JP2003070069A - コードレス電話装置 - Google Patents

コードレス電話装置

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JP2003070069A
JP2003070069A JP2001259293A JP2001259293A JP2003070069A JP 2003070069 A JP2003070069 A JP 2003070069A JP 2001259293 A JP2001259293 A JP 2001259293A JP 2001259293 A JP2001259293 A JP 2001259293A JP 2003070069 A JP2003070069 A JP 2003070069A
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Yukio Koguchi
幸生 虎口
Kunio Takatsushiro
邦夫 高津城
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • H04M1/56Arrangements for indicating or recording the called number at the calling subscriber's set
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/725Cordless telephones
    • H04M1/72502Cordless telephones with one base station connected to a single line
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/60Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers
    • H04M1/6033Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers for providing handsfree use or a loudspeaker mode in telephone sets

Abstract

(57)【要約】 【課題】 親機側の音声作成部を子機側で借用すること
で子機側に音声作成部の搭載が不要になるコードレス電
話装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 子機3と双方向にコードレスで通信する
コードレス通信部と、子機3から受信したダイヤル情報
から音声データを作成する音声作成部14とを備え、子
機3から受信したダイヤル情報を音声作成部14で音声
データに変換した後に子機3に送り返す親機2と、親機
2と双方向にコードレスで通信するコードレス通信部
と、ダイヤル情報を表示する表示部と、親機2が返信し
たダイヤル情報の音声データを音声出力する音声出力部
とを備え、親機が返信したダイヤル情報を発呼する前に
読み上げる子機3と、で構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発呼する前にダイ
ヤル情報を読み上げ可能なコードレス電話装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ダイヤル先(着呼先)を間違
えないようにするために、発呼前にダイヤル情報(着呼
先情報)を読み上げ可能なコードレス電話装置がある
が、このようなコードレス電話装置は親機あるいは子機
のそれぞれにダイヤル情報を音声データ化するための音
声作成部を備えている。そして、親機側あるいは子機側
で送信するダイヤル情報はそれぞれの側で発呼前に音声
データに変換して読み上げている。
【0003】ダイヤル情報を音声データ化するために音
声作成部に求められる機能は、ダイヤル情報の内容によ
り異なって来る。例えば、電話番号情報のみのダイヤル
情報であれば、音声作成部は単にテキストデータを音声
データに変換するための機能を備えていれば良い。しか
し、コードレス電話装置に電子電話帳が備わっていれ
ば、電話番号情報に対応させて名前情報も一緒に電子電
