監視および操作は、前記製造プラントの運転状
態、特に、製品を安定して製造している定常運転と、運
転開始、停止などの非定常運転とではその内容が大きく
異なる。すなわち、定常運転では、ほぼ同じ運転を長期
間行っており、その間、運転員はほぼ同じ監視および操
作を繰り返し行っているが、非定常運転は、発生頻度が
少なく、さらに運転員の監視および操作の内容も定常運
転時と異なり多いので、定常運転のように同じ監視およ
び操作の繰り返しでは対応できない。そこで、運転員
は、非定常運転の監視および操作の内容を間違えないよ
うに、紙に印字した確認操作書を見ながらその内容をチ
ェックし、プラントの運転の確認操作を行っていた。こ
のように、運転員は、定常運転ではほとんど使わない確
認操作書を見ることに加えて、非定常運転の監視および
操作の内容も定常運転時と異なり多いことから、大きな
負担がかかっていた。
【0003】そこで、この負担を軽減するものとして、
上記プラントの運転の監視と確認操作の一部とを自動運
転プログラムを利用して代行し、自動的に目標とする運
転状態にプラントを制御するプラント運転支援装置が提
案されている。
【0004】このようなプラント運転支援装置として、
例えば、特開2000−56824号公報のようなもの
が挙げられる。このプラント運転支援装置では、プラン
ト運転手順、確認操作項目、および異常発生時の対応操
作が文章で記憶されており、その文章が画面上に表示さ
れる。運転員は、該画面上に表示されたプラント運転手
順などの文章を読みながら、その文章をマウスなどでク
リック操作することでプラントの運転に必要な情報を画
面に呼び出し、プラントの運転の確認操作を行うことが
できるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
プラント運転支援装置は、運転員が紙に印字した確認操
作書をチェックする必要はなくなったが、画面上に表示
されたプラント運転手順などの文章を読みながらプラン
トの運転の確認操作を行うという負担は依然として残っ
ている。
【0006】また、上記プラント運転手順などの文章
は、プラントの工程の進捗状況を示すものでなく、運転
員は、さらにプラント運転支援装置とは別個に得られた
情報を加味してプラントの工程の進捗状況などを把握す
ることでプラントの運転の確認操作を行っていた。
【0007】そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてな
されたものであり、プラントの運転の確認操作および工
程の進捗状況などに関する情報を分かりやすく表示さ
せ、運転員と監視制御装置とが対話形式でプラントの運
転を進められるようにすることにより、運転員に対する
負担の軽減を図ったプラント運転支援装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、プラントの運転状態と該プラントの運転
手順とを画面上に表示することによって、前記プラント
の運転を支援するプラント運転支援装置において、プラ
ントを工程ごとに示した工程表示ブロックと各工程に対
応する確認操作項目を示す確認操作ブロックとを工程順
および確認操作順にそれぞれ配置したブロック図形式で
表示する表示手段と、前記プラントの運転の進捗状況に
応じて前記表示形態手段により表示された工程表示ブロ
ックおよび確認操作ブロックの表示形態を変更する表示
変更手段とを備えることを特徴とする。
【0009】この構成によれば、前記プラントの工程お
よび確認操作項目がそれぞれブロック図形式で画面上に
表示され、両方のブロックの表示形態がそれぞれプラン
トの運転の進捗状況に応じて変更される。これにより、
運転員は前記工程および確認操作項目に関する進捗状態
を容易に把握することができる。
【0010】ここで、工程とは、プラントの「前処
理」、「反応」、「精製」…などの大きな分類による工
程だけでなく、この工程をさらに細分化した「原材料を
仕込む」、「撹拌する」…などの操作手順を示す作業工
程などを意味する。また、これらの工程は、必ずしも直
列に処理される必要はなく、並列処理工程も含まれる。
【0011】また、本発明は、プラントの半自動運転、
手動運転、または自動運転のいずれにも適用することが
できる。ここで、半自動運転とは、プラントの自動運転
に運転員が介在し、運転員が重要な操作の前に確認操作
などの手動操作を行い、プラントの運転を進める場合を
いう。ここで、自動運転とは、監視制御装置が運転員が
介在せず自動的にプラントを運転することを意味し、手
動運転とは、運転員が自ら確認操作も含めた全ての運転
操作を行いプラントを運転することを意味する。
【0012】また、本発明は、前記確認操作項目の確認
を促す情報を画面に表示させることで、運転員に対して
