JP2003122910A - ポイントサービスシステム及び方法 - Google Patents

ポイントサービスシステム及び方法

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JP2003122910A
JP2003122910A JP2001318340A JP2001318340A JP2003122910A JP 2003122910 A JP2003122910 A JP 2003122910A JP 2001318340 A JP2001318340 A JP 2001318340A JP 2001318340 A JP2001318340 A JP 2001318340A JP 2003122910 A JP2003122910 A JP 2003122910A
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昌幸 角田
Akira Saito
章 齋藤
Hironobu Fukunaga
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 業者と顧客の双方にとって満足し得るポイン
トサービスシステム及び方法を提供する。 【解決手段】 センタシステム15は、1以上の景品提
供者9から、その景品提供者9が提供する景品の登録を
受付け、登録された景品に関する情報を景品情報DB1
9に格納する。センタシステム15は、顧客7からの要
求に応じて、登録された景品を表示し、表示した景品の
中から所望の景品の選択と、その景品に割当てるポイン
トの値の入力とを受ける。センタシステム15は、選択
された景品に対して、入力されたポイント値を、現在ま
でに同一の又は他の顧客から割当てられたポイントの合
計値に加算する。その結果、景品に割当てられたポイン
トの合計値が目標ポイントに達したときは、センタシス
テム15は、その景品にポイントを割当てた顧客に対し
景品の提供を許可する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、業者から顧客に提
供されたポイントの値に基づいて景品を顧客にプレゼン
トするための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、業者が顧客に対して行う販売促進
活動の1つに、予め用意した景品を、商品購入の見返り
として顧客に提供するというものが知られている。
【0003】具体的には、例えば、業者は、予め用意し
た景品の交換に利用するためのポイントを商品に付与
(例えば、ポイントが書かれたシールを商品に貼付)
し、そのポイントが付与された状態で商品を販売する。
顧客は、商品を購入したときは、その商品に付与されて
いるポイントを貯めて、貯まったポイントの合計値が或
る値に達したら、貯まったポイントの全部又は一部とそ
れに応じた景品とを交換することで、景品を業者から貰
う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の方法で
は、例えば以下のような問題点がある。
【0005】(1)景品には、景品を貰うために必要な
ポイントの値が予め定められている。所望の景品を貰う
ためには、定められた値以上のポイントを貯める必要が
あり、その値以上のポイントが貯まらない限りは、景品
を選択し交換することができない。換言すれば、貯まっ
ているポイントは、その値以上に達しない限りは、有効
に利用することができない。また、定められた値以上に
ポイントが貯まらなかった場合は、それまで貯めたポイ
ントがまったくの無駄になってしまう。この点で、顧客
にとって不満であると思える。
【0006】(2)顧客に提供される景品は業者が決め
るため、必ずしも各顧客にとって魅力的な景品が用意さ
れているとは限らない。また、業者にとっては、顧客に
提供する景品を事前に決めなければならないという煩わ
しさがある。この点で、業者と顧客の双方にとって不満
であると思える。
【0007】従って、本発明の目的は、業者と顧客の双
方にとって満足し得るポイントサービスシステム及び方
法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の側面に従うポイ
ントサービスシステムは、業者から顧客に提供されたポ
イントの値に基づいて景品を上記顧客にプレゼントする
ためのシステムであって、上記業者とは異なる1又はそ
れ以上の景品提供者から景品の登録を受付ける手段と、
登録された景品のうち所望する景品の選択を上記顧客か
ら受付ける手段と、選択された景品に対し、上記顧客が
上記業者から提供されたポイントのうち所望のポイント
を投票させる手段と、投票されたポイントの値に基づい
て上記選択された景品を上記顧客に提供するための処理
を実行する景品提供手段とを備える。ここで、「業者か
ら顧客に提供されたポイント」とは、顧客の特定の行動
によって顧客が獲得したポイント、例えば、ポイントが
