JP2003069647A - 電子メール未読自動通知システム、電子メール未読自動通知方法、および、電子メール未読自動通知プログラム - Google Patents

電子メール未読自動通知システム、電子メール未読自動通知方法、および、電子メール未読自動通知プログラム

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JP2003069647A
JP2003069647A JP2001251660A JP2001251660A JP2003069647A JP 2003069647 A JP2003069647 A JP 2003069647A JP 2001251660 A JP2001251660 A JP 2001251660A JP 2001251660 A JP2001251660 A JP 2001251660A JP 2003069647 A JP2003069647 A JP 2003069647A
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mail
unread
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email
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JP2001251660A
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Toshitsugu Yamashita
敏嗣 山下
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子メールの送信側の操作を簡単にし、か
つ、受信者側のアクセス状況を考慮した電子メール未読
自動通知を実現する。 【解決手段】 電子メール処理部111は、一定時間間
隔で、未読電子メール(各クライアント10に登録され
た電子メールアドレスに対する電子メールで、かつ、ク
ライアント10から読み出しアクセスのない電子メー
ル)があるかどうか調べ、もし、未読電子メールがあれ
ば、内蔵するカレンダーからの「現在の日付」−情報領
域からの「最終アクセス日付の値」と、情報領域からの
「メール未読通知発行までの期間の値」とを比較する。
「メール未読通知発行までの期間の値」<(「現在の日
付」−「最終アクセス日付の値」)であれば、対応する
未読電子メールの送信元の電子メールアドレスに対し、
未読であることを示す電子メールを送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メール未読自
動通知システム、電子メール未読自動通知方法、およ
び、電子メール未読自動通知プログラムに関し、特に、
メールサーバへのアクセスを考慮した電子メール未読自
動通知システム、電子メール未読自動通知方法、およ
び、電子メール未読自動通知プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】電子メールの送信者に電子メールが読み
出されたかどうか通知する技術としては、たとえば、
「特開平7−221785号公報」記載の技術がある。
【0003】この技術は、「送信者側情報通信機器は、
送信電文に受信者による電文の読み出し期限日情報、お
よび、読み出し期限日までに読み出されなかったとき電
文未読を通知する通知先のアドレスを含んで発信し、受
信者側情報通信機器は、自己宛の電文を受信するごとに
その受信電文を電文蓄積部に蓄積保持し、未読のまま当
該電文に指定された電文読み出し期限日が経過したなら
ば、その電文に含まれた通知先アドレス情報により指定
される通知先の情報通信機器へ当該電文の未読通知電文
を送信する」構成である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術の第1
の問題点は、送信者側の操作が複雑になることである。
【0005】その理由は、電文(電子メール)に、受信
者による電文の読み出し期限日情報を付加しなければな
らないからである。
【0006】第2の問題点は、受信者側のアクセス状況
が考慮されないことである。
【0007】その理由は、受信者による電文(電子メー
ル)の読み出し期限日情報のみに基づいて当該電文の未
読通知電文を送信するからである。
【0008】本発明の目的は、送信側の操作を簡単に
し、かつ、受信者側のアクセス状況を考慮した電子メー
ル未読自動通知を実現することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の電子メー
ル未読自動通知システムは、電子メール処理部、およ
び、記憶部を備えるメールサーバを有し、電子メールア
ドレスに対する「メール未読通知発行までの期間の値」
が外部から入力されると、前記記憶部の前記電子メール
アドレスに対応する情報領域に「メール未読通知発行ま
での期間の値」を格納し、かつ、現在の日付を「最終ア
クセス日付の値」として格納し、ネットワークを介して
前記電子メールアドレス宛の電子メールを受信すると、
受信した電子メールを前記記憶部に格納し、クライアン
トから前記電子メールアドレス宛の電子メール読み出し
アクセス、または、前記電子メールアドレスが送信元で
ある電子メール送信アクセスを受け取ると、前記記憶部
の前記電子メールアドレスに対応する情報領域の「最終
アクセス日付の値」を現在の日付で更新し、事前に設定
された一定期間間隔で、前記電子メールアドレス宛の未
読の電子メールが存在するかどうか調べ、未読の電子メ
ールが存在すれば、(前記記憶部の前記電子メールアド