話帳に登録しておくことができるので、電子電話帳から
選択したダイヤル情報には電話番号情報に加えて名前情
報も存在することになる。そのため、電子電話帳を備え
たコードレス電話装置の音声作成部に求められる機能
は、電話番号等のテキストデータを音声データ化する機
能に加えて、名前情報のテキストデータを解析して名前
として通用するように音声データ化する機能も求められ
る。このように高度な機能を要求される音声作成部のC
PUは名前音声作成機能を備えている必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような従来のコードレス電話装置では、親機側及び子機
側の双方にダイヤル情報を音声データ化するための音声
作成部を備えている必要があり、必然的に製品価格の上
昇を招くという課題を有していた。
【0005】本発明は以上の課題を解決し、親機側の音
声作成部を子機側で借用することで子機側に音声作成部
の搭載が不要になるコードレス電話装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明のコードレス電話装置は、子機と双方向にコー
ドレスで通信するコードレス通信部と、子機から受信し
たダイヤル情報から音声データを作成する音声作成部と
を備え、子機から受信したダイヤル情報を音声作成部で
音声データに変換した後に子機に送り返す親機と、親機
と双方向にコードレスで通信するコードレス通信部と、
ダイヤル情報を表示する表示部と、親機が返信したダイ
ヤル情報の音声データを音声出力する音声出力部とを備
え、親機が返信したダイヤル情報を発呼する前に読み上
げる子機と、で構成したものである。
【0007】この発明によれば、親機側の音声作成部を
子機側で借用することで子機側に音声作成部の搭載が不
要になるコードレス電話装置を提供することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、子機と双方向にコードレスで通信するコードレス通
信部と、子機から受信したダイヤル情報から音声データ
を作成する音声作成部とを備え、子機から受信したダイ
ヤル情報を音声作成部で音声データに変換した後に子機
に送り返す親機と、親機と双方向にコードレスで通信す
るコードレス通信部と、ダイヤル情報を表示する表示部
と、親機が返信したダイヤル情報の音声データを音声出
力する音声出力部とを備え、親機が返信したダイヤル情
報を発呼する前に読み上げる子機と、で構成したもので
あり、親機側の音声作成部を子機側で借用するので子機
側に音声作成部の搭載が不要になるという作用を有す
る。
【0009】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1記載の発明において、子機にダイヤル情報を登録する
電子電話帳を備えた構成としたものであり、電話番号情
報に加えて名前情報もダイヤル情報として電子電話帳に
登録できるので、ダイヤル情報が奥深いものになるとい
う作用を有する。
【0010】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1,2の内のいずれか1記載の発明において、電子電話
帳から選択したダイヤル情報の中に電話番号情報に附随
した名前情報があれば、音声作成部は電話番号情報と共
に名前情報も読み上げる構成としたものであり、名前情
報を読み上げることで相手を確実に確認できるので、電
話の掛け間違いを防止できるという作用がある。
【0011】以下、本発明の実施の形態について説明す
る。
【0012】(実施の形態1)本発明の一実施の形態の
大要は、親機の持つダイヤル情報読み上げ機能を子機側
からも借用できるようにし、子機からダイヤル情報読み
上げ機能を省くことで子機のコストが削減できるように
工夫したことである。
【0013】以下、本発明の一実施の形態の詳細を図1
〜図12を参照しながら説明する。本発明におけるコー
ドレス電話装置とは、ファクシミリ機能を備えたものを
も含むものとする。
【0014】図1は本発明の一実施の形態によるコード
レス電話装置の親機の構成を示すブロック図である。図
2〜図4は本発明の一実施の形態によるコードレス電話
装置の親機におけるダイヤル情報の入力操作とそれに伴
い制御部が記憶するダイヤル情報を示す模式図である。
