JP2003018250A - 携帯電話、キャラクタ表示方法、プログラム、及び情報処理装置 - Google Patents

携帯電話、キャラクタ表示方法、プログラム、及び情報処理装置

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JP2003018250A
JP2003018250A JP2001197510A JP2001197510A JP2003018250A JP 2003018250 A JP2003018250 A JP 2003018250A JP 2001197510 A JP2001197510 A JP 2001197510A JP 2001197510 A JP2001197510 A JP 2001197510A JP 2003018250 A JP2003018250 A JP 2003018250A
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mobile phone
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JP2001197510A
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English (en)
Inventor
Satoshi Shimomura
聡 下村
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Konami Computer Entertainment Japan Inc
Konami Computer Entertainment Co Ltd
Original Assignee
Konami Computer Entertainment Japan Inc
Konami Computer Entertainment Co Ltd
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 健康管理、心理状態の把握を行うに適した携
帯電話を提供する。 【解決手段】 携帯電話は、サーバとインターネットを
介して通信できるようになっている。携帯電話は、生体
情報を検出するためのセンサを備えている。この携帯電
話は、その使用時(S601)に生体情報をセンサで検
出する(S602、603)。この情報は、一端生体デ
ータ記録部に記録される(S604)。ユーザが所定の
処理を行うと、このデータは、サーバに送られる(S6
05)。サーバは、このデータに基づいてキャラクタを
決定し(S606)、それを携帯電話のディスプレイに
表示させるための画像データを生成する(S607)。
この画像データは、携帯電話へ返信される(S60
8)。この画像データに基づいて、携帯電話のディスプ
レイには、生体情報に基づいて変化したキャラクタが表
示される(S609)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年では、ブラウザ機能を形成するため
のプログラムを搭載しており、webページを閲覧可能
とされたインテリジェントな携帯電話が普及している。
これらインテリジェントな携帯電話の中には、Java
(「Java」はサンマイクロシステムズ株式会社の登
録商標)プログラムを実行させるための環境が準備され
たものもあり、携帯電話は単なる電話としての機能を超
えたものになりつつある。
【0003】このような現状では、携帯電話で実行可能
な様々なゲームや、サービスが提供されている。しかし
ながら、携帯電話に設けられた入力手段は、テンキーに
代表とされる押圧式の入力手段のみなので、携帯電話で
実行されるゲームや、サービスは、変化に乏しいものと
なりがちである。
【0004】他方、従来からの健康ブームに乗って、健
康をキーワードにした様々な携帯装置が開発されてい
る。例えば、体脂肪率の測定装置や、肌の水分を測定す
る装置などである。「健康」や「心理状態の把握」をキ
ーワードにしたこのような携帯装置は、それぞれ一定の
市場を形成するに至っている。携帯電話で、これら携帯
装置の機能を、ある程度の遊びを有した状態で実現でき
れば、携帯電話に従来あり得なかった機能を与えること
になり、あらたな需要を喚起できることになる。携帯電
話は、ユーザが持ち運ぶものであり、更には頻繁に手に
持つことが予想される機器であるため、健康管理や、心
理状態の把握の用途に用いるに適している。
【0005】しかしながら、一般的な携帯電話が備える
入力装置はこのような用途での使用を実現するものとは
なっていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、健康管理、
心理状態の把握を行うに適した携帯電話を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願発明者が提案するの
は、以下のような携帯電話である。本発明の携帯電話
は、2つに大別される。第1の発明に係る携帯電話は、
以下のものである。第1の発明に係る携帯電話は、所定
のキャラクタの画像を表示可能なディスプレイを、本体
部の前面に備えてなる携帯電話である。そして、温度、
湿度、振動の少なくとも一つを検出する所定のセンサ手
段から、ユーザの肌の温度についての温度情報、ユーザ
の肌の湿度についての湿度情報、ユーザの体に生じた振
動についての振動情報の少なくとも一つを含む生体情報
を受け付ける受付手段と、該受付手段が受け付けた前記
生体情報に基づいて変化させた前記キャラクタの画像を
前記ディスプレイに表示する画像処理手段と、を備えて
なる。この携帯電話は、ユーザの肌の温度についての温
度情報、ユーザの肌の湿度についての湿度情報、ユーザ
の体に生じた振動についての振動情報の少なくとも一つ
を含む生体情報を所定のセンサ手段から受け付ける受付
手段を備えている。そして、その画像処理手段は、所定
のキャラクタの画像を、受付手段にて受け付けた生体情
報に基づいてディスプレイに表示することとしている。
従って、この携帯電話は、体調管理等の健康管理や、に
適したものとなる。尚、ユーザの肌の温度の把握は、ユ
ーザの体温の把握に基づく健康管理や、心理状態の把握
に役立つ。ユーザの肌の湿度の把握は、ユーザの発汗の
状態に基づく健康管理や、心理状態の把握に役立つ。ユ
ーザの体に生じた振動の把握は、ユーザが歩いた歩数に
ついての情報として把握することが可能であり、ユーザ
の健康管理に役立つ。上述のセンサは、ユーザの肌に接
触するものでも良く、非接触で用いるものでも良い。ま
た、ユーザの体に対するその取り付け位置は自由であ
る。もっとも、生体情報の一様性を保つため、その取り
付け位置をユーザの体に対して固定するのが好ましい。
【0008】上述のセンサ手段は、携帯電話に対して着
脱自在とされていても良いし、本体部に取り付けられて
いても良い。本体部に固定であれば、携帯電話を持ち歩