レスに対応する情報領域の「メール未読通知発行までの
期間の値」)<(「現在の日付」−前記記憶部の前記電
子メールアドレスに対応する情報領域の「最終アクセス
日付の値」)であれば、未読の電子メールの送信元電子
メールアドレスに対して未読であることを示す電子メー
ルを送信する前記電子メール処理部を備える前記メール
サーバを有することを特徴とする。
【0010】本発明の第2の電子メール未読自動通知シ
ステムは、電子メール処理部、および、記憶部を備える
メールサーバと、前記メールサーバに接続される1以上
のクライアントとを有し、前記クライアントに登録され
ている電子メールアドレスに対する「メール未読通知発
行までの期間の値」が外部から入力されると、前記記憶
部の前記電子メールアドレスに対応する情報領域に「メ
ール未読通知発行までの期間の値」を格納し、かつ、現
在の日付を「最終アクセス日付の値」として格納し、ネ
ットワークを介して前記電子メールアドレス宛の電子メ
ールを受信すると、受信した電子メールを前記記憶部に
格納し、前記クライアントから前記電子メールアドレス
宛の電子メール読み出しアクセス、または、前記電子メ
ールアドレスが送信元である電子メール送信アクセスを
受け取ると、前記記憶部の前記電子メールアドレスに対
応する情報領域の「最終アクセス日付の値」を現在の日
付で更新し、事前に設定された一定期間間隔で、前記電
子メールアドレス宛の未読の電子メールが存在するかど
うか調べ、未読の電子メールが存在すれば、(前記記憶
部の前記電子メールアドレスに対応する情報領域の「メ
ール未読通知発行までの期間の値」)<(「現在の日
付」−前記記憶部の前記電子メールアドレスに対応する
情報領域の「最終アクセス日付の値」)であれば、未読
の電子メールの送信元電子メールアドレスに対して未読
であることを示す電子メールを送信する前記電子メール
処理部を備える前記メールサーバを有することを特徴と
する。
【0011】本発明の第3の電子メール未読自動通知シ
ステムは、電子メール処理部、および、記憶部を備える
メールサーバと、前記メールサーバに接続される1以上
の第1のクライアントと、前記メールサーバに接続され
るネットワークと、前記ネットワークに接続される1以
上の第2のクライアントと前記第1のクライアントに登
録されている電子メールアドレスに対する「メール未読
通知発行までの期間の値」が外部から入力されると、前
記記憶部の前記電子メールアドレスに対応する情報領域
に「メール未読通知発行までの期間の値」を格納し、か
つ、現在の日付を「最終アクセス日付の値」として格納
し、前記ネットワークを介して前記第2のクライアント
からの前記電子メールアドレス宛の電子メールを受信す
ると、受信した電子メールを前記記憶部に格納し、前記
第1のクライアントから前記電子メールアドレス宛の電
子メール読み出しアクセス、または、前記電子メールア
ドレスが送信元である電子メール送信アクセスを受け取
ると、前記記憶部の前記電子メールアドレスに対応する
情報領域の「最終アクセス日付の値」を現在の日付で更
新し、事前に設定された一定期間間隔で、前記電子メー
ルアドレス宛の未読の電子メールが存在するかどうか調
べ、未読の電子メールが存在すれば、(前記記憶部の前
記電子メールアドレスに対応する情報領域の「メール未
読通知発行までの期間の値」)<(「現在の日付」−前
記記憶部の前記電子メールアドレスに対応する情報領域
の「最終アクセス日付の値」)であれば、未読の電子メ
ールの送信元電子メールアドレスに対して未読であるこ
とを示す電子メールを送信する前記電子メール処理部を
備える前記メールサーバを有することを特徴とする。
【0012】本発明の第1の電子メール未読自動通知方
法は、電子メールアドレスに対する「メール未読通知発
行までの期間の値」が外部から入力されると、記憶部の
前記電子メールアドレスに対応する情報領域に「メール
未読通知発行までの期間の値」を格納し、かつ、現在の
日付を「最終アクセス日付の値」として格納し、ネット
ワークを介して前記電子メールアドレス宛の電子メール
を受信すると、受信した電子メールを前記記憶部に格納
し、クライアントから前記電子メールアドレス宛の電子
メール読み出しアクセス、または、前記電子メールアド
レスが送信元である電子メール送信アクセスを受け取る
と、前記記憶部の前記電子メールアドレスに対応する情
報領域の「最終アクセス日付の値」を現在の日付で更新
し、事前に設定された一定期間間隔で、前記電子メール
アドレス宛の未読の電子メールが存在するかどうか調
べ、未読の電子メールが存在すれば、(前記記憶部の前
記電子メールアドレスに対応する情報領域の「メール未
読通知発行までの期間の値」)<(「現在の日付」−前
記記憶部の前記電子メールアドレスに対応する情報領域
の「最終アクセス日付の値」)であれば、未読の電子メ
ールの送信元電子メールアドレスに対して未読であるこ
とを示す電子メールを送信する電子メール処理手順を含
むことを特徴とする。
【0013】本発明の第2の電子メール未読自動通知方
法は、クライアントに登録されている電子メールアドレ
スに対する「メール未読通知発行までの期間の値」が外
部から入力されると、記憶部の前記電子メールアドレス
に対応する情報領域に「メール未読通知発行までの期間
の値」を格納し、かつ、現在の日付を「最終アクセス日
付の値」として格納し、ネットワークを介して前記電子
メールアドレス宛の電子メールを受信すると、受信した
電子メールを前記記憶部に格納し、前記クライアントか
ら前記電子メールアドレス宛の電子メール読み出しアク
セス、または、前記電子メールアドレスが送信元である
電子メール送信アクセスを受け取ると、前記記憶部の前