付いた商品を業者から購入することで得られたポイント
や、特定のサービスを利用(例えば、飛行機に搭乗す
る、特定のWebサイトを閲覧する等)することで発生
し獲得されたポイント等である。また、「所望のポイン
トを投票」は、顧客が任意の値のポイントを投票するこ
とだけでなく、例えば、顧客が予め設定した内容を基
に、顧客がポイントを獲得する毎に自動的に行われる投
票等も意味する。また、「景品を顧客に提供するための
処理」とは、例えば、景品提供者に対し顧客へ景品を提
供することを指示することや、景品提供者に景品の引渡
しを命じ、それによって引き渡された景品を顧客に提供
すること等を意味する。
【0009】本願明細書において、「景品」には、人形
や衣類等の明らかな有体物だけでなく、或るサービスを
受ける権利や、電子化された情報(例えば、動画データ
や音楽データ等の有料のコンテンツデータやデジタル放
送番組など)のものも含まれる。
【0010】好適な実施形態では、複数の顧客に同一の
景品が選択されて、その選択された景品に対して上記複
数の顧客からそれぞれ所望のポイントが投票された場
合、上記景品提供手段が、上記複数の顧客から投票され
たポイントの合計値が所定の条件を満たしたならば、上
記選択された景品を、その景品に対してポイントを投票
した全ての顧客に提供するための処理を実行する。更に
好適な実施形態では、上記品物提供手段が、上記割当て
られたポイントの合計値のうち、上記1以上の顧客の各
々が投票した各々のポイントの合計値が占める割合に基
づいて、上記1以上の顧客に対する処理の内容を違え
る。
【0011】本発明のシステムを構成する各手段はコン
ピュータにより実施することができるが、そのためのコ
ンピュータプログラムは、ディスク型ストレージ、半導
体メモリ及び通信ネットワークなどの各種媒体を通じて
コンピュータにインストール又はロードすることができ
る。また、本発明のシステムを構成する各手段は、1台
の装置が備えることもできるし、分散された複数台の装
置が分担して備えることもできる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施形態に係るシステ
ムの全体を示す。
【0014】この図に示すように、1以上の業者1、
1、…と、1以上の顧客7、7、…と、1以上の景品提
供者9、9、…と、1以上の顧客7、7、…から後述の
ポイントの投票を受付けその投票結果に基づいて景品を
提供するか否かを決定するポイントサービス提供センタ
(以下、単に「センタ」と言う)13とが備えられてい
る。
【0015】業者1は、景品の提供を受けるために利用
するポイントを提供する主体(ポイントサプライヤ)で
あり、センタ13に設置されているコンピュータシステ
ム(以下、センタシステム)15と通信可能な1台以上
のコンピュータ端末(図示は1台のみ、以下、業者端
末)3を備えている。業者端末3は、例えばパーソナル
コンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)、或
いは携帯電話機等であり、業者1の人間の操作に応じ
て、センタシステム15にアクセスして、業者1に関す
る後述の業者情報や、キャンペーンを行っていればその
キャンペーンに関する後述のキャンペーン情報を所定の
Webページを介してセンタシステム15に登録すること
ができる(なお、業者情報やキャンペーン情報の登録方
法は、後に述べるように、これに限られない)。
【0016】顧客7は、業者1、1、…が販売するポイ
ント付きの商品を購入してそのポイントの提供を受ける
主体である。顧客7は、センタシステム15と通信可能
なコンピュータ端末(以下、顧客端末)5を有してい
る。顧客端末5は、例えばパーソナルコンピュータ、PD
A、或いは携帯電話機等であり、顧客7の操作に応じ
て、センタシステム15にアクセスし、センタ13の会
員になるための会員登録を所定のWebページを介して行
うことができる(会員登録の方法は、後に述べるよう
に、これに限られない)。また、顧客端末5は、顧客7
の操作に応じて、後述の会員カードに蓄積されたポイン
ト、キャンペーンID、及び会員IDをセンタシステム15
に送信したり、後述の投票画面をセンタシステム15に
要求したり、それに応答して表示された投票画面上で投
票する景品及びポイントを投票したり、それによる投票
結果の通知をセンタシステム15から受けたりすること
ができる(貯まったポイントを登録するための方法は、
後に述べるように、上記方法に限られない)。ここで、
「ポイントの投票」とは、顧客7が現在持っているポイ
ントのうち所望のポイントを所望の景品に割当てること
を言う。なお、ポイントの投票は、顧客7からの指示に
応じて、他の者、例えば業者1が代行しても良い。
【0017】景品提供者9は、1又は複数の景品を提供
する主体であり、例えば、物品又はサービスを製造又は
販売しているメーカや、インターネット等の通信ネット
ワークを介して特定の装置(例えば、パーソナルコンピ