いてさえいれば、健康管理、心理状態の把握を継続的に
行えるようになる。センサ手段を本体部に、例えば固定
的に取り付ける場合、その取り付け位置は自由である。
例えば、センサ手段は、本体部のうち、ユーザが携帯電
話を使用する際にその手が接触する部分に設けられてい
ても良い。また、このようにすれば、センサ手段とユー
ザの体の接触部分を一定にし易くなるため、検出する生
体情報の精度を高められるようになる。この場合、セン
サ手段は、例えば、本体部の背面に設けることができ
る。センサ手段は、また、携帯電話を使用している際
に、生体情報を検出するようなものとすることができ
る。このような検出を自動的に行えるようにしておけ
ば、わざわざ行うまでもなく生体情報の検出を行えるよ
うになる。特に、本体部のうち、ユーザが携帯電話を使
用する際にその手が接触する部分にセンサ手段を設けて
おけば、このような検出を行い易くなる。
【0009】上述の第1の発明と同様の作用効果は、例
えば、以下の方法によっても得られる。即ち、所定のキ
ャラクタの画像を表示可能なディスプレイをその前面に
備える本体部に、制御手段と、温度、湿度、振動の少な
くとも一つを検出する所定のセンサ手段から、ユーザの
肌の温度についての温度情報、ユーザの肌の湿度につい
ての湿度情報、ユーザの体に生じた振動についての振動
情報の少なくとも一つを含む生体情報を受け付ける受付
手段と、が設けられてなる携帯電話で実行される方法で
あって、前記制御手段が、前記センサ手段から、ユーザ
の肌の温度についての温度情報、ユーザの肌の湿度につ
いての湿度情報、ユーザの体に生じた振動についての振
動情報の少なくとも一つを含む生体情報を受け付ける過
程と、該受付手段が受け付けた前記生体情報に基づいて
変化させた前記キャラクタの画像を前記ディスプレイに
表示する過程と、を実行するキャラクタ表示方法であ
る。
【0010】上述の第1の発明と同様の作用効果は、例
えば、以下のプログラムによっても得られる。即ち、所
定のキャラクタの画像を表示可能なディスプレイをその
前面に備える本体部に、制御手段と、温度、湿度、振動
の少なくとも一つを検出する所定のセンサ手段から、ユ
ーザの肌の温度についての温度情報、ユーザの肌の湿度
についての湿度情報、ユーザの体に生じた振動について
の振動情報の少なくとも一つを含む生体情報を受け付け
る受付手段と、が設けられていると共に、コンピュータ
を含んでなる携帯電話の前記コンピュータに、前記セン
サ手段から、ユーザの肌の温度についての温度情報、ユ
ーザの肌の湿度についての湿度情報、ユーザの体に生じ
た振動についての振動情報の少なくとも一つを含む生体
情報を受け付ける処理と、該受付手段が受け付けた前記
生体情報に基づいて変化させた前記キャラクタの画像を
前記ディスプレイに表示する処理と、を実行させるため
のコンピュータ読み取り可能なプログラムである。この
プログラムは、携帯電話に搭載されていても良く、所定
の処理を実行する際に所定のネットワークを介して他の
装置からダウンロードされるものであってもよい。この
プログラムは、また、それと携帯電話が備えるハードウ
ェアとの協働で上述の処理を実現するものでも良く、他
のプログラム及びハードウェアとの協働で上述の処理を
実行するものでも良い。
【0011】第2の発明に係る携帯電話は次のようなも
のである。第2の発明に係る携帯電話は、所定のキャラ
クタを表示可能なディスプレイを本体部の前面に備えて
なる携帯電話である。そして、所定の生体情報に基づい
て変化する所定のキャラクタを前記ディスプレイに表示
するための画像データを生成する所定の情報処理装置と
の間で、所定のネットワークを介して通信を行う通信手
段と、温度、湿度、振動の少なくとも一つを検出する所
定のセンサ手段から、ユーザの肌の温度についての温度
情報、ユーザの肌の湿度についての湿度情報、ユーザの
体に生じた振動についての振動情報の少なくとも一つを
含む生体情報を受け付ける受付手段と、前記受付手段が
受け付けた前記生体情報を記録する記録手段と、前記記
録手段に記録されていた前記生体情報を前記情報処理装
置に所定のタイミングで送信する手段と、その生体情報
に基づいて生成された画像データを、前記情報処理装置
から前記ネットワークを介して受け付ける手段と、受け
付けた画像データに基づいて、キャラクタの画像を前記
ディスプレイに表示する手段と、を有する。この携帯電
話においても、第1の発明に係る携帯電話と同様の、生
体情報に基づく体調管理、心理状態の把握が可能であ
る。この携帯電話は、また、キャラクタ表示のための画
像データの生成を、所定のネットワークを介して当該携
帯電話と通信を行うことの可能な情報処理装置に任せる
こととしている。この携帯電話によれば、携帯電話で行
うべき情報処理の負荷を抑えられるようになる。
【0012】第2の発明に係る携帯電話のセンサ手段
も、携帯電話に対して着脱自在とされていても良いし、
本体部に取り付けられていても良い。第2の発明に係る
携帯電話のセンサ手段を本体部に、例えば固定的に取り
付ける場合、その取り付け位置は自由であり、例えば、
ユーザが携帯電話を使用する際にその手が接触する部分
に設けることができる。第2の発明に係る携帯電話のセ
ンサ手段は、例えば、本体部の背面に設けることができ
る。センサ手段は、また、携帯電話を使用している際
に、生体情報を検出するようなものとすることができ
る。
【0013】上述の第2の発明と同様の作用効果は、例
えば、以下の方法によっても得られる。即ち、所定のキ
ャラクタを表示可能なディスプレイをその前面に備える
本体部に、所定の生体情報に基づいて変化する所定のキ
ャラクタを前記ディスプレイに表示するための画像デー
タを生成する所定の情報処理装置との間で、所定のネッ
トワークを介して通信を行う通信手段と、制御手段と、
温度、湿度、振動の少なくとも一つを検出する所定のセ
ンサ手段から、ユーザの肌の温度についての温度情報、
ユーザの肌の湿度についての湿度情報、ユーザの体に生
じた振動についての振動情報の少なくとも一つを含む生
体情報を受け付ける受付手段と、前記生体情報を記録す
る記録手段と、が設けられてなる携帯電話で実行される
方法であって、前記制御手段が、前記受付手段が受け付
けた前記生体情報を前記記録手段に記録する過程と、前
記記録手段に記録されていた前記生体情報を前記情報処
理装置に所定のタイミングで送信する過程と、その生体
情報に基づいて生成された画像データを、前記情報処理
装置から前記ネットワークを介して受け付ける過程と、
受け付けた画像データに基づいて、キャラクタの画像を
前記ディスプレイに表示する過程と、を実行するキャラ
クタ表示方法である。
【0014】上述の第2の発明と同様の作用効果は、例
えば、以下のプログラムによっても得られる。即ち、所
定のキャラクタを表示可能なディスプレイをその前面に
備える本体部に、所定の生体情報に基づいて変化する所
定のキャラクタを前記ディスプレイに表示するための画