記電子メールアドレスに対応する情報領域の「最終アク
セス日付の値」を現在の日付で更新し、事前に設定され
た一定期間間隔で、前記電子メールアドレス宛の未読の
電子メールが存在するかどうか調べ、未読の電子メール
が存在すれば、(前記記憶部の前記電子メールアドレス
に対応する情報領域の「メール未読通知発行までの期間
の値」)<(「現在の日付」−前記記憶部の前記電子メ
ールアドレスに対応する情報領域の「最終アクセス日付
の値」)であれば、未読の電子メールの送信元電子メー
ルアドレスに対して未読であることを示す電子メールを
送信する電子メール処理手順と、前記クライアントに前
記電子メールアドレス宛の電子メール読み出しアクセ
ス、または、前記電子メールアドレスが送信元である電
子メール送信アクセスを行わせるクライアント手順とを
含むことを特徴とする。
【0014】本発明の第3の電子メール未読自動通知方
法は、クライアントに登録されている電子メールアドレ
スに対する「メール未読通知発行までの期間の値」が外
部から入力されると、記憶部の前記電子メールアドレス
に対応する情報領域に「メール未読通知発行までの期間
の値」を格納し、かつ、現在の日付を「最終アクセス日
付の値」として格納し、ネットワークを介して前記電子
メールアドレス宛の電子メールを受信すると、受信した
電子メールを前記記憶部に格納し、前記クライアントか
ら前記電子メールアドレス宛の電子メール読み出しアク
セス、または、前記電子メールアドレスが送信元である
電子メール送信アクセスを受け取ると、前記記憶部の前
記電子メールアドレスに対応する情報領域の「最終アク
セス日付の値」を現在の日付で更新し、事前に設定され
た一定期間間隔で、前記電子メールアドレス宛の未読の
電子メールが存在するかどうか調べ、未読の電子メール
が存在すれば、(前記記憶部の前記電子メールアドレス
に対応する情報領域の「メール未読通知発行までの期間
の値」)<(「現在の日付」−前記記憶部の前記電子メ
ールアドレスに対応する情報領域の「最終アクセス日付
の値」)であれば、未読の電子メールの送信元電子メー
ルアドレスに対して未読であることを示す電子メールを
送信する電子メール処理手順と、前記クライアントに前
記電子メールアドレス宛の電子メール読み出しアクセ
ス、または、前記電子メールアドレスが送信元である電
子メール送信アクセスを行わせる第1のクライアント手
順と、前記ネットワークを介して、前記電子メールアド
レス宛の電子メールを送信し、前記未読であることを示
す電子メールを受信する第2のクライアント手順と含む
ことを特徴とする。
【0015】本発明の第1の電子メール未読自動通知プ
ログラムは、電子メールアドレスに対する「メール未読
通知発行までの期間の値」が外部から入力されると、記
憶部の前記電子メールアドレスに対応する情報領域に
「メール未読通知発行までの期間の値」を格納し、か
つ、現在の日付を「最終アクセス日付の値」として格納
し、ネットワークを介して前記電子メールアドレス宛の
電子メールを受信すると、受信した電子メールを前記記
憶部に格納し、クライアントから前記電子メールアドレ
ス宛の電子メール読み出しアクセス、または、前記電子
メールアドレスが送信元である電子メール送信アクセス
を受け取ると、前記記憶部の前記電子メールアドレスに
対応する情報領域の「最終アクセス日付の値」を現在の
日付で更新し、事前に設定された一定期間間隔で、前記
電子メールアドレス宛の未読の電子メールが存在するか
どうか調べ、未読の電子メールが存在すれば、(前記記
憶部の前記電子メールアドレスに対応する情報領域の
「メール未読通知発行までの期間の値」)<(「現在の
日付」−前記記憶部の前記電子メールアドレスに対応す
る情報領域の「最終アクセス日付の値」)であれば、未
読の電子メールの送信元電子メールアドレスに対して未
読であることを示す電子メールを送信する電子メール処
理手順をコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0016】本発明の第2の電子メール未読自動通知プ
ログラムは、クライアントに登録されている電子メール
アドレスに対する「メール未読通知発行までの期間の
値」が外部から入力されると、記憶部の前記電子メール
アドレスに対応する情報領域に「メール未読通知発行ま
での期間の値」を格納し、かつ、現在の日付を「最終ア
クセス日付の値」として格納し、ネットワークを介して
前記電子メールアドレス宛の電子メールを受信すると、
受信した電子メールを前記記憶部に格納し、前記クライ
アントから前記電子メールアドレス宛の電子メール読み
出しアクセス、または、前記電子メールアドレスが送信
元である電子メール送信アクセスを受け取ると、前記記
憶部の前記電子メールアドレスに対応する情報領域の
「最終アクセス日付の値」を現在の日付で更新し、事前
に設定された一定期間間隔で、前記電子メールアドレス
宛の未読の電子メールが存在するかどうか調べ、未読の
電子メールが存在すれば、(前記記憶部の前記電子メー
ルアドレスに対応する情報領域の「メール未読通知発行
までの期間の値」)<(「現在の日付」−前記記憶部の
前記電子メールアドレスに対応する情報領域の「最終ア
クセス日付の値」)であれば、未読の電子メールの送信
元電子メールアドレスに対して未読であることを示す電
子メールを送信する電子メール処理手順と、前記クライ
アントに前記電子メールアドレス宛の電子メール読み出
しアクセス、または、前記電子メールアドレスが送信元
である電子メール送信アクセスを行わせるクライアント
手順とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0017】本発明の第3の電子メール未読自動通知プ