確実に確認操作を行わせることができる。
【0013】また、本発明は、前記確認操作項目が確認
済みで有るか否かを入力する第1入力手段をさらに備
え、該第1入力手段による入力結果に基づいて前記確認
操作ブロックの表示形態が変更される。さらに、上述の
確認操作項目の確認を促す情報を画面に表示させたあと
に、前記入力手段を用いて確認操作項目が確認済みであ
るか否かを入力させることもできる。これにより、運転
員は前記確認操作項目に対する確認操作を促され、確認
操作忘れを防止することができる。ここで、第1入力手
段としては、前記表示手段と操作卓とを別体とし、運転
員がマウスなどのクリック操作または操作卓から直接入
力することにより必要な情報を画面上に呼び出すことが
一般的ではあるが、運転員の操作を簡単にするためにこ
れらを一体としたタッチパネル方式の表示装置を用い
て、表示画面の必要箇所を直接指などで触れることによ
り必要な情報を画面上に呼び出すことも可能である。
【0014】また、本発明は、並列処理工程を有するプ
ラントの工程を示す前記工程表示ブロックを表示させる
こともできる。
【0015】また、本発明は、少なくともそれぞれ前記
工程表示ブロックを示す複数の第1階層画面と、該複数
の第1階層画面に表示される複数の前記工程表示ブロッ
クをまとめた上位ブロックで示す第2階層画面とから構
成される複数の階層画面を選択的に表示するように構成
されている。例えば、第2階層画面をプラントの全体工
程とすれば、運転員は、前記プラントの全体工程が表示
される画面および該全体工程を構成する個々の工程の進
捗状況が表示される画面を切替えて表示させることによ
り容易に全体および個々の工程を把握することができ
る。さらに、前記工程表示ブロックの表示形態変更手段
を併せて用いれば、プラントの全体工程の進捗状況を容
易に把握することができる。
【0016】また、本発明は、各工程の運転手順に関す
る情報を記憶する記憶手段と、各運転手順に関する情報
の選択指示を入力する第2入力手段とをさらに備える。
また、前記表示手段は、前記第2入力手段による入力結
果に基づいて、前記記憶手段に記憶された対応する運転
手順に関する情報を前記工程表示ブロックに関連付けて
表示させる。これにより、運転員は、紙に印字した確認
操作書などを見る必要がなく、画面上で前記運転手順を
確認することができる。また、上記第2入力手段は、マ
ウスなどのクリック操作による入力方式またはタッチパ
ネル方式を用いることが好ましい。また、ここでいう運
転手順に関する情報とは、具体的確認操作内容とその操
作に必要なパラメータ、例えばバルブ開度、流量設定値
などであり、また半自動運転の自動化部分および手動運
転に関する情報を含む。さらに、運転手順に関する情報
は、半自動運転の自動化部分および手動運転に関する情
報の区別が明確にわかるように色の変更または下線など
でそれぞれ表示形態を変えて表示されることが好まし
い。
【0017】また、本発明は、前記監視制御装置の監視
・制御に関する機能の一部を実行するプラント運転補助
用計算機をさらに備え、前記監視制御装置が前記表示手
段および表示変更手段を備える。これにより、前記監視
制御装置の記憶容量の制限を受けることなく大きなサイ
ズの自動運転プログラムを実行することができる。さら
に、従来より、プラント運転補助用計算機と監視制御装
置とのそれぞれに表示されていたプラントの監視および
操作に必要な情報が、前記監視制御装置にまとめて表示
されることにより、運転員の負担を軽減することもでき
る。
【0018】また、本発明は、前記監視制御装置が、前
記第1入力手段並びに第2入力手段および記憶手段、ま
たは第1入力手段若しくは第2入力手段および記憶手段
をさらに備えることも可能である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施の形態について説明する。
【0020】図1は、本実施の形態に係るプラント運転
支援装置と該プラント運転支援装置が制御対象とするプ
ラントとの全体構成例を示すブロック図である。図1に
おいて、プラント8は、任意のプラントであり、ここで
は、単純な製造プラントとして例示してある。プラント
8は、上流から下流に向けてタンク81、ポンプ83、
手動弁89、流量計85および調節弁86などから構成
されている。タンク81には該タンク81内の液面レベ
ルを測定する液面計82が付設されている。また、プラ
ント8は、プラント運転支援装置1を構成する後述の監
視制御装置20と接続されており、プラント8の運転に
関する信号を後述の監視制御装置20との間で送信また
は受信する。例えば、プラント8からは、ポンプの運転
状態信号84、液面計82の液面指示値、流量計85の
流量指示値などのプラント8の状態を示すプラント状態
信号を送信する。また、後述の監視制御装置20から