像データを生成する所定の情報処理装置との間で、所定
のネットワークを介して通信を行う通信手段と、温度、
湿度、振動の少なくとも一つを検出する所定のセンサ手
段から、ユーザの肌の温度についての温度情報、ユーザ
の肌の湿度についての湿度情報、ユーザの体に生じた振
動についての振動情報の少なくとも一つを含む生体情報
を受け付ける受付手段と、前記生体情報を記録する記録
手段と、が設けられていると共に、コンピュータを含む
携帯電話の前記コンピュータに、前記受付手段が受け付
けた前記生体情報を前記記録手段に記録する処理と、前
記記録手段に記録されていた前記生体情報を前記情報処
理装置に所定のタイミングで送信する処理と、その生体
情報に基づいて生成された画像データを、前記情報処理
装置から前記ネットワークを介して受け付ける処理と、
受け付けた画像データに基づいて、キャラクタの画像を
前記ディスプレイに表示する処理と、を実行させるため
のコンピュータ読み取り可能なプログラムである。この
プログラムは、携帯電話に搭載されていても良く、所定
の処理を実行する際に所定のネットワークを介して他の
装置からダウンロードされるものであってもよい。この
プログラムは、また、それと携帯電話が備えるハードウ
ェアとの協働で上述の処理を実現するものでも良く、他
のプログラム及びハードウェアとの協働で上述の処理を
実行するものでも良い。
【0015】第2の携帯電話と組み合わせて用いられる
情報処理装置は、例えば、以下のようなものとされる。
この情報処理装置は、所定のキャラクタを表示可能なデ
ィスプレイをその前面に備える本体部に、所定のネット
ワークを介して通信を行う通信手段と、制御手段と、温
度、湿度、振動の少なくとも一つを検出する所定のセン
サ手段から、ユーザの肌の温度についての温度情報、ユ
ーザの肌の湿度についての湿度情報、ユーザの体に生じ
た振動についての振動情報の少なくとも一つを含む生体
情報を受け付ける受付手段と、前記生体情報を記録する
記録手段と、が設けられてなる携帯電話との間で、前記
ネットワークを介して通信を行う情報処理装置である。
そして、前記受付け手段で受け付けられ、前記記録手段
に記録された生体情報を、前記通信手段及びネットワー
クを介して、前記携帯電話から所定のタイミングで受け
付ける手段と、その生体情報に基づいて変化する前記キ
ャラクタを前記携帯電話のディスプレイに表示させるた
めの画像データを、生成する手段と、前記画像データ
を、前記ネットワーク、前記通信手段を介して前記携帯
電話に送信する手段と、を備えてなる。
【0016】上記情報処理装置と同様の作用効果は、以
下の方法によっても得られる。その方法は、所定のキャ
ラクタを表示可能なディスプレイをその前面に備える本
体部に、所定のネットワークを介して通信を行う通信手
段と、制御手段と、温度、湿度、振動の少なくとも一つ
を検出する所定のセンサ手段から、ユーザの肌の温度に
ついての温度情報、ユーザの肌の湿度についての湿度情
報、ユーザの体に生じた振動についての振動情報の少な
くとも一つを含む生体情報を受け付ける受付手段と、前
記生体情報を記録する記録手段と、が設けられてなる携
帯電話との間で、前記ネットワークを介して通信を行う
ものであり、情報処理手段を備えてなる情報処理装置に
て実行される方法である。そして、前記情報処理手段
が、前記受付け手段で受け付けられ、前記記録手段に記
録された生体情報を、前記通信手段及びネットワークを
介して、前記携帯電話から所定のタイミングで受け付け
る過程と、その生体情報に基づいて変化する前記キャラ
クタを前記携帯電話のディスプレイに表示させるための
画像データを、生成する過程と、前記画像データを、前
記ネットワーク、前記通信手段を介して前記携帯電話に
送信する過程と、を実行する、情報処理方法である。
【0017】上記情報処理装置と同様の作用効果は、以
下のプログラムによっても得られる。例えば、所定のキ
ャラクタを表示可能なディスプレイをその前面に備える
本体部に、所定のネットワークを介して通信を行う通信
手段と、制御手段と、温度、湿度、振動の少なくとも一
つを検出する所定のセンサ手段から、ユーザの肌の温度
についての温度情報、ユーザの肌の湿度についての湿度
情報、ユーザの体に生じた振動についての振動情報の少
なくとも一つを含む生体情報を受け付ける受付手段と、
前記生体情報を記録する記録手段と、が設けられてなる
携帯電話との間で、前記ネットワークを介して通信を行
うものであり、コンピュータを含んでなる情報処理装置
の前記コンピュータに、前記受付け手段で受け付けら
れ、前記記録手段に記録された生体情報を、前記通信手
段及びネットワークを介して、前記携帯電話から所定の
タイミングで受け付ける処理と、その生体情報に基づい
て変化する前記キャラクタを前記携帯電話のディスプレ
イに表示させるための画像データを、生成する処理と、
前記画像データを、前記ネットワーク、前記通信手段を
介して前記携帯電話に送信する処理と、を実行させるコ
ンピュータ読み取り可能なプログラムである。このプロ
グラムは、情報処理装置が備える記録媒体に記録されて
いても良く、実行するたびに他の記録媒体から読み込ま
れるものでも良い。他の装置からダウンロードされるも
のであってもよい。このプログラムは、また、それと情
報処理装置が備えるハードウェアとの協働で上述の処理
を実現するものでも良く、他のプログラム(例えば、O
S(オペレーションシステム))及びハードウェアとの
協働で上述の処理を実行するものでも良い。
【0018】
【発明の実施の携帯】以下、図面を参照して、本発明の
好ましい第1及び第2実施形態について説明を行う。第
1実施形態及び第2実施形態で共通する部分には共通す
る符合を付すこととし、重複する説明は省略することと
する。
【0019】≪第1実施形態≫第1実施形態に係る携帯
電話K1は、図1(イ)、(ロ)で示したような構成と
なっている。携帯電話K1は、本体部10を備えてお
り、その前面に、入力キー20、ディスプレイ30を一
体的に取り付けた構成となっている。本体部10の下面
には、また、接続端子40が、背面にはセンサ50が設
けられている。本体部10内部には、この携帯電話K1
の制御を行うための図示せぬ回路が配されている。
【0020】本体部10は、例えば樹脂製であり、片手
で把持できる程度に小さな略直方体形状に形成され、上
部にアンテナ11を備えている。アンテナ11は、電話
による通信やパケット通信によるデータ通信を行うもの
である。入力キー20は、本体部10の前面下方に設け
られている。入力キー20はテンキーに加えて、幾つか
のファンクションキーを含んで構成されている。ユーザ
は、この入力キー20を操作して、所望の操作内容につ
いてのデータを入力することができる。ディスプレイ3
0は、本体部10の前面上方に設けられている。上述し
た回路の制御下で、所定の画像を表示する。この実施形
態では、ディスプレイ30は液晶ディスプレイにより構