ログラムは、クライアントに登録されている電子メール
アドレスに対する「メール未読通知発行までの期間の
値」が外部から入力されると、記憶部の前記電子メール
アドレスに対応する情報領域に「メール未読通知発行ま
での期間の値」を格納し、かつ、現在の日付を「最終ア
クセス日付の値」として格納し、ネットワークを介して
前記電子メールアドレス宛の電子メールを受信すると、
受信した電子メールを前記記憶部に格納し、前記クライ
アントから前記電子メールアドレス宛の電子メール読み
出しアクセス、または、前記電子メールアドレスが送信
元である電子メール送信アクセスを受け取ると、前記記
憶部の前記電子メールアドレスに対応する情報領域の
「最終アクセス日付の値」を現在の日付で更新し、事前
に設定された一定期間間隔で、前記電子メールアドレス
宛の未読の電子メールが存在するかどうか調べ、未読の
電子メールが存在すれば、(前記記憶部の前記電子メー
ルアドレスに対応する情報領域の「メール未読通知発行
までの期間の値」)<(「現在の日付」−前記記憶部の
前記電子メールアドレスに対応する情報領域の「最終ア
クセス日付の値」)であれば、未読の電子メールの送信
元電子メールアドレスに対して未読であることを示す電
子メールを送信する電子メール処理手順と、前記クライ
アントに前記電子メールアドレス宛の電子メール読み出
しアクセス、または、前記電子メールアドレスが送信元
である電子メール送信アクセスを行わせる第1のクライ
アント手順と、前記ネットワークを介して、前記電子メ
ールアドレス宛の電子メールを送信し、前記未読である
ことを示す電子メールを受信する第2のクライアント手
順とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施の形態
について図面を参照して詳細に説明する。
【0019】図2は、本発明の第1の実施の形態が適用
されるネットワークシステムのブロック図である。
【0020】図2を参照すると、ネットワークシステム
は、パーソナルコンピュータ等で構成されるメール受信
者用のクライアント10(複数可)と、クライアント1
0に接続されるサーバコンピュータ等で構成されるメー
ルサーバ11と、パーソナルコンピュータ等で構成され
るメール送信者用のクライアント20、クライアント3
0(1以上何台でも可)と、クライアント20に接続さ
れるサーバコンピュータ等で構成されるメールサーバ2
1と、クライアント30に接続されるサーバコンピュー
タ等で構成されるメールサーバ31と、メールサーバ1
1、メールサーバ21、メールサーバ31が接続される
インターネット等のネットワーク100とから構成され
る。
【0021】メールサーバ11は、クライアント10に
対する電子メールを処理する機能を持つ。すなわち、ネ
ットワーク100を介して、接続されているクライアン
ト10に登録されている電子メールアドレスに対する電
子メールを受信し、保存する。また、クライアント10
に登録されている電子メールアドレスから送信される電
子メールを受け取り、ネットワーク100を介し宛先の
電子メールアドレスに送信する。また、たとえば、メー
ルサーバ11は、一般的なPOP3サーバであり、クラ
イアント10からの電子メール読み出しアクセスが無い
限り、クライアント10へ電子メールメールを転送しな
い。
【0022】メールサーバ21は、クライアント20に
対する電子メールを処理する機能を持つ。すなわち、ネ
ットワーク100を介して、接続されているクライアン
ト20に登録されている電子メールアドレスに対する電
子メールを受信し、保存する。また、クライアント20
に登録されている電子メールアドレスから送信される電
子メールを受け取り、ネットワーク100を介し宛先の
電子メールアドレスに送信する。
【0023】メールサーバ31は、クライアント30に
対する電子メールを処理する機能を持つ。すなわち、ネ
ットワーク100を介して、接続されているクライアン
ト30に登録されている電子メールアドレスに対する電
子メールを受信し、保存する。また、クライアント30
に登録されている電子メールアドレスから送信される電
子メールを受け取り、ネットワーク100を介し宛先の
電子メールアドレスに送信する。
【0024】図3は、本発明の第1の実施の形態のメー
ルサーバ11の構成を示すブロック図である。
【0025】図3を参照するとメールサーバ11は、電
子メール処理部111と、記憶部112とから構成され
る。また、記憶部112は、接続されているクライアン
ト10ごとの情報領域を含む。
【0026】次に、本発明の第1の実施の形態の動作に
ついて図面を参照して説明する。
【0027】図1は、本発明の第1の実施の形態の動作
を示すフローチャートである。
【0028】図4は、情報領域の詳細を示す説明図であ
る。
【0029】図1を参照すると、メールサーバ11の管
理者が(電子メール受信者の意見を考慮し)、メールサ
ーバ11の記憶部112の各情報領域に対する「メール
未読通知発行までの期間の値」を、外部から、すなわ
ち、接続されたキーボード等から入力する(図1ステッ
プS1)。メールサーバ11の電子メール処理部111
は、図4(a)に示すように、入力された「メール未読
通知発行までの期間の値」を記憶部112の各情報領域
の対応する部分に格納し、さらに、内蔵するカレンダー
から現在の日付を取り出し、「最終アクセス日付の値」
として記憶部112の各情報領域の対応する部分に格納
する(図1ステップS2)。図4(a)においては、た
とえば、クライアント10に登録されている電子メール
アドレスの1つは、「shimei@xxx.xxx.