は、ポンプ83の起動信号88および調節弁86の開度
出力信号87などのプラント8への操作指令を示すプラ
ント操作指令信号を送信する。
【0021】上述した簡単な構成のプラント8に基づき
本発明に係るプラント運転支援装置1の構成および機能
について以下説明する。
【0022】図1に示されるように、プラント運転支援
装置1は、前記プラント8の監視・制御を行う監視制御
装置20と、該監視制御装置20の監視・制御の一部機
能を実行するプラント運転補助用計算機10とから構成
され、これらは通信可能に相互接続されている。
【0023】監視制御装置20は、制御演算部20a、
記憶部23、第1入出力装置27および第2入出力装置
28などから構成されている。
【0024】制御演算部20aは、記憶部23、第1入
出力装置27、および第2入出力装置28と接続され、
プラント8の監視および制御を行う。
【0025】第1入出力装置27は、監視制御装置20
を専用ケーブル91に接続し、プラント8と監視制御装
置20との間の信号の入出力を行う。
【0026】第2入出力装置28は、監視制御装置20
をネットワーク92に接続し、プラント運転補助用計算
機10と監視制御装置20との間の信号の入出力を行
う。
【0027】記憶部23は、プラント状態記憶部24、
プラント操作指令記憶部25、および表示状態記憶部2
6などから構成される。プラント状態記憶部24は、第
1入出力装置27を介して受信されたプラント8のプラ
ント状態信号に関するプラント状態データ24a、24
b…を記憶する。また、プラント操作指令記憶部25
は、上記プラント操作指令信号に関するプラント操作指
令データ25a、25b…を記憶している。また、表示
状態記憶部26は、複数個の論理スイッチに関するON
/OFFデータ26a、26b…を記憶している。
【0028】また、監視制御装置20の外部には、表示
装置21および操作卓22が設けられ、制御演算部20
aと接続されている。該表示装置21は、タッチパネル
方式の表示装置であり、後述のプラント8の運転の進捗
状況画面211などを表示する。なお、表示装置21お
よび操作卓22は、ここでは、監視制御装置20の外部
に接続されているが、監視制御装置20の内部に組み込
んでも構わない。
【0029】この構成により、制御演算部20aは、プ
ラント8から第1入出力装置27を介して入力された上
記プラント状態信号を受信したあとプラント状態記憶部
24にプラント状態データ24a、24b…として記憶
する。さらに、制御演算部20aは、プラント状態記憶
部24に記憶されているプラント状態データ24a、2
4b…に基づいて、操作指令値を演算し、演算結果に基
づいてプラント操作指令記憶部25に記憶されているプ
ラント操作指令データ25a、25b…を書き換え、該
プラント操作指令データ25a、25b…をプラント8
に第1入出力装置27を介して上記プラント操作指令信
号として送りプラント8を運転制御している。
【0030】一方、前記プラント運転補助用計算機10
は、演算部10a、記憶部13および入出力装置14な
どを備えている。また、プラント運転補助用計算機10
の外部には、表示装置11および操作卓12が設けら
れ、演算部10aと接続されている。なお、表示装置1
1および操作卓12は、ここでは、プラント運転補助用
計算機10の外部に接続されているが、プラント運転補
助用計算機10の内部に組み込んでも構わない。
【0031】演算部10aは、記憶部13と入出力装置
14とに接続され、上記監視制御装置20の監視・制御
の機能の一部を代行している。
【0032】入出力装置14は、プラント運転補助用計
算機10をネットワーク92と接続し、プラント運転補
助用計算機10と監視制御装置20との間の信号の入出
力を行う。
【0033】記憶部13は、プラント8の自動運転プロ
グラム13pなどを記憶している。この自動運転プログ
ラム13pは、プラント8の運転制御などに関するプロ
グラムである。
【0034】この構成により、演算部10aは、監視制
御装置20から第2入出力装置28を介して入力された
プラント状態記憶部24のプラント状態データおよび表
示状態記憶部26のON/OFFデータに基づいて、自
動運転プログラム13pを実行し、監視制御装置20の
表示状態記憶部26に記憶されている論理スイッチに関
するON/OFFデータ26a、26b…の書き換えな
どを行う。厳密には、演算部10aが、直接表示状態記
憶部26に記憶されている論理スイッチに関するON/
OFFデータを書き換えるのではなく、プラント運転補
助用計算機10から送信される出力信号に基づき、監視
制御装置20が、表示状態記憶部26に記憶されている
論理スイッチに関するON/OFFデータ26a、26
b…を書き換える。この書き換えられた論理スイッチに