成されている。センサ50は、生体情報を検出し、それ
についてのデータを、携帯電話K1に送るものとされて
いる。この実施形態では、ケーブル51で接続されたコ
ネクタ52を接続端子40に差し込むことで、携帯電話
K1と電気的に接続されるようになっており、ケーブル
51、コネクタ52を介して上記データが送られるよう
になっている。携帯電話K1側のハードウェア構成にも
よるが、光通信によりデータを送れるようにするなど、
他の接続の形態を採用することもできる。生体情報と
は、ユーザの健康管理や心理状態の把握などに役立つ情
報であり、例えば、ユーザの肌の温度についての温度情
報、ユーザの肌の湿度についての湿度情報、ユーザの体
に生じた振動についての振動情報を含むものとすること
ができる。この実施形態におけるセンサ50は、これに
は限られないが、温度、湿度、振動の3つの物理量を検
出することができるようになっており、ユーザの肌の温
度についての温度情報、ユーザの肌の湿度についての湿
度情報、ユーザの体に生じた振動についての振動情報の
3つの情報を含む生体情報を検出し、これを携帯電話K
1に送るようになっている。センサ50は、必ずしもそ
うである必要はないが、この実施形態では、ユーザの肌
に接触するものとされている。センサ50は、本体部1
0に対して固定的に取り付けられていても良いが、この
実施形態では、着脱自在に取り付けられるようになって
いる。これは、既存の携帯電話K1でもこのセンサ50
を利用できるようにするためである。センサ50は、こ
れには限られないが、薄い板状に形成されており、本体
部10の背面に本体部10と一体となるような状態で取
り付けられるようになっている。取り付け方は不問であ
るが、この実施形態では、本体部10の背面部と、セン
サ50の本体部10に対向する面との双方に、両者を着
脱自在に固定するための図示せぬアタッチメントを取り
付け、所定の位置関係で両者を固定するようにしてい
る。このセンサ50は、ユーザが携帯電話K1を使用す
る際に、ユーザの手に接触するようになっている。セン
サ50は、ユーザが携帯電話を使用しているときに生体
情報の検出を行うようになっている。その仕組みについ
ては後述する。
【0021】携帯電話の内部に設けられた回路は、例え
ば、図2に示した如きである。この例の回路は、CPU
(Central Processing Unit)61、ROM(Read Only
Memory)62、RAM(Random Access Memory)63
及びインタフェース64が含まれている。そしてROM
62、RAM63及びインタフェース64は、バスを介
してCPU61と接続されている。CPU61は、所定
のプログラムを実行することで、所定の処理を実行する
ものである。ROM62は、CPU61を動作させるた
めのプログラム、後述するキャラクタの表示をディスプ
レイ30に行う際に必要となる画像データを生成するに
必要な画像のデータや、キャラクタの変化に関するデー
タなどを記憶している。また、この実施形態におけるR
OM62には、ブラウザ形成のためのプログラムや、電
話機能を実現するに必要なプログラム、データなども記
録されている。RAM63は、CPU61がデータ処理
を行うためのワーク領域を提供する。インタフェース6
4は、CPU61の入出力用の接続回路として機能す
る。上記アンテナ11、入力キー20、ディスプレイ3
0、センサ50と接続される接続端子40は、インタフ
ェース64を介してCPU61と接続されている。イン
タフェース64は、入力キー20の操作により生成され
る入力データや、センサ50で生成された生体情報につ
いてのデータを、CPU61に入力するようになってい
る。電話やパケット通信を行う際に、アンテナによりや
りとりされるデータは、このインタフェース64を介し
て出入りする。また、CPU61が生成したディスプレ
イ30表示用の画像データは、インタフェース64を介
してディスプレイ30に出力されるようになっている。
ディスプレイ30は、この情報に基づく表示を行う。
【0022】この携帯電話K1では、ROM62に記録
されている上述のプログラムをCPU61が実行するこ
とで、図3に示したような機能ブロックがその内部に生
成される。尚、このプログラムは、携帯電話K1が当所
から保持しているものでも良いし、所定のネットワーク
を介してダウンロードされたものでも良い。このプログ
ラムは、また、何らかの処理を実行するたびに所定のネ
ットワークを介してダウンロードされるものでも良い。
この場合、プログラムは、ROM62には記録されてい
ない。このプログラムは、また、それと携帯電話K1の
ハードウェアとの協働により以下の機能を実現するもの
でもよく、これらに加えて携帯電話K1が備える他のプ
ログラム(例えば、OS(オペレーションシステム)プ
ログラム。)との協働により以下の機能を実現するもの
でも良い。
【0023】この携帯電話は、図3に示したように、入
力受け付け部110と制御部120を備えている。入力
受け付け部110は、アンテナ11、入力キー20、及
びセンサ50から入力されるデータを受け付けると共に
その内容を解析し、それを制御部120へと伝える機能
を有する。制御部120は、携帯電話全体を制御するも
のである。制御部120は、携帯電話K1の電話として
の機能と、画像処理装置としての機能の双方を実現す
る。
【0024】制御部120は、図3に示したように、主
制御部121、キャラクタ決定部122、画像情報生成
部123、データ記録部124、及び通信制御部125
を備えて構成されている。主制御部121は、制御部1
20全体を統括的に制御するものであり、キャラクタ決
定部122、画像情報生成部123、及び通信制御部1
25の以下の機能は、この主制御部121の制御下で行
われるようになっている。主制御部121は、また、セ
ンサ50を制御するようになっている。即ち、どのタイ
ミングでセンサ50に生体情報の検出を行わせるかとい
う制御を行うようになっている。キャラクタ決定部12
2は、入力受付け部110を介してセンサ50から受け
付けた情報に基づいて、ディスプレイ30に表示するキ
ャラクタを決定するものである。決定されたキャラクタ
についての情報は、画像情報生成部123へと伝えられ
るようになっている。画像情報生成部123は、受け付
けたそのキャラクタの情報に基づいて、所定のキャラク
タの画像をディスプレイ30に表示するための画像デー
タを生成するものである。生成された画像データは、デ
ィスプレイ30へと送られるようになっている。データ
記録部124には、キャラクタ決定部122がディスプ
レイに表示するキャラクタを決定する際に使用するデー
タと、画像情報生成部123所定のキャラクタの画像を
ディスプレイ30に表示するための画像データを生成す
る際に使用するデータ(主として画像データ)が記録さ
れている。従って、センサ50から受け付けた情報に基