co.jp」であり、それに対応する「メール未読通知
発行までの期間の値」は、“7”[日]であり、「最終
アクセス日付の値」は、2001年3月3日である。
【0030】次に、メールサーバ11の電子メール処理
部111は、たとえば、クライアント20からネットワ
ーク100を介して、クライアント10に登録されてい
る電子メールアドレス宛に送信されてきた電子メールを
受信し、記憶部112に保持する(図1ステップS
3)。
【0031】次に、クライアント10から登録されてい
る電子メールアドレス宛の電子メール読み出しアクセス
が出されると(図1ステップS4)、電子メール処理部
111は、対応するアドレス宛の電子メールアドレス宛
の電子メールを記憶部112から取り出し、クライアン
ト10に転送する(図1ステップS5)。
【0032】次に、電子メール処理部111は、内蔵す
るカレンダーから現在の日付を取り出し、「最終アクセ
ス日付の値」として、図4(b)に示すように、記憶部
112の各情報領域の対応する部分に更新格納する(図
1ステップS6)。
【0033】たとえば、図4(b)においては、現在の
日付が2001年3月4日であり、「最終アクセス日付
の値」も、「2001年3月4日」となる。
【0034】また、電子メール処理部111は、一定時
間間隔、たとえば、1日1回、決まった時刻(他の間隔
でも可)に、未読電子メール(各クライアント10に登
録された電子メールアドレスに対する電子メールで、か
つ、クライアント10から読み出しアクセスのない電子
メール)があるかどうか調べ(図1ステップS7)、も
し、未読電子メールがあれば(図1ステップS7/YE
S)、内蔵するカレンダーからの「現在の日付」−記憶
部112の情報領域からの「最終アクセス日付の値」
と、記憶部112の情報領域からの「メール未読通知発
行までの期間の値」とを比較する(図1ステップS
8)。
【0035】もし、「メール未読通知発行までの期間の
値」<(「現在の日付」−「最終アクセス日付の値」)
であれば(図1ステップS8/YES)、対応する未読
電子メールの送信元の電子メールアドレス(たとえば、
クライアント20に登録されている電子メールアドレ
ス)に対し、未読であることを示す電子メールをネット
ワーク100を介して送信する(図1ステップS9)。
【0036】たとえば、図3(a)にように、「最終ア
クセス日付の値」=2001年3月3日、「メール未読
通知発行までの期間の値」=7[日]であれば、7<
(「現在の日付」−2001年3月3日)であるから、
「現在の日付」=2001年3月11日以降であれば、
未読であることを示す電子メールをネットワーク100
を介して送信する。
【0037】また、たとえば、図3(b)にように、
「最終アクセス日付の値」=2001年3月4日、「メ
ール未読通知発行までの期間の値」=7[日]であれ
ば、7<(「現在の日付」−2001年3月4日)であ
るから、「現在の日付」=2001年3月12日以降で
あれば、未読であることを示す電子メールをネットワー
ク100を介して送信する。
【0038】また、クライアント10から登録されてい
る電子メールアドレスが送信元の電子メール送信アクセ
スが出されると(図1ステップS10)、電子メール処
理部111は、ネットワーク100を介して電子メール
を送信先電子メールアドレスに送信し(図1ステップS
11)、次に、内蔵するカレンダーから現在の日付を取
り出し、「最終アクセス日付の値」として、記憶部11
2の各情報領域の対応する部分に更新格納する(図1ス
テップS12)。
【0039】次に、本発明の第2の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0040】本発明の第2の実施の形態は、クライアン
ト10に登録されている電子メールアドレスに対する
「メール未読通知発行までの期間の値」が外部から入力
されると(図1ステップS1)、記憶部112の前記電
子メールアドレスに対応する情報領域に「メール未読通
知発行までの期間の値」を格納し、かつ、現在の日付を
「最終アクセス日付の値」として格納し(図1ステップ
S2)、ネットワーク100を介して前記電子メールア
ドレス宛の電子メールを受信すると、受信した電子メー
ルを前記記憶部112に格納し(図1ステップS3)、
クライアント10から前記電子メールアドレス宛の電子
メール読み出しアクセス、または、前記電子メールアド
レスが送信元である電子メール送信アクセスを受け取る
と、記憶部112の前記電子メールアドレスに対応する
情報領域の「最終アクセス日付の値」を現在の日付で更
新し(図1ステップS6、S12)、事前に設定された
一定期間間隔で、前記電子メールアドレス宛の未読の電
子メールが存在するかどうか調べ(図2ステップS
7)、未読の電子メールが存在すれば(図2ステップS
7/YES)、(記憶部112の前記電子メールアドレ
スに対応する情報領域の「メール未読通知発行までの期
間の値」)<(「現在の日付」−記憶部112の前記電
子メールアドレスに対応する情報領域の「最終アクセス
日付の値」)であれば(図2ステップS8/YES)、
未読の電子メールの送信元電子メールアドレスに対して
未読であることを示す電子メールを送信する(図1ステ
ップS9)電子メール処理手順(メールサーバ11上
の)と、クライアント10に前記電子メールアドレス宛
の電子メール読み出しアクセス(図1ステップS4)、
または、前記電子メールアドレスが送信元である電子メ
ール送信アクセス(図1ステップS10)を行わせる第
1のクライアント手順(クライアント10上の)と、ネ
ットワーク100を介して、前記電子メールアドレス宛
の電子メールを送信し、前記未読であることを示す電子
メールを受信する第2のクライアント手順(クライアン
ト20、クライアント30上の)と含むこと方法であ
る。
【0041】次に、本発明の第3の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0042】本発明の第3の実施の形態は、クライアン
ト10に登録されている電子メールアドレスに対する
「メール未読通知発行までの期間の値」が外部から入力
されると(図1ステップS1)、記憶部112の前記電
子メールアドレスに対応する情報領域に「メール未読通
知発行までの期間の値」を格納し、かつ、現在の日付を
「最終アクセス日付の値」として格納し(図1ステップ
S2)、ネットワーク100を介して前記電子メールア