ュータ、PDA、携帯電話機、或いはテレビジョン装置な
ど)にて閲覧可能な有料の景品データ(例えば、テキス
ト、動画、静止画、或いはそれらを複合したマルチメデ
ィアデータ)を配信する会社や、或いは、PPV(Pay Per
View)等の有料のデジタル放送番組を例えば衛星放送
により放送する放送事業会社など様々である。景品提供
者9は、センタシステム15と通信可能な1台以上のコ
ンピュータ端末(以下、景品提供者端末)11を備えて
いる。景品提供者端末11は、例えばパーソナルコンピ
ュータ、PDA、或いは携帯電話機等であり、景品提供者
11の人間の操作に応じて、センタシステム15にアク
セスし、センタシステム15に投票されたポイントの合
計値に応じて実際に提供する景品に関する景品情報をWe
bページを介してセンタシステム15に登録することが
できる(景品情報を登録する方法は、後に述べるよう
に、これに限られない)。
【0018】センタシステム15には、会員となる顧客
に関する情報を格納するための会員情報データベース
(以下、会員情報DB)17、景品情報を格納するための
景品情報データベース(以下、景品情報DB)19、キャ
ンペーン情報を格納するためのキャンペーン情報/投票
状況データベース(以下、キャンペーン情報/投票状況
DB)21、業者情報を格納するための業者情報データベ
ース(業者情報DB)23、及び、実際に提供された景品
の履歴等の情報を格納するための提供情報データベース
(以下、提供情報DB)25が備えられている。
【0019】会員情報DB17には、図2(A)に示すよ
うな会員情報テーブル51と、図2(B)に示すような
保持ポイントテーブル53A、53B、…が格納されてい
る。
【0020】会員情報テーブル51には、図2(A)に
示すように、会員登録によって発行された「会員ID(会
員の識別情報)」と、それの発行時に生成された「保持
ポイントテーブルID(保持ポイントテーブル53A、5
3B、…の識別情報)」と、会員登録によって入力され
た会員情報(例えば、会員(顧客)の「名前」、「住
所」、「電話番号」、「電子メールアドレス」、及び
「パスワード」など)とが記録される。
【0021】保持ポイントテーブル53A、53B、…
は、会員となった顧客毎にセンタシステム15によって
生成され、センタシステム15に付与された保持ポイン
トテーブルIDを持っている。保持ポイントテーブル53
A、53B、…には、図2(B)に示すように、後述の
「キャンペーンID」と、「保持ポイント(対応するキャ
ンペーンIDが付与されたキャンペーンに係る商品の購入
によって蓄積された現在利用可能な(投票可能な)ポイ
ントの合計値)」とが記録される。
【0022】景品情報DB19には、図3に示すような景
品情報テーブル55が格納されている。景品情報テーブ
ル55には、図3に示すように、「景品ID(景品の識別
情報)」、「景品種別ID(対応する景品の種別(例え
ば、映画、音楽など)の識別情報)」、及び、景品配信
主9によって登録された景品情報が記録される。景品ID
及び景品種別IDは、センタシステム15が景品情報の登
録と共に自動的に発行するものでも良いし、景品配信主
9によって指定されたものでも良い。景品情報は、景品
に関する属性(例えば、「景品名」、「値段」など)
や、景品を実際に顧客7に提供するための条件(例え
ば、「最低提供人数(つまり、少なくとも幾つの顧客7
に投票されたときに提供が認められるか)」や、「提供
期限(つまり、いつまで景品の提供が認められるか)」
等)などである。なお、景品情報テーブル55におい
て、提供期限を超えた景品に関する情報は、例えば、そ
の景品の景品提供者9の要求に応じて或いは自動的に削
除される(つまり、その景品は、ポイントの投票結果に
基づいて提供されるものでなくなる)。また、上述した
「景品を実際に顧客7に提供するための条件」には、例
えば、時間経過などのような変数によって自動的に変更
するような方式をとってもよい。
【0023】キャンペーン情報/投票状況DB21には、
図4(A)に示すようなキャンペーン情報テーブル61
と、図4(B)に示すような投票状況テーブル63A、6
3B、…とが格納されている。
【0024】キャンペーン情報テーブル61には、図4
(A)に示すように、「キャンペーンID(業者が行うキャ
ンペーンの識別情報)」と、その業者の「業者ID」と、
「投票状況テーブルID(投票状況テーブル63A、63
B、…の識別情報)」と、キャンペーンに関する属性情
報(例えば、1ポイントあたり幾らに換算できるかを表
す「ポイント換算レート」など)とが記録される。ここ
で、キャンペーンIDは、キャンペーン情報の登録時にセ
ンタシステム15が自動的に発行したものでも良いし、
業者1が指定したものでも良い。また、ポイント換算レ
ート(換言すれば、1ポイントあたりの価値)は、キャ
ンペーンIDに関わらず同一であっても良いし、キャンペ
ーンID毎に異なっていても良い。
【0025】投票状況テーブル63A、63B、…は、登