づいて、ディスプレイに表示するキャラクタを決定する
際、キャラクタ決定部122は、データ記録部124に
記録されていたデータを用いてかかる決定を行う。ま
た、キャラクタ決定部122から受け付けたキャラクタ
の情報に基づいて画像データを生成する際、画像情報生
成部123は、データ記録部124に記録されていたデ
ータを用いてかかるデータの生成を行う。尚、キャラク
タは、どのようなものでも構わない。ユーザの感情移入
のし易さを考慮すれば、キャラクタは、生物、できれば
感情表現が可能な生物が好ましいが、無生物を擬人化し
たものなどでも構わない。通信制御部125は、電話や
パケット通信を行う際の制御を行う。
【0025】この携帯電話K1の動作について説明す
る。この携帯電話K1では、携帯電話K1が使用されて
いる場合に、生体情報の検出が行われるようになってい
る。この携帯電話K1では、携帯電話K1が使用されて
いるか否かの監視が、常時行われている(S201)。
ユーザが、入力キー20を操作して、携帯電話K1で、
電話をかけたり、パケット通信を行うための情報を入力
すると(S201:Yes)、その情報は、入力受け付
け部110を介して主制御部121へと送られる。これ
を受け付けた主制御部121は、その旨の情報を通信制
御部125へと送る。これに基づいて、通信制御部12
5は、通信を行う。他方、主制御部121は、センサ5
0に、生体情報の検出を行うよう指示する(S20
2)。この指示を受け付けたセンサ50は、生体情報を
検出し、生体情報についてのデータを生成する(S20
3)。このデータは、入力受け付け部110を介して制
御部120へと送られる。尚、生体情報の検出は、セン
サ50が、携帯電話K1を使用しているユーザの手と接
触しているため、ユーザに特殊な操作を行わせずとも行
える。
【0026】このデータは、主制御部121を介してキ
ャラクタ決定部122に送られる。キャラクタ決定部1
22は、このデータと、データ記録部124に記録され
ていた上述のデータとに基づいて、ディスプレイ30に
表示すべきキャラクタを決定する(S204)。このキ
ャラクタの変化は、生体情報に基づくのであればどのよ
うなものとなっていても構わないが、ユーザの体調や心
理状態と対応付けられたものとすることができる。例え
ば、ユーザの体調が良好であれば、また、ユーザの心理
状態が良好であれば、キャラクタの機嫌が良くなり、逆
に、ユーザの体調が不良であれば、また、ユーザの心理
状態が不良であれば、キャラクタが不機嫌になるという
ように表示すべきキャラクタを変化させることができ
る。或いは、ユーザの体調が良好であれば、また、ユー
ザの心理状態が良好であれば、キャラクタが元気にな
り、逆に、ユーザの体調が不良であれば、また、ユーザ
の心理状態が不良であれば、キャラクタの元気がなくな
るというように表示すべきキャラクタを変化させること
ができる。この実施形態では、この後者の例を採用する
こととしている。生体情報に含まれるユーザの肌の温度
の把握は、ユーザの体温を表し、ユーザの肌の湿度の把
握は、ユーザの発汗の状態を表し、ユーザの体に生じた
振動の把握は、ユーザが歩いた歩数を表すので、これら
に基づいてユーザの体調の良否や、心理状態の良否を判
断することが可能である。データ記録部124に記録さ
れたデータは、このような判断を行うためのデータが記
録されている。
【0027】決定されたキャラクタについてのデータ
は、画像情報生成部123へと送られる。画像情報生成
部123は、その決定されたキャラクタをディスプレイ
30に表示するための画像データを、受け付けた上記デ
ータと、データ記録部124に記録されていたデータと
に基づいて生成する(S205)。表示すべきキャラク
タの画像は、予めデータ記録部124に記録されてい
る。上記画像データの生成は、キャラクタ決定部122
から受け付けた上記データに基づいて、データ記録部1
24に記録されていた画像データを読み出すことで行わ
れる。生成された画像データは、ディスプレイ30に送
られ、これにより変化したキャラクタの画像の表示が行
われることになる。
【0028】携帯電話K1が使用されなかったとき(S
201:No)は、上述の処理が行われることはない。
そのままの状態が継続する。
【0029】≪第2実施形態≫次いで、第2実施形態に
ついて説明する。第2実施形態に係る携帯電話K2は、
そのハードウェア構成の点では第1実施形態における携
帯電話K1と同一となっている。従って、その外観につ
いては、図1に示した携帯電話K1と変わらない。第2
実施形態に係る携帯電話K2は、第1実施形態の携帯電
話K1と同様に、アンテナ11、入力キー20、ディス
プレイ30、接続端子40を備え、回路を内蔵した本体
部10と、接続端子40に接続されたセンサ50とを備
えて構成されている。センサ50が検出できる物理量
は、第1実施形態の場合と同様である。
【0030】この携帯電話K2は、また、この実施形態
ではインターネットにより形成される所定のネットワー
クNを介してサーバSと通信を行えるようになってい
る。これを実現するため、携帯電話K2は、ブラウザ機
能実現プログラムが搭載されており、その実行によりw
eb上の情報を閲覧できるようになっている。携帯電話
K2内部の回路構成は、携帯電話K1の場合と同一であ
る。但し、携帯電話K2のROMには、携帯電話K2に
後述の処理を行わせるためのプログラムが記録されてい
る。携帯電話K2には、かかるプログラムを実行できる
ような環境が準備されている。このプログラムは、それ
と携帯電話K2のハードウェアとの協働で後述の処理を
実行するものでもよく、それと、ハードウェアと、OS
その他の他のプログラムとの協働で後述の処理を実行す
るものでもよい。尚、このプログラムは、上述のサーバ
Sなどの他の装置から、ネットワークNを介して提供さ
れるものであってもよい。この場合、その提供されたプ
ログラムは、ROM62その他の記録媒体に記録され
る。プログラムが提供される場合、後述の処理を実行す
る都度上述のプログラムを提供するようにしてもよい。
この場合、プログラムの記録は不要である。このような
プログラムとしては、例えばJavaプログラム(「J
ava」はサンマイクロシステムズ社の登録商標)を用
いることができる。
【0031】携帯電話K2内には、ROM62に記録さ
れていたプログラムをCPU11が実行することによ
り、図6に示した如き各機能ブロックが生成される。即
ち、携帯電話K2は、入力受け付け部410と制御部4
20とを備えている。入力受け付け部410は、第1実
施形態の携帯電話K1と同様に、アンテナ11、入力キ
ー20、及びセンサ50から入力されるデータを受け付
けると共にその内容を解析し、それを制御部420へと
伝える機能を有する。制御部420は、携帯電話K2全
体を制御するものである。制御部420は、携帯電話K
2の電話としての機能と、画像処理装置としての機能の
双方を実現する。