ドレス宛の電子メールを受信すると、受信した電子メー
ルを前記記憶部112に格納し(図1ステップS3)、
クライアント10から前記電子メールアドレス宛の電子
メール読み出しアクセス、または、前記電子メールアド
レスが送信元である電子メール送信アクセスを受け取る
と、記憶部112の前記電子メールアドレスに対応する
情報領域の「最終アクセス日付の値」を現在の日付で更
新し(図1ステップS6、S12)、事前に設定された
一定期間間隔で、前記電子メールアドレス宛の未読の電
子メールが存在するかどうか調べ(図2ステップS
7)、未読の電子メールが存在すれば(図2ステップS
7/YES)、(記憶部112の前記電子メールアドレ
スに対応する情報領域の「メール未読通知発行までの期
間の値」)<(「現在の日付」−記憶部112の前記電
子メールアドレスに対応する情報領域の「最終アクセス
日付の値」)であれば(図2ステップS8/YES)、
未読の電子メールの送信元電子メールアドレスに対して
未読であることを示す電子メールを送信する(図1ステ
ップS9)電子メール処理手順(メールサーバ11上
の)と、クライアント10に前記電子メールアドレス宛
の電子メール読み出しアクセス(図1ステップS4)、
または、前記電子メールアドレスが送信元である電子メ
ール送信アクセス(図1ステップS10)を行わせる第
1のクライアント手順(クライアント10上の)と、ネ
ットワーク100を介して、前記電子メールアドレス宛
の電子メールを送信し、前記未読であることを示す電子
メールを受信する第2のクライアント手順(クライアン
ト20、クライアント30上の)とをコンピュータ(ク
ライアント10、メールサーバ11、クライアント2
0、クライアント30等)に実行させるプログラムであ
る。
【0043】
【発明の効果】本発明の第1の効果は、電子メール送信
側での操作が複雑にならずに、未読電子メール存在の通
知を受信できることである。
【0044】その理由は、電子メール送信側は、通常の
電子メールを送信し、電子メール受信側のメールサーバ
が、未読電子メール存在の通知を実施するからである。
【0045】第2の効果は、電子メール受信側の各電子
メール受信者の意図した期間を考慮した未読電子メール
存在の通知を実施できることである。
【0046】その理由は、各電子メール受信者の意図し
た「メール未読通知発行までの期間の値」をメールサー
バが保持し、この「メール未読通知発行までの期間の
値」に基づいて未読電子メールの存在を決定するからで
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の動作を示すフロー
チャートである。
【図2】本発明の第1の実施の形態が適用されるネット
ワークシステムのブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態のメールサーバの構
成を示すブロック図である。
【図4】情報領域の詳細を示す説明図である。
【符号の説明】
10 クライアント 11 メールサーバ 20 クライアント 21 メールサーバ 30 クライアント 31 メールサーバ 100 ネットワーク 111 電子メール処理部 112 記憶部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メール処理部、および、記憶部を備
    えるメールサーバを有し、電子メールアドレスに対する
    「メール未読通知発行までの期間の値」が外部から入力
    されると、前記記憶部の前記電子メールアドレスに対応
    する情報領域に「メール未読通知発行までの期間の値」
    を格納し、かつ、現在の日付を「最終アクセス日付の
    値」として格納し、ネットワークを介して前記電子メー
    ルアドレス宛の電子メールを受信すると、受信した電子
    メールを前記記憶部に格納し、クライアントから前記電
    子メールアドレス宛の電子メール読み出しアクセス、ま
    たは、前記電子メールアドレスが送信元である電子メー
    ル送信アクセスを受け取ると、前記記憶部の前記電子メ
    ールアドレスに対応する情報領域の「最終アクセス日付
    の値」を現在の日付で更新し、事前に設定された一定期
    間間隔で、前記電子メールアドレス宛の未読の電子メー
    ルが存在するかどうか調べ、未読の電子メールが存在す
    れば、(前記記憶部の前記電子メールアドレスに対応す
    る情報領域の「メール未読通知発行までの期間の値」)
    <(「現在の日付」−前記記憶部の前記電子メールアド
    レスに対応する情報領域の「最終アクセス日付の値」)
    であれば、未読の電子メールの送信元電子メールアドレ
    スに対して未読であることを示す電子メールを送信する
    前記電子メール処理部を備える前記メールサーバを有す
    ることを特徴とする電子メール未読自動通知システム。
  2. 【請求項2】 電子メール処理部、および、記憶部を備
    えるメールサーバと、前記メールサーバに接続される1
    以上のクライアントとを有し、前記クライアントに登録
    されている電子メールアドレスに対する「メール未読通
    知発行までの期間の値」が外部から入力されると、前記
    記憶部の前記電子メールアドレスに対応する情報領域に
    「メール未読通知発行までの期間の値」を格納し、か
    つ、現在の日付を「最終アクセス日付の値」として格納
    し、ネットワークを介して前記電子メールアドレス宛の
    電子メールを受信すると、受信した電子メールを前記記
    憶部に格納し、前記クライアントから前記電子メールア
    ドレス宛の電子メール読み出しアクセス、または、前記
    電子メールアドレスが送信元である電子メール送信アク
    セスを受け取ると、前記記憶部の前記電子メールアドレ
    スに対応する情報領域の「最終アクセス日付の値」を現
    在の日付で更新し、事前に設定された一定期間間隔で、
    前記電子メールアドレス宛の未読の電子メールが存在す
    るかどうか調べ、未読の電子メールが存在すれば、(前
    記記憶部の前記電子メールアドレスに対応する情報領域
    の「メール未読通知発行までの期間の値」)<(「現在
    の日付」−前記記憶部の前記電子メールアドレスに対応
    する情報領域の「最終アクセス日付の値」)であれば、
    未読の電子メールの送信元電子メールアドレスに対して