録されたキャンペーン毎にセンタシステム15によって
生成され、センタシステム15に付与された投票状況テ
ーブルIDを持っている。投票状況テーブル63A、63
B、…には、図4(B)に示すように、各々の景品の景品
IDに対応して、「目標ポイント(つまり、景品の提供が
実際に許可されるために必要な投票ポイントの合計
値)」と、「現在の投票ポイント(つまり、現在までに
投票されたポイントの合計値)」と、「現在の投票人数
(つまり、対応する景品IDを持つ景品に投票した人数
(のべ人数でも良い))」とが記録される。
【0026】再び図1を参照する。業者情報DB23に
は、業者1によって登録される業者情報(例えば、業者
1に関する属性、一例として、業者名、業者ID、住所、
電話番号、或いは、業者1が提供するキャンペーンのキ
ャンペーンIDなど)が格納される。提供情報DB25に
は、ポイントを投票した顧客7に提供された景品の履歴
や景品提供に関する属性等の情報が格納される。
【0027】センタシステム15は、顧客7から会員登
録要求を受けたとき、会員情報に関する所定の事項(例
えば、会員情報テーブル51に記録する上記事項)の入
力欄が設けられたWebページを顧客端末5に表示する。
センタシステム15は、そのWebページに所定の事項が
入力されたときは、入力した顧客7に対し会員IDを所定
種類のカード(例えばICカード、以下、会員カード)に
記録して顧客7に対して発行し、それと共に、入力され
た事項を会員情報DB17内の会員情報テーブル51に書
き込む(会員IDの発行形態は、後に述べるように、上記
形態に限られない)。また、センタシステム15は、保
持ポイントテーブルを新たに生成すると共にそれの保持
ポイントテーブルIDを発行し、発行した保持ポイントテ
ーブルIDも会員情報テーブル51に書き込む。なお、会
員カードは、所定の小売店で又はいわゆるオンラインシ
ョッピング等で特定の商品を購入したとき、特定の端末
(例えば、小売店のレジスタ装置、又は顧客端末5に接
続されたカードリーダライタ)に差し込まれていれば、
購入した商品に付与されているポイントと、その商品が
対象となっているキャンペーンのキャンペーンIDとを記
憶し蓄積することができる。つまり、本実施形態では、
会員カード等の所定の媒体にポイントを蓄積するとき
は、ポイントがキャンペーンIDに対応付けられた状態で
蓄積する(蓄積するポイントが、ポイント値が書かれた
シールの場合は、シールにキャンペーンIDを記録してお
く、或いは、郵送先の業者1或いはセンタ13でキャン
ペーンIDを判別する等の方法を採ることができる)。
【0028】また、センタシステム15は、業者1から
業者情報の登録要求を受けたとき、業者情報に関する所
定の事項(例えば、業者ID、業者名など)の入力欄が設
けられたWebページを業者端末3に表示する。センタシ
ステム15は、そのWebページに所定の事項が入力され
たときは、入力された内容(つまり業者情報)を業者情
報DB23に格納する。
【0029】また、センタシステム15は、業者1から
キャンペーン情報の登録要求を受けたとき、その要求元
の業者を識別し、キャンペーン情報に関する所定の事項
(例えば、ポイント換算レートなど)の入力欄が設けら
れたWebページを業者端末3に表示する。センタシステ
ム15は、そのWebページに所定の事項が入力されたと
きは、入力された内容と、上記識別した業者1の業者ID
とをキャンペーン情報/投票状況DB21内のキャンペー
ン情報テーブル61に書き込む。
【0030】また、センタシステム15は、景品提供者
9から景品情報の登録要求を受けたとき、景品情報に関
する所定の事項(例えば、景品情報テーブル55に記録
する上記事項)の入力欄が設けられたWebページを景品
配信主端末11に表示する。センタシステム15は、そ
のWebページに所定の事項が入力されたときは、入力さ
れた内容(つまり景品情報等)を景品情報DB19内の景
品情報テーブル55に書き込む。
【0031】また、センタシステム15は、顧客端末5
に接続されたカードリーダライタ(図示せず)に、会員
ID、ポイント、及びキャンペーンID(以下、適宜に「ポ
イント等」と略称する)が格納されている会員カードが
差し込まれて、会員カードから顧客端末5に読込まれた
ポイント等が送信されて来たとき、会員情報DB17内を
参照する。そして、センタシステム15は、キャンペー
ン情報/投票状況DB21にアクセスして、受信したキャ
ンペーンIDに対応した「ポイント換算レート」(図4参
照)を参照し、(ポイント換算レートがキャンペーンID
毎に異なっていれば、)キャンペーンID毎に異なるポイ
ントの価値の均等化し、受信したポイントの値を更新す
る(例えば、1ポイントあたり1000円である第1の
ポイントと、1ポイントあたり500円である第2のポ
イントがあれば、第1のポイントの値を2倍する、或い
は、第2のポイントの値を1/2にする)。その後、セ
ンタシステム15は、受信した会員IDを用いて、更新対