【0032】制御部420は、図6に示したように、主
制御部421、ディスプレイ制御部422、通信制御部
423、及び生体データ記録部424を備えて構成され
ている。主制御部421は、制御部420全体を統括的
に制御するものであり、ディスプレイ制御部422、及
び通信制御部423の以下の機能は、この主制御部42
1の制御下で行われるようになっている。主制御部42
1は、また、センサ50を制御するようになっている。
ディスプレイ制御部422は、受け付けた画像データ
を、ディスプレイ30に送信し、所望の画像をディスプ
レイ30に表示させるものである。通信制御部423
は、電話やパケット通信を行う際の制御を行う。生体デ
ータ記録部424には、センサ50から主制御部421
へ送られた生体情報についてのデータが記録される。こ
のデータは、通信制御部423に適宜読み出され、ネッ
トワークNを介してサーバSへと送られるようになって
いる。
【0033】他方、サーバSは、以下のようなものであ
る。このサーバSは、汎用のコンピュータにより構成さ
れている。サーバSは、交換自在の可搬性ディスク(C
D−ROM、DVD−ROM等)やメモリカード等の記
録媒体Rに記録されたプログラムやデータをコンピュー
タ本体で読み出せるようにされており、これをプログラ
ム単独、または当該コンピュータ本体が元から有してい
るオペレーティングシステム(Operating system:以
下、「OS」)や装置内の他のプログラムコードと協働
実行させることにより、本発明による情報処理装置とし
て要求される後述の処理を実行できるようになってい
る。
【0034】上述のプログラムを読み込んだ本実施形態
によるサーバSは、その内部に図7に示した如き機能ブ
ロックを形成する。即ち、サーバSは、出入力部510
と制御部520とを含んで構成される。
【0035】出入力部510は、ネットワークNを介し
ての通信を行うものである。この実施形態では、携帯電
話K2との通信をネットワークNを介して行えるように
なっている。通信は、双方で行えるようになっている。
【0036】制御部520は、このサーバS全体の統括
的な制御を行うものである。また、携帯電話K2にキャ
ラクタを表示するに必要な以下の処理を実行する。制御
部520は、また、主制御部521、キャラクタ決定部
522、画像情報生成部523、データ記録部524を
備えて構成されている。主制御部521は、制御部52
0全体を統括的に制御するものであり、キャラクタ決定
部522、画像情報生成部523による各処理は、この
主制御部521の制御下で行われるようになっている。
キャラクタ決定部522は、出入力部510を介して、
携帯電話K2から受け付けた生体情報に基づいて、ディ
スプレイ30に表示するキャラクタを決定するものであ
る。決定されたキャラクタについての情報は、画像情報
生成部523へと伝えられるようになっている。画像情
報生成部523は、受け付けたそのキャラクタの情報に
基づいて、所定のキャラクタの画像を、携帯電話K2の
ディスプレイ30に表示するための画像データを生成す
るものである。生成された画像データは、出入力部51
0、ネットワークNを介して携帯電話K2へと送られる
ようになっている。データ記録部524には、携帯電話
1のデータ記録部524に記録されていたのと同様のデ
ータが記録されている。センサ50から受け付けた情報
に基づいて、ディスプレイに表示するキャラクタを決定
する際、キャラクタ決定部522は、データ記録部52
4に記録されていたデータを用いる。また、キャラクタ
決定部522から受け付けたキャラクタの情報に基づい
て画像データを生成する際、画像情報生成部523は、
データ記録部524に記録されていたデータを用いる。
【0037】携帯電話K2及びサーバSを含んで構成さ
れるこのシステムで実行される処理について図8を参照
して説明する。図8は、携帯電話K2及びサーバSで実
行される処理の流れを示した図である。この携帯電話K
2では、携帯電話K2が使用されている場合に、生体情
報の検出が行われるようになっている。この携帯電話K
2では、携帯電話K2が使用されているか否かの監視
が、常時行われている。ユーザが、入力キー20を操作
して、携帯電話K2で、電話をかけたり、パケット通信
を行うための情報を入力すると(S601)、その情報
は、入力受け付け部420を介して主制御部421へと
送られる。これを受け付けた主制御部421は、その旨
の情報を通信制御部423へと送る。これに基づいて、
通信制御部423は、通信を行う。他方、主制御部42
1は、センサ50に、生体情報の検出を行うよう指示す
る(S602)。この指示を受け付けたセンサ50は、
生体情報を検出し、生体情報についてのデータを生成す
る(S603)。このデータは、入力受け付け部420
を介して制御部420へと送られる。制御部420は、
このデータを生体データ記録部424へと送り、記録す
る(S604)。尚、生体情報の検出は、センサ50
が、携帯電話K2を使用しているユーザの手と接触して
いるため、ユーザに特殊な操作を行わせずとも行える。
【0038】生体情報についての上述のデータは、その
送信を行うための操作をユーザが行った場合に、サーバ
Sへと送られる。これを可能とするため、生体情報につ
いてのデータの送信の要求があったか否かの監視が主制
御部421により常に行われている。尚、この要求は、
入力キー20の操作により入力され、入力受け付け部4
10を介して主制御部421へと送られる。データの送
信の要求があったら、主制御部421は、生態情報のデ
ータ送信を行うよう通信制御部423へ指示する。通信
制御部423は、生体情報についてのデータを生体デー
タ記録部424から読み出し、ネットワークNを介して
サーバSへと送る(S605)。
【0039】このデータは、サーバSの出入力部510
で受け付けられ、主制御部521を介してキャラクタ決
定部522に送られる。キャラクタ決定部522は、こ
のデータと、データ記録部524に記録されていた上述
のデータとに基づいて、ディスプレイ30に表示すべき
キャラクタを決定する(S606)。このキャラクタの
変化は、生体情報に基づくのであればどのようなものと
なっていても構わない点については第1実施形態と同様
である。
【0040】決定されたキャラクタについてのデータ
は、画像情報生成部523へと送られる。画像情報生成
部523は、その決定されたキャラクタを携帯電話K2
のディスプレイ30に表示するための画像データを、受
け付けた上記データと、データ記録部524に記録され
ていたデータとに基づいて生成する(S607)。表示
すべきキャラクタの画像は、予めデータ記録部524に
記録されている。上記画像データの生成は、キャラクタ
決定部522から受け付けた上記データに基づいて、デ
ータ記録部524に記録されていた画像データを読み出
すことで行われる。生成された画像データは、出入力部
510へ送られ、ネットワークNを介して携帯電話K2