    未読であることを示す電子メールを送信する前記電子メ
    ール処理部を備える前記メールサーバを有することを特
    徴とする電子メール未読自動通知システム。
  3. 【請求項3】 電子メール処理部、および、記憶部を備
    えるメールサーバと、前記メールサーバに接続される1
    以上の第1のクライアントと、前記メールサーバに接続
    されるネットワークと、前記ネットワークに接続される
    1以上の第2のクライアントと前記第1のクライアント
    に登録されている電子メールアドレスに対する「メール
    未読通知発行までの期間の値」が外部から入力される
    と、前記記憶部の前記電子メールアドレスに対応する情
    報領域に「メール未読通知発行までの期間の値」を格納
    し、かつ、現在の日付を「最終アクセス日付の値」とし
    て格納し、前記ネットワークを介して前記第2のクライ
    アントからの前記電子メールアドレス宛の電子メールを
    受信すると、受信した電子メールを前記記憶部に格納
    し、前記第1のクライアントから前記電子メールアドレ
    ス宛の電子メール読み出しアクセス、または、前記電子
    メールアドレスが送信元である電子メール送信アクセス
    を受け取ると、前記記憶部の前記電子メールアドレスに
    対応する情報領域の「最終アクセス日付の値」を現在の
    日付で更新し、事前に設定された一定期間間隔で、前記
    電子メールアドレス宛の未読の電子メールが存在するか
    どうか調べ、未読の電子メールが存在すれば、(前記記
    憶部の前記電子メールアドレスに対応する情報領域の
    「メール未読通知発行までの期間の値」)<(「現在の
    日付」−前記記憶部の前記電子メールアドレスに対応す
    る情報領域の「最終アクセス日付の値」)であれば、未
    読の電子メールの送信元電子メールアドレスに対して未
    読であることを示す電子メールを送信する前記電子メー
    ル処理部を備える前記メールサーバを有することを特徴
    とする電子メール未読自動通知システム。
  4. 【請求項4】 電子メールアドレスに対する「メール未
    読通知発行までの期間の値」が外部から入力されると、
    記憶部の前記電子メールアドレスに対応する情報領域に
    「メール未読通知発行までの期間の値」を格納し、か
    つ、現在の日付を「最終アクセス日付の値」として格納
    し、ネットワークを介して前記電子メールアドレス宛の
    電子メールを受信すると、受信した電子メールを前記記
    憶部に格納し、クライアントから前記電子メールアドレ
    ス宛の電子メール読み出しアクセス、または、前記電子
    メールアドレスが送信元である電子メール送信アクセス
    を受け取ると、前記記憶部の前記電子メールアドレスに
    対応する情報領域の「最終アクセス日付の値」を現在の
    日付で更新し、事前に設定された一定期間間隔で、前記
    電子メールアドレス宛の未読の電子メールが存在するか
    どうか調べ、未読の電子メールが存在すれば、(前記記
    憶部の前記電子メールアドレスに対応する情報領域の
    「メール未読通知発行までの期間の値」)<(「現在の
    日付」−前記記憶部の前記電子メールアドレスに対応す
    る情報領域の「最終アクセス日付の値」)であれば、未
    読の電子メールの送信元電子メールアドレスに対して未
    読であることを示す電子メールを送信する電子メール処
    理手順を含むことを特徴とする電子メール未読自動通知
    方法。
  5. 【請求項5】 クライアントに登録されている電子メー
    ルアドレスに対する「メール未読通知発行までの期間の
    値」が外部から入力されると、記憶部の前記電子メール
    アドレスに対応する情報領域に「メール未読通知発行ま
    での期間の値」を格納し、かつ、現在の日付を「最終ア
    クセス日付の値」として格納し、ネットワークを介して
    前記電子メールアドレス宛の電子メールを受信すると、
    受信した電子メールを前記記憶部に格納し、前記クライ
    アントから前記電子メールアドレス宛の電子メール読み
    出しアクセス、または、前記電子メールアドレスが送信
    元である電子メール送信アクセスを受け取ると、前記記
    憶部の前記電子メールアドレスに対応する情報領域の
    「最終アクセス日付の値」を現在の日付で更新し、事前
    に設定された一定期間間隔で、前記電子メールアドレス
    宛の未読の電子メールが存在するかどうか調べ、未読の
    電子メールが存在すれば、(前記記憶部の前記電子メー
    ルアドレスに対応する情報領域の「メール未読通知発行
    までの期間の値」)<(「現在の日付」−前記記憶部の
    前記電子メールアドレスに対応する情報領域の「最終ア
    クセス日付の値」)であれば、未読の電子メールの送信
    元電子メールアドレスに対して未読であることを示す電
    子メールを送信する電子メール処理手順と、前記クライ
    アントに前記電子メールアドレス宛の電子メール読み出
    しアクセス、または、前記電子メールアドレスが送信元
    である電子メール送信アクセスを行わせるクライアント
    手順とを含むことを特徴とする電子メール未読自動通知
    方法。
  6. 【請求項6】 クライアントに登録されている電子メー
    ルアドレスに対する「メール未読通知発行までの期間の
    値」が外部から入力されると、記憶部の前記電子メール
    アドレスに対応する情報領域に「メール未読通知発行ま
    での期間の値」を格納し、かつ、現在の日付を「最終ア
    クセス日付の値」として格納し、ネットワークを介して
    前記電子メールアドレス宛の電子メールを受信すると、
    受信した電子メールを前記記憶部に格納し、前記クライ
    アントから前記電子メールアドレス宛の電子メール読み
    出しアクセス、または、前記電子メールアドレスが送信
    元である電子メール送信アクセスを受け取ると、前記記
    憶部の前記電子メールアドレスに対応する情報領域の
    「最終アクセス日付の値」を現在の日付で更新し、事前
    に設定された一定期間間隔で、前記電子メールアドレス
    宛の未読の電子メールが存在するかどうか調べ、未読の