象となる保持ポイントテーブルIDを識別し、識別した保
持ポイントテーブルIDを持つ保持ポイントテーブルにお
いて、受信したキャンペーンIDに対応した現在の保持ポ
イントを、上述のようにして更新したポイントの値に基
づいて変更する(つまり、更新したポイントの値を、現
在の保持ポイントに加算する)。
【0032】また、センタシステム15は、顧客端末5
から投票画面の要求を受けたとき、会員情報DB17、景
品情報DB19、及びキャンペーン情報/投票状況DB21
内の情報に基づいて、例えば図5に示すような投票画面
を生成し、それを顧客端末5に送信し表示させる。投票
画面80は、現在までに蓄積され残っている自分のポイ
ントの合計値(つまりこの画面80を要求した顧客7が
持っているポイントの合計値)を見たり、現在投票可能
な(つまり提供期限内である)景品の属性や投票状況等
を一覧で見たり、顧客7所望の1又は複数の景品の選択
と、選択された1又は複数の景品に投票するポイントの
値の指定とを受付けたりすることができるように構成さ
れている。投票画面80には、例えば図示のように、景
品に該当する「景品名」、「目標ポイント(景品の提供
が実際に許可されるために必要な投票ポイントの合計
値)」、「投票率(目標ポイントに対する、現在までに
投票されたポイントの値の百分率)」、「提供決定のた
めにあと必要なポイント値」、「現在の投票人数」、
「最低提供人数(少なくとも幾つの顧客7に投票された
ときに提供が認められるか)」、及び「提供期限(いつ
まで景品の提供が認められるか)」が表示されている。
また、投票画面80には、例えば図示のように、各々の
景品に対応して、投票対象とする景品を指定するための
投票対象景品指定ボックス81、81、…と、指定した
景品に投票するポイント値をキー操作により或いはプル
ダウン形式により入力するための投票ポイント値入力ボ
ックス83、83、…も表示されている。
【0033】この投票画面80上で、顧客7所望の景品
が選択され且つ選択された景品に対し顧客7所望のポイ
ント値が投票されて、「投票実行」ボタン85が指定
(例えばマウスでワンクリック)されたとき、センタシ
ステム15は、選択された景品の景品IDや、投票された
ポイント値等に基づいて、投票した顧客7の「保持ポイ
ント」や、投票された景品の「現在の投票ポイント」や
「現在の投票人数」等の情報を更新すべく、所定のデー
タベース17等を更新する。そして、センタシステム1
5は、その更新結果(つまり投票結果)に基づいて、先
に表示した投票画面80の表示内容を更新する。
【0034】例えば、顧客7が、図5に示すように、先
に表示された投票画面80上で、あと500pt(500
ポイントの略)投票されれば提供が許可される景品(景
品名が「DD」)の投票対象景品指定ボックス81にチェ
ックマークを記入し、且つ、その景品の投票ポイント値
指定ボックス83に「500」を入力して、「投票実
行」ボタン85を指定していしたとき、センタシステム
15は、チェックマークが記入された景品の景品IDと、
入力されたポイント値「500」等に基づいて、所定の
データベース17等を更新する。そのとき、センタシス
テム15は、投票された景品の提供条件が全て満たされ
たとき(つまり、「現在の投票人数」が「最低提供人
数」に達し、且つ、「現在の投票ポイント」が「目標ポ
イント」に達したとき)、その景品の提供を許可し(つ
まり決定し)、それに基づいて、図6に示すように、先
に表示した投票画面80の表示内容を更新する(つま
り、投票された景品の提供が許可(決定)された旨を表
示する)。なお、更新後の投票画面80において、再び
同じ景品にポイントを投票したり、他の景品を選択しそ
れにポイントを投票したりすることができることは言う
までもない。
【0035】景品の提供を許可したとき、キャンペーン
の期間を過ぎた時、或いは、景品の提供期限を過ぎた時
に、センタシステム15は、投票されたポイントに対す
る特定のクリアリングを行う。具体的には、例えば、セ
ンタシステム15は、景品の提供を許可したときは、そ
の景品に投票されたポイントをクリアリングする(例え
ば、全てのポイントを破棄(削除)する、或いは、もし
目標ポイントより多くのポイントが投票されていたとき
はその余剰分のポイントを均等に各投票顧客(つまり提
供許可された景品に投票した各顧客)に分配する又は粗
品的な景品を提供する等別の形態で利益を供与する)。
また、センタシステム15は、キャンペーンの期間を過
ぎた時は、各景品に投票されたポイントのうち、そのキ
ャンペーンのキャンペーンIDに対応付けられたポイント
の分だけをクリアリングする(例えば、そのポイントを
破棄(削除)する、或いは、投票された分の全部又は一
部のポイントを顧客7に返したり別の景品の投票に再利
用する等の形態で顧客7に利益を供与する)。また、セ
ンタシステム15は、景品の提供期限を過ぎた時に、そ
の景品に投票されたポイントをクリアリングする(例え
ば、全てのポイントを破棄(削除)する、或いは、投票