図5,図6は本発明の一実施の形態によるコードレス電
話装置の音声作成部のROMのデータテーブルの構造を
示す模式図である。図7は本発明の一実施の形態による
コードレス電話装置の子機の構成を示すブロック図であ
り、図8は本発明の一実施の形態によるコードレス電話
装置のダイヤル情報の送受信過程を示す模式図である。
図9〜図11は本発明の一実施の形態によるコードレス
電話装置の子機におけるダイヤル情報の入力操作とそれ
に伴い制御部が記憶するダイヤル情報を示す模式図であ
る。図12は本発明の一実施の形態によるコードレス電
話装置の親機の構成を示すブロック図である。
【0015】図1において、コードレス電話装置1は回
線に接続された親機2と少なくとも1台の子機3とで構
成されており、親機2と子機3とはそれぞれ一定の距離
内(100〜150m)で双方向にコードレス通信可能
である。
【0016】親機2は制御部4の制御の下に電話の相手
側と音声信号の送受信を行うと共に、無線送信部や無線
受信部からなるコードレス通信部5を通じて子機3側と
双方向にコードレス通信を行う。制御部4はCPUやR
AMやROM等で構成されており、親機2の制御全般を
担っている。この親機2にはコードで接続された受話器
6が備わっているので、受話器6を取り上げてオフフッ
クすると子機3とのコードレス通話(内線通話)や回線
を通じての外部との通話(外線通話)が可能である。ま
た、親機2にはスピーカーホン通話部7も備わっている
ので、スピーカーホン通話部7のスイッチを押してオフ
フックすると手放しでの通話を行うこともできる。この
際の音声出力はスピーカーホン通話部7のスピーカー部
7aを通じて行う。この親機2には留守番電話部8が備
わっているので、回線からベルが入来しても親機2側や
子機3側で共にオフフックしない場合には、留守番電話
部8が作動して入来したメッセージの録音ができるよう
になっている。この際には、ベルが所定回数(例えば6
回)鳴動してもオフフックされないと、制御部4は切り
替えスイッチ9を通話回路部10から留守番電話部8側
に切り替えるようになっている。
【0017】電話をする場合は操作部11を操作してダ
イヤルするのであるが、その際は表示部12にダイヤル
した電話番号を表示して確認することができるようにな
っている。使用頻度の高い相手方の電話番号及び名前を
電子電話帳13に登録しておけば、操作部11を操作し
て電子電話帳13で相手方の名前を検索するだけで相手
側の電話番号を探し出し表示部12に表示することがで
きる。
【0018】さて親機2においては、操作部11のダイ
ヤルキー(テンキー)を操作するか、電話帳キーを操作
して電子電話帳13を検索すると、相手方(着呼先)に
関するダイヤル情報が表示部12に表示される。ダイヤ
ルキーの操作で表示されるダイヤル情報は電話番号情報
のみであるが、電話帳キーの操作で表示されるダイヤル
情報は名前情報+電話番号情報である。ダイヤルキーの
操作と電話帳キーの操作とは排反事象であり、新たにダ
イヤルキーを操作すると以前に電話帳キーの操作で表示
されていたダイヤル情報は消去されるし、新たに電話帳
キーを操作すると以前にダイヤルキーの操作で表示され
ていたダイヤル情報は消去される。
【0019】制御部4は自己が記憶しているダイヤル情
報を表示部12に表示するため、表示部12に表示中の
ダイヤル情報は常に制御部4に記憶されている。そのた
め、電話帳キーにより入力されたダイヤル情報と表示部
12に表示されているダイヤル情報とは一致するもの
の、ダイヤルキーにより入力されたダイヤル情報と表示
部12に表示されているダイヤル情報とは必ずしも一致
しない。制御部4は入力されたダイヤル情報を逐次音声
作成部14に送る。この音声作成部14は基本的にはC
PUやRAMやROM等で構成されており、制御部4に
従属する副次的な制御部である。音声作成部14に送ら
れたダイヤル情報は音声データに変換され、音声出力部
としてのスピーカー部7aを介して相手方のダイヤル情
報が名前や電話番号として読み上げられる。
【0020】操作部11のダイヤルキーを操作してダイ
ヤル情報を入力した場合には、「4」が入力されれば
「ヨン」と、「7」が入力されれば「ナナ」とスピーカ
ー部7aから読み上げられる。従って、最終的に表示部