関するON/OFFデータ26a、26b…に基づき、
監視制御装置20が、後述の進捗状況画面211の工程
表示ブロックの表示形態を変更するなど、画面の制御を
行う。さらに、プラント運転補助用計算機10は、論理
スイッチに関するON/OFFデータ26a、26b…
に基づき、監視制御装置20のプラント操作指令記憶部
25に記憶されているプラント操作指令データ25a、
25b…を書き換え、このプラント操作指令データ25
a、25b…に基づき、監視制御装置20が出力信号を
プラント8に送り、プラント8の運転制御を行う。
【0035】このように、プラント8およびプラント運
転補助用計算機10からの情報は、全て監視制御装置2
0に集められ、監視制御装置20の表示装置21に表示
される。これにより、運転員は、プラント運転補助用計
算機10の表示装置11および操作卓12を用いての監
視または操作をする必要はなくなる。
【0036】なお、上述の自動運転プログラム13pの
サイズを小さくできる場合においては、プラント運転補
助用計算機10の機能を監視制御装置20に組み込み一
体とすることができる。
【0037】次に、本実施の形態に係る監視制御装置2
0の表示装置21に表示される各画面が有する機能につ
いて説明する。
【0038】図2は、プラント8の運転の進捗状況を表
す進捗状況画面211の一例である。なお、説明の便宜
上、この例では、プラント8の工程を工程A、工程B、
工程Cおよび工程Dの4つに区分している。
【0039】進捗状況画面211は、スタートのブロッ
ク31s、工程Aの工程表示ブロック310、工程Bの
工程表示ブロック320、工程Cの工程表示ブロック3
30、工程Dの工程表示ブロック340および終了のブ
ロック31eが工程順に直列および並列に並べられ、各
ブロックは直線で接続したブロック図形式で構成されて
いる。
【0040】また、工程Aの工程表示ブロック310の
左側には丸印で表した運転手順確認ボタンHaが設けら
れ、さらに工程Aの工程表示ブロック310の右側には
確認操作ブロック311〜314が確認操作順に並べら
れている。同様に、工程Bの工程表示ブロック320の
左右には、それぞれ運転手順確認ボタンHbと確認操作
ブロック321〜323とが、工程Cの工程表示ブロッ
ク330の左右には、それぞれ運転手順確認ボタンHc
と確認操作ブロック331〜333とが、および工程D
の工程表示ブロック340の左右には、それぞれ運転手
順確認ボタンHdと確認操作ブロック341〜342と
が設けられている。
【0041】さらに、ここでは、工程Aの確認操作ブロ
ック314の右側には、工程Aに関係のあるプラント8
のプラント状態を示す流量および液面が表示されてい
る。同様に、工程Bの確認操作ブロック323の右側に
は、工程Bに関係のあるプラント8のプラント状態を示
す温度が表示されている。これにより、プラント8の運
転の進捗状況と合わせてプラント8の運転状態を把握す
ることできる。
【0042】また、上述の工程表示ブロック310〜3
40および確認操作ブロック311〜314、321〜
323、331〜333、341〜342は、プラント
の運転の進捗に合わせて表示色が変更される。具体的に
は、プラント8の運転が開始されると、スタートのブロ
ック31sが実行中を示す色に変更されるとともに進捗
状況画面211の工程Aの工程表示ブロック310も実
行中を示す色に変更され、工程Aが運転中であることが
示される。同時に、「現場確認済み」の確認操作ブロッ
ク311が、確認操作の要求を示す別の色に変更され
る。このような表示色の変更により、運転員にプラント
8の事前準備確認または安全確認などの現場確認をする
ように促す。この表示色の変更に従い、運転員が、工程
Aに係る現場確認を済ませたあと、確認操作ブロック3
11を指などで触れると、図3に示すような操作確認ダ
イアログ60が進捗状況画面211の一部に重ねて表示
される。ここでは、操作確認ダイアログ60は、ONボ
タン61aとOFFボタン61bとから構成されてい
る。そして、運転員は、ONボタン61aを指などで触
れると、確認操作ブロック311が、確認済みであるこ
とを示すさらに別の色に変更され、工程Aに係る現場確
認が完了したことになる。なお、操作確認ダイアログ6
0は、ここに示したダイアログボックス形式に限定する
ものではない。そして、「現場確認済み」の確認操作ブ
ロック311が確認済みであることを示すさらに別の色
に変更されたあと、「ポンプ起動前確認」の確認操作ブ
ロック312が同様の確認操作の要求をする。同様に、
工程Aの工程表示ブロック310に連なる各確認操作ブ
ロック312〜314の順番で処理が進められ工程Aが
終了する。そして、工程Aの工程表示ブロック310が
確認済みであることを示す別の色に変更される。