された分の全部又は一部のポイントを顧客7に返したり
別の景品の投票に再利用する等の形態で顧客7に利益を
供与する)。
【0036】センタシステム15は、景品の提供を許可
したとき、その景品に投票した顧客7に対してその景品
を提供することを、例えば景品提供者端末11を通じ
て、その景品の景品提供者9に依頼する。具体的には、
例えば、センタシステム15は、提供許可対象の景品が
PPVのようなテレビジョン放送であれば、配信側で試聴
可能に設定した視聴者のみに対して番組を試聴できるよ
うに制御を行うシステム、例えば、SMS(Subscriber Ma
nagement System)センタ経由で景品提供者9に利用許
可を出しても良い(なお、SMSセンタは図1に示したセ
ンタ13とは別ものである)。また、テレビジョン放送
される番組(景品)が月極めの場合、複数口を投票した
顧客7に対し(例えば100ポイントが1口であれば、
100nポイント(nは2以上の整数)を投票した顧客
に対し)、複数回、又は複数月の試聴を認めるように景
品提供者9に指示しても良い。また、提供許可対象の景
品が、インターネット等の通信ネットワークを介して携
帯電話機やパーソナルコンピュータ等の端末に有料配信
される景品データであれば、センタシステム15は、そ
の景品に投票した顧客7に対しその景品データを得るた
めのURL及びパスワードを提供するようにその景品の景
品提供者9に指示しても良い。また、センタシステム1
5は、提供許可対象の景品の景品提供者9からその景品
を受領し、特定の形態で(例えばその景品提供者9等に
指定された特定の条件に従って)、その景品をそれにポ
イント投票した顧客7に提供しても良い。
【0037】以上が、本実施形態に係るシステムの各構
成要素についての説明である。以下、図1を参照して、
本実施形態において或る景品がその景品にポイント投票
した顧客7に提供されるまでの流れを説明する。なお、
図1における点線矢印は予め行う処理を示す。
【0038】顧客7は、センタシステム15に対し会員
登録を行うために所定の入力を行う(ステップS1)。そ
れに応答して、センタシステム15は、会員IDを例えば
会員カードに格納して発行すると共に(S2)、入力され
た内容及び発効した会員IDを会員情報DB17に格納す
る。
【0039】また、特に図示しないが、業者1は、セン
タシステム15に対し業者情報及びキャンペーン情報を
登録するために所定の入力を行う。それに応答して、セ
ンタシステム15は、キャンペーンID、業者ID、及び入
力された内容等のうち所定内容を業者情報DB23やキャ
ンペーン情報/投票状況DB21にそれぞれ格納する。
【0040】また、景品提供者9は、センタシステム1
5に対し景品情報を登録するために所定の入力を行う
(S3)。それに応答して、センタシステム15は、入力
された内容等を景品情報DB19に格納する。
【0041】上記ステップS1〜S3の後、顧客7は、業者
1が販売する商品を購入したとき、購入した商品に付与
されているポイントを蓄積する(S4)。そして、顧客7
は、ポイント等が格納された会員カードを差し込んだ顧
客端末5を利用する等の方法により、ポイント等をセン
タシステム15に登録する(S5)。センタシステム15
は、受信したポイント等に基づいて会員情報DB17を更
新する。
【0042】顧客7は、蓄積した全部又は一部のポイン
トを投票したいときに、顧客端末5を用いてセンタシス
テム15に投票画面を要求する(S6)。それに応答し
て、センタシステム15は、要求元の顧客7の会員ID等
を識別して所定のデータベース17等を参照し、その結
果を基に投票画面80(図5参照)を生成して、それを
顧客端末5に送信し表示させる(S7)。
【0043】顧客7は、顧客端末5に表示された投票画
面80上で、所望の景品を選択し(S8)、且つ、指定し
た景品に対し、自分が保持しているポイントの合計値を
上限として、所望のポイント値を投票する(S9)。セン
タシステム15は、それに基づいて所定のデータベース
17等を更新し(S10)、且つ、その結果を基に、先に
表示した投票画面80の表示内容も更新する、換言すれ
ば、投票結果を顧客7に通知する(S11)。また、更新
の結果(投票の結果)、投票された景品について所定の
条件(最低提供人数や目標ポイント)が満たされて景品
の提供を許可できるときは、センタシステム15は、そ
の旨を特定の1以上の業者1、1、…に通知する(S1
2)。
【0044】センタシステム15は、ステップS12の通
知先の業者1から、キャンペーンに景品を利用したこと
に相応する料金(景品利用料と図示)の支払を確認した
とき(S13)、投票されたポイントの上述のようなクリ
アリングを行う(S14)。そして、センタシステム15
は、提供許可対象の景品をそれに投票した顧客7に提供
することを、その景品の景品提供者9に依頼する(S1
5)。それを依頼された景品提供者9は、その依頼に基
づいて、特定の顧客(つまり、提供許可となった景品に