12に「47472・・」と表示される電話番号は、入
力する度に一文字ずつ読み上げられるために、「ヨ
ン」,「ナナ」,「ヨン」,「ナナ」,「ニ」,
「・」,「・」とダイヤルキーから入力される度に読み
上げられる。
【0021】図2に示すように、制御部4のRAMには
表示部12に表示するダイヤル情報を記憶するための表
示領域が設けられているので、ダイヤルキーの操作によ
る単一のダイヤル情報は音声作成部14に送られると共
に、RAMに設けられた表示領域に蓄積される。制御部
4の表示領域に蓄積されたダイヤル情報は蓄積した内容
が変更される度に表示部12に送られ、蓄積したダイヤ
ル情報として表示部12に表示される。つまり、
「4」,「7」,「4」,・・とダイヤルキーから入力
すれば、最終的に「474・・」というダイヤル情報が
RAMの表示領域に蓄積される訳である。図3に示すよ
うに、ダイヤルキーの入力ミスをした場合には、操作部
11のストップボタンを押下すれば制御部4の表示領域
がリセットされるので、表示部12に表示中のダイヤル
情報も消去され、最初から電話番号の入力をやり直すこ
とができる。操作部11のダイヤルキーを操作してダイ
ヤル情報を入力する場合には、制御部4が音声作成部1
4に送るダイヤル情報は入力されたダイヤルキー単一の
情報である。しかし、制御部4が記憶するダイヤル情報
は表示部12に表示中のダイヤル情報であり、今までに
入力されたダイヤルキー単一の情報の蓄積分である。
【0022】操作部11の電話帳キーを操作して電子電
話帳13を検索した場合には、「コイズミ ジュンイチ
ロウ」で「474 72・・」が表示部12に表示され
れば、「コイズミ ジュンイチロウ ヨンナナヨン ナ
ナニ・・」とスピーカー部7aから読み上げられる。た
だし、電子電話帳13を検索中であれば直ちに次の表示
が行われるので、「コイズミ ジュンイチロウ ヨンナ
ナヨン ナナニ・・」の読み上げは「コイ」ぐらいまで
の部分が読み上げられた段階で打ち切られ、次に表示部
12に表示されたダイヤル情報が読み上げられることに
なる。
【0023】制御部4は自己のRAMの表示領域に表示
部12に表示中のダイヤル情報を常に記憶しており、こ
の表示領域に記憶しているダイヤル情報は制御部4が新
たに電子電話帳13を検索しない限り保持されている。
制御部4が新たに電子電話帳13を検索すると、制御部
4は検索したダイヤル情報を電子電話帳13から読み出
すと共にRAMの表示領域をリセットして従前のダイヤ
ル情報を破棄し、新たに電子電話帳13から読み出した
ダイヤル情報をRAMの表示領域に記憶する。図4に示
すように、電子電話帳13の検索継続によりRAMの表
示領域のダイヤル情報が変更されると、直ちに表示部1
2の表示内容も変更される。加えて、制御部4はRAM
の表示領域のダイヤル情報が変更される度に、音声作成
部14に対して従前の(処理中の)ダイヤル情報の音声
データへの変換処理の中止及び従前のダイヤル情報の破
棄を指示すると共に、新たにRAMの表示領域に記憶さ
れたダイヤル情報を音声作成部14に送りダイヤル情報
の音声データ化の指示を行う。
【0024】スピーカー部7aから読み上げられたダイ
ヤル情報に間違いがない場合には、利用者が受話器6を
オフフックするとかスピーカーホン通話部7のスピーカ
ーホンボタンを押下する等の発呼操作を行えば、制御部
4が自己のRAMの表示領域に記憶しているダイヤル情
報から電話番号情報を読み出して回線に送出し、表示部
12に表示している相手方に対する発呼が行われる。
【0025】表示部12に表示中のダイヤル情報は音声
作成部14により音声データに変換されるのであるが、
ダイヤル情報の内の電話番号情報はそのまま音声データ
化しても何等問題はない。しかし、ダイヤル情報の内の
名前情報の場合は少し事情が異なる。名前情報が日本語
のカタカナのような表音文字のデータで構成されていれ
ば、電話番号情報と同様にそのまま音声データ化しても
何等問題はない。しかし、名前情報がアルファベットの
ような表音文字のデータで構成されていれば、カタカナ
のようにそのまま読み上げても名前としては通用しな
い。そこで、名前情報がアルファベットのような表音文
字のデータで構成されている場合には、名前情報を音声
作成部14で音声データに変換する際には、音声作成部
14のROMに蓄積されている音声データを参照して変