へと送られる(S608)。
【0041】携帯電話K2は、このデータをその入力受
け付け部410で受け付ける。このデータは、主制御部
421を介して、ディスプレイ制御部422へと送られ
る。ディスプレイ制御部422は、受け付けたこの画像
データをディスプレイ30に送る。これによりディスプ
レイには、生体情報に基づいて変化したキャラクタの画
像が表示されることになる(S609)。
【0042】
【発明の効果】本発明による携帯電話は、以上のような
ものなので、健康管理、心理状態の把握を行うに適した
ものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による携帯電話の概観を
示す斜視図。
【図2】図1で示した携帯電話の内部構成図。
【図3】図1で示した携帯電話内に生成される機能ブロ
ックを示すブロック図。
【図4】図1で示した携帯電話で実行される処理の流れ
を示す図。
【図5】本発明の第2実施形態に係る携帯電話を用いて
構成されるシステムを概略的に示す図。
【図6】図5で示した携帯電話内に生成される機能ブロ
ックを示すブロック図。
【図7】図5で示したサーバ内に生成される機能ブロッ
クを示すブロック図。
【図8】図5で示したシステムで実行される処理の流れ
を示す図。
【符号の説明】
10 本体部 11 アンテナ 20 入力キー 30 ディスプレイ 40 接続端子 50 センサ 110 入力受け付け部 120 制御部 121 主制御部 122 キャラクタ決定部 123 画像情報生成部 124 データ記録部 125 通信制御部 410 入力受け付け部 420 制御部 421 主制御部 422 ディスプレイ制御部 423 通信制御部 424 生体データ記録部 510 出入力部 520 制御部 521 主制御部 522 キャラクタ決定部 523 画像情報生成部 524 データ記録部 K 携帯電話 N ネットワーク R 記録媒体 S サーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/00 302 H04B 7/26 M H04Q 7/32 V Fターム(参考) 2C001 BA06 BC05 CA01 CA09 CB01 CB04 CB06 CB08 CC03 4C038 PP03 PQ06 PS00 5K027 AA11 FF01 FF22 HH29 MM00 5K067 AA34 BB04 BB21 DD11 DD51 EE02 EE10 FF02 FF23 FF27 FF28 KK13 KK15 KK17 5K101 KK15 LL12 MM07 NN01 NN14 NN18 NN21

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のキャラクタの画像を表示可能なデ
    ィスプレイを、本体部の前面に備えてなる携帯電話であ
    って、 温度、湿度、振動の少なくとも一つを検出する所定のセ
    ンサ手段から、ユーザの肌の温度についての温度情報、
    ユーザの肌の湿度についての湿度情報、ユーザの体に生
    じた振動についての振動情報の少なくとも一つを含む生
    体情報を受け付ける受付手段と、 該受付手段が受け付けた前記生体情報に基づいて変化さ
    せた前記キャラクタの画像を前記ディスプレイに表示す
    る画像処理手段と、 を備えてなる携帯電話。
  2. 【請求項2】 所定のキャラクタを表示可能なディスプ
    レイを本体部の前面に備えてなる携帯電話であって、 所定の生体情報に基づいて変化する所定のキャラクタを
    前記ディスプレイに表示するための画像データを生成す
    る所定の情報処理装置との間で、所定のネットワークを
    介して通信を行う通信手段と、 温度、湿度、振動の少なくとも一つを検出する所定のセ
    ンサ手段から、ユーザの肌の温度についての温度情報、
    ユーザの肌の湿度についての湿度情報、ユーザの体に生
    じた振動についての振動情報の少なくとも一つを含む生
    体情報を受け付ける受付手段と、 前記受付手段が受け付けた前記生体情報を記録する記録
    手段と、 前記記録手段に記録されていた前記生体情報を前記情報
    処理装置に所定のタイミングで送信する手段と、 その生体情報に基づいて生成された画像データを、前記
    情報処理装置から前記ネットワークを介して受け付ける
    手段と、 受け付けた画像データに基づいて、キャラクタの画像を
    前記ディスプレイに表示する手段と、 を有する携帯電話。
  3. 【請求項3】 前記センサ手段は、前記本体部に取り付
    けられてなる、 請求項1又は2記載の携帯電話。
  4. 【請求項4】 前記センサ手段は、前記本体部のうち、
    ユーザが携帯電話を使用する際にその手が接触する部分
    に設けられてなる、 請求項1又は2記載の携帯電話。
  5. 【請求項5】 前記センサ手段は、前記本体部の背面に
    設けられてなる、 請求項4記載の携帯電話。
  6. 【請求項6】 前記センサ手段は、携帯電話の使用時
    に、前記生体情報を検出するようになっている、請求項
    1又は2記載の携帯電話。
  7. 【請求項7】 所定のキャラクタの画像を表示可能なデ
    ィスプレイをその前面に備える本体部に、制御手段と、
    温度、湿度、振動の少なくとも一つを検出する所定のセ
    ンサ手段から、ユーザの肌の温度についての温度情報、
    ユーザの肌の湿度についての湿度情報、ユーザの体に生
    じた振動についての振動情報の少なくとも一つを含む生
    体情報を受け付ける受付手段と、が設けられてなる携帯
    電話で実行される方法であって、 前記制御手段が、 前記センサ手段から、ユーザの肌の温度についての温度
    情報、ユーザの肌の湿度についての湿度情報、ユーザの
    体に生じた振動についての振動情報の少なくとも一つを
    含む生体情報を受け付ける過程と、 該受付手段が受け付けた前記生体情報に基づいて変化さ
    せた前記キャラクタの画像を前記ディスプレイに表示す
    る過程と、 を実行するキャラクタ表示方法。
  8. 【請求項8】 所定のキャラクタの画像を表示可能なデ
    ィスプレイをその前面に備える本体部に、制御手段と、
    温度、湿度、振動の少なくとも一つを検出する所定のセ
    ンサ手段から、ユーザの肌の温度についての温度情報、
    ユーザの肌の湿度についての湿度情報、ユーザの体に生
    じた振動についての振動情報の少なくとも一つを含む生
    体情報を受け付ける受付手段と、が設けられていると共
    に、コンピュータを含んでなる携帯電話の前記コンピュ
    ータに、 前記センサ手段から、ユーザの肌の温度についての温度
    情報、ユーザの肌の湿度についての湿度情報、ユーザの
    体に生じた振動についての振動情報の少なくとも一つを