【0043】以上のように、工程Bの工程表示ブロック
320に連なる各確認操作ブロック321〜323、工
程Cの工程表示ブロック330に連なる各確認操作ブロ
ック331〜333または工程Dの工程表示ブロック3
40に連なる各確認操作ブロック341〜342の順番
で処理が進められ、最後に終了のブロック31eに達し
たところでプラント8の一連の工程が終了する。このよ
うにプラント8の工程の進捗状況に関する情報および確
認操作を促す情報が画面上に表示されることにより、運
転員は、対話形式で確認操作を行うことができるように
なっている。
【0044】また、工程Cおよび工程Dのように並列処
理工程の工程表示ブロック330、340を画面上に表
示させることもできる。これにより、プラント8の複雑
な運転手順を前後関係または並列処理関係も含めて分か
りやすく表示させることができる。
【0045】なお、本実施の形態では、ブロックの表示
形態変更手段として表示色の変更で表示する例を示した
が、点滅、または点滅と色変更とを組合わせるなどの方
法も使用することが可能である。
【0046】また、運転員が、進捗状況画面211に示
す工程Aに対応する運転手順確認ボタンHaを指などで
触れることにより、図4に示すような工程Aに関する運
転手順ウィンドウ70が、進捗状況画面211に重ねて
表示される。ここでは、工程Aに関する運転手順ウィン
ドウ70を一例としてとりあげたが、その他の工程B〜
Dに関する運転手順ウィンドウ70も同様に表示させる
ことができる。この運転手順ウィンドウ70は、運転員
に対してプラント8の確認操作を促し、確実にプラント
8の確認操作を行わせることができる。
【0047】図示するように、「(1)チェックシート
NO.1に従い、現場確認実施」、「(2)ポンプ起動
準備整えば起動前確認をONする」および「(3)ポン
プ正常起動ならば吐出弁を開け確認ON」などの運転手
順が、操作順に配置してある。さらに、プラント8の運
転操作において、半自動運転の自動化部分または手動運
転の区別を明確に示すために、「(4)CVが30%ま
で徐々に開く」のように半自動運転の自動化部分に関す
る文章に下線を付けてある。なお、本実施の形態では、
半自動運転の自動化部分に関する文章に下線を付けてあ
るが、表示色の変更などの方法によって半自動運転自動
化部分と手動運転とを識別表示することもできる。
【0048】図5は、図2に示したプラント8の運転の
進捗状況画面211の上位階層画面212を表示する例
である。この例では、上位階層画面212は、プラント
8およびプラント8以外の同等または類似の他のプラン
トの運転の進捗状況を示しており、ここでは、プラント
8およびその他のプラントを説明の都合上、それぞれ
「系列1」、「系列2」、「系列3」と称する。なお、
系列数に関しては、3系列に限るものではない。プラン
トの全体構成により系列数は決められる。
【0049】上位階層画面212において、系列1の系
列表示ブロック30、系列2の系列表示ブロック40お
よび系列3の系列表示ブロック50が縦に配置され、各
系列の右側には、関連する工程表示ブロック310〜3
40,410〜430,510〜530が工程順に並べ
て配置されている。
【0050】各系列の系列表示ブロック30、40、5
0および工程表示ブロック310〜340、410〜4
30、510〜530は、プラント8の運転の進捗状況
に合わせて表示色が変更される。例えば、系列1の系列
表示ブロック30および工程Aの工程表示ブロック31
0の表示色が実行中を示す色に変更されている場合、運
転員は、表示色が実行中を示す色に変更された工程表示
ブロック310を指などで触れることにより、図2に示
す進捗状況画面211が表示される。なお、工程表示ブ
ロック310の表示色が実行中を示す色に変更されてい
なくても、運転員は必要に応じて、工程表示ブロック3
10を指などで触れることにより、図2に示す進捗状況
画面211を表示させることもできる。
【0051】なお、本実施の形態では、プラントが半自
動運転される場合について説明しているが、手動運転お
よび自動運転にも適用することができる。
【0052】
【発明の効果】本発明に係る前記プラント運転支援装置
によれば、プラントの運転の確認操作および工程の進捗
状況などに関する情報が分かりやすく表示され、運転員
と監視制御装置とが対話形式でプラントの運転を進めら
れるようにしてあるので、運転員に対する負担を軽減す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るプラント運転支援装置と該装置
が制御対象とするプラントとの全体構成例を示す図であ
る。
【図2】 プラント運転の進捗状況画面である。
【図3】 操作確認ダイアログを呼出した状態のプラン
ト運転の進捗状況画面である。