換するのであるが、ROMに蓄積する音声データについ
て少し説明しておく。
【0026】ROMに蓄積する音声データとしては、使
用頻度の高いものは「氏」,「名」ごとに区分したもの
を一括して音声データ化しておいた方が良い。例えば
「名」に関して説明すると、図5に示すように「GEO
RGE」や「MIKE」のような使用頻度の高いものは
「ジョージ」や「マイク」として丸ごと音声データ化し
ておいた方が便利である。しかし、使用頻度の低い
「氏」,「名」まで全てを網羅してROMに蓄積するこ
とはできないので、使用頻度の低い「氏」,「名」の場
合は、予め幾つかの区切った音節毎の音声データをRO
Mに蓄積しておき、区切った音声データを繋ぎ合わせて
名前情報を音声データ化した方が良い。例えば「名」に
関して説明すると、「JACQUELIN」が使用頻度
が低い「名」とすれば、図6に示すように、区切った音
声データ「JAC」,・・「QUE」,・・「LI
N」,・・等々の中から「JACQUELIN」に該当
するものを選びだし、「JAC」+「QUE」+「LI
N」を繋ぎ合わせて「ジャ・ク・リン」として音声デー
タ化するのである。
【0027】ROMに蓄積する音声データとしては、図
5に示す「氏」や「名」の一語を丸ごと音声データ化し
たものや、図6に示す「氏」や「名」の一語を区切った
ものを音声データ化したものを両方共蓄積しても良い
し、どちらか一方だけでも良い。ただし、「氏」や
「名」の一語を丸ごと音声データ化したものしかROM
に蓄積しない場合には、受信した発呼者情報の名前情報
に該当する音声データがROMに存在しないことが起こ
り得るが、その場合には名前情報がアルファベットによ
るテキストデータであればアルファベットを一字ずつ音
声データに変換する必要がある。つまり、「JACQU
ELIN」ならば、「ジェイ・エイ・シー・・・・」と
一字ずつ音声データに変換する訳である。
【0028】さて、図7に示すように、子機3は制御部
15の制御の下に無線送信部や無線受信部からなるコー
ドレス通信部16を通じて親機2側と双方向にコードレ
ス通信を行う。制御部15はCPUやRAMやROM等
で構成されており、子機3の制御全般を担っている。こ
の子機3には通話部17が備わっているので親機2の受
話器6と同様に通話を行うことができるし、操作部18
は親機2の操作部11とほぼ同様の操作が行えるだけの
機能が備わっている。表示部19は親機2の表示部12
よりは小さいが、必要にしてかつ十分な情報を表示する
だけの面積は確保している。子機3側にも音声出力部と
してのスピーカー部20が備わっているので、親機2か
ら受信した音声データを音声出力することができる。
【0029】さて子機3においては、操作部18のダイ
ヤルキー(テンキー)を操作するか、電話帳キーを操作
して電子電話帳21を検索すると、相手方(着呼先)に
関するダイヤル情報が表示部19に表示される。ダイヤ
ルキーの操作で表示されるダイヤル情報は電話番号情報
のみであるが、電話帳キーの操作で表示されるダイヤル
情報は名前情報+電話番号情報である。ダイヤルキーの
操作と電話帳キーの操作とは排反事象であり、新たにダ
イヤルキーを操作すると以前に電話帳キーの操作で表示
されていたダイヤル情報は消去されるし、新たに電話帳
キーを操作すると以前にダイヤルキーの操作で表示され
ていたダイヤル情報は消去される。
【0030】制御部15は自己が記憶しているダイヤル
情報を表示部19に表示するため、表示部19に表示中
のダイヤル情報は常に制御部15に記憶されている。そ
のため、電話帳キーにより入力されたダイヤル情報と表
示部19に表示されているダイヤル情報とは一致するも
のの、ダイヤルキーにより入力されたダイヤル情報と表
示部19に表示されているダイヤル情報とは必ずしも一
致しない。
【0031】図8に示すように、子機3の制御部15は
ダイヤルキーあるいは電話帳キーにより入力されたダイ
ヤル情報をコードレス通信部16を通じて逐次親機2側
に送信する。子機3には親機2のような音声作成部14
が備わっていないので、入力されたダイヤル情報を親機
2に送信して親機2側でダイヤル情報を音声作成部14
により音声データ化する。そして、音声データ化したダ
イヤル情報は親機2側では読み上げずに、親機2から子