    電子メールが存在すれば、(前記記憶部の前記電子メー
    ルアドレスに対応する情報領域の「メール未読通知発行
    までの期間の値」)<(「現在の日付」−前記記憶部の
    前記電子メールアドレスに対応する情報領域の「最終ア
    クセス日付の値」)であれば、未読の電子メールの送信
    元電子メールアドレスに対して未読であることを示す電
    子メールを送信する電子メール処理手順と、前記クライ
    アントに前記電子メールアドレス宛の電子メール読み出
    しアクセス、または、前記電子メールアドレスが送信元
    である電子メール送信アクセスを行わせる第1のクライ
    アント手順と、前記ネットワークを介して、前記電子メ
    ールアドレス宛の電子メールを送信し、前記未読である
    ことを示す電子メールを受信する第2のクライアント手
    順と含むことを特徴とする電子メール未読自動通知方
    法。
  7. 【請求項7】 電子メールアドレスに対する「メール未
    読通知発行までの期間の値」が外部から入力されると、
    記憶部の前記電子メールアドレスに対応する情報領域に
    「メール未読通知発行までの期間の値」を格納し、か
    つ、現在の日付を「最終アクセス日付の値」として格納
    し、ネットワークを介して前記電子メールアドレス宛の
    電子メールを受信すると、受信した電子メールを前記記
    憶部に格納し、クライアントから前記電子メールアドレ
    ス宛の電子メール読み出しアクセス、または、前記電子
    メールアドレスが送信元である電子メール送信アクセス
    を受け取ると、前記記憶部の前記電子メールアドレスに
    対応する情報領域の「最終アクセス日付の値」を現在の
    日付で更新し、事前に設定された一定期間間隔で、前記
    電子メールアドレス宛の未読の電子メールが存在するか
    どうか調べ、未読の電子メールが存在すれば、(前記記
    憶部の前記電子メールアドレスに対応する情報領域の
    「メール未読通知発行までの期間の値」)<(「現在の
    日付」−前記記憶部の前記電子メールアドレスに対応す
    る情報領域の「最終アクセス日付の値」)であれば、未
    読の電子メールの送信元電子メールアドレスに対して未
    読であることを示す電子メールを送信する電子メール処
    理手順をコンピュータに実行させることを特徴とする電
    子メール未読自動通知プログラム。
  8. 【請求項8】 クライアントに登録されている電子メー
    ルアドレスに対する「メール未読通知発行までの期間の
    値」が外部から入力されると、記憶部の前記電子メール
    アドレスに対応する情報領域に「メール未読通知発行ま
    での期間の値」を格納し、かつ、現在の日付を「最終ア
    クセス日付の値」として格納し、ネットワークを介して
    前記電子メールアドレス宛の電子メールを受信すると、
    受信した電子メールを前記記憶部に格納し、前記クライ
    アントから前記電子メールアドレス宛の電子メール読み
    出しアクセス、または、前記電子メールアドレスが送信
    元である電子メール送信アクセスを受け取ると、前記記
    憶部の前記電子メールアドレスに対応する情報領域の
    「最終アクセス日付の値」を現在の日付で更新し、事前
    に設定された一定期間間隔で、前記電子メールアドレス
    宛の未読の電子メールが存在するかどうか調べ、未読の
    電子メールが存在すれば、(前記記憶部の前記電子メー
    ルアドレスに対応する情報領域の「メール未読通知発行
    までの期間の値」)<(「現在の日付」−前記記憶部の
    前記電子メールアドレスに対応する情報領域の「最終ア
    クセス日付の値」)であれば、未読の電子メールの送信
    元電子メールアドレスに対して未読であることを示す電
    子メールを送信する電子メール処理手順と、前記クライ
    アントに前記電子メールアドレス宛の電子メール読み出
    しアクセス、または、前記電子メールアドレスが送信元
    である電子メール送信アクセスを行わせるクライアント
    手順とをコンピュータに実行させることを特徴とする電
    子メール未読自動通知プログラム。
  9. 【請求項9】 クライアントに登録されている電子メー
    ルアドレスに対する「メール未読通知発行までの期間の
    値」が外部から入力されると、記憶部の前記電子メール
    アドレスに対応する情報領域に「メール未読通知発行ま
    での期間の値」を格納し、かつ、現在の日付を「最終ア
    クセス日付の値」として格納し、ネットワークを介して
    前記電子メールアドレス宛の電子メールを受信すると、
    受信した電子メールを前記記憶部に格納し、前記クライ
    アントから前記電子メールアドレス宛の電子メール読み
    出しアクセス、または、前記電子メールアドレスが送信
    元である電子メール送信アクセスを受け取ると、前記記
    憶部の前記電子メールアドレスに対応する情報領域の
    「最終アクセス日付の値」を現在の日付で更新し、事前
    に設定された一定期間間隔で、前記電子メールアドレス
    宛の未読の電子メールが存在するかどうか調べ、未読の
    電子メールが存在すれば、(前記記憶部の前記電子メー
    ルアドレスに対応する情報領域の「メール未読通知発行
    までの期間の値」)<(「現在の日付」−前記記憶部の
    前記電子メールアドレスに対応する情報領域の「最終ア
    クセス日付の値」)であれば、未読の電子メールの送信
    元電子メールアドレスに対して未読であることを示す電
    子メールを送信する電子メール処理手順と、前記クライ
    アントに前記電子メールアドレス宛の電子メール読み出
    しアクセス、または、前記電子メールアドレスが送信元
    である電子メール送信アクセスを行わせる第1のクライ
    アント手順と、前記ネットワークを介して、前記電子メ
    ールアドレス宛の電子メールを送信し、前記未読である
    ことを示す電子メールを受信する第2のクライアント手
    順とをコンピュータに実行させることを特徴とする電子
    メール未読自動通知プログラム。
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