投票した全ての顧客)7に景品を提供する。センタシス
テム15は、それに基づいて、景品使用料(例えば、景
品情報DB19内に記録されている値段)を景品提供者9
に支払うための処理を行う(S17)。
【0045】以上が、本実施形態についての説明であ
る。なお、本実施形態では、例えば以下のような変形例
が可能である。
【0046】すなわち、業者情報やキャンペーン情報の
登録方法は、業者1が業者端末3を用いてWebページを
介して行う方法に限られない。例えば、所定の用紙に業
者情報やキャンペーン情報に関する所定事項を記入して
それをセンタ13に郵送し、センタ13の人間が、郵送
されて来た用紙の内容に従って業者情報やキャンペーン
情報をセンタシステム15に入力することで、業者情報
やキャンペーン情報を登録するということが可能であ
る。
【0047】また、会員登録の方法は、顧客7が顧客端
末5を用いてWebページを介して行う方法に限られな
い。例えば、所定の用紙をセンタ13に郵送することで
センタ13の人間が会員登録を行ったり、所定の小売店
で会員登録を申し込みその小売店の人間が会員登録を行
ったりすることが可能である。
【0048】また、会員IDの発行形態は、会員IDが書き
込まれたカードを発行する形態に限られない。例えば、
会員IDを本文として書いた電子メールを顧客端末5に送
信するという形態が可能である。また、既に発行されて
いるカードの番号に対して、付加的な数値などを追加
し、その番号を上記会員IDとしても良く、例えば、携帯
電話の不揮発性RAMやICカードにその情報(会員ID)を
蓄積し、カードの代替として利用しても良い。
【0049】また、ポイントを蓄積するための方法は、
会員カードに蓄積する方法に限られない。例えば、顧客
端末5にて蓄積されても良いし、商品に貼付されたポイ
ントシール(ポイントが書かれたシール)を顧客7が保
管する方法で蓄積されても良い。
【0050】また、貯まったポイントを登録するための
方法は、会員カードに記録されたポイントを顧客端末5
が読み込みそれをアップロードする方法に限られない。
例えば、ポイントが書かれたシールを所定の枚数又は所
定のポイント値だけ所定用紙に貼り付けてそれを業者1
に郵送し、業者1の人間が業者端末3を用いて、所定用
紙に貼り付けられたシールに書かれたポイントの合計値
をセンタシステム15に登録するという方法が可能であ
る。或いは、顧客7が、会員カードを持って所定の小売
店に出向き、その小売店に設置されている所定の端末に
会員カードを差し込み、会員カードが差し込まれた端末
が、会員カードから顧客7所望のポイント値だけ読込ん
で、それをセンタシステム15に登録するという方法も
可能である。
【0051】また、景品情報をセンタシステム15に登
録する方法は、景品提供者9の人間が景品提供者端末1
1によりWebページを介して行う方法に限られない。例
えば、所定の用紙に景品情報に関する所定事項を記入し
てそれをセンタ13に郵送し、センタ13の人間が、郵
送されて来た用紙の内容に従って景品情報をセンタシス
テム15に入力することで、景品情報を登録するという
ことが可能である。
【0052】また、ポイント換算レートに基づく、キャ
ンペーンID毎のポイントの価値の均等化は、投票後の更
新処理のときに行っても良い。なお、キャンペーンIDに
関わらずポイント換算レートが同じであれば、ポイント
の価値の均等化の処理を行う必要がないのは言うまでも
ない。
【0053】また、ポイントの投票は、所定単位(例え
ば100ポイント単位)で行うこともできる。
【0054】また、目標ポイント以外の条件として、
「最低提供人数」等の上記のような条件に限られない。
例えば、「最高提供人数」、つまり、ポイント投票の受
け入れ可能な最高人数であっても良い。
【0055】また、上記実施形態において、投票した人
数と投票されたポイントの値とに基づいて、各キャンペ
ーンに対応した各ポイントのポイント換算レートを自動
的に調整しても良い。
【0056】以上、上述した実施形態を概略的に説明す
ると、次のとおりである。すなわち、センタシステム1
5は、1以上の(好適には多数の)景品提供者9から、
その景品提供者9が提供する景品であってポイント(或
いはポイントと換算された金銭)と交換可能な1以上の
(好適には多数の)景品の登録を受付け、登録された景
品に関する情報を景品情報DB19に格納する。センタ
システム15は、1以上の(好適には多数の)顧客7か
ら、登録された景品のうちの所望の景品の選択と、選択
された景品に対する所望のポイント値の割り当て(投
票)要求とを受ける。センタシステム15は、その顧客
7からの要求に応じて、選択された景品に対し、割当て
要求されたポイント値を、現在までに同一の又は他の顧
客7から割当てられたポイントの合計値に加算する。そ
の結果、その景品に割当てられたポイントの合計値が所
定の条件(目標ポイント)に達したときは、センタシス
テム15は、その景品にポイントを投票した全ての顧客