機3へ返信して音声出力部としてのスピーカー部20を
介して相手方のダイヤル情報を名前や電話番号として読
み上げる。
【0032】親機2側では、コードレス通信部5を通じ
て子機3側が送信したダイヤル情報を受信する。子機3
側からのダイヤル情報の受信を検知すると、制御部4は
直ちにダイヤル情報を音声作成部14に送り、音声作成
部14はダイヤル情報を名前や電話番号の音声データに
変換する。音声作成部14でのダイヤル情報から音声デ
ータへの変換方法は、既に図5,図6を用いて説明した
通りである。図8に示すように、制御部4は音声作成部
14が作成した音声データを受け取ると、直ちにコード
レス通信部5を通じて子機3側に返信する。
【0033】コードレス通信部16を通じて親機2側か
ら音声データを受信した子機3側では、制御部15が直
ちに親機2側から受信した音声データをスピーカー部2
0に送るので、子機3の操作部18の操作により入力さ
れたダイヤル情報がスピーカー部20から名前や電話番
号として読み上げられる。
【0034】さて、親機2側で入力されたダイヤル情報
を親機2側で読み上げる場合と異なり、子機3側で入力
されたダイヤル情報を子機3側で読み上げる場合は、子
機3側の制御部15が親機2側の制御部4に指示を出し
て少々複雑な過程を経ることになる。
【0035】操作部18のダイヤルキーを操作してダイ
ヤル情報を入力した場合には、「4」が入力されれば
「ヨン」と、「7」が入力されれば「ナナ」とスピーカ
ー部20から読み上げられる。従って、最終的に表示部
19に「47472・・」と表示される電話番号は、入
力する度に一文字ずつ読み上げられるために、「ヨ
ン」,「ナナ」,「ヨン」,「ナナ」,「ニ」,
「・」,「・」とダイヤルキーから入力される度に読み
上げられる。
【0036】図9に示すように、子機3の制御部15の
RAMには表示部19に表示するダイヤル情報を記憶す
るための表示領域が設けられているので、ダイヤルキー
の操作による単一のダイヤル情報はコードレス通信部1
6を介して親機2の音声作成部14に送られると共に、
RAMに設けられた表示領域に蓄積される。制御部15
の表示領域に蓄積されたダイヤル情報は蓄積した内容が
変更される度に表示部19に送られ、蓄積したダイヤル
情報として表示部19に表示される。つまり、「4」,
「7」,「4」,・・とダイヤルキーから入力すれば、
最終的に「474・・」というダイヤル情報がRAMの
表示領域に蓄積される訳である。図10に示すように、
ダイヤルキーの入力ミスをした場合には、操作部18の
ストップボタンを押下すれば制御部15の表示領域がリ
セットされるので、表示部19に表示中のダイヤル情報
も消去され、最初から電話番号の入力をやり直すことが
できる。操作部18のダイヤルキーを操作してダイヤル
情報を入力する場合には、制御部15がコードレス通信
部16を介して親機2の音声作成部14に送るダイヤル
情報は入力されたダイヤルキー単一の情報である。しか
し、制御部15が記憶するダイヤル情報は表示部19に
表示中のダイヤル情報であり、今までに入力されたダイ
ヤルキー単一の情報の蓄積分である。
【0037】操作部18の電話帳キーを操作して電子電
話帳21を検索した場合には、「コイズミ ジュンイチ
ロウ」で「474 72・・」が表示部19に表示され
れば、「コイズミ ジュンイチロウ ヨンナナヨン ナ
ナニ・・」とスピーカー部20から読み上げられる。た
だし、電子電話帳21を検索中であれば直ちに次の表示
が行われるので、「コイズミ ジュンイチロウ ヨンナ
ナヨン ナナニ・・」の読み上げは「コイ」ぐらいまで
の部分が読み上げられた段階で打ち切られ、次に表示部
19に表示されたダイヤル情報が読み上げられることに
なる。
【0038】子機3の制御部15は自己のRAMの表示
領域に表示部19に表示中のダイヤル情報を常に記憶し
ており、この表示領域に記憶しているダイヤル情報は制
御部15が新たに電子電話帳21を検索しない限り保持
されている。制御部15が新たに電子電話帳21を検索
すると、制御部15は検索したダイヤル情報を電子電話
帳21から読み出すと共にRAMの表示領域をリセット
して従前のダイヤル情報を破棄し、新たに電子電話帳2
1から読み出したダイヤル情報をRAMの表示領域に記
憶する。図11に示すように、電子電話帳21の検索継