    含む生体情報を受け付ける処理と、 該受付手段が受け付けた前記生体情報に基づいて変化さ
    せた前記キャラクタの画像を前記ディスプレイに表示す
    る処理と、 を実行させるためのコンピュータ読み取り可能なプログ
    ラム。
  9. 【請求項9】 所定のキャラクタを表示可能なディスプ
    レイをその前面に備える本体部に、所定の生体情報に基
    づいて変化する所定のキャラクタを前記ディスプレイに
    表示するための画像データを生成する所定の情報処理装
    置との間で、所定のネットワークを介して通信を行う通
    信手段と、制御手段と、温度、湿度、振動の少なくとも
    一つを検出する所定のセンサ手段から、ユーザの肌の温
    度についての温度情報、ユーザの肌の湿度についての湿
    度情報、ユーザの体に生じた振動についての振動情報の
    少なくとも一つを含む生体情報を受け付ける受付手段
    と、前記生体情報を記録する記録手段と、が設けられて
    なる携帯電話で実行される方法であって、 前記制御手段が、 前記受付手段が受け付けた前記生体情報を前記記録手段
    に記録する過程と、 前記記録手段に記録されていた前記生体情報を前記情報
    処理装置に所定のタイミングで送信する過程と、 その生体情報に基づいて生成された画像データを、前記
    情報処理装置から前記ネットワークを介して受け付ける
    過程と、 受け付けた画像データに基づいて、キャラクタの画像を
    前記ディスプレイに表示する過程と、 を実行するキャラクタ表示方法。
  10. 【請求項10】 所定のキャラクタを表示可能なディス
    プレイをその前面に備える本体部に、所定の生体情報に
    基づいて変化する所定のキャラクタを前記ディスプレイ
    に表示するための画像データを生成する所定の情報処理
    装置との間で、所定のネットワークを介して通信を行う
    通信手段と、温度、湿度、振動の少なくとも一つを検出
    する所定のセンサ手段から、ユーザの肌の温度について
    の温度情報、ユーザの肌の湿度についての湿度情報、ユ
    ーザの体に生じた振動についての振動情報の少なくとも
    一つを含む生体情報を受け付ける受付手段と、前記生体
    情報を記録する記録手段と、が設けられていると共に、
    コンピュータを含む携帯電話の前記コンピュータに、 前記受付手段が受け付けた前記生体情報を前記記録手段
    に記録する処理と、 前記記録手段に記録されていた前記生体情報を前記情報
    処理装置に所定のタイミングで送信する処理と、 その生体情報に基づいて生成された画像データを、前記
    情報処理装置から前記ネットワークを介して受け付ける
    処理と、 受け付けた画像データに基づいて、キャラクタの画像を
    前記ディスプレイに表示する処理と、 を実行させるためのコンピュータ読み取り可能なプログ
    ラム。
  11. 【請求項11】 所定のキャラクタを表示可能なディス
    プレイをその前面に備える本体部に、所定のネットワー
    クを介して通信を行う通信手段と、制御手段と、温度、
    湿度、振動の少なくとも一つを検出する所定のセンサ手
    段から、ユーザの肌の温度についての温度情報、ユーザ
    の肌の湿度についての湿度情報、ユーザの体に生じた振
    動についての振動情報の少なくとも一つを含む生体情報
    を受け付ける受付手段と、前記生体情報を記録する記録
    手段と、が設けられてなる携帯電話との間で、前記ネッ
    トワークを介して通信を行う情報処理装置であって、 前記受付け手段で受け付けられ、前記記録手段に記録さ
    れた生体情報を、前記通信手段及びネットワークを介し
    て、前記携帯電話から所定のタイミングで受け付ける手
    段と、 その生体情報に基づいて変化する前記キャラクタを前記
    携帯電話のディスプレイに表示させるための画像データ
    を、生成する手段と、 前記画像データを、前記ネットワーク、前記通信手段を
    介して前記携帯電話に送信する手段と、 を備える情報処理装置。
  12. 【請求項12】 所定のキャラクタを表示可能なディス
    プレイをその前面に備える本体部に、所定のネットワー
    クを介して通信を行う通信手段と、制御手段と、温度、
    湿度、振動の少なくとも一つを検出する所定のセンサ手
    段から、ユーザの肌の温度についての温度情報、ユーザ
    の肌の湿度についての湿度情報、ユーザの体に生じた振
    動についての振動情報の少なくとも一つを含む生体情報
    を受け付ける受付手段と、前記生体情報を記録する記録
    手段と、が設けられてなる携帯電話との間で、前記ネッ
    トワークを介して通信を行うものであり、情報処理手段
    を備えてなる情報処理装置にて実行される方法であっ
    て、 前記情報処理手段が、 前記受付け手段で受け付けられ、前記記録手段に記録さ
    れた生体情報を、前記通信手段及びネットワークを介し
    て、前記携帯電話から所定のタイミングで受け付ける過
    程と、 その生体情報に基づいて変化する前記キャラクタを前記
    携帯電話のディスプレイに表示させるための画像データ
    を、生成する過程と、 前記画像データを、前記ネットワーク、前記通信手段を
    介して前記携帯電話に送信する過程と、 を実行する、情報処理方法。
  13. 【請求項13】 所定のキャラクタを表示可能なディス
    プレイをその前面に備える本体部に、所定のネットワー
    クを介して通信を行う通信手段と、制御手段と、温度、
    湿度、振動の少なくとも一つを検出する所定のセンサ手
    段から、ユーザの肌の温度についての温度情報、ユーザ
    の肌の湿度についての湿度情報、ユーザの体に生じた振
    動についての振動情報の少なくとも一つを含む生体情報
    を受け付ける受付手段と、前記生体情報を記録する記録
    手段と、が設けられてなる携帯電話との間で、前記ネッ
    トワークを介して通信を行うものであり、コンピュータ
    を含んでなる情報処理装置の前記コンピュータに、 前記受付け手段で受け付けられ、前記記録手段に記録さ
    れた生体情報を、前記通信手段及びネットワークを介し
    て、前記携帯電話から所定のタイミングで受け付ける処
    理と、 その生体情報に基づいて変化する前記キャラクタを前記
    携帯電話のディスプレイに表示させるための画像データ
    を、生成する処理と、 前記画像データを、前記ネットワーク、前記通信手段を
    介して前記携帯電話に送信する処理と、 を実行させるコンピュータ読み取り可能なプログラム。
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