7に対し景品が提供されるための処理を実行する。
【0057】この実施形態によれば、顧客7は、所望の
景品と交換できるだけの目標ポイント以上にポイントが
貯まっているか否かに関わらず、現在持っているポイン
トのうち所望のポイントを、所望の景品に割当てること
ができる。換言すれば、所望のときに所望の景品に割当
て、最終的に自分のポイントが目標ポイントに達しなく
ても、他の顧客からのポイント投票により目標ポイント
に達し所望の景品の提供を受け得るので、現在持ってい
るポイントの値が目標ポイントに達していないために従
来有効に利用できていなかったポイントを有効に利用す
ることができる。
【0058】また、この実施形態によれば、景品提供者
9、9、…がセンタシステム15に登録した様々な景品
が、商品を購入することで得られるポイントと交換する
ことができる提供対象とされる。このため、業者1、
1、…は、わざわざ提供対象を事前に選定しなくても済
むので便利である。また、ポイントと交換することがで
きる提供対象は種々様々な景品となり得るので、より自
分の希望にマッチした景品を選べる可能性が大きくな
る。
【0059】以上、本発明の好適な実施形態を説明した
が、これは本発明の説明のための例示であって、本発明
の範囲をこの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。本
発明は、他の種々の形態でも実施することが可能であ
る。例えば、顧客7がセンタシステム15に対し、登録
された景品のうち所望の景品を顧客7に指定し、センタ
システム15は、景品を指定された後は、その顧客7か
ら受信したポイントを自動的に全て上記指定された景品
に割当てても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るシステムの全体を示
すブロック図。
【図2】(A)は、会員情報テーブル51の一例を示
し、(B)は、保持ポイントテーブル53A、53B、…
の一例を示す。
【図3】景品情報テーブル55の一例を示す。
【図4】(A)は、キャンペーン情報テーブル61の一
例を示し、(B)は、投票状況テーブル63A、63B、
…の一例を示す。
【図5】投票画面80の一例を示す。
【図6】先に表示した図5の投票画面80の表示内容が
更新された結果を示す。
【符号の説明】
1 業者 3 業者端末 5 顧客端末 7 顧客 9 景品提供者 11 景品提供者端末 13 ポイントサービス提供センタ 15 センタシステム 17 会員情報データベース 19 景品情報データベース 21 キャンペーン情報/投票状況データベース 23 業者情報データベース 25 提供情報データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福永 博信 東京都江東区豊洲三丁目3番3号 株式会 社エヌ・ティ・ティ・データ内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 業者から顧客に提供されたポイントの値
    に基づいて景品を前記顧客にプレゼントするためのシス
    テムであって、 前記業者とは異なる1又はそれ以上の景品提供者から景
    品の登録を受付ける手段と、 登録された景品のうち所望する景品の選択を前記顧客か
    ら受付ける手段と、 選択された景品に対し、前記顧客が前記業者から提供さ
    れたポイントのうち所望のポイントを投票させる手段
    と、 投票されたポイントの値に基づいて、前記選択された景
    品を前記顧客に提供するための処理を実行する景品提供
    手段とを備えるポイントサービスシステム。
  2. 【請求項2】 複数の顧客に同一の景品が選択されて、
    その選択された景品に対して前記複数の顧客からそれぞ
    れ所望のポイントが投票された場合、 前記景品提供手段が、前記複数の顧客から投票されたポ
    イントの合計値が所定の条件を満たしたならば、前記選
    択された景品を、その景品に対してポイントを投票した
    全ての顧客に提供するための処理を実行する請求項1記
    載のポイントサービスシステム。
  3. 【請求項3】 業者から顧客に提供されたポイントの値
    に基づいて景品を前記顧客にプレゼントするための方法
    であって、 前記業者とは異なる1又はそれ以上の景品提供者から景
    品の登録を受付けるステップと、 登録された景品のうち所望する景品の選択を前記顧客か
    ら受付けるステップと、 選択された景品に対し、前記顧客が前記業者から提供さ
    れたポイントのうち所望のポイントを投票させるステッ
    プと、 投票されたポイントの値に基づいて、前記選択された景
    品を前記顧客に提供するための処理を実行するステップ
    とを有するコンピュータを利用したポイントサービス方
    法。
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