続によりRAMの表示領域のダイヤル情報が変更される
と、直ちに表示部19の表示内容も変更される。加え
て、子機3の制御部15はRAMの表示領域のダイヤル
情報が変更される度に、コードレス通信部16を介して
親機2の音声作成部14に対して従前の(処理中の)ダ
イヤル情報の音声データへの変換処理の中止及び従前の
ダイヤル情報の破棄を指示すると共に、新たにRAMの
表示領域に記憶されたダイヤル情報をコードレス通信部
16を介して親機2の音声作成部14に送りダイヤル情
報の音声データ化の指示を行う。
【0039】子機3のスピーカー部20から読み上げら
れたダイヤル情報に間違いがない場合には、利用者がス
ピーカーホンボタンを押下する等の発呼操作を行えば、
制御部15が自己のRAMの表示領域に記憶しているダ
イヤル情報から電話番号情報を読み出して親機2を介し
て回線に送出し、表示部19に表示している相手方に対
する発呼が行われる。
【0040】子機3には親機2とは異なり音声作成部1
4が備わっていないので、入力されたダイヤル情報を子
機3自身で音声データ化することはできない。しかし、
入力されたダイヤル情報を親機2側に送信して親機2側
の音声作成部14で音声データ化し、音声データ化した
ダイヤル情報を親機2側から子機3側へ返信させれば、
実質的には子機3にも音声作成機能が備わっているも同
然である。このように、親機2の持つ能力を子機3側か
ら遠隔操作で引き出せるように工夫すれば、子機3に搭
載する部品を減らしても子機3の機能の低下を招くこと
なくコストの削減を実現することができる。また、入力
したダイヤル情報を耳で確認した後に発呼することがで
きるので、視力が弱い人達も間違い電話を掛ける心配が
なくなる。
【0041】なお、以上に述べたようなダイヤル情報を
音声データ化して読み上げる機能は、ベル着信と共に発
呼者通知サービスから入来する発呼者情報にも応用する
ことができる。発呼者情報を音声データ化する過程はダ
イヤル情報を音声データ化する過程と概ね同様である。
【0042】図12に示すような親機2の場合には、親
機2に回線からのベル着信があると、制御部4は切り替
えスイッチ9を作動させて回線を通話回路部10側に切
り替え、回線からのベル着信を受ける。回線からベルが
入来すると、発呼者通知サービスからベルとベルの間に
発呼者情報が送られて来る。すると制御部4が作動し、
発呼者情報受信部22がこの発呼者情報を受信して直ち
に発呼者情報記憶部23に記憶する。制御部4は発呼者
情報記憶部23に記憶した発呼者情報を読み出し、LC
D等で構成された表示部12と音声作成部14とに受信
したままの発呼者情報を送る。表示部12に送られた発
呼者情報はその内容が文字で表示されるし、音声作成部
14に送られた発呼者情報は音声データに変換され、音
声出力部としてのスピーカー部7aを介して発呼者情報
が電話番号や名前として読み上げられる。また、親機2
側の制御部4は音声作成部14で音声データに変換した
発呼者情報を子機3側に送信するので、音声データ化さ
れた発呼者情報を親機2側から受信した子機3側では音
声出力部としてのスピーカー部20を介して発呼者情報
が電話番号や名前として読み上げられる。
【0043】以上に述べたように、本発明では子機側に
ダイヤル情報を音声データ化する機能が備わっていない
場合でも、子機から親機へダイヤル情報を送信し、親機
でダイヤル情報を音声データ化して子機に返信する過程
を踏めば、親機にさえダイヤル情報を音声データ化する
機能が備わっていれば子機側でも実質的に親機と同様の
機能を発揮することができる。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明のコードレス電話装
置によれば、子機と双方向にコードレスで通信するコー
ドレス通信部と、子機から受信したダイヤル情報から音
声データを作成する音声作成部とを備え、子機から受信
したダイヤル情報を音声作成部で音声データに変換した
後に子機に送り返す親機と、親機と双方向にコードレス
で通信するコードレス通信部と、ダイヤル情報を表示す
る表示部と、親機が返信したダイヤル情報の音声データ
を音声出力する音声出力部とを備え、親機が返信したダ
イヤル情報を発呼する前に読み上げる子機と、で構成し
たものである。
【0045】このことにより、親機側の音声作成部を子