【図4】 運転手順ウィンドウを呼出した状態のプラン
ト運転の進捗状況画面である。
【図5】 図2の上位階層画面であるプラント全体の運
転進捗状況画面である。
【符号の説明】
1 プラント運転支援装置 8 プラント 10 プラント運転補助用計算機 20 監視制御装置 211 進捗状況画面 60 操作確認ダイアログ 70 運転手順ウィンドウ 310〜340 工程表示ブロック 410〜430 工程表示ブロック 510〜530 工程表示ブロック 311〜314 確認操作ブロック 321〜323 確認操作ブロック 331〜333 確認操作ブロック 341〜342 確認操作ブロック 30〜50 系列表示ブロック

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントの運転状態と該プラントの運転
    手順とを画面上に表示することによって、前記プラント
    の運転を支援するプラント運転支援装置において、プラ
    ントを工程ごとに示した工程表示ブロックと各工程に対
    応する確認操作項目を示す確認操作ブロックとを工程順
    および確認操作順にそれぞれ配置したブロック図形式で
    表示する表示手段と、前記プラントの運転の進捗状況に
    応じて前記表示手段により表示された工程表示ブロック
    および確認操作ブロックの表示形態を変更する表示形態
    変更手段とを備えることを特徴とするプラント運転支援
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプラント運転支援装置に
    おいて、前記表示手段は、前記確認操作項目の確認を促
    す情報を表示するように構成されていることを特徴とす
    るプラント運転支援装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のプラント運転支
    援装置において、前記確認操作項目が確認済みで有るか
    否かを入力する第1入力手段をさらに備え、前記表示形
    態変更手段は、前記第1入力手段による入力結果に基づ
    いて前記確認操作ブロックの表示形態を変更するように
    構成されていることを特徴とするプラント運転支援装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載のプ
    ラント支援装置において、前記工程表示ブロックが、並
    列処理工程を有するプラントの工程を表すことを特徴と
    するプラント運転支援装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載のプ
    ラント運転支援装置において、前記表示手段は、それぞ
    れ前記工程表示ブロックを少なくとも示す複数の第1階
    層画面と、該複数の第1階層画面に表示される複数の前
    記工程表示ブロックをまとめた上位ブロックで示す第2
    階層画面とから構成される複数の階層画面を選択的に表
    示するように構成されていることを特徴とするプラント
    運転支援装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかに記載のプ
    ラント運転支援装置において、各工程の運転手順に関す
    る情報を記憶する記憶手段と、各運転手順に関する情報
    の選択指示を入力する第2入力手段とをさらに備え、前
    記表示手段は、前記第2入力手段による入力結果に基づ
    いて、前記記憶手段に記憶された対応する運転手順に関
    する情報を前記工程表示ブロックに関連付けて表示する
    ように構成されていることを特徴とするプラント運転支
    援装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかに記載のプ
    ラント運転支援装置において、前記プラントを監視・制
    御する監視制御装置と、該監視制御装置の監視・制御に
    関する機能の一部を実行するプラント運転補助用計算機
    とをさらに備え、前記監視制御装置が、前記表示手段お
    よび表示形態変更手段を備えていることを特徴とするプ
    ラント運転支援装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のプラント運転支援装置に
    おいて、前記監視制御装置が、前記第1入力手段並びに
    第2入力手段および記憶手段、または第1入力手段若し
    くは第2入力手段および記憶手段をさらに備えているこ
    とを特徴とするプラント運転支援装置。
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