機側で借用できるので、コスト削減のために子機側から
音声作成部を外しても子機の機能低下を招くことがなく
なるという効果がある。
【0046】また、入力したダイヤル情報を耳で確認し
た後に発呼することができるので、視力が弱い人達も間
違い電話を掛ける心配がなくなるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるコードレス電話装
置の親機の構成を示すブロック図
【図2】本発明の一実施の形態によるコードレス電話装
置の親機におけるダイヤル情報の入力操作とそれに伴い
制御部が記憶するダイヤル情報を示す模式図
【図3】本発明の一実施の形態によるコードレス電話装
置の親機におけるダイヤル情報の入力操作とそれに伴い
制御部が記憶するダイヤル情報を示す模式図
【図4】本発明の一実施の形態によるコードレス電話装
置の親機におけるダイヤル情報の入力操作とそれに伴い
制御部が記憶するダイヤル情報を示す模式図
【図5】本発明の一実施の形態によるコードレス電話装
置の音声作成部のROMのデータテーブルの構造を示す
模式図
【図6】本発明の一実施の形態によるコードレス電話装
置の音声作成部のROMのデータテーブルの構造を示す
模式図
【図7】本発明の一実施の形態によるコードレス電話装
置の子機の構成を示すブロック図
【図8】本発明の一実施の形態によるコードレス電話装
置のダイヤル情報の送受信過程を示す模式図
【図9】本発明の一実施の形態によるコードレス電話装
置の子機におけるダイヤル情報の入力操作とそれに伴い
制御部が記憶するダイヤル情報を示す模式図
【図10】本発明の一実施の形態によるコードレス電話
装置の子機におけるダイヤル情報の入力操作とそれに伴
い制御部が記憶するダイヤル情報を示す模式図
【図11】本発明の一実施の形態によるコードレス電話
装置の子機におけるダイヤル情報の入力操作とそれに伴
い制御部が記憶するダイヤル情報を示す模式図
【図12】本発明の一実施の形態によるコードレス電話
装置の親機の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 コードレス電話装置 2 親機 3 子機 4 制御部 5 コードレス通信部 6 受話器 7 スピーカーホン通話部 7a スピーカー部 8 留守番電話部 9 切り替えスイッチ 10 通話回路部 11 操作部 12 表示部 13 電子電話帳 14 音声作成部 15 制御部 16 コードレス通信部 17 通話部 18 操作部 19 表示部 20 スピーカー部 21 電子電話帳 22 発呼者情報受信部 23 発呼者情報記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K027 AA12 HH19 5K036 AA07 DD48 JJ02 JJ03 JJ16 5K067 AA42 BB08 EE02 EE10 FF23 FF26 HH23 KK13 KK15

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】子機と双方向にコードレスで通信するコー
    ドレス通信部と、子機から受信したダイヤル情報から音
    声データを作成する音声作成部とを備え、子機から受信
    したダイヤル情報を音声作成部で音声データに変換した
    後に子機に送り返す親機と、 親機と双方向にコードレスで通信するコードレス通信部
    と、ダイヤル情報を表示する表示部と、親機が返信した
    ダイヤル情報の音声データを音声出力する音声出力部と
    を備え、親機が返信したダイヤル情報を発呼する前に読
    み上げる子機と、で構成したことを特徴とするコードレ
    ス電話装置。
  2. 【請求項2】子機にダイヤル情報を登録する電子電話帳
    を備えたことを特徴とする請求項1記載のコードレス電
    話装置。
  3. 【請求項3】電子電話帳から選択したダイヤル情報の中
    に電話番号情報に附随した名前情報があれば、音声作成
    部は電話番号情報と共に名前情報も読み上げることを特
    徴とする請求項1,2の内のいずれか1記載のコードレ
    ス電話装